過去の掲示板の内容
■2002年 2月 7日〜 2003年12月31日
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1871【良いお年を】 投稿者:masa 投稿日:2003年12月31日(水)09時25分43秒
いつもお世話になっております。松本さんは相変わらずのお忙しさで、その中には北海道の社会福祉士会が大変お世話になっている部分もあります。どうぞお体を大切に来年も良いお年でありますように。皆さんにも幸多い一年になることを願っています。
http://www.ryokufuu.com/
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1870【いよいよ・・・】 投稿者:松尾 投稿日:2003年12月31日(水)06時48分24秒
二上さん、さすがに年の最後も早起きで締めくくりましたね。
すごいですね。
私も今朝は休みといえども早朝から頑張らなくては・・・と、・・・。おっとと・・・・。
さっきまで布団の上から見上げていたyuriが膝の上へ来て,左手をじゃましています。
自分の頭を私に摺り寄せてきます。
朝の食事の催促でしょう。
痛い・・イタタタ・・。
わかったから・・・。
皆様失礼致しました。
松本先生、二上さん,皆様、よいお年をお迎え下さい。
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1869【追伸】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年12月31日(水)05時36分53秒
大晦日の話題です。
平井堅さんが「見上げてごらん夜の星を」を亡坂本九さんとデュエットされます。
企画が楽しみです。
私を含めた団塊の世代の青春の歌です。
尚、昨年の「大きな古時計?」を携帯の着信音にしています。
NHK「ゆく年くる年」で、先日大改修が終わった伏木の「勝興寺」(ショウコウジ)国の重要文化財に指定されているお寺ですが、ここから実況されます。
伏木の地は、私がかってソーシャルワークに奔走した地です。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1868【良いお年を】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年12月31日(水)04時25分5秒
松本さん、ご丁寧なお祝いの言葉ありがとうございます。
HPで紹介してきた過去の実践を新たなる実践に結びつけるパスポートをいただきました。
早い時期に松本さんの研修会が富山県で行われれば良いのにと、期待しています。
松尾さん、yuriちゃんは色々なところでご活躍ですね。
家庭で、仕事で、インターネットで・・・。
松尾さんの分身のように感じています。
娘さんの言われるとおりかもしれませんが・・・夢があって良いですね。
皆様良いお年をお迎え下さい。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1867【おちがついた】 投稿者:松尾 投稿日:2003年12月31日(水)00時56分26秒
娘が帰って来て、yuriの話をすると「お母さん、yuriはただ餌がもらえると思って必死だっただけだよ。ガタゴトやってたら偶然にひっかけが外れただけでしょう?」
「こんな事言うのは私だけ?」だって・・・。
そんなこと、最初からわかってるわよ。
もう、人の夢を壊すような事を言うのだから・・・。
まぁ、それもそうですね。(笑)
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1866【疲れきった心身の清涼剤に感謝します】 投稿者:管理者 投稿日:2003年12月30日(火)22時33分26秒
管理者の松本です。
前に書きましたように、本年度は予定外の質も量も大きい業務が入り、今回の年末年始も「仕事三昧」のようです。
ただ、さすがに少々疲れ気味ですが、松尾さんの愛猫「yuri」ちゃんの可愛らしい姿の書き込みを拝見して、思わず微笑んで、「フッ〜と」疲労感が減りました。
私も動物が大好きです。今まで色々な動物を飼いましたし、植物も育てました。ただ、現在は、東京の自宅に月に数日しか帰れないため、出張中もパソコンは2台はいつも携帯しておりますので、1台に熱帯魚の泳ぐ姿やヒーリング(癒し)関係の映像と音楽を流しながらホテルで仕事をしています。
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1865【二上さん合格おめでとうございます】 投稿者:管理者 投稿日:2003年12月30日(火)22時19分56秒
管理者の松本です。
二上さん。合格おめでとうございます。かなり遅れてのお祝いになりますが、何卒お許しください。二上さんが合格の吉報を書き込みいただいた頃も掲示板を見るのが精一杯で、申し訳なかったのですが、心の中でのみお祝いを言わせていただきました。
もちろん、これからが新たな路のスタートですが、努力が報われることは嬉しいことですし、純粋にご自分自身をお褒め、労いください。
二上さんが展開されている在宅介護支援センターの機能、そして介護支援専門員という実務からみる介護保険制度、他の制度も含め、この数年で大きく変化、動くような気がします。その中で、二上さんの活動も更に展開されることと期待しております。
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1864【愛猫が鍵を開けてくれました】 投稿者:松尾 投稿日:2003年12月30日(火)21時52分44秒
年の暮れに楽しいお話を・・・。
私が帰宅すると家の鍵がかかっていました。
私が出かけるときは娘もいて、うっかり持ってでるのを忘れたらしい。
さぁ、大変・・・.家に入れない。どうしょう。
裏に回って必死でサッシの止め部分をはずそうと窓をガタゴトとしてもだめ・・・。
そうしていると、ふと我が愛猫が覗いているではないか?
サッシのわずか5ミリほどのところに足をかけている。
降りては、ドシンドシンと中からも体当たりしながらサッシによじ登って、その後がすごい。
前足でサッシの引っ掛けをはずしてくれた。
一気に窓が開いて愛猫ちゃんが飛び出して来た。
おてがら〜で〜す。
ありがとうと思わず抱きしめちゃった。
ところが、当の猫は早く餌をくれと顔を見上げてる。
さぁさぁ、どうぞ・・・。
十二分にお上がりなさい。
食事が終って満足そうに私の膝の上に乗ってきた。
まだ、通勤着を着替えてなかったのでおっと・・・、ズボンをひっかけた。
まだ、座るんじゃないと追い出してしまった。
さっきの感謝はうそなの?とうらめしそうにねぇねぇとおねだりしている。(笑)
後で充分抱っこしてあげるから・・・。ネッ!
この猫・・・、朝は私がいくところを付いて回る。
洗面所へ行くと、傍にある洗濯機の上にちょこんと座って私が洗面し終わるまでジッと私を見上げて待っている。
台所で朝食やお弁当の準備が終るまでは、足元にちょこんと座っている。
出勤時と帰宅時はいつも玄関で見送りと出迎えをしてくれる。
本当にかわいい猫なんです。
やんちゃだけど、かわいくてたまらない我が家の家族・・・。
とんだ・・おしゃべりをして申し訳ありませんでした。
来年もyuriともども宜しくお願い致します。
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1863【今年一年ありがとうございました】 投稿者:松尾 投稿日:2003年12月29日(月)23時02分34秒
松本先生、本当に日々ご苦労さまです。
松本先生のスケジュールには、私達には及ばない重大な研修がたくさんあることを感じます。
厚生労働省の適正化への行政職員方への研修などもあるのですね。(研修履歴から)
いかに日々、胸を痛めて下さっているのだろうなと頭が下がります。
最近、特に市の対応をみるにつけ行政側も必死で努力しているのが伝わってきます。
T市などは、なかなか頑張っていると思います。
事業者側は「厳しすぎやないか」などという声も聞かれるくらいですが・・・。
市民も行政も事業者もそれぞれに勉強して、みんなが安心して暮らせるまち作りを築いていきたいものです。
ケアプランの広場で、時に苦しい自分を変身させても黙って見守って励まして下さいました。
不思議とここへ来ると癒しの広場を頂きます。
もうすぐ、2年近く(まだですが)になるのですね。
何度か過去ログを読み返すのですが、不思議と過去ログであっても過去のものでなく今を役立たせて下さる内容であることに感謝です。
貴重な宝庫がいっぱい・・・。(私のものは目をつぶって下さい)
私も、年を越えたらスケジュール満載でただひたすら突っ走るのみです。
今日も、利用者さんのご家族から「あんまり無理をしたらだめよ。年なのよ。見ててはらはらするわよ.いつまでも元気でいてもらわないと・・・」と、励まして頂きました。
本当に嬉い言葉なんですが・・・、大丈夫!気を付けるから・・・。だって、倒れたら好きなこともできないのですから・・・。」
好きなことができる内は元気です。
きっと、松本先生も二上さんもお元気を維持できると信じています。
いつも、使命感があふれていらっしゃるとお見受けしますから(失礼な事を言って申し訳ありません)
今年も本当に有難うございました。
来年もまた宜しくお願い致します。(未だ二日あるけど・・・)
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1862【本当にお久しぶりです】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年12月29日(月)20時11分58秒
松本さん 本当にお久しぶりです。
介護支援専門員に合格して、夢を膨らませています。
インターネットを通じて「福祉」を思い出させていただきました。
来期から「ボランチ型在宅介護支援センター」「独立型居宅介護支援事業所」の二枚看板でカムバックする予定でいます。
今度は現職の介護支援専門員ですから、松本さんが富山県で講師を務められる研修会には参加することができます。
早い時期にお会いしたいものと思っています。
一度は途絶えかけた地域福祉への夢ですが、再び挑戦する機会を得ました。
今後ともよろしくお願いいたします。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1861【久し振りです】 投稿者:管理者 投稿日:2003年12月28日(日)23時45分50秒
管理者の松本です。
久し振りに東京の自宅に戻りました。とは言っても、明日の大事な、ある会議出席のために戻ったということで、その準備に追われています。
松尾さんが「年の瀬に思う」を書かれているのを拝見して、年末であることを再確認しました。今年は、予定外の重要な仕事が沢山入り、仕事に追われ続けた一年でした。今年も、昨年以上に、皆様にご迷惑をおかけしながら、皆様に助けていただきました。特に松尾さんには、言葉では言い尽くせぬ程の感謝の気持ちで一杯です。
まだ、年末まで日もありますし、私自身の仕事も年中無休の状況で、来年も忙しくなりそうですが、皆様の温かく、寛容なお心にて、これからもよろしくお願い致します。
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1860【年の瀬に思う】 投稿者:松尾 投稿日:2003年12月27日(土)21時14分57秒
年の瀬は心なしかみんな殺気だっているようにさえ感じる。
道の端を意識して自転車で走っていても怖い。
大型トラックがいつもよりスピードをあげてすりぬけていく。
よけようとすれば田んぼへ落ちそう・・・。
今日も高校生の人がおしゃべりしながら横を向いて互いを見渡しながら走ってきた。
私は端をぎりぎり走っていた。
ぶつかると思っても全くの端でよけようがない。
思いきり自転車のブレーキをかけて相手の自転車が突入の直前でストップ!
私の「あっ〜!」という声で初めてぶつかるのに気づいたという不注意・・・。
おかげで左肩を痛めてしまった。
仕事がえりの帰途も今も痛みが走る。
また、その後にもすぐ歩いている高校生がおしゃべりに夢中で自転車に気付かず、またも寸断。
なんか、周りは気ぜわそうな人達や周囲に無神経で我関せずと行き来している姿が目立つ。
30日まで仕事なんだけど・・・、今日はちょっと気の思い日でした。
でも、家に帰り着くと月刊誌が届いていてさっと目を通すと、なつかしい言葉が目について何となくほっとした気持ちを取り戻してくれた。
糸賀一雄先生が「この子らに世の光を」ではなく、「この子らを世の光に」と言われた言葉です。
すべての人が生涯を通して人権を尊重され、安心して暮らせるようにすることが本当の福祉ではないかと思います。・・・と、記事に書かれてありました。
それともうひとつ、S県が障害者、お年寄り、子どもと縦割りにしないで、みんな一緒にお世話する仕組みとして、「みんなであったかファミリーステーション」づくりを進めている。
富山県のディサービス「このゆびとーまれ」のような方式を、全国的にひろげようと考えているとのこと。
障害者は障害者だけ、お年よりはお年寄りだけというのは変で、地域家族を考える。
今の世代では、核家族化などにより、家族の単位も変わったのなら、地域で家族機能をもてばいいという考え方。これを生かすにはNPOのエネルギー。
そこに行政のバックアップ・・・。
今、私が受講している育成講座もNPOなどを立ち上げて市民のなかからの協力を押し上げていこうとするリーダー的役割を担うひとを育てていこうとするものと思う。
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1859【公民館活動の機関誌】 投稿者:松尾 投稿日:2003年12月20日(土)00時33分7秒
今日、職場の机の上に○○公民館活動のお誘い案内がありました。
毎月のいろんな活動の紹介がくわしく紹介されていました。
これは、地域の住民に配布されているようです。
市民便りなどはどこでもありますが、公民館活動を身近に毎月機関誌を発行しているのはめずらしいなと思いました。
こういうのが一人でも多くの住民の関心を増していくのだなって思うばかりです。
私も、ミニサロンの案内チラシを考えなきゃ・・・。
でも、そういう企画は弱いんです。
得意な人をさがさなきゃ・・・。
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1858【身体拘束廃止】 投稿者:松尾 投稿日:2003年12月19日(金)01時11分22秒
やまちゃん(さん)、はじめまして。
他の皆様をさしおいて私ごときが・・・失礼いたしますが。
1ヶ月ほど前だったでしょうか・・・。
N県でも身体拘束シンポジュームがありました。
九州の有吉病院の取り組みをご紹介頂いて、とっても感動したことを今も新鮮に浮かびます。
一番印象に残っているのは、問題行動とは、ケアする側の問題であって本人にとっての問題ではないということ。
起きる、食べる、排泄する、清潔、活動する。
よい姿勢で起きる。食事は美味しいものを必要な時に食べれる。排泄は汚れたら変える。トイレ誘導、オムツ装着を誰が決めているのか。何時なの失敗のままオムツへずっ〜と。
必要に応じた入浴。
身体拘束廃止にむけてより良いケアを提供するには、環境の重要性が問われる。
精神面に関る環境の整え
@個々の尊重(いごごちの良さ)
Aゆったりとした生活のサポート
B機能低下に配慮された工夫(残存能力を生かせるか)
C周囲にいる人達の態度(接遇)
D残された人生
私は、4本柵やY字ベルトそのものが問題としてでなく、これを使用しなければならない状況が問題となるのかなって思います。
そして、これらを使用して欲しくない本人の気持が課題となって、そのためにどんな対応が望ましいかが目標にあげられたらと思うのですが・・・。
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1857【地域福祉論を受講した中からご紹介】 投稿者:松尾 投稿日:2003年12月19日(金)00時01分46秒
スモバさん、こんばんは。
私も勉強中の身なんですが、今、私が地域女性リーダー養成講座を受けるにいたって正直なところ、私はリーダーをめざせる人間でないことはわかりつつもどんなことを勉強できるのか関心がありました。
大学側もこの講座でどれほどの人が地域にリーダー的役割に望んでくれるのか、そのためにはまず講座を開いて関心を高めるしかないと思ったようです。
でも、参加者の殆どはすでに地域でリーダー的に活躍している人ばかりでしたが・・・。(私を除いて)
私は、ボランティアは長年やってきたものの教養的知識はからっしきダメですから場違いも甚だしいかもしれませんね。
地域福祉への住民参加と住民の仲間づくりのなかで、
「ボランティア、市民活動の参加促進、活動支援、活動づくり」を中心にし、そのための「住民のおもいや願いを聴き、その活動を推進するとともに事業を展開する」という重点テーマ。
いわば、住民の仲間づくりから活動起こしまでをサポートすることを意味する。
その具体的な活動計画はおおむね以下のとおりである。
@社協における「ボランティア協議会」「ボランティアセンター」の事務局を充実し、ボランティア組織やボランティア相互の交流と、情報交換の場を恒常的に設ける。
A各種講座や講習会のより効果的な運営。
Bこれまでのボランティア活動の具体的な内容の住民への機会あるごとの紹介。
Cボランティア活動への参加機会の提供、地区集会所での健康づくり懇談会など住民に関心のあるテーマでの集まりを続けながら。
D定期的な住民意識調査の実施。例えば2年に一回程度。
E地域福祉計画推進委員会による、関連団体・個人・当事者の懇談会の設置。同懇談会の広報誌編集委員会の設置と広報誌の発行。
Fいきいきクラブの参加者の拡大、そのための目標づくりと、呼びかけ方法(だれが、いつまでに)の協議。そのためのクラブ運営の改革の検討と実施。人手と資源、場所の確保施策の検討と実施。
これらは、ほんの一部のご紹介ですが地域福祉論で学んだものです。
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1856【抑制廃止のケアプランのたて方】 投稿者:やまちゃん 投稿日:2003年12月18日(木)23時52分30秒
やっと、身体拘束ゼロに向けて委員会が活動し始めましたが、ケアプランのたて方が
よく分かりません。こちらの都合で始めた、四本柵、Y字ベルトなど
どのように課題、問題点を挙げればよいのでしょうか?
アドバイスよろしくお願いいたします。
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1855【福祉の浸透には】 投稿者:スモバ 投稿日:2003年12月17日(水)23時10分53秒
地域住民が福祉に興味・関心を持っていただくには、町社協は広報による啓発・普及の他 どのような取り組みをしていけばよいですかね。
どうも我が町は福祉レベルが低いような気がします。 社協組織、事業の活性化とともに
アドバイスおねがいします。
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1854【Re:研究会議にむけてのお願い】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年12月17日(水)05時01分49秒
>来年3月末には地域女性リーダー養成講座の基礎講座の小論文を6000字も書かなくてはなりません。
字数が多いほどまとめやすいと思います。
私のカビの生えかかった過去の実践でよろしければ参考にして下さい。
私も来期からの新たな実践の参考にさせていただきたいと思います。
こちらこそよろしくお願いいたします。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1853【研究会議にむけてのお願い】 投稿者:松尾 投稿日:2003年12月17日(水)00時13分22秒
二上さんにお願いがあります。
来年3月末には地域女性リーダー養成講座の基礎講座の小論文を6000字も書かなくてはなりません。
その中心が地域福祉ではないかと思います。なお、二上さんが提示して下さった課題でもあるかと思うのですが・・・。
みなさんのいろんなご意見を参考に自分の考えも整理できればと考えているのですが、是非ご協力をお願いできないでしょうか?
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1852【Re:ガバナンス時代の地域社会】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年12月16日(火)18時47分20秒
>これからの地域社会は地方自治と市民のあり方が問われ、市民、住民と行政が、ともに統治にかかわる新しいシステムへの移行が考えられる中で、最も大事とされることは住民の意識改革かもしれない。
ゴールドプランで、介護・福祉分野で在宅介護支援センターにこの役割が期待されたのではないかと思っています。
しかし、多くの在宅介護支援センターが介護保険で二枚看板を掲げながら、地域を忘れてしまった。
だから、高岡で独立開業ですが、ボランチ型在宅介護支援センターとの二枚看板を考えています。
先日、「研究会議NO7 」で二枚看板の在宅介護支援センターを議題にインターネット会議を開きました。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/newpage2kaigino7.htm
この会議、いつでも再開できるように休憩中にしてあります。
>ガバナンス時代の地域社会と地域福祉計画という講義をお聞きしたがまさに、公共サービスを行政と住民が共に担う新しい協働の姿がつくられていく・・・。
介護保険を含めた公共サービスと地域住民の協働の姿は、二枚看板をいかに有効に活用するかにかかっているようにも思いますので、もしよろしかったら、会議を再開させていただけないでしょうか?
高齢者保健福祉計画と介護保険事業計画は連携を保ちながら一つの計画として策定されています。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1851【ガバナンス時代の地域社会】 投稿者:松尾 投稿日:2003年12月15日(月)22時52分25秒
二上さん、今後のご活躍が楽しみですね。
地域に根ざしたボランチ型在宅介護支援センターをめざして頑張って下さいね。
これからの地域社会は地方自治と市民のあり方が問われ、市民、住民と行政が、ともに統治にかかわる新しいシステムへの移行が考えられる中で、最も大事とされることは住民の意識改革かもしれない。
「人づくり、地域づくり」そして、感動する感性・・・。
私たちは押しつけられてするのではなく、私たちの手で築きあげようとする気概が欲しい。
行政は、財政の制約のなかでボランティアやNPOを勧めるのでなく、私たちの力を沸き立たせる思いが増していくことを願うものです。
これからの地域福祉計画が、住民の力を引き出して、新しい公共サービスの担い手となる。
ガバナンス時代の地域社会と地域福祉計画という講義をお聞きしたがまさに、公共サービスを行政と住民が共に担う新しい協働の姿がつくられていく・・・。
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1850【Re:二上さん、おめでとうございます】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年12月15日(月)05時09分33秒
松尾さん パソコン直りましたね。
>ボランチ型在宅介護支援センターは、二上さんならではと思います。
私も2号を目指して頑張ろうかな・・・。
実践第1号は松尾さんかもしれませんよ。
市民・行政・関係者の中に入り込んでおられますから・・・。
「介護問題」の相談も出てくると思いますよ。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1849【松本先生へ】 投稿者:松尾 投稿日:2003年12月15日(月)00時18分3秒
松本先生、毎日お忙しい事と存じます。
寒くなりましたので、お風邪をひかれないようにご自愛下さいね。
全国の皆様が松本先生を待っておられます。
お疲れがでませんように・・・。
私も、元気を回復してはりきっています。
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1848【keizouさんへ】 投稿者:松尾 投稿日:2003年12月15日(月)00時15分9秒
keizouさん、お久しぶりです。
いつも貴重な学びを頂いています。
私も、今、気を引き締めて緊張して勉強中です。
突然の地域コミュニティの勉強の場に巡り合いました。
地域福祉や家族論や、そして、私には苦手な経済論・消費者論なんて・・・、どうしょう。
と言いながら楽しんでいます。
今後とも宜しくご指導下さいませ。
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1847【なおさんへ】 投稿者:松尾 投稿日:2003年12月15日(月)00時10分59秒
なおさん、1歳10ヶ月のお子様がいらっしゃるのですね。
お仕事との両立は大変でしょうが、子供は親の背を見て育ちます。
私も4番目の末娘は、産後2ヶ月くらいから保育所のお世話になって、それなりに素直に成長してくれました。
子供四人に孫も四人目で、ちょっとは子育ての悩みくらいは聞けるかな・・・。
私でわかることならいつでもどうぞ・・・。
頼りないおばぁちゃん(いえ、まだ若い)ですが、よろしくね。
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1846【二上さん、おめでとうございます】 投稿者:松尾 投稿日:2003年12月15日(月)00時04分26秒
二上さん、おめでとうございます。
私が二上さんに出会ったのも、この掲示板でしたね。
いろんなことを教えて頂きました。
今の私の目標があるのは二上さんのおかげだと心から感謝しています。
ボランチ型在宅介護支援センターは、二上さんならではと思います。
私も2号を目指して頑張ろうかな・・・。
二上さんの今後のご活躍を心から応援致します。
二上さんの情熱には頭が下がります。
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1845【ありがとうございます。】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年12月14日(日)19時53分12秒
keizou さん どうもありがとうございます。
ボランチ型在宅介護支援センターと独立・中立型介護支援専門員(居宅介護支援事業所)この二枚看板で独立開業を考えています。
市民の目の高さで施設を見てみようと思います。
約10年計画で、高岡市内の約300人の民生委員さんとお会いすることが出来れば、地域が少しでも変わらないかな???なんて夢みたいなことを考えています。
現職のときの約90名の内、約半数は変わっておられないと思いますので、その辺から活動を始めたいと思います。
一部の方には「介護研ニュース」を送ったりはしていましたので、HPの延長だと思っています。
今後ともよろしくお願いいたします。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1844【訂正】 投稿者:keizou 投稿日:2003年12月14日(日)07時33分48秒
keizouより二上さんへ、すみません、名前が間違ってしまいました。
http://www.sala.or.jp/~keizou/
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1843【祝 合格】 投稿者:kei 投稿日:2003年12月14日(日)07時31分22秒
二上 浩さん、合格おめでとうございます。それに至る努力も含めて、おめでとう。
これからが、スタートですね。二上さんらしく、そして、理想論を現実に少しでもできるように頑張ってください。
http://www.sala.or.jp/~keizou/
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1842【合格しました。】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年12月12日(金)19時02分16秒
松本さん、お久しぶりです。
謹んで皆様にご報告いたします。
富山県介護支援専門員実務研修受講試験に合格し、実務研修の受講資格を得たことを認定されました。
8年という長いブランクがありますが、皆様のおかげで介護保険に関するかなりの知識を得ることが出来ました。
とはいえ、介護支援専門員としては今日から新たな出発をする1年生ですので、今後とも末永くご指導・ご鞭撻のほどお願いいたします。
今後ともよろしくお願いいたします。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1841【ありがとうございます】 投稿者:なお 投稿日:2003年12月12日(金)00時54分30秒
松雄様:ありがとうございます。とてもせっかちな性格なのでほね休みしながらがんばっていこうと思います。1月にお嫁さん出産予定で楽しみですね。私にも1歳10ヶ月の息子がいます。子育てについても色々と教えてくださいね。よろしくお願いします。
masa様:何から何まで教えていただいてすみません。がんばって読んでみます。
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1840【なおさんへ】 投稿者:masa 投稿日:2003年12月11日(木)17時25分13秒
焦らずゆっくり覚えてください。
とりあえず、
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準について(平成11年7月29日老企第22号)
というのがありますのでネットで検索してみておくと良いでしょう。
それと
平成15年度介護報酬見直しの概要
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2003/07/s0707-4e.html
このあたりを見ておくと良いですね。
http://www.ryokufuu.com/
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1839【教えて♪】 投稿者:智子 投稿日:2003年12月11日(木)01時44分9秒
名古屋なんですが、初めてカキコしてます。介護を頼みたいんですが、信頼出来て評判の良いところ教えて下さい。
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1838【一休みさせて下さい】 投稿者:松尾 投稿日:2003年12月10日(水)23時19分20秒
息抜きの時間です。(笑)
今日は留守中に息子が立ち寄ったらしい。
机の上に「きちんと片付けろよ。男の子やで・・・。乳母車よろしく」とメモを残して、炊事場をみるときれいに片付けてある。廃品回収に出そうと思っていた新聞紙の山がきれいに一区切りずつ束ねてあった。
今朝は寝坊して片付ける間もなく走っていった。(流しの食器を片付ける間がなかった)
たまに来たと思ったら・・・、でも、優しい息子に感謝・・・。
もしかして、私の落ちこみが伝わったかな?
いえいえ、出産のおねだり・・・???
もちろん、内孫ですから買わずにおれないでしょうね。
新春1月が楽しみ・・・。4人目の孫!
お嫁さんの胎内ですこやかな未だ見ぬベビーちゃんへ・・・。
幸せな未来に乾杯!!
高齢化時代のなかでの少子化・・・。
この子供達が健やかに育ち行く社会へと築き守れる私達でありたいと思います。
私も及ばずながら参加協力できますように!!
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1837【やれやれ・・・。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年12月10日(水)21時18分26秒
あれあれ・・、骨や済み???
ほねやすみ・・・。
失礼しました。
いつも、どこか抜けています。
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1836【なおさん、おめでとう】 投稿者:松尾 投稿日:2003年12月10日(水)21時15分25秒
こんばんは。
何とはなしに心を休めに参りました。(やっぱり・・・ね!)
なおさん、ケアマネ実務研修受講資格試験に合格おめでとうございます。
時々、骨や済みしながら進んでいきましょうね。
私も・・・ですが。
ケアマネってすてきな仕事です。
私もだ〜いすきなんです。
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1835【ありがとうございます】 投稿者:なお 投稿日:2003年12月10日(水)21時13分18秒
masa様、貴重なご意見ありがとうございます。
情報等は保険者の窓口で教えてもらえるのでしょうか?
資格取得まであと3ヶ月しかないので、最低限の知識は身につけたいと思っていますが気持ちばかり焦ってしまっています。
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1834【なおさん、おめでとう】 投稿者:masa 投稿日:2003年12月10日(水)18時36分24秒
覚えなければならないことはたくさんありますが、とりあえず、今回からの実務研修でケアマネジメントの方法を中心とした内容となることでアセスメントツールの使い方は個人で習得する必要がありますので、現在、居宅介護支援事業所で使っているツールの基本的考え方を勉強して、使いかたを理解することが必要と思います。また地域の介護サービスの量や種類、サービス提供の実際なども知っておきたいところですね。その上で実務研修でケアマネジメントのあり方やルールを学ぶはずですのでしっかりそれを把握することです。
なお私の管理サイト掲示板で、今、現任ケアマネの研修内容のスレでケアプランのかき方なども一部情報提供していますので参照してください。
http://www.ryokufuu.com/
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1833【はじめまして】 投稿者:なお 投稿日:2003年12月10日(水)14時31分39秒
今年のケアマネ試験に合格しました。私は特養でCWをしています。
研修は1月下旬からなのですが、資格が取れるまでどのような勉強を皆さんはしていらっしゃいましたか?(エンピンさんと似た質問内容になってしまうのですが・・・)
資格取得後は特養併設の居宅支援事業所で、ケアマネ業務を担当する予定です。
よろしくお願いします。
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1832【歌は心のよりどころ】 投稿者:松尾 投稿日:2003年12月 6日(土)01時46分7秒
NHKの人間ドキュメントで「お父さん歌ってよ 失語症合唱団晴れ舞台 友へ鎮魂歌」を見ました。
歌というのはすばらしいですね。
そして、夫を長年支え続けている妻の献身的な姿・・・。
二人で歩ける幸せ・・・。
友に苦しんだ友と支えあった思いでの歌・・・。
脳卒中で失語症となって、歌を通じて言葉を取り戻し生きる勇気をも取り戻した、そして、共に気持ちを分かち合える友の存在・・・。
いつだったか、メジカルセンターへ健康教室でお伺いしたときにすてきな歌声が聞こえてきた事があった。
あの時は、沖縄民謡が聞こえてきて美しい声のコーラスであったと記憶している。
私も、訪問する度に言葉のない人と歌を共に楽しむと不思議と歌詞が出てくるのです。
歌ってすばらしい!
あまり上手でもないけど歌の大好きな私です。
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1831【久々のリフレッシュでした。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年12月 5日(金)21時01分48秒
こんばんは。
今日は久しぶりに定例のリハビリ教室へ・・・。
ここしばらくは、仕事のごたごたに蒔きこまれてご無沙汰していたこともあってとても楽しかったです。
今日は、一足早いクリスマス会もかねてケーキづくり・・・。
五つのテーブルに個性あふれるさまざまなデコレーションケーキができあがりました。
皆さん、とても楽しそうだった。
この会のいいところは男性の民生委員さんもたくさん参加してくださる事です。
また、歌声の上手な方が多い・・・。
また、仕事に追われてサロンづくりも遅れていたから「松尾さん、そろそろ準備はいかが?応援できる準備はOKよ。」と、催促されちゃった。
新年明けたら実行・・・.仕事の休みとの調整もまずまず・・・。
明日からは「地域女性リーダー養成講座」の開始.一年間、頑張ります。
もっとも、私はリーダーには向かないかも・・・???
娘が「お母さん、20名のなかで一番落ちこぼれにならないように頑張って・・・。心配だな。」なんて言われちゃいました。
これからはNPO活動の推進など地域住民の協力をもって、住民のニーズを把握して自治体と住民の共同事業にむけて生涯学習の場を設ける自治体も増えてきました。
N県においても国立大学が率先して地域貢献事業に取り組むことになったようです。
2005年の2月まで、とりあえずは休まず通学します。(これが第一条件なんですが)
また、日曜日は他の研修での実習で・・主人に「家を片付けてから出ていけよ。」
今日はその分、午前中に主婦を頑張って午後からボランティアへ。
当分、主婦はお留守です。ごめんなさい。(主人は諦め顔)お弁当は作るから・・・。
もちろん、洗濯・掃除(簡単に)もしますが・・・。
この学びを仕事や来年から参加しょうとしている市民活動にも生かしながら継続できることを心に決します。
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1830【お互いに頑張りましょうね!】 投稿者:松尾 投稿日:2003年12月 5日(金)01時36分54秒
エンピンさん、こんばんは。
丁度、同じ頃に書いていたのですね。
いつもながら夜更かしの私ですが・・・。
ところで、参考になる本といっても沢山ありすぎて・・・。
といっても、不思議なもので出会った本が一番必要なものかもしれませんね。
私は、ついあれもこれもと月刊誌をとっていると、一年に1回まとめて振り込み用紙がくると生活にさしさわりが出て、1冊2冊と段々と減ってくる。
一番愛用しているのは「月刊ケアマネジメント」「月刊介護保険」です。
でも、最初はご自分の専門外の分野を勉強することも大事なのかなって思います。
医療・保健・福祉それぞれの連携でといっても全体がおおよそ理解していなければ何を相談していいのかもわからない事もあるでしょう。
それと共通していえることは、相談援助技術・・今も大変難しいですね。
新人といえども、担当をもって働く以上は新人も慣れた人も利用者にとってはご自分を託するケアマネさんなのですから、評価のめざすところは同じだと思います。
といっても、真心が伝われば満足して頂けることでしょう。
当然、接遇が問われるのでしょうね.
私も偉そうなことは言えません。
私は指導には程遠いものですからお許し下さいね。
とにかくお互いに頑張りましょうね.
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1829【心はいつもほっかほっか・・・。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年12月 4日(木)22時36分30秒
インフルエンザの注射がヘルパーさんの都合で来週になってちょっとホッとしている私です。
どうせ、来週には注射されるのに覚悟の足りない私ですね。(笑)
外はいつのまにか風が冷たく、夕暮れ時にはほっぺが冷たく自転車を握る手にも手袋が欲しくなって来た昨今です。
でも、心はいつもほかほかと温めていたいですね。
ご利用者さんにもほかほかを分け与えてあげられます様に。
なにも大したことはできないですが、せめて笑顔だけでも忘れない様に。
朝、鏡に向かって「今日も一日、この笑顔が保てますように!」とニッコリ!
でも、間違っても「何が可笑しいんだ」と怒られないように・・・。
(昔、怒られたことがあります。それから、姿勢が悪く歩いている???いえいえ、背筋をはって歩きましょう。)
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1828【みなさま、有難うございます!】 投稿者:エンピン 投稿日:2003年12月
4日(木)22時28分4秒
>松尾様
これからも、幅広くご指導ください、研修が4月15日から始まります、
今から読んでおくと良い本はありませんでしょうか?
>管理者様
基礎講座から毎日書き出しています。
本当にこんな私にもわかりやすくて・・・これからも、何卒宜しくご指導のほど
お願い致します!
今は、もう一度基本に戻って、テキストを読み返しています。
今日は、子供たちと「ケーキ」に「お寿司」でお祝いしました!(主人は帰りが遅いので
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1827【エンピンさん、合格おめでとうございます】 投稿者:管理者 投稿日:2003年12月
4日(木)03時01分21秒
管理者の松本です。
エンピンさん、合格おめでとうございます。本当に良かったですね。これから色々と大変なこともあるかと思いますし、学ばなければならないことも多いと思いますが、この合格した時の喜びと、その努力、苦労を思い出してください。
ただし、この時期は「自分へのご褒美」として、息抜きや、美味しい物を食べたりなども、大事だと思います。喜ぶだけでなく、自分をもっと褒めてあげることも、長続きの秘訣かと思います。
重複しますが、本当におめでとうございました。そして、これからもよろしくお願いします。
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1826【おめでとうございます】 投稿者:松尾 投稿日:2003年12月 3日(水)21時45分1秒
エンピンさん、合格おめでとうございます。
お互いに頑張りましょうね。
私も、今、大きな目標(小さくてもいいのだけど)めざして第一歩なんです。
生涯学習めざして・・・。
ドキドキ・・ガクガク・・・、正直な気持ち。
またの機会にお話ができればと思っていますが、今は身のほど知らずで受けたのがかなり怖い。
受講生は20名なんですが、どんな人達なんだろうって・・・。
どうか、皆さんに付いて行けます様にって皮相な思いなんです。
人生、何事にもチャレンジ精神でいついつまでも学ぶ姿勢を持ち続けたいものです。
健康を維持して・・・。
そういえば、明日はインフルエンザの予防注射をされる予定でした。
昔から、患者さんに注射をしてもされるのは怖い私です。
歯をしっかり食いしばって我慢をするとしますか・・・。(笑)
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1825【合格しました!】 投稿者:エンピン 投稿日:2003年12月 3日(水)19時56分43秒
>管理者様
>松尾様
今日東京の合格発表があり、無事合格できました。
これからも、よろしくお願いいたします!!
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1824【アセスメントは基本ですよね。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年12月 1日(月)00時36分25秒
keizouさん、ケアマネネットふじのくに秋季公開研修会を無事終えられてお疲れさまでした。
ICFの考え方や医療知識を研鑚することの大切さについて、講演内容のすばらしさを想像します。
私も、居宅サービス計画を立てるときにその方の持っておられる力と病態像を明記して(差し支えない範囲で)本人が行えることと援助者が行うことの双方を記入するようにしています。
先日、市へ全員の居宅サービス計画書を提出した時に、恐れ多くも市のケアマネさんから「利用者の全体像や生活状況がとてもよくわかります。」と、誉めていただきました。
すっごく嬉しかったです。
まだまだ、未熟なんですが・・・。悩みながらの毎日なんですが・・・。
私の働いている市でもDrとの連携を大切に互いが協力し合って、気楽に相談し合えるように取り組み方を模索して行こうと話し合っています。
小さい市ですから・・・。なんせ、支援事業所がまだ14箇所なものですから連携はとりやすいです。もちろん、病院や医院の数も少ないですから。
それだけにやりがいもあります。
また、反面、悪評もすぐに広まりましし、頑張れば評価も伝わりやすいです。
いつも、貴重な情報をありがとうございます。
今後とも宜しくご教授下さい。
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1823【松本先生、お体には気をつけて下さいね。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年12月
1日(月)00時10分3秒
松本先生、お元気そうなご様子を拝見して嬉しく思います。
私は、数日ちょっと打ち身が気になりましたが全く大丈夫です。
みなさんの暖かさが包んで下さったのでしょう。
普通ならどうかなっていただろうなと、運のよさに感謝です。
毎日、市の端から端まで走っていますからそうとう体は鍛えられています。
以前の職場の区域と現在の職場は全く反対距離ですから、ご利用者も双方いるので・・・。
最近は二日に一回は服を着たまま寝てしまう事もあるくらい忙しいのですが・・・。
もっとも、仕事だけが原因ではないのですが(笑)かなり欲張っています。
今、楽しいことがいっぱいあるから苦にはならないんですけど・・・。
そんな時、いつも思うんですが、松本先生はもっと寝ていないんだろうなって….体を壊さないのだろうかって心配しますが、長年、お忙しくしておられるようですが、人間て数時間でも熟睡したら健康を維持できるものなんでしょうか?
私はもっか、電車の中は熟睡状態です。ほんの瞬間にも熟睡して、目が覚めるとキョロキョロと駅名を確認して飛び出して行っています。
時々、眠気まなこで間違って降りて遅刻・・・な〜ンてことも.向かいのホームの人が笑っています。もしかして、この熟睡が身を守っているのかも。
でも、みっとない姿で寝ないように気をつけます。
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1822【143.ケアマネットふじのくに2003年秋季公開研修会開会挨拶】 投稿者:keizou
投稿日:2003年11月30日(日)21時13分48秒
アドレスは以下のとおりです。
http://www.sala.or.jp/~keizou/aisatu2/aisatu2.htm
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1821【自立支援に向けて、相談援助技術と医学的知識の研鑽は車の両輪】 投稿者:keizou
投稿日:2003年11月30日(日)21時10分16秒
143.ケアマネットふじのくに2003年秋季公開研修会開会挨拶
〜自立支援に向けて、相談援助技術と医学的知識の研鑽は車の両輪〜
アップロードしました。
部分
先日、静岡県の実務研修指導者研修会にて実務研修内容の変更の説明がありました。厚生労働省から示された主旨は、国際生活機能分類(ICF)の考え方を取り入れて、潜在能力を活かすプランを作成する、ポジティブな表現や考え方をしようとのことで、自立支援にむけてのケアマネジメントの必要性を強調していました。
自立支援にむけてのケアマネジメントを切り開いていくために大切なことは、利用者の主訴に傾聴し、その意欲を引き出すこと、同時にきちんとしたアセスメントをしながら、その両方を踏まえた上で、ニーズの設定を吟味していくことだと思います。
こうした難しい業務をしていく上で、その方の疾病、健康状態への正確な理解と、医学的見地からの介護上の留意点はいよいよ重要になってきます。医学的な裏づけがなくては、利用者のそのときの表面的な希望だけにそった非科学的、非現実的な願望プランになりかねません。もちろん、ケアマネージャーは医師のアドバイスを受けてそうした作業をするわけですが、そのアドバイスの意味を充分理解できる医学的知識がなければなりません。
ケアマネージャーにとって、利用者との専門的信頼関係を構築する相談援助技術の習得、医学的知識の研鑽は、両方ともにおおいに進めなければならないことと考えます。
(※今年度からアセスメントツールは研修内容に含まないとのこと、このままでは、ケアマネジメント業務の行く末が心配です。警鐘を鳴らしたいと思います。)
http://www.sala.or.jp/~keizou/
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1820【松尾さん、心配しています】 投稿者:管理者 投稿日:2003年11月30日(日)16時25分19秒
管理者の松本です。
松尾さん。大丈夫ですか。何とか無事だったとは書いてありますが、事故は十分に気をつけてください。松尾さんが怪我でもされれば、ご家族はもちろんのこと、ご友人、職場の方々、利用者の方々、そして私も困ります。
いつも元気で、一杯にエネルギーと色々なことを教えていただける尊敬する、かけがえのない方なのですから。
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1819【大変にご無沙汰をして申し訳ありません】 投稿者:管理者 投稿日:2003年11月30日(日)16時20分12秒
管理者の松本です。
大変にご無沙汰を致しました。皆様の書き込みをいただいても、全くお返事やお礼も書けなく、大変に申し訳ありませんでした。
相変わらず、北海道から九州まで全国を飛び回っての長期出張は、以前からの話しなのですが、この1〜2か月は、自分の本業の仕事で、予定外の大きな業務が次々にあり、殆ど不眠不休の日々が続いておりました。
さすがに限界でした。締め切りの仕事を遅らせるわけには行かず、申し訳ありませんが、ホームページの更新、掲示板への書き込みは一切できませんでした。とは言っても、暇になった訳ではありませんし、年末年始も働き続けないと終わらない業務量ですが、これはもう10年間以上の状況なので、既に日常化しています。
一度でも良いので、「今日はゆっくり休もう」「今日は何をして過ごそうか」「今日は特にすることもなく暇だなあ〜」などと思ってみたいとは考えることはありますが、実際にそのようなことになることはあり得ないと思いますし、実際にそうなることは、自分の性格上、本当はそのような状況は望んではいませんが、いわゆる「無いものねだり」でしょうか。それと、前述のとおり、この1〜2か月間は、かなりの疲れは確かです。
昨夜、久し振りに東京に戻りました。昨日までの3日間は北海道に居ました。寒波が来たようで、分厚い氷が張っていました。私は、九州の出張もあり、また荷物も多く、コートは着ないで、薄着でいましたが、さすがに寒かったです。通り過ぎる多くの人の目が、「あの人寒くないの」というように感じました。私は、「メチャ寒いです!」と言いたかったのですが、あまりの寒さに眼に一杯の涙がこぼれて、歩くのがやっとでした。
しかし、仕事になると別人にエネルギーがみなぎり、ホテルに帰ってパソコンを開き、毎日、翌朝までの締め切りの仕事以外に、沢山の仕事のメールの洪水・・・。
今日は、少しだけ時間を作って、この書き込みをしています。また、書き込みができないかもしれませんが、何卒お許しください。
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1818【考え事しながらは禁!!】 投稿者:松尾 投稿日:2003年11月27日(木)23時08分27秒
今日の夕刻のことでした。
夕ぐれ時は暗くなりだすと早いですね。
国道に沿って歩道を走っていると、危ないかなと思いきや・・・。
「ドカーン!!」
瞬間、私の脳裏に閃いたのは「あっ〜!もう、仕事はできないな。」でした。
おかげさまでといったらいいのか、田んぼ側にあった柵が自転車を受けとめてくれたのと電動自転車が頑丈だったので体は無事でした。
互いに「ごめんなさい。私が悪かったの。」「すみません。僕がボーッとしていて。」どちらもけがなく、また、その時「自転車、堂もなってないかな」と…心のなかでつぶやく。
だって、この自転車は社用ですもの。
「ちょっと、右腰と右足がくねったかな?」
考え事をしながら走っていたから・・・。
それに、今日は訪問が遅くなってしまったから・・・。
明日から気を付け様.訪問は5時まで。
自転車に乗って深刻な考え事はしないこと。
明日・・、打ち身が出ませんように・・・。
いけない。いけない。
反省の私でした。
皆さんも車も自転車も歩きもそれぞれに事故にはご注意下さいね。
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1817【真心こめたケアプランができるように努力したいです。】 投稿者:松尾
投稿日:2003年11月25日(火)21時22分16秒
今日は、とても嬉しかったです。
何かと言いますと・・・。
新規のご利用者さんが紹介された方へ私へのメッセージを下さいました。
身にあまるお言葉でした。
先日、居宅サービス計画書をお留守番の方へおことづけしておきましたが、多分その内容も含めてだのかなとは思ったのですが・・・。
計画書のなかにいっぱいの情報と愛が感じられると伝えて下さったようです。
私にとっては、不充分な計画書だと思っているのですが、一応せいっぱい考えて作成したことは事実です。どうすればお役に立てるだろうかと日々、悩んでいます。
そんな状況のなか、未熟ながらも喜んで頂けて「もっともっと努力しなくちゃ」と自分に言い聞かせています。
今日の暖かい励ましの言葉から、あらためて今後も居宅サービス計画書を作成する上において、ご利用者への真心込めて、本当に必要なものを理解して頂きながらも自立に向けて役立てるケアプランが作れる様に学んでいきたいと反省しました。
市の担当者からも「これからは、コツコツとアセスメントをきちんとして目標にかなったケアプランの作成に努力していく者が残っていくのですよ。想像以上に厳しい責任を課せられるようになります。」とおっしゃっておられました。
市や県に訴えたいことはいっぱいありますが、その前に自分の責任を果たさねばいけないんだと肝に面じています。
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1816【寒空と小雨の紅葉】 投稿者:松尾 投稿日:2003年11月24日(月)20時09分17秒
今年は紅葉が遅かったのでしょうか?
もう、12月を前にしてなのに今が一番綺麗な感じですね。
忙しさに追われて自然の風に吹かれる気分も忘れておりました。
久々になんとも穏やかな一日(正確には半日あまり)でした。
お昼過ぎから雨で早めに自宅へ帰りつきました。
せめて、1年に1回は紅葉を楽しまなきゃと友人を誘って・・・。
ふと、自分を癒すことを見失っていたような気がして、このまま自然の懐に抱かれてお昼寝を楽しみたいと思っていたのに雨が・・・。
でも、外はちょっと寒空でお昼寝はどちらにせよ無理でした・・・。(笑)
今日の素直な気持ちに戻ったところで明日からの仕事へ、ご利用者さんへ暖かさを届けられます様に頑張ります。
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1815【こんばんは。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年11月23日(日)02時34分10秒
エンビンさん、はじめまして。
私も、松本先生の「ケアプランの広場」で大変勉強させて頂いております。
生きてる限り、学びとの二人三脚でいたいなって思っています。
一つ一つ、新たな知識や情報が増えていく度に、知った喜びは大きいです。
そして、それが仕事に生かせる喜びは、なお感激です。
ケアマネの仕事も最初は嫌なことや辛く悩むことの方が多くて、「もうやめようかな?」なんて思いながら、今は、「これしかできない」なんて・・・。
と言っても、必死で追いかけていく人生なんですけど・・・。
いろんな方々に巡り合う度に勇気を頂いている私です。
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1814【はじめまして】 投稿者:エンピン 投稿日:2003年11月13日(木)08時41分11秒
ケアマネの試験を受け、今合格発表にどきどきしている者です。
でも、少しでも勉強していないと、嫌な事ばかり考えてしまうので、
こちらでは、わかりやすいので助かっています。
年々変わり行く介護保険。
日々勉強なんですよね??
あと、石神井公園の桜綺麗ですね・・・。
私の家の近所は江戸川橋界隈の桜がきれいですよ。
来年は気分良く「花見」したいです♪
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1813【追伸】 投稿者:松尾 投稿日:2003年11月11日(火)00時38分38秒
ふと、下を見ると加茂健さんの水彩画作品集(1)の案内が入っていましたのでお邪魔してきました。
色彩がとても鮮やかで綺麗ですね。
命と向き合いながらも何事にも挑戦されるその姿に感銘を受けます。
感謝いたします。
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1812【またも、有難うございます。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年11月11日(火)00時31分08秒
keizouさん、ありがとうございます。
masaさん同様、大変感謝の至りです。
keizouさんのホームページは何度もすべて読ませて頂いております。
ありがとうございます。
11月30日のシンポジュームうらやましいですね。
近ければというところですが、また、ホームページでのご報告を楽しみにしておりますので宜しくお願い致します。(あつかましいですね。ごめんなさい。)
T市でも11月下旬に医師会の先生方との意見交換会があります。
聴きたい内容もすでにアンケートでぎっしり・・・。
シンポジュームまでにはとうてい及ばないでしょうが、そういう機会が今後も設けて下さるようで楽しみです。
社会福祉の世界は、そう簡単に学び尽くせるものじゃないなと実感しています。
でも、ひとつずつの発見がとても楽しいです。
今後とも宜しくお願い致します。
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1811【加茂健・水彩画作品集(1)】 投稿者:keizou 投稿日:2003年11月11日(火)00時26分12秒
加茂健・水彩画作品集(1)
http://www2.odn.ne.jp/yoichis/kamohtml/skamoL01.html
88歳になる加茂健(戦前ベルリンオリンピック出場サッカー選手)さんが、生命の危機にも陥るような病状にも陥り、入退院を繰り返すなかで、負けずに頑張っています。その回復のリハビリテーションの一環で水彩画を2003年9月から描き始めるようになりました。そのチャレンジ精神に感服しています。よろしかったらご覧下さい。
加茂健さんについては、以下のページをご覧下さい。
http://www.sala.or.jp/~keizou/takesi/takesi.htm
http://www.sala.or.jp/~keizou/
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1810【ケースマネジメントとケアマネジメント】 投稿者:keizou 投稿日:2003年11月10日(月)23時39分41秒
「歴史的にみると、海外では、ケースマネジメントという用語が精神障害者のコミュニティ・ケアでアメリカで実施され、それが長期ケアを必要とする人、さらにはHIV患者と対象を拡大してきた。その際の社会資源と結びつけることをコーディネーションとも呼ぶため、一部ケア・コーディネーションとも言われている。一方、こうしたケースマネジメントがイギリスに移入され、地方自治体のソーシャルサービス部で実施されることになつたが、その際にコミユニティケア法にケースマネジメントではなくケアマネジメントという用語が使われた。その根拠は、ケースという言葉には冷たい響きがあることも理由にあった。」
詳しくは、「公的介護保険の行方 ケアマネージメントとの関係で」大阪市立大学生活科学部教授白澤政和 をご覧下さい。
http://www.humind.or.jp/action/act34/act34-2.html
なお、「ソーシャルケースワークとケアマネジメントの関連についての考察」もご覧いただけるとうれしいです。
http://www.sala.or.jp/~keizou/caremane/caremane.htm
http://www.sala.or.jp/~keizou/
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1809【11/30ケアマネットふじのくに2003年秋季公開研修会】 浜松市後援決定! 投稿者:keizou
投稿日:2003年11月10日(月)21時35分36秒
11/30ケアマネットふじのくに2003年秋季公開研修会 浜松市後援決定!
シンポジウム:「介護現場で知っておきたい医療知識」
〜各専門医がケアマネージメント、介護サービス提供上で必要な医療知識をお話します〜
本日、浜松市の後援が承認されました。以下のような素晴らしい内容でもあります。
日時:11月30日(日)13:30〜16:30
内容:ケアマネで医師・歯科医師でもある演者がケアマネージメント、介護サービス提供に役立つ医療知識を語るシンポジウム。介護サービス提供の上で必要な医療知識を、わかり易く語ってくれます。ケアマネのみでなく、介護職、学生、一般のみなさんも対象です。
〜 プ ロ グ ラ ム 〜
13:30開会挨拶
13:35シンポジウム(発言順は以下のとおりです)
中央法規出版 柳川正賢氏
神経内科 石垣泰則先生(静岡市 城西クリニック)
皮膚科 福地君朗先生(静岡市 福地皮膚科クリニック)
歯科 青山行彦先生(浜松市 青山歯科室)
呼吸器科 滝沢茂夫先生(袋井市 みつかわ病院)
精神科 大城一先生(浜北市 遠江病院)
15:20休憩
15:30シンポジウム再開 質疑応答 まとめの発言
16:30終了
詳しくは、以下のURLへ、どうぞ。
http://www.sala.or.jp/~keizou/2003kennsyuu/3kennsyuu.htm
なお、私も担当理事として挨拶させていただきます。
近隣の市町村の方、是非お越し下さい。
http://www.sala.or.jp/~keizou/
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1808【ありがとうございます。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年11月10日(月)21時29分30秒
masaさん、大変わかりやすく流れをご説明頂き有難うございます。
ケアマネジメントの根源は精神障がい者が地域で生活できるためにできたのですね。
ケアマネジメントには、高齢者や身体障がい者・知的障がい者・精神障がい者など、それぞれにアセスメントツールがあって、一番大変なのが精神障がい者のケースだとききます。
でも、そうなのかな・・と思いつつも、一応すべての研修を受けたのですが、やはり、一番身にしみたのは精神障がい者の問題でした。
地域での受け入れが一番遅れていて、地域の理解も遅れている。
それなのに、ケアマネジメントとして一番最初に考えられた・・・ということはやはり問題が大きいのでしょうか?
精神障がい者に関する研修がケアマネの次に長いですが・・・。(現在進行中ですが)
受講する度にショックを受けています。
自分自身をも含めて理解が薄かったと・・・。
つたない質問にも、こうして専門知識をごていねにに説明して下さるmasaさんの姿勢には頭が下がります。お人柄が伝わってまいります。
masaさんだけでなく、松本先生初め他のみなさまにも感謝しております。
この世の中、こんなすばらしい人ばかりだったらどんなに気持ちのよい社会が築かれるでしょうと思いますが、事業の運営の為には心を鬼にしなければならない方もいるのかとため息をつきたくなる私です。
という私も、自分にため息をついたりの繰り返しなんですが・・・。
最後に、masaさん、本当に有難うございました。
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1807【ケアマネジメントとケースマネジメント】 投稿者:masa 投稿日:2003年11月10日(月)17時53分04秒
この違いについては色々な説があり、意味自体が違う、という立場をとっている方がいることも承知しておりますが、一般論として述べさせていただくと、
まず、最初はケースマネジメントという言葉しかなかったわけで、これは1970年代後半にアメリカで精神障害者のケアを精神病院から解放しコミュニティイケアを実践する過程で地域で精神障害者が暮らすための、医療、保健、福祉、就労、労働、所得保障の窓口を統一する為、精神保健センターを設立し、このセンターに権限を集中させ、すべての問題に対応するという援助方法をケースマネジメントと初めて呼び、世界の国々にこの手法が広がっていったわけです。
その過程でこの手法がイギリスに導入され、その後1990年にコミュニティケア法ができたわけですが、この際に同法の中でケースマネジメントという言葉ではなくケアマネジメントという言葉が使われたのがケアマネジメントの始まりでした。この言葉の置き換えにどのような意志が入っているかは定かではありませんし、米国人と英国人の感覚の相違だけの問題なのかもしれませんし、もっと単純に米語と英語の違い、ということだけかもしれません。その後ケースマネジメントという語彙は冷たい響きがあるので、精神障害者だけでなく地域のすべての被援助者のコミュニティケアを推進するにあたりケアという言葉に置き換えた、というような主張もありますが、これも定説ではありません。
ともかく精神障害者の地域援助法として米国で考案されたケースマネジメントが、英国に導入された後、コミュにティケア法をきっかけに、ケアマネジメントという言葉に置き換えられたというのは事実と思います。
日本では公的用語として平成6年の在宅介護支援センター実施要綱で最初にケースマネジメントという言葉が使われましたが、同年12月に介護保険制度の提唱として出された「新たな高齢者介護システムの構築を目指して」という報告書の中では既にケアマネジメントという言葉に置き換わっていました。この時点で介護保険制度においてはケアマネジメント、という言葉に確定統一されたんだと思います。印象としてはかってケースマネジメントという言葉が精神障害者の領域で最初に使われた経緯から、その方面の用語として感覚的に押さえられていたものが、すべての領域に広がることにおいてケアマネジメントという言葉のほうがわかりやすくなっていったんではないでしょうか。ですから実践者がソーシャルワーカーとかに限定される云々はあまり関係ないと思います。
http://www.ryokufuu.com/
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1806【変な質問でしょうか?】 投稿者:松尾 投稿日:2003年11月 7日(金)23時39分38秒
みなさま、こんばんは。
充実した毎日を(ちょっと目の回りそうな…)楽しんでいる私ですが・・・。
ふと、なんでだろう?と思ったことがあるのですが・・・。
ケースマネジメントとケアマネジメントの語源の違いは、なにか人間性の問題があるのでしょうか?
環境調整を行う事を主な目的とするソーシャルワークの援助技術をケースマネジメントといっていたのが、なぜケアマネジメントとなったのでしょうか?
人のことをケースというのを問題だとなってケアマネジメントとなったとか?
また、ケアマネジメントというのはソーシャルワーカーだけのものでなく、誰がたててもいいもののようにも感じるのですが、やはり専門性の課題なんでしょうか?
なんか、バカみたいな質問でごめんなさい。
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1805【追伸】 投稿者:松尾 投稿日:2003年11月 4日(火)23時01分15秒
私に継続してケアプランを依頼してくださった方の娘さんがこうおっしゃいました。
『「人は、我と等しき事はなき」と思って、相手に腹を立ててはいけないのよ。』
「あなたの考え方は、私にはよくわかる。私も同じ思いをしたことがあるから。」と、勇気付けて下さいました。
一人でも私を理解してくださる方がいる。それだけでいい。
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1804【ケアマネの姿勢とは・・?】 投稿者:松尾 投稿日:2003年11月 4日(火)22時48分21秒
こんばんは、またまたお邪魔させて頂きます。
介護保険が始まって三年半たって利用者の目はどう変わったのかなって考えてみました。
介護が必要な状態であっても、まだ介護保険がどういうふうに使えるのか知らずに自宅でどんどん下肢筋力が衰えていっている方や、そんな中での家族の苦労など・・・。
在宅介護支援センターも頑張ってはいるが実態把握がまだまだ行届いていないんだなと改めて思い知りました。
それに平行して介護予防がもっと地域で浸透していれば、こうなる前にもっと改善策があっただろうにと残念に思うケースも・・・。
介護保険の利用方法がわからなかった人と対照的に、賢くなった利用者さんや家族も増えてきました。
特にケアマネが変わるということは、良しにつけ悪しきにつけても比較され賢い利用者・家族となっていくからケアマネも常に評価の対象と移り変わっていくのだなと実感しています。
私は、今回の職場移動で利用者さん側が何を求めているのかを感じさせられました。
決して自分の仕事が認められたとか自慢するものでは決してありませんし、やり残した悔みもいっぱいあるなかで、ご利用者さんに聴いた声をもし参考になればとお伝えすることにしました。
事情があって、ご利用者さんへは後日の挨拶となってしまったことは悔んでも悔みきれないものでしたが・・・。
全員の方が言われた言葉は・・本当に優しく対応してくれたということでした。
自分では意識は全くしていませんが、「優しく対応してもらえることが一番嬉しい」そうです。
その次は、気軽に立ち寄って様子を見に来てくれた。
このことは、通り道ならちょっと顔を程度なんですが・・自転車ということもあって立ち寄れたこともあります。なんでもないことなんですが。
上記に重複して皆さんがおっしゃるには「いろんな情報を教えてくれた。」そうです。
当たり前のことを話しただけと思ってはいるのですが、「月に1回だけ判こだけ取りに来る人もいる。」しかし、「あなたは、介護保険以外のことをいろいろ教えてくれた。」「たづねたことに誠意をもって教えてくれた」と言われました。
自分では、そうかなぁ・・って感じなんですが、ある人は「弁護士さんを選ぶ時とよく似てると思うの。いろんな情報を教えてくれるケアマネさんを選ぶのよ。」と言われた。
そう言って、私に継続してケアプランをお願いしたいと依頼して下さった人もいます。
私は、知識が人よりあるわけではないし、とりわけ難しい情報を知っているわけでもない。ごく当たり前にある社会資源を説明しただけなのです。
そして、他に私に継続で依頼して下さった方は「貴方を信頼してついて行く」「あなたがどんな事情があったかは知らないが、今までのあなたを信じてお願いしたい」と言ってくださった。
私は、職場を変わってケアプランをとったとられたなんて事は願わないです。
敢えて数人の方には継続を引き受けました。
そして、以前の職場ともサービス提供をお願いする立場になりました。
私は、未熟でいつも他の方の教えを請いながら自分なりの努力をするだけで、利用者さんの方からも気づかせて頂くばかりなんですが、うまく指導はできなくても利用者さんの心をとにかくお聴きしょうとそれだけです。その中から解決できるものを見つけていこうと努力したく思います。
失敗したこともいっぱいあります。
でも、真心こめて接していると許して頂くことも多いです。
「すみません」と、何度言ったか知れない・・・。
ある本に「人と共感できる豊かな人間性を備え」「形式論的なケアマネジメントではなく、豊かな感性によるケアマネジメントへ」と書いてあったのが印象的でした。
長々とすみません。
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1803【障がい者】 投稿者:松尾 投稿日:2003年11月 3日(月)06時56分24秒
おはようございます。
自分ながら恥ずかしい。
「障害」という字が随分出てきましたが、今は「障がい者」と書くのでした。
害のある人間ではないということでしたね。
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1802【傾聴するということは・・・。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年11月 3日(月)02時15分41秒
連休は久しぶりに自宅でゆっくりと過ごしました。
でも、ダラダラと過ごすとかえって体の調子が狂ってしまいますね。
午後はぶらぶらと街へ歩いて出かけました。運動しなくちゃ・・・。
夕方になって、遠方に住んでいる姉から久しぶりの電話がありました。
電話に出るなり「Sの子供が障害なんよ。」と、泣き出しました。
「もう、2歳になるのに歩けないの。先生が障害の手帳の手続きをしてくれた・・・」
「治らんのやろうか?」「Sがふびんでならんのや。嫁ぎ先に居辛いのかしょっちゅう帰ってくねん。」
姉には娘の気持ちが痛いほどわかります。
姉夫婦も軽い知的障害があって、娘二人ともに障害を持って生まれ、妹の方は重複障害で言語障害も伴い施設生活を余儀なくされています。
上の娘は、幸いにも理解を示す夫に巡り合い結婚して子供に恵まれました。
この二人は、互いに妹と弟が重度の障害があるから自分たちが親が亡くなっても妹と弟の面倒を見ようと話し合って結婚しました。相手の男性は障害はなしですが、弟さんの事もあって姪を理解してくれたようで二人仲良く生活をしております。
それでも、生まれた子供が障害を伴うと互いに絶えられないものがあるのでしょう。
姉は、私の孫がどうしてる?と気になっているようです。
でも、それはねたみでもなんでもなく元気に育っているのかという思いやりの心です。
姉は、上の子供が障害があるとわかった時に大変悲しみました。二人目を産む時も・・・。障害のある子がまた生まれるかも・・と。
それでいて、孫ができる時も案じてはいました。
姉は感情のコントロールが充分できないのですが、人を疑うことやねたむ心は一切持ち合わせない優しい人です。
母なき後は、私が姉と姪の相談者となりましたが、姉妹であっても伯母と姪の間であっても本当の苦しみはわかってやれないんだと申し訳なく思うのです。
私は障害の苦しみを知らずに生きてきた。子供達も孫も元気で・・・。
姉には「心配しないで。障害があったとしても社会の助けを借りて普通に生きていけるわよ。」なんて、通り一遍の言葉を投げかけても姉が孫を心配する心にどれほど触れているだろうかと自分を情けなく思いました。
ケアマネとして、相手の心を傾聴し、相手の立場になって考えていこうと思うこと自体が傲慢な感じさえして恥ずかしく思う次第です。
本当の苦しみは当事者にしかわからない。
傾聴することはできる。しかし、わかったふりをすることは相手にとって失礼なことである。
相手の心を心行くまで受けとめてあげることはできる。
そのなかから、解決策が見つかっていくのでしょうね。
私は純粋に私を信頼してくれる姉と姪に人の心をいつも教えられるのです。
障害があろうとなかろうと人としての心に障害はないと思います。
今までの人生の中で、時には姉との関りが自分の家庭を崩壊するようなこともありました。
そんな時に一時的にも苦しんだ自分が恥ずかしいとさえ反省することもあったのです。
それでも、姉や姪はひたすら私を信じて寄り添ってくれました。
その心が今の私を救ってくれていることに感謝をします。
また、近々・・元気な姿を見せにいこうかな・・・。
いつも、私の健康を案じている姉なんです。自分たち夫婦は病気ばかりしているのに私の気持ちも知らずに・・ね。(笑)
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1801【今後とも宜しくご指導下さいませ。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年10月31日(金)22時25分29秒
松本先生、新人さん、お褒めのことばを頂いて有難うございます。
なんか恥ずかしい・・・。でも、こんな私の書き込みで元気になって頂けるなんて嬉しいです。
もっと、頑張って生きなきゃって思います。
周囲の人に喜んで頂ける働きができるように努力したいと思います。
楽しく仕事ができるということは、元気の源を授かるのかもしれませんね。
今、以外と不摂生かもしれないのですが不思議と元気を維持しています。
もっとも、夜はぐっすりと眠っていますが・・・。
歳をとると睡眠時間は少なくなるものなんでしょうか?
電車の中では、とっても機用なんですよ。
信じられないくらい熟睡して、駅に着くと同時に目が覚める。一度または二度乗り返ることもあるのですが、わずか一駅なのに熟睡なんですから・・・時に立っていても熟睡していますよ。(笑)
こんな能天気な私です。
松本先生のお忙しさに比べたら私などは微々たるものです。
どうか、お体だけはご自愛下さい。
今後ともよろしくご指導お願い致します。
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1800【(私も)松尾さんへ】 投稿者:新人 投稿日:2003年10月31日(金)10時59分45秒
ずいぶん久しぶりに松尾さんの書き込みを見ました。
やっぱり、いい雰囲気の文章ですね。なぜか読むと元気になれる気がします。
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1799【松尾さんへ】 投稿者:管理者 投稿日:2003年10月31日(金)03時24分08秒
管理者の松本です。
松尾さん。お久し振りです。実は、ご連絡しようかどうかと悩んでおりました。ただ、かえってご負担になるもの・・・と思っていて、書き込みを拝見して、嬉しく、安心しました。
これからも、無理のない程度で、色々とアドバイスと、活力をください。よろしくお願いします。
私の方は、今月は東京の自宅には3日間程度しか居れませんでした。今は博多駅前のホテルに居り、あと数時間後には北海道に飛行機で移動し、午後から札幌で会議です。先週も北海道に出張で、今月は北海道から九州まで、かなりハードスケジュールで全国を駆け巡っています。来月も同じ状況のようです。
今日は、書き込みを続けてして、これから未だ仕事があり、少しは仮眠をとって北海道に行きたいので、今日はこのくらいにさせてください。
松尾さんの書き込みを拝見して、新たにパワー注入です!!
ありがとうございました。
いつも、いつも、感謝です。
ただ、松尾さん自身、色々と大変かと思いますが、持ち前のバイタリティーと、前向きで、ずば抜けた行動力があれば、何も恐れることは無いと思います。松尾さんに必要なことは、きっと、たまには、ゆっくりと何も考えずにされる時間なのでしょうね。
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1798【QOLの視点によるケアプラン】 投稿者:管理者 投稿日:2003年10月31日(金)03時12分49秒
管理者の松本です。
なやみんみんさん。書き込みをいただき、ありがとうございます。
QOLとは「生活の質」ですから、答えは、「生活」にあるのだと思います。
つまり、「○○ができない」「○○の低下がある」「○○の援助が必要である」などの発想からスタートすると、どうしても自立支援や、利用者の生活を支える「ケア」「サービス」「介護」にならない、しかもパターン化されたケアプランになることは少なくないと思います。
一度、全く逆の発想で「○○ができる」「○○の低下はない」「○○の援助は必要でない」ということを書き出してみて、ケアプランを作成するのではなく、利用者の希望される豊かな生きいきとした「ライフプラン」の計画と実現を「お手伝い」するということをなさってみてはいかがでしょうか。
どうしても、我々は「何ができるか」「何をするのか」だけを考えてしまいがちですから、ひとつでも結構ですから、利用者やご家族の生活の楽しみをお伺いしてみてはいかがでしょうか。
ケアプランにしても、一度に変わることは難しいですし、無理をすると、色々な弊害が出ます。欲張らず、最初の一歩を大事にしてください。そして、その一歩は、利用者、ご家族の前に出るのではなく、一緒に歩くのか、一歩下がって、「何かあったら後ろに居ますので声をかけてください」というくらいの発想も大切ではないでしょうか。
重複しますが、ケアプランにひとつだけで結構なので、今回のケアプランでは、利用者のこの楽しみを、もっと楽しくなるようにサポートするサービスの内容を計画する、ということです。あまり、大きなこと(実現困難なこと)を書くと、長続きしません。
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1797【社会福祉士の役割について】 投稿者:管理者 投稿日:2003年10月31日(金)02時53分44秒
管理者の松本です。
スモバさん。書き込みをいただき、ありがとうございます。
地域福祉の中での通所介護、社会福祉士の役割という、問いかけですが、かなり難しい内容だと思います。
正面きって、このことを論じると結局は、「サービスとは何か」「資格とは何か」、そして「資格で仕事をする訳ではない」という話しになったり、逆に資格の独自性や専門性を強調するあまり、チームやネットワークを円滑が行かなかったりとすることにもなると思うからです。
視点を変えて、本来の利用者本位になって、しかも不特定多数の抽象的な言葉としての利用者ではなく、実際のどなたかの利用者のお顔を思い浮かべ、その利用者にとって、通所介護は何の役にたっているのか、社会福祉士としての自分は何の役にたっているのか、というように考えてみることも重要かと思います。
その時に、その役にたっていると思うことを、箇条書きに書き出してみることです。可能であれば、この掲示板に書き込んでいただいて、同じ悩みをお持ちの方々も少なくないと思いますので、皆で考えることもひとつの方法かとも思います。
こういった内容を、いわゆる「机上の論理」「あるべき論」で行くと、知らないうちに「利用者不在での議論」になる危険性がありますし、本来、明確な答えはありません。もちろん、通所介護の役割や必要性、社会福祉士の職務や期待される役割については、関連の本や、インターネットでも、沢山見ることができるでしょうし、社会福祉関係等の辞典をひけば、書いてあります。
しかし、スモバさんの悩みは、そのような内容の答えを望んでおられるわけではないと思いますので。
「役割」を業務内容、権限と義務・責任、専門領域などの考えではなく、現実に結果(成果)として役にたった内容が、その「人」にだけに起因せず、その人の「資格(専門性)があるからこそ達成できた」ということがあって、次の話しに行けるような気がします。
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1796【お久しぶりです。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年10月30日(木)23時33分27秒
松本先生、毎日お忙しい事と存じます。
お久しぶりです。
やっと、心の区切りがついて心機一点、今はただ希望に燃えて頑張っております。
スモバさんやなやみんみんさんの投稿が目にとまり、みんなそれぞれ悩みながら自分自身の器を築いていくのでしょうね。
私も、そうですが・・・。
最近特に感じるのですが、勉強の機会が増えれば増えるほど充実感の喜びに浸りながらも、するほどに自分がいかに未熟で知識の足りなさを感じるばかりだなと実感しています。
でも、出会いが広がるほどに夢は膨らみます。
スモバさんが通所介護での社会福祉士として悩んでおられるようですが、私も将来、社会福祉士を目指したいと思っていますが、ケアマネであって今更と言われる事もあります。
私の場合は、ただ、福祉の奥域を極めケアマネの仕事に幅を持たせたい・・・。ご利用者に幅広い情報を提供できて、より適切な相談援助ができるようになれたらいいなというだけですが・・。
スモバさんの方が専門家なので、私ごときがあつかましいのですが、通所介護施設は地域との密接なかかわりを持つには適しているんだろうなと思っています。
通所介護はより近い地域のご利用者が多いなか、その地域での行事やまた逆に通所施設での行事などにも参加しやすい。
相談員は通所介護に関する相談だけでなく、地域の方が気軽に出入りできる雰囲気づくりの中で、地域の方のよろず相談があってもいいのではないかななんて思うのですが・・・。
N市にもそういう雰囲気の事業所がありますよ。
地元の方のミニ美術展示会場を設けてあったり、食堂を地域の人達が利用できる場であったり、理美容室も一般の方も利用できるなど設置してあったり、少ないですが・・・。
こういう設備はなくても地域の集いの場を提供したりなどの所もあって、そこに社会福祉士さんがいてくれるなんてすてきじゃないですか?
ちなみに私の夢は、サロン的な場をもつ社会福祉士の支援事業所・・・。さて、どんなものができるやら・・・?
ケアプランについては、あまり偉そうなことは言えないのですが・・・。
私のもっとうとしていることは、本人の出来ることを生かして、できない事が少しでもできるようになること。ごめんなさい。当たり前のことですね。
買い物が一人ではいけないが、付き添いがあればいっしょに行って自分で選べる楽しみを得る事ができたら一つの生きがいにもなるかも・・・。
あまり人様に教えられる私じゃないからごめんなさい。
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1795【ケアプランについて】 投稿者:なやみんみん 投稿日:2003年10月30日(木)11時18分49秒
今ケアプランを作っているのですが上司にもっとQOLを前にだした個性のあるプランを作れといわれ悩んでいます。利用者の方は比較的元気な方で外出希望もあり買い物なども行きたいとおもっているのですが、サ-ビス内容じゃなくもっと根本的なところでの個性的なプランをつくれといわれています。なにかアドバイスをお願いします。
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1794【社福士の役割】 投稿者:スモバ 投稿日:2003年10月27日(月)23時40分21秒
通所介護で相談員をし、社福士3年生です。
自分自身 通所介護の勤務で社福士の機能、役割はどのようなものか・・と。
地域福祉のなか、通所介護、社福士はどのようなものが求められますかね。
アドバイスよろしくお願いします。
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1793【141.11/30(日)ケアマネットふじのくに2003年秋季公開研修会】 投稿者:keizou
投稿日:2003年10月16日(木)10時27分22秒
シンポジウム:「介護現場で知っておきたい医療知識」
〜各専門医がケアマネージメント、介護サービス提供上で必要な医療知識をお話します〜
日時:11月30日(日)13:30〜16:30
内容:ケアマネで医師・歯科医師でもある演者がケアマネージメント、介護サービス提供に役立つ医療知識を語るシンポジウム。介護サービス提供の上で必要な医療知識を、わかり易く語ってくれます。ケアマネのみでなく、介護職、学生、一般のみなさんも対象です。
ケアマネで医師・歯科医師が集まり、ケアマネ向けに介護の現場ですぐつかえる医療知識を提供しようと、一年がかりで本が作られています。『ケアマネのための医療知識〜これ一冊で安心!
ケアマネジャーの医療知識』中央法規出版近刊です。その執筆者の方々にお集まり頂き、生のお話が聴ける貴重な機会です。なお、このテキストでは、今回出席の先生方の他に内科医、整形外科医が執筆しています。
場所:浜松市 静岡文化芸術大学
会費:1000円、ケアマネットふじのくに入会者は500円。
シンポジスト
中央法規出版 柳川正賢氏
神経内科 石垣泰則先生(静岡市 城西クリニック)
皮膚科 福地君朗先生(静岡市 福地皮膚科クリニック)
歯科 青山行彦先生(浜松市 青山歯科室)
呼吸器科 滝沢茂夫先生(袋井市 みつかわ病院)
精神科 大城一先生(浜北市 遠江病院)
主催:ケアマネットふじのくに NPO法人ヘルスブレインネットワーク
後援:静岡在宅ケア医療協議会、中央法規出版
詳しくは以下のページをご覧下さい。
http://www.sala.or.jp/~keizou/2003kennsyuu/3kennsyuu.htm
http://www.sala.or.jp/~keizou/
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1792【ありがとうございました】 投稿者:塚本 聡 投稿日:2003年10月16日(木)07時38分51秒
富山総合福祉研究所の塚本です。先にご案内いたしました独立・
中立型介護支援専門員全国協議会第二回全国大会は、予定通り実施
し、盛会のうちに終了いたしましたのでご報告申し上げます。
後日、本大会の報告書を発行予定です。ご希望の方は、当協議会
宛お申し込み下さい。
塚 本 聡 拝
独立・中立型介護支援専門員全国協議会
http://www2.nsknet.or.jp/~mcbr/ifncm.html
http://www2.nsknet.or.jp/~mcbr/ifncm.html
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1791【福祉レクリエーションセミナーのご案内】 投稿者:NPO法人 大垣市レクリエーション協会
投稿日:2003年10月 9日(木)06時19分16秒
福祉レクリエーションセミナーのご案内
※主 催 岐阜県福祉レクリエーション協会
※後 援 岐阜県社会福祉協議会 1岐阜県レクリエーション協会
大垣市社会福祉協議会 大垣市教育委員会
※日 時 平成15年10月25日(土)〜26日(日)
※会 場 大垣市青年の家
※内 容 福祉レクリエーションの理論と実践
「生きがい支援」と「レクリエーション援助」
福祉領域のリハビリレクリエーション援助
癒しとやすらぎを
高齢者いきいきあそび実践
リハビリとレクリエーションワーク
交流会(情報交換)
※定 員 50人(先着順)
※受講料 10,000円
※申し込み NPO法人 大垣市レクリエーション協会
TEL/FAX 0584−78−9369
http://www.ogaki-tv.ne.jp/~ogaki-rec/
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1790【情報の訂正について】 投稿者:塚本 聡 投稿日:2003年10月 5日(日)10時35分57秒
各位
富山総合福祉研究所の塚本です。先般このフォーラムでご案内申し上げました
独立・中立型介護支援専門員全国協議会の公開会議の日程ですが、誤って10月
11日とご案内いたしました。正しくは13日ですので謹んで訂正申し上げます。
本年10月13日に神奈川県民ホールで第2回目の全国大会を開催します。日
本ケアマネジメント学会の高橋紘士さん(立教大学教授)や先日設立された全国
介護支援専門員連絡協議会?の副代表の斉藤学さん、行政の立場から神奈川県職
員の方や介護家族の方など、様々な立場の方が一堂に会し、「朝まで生テレビ」
方式の長時間討論を予定しています。
この公開会議の際に、そこで議論された事を、当協議会の共同研究プロジェク
トのメーリングリストに約10分間隔で要約配信し、それに対する返信内容を会
場にフィードバックさせるという試みを行います。これにより、当日会場に出向
けない現場の方々にも議論に参加していただけるかと思っております。
つきましては、ケアマネジャーやケアマネジメントの事について何かご意見の
ある方は、当協議会の共同研究プロジェクトのメーリングリストに一時的に登録
いただければ、バーチャル参加が可能となりますので、お知り合いにこの方面に
関心をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ご紹介いただけましたら幸いです。
ちなみに、議題になりそうな事としては、
・介護報酬のあり方について
・減算事由の適否について
・給付管理は本体業務か否かについて
・紙資源の節約について
・コンピューターソフトの問題について
・囲い込みと公正中立について
・不払い残業について
・ストレス管理について
・専門性の向上について
・良いケアマネジメントの見分け方について
・ケアマネジャーの選択権の実質的保障について
などが考えられます。ご意見は開催日前から受け付けています。実際の討論
は、13日の12時〜15時の予定です。
塚 本 聡 拝
追記
本情報を掲示いただけました事につき、管理者の松本様に感謝申し
上げます。また、二上様にはレスをいただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
http://www2.nsknet.or.jp/~mcbr/ifncm-project-20030615.html
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1789【塚本さん、今後も頑張ってください】 投稿者:管理者 投稿日:2003年10月
2日(木)00時29分21秒
管理者の松本です。
塚本さん。今回、この掲示板への書き込みは初めてだったでしょうか。お仕事や独立・中立型介護支援専門員全国協議会等、精力的な活動で、ネット上でもご活躍されており、何度も書き込みをされていただいている気になっておりました。
今後もご活躍をお祈り致しております。
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1788【インターネット公開会議のご案内】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 9月30日(火)18時01分15秒
皆さん こんばんは、
塚本 聡さんがご案内されている公開会議は、会場をメーリングリストでつなぐ「公開・ネット会議」です。
非常に躍動的な会議かと思います。
ご成功お祈りしています。
私のご案内するインターネット会議は静かな会議です。
何れも、地域ケアマネジメントがテーマの会議です。
仲が良いのか、同じ時期になりましたね。(遠慮しながらご案内いたします)
インターネット公開会議のご案内
インターネット公開会議「研究会議NO7在宅介護支援センターの二枚看板と一般財源化に関して」を、下記URLで開催いたしますので、ご案内いたします。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/newpage2kaigino7.htm
市民の皆様を含めた幅広い各位の会議へのご参加・ご意見を心よりお待ち致しております。
ご参加よろしくお願い致します。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1787【公開会議のネット参加者募集について】 投稿者:塚本聡 投稿日:2003年 9月29日(月)00時32分58秒
はじめて投稿させていただくかと思います。富山県の
富山総合福祉研究所の塚本と申します。独立・中立型介
護支援専門員全国協議会の共同研究プロジェクトを担当
しております。
この度、当協議会の全国大会開催にあたり、関係各位
宛以下の呼びかけを行っております。よろしければご高
覧の上、ご協力を賜る事ができましたら幸いです。
※貴掲示板の趣旨に合わないと判断される場合には遠慮
無く削除下さいませ。
各位
独立・中立型介護支援専門員全国協議会第二回大会
2日目公開会議のネット参加者募集について
富山総合福祉研究所の塚本です。10月11日に神奈
川県民ホールにて開催予定の第二回全国大会の2日目は、
会員以外の一般参加可となっております。統一テーマは、
「みんなで日本の地域ケアマネジメントを変えてみませ
んか」という事で、ケアマネジャー当事者、施設経営者、
サービス利用者、介護家族、研究者などの様々な立場か
らのご登壇があります。
この討議の内容を要約し、10分ごとぐらいの頻度で
当協議会共同研究プロジェクトのメーリングリストに実
況配信しようと考えています。そして、それに対するレ
スが入れば、有益なレスであれば大会会場で読み上げ、
そのレスに対して登壇者やフロアの方々からの意見を募
る、そのような会場とネットとの双方向同時コミュニケ
ーションを試みます。この分野では先駆的な取り組みに
なると思います。これにより、様々な事情で会場まで来
る事ができない方の議論への参加を保障する事が出来れ
ばと考えています。
皆様のお心当たりの方で、ケアマネジメントについて
困ったり、疑問に思ったり、あるいは改善について意見
をお持ちの方がいらっしゃいましたら、メーリングリス
トへの参加と意見の配信をお勧めいただければ幸いです。
配信は、大会日前から受け付けております。
メーリングリストへの登録方法など詳細につきまして
は、当方までお問い合せ下さい。
塚 本 聡 拝
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富山総合福祉研究所
所長 塚 本 聡
http://www2.nsknet.or.jp/~mcbr/tirisw.html
e-mail:mcbr@po2.nsknet.or.jp
富山県上新川郡大沢野町上大久保618-47
電 話 076−468−9123
ファックス 076−468−9124
緊急連絡先 090−9762−2139
-----------------------------------------
http://www2.nsknet.or.jp/~mcbr/tirisw.html
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1786【災害時の対策???】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 9月27日(土)07時56分58秒
松本さん 東京でも揺れたのですか、かなり範囲が広かったのですね。
その時間にはいつものことで、もう起きていたのですが、高岡ではそのけもありませんでした。
ニュースとは無縁の生活(インターネットニュースから社会の動きをいただいていますが)ですので、テレビで知ったのは7時のニュースでした。
すぐにmasaさんの掲示板でお見舞を申し上げましたが、大変な被害が出ているようですね。
松尾さんも触れておられますが、災害時等の地域の実態を把握するためにも、先にmasaさんの掲示板でも論議がありましたが、私はここでも在宅介護支援センターのネットワーク機能(地域の実態把握)が役に立たないかと思っています。
行政の仕事ですから、一人ひとりの現状について、高齢者に関しては在宅介護支援センターが最も近い立場にあると思います。(町内の方々と情報交換しながら)
しかし、在宅介護支援センターの地域活動が予算化されても動かないですね。
如何なっているのでしょうか?
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1785【地震の被害にあわれた方々に見舞い申し上げます】 投稿者:管理者
投稿日:2003年 9月26日(金)23時13分40秒
管理者の松本です。
北海道の地震で被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。
私は久し振りの東京の自宅で仕事をしており、そろそろ横になろうかと思いましたら、地震があり、少し長めに揺れていたように思いました。直ぐにテレビをつけて観ましたら、北海道での強い地震。津波警報も出ていて驚きました。
直接に被害にあわれた方々だけでなく、しばらくの間は多くの方々の生活に影響があるかとも思いますし、精神的不安感もあることかと思います。高齢者のお独り暮らしやご夫婦だけのお宅では、特に心配も多いかと思います。
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1784【コミニュティ】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 9月26日(金)22時22分38秒
北海道に地震のニュースが流れたときに、ふと頭を過ったのは緑風園さんと、松本先生が最近よく北海道に出張に行かれると以前に書かれていたので、先生が北海道に行って地震に会っていなでしょうか?と気になりました。
でも、皆さん、ご無事のようで安心しております。
地震というのは、こわいですね。
当事者の方は本当に困っておられることでしょう。
こういう時こそ、人が人を支え合って、自分のもっているものを人に尽くす当たり前の心を生かしていかねばならないのでしょうね。
阪神淡路大震災があって、コミニュティ社会が築きあげられたのでしょうね。
私たちは、豊かな社会に慣れきって、人間の命の尊さを忘れない様に互いを支え会う心をいつまでも持ち続けたいものですね。
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1783【お続け下さい】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 9月26日(金)20時13分09秒
松本さん 掲示板を止めてしまって、申し訳ありませんでした。
再度調べてみたのですが、新たなものは見つかりませんでした。
「WAM NET」は開けませんので、そこに何かあるのかもしれませんね。
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1782【モニタリングについて】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 9月20日(土)18時46分49秒
管理者の松本です。
どぼさん、はじめまして。今週も長期の出張にて、インターネットを使えない状況だったため、書き込みが遅くなりました。
早速ですが、二上さんが書き込まれた内容のモニタリングに関連した内容ついてですが、モニタリングと言っても理由(目的)や内容が異なります。適正な給付管理及び介護報酬請求業務としてのモニタリングは当然のことですが、保健医療・福祉の専門家としての介護支援専門員の役割として、利用者の状況の変化、サービス、ケアの変化に対して十分な洞察力が求められると思います。
さて、前述のモニタリングの法的根拠の件は、以下に参考までに抜粋して書きますが、給付管理、介護報酬請求業務全体にわたって、正確に理解するためには、当サイトのリンク集にもあります、「WAM
NET」(ワムネット)を十分にお読みいただきたいと思います。そして、特に介護報酬請求関連の内容は、お金のことですから、正確な理解と業務が要求されます。事業所ごとでの情報の収集と研修を積極的に行ない、それでも不明な点は保険者等に直接にお伺いしてください。
厚生労働省や前述の「WAM NET」(ワムネット)等、公的なサイトではなく、インターネット上での様々な掲示板での情報は、あくまでも「参考」とお考えいただきたいと思います。もちろん、各種の掲示板の内容の信頼性等について否定しているわけではなく、情報収集時の原則です。特に、具体的な事例での保険者や都道府県の判断(裁量)を伴う場合もありますので。
「指定居宅介護支援等事業の人員、設備及び運営に関する基準」(平成11年3月31日
厚生省令第38号/最終改正:平成15年3月14日 省令第29号)より抜粋:第13条第1項第12節及び第13節
(指定居宅介護支援の具体的取扱方針):第13条第1項
(12)介護支援専門員は、居宅サービス計画の作成後、居宅サービス計画の実施状況の把握(利用者についての継続的なアセスメントを含む。)を行い、必要に応じて居宅サービス計画の変更、指定居宅サービス事業者等との連絡調整その他の便宜の提供を行うものとする。
(13)介護支援専門員は、前号に規定する実施状況の把握(以下「モニタリング」という。)に当たっては、利用者及びその家族、指定居宅サービス事業者等との連絡を継続的に行うこととし、特段の事情のない限り、次に定めるところにより行わなければならない。
イ 少なくとも1月に1回、利用者の居宅を訪問し、利用者に面接すること。
ロ 少なくとも3月に1回、モニタリングの結果を記録すること。
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1781【生きがいとは・・・。】 投稿者:ゆうり 投稿日:2003年 9月19日(金)22時42分25秒
みなさん、こんばんは。
今日は、仕事が終ってから「社会福祉講座」の日でした。
こんなにも社会福祉の勉強が楽しいとは思わなかったです。夢中の二時間でした。
毎週連続10回講座ですが、先週に続いて二回目でしたが、市民にも理解しやすい講座というところでしょうが、内容は濃いもので、広く市民にも社会福祉というものが理解されたら、社会はもっと変るかななんて感じました。
仕事での悩みなどは、ほんのちっぽけなものだなって思いました。
自分自身があれこれ悩んでいることが大した事じゃないって感じます。
講座の内容はくわしく書けませんが、一つ学んだことは「福祉」とは何かという事について、新たに知ったのは、日本では「福祉」とはゆとりとか健康である幸せな状態。
しかし、欧米でいう「福祉」とは、幸福な状況・状態に向かって進むこと・努力すること。
ここに、精神的な生きがいが求められるということ。その過程が求められているということ。
人は、他人との関りの中で生きている。
また、人はそれぞれいろんな障害を持っている。一人では生きていけない。人間と人間の関り。そして、その基本となるのは家族であり、家族が人間らしく家族を支えて行ける様に社会で援助していく。
社会福祉を考えるときに大事なことは、技法や制度・サービスが優先して実態が問われるが一番大事なことは目的となる理念・技法を忘れてはならないこと、そして実践が伴うということ。
そこで、市民社会とは何か?とみんなで考えていくことが大事だと言うことをお教え頂きました。
社会福祉とは、随分奥深い知識の宝庫なんだなと、これから勉強していこうと思っている私にとっては言葉に表せない喜びを頂きました。
知識から学ぶ喜びとそれを実践に結び付けてこそ価値あるものへと生かすことを深く胸に刻みこみました。
一つの目的を見つけました。
今までもそうであったが、私が目指すものがなんであるか?
今の仕事の上においても何ら変りはない。
介護保険だけでなく、フォーマル・インフォーマルなサービスをいかに利用していくか?
そのなかで、生活の質(QOL)を求めること。
社会保障、保健医療、社会福祉。
お金があって、元気でいても家族の愛に恵まれない人・・この方にとっては食べることや住む事は問題でなく精神的なもの・生きがいとなるものはなにか?
本当は、いっぱい書きたいけど講義の内容を勝手に記載するのもいけないでしょうから概略だけ書きました。でも、本当に楽しかったです。
やはり、学ぶ機会が得られるという事はすばらしいことですね。
知識の積み重ねは、いつしか自分の身について器を築く糧をもらえるのかなとわくわくしています。そうなれるように努力したいです。
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1780【RE:モニタリングって???】 投稿者:どぼ 投稿日:2003年 9月18日(木)10時18分44秒
>1ヶ月の間で、計画的にモニタリング訪問して、月末には来月のケアプランが完成しているように
しなければいけないのではないでしょうか?
文章にするとそうですね。月末までに翌月の利用票・提供票を作成して利用者と事業所に配布します。計画の変更のある方はあまりないので、先月どおり作って確認印をもらうときに確認をとったり、変更の多い方は作成前に電話で問い合わせたりしてから作成しています。法的根拠についてはくわしい方にお願いします。すみません。
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1779【モニタリングって???】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 9月17日(水)21時11分28秒
どぼ さん どうもありがとうございます。
>実績確認もモニタリングに含まれるものとして書いているのだと思います。
モニタリングのところで書かれていましたので、利用実績確認のために訪問することがモニタリング???と勘違いしそうになりました。
それと、この給付管理票ですが、介護保険上の、介護支援専門員関係の書類にはありませんでした。
だからなおさら「おかしいなぁ〜」と思ったのです。
法定代理受領に関しては、介護保険法第41条第6項に書かれている通りですし、介護支援専門員が月の途中で必要性を感じてケアプランを書き換えたのなら修正プランで、実績報告をすれば代理受領になるわけだし、なぜこの時期にモニタリング訪問を集中させる必要性があるのかな?と思いました。
1ヶ月の間で、計画的にモニタリング訪問して、月末には来月のケアプランが完成しているように
しなければいけないのではないでしょうか?
だから『「泥が逃げてから縄」ですね。』になりました。
もし法的根拠をお知りでしたら、教えて下さい。(受験生なんですが、この先は見つけることが出来ませんでした)
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1778【二上さんへ】 投稿者:どぼ 投稿日:2003年 9月17日(水)17時55分32秒
>基本テキストにもおかしなことを書いている教授がいますよ。(参考の為に抜粋しますね)
「・・・介護支援専門員がサービス利用の実績を利用者側と居宅サービス事業者側とで確認して、その実績を記載した給付管理票を国保連に毎月翌月の10日まで・・・」
モニタリングの説明の中の文章ですが、これも「泥縄」・「泥が逃げてから縄」ですね。
サービスの見直しがあっても、プランに組み込むのは1ヶ月おくれになりますね。(10日時点ではもう当月のケアプランは動いていますからね)
それとも、毎月修正プランを組むのかな?
二上さんへ。
この文章はこのままであってます。毎月10日までに先月分の実績を確認しケアマネが給付管理をしますので・・。実績確認もモニタリングに含まれるものとして書いているのだと思います。横からすみません。
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1777【一息つきながら・・・。】 投稿者:ゆうり 投稿日:2003年 9月17日(水)15時16分11秒
二上さん、ありがとうございます。
事務所は、監査のほうがよほど楽かもしれませんね。
ところで、今頃変な質問なのですが・・・。
ディサービスの介護員と在宅介護支援センターの相談員さんが兼任なんて規定に違反はしないのですか?なんか不思議な気がしますが・・・。
今までせっかく専任の相談員さんで頑張ってきたのに・・・。
私より、もっと苦しんでいる立場の人がいるのかも・・彼女にも幸多かれと祈ります。
同じ法人の職員として、明日は何がまっているのか・・・。でも、私は負けない!
もしかしたら、私のほうがこわい人間だったりして・・・。でも、私は影でこそこそはしない。
話し合いのなかで少しでも理解が生まれるのであれば、keizouさんの言葉にもありましたが「少し息を吐きながら、もう少し、さばさばと、あっけらかんとしながら、一息一息いれながら、がんばって、、、」のように努力していきます。
全国にはすばらしい施設もたくさんある。それを励みに改善できていけば嬉しいです。
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1776【Re:睨まれたら笑顔で返して心で勝負。】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年
9月17日(水)05時16分48秒
ゆうり さん、大変な状況みたいですね。
色々なタイプの方に接してきました。
1、何事があっても、表情に表わさない方。
2、妙に愛想が良くて、人当たりは良いけど、腹の中で何を考えているか判らない方。
3、何事があっても、そのまま表情に表れる方。
4、愛想は悪くて、とっつきにくいけど、腹に持たない方。
5、何事があったかわからない方。
等など。
>今朝も、より厳しい表情で睨み返されましたが、元気印の笑顔と「言ってきま〜す。」と、元気のいい声で返すと、まるで豆鉄砲をくらったかのような表情・・・。
豆鉄砲をくらったような顔なら3かな?案外5かもしれないですね。
どっちにしても腹にもてないタイプだと思いますよ。
一番扱いにくいというか、気をつけなければならないタイプは2ですからご用心下さい。
2が二つになると大変ですよ。これが腹の探り合いという状況です。
ゆうり さんの状況には腹の探り合いはないみたいですね。
毎日豆鉄砲くらっていただきましょうよ。
>今、事務所ではとても忙しそうです。大変ですね・・・(?)
監査でもあるのですか?
日頃からきちんとしていれば、あわてなくても良いものを・・・「泥縄」ですか。
基本テキストにもおかしなことを書いている教授がいますよ。(参考の為に抜粋しますね)
「・・・介護支援専門員がサービス利用の実績を利用者側と居宅サービス事業者側とで確認して、その実績を記載した給付管理票を国保連に毎月翌月の10日まで・・・」
モニタリングの説明の中の文章ですが、これも「泥縄」・「泥が逃げてから縄」ですね。
サービスの見直しがあっても、プランに組み込むのは1ヶ月おくれになりますね。(10日時点ではもう当月のケアプランは動いていますからね)
それとも、毎月修正プランを組むのかな?
ごめんなさい、よく読んだら、あとの引用部分はkeizouさん宛でした。
やっとの思いで書きましたので、このまま投稿します。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1775【睨まれたら笑顔で返して心で勝負。】 投稿者:ゆうり 投稿日:2003年 9月17日(水)00時06分08秒
二上さん、そうなんです。「利用者や家族の笑顔」が私を勇気づけてくれるのです。
ところで、この笑顔を武器に戦おうと決心しました。
今朝も、より厳しい表情で睨み返されましたが、元気印の笑顔と「言ってきま〜す。」と、元気のいい声で返すと、まるで豆鉄砲をくらったかのような表情・・・。ここで、心の内で「勝った〜!」と笑いました。
帰ってきたら「ただ今帰りました。」と、(∩。∩)にこり・・・。
後は自分なりに一生懸命やるだけ・・・。
今、勉強していることがいっぱいなんです。自宅でするには、くじけることも多いですが、予定を入れこんでいかざるを得ない研修や講演会などは、頑張らなくちゃ・・と。
社会福祉言論・相談援助技術論などの本も繰り返し読むと少しづつ・・、改めてkeizouさんなどから掲示板でご紹介頂くとなるほど・・と。
今は、ストレス解消に「社会保障読本」や「働くもののメンタルヘルス」を電車の中で読んでいます。結構、面白いんですね。
今の私のようなストレスを無意識に抱え込んでいる人ってたくさんいるのだろうなと思いました。
働く上でのストレスチェックは大事ですね。私はちなみに・・・・・。あぁ〜、大変。うつ病にならないようにしなきゃ。
keizouさん、ありがとうございます。
くじけそうになったときは、勉強をします。
そして、笑顔で跳ね返します。
今、事務所ではとても忙しそうです。大変ですね・・・(?)
でも、心の底では憎みたくない思いと、許せない思いとがからみあって苦しいのです。
いい面もあるから・・・。
だから、辞職は思い留まるのかもしれませんね。
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1774【お詫び申し上げます。】 投稿者:keizou 投稿日:2003年 9月16日(火)13時57分10秒
お詫び
136.浜松市の設置した基幹型在宅介護支援センターと連携して 〜第36回公的扶助研究全国セミナー京都大会第2日目第6分科会報告〜 2003/9/14NEW1
については、情報確認の手順に大きな誤りがありました。申し訳ありません。削除いたします。そして、関係者の皆様には多大なご迷惑をおかけしました。お詫び申し上げます。2003/9/16
http://www.sala.or.jp/~keizou/
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1773【ミクロの世界】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 9月16日(火)05時15分36秒
keizou さん
>私達、介護支援専門員の行う業務は単なる介護保険の給付管理ではないと思います。
その通りですね、介護支援専門員にもソーシャルワーカーとしての気持ちで相談援助に臨んでいただきたいものですね。
masa さんもよく言っておられますが「単なるケアプランナー」であって欲しくないと思います。
ゆうり さん お久しぶりです。
>しかし、理事長からの無言の冷ややかな視線にどこまで耐えられるか?
ご利用者さんを訪問しての帰途には、「頑張らなくちゃ・・」と、決意は新たに・・。
利用者の笑顔を見るために頑張れるのかもしれませんね。
私は何を見たいのかな???整理してみます。
再び keizou さんへ
学生時代、最後に見た映画が「ミクロの決死圏」多分アメリカ映画だと思います。
小型飛行船に医師団をのせて、どんどん縮小していきます。
大型注射器に縮小された飛行船を入れ、注射器ごと縮小して、飛行船はミクロの世界に・・・。
そうです、血管から体内に入り込んで、悪性腫瘍と闘う映画でした。
この映画が、化学と医療・福祉との接点だったのかもしれませんね。(私自身の)
小さいけれど、スケールの大きな映画でした。
ひょっとしてこの映画、内視鏡手術に応用されているのかもしれませんね。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1772【Patience Chase】 投稿者:keizou 投稿日:2003年 9月16日(火)03時57分19秒
ゆうりさんの正義感に適うところはなかなかないと思います。それが日本の高齢者福祉の現状ではないかと思います。
でも、それではゆうりさんの力と心のありようが活かせません。それは残念です。
それでは、、、、私以上に直情で一本気で素直で、ちょっとかわいらしい(失礼!)、ゆうりさんがもったないです。
少し息を吐きながら、もう少し、さばさばと、あっけらかんとしながら、一息一息いれながら、がんばって、、、そうなふうにされると、私もうれしい、私ももう少し気長にものごとをやれる。気長のがんばりごっこをしませんか?「Paper
Chase」という映画が昔ありました。大学の期末試験勉強を親友同士で励ましあい、競い合いながら、死に物狂いで勉強するというアメリカ映画だったと思います。
高3のとき、この映画の影響を受けて、2月に1日20時間の勉強を1週間友達とやったことがありますが、、、。<Patience
Chase>我慢比べを競い合いませんか?
http://www.sala.or.jp/~keizou/
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1771【ねぇ、ゆうり・・訊いて!】 投稿者:ゆうり 投稿日:2003年 9月16日(火)02時45分08秒
keizouさん、いつもながら貴重な講義をありがとうございます。
今日こそ早く寝ようと思ったものの、さっと読み終えるには心残りで何度も読み返しています。
ケアマネという仕事の重さをひしひしと感じます。
民間の居宅介護支援事業所であれ、在宅介護支援センターのケアマネであっても何ら変りはない。
地域社会での連携の姿勢は同じでなければならないですね。
正直なところ、私は今、大変大きな岐路に立っています。そのなかで私に託す仲間と、私に戸惑いを示す法人派の人達からの冷ややかな視線・・・。
自分自身のなかにも葛藤があります。あっさりと去ってしまいたいような気持ちと、やはり話し合いは続けなければという思いと、しかし、理事長からの無言の冷ややかな視線にどこまで耐えられるか?
ご利用者さんを訪問しての帰途には、「頑張らなくちゃ・・」と、決意は新たに・・。
職場を振り返ると、あぁ・・、またしても今月も又ひとり去っていく・・・。
そして、ヘルパー養成を終了した新人さんが入れ替わりに・・。人を育てるということが忘れ去られ、ただ外観さえ整えればいい・・、そんなものじゃない。
先日、友人がたづねてきて「落ち着いたいい施設ね」と言ったが、その日は停電中でみんな暗かった・・・。
いいケアを提供できるには、安定した職場でいい人材を育てていくこと。
ケアマネにしても、介護保険の単なる給付管理の事務職かセールスマンであってはならない。
相談援助職として大変な技術を学んでいかねばならないと思います。
やはり、逃げてはいけないんですよね。
困難が多い職場であればこそ改善も必要(偉そうなこと言ってすみません)なんだ。
それがわかってくれればいいのだけど・・・。
きっと、長い闘いなんだろうな・・・。「ねぇ、ゆうりちゃん。」
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1770【相談援助の専門職として、社会への働きかけは重要な仕事では】 投稿者:keizou
投稿日:2003年 9月16日(火)00時31分04秒
相談援助の専門職として、社会への働きかけは重要な仕事ではないでしょうか?
私達、介護支援専門員の行う業務は単なる介護保険の給付管理ではないと思います。利用者の依頼に基づいて、利用者との相談業務を通じながら信頼関係を作り上げ、利用者が自ら有する能力を最大限活かし,自ら望む環境で,人生を尊厳を持って過ごすことができるような生活が作られるよう援助していく。そうした援助が可能になるような、高度な専門的技量が本来的には求められる仕事だと思います。
こうした援助の向上のために歴史的に形成されてきた概念がソーシャルワークsocial
work=社会福祉援助であり、その一部としてのソーシャルケースワークsocial
casework=社会福祉個別援助があります。しかし、個別援助だけで効果的に進められるものではありません。社会福祉援助ではもっと総合的、複合的に援助の概念を創りあげてきています。
社会福祉援助技術の体系
直接援助技術
個別援助技術(ケースワーク)
集団援助技術(グループワーク)
間接援助技術
地域援助技術(コミュニティーワーク)
社会福祉調査法(ソーシャルワーク・リサーチ)
社会福祉運営管理(ソーシャル・アドミニストレーション)
社会計画法(ソーシャルプランニング)
社会活動法(ソーシャルアクション)
社会福祉援助の歴史的展開の中で援助方法が定式化されてきました。その中で、社会福祉援助とは個別援助技術(ケースワーク)、集団援助技術(グループワーク)などの直接的な援助だけではありません。直接援助を有効とする背景あるいは基盤作りとして、地域社会全体の資源整備と援助体制の構築を目標とする間接援助技術も重視されてきました。その間接援助技術のうちの一つの技法が社会活動法(ソーシャルアクション)なのです。
この社会活動法(ソーシャルアクション)について、例えば、中央法規出版社会福祉養成講座『1.社会福祉原論』第5章「社会福祉援助の理論と方法」では、次のように記載されています。
「5社会活動法(ソーシャルアクション)
社会活動法は諸外国でいわれているソーシャルアクションの日本語訳であり、社会福祉を推進するための住民参加に基づいた活動形態である。社会福祉の諸課題や二一ズに即して、住民や福祉関係者の組織化を行い、広く世論にアピールし、時には立法機関・行政機関に働きかけることを通して、既存の法律、制度の改正、社会福祉資源の開発、社会福祉運営管理の改善などを求める。
したがって、社会活動法は広く国民の保健、福祉の二一ズに応えるために、社会環境や社会システムを改革し、創造することを目指す活動である。そのため、社会活動法の過程は、@調査などによる課題の明確化、A課題に即した計画づくり、B住民への啓発、PR活動及び世論の喚起、C立法機関や行政などへの署名誓願、陳清活動、D行政による対応などのモニタリング、などの手順による。」
なお、もしよければ次のページも参考としてご覧ください
67.ソーシャルケースワークとケアマネジメントの関連についての考察2002/1/7
http://www.sala.or.jp/~keizou/caremane/caremane.htm
72.「ケアマネージャーの福祉の心を探る」牧野先生講演の感想〜前半2002/1/28
http://www.sala.or.jp/~keizou/makino/makino.htm
73.「ケアマネージャーの福祉の心を探る」牧野先生講演の感想〜後半2002/3/17
http://www.sala.or.jp/~keizou/makino2/makino2.htm
http://www.sala.or.jp/~keizou/
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1769【訂正】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 9月15日(月)07時43分33秒
ケアプラン4〜50件に訂正します。
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1768【Re:在宅介護支援センターの議論】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 9月15日(月)07時06分50秒
如庵さん
新事業「コーディネーター制度」の富山市の追加予算はマスコミ報道されていますので、公表しても良いと思いますが、一ヶ所あたりケアプラン約五十件分に相当します。
高岡は、制度名も追加予算も報道はされていませんが、ほぼ同レベルで内容も同じようなものです。
これが、「地域の核として動けるだけの能力のあるスタッフを抱えていけるお金が入りそうなら」になるのか、どうかは、わかりませんが、その規模の事業です。
施設訪問で管理者・在支職員には、ほんの一部の方々をのぞいては、積極的に地域に出て行こうという気持ちさえ見受けられませんでした。(市では二回、施設長にお集まりいただいて説明会を開いておられます)
お金じゃないのですね、在宅介護支援センターが動かない(動けない)のは。(なぜ二枚看板なのか理解していない、ということでしょうか?これは全国的な話ですが)
それと、施設の位置関係からですが、一中学校下に二つの在宅介護支援センターが競合する形になっているのですが、どのような地区担当をしていかれるのか楽しみにしています。
少し落ち着いてからご指摘させていただこうと思っています。
今度お話させていただくのは、事業内容を明記した要綱等が出来てからになると思います。
松尾さん
県内の情報、ありがとうございます。
>うちの理事長が「在介は非常勤でいく」というのです。
立場上まずいのではないでしょうか?
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1767【在宅介護支援センターの議論】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 9月14日(日)20時27分33秒
N県の南部は、在介本来の活動がとても活発です。
しかし、北部はというと、基幹型がなく(県の中心のN市でさえ)在宅介護支援センターの存続には消極的だときく。
しかし、北部は地域社協と自治会の連携が強くNPOやボランティア活動も盛んで在介がなくても困らないという意識が強い。
また、在介も法人の利益優先のところも多い。
しかし、N市が中核都市に昇格してからというものの、介護予防などの活動は市からボランティアへ運営が移りつつある。ボランティアさんは、運営費をどうやって捻出しょうかと悩みながらも奉仕の精神である。
果たして、それでいいのだろうか?と、疑問に感じる。
確かに現在の委託料では、相談員一人の人件費と照らし合わせても法人にとっては赤字である。
ケアプラン料が入っても、ケアマネの人件費と運営経費を差し引いてもいい加減なことでしょう。
だから、うちの理事長が「在介は非常勤でいく」というのです。
もっとも、実働は常勤ですが・・・。そうでないと登録できないですものね。
そんななかで、公平・中立を守ろうと相談員さんと結束しながらも、法人にとってはにがい思いなのはよくわかる。
理事長としては、間接的に法人へのサービスの流れを期待せざるを得ない現状の中で、利用者の立場を尊重したケアマネジメントを行うには、やはり、支援事業所独自ででもケアマネジメントを評価するに値する報酬が見直されるべきなのかなということになってしまう。
法人に併設した支援事業所である限り、完全な中立・公平はありえない。
それをより可能にするには、法人のサービスの品質をよくしていって、信頼して紹介できる事業所づくりしかない。
私は、T市の在介の活動をみていて、この連携をくずしてはならないと思います。
T市に期待します。介護予防の地域とのふれあいの皆さんの生き生きした表情をみるにつけ、いつまでも元気で過ごして頂きたい。
そして、地域の人達が自分たちの町に住む一人暮らしや高齢者世帯、また、障害者の方々に助け合いの手を気軽に差し伸べることができるよう、その雰囲気づくりを担うのも私達の役目かもしれないと思います。
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1766【在宅介護支援センターの議】論 投稿者:如庵 投稿日:2003年 9月14日(日)17時14分59秒
地域の核として動けるだけの能力のあるスタッフを抱えていけるお金が入りそうなら、私もNPOを作って当市に「委託してよ!」って立候補するかも・・・(^。^)。
まあ対応容量と理念との問題でしょうね。在介の中立と言っても、後者だけじゃ食べていけませんし、一般財源化したらすごくお寒いことになりそうですね。
http://homepage2.nifty.com/gioan-awk/
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1765【Re:一般財源化案の是非について議論必要では?】 投稿者:二上 浩
投稿日:2003年 9月14日(日)10時19分15秒
keizou さんに痛いところをつかれました。
6項目全て重要で、必要なことだと思います。
一番最後のご指摘は、まさにその通りですね。
私は、現在の自分の立場でしか考えていませんでした。
せっかく事業化されたのだから、せめて市内の在宅介護支援センターや管理者に過去の実践を活かしていただこうと思い、施設訪問をしました。
>「自治体、基幹型と地域型支援センターの連携を核として、居宅介護支援事業所、地域の諸団体・グループとネットワークを構築・・・・・」
この部分の働きかけでしかありませんでした。
>在宅介護支援センター事業は市区町村が独自に判断してやれば良く、やらない市区町村があってもかまわない。そして、国は在宅介護支援センター事業については推進の義務はなく、市区町村に任せれば良い。そうした事業であるのかどうか?
全国在宅介護支援センター協議会を中心に、国の責務を是非追求していただきたいと思います。
keizou さん、松尾 さん 頑張って下さいね。(一緒にと言えないところが辛いです)
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1764【在宅介護支援センター事業の一般財源化案の是非について議論必要では?】 投稿者:keizou
投稿日:2003年 9月14日(日)08時07分50秒
在宅介護支援センター事業の一般財源化案の是非については、以下のような諸点で議論、検討、検証が必要ではないかと私は考えますが、、、どうでしょうか?
○「困難事例の積み重ねは、ケアマネジメントと介護保険サービスのみではとうてい解決できないことを物語ってい」るのかどうか?
○「高齢者福祉施策、介護予防生活支援事業、その他自治体ごとの独自施策、地域のインフォーマルサービスも組み合せた地域ケア体制の整備に努めなければな」らない、そうした必要があるのかどうか?
○「自治体、基幹型と地域型支援センターの連携を核として、居宅介護支援事業所、地域の諸団体・グループとネットワークを構築しなければな」らない、そうした必要があるのかどうか?
○「今後社会経済状況の悪化から、ますます困難事例が増大するおそれがあり」、「放置すれば社会の成り立ちさえ危うくなりかね」ないと推測されるのかどうか?
○「居宅介護支援事業所があれば在宅介護支援センターの機能は要らない」のかどうか?
○最後に、在宅介護支援センター事業は市区町村が独自に判断してやれば良く、やらない市区町村があってもかまわない。そして、国は在宅介護支援センター事業については推進の義務はなく、市区町村に任せれば良い。そうした事業であるのかどうか?
http://www.sala.or.jp/~keizou/
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1763【ありがとうございます。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 9月14日(日)07時17分45秒
「理事長と対等に向き合う」と言った件は、サービス内容をどうこうというのではありません。
ケアマネとしては、公平・中立を維持できるよう頑張ります。
話し合う時の姿勢に気を付けようと反省しています。
keizouさん、いつも、すばらしい情報をありがとうございます。
私は「井の中のカエル大海を知らず」で、これからも全国のすばらしい取り組みをされているみなさまの情報を知っていきたいなと感動しています。
また、ゆっくりと、繰り返し熟読させて頂きます。本当にありがとうございました。
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1762【Re:基幹型在宅介護支援センターと連携して】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年
9月14日(日)06時43分42秒
松尾さん「あまりにもかわいい我が家の愛娘(猫)」ちゃんがいつもお手伝いしてくれているのですね。
1点だけ気になりました。
>最近の私は、職場のことで理事長と対等に向き合おうとしていました。
介護支援専門員の職場は地域です。
ご紹介いただいたケースのご家族の言葉「いいところを紹介して頂きました。・・・」との内容、ご本人に一番適したサービスを紹介することに対してだけは、対等かそれ以上の関係であって良いと思います。
keizou さん いつも貴重な情報、ありがとうございます。
ご紹介のページ、読ませていただきました。
一般財源化の方向性に関しては現在非常に重要な問題かと思っています。
この点について、出来ましたら予想など含めて教えていただけないでしょうか?
私は、市町村が市町村の意志で、在宅介護支援センターを存続させていくことへの問題提起(?)かとも受け止めているのですが、高岡市の意志(新事業)に関する要綱等は十月頃にならないと出来ないとお聞きしていましたので、いただいたら、HPで紹介させていただこうと思っています。(年末にかけてかなり入力する文が集中しそうな予感がしているのですが、頑張ります)
それと、もう次のページに行ってしまいましたが、HTMLをご紹介したページの一番最後に次のように書いています。
「この第二十条の七の二 の中に、医療・保健・福祉の連携(施設間・地域)。地域ネットワーク(町内のパイプ役に私は民生委員さんを選びました)の考え方が表されています。
行政担当者には、異動がありますので、勉強 された頃に変わって行かれます。
出来れば、後に続く異動が望ましいと思いますが・ ・・・・。
だからこそ、在宅介護支援センター職員は、法の精神を心に、業務に取り組まなければならないという事になります。」
安定した地域福祉を定着させる要は在宅介護支援センターだと思います。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1761【136.浜松市の設置した基幹型在宅介護支援センターと連携して】 投稿者:keizou
投稿日:2003年 9月14日(日)02時37分27秒
ご無沙汰しています。まだまだ西日が強いですが、空気が澄んできて、、、空がなんとなく高くなってきたように感じます。透き通った心からの手紙が書ける気がします、、、なんちゃって、、、。
136.浜松市の設置した基幹型在宅介護支援センターと連携して
〜第36回公的扶助研究全国セミナー京都大会第2日目第6分科会報告〜2003/7/14NEW1
目次は以下のとおりです。
T 老人福祉法と市区町村の高齢者福祉への責務
1.福祉の措置の規定のおさらい
2.第10条の4、第11条の措置は極めて限られた規定で良いのか?
3.「地域の実情に応じたきめ細かな措置の積極的な実施に努める」規定の活用を
4.最も大切なのは「地域の実情に応じた体制の整備」=地域ケアの体制作り
U 浜松市における基幹型在宅介護支援センター、地域型との連携
1.基幹型在宅支援センターの役割を兼ねた浜松市長寿支援センター
2.長寿支援センターは浜松市における高齢者の相談の中心的機能
3.支援センター研究協議会で毎月計画的に研修と情報交換
V 浜松市における地域ケア会議と地域ケアの体制作り
1.地域ケア会議の実際
2.「処遇困難事例対応に係る懸案事項」
3.保健福祉センター地区担当保健師との連携
4.介護支援専門員連絡協議会が機能するように
W 地域型支援センターと基幹型の連携の実際 (内容は省略)
X 在宅介護支援センターの存在価値を否定する一般財源化を許してはいけません
アドレスは以下のとおりです。
http://www.sala.or.jp/~keizou/kikanngata/kikanngata.htm
http://www.sala.or.jp/~keizou/
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1760【かわいい愛娘】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 9月13日(土)23時00分36秒
先ほどの投稿のあと、ちょっと散策して戻ってきたら、あまりにもかわいい我が家の愛娘(猫)のしぐさに「あれっ!何時のまに?」・・・。パソコンディスクの上から両手を垂らして眠そうに半ば目をうつろに「何してんの?」と言わんばかり・・・。
人間の娘(?)が帰って来たのをめざとくキャッチしてキーボードを危うく逃れて飛んでいった。
いつも、私の膝の上でじっとパソコンを見つめ、時々片腕がキーを押す・・。「こらっ!」
と、思ったら机の上でマウスの邪魔をして居眠り・・。チラリと流し目をする。
もしかして、私よりしっかりデーターを覚えていたりして・・。まさかね。
「おいおい、もっと早く打たんかい。私が手伝ってあげるよ。」・・、手が出る娘。
我が家の猫は寝言をいうのです。時々・・。いびきをかいてすやすや寝ることも・・・。
朝は、一番に私の枕元へ来て餌をもらうまで「ねえ・・ねえ・・」というかのように泣き声で起こします。餌をもらったら、朝食とお弁当の準備をする私の足元に寝そべって踏まれそうになっても動きません。時にいたづらして尻尾を軽く踏むマネをすると飛んで逃げていきます。
また、いつしか周りをウロウロ・・・。
昼間はひとり(?)なので一緒にいる時は嬉しいのでしょうね。
そろそろ、おばあちゃんの年齢のはずなのにいつまでも甘えん坊のかわいい娘(猫)です。
遊んだ後は、これから少し勉強します。長いおしゃべりをして失礼しました。
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1759【討論のなかにも心を見失わず・・・。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 9月13日(土)22時06分31秒
今日、担当させて頂いているアルツハイマーの男性の方と奥様に同伴してお嫁さんの車で昔お手伝いさせて頂いていた痴呆対応型ディサービスへおじゃましました。
隣の市でかなり距離も離れてはいますが、人数の多いディサービスでは落ち着かず、ご家族にしてみれば何とか本人が気にいるディサービスを見付けたいと切なる願いである。
私は、今日、訪問したディサービスがとても好きなのです。
昔と今も雰囲気は変わらず、ご本人も不思議と入っていくなりずっとここの利用者かと思えるほどに主役となって1時間弱ではあったが楽しそうな表情であった。
大正琴で奏でる音色に昔懐かしい歌がす〜と雰囲気にとけ込んだのでしょう。
ご家族も「いいところを紹介して頂きました。もし、ディサービスに慣れたら自費のナイトであっても利用も考えていけたら」とおっしゃっていました。
しかし、次回もうまくいくとは確信はなくとも、それなりの対応をして頂ける所と信頼をしているから安心しておまかせしましょう。ということになりました。
私は、今日、このディサービスへ同伴して得たことはご利用者や家族が喜ばれたことだけではありませんでした。
何よりも私自身が来て良かったと感じたのです。
最近の私は、職場のことで理事長と対等に向き合おうとしていました。
相手への責めが一方的に出て、言葉では職場の改善のためになどといってはいるものの、何かが欠けていると感じながら・・・。
○○ディサービスで受けた心は、なんとも言えないなつかしい故郷へ帰ったような安らぎを頂きました。今の私にもっと、素直な心に戻りなさいと○○の空気が呼びかけてくれました。
そこに集っている方々が、初めて来たYさんのオンパレードに快く称えて同じ空気を共有しておられた。突如として、他の方へも何の不自然さもなく主役の交代が始まるのです。
ここに集う皆さんがどうして重度の痴呆に見えるでしょうか?
過去にもそう感じてきました。
私は、来週に理事長といろんな点で話し合うことになっていますが、そのときに不足のことばかりを押し出すのでなく、フリーの心で理事長の意見も素直に聞こうと思いました。
自分自身の意見も素直に伝える。相手の心もまずは受けとめる。
考えてみれば私は、この職場にきてまだ5ヶ月なのに・・・。
年齢は関係なく、私は殆どの方からしてみれば後輩・・・。本当に恥ずかしいことです。
といって、意見をだすと言うことは先輩・後輩に関係なくも節度を忘れてはいけなかった。
ご利用者に対しても同じだけど・・・。
いい施設を訪問することは大事だなと思いました。
私がいつか訪問してみたい施設のNo・1は北海道の緑風園さんです。
でも、北海道は遠過ぎて・・その前にお金も貯めなきゃ・・・。
それと、先日ある先生が研修で、社会福祉の取り組みのすばらしいところは神奈川県だって言っていました。社会福祉士さんの活動や市民福祉オンブネットが市民に浸透しているって聞きました。
雑誌でも、第三者評価が活発な様子を読ませて頂きましたが、そのへんの情報をもっと知りたいなと欲張っている私です。
なによりも、心を伴いながら自然さを忘れず対応していける人間になれたらいいなとめざしますが、難しいことですね。
今日のわずか1時間弱の過ごしではありましたが、この感動を忘れない様にしたいと思います。
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1758【これぞ検索サイト】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 9月13日(土)03時53分12秒
JT さん おはようございます。
いつもお世話になっています。
こちらも見ておられました?好きな事を書かせていただいていまして・・・。
今日は少し早かったのですが、だいたいこんな時間に「おはようございます」ですから、ほとんど老人の生活ですね。
いつもなんだろうと思ってはいましたが、検索サイトだったのですね。
早速、試してみました。
また、活用させていただきます。
これこそが検索サイト。と思いました。
今後ともよろしくお願い致します。
松本さん、最近長文が続いてごめんなさいね.
松尾さん、私も訳がわからずにやっているのですよ、教えていただいたとおりに。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1757【松尾さんへ】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 9月13日(土)00時13分20秒
管理者の松本です。
松尾さん、パソコン、特にインターネットは楽しいですね。多分、毎日頑張って色々なホームページを閲覧する数より、新しく開設される数の方が多いと思います。正しい、有益な情報から、間違った、しかも人道的にも許されないものまで、さまざまです。
私は仕事柄、コンピュータは毎日10数時間使いますが、実はインターネットは殆ど見ません。と言うより、見る時間が無いという方が正確でしょうか。
コンピュータは眼が疲れます。肩もこります。使い過ぎにはお気をつけください。
・・・愛猫ちゃんとたわむれながら・・・それが一番ですね。
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1756【masaさんは知恵の宝庫です】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 9月13日(土)00時05分34秒
管理者の松本です。
masaさん、ご無沙汰しております。と言っても、masaさんの掲示板はいつも拝見させていただいております。
masaさんが書き込まれた「知識があっても知恵が足りない私ですが、最近体力も・・・。」という題名ですが、masaさんは、知識も行動力もあり、そして何よりその知識を有効に活用され、その上、他の方々へ知識と知恵をいつもプレゼントされています。
私は時間の使い方が下手なのか、計画性が無いのか、masaさんのように、ホームページ、掲示板の更新ができません。自分自身への反省とmasaさんへの敬服が高まる一方です。
最近は毎月、北海道(札幌市)に出張しています。今後も出張は続く予定なので、今年、あるいは今年度は、久し振りにお会いできる可能性が高いと思います。楽しみです。
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1755【JTさん お久し振りです】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 9月12日(金)23時55分41秒
管理者の松本です。
JTさん、お久し振りです。検索サイトについて、JTさんの専門的な内容を教えていただき、ありがとうございました。
JTさんの「介護保険情報BANK」、ますます充実しておりますね。貴重な情報提供に感謝しております。今後も色々とご教示ください。
日本語全文検索エンジン「JIEKS」の「ご利用の案内」を改めて拝見させていただきましたが、「β3版」のなのですね。大変な作業の積み重ねかと存じます。「使う(運用)」方としては、特にブロードバンドの急激な普及で、インターネット等のネット環境が激変し、ユーザー側は徐々に欲張りになって行きますし、それに対応する「作る(開発)」側の苦労は想像出来ないほどではないでしょうか。
今後もよろしくお願い致します。
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1754【何だか楽しいです。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 9月12日(金)23時17分28秒
パソコンを開いたままで傍に遊びに来た愛猫ちゃんとたわむれていて掲示板を閉じようとしたらJT様のコメントがありました。
みなさん、すばらしいですね。
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1753【楽しい体験をさせて頂きました。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 9月12日(金)23時10分45秒
松本先生、二上さん、masaさん、いろいろとお教え頂いてありがとうございました。
早速、遊びました。
masaさんがおっしゃられた意味がよくわかりました。
それにしても、以外や・・・、びっくりするような内容が飛び出して来ますね。
思わず、ニヤリ・・・。
しかし、松本先生がおっしゃられるように、目的をもって検索を楽しむことにします。
二上さんがご紹介下さった内容は私には難しすぎてわかりませんが、hideoさんがすばらしい方だということは更に確認させていただきました。
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1752【検索サイトって】 投稿者:JT 投稿日:2003年 9月12日(金)22時20分18秒
松本様 ご無沙汰しております。
Yahoo,infoseek,excite,・・も実は実際の検索エンジンはGoogleです。ということは、どこで検索しても同じと言うことです。Googleの特徴はリンクを沢山貼ってもらえれば上位にランクされます。私もGoogleを愛用してますが、最近精度が悪くなった気がします。
ちなみに私のサイトの履歴のところに表示されている青文字のバナー(JIEKS)はうちの会社で作っている検索エンジンです。(まだまだですが)
すみません、この掲示板でコメントできるのはこれぐらいなもので。失礼しました。
http://www.kaigobank.info/
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1751【HTML文法について】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 9月12日(金)18時20分06秒
masa さんありがとうございました。
>興味があったら、こちらのサイトで違いを確認してみてください。
興味がありましたので、色々試してみました。
松本さんもコンピューターに詳しい方ですし、検索サイトにも触れておられますので、もう少し深く話を進めてもいいかなと思いましたので、少し長くなるかもしれませんがお付き合い下さい。
masa さんには以前、HTMLにタイトルを入れたら、検索サイトでタイトル表示されて有利になるというお話をしたことがありますが、実は私、知識が全くなく、手探りで、ホームページビルダーだけを頼りにHPを作っていたのですが、ちょうど昨年の今頃でしたか、hideo
さんから、HTMLのご指導をいただきました。
あなたのHPは人の目に付く必要がある・・・みたいな理由だったと記憶しています。
その時、hideo さん自身が書き換えて送って下さった、最初の部分だけをコピーいたします。
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN">
<HTML LANG="ja">
<HEAD>
<META name="GENERATOR" content="IBM WebSphere Homepage
Builder Version 6.0.2.1 for Windows">
<META http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS">
<META http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css">
<TITLE>「介護問題」発見の手引き</TITLE>
<LINK REL="INDEX" HREF="http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/">
<LINK REL="NEXT" HREF="http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/sub4.htm">
<LINK REV="MADE" href="mailto:kaigoken@p1.tcnet.ne.jp">
<BODY>
「介護問題」発見の手引き
<BLOCKQUOTE>
このページは、在宅介護支援センターが、潜在した「介護問題」を発見していくために、地域の機関とどのような連携をとっていけば良いかといった内容なのですが、この時のご指導で、全頁のHTMLを書き換えた結果、それからしばらくして「介護問題」の検索サイト上ではトップページになってしまいました。
40数万件ですから、ロボット検索でしょうが、登録サイトを優先的に上位ランクさせるディレクトリ検索でも良く似た結果が出ます。
ひでお さんが先日久しぶりに掲示板にお見えになられたときに、投げかけてみたのですが、教えていただけませんでした。
「ケアプランの広場」にお集まりの皆さんにもHTML文法上正しいHPをお作りいただいて、その分野で、上位の検索結果が出ることは、非常に良い事だと思いますので、是非この機会にご指導いただきたいと思います。
どこをどうしたら、検索サイトで有利になるのか、ひでお さん教えて下さい、お願い致します。
それと、今HTMLをコピーしようとしたら、リンク終了の</A>が何箇所か消えていたのですが、これはなぜなのでしょうか?
なお、HTMLを表示するのは、ページを右クイックソースの表示を選択すれば出る事も教えていただきました。
皆さんも試してみて下さい。
それと良い機会ですから先の投稿でお知らせした、自分自身に身近な検索結果として、「全国在宅介護支援センター協議会」もトップページですし、おもしろいのでは「高岡発」でJRの時刻表を引率していますよ、これには笑ったのですが「あのひとがなぜ・・・なぜHPを公開しているのがわかったのだろう???」実は時刻表を調べようと思ったら「えぇ・・・」ということでした。
今日は少し長話になってしまいました。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1750【知識があっても知恵が足りない私ですが、最近体力も・・・。】 投稿者:masa
投稿日:2003年 9月12日(金)11時53分53秒
松本さん、みなさん、お久しぶりです。公私共に何かとあわただしい毎日です。公では、今北海道は一番気候の良い時期なので連日、利用者の皆様と外出していますが、例えばテーマパークなども施設によってはスロープ等があるとはいっても、主要な部分になくて、階段上り下りを3人ががりで車椅子を持ち上げて、なんていうことがあります。若い頃は何ともなかったんですが、最近は『疲れる』という感覚が大きくなってます。腕はパンパンです。
さて松尾さん
>gooとgooleとGoogleの関係ってどういうものなんでしょうか?
たまにはこういう話題もいいですね。私の知っている範囲で(間違ってるかも)ちょっとご紹介を
YahooもGoogleも検索サービスのサイトであることには変わりありませんが、実は両者は大分違いがあるんですよ。
Yahooはウェブサイトのディレクトリ型検索エンジン、Googleやgooはロボット型検索エンジン、なんです。
つまり
ディレクトリとは実際に人間の編集者がウェブサイトやウェブページ、及びその説明文を手動で確認して登録された情報の集まりです。
ディレクトリとは違い、ソフトウェア(検索ロボットなどと呼ばれています)を利用して自動的にウェブサイトの情報を収集し、巨大検索データベースを作り上げているのがいわゆる「ロボット型検索エンジン」です。
ですから情報の量と新鮮さに関してはディレクトリよりロボット型検索エンジンがはるかに優れていると言えるでしょうが、逆にディレクトリはウェブサイトが編集者によって登録、管理されているため、無駄な情報が少なく、また有益な情報が整理した形で掲載されており使いやすい、ということもいえるんですね。
興味があったら、こちらのサイトで違いを確認してみてください。
http://www.robot-search.com/search_02.htm
http://www.ryokufuu.com/
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1749【Re:検索サイトの種類】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 9月12日(金)05時18分56秒
http://www.searchdesk.com/
こんなのは如何でしょうか?
例えば、インターネット上で自分の身近にある語句・人名などを検索してみると意外な事実がわかります。
自分自身のことを調べてみるのもおもしろいですよ、知らなかった事実がわかったりします。
私も一時、検索サイトにはまっていた事がありました。
色々やって見て下さい。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1748【検索サイトの種類】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 9月12日(金)03時38分13秒
管理者の松本です。
松尾さんの書き込みにありましたインターネットでの検索についてですが、とてもここで書ききれる内容ではありませんので、私が愛用している「Google」と「Yahoo」で「検索サイトの種類」と入力して検索してみてください。面白いですよ。
目的も明確でなく、無秩序に集められた情報、単なる知識は新たなものを創り出すことは少なく、目的を明確にした上で体系的に蓄積された情報、知識は知恵に変わります。
利用者のアセスメント、そしてケアプランを作成する場合にも、同様かと思います。インターネット検索でも、明確な目的もなく、何か分からないことや興味があることを調べ、更にその中で、検索を続けて行くと、「自分はいったい何を調べていたのか・・・」と分からなくなってしまうことが少なくありません。また、情報量が多過ぎても大事なことを見落としてしまいます。
アセスメント、ケアプラン作成の場合に、「何のために」という目的を明確にすることが重要です。「適切なケアを見出す(提供)するため」ということでは「明確」とは言えません。アセスメントが次の必要と思えるアセスメントを生み出し、アセスメントのためのアセスメントになってしまう恐れがあるように思います。
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1747【「知識と知恵」は興味深いですね】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 9月12日(金)03時25分39秒
管理者の松本です。
松尾さん。「知識と知恵」について、早速に調べていただいた上に、詳しい内容も書き込んでいただいてありがとうございます。前回に書きましたように、この「知識と知恵」を検索すると、その数と、その分野の広範囲さにビックリされるかと思います。
もちろん、「知恵」だけの単語で検索すると膨大過ぎて、取り扱える量を超してしまいます。この「知識と知恵」と2つの似ていて言葉が、実は大きな違いがあり、その違いが色々と興味深く、改めて考えさせてくれますね。
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1746【通所介護計画について】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 9月12日(金)03時16分55秒
管理者の松本です。
「はくさ」さん、こんばんは。早速ですが、ご存知かと思いますが、全国老人福祉施設協議会がホームページでも公開している「通所介護計画参考様式」は、記入方法も含めてダウンロードできます。
また、東京都社会福祉協議会(東社協センター部会)が出版している『通所介護
アセスメント・個別援助計画表」記入マニュアル』もあります。
システム(ソフト)の導入は有効だと思いますが、具体的なソフト名は公開の掲示板のため、商用宣伝や逆に営業妨害にもなりかねませんので、ご容赦ください。
専用のソフトを購入するではなく、ワープロソフト(ワード等)や表計算ソフト(エクセル)等を使うというのも、手軽ですし、入力も簡単かと思います。それに何と言っても、様式を変更したり、内容のデータを活用したり、自分自身で出来るのは大きなメリットかと思います。
もちろん、専用のソフト購入を否定しているわけではありません。専用のソフトを選ぶのならば、近隣、あるいは地域(都道府県、市町村など)の組織や他の事業所に聞いてみることをすすめます。わざわさ電話することだけでなく、地元の組織の委員会や研修会などの機会に聞くこともあるかと思います。
重要なのは、ソフトを入れるメリット、必要な機能は何か、時間的に効率的か、そして前述のワープロ等と比較して入力と管理、そしてデータの活用の方法などを明確にしておくことかと思います。
システム販売担当者は、いわゆる商売ですから、自社ソフトの優れたことだけを強調するのは当然ですから、実際に使っている事業所、しかも地元で調査した方が、今後のこともあり、有効化と思います。
地元の事業所ならば使い方を互いに情報交換できますし、場合によってはプライバシーに関係しないデータの交換や活用の方法を一緒に勉強して行けるという展開性が重要かと思います。
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1745【?】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 9月11日(木)22時09分28秒
ところで、gooとgooleとGoogleの関係ってどういうものなんでしょうか?
わからずに検索している呑気者の私ですが・・・。
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1744【Google】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 9月11日(木)21時51分31秒
昨日、検索した「知識と知恵」に引き続き夢中で読んでいます。
昨日みたのは、gooとgooleでした。今日は、Googleにおじゃましました。
随分、面白いです。
情報を得るということは楽しいですね。
この情報が自分自身に知恵となって生きることができるよう経験の積み重ねでしょうか?
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1743【検索サイトから得たもの】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 9月11日(木)08時39分44秒
松本先生、「知識と知恵」についてのサイトのご紹介を頂きありがとうございます。
あまりに多すぎて読むには時間が足りないですね。
私は、ナレッジマネジメントという言葉をはじめて知りました。
「データー」「情報」「知識」「知恵」これらを包括するもの・・・。
その一つひとつの意味合いを改めて教えて頂きました。
データー:事実を定義的にあらわしたもの
情報:目的をもって整理加工され意図をつたえるもの
知識:価値を生み出すための直接材料となるもの
知恵:応用の適応力を養い行動を通じて価値を創造するもの
と、書かれてありました。
それから、コンピューターソフトの開発によって「個人の知を組織の知とする」という説明にもなるほどと感じました。
また、gooleを検索していて印象に残ったことは、「知恵とは生きる力」であり、「共感できる感性」を養うということについて、「いのちあるものとの対話の機会が少なくなってきている」
また、「知恵を身につけるためには知識を身につける」という説明もそうだなと感じました。
ケアプラン・ケアマネジメントと関連して説明することは今の私にはできないけれど、ただ、取り組む姿勢のようなものは伝わって来た様に思っています。
こういう情報が得られたことに心から感謝致します。
松本先生、有難うございます。
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1742【入れなかったんだ】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 9月11日(木)06時22分01秒
はくさ さん はじめまして 「介護問題」の ふたがみ です。
松尾さんがほとんどお書きになっておられますが、元デイサービス運転手(実質生活指導員)としての経験から、1点だけお知らせします。
個別の計画とは別に、送迎に伴う危険な部分に関して、マニュアルを作成していました。
私も色々失敗しています。
車椅子リフトの中段ぐらいから、後ろ向きに転落、というのもありました。
メンバーの方と会議(カンファレンス)を通じて、個別援助計画に関しても検討して下さい。
それと、先日来の松尾さんとの在宅介護支援センターに関する論議を、私のHPのトップページからリンクさせているヤフーの「介護問題に関するインターネット会議」に転記しました。(検索サイトで両方のページが出る事になりますが、これは松本さんとお話して結果です)
今日必要があって、松尾さんのメール転載分のNOを確認、読み返してみたら・・・入れなかったのですね。
そこで、ケアプランの広場掲示板読者の中にも、先の論議に興味のある方がおられると思いますので、返信方法をお知らせ致します。
HP『高岡発・介護問題研究会議』のトップページに掲示板リンクがありますので、そこからお入り下さい。
読むだけはID登録してなくても読んでいただけます。
返信していただく場合は、
先ず返信ボタンを押していただくと、Yahoo! JAPAN ID登録のページに移ります。
そこで、必要事項を書き込んでいただいて、利用規約に同意して登録する のボタンを押していただきますとID登録が完了します。
以上の手続きは最初だけです。
次回からは、登録データー(HNとパスワード)でログイン出来ますので、HPでお待ちしています。
管理者 松本さんへ
これは、決してHPへの勧誘ではありません。
この掲示板で論議されたものを引き継いだ訳ですから、読者の皆様にもお伝えする必要性を感じました。
ご高配の程お願い致します。
それでは皆様、お待ちしております。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1741【訂正・・いつもそそっかしくてごめんなさい。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年
9月11日(木)01時03分59秒
事業所の前に他が抜けていました。「他の事業所では難しい時もあります。」
私の作成した居宅サービス計画書が十分でないのに偉そうなことは言えないのが実情なんですが・・・。
遠慮なくご指導下さいとはお願いするのですが・・・。
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1740【個別援助計画】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 9月11日(木)00時33分35秒
はくささん、こんばんは。
私は、ソフトはにがてなんですが、というより自分の脳裏に浮かんだ言葉でまとめる方が楽だったりして・・・(但し、あまりできのいいものではないのですが)
私は、今までにもヘルパーさんやディサービスなどの担当者さんにお願いすることは、訪問介護計画書であっても通所介護計画書であっても、誰がみても対象者への援助内容の動きがわかるもの=個別援助計画です。
その方のできることは活かして、留意事項を具体的に示すように・・と、お願いします。
私の担当するご利用者が車から降りる時にシルバーカーのブレーキが緩んでいて転倒してケガをしたことがありました。
その時の介助者の位置も問題がありましたが、そのあと、居宅サービス計画書に送迎の必要性に対して通所介護計画書に求めた内容は、送迎車の乗降時の介助者の位置関係や本人の足の動きに対する注意点など援助のポイントは、個々によって違います。
また、トイレ介助時の移乗や下着の挙げ下げなどの介助一つにしても声かけのみで出きる人もいれば、少し手を添える必要のある人から全介助の人まで、ややもするとできる能力を簡単にやってしまう結果に終るひともいる。
そんな細かいこと・・って言われることもありますが、簡単に排泄介助・乗降介助とだけ書いていてもわからない時もありますよね。
そして、目標はケアマネが作成したサービス計画書とほぼ同じようなものへとなることが好ましいかなとはお願いしておきます。
しかし、併設のディサービスなどであれば、気軽にいつも声かけできるからいいけれども、事業所では難しい時もあります。
分り切ったような話しを言ってごめんなさい。
せめて、当日のスタッフはその日のご利用者の個別援助計画を目をとおしてから動いて頂きたいところですね。
恥ずかしながらコメントを入れてしまいました。
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1739【ソフトについて】 投稿者:はくさ 投稿日:2003年 9月10日(水)11時55分21秒
デイサービスにおける通所介護計画書をソフトにて作成を検討中ですが、みなさんは
どのように作成されていますか また、ソフトを紹介していただけませんか
よろしくお願いします。
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1738【海風さん、新人さんへ】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 9月10日(水)02時12分54秒
管理者の松本です。
海風さん。お久し振りです。9日の書き込み「久々の休日」を拝見し、大変に失礼な言い方ですが、随分とお詳しいのですね。幕末の歴史は確かに興味深いです。赤報隊だけでなく、名も残らず歴史に飲み込まれていった方々の方が、圧倒的に多いのでしょう。
トップページの写真の「からくり儀衛門」を見て思ったのですが、「知識と知恵」の違いです。自分の今の仕事、ケアプラン、ケアマネジメント・・・。全てに共通なのでしょうか。知識と知恵の違いは、気づきのポイントになるように思います。
インターネットの検索サイト「goo」「Google」などで「知識と知恵」と入力して検索してみてください。その多さにビックリし、その次に、前述のケアプラン、ケアマネジメントを考える際のポイントになるのではないでしょうか。
新人さん。はじめまして。新人さんが書き込まれておられるように、松尾さんは素晴らしい方です。そのことは、前回の書き込みを読んでいただければお分かりかと思います。
どうぞ、今後もよろしくお願い致します。
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1737【これで「リセット」です】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 9月10日(水)01時53分14秒
管理者の松本です。
今回の書き込みの色々な件では、ご無理をお願いしたり、ご心配をおかけし、書き込みだけでなく、メールまで頂戴しております。深く感謝申し上げます。皆様にもお知らせをさせていただきます。
お詫びなど全く不要です。誰が良い悪いではありませんし、それぞれの考え方、視点、発想、価値観・・・色々です。
そして、人の感情はそれ以上に多様です。自分自身でもコントロールどころか、意識することも難しいことだと、自分自身でもいつも反省しています。
今回の書き込みとは違いますが、そのことで改めて思ったことがあります。それは、同じ言葉であっても、その言葉を使った(話したり書いたり等も)人や、その時と場所によって、納得することから、怒りを通り越し憎悪さえ抱くことも人間です。相手のことではなく、自分自身の心身の調子が良好か不調かでも違いますし、家族や友人、職場の人間関係が影響を及ぼすことも少なくないと思います。
それなら、黙って沈黙を守るか、あるいは他人との接触を断つか・・・。それは解決の方向では無いと思いますし、そもそも「解決することか」「解決できることか」ということを考えるべきかと思います。
人は助け合いながら傷つけ合いもし、人を愛し慈しみながら戦争を続け、感動と冷血さの間を彷徨いながら生きて行くのも人間なのでしょう。人そのもの、人生、命そのものを比較したり、良し悪しを論じるのは、きっとその先には大きな危険が待っていると思います。
先人の歩んできた「わだち」を見つめ、それに感謝しながら、次の世代に引き継げるように、道を絶やさず、しかも色々な道を作りながら人は生きて行くのだろうと思っています。
今回の書き込みを改めて拝見し、自分自身を見つめ直す機会になりました。
二上さん、ひでおさん。私のことは、どうぞ、お気になさらずに。前述のとおり、それぞれの考え方です。ただ、その考え方の確認(やりとり)の場所が、この掲示板以外でお願いしただけのことです。当サイトの管理者としてのお願いです。したがって、重複しますが、お詫びなどは全く不要です。
松尾さん。書き込みにある「原因の発端は私・・・。本当にお許し下さい。」などと、ご自分をお責めになられることは、どうぞおやめください。私からの強いお願いです。何か大きな問題が起きたわけではありません。松尾さんは、私の尊敬する方です。私に色々なことを教えてくださる方です。私に大きな力を与えてくださる大事な方です。松尾さんは「原因」などではありません。
もちろん、今回の「原因」は「誰か」などという考えこそ、前述のとおりおやめください。問題もありませんし、原因もありません。
当サイトの管理者として、お願いと宣言をさせていただきます。
「これでリセット」です。
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1736【「何時まで起きてるの?」と娘に叱られる母】 投稿者:松尾 投稿日:2003年
9月10日(水)01時28分59秒
海風さん、あなたの言葉が今の私の心を励まして下さいました。
読んでいて、つい「私も同感!」って思ってしまいました。
海風さんは、幼い頃にすでにマザーテレサの生き方に感動したのですね。すばらしいですね。
私は、本屋さんへ寄った時に思わずマザーテレサの本を手にして帰りました。
これこそ生きている喜びだなって写真が殆どのその本に見入ってしまいました。
それから、私が好きな人は吉田松陰・・、初めてカラオケを唄わせてもらったのも「吉田〜松陰」です。松下幸之助さんは「PHP」の雑誌だったかな、毎月愛読しましたね。
学生時代は哲学書が好きで、結婚してからは、詩吟の関係で漢文にでてくる中国の詩人が好きでした。
詩吟と言えば、相談室へ長年詩吟をやっていたという入所者の方が遊びに来て、私は吟を忘れているのにご高齢のその方は、しっかり覚えていて教えてくれます。
二人で大きな声を張り上げています。楽しいですよ。
新人さん、はじめまして・・・。
いつも、あつかましくおじゃましている松尾ですが、今後ともいろいろとお教え下さい。
松本先生、早速、おしゃべりにお邪魔しています。
二上さん、ひでおさん、みなさま、今後とも宜しくお願い致します。
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1735【お許し下さい。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 9月 9日(火)22時14分43秒
松本先生、お許し下さい。私は二上さんに何も申し上げずメールだけをして、今日、仕事から帰って削除の件をお話しょうと思っていました。
今、一度だけ書かして下さいね。
松本先生に削除をお願いしたのは私なんです。
それは、ひでおさんのコメントで、自分自身が理事長に対しての不満を匂わせていたから、やはりこの場ではいけないと反省したからなんです。
自分自身を恥じたからなんです。
二上さんにも迷惑をかけてしまいました。
二上さん、ごめんなさい。そして、ひでおさんにも・・・。松本先生の大切な掲示板を混乱させてしまって、本当に申し訳ありません。
それから「削除を依頼した投稿以外」のものは他にはなにもありません。
私は、ケアプランの広場に巡り合って得た事が大きいです。すばらしい皆様に掲示板でお会いできました。
なぜか、ここでは中傷的なことは似合いません。そんな気がしたのです。
だから削除してもらおうと・・・。
だからと言って、二上さんのホームページだからいいというわけではありません。
私は、二上さんの社会へ勇気を広げ様とする雰囲気が好きです。
私もよく似た性格だなと感じますが・・・。
私は、松本先生のお人柄を尊敬しています。
ひでおさんの誠実さも昨年の掲示板でもよくわかります。
しかし、二上さんも誠実そのものです。
私は、穏やかそうでも、とても頑固一徹な変わり者なんですが・・・。(∩。∩)
原因の発端は私・・・。本当にお許し下さい。
許されるなら、今回のことは忘れて、今までどうりの掲示板として皆さん、仲良く意見交換ができたらと・・・、これも随分、勝手な話とは思いますが・・・。
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1734【メール】 投稿者:ひでお 投稿日:2003年 9月 9日(火)21時48分55秒
松本先生ご迷惑お詫びします。
もう1件だけ書き込みさせてください。
二上さんへ
>明日まで待ちます。
>私のほうから、〜投稿と返信メール、そしてもう一件、計三件の投稿をさせていただきます。
メールは、こちらも冷静になってから必要であれば送信させてください。
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1733【管理者からの再度のお願い】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 9月 9日(火)19時57分04秒
管理者の松本です。
先程の「管理者からのお願いです」を書き込んでいた間に、ひでおさんの書き込みが2つありました。
その内容を拝見して、再度お願いです。ひでおさん自身がお書きになっておられる内容だと、私の解釈が間違っているかもしれませんが、二上さんの書き込みの内容自体を否定しておられるわけではなく、あるいはそのことが書き込みの中心ではなく、二上さんご自身のホームページで・・・。ということかと思います。
そこで、再度お願いです。この件についての、これ以上の書き込みは二上さん自身のホームページ、メールにてお願い致します。
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1732【管理者からのお願いです】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 9月 9日(火)19時48分24秒
管理者の松本です。
二上さんとひでおさんの、お二人の間での掲示板でのやりとりに関しまして、当サイトの管理者としてお願いがあります。
二上さんがお書きになられている「明日まで待ちます。」の内容の以下の部分ですが、
<二上さんの書き込み「明日まで待ちます。」の抜粋>
「28日の件、今回の件、ひでお さんの口からはっきりさせてください。
中間にもう1件削除されたメールがあれば、内容はつながります。
明日の夕刻までにお答えをいただけないようでしたら、私のほうから、上で覚えていただいた投稿と返信メール、そしてもう一件、計三件の投稿をさせていただきます。」
とありますが、当掲示板をそのような使い方にされるのはお止めください。ひでおさんが、何とお答えになられるかは分かりませんが、当サイトの趣旨をご理解の上、何卒よろしくお願い致します。
当サイト、当掲示板は、管理者の私が研修で伝えきれなかった内容や、研修をお受けにならない方に、少しでもお役に立てればということ、そして介護現場で汗を流されて一生懸命になって努力されているケア現場の皆様の「楽しい語らいの場」「憩いの場」「癒しの場」であることを願って「広場」という名前をつけました。
二上さん、ひでおさんに重ねてお願い致します。お二人の間での、この件の今後のやりとりは、二上さん自身のホームページ、メールにてお願い致します。そのためにも、二上さんの書き込みには、ホームページとメールのアドレスが記載されているかと思います。
本来は、掲示板での書き込み内容、そのやりとりに関して、サイトの管理者が間に入ることは、言論の自由やインターネットの公共性・公開性からも、一般的ではありませんが、上記のような当サイトの趣旨をご理解いただき、ご寛容なお心にて、管理者の願いをご理解ください。
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1731【自由】 投稿者:ひでお 投稿日:2003年 9月 9日(火)19時47分24秒
>ケアプランの広場に在宅介護支援センターの論議
論議ですか。そういうのを聞かなければならないのですか。
例えば、新聞も読みたいのとそうでないのがありますよね。
そういう自由はどうなんですか。
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1730【RE】 投稿者:ひでお 投稿日:2003年 9月 9日(火)19時29分16秒
公正中立回答いただき感謝します。
続きを質問したかったのですが、止めます。
>松尾さんから、削除された投稿をメールで送っていただきました。
>中間にもう1件削除されたメールがあれば、内容はつながります。
意味がわかりません。本当です。
私があなたに質問した内容は、私の自由な発言権を侵害している事になりませんか?
なぜ、ご自身のホームページでだめなのか疑問です。
松本先生の考えを聞きたくて訪問されておられるかたもおられます。
松本先生多忙でご自身の意見書き込めないようです。
異なるようなことはどうかと思いました。
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1729【明日まで待ちます。】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 9月 9日(火)18時18分57秒
新人 さん はじめまして、「介護問題」の ふたがみ です。
ご指摘の通りですが、メールが難しいようですので、許してください。
海風 さん せっかくのお休みにごめんなさいね。
ひでお さん
公正中立は「指定居宅介護支援等の事業の人員および運営に関する基準」の第1条(基本方針)ににでてきます。
介護支援専門員の基本姿勢ですが、基準に明記されなくても、当然の事と思います。
ご質問した件ですが、真面目にお答えしていただけませんので、はっきりと申し上げます。
松尾さんから、削除された投稿をメールで送っていただきました。
内容は、私の耳にも数件入って来ているほどですから、当然管理者の松本さんもご存知の内容です。
先の松尾さんの投稿に、過去の実践ではありますが、その実践を基に、現状に合わせた返信をしました。
削除された投稿内容も、もう一工夫すれば、解決する問題ですので、その内容の返信をメールでしてあります。
以上記憶しておいて下さい。
そこで、ひでお さん 私があなたに質問した内容を、もう1度お確かめ下さい。
公開された掲示板で、私がどなたと論議しようが、あなたには何か関係あるのですか?
批判と非難は違うという事もお伝えしたはずです。
管理者の松本さんも『ひでおさんの書き込みに関連した、最近の掲示板への書き込みの内容について、現時点で管理者の私が色々とお願いしたり、調整したりすることではないと思いますが、ひでおさんの書き込みの中で、次の文章が気になりましたので、少しだけ書かせていただきます。』
内容に問題がないというというふうに受け止めました。
私があなたに質問した内容は、私の自由な発言権を侵害している事になりませんか?
8月23日の深夜にも何かあったようですが、内容は知りません。
今回削除された松尾さんの投稿内容には問題はありませんでした。
なぜ、人権侵害しているあなたの投稿を松本さんは残されたのだと思いますか?
自分で考えて下さい。
28日の件、今回の件、ひでお さんの口からはっきりさせてください。
中間にもう1件削除されたメールがあれば、内容はつながります。
明日の夕刻までにお答えをいただけないようでしたら、私のほうから、上で覚えていただいた投稿と返信メール、そしてもう一件、計三件の投稿をさせていただきます。
ケアプランの広場に在宅介護支援センターの論議が相応しくないというお考えのようですが、介護支援専門員が在宅介護支援センターと連携をとって業務を進めなければならない事も明記してありますし、私は、ケアプラン=ケアマネジメント、ケアマネジメント=社会資源のコーディネート、あらゆる社会資源のネットワークの要=在宅介護支援センターこの事をお伝えしているだけです。
自分が理解出来ない考え方を排除しようという考え方は良くありませんね。
これ以上はご指摘もありますので、DM下さい。(前にも一回言いませんでしたか?)
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1728【雰囲気変わりましたね。】 投稿者:新人 投稿日:2003年 9月 9日(火)16時13分58秒
この掲示板を最近見始めたものです。
最初は松尾さんという方が掲示板の管理者なのかな?と思っていました。
なかなか雰囲気があって、気持ちいい文章を書かれる方ですね。
やわらかくてあったかい感じの掲示板だなと思っていたのですが、最近のやりとりで少し雰囲気が変わりましたね。
特定の個人宛の質問や議論は直接当人同士がメールでされる方がいいのではないのでしょうか?
掲示板の雰囲気を守るためにも、是非ご検討いただきたいです。
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1727【RE】 投稿者:ひでお 投稿日:2003年 9月 9日(火)15時27分56秒
皆様こんにちは。
公平・中立は、二上さんへの質問です。
>公平・中立 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 9月 7日(日)21時10分16秒
タイトルが「公平・中立」でしたので、公平・中立とは具体的にどういうことなのか。
教えていただければありがたいです。
二上さんへ
定義と、具体的にどういうことか簡潔にご回答お願いします。
(二上さんは公平・中立を頻繁に使われてましたようで、お詳しいと思いお聞きしました。)
二上さんの研究会議でも重要ではないでしょうか。
この質問は二上さんの出番だと考えましたけどどうでしょうか。
二上さん、ぜひ、よろしく教えていただければありがたいですが。
なお、回答を強く求めるものでありません。
会議でも、質疑時間がない場合や、
様々な理由で回答できないこともありますね。
後日回答することもあります。
そういうこと賛成です。賛成。
>これってどんな意味???
ここで訴る理由が不明です。私は批判反対してるのですよ。
不愉快に決まってるでしょう。二上さん。なにゆえに訴るか。
よもや、私を洗脳するつもりでは。
影響受けやすいので。
松本先生、お世話様です。
松本先生は、多忙で回答更新できないのは当然だともいます。
話題も多すぎて大変そうです。お世話様です。
>好きな仕事が続けられること、全国の色々な方々とお知り合いになり、
>沢山のお話しを聞くことができます。
私は、どうだろうか?
沢山のお話しを聞くこと。
好きな仕事。
考えさせられました。
海風さん。こんにちは。
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1726【久々の休日です】 投稿者:海風 投稿日:2003年 9月 9日(火)10時13分50秒
皆さんおはようございます
「先人に学ぶ」という言葉を色んな本や人から見聞きします
私はずいぶんと好きな先人の方々がいます
先日、幕末の頃の「からくり儀右衛門」という方の存在を松本先生から教えていただきましたが、私は幕末が大好きです 私利私欲のためではなくただひたすら国の未来を思い、己の信念の下戦った佐幕派と討幕派・・・何が悪で何が正義か・・・
維新志士も新撰組も(あまり知られてないと聞きますが私は赤報隊もすきなのです)ある一面、とても純粋な人たちではなかったのではないかと思います
上杉鷹山も大好きです「愛と正義の人」とか言われているようですが、決して先見の明がありやさしいだけの人ではなく、とても厳しい人だった
鷹山が上司だったらなぁ・・なんて、仕事中不謹慎なことを思ったりしたこともあります
マザーテレサ・・・始めてマザーの存在を知った幼い頃はカルカッタへ行きたくて行きたくて・・・ただただあの悲しい瞳をした子供たちや苦しむ人々を助けるために私も協力したいと思っていました 慈善事業の矛盾点や非難めいた中傷をやはり信念の下からくるのか毅然とした姿でかわしていく姿、言葉・・・感銘を受けたものです・・・
いまもいつかはあの場所へと・・・
松下幸之助さんも大好きです 「それでも地球は動いている」のガリレオも大好きです
本当に色んな背景の中でいろんな人が色んな考えをもって、いろんな感情を持ち、色んな道を歩み、切り開いていってるんだぁ〜と思うと胸が熱くなります
先人の方々だけではなく、今、このときを一生懸命生きる方々からも私は多くの事柄を学んでいってるのを感じます。
とりとめの無い話でした・・・すいません
松本先生の講義に参加しお会いできることを願いつつ・・・お体大事にして下さい。
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1725【???】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 9月 9日(火)05時47分03秒
皆さん おはようございます。
何かあったのかな???
>二上さん松尾さんへ詳しいことはご自身のホームページでどうぞ。
>二上さんのお考えを聞きたい時は、二上さんのサイトを拝見します。
>なぜ、ここへ書き込むか疑問な内容があるのと、なにか悔しそうな印象も強く受けます。
>改革(改善)できるような力量も感じられません。ここで訴えてどうなるの?
これってどんな意味???
>もう、止めましょうよ。そういう暗い話題、明るく明るく!
何か暗い話題があったのかな???
今読み返してみたけど、暗い話題はありませんが、意味がわかるようにだけしていただきたいと思います。
もしかして
『高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画が1冊にまとめられています。
同じものなのですよね、なぜ分けようとするのでしょうか?
分けているのは、経営者・在宅介護支援センター担当者・介護支援専門員かな?という気がします。
「貴方と私は違うよ・・・」という方がおられるのかもしれませんね。』
このことですか?
ひでお さん、教えて下さい。
松本さん、お体だけはお気をつけ下さい。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1724【管理者から】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 9月 9日(火)04時30分21秒
管理者の松本です。
ひでおさんの書き込みに関連した、最近の掲示板への書き込みの内容について、現時点で管理者の私が色々とお願いしたり、調整したりすることではないと思いますが、ひでおさんの書き込みの中で、次の文章が気になりましたので、少しだけ書かせていただきます。
(ひでおさんの書き込みの抜粋)
「松本先生の考えを聞きたくて訪問されておられるかたもおられます。」
そうですね。私の研修を受けていただいた方々も沢山いらっしゃいますし、逆に研修会などでお会いして、「ケアプランの広場をみています」と声をかけていただく方もおられます。
もう少し、内容の更新や追加、そして掲示板への書き込みを頻繁にしなくてはならないですね。反省しています。
ただし、今日もまたこんな時間ですが仕事中で、寝るのは夜明け頃でしょうし、今月から昨年度以上に北海道から九州まで、全国を飛び回る日々が続きます。そのため、どうしても、私がお返事などの対応をさせていただくことが遅くなることも、何卒ご容赦ください。
出来るだけ、頑張るようにしたいと思っています。なお、私の身体の方は大丈夫ですので、ご心配は不要です。昔から睡眠時間は短く、出張続きの生活も10年以上続けており、通院と検査など健康管理にも気をつけています。それに、最も良いのは、周囲の方々に恵まれていること、好きな仕事が続けられること、全国の色々な方々とお知り合いになり、沢山のお話しを聞くことができます。
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1723【申し訳ありませんでした。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 9月 9日(火)01時20分00秒
ひでおさん、そうですね。
この内容は二上さんのホームページで論議したほうがよかったのかも知れませんね。
私も、無神経すぎました。
松本先生、お許し下さい。
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1722【質問】 投稿者:ひでお 投稿日:2003年 9月 9日(火)01時00分17秒
おおくの書き込みに驚いております。
以下抜粋です。
>管理者の松本です。
>掲示板への書き込みの内容が、特定の方々の議論を越え、批判や争論となる可能性もあるため、
>当サイトの管理者として掲示板への書き込み前に管理者の判断で書き込みを削除する場合がある
>旨の内容を掲載し、書き込みは、
>そのことへの「同意」をいただいたこととさせていただきます。
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二上さん松尾さんへ詳しいことはご自身のホームページでどうぞ。
ここは、松本先生のサイトです。
松本先生の研修内容と異なれば誤解になる可能性もあります。
松本先生の考えを聞きたくて訪問されておられるかたもおられます。
二上さんのお考えを聞きたい時は、二上さんのサイトを拝見します。
なぜ、ここへ書き込むか疑問な内容があるのと、
なにか悔しそうな印象も強く受けます。
改革(改善)できるような力量も感じられません。ここで訴えてどうなるの?
もう、止めましょうよ。そういう暗い話題、明るく明るく!
火星の話題とかどうかなあ、それから、
「公平・中立」とはなんでしょうか?
定義と、具体的にどういうことか簡潔にご回答お願いします。
公平・中立はケアプランの広場にも関係。
質問です。議論でありません。視聴者もアクセス数からも多いようです。
よろしく教えていただけませんでしょうか。
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1721【平行して】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 9月 8日(月)05時55分53秒
>元気な人よりも困っていて情報がわからず埋もれている人達を一人でも多く発見しなさいということなのかな?
私は、介護予防も実態把握も比較できないほど、どちらも同じ比重で大事とは思っている。
ただ、実態把握にノルマが課されるとすれば、それは可笑しいと感じます。
介護予防事業と実態把握は計画的に平行して実施していく必要があると思います。
地域で実施するいきいき元気教室などの企画に参加された方の台帳も作っておいて下さい。
内容については、例えば保健センターと協働するなど、地域に合った有効な方法で、継続させることが必要だと思います。
実態把握に関してですが、措置時代に行政から高齢者の名簿をもらって、軒並み訪問した町がありました。
若いワーカーさんは、この方法に不満を漏らしていました。
元気老人を訪問すると「???」の答えが返ってきます。当然だと思います。
私なら、先ず台帳だけを作ります。
別に行政から名簿をもらわなくても、欲しい名簿は自治会にもあります。
自治会長でも良いし、民生委員さんと一緒にでも良いと思います。
ここでも台帳を先ず作っておけば良いと思います。
この二つの台帳が整理されずに別々に動いては何の意味もありません。
これを一つにして、有効に利用できるのは・・・。
これが在宅介護支援センターが地域で仕事をする上において重要な道具になります。
町内別に整理された台帳を基に、必要性の高い所から順次状況を確認して行けば良いと思います。
サービスがスタートしている方もおられると思います。
果たして現在のケアプランでいいのかな?これは実態把握の実績にはならないそうですが、重要な事です。
老々世帯・ひとり暮らし・それと問題のありそうな家庭。
自治会長や民生委員さんはこれらの情報もお持ちです。
緊急度の高い所から、計画的に順次訪問されれば良いと思います。
問題のありそうな家庭へはさりげなく。
「実態調査です」と正面きって訪問するのではなくて、「お困りごとはありませんか?」と在宅介護支援センターのPRでも良いと思います。(ついでに聞ける事だけ聞けば良い)
目的の方に会えなければこの次でも良い、のんびりと計画的に訪問を続ければ、どのような方がおられるのか、地域も見えてくると思います。
介護保険が公正に運用されているかも見えますね。
ただ、仕事と事業収入が一致するかは私は知りません。
在宅介護支援センターの事業計画を基に行政と交渉するのが経営者の仕事、高岡ではこの地域活動(コーディネーター制度)に予算が付きましたが、まだ動き出していないみたいです。
やはり、事業の方向を、経営者・担当者そして行政がが共に理解する事が先決ではないでしょうか?
高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画が1冊にまとめられています。
同じものなのですよね、なぜ分けようとするのでしょうか?
分けているのは、経営者・在宅介護支援センター担当者・介護支援専門員かな?という気がします。
「貴方と私は違うよ・・・」という方がおられるのかもしれませんね。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1720【在宅介護支援センターの価値は?】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 9月 7日(日)23時30分56秒
二上さん、貴重なご意見を頂きありがとうございます。
二上さんがおっしゃるように、地域での地道な活動が実態把握につながるのですね。
しかし、その心がわかってもらえず・・・。
悲しいかな、まるでノルマを要求されているかのような状況になって来つつあります。
以前は、そうじゃなかったのに・・・。
相談員さんは、着実に地域との連携を深めていっておられると思います。
特に、いきいき元気教室などの企画は絶好のよい機会ですが、それよりも実態把握が優先と思っておられる。
しかし、全国在宅介護支援センター協議会のニュースに関しては誰よりも早くキャッチしているのにどうしてなのかな?
元気な人よりも困っていて情報がわからず埋もれている人達を一人でも多く発見しなさいということなのかな?
私は、介護予防も実態把握も比較できないほど、どちらも同じ比重で大事とは思っている。
ただ、実態把握にノルマが課されるとすれば、それは可笑しいと感じます。
在宅介護支援センターの良し悪しが実態把握の数で決まるはずもないのだから。
活動の内容ですよね。
9月末に愛媛県で全国在宅介護支援センター協議会の研究会が開かれるときに、全国から選りすぐれた50事例の報告が冊子になってお目見えするようだが、私も読んで見たい。
囲い込みを避けるべく努力して、それが法人に対して裏切り行為でないと示すが如く利用経過をこと細かく報告を余儀なくされるなかで、苦肉の策としていかにそのご利用者に必要である理由を書き添えることを逃げ道(?)としている・・・やはり変ですね。
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1719【公平・中立】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 9月 7日(日)21時10分16秒
>そこで、奥様から質問がありました。
「いつも心配することなんですが・・・」と前置きをしてから「松尾さんは○○に所属しておられて、そこにもディサービスがあるのに他ばかりのサービスを利用してもいいのですか?」と、ご心配を頂きましたが、「在宅介護支援センターは地域の相談室ですから、その方に一番適したサービスが考えられることを優先しますし、市からの委託で運営されていますからどうかそんなご心配はいらないですよ。」と、申し上げると安心下さいました。
この部分に対して、パソコンに拍手しました。
その他も含めて、全てその通りなのですが、何か釈然としないものを感じます。
在宅介護支援センターは元々ケアマネジメント機関です。
介護支援専門員は介護保険制度に位置付けられたケアマネジメント実施者です。
この二つのケアマネジメントに違いはあるのでしょうか?
私は在宅介護支援センターに困難事例を進んで担当していただきたいと思っています。
介護支援専門員の中に、介護保険でしかマネジメント出来ない方が多いように感じています。
在宅介護支援センターが二枚看板の居宅介護支援事業所なら、サービス提供機関も同時に二枚看板の居宅介護支援事業所でよかったのではないでしょうか?(同一法人内のサービス機関分室かな?)
先日施設訪問をしてみて、介護支援専門員の皆さんが一室に固まっておられる所が多かったように感じています。
なぜ???というのが実感でした。
サービスと家庭が直結しないケアマネジメントなどあるはずがないのですが、なぜ???
それとも、皆さん、自社サービスを利用しないケアマネジャーさんだったのかな?
それなら良いのですが。
>ただ、実態把握を増やせ・増やせというばかりの理事長の意見につき・・・
理事長は何か勘違いされていませんか?
在宅介護支援センターが地域で活動すれば、実態把握は勿論の事、ケースも沢山舞い込みます。
その多くのケースの困難事例以外を、利用者本人に一番適し機関にケアマネジメントをお願いすればいい事で、自社サービスで間に合わせようとするから「囲い込み」という問題が起こってきます。
また、実態把握は、民生委員さんなどを通じて町内にまで入り込めば、こちらから求めなくても情報をいただけます。
情報に基づいて実態把握していけば、地域との連携にもつながるし、効率的だと思いますよ。(鶏が先か、卵が先かということです)
理事長には全国在宅介護支援センター協議会が5月に発表したー中間報告ー(私のHPにも載せてありますが)を参考に、勉強していただきたいですね。
この中間報告、施設に届いているはずですから教えてあげて下さい。(無かったら、HPをご利用下さい)
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1718【追伸】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 9月 7日(日)09時07分23秒
それから、今、健康教室で転倒予防への取り組みを相談員さんが中心になって行っておりますが、ここで初めて知ったのは、全国に食事推進委員さんなる方が保健センターに所属しておられるということ。皆さん、ボランティアさんばかりですが、その活動はすばらしいなと感動しました。
地域ごとにこんなにおられるのかとびっくり・・・。
人形劇での骨粗しょう症防止、カルシュウムの必要性なども含め、お茶タイムでは手作りのカルシュウムいっぱいのケーキ、もちろんレシピもついている。
健康教室にこんな形でいっしょに協力参加してくださる。
みなさん、それぞれに勉強会や研修も受けられ、地域でもいろんなパターンの料理教室も開かれたり(ボランティア)、自立支援に向けて協力される姿に頭が下がります。
他にもこんなことしていますというのを教えて頂けないでしょうか?
在介の仕事意外でも、私自身の住んでいる地域のなかでも活用したいなと思っています。
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1717【法人所属の在宅介護支援センターの立場?】 投稿者:松尾 投稿日:2003年
9月 7日(日)08時43分01秒
昨日、訪問させて頂いたアルツハイマーの方の奥様との会話のなかで、何度か奥様の目にあふれる涙が私の胸を射しました。
若年性のアルツハイマーからもう、8年ほどになるのか・・・。
もう、限界なんです・・・。と言われる奥様の辛さ。
まだ、先月に関ったばかりなんですが、私が訪問してご主人といつも1時間くらいお話し相手をさせていただくのですが、その時はとても楽しく会話に花が咲きます。
しかし、この一時はほんのわずかの時間なのでしょう。
「興奮すると、手の付け様がなく・・・、老健の入所申しこみもお願いはしてあるもののそれでいいのか悩んでいます・・・。ディケアに行き始めたものの、私が付き添わねば周りに危険が伴うのでなれるまでと思っても、これならまだ、自宅でみている方が気が楽とさえ思います。ディの方も付き添いはいらないとは言えないようです。」「ディの職員さんも困った顔は一切みせず、とても良くしてくださるのですが。」と、不足は全く感じてはおられません。
ただ、40人ほどもの利用者の多いなかでは落ち着かないのかもしれません。
他にもお二人で見学にいかれ、気に行ったところがあるので利用してみたいと相談がありました。
そこは、4時間未満から6時間・8時間未満・・など自由に選択できるので、まず無理なく短い時間から慣れてみてはということになりました。
そして、多少遠くとも他市にある痴呆対応ディサービスの利用が送迎問題をどうクリアできるか方法を家族協力をも検討しながら一度見学も一緒に行きましょうということになりました。
そして、何よりも心強い味方がいました。
我が支援センターの相談員さんは「呆け老人を抱える家族の会」の会員となって活動されている方で、同じ状況で夫を支えてきた方々もしっておられるので、その方と連絡をとって直接に悩みを聞いてみるのも一番の心の支えになるのではという事になりました。
そこで、奥様から質問がありました。
「いつも心配することなんですが・・・」と前置きをしてから「松尾さんは○○に所属しておられて、そこにもディサービスがあるのに他ばかりのサービスを利用してもいいのですか?」と、ご心配を頂きましたが、「在宅介護支援センターは地域の相談室ですから、その方に一番適したサービスが考えられることを優先しますし、市からの委託で運営されていますからどうかそんなご心配はいらないですよ。」と、申し上げると安心下さいました。
在宅介護支援センターであるがゆえに、相談員さんもこの方に関ってもらえるし、地域のネットを利用しての協力も得られる。ケアマネひとりではとても解決できる問題ではないと、改めて公平・中立なケアマネジメントの必要性と、在宅介護支援センターの行く末をいいものへと育てていかねばならないのではと実感しました。
所属法人では、一般財源化なる見通しが強い状況のなかで、いかに市からの助成金の協力に期待をもち、また、実態把握を増やすことしか収入を増やす道はないと考えているが、ここで、実態把握の取り組みへの目的を正しく把握して頂けるかがひとつの問題意識ともなるような気がしています。
ただ、実態把握を増やせ・増やせというばかりの理事長の意見につき、在介での実態把握の可能な件数というものはどれくらいのものなんでしょうか?
確かに地域の中でサービスを必要としながら知らずにいたという方が多い現状に、介護保険はまだまだこれからなんだなと感じながら、ケアマネジメントは介護保険だけでは成り立たないことも痛切に感じる日々です。
途中で話が反れてしまいましたが,皆様のご意見をお聞かせ下さい。
正直なところ、法人の理事長からの指示も変ってきて、いかに現状の揺れ動きをいいものへと守っていこうと、相談員さんと一致協力を図りながら頑張っていこうとしているところなんです。
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1716【ゆとりある心】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 9月 5日(金)09時10分08秒
皆様、おはようございます。
夜空の星って大好きな私です。ただし、空いっぱいの満天の星・・・。
田舎から出てきた当時は、空を見上げても星が輝いていないと寂しく思ったものです。
それと、水平線から昇るお日様も長いこと見ていないなぁ・・・。
大台が原もしばらく上っていないなぁ・・・。
う〜ん・・。自然てやっぱりいいなぁ・・・。
人の心も同じですね。
昨年の4月17日のhideoさんの投稿を読んでいて、今、ひでおさんが訴えたい気持ちがわかったような気がしました。
「本音」についてまた、「相手の立場」に立つことの大切さを書いておられましたね。
私は、日々、忙しさのなかでとかくゆとりの心を忘れがちになっている自分に反省することも繰り返しの毎日です。
今の現状のなかで、今一度、自分をしっかりと見つめ直さねばならないなと思いました。
目標を持つことは大切だけど、そこに心がいつも伴うことを見失わないように努力していきます。
「本音」を押し出すだけでは円満な解決はなりたたないことを、今一度噛み締めます。
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1715【高岡の夜景】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 9月 5日(金)04時48分34秒
松尾さんに連れられて、過去ログへいってきました。
>先日、火星のお話をお聞きした時に、最初の天文学の話がなぜか印象に残っていていつだったかな?って気になっていたのですが昨年の4月9日ころの話だったのだなって・・
1週間はありません(日・月・火・水・木・金・土)。とまでは書いていませんでしたね。(投稿前に削除したのだったかもしれません)
先日、次女がどこかで火星の話を聞いてきたのでしょうか、雲の切れ間はあったのですが、残念ながら火星の方向には無情の雲が・・・山へ行ったら見えないかというので、夜のドライブになりました。
二上万葉ラインという5〜6kmの観光(?)ドライブコースがあるのですが、久しぶりに上りました。
火星は見ることが出来ませんでしたが、二上山からの高岡の夜景は本当にきれいでしたよ。
遠くから見ても、近寄って見ても、きれいな高岡であって欲しいと願っています。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1714【疲れが癒されます。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 9月 4日(木)23時54分53秒
松本先生、二上さん、ひでおさん、他・・皆様こんばんは。
ひでおさんが詫びると、まるでひでおさんが悪者みたいに感じられますがそうじゃなく、「私が詫びなければ・・」って思っていたのに・・・。
ここ数日ご無沙汰していましたが、この件にこだわっての事では全くありませんので・・・。
8月初めに暑さにダウンして以来、疲れの回復が十分でなかったのかここ数日の暑さも原因してかちょっとまた堪えています。
しんどい時は無気力になってしまうものですが、そんな時に友人からのメールに励まされながら、なにげなく過去の掲載をぼんやりと読み返していると、自分で書いた記事なのにこんなことも書いてあったのだな・・となつかしく、また、松本先生や皆様のご助言が改めて身に呈し、本当に安らぎの掲示板であると感じいりました。
最初は立派な皆様へ話しかけていいものやら緊張していましたが、今は顔が見えないことに甘んじてあつかましく親しくお話させて頂けることに恐縮しております。
松本先生には研修でお会いしていたからお人柄もわかっていたのですが、二上さんへはとても緊張していました。お星様の話で切っ掛けを頂きました。
先日、火星のお話をお聞きした時に、最初の天文学の話がなぜか印象に残っていていつだったかな?って気になっていたのですが昨年の4月9日ころの話だったのだなって・・、今ではすっかり二上さんのお人柄に親しく甘んじさせて頂いております。
ひでおさんが皆さんと熱心に討論されておられたこともなつかしいです。
皆様それぞれにすばらしい方々ばかりのなかに、交流を交えさせて頂くことに感謝ばかりでした。
今もその気持ちに変りはありません。
こうして、過去を振り返ることも元気の源を得る様で不思議と疲れが癒されていくのを感じます。
皆様、本当にありがとうございます。
松本先生はじめとして二上さん、ひでおさん、他みなさま今後とも宜しくご指導頂けます様、お願い申し上げます。
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1713【インターネットや掲示板について】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 9月
4日(木)18時33分34秒
管理者の松本です。
松尾さんに、「ここに来ると、なぜか落ち着く。」との書き込みをいただき、私としては最も嬉しい言葉です。いつも、いつも、本当にいつも、ありがとうございます。
ひでおさん。お詫びは全く不要です。前回に書き込みをしましたように、現時点で問題が生じたとは思っておりません。以前通りに、今後もよろしくお願い致します。
何か起きてからでは遅いので、早目の対応とお考えください。インターネットが一気に普及し、欲しい情報がどこに居ても得られ、全く会ったことが無い方々と知り合いになり、親交が深まり、自分の世界が広がったとも言えますし、逆に言えば、世界の距離が近くなったとも考えられます。
しかし、その反面、匿名性が高い分だけ、大きなリスクも出てきました。人の健康や幸せなどをお手伝いする保健・医療・福祉の専門分野という方々のホームページ、掲示板でも、人の心を平気で踏みつける、議論ではなく「イジメ」ともいえる攻撃、そして不確かな情報に翻弄されたりなどのことも、出会うことが多くなってきました。
この「ケアプランの広場」の掲示板に関しては、そういったことが全くありません。私が研修のお受けいただいた方々や、色々なことで私とお知り合いの方々、あるいはこの掲示板が元で実際にお会いしてお知り合いになった方々も居られます。
そういった、ある意味で特殊なホームページ、掲示板だと思って運営しています。私としては、このままの姿で、ご訪問や書き込みをしていただく方々が増えることが一番の望みです。
ひでおさん。ひでおさんのお伝えされたいこと、十分ではないとは思いますが、基本的に考え方が似ているので、私には分かるような気がします。
もう一度、重ねて書かせていただきます。
ひでおさん。お詫びは全く不要ですし、そう思われること自体が必要ないことだと思っています。
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1712【みなさまの寛容なお心】 投稿者:ひでお 投稿日:2003年 8月31日(日)22時15分54秒
松本先生お世話様です。お詫びします。寛容なお心に感謝申し上げます。
松尾さんへ、
>親しみをこめた表現のつもりだったのではないかと感じましたが、いかがですか?
不愉快でしたらお詫びしますが、二上さんがどう感じておられるのでしょうか。
謎が多い、だから人間は研究するのでしょうか。
謎の解明は楽しいことだと思います。
言葉の意味難しいです。同じ言葉でも、親しみにも、悪意にもなることがある。
「ひでおのアホ」でも大笑いのときもあります。
「言葉の一人歩き」というのもありましたが、悪い方へ、良い方へ、
悪い意図があっても良い方向へ、簡単そうでなかなか出来にくいことだと思います。
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1711【ここに来ると、なぜか落ち着く。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 8月31日(日)03時12分06秒
皆様こんばんは。
ひでおさんが示してくださった「相手の立場になる)という課題は簡単そうでなかなか出来にくいことですね。私も反省することしきり・・・。
利用者と援助者の立場の時は比較的冷静になれるのですが、雇用の関係になると経営者の方針が沿わないと悪い面のみ目についてしまう。
相手の心に寄りそうことも必要になってくるのでしょうね。
ひでおさん!ありがとう!
ところで、ひでおさんが書いてたニ上さんが謎だということですが、この点については多分に親しみをこめた表現のつもりだったのではないかと感じましたが、いかがですか?
私からみてニ上さんは、これほどまで純粋な方もめずらしいとさえ思えるほど地域福祉一筋の方ですばらしい意味で謎のような人だなと思っています。
松本先生もおしゃっておられるたように、顔の見えない掲示板では真意が十分伝わりにくい面もある事をなるほどと感じました。
私はこの掲示板では不思議と落ち着きを取り戻せる場でもあります。
面に出せない感情の激しさもあるのですが・・・。
私は、ここで出合わせて頂く皆様のすばらしさに感謝しております。
いつも、私も頑張ろうと思えるのはそうした皆様の知識や精神の偉大さに感動するからです。
松本先生のお心に感謝しつつ、皆様の情報をもっともっと教えて頂きたいと願っています。
あつかましく、これからもお邪魔させてください。
みなさま、今後ともよろしくご指導のほどお願い申し上げます。
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1710【???】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 8月29日(金)04時31分58秒
ひでお さん おはようございます。
ご期待に添えていない様子ですが、わからない部分は記憶しておいていただければそのうちにわかります。はっきりと書けないから謎なのですから。
かなりきわどい事を書いているなぁ〜、とは思っているのですがね。
メールでなら全ての疑問にお答えできると思いますよ。論点さえ絞っていただければ。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1709【管理者からのお願い】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 8月29日(金)01時04分55秒
管理者の松本です。
掲示板への書き込みの内容が、特定の方々の議論を越え、批判や争論となる可能性もあるため、当サイトの管理者として掲示板への書き込み前に管理者の判断で書き込みを削除する場合がある旨の内容を掲載し、書き込みは、そのことへの「同意」をいただいたこととさせていただきます。
なお、このことは今後の対応として必要かと判断したことで、現時点で書き込まれている内容が「不適切」という意味ではありませんし、ましてや「立ち入り禁止」などとは全く考えておりません。
ただし、人はそれぞれの経験や立場、考え方があり、そして感情はその時の体調などにも影響を受ける程に繊細で複雑です。いわゆる「売り言葉に買い言葉」や徐々にエスカレートすることもあり得ます。
しかも、直接に話しをしているわけではない掲示板での書き込みは、書いた方の真意が伝わらない、あるいは誤解されることも少なくありません。
そういったことになる前の対応とご理解ください。基本的には掲示板への書き込みは自由なものです。管理者の先走りの対応かもしれませんが、皆様の寛容なお心にてご理解いただきますよう、お願い申し上げます。
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1708【松尾さんへ】 投稿者:ひでお 投稿日:2003年 8月28日(木)22時20分14秒
書き込み中に、松尾さんの投稿がありました。
お返事感謝します。
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1707【続き】 投稿者:ひでお 投稿日:2003年 8月28日(木)22時16分21秒
>またもや「立ち入り禁止」処分でしょうか。
またもやを訂正します。(削除)不適切な表現お詫びします。
keizouさんへ。
>そうした議論の切磋琢磨の中で、より良いものになっていけば良い。それを最初から批判につい>て自ら手を縛る必要はないと思います。
賛成なのですが。疑問もあります。でも、どちらかと言われれば賛成でしょうか。
でも、
>介護保険制度についてもしかりです。足りない点、矛盾点があれば、どんどん指摘して良いので>はないかと思います。
どういう立場かにもよると思います。
批判は自由ですが、でも、市民全員がいろいろ自己主張すれば現場は混乱します。
これは、指摘するまでもありません。
だから、議員がいる理由のひとつだと思います。
介護保険においても、みなさん法第〜条と、お話されてるようですが、
介護支援専門員が行政批判するという役割の記載はありません。
審議会、議員、有識者など混乱しないように定められているのではないでしょうか。
なお、個人的に研究したり意見を持つことは大賛成です。
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1706【ありのままの私です。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 8月28日(木)22時11分41秒
今年のモットーは、健康を第一に、そして、「人を許す」ことを大事に考えられる生き方に努力したい。「許す」ということは、相手の技量を尊重することでもあるようだ。
また、人は自分のためにこの世に生まれて来たのではなく、他の人のために役立つ様使命を受けて生まれ出てきたという話に感動しています。生きるということは尊い。
(新年早々にテレビを観ていて感動しました。)
上記の文章は新年の私の抱負でした。
果たしてどうだったかというと、恥ずかしながら大変難しい課題でした。
ひでおさんは、私の欠点をしっかりと見ておられますね。
人は優しさばかりでは生きて行けませんが、勝手な優しさを押しつけているのかもしれませんね。
しかし、どうしても許せないこともあります。
といっても、其れはもしかして自分中心に考えてのことかもしれませんが・・・。
私は「批判」という言葉を悪いものとはみていません。
松本先生にもご指導頂きましたが「改善の声」の重きを大事にしていきたいと思っているのです。
人は十人十色です。長所も短所もある。短所を指摘されるとドキッとしますが、言われることはあり難いことだと思っています。
自己主張のなかで反省すべき点を気付かせてもらえるのですから・・・。
私は、とても自己主張の強い面を持っています。何を基準に許すか許せないのか・・、こうと思ったら突っ走る激しさもあります。
その時は、相手側の気持ちを汲むことも忘れています。悪いと決めてかかっていますから恥ずかしいことと見えるかもしれません。
私は、ひでおさんは恵まれた環境の中で今の地位を築かれた方なのかな・・と感じているのはそれこそ勝手な意見でしょうね。ごめんなさい。
私は、この50年余年の歳月の中で、社会の貧富の差の激しさも見てきました。貧しさゆえに揺れ動く心の迷いも、また、逆に貧しさから人の暖かさを感じ取れることも、そこに、人の優しさがどれほど嬉しかったことか・・・。
悪には強く対抗できる心を、弱者(こんな表現をしてごめんなさい)には助け合いの心を、それがこうじて、不正や行政への矛盾などには特に敏感になってしまいます。
多分、この性格は今後も続くでしょうね。
あつかましく、度々、ケアプランの広場にお邪魔させて頂いて、勝手な自己主張ばかり書いて来た私ですから、おおよその性格もお見通しだと思います。
ただ,偽りは書いたことはありません。
欠点をさらけ出しても、私には変りありません。
ひでおさん、不愉快な思いをかけてしまったとしたらお許し下さいね。
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1705【謎です。】 投稿者:ひでお 投稿日:2003年 8月28日(木)21時40分43秒
二上さん。お返事ありがとうございます。
期待してた内容でありませんが、
でも、お人柄を想像すると、よろしいのではないでしょうか。
>私は痴呆の皆様の恋人役もつとめていたのですよ(恋人だったのかな?)
そうかもしれません。
keizouさん、お世話様です。
共感できる部分も多いです。でも、教育水準も向上しました。
PC人口も増えて情報も沢山得られます。
新聞、ラジオ、テレビ、書物など、
>自立意識の未確立が杞憂されますが、、、。いかがなご意見でしょうか?
ですから、ご指摘のように、
行政の責任ではなく、そういう「自立意識の未確立」が問題のひとつです。
ひとりひとりの問題が多きのではないでしょうか?
だれかの責任に替える、仮想敵国の考えになるようです。
松尾さん。いつもご意見ありがとうございます。
>必要あれば勇気ある批判も改善の声もできる人間になりたいと思っております。
確かに、そういうことも大切だと思います。
でも、「批判」といえど、自分がそういう対象になると大変だと思います。
だれでも、間違いあります。
>宇宙の謎
というより二上さんのほうが「なぞ」です。
松本先生、またもや「立ち入り禁止」処分でしょうか。
でも、私は先生の考え指示しております。
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1704【過去レス】 投稿者:ひでお 投稿日:2003年 8月28日(木)12時15分42秒
行政批判反対ですは、
松尾さんの過去レス。
>その部分が気になる。
の回答です。
>「社会」に対しても、ならばすこし賛成です。
>相手の立場で
言葉では簡単です。
例えば、松尾さんを批判してもよいですか。矛盾点も。例えばです。
考えが気に入らないと「相手の立場」になるのが難しい。
私は、そうだと思います。こういうことから喧嘩になることも多いです。
国家では戦争になることも。
反対意見をどうするか。
二上さん。人生の先輩としてどうでしょうか。
松尾さんの過去ログの「優しさ」とはどういうことでしょうか。
それから、みなさんへ、1対複数ではこちらも対応できません。
私は、反対です行政批判、返事がないのも賛成です。
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1703【宇宙の謎】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 8月28日(木)06時16分17秒
皆さん おはようございます。
keizouさんは、経済専攻だったのですね、私は「ばけがく」応用化学ということで、いまだに色々と化けています。
寮生時代の経済学部の方との議論を思い出しました。
「宇宙全体が一つの生物であり、太陽系はその物体を形作る一つの分子である」はぁ〜〜〜???
原子構造に太陽系は例えられていました。太陽を陽子に、惑星を電子に、しかし、発想が壮大でしたね。成長を続ける宇宙の謎が解明できますからね。
ところで、先日来お知らせしていた「火星超接近」残念ながら高岡は曇りでその瞬間を見る事は出来ませんでしたが、早速ニュースが届いていましたので紹介します。
http://www.asahi.com/science/update/0827/003.html?2003
火星の少し遠い所(木星との中間)に小惑星が無数に存在します。(元々は一つの惑星だったらしいのですが)
無数の惑星が、一つ一つ自由に軌道を保っています。この小惑星がなければ太陽系の軌道バランスも取れないようですし、穏やかな地球の環境も保てません。
県内の介護支援専門員の方々はこの小惑星になる決断をされた様子です。
松尾さん、私にリューマチと整形外科との関係を教えてくれた看護婦さんがいました。
施設を案内していただいている途中に、目をまん丸にした笑顔に出会いました。
ひでおさん、私は痴呆の皆様の恋人役もつとめていたのですよ(恋人だったのかな?)
松本さん、いつもお世話になっています。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1702【魂を磨く】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 8月28日(木)05時20分51秒
keizouさん、ありがとうございます。
私はkeizouさんの意見に共感します。
私は、自分自身の魂を磨くという事は、社会に対しても、必要あれば勇気ある批判も改善の声もできる人間になりたいと思っております。
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1701【「反対です。行政批判。」に疑問を呈したいのですが】 投稿者:keizou
投稿日:2003年 8月28日(木)03時38分00秒
「勇気をだして訴えます。反対です。行政批判。質問賛成、(質問認めているときのみ賛成です。)」の繰り返しをいつもされておることに疑問があるのですが、、、。
私は、「お上(かみ)のすることには歯向かわない」、日本人の多数派の精神構造に疑問を感じているものです。介護保険制度についてもしかりです。足りない点、矛盾点があれば、どんどん指摘して良いのではないかと思います。そうした議論の切磋琢磨の中で、より良いものになっていけば良い。それを最初から批判について自ら手を縛る必要はないと思います。
私の若い頃の勉強の専門は日本近代経済史ですが、日本における資本主義の形成発展においては、低賃金高度蓄積体制が重要な特質になっているという認識を持っています。そして、世界第二の経済大国になっても、国民の生活水準はふさわしいものとなっていません。高齢者の福祉が欠けている現状もその現れです。こうした経済社会構造を支えているものは何かと言えば、近代日本人の市民意識の未確立であり、そのことが現代の日本人社会にも未だに尾を引いていると考えます。
行政批判に対して手を自ら縛ることを公言することに、どんな良さがあるのか、私には理解できません。世界的な視野で日本社会を見たときに、その生産力の高水準にふさわしい市民の自立意識の未確立が杞憂されますが、、、。いかがなご意見でしょうか?
http://www.sala.or.jp/~keizou/
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1700【魂の向上めざして・・・。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 8月28日(木)02時44分25秒
松本先生、「田中 久重」氏のご紹介ありがとうございました。
幕末から明治時代にかけての日本人魂を持った方は、今の時代にはなかなかお目にかかれないですね。すばらしいですね。
どんな小さなことでもいいから、何かひとつくらい自分の特徴を継続できたらいいなと思うばかりです。
大したことじゃないのですが、今日、偶然お目にかかった相談者の方とは、もう、17〜8年前にもなるでしょうか・・、私が○○病院の外来勤務をしていたころにリュウマチで通院していたそうです。私は内科外来が専属だったから、時々、整形外科の応援はしていたので多分その頃にお会いしてたのでしょうね。
お話している内に「あぁ、何となく思い出しました。あなたの笑顔に印象が残っています。年齢は重なったけどその笑顔は昔と変らないですね。」と、言って下さいました。
私は、自分では意識していないですが「笑顔がいい」とよく言って下さるのですが,接遇のポイントが自然と身につくような人間になりたいなと、改めて今後の姿勢を胸に刻み込ませていただきました。
仕事上での知識や能力は微々たる物だけど,人間味ある挑戦ならできるかもしれない。
自分自身の魂をみがく・・・。このことを目指して仕事の中へ生かしていきたいと努力致します。
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1699【トップページの写真を変更しました】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 8月28日(木)01時25分27秒
管理者の松本です。
トップページに掲載しましたように、月曜日に大分県国東地区の介護支援専門員研修会のため日曜日から九州に出張しています。その後も仕事があり、一昨日から博多駅前のホテルにおります。今日は長崎県に行ったのですが、昨日は福岡県久留米市に行きました。
久留米駅前にトップページの写真のからくり時計があり、1時間ごとに「からくり儀衛門」のことについて人形が動きながら説明していました。
幕末から明治時代に活躍した、日本の発明王である「からくり儀衛門」が久留米の方で、そのために駅前で出迎えをしてくれていました。
「からくり儀衛門」とは若い頃の呼び名のようで、実際のお名前は、「田中久重」です。ぜひ、検索サイトで「田中久重」のキーワードで検索してみてください。私は詳しくは知らなかったのですが、あまりの偉業にビックリしました。
創意工夫、新しい発想と新たなものをつくりだすエネルギー、人を動かす組織力など、私にとっては良い刺激となりました。
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1698【未来に生きる】 投稿者:ひでお 投稿日:2003年 8月26日(火)23時24分43秒
>相手の立場になれば争いはおきません。
でも、実行、行動は難しいですね。
愚痴どうでしょうか。
相手の立場を考えるとどうでしょうか。
>相手の立場になれば争いはおきません。
二上さん教えてください。
介護問題と関係ありそうです。
>寮母曰く「二上さん、Bさんの目みたぁ〜、怖〜ぃ・・・」
どう思いましたか。そこが気になります。
これも重要な問題だと思いました。
いじめにも利用可能。
掲示板で個別事例如何なものか。
疑問点も多い。疑問点省略
松本先生の過去ログのご意見、私は、適切だと思います。
すべての情報は無料でありません。同感です。
以前書き込みましたが、日本ではたくさんの食料が無駄になっている。
だれに責任あるのかな、
勇気をだして訴えます。
反対です。行政批判。
質問賛成、(質問認めているときのみ賛成です。)
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1697【想い出に生きる】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 8月25日(月)06時33分28秒
「折り梅」はお母さんとの思い出だったのですね。
以前、「ふれあいの日」の話しをしたことがあるかと思います。
生活指導員になった時、寮母室の横にカウンターを設置していただきました。
簡単な売店も備え、そのうちに「ふれあいコーナー」の看板も上がりました。
痴呆の皆さんの溜まり場になり、入所者間の嫉妬の心も見せていただきました。
Aさんと話し込んでいるとBさんがにらみつけていきました。
寮母曰く「二上さん、Bさんの目みたぁ〜、怖〜ぃ・・・」
先日お話した老健の介護支援専門員さんの企画が「ふれあいの日」第1号でした。
自宅と日頃からカウンターでも話を聞いていた若い頃お参りに通った場所です。
家では、どっしりと応接いすに座り、主の風格がありました。
お嫁さんにおまいりの場所を聞きましたが、何しろ結婚される前の話(ご本人が)ですから、多分〇〇の辺りではないでしょうかという所までしかわかりませんでした。
昼食を一緒にご馳走になった後、その地の周辺で尋ねた結果、それらしき宗教のお寺がありました。
お寺の主は60代後半の女性でしたが、そういえば子供の頃、△△から女の方が通っておられた話を聞いた事がありますよ、と・・・。
ご本人は、食い入るように部屋を見回して、昔を懐かしんでおられる様子でした。
このことと「折り梅」を結び付けていました。(思い出のシーンが印象的でした)
相手の立場になれば争いはおきません。
その事を教えていただきました。素晴らしい映画でした。
映画の帰りに南東の空を見ると、かなり大きくなった、一際明るい火星を確認しました。
27日が「超接近」の日ですが、十月上旬まで連日見れるのですね。ということは前から段々と大きくなってきていたのですね。知らなかっただけで・・。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1696【心も自然も神秘のベールに包まれて・・。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年
8月24日(日)20時54分16秒
二上さん、「折り梅」いかがでしたか?
感動したでしょう?私も、いつまでも心に残っています。
痴呆の方と向き会うときに、その方個人の人間性を見つめて接していきたいと日々、心がけています。
それから、いつもお星様の情報有難うございます。
昨年も教えてもらいましたね。でも、当日曇っていたのだったな・・・。
六万年ぶりの大接近だなんて・・・、聞いただけでもドキドキしますね。
楽しみです。
神秘な夜空が恋しい私です。
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1695【そうですね。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 8月24日(日)03時58分15秒
先ほど、おじゃましてすぐ寝てしまっていたようです。
ん・・・?と目をさますと、あれっ・・?こんな時間・・?
随分熟睡したのか目が覚めちゃってパソコンの前に座ってしまいました。
海風さんのお気持ち痛いほどよくわかります。
なぜなら、私もよく似た気持ちはあります。(立ち上げではないですが)
ディサービスに兼任ケアマネとして少し手伝ったことがあります。
就職当初から事業者は、ディのケアマネはディを拡大するための広告手段と考えていました。
本来のケアマネの主旨とは違うなと、ずっと悩んで・・もっとも運営方針が自分自身の意思と合わず短い期間で辞職しました。
どうしても法人の利益を優先とならざるを得ない・・・。ケアマネとしてたまらないですね。
それと、気になったのが「経験者がドンと増え、今まで出来ていなかったものが出来てきた反面、暖かさが消えていっているのも感じます。 」という部分ですが、経験があればこそ暖かさもより伴っていくべきだと思うのですが、その経験者の方には組織の一員としての力量が勝って、ご利用者・家族の立場を重んじる心が欠けているのかな?なんて感じたりしていますが・・・。
海風さんは、暖かさを重んじる方だなって伝わってきます。
私は何度もケアマネとして失望したのだけど、それは公平・中立さをどこまで生かされるかで悩んだ末が多かったですね。
今の職場は、在宅介護支援センターなのでかなり公平・中立に仕事をさせてもらっています。
だから今の仕事は楽しいし、勉強にもなります。
それでも、法人の利益をも考えざるを得ない状況はあります。
そんななかで、ある切っ掛けがより自分を強くしました。
必要なケースは、上から何を言われようがご利用者に必要なサービスを優先するぞと実行しています。
かなりの覚悟がいります。
今だって、悩みながらの闘いなんですけどね。
今、五十○歳・・、いつかは独立したいと夢みて・・生活とも闘いながらの毎日なんですが。
それでも、勇気をもらうのはご利用者や支えて下さる人達があるからなんです。
私は、変に頑固一徹な面があってこうと決めたらてこでも動かないところが・・・。
豪の虎は50年に1回しかやってこない、とても頑固な一面があるそうですね。(歳がばれたかな)
よい意味での頑固さを発揮したいと思ってはいるのですが・・・。
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1694【またまた・・・】 投稿者:海風 投稿日:2003年 8月23日(土)23時58分59秒
昨日、自社で行なっているデイサービスの会議がありました。
同じ会社のケアマネとしての参加に戸惑いを覚え、とても辛いものでもありました。
私がデイに直接関わっていた頃の暖かな雰囲気がどんどん組織的になっていくのをみていることしかできず、そして同じ会社にあることで利益、ケア内容をケアマネとしてデイに反映させていくことを要求され、どう捉えればいいのかわからずにいる自分の情けなさ・・・
本当に辛かったです。 辛いです。
なんだか色んな疑問が多すぎて・・・
私は自分も立ち上げから関わってきたこのデイがとても好きでした。どこのデイサービスを見学しても他にはない利用者、家族に対する温かみが感じられるデイだったと思うし実際にご家族やご本人からのよろこびの声を多く聞くことが出来ていました。勿論、その頃はスタッフがみんな素人ばかりだったので問題も山ほどありました。
経験者がドンと増え、今まで出来ていなかったものが出来てきた反面、暖かさが消えていっているのも感じます。 そういった部分を伝えていってくれと上司からはいわれますが現在新しく入ったデイの課長は今までの経験に自信を持っていて、デイをまかされどんどん変えて進めているという状況の中でどう伝えればいいのかわからない・・・目指しているデイの在り方について考えが違うのを感じていることもあるし・・・ ケアマネとして伝えてくれと言われるのと、「そういった部分」を伝えていってくれといわれるのは私にとっては別ものになってしまいます。
本当にどうしたらいいのかわからない・・・
愚痴です。 ごめんなさい。
松尾さん 暖かい励ましをありがとうございます。 また愚痴を連ねてしまいましたがこりずにどうかまたアドバイス、叱咤激励の言葉をいただければありがたいです。
皆さんもどうかよろしくお願いいたします。
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1693【お互いに頑張りましょうね。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 8月23日(土)23時34分48秒
海風さん、こつこつと工夫しながら考えていくしかないことも多いですよね。
私は、いつも、なぜか困難事例に遭遇するのです。
でも、いつも気軽に基幹型在宅介護支援センターに相談を持ちかけるのですが、その度に真剣に対応して下さるので感謝しています。
人は、何かの切っ掛けで親しくなれるものです。
私が慣れない今の市で皆さんと親しくなれたのは、たまたま今年度の事例検討会のトップバッターを来たばかりで引き受けたことが結果として、より早く親しくアドバイスを頂ける機会を得たに他ならないと感謝しています。
一度、相談を持ち掛けるとまた、一度、またまた・・としつこく甘えることになり、公私ともにどれほど親切にしていただいていることかと、私は恵まれているなと感謝するばかりです。
市の高齢福祉課の担当者も、気になるご利用者のことがあると私を呼びとめて逆に相談をもちかけてくれます。もっとも、私がその対象者の担当ケアマネだと知っての上のことですが・・・。
そういう面では、市との連携も大きいかと思います。
自分から問題を出していく。最初は勇気はいりますが、何度も顔をだしていると嫌でも覚えてくれますよ。
私は、以前に他の市でも調査票の閲覧にはなんども市へ通っていると中にはお茶を出して労をねぎらってくれる人もいました。さすがに恐縮しましたが・・・。
誠意は必ず通じます。
海風さんの誠実さはこの掲示板でも十分伝わって来ます。
お互いに頑張りましょうね。
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1692【皆さんに感謝いたします】 投稿者:海風 投稿日:2003年 8月23日(土)22時57分21秒
二上さん ひでおさん 松尾さん 松本先生 ありがとうございました
先日ご家族にお会いしてきましたが、防水シーツ等の使用と夜間の様子がどうなのか
わからないとのことなので、妄想や不眠が無いかなどの様子を見ていこうということになりました。その上で専門家や在介等へのアドバイスを求めようと思います。
ただ、別件で専門家や在介、保健婦に相談を持ちかけたときの返答は「様子を見てください」「事が起きなければ動けないです」という返答が殆どだったので、相談するという発想につながらないでいた事実もあります。皆さんの書き込みを拝見しているといろんな方との連携が出来ていてすごいなぁと感じました。何度もお話しているように私はまだまだ勉強不足ですし、未熟さゆえに相談の仕方や相談相手の確保などが出来ていない原因も多分にあると思っています。みなさんの意見を参考にして頑張ります。 私のお願いした事に対してすぐにご返答頂けたこと、本当にうれしく思います。ありがとうございました。
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1691【長い目】 投稿者:ひでお 投稿日:2003年 8月23日(土)22時42分21秒
二上さん、お返事ありがとうございました。
>長い目で見れば解決しますよ。
即応しなければ大変なことも多い。
自己責任とはなんだろう、二上さん。
でも、行政批判反対!
質問はOK!
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1690【火星超接近】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 8月23日(土)18時14分12秒
北日本新聞今日の朝刊からご紹介します。
富山市天文台 10月まで観測会
二十七日夜、火星が地球に約六万年ぶりに「超接近」する。夜空に赤く輝く様子が肉眼で確認でき、望遠鏡なら表面の模様が見える。二十二日の富山市天文台(同市三熊)の観測会には約三百人が訪れた。
火星は二十七日午後七時ごろ、地球から五千五百七十六万キロの距離に接近する。火星は二年二カ月おきに地球と接近を繰り返し、一五年または十七年周期で六千万キロ前後まで「大接近」している。今回ほどの「超接近」は五万七千年ぶり。南東の空に確認でき、十月上旬まで見える。
同市天文台は十月上旬までの毎週木、金、土曜に観測会を行い、二十七日は午後七時から開く。
以上です。
惑星の整列をお知らせしたのも、去年のこの頃ではなかったでしょうか?
普通の「大接近」より約一割近くまで来るのですね。介護報酬みたい・・・。
ところで今日は、校下小学校体育館で「折り梅」の鑑賞会です。
先日、校下社協会長に「介護研ニュース」を届けた時に、「楽しみにしていま〜す」と言ったらにっこりしておられました。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1689【人事異動】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 8月23日(土)06時34分09秒
ひでお さん
>行政への批判は反対です。反対!でも多少はOK。
私は面と向って、あるいは、問題によってはメールで、主幹に直接批判をしていますよ。(遠慮はありますが)
で、「私個人としては・・・と思います」と言っていただいています。
担当者が個人的にでも問題と感じておられることは、長い目で見れば解決しますよ。
だからこの方に、当分の間、他の部署に移っていただきたくないと思っています。
少なくとも2〜3年は(根拠はありませんが)・・・。
市長の方針が、色々な業務を体験していただきたい、ということですが、福祉担当者はあまりかわって欲しくないと思っています。(個人的には)
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1688【お世話様です】 投稿者:ひでお 投稿日:2003年 8月22日(金)21時14分20秒
松本先生お世話様です。
>重要なことは、声だけでなく実行することだと考えます。
そうですね、やはり行動が大切なのでしょう。
同感です。
言葉が変わっても、その内容、中身、実態が変わらないと無意味だということ、ありがとうございました。
行政への批判は反対です。反対!でも多少はOK。
さて、若者が仕事を止めたり、失業・転職多いようですね。
「ケアマネ」だけでない社会問題のひとつ。
若者でなくてもそのようです。
松尾さん、二上さん「アルコール依存」の件ありがとうございました。
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1687【連携先について】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 8月21日(木)09時49分23秒
管理者の松本です。
先ず、松尾さんの書き込みにあります、「あぁ〜、また、こんなこと書いてしまった。ばかだな・・・。」ということですが、松尾さんは地域でのリーダーでもあり、専門知識、技術、経験など、私とは比較にならない程で、いつも書いておりますように、私の尊敬する方でもあるのに、こういった発想をお持ちの松尾さんの真摯な態度、学びの姿勢は改めて学ばせていただきました。こちらこそ、ありがとうございました。
ひでおさんが書かれていた、松尾さんの講義を私も聞きたいです。
さて、話しは変わりますが、失禁についてですが、相談や連携をする選択肢として、主治医、訪問看護ステーション、在宅介護支援センター(特に基幹型)、そして市町村の保健師や保健所の保健師の方々などもあるかと思います。
また、今回のケースだけでなく、排泄等の基本的なケアの技術を地域で、あるいは組織で学ばれる(研修など)ことも重要で、その時の講師として、日本赤十字社にご相談なさるのも有効かと思います。日本赤十字社の指導者の方々は、在宅での「手作りのケア」をつくってこられたこともありますので、次の段階としてご検討いただくことも選択肢としてあるかと思います。
これから広島県に移動しなければなりません。取り急ぎの書き込みにて失礼します。
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1686【ありがとうございます。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 8月21日(木)08時51分49秒
皆様おはようございます。
今日は、朝のうちに受診してから出勤します。さすが、夏の疲れは長引きそうですね。(夜更かしばかりして勝手なことを言っている私です。)
松本先生、お忙しい日々のなかにもかかわらず、適切なご指導を頂きまして有難うございます。
ひでおさん、ご意見有難うございます。ひでおさんが大変誠実なかたであることもよくわかります。
二上さんのご紹介頂いたHPの内容にある「批判と非難」については大変、学ばさせていただきました。そして、第三者評価・・・。現場の声の真実を見極めて頂きたいと思いました。
しかし、行政サイドもみんなの声があればこそ、こうして改善策を取り入れていく努力をして下さっていると感じます。
行政サイドにおいても、一連の流れで業務を遂行しているようなところもあるかと思えば、ここまで一緒に考えて下さるのかと思う市もあります。
T市などは小さい市ならこそ、きめこまかい対応をして頂けるのかなって喜んでいます。
お互いに至らぬ点は多々ありますが、協力体制がありがたいです。
私も、「ケアプランの広場」は大切な学びの場です。
皆様の意見を大切に読み返しながら自分自身の考え方の間違いに気付かされたり励まされたり、本当に有り難く思っています。
書いてから、未熟さ加減を暴露してるようなものだなって恥ずかしく思って「あぁ〜、また、こんなこと書いてしまった。ばかだな・・・。」って思う繰り返し・・・。
黙って見守って下さる皆様に感謝です。すみません。
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1685【「批判」と「非難」】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 8月21日(木)04時24分42秒
私のHPにこんなページがあります。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/newpage2keapurann512.htm
お二方とも全国に向って批判を繰り返しておられます。
議論に結びつく批判です。(私はひっそりと・・・)
ひでおさん、アルコール依存症に関してありがとうございました。
私自身好きなので、今まであまり気にもしていませんでしたが、自分の意思で飲まないことも出来ますので、アルコール依存症ではないようです。
家族関係のもつれから・・・という事が多いようですね。
もし相談を受けたら、一緒に飲みながら話し込んでしまうのかな???
>二上さん、生涯学習です。勉強しましょう。
人生、毎日が勉強ですね。
今日のインターネットニュースに大変な記事がありましたよ。
http://www.asahi.com/national/update/0820/003.html?2003
余ほどの事があるのですね。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1684【色々と・・・】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 8月21日(木)04時10分07秒
管理者の松本です。
ご無沙汰しております。ひでおさに書き込みをいただいておりますように、相変わらず全国を飛び回っています。と言うより、少々オーバーワーク気味で、少々疲れています。
ただ、この掲示板での皆様の書き込みに色々な意味で励まされています。ちなみに、掲示板に書き込みをされたら、数秒後に私の携帯電話のメールに転送されるように設定しておりますので、書き込みを読むのは移動中、歩きながらの方が多いように思います。
今日は滋賀県に出張し、只今、京都のホテルに居ります。明日は午前中に広島県に移動し、夜まで予定が入っております。来週の月曜日は、大分県での研修のため前日の日曜日から移動し、夜は打ち合わせです。月曜日の夕方に研修が終了した時点で、次に移動し、来週は週末まで九州内を回ります。九州に出張していても、熊本の実家には帰れません。
さて、海風さんの失禁のお話し、飲酒、アルコール依存症など、色々と重要で、対応が難しいことが多く、私自身が現状で適切な書き込みが出来ない状況で、申し訳なく思っております。
ただ、私の基本的な考え方は、19日に、ひでおさんが書き込まれた「生涯学習だ」の中の「各専門分野から直接説明」ということに同感です。保健医療・福祉の連携、関係機関の連携、フォーマル・インフォーマルサービスの連携、地域住民のネットワークなど、常に必要性が強く求められていることの中核は、この「専門分野の方々」を「いかに同じ仲間となって行くか」だと思います。
もちろん、「専門分野」と言っても、例えば地域の方々は「地域住民のネットワークの専門分野であり当事者」だということで、保健医療・福祉の専門家だけのことを言ってはいません。
ケアマネジャーは、マネジメントをする役割であり、いかに早期発見・早期対応ができる利用者の状況の細かな変化、兆しを見逃さず、「必要な時に、必要は人達と、必要な分だけ、必要な方法で」、最も効果的な方法を調整する役割があるだろうと思います。
つまり、利用者の状態変化の早期発見と、連絡調整、手配などの専門家という役割が大きいと思います。
話しは変わりますが、ひでおさんの書き込みの「行政批判も反対です。反対!反対!」ということと、松尾さんの書き込みの「批判」と「中傷」については、私としては決して意見が違っているわけではなく、表現上の違いだけで視点は一緒だと思っています。
私も仕事や公的な役割上、色々な方々とお話しをお伺いすることがありますし、色々な文章(論文や雑誌やホームページなど)も拝見させていただきます。「誹謗中傷」というレベルではなく、現状の不満に対して、誰かを悪者にしたくなるという気持ちも分かります。また、行政、特に「国は何も分かっていない」「制度のここも、ここも矛盾だらけだ」などと言っている方に対して「凄い(偉い)人だなあ」と尊敬される傾向があることも少なくないとも思っています。
ただし、松尾さんが書かれているように、制度を良くするように勇気をもって、大きな声を出し続けることも重要だと思います。そうしないと、決して良い方向にはならないと思います。
私としては、それは「批判」ではなく「改善の声」だと思いますし、重要なことは、声だけでなく実行することだと考えます。ソーシャルアクションです。サービスが不足しているなら、片方では行政への陳情などの声、そしてもう一方では、「足りないなら自分たちでつくる」という方法です。更に、そこでつくられたものが、公的な制度になっていったことも事実です。
先輩の方々が作られた道を歩めることの感謝と、次の世代の方々が歩んでもらえる道をつくること、それは終わりのない「順番」だと思います。
この掲示板に書き込みをいただいている方々は、保健医療・福祉の専門家、ケアの現場の方々というだけでなく、私は「実践者」として尊敬していますし、大きな力を頂いております。
私は、「言うだけ」「人を頭ごなしに全面否定する」、そしてケアの現場の苦労、先輩の方々が築いていただいたことを簡単な言葉で否定されることは嫌いです。
だから、それとは全く反対の皆様の書き込みばかりが沢山あるこの掲示板は、大好きです。
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1683【お世話様です。】 投稿者:ひでお 投稿日:2003年 8月21日(木)01時33分22秒
海風さんこんにちは。
松本先生多忙のようです。
>何冊か本も見てみましたが、この方に適切なアドバイスは見当たりません。
参考書等からもいまひとつ的を得たもながない。その気持ち、同感です。
私は、勝手なことばかり言ってます。みなさんに教わることばかりです。
自己嫌悪ばかりです。
松本先生からいつ退場させられるかと心配することも度々。
海風さん、よろしくお願いします。
二上さん
>アルコール依存症は「介護問題」と言ったら良いのでしょうか?
松尾さんの体験談にもありましたが、
ご家族でアルコール依存症悩んでおられるケースは、介護と複雑に絡んで重要な問題だと思いますし、深刻で難しい問題が多いようです。
松尾さん。
>「批判」と「中傷」
でも、介護保険の解釈のことや矛盾探し多いですね。
「批判」で制度がよくなるのらば私も賛成なのです。
でも、残念ながら世論調査等で国民の80%以上反対したような法案も沢山通過しました。
投票率から思うことは、政治に無関心の結果のひとつです。
さらに、行政のだれが最高責任者でしょうか?
教育も「批判」で育つでしょうか?
「批判」は新聞などマスコミのほうが的を得ていることが多いと思います。
そうでないというのならば、それ以上のお手本を見せて欲しいでのです。
不勉強な「批判」ばかり目立つのが残念です。子供にも有害。
なお、行政改革も進行中です。それも、最後は、政治判断ですよ。
それから、制度をよく勉強するだけでも大変なのに、そういう制度を考える立場の
大変な苦労も想像すべきだと思います。
ああ、深夜だあ。お疲れ様でした。
松尾さん。
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1682【「批判」と「中傷」】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 8月21日(木)00時20分14秒
こんばんは。
先日のひでおさんの書きこみの中で、「行政批判も反対です。反対!反対!」という点がどうも気になりました。
ひでおさん、責めているわけではないのですが、私は制度の矛盾を感じたならば勇気をもって批判することも大切だと思っています。
そういう声があるからこそ制度も改善されていくのではないでしょうか?
とかく感情に流されやすい時もありますが、一つ一つの声がいつしか行政の目を変えていたということも多いのではないでしょうか?
あちらこちらの掲示板でも、貴重な意見が討論されていますが行政の方の参考意見も多いはずです。
「批判」とは、是非・善悪をわきまえて批評・判断をすること。
時に「中傷」することもありますが、「中傷」は、実在しないことを言って他人の名誉を傷つけること。
全く違いますね。
「批判」は、良くするために必要なものではないでしょうか?
「中傷」は、人を傷つけるに終ってしまうもの、又、言った本人も結果的に後悔が残る。
偉そうにいってごめんなさい。
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1681【追記】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 8月20日(水)02時03分11秒
もう、そろそろ寝ようかなと思いきや、先ほどのコメントがちょっと気になってもう一度読み返してみたら、海風さんの質問の的から完全に外れていたなと思いました。
この躁鬱の方は、もしかして夜間に多量の排尿があるのでしょうか?
高齢者で寝たきりの方には、時として日中はほとんど排尿がなく、夜間には頻回にオムツが濡れている人ってありますね。
パターンが決まってしまっている人・・・。
そこで、日中にでる方向性をさぐれば夜間の排尿量も自然と軽減されるかななんて思いました。
先ほどの例を使えるかどうかはわからないけど、日中の精神面での安定を確保できる方向へ援助できればなにかが見えるかもしれないと感じたのですが・・・。
ちょっと、気になったので・・失礼しました。
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1680【私の体験から・・・。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 8月20日(水)00時12分36秒
二上さんがおっしゃられたように、昼間はリハビリパンツで夜は紙オムツでおねしょシーツで対応は効率的だなと思います。
夜は失敗してもおねしょシーツで防御すれば言いというぐらいに気楽に考えてはどうでしょうか?
あまりにすべて完璧にと思うとしんどくなるのでは・・・。
どこのディサービスやディケアでも排泄チェック表で時間誘導しているところが多いかと思います。でも、痴呆の方や躁鬱の方などでは「出ない」といって行こうとしない人も多いですね。
尿意や便意が自覚しにくい人もあるようですが・・・。
中には、朝来てから夕方までに誘導してやっと1回という人も・・・。
顔が紅潮してきて興奮気味なときに出ていないのに「さっき行ったよ。」といって行こうとしない。私はとぼけて「○○さん、私、トイレへ行きたいのだけど一人でいくのは心細いの。ついてきて・・。」と頼むと「あんた、いい年して何を言うてるの。しゃぁないなぁ、さぁいこう。」と、私を引っ張っていく。
トイレに一緒に入るとしめたもの。「悪いけど先にしてくれる?あとでするから。」とさっとドアの外へ出ると、しっかりと排尿済み。私を誘導したことなんか忘れて何事もなかったかのようにフロアーへ戻る。この人にはいつものパターンである。その後は気分はすっかり落ち着いて血圧も安定・・・。
ある人は、3時間たてば失禁してるので2時間半いないに誘導する。その度に「出ないよ。」というが他の人にわからないようにそっと耳打ちして席を立たせる。トイレでは自分でパンツは下ろせるが最初は失禁量が多かったので紙オムツであったので自分ではずせない。
きちんと2時間半くらいで失禁する前に誘導すると失敗がなくなったのでリハビリパンツにかえた。すると、自分でおろすようになった。いつしか、日中だけは布パンツのみにしてディの帰る前にリハビリパンツに帰るようになった。
自宅では夜のみ紙パンツとなった。
失敗しても気にしない。うまくいけばしめたもの。それぐらいの気持ちのほうがうまくいくように思います。
ある人は尿閉があって、四時間に1回くらいで丁度いい。ただし、座って出るまでに15分以上はかかる。しかし、出そうと意識さすと全く出なくなる。
また、便秘の時との兼ね合いがあって緩下剤を飲んで排便の日は水分が便の方に吸収されてか排尿は出にくくなる。(こういうパターンの人は結構多いように思います)決して正当な意見ではないのかもしれませんが経験上の感想ですが・・・。
トイレの中で腹部をマッサージしていることを意識させないで気持ちをそらしながらタイミングをみて力ん出もらう。排便のときもいかに出そうとしてくれるタイミングが難しい。
この方の場合は、私の場合は不思議とすっきり出るのです。
なんせ、「便の○○さんですから」・・・。
楽しく排泄することをもっとうにしています。いつも、トイレのなかで楽しくおしゃべりしています。
また、尿閉の人は、腹圧をかけやすくするために足台を軽くおいてマッサージするとでやすいようです。
いろいろ書き並べましたが、これは勝手な感想であって決してこれが理論にあっているというものではありません。
たまたま、こういうケースで対応したというところです。
書いてる途中に友人から電話があって随分時間がたってしまった。
あっ!大変・・・。まだ、片づけが残っていた・・・。
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1679【生涯学習】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 8月19日(火)23時02分20秒
ひでおさん、こんばんは。
私も、日々出合う人達から学ぶことがすべて生涯学習だと思っています。
この仕事の魅力は、そこにあると思っています。
喜びも悲しみもすべて自分自身への教訓と考えています。
だから、時にはケアマネとして動きながらも、サービスが急遽間に合わない時にはボランティアに早代わりしながらも、そこに暖かい触れ合いが生まれます。
今日も、夜、巡回のオムツ交換をして先ほど帰って来ました。
ケアマネの仕事のけじめをつけないと利用者が甘えてしまうわよという声も聞きますが、本当に困った時はお互い様と思っています。
先日、たまたま残業中に夜間入浴の途中に腕を表皮剥離して出血した利用者がいて呼び出されました。久々の処置・・・。病院で働いていた頃を思い出しました。
何とも心地よいケア・・・(勝手に自己満足ですが)。
ナースの仕事がしたいと思わず頭を過りました。
私は今のケアマネ業務も好きな筈なのに・・・。
そして、今日もケアを手伝ってみて実務も楽しいなと・・・。
二上さん、後程松尾さんから詳しくお答えがあると思いますと言われちゃいましたが、大したアドバイスなんてできないけど、ただ、ふと昔の痴呆対応ディサービスでのナースの働きを参考になるかどうか書かせていただきます。
海風さん、的を得なかったらごめんなさいね。
私は、応援でいろいろなディサービスやディケアに回されたのですが、どこへ行ってもなぜか排泄介助で終日過ぎてしまいます。
病院でもそうでしたが、規則正しい排泄を優先してケアしてきました。
しかし、必ず気をつけることは決して強要しないことでした。
いかにその気にさせて誘導するかを気配りしました。
特に、痴呆や躁鬱のある方には無理強いはダメで、表情も観察しながらこれは限界だなと思って誘導しまう。
いつのまにか○○さんはうまいなぁなんて・・・。そんなことはないのだけど、一日中、個々に応じて誘導していると一日過ぎてしまって「便の○○さん」ディサービスで失禁する人がなくなるのはなぜか?わかってくれるようになりましたが・・・。偶然ですけどね。
私の体験をページを変えて紹介しますね。
長くなりそうだから・・・。
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1678【生涯学習だ】 投稿者:ひでお 投稿日:2003年 8月19日(火)18時54分36秒
海風さんこんにちは。
私の意見は、サービス利用者や御家族に対して「よいアドバイス」
をするために「ケアマネ」がいるのではないと思います。
各専門分野から直接説明していただければよいからです。(そのほうが適切)
さらに、難しい問題は、各地域で、各専門的見地から分析して会議することも大切。
どんな優秀な専門の医師でも、以下の文からのみで、こうすべきだと指示することは難しいと考えます。(なお、担当医でも、掲示板からアドバイスすることは、少ないと思います。)
掲示板等では、どうしても教科書的なアドバイスになり「個別事例で適切なアドバイス」は難しいと思います。海風さんの地域でケアマネ専門で、相談されるのもひとつだと思います。
この程度のアドバイスしかできません。お許しください。
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私は、完全な制度はないと考えております。自分自身完全でないし、矛盾も多いです。
行政批判も反対です。反対!反対!
なお、提案や少しぐらいの批判は賛成です。
奇麗事といわれてもよいと思います。
私は「ケアプランの広場」が気に入ってます。
でも、よろしくお願いします。
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さて、
松尾さん貴重な書き込み感謝します。とても考えさせられました。
>「アルコール依存症」については、とても苦しい思い出があります。
>私ではありませんが・・・。
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>もっとも、地域の方も「民生委員」さんや福祉の方の頻回の訪問のおかげでもあります。
地域の協力とても重要です。痛感!痛感!
>その彼女を救ったのは、結果的には肉親の愛情でした。
胸が痛みます。
松本先生へ、
松尾さんの書き込み、いつも、とてもすばらしいと思いながら拝見させていただいておりました。
今回は、「先生」をテーマから発展してきました。
松本「先生」でも松本「さん」でも、私は尊敬しております。
松尾さんもです。
もしも、受講したい講師のアンケートがあれば推薦したいですね。
以前、学歴のことがありましたが、講師などと呼ばれて天狗になっている講習より
すーーーーーーーーーと勉強になるかも。
現場を知る現場からの体験談を聞きたいです。
講師は山ほどいますが、、、。
松本先生からもぜひ推薦していただけないでしょうか。
遠方でも大丈夫です。ぜひ参加したいです。
二上さん、生涯学習です。勉強しましょう。
私も勉強頑張ります。
ファイト!
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1677【私の知識はこの程度です】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 8月19日(火)17時56分43秒
私の知識の程度ですが、後程松尾さんから詳しくお答えがあると思います。
パンツタイプの紙おむつが普及しだしたのは、私が在宅介護支援センターソーシャルワーカーの頃ですからもう9年ぐらいになるでしょうか?(当時はかなり高価なものでしたのでパット併用の方もおられましたが、パットを水洗に流しちゃうのですよね)
痴呆の方で、尿意がありながらトイレに間に合わなかったり、自分で上げ下ろしできる事から、需要が急激に伸びまして、品薄な状態でした。
という状況でしたから、日中はリハビリパンツ、夜は紙おむつを使用しておられる方が多かったようです。
パンツタイプの紙おむつを一度ご利用になった見られたら如何でしょうか?
それとおねしょシーツを併用して解決しませんかね。
たしか躁鬱病の薬には確か精神安定剤も調合してあるのではなかったでしょうか?(これは当てになりませんが)
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1676【アドバイスを下さい】 投稿者:海風 投稿日:2003年 8月19日(火)16時23分33秒
皆さんこんにちわ
失禁についてアドバイスを頂きたいと思います
お会いしても はいはいはいと、済まされてしまっていた御家族から最近やっと色々なお話や相談をもちかけていただけるようになり、頑張らねばと思っているところにお漏らしの相談を受けました。 リハビリパンツや尿取パッドを使用して休まれるのですが、朝になって見るとリハPがずれていて、シーツがぬれている状態が最近続いているとのこと。環境の変化、身体状況、服薬内容等確認してもとくに変化はない、躁鬱病を持っている方で今は鬱状態。それが原因か?でもこれまでも躁鬱は長年の付き合いできた方だし・・ 色んなところで多く聞かれる問題なのに、こうしてみましょうとか御家族に対してよいアドバイスが浮かばなくて自己嫌悪です。 何冊か本も見てみましたが、この方に適切なアドバイスは見当たりません。どうか皆さんのアドバイスを私に下さい。よろしくお願いします。
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1675【去年は真夏・・・】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 8月19日(火)06時48分22秒
おわら風の盆は、9月1日から3日までです。
去年は、39度の高温でした。「真夏風の盆」でしたね。(行ってはいませんが)
今年はどうなるのでしょうか?台風その他で荒れるのが普通です。
ところで、アルコール依存症の記事、どうもありがとうございました。
今朝はメーリングリストで少し話し込んでしまい、この時間になりました。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1674【アルコール依存症】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 8月18日(月)23時39分00秒
なんか、今日はつい書くことが増えてしまいそう・・・。
久々にゆっくりとしています。
本当は仕事を持って帰ったのだけど・・・。
ひでおさんの投稿が目につきました。
「アルコール依存症」については、とても苦しい思い出があります。
私ではありませんが・・・。
夫の虐待でアルコール依存症になり、何度も自殺を図った女性がいます。
彼女は頼みの綱である姉妹は遠方で、孤独に苛まされていました。
ある時、たまりかねて福祉の担当者が精神病院に入院を勧めましたが(虐待を避けることもあったのですが)、彼女はすぐに病院を抜け出すのです。
彼女は知的障害もあり、生活力において判断の欠ける面もありました。
民生委員さんも福祉の方も姉妹との連絡を蜜にしながら、何とか立ち直ってほしいと願っていました。
夫も強度のアルコール依存症で飲んでしまうとどうしょうもなく暴力をふるってしまうのです。
そのうち、夫の方が先に亡くなり、あれほど虐待を受けながらも憎めない彼女の優しさ・・・。
その彼女を救ったのは、結果的には肉親の愛情でした。
自分は孤独ではないと感じたときに、生きる力を得たようです。
もっとも、地域の方も民生委員さんや福祉の方の頻回の訪問のおかげでもあります。
今は、病気と闘いながらも頑張って生きています。
一人じゃないんだよ。
もっとも、その影で悩み苦しんだ妹のことはわかっていないようですが、ただひたすら妹を信じきっているようです。
いつまでたっても大事な姉妹なのよ。それでいいのよ。
あなたは一人じゃない。そのことが伝わればあなたは強く生きていける。それでいいのよ。
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1673【風の盆はもうすぐ?】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 8月18日(月)22時48分27秒
お風呂に入って汗を流してまたもすっきり・・・。
まだ、踊りの余韻が残っている私です。
小さい頃から阿波踊りで育ったから、鐘や太鼓・三味線の音色に誘われて体が勝手にうずくのです。阿波踊りの○○さんは、なぜか人気者なんです。
そういえば、もうすぐ富山の風の盆ですね。
9月1日頃からじゃなかったですか?
あの胡弓の音色がたまらないのと、なんともあでやかな体の動きの越中小原節・・地域によっていろんな踊り方があるのですよね。一度、踊ってみたいですね。
今年は無理だけどいつか踊ってみたいな・・・。
毎年、町内の盆踊りで変っていくのは参加者の層が増えていくということです。
お父さんに手を引かれた小さな子供(不思議とお父さんの方が多いの)、小学生や中学生が増えてきた。今年は特に多かったです。
20代・30代のお母さん、婦人会の皆さん、自治会の役員さん、近隣の婦人会の友情参加・・・。いつのまにか時代の流れを感じさせられました。
いつも必ず踊っている私が昨日はいなかったねと声をかけて下さる人もいた。
地域の大事な交流の場ですね。
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1672【楽しそうですね】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 8月18日(月)21時50分06秒
松尾さんもはずんでいますね。
炭鉱節ぐらい(と言っても良いのかな?色々ある見たいけど)しか知りませんが、からだごと浮かれてくるようですね。
ひでお さん アルコール依存症は「介護問題」と言ったら良いのでしょうか?
私の言う「介護問題」とは違いますが、アルコールが原因の問題ですから対応も違ってくると思いますよ。
それにしても松尾さん、楽しそうですね。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1671【時間をいい忘れました。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 8月18日(月)21時41分27秒
二月堂の盆踊りは9月17日の夕方7時頃からです。
本当に楽しいのだから・・・。
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1670【やった〜!!!】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 8月18日(月)21時15分18秒
今日は、休みだったのですが困難事例が二つ急遽・・地域ケア会議を至急に開催してくれるとあって、家族との意見を聞くべく半日費やして、夕方は福祉用具のトラブルで訪問したのはいいが本人が出かけて業者さんと1時間待ちぼうけ・・。
事無きを得て急いで帰宅・・・。昨日・今日と町内の盆踊りの日で昨日は帰りが遅く諦めたので今日もだめかなと思いきや、あと1時間セーフ!
鞄をおいてそのまま公民館へかけつけた。
思う存分、1時間踊り続けた。満足!!
私の夏は盆踊りに参加できなければ終らない・・・。
河内音頭・豪州音頭・炭坑節・郡上音頭・・・。最高に楽しいです。
あとは、9月17日の東大寺二月堂の踊り納めの盆踊りがある。
これは絶対参加すべきです。
大阪の河内から本場の河内音頭の人達が観光バスを繰り出して盛り上げてくださる。
二月堂の境内は人でいっぱいです。
河内音頭の好きな方は是非いくと楽しいですよ。
私も、この日は仕事を早く切り上げて駆けつけていることでしょう。
汗を全身にかいて、心の疲れも吹き飛ばして最高にスッキリ!!
これでなくちゃ!!
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1669【重要な問題】 投稿者:ひでお 投稿日:2003年 8月18日(月)20時51分28秒
松尾さんへ
私なら、
>彼からお酒をとったら死を宣告することになるくらい大事なものだから難しい。
>皆さんはどうされますか?
飲酒(アルコール依存)に詳しい医師、専門家、地域の社会資源等
へ相談します。
なお、それでも、難しい問題だと思います。
アルコールは、他へ迷惑をかけない限り自由だと思います。
しかし、アルコール依存で苦しんでおられる多くは、自分の健康以外に
暴力、家庭崩壊、自殺、自動車の暴走、ひき逃げ、記憶にない喧嘩、
様々あるようです。
二上さん、重要な問題です。
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1668【お酒は楽しく自由に】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 8月18日(月)19時23分58秒
ひでお さん 今日の投稿は、はずんでいますね。
>飲酒のことは、即応しないと特に飲酒運転は重大事故の原因です。
車を持ったら飲まない事にしています。
飲む時は車を置いていきます。(原則的には)
>ソーシャルワーカーとしてご相談された場合の対応策を教えていただければありがたいです。
飲酒は自由です。ご本人の責任で、出来れば楽しく飲んでいただきたいですね。
(医者に止められていても、止めませんよ。気持ちがわかるから・・・松尾さんに叱られるかな?)
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1667【飲酒問題】 投稿者:ひでお 投稿日:2003年 8月18日(月)19時07分25秒
masaさんお久し振りです。お返事ありがとうございました。
感謝します。
松尾さん、具体的な事例ですね。地域、サービス担当者間でよく検討されることが大切
だと思いますが、松尾さんですから対応されておられると想像します。
ただ、送迎の苦情のひとつに、運転が荒い(怖い)というのもあります。
また、運転者の性別を意識される、〜の運転は?という高齢者もおられ、
難しい問題だと思います。
二上さん。今晩は。
飲酒のことは、
即応しないと特に飲酒運転は重大事故の原因です。
飲酒問題は、行政へ訴えればそれで解決する問題でしょうか。
それは違うと思います。二上さんも同じだと思います。
以前お聞きした二上さんのホームページの目的、
ソーシャルワーカーのご経験からも。
飲酒問題重要です。
ソーシャルワーカーとしてご相談された場合の対応策を教えていただければありがたいです。
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1666【補足です。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 8月18日(月)06時37分55秒
それと、この方から「迷惑をかけてすまなかった。今後、他でもディを利用することがあってもその日は絶対に昼間は飲まないと約束するから。」ということでしたが・・・。
本人は場所をわきまえなかったと反省していました。
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1665【訂正】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 8月18日(月)06時29分57秒
あれっ!「通所」と「痛所」とんでもない誤字でした。
いつも変換ミスが目立つ私で失礼しました。
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1664【自分で運転して痛所は?】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 8月18日(月)06時28分00秒
二上さん、ありがとうございます。
実はこの方は、昼食後にお酒を飲むのが週間になっていたようです。
それと、なぜディサービスの送迎を拒否してご自分の車でと主張したかというと、自宅からは5分で行けるが、送迎者にのって他の方をも回ってディサービスに着くまでには時間がかかりすぎて本人にとっては苦しい事だからご自分の車で行くほうが身体上では楽と言うわけです。
自宅では、毎日じっと座って一人過ごすのみなのでDrもディサービスに行ってもよいということで利用になりました。
最初は確かに二上さんが書かれているように、自分の車でディサービスなんてというのはどうかという声もありました。
私はむしろ、5分といえども運転中の呼吸苦のほうが心配で反対したのですが、朝の体調をみて判断するからという約束をした上でディサービスの方とも了解を得ました。
いつも、定期受診もご自分で車で通っていました。
(近いといえば近いのですが・・・)こういう状態でディサービスを計画するのは可笑しいのでしょうか?
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1663【表に出ない】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 8月18日(月)05時22分54秒
デイサービスセンター職員の考え方が優先されるでしょうから、持ち込み飲酒についてはなんとも言えませんが、自家用車を運転して通所というのはどうなのかな?と思いました。
特養生活指導員(当時はこの名前でした)の時の事ですが、ボランテイア団体の定期訪問にあわせて「苑内喫茶」でお酒も出していました。
その他、施設独自の行事では勿論の事です、食費に含まれます。
行事担当寮母・栄養士・生活指導員で会議を組んでいましたが、裏でささやきの声が伝わってきました。「酒飲んだ後の介護が大変だ・・・」とね。
この声が表に(会議に)出ない体質が嫌いでした。出るまで待とう・・・。
個人的な、自由な飲酒はありませんでしたので、機会を作る努力をしていたように思います。(一緒に飲みたかったのかな?)
何の答えにもならなくて、すみません。
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1662【どうされますか?】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 8月18日(月)02時00分04秒
ひでおさんが問いかけた施設での飲酒はどうされていますか?について、先日、私が担当するご利用者のディサービスでの事件がありました。
24時間、在宅酸素を使用している慢性閉塞性呼吸器疾患の方なんですが・・・。
本人の希望でディサービスを開始した当日の事です。
ディサービスから電話がかかりました。○○さんが食後にお酒を飲んでいたのを見つけて注意しましたとのこと。勝手に自宅から持ってきていたとのことでした。
電話で○○さんと話をさせて頂こうと思ったが、彼は頑として椅子から動かなかったようだ。
問題は、送迎にあった。
彼は、歩くのは苦しいが車の運転はできる。それも、自宅から5分もかからないのでディサービスのスタッフと話し合って心配ではあったが本人の意向を尊重して自分一人で通うことを許可した。
しかし、お酒を飲んだとあっては、車の運転をさすわけには行かない。
ただ、帰るまでに酔いは覚めていると言っても心配で責任がある。
結局、後からついて行って送ってくださった。
私は、その夜、○○さんの自宅をたづねた。
どうして、お酒を持参したのかたづねた。彼にとっては頭ごなしに何人もが集まってきて怒られたことが自分の恥ずかしさをより輪をかけた形となったようだ。
みっともないことをしたと反省はしているものの、プライドを踏みにじられたかのような思いも同時に味わったようである。
二度とこのディサービスには顔を向けることはできないと言った。
○○さんにとってお酒は生きるための大事な薬・・戦争で身を守る事のできた自分なりの宝であった。
戦場でたくさんの戦友が亡くなっていった。それは、食べるものにも事欠く毎日のなか闘いながら○○さんにとって、腰に掲げたお酒が生きる力を与えてくれたと言うのである。
周りではマラリアなどで死んでいく戦友たち・・・。
お酒を少しずつでも飲んでいたのが病気にならずに耐えられたと彼は信じて生きてきたそうだ。
亡くなった戦友のことを思うとすまないと思うが、生き延びた限りはみんなの分まで生きて生きたいと願っているとのこと。
ただ、お酒が好きで飲んでいるのとは違う。
しかし、私もディサービスの職員の立場だったら同じように叱ったかもしれません。
でも、話を聞いて注意する前に一呼吸おいて本人の意見を聞いてから注意しても遅くはないかと反省しました。
本人も、いくら毎日の週間といえ、場所をわきまえなかった事を反省はしている。
この反省の心を生かすのも、つぶすのも瞬間の対応にかかってくるのだなと学びました。
でも、既往歴からすると飲酒させていいのかな?と頭によぎったり、Drに指示を仰ぐべきなのかな?と思いながらも、彼からお酒をとったら死を宣告することになるくらい大事なものだから難しい。
皆さんはどうされますか?
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1661【笑いじょうご?】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 8月17日(日)22時41分36秒
皆さんのお話を聞いていて、もしかしてこの時の試合なのかな?でも、いつの事だったかよく覚えていないのだけど・・・。
徳島商業の春の選抜ということは覚えていますが・・・。
徳島に眉山という観光名所があります。
春は花見で頂上まで凄い人・・・。ビルマ戦線の英霊を祭っているラングーンのパゴダを形どった慰霊碑があるのですが、ここへ初めて上ったお花見の日が徳島商業の延長戦だったように記憶しています。
お花見の人達は携帯ラジオを大きくかけて応援合戦・・・。あまりの凄さにびっくりしました。
私はいくつだったのかは思い出せないですが・・・。(∩。∩)にこり。
思いもかけず、懐かしい思い出に浸りました。
ちなみに私は笑いじょうごで、息ができないほど笑い転げるほうですが、一回きりでそれ以来ビールは飲んでいません。
今は、体調的に受けつけずというところです。
友人たちは私を笑わそうとするようですが意思は至って固く・・・。
余談で失礼しました。
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1660【おだやかに・・・】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 8月17日(日)18時23分25秒
masa さん、この試合ですよ。
>坂東英二は徳島商業のエース、18回投げあった相手校はわかりませんが、投げ合った相手ピッチャーは村椿・・・。
魚津には工業高校だけだったと思いますので「魚津工業」ですね。(富山県です)
再試合の結果、坂東さんが勝ったという事で、もし村椿さんが勝っていたら歴史は変わっていたかもしれませんね。(村椿さんはコメディアンにはなれなかったでしょうけど)
もう45年前の話ですよ。
>ちなみに酒癖はいいほうです。陽気になるか、寝てしまうだけですので
私は、陽気で話し始めるのかな?(いつもは無口なのですが???)
次の日、ほとんど内容を覚えていないから、その時だけ呆け老人の気持ちを味わっています。
おだやかな、陽気な呆け方が出来るのではないかと期待しているのですが・・・妻の先に・・・。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1659【高校野球】 投稿者:masa 投稿日:2003年 8月17日(日)16時32分16秒
ひでおさん、この話題にははまってしまいます。
私が一番印象にあるシーンは、江川卓、雨中に落城、サヨナラ押し出し四球、
水野が2年のときの池田高校のやまびこ打線のすごさ(エースは畠山でした;のち南海)
桑田、清原のPLの強さ、星陵、松井の4打席連続敬遠、などなど、
大田幸治の三沢高校、あのときのバッテリーは大田・小比類牧だった。決勝戦の相手は高松商業です。投手は2人投げたけど名前は覚えていない、
坂東英二は徳島商業のエース、18回投げあった相手校はわかりませんが、投げ合った相手ピッチャーは村椿、というかっこいい名前で当時から坂東投手は世間からはヒールと見られていたようです。
ちなみに我が北海道代表の最高成績は北海高校の準優勝というのがずっと昔にあるんですよ。最近は1,2回戦負けが多いので、我々が全国大会に出場しても北海道のチームは弱いと相手から思われて、なめられるおかげで全国レベルの大会で1回戦で負けたことはほとんどなかったな(私の現役時代:もちろん甲子園ではなく軟式野球の話です)
なお、私は就職した年に1日100本以上吸っていたタバコを止めました。以来20年非喫煙ですが、人が煙草を吸っている煙はうっとおしいこともあるけど、あまり気にしません。吸わないでイライラされるより良い人もいます。酒、これは恥ずかしながらないと困ります。難しいもんですね。(ちなみに酒癖はいいほうです。陽気になるか、寝てしまうだけですので)
http://www.ryokufuu.com/
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1658【よもやま話とよろず相談】 投稿者:ひでお 投稿日:2003年 8月17日(日)13時05分14秒
ある番組で「坂東さん」の職業を問うのがあった。
答えを聞いて驚ろかれるかたが多かった。えーー野球選手!
世代を感じるかたも多かったと思う。
私は、高校野球というと大田(?)投手のいた三沢高校の延長戦が懐かしい。
感動したことはよく覚えているが、思い出せないことが多い。
そのときの優勝校が思い出せない。投手のフルネームも。
二上さん、覚えてたら教えていただけませんか?
松尾さん、書き込みありがとうございました。
>早寝早起
そういう生活は、医療費や介護費用を減少させるかもしれません。
健康によさそうだし、省エネにもなる。
ところで、みなさん「喫煙」についてどう思いますか?
止めたいげれど止められない。止めたくない。個人の自由、法で制限すべき、マナーの
問題、いろいろ、
施設では飲酒や喫煙を制限すべきか。
手法よっては、虐待にも利用できる。
「飲酒や喫煙」を自由にするには(安全にトラブルなく)、かなりの費用も必要となる。
でも、そういう希望は自由選択が原則だと思う。
病気だから「飲酒や喫煙」というのも自己選択を尊重してない。
矛盾する事が多い。
このことは、各施設内で検討する問題か制度で対応すべきことか?
そういう議論は重要なのだが少ないと思う。
私ならば今のところ、飲酒も喫煙も完全禁止のところへ入所したい。勝手ですが。
理由は、省略させていただきまあす。
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1657【???】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 8月17日(日)06時18分18秒
徳島商業だったのかな???
何しろもう45年ほど前の事だから(正確に年がばれたね)???
私にも回想法が必要なのかもしれません。
masa さんの生まれる前の事ですが、高校野球の過去データーをお持ちかもしれませんね。
もしお目に止まっていたら教えて下さい。
昭和33年か34年の高校野球でのことです。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1656【よもやま話】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 8月16日(土)22時04分45秒
二上さん、この試合ってもしかして相手は徳島県?
坂東さんて、徳島の方ですよね。
同郷のよしみでと言うわけじゃないけど楽しい方ですよね。
私は野球おんちですが、私の母は明治生まれなのに野球ファンだったの。
生まれが九州の福岡で母のいとこがプロ球団に入っていて一緒にユニホームを着せてもらって仲間入りさせてもらったとか・・・。(バットをかついだ写真がありましたね。)
昔人間にしては、おちゃめな人だったようです。
そういうところは、私には全くないですが・・・。
高校野球は、わからなくても見ていて楽しいですが・・・。
今は、忙しくて見る暇もないですが・・・。
まだ、専業主婦の時代の頃は、ついテレビの前に座って夕食の準備が遅くなって主人に大目玉・・・。そんなこともありました・・・。
ついつい、昔のよもやま話になっちゃいました。
ごめんなさい。
私もそろそろ・・・???
真近なことは忘れがちで昔をなつかしんで心を落ち着かせる???
回想法・・・が効じる???
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1655【方向は???】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 8月16日(土)06時32分55秒
松尾 さん 懐かしい事を思い出させていただきました。
坂東・村椿(坂東さんは現在野球解説者、コメディアンと言ったほうが良いのかな?村椿は富山県の魚津工業?蜃気楼旋風です)の延長18回引き分け再試合は、電気屋の前の人ごみの中でテレビ観戦しました。(小学校5年生だったかな?)
テレビが一般に普及したのは皇太子(現天皇)のご成婚。カラーテレビは東京オリンピックでしたね・・・値段は現在のほうが安いものもありますよ。
車は昭和40年代後半でしたか、自家用車が増えだしたのは・・・今やひとりに一台。
我が家にクーラーが来たのは、長女誕生の最初の夏。あせもがひどくて「何でも良いから」と窓付けタイプを用意しましたが、今でも動きますよ。これが25年前かな・・・
トイレットペーパーの買占め事件もありましたね。
文明の発達で、大量生産が出来るようになり、価格は随分下がりましたね。(所得対比)
現在は薄利多売でなければ企業が生き残っていけない様子です。
コストを下げるために外国のお手伝いを受けてきました。
いつまで続くのでしょうか?
松尾さんの友人は素晴らしい方ですね。(松尾さんも素晴らしいですが)
しかし、現在の介護保険業界は、全体としてどのような方向に進んでいるのでしょうか?
バブル時代を見ているように感じています。(一部かもしれませんが)
事業者・消費者・行政も含めてしっかりと現状を見極めていかなければいけないのではないでしょうか?
目標は2015年であり2025年、需要と供給のバランスが逆転します。
団塊の世代の私達が高齢者の仲間入りするのはもうすぐのことですね。
果たして現状で乗り切る事が出来るのでしょうか?
みんなで考えていかなければならない問題だと思っています。
走りながら考える介護保険。方向だけは誤っていただきたくないと思っています。
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1654【友人からの便り】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 8月16日(土)00時43分12秒
今日は、心優しき思いを取り戻すことの多い日です。
なぜかというと・・・。
先日、県の研修でなつかしき友人に会った。時間がなく思わず手を振って叉ね。とわかれたのだけど、今日、彼女から電話があった。
彼女は40歳をすぎて介護の道に入り介護福祉士の資格をとり、定年にしてケアマネの資格をとって、いつも周りを暖かく包んでくれる私の尊敬する人です。
彼女が初めて認定調査に行くことになったその日、私が同伴したのですが、その時の私の感想が彼女にとってケアマネをする自信を得たそうです。
私は人にお世辞は決して言えない性分なので感じたそのままを言ったかと思うのですが・・・。
彼女の人に接する態度は、本当に自然で思いやりがあふれていた。
「あの時、松尾さんがほめてくれたおかげで今もケアマネを続けておれたのよ。不安で果たしてこの仕事ができるのかの迷いも取り除くことができた。」と年下の私に感謝の言葉を今尚、投げかけてくれる。
私が心優しさを取り戻したのは、そんなことだけではなかった。
彼女が今、嘱託で50件を受け持ち、給料といえばまず信じられない低い額であった。
しかし、彼女から出た言葉は「私は、今、この仕事が楽しくて仕方ないの。給料のことは何とも思わないの。勉強させてもらってるだけで楽しいのよ。」
私も多少、給料が低くとも仕事において充実しておれば今は勉強だと思うが彼女ほどに心は広く持てない。こんなケアマネさんもいるんだと嬉しくなりました。
やはり、私が尊敬する彼女は以前とちっとも変わっていなかった。
彼女の顔を見ただけで嬉しくてたまらなかった。
そんな彼女もまた、私のようなものに出会えて喜んでくれる・・・。
私の心に安らぎを降らしてくれた・・・。ありがとう!!
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1653【自然の摂理の中で】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 8月16日(土)00時17分41秒
ひでおさん、文明の発達はいつしか人をぜいたくに慣れさせてしまったのでしょうか?
ふと、昔をなつかしみました。
私が小学生の頃は、電化製品なるものはありませんでした。
ご飯は焚き木でお釜で炊いて、お風呂はなつかしき五右衛門風呂・・、掃除機なるものもなく、洗濯機は中学を卒業して社会に出て初めて「これ、どうやって使うの?」。
其れまでは、大小問わず洗濯板でゴシゴシと・・・。
着物は糸をほどいて一枚ずつ丁寧に洗い張り板でしわを伸ばして干しましたっけ・・・。
初めて使った蒸気アイロン・・は、蒸気機関車の形をしていましたね。なつかし〜い。これって重いのです。
でも、みんなよく働きましたね。時間が足りないということはなかった。不思議ですね。
今は、電化製品があっても時間が足りないのですもの。
子供も焚き木集めや水くみに・・・。遊びと手伝いが一緒です。
確か・・水道が引けたのが小学1年生の時で日の丸の旗を振って行進したっけ・・・。
でも、しばらくは断水の連続でしたが井戸水を汲むのも子供の仕事でした。
手桶で紐を垂らして汲んだり、滑車をつけてとか、段々と発展してポンプで汲めるようになりました。思い出すとなぜか心が優しくなれる。
楽しかったなと思えるのはなぜなんでしょう。
電気もいつも停電で、ロウソクランプが手放せなかった。途中で石油ランプになったけ・・・。
いろんな形がありましたよ。長方形・・・。アラジンの魔法使いのようなものやら・・いろいろと。
生活=働きであった。家族みんなが一日の働きを終えて就寝につく。早寝早起きでした。
朝は四時半頃に始まり夜は8時にはお布団のなか。テレビもなく、ラジオを大阪のいとこが組み立ててプレゼントしてくれた時には、じーっとラジオとにらめっこ・・・。「どこから声が出るの?誰かが入っているわけないのに・・?」
テレビが初めて村の小学校に来た・・・。ミチコさまのご成婚パレードを村中で見ました。
文明のない時代なのに不足がなかった。それで当たり前だった。
私たちは、なにか大切なものを忘れてはいないかな?って気がしました。
でも、今、昔の生活を強いられたらできないかも・・・。便利さに慣れすぎてしまったかも。
ひでおさん、停電のお話から心優しき思いを今一度取りもどさせていただきました。
ありがとうございました。
でも、ニューヨークのみなさんは大変ですよね。
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1652【停電】 投稿者:ひでお 投稿日:2003年 8月15日(金)19時09分55秒
ニューヨークが停電している。
長期化しないとは思いますが、回復して欲しい。
でも、我々あまりにも電気に依存しているとあらためて教えたれた。
介護保険も電気がないと機能しない。
書類は手書きで可能でも、日中のみで残業は難しい。
残業のない仕事だけになればサービスは低下する。
緊急医療は、医師、看護師、事務、大変お疲れ様だと思う。
善意に支えられているところも多いと聞く。
いやなら、そうでない職場を選択することも可能である。
なのに、善意で、、、。お疲れ様です。
入浴も食事も管理PC自動ドアまで、、、。
日本は大丈夫だろうか。
でも、地球の温暖化、省エネというが、矛盾してないだろうか。
視点を変えれば、
地球には、食糧難で餓死者の多い地域もある。
日本では、大量の食べ残しが捨てられている。
不潔という理由だけで、カラスのえさ。
富のある国、ない国、これが現実である。
でも、お金は勤労を数値化したものとも考えられる。
働いたお金を寄付するということは、それで労働力へ代えれる。
薬もない病院が世界に、、、、、。
でも、よろず相談所になりそう。失礼しました。
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1651【ファイトです!!!】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 8月15日(金)02時48分35秒
管理者の松本です。
ゆうりさん。色々と大変な状況ですが、書き込みをいただいている「ファイト!ファイト!」です。
如庵さんの「こういうときにこそ、人の心を信じましょう。」という言葉は重みがあります。私もファイトをいただきました。
みなさん、ありがとうございます。
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1650【人の心に支えられて元気百倍です。】 投稿者:ゆうり 投稿日:2003年 8月14日(木)23時12分48秒
皆様、ありがとうございます。
今日も、いろいろありました。くわしくは書けないのですが、ただひとつわかったことは、地位と名声のもとには市とて手立てがないということが残念でした。
すべてがそうじゃない事もわかっていますが・・・。
あれやこれやといろんな状況のなかで「ゆうりさん、辞めないで頑張れる?」と心配して下さる人も・・・。「大丈夫よ。私は、この市で働けることが好きなの。今、去るわけにはいかない。職場の改善もそうだけど、もっと今の仕事を充実したものへとしたい。この町で学ぶことがいっぱいあるの。追い出されるまで頑張るから・・・。」と約束しました。
私を支えてくれる人達がいっぱい居ます。
心から感謝です。
しかし、時には巻かれたふりをして従がわねばならないときもあります。
本当に腹を立てるときは最後に残しておきます。
仕事のなかで支え会う人達がいる・・それだけでも十分幸せです。
皆様、いつも本当にありがとうございます。
私は、大丈夫です。
ふと、長女が3歳の頃だったか・・・。母が入院している病院の廊下を「ファイト!ファイト!」と掛け声かけてかけていくのを、入院している人達がチビちゃんのおかげで元気がでるなぁと喜んでいた姿が目に浮かびます。
ご利用者の笑顔やサービス提供者の皆様の真心が「ファイト」を呼び起こしてくれます。
そして、こうしてご縁ができた皆様からの励ましなど、元気のもとはいっぱいです。
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1649【一言だけ】 投稿者:如庵 投稿日:2003年 8月14日(木)19時50分10秒
ゆうりさん。
こういうときにこそ、人の心を信じましょう。
http://homepage2.nifty.com/gioan-awk/
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1648【情熱】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 8月14日(木)05時22分58秒
ゆうり さんへ
松本さんに、全て書いていただけました。
私からは一言だけ・・・。
>担当者会議で状況を説明して皆さんに理解してもらった。
Drもしっかり意見を聞いてくださった。PTさんも飛び入りで協力。ヘルパーさんやディサービスの介護員さんやディケアのナースなども真剣に討論してくれた。
これだけのサービス担当者会議が可能なのですね、心さえ通い合えれば・・・。
頑張って下さい。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1647【働き続けられること】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 8月14日(木)03時45分54秒
管理者の松本です。
ゆうりさんの以下の書き込みの文章を拝見して、悲しさと、憤りと、切なさと・・・、何とも表現し難い気持ちです。
「若い人達が、職場に失望して辞めて行く。本当に悲しいことです。来年、3月にはどれほどのスタッフが代わっていることでしょうか?」
人は、自分自身への不当な対応や状況よりも、家族、友人、そして同僚や後輩に対する状況の方が、憤りが強いことが多いと思います。自分のことなら、何とか我慢も出来るが・・・。と言うことでしょうか。
ゆうりさんの書かれている現在の職場の状況は、この掲示板に書かれている以上に色々と不満(納得できない)状況があるのだろうと思います。
しかし、ゆうりさんのように厳しい状況の中でも働き続けておられる、働き続けられることも事実です。そのことは、この掲示板にいつも書き込みをされている皆さまをはじめ、多くの現場の方々も同様なのではないでしょうか。
それは、ゆうりさんが書かれている「人の心の輪が生きる喜びを見つけた」という題名、その内容が最も大切なのだと思いました。保健医療・福祉の専門家、介護支援専門員など、いわゆる「サービス提供者」「援助者」と言われていますが、生身の人間です。心の支え、働き甲斐、多くの仲間、そして利用者の笑顔と感謝の言葉をいただくこと、それらのことがなければ、働き続けられないでしょう。また、働き続けられても高い意識を持ち続けることは難しいのだと思います。
いかに支え合う環境(人の心のネットワーク)を作れるかが、結局はその地域でのサービスの向上、利用者の生活を支えることになると信じています。
そして、そのネットワークは「介護保険」という限られた範囲のものではなく、ゆうりさんが書かれているように、フォーマル、インフォーマル、全てが連携することが重要で、利用者の費用負担ということも、最優先に考えるべきだと、私も思います。
今後も、色々と教えてください。
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1646【訂正】 投稿者:ゆうり 投稿日:2003年 8月14日(木)00時39分27秒
ごめんなさい。表現ミスがあります。
「利用料を心配してサービスを我慢する人があることを当然のように思う事がある。」
と書いた当然が誤解を与えますね。
我慢している人があまりにも多いと書くつもりでした。
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1645【人の心の輪が生きる喜びを見つけた】 投稿者:ゆうり 投稿日:2003年 8月14日(木)00時35分38秒
私はご利用者のなかで年金暮らしの方などは、利用料を心配してサービスを我慢する人があることを当然のように思うことが多々ある。
私にとって、困難事例であっても、いろんな方の協力を得ながらも尚且つサービス利用を控えながらも、段々と自らサービス拡大へと意欲を増し、人の思いやりに感謝しながらケアを受けることがこれほどすばらしいことかと気付いてきた90歳近くの一人暮らしの方がいる。
最初は家族にも気遣い、不自由な体をおしても在宅で一人暮らしがしたいと願っていた。
サービス利用も排便が気になり、人様に便の悪臭で迷惑をかけられないと通所サービスも月に6回で押さえ、生活援助が週に2回のみであった。
家族は妹さんがご主人に気兼ねしながらおかずを持参していた。一番のやすらぎはお孫さんの存在であった。しかし、身体的な介護は一切遠慮して、一人でいる時に何度も転倒しながらも誰にも言わずにきた。
しかし、この方には毎日でも身体介護が必要な状況であった。
なぜ、必要なのか?と懸念されることもあった。
担当者会議で状況を説明して皆さんに理解してもらった。
Drもしっかり意見を聞いてくださった。PTさんも飛び入りで協力。ヘルパーさんやディサービスの介護員さんやディケアのナースなども真剣に討論してくれた。
それでも、介護保険でのサービス利用には控えめで頑として進まなかった。
しかし、フォーマル・インフォーマルなサービスには本人の関心は前向きであった。
やはり、利用料の問題なのだろうか?と勝手に憶測で判断してしまいがちであった。
緊急通報設置装置・乳酸菌飲料配布愛の一声運動・寝具消毒乾燥・訪問理美容・民生委員さん・家族は誰かが1回は訪問・
通所介護1/w・通所リハビリ2/M・生活援助3を2/w・福祉用具貸与(ベッド)
障害が10年前に四級だったので現状を把握の上で身障の診断を受ける。
そのうち、家族との交流が深いものへと変り、おかずも暖かい食事が食べれることも増してきた。
妹さんは一生懸命、お世話をしてくださるようになった。
娘さんも自ら私に話し合いを申し出てくれた。
やはり一人暮らしの安否は絶えない。母を思う愛情の深さに触れる。
そうこうしている内に、生活援助に身体介護を加えて陰部清拭や足浴を追加することを了解してくれる。受けてみて感謝ばかりである。
これ以上は何がなんでも他のサービスはいらんと拒否。
とおり掛かりには、ヘルパーさんも立ち寄ってくれるようになり、基幹型の保健士さんや相談員さんも必要時の協力など、私もできるだけ立ち寄ることとした。
リンパ破壊浮腫がひどく、最初はリハビリなんかしても一緒やと拒否していたが、回りの関りの深さに2/wのみ行ってみようかと決心してくれた。
リハのないときは、私も訪問時にはマッサージを行うように協力。
リハビリ通院は通院乗降介助を利用。運転者はとても暖かい人に恵まれた。
その甲斐あってかわずかだが下肢の浮腫が軽減してきた。
本人は、「進められなければ、今少しでも楽になったことを知らずにきただろう。こんな有り難いことがあるなんて思ってもみなかった。ありがとう。」と感謝。
そしてまた、来月からは1/wで散歩をしてみたいと訴えてきた。
身体介護の料金が増えますがかまいませんか?(通院介助も費用負担が増えている)とたづねると「お金のことはかまへん。」「こんなに皆に世話になって、ようしてもろうて、介護ってこんなにすばらしいもんとは思わなかった。」「有り難い。」
「あんたみたいな人に初めてあった。もったいない。」「今までは家でじっとしているばかりやった・・。外を車椅子で散歩できるんやなぁ。」・・・こんな言葉を申し出てくれるなんて思ってもみなかった。
お金の問題ではなかった。ケアを受けながら人の心に触れ、いつも痛みと闘って早くお呼びがかかればいいとさえ言いながらも生きる喜びを知ったのだと思う。
今後も、もっと楽しみを増やしていって欲しいと思う。
この方には月に1〜2回のボランティアさんも増えていた。
地域を含め多くの方の心が前向きに生きる力を伸ばしてくれたと感謝しています。
○○さん、これからも一緒に頑張ろうね。
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1644【どこまで耐えられるか?それを補う人の心!!】 投稿者:ゆうり 投稿日:2003年
8月13日(水)23時17分43秒
若い人達が、職場に失望して辞めて行く。
本当に悲しいことです。
来年、3月にはどれほどのスタッフが代わっていることでしょうか?
指導監査などでは、スタッフの入れ替わりの激しさが気にならないのかなって思います。
ケアマネにしろ、介護職にしてもその数値は何を示すのか一黙同然ではないでしょうか?
私は、若いスタッフに勤務待遇を聞きました。
有給休暇ってもらったことはあるの?
ないです。夏と冬にリフレッシュ休暇があるのですが、月に8日の休みは変らずで3連休の形態で休めるだけとのこと。
普段は2連休までは許してもらえるが、風邪で休むと欠勤になるとのこと。
どの職員も一度たりとて有給休暇なんてもらえない。
退職する月だけ少しずつ分けて有給休暇がもらえるとのこと。ほんの少しのみ。
私は、いまどき、こんな条件下の職場があったなんて信じられない。
労働基準局へ訴えるべきだと思いました。
これが,福祉事業を唱える法人の姿なのか?なにかが間違っている。
私とて非常勤の身であってなんの保障もなく悔しいけれど、仕事の喜びがあるから継続できるのです。
手探り状態のケアマネジメントであるけれども、人の心が人を動かすすばらしさに何としても頑張っていきたいと思うばかりです。
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1643【形式的な指導監査】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 8月13日(水)00時40分15秒
管理者の松本です。
先々週は岩手県、先週は北海道、今週は広島県と滋賀県と、相変わらず飛び回って、今晩は京都のホテルに居ります。
さて、8日のゆうりさんの書き込みの「介護保険の矛盾」の中の「あくまで形式的な指導監査は現場で一生懸命頑張る者たちにとっては悲しいものである」という部分には胸が痛みました。
私も介護現場で指導監査を受けて、ゆうりさんと同じ気持ちになったこともありますし、現在の私の仕事は公的な業務内容で、行政の方々とお話しをすることも多く、指導監査を行なう方々の状況や気持ちも分かります。
指導監査をされる行政(自治体)によっても、担当者の考え方によっても違い、形式的な指導監査から、いわゆる強い「取り締まり的な指導監査」、また利用者の立場、介護現場の職員の立場になって熱心に指導してくれる方もおられるようです。
ただし、サービスの質、ケアプランの書き方などまで指導監査を行なうことは現実的には難しい状況ではあります。先ず、指導監査する方々は行政職員ではあっても、保健師以外に保健医療・福祉のエキスパートではないことが多く、専門分野に踏み込むことは難しいと思われます。
逆に、例えば「このケアプランのニーズの記入の仕方は間違っている」という指導監査を受けたとすれば、「どういう根拠(法、省令、通知など)をもって間違っていると指導されるのか」ということになります。研修会での「指導」と、実地指導(指導監査)と混同することは指導監査をする立場には許されません。
一方、私の業務内容に、「形式的な指導監査」ではない方法、介護サービスの評価、そして努力をされている介護現場の方々の評価などの開発(色々な仕組みづくり)があります。もちろん、不正や悪質なサービス事業所のチェックも必要です。
決まった様式(書類)を機械的に書いて、職員数を満たしていれば資質向上の努力は行なわないという事業所と、一生懸命に利用者中心に頑張っておられる事業所が同じ評価を受けるという、いわゆる「やっても、やらなくても一緒」という状況は、働く者の意欲、倫理意識を低下させ、結局は利用者のサービスの低下になってしまうという、悲劇的な結果になることは避けなければならないと思っています。
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1642【時間は自分で作るものなんだけど努力がたりない】 投稿者:松尾 投稿日:2003年
8月11日(月)23時04分32秒
ひでおさん、お褒めの言葉をありがとうございます。
でも、講師ということはまず、ないでしょう。
訊くことは大好きです。
本を読む事も・・・。
皆さんの意見を学ぶことも大きな励みです。
自分がどれほど未熟で小さい人間かよくわかっています。
だから、いっぱい勉強したい。
本当は学校へ行きたい。
仕事をしなきゃいけないから通信教育しか無理か・・・。
そそっかしい私は、大学の福祉セミナーを見つけた!と思ったら、もう日は過ぎていた。」
あ〜ぁ、がっかり!
お金と暇があればいくらでも研修会荒らししたい気分なんですが、どちらもな〜い!
研修会などで椅子に座って勉強できるのが嬉しいというと、いつも笑われる私です。
実際は居眠りばかりしているのにね。(講師の先生、ごめんなさい。でも、寝ながらでもしっかり訊いているのですが・・・)
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1641【訂正】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 8月11日(月)22時46分00秒
五十ではなく五重の塔です。
失礼いたしました。
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1640【燈花絵】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 8月11日(月)22時44分05秒
皆様、こんばんは。
夕刻に友人から「今、奈良の燈花絵を見に来てるの。」と電話が入り、仕事を定刻に終えて後から追いかけました。
毎年、思考をこらしてすっかり観光名物になりましたね。
友人達は東大寺のライトを見終わってバス停で待ち合わせて浮見堂周辺から猿沢池、興福寺の五十の塔のライトアップ・・・。遠くから見るほうが美しく、塔の先端部と木陰と猿沢池に映し出す灯篭の光・・・。何万個の蝋燭に灯された芝生の明かり・・・。そのともし火の間をぬって歩くのが幻想的で何ともいえない平穏を取り戻しました。
明日への糧となりました。
こんな言葉ではうまく表現できませんが、お盆の最終まで続くので是非・・楽しんでください。
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1639【同じ】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 8月11日(月)15時32分57秒
ひでお さんは1年前も馬力という言葉を使っておられました。
純日本的なのですね。
私は、介護保険法に限ってですが、純日本的呼び方に戸惑っていました。
最近は少しなれましたが、中にはおかしな使い分けもありますね。
そこであまりこだわらない事にしました。
ところで、HP、随分軽くなりましたよ。
昨年の今頃とちょうど同じ容量です。
内容は倍になっています。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1638【パワー】 投稿者:ひでお 投稿日:2003年 8月11日(月)12時56分05秒
おっと、二上さん。
すごい量の書き込みですね。
二上さんは、パワーというより馬力でしょうか。
>一つは、私が人間だからです。
でも人間でなくても馬力はありますよ。
ところで皆さんの中で
指導受けたことありますでしょうか?
松尾さん、こんにちは。
>こんな私を目指しています。
>この仕事に挑戦していきたいです。
勇気をいただいた感じです。ありがとうございます。
私なら松尾さんに担当していただきたいです。
松尾さんが講師ならば受講したいです。
でも、講習会は有意義なのとそうでないのがあります。
沢山経験されたかたの講習は有意義な傾向を感じます。
松本先生多くの講習会お疲れ様です。
二上さん「先生」と呼ぼうが、講師と呼ぼうが、
つまらないものはつまらない。
例えば、ローンと言い変えても借金は、同じ。
言葉でごまかされないように、、。
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1637【かなり怖い私・・・。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 8月11日(月)00時44分02秒
二上さん! 私も二上さんのパワーをいっぱい頂いていますよ。
私は、欲張りだから2020年!
いくつ?
生きてる限り、この仕事に挑戦していきたいです。
長生きはしなくていいの。せいっぱい生きられたら・・・。
死んだあとに悲しんでくれる人がいれば尚嬉しい。
その為にも少しでも社会に役立つ生き方を垣間見たい。
穏やかな中にも情熱は忘れない・・優しさのなかにも厳しさを追い求められる・・不正には律して勇気をもって提言できる・・不器用な私ですがせいっぱい努力して生きていきたい・・こんな私を目指しています。
皆様、今後とも呆れず宜しくご指導ください。
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1636【目標は2012年】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 8月10日(日)17時29分43秒
ひでお さん 一番難しい質問です。
>「二上さんのパワーってどこから来るの???」
一つは、私が人間だからです。
心安らかに、この世を去りたいから、現在を一生懸命生きています。
自分自身に残されているかもしれない可能性に向って挑戦しています。
自分自身の為です。
もう一つは、今は亡きある方との約束を守るためです。
一人の若者、周りに左右されて自分の意思を持つ事のできない、ひ弱な性格です。
この若者を、立派な経営者に育てて欲しい、と頼まれました。
直接係わることが出来ないので、外部から、一見手荒な方法かもしれません。
その方は、かって回船問屋を営まれていた方ですが、嵐で船が方向を誤った事から、全財産を失われました。
おそらくその時点で、残された可能性に挑戦する力も失われたと推測いたします。
市担当者・民生委員・在宅介護支援センターで生活相談にお邪魔した時に、日頃ほとんどねたきりの方でしたが、しっかりと姿勢を正して、ひ弱だけれども、しっかりした口調で話し始められました。
最後の力を振り絞って・・・というのはこのことだと思います。
「〇〇を一人前にしてやって欲しい、それを出来るのは二上君、君しかいない・・・」
そのためには、彼は私を乗り越えるしかありません。
先日、職務経歴書をもらいに施設へ行って来ました。
彼の姿は見えませんでした。
管理者も人事異動になっていて名刺を出さなければならない状態でした。
在宅介護支援センター・居宅介護支援は事務所と同室でオープンな所です。
ここは見慣れた顔ばかり・・・という話は先日しましたね。
一日も早く乗り越えていただきたいのだけれど???
頑張ったね、と固い握手を交わしたいのだけれど???
高岡市の地域福祉を引っ張って行って欲しいのだけれど???
他の在宅介護支援センターは???
当分パワーを維持する必要がありそうです。(公平にパワーを分配しています)
目標は2012年です。(頑張れるかなそんなに・・・)
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1635【「二上さんのパワーってどこから来るの???」】 投稿者:ひでお
投稿日:2003年 8月10日(日)13時48分00秒
>「二上さんのパワーってどこから来るの???」
私もそう思います。
とても敵いませんです。
人生の先輩として、「お手本」のひとつです。
そうですね、年齢よりもお人柄でしょうか。
二上さんは、「ソーシャルワーカー」として活躍されておられてたと聞いておりました。
いろいろと「人生経験豊富」だと私も思います。
>ところで、下でいただいたご質問ですが(サービスの品質、、)
私はよくわかりません。ごめんなさいです。
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1634【先生】 投稿者:ゆうり 投稿日:2003年 8月 9日(土)08時44分37秒
おはようございます。
台風はいかがですか?皆様の周辺に何事もなきようお祈り申し上げます。
さて、「先生」という言葉を使う時にはいろいろと意味合いがあるように思います。
辞書をひもとくと、二上さんがおっしゃるように「自分より先に生まれたから先生」「学術に長じた人の敬称」「指示する人の敬称」「医師・弁護士等に対する敬称」などがありますよね。
私たちは、何らかの形で教えを請うた場合に指導して下さった方を先生と呼ぶことも多いと思います。
通常一般で教師や講師の先生へのイメージが多いから、私なども突然に先生などと呼ばれると慣れないのとむずがゆい感じがするものです。
以前に二上さんがおっしゃってた「先生」への感想ってみんなが持っている微笑ましいものなんだと思います。
しかし、「先生」という言葉が代名詞的に俗っぽく使われたら逆にとてもバカにした意味合いになってしまうものです。
その辺の解釈が使い方で人を大変傷つけます。
ひでおさんと二上さんを掲示板上でしかご存知ない私が感想を述べるのもこれまた失礼きまわりないのですが、今回のお二人の会話にはまず、二上さんの方に多分人生経験の豊富さを感じました。
言葉って難しいですね。
解釈によって一人歩きをしてしまいますから・・・。
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1633【ゆったりと、のびのびと】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 8月 9日(土)06時40分18秒
ゆうり さん お久しぶりです。
矛盾とは直接関係のない話ですが・・・。
昨日、私が在宅介護支援センターソーシャルワーカーの仕事を申し送りした方とお会いしてきました。
以前からも何回もお会いしていますが、職場にお邪魔するのははじめてでした。
老人保健施設の居宅介護支援事業所ですが、ゆったりと仕事をしておられる感じが伝わってきました。
高岡市には老人保健施設が4ヶ所あります。
うち2ヶ所が在宅介護支援センターを受諾しています。
その内の1ヶ所が、施設利用者のための地域支援の在宅介護支援センターです(高岡の老舗です)。
全ての支援専門員の方にお会いした訳ではありませんが、一番のびのびと仕事をしておられるように感じました。
施設内が安定している、背伸びをしていないという事だと思います。
経営管理者の手腕だと思います。
別れ際に「二上さんのパワーってどこから来るの???」
今後の私にとって、素晴らしい社会資源になっていただけるものと思います。
社会福祉協議会・保健センターへも顔出ししてきましたが、後日、機会があればご報告いたします。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1632【先に生まれた】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 8月 9日(土)05時55分56秒
先に生まれた方から、「先生」と呼ばれる意味は???
ひでおさんの生年月日を知りませんので、どのようにお答えして良いかわからないのですが・・・。
ところで、下でいただいたご質問ですが、私は今年度介護支援専門員受験生です。
今、明らかな事実は、ひでおさんが介護支援専門員だという事です。
先生とお呼びしなければならないのは私のほうです。
ひでお先生、教えて下さい。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1631【異常気象】 投稿者:ひでお 投稿日:2003年 8月 9日(土)00時38分19秒
二上さん。
>先生って呼ばれるのは良いですよね。
二上先生とお呼びしませんで失礼しましたでしょうか。
ところで、試験勉強はどうでしょうか?
「書き込み」してると勉強のお時間が、、、と勝手に心配しております。
個人的には、独学がベストだと思います。
>利用者本位という言葉はどこから・・・?
契約・文書・自己選択等、、、でしょうか。
ところで
>バイタル
とは?
>サービスの品質
とは?
二上先生、教えて下さい。
確かに矛盾はあると思います。
どうすればよいのか?具体的な案(矛盾のない)?
ん、、、、。難しいですね。
矛盾指摘で解決するかも。
ん、、、、。難しいですね。
「省エネ」と「○×」も矛盾しそうです。
今年は、(も)異常気象ですか?
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1630【先ほどの補足です。】 投稿者:ゆうり 投稿日:2003年 8月 8日(金)22時25分41秒
先ほどのナースの件で補足です。
一人のナースが2ヶ所のディサービスを同じ日に3時間ずつ勤務。
いづれも同じ法人ですが、15年5月からは可となった。
車でストップなしの10分の距離・・・。
バイタルさえ図ればいいなんて・・・。
要介護4や5の重度の人も多くなっているのに・・・、本当にこれでいいのかなぁ?
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1629【介護保険の矛盾】 投稿者:ゆうり 投稿日:2003年 8月 8日(金)22時00分18秒
台風の接近で施設の周囲は土嚢対策です。
ご利用者の家にも市から土嚢を積みに来てくれていました。
お一人暮しの方は心配ですね。
緊急時は施設へ電話するようにと声をかけてきました。
話は変わりますが、介護保険が始まって3年以上たち制度の改正もあるなか何となく矛盾を感じることも多々あります。
例えば、居宅介護支援事業所の運営においては常勤のケアマネが必要である。
しかし、在宅介護支援センターでさえあっても非常勤のケアマネふたりに非常勤の相談員のところもある。実質はそれぞれ専任ではあるが身分保障はない。
どうして、それで監査が通るのですかとたづねると、非常勤であっても常勤と同じ勤務時間数に達していれば実質常勤とみなす。(県の解答)
まぁ、責任者以外なら人数換算もわかるがセンター責任者まで非常勤を常勤と認めては事業者のいい都合に合しているものではないのかなと感じました。
本当にこの体制で利用者への責任が果たせるのかなと疑問に思います。
それと、施設であれ在宅であれ必要人数が揃っていて、必要と認められる書類が整っていればいい事業所とみなす?これも不思議です。
そこまで形づくるに至った努力を評価するという。そのために一時的にサービス残業して築き上げても問題外。これだけのことをしなければならない意識を植え付け一応努力はしたのだからそれが狙いであるとのこと。
私が不思議に思ったのは、いくら数字が整っていてもサービスの品質が伴なわなければ意味がないのではいうことです。
指導監査に当たる方というのは現場の経験がある方はどれくらいおられるのかな?って疑問に思いました。そして、その数字の実態をどこまで見極めができるのかな・・・?それを知る為にどのような技法で問いかけるのかな・・・?
あくまで形式的な指導監査は現場で一生懸命頑張る者たちにとっては悲しいものである。
現実を見て欲しいのなら無理してサービス残業までして監査に望むのですか?という質問には怒りの方が先立ちました。
抜き打ちでなく余裕をもって通知するのは、一応努力の成果が持てるため・・・。
この矛盾には勝手過ぎませんかといいたい。
もし、ケアマネが50件をすべてクリアするのにサービス残業もなしで訪問・サービス計画書・確認の増えた書類の処理をはじめサービス担当者会議・モニタリング・困難事例対応の諸処の動きなど他いろいろ・・・、これらをできるところでストップして減算。
次から次に矛盾という言葉が浮かんでくるのです。
ディサービスのナースの所在もそうです。
同じ法人だからといって、車でトラブルなく進行して10分の距離にあるディサービスと兼任ナースがいたとして、救急車を呼んでくるより早いでしょう。(これが県の解答)?
そんなものでしょうか?
いい介護保険へと育って欲しい。そのためなら喜んで苦労もいとわない。
まだまだ矛盾に思うことは次から次へと出てきます。
なぜ、こうなるのでしょうか?
松本先生、お許し下さい。せっかくの掲示板を傷つけてしまったでしょうか?
削除して下さっても結構です。
ごめんなさい。
利用者本位という言葉はどこから・・・?
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1628【目標クリア?(何?)】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 8月 7日(木)21時51分38秒
海風さん、ご心配頂いて有難うございます。
お薬が効いてきたのか、今日の夕食は久々にご飯が美味しく食べられました。
もう、大丈夫です。
仕事はすることはいっぱいあるけど、置いて早めに帰宅しました。
台風の影響で、すごいどしゃぶりにあって「これこれ、せっかくの元気をまい戻さないで!」と急ぎ足で歩けましたから大丈夫です。
今日は、足腰がふら付いていたから予定を中止して至急の用事のみとしました。
台風が早く過ぎ去るといいのだけど・・・。
それから、母のことでいつまでも悩んでいる訳ではないのです。
確かに後悔は忘れてはいません。また、忘れてはいけないとも思ってる。
でも、その後悔をプラスにいかそうと思ってるの。
母にできなかった最後の孝行が、母に代わって他の必要とする方々に役立てばと思っているだけ・・・。
医者の不養生とかいいますが、私も、人に生活管理を説きながら全くの不養生ですからね。
Drにも、いい加減に自分のオーバーワークをみ直しなさいって注意される有様ですものね。
「ハイ。今後は真面目に定期受診いたします。お薬もしっかり続けて飲みます。」って約束せざるを得ませんでした。ごめんなさい。
倒れたら、どんなに一生の仕事としたくともできないですものね。
とにかく、今までのような無茶はやめます。
娘の話をちょっと紹介します。
「今月になってお魚料理が多くなったよな。今日はカレーでも作っておこうかなと思ったら、なぜか魚料理・・・、なぜかと言えばお母さんがしんどくて家にいるからだ。いいのか悪いのか、きっといいのだろうなぁ。」と主人と二人で笑っている。「家族、みんな体重減少だ。」
「そう言えば、お父さんが、お母さんが体重が10キロ痩せたら旅行に連れていってあげるっていってたよね。良かったじゃない?目標、クリアだよ。」
「う〜ん、そうか・・・。やったね!!」さて、実行はいつのことやら?
このまま、体重維持で頑張るぞ。もちろん、元気維持してのことですが・・・。
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1627【心配です。】 投稿者:海風 投稿日:2003年 8月 7日(木)17時43分47秒
お久しぶりです。
松尾さんのお体が心配です・・・前から仕事に対する一生懸命さは重々感じていますが、この前のお母様のお話を拝見して、そのことも、松尾さんをあれほど一生懸命にさせてしまう理由なのかなぁと、思うと余計に心配です。(生意気言ってすいません・・・)
松尾さんを必要としている方々とご自分のために、お体大事にしてください。
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1626【今日も一日無事でありますように!!】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 8月
7日(木)10時11分01秒
松本先生、「さっぽろテレビ塔と噴水」の写真は暑さを吹き飛ばしてくれます。
有難うございます。
今、受診から戻って今から出勤します。
かなり力が回復・・・。
でも、やはり自立神経というのか温熱中枢が可笑しくなっているのか、暑さが感じないんです。
汗は勝手に出ては来ますが・・・。昨夜も娘の学友が泊まっていたので涼しいところと交代してねたものの、布団は汗でびっしょりなのに当の本人は暑さがわからない。
都合よく喜んでいいのか(そんなはずはないでしょうが)・・・。
まぁ、あせらず様子をみながら治療します。
今日も頑張ってきます。どうか、倒れない事だけを念じて・・・。
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1625【先生】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 8月 7日(木)07時07分20秒
松尾さん 先生って呼ばれるのは良いですよね。(思わず腹でにやりとね、経験あります)
でも、誰にでもそうは呼ばれませんよ。
人生の大先輩、よく見ていらっしゃいます。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1624【やはり、ケアマネはやめられない。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 8月
6日(水)23時36分28秒
私は、今回の体調ダウンで正直、ケアマネが続けられるのかと真剣に悩みました。
50件に訪問調査は一人で責任を負いなさいと言われ事務員さんもいなくすべて、給付管理のコンピューター入力のみオペレーターさんに週2回きてもらっているが、すべての事務処理をこなしながらはかなりハードで、私は与えられた仕事をいい加減にできない欠点がある。変にくそまじめなところが自分の首をしめる。(要領のへたさ加減は目立つ)
それに、他の問題にまで関り過ぎて精神的に全くの自立神経失調症(Drに言われました)状態。
理事長に呼ばれて討論しながら「とにかく、体調が元にもどるまで50件を30件に減らしなさい。」と言ってくれたのはいいが、同グループのケアマネへ20件回すと言う。
ケアマネの質が問われているこのごろ、悩んだ。
それは、利用者が判断する事だと思う。しかし、理事長は一晩で決めてグループのケアマネさんから後日、打ち合わせの指示が来た。
なんなのだ。これは!利用者不在でなんということを・・・。
私には、今、関っている50名のご利用者にはすべて個々の思いがある。
このうち、20名近くは新規で最初から関って信頼を得てきた。最初、前任ケアマネさんから引き継いで残った方々(入所された方を除いて)とも、私なりの信頼関係が出来てきてサービスも拡大して来た方やこれからもっと深く関りが必要な方や、どの方もとても大切なふれあいをしてきただけにだれを断るかなどとは、本当に辛いものである。
今朝も、駅から自転車を走らせ出勤途中に横から「先生、(私は先生じゃないってばぁ〜)おはようございます。」って明るい呼び声が、とたんにしんどい気落ちのしてた私の顔が元気をもらって「おはようございます。」って明るく答えてた。
思わず、この人達と別れたくないと思った。
そして、この駅からの自転車は基幹型の方が私が少しでも疲れない様にと自宅にある中古の自転車を使わないからとわざわざ、施設まで届けてくれたのです。
相談員さんは、私の為に市役所の介護福祉課の担当者に私が疲れているからと認定調査をストップしてくれるよう伝えてくれた。
市の方も心配して、皆が電話に出る人事に「大丈夫ですか?」って心配してくれて認定調査は私が動けるようになるまでストップしてくれることになった。
サービス提供事業所の皆さんも様子で感じているのか、提供票で確認ミスがあって連絡してきてくれても責めようとせず「ケアマネさんは大変やから無理したらあかん」他のかたも「無理したらあかんよ。休まなあかんよ。」って、励ましをくれる。
入所者の人達は、ただならぬ私の表情をキャッチしてか会話を交わさぬ人でさえ、心配そうな目で心を交わしてくれるのがわかる。いつも徘徊しているNさんは「この人はいいひとやで奈良から来てはるねん。」と、私のことをしっかり覚えていてくれる。
毎日、心配して夕暮れがくると相談室を除いて「はよう帰り。無理したらあかん。」
みんな、本当にいい人達ばかり・・・。辞表だけは思い留まることにした。
法人の運営は問題があるが、市をはじめ地域の人達、ご利用者の皆様や縁あって仲良くなった入所者の皆さんたちに感謝することばかり・・・、体力を回復してまた、頑張りたい。
といっても、明日からまた、走りますが・・無理のない範囲に留めます。
この際、あまりにも遠方の方はお話をして担当地域の変更が必要ということでご理解頂くことにします。ただし、私から説明してご了解いただいてからにします。
勝手にはできません。
体調をこわしたものの、ひとつまた、大きな力を愛をいっぱい頂いたことに心から感謝しております。やはり、ケアマネはやめられない。
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1623【相手の状況を判断できる努力をしたい。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年
8月 6日(水)22時43分17秒
こんばんは。
やっと、少しは元気回復かな?この四日間、水分しか通らず4キロもやせました。
また、この3ヶ月で10キロ減・・・。
さすがにこの四日は参りました。といって、給付管理があってオペレーターさんとの打ち合わせもあるし休むわけにはいかず、昨日午後から涙を流しつつ電車に乗って今日も認定調査の提出期限が昨日までにて、必死の思いで2件訪問。
そんな折、8月末に退院するので至急、相談に来て欲しいとの連絡が入っていた。
私は、つい、自分がしんどく今日もまだ固形物が通らずポカリスエットを頼りの生き延びにて「中旬過ぎてお伺いさせて頂いていいですか?」と言ってしまった。
「エエッ?そんなぁ?」といわれるので「じゃぁ、来週初めでも・・・」と自分の都合で答えてしまった。「今すぐ来てもらえる人はいないのですか?」とかなりヒステリックになっておられたが、事情もあるのあるのだろと思いながらも「我が侭な人だな」と頭をかすめた私を恥じた。
とりあえず、二人目の認定調査まで時間が空いている。用事は山ほどあったが、遅れついでで仕方ないとすぐに自転車を走らせた。
かなりふらふら・・・。
訪問してわかったのだが、過去に二回の入退院の度に3週間前でさえサービス調整がつかずに困った経緯があっての必死の思いであった。
夫婦それぞれの親の介護が重なり、同居のお姑さんは要介護5で胃ろうがあり吸痰が必要でバルーンも入っていてショートスティは老健はおろか療養型の病院でさえ断られる有様である。訪問看護や訪問入浴は比較的早く確保はできるが、介護者のお嫁さん自身が足腰を痛め辛い経験を繰り返した思いがあるだけに、少しでも早くいわなければと必死の思いであった。電話のあった時、私は休んでいて連絡が遅れただけに気持ちがせくのは無理もないことである。
本当に介護で苦労している方は多いのだなとつくづく思った。
帰るときには「無理をいってすぐに来てもらってごめんなさい。間に合わなかったらどうしょうとそればかりで・・ごめんなさい。」とおっしゃっていただいたが、「私の方こそ事情もわからず勝手に日を指定してごめんなさい。」とお互いが理解しあって良かった結果となりました。
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1622【急に真夏になりましたね・・・トップページの写真も変更しました】 投稿者:管理者
投稿日:2003年 8月 3日(日)19時13分08秒
管理者の松本です。
松尾さんが書かれておられるように、急に真夏のような暑さ。あまりの急な変化に、身体が順応できず、さすがにグッタリです。
気分を変える意味でも、トップページの写真を「紫陽花の便り」から、「さっぽろテレビ塔と噴水」に変更しました。先日、札幌市に出張した時に撮影したものです。
なお、ご存知かと思いますが、トップページの写真は「デジタルカメラ写真館」の「トップページの写真」のコーナーに、変更の度に掲載しています。過去に掲載したトップページの写真を観ることができますので、もしご存知ではなかった方は、ぜひご覧ください。
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1621【あぁ〜暑い!!】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 8月 3日(日)02時25分22秒
皆様、こんばんは。
帰ってくるなり倒れてしまいました。さすが、一昨日からの炎天下はこたえました。
今、目がさめて少し楽になったようですが余熱は残っている様です。
やはり、無理は出来ないのでしょうね。年を考えなきゃ・・・。
いつもの睡眠時間をクリアしてしまったからか眠れそうにないですね。
でも、頭が痛いから気をつけます。
この暑さ、これからが勝負どきですね。皆様もお体にご自愛くださいませ。
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1620【ケアマネに課せられた仕事は?】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 8月 2日(土)00時16分08秒
二上さん、いよいよ受験に向けてですね。
心から応援しております。
ケアマネという仕事はつくづく重大な役割が課せられる無限の仕事がいっぱいあるのだなって痛感するこのごろです。
信頼できるサービス提供事業所をいかに選ぶか、また、信頼できる事業所への努力をともに築きあげるのも、時には施設内の良い品質づくりのために上司と話し合わねばならない。
ケアマネの立場が一番申し出やすいのかもしれない。
上司へ勇気をもって提言していく努力もこれまた大変な事ですね。
ディサービスにもショートスティにもケアプランを通して改善を求めていく努力をしていますが、スタッフには通じても理事長までというと大変です。
いつ、なにがあっても辞表を覚悟で申し出る意気込みで、なんと生意気なと思われているかも知れませんね。表面はおとなしいのですが・・・。
大変だけど頑張らなくちゃ!!
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1619【昨日までいた職場のようでした。】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 8月
1日(金)17時17分19秒
富山県では、今日から介護支援専門員実施要綱が配布になりました。
朝一番に、市庁へ行ってきたのですが、主幹に窓口まで来ていただいて、少し話し込んでしまいました。(先日のBCCメール手元に届いていなかったので・・・コピーを渡して)
移送問題・要介護認定・全国在宅介護支援センター協議会ー中間報告ー・「介護研ニュース」・厚生労働省への提言等など・・・。高岡市は大丈夫でした。
その足で、実務経験証明書をもらいに、7年半ぶりに、昔いた施設へ足を運びました。
「事務長・〇〇さんは?」
「あちらの施設で・・・」
「あ、ケアハウスのほうね、それじゃ事務長に・・・」
施設長・事務長も交代されていたため、簡単にHPの事などお話して、その後在宅介護支援センター担当者は誰・・・?。
ケアマネジャーさんもみんな昔の仲間、一緒に年を取ったので、昨日までいた職場のようでした。
来週火曜日に書類をもらいに行きますが、いよいよ受験が始まったという実感でした。
(大丈夫かな?受験資格)
今日1日の報告です。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1618【母への詫び】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 8月 1日(金)00時56分29秒
私が人に優しくなれるのは、忘れられない悲しみが付きまとうからかもしれません。
母の最後の追いすがる姿・・・、今も目に焼き付いています。
罪の意識が付きまとう。
私が四人目の娘をお腹に宿した8ヶ月の頃・・・。
母はリューマチがひどく一人では生活が無理と判断した私は、母を奈良へ引き取る事を何度も進めた。しかし、隣近所の人達の助けがあるからここで生活したいと譲らなかった母・・・。
本心は嫁いだ娘に形見の狭い思いをさしたくない。ただ、その一心だった。
わかってはいた。
でも、健康上の心配から出産後まで老人ホームでも入っていてと願って、住み慣れた自宅をあとに寂しそうに自宅を後にした母の姿・・・。
そして、母を老人ホームへ送り出して帰る私を玄関先まで追いかけてきた追いすがる母の姿・・・。これが母との最後の別れだった。
入所して、5日間・・何も食べようとせず痩せて、私には昔からこまめに手紙をくれていたがこの時も手紙を玄関ポストに入れようと出た矢先つまづいて骨折、入院して点滴が害して高血糖で昏睡となり入院後1週間で亡くなった。
母が入院したと聞いて、やはりすぐ引き取ろうと奈良の病院で産後、私も就職するからと約束して母をこちらの病院で入院させてもらうことになり寝台車で迎えにいくからと速達を送り、届いたその日に開封した手紙を手に亡くなった。
せめてもの救いは私の気持ちを手紙を見て知ってくれたことだ。
父は家族皆に囲まれて自宅で亡くなったのに、母はただ一人寂しくなくなった。
誰も間に合わなかった。病院から血圧の変動が・・・と電話をもらった時に直感した。
母は死ぬのだと・・・。急いで徳島へ駆けつけたが途中、和歌山あたりで電話したときには帰らぬ人となってしまった。
こんなことになるなら、自宅に住まわせてやれば良かった。
近所の方のお世話に甘えておけばよかったのに・・・。わずか、2週間足らずで生と死を間違って選んでしまった。
「お母さん、ごめんね。」「近所の方に素直に甘える事ができなかったために、本当に寂しい最後とさせてしまった。」
あれから、もう、16年・・娘の年とともに過ぎる母への詫び・・・」
在宅介護の道を、福祉の道を目指したのは、誰よりも尊敬する両親のすばらしい生き方とそれと全く反した私の母への詫びの両方が交差して、両親への供養の思いが強い。
縁あって巡り合う方々には、いつも両親が生きていたらどう思うだろうか、どうして欲しいと思うかなと自然と考えてしまう。
私は決して理解のある娘ではなかった。「お母さん、ごめんね。」今も尚、反省の私なのです。
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1617【ふれあい】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 8月 1日(金)00時19分50秒
人は久しぶりにお会いするとまず、元気を喜び合います。
元気で良かった・・・と。
今の私は人との出会いが一番の喜びです。
しかし、私の人生はいつまでも波瀾万丈なのかもしれません。
でも、そんななかでも不思議と今は落ち込まない。いっそう闘志がわいてくるから不思議です。
今年の4月頃にこうだと指標を決めてからなぜか起きあがりの方が早い。
今も昔も変わらず自分に自信のない私なんですが、私にも役に立つことがある。ただそれだけの喜びが私自身を大きく伸ばしてくれるような気がするのです。
今日も、知的障害者の作業所で手作りの美味しいパンをご馳走になりながら、何とも暖かい雰囲気に触れました。今度は休みの時になにかお手伝いがしたいなって自然とそんな気持ちになりました。心のふれあいほど温かいものはない。
縁というのは不思議なもので、たまたま巡り合って・・・いつしか貴重な存在を頂く。
また、新しいお友達が増えた・・・。
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1616【(無題)】 投稿者:いまお 投稿日:2003年 7月31日(木)22時44分10秒
管理者さん レスありがとうございます。
うつ病の方の支援は難しいですね。管理者さんの言われるように、テキスト・医療従事者の方に
助言を求めます。私は介護支援専門員ですが、うつ病というのが援助に悩みます。
また、今後分からない点などはよろしくおねがいします。
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1615【ホームヘージとは?】 投稿者:ひでお 投稿日:2003年 7月31日(木)22時40分29秒
松本先生お世話様です。
>この掲示板は、先程書いたように「皆の広場」であると共に、
>「安らぎと癒しの広場」になるようにと願っています。
沢山のホームページがありそれぞれ「自己責任?」で運営されておられます。
自由には責任が伴うようですが、「言論の自由」にも制限があり
例えば、誹謗中傷などです。
また、批判を目的とするサイトもありますが、では、
批判される立場になると、回答は、矛盾だらけで、
質問への対応も的を得ないこともあります。
他人に厳しいだけでは、なにも解決しません。
沢山の経験、データ、裏付け作業など地道な努力の積み重ね
から説得力が生まれるのだと思いますが、、、。難しいです。
私もそうですが、矛盾や恥ずかしいことは沢山あります。
過去ログを整理して見ると、面白過ぎるサイトも多いです。
誰でも、「完全・完成」はありません。
常に100点満点の人生はありえません。
松尾さんの「生きてる喜び」、とても励みになりました。
思考錯誤しながらも前向きに生きる姿がとても励みになりました。
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1614【(無題)】 投稿者:ひでお 投稿日:2003年 7月30日(水)17時59分15秒
松尾さん、こんにちは。
>ホームヘージを作るにおいては、目的がいるのでしょうか?
目的は、一般的にサイトの運営者が決めることだと考えております。
しかし、「それぞれ自由」だということは同感です。
二上さんへ(こんにちは)
よく分かりませんが、もしも、間違いだとしても
出版書等は、正誤表等で訂正されることもよくあることです。
生意気言って御免なさいです。
松本先生いろいろ失礼しました。
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1613【★重要★「介護認定調査」に関して・介護支援専門員基本テキストに正確でない記述】 投稿者:二上 浩
投稿日:2003年 7月30日(水)13時52分33秒
重要な問題ですので、今回はマルチ投稿になります。
重複受信される方々には心からお詫びいたします。
介護支援専門員「基本テキスト」(財)長寿社会開発センター発行に次の記述があります。
基本テキスト第2巻P49〜50の第4節 居宅介護支援の開始 の中の中段から引用します。(2003年版)
『なお、相談者が介護保険給付サービスや居宅介護支援を利用することを決意すれば、保険者から要介護認定の調査委託を受けている場合は、介護支援専門員は保険者に要介護認定調査を開始する旨の連絡を取って認定調査を実施し、その結果を保険者に報告することになります。
認定調査の委託を受けていない場合には、介護支援専門員が保険者に連絡することで認定調査を実施してくれるよう代理で申請することができることになります。』
介護支援専門員テキスト編集委員会編集になっていますが、その所在がわからないため、
(財)長寿社会開発センター 出版事業部宛にメールで問い合わせをしました。
結果を「レポートNO6 基本テキストの正確でない記述(要介護認定調査)」
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/newpage2repo-tono6.htm
にまとめましたので、ご確認下さい。
なお、厚生労働省へは、1000字メールにレポートの内容を分割して提言しました。
公正・公平な介護認定調査が実施される事を望んでいます。
以上ご報告です。
次に、全国在宅介護支援センター協議会が先に発表した「これからの高齢者介護における在宅介護支援センターの在り方について−中間報告−」に関して、ご感想をいただきました。
>二上さんが、インターネットで根気よく訴え続けてきた賜物かもしれませんね。
>日頃二上さんが言っておられる事が書いてあるような感じですね。
>これから地域でどのような「発見する福祉」を展開していくかは、関係者すべてに課せられた課題なんでしょうね。
この良く似た部分・言ってきた部分を「介護研ニュースNO9」に抜粋しました。
そしてもう一点、市民の方のホームページの重要な場所で取り上げていただきました。
http://www.kareinaru.com/sui/top/suikorekara.htm
行政(議会)・市民・専門職をインターネット上でつなぐ橋渡しができました。
以上三点を「介護研ニュース NO9」
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/newpage2nixyu-suno9.htm
で紹介しましたので、ご案内いたします。
今後ともよろしくお願い致します。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1612【(無題)】 投稿者:寺園 亜紀 投稿日:2003年 7月29日(火)13時01分01秒
松本さんありがとうございます。
これからも、悩みなど聞いて下さい。
宜しくお願いします。
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1611【生きてる喜び】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 7月28日(月)22時39分37秒
毎日の慌しい仕事のはざまで悩んだりしながらも喜びも頂きながら、今、私にできることがあれば何でもお手伝いしたいと思います。
生きている喜びを感じながら、私にもできることがあるという価値観・・・。
ケアマネはここまでとか、これ以上したら後で限界を感じるよなどという言葉はいらない。
役に立てるなら、どんなことでも走ります。今の私が動けるのなら・・・。
ただ、ひたすらお手伝いできればそれでいい。
その影に暖かい励ましがいっぱいある。
私が頑張っていると、施設の入所者の皆様や職員の方々が温かく応援してくれる。
重度の痴呆であろう(ごめんなさい)人までもが、「夜なべしたらあかん。体を大事にせなあかん。」・・・。職員がお腹すいたでしょうと、差し入れがくる。コーヒーも・・・。眠気ざまし?
朝がくると、厨房の人がパンを焼いて牛乳をいれて朝食の差し入れ・・・。二日間も続いてしまった。
「皆が応援してるよ。」って励まして下さる職員さんもいた。
辛いと思わないでおれるのは、皆さんの支えのおかげだと心から感謝する私でした。
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1610【(無題)】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 7月28日(月)22時20分09秒
宮城県では、地震の余震で不安な日々が続いていることでしょう。
お悔やみ申し上げます。
先日、関西の方でも大きな揺れがありました。
私は、丁度、泊まりこみで作業をしていて「地震だ!」って思ったのですが、夜中のことで皆さん、随分静かでした。
「2階の誰かが机でも動かしたのかな?」なんてのんびりムードで過ぎ去ってしまいました。
宮城県の皆様のご無事を心からお祈り申し上げます。
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1609【寺園さん、はじめまして。】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 7月28日(月)18時56分31秒
管理者の松本です。
寺園さん、はじめまして。今後もどうぞ、お気軽に書き込みをしてください。この掲示板は、先程書いたように「皆の広場」であると共に、「安らぎと癒しの広場」になるようにと願っています。
堅苦しく考えず、日頃の思いを、気楽に書き込みください。
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1608【ゆうりさんへ】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 7月28日(月)18時53分43秒
管理者の松本です。
ゆうりさん。精神的にも大変なことが多く、心労が耐えないことかと思います。書き込みをいただいた時が、前に書きましたように私自身が全く時間がとれない状況で、お返事すら書けずにおりました。申し訳ありませんでした。
ただ、この掲示板は「私個人の掲示板」ではなく、多くの皆様の共有のスペース、掲示板であり、ホームページの名称も「皆の広場」という思いを込めてつけました。実際、ゆうりさんの書き込みに対して、皆様の適切なアドバイス、励ましなどの書き込みをいただき、掲示板の素晴らしさに改めて感謝しました。
ゆうりさん。今後も色々と辛いことがあるかとは思いますが、「頑張り過ぎない」で、同じ職域の方々だけでなく、色々な方々とお話しをしたり、この掲示板への書き込みなどをしてください。
ゆうりさんは、一人ではありません。多くの仲間がこの掲示板に居ます。そして何よりも、ゆうりさんを頼りにしている利用者とご家族の方々がおられます。
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1607【皆様に助けられています。ありがとうございます。】 投稿者:管理者
投稿日:2003年 7月28日(月)18時44分33秒
管理者の松本です。
ひでおさん、お久し振りです。掲示板の書き込みについて色々とご配慮いただき、ありがとうございます。掲示板だけでなく、ホームページ自体の運営の方法に関しても、個人的(メール)にでもアドバイスをいただくと助かります。もちろん、ご無理のない程度で、何かの用件などがある場合で結構です。
松尾さん、いつもありがとうござます。感謝の気持や言葉は、今までに何回、何十回と書きましたように、松尾さんの書き込みの内容は、私自身のエネルギーの元でもあります。今後も私たちに多くの「贈り物」をくださるようお願いします。
二上さん、hideoさん、いつも貴重な情報をお教えいただき、ありがとうござます。お二人の色々なお考えや、取り組み(行動)、多くの情報など、大変に参考になります。お二人のオリジナリティーに関しては、それぞれの視点や、取り組みの方法は違っても、目的、進む方向は私も同じだと思っています。
masaさん、いつも助けていただくばかりで、感謝すると言うより恐縮しています。今後も、masaさんの積極的で、真剣で真摯な姿勢、そして圧倒的な情報の質と量、人のネットワークを私の目標として頑張りますので、今後も色々と教えてください。
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1606【ひでおさんへ】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 7月28日(月)17時33分23秒
もしかして、私の近くに、例えば「高岡古城公園」に関係がある地にお住まいではありませんか?
違っていたら、ごめんなさい。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1605【ありがとうございます】 投稿者:寺園 亜紀 投稿日:2003年 7月27日(日)22時50分59秒
初めまして、こんにちわ。
私は今年の4月に老健の方に就職したばかりだす。 今回初めて利用者の方を持つことになりまたが、ケアプラン作成するのがとっても難しいです。
だけど、このサイトを見てとても勉強にまりました!
ありがとうございました!!
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1604【「ケアプラン専門講座」を更新(追加)しました】 投稿者:管理者
投稿日:2003年 7月27日(日)12時42分13秒
管理者の松本です。
「ケアプラン専門講座」に「【13】初回面接のポイントB:顕在的ニーズと潜在的ニーズについて」を追加しました。どうぞ、ご覧ください。
次回は、「【14】初回面接のポイントC」の予定で、内容はお楽しみに。
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1603【高齢者のうつ病について】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 7月25日(金)21時54分19秒
管理者の松本です。
いまおさん、はじめまして。書き込みをいただき、ありがとうございました。今後もよろしくお願いします。
さて、高齢者のうつ病については、掲示板のレベルで説明できるものではありませんし、大変に重要なことですから、ぜひともご自分で調べられたり、保健師など専門家の方々に教えていただいたり、ご相談をされることをお勧めします。
医療の方々との連携のチャンスとお考えください。いまおさんが、介護支援専門員の方かどうかは分かりませんが、いわゆる教科書である「介護支援専門員基本テキスト」の第2巻にも書かれていますので、ぜひお読みください。知らないことや、苦手な分野があることは恥ずべきことでは決してないと思います。
ただ、重複になりますが、とても重要なことなので、ご自分で直接に調べたりすることが、頭の中に入りますし、専門家の方々に聞くと、更に理解が深まり、それをキッカケにして、次々に・・・。色々な広がりが出ると思います。
私が、この書き込みでどうしても書きたいのは、老年期気分障害(老年期躁うつ病)、老年期神経症と、老人性痴呆症とが混同してしまい、間違った対応や発見が遅れ、症状が悪化し、場合によっては尊い生命をご自分で絶ってしまうという悲しいことになってしまう危険があるということです。
症状だけにとらわれず、原因を的確に把握し、「早期発見・早期対応」を心がけることが重要かと思います。服薬などの専門医の治療が必要な場合に、いわゆる「見守り」「他者とのコミュニケーション」「励まし」などの心理社会面だけの支援では効果がないだけでなく、逆効果として悪化させてしまうこともあることを心配します。
他の面も当然ですが、この高齢者の精神面の支援、治療などの対応は、ご家族や近隣の方々、住民、専門家の方々などのネットワークが鍵をにぎると思います。
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1602【ご無沙汰しております(元気です!)】 投稿者:管理者 投稿日:2003年
7月25日(金)21時21分18秒
管理者の松本です。
皆様、大変にご無沙汰を致しております。
この1、2週間だけで北海道、滋賀県、大阪府、兵庫県、広島県、熊本県と出張が続きました。用件は、1県に1件ということではありませんし、前述の記載の順番は単に北から列挙しただけです。
来週は昨年度に引き続き、岩手県の介護支援専門員現任研修があります。居宅と施設は会場も異なり、朝から夕方までで、私としては2日間の研修会になります。
今回の長期出張は研修が少しで、殆どが私の本業であるコンサルティング関連の仕事や会議などでした。研修も含め基本的には国や都道府県、市などの行政のご依頼が中心なため、この時期から色々な業務、及びその調整作業が本格的に開始します。
実はこの書き込みの文章も、移動中の電車の中で、携帯用の手帳サイズのパソコンで入力し、それを自宅のパソコンからコピーして投稿しているという状況です。
皆様の貴重な書き込みを拝見しながら、掲示板上で一緒に語り合えないのが、申し訳なさと、残念さの思いで一杯です。
なお、過密スケジュールではありますが、心身共に元気です。全国の色々な方々と毎日お話しをしてエネルギーをいただいておりますし、この掲示板の書き込みを拝見して、パワーアップです!!!
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1601【利用者の立場】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 7月25日(金)20時35分01秒
私もありましたよ。
重度痴呆症の方を受け入れる施設が県内になくて(老健〜ショート〜老健の予定だったが・・・)隣県の病院に入院が決まった時、市担当者と一緒に施設長に「入院の日までおいてあげて下さい」
とお願いした時、頭を下げる私の姿をみて、担当者、目を白黒させていましたよ。
純粋に利用者の立場になりきっていましたね、今再現・・・と言われても・・・。
>「頭を下げるのはケースの担当者の私なのに、私のほうこそ頭を下げなければいけないのに立場が逆じゃないかと深く頭をさげた私でした。」
松尾さん、公正・中立の心、つかみましたね。
今後のご健闘お祈りしていますよ。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1600【必要な方に必要なサービスを】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 7月25日(金)09時13分20秒
いつも、二上さんがよく話される「必要な方に必要なサービスを」という内容がそのままあてはまるケースにめぐりあって、そこに自主的に動いてくださった基幹型在宅支援センターの方や、高齢福祉課の担当者や課長さん自ら頭を下げてくださって、「頭を下げるのはケースの担当者の私なのに、私のほうこそ頭を下げなければいけないのに立場が逆じゃないかと深く頭をさげた私でした。」ということがありました。
市の規定外の対応なのでくわしく書けないのでお許し下さい。
ただ、言えることは、介護保険外のサービスが必要であっても使えない(経済的な制約も家庭の状況も含めた中で他もいろいろと・・・)場合であっても、地域へ相談を持ち掛けるということは大切なことであると実感しました。
市の行政のなかにも規定があっても、相談内容によっては、ボランティアやサービス提供事業者への協力配慮など、こんなことってできるんだってびっくり・・・することも多々ある。
だめな場合ももちろんある。あちこち、掛け合ってくださって結果的に我が法人が協力ということも、その為に市から担当者がお願いに来てくださる・・・。
私が依頼したケースなのに、私のところへお願いに来るという変なケース?
灯台もと暮らし・・・って、このことかな?
しかし、基幹型や高齢福祉課などの関りがあればこそ、燈台もと暮らしも実現したのだが・・・。
わけのわからない事ばかり書いてしまいましたが、いつも基幹型や市に難題をもちかけることの多いケースに巡り合う私なんです。
今日もこれから、休み返上でお出かけ?です。苦にはなっていないのですが、家族に心で頭を下げる日々です。
困難事例は一人のケアマネで悩んではいけない。
在宅介護支援センターや市の介護保険課や高齢福祉課や障害課なども含め、又、基幹型在宅介護支援センターなど、地域の応援体制を引っ張り出せる相談窓口へ・・・。
つくづく、そう感じる私です。
忙しければ忙しいほど、得るものも多いです。だから継続できるのかも・・・。
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1599【誤字】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 7月25日(金)08時41分46秒
すみません、あちこちに誤字がめだちました。
適当に判断して読んでくださいね。
大変、失礼致しました。
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1598【すばらしいホームページに恵まれて感謝です。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年
7月25日(金)08時36分59秒
ひでおさん、おはようございます。
ホームヘージを作るにおいては、目的がいるのでしょうか?
娘がインターネットで見てぎこちないホームページを作っているのをみて「すごい。自分で作れるようになったのね。」と、高校1年の娘に拍手しながら、娘から「お母さん、作成紹介サイトを教えてあげようか?」と言ってもらいながら「いや、待って・・・。もう少し、仕事が落ち着いてから教えてね。」と・・・。いつになるのでしょうね。
私は、人それぞれに癒しのあるホームページばかりだなと感謝しています。
松本先生のサイトが一番最初の出会いでした。
大変、わかりやすい勉強の場でもあり、同じ内容を何度も読み返しながらも新鮮さは今も尚、続きます。他のページの宣伝などは、ひでおさんがおっしゃるように礼儀としているのですか?
それは、個人の自由ではないのですか?
わからないで書いていますから、許して下さいね。
また、掲示番ではあつかましくおじゃましていますが、自分の気持ちを言葉に表現させて頂きながら、自分自身もまた、自分を振りかえってなお、反省とし皆様の助言・ご指導を頂けることにこの上ない感謝のいたりです。
松本先生に深く感謝しております。
二上さんのサイトは、私にとって仕事でめざす上での強烈な刺激を頂いております。
ひでおさんが難しいところもあると言われる点においては、何度も読み返すと大変わかりやすい内容であり、考えさせられるサイトだなって思っています。
また、masaさんのサイトなどは、いつも、松本先生も絶賛しておられますが、幅広い実践の中での知識の宝庫だなって感謝です。
keizouさんのサイトもケアマネジメントにおいて大変勉強もさせて頂いています。
他にもきりはあいですが、不思議と皆様のサイトに目的が・・・と書いてなくとも目的が伝わってくるように思いますが・・・。
それと、最近知ったすばらしいサイトを見つけました。
でも、勝手に紹介はご迷惑になってはいけないので書きませんが・・・。
「すごいな。」と今後、情報を頂こうと楽しみにしています。たまたま、検索していたら見つけてしましました。
あなたは、すばらしい情報の宝庫をもっていらっしゃるのですね。
なんとなく、どの方のサイトなのかわかりました。
情報のみ提供して下さる場も有り難いですね。知識と努力と情熱があるからできるのだと、改めてそのサイトの管理者に感謝です。
インターネットは、使い方一つで自分自身の成長にどれほど役立たせて頂くかと感謝です。
皆様、本当に有難うございます。
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1597【うつ病の方の支援】 投稿者:いまお 投稿日:2003年 7月24日(木)22時51分07秒
まず、高齢者のうつ病とは、いつごろ、何を契機として発生するんでしょうか。
うつ病にも程度は様々あるんですか。
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1596【オープンすぎて】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 7月24日(木)06時20分56秒
ひでおさんに誘われて、「研修会一覧」拝見しました。
2003年 3月13日:富山県 上婦負管内ケアプラン研修会 に来県されたのですね。
研修会に来ていかれたことはお聞きしましたが、上婦負だったのですね。
先日、上婦負介護福祉士会の研修会に参加させていただきました。
「???」実は目的がありました。
県(全国)介護福祉士会会長田中雅子さんの講演があるという連絡をいただいて「どんな人?」という好奇心から、全くの部外者ですが参加させていただきました。
「普通のおばさんだったでしょう」おじさんとおばさんの面白い会話でした。
ホームページの目的ですが、
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/newpage5goannai.htm
こんなことがあって、思い出させていただきました。
行政(議会)・市民・専門職の皆様に「在宅介護介護支援センターの重要な役割」をお伝えしたい気持ちからでしたが、少し片寄ってしまいました。
原因は「一通のメール」だったのかもしれません。
片寄ったついでに、思い切り片寄る事にしました。
また意味不明の事を書いてしまいました。
ひでおさん、難しい部分は聞いていただいてもわからないから難しいので、意味不明の部分は、メールをいただければ明らかになりますよ。
オープンすぎるので、関係者からご心配いただいています。
近日中にBCCメールでご案内したい事がありますが、今回は全掲示板にも投稿したほうが良いのかも・・・とも思っています。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1595【(無題)】 投稿者:ひでお 投稿日:2003年 7月23日(水)19時07分34秒
松本先生、「研修会一覧」拝見しましたが、大変お疲れ様です。
先生の「お考え」多くの皆様へ伝わっていることと思います。
ところで、
松本先生のサイトの目的は?
研修会受講生の為と聞いております。
トップページの写真等、癒しの場とも聞いておりました。
そういう点で、
他のHPの宣伝は、必要最小限が礼儀だと思いますが、、、如何でしょうか?
なんて、私如きが余計なお世話でした。
二上さんの「HPの目的」分かりやすいですね。
さらに、持続力と馬力はとても敵いません。
ただ、難しい部分、、よく意味が分からないところもありますが、、。
さて、
視野を広げれば深刻な問題が多すぎる昨今。
戦争、テロ、殺人、交通事故、自殺、等、、、。
一刻も、早急な対応が求められますが、、、、!
どうしても自己中心に深刻度が優先する自分が怖いと
思い考えさせられました。痛感、痛感!
松尾さんお返事ありがとうございました。
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1594【アセスメントに関連して】 投稿者:keizou 投稿日:2003年 7月23日(水)07時23分56秒
アセスメントに関連しては以下のぺージなども参考にしてくださるとうれしいです。
129.簡易式、ニーズの確定表=居宅サービス計画書(2)原案の作り方 前半2003/6/22NEW3、2003/6/24加筆修正 2003/7/19再加筆修正
http://www.sala.or.jp/~keizou/ni-zu/ni-zu.htm
130.簡易式、ニーズの確定表=居宅サービス計画書(2)原案の作り方 後半2003/6/24NEW3
http://www.sala.or.jp/~keizou/ni-zu2/ni-zu2.htm
135.情報提供:介護サービス計画書の様式について 2003/7/14NEW3
「介護サービス計画書の様式及び課題分析標準項目の提示について」別紙3 H15/3/28改正
http://www.sala.or.jp/~keizou/kisai/kisai.htm
http://www.sala.or.jp/~keizou/
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1593【アセスメントツールは必要と思いますが、ただし、、、】 投稿者:keizou
投稿日:2003年 7月23日(水)07時15分04秒
アセスメントツールは必要と思います
ツールは、普通のケアマネ(特別に熟練したケアマネを除き。ただし、そんな人が何人いるのかはわからない。)にとって必要不可欠な道具と思います。そして、使いこなすのはひとりひとりのケアマネの力だと思います。
『アセスメントツールの良いところは、それまでなんとなく職員のセンスや勘に頼ってケアを立案、実行していたことが、ツールを介することによって「共通言語」がケアの現場に生れた、ということだと思います。誰が見ても、どこに困難性があって、なぜそれがあって、それに対してどのような目的で、何が行われているかという具体的な内容がある程度のレベルで(生活上の問題で全部はありえませんので)それに関る職員やスタッフの共通言語ができ、認識が共有されやすい、ということです。』masaさんのこの指摘は、そのとおりだと思います。
加えて、その一人一人のケアマネにとっても、なるべくならばいつも、同じ姿勢、同じ能力の状態ででばらつきなく、利用者のニーズを探っていくために必要な道具なのです。ケアマネが心身状況に多少の変化があっても、最低限のアセスメント能力が発揮されるようにしなければなりません。ある時は、ここを訊き忘れた、これも訊かなかった、、、そうした事がないようにしたいのです。
利用者一人一人は、みんないろんな状況であり、家族も含めて個性豊かであり、千差万別です。ニーズも一人一人きちんと漏らしなく把握しなければなりません。だから、まずは同じパターンで最低限のことは調査できるようにしなくてはなりません。もちろん、突っ込んで訊かなければならないと思われる部分が出てきたら、そこはもう少し細かく訊いたり、後日補充したりすれば良いのです。
アセスメントの為に利用者に望む時、穏かな表情と支援する心持ちとアセスメント様式はいつもセットで保持していたいのです。
なお、アセスメントを円滑に行うためには、それ自体の分量が多すぎないように注意する必要があると思います。情報量が多く必要になる様式については、一度に全部必ずこなすとは考えない。まずは、主なポイント中心にとか、相手の疲れ具合も見ながら工夫しなくてはいけないと思います。
また、精密なアセスメントを優先して、利用者との信頼関係の構築がおろそかになってはいけません。それでは、本末転倒です。その点多くの様式は情報量が多すぎて、初心者のケアマネがそれを実施しようとすると、アセスメントはできても、利用者の心の問題、信頼感、安心感は置き去りとなりかねないと危惧しています。
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1592【責任とは】 投稿者:keizou 投稿日:2003年 7月23日(水)06時47分35秒
「責任を問うなら家族だろうという」、「ケアマネの支援過程にある責任を理事長から問われました。」、、、責任と言う言葉が並んでいますが、この場合、この方への援助について、何が問題であり、なお、かつ、それが誰かの責任であるような重大な問題であると考えられるのでしょうか?考えさせられます。
例えば、理事長さんは、このケースについて、何が問題であり、なお、かつ、それがケアマネとして責任を負うべき重大な問題であるとおっしゃっているのでしょうか?
http://www.sala.or.jp/~keizou/
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1591【masaさん、ありがとうございました。】 投稿者:ゆうり 投稿日:2003年
7月23日(水)01時49分03秒
masaさん、ありがとうございました。
今日、市の介護福祉課へ言ってこの件のいきさつを話しました。
市としてはせいっぱい努力している。
責任を問うなら家族だろうという答えでした。
私は、「今、責任がどうこうと思うより、今後、このようなケースが繰り返されたときに、ケアマネとしての判断はもちろんのことですが、市の協力体制や地域の連携がどう動くべきかを考えてほしい。自分の責任のがれで言っているのではない。」と、相談しました。
「あなたが、納得しないなら課長に直訴して話し合ってみるといいでしょう。」と・・・。
私の気持ちがわかってもらえなくて残念でした。
幸い、発見が早くて手術はうまくいき、経過もいいとのことでほっとしました。
ただ、ことの重大さに気付かない息子さんの「これなら早く帰れるな。」と喜んでいる姿に今後の対策はしっかりしなくちゃと、肝に銘じています。
「痴呆だけはどうしょうもなさそうや・・・。」
私も、きついかなと思ったのですが、「そんなにすぐに帰ったら、あなたがまた疲れて・・・・・・なったらどうするの?」
「でも、大丈夫や。施設へいれたらよけい呆けるわ。」とあっけらかんとしている。
しっかり、ケア会議を開いて失敗を繰り返さない様にと思っています。
私は、もしも、私に責任があるというなら尚更、今後の対策をきちんと見極めたいと思っています。
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1590【誰の責任?】 投稿者:masa 投稿日:2003年 7月22日(火)13時22分48秒
(松本さんがお忙しそうなので僭越ですがレスをつけさせていただきます)
ゆうりさんのケースは虐待ケースと察します。しかし理事長は何ゆえ、ゆうりさんに責任のすべてを負わせようとしているのでしょうか?どうもわかりません。支援経過を読む限り、ゆうりさんは、問題を発見し、行政の協力を求め、一体となりサービス内容の検討をし、サービスの追加を行い、文章を読むと、その過程で家族との話し合いを行い、指導、理解を得る、という手順を経ていると思えます。
結果的に、残念な結果になりましたが、支援内容が間違っていたと短絡的に結論付けるには、家族と痴呆老人の居宅における関係というのは、あまりにも複雑で難しい問題で、そう簡単に結果だけを見て言えるものではないし、結果責任が問われるとしたら、それは在支や行政も一緒にサービス計画に関ったんでしょうから、チームとして責任を負うべきで、ケアマネ個人ではないと思います。特に在宅の虐待ケースについては、介護支援専門員にはなんの強制的権限もないし、措置権は行政にしかありませんし、行政職が中心になってアプローチすることが重要になってくるので、その意味でも個人に責任を押し付けるのは納得できません。緊急受診と言う対応にも担当ケアマネの職分を超えた真摯な対応が見て取れ、感心することはあっても、どこが責任なのか疑問です。
大事なことは結果として、こういう重大な問題になったことを、話し合った行政職を交えたチームとして、緊急避難的な施設サービス利用などが考えられなかったのか等、総合的に評価する姿勢と思います。それと家族に対する、精神的支援や指導も含めて見直すことだと思います。
介護問題は個人の問題としては片付けられないし、家族の介護負担は大変なものと思いますが、もしこれが虐待ケースであるなら、このケースの支援内容を見ての判断では、第1義的に責任を問われるのは家族自身と思うのですが。
http://www.ryokufuu.com/
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1589【支援過程にある責任とは?】 投稿者:ゆうり 投稿日:2003年 7月21日(月)23時57分10秒
もう1件は、ケアマネの支援過程の責任を理事長から問われました。
私が先ほど書いた方と別れて帰りつき、ディサービスの皆さんにごあいさつに伺ったところ、私の担当の方の表情がいつもと全く違う。
ディサービスの方に確認すると、朝から気になっていたという。
すぐに、ご自宅に電話すると、昨日から可笑しいという。「明日、病院へ連れていくわ」という息子さんに「緊急でCTをとってくれるところを探しましょう。」と許可をもらって、幸い以前にかかっていたことのある病院へ受診可能となり、私も同伴してかけつけすぐにCTをとってくれた。
結果は、脳内出血で緊急手術が必要とのこと。
今日、受診して良かった・・・。それは、それで良かったのだが、原因がどうも○○問題に関連している可能性がある。
私がセンターへ戻って理事長に報告すると「ケアマネは誰だ」となって、「私です。」「なぜ、そういうことになったのか報告書を出しなさい。これは、責任問題だから」ということになりました。
報告書は支援経過にそってすぐに提出できました。
この方の場合は、痴呆の関りのなか家族の精神的負担もあり、月に5回は訪問していた。
その毎にサービス事業所間の連携はとっていた。
しかし、最初に問題が発覚した月は2回の訪問であった。
家族の笑顔と「大丈夫だよ。まだまだ今のサービスでいける。」という安心感が裏返った時だった。
その後は、市へも相談に行ったし、基幹型在宅介護支援センターにも、事業所間のアドバイスも・・・。そんななかで、施設入所と最終手段という意見もあり、なんとか在宅で頑張って・・・という意見に別れつつ、区分変更の認定結果を待たずにサービスを追加して穏やかな日々が過ぎたかのように見えていた矢先のことだった。
理事長が言う責任とは?ケアマネとして適切な支援ができていなかった責任を問うのか、市へ相談にいったが、うやむやになったことをせめているのか?
私も、どこかに気のゆるみがあったのかも・・・。
結果を慎重に受け止めて、といって、逃げ出すこともできない。この仕事の責任の重さを深く感ずるばかりである。
事業所のなかでも、ケアプランを増やすことばかりを考えているところもあるが、そんな軽い気持ちではいけないと痛感しています。
責任持って、フォローしてあげられるケアプラン数を考えると、やはり、50件は重い。他にも認定調査や雑務も多いなかで、ケアマネジメントの重要性と一人のケアマネが責任もてる仕事量を考えて頂きたいと思う。
毎日、奉仕の残業では、今の私は構わなくとも社会のしくみのためにはよくはない。
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1588【癌の告知】 投稿者:ゆうり 投稿日:2003年 7月21日(月)23時24分46秒
今日の出来事は、かなりショックでした。
プライバシーも兼ねるので概略のみ書きます。
90歳近くになる方が、ベッドで自らの力では動く事ができず、四肢ともに浮腫で痛々しく私の胸を突き刺しました。
家族からお伺いするところによると「先生が本人に癌を告知してしまった。今までなんとかごまかしてきたのに・・・」「その日から食欲もなくなり歩く事もしなくなり2週間たって、歩けなくなり入院して1週間なんです。」という。
この方は、それまで、家事は何とか一人でこなし、毎朝、畑に通っていたんだ。」とがっかりした声で息子さんがお話下さいました。
もう、すでに回復の見込みは・・・?
悲しいことです。
「今度、会うときには元気なお顔を楽しみにしていますね。」と、手を握ると黙って握り返してくれました。本人の悲しさが伝わってくる様でした。
この仕事は、人の悲しみを我が心に負いかぶさるものなのだろうか?
なんとも、悲しい思い・・・。
なんで、90歳近い方に告知しなければならなかったのか?
家族は隠してきたのに・・・、なぜ、一言家族に相談してから話さなかったのか?
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1587【休憩しながら・・・。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 7月19日(土)02時01分53秒
masaさん、アセスメントツールの説明をして頂けまして、ありがとうございました。
人間、いつも未知数にむかって努力を重ねていきたく思いました。
永久に真実を求めて・・・。ひでおさんがおっしゃられたように「完成・完全」はないと・・、
いつまでも、よりよいものを見つけるべく寄り道しながらでもいい。頑張っていきます。
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1586【アセスメントツールは必要か?】 投稿者:masa 投稿日:2003年 7月18日(金)10時51分29秒
ツールはね、道具に過ぎないんですよ。使いこなすのは人間の力なんです。
使いようによって、優れた道具になるし、あるいは道具に振り回されて、本来の働きから外れて機能しなければ「ないほうがまし」ということもあり得るかもしれません。
包丁だって料理には欠かせないけど、目的から外れては人殺しの道具にもされてしまう(た例えが悪くてごめんなさい)可能性だってあるんです。でもだからといってそれが無くなって良い、ということだとは思えません。
アセスメントツールの良いところは、それまでなんとなく職員のセンスや勘に頼ってケアを立案、実行していたことが、ツールを介することによって「共通言語」がケアの現場に生れた、ということだと思います。誰が見ても、どこに困難性があって、なぜそれがあって、それに対してどのような目的で、何が行われているかという具体的な内容がある程度のレベルで(生活上の問題で全部はありえませんので)それに関る職員やスタッフの共通言語ができ、認識が共有されやすい、ということです。
しかしそれによってケアの内容が固定されたり、ケースごとの臨機の対応が阻害されたりするのであれば弊害になる、ということです。
アセスメントツールの批判をする方の多くは、「画一的方法だ」「官製ケアプランに他ならない」「高齢者を受身の存在にするだけだ」「人の欠陥やあら捜しだ」というものだと思います。
しかし我々はケアプランのみでケアの実践を行っているわけではないんです。道具としてどのように使いこなすかの問題なんです。アセスメントツールはケアサービスをある程度のレベルに引き上げ標準化を図るためには有効な方法なんです。勘や経験だけに頼る時代ではないんです。国民ニーズの多様化はそういうレベルを凌駕してしまっているんです。アセスメントツールを否定している方々も、実は彼らの頭の中に独自のアセスメントツールをもっているんです。そのことに気づいていない。そして、えてして講義などを行う立場になると、現状批判、今あるものの否定のほうが聴衆受けする、ということがあり、変な投げかけをする講師が存在するのも事実なんです。
本当に大切なものはなにか、それは個々人が常々、人の命と関る現場で自問自答しながら自らの資質を向上させる努力の中で獲得できるものではないでしょうか。講師の言葉と、自らの体の中の言葉、これと比べて自身にとってどちらが真実か、これは価値観もそれぞれ違いますので簡単な答えではないけれど、考えていって良いことと思います。
http://www.ryokufuu.com/
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1585【なつかしいですね。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 7月18日(金)07時39分19秒
ひでおさん、おひさしぶりですね。
以前のように、また、いろんなお話を聞かせてくださいね。
楽しみにしております。
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1584【のんびりと・・・】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 7月18日(金)06時14分44秒
ひでお さん 本当にお久しぶりです。
先日からHPが、インターネット会議が、地域に出ました。
「ボランチ型在宅介護支援センター」と名付けていただき(自分で言ったのだったかな?)、支援体制の弱い所を応援できないかと、施設訪問を始めました。
先ず、第1弾として、施設管理者の方とお話させていただいています。
介護保険はまだ3年程度ですが、在宅介護支援センターには10数年の歴史があります。
この二つの制度の目的が結びついていないと感じました。
全てではありませんが、自分の立場、施設の内部しか見ておられないと感じました。
新制度に関する担当課との懇談内容の話ですから、当然、施設長クラスにはご理解いただいている内容ですが、新しいもの(?)、知識・考え方にないものは、右から左、聞き流してしまうものなのですね。
立場を超えた、
>公平・中立さ・・・。
が求められると思いました。
という意味も含めて、ツールは必要なのではないでしょうか?
勉強不足で知りませんが、もし全国共通の、市町村共通のツールがあるならば、管理者にもご理解いただける(この辺がつらいのですが)材料にもなるのではないかと感じました。
お一人だけ、「私は内容についてわからないので、こちらへどうぞ・・・」と在宅介護支援センターへ案内していただけました。
案外この施設、組織図が機能しているのかもしれませんね。
私は「上意下達」は大嫌いです。
と云う事で、地域とのんびりお付き合いさせていただこうと思っています。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1583【ツール】 投稿者:ひでお 投稿日:2003年 7月18日(金)00時34分35秒
松尾さん、ご無沙汰してました。お久しぶりです。
松本先生、二上さん、皆さん今晩は。
さて、
松尾さんのコメント同感です。
加えることお許し下さい。
すべて発展途上にあり「完成、完全」はない。
だから「悩んで乗り越えてお互いに成長」することが大切だと思います。
「答えがない」ことも多いです。
「講師の〜」は、ひとつの考えだったり、研究の成果に過ぎないことがあります。
介護保険はまだ3年程度です。
悩み、分からないこと、壁があるから進歩するのだと、、、
様々な方向からの成果が集まりよい制度になることを
期待しております。
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1582【ツール】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 7月17日(木)23時47分22秒
ツールの良し悪しはわからないのですが・・・。
ただ、アセスメントするにおいて、自分の視野の中だけで動けば大切な点に気付かないでいることもあると思います。
観察力を援助してもらえるうえにおいては、ツールはあった方がいいのではないかと思います。
ただ、残念に思ったのは、その講師の先生の態度ですね。
諸悪の根源というならば、なぜ、そうなるのか?そして、こういういいものもあるよと教えてはくらなかったのでしょうか?
海風さん、悩みはあるから進歩していくのだと思います。
悩んで乗り越えてお互いに成長していきましょうね。
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1581【海風さんへ】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 7月17日(木)23時36分00秒
海風さん、雇用されているという板ばさみはどの職場でも辛いものですね。
海風さんは、確か、ディサービスの責任者だったのでしたね。
ケアマネと社員とディサービスの責任者のそれぞれの立場を並べた時に、どれに重きをおくかとなれば、やはり、ディサービスの責任者ということになるのでしょうか?(会社側からすれば)
ケアマネは兼任の立場で動かねばならない。
ディサービスの利益を問われる立場と、法人の利益を優先してはならないケアマネの公平・中立さ・・・。
この悩みを軽くするには、職種は違ってもディサービスのスタッフと理解を深めること、そして、海風さんが運営していかれるディサービスを好きになることではないでしょうか?
もし、法人側からノルマの板ばさみとなったときに、ぐちれる仲間を作っておく事が心を軽くできる方法かもしれないかな?
私は、あまり人に悩み相談のできる器じゃないのだけど・・・。
偉そうなこと言ってごめんなさいね。
私が近くにいたら聞くくらいは、いくらでも聞いてあげられるのだけどね。
吐き出したらスッとするかもね。
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1580【(無題)】 投稿者:海風 投稿日:2003年 7月17日(木)00時46分38秒
今日はかなり精神的に参っております・・・
自分の評価をきちんとしてくれる上司が居ない場合、会社という組織の中で私のとるべき行動とはいったいどんな事があるのか・・・わからない。 居宅の私と会社の社員である私とデイサービスをよりよいものにするために求められる私。
人間関係は難しいと改めて思い知らされます。
今日(日付は変わってますが)研修がありました。 介護ってあまりにも多くのとらえ方があってそこでもまた頭を悩ませられました。 講師の方は今私が使っているアセスメントのツールを諸悪の根源だといってました。あんなものは必要ないと・・・
私も何故ご本人や家族の訴え、現状を把握していく自分の目、関係者の言葉等だけでは駄目なんだろうと思うのです。 会話を重ねる度に信頼が生まれ、見えない部分が見えてくる・・・
あのツールがなくても・・・と、やっぱり思ってしまうのです。
でも、本当に色んな考えを持った人たちが沢山いて、ツールの必要性を感じてる人もいる
正しいとか間違いとかではなく利用者の方を思う気持ちがどう現れているかなのだろうか・・・
等と、私の頭の中は収集がつかなくなっています。
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1579【投稿】 訂正 投稿者:keizou 投稿日:2003年 7月16日(水)12時41分10秒
135.情報提供:介護サービス計画書の様式について 投稿 訂正です。
H15/3/28「介護サービス計画書の様式及び課題分析標準項目の提示について(平11・11・12老企29)」の一部改正(老振発第0328001号)にて、「生活援助中心型」を「生活援助中心型」→、「家事援助中心型」を「生活援助中心型」
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1578【人間関係のアート】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 7月16日(水)01時03分45秒
松本先生の専門講座を読み返していて、今回のケースを振りかえりながら、個別援助におけるご利用者や家族との対応においては、人間関係のアートだということが印象的でした。
そしてまた、「基本に返る」「初心を忘れない」「温故知新」・・・。
古きを温ねて新しきを知る・・・。いい言葉ですね。
松本先生が「インテーク」について講座を追加して下さるそうですが、楽しみですが・・お忙しいなかご無理をなさらないで下さいね。楽しみは先にのばすのも楽しみが残っていいのかもしてません。
心から感謝致します。
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1577【家族の関りの変化と本人の初めての笑顔】 投稿者:松尾 投稿日:2003年
7月16日(水)00時29分53秒
keizouさん、いつも貴重な情報を有難うございます。
よりよい介護サービス計画書が作成できるように努力いたします。
以前に自室にこもっりきりの鬱状態の方の話をしたかと思いますが、私は家族が変れば本人もこれだけ変れるのかと感激しました。
今日、訪問した時は、ベッドで覚醒していました。
「こんにちは。おじゃましてよろしいですか?」と部屋へ入らせて頂き少しご挨拶程度に留め、「また、お伺いしてもいいですか?」というと、穏やかな表情でうなずいて下さいました。
「お風呂がきれいになりましたよ。」「よかったですね。」
そして、「握手させて頂いてもいい?」と、手を差し伸べると、しっかりと私の手を握り返し「ありがとう。」とほほ笑んで下さいました。
お嫁さんが部屋の影から見ておられ「家族にもありがとうと言ってくれるようになったのですよ。」と嬉しそうに話されました。
「とても、明るいお元気そうな表情になりましたね。」というと、「昨日、お姉さんに最初のお風呂に入れてもらったのですよ。」とお話下さいました。
お嫁さんも、お伺いするごとに優しさが漂ってみえる。
結局、私は訪問するだけで何をしたわけじゃないけど、ご本人の見違えるほどの変化にサービス利用しなくても家族の関りでこれだけ変るものなのかと、家族の愛情の影響を実感した。
そして、あるご利用者もまた、家族の関りが深くなってともに前向きに考えていこうと努力できるようになった人も・・・。
今、何人かの家族の関りが深くなったケースが増えています。
そうしたときに、周りのスタッフの思いもまた情熱に燃えている。
サービス提供者側の心が伝われば、本人も家族も同じ思いを共有してくれるように感じました。
私は相談援助職として、ご本人やご家族に影響が与えられるような専門職になりたいと思いました。(決して傲慢な思いでいっているのではありません)
今は、相手の方々に影響を頂いている私ですが、心のつながりのすばらしさに、ただ感激いっぱいです。
私も、
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1576【間違いでした】 投稿者:keizou 投稿日:2003年 7月14日(月)08時12分19秒
すみません。PDFを変換する時、「べ」が「ぺ」、「び」が「ぴ」になっていました。お詫び申し上げます。
帰宅後訂正します。
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1575【135.情報提供:介護サービス計画書の様式について】 投稿者:keizou
投稿日:2003年 7月14日(月)07時02分14秒
135.情報提供:介護サービス計画書の様式について「介護サービス計画書の様式及び課題分析標準項目の提示について」http://www.sala.or.jp/~keizou/kisai/kisai.htm
「居宅サービス計画記載要領」については、「介護サービス計画書の様式及び課題分析標準項目の提示について(平11・11・12老企29通知)」(平12年・13年改正)の別紙1「居宅サービス計画書標準様式及び記載要領」に記述されていますが、同通知の別紙3「介護サービス計画書の様式について」に記載要領と考え方のアドバイスも含めてまとめられているので、こちらの方を紹介します。
H15/3/28「介護サービス計画書の様式及び課題分析標準項目の提示について(平11・11・12老企29)」の一部改正(老振発第0328001号)にて、「生活援助中心型」を「生活援助中心型」、「いわゆるモニタリング」を「モニタリング」などにする変更が何点かされましたが、その変更も含んだものがWEB上には見つからないので、ここに掲載します。
http://www.sala.or.jp/~keizou/
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1574【お好み焼きが美味しかった!】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 7月12日(土)22時57分02秒
今日は終日、雨で、デスクワークに励みました。
午後3時頃に隣のディサービスから美味しそうな臭いが・・・。
そう、思っているときに「松尾さん、皆で焼いたの。どうぞ・・・。」とお盆の上に、お好み焼きが一皿・・お茶も添えて・・・。
「わぁ、嬉い。食べる前に皆さんにお礼を言わなくちゃ。」とお礼の言葉を述べてから味わって食べました。
とても、美味しい・・・。感激でした。
具もいろいろ入っていて、ご利用者の方々がそれぞれこ個性に合わせて大きいのやら小さいのやら、真中にど〜んと焼く人・・隅っこに小さく焼く人などさまざまでしたが、皆さんの顔も満足そのもの。心が芯底暖まりました。
この触れ合いがあるから、辞められないのだな・・・。
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1573【町内内部のネットワーク】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 7月12日(土)22時45分43秒
二上さん、すばらしいアドバイスをありがとうございました。
ふと、昨日の健康教室のことを思い出しました。
相談員さんが前もって、自治会長さんに公民館の利用などを許可頂いていましたが、地域の方がどれだけ来てくれるか不安だったなか、16人も参加して下さったのは、前日に自治会長さんが町内に回覧を自主的に回して下さったからです。
私がデザインセンスがあればミニコミ誌などを作りたいところですが・・・。
全くにがてで、時間に余裕ができたら、パソコンでチラシ作成を習いに行きたいとは思っているのですが、いつのことになるやら・・・。
でも、私の住所地のボランティアでのサロンづくりには是非、間に合うように勉強しておきます。
勝手かな?
それができたら、仕事にも生かせる様に努力したいと思います。
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1572【町内の情報ネットワーク】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 7月12日(土)11時43分33秒
>市から対象者にこと細かく伝えることはとうていできないし、在宅介護支援センターが情報発信をしたところで限りがあるように思う。
この後の部分も含めて思いつきました。(現職だったら実行に移すと思います)
民生委員さんを町内の窓口として、地域(町内)と情報の交換などを実践していましたが、町内外部からでは、内部のネットワークについてはわかりません。
果たして、必要な情報が、必要な方に届いているかもわかりません。
班長さんが輪番制の町内が多いと思います。
自治会役員が輪番制の所もありました。
民生委員さんは自治会執行部会議に出席しておられない所が多いと思います。
また、部外者が自治会に指示する事もで来ません。
在宅介護支援センターで町内向けのニュースを作ります。
日頃お世話になっている民生委員さんを通じて(同行していただければなお結構かと)自治会役員の方にお願いします。
「班長さんを通じて、関係のある方に回覧していただきたいのですが・・・」
すぐに動かれる自治会、班長会議で説明して配布される自治会、老人クラブに回される自治会等など。
班長さんも、コピーして関係者に配られる方、回覧板にされる方、老人クラブの方に相談される方等など。
ニュースの内容も重要ですが、伝達方法を考えていただくことも重要だと思います。
市からは広報は全戸に配布されますので、内容は届いていますが、直接関係のある方の中で、どの程度の方が読んでおられるのでしょうか?
在宅介護支援センタが、第二段階で考えていただく広報の方法かもしれませんね。
役員が輪番制だとしても、何年・何十年(そんなにもかからないとは思いますが)後には、町内の中で伝達方法が確立されるのではないでしょうか?
そして、支援の必要な方を、町内ぐるみで発見して、必要なサービスを受けていただくための、町内内部への情報ネットワーク作りの提言になるのかもしれませんね。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1571【自己意識】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 7月12日(土)01時11分20秒
今日、介護予防の一貫としての健康教室が楽しく終了しました。
相談員さんのみごとな進行に大変、勉強させて頂きました。
みなさん、大変楽しかったと喜んで帰っていかれました。
そして、感じたことは、在宅介護支援センターの存在や介護保険サービス及びフォーマル・インフォーマルなサービス・また、ボランティアなどの情報はまだまだ知らない人の方が多いということ。
また、支援費や障害施策などは、4月からどう動きだしたかなどとは、身障1・2級を持っている人でさえ知らない・・・。
教えてもらうのを待つので無く、市民から質問できる意識づくりをどうすれば啓蒙できるかが課題となるような気がした。
市から対象者にこと細かく伝えることはとうていできないし、在宅介護支援センターが情報発信をしたところで限りがあるように思う。
「知らなかったわ。」「誰も教えてはくれなかったわ。」ではなく、市政便りを見て、これってたづねてみようか?また、疑問に思ったら、気軽に市や在介にたづねられる体制づくり・・・など。
自己責任といえばきつく聞こえるかもしれないが、健康を守るのも自分次第だが、いろんなサービスをうまく利用できるかどうかも人任せにしない心がけも大事なんだろうなと思いました。
もっとも、高齢者世帯などで対応が難しい場合もあるでしょう。
援助と自己責任をうまくつなぎ合わせること・・・。
実は、この考え方は相棒の相談員さんから助言をもらったことなんです。
私は、ケアマネとして必要以上に手をかけすぎじゃないかということ。自分の業務量も考えて動きなさい。しんどくなるわよ。そして、家族の存在を生かすことは忘れてはならない。家族関係を継続するためにも・・と、助言を頂きました。
私にとって、すばらしい先輩です。
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1570【簡単な?日報】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 7月11日(金)19時37分34秒
松尾さんは現在、在宅介護支援センターの日報をお使いなのですね。
多分その日報は、市への月間報告や年間報告書に連動しているものなのではないでしょうか?
(私が連動するように作り変えたのだったかな?)
相談記録を表にしました。
見出しの横列は、来所・電話・訪問(など)の項目です。
たて列は、新規・利用者・市・関係機関・地域・その他だったかな、まだあるかもしれませんが。
この表は、実績数だけを記入します。(合計数も)
そしてもう一つ、その下に横列の項目に分けて、名前を書き込む表を作ります。
後は、特記事項。
という簡単なものを使っていた記憶があります。
それと日報は毎日管理者に届けるようにして下さい。
帰ってこないこともありますので、ひもとじにしていました。(帰ってこない日は1枚ずつバインダーで提出していました)
もし、支援センターと居宅と分ける必要があれば、上記の表を破線で分ければよいと思います。
あまり参考にならないかもしれませんが、報告は簡単に、ケース記録は詳しく・・・。
相談内容はケース記録に、これが私の記録でした。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1569【当社HPのお知らせです。】 投稿者:介護の求人ケア人材バンク 投稿日:2003年
7月11日(金)10時26分20秒
はじめまして。潟Gス・エム・エスと申します。
当社では、介護に関する求人情報を無料で掲載している「ケア人材バンク」を運営しております。
求人情報をメインに扱っており、それ以外にも各種イベント情報や連載コラム、介護スタッフの方々の体験記などお役立ち情報満載です。
当サイトにはケアマネージャーさんをはじめ、多くの介護資格をお持ちの求職・転職希望者様にいらして頂いております。
業者からのうっとおしい書き込みだと敬遠せずに、一度来訪して下さいね。
Simpleでとても見やすいと思いますよ。
お問い合わせ 042-725-1425
メールアドレス toiawase@carejinzaibank.com
HPアドレス http://www.carejinzaibank.com
http://www.carejinzaibank.com
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1568【効率のよい日報の書き方を教えて下さい】 投稿者:松尾 投稿日:2003年
7月11日(金)07時06分06秒
今、使っている日報は在介のものであって、支援事業所の内容がもうひとつ書きにくいので私独自のものを考えて作成しなおしたらいいよと相棒さんも言ってくれているところなんですが、お勧めの書式があればお教え下さい。
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1567【今朝はお天気も快晴・・でも、暑そう!】 投稿者:松尾 投稿日:2003年
7月11日(金)06時51分32秒
おはようございます。
今朝は家族の都合で、いつもより1時間も早く起きざるを得なかったけど、おかげで用事が早く済みました。
業務日報は、「くわしすぎるよ。もっと簡略でいいんじゃない?」と相棒さんは心配してくれます。
私のよきアドバイザーの在介の相談員さんは、昨日は休みでした。
彼女には何でも相談しています。
日報は毎日提出していますが、押印は1ヶ月に1回まとめて?もっと見て欲しいな・・・。
大事なことは必ず報告していたのに、皮肉にも、この件は給付管理が終ってから、1ヶ月の結果と予定を報告する時にと思っていましたから・・・。(日報には書いてある)
副園長はとても優しい方で、スタッフの気持ちを汲んでくださる方で、私から報告があるでしょうと、私には何も言いません。
私も、副園長はいい方だと尊敬しています。
昨日の悩みは忘れることにします。
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1566【素晴らしい出逢い】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 7月11日(金)03時48分35秒
松尾 さん お客さんを一人逃がしましたか。
誠意を込めて対応して、結果お客さんの意に沿わなかったのですから仕方の無いことですね。
副園長から、この件について何か言われたわけではないのでしょう?
ケアマネさんは、外へ出たら、すべての事を一人で解決しなければなりません。
いちいち、施設管理者に相談している訳にもいきませんね。
日誌で報告の程度で(ケアマネ行動日誌はあるのでしょうか?訪問先・相談件数だけでも記載するものが)よろしいのではないかと思いますよ。
もし必要なら、かって使っていたものを思い出してみますよ。
ところで、
>自転車の前籠に大きな黒いバッグを載せて走っている真っ黒に日焼けしたおばさんが・・・
この特徴ならすぐにわかりますね。
みゆぱぱさんと、素晴らしい出逢いがあるのかな???
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1565【どこかですれ違うかも・・・。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 7月11日(金)00時23分13秒
みゆばばさん、7月26〜29日に奈良に来られるそうですね。
多分、私の予測では、かなり近くを自転車の前籠に大きな黒いバッグを載せて走っている真っ黒に日焼けしたおばさんが通りすぎるかもしれませんね。
お天気だといいですね。
7月26日は奈良祭りもあるのでは?
仕事に追われて奈良の行事も忘れてしまいました。いけないですね。
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1564【泣きべそが消えた・・・。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 7月11日(金)00時07分00秒
みゆばばさん、お久しぶりです。
実は、今日はここで泣きべそをかこうかな?って思っていたのですが・・・。
なぜかそんな気もなくなって、不思議と笑ってしまいました。
頑張っているつもりが、抜けていることに気付かされてすっかり落ち込んでしまったのです。
先日、ケアプランを他の所へ代わるご利用者がありました。
直接の原因はヘルパーステーションの連絡ミスと対応の不備が重なり、連絡調整に不充分さを感じて変更を申し渡されました。
しかし、よく考えてみるとケアマネとして最終プランの不満足さも指摘されたことが決定となったのだと反省しています。
私は、ご利用者や家族に十分な調整が出来なかった結果と受けとめ、他へ移ることにはあっさりと了解して、次のケアマネさんへ出来る限りの情報をお伝えしました。
その後に問題が起きました。
相手のケアマネさんから、お礼の電話がありました。その電話を受けたのは施設相談員兼ケアマネさんでした。
その翌日、彼女に呼び出されました。
○○さんの情報を送ったってどう言うことなの?まさか、ケアプランが移ったってこと?説明してと言われました。
経過を報告しました。
彼女いわく、副園長も知らないっていうじゃないですか?
なぜ、そうなる前に相談しなかったの?○○さんは、サービスは内はなくても支援だけは継続していこうと苦労して支援して来た人なのよ。
ケアマネが代わってケアプランが動くには2通りある。前任者についていくか、そうでなければ施設への信頼で継続する場合しかない。
あなたは、慣れない職場で問題が起きた時、なぜ、副園長に相談しなかったの?私なら相談するわよ。結果としては、あなたに不信感をもったから断ってきたのでしょう。
施設の信頼をつぶしたままで他へ変えてしまったのよ。
今後、このよな事がないようにいい勉強になったでしょう。
確かに私が知らない努力があったのだと思う。でも、私に不信を抱いて選んだ結果をどうすることもできない。
ただ、同じ了解するにも過去の施設への信頼を私がつぶしたと言う自己嫌悪・・・。そういわれてみると言い返す言葉もない。でも、この職場のいいところは、公平・中立をもっとうにしていたのでは・・・?
すっかり、自信喪失してしまって(もともとない中でも、今はやる気が出ていたのだけど)・・・。
しかし、今日の夕刻最後に訪問したターミナルケアの方の家を訪れて、そこの奥様が「もう少し、早くあなたに出会っていたら、私の苦労も違っていたかもしれない。でも、今、こんなにすばらしいケアがあることを教えて頂いて感謝しているわ。私が倒れても最後まで看てね。」と暖かい言葉を頂いて、すべてが万事ではない。失敗もするけど、こんな私でも喜んで下さる人もいる。
他にも、明日からのリハビリに週2回頑張る約束をしてくれた方・・・。「何遍も足を運んでくれておおきに・・・。すまんなぁ。」って言いながら、あれだけ人に世話をかけるのが辛いと言っていたのに、リハビリを楽しみにしてくれるようになった。
リハビリの先生も、介護タクシーの時間が昼前ぎりぎりしか調整できず(今月だけ)も、午後の予定もくずすわけにはいかんので「当分は昼抜きで協力しょう。効果は期待できないが、やるだけやってみよう。」と涙の出る暖かい言葉・・・。
市役所の方々も、基幹型の方も、他の支援センターや事業所、ご利用者の皆さまも、とても暖かく支えてくれる。いままでの職場で一番恵まれていると感謝しています。
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1563【すっかりご無沙汰してます。】 投稿者:みゆぱぱ 投稿日:2003年 7月10日(木)16時10分01秒
以前よく書き込みさせて頂いた みゆぱぱ でございます。お久しぶりです。
すっかりご無沙汰しております。
このところすっと掲示板を眺めているだけで、松尾さんの頑張りに自らの尻を叩いています。
4月からうちの事業所の体制改革が行われ、介護保険課なるものが出来ました。そして、なぜか私が課長だそうです。不安だらけなんですが・・・
普通なら昇進はうれしいんでしょうが・・・仕事と責任が増え、収入は減り、ろくなもんじゃないです。
そんなわけで4月以降は妙に忙しく、最近ようやく落ち着いてきました、が、あまりの収入減に転職もマジで考える始末です。
しかし、介護保険はこれからどのようになっていくんでしょうか???
4月の改正でよくなったとは、全く思えません。
次期改正に期待を込めるだけですが・・・どうなることやら・・・
話は変わりますが、トップページの「赤いポスト」妙に懐かしく、レトロな感じでいいですね。
松尾さん!7月26〜29日に奈良に行きます。久々に奈良の空気を吸って元気になってこようっと!
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1562【追記】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 7月 9日(水)11時46分51秒
先ほどの21000円の補足ですが、2ヶ所目の病院で21000円以上は高額医療の対象になるということです。(一般の課税所得の人の額)
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1561【明日への糧に、あえて休養します。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 7月
9日(水)10時22分36秒
松本先生、お疲れ様です。
私も、かなりの疲労?といっても、松本先生のお忙しさに比べると微々たるものでしょう。
このところ、休みも返上して・・という状態でしたが、今日は何も考えずに家庭に奉仕いたします。
久しぶりに美容室などへ行って気分転換・・・。
いつか、落ち着くかと思いきや何のその・・・。必要とされることはありがたきかな?
さぁ、頑張ろう〜。
明日へのために今日は、心と体のエネルギーを充電してよ〜し・・・。
と言いながら、仕事の話しに戻ってしまうのですが、昨日になって知ったミニ知識。
高額医療費は一ヶ所の病院しか適応しないということ。恥ずかしながら1ヶ月にかかった総医療費が対象と思っていました。今頃・・恥ずかしい・・・。
しかし、2ヶ所以上にまたがる時には21000円の加算があるということを知りました。
病院にかかる時はあちこちにかかると損だということですが、時として連携を必要とする場合もあります。
知らずに仕事をしていることの多いことを実感しながらも、経験を積み重ねることの大切さに感謝するばかりです。
皆様、今後とも宜しくお願い致します。
いろんな情報の有り難さを深くかみ締めております。
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1560【少々疲れました】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 7月 7日(月)02時26分55秒
管理者の松本です。
数日間のご無沙汰です。
先週(1日の週)は、やりたかった、やらなければならない仕事も多かったのですが、予定外の仕事が複数入り、かなりのハードなスケジュールでした。いつものことですが、この週末もずっと仕事で、お中元の買物も妻と子供達だけにお願いして行ってもらいました。
何とかやっと先程、一段落しました。同じ忙しさでも、予定しているものと予定外のもの、そして仕事の内容的にも精神的な疲れが違うと思います。さすがに、少々疲れました。
掲示板への書き込みは少々ご猶予ください。
また、「ケアプラン専門講座」に「インテーク」に関する内容を追加する予定で、考えは殆どまとまっているのですが・・・。これも、もう少々お待ちください。
なお、私が「少々疲れました」と言っても、ご心配は不要です。ひと眠りすると、また復活です。それに、これからまだ寝るわけではありませんし、明日も朝から数か所の県に電話の連続で、それが終わったら、東京近県のある所で打ち合わせに出掛け、自宅に帰るのはきっと深夜でしょう。
こんな生活をしているのに、風邪で寝込んだことさえなく、何と言っても痩せないのが不思議です。
<追伸>
松雄さん。私も先日の大雨にびしょ濡れでした。重たい荷物を持っての出張中で、荷物にはいつもコンピュータやポータブルのハードディスク、沢山の書類が入っており、「身体は濡れても荷物は濡らすな!」ということで、傘は荷物にさして・・・。移動先は晴天で、「数時間前の出来事は夢か幻か・・・」という状況でした。
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1559【しっとり・・を越えて?】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 7月 2日(水)00時08分33秒
松本先生、紫陽花と涼しげな緑の葉となつかしい赤いポスト・・・、すてきですね。
後方の建物ともよくマッチしていますね。
絵のごとく紫陽花の便りですね。
T市はどこへ行っても花が一杯です。
田園風景が多く、そのかわりといってはなんですが、日差しがまともに射すので真っ黒け・・・。
今年の梅雨は雨が本当に多いですね。
一日何度びしょ濡れかな?
今日も夕刻、どうしょうもなくどしゃぶりで、さすがにそのままと言う訳にはいかず、トレーナーに着替えて電車で帰りました。ちょっと恥ずかしかった私です。
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1558【心から応援しています。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 7月 1日(火)23時56分32秒
二上さん、介護支援専門員を目指されること、心から応援しております。
「福祉界」へ戻るといわれますが、すでに両立されているかと思います。
福祉というものは、専門職だけのものでなく市民参加あってのものだと思います。
いつも、誠実に地域福祉を問われて来られた二上さんに敬意を表します。
そして、介護支援専門員実務研修資格試験の合格を心からお祈り申し上げます。
二上さんなら大丈夫ですよ。
私は、ケアマネを三年もしながら介護支援専門員の試験問題に目を通すと答えが間違っているものも多く恥ずかしい次第です。
勉強しなおしです。
二上さんの情熱に負けない様、私もただ今、勉強中です。
何を・・・?と言いますと・・・。内緒です。
頑張りま〜す!!
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1557【新たな一歩】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 7月 1日(火)05時49分29秒
松尾さん 頑張っていますね。
在宅24時間酸素の状態で、MRSA(入院して院内感染をもらった。病院側はなんの説明もなく退院させた。)の状況であるが、
病院側の対応に、腹立ちを感じます。
ところで、私事ですが、今日から「福祉界」へ戻る準備を始めます。
一番大きなテーマは、今年の介護支援専門員受験で介護支援専門員になることです。(まだだったのですよ)
平行して、在宅介護支援センター・コーディネーターを目指します。
表向きは、「新事業」の取組状況を、市内の支援センター受諾法人の施設長・事務長とお会いして・・・。という事ですが、本音は売り込みです。
今日、第1歩を踏み出します。
HPで無理やり皆様の中に入りこまさせて頂いていましたので、新たな第一歩という実感はありませんが・・・昨日の続きです。
今後ともよろしくお願い致します。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1556【今日も一日・・・。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 6月30日(月)23時13分24秒
今日、市介護福祉課へ認定の遅れの件で相談にいき、尚、この現状のなか措置のなかでショートスティの方法がないかなどたづねました。
痴呆の徘徊探知機や地域の見守りサービスを利用してはどうでしょうか?と言われましたが、地域の見守り体制は日頃から協力して頂いている。今は、徘徊だけの問題じゃないですと、くわしく状況を話しました。
今日は、課長が休みなので・・・という残念な返事・・・。
今日の息子さんは、昨日、私に話したこともあってかディサービスのお迎え時は遠慮がちだったとか・・・。
相談員さんとも話し合って一時緊急入所の必要があるのではと思っています。
市の方が要支援の範囲内でショートを利用してはと言いましたが、それ位では何の解決にもならないのでは・・・。
明日、課長さんが出てきたら具体的に話し合いたいと思っています。
もう一人の家族介護の限界の方は、在宅24時間酸素の状態で、MRSA(入院して院内感染をもらった。病院側はなんの説明もなく退院させた。)の状況であるが、まづ体調を慣らすことから週一回からディサービスの受け入れをしてくれた。以前にも利用していたので再開という事で…。入浴は週一回の確保ができた。このディサービス事業所に感謝である。
他の今までのサービスは継続。
医療費の負担が大きく、呼吸器の障害認定が受けられるのではないかと相談をもちかけたが、「そんなこと、聞いたことがない。後でできないというなら言わないで欲しい。」と言われた。
「それでは、主治医の先生に申請しても受けられる可能性があるかたづねてから申請しましょう。診断書の費用は5千円いるので、結果としてでないこともありますから。」と念を押しました。
最近なぜか、身障の認定をたづねられる方が多いです。
必要あらばまた、該当するならば利用できる制度は教えてあげたいと思っています。
また、緊急通報装置設置の件に関しては、今日も訪問した一人暮らしの方に日頃の安否確認の方法を改めて確認した。
なかには、「私は、大した病気もないから大丈夫です。」という方もいたが、緊急連絡先の確認と近所のかたの協力体制なども確認しました。
やはり未熟ながらも経験させて頂くことが、新たな伸展へとつながるのだと感謝しています。
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1555【緊急通報装置の設置】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 6月30日(月)00時44分34秒
もう一つは、一人暮らしの方の緊急時の連絡体制の不備から、重度の半身麻痺を招く結果になった話です。
一人暮らしで家族は他県に住んでいました。精神面での不安神経症の強い方でしたがディサービスにもなじみ、集団のなかでも楽しく友人もできて、ご自分から利用回数を増やしたいと行って来てまもないころでした。
高血圧ではありましたが、コントロールはできていて一人暮らしもほぼ自立している方でした。
私も担当で一人暮らしで、緊急通報設置装置を使っている方は結構多いのですが、この方は利用していませんでした。
ただ、娘さんとは、通常の連絡と緊急時の連絡はわけてできるようになっていました。
娘さんが出張先でふと気になって、スイッチを切っていた携帯を手にした時に、偶然、本人から「体がおかしい」と電話が入り、状況から危険を察し、出張先からすぐ帰途についたもののお母さんの家に着いたときは夕方で、すでに倒れていた。
すぐ、救急車で搬送したものの、かなりの重症で今後も寝たきりと予測されるとのこと。
3週間ほどたって、退院しなければならないとのことで、娘さんと一緒にすむことになってサービス調整もすすめているとのこと。
私は、認定調査に訪れた。
もし、緊急通報装置が設置していたら、娘さんだけでなく夕方まで倒れたままにならず、発見が早く重度の麻痺は残らなかっただろう・・・。
朝の時点で電話できたのだから・・・、それも自分でおかしいと判断できたのだから・・・。
一人暮らしの方の緊急時の対策は、今、元気だからとしても、少しでも健康に不安のある方は早めに緊急通報装置の設置などを考えておく必要があると反省した。
人一人の人生の分かれ道になるかもしれないのだから。
思わず、「ごめんなさい。」と心で詫びた。
娘さんにも、このことを話すと「私もそう思います。残念です・・・。」と、心を落していた。
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1554【心の奥底に秘めた家族の介護疲れ】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 6月30日(月)00時18分45秒
もうひとつも、家族の介護負担の限界の訴えでした。
ケアプランの確認をお嫁さんに了解頂いたけれども、その時は、本人の気持も大事にして体調のことも関連して、本人の気持の流れを汲みながら少しずつ、変更していこうとなったのですが、そこには強く主張できない嫁の立場もあったかと思います。
息子さんから電話でお叱りを頂きました。
本人より家族がケアプランを立てるのだ。家族のしんどさを優先してくれ。ということでした。
取り急ぎ、今日、訪問して話し合いました。
先日、話し合ったときに、ふとお嫁さんが「本人が先に倒れるか、私らが倒れるか、同でもいいわ。」と口走った言葉がずっと脳裏に焼き付いていました。
尾と一昨日に訪問した時に、お嫁さんは不在だったのですが、本人にお会いして行こうかと思いつつ、次の訪問先の時間が迫っていて、また、数日後でいいかと後にした矢先のことでした。
もし、時間に追われていなかったら、この時に立ち寄って、ご本人の気持ちも汲みとって家族の現状もお話して相談出来たかもしれなかった・・・。
明日、至急に今日の相談結果の連絡調整をします。
電話を貰った時は、私も必死で頑張っているのだけど・・・と自分の勝手が頭を過り、涙ぐみました。これは、私のエゴです。
今日は、家族の気持ちに素直に触れることができました。申しわけなかったです。
家族の介護疲れの限界・・・。いかに本人だけでなく家族の心にも表面に見えない気配りができるよう努力しなくちゃと反省です。
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1553【虐待の裏に・・・。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 6月29日(日)23時59分26秒
先日、ディサービスのスタッフから「○○さんが息子さんに何回か殴られている様です。」と相談がありました。
○○さんは、簡単な外科手術でしたが退院後、痴呆が目立って脚力も落ちてきて区分変更申請を出しました。当初は要支援でしたが、まず要介護1は間違いないから「要介護1の限度内でサービス利用を始めましょうか?」と進めましたが、「いや、1週間に2回ディサービスにいけたら認定がでるまで、俺が見れる。」ともしも、限度オーバーしたときの事を心配していました。
しかし、とても親孝行な息子さんなので、自宅で仕事をしているから見守りはできるという声に油断をしていました。
ディサービスでは楽しそうに過ごしておられましたが、痴呆が以前に増して進んだなと気にはなっていました。
先日、ディサービスのスタッフが送迎の折に、息子さんがお母さんを叩いているのをみて、他のご利用者も目撃したようです。
入浴の折に背中に青アザが数カ所あったとのこと。早速、ご自宅を訪問しました。
ご本人の顔に目の回りと頬に皮下出血が目立ちました。
その事には触れず、息子さんに「お母さんの痴呆が最近目だってきたように感じるのだけど、家ではどうですか?お疲れじゃないですか?」というように息子さんを労わる気持ちを優先してたづねました。
いろいろと、お母さんの痴呆がひどくなってイラ立つ気持ちを話され「その顔見たらわかるやろ。俺がなぐってしまったんや。手加減はしてるんやけど、どうしょうもなくて・・・。」
「グループホームでも病院でもどこでもええ。入れたいが、今は、仕事が暇になって高いお金はだせんのや・・・。」「認定は意見書が送れてまだやから、サービスも増やしたい。家へも前のように看護婦さんが一回でもきてくれたら、その間だけでも気が休まるわ。」
Drの意見書が2ヶ月も書いてもらえず、私も病院へ催促もしたのですが…。7月になると市から聞いていました。
親孝行の姿が優先して、いつも訪問しても笑って大変さを笑い飛ばしていたのに安心していた私でした。
昨日の息子さんの顔を見た時は、疲れているのがわかりました。
ここまでなるのを理解してあげられなかった。
明日は、市介護福祉課へ意見書の件で現状をお話して早く何とかしてほしい事を訴えるとともに、現状の痴呆の状態が区分変更した時よりも悪くなってしまっていることへの状況説明・・・。
そして、至急にケア会議の必要性を基幹型在宅介護支援センターへも相談しょうと思っています。
私が時間に追われて、利用者の声を聞く努力をしていたつもりでも、50人ものなかでは皆を把握できない・・・。担当を持った以上は、できないでは済まされない。
もし、手遅れになったら忙しくて・・・なんて理由にはならない。
大変恥ずかしいことです。
50名以上は持たない。そのかわり、流れに余裕ができたら在介のお手伝いに頑張ります。
発見する福祉と、介護予防。健康教室で「転倒予防教室が始まります。」
医療の立場で、介護の立場で、栄養士さんの立場で、また、PTさんの立場でなど、いろんな分野の協力でお金をかけずに楽しく体験してもらえるよう、私も協力します。
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1552【心の隙間を知った。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 6月29日(日)23時19分50秒
松本先生、お疲れ様です。
私も、今日はいつもより早く仕事を終えて帰りました。
ふと、気がつくとセンターの机の上に伏せて寝てしまっていました。
これでは仕事にならないと思って帰途につきました。
松本先生、あまり誉め過ぎないで下さいね。なんだか恥ずかしくてどこかに隠れたくなります。
私が誉められるとしたら、周りの方のおかげでしょうね。
昨日、今日と自分を反省するケースが3件もありました。
家族の心の疲れをどれほど理解できていたか?自分の忙しさのなかに、時間に追われて後回しにしていた点があることを恥じました。
私の反省がケアプラン作成の参考になるかもしれないので、あえて紹介します。
項目を分けて書きます。
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1551【トップページの写真を変更しました】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 6月28日(土)14時16分04秒
管理者の松本です。
トップページの写真を変更しました。今週、神戸市に出張中、少しだけ時間がありましたので、急いで私の好きな北野異人館通りを散歩し、そこに咲いていた紫陽花の花と葉の色、ポストの色のコントラストが面白く、写真を撮ってきました。
題名も「紫陽花の便り」としてみました。
本日、書き込みをしたように、会議や移動などで時間が少しでも空いた時は、できるだけ散策をするようにしています。デジカメは常時携帯しています。
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1550【松尾さんへ】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 6月28日(土)12時27分28秒
管理者の松本です。
松尾さんの頑張りと、色々な思いには、もう既に何十回も書きましたが、脱帽、敬服、そして私の教師、目標です。
松尾さんの書き込みを拝見すると、また介護現場で汗を流したいという気持ちになります。苦労も多いですが、利用者、ご家族、地域の方々から与えていただく喜びは、その何倍もあります。私が、今も走り続けられることの大きな理由のひとつでもあります。
松尾さん。これからも、私たちに喜び、楽しさ、やりがい、もちろん介護現場の大変さも含めて、色々と教えてください。
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1549【keizouさんへ】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 6月28日(土)12時18分24秒
管理者の松本です。
keizouさん。簡易式の居宅サービス計画書(2)原案の書き方を教えていただき、ありがとうございました。参考にさせていただきます。
課題分析も含めたケアプランの作成については、大変に難しいことですし、私が最も感じているのは「決まった方法」が確定されていないことで、介護現場の皆様がご苦労をされているということです。
課題分析(アセスメント)の手法はありますが、計画の手法は確立されていません。利用者及びご家族本位にした手法、そして実務の早期確立を望みますし、私自身も努力してまいります。
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1548【二上さんへ】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 6月28日(土)12時17分28秒
管理者の松本です。
二上さん。いつも、ご丁寧で貴重な情報などの書き込みをいただき、ありがとうございます。二上さんの続けられている活動、願いが確実に実現しているように思います。今後もよろしくお願いします。
本日、書き込みをした「在宅介護支援センターについて」のように、今年度で地域のネットワークに関連したことが大きく前進すると思います。
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1547【海風さんへ】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 6月28日(土)12時15分25秒
管理者の松本です。
海風さん。本日書き込みしたような状況のため、直ぐに書き込みができず申し訳ありませんでした。これからも、何か思うことや、悩みごとなどありましたら、お気軽に書き込みをお願いします。
6月17日(火)に書き込まれた「自己嫌悪」を拝見し思ったことです。大変に失礼な言い方かとは思いますが、もう少し自分自身を可愛がり、労わり、褒めてあげてください。もう少し、自分自身に対して甘くても良いと思います。
もちろん、利用者やご家族よりも自分自身を優先してください、あるいは、そんなに厳しくせず適当にやってくださいなどという極端なことを言っているわけではありません。
張り詰めた緊張の糸は、一寸した出来事(力)で切れてしまいます。
私が言うとあまり説得力が無いかと思いますが、「頑張り過ぎないようにする、頑張る力」も重要かと思います。
前にも書きましたが、私も自分自身の非力や失敗に、毎日が自己嫌悪です。ただし、自分への「ご褒美」「労い」も忘れていません。そうしないと、自分自身が潰れてしまし、結局は、周囲の方々や、仕事に迷惑をかけてしまいますので。
この掲示板の皆様の書き込みや、研修会などで全国を飛び回り、色々な方々とお話しをするのは、私自身への大きな「ご褒美」「労い」です。
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1546【在宅介護支援センターについて】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 6月28日(土)11時44分21秒
管理者の松本です。
6月19日(木)に松尾さんが書き込まれた「在宅介護支援センター」の中の「在宅介護支援センターが減少される?」ということに関して少し書かせていただきます。
在宅介護支援センターが減少されることになったということは私は初耳ですが、政策上、予算上で決められることなので、無責任なことは言えませんので発言は控えさせていただきます。
確かに介護保険制度創設前に、公的な唯一の高齢者保健医療・福祉のマネジメント機関として創設された在宅介護支援センターの存在意義について様々な議論があり、「在宅介護支援センター不要論」も強かったということはありました。もちろん、私は「在宅介護支援センター擁護」として色々と動きました。
結論としては、居宅介護支援事業所が新設され、在宅介護支援センターの運営(委託)費は大幅に縮小され、在宅介護支援センターと居宅介護支援事業所のいわゆる「2枚看板」をかかげ、要介護認定調査、居宅サービス計画作成を行なわなければ運営ができないという状況かと思います。
しかし、介護保険制度創設後に在宅介護支援センターが「基幹型」と「地域型」に区分され、社会資源の活用、地域ネットワークの重要性、そしてサービス担当者会議だけではなく、地域ケア会議の重要性も提示されました。
そして、特に本年度は「介護予防」が大きなキーワードになります。要支援及び要介護状態の予防には、日常的な健康づくりや、ケースの早期発見・早期対応が重要になりますし、国の費用(予算)も今後も介護保険制度以外の保健医療・福祉事業重視に変わって行くと思われます。
したがって、今年度が在宅介護支援センター及び保健(保健所、保健センター)、そして社会福祉協議会の活動が注目され、いわゆる「勝負の年」になると私は思っています。
特に在宅介護支援センターが「守り」の支援活動(申請主義)から、当初の「攻め」の支援活動の重要性、効果を明らかにできるかは最優先課題かと思います。
居宅介護支援事業所では対応が難しいこと、入手できない情報、そして相談協力員の方々や地域のフォーマルとインフォーマルなネットワーク、この効果を最大限に、連携をキーワードにして、ケアマネジメントを思う存分に発揮していただくことを熱望しています。
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1545【ご無沙汰しておりました】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 6月28日(土)11時13分40秒
管理者の松本です。
皆様、お久し振りです。ご無沙汰しておりました。
6月16日から20日は、都道府県及び政令指定都市の介護保険関係の行政職員の方々を対象に、毎年開催している国立保健医療科学院の介護サービスマネジメント行政研修がありました。私の講義は毎日あり、夕方以降も補講(毎日ほぼ全員出席)を実施しました。
私は第1回から研修の運営などにもお手伝いをさせていただいており、朝から研修後の打ち合わせという状況の連日で、もちろん別の仕事は済ませなければなりませんので、夜に自宅へ帰ってから深夜まで行ない、仮眠をとって早朝には研修に出掛けるという1週間でした。そして、引き続き、今週も出張の日々で、昨夜、自宅へ戻りました。さすがに、少々くたびれました。とは言っても、昨日の帰りの新幹線の中でも仕事をしておりますが・・・。
私の仕事は、7月下旬頃から本格的にスタートし、行政主催の研修会も既に来年の3月まで予定が入っており、昨年度以上に全国を飛び回る予定です。本来は、5月と6月に色々な企画など、準備を進める時期なのですが、今年は、ゆっくり考える時期も無かったように感じます。
ただし、身体が資本の仕事ですから、約3か月に1回は定期健診を受け、詳しい血液検査も受けています。こんな生活を続けているにもかかわらず、不思議と検査結果は良いんです。煙草は5年前に禁煙し、自宅では1滴もアルコールは飲まず、外食でも油物は摂らないようにしていたり、さまざまなサプリメント、特に眼精疲労に効果の高い(価格もかなり高い)薬を飲んでいたり、できるだけ歩くようにしていること、東京に居る時はスポーツジムに通っていること、定期的に全身マッサージに通っていること位です。
・・・結構、「健康オタク」でしょうか。何しろ、我々の仕事は成果物の質は当然ですが、最も重要なことは「納期」なので、健康管理は重要なのです。
これで、二上さんを見習って、「早寝早起」が実現できたら嬉しいのですが・・・。
・・・ただし、実際は「早寝」はしております。早朝(明け方)に寝ています。もちろん、昼間まで寝ていることなどありません。朝からも仕事をしています。
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1544【スタッフの支えあればこそ。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 6月28日(土)00時11分35秒
こんばんは。
朝のショックも、スタッフの優しさで今日も1日元気を取り戻しました。
夕方、小雨降る中、自転車を走らせていると前の方に道端に見なれたディサービスの車が止まっている。
私が近づくとニコッと笑って迎えてくれた。
「どうしたの?」とたづねると、「松尾さんを待ってたの。」反対車線を走って帰途につくスタッフが携帯で「送迎車の後ろを松尾さんが走ってるから待って自転車ごと載せて帰ってあげて」と連絡がはいったとのこと。
自転車でだと、まだ、20分はかかる距離で少々ばてぎみの私だったのでスタッフの暖かさに感謝でした。
リフト車だったので、車椅子ならぬ自転車をリフトで揚げてもらい私も同乗して帰りました。
本当にスタッフの皆さんの暖かさに、支えてもらってこそ仕事が続けられるのだなと、そして、この支えを他の人へお返しできるよう頑張らなければと元気を回復した私でした。
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1543【〈;。;〉】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 6月27日(金)06時25分14秒
ショック!
昨晩、入力している途中に寝てしまったようで、パソコンがフリージングを起こし記録がアウトせっかく苦心して記入したものだったのに・・・。
無理をした罰でしょうか?
これにこりて、自制します。
あ〜あ・・・。今日の予定の動きが・・・・。〈;。;〉
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1542【今度は何だろう?】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 6月27日(金)04時44分12秒
松尾さん たまにはゆっくりお休みになって下さい。
>ちょうど時間が空いているからとすぐに飛んできてくれました。そして、彼女の車で病院へ受診・・・。
ソーシャルワーカーのときを思い出しました。
病院・老健施設を飛び回り、その日のうちに入所が決まり、「移送サービス」をした事もありました。
>私が自転車で走っていると、・・・
保健センター・主任保健婦さんは自転車で移動しておられました。
相棒の看護婦も移動手段がありませんでした。
しかし私には、彼女達の豊富な医療・保健の「目」が必要でした。
「来て、来て」と呼び出しを受けたり、「迎えに行くよ」と電話した事もありました。
今、高齢福祉担当主幹から「ちょっと来て」と声がかかっています。
コーディネーター(在宅介護支援センターの地域活動)でも意見を言ったし、「移送問題」も方向性が決まったし、今度は何だろう・・・。こわいなぁ〜
本当は基幹型のお二人さんのほうがよいのになぁ〜・・・。
松尾さんには、地域が見えてきたのですね。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1541【私が頑張れるのは・・・。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 6月27日(金)01時01分15秒
私は、今の働く地域の皆様に心から感謝しています。
今日も、担当ご利用者の元へ行ったら受診が必要かどうかと迷いつつ、先日同伴してくれた基幹型の保健士さんに連絡をとろうとしたが不在だったが、相談員さんがいて、ちょうど時間が空いているからとすぐに飛んできてくれました。そして、彼女の車で病院へ受診・・・。
そのおかげで、今後、リハビリを受けるきっかけを本人が了解してくれました。
いろんな人が力になってくれる事を、ご本人が感謝で涙していました。
私が自転車で走っていると、他の事業所のスタッフが「無理しないで・・・」「気をつけて・・」
「怪我しないようにね。」「ピッピー!」となって振り向くとディサービスの送迎車から「頑張ってるな!」と声が・・・。
何と幸せなことでしょう。その掛け声だけで、すっかり元気をもらいます。
私は、この市がだいすきです。
ふと、思いました。お年よりの方も、触れ合う人達の呼びかけがどれほど元気を貰っているのかもしれないと思います。
街行く人も、施設の中でも、ちょっとした声かけが表情を明るくし、元気をもらうのではといつも思う私です。
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1540【減算をしないことは・・・。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 6月27日(金)00時44分26秒
皆さん、こんばんは。
さすがに疲れて・・の私です。
それなのですが、なぜか腹が立たないのは自分でも不思議なんですが・・・。
それでも、減算についてう〜んと首を傾げたくなる気持ちがわかってきた気がする私です。
正直、今月の私のケースは新規10件・・、担当者会議?更新6名・・、区分変更2名・・、受け継いだ担当者からのサービス変更もかなりの数・・、助けて〜っといいたいところ。
毎日、走り続け病院・サービス事業所・市役所は2日に1回は日参・・・。
今月は、睡眠時間は・・・?
トータルの件数は50件。他に緊急の用事がふってわく・・・。
そこに要介護認定調査。よくぞ、1ヶ月生きてきた(ちょっとオーバーですが)。
記録の時間は夜・・。コピーした数は・・?居宅サービス計画書をあちこちへ・・。
随分、紙の無駄ですね。
そして、思ったのは、4種以上のサービスが加算されても、フォーマル・インフォーマルなサービスに費やす時間の経費は加算外・・・。どれほど、労力を要するかしれない。
真に必要あって利用するサービスなのに・・・。
私は、最初は減算を厳しく行うのは不正事業所を正す言い機会だと喜んだものですが、今の現状を期して、本当にこれでいいのだろうか?と考えます。
真面目に取り組むほど、疑問がでてきます。
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1539【簡易式、ニーズの確定表=居宅サービス計画書(2)原案の作り方 後】 投稿者:keizou
投稿日:2003年 6月24日(火)00時57分10秒
簡易式、ニーズの確定表=居宅サービス計画書(2)原案の作り方 後半 〜8分類に分けてニーズをまとめる方式〜
http://www.sala.or.jp/~keizou/ni-zu2/ni-zu2.htm
4.その課題ごとに、長期目標、短期目標を設定する。
長期目標は一定の時間経過を経て最終的に達成する目標と考えます、短期目標はその長期目標に達するための段階的な目標でより短期間に達成できるものと考えます。そして、それぞれの期間も設定します。
ただし、この目標を厳密に考えて前に進めなくなったり、時間が大幅にかかってしまってはいけません。現実のケアマネ業務は研究業務ではありません。時間と作業に追われる実践的な援助業務です。おおよその目安として考えるにとどめておいて良いと思います。少しでも時間があるのなら、次の介護内容に漏れがないように吟味する時間にまわして良いと考えます。
5.サービス内容 (実際の援助内容)を考え、保険内かどうかをチェックし、
サービス種類、頻度を考える。
記入した課題ごとに、サービス内容を記入します。具体的には、8分類にふるい分けて「個々の課題のグループ分け」書き込んだものを、サービス内容として反映して記入していきます。このとき、漏れがないように拾い上げますが、場合によっては全体的な判断で意図的にはずす場合もあるかもしれません。また、他の課題の方で記入するので、そこには書かない場合もあります。
1.ADLとリハビリテーション 2.IADLとリハビリテーション 3.健康と医療状況 4.精神、コミュニケーション、痴呆状況 5.住環境
6.家族関係 7.経済状況 8.その他、以上の最大8分類に分けて、生活全般の解決すべき課題(ニーズ)をまとめる方法では、各分類ごとに、その分類のサービス内容が並びますので、把握しやすいまとめ方になると思います。
そして次に、それに対応するサービス種類を記入します。サービス種類は介護保険内のサービスだけではありません。市町村の介護予防生活支援事業、介護保険外のNPOサービス、民間有料サービス、ボランティア、家族、そして本人自身の取り組みも含まれます。
そして、※1「介護給付対象か否かの区分」に介護保険内のサービスなら○をつけます。
さらに、想定するサービス事業所、頻度を原案として記入していきます。
※サービス種類、サービス提供先、頻度については、いろんな選択肢がありうると思います。適切ではないかと思われる試案をひとまず記入してみて、全体を眺めてみて、また、見直す作業となると思います。こうした書き換えの作業はコンピューター作業の得意とするところです。手書きではなく、ワード等のワープロソフトで作業することをぜひともお薦めします。
6.期間については、通常は要介護認定期間(6ヶ月〜1年)とし、暫定などの場合は、より短い期間とする。
☆居宅サービス計画書(2)原案をまとめた例文1
以下略
http://www.sala.or.jp/~keizou
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1538【ポジティブに頑張ります】 投稿者:海風 投稿日:2003年 6月23日(月)00時14分53秒
松尾さん、二上さん、心に響くアドバイスをいつもありがとうございます。
あんな愚痴を連ねてしまって・・・恥ずかしいです。
でも、バネにして頑張ります。
松尾さんの行動力はすごいなぁといつも感じますし、小さな街のネットワークの書き込みは私が理想とする事なので、私も頑張ろうという気持ちが湧きおこります。
今後ともよろしくお願いします。
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1537【129.簡易式、ニーズの確定表=居宅サービス計画書(2)原案の作り方 前半】 投稿者:keizou
投稿日:2003年 6月22日(日)02時52分58秒
「129.簡易式、ニーズの確定表=居宅サービス計画書(2)原案の作り方 前半2003/6/22NEW3」アップロードしました。
http://www.sala.or.jp/~keizou/ni-zu/ni-zu.htm
はじめに
○ニーズの確定表=居宅サービス計画書(2)原案の書き方がわからない人が多い
昨年度初めて、介護支援専門員実務研修の講師をしました。その研修に付き添って感じたのですが、初心者の介護支援専門員がケアマネジメントを始めていく上で、一番頭を悩ますもののうちの一つがケアプランの立て方、とりわけニーズの確定表=居宅サービス計画書(2)原案の作り方ではないかと思われます。
○ニーズの確定表=居宅サービス計画書(2)を先に進めるのが合理的
ほとんどの初心者は、MDS−HC、全社協版など、それぞれのツールでアセスメントをし、問題項目をリストアップすることはできるのですが、それをケアプランにまとめていくことができないのです。また、居宅サービス計画書(1)の総合的な援助の方針をまず、きちんと書こうとして、そこに固執して身動きが取れなくなっている姿も多くありました。
ベテランのケアマネでも、いきなり総合的な援助の方針を全面的に書くことは非常に難しいです。居宅サービス計画書(1)では、主訴や認定審査会の意見(これは記載があった場合のみ)を踏まえておくのみにして、むしろ、ケアプランの中核であるニーズの確定表=居宅サービス計画書(2)を先に進めて、その原案がまとまってから、居宅サービス計画書(1)の総合的な援助の方針にもどるのが合理的と考えます。
○ニーズの確定表、7分類にふるい分けて書き込み、まとめる方式の提唱
リストアップした全項目を、生活全般の解決すべき課題(ニーズ)の文章にまとめまが、ここで大切なことは、「生活全般の解決すべき課題」であり、ひとつひとつの単なる困りごとを羅列するのではありません。そうした羅列を単品あげだしたら、多すぎて整理がつきません。収拾がつかなくなります。利用者はもちろん、ケアマネ自身も把握しきれなくなります。
このまとめ方が大切ですが、個別のサービス事業者が作るサービス実施計画ではありません。ケアマネが作る全体のケアプランです。アセスメントをして、問題点をリストアップした上で、「夜空の星と星をつないで星座を見つけるように」(白澤政和先生)問題点をまとめていくのが、「生活全般の解決すべき課題」だと思います。
しかし、この「夜空の星と星をつないで星座を見つける」ことがなかなか難しいのです。そこで、私が提案したいのは、リストアップした全項目を以下の7分類(1.ADLとリハビリテーション 2.IADLとリハビリテーション
3.健康と医療状況 4.精神、コミュニケーション、痴呆状況 5.住環境
6.家族関係 7.経済状況 8.その他)ごとにふりわけて書き込むこと、そしてその7分類ごとに文章にまとめる方式です。
以下略
http://www.sala.or.jp/~keizou/ni-zu/ni-zu.htm
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1536【小さな街のネットワーク】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 6月22日(日)02時21分43秒
二上さん、いつも在宅介護支援センターの貴重な情報をありがとうございます。
地域の中でうずもれた問題を発見していくことの大切さ・・・。
在宅介護支援センターが本来の役割を果たせていないところは消滅せざるを得ない動きがあるのでしょうか?
私は、自転車で走りながらお昼は小さな(?)食堂に入ってそこのおばあちゃんとおしゃべりして仲良くなり、地域の情報を聞き出します。
また、道案内を請いながら駄菓子やさんに立ち寄って馴染みになって健康教室の宣伝をしたり介護の話しを逆に教えてもらったり・・・。
まづ、地域の利益を優先することにしています。
決して事業所の宣伝のためにしているわけではありませんが・・・。
単なる数字を追い求める実態把握は望みません。
在宅介護支援センターはいつまでも公平・中立的なものであって欲しいと思っています。
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1535【ネットワーク作りから・・・】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 6月19日(木)18時58分21秒
松尾 さん 連日遅くまでご苦労様です。
>在宅介護支援センターが減少される?
どの様な所からの情報なのでしょうか?
富山県では、富山市と高岡市で4月から新しく「コーディネーター制度」が始まりました。
在宅介護支援センターが本来内包していた地域活動を制度化したものです。
両市はこの制度に関して情報交換を行っており「同じ様な内容だった」と教えていただきました。
高岡市高齢介護福祉課主幹と基幹型在宅介護支援センターの皆様と意見交換した内容をニュースにしました。(再掲ですが)
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/newpage2nixyu-sutokusixyuu.htm
ご参照下さい。
この制度、在宅介護支援センターが本来の仕事が出来ていないために、行政主導で制度化されたものと受け止めています。
また、松尾さんがご心配の「在宅介護支援センターといえどもいかに公平・中立が守れるかが問われるように感じます。」に関しても、関係者の姿勢にかかっていると思います。
一点心配な状況になっているのは、1中学校区に2箇所の在宅介護支援センターが出来てしまいました。
どの様な地域担当をするのだろう・・・と楽しみにしています。
私は、在宅介護支援センターに「介護問題」の発見出来る地域活動を望んでいます。
ケアマネジメント機関として、困難事例を進んで担当できるような、地域福祉の拠点を望んでいます。
出来るか出来ないか。今後、市町村格差が随分と出てくると思いますよ。(一人でよろしいのですが、夢を抱いた活動家がおられれば良いのですが・・・)
せっかくの新制度、素晴らしい地域活動に結び付けたいと思い、少し動く事にしました。(私が活動家という意味ではありません)
広報活動と一人の行動の範囲で出来る事は???
ネットワーク作りから始めます。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1534【在宅介護支援センター】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 6月19日(木)00時33分04秒
在宅介護支援センターが減少される?
本当なんでしょうか?
介護保険前の在宅介護支援センターの役割は、介護保険が始まって居宅介護支援事業所ができてから従来の役割が縮少されて来て、法人の運営費でまかなわねばならない状況であるが・・・。
実態把握調査と介護予防での健康教室などの活動を比較して、どちらに重きをおくかなどとは区別できないように思っているのですが、この点で悩みが出てきました。
ある方が健康教室に時間を割くより実態把握が第一やと言われます。
この実態把握調査にも問題があります。
それが法人のサービスの拡大目的となれば大変です。
ここで、在宅介護支援センターといえどもいかに公平・中立が守れるかが問われるように感じます。
この問題とも併行しながら、在宅介護支援センターが継続出来る為には、本来の在介の役割が守れる様、努力して欲しいと願うばかりです。
我が市では、基幹型在宅介護支援センターの活動がしっかりしているから、在介は専任体制を取っています。専任の相談員さんはすばらしい社会福祉士さんばかりです。
そのなかでケアマネとも連携を大切にしています。
私は、こんなすばらしい体制がくずされようとすることは悲しいです。どうか、そんなことはないことを切に願うものです。
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1533【悩みありて幸多かりし。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 6月18日(水)01時05分41秒
追記ばかりでごめんなさい。
明るい時と、落ち込むととことん落ち込むわたしなんですが・・・。
そんなときは、誰かに話すとうそのように心ガ晴れます。
この掲示板でも何度も悩んでは勇気付けられました。
もっと、勉強したいと周りの方の知識の豊富さに心を誘われます。
人間、苦しみや悩みが多いほど成長させて頂けるものだと実感しています。
悩みがあるから新たな発見もできるのでしょうね。
海風さん、今後とも宜しくお願い致します。
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1532【仲良きことは楽しかりけり。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 6月18日(水)00時51分09秒
今日は基幹型の保健士さんとご利用者のもとを訪問しました。
やはり、専門職はすばらしいアドバイスを下さいます。
そして、今後も訪問に協力してくださるという嬉しいコメントを頂きました。
悩む時は近くの支援センターに声をかけてみるのもいいと思います。
それがきっかけでなにかあるごとにも声をかけやすくなりますよ。
私は地域型在宅介護支援センターの新米ケアマネですが、基幹型や他の支援センターや相談員さんたちに助けられて元気に頑張っています。
ご利用者の家族とも信頼関係が増えるごとに、喜びを感じています。
先だって相談した居室にとじこもりの方は、行く度にぐっすり寝ていて家族とお話をして帰りますが、家族の表情が優しくなりました。そして、お姑さんを思う心ガどこか変わったなと感じます。
お風呂の改修をすることになって、私が「お風呂がきれいになったら、一番先にお母さんを入れてあげると喜ばれるかもしれませんね。」と言うと、「私もそうしょうと思っています。」と優しくほほ笑んでいました。
そして、帰る時にお嫁さんが「何もなしに来てもらっていいのかな。悪いね。」と・・・。
「とんでもないです。ちょっと寄り道しただけですよ。いつかお話ができたらと楽しみにしています。」と答えながら、お嫁さんの表情が以前よりやわらかくなったなと感じました。
忙しくとも喜びもいっぱいもらって今は楽しく仕事をさせて頂いています。
海風さん、幸せは自分で開いていけるものです。
偉そうなこと言ってごめんなさいね。
海風さんのような誠実な方ならきっと開けると信じています。
そして、この掲示板の皆様のおかげで元気をもらっている私です。
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1531【仲良きことはよきかな。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 6月18日(水)00時29分38秒
こんばんは。今、最終電車で帰宅…。でも、まだ仕事が・・・。
ちょっと息抜き・・・。
海風さん、ディサービスでの楽しい声が聞こえたらちょっと手を休めて仲間入りしてはいかがですか?
私は、朝のラジオ体操に飛びこみます。そして、午後帰社したらまず、ディサービスの皆さんにこんにちは!!ついでにちょっとお遊びを…。こんな調子で明るく元気に勤めています。
残業の疲れも昼間のリラックスがあるからできるのかもしれません。
入所者の方とも随分親しくなりました。
スタッフの皆さんとも・・・。
昔は、大人しい暗い性格でした・・・。
いつのまにか「松尾さんは元気だね。」と言われるようになりました。
何とかなりますよ。
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1530【人生】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 6月17日(火)20時26分49秒
>一人で仕事をしていると、デイサービスの楽しそうな声で辛くなります。
地域へ出て、地域の方々と話をしましょう。
>相談しあう声が聞こえてくると辛くなります。
困っておられる方々の相談に乗って下さい。
>業務について話し合える人が側にいたらと思います。
在宅介護支援センターでしたので、相棒はベテランの看護婦でした。
現在は、ケアマネジメントリーダー(基幹型におられるのかな?)という手もあると思います。
>何でもいいから人と会話をしたくなります。
あなたの職場は地域です。
大勢の方々が、あなたの呼びかけを待っておられますよ。
>強い心が欲しいです。
あなたの自身の人生を大切にして下さい。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1529【自己嫌悪】 投稿者:海風 投稿日:2003年 6月17日(火)15時37分06秒
どうか、愚痴を連ねる事をお許しください。
一人で仕事をしていると、デイサービスの楽しそうな声で辛くなります。 相談しあう声が聞こえてくると辛くなります。 業務について話し合える人が側にいたらと思います。 何でもいいから人と会話をしたくなります。 やるべきことも勉強しなければいけないことも沢山あるのに集中できなくて、何でこんな事で大事な仕事に集中できないんだろうと情けなくなります。 早急に対応しなければいけない忙しさが落ち着くと、余計な事に気が行ってしまう。
仕事に対する思いがたりないのか・・・甘ったれてるのか・・・強い心が欲しいです。
こんな事では力あるケアマネにはなれませんよね。
わかっているのに自分の気持ちをコントロールできないなんて、情けない。
バリバリと仕事がしたいです。
ほんとに愚痴です。 ごめんなさい。
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1528【票???】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 6月16日(月)19時55分37秒
海風 さん
>利用者の方が信頼を寄せるケアマネこそ、力あるケアマネと私は思いたいです。
素晴らしい言葉ですね。
議員の話しが出ましたので、友人の市議の話を少しさせていただきます。
ボーイスカウトの隊長さんで、長年、青少年の育成に力を注いできました。
得意分野は社会教育です。
でも、票に結びつかない事ばかりやっています。(それが彼の良いところです)
今年の選挙前に「福祉に力を入れたい」と公言しました。
「高齢者福祉しか知らないが協力するよ・・・」
現在彼は「移送問題」に関する提言に取り組んでいます。
原稿が出来たら目を通す事になっています。
以前紹介したかもしれませんが、私のレポートです。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/newpage2repo-tono5.htm
票に結びつかなくても良い。
そのような彼の姿勢が好きです。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1527【皆さん、ありがとうございます】 投稿者:海風 投稿日:2003年 6月16日(月)00時39分25秒
皆さんアドバイス、ありがとうございます。
私以外の人が介入してきたら「おかしくなってしまう」という娘さんの言葉に、相談することをためらってしまいましたが、今は他の人も受け入れられるようになっているので、早々に関係機関等へ相談したいと思います。
先日、ある議員の方から突然電話をもらいました。
担当させて頂いてるかたの間接的なお知り合いとのこと。 入所に関して「力になってあげて」との内容でしたが、再度また電話をもらい、「知人のケアマネに聞いたら・・・」と、色々なご高説を頂きました。 (そのケアマネは私も知っている方でした。)
ケアマネはこうあるべきという内容だったのですが、なんとしてもお願いしていれてもらうようで無ければとか、力あるその知人のケアマネに、あなたも知ってるなら頭下げて教えを請いなさい。
と・・・・・。
この世界って何なのだろう・・この方のいう力って何だろう・・と辛くなりました。
私は幸運にも、多くの利用者の方が信頼を寄せている知人の先輩ケアマネを知っていて、相談に乗ってくださいます。
利用者の方が信頼を寄せるケアマネこそ、力あるケアマネと私は思いたいです。
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1526【心の奥に秘めたるもの。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 6月15日(日)23時09分45秒
皆様、こんばんは。
私も、人には感情に流されないようにといいながら、いざ、自分の担当の方の苦しみを目のあたりにすると、自分の無力さにどうすることもできず、やはり他への協力を求めるしかありません。
昨日も、片足のリンパ浮腫がひどくなっていて、見るに忍びなく涙が出そうになりました。
Drからはどうすることもできないと言われ一人暮らしを続けています。
足の痛みを誰にも言わず、私にだけは「辛い」と打ち明けてくれるが、パンパンに腫れた足を叩いて痛みをまぎらわしている。
「辛い」と言わなくとも「辛い」のがわかる。
今まで、こけたことがないと言いながら、実は何度もこけては起き上がりに苦労していたという。
信頼が深まるにつけて一つづつ、打ち明けてくれる。
それでも、この家で一人で暮らしたい。
サービス担当者会議も開き、いろんなサービスの展開の過程には市の高齢福祉課や社会福祉課や基幹型在宅介護支援センター、民生委員さん、そして娘さんとお会いすることが難しかったが
娘さんから「皆さんが一生懸命に考えてくれているのに申し訳ない」とр下さり会ってくださった。今まで、私達に会うのを避けていたその心の影には悲しい事情が隠されていた。
時代の流れのなかで、読み書きもできず生きることに必死だった人生があった。介護ひとつ受けるにも読み書きが付きまとう。
親を思う心はあるが、ご自身も病弱の身でありながら仕事をしなければ生きていけず、親もまた、子の苦しみを知っているからこそ、極力人様に迷惑かけずに生きようとしている。
しかし、限界もある。あさってには、基幹型の保健士さんといっしょに訪問していただくことになっているが、人の人生の物悲しさをどう支えてあげられるのか?
本当に難しい・・・。
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1525【依存と信頼】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 6月15日(日)22時00分21秒
管理者の松本です。
先程の書き込みの続きです。
海風さんの書き込みの中で、「依存」という言葉がありますが、このことはとても難しいことだと思います。表面上の関わりでは依存にはなりにくい関係でしょうが、深く、信頼関係が強くなれば、依存する可能性は高まります。依存と信頼・・・。言葉の上では区別することはできても、現場で関わりを進めている中で、これを区別することは難しいと自分自身の経験からも思います。
専門職としての対人援助として、例えば「ケアプラン専門講座」にも書いているように、バイスティックの7原則を守りながら、専門的人間関係を維持する・・・というのは、そう簡単なことではないと思います。「これ以上は領域外、やるべきではない」と言うだけなら簡単なことです。
そんなことなら、海風さんは悩まれもしないでしょう。
今回も、以前も書いたことですが、とにかく誰かに相談してみてください。地域の在宅介護支援センターに行っても思うように相談にのってくれなければ、基幹型の在宅介護支援センター、そして前述の関係機関等、社会資源は沢山あります。
もう一つ。業務日誌ではなく、「業務日記」を書くことも重要です。何があったか、行なったかということより、自分が何を思い、考え、判断したか、そして、その後の状況と自分自身の色々な変化など、仕事上の日記です。箇条書きが望ましいです。毎日、書く必要はありません。しかし、悩んでいる時には有効です。
時間が経って、改めて読み返すと、色々な「気づき」が得られ、最も優れたアドバイスをくれるのは、過去の自分自身の言動だということです。
ちなみに、このように掲示板に書き込みをするというのも良い方法だと思いますが、重要なことは、過去の書き込みを読み返すということです。
<追伸>
私自身、自分の能力の無さに自己嫌悪と悩み、「オーバーワーク」に自分自身の首を絞めているという状況で、海風さんに対して書きながら、自分自身へのメッセージでもありました。人間は、一人ではそんなに強くありません。家族や仲間が居てくれれば、そしてそれ以上に、家族や仲間のためならば、強くなれると思います。
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1524【バックアップ体制の大切さ】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 6月15日(日)21時59分05秒
管理者の松本です。
海風さんの悩みは、色々な状況の中で、色々な狭間の中で、きっと渦巻き、右に左にと揺れ動いているのだろうと思います。
また、ご家族のことについては、他人には語りきれない、語っても伝わりきれないことが、長い歳月の中で積み重なっているのでしょう。それは、そのご家族だけのことではないことです。だからと言って、いわゆる「他人は口を出すな」「介入するな」ということではないと思います。
上手い例えではありませんが、絶対にしてはならないことは「他人の家に土足で上がり込む」ということではないでしょうか。二上さん、松尾さんが書かれている「絶対、父を許せない」ということには触れないほうがいいということです。
今の関わりの中で、信頼関係が更に強くなって行けば、先方から色々な相談が沢山出てくると思います。その時に、海風さん一人では負担が強過ぎると思います。現時点で、直接的な関わりではなく、先を予測した準備、バックアップ体制をつくっておく必要があると思います。
そのバックアップ体制は、その利用者、ご家族の方々だけでなく、海風さんのバックアップ体制でもあります。更に、そのバックアップ体制は、他の利用者、ご家族のバックアップ体制として、大きく、強い地域でのネットワークになって行くと思います。
書き込みでは、現在はMSWの方だけの関わりですが、その利用者、ご家族のことで、先ずは在宅介護支援センターにご相談されてはいかがでしょうか。できれば、電話だけでなく、海風さんが在宅介護支援センターに来所されて相談されることも有効かと思います。
役場の介護保険課、高齢福祉課や、保健所、社会福祉協議会など、そのパイプになってくれる可能性があります。ただし、家族関係は「慎重さ」が重要ですから、プライバシーの保護に関しては、関係者一同が特に留意する必要があります。つまり、いきなり海風さん以外の方が、訪問(相談援助)されたりするのは、信頼関係が失墜してしまいますので、あくまでも、海風さんとの話しの中で、他の機関にも関わった方が良いと、ご家族が思われることが必要だと思います。もちろん、何か緊急な状況に陥れば、話しは別です。
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1523【受容するということは・・・。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 6月11日(水)23時54分34秒
海風さん、お気持ちは痛いほどわかります。
しかし、二上さんがおっしゃるように「絶対、父を許せない」ということには触れないほうがいいと私も思います。
人の心の奥に秘めた思いというのは複雑なものでしょうね。
聞いてあげることはできても、本心がわからないままにアドバイスすればよけいに苦しめる結果となることもあります。
娘さんが口では「父を許せない」という影に、お父様への反対の心ガ潜んでいてかえって苦しんでいる場合もあります。(この方がそうだとはわかりませんが・・・)
二上さんもおっしゃるように、人の真心は伝わります。
できる限りのケアマネジメント・・・。
私も、今、忙しさに振りまわされていますが、利用者や家族の声を聞いてあげられるだけでも感謝して下さいます。
「苦しんでいる人を助けたい」と思えば自分の力量に悩むことになりがちです。
(決して海風さんが力量がないというわけではありませんので)
ある本を読んでいて、何度も心に響いた言葉がありました。
「相談業務のイロハという、傾聴して、相手を受容して、きちんと専門的な信頼関係を作る。この仕事の大切さ・・・。
(勝手に引用して申し訳ございません。)
私は、相談業務の専門性を勉強したいと思っています。
ケアマネには欠かせない技術だと実感しています。
私もかけだしですが、頑張りたいと思っています。
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1522【心】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 6月11日(水)19時42分55秒
私はHP公開時に「研究会議」インターネットケース会議を企画しました。
テーマは「介護にかかわる家族・親族の問題」です。
海風さんから示されたケースは、問題点が表面化していますので、対応に関して、思いついたことを書き綴って見たいと思います。
>「絶対父を許せない」・・・。
この部分については絶対に触れられないほうがよろしいかと思います。
ただ、ケアマネジャーさんとして、在宅なのか、施設なのかは別として、出来る限りのマネジメントをお願い致します。
人とのかかわり、人が人を支える事の意味(重要性)をマネジメントを通して、娘さんの心に訴える・・・ことが出来るか出来ないかわかりませんが、あらゆる資源を駆使して、ご本人を支えてあげていただきたいと思います。
そして、この方に限らず、心からの接し方をしてゆけば、人は必ず心を開いていただけるものと信じています。
時間はかかるかもしれませんが、ケアスタッフみんなで、娘さんの心を開きたいものですね。
問題点に直接触れずに、問題点を解決する。
>心の病に苦しむ娘さんは、電話もとれず、人との接触を極力避けるなか、やっと私に心を開いてくれるようになりました。
この接し方を大切にしていただきたいと思いました。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1521【ケアマネとしてできることとは・・・】 投稿者:海風 投稿日:2003年 6月11日(水)14時15分57秒
悩みを抱えた家庭にどこまで介入するべきなのか・・・いつも考えます。 せっぱ詰まっているとそんな事かんがえず動いてしまうけれど・・・ 動いたときも、動かないときも考えます。
離婚した御主人(同居)と娘さんの間で御本人は多くを語らず過ごす毎日。 心の病に苦しむ娘さんは、電話もとれず、人との接触を極力避けるなか、やっと私に心を開いてくれるようになりました。
「絶対父を許せない」と娘さんは言います。 ケアマネとしての業務はここまでと、明確に線引きできてしまうような仕事だったとしたら、そこまではやらなくていいと言う言葉を色々聞いているのを考えると多分、私はその線を越えてこの家族に介入しています。
「日本人はオーバーワークを美化してる」と、何かの介護雑誌で読んだことを思い出します・・
苦しんでいる人を助けたいだけ そう思う中で介入していくと家族はどんどん依存してしまいます。それは当たり前の事ですが、そのバランスをとりながら進めていくのはこの御家族の場合大変なので、戸惑っています。 御主人のプラン作成も担当する事になり、 MSW(御主人の入院されてるHpの方 家族と連絡取れないという事で私が間に入ってます)のかたには、あまり介入しない方が・・・と言われました。
でも、心に色んな思いを秘めて、言えずにいる気がしてならない御本人の姿を見ていると、もっと介入しなければいけないんじゃないかと思っています。
未熟な私にアドバイスを下さい。
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1520【口のリハビリ】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 6月10日(火)01時22分23秒
お助け歯医者マンさん、こんばんは。
口腔ケアは介護の基本ですね。
私が担当しているご利用者の方は、歯科衛生士さんや歯科医師の療養管理指導を受けているなかで、ただ、口腔ケアだけでなく、口腔のリハビリ体操を指導してもらっています。
嚥下体操はもとより、歌を唄って発声練習を教えて下さったりもします。
1週間を楽しみにしているようです。
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1519【歯医者にできること】 投稿者:お助け歯医者マン 投稿日:2003年 6月10日(火)00時03分20秒
はじめまして。
私は札幌市北区で歯科医療を行なっているものです。
かねてよりお口のケアとQOLの関係(栄養状態の維持のためにも内科的ケアと同等に重要です)に非常に興味があり、往診専門のクリニックで働いた経験がございます。
その中で感じたことと致しまして、往診を頼まれる患者様は歯科医師を選べない(外来なら他のクリニックにいけばいいですが)・・・ゆえに本当の意味でコンパニオンとして歯科治療・口腔ケアにあたらなければならないということです。しかし、札幌ではまだその実践にはなかなか至っていないのが現状です。流しにお皿が詰まれていれば洗ってあげる、きちんとした治療計画をケアマネ・家族の方々に提示する、このような当たり前のことが非常に重要だと感じました。
そこで、私は既存の治療をメインとした往診とは違う、”治療・ケア・料金に関して透明性が高く、かつ歯科に特化した介護”の必要性を行なおうと考え、現在精力的に活動しております。
ただ歯科医師の往診と申しますと,なかなか怪しいものを感じられるかもしれません。往診依頼があり、参上致しましても、患者さんが本当に心を開いてくれるのは3回目あたりです。(現在5名のかたに往診しておりますが皆そうです)それだけ歯科治療や医療には不満が多いということだと常に感じております。それを払拭したうえで、治療にあたっております。最低でも初診時には1時間ほど割き、治療よりもお話を重視しております。
もしご興味のございますかた、ご一報くださいませ。よろしくお願いいたします。
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1518【二上さんの依頼により書き込みを削除しました】 投稿者:管理者 投稿日:2003年
6月 9日(月)20時41分17秒
管理者の松本です。
二上さんのご依頼のとおり、「RE:給付適正化は大切なのですが・・・。」の直前の書き込みを削除しました。
二上さんの書き込みにある、私の以下の文章ですが、
>また、制度や社会の仕組みは、特定の人々だけを主導にして便宜を図ることは望ましくないことだとも思います。
ということは、利用者やご家族の方々はもちろん、保健・医療・福祉の領域でも、額に汗して必死に頑張っておられる現場の方々、異なる領域の専門家の方々、地域住民など、色々な方々の立場や視点、考え方を取り入れることが必要だという意味です。
念の為に書き添えます。
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1517【RE:給付適正化は大切なのですが・・・。】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年
6月 9日(月)19時16分36秒
投稿不良ですので、再送します。
いつものことなのですが、黙っておられず返信します。
松本さんのこの言葉
>また、制度や社会の仕組みは、特定の人々だけを主導にして便宜を図ることは望ましくないことだとも思います。
に関して
>現場のケアマネや事業者は、一人一人の利用者のニーズと真剣に向き合って仕事をしています。
果たして、ケアマネ、事業所の実態はそうなのでしょうか???
介護サービス給付適正化特別対策事業が実りあるものになるためにも、
如庵さん、地域を刺激する必要がありそうですね。
投稿が途中で切断されましたので、書き直しました。
もし先の分が掲載されていましたら、発言の主旨だけをお汲み取り下さい。
(松本さん、先の投稿は削除して下さい)
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1516【介護サービス給付適正化特別対策事業への補足】 投稿者:管理者 投稿日:2003年
6月 9日(月)02時11分53秒
管理者の松本です。
如庵さん、書き込みありがとうございます。
ケアマネジメントを含め、介護保険に限らず全ての制度、社会の仕組みは、国民の生活を円滑にする目的を基本として運営されるべきだと思います。また、制度や社会の仕組みは、特定の人々だけを主導にして便宜を図ることは望ましくないことだとも思います。
介護サービス給付適正化特別対策事業は、単なる給付費の抑制は目的としてはおらず、原則として保険者単位での実施になりますので、如庵さんのように「真のケアマネジメント」の実現のために活動されている方は、積極的に声をあげて、できれば中核になって推進していただくことを望みます。
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1515【給付適正化は大切なのですが・・・。】 投稿者:如庵 投稿日:2003年 6月
9日(月)00時58分12秒
私は給付適正化そのものに反対するつもりは毛頭ないのですが、政策当局はケアマネジメントにとって本当に大切な部分をしっかり見ていないというのが正直な感想です。
現場のケアマネや事業者は、一人一人の利用者のニーズと真剣に向き合って仕事をしています。その中で利用者や介護者とじっくり話し合い、本当に必要なサービスは何なのかを見極めた上で、ケアプランを作成しています。
ケアマネジメントの本質的な部分とかけ離れた政策本位の「適正化」は、利用者の市民権を意味もなく制限し、現場の混乱を招くものであるということを、政策当局によく理解して欲しい。ここ数か月の騒動を経験して心からそう思います。
どういう形で声を上げていくか、また工夫が必要ではありますが・・・。
http://homepage2.nifty.com/gioan-awk/
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1514【介護サービス給付適正化について】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 6月
8日(日)02時13分16秒
管理者の松本です。
masaさん、いつも、いつも丁寧で素晴らしい情報とアドバイスをいただき、改めて感謝します。
松尾さんのご相談の件については、masaさん、二上さんが書き込みされており、私も同様の意見ですので、別な側面でのみ書かせていただきます。
本年度、介護サービス給付適正化特別対策事業が全国で実施されます。また、第三者(外部)評価の取り組みも更に推進され、ある意味での制度の活性化がはかられる年になると思います。
私の方も当然、更に忙しい年度になりそうです。
・・・もう既に、予定外、予想以上の業務などに追われています。私が最も忙しくなるのは、秋からなのですが・・・。
<追伸>
松尾さん。お忙しそうですね。何卒、お身体をご自愛ください。
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1513【Re:見守りが身体介護に認定される具体例】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年
6月 6日(金)18時07分50秒
masa さんの投稿を読んで、全身に震えがきました。
ありがとう。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1512【ありがとうございます。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 6月 6日(金)17時37分09秒
masaさん、ありがとうございます。
やはり、この当事者のヘルパーステーションにはサービス内容の理解をして頂かねばならないですね。
Q&Aを印刷したのでご持参して今後の業務で理解して頂くこととします。
間違った考え方で、ご利用者へのお気持ちを考えられないような態度は改めて頂きたいと思いました。
私も、もう少し強気が足りないのですね。
頑張ります。本当にありがとうございました。
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1511【見守りが身体介護に認定される具体例】 投稿者:masa 投稿日:2003年 6月
6日(金)16時35分01秒
松尾さん、新しいQ&Aは確認されたでしょうか?
Q.自立的支援の為の見守り的援助の具体的な内容について
A.身体介護として区分される『自立的支援の為の見守り的援助』とは、自立支援、ADL向上の観点から安全を確保しつつ常時介助できる状態で行う見守りをいい、単なる見守り、声かけは含まない。
例えば、掃除、洗濯、調理等の日常生活の援助に関連する行為であっても、
・利用者と一緒に手助けしながら調理を行うと共に、安全確認の声かけや疲労の確認をする。
・洗濯物を一緒に干したりたたんだりすることにより自立支援を促すと共に、転倒予防の為の見守り、声かけを行う。
・痴呆性の高齢者の方と一緒に冷蔵庫のなかの整理などを行うことにより生活歴の喚起を促す。
・車椅子での移動介助を行って店に行き、本人が自ら品物を選べるように援助する。
という、利用者のADLや意欲の向上のために利用者と共に行う自立支援の為のサービス行為は身体介護に区分される。掃除、洗濯、調理をしながら単に見守り、声かけを行う場合は生活援助に区分される。
また、利用者の身体に直接接触しない、見守りや声かけ中心サービス行為であっても
・入浴、更衣等の見守りで、必要に応じた介助、転倒予防のため声かけ、気分の確認を行う。
・ベッドの出入り時等自立を促す為の声かけなど、声かけや見守り中心で必要なときだけ介助を行う
・移動時、転倒しないよう側について歩き、介護は必要時だけで、事故がないよう見守る。
という介助サービスは自立支援、ADL向上の観点から身体介護に区分される。そうした要件に該当しない単なる見守り、声かけは訪問介護として算定できない。
国の決めたルールの内容の是非はともかく、介護給付費という国民の税金や保険料で賄われている費用が給付される、使われると言うことですので、公平、適切に算定される必要があります。具体的な例示が示されているからには、ケアマネの適切なアセスメントで、必要性を十分勘案して、できるものと、できないものについてサービス実施者にも理解を得るべきで、チームケアは利用者本人のために行われていることをサービス担当者にも理解していただかねばなりません
>話し相手のなかで体調観察の見守り?も生活援助だと考えているのですが
当然これは生活援助と思えます。それと
>この方はヘルパーさんからかなりきつい言葉をあびたようです。
こんなヘルパーがいていいのか、何のために対人援助に係っているんだろうか?人を不幸にする、人に悲しみしか与えられない介護サービスって必要があるんでしょうか?
私が担当であれば、即刻サービス担当者会議を訪問介護事業所のサービス提供責任者も招集して開催して、サービスのあり方の根本から話し合います。必要なら強く指導、抗議します。サービス提供事業所自体の変更も考えます。
人の権利や生活を守ることに鈍感な援助者は、退場してもらいたいと思ってしまいます。
http://www.ryokufuu.com/
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1510【今後、適切な判断ができるように・・・。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年
6月 6日(金)11時04分10秒
ワムネットにある訪問介護のQ&Aも読み返しているのですが・・・。
確かに転倒の恐れは強い方ではありますが、痴呆は全くなく自分の行動の判断はできる方です。
ヘルパーさんも転倒しないかな?と気遣いはされているかとは思います。
話しが好きで掃除が終れば話相手になる時間帯がかなりあるようです。
ご主人のサービスも連続で入っています。
話し相手しながら体のマッサージは身体にならないと思います(単独でも)。
話し相手のなかで体調観察の見守り?も生活援助だと考えているのですが・・・。
今回の件は過ぎたこととはいえ、訪問介護サービスの内容把握の問題としては今後も対応しなければならない点ではあるかと・・・。
二上さん、ありがとうございました。
私のなかにもすっきりしない後味の悪さ・・・という感じですが、ヘルパーさんを責めるのではなく問題点の解釈をしるという意味で勉強したいと思いました。
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1509【ヘルパーが???】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 6月 6日(金)05時51分36秒
>「話し相手のなかにかなり神経を使って体調面を観察しながらフォローしながら見守りながら掃除をしています。・・・」このままでは、絶対に体にふれなくていいと責任者が言ったとのこと。
生活援助だと思います。
かなりベテランの方と推測しますが、制度の中身を、一ヘルパー・一責任者が変えてはいけないと思います。
以前、措置時代の負担が発生するケースで、59分の実績(負担なし)を報告していた例を紹介したと思いますが、考え方に共通したものを感じました。
>この方はヘルパーさんからかなりきつい言葉をあびたようです。
あってはならないことですね。
当時、ヘルパー・支援センター・市担当者で定期的にサービス内容の確認、問題点の解決等を目的に会議を開いていましたが(サービス担当者会議以外に)、複雑になった現在では不可能な事だと思います。
しかし、解決しなければならない問題だと思います。
例えば、地域ケア会議等で話題にならないのでしょうか?
一般的な話として、基幹型在宅介護支援センターに相談してみられたら如何でしょうか?
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1508【難しい・・・。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 6月 6日(金)00時40分00秒
久々にさすがに疲れました。
昨夜はわずか2時間ほどの睡眠時間で、今日も今やっと帰ってきたところです。
7月になれば楽になるかな?家族には申し訳ないと思いつつ・・・。
昨日のホームヘルプの件で話し合ったのですが、ヘルパーさんいわく、「話し相手のなかにかなり神経を使って体調面を観察しながらフォローしながら見守りながら掃除をしています。これは、前任のケアマネさんは理解してくれていたから、松尾さんも申し継ぎを受けているものだと思っていました。」と言われました。このままでは、絶対に体にふれなくていいと責任者が言ったとのこと。
この方は精神面では全くの自立の方です。深く物事を気にし過ぎるところはありますが・・・。
(私もよく似たものかもしれませんが・・・)
この方はヘルパーさんからかなりきつい言葉をあびたようです。
一晩、眠れなかったとのこと・・・。
私が変更したばかりに、随分辛い思いをさせてしまった。
ヘルパー責任者には私の判断が甘かったために○○さんにかえって気遣いをさせてしまったと詫びることにしました。「しかし、私は生活援助としての考え方を認めているわけではないですが・・」と、自分の気持ちも添えました。
結局、ケアプランは身体1生活1に戻すことにしたものの、サービス内容はアセスメントをしなおしてしっかりと身体の内容を入れこみました。
ご夫婦ともに、今後のケアに様子をみることで了解されました。
改めて、モニタリングの難しさを感じました。
双方の意見が併行線をたどれば、苦しむのはご利用者・・・。
利用者の生活を守る方法を違う視野で探すほうがすべて円満にいくかなって思ったのですが、これでよかったのか悪かったのかはわからないまま・・・。
失敗談として書き綴りました。
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1507【追記】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 6月 5日(木)00時00分15秒
身体中心でも生活援助中心でも30分近くも互いのサービスが入れば明らかにサービス内容を考えてはいます。1時間のなかに、10分程度互いに違うサービスが混じる時はその関連性で一つのサービスと考えてもいいのでは信じて来ました。
もちろん、必要性があればサービス計画書にも書きますが・・・。
今更ながら基本的なことで悩んで恥ずかしいところです。
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1506【どうしたものか?】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 6月 4日(水)23時52分33秒
今日、利用者の方からヘルパーさんのことで悩んでいると電話がありました。
今までのケアプランが身体1生活1のプランでした。
掃除だけのサービスに体が痛むときにさすってもらったりしていたと言われます。
今は、そんな必要もないし掃除だけでいいと言われるので前任者のケアプランを生活援助2に変更しました。
ヘルパーさんにも説明して快く了解して下さいました。
しかし、6月のサービスが始まってヘルパーさんから「これからは、体に一切さわってはいけないから血圧も測れません。」と断られたとのこと。
金額を下げたのが気を悪くしたのだろうか?昔から知っている人なので、どうしょうと悩んでおられます。
確かにバイタルを計るのは医療行為でもありますが、自宅にある血圧計で測定の手伝いをする程度はいいかなと思ってはいますが・・・。
私が可笑しいと思うのは、生活援助だと一切体を触ってはいけないと信じこんでいる点です。
身体介護中心、生活援助中心という考え方のもとにケアプランを考えてきたことが間違っているのでしょうか?
例え、生活援助で入ってもご利用者の体調や表情を観察しながら業務を行うのは当然の事だと今までヘルパーさんとも接してきました。
これがバイタルチェックだったからだけではないかは別にして、もっと対応がなかったかなと残念です。
私がヘルパーさんともう一度サービス内容について話し合いますと言ったら「もう一度、松尾さんと会って相談してからヘルパーさんにもとのプランに戻したら気持ちよく来てもらえるのか考えてみたい。」と言われました。
明日、訪問する約束をしたのですが、私の思いが間違っているのかなとわからなくなってしまいました。
バイタルチェックというあたりがひっかるからでしょうか?・・・。
困ったな・・・。
本人にとっては今までどうり、気持ちよく付き合いたいと思っています。
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1505【海風さん・・・。】 投稿者:masa 投稿日:2003年 6月 4日(水)12時30分20秒
>アセスメントもどう利用していいのか悩み、MDS等本当に必要なんだろうかと思う毎日です。
一言だけ、アセスメントに使う、これらのツールに対する基本的な知識、理解は絶対に必要です。それを理解して使いこなすことが利用者にとっての礼儀です。
しかし忘れてはならないのは、これはあくまで道具に過ぎない、ということです。
道具は人間が使ってはじめて価値があるんです。道具そのものに価値があるんでもなければ、道具に人間が使われてはいけません。このことだけ言わせていただきます。
http://www.ryokufuu.com/
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1504【パチンコ】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 6月 4日(水)05時10分42秒
パチンコの機械を譲って貰って、パチンココーナーを作った施設がありました。
ご検討下さい。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1503【好きな事をリハビリとして生かす】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 6月 4日(水)00時55分43秒
もうひとつ、書き忘れです。
今日の訪問者からも喜んで頂いた話しのなかで、「パチンコが大好きだった。」と話してくれた方がいました。
「ディサービスでもパチンコで遊べるといいのにね。遊びと思ったら子供魂と感じて嫌なら作業療法と思えばリハビリね。」・・・。「遊びたいなあ」という声が返って来ました。
ディサービスのスタッフにこの事を話すと「エッ?パチンコが好きだったのですか?早速、何か応用できるものを考えます。」なんてすてきな人達だなって思いました。
今までにも、何人ものご利用者の趣味的なことを聞き出しては伝えるごとに真剣に受けとめてくれるのです。
とても伸びて来ていると感じています。
皆でいい事業所に築いて行くべきですね。
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1502【訂正】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 6月 4日(水)00時37分59秒
すみません。RE 信念・・・と、書くつもりが飛んでしまいました。
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1501【RE】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 6月 4日(水)00時35分36秒
こんばんは。
二上さんの題名にある「信念を・・・」について、私の心境は・・・。
私も随分強くなったなと自分でもそう感じます。
公平・中立にケアプランを考えるにおいて、併設の法人の立場も考えますが、利用者のためにマイナスとなるサービスならばサービス提供者に悪いところは改めて頂ける様話し合う。
さしつかえないサービスならばやはり法人を優先しますが、そうしながらもよい事業所づくりを目指して自分の意見も提言できるようになった。
今日も、ひとりのご利用者宅でご家族と話し合うなかで、毎月、尿路感染症や膣内感染症を繰り返している現実を知って、巡回でオムツ交換に入った時にはすでに排便後で逆流している状態。
以前はポータブルトイレ誘導なども含め1時間のケアに入ってもらっていたが、ヘルパーさんのトラブルで30分にしてもらったという。
ヘルパー事業所に対する不信感は持っているが昔からお世話になっており断ることも出来ずにきたという。とにかく気になる面は遠慮なく申し出て下さいと伝えました。
改善が必要ならば話し合わねばならないし・・・。
多分、すべてがそうじゃないとは思うが・・・。
そこで、朝の巡回の時には毎日すでに便が出ているのであれば30分前に入るようにしましょうか?そして、できることなら1日1回でも確実に排便している朝だけでもポータブルトイレに座る習慣をつけませんか?
そうすると、家族は30分では足りなくなるでしょう。朝だけでも1時間にもどしましょうか?と快くおっしゃって下さいました。
今日は新規のケアプラン相談が3件もあって他へも走りまわったので帰社したのは7時ごろになってしまいましたが、ディサービスのスタッフが残業していたところ、急拠、ミーティングに応じてくれました。
ディサービスでも何度かトイレに座らせようとしたが拒否されて臥床してオムツ交換になっているとのことでした。
ワクのあるポータブルトイレなら座れるようなので、何とか誘導してみて欲しい。最初は座るのに慣れるだけでもいいから1日一回は試みて・・・とお願いしたら、快くわかりました。と真剣に訊いてくれました。
決して強引に押し付けるわけではないが、必要性を冷静に訴えればわかってもらえると伝わってきます。
以前の私なら、こんなこと入ったら嫌われるかなって悩みながら話し合ったものです。
今日は夜遅くなったので明日はヘルパーさんとミーティングをします。
それと、ショートスティの担当者にも協力を申し出なければなりません。
Drにはコンタクトをとってからお伺いする予定です。
本当は一同に介してカンファレンスをしたかったのですが、今回は急な話し合いになってしまったので順序がバラバラで指摘されそうですが・・・。
とにかく、モニタリングは大事にしていきたい。
慣れと親しみは違う。担当が変ると、不思議と言えなかったことが「言ってみようか」と思えるようです。慣れて「こんなものかな」と思わないよう、冷静に暖かく問題を発見できるようになりたいです。
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1500【信念を・・・】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 6月 3日(火)21時41分18秒
海風 さん はじめまして。
私のHPの中に「虚構」という部分があります。
私はインターネットに真実をぶつけています。
今日、介護支援専門員受験に関して問い合わせに市庁へ行って来ました。
お聞きする課は、高齢介護福祉課ですので、
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/newpage2nixyu-sutokusixyuu.htm
この方々に対応していただきました。
親切でしたよ。「虚構」の渦の中にいる私ではないみたいでした。
「虚構」を「虚構」と言える信念を持っていただきたいと思います。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1498【(無題)】 投稿者:海風 投稿日:2003年 6月 3日(火)19時08分58秒
松本先生のお察しの通り、沢山の悩みがあります。 それを理解していただけてうれしいです。 インターネットを通しての交流が虚構の空間とならないようにしたいですし、私の場合、依存し過ぎないようにしなければいけません・・・
何しろすぐ相談できる仲間や先輩がいませんし、(他事業所には色々教えて下さる先輩がいます。) なかなか仲間作りに動けない状況ですから・・・この広場で沢山の知恵を吸収したいと思います。
利用者の方の依頼を受けてからサービス利用開始にいたるまで、その後のモニタリング等、他のケアマネがどう進めているのか見たことが無いので、いつも不安が付きまといます。
アセスメントもどう利用していいのか悩み、MDS等本当に必要なんだろうかと思う毎日です。 これは勉強不足の一言に尽きるのだろうと思い、勉強していますが、こういう時は?と聞けないのがやっぱり辛いです。
今日、依頼を受けた2号被保険者の方が「ひとつの行動から色んな人との交流が始まるんだもの、動かなきゃ・・」とおっしゃっていました。
本当だなぁと実感してきました。
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1497【(無題)】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 6月 2日(月)09時17分51秒
昨日、施設の日直をしているときに施設見学の方が来られました。
手許には、インターネットで調べたという資料をたくさんきちんと整理して持っておられました。
いろんな施設を訪問させてもらって安心できる施設を選びたいとの心意気に、こういう方が第3者評価を担ってくれるのだなって頼もしく感じました。
市民が介護事業者や施設の現状を知ることによって、事業者側もよい評価を得るべく改善をしていけるようになって欲しい。
施設利用の目的で来られたはずが、結果的には在宅生活でも一人暮らしが安心して行える話へとなり、いろんな資料を携えて帰って行かれました。
改めて在宅生活を継続できるためには、介護保険だけではなくフーマル・インフォーマルなサービスの拡大が必要だなと深く感じたものです。
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1496【命の重み】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 6月 2日(月)08時57分18秒
おはようございます。
今日は昨日の代休で朝からゆっくり久しぶりにテレビを見られました。
テレビをつけた瞬間に小児救急病院のDrの対応に怒りを感じるニュースでした。
ナースでさえ、緊急性を訴えているのに20分近くも待たせて、それも「顔を洗ってから」といってそんなに時間がかかるものでしょうか?
私も救急病院の夜勤をしている時は、Drはすぐ飛び起きてきたものです。
私の子供も長女は2歳の頃にその夜が峠だった山場を小児医療の救急で、また三女も10歳の頃にあちこち探しながら他市の救急外来で(小児救急外来)命を救ってもらいました。
今でも思い起こす毎にDrやナースに心から感謝しております。
悲しいかな今朝のニュースの5歳の子供さんは亡くなってしまわれました。
お母さんの悲しみが胸を突き刺されます。
先日、退院される方の在宅指導を受けるべく病院を訪問して、初めてお会いした92歳のご利用者から人生観をまたまたお教え頂きました。
過去、戦地でも4回命をくぐり抜け、今まで11回の生死を乗り越えてきましたとのお話。
「僕は戦争にいったが軍事恩給はもらっていないのです。何故かというと、戦友は何人も死んだのに僕は命を残された。命さえあればこれほど感謝できるものはない。」「命があれば、そこに心さえ伴えば人間望みを忘れなければ生きていける。」
「貴方も、望みだけは持ちつづけてください。道は開けますよ。」と逆に励まされて帰ってきました。
今の私によりいっそうの励ましの言葉でしたね。
この方がおっしゃられたように、命とは自分で勝手に左右できるものでない。
また、医療や介護などに携わる者にとってなお更、命を守る認識を大事にしなくちゃいけないのに医療に関るDrのなかにもサラリーマン感覚の方がおられるようでとても残念です。
病院を訪問しながら感じることは忙しさが先にたって、流れに逆らえないかのような業務内容をかいまみて、これでいいのだろうかと寂しく思う。
(中には、いい病院だなと思えるところもあります。)
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1495【コツコツと努力致します。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 5月31日(土)06時45分13秒
松本先生、keizouさん、私ごときに過分なお言葉を頂きまして恐縮しております。本当にありがとうございます。
私も雇われの身を律して他の業務も迷惑かけない範囲で、1日の行動範囲の流れを汲んで訪問計画を練っていこうと思っています。
今月も今日で終わりですが、減算にならないように最後の踏ん張りです。
おりしも、今日は台風の影響ですごい風・・・。昨日、休みでしたが今日の為に午後から動いたのでなんとかクリアできそうです。今日は自転車は止めてもより駅から徒歩作戦です。
ご利用者の全体マップをいつも持ち歩いて、通りすがりに気になる方はほんのわずかでも立ち寄ることにしています。
今、ご相談の方へもそういう気軽さで相手にも負担を感じさせないように頑張りたいと思っています。
幸いというか、基幹型在宅支援センターの保健師さんやソーシャルワーカーさんもとてもすばらしい方で、大変心強い味方となっていただけそうです。
もっとも、他の在宅介護支援センターとの(市に5箇所)連携はなかなか活動的ですが・・・。
他の困難事例においても、先日の事例検討会で課題としたケースにも私がその後の経過を話すと、保健師さんの方から次回ご一緒させてくださいとまで言って下さり、今後の協力体制の希望を感じております。
私はゆとりが出てきたかどうかは自分ではわからないのですが、今の私にはいろんな挑戦が楽しくて仕方ない・・・。(困難事例に向かうのは辛いですがケアマネジメントの方法を実践の中から感じていける喜びというのでしょうか?)
未熟ゆえの無我夢中な状態なんですけれど。不思議とぐちを考える余裕のないところがいいのかもしれませんね。
これも、日々、インターネットの世界のおかげでいろんな情報やご教示を頂ける賜と心から感謝申し上げます。
それにしても、今日は風が強そうですね・・・。傘が壊れないことを祈りつつ仕事に出かけます。
(家族は休みなので、朝からついゆっくりしてしまいました)
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1494【大阪府「介護支援専門員研修カリキュラム検討会議」委員の委嘱をお受けしました】 投稿者:管理者
投稿日:2003年 5月31日(土)03時15分37秒
管理者の松本です。
本日の30日(金)に、大阪府「介護支援専門員研修カリキュラム検討会議」委員の委嘱をお受けし、第1回の会議に出席してまいりました。今後、大阪府での介護支援専門員に対する実務研修、現任研修など、研修全体の体系化も併せて、月1回程度の頻度で委員会が開催される予定です。
なお、私が以前からお受けしている公的な役割も継続が決定しており、以下のとおりとなります。
・大阪府「介護支援専門員研修カリキュラム検討会議」委員
・兵庫県「介護支援専門員研修のあり方検討委員会」アドバイザー
・岐阜県中津川市「ケアプラン指導研修事業」コンサルタント
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1493【私も祈ってます】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 5月31日(土)03時14分47秒
管理者の松本です。
松尾さん。その後の状況を詳細にお教えいただき、ありがとうございます。
keizouさん。良いアドバイスをいただき、感謝しております。今後も、どうぞ、ご教示ください。
松尾さんの書き込みを拝見すると、現時点で、利用者の方の状態は悪化の傾向にはなく、食事も食べられるになられて良かったですね。点滴のタイミングが良かったこともあり、栄養状態の改善も好影響となったのでしょうか。主治医との関係もよく、松尾さんも早急に対応され、今後の様子をみる段階になったと考えて良いのではないでしょうか。
現時点で、これ以上の大きな働きかけは、松尾さんが早期対応によって築かれた連携関係にも悪影響を与えるかもしれませんので、慎重さも重要かと思います。
細かなことで、松尾さんには無用のことかと思いますが、十分な水分の補給には注意が必要な気がします。脱水の危険性というレベルだけではなく、状態、症状の悪化予防の意味でも重要だと思います。最も望ましい状況は、松尾さんと談笑しながら一緒にお茶を飲む、ということは、温かい水分の補給と、コミュニケーションという両面での効果が期待でるように思います。
利用者の方の色々な状況を分からずに書いておりますので、的外れな書き込みの内容になっている場合は、お許しください。
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1492【海風さん頑張ってください】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 5月31日(土)03時11分40秒
管理者の松本です。
海風さん、ご丁寧な書き込みの上に、過分なお言葉まで頂戴し、重ねて感謝致します。
海風さんのご苦労は、色々とあったのですね。医療の専門職としての知識と経験、組織を管理運営する立場など・・・。まだまだ、書き込みをされていない悩みなどが沢山あることとお察し致します。
ただし、もう既にこの掲示板では「常連」「会員」「仲間」です。「遠く離れた土地」ではありません。インターネットの世界では、距離は関係ありません。そして、社会的地位、役職、年齢なども関係ありません。インターネットは「諸刃の剣」です。使い方によっては「虚構の空間」にもなりますし、人間関係というネットワークにもなります。
海風さん。皆さん。このホームページ、掲示板が、「知恵と心のネットワーク」による「憩いと安らぎと癒しの広場」になるよう願っております。
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1491【人と自分の幸いを願って】 投稿者:keizou 投稿日:2003年 5月31日(土)03時02分12秒
松尾さん、ご苦労様です。良い仕事をされてがんばっているなあと思いました。
「ケアマネの立場を抜きにして訪問を繰り返す」。こうした粘り強い仕事は、一般のケアマネジメント業務では無理があると思います。それを一般のケアマネジメント業務でしていたら、事業所が成り立ちにくくなります。半ば公共的な仕事であり、本来は市区町村が果たすべき高齢者福祉への責務の一環であるべきと思います。ですから、基幹型在宅介護支援センターの保健師さんと同行訪問というのは原則的活動に思えました。
小文ですが、「40.困難ケースでは行政への働きかけが不可欠 2000/12/25」
http://www.sala.or.jp/~keizou/toukou/toukou.htm
あるいは、「66.家族から暴力を振るわれたケースへの官民共同の援助の実際2001/12/4」
http://www.sala.or.jp/~keizou/kouminn/kouminn.htm
も参考にしてくださると嬉しいです。
以前のお仕事の話は聞いていても辛くて、光が見えないと感じていました。今は文章にも、しっとりとした余裕とゆったりとした自信のようなものを感じます。
人がより良い状態になることをお手伝いできることは、自分の幸せでもあります。
昨夜NHKのにんげんドキュメント「おれたちの転身」暴走族からボランティア団体へ、、、なかなか見ごたえのある番組でした。人から嫌がられる視線から、人から喜ばれる視線に換わったことを実感して、人の役に立つことの喜びをかみしめる、そのことでの自分の存在感を感じていく、そうした若者たちの姿のしっかりととらえていました。
私たちは人の役に立つことを生業(なりわい)にできるのでから、こんなありがたい仕事はありません。しかも、自ら勉強しながらできる、しなければうまくはやっていけない環境にあるのです。
http://www.sala.or.jp/~keizou/
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1490【祈り】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 5月29日(木)23時23分55秒
先日、おたづねしたケースの方のもとへ基幹型在宅介護支援センターの保健師さんと今日、ごいっしょに訪問して来ました。
一言も返事はなかったものの前回より表情に険しさが軽減しており、お嫁さんの方から「今日は前より穏やかな気がするね。」という印象を示して下さいました。
一時は食事も拒否して受診時に点滴をしてもらっていたが、今は食事が食べれるようになり月に2回通院するのみとのこと。
特別、他の専門医に受診する必要性は家族も全く考えておらず、現在の主治医への信頼で十分のようであるが、本人にとってもゆっくり時間をかけて取り組んだほうがよいのではという話し合いになりました。
まず、主治医の先生とよく話し合って主治医の先生からの助言がどの程度生かすことができるか?
今、家族と主治医以外の関りで心をほぐすことができる可能性とすれば、私がケアマネの立場を抜きにして訪問を繰り返すことによって心を開いて頂けるかもしれないということになりました。
お嫁さんもそうして欲しいとのこと。
やっと他人との関りの切っ掛けができた。
かなり長期戦になるでしょう。
私もこの方と無言でもいいから心で対話できるようになりたいと思っています。
帰るときに「近くを通ったらまた寄らせて下さいね。」と声かけした時の表情は否定はしていないものと感じました。
先日の研修会で「とにかく、受けとめること」を教えて頂いたのですが、まさしく今は受け止めることしか出来ない。私に出きる唯一のことかもしれないと深く身にしみるばかりです。
専門医の問題は主治医の先生の判断にお任せしながら様子をみたいと思います。
ただ、手遅れにならないようにと念じつつ、もしも、人の心で癒されるのであればと祈る思いです。
私にできることは・・・。
皆様、今後ともよきアドバイスをお願い致します。
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1489【(無題)】 投稿者:海風 投稿日:2003年 5月29日(木)10時41分22秒
松本先生、二上さん、松尾さん、本当にありがとうございます。 かなり感激している私です。
遠く離れた土地でぼやいている私に伸ばしていただいた、アドバイスと励ましという救いの手を糧に頑張リます。 これからもこんな私にどうか救いの手を差し伸べてください。
お願いします。
松本先生がバイスティックの7原則に書いておられたように、職場やプライベートな環境の改善、ストレスを無くすことの大切さもまたひしひしと感じています。 この仕事に打ち込むには、あまり良い環境ではありませんが、自分自身がそうさせているところもあります。 ずっと看護婦として働いてきて、ひょんなことからデイサービスの立ち上げから関わり、看護婦兼ケアスタッフとなり、所長となり、ケアマネの仕事も手伝うようになり、資格をとらなければならない状況になり、何とか資格をとって現在にいたります。 今はケアマネ一本で頑張っていますが、デイとの関わりも上司からは求められます。 自分でも立ち上げから作り上げてきた思いがあり、いいものを作り上げて欲しい、そのためには関わっていたいと思っています。でも、自分の立場や状況、上司との考えの違い、いろんな問題がストレスとなっている現状が、ケアマネの仕事にも影響しています。 これではいけない、改善しなければと奮闘してる毎日です。
人と分かり合っていくというのは、ほんとうに大変な事ですね・・・。 頑張ります!!
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1488【ありがとうございます】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 5月27日(火)01時08分17秒
管理者の松本です。
掲示板でも、メールでも「お誕生日おでとう」のメッセージを何人もの方々から頂戴しました。ありがとうございます。
誕生祝で喜ぶ年齢ではないとは思うのですが、やはり「お祝い」ということは嬉しいことですし、皆様のお気遣いには感謝の気持ちで一杯ですし、こうやって世の中に生を受け育ててくれた親へのありがたさ、そして、お世話になって来た方々のことを思う特別な日という考えもあるように思います。
なお、いつも大変にお世話になり、色々なご指導をいただいている先生をはじめ、職場関係や知人などに毎年、誕生祝をしていただいており、周囲の方々に助けていただくことが多く、人の支えに恵まれていることが私の貴重な宝物であり自慢です。
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1487【訂正】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 5月27日(火)00時17分00秒
すみません。
「おめでとうございました。」って変でした。
「おめでとうございます。」と書いたつもりが、失礼いたしました。
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1486【継続は力なりと言える日をめざして・・・。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年
5月26日(月)23時21分24秒
松本先生、遅くなりましたが「お誕生日おめでとうございました。」
先生は5月23日がお誕生日なのですね。
ところで、大阪府で松本先生の特別講演があったのですね。
残念でした。もう、半年早ければ参加できたかもしれないと・・・。
奈良県でもまた、講演の機会があることを祈っています。
海風さん、はじめまして。
ケアマネの仕事って葛藤があるからいいんだって教えて頂きました。
ご利用者に信頼されるケアマネになりたい。ただそれだけです。
受け入れることの難しさと受け入れることの大切さ・・・。
自分にどれだけのことができているかわからないのですが、誠意を尽くすのみと思っています。
過去、大波小波・・いつも揺れ動きながら自信喪失し、事業所の運営に悩みながら二度とケアマネはするものかと何度繰り返したことか・・・。
先日も友人にある会で出会ったら「結局ケアマネを続けてる」という私に「そりゃそうよ。辞められるものじゃないわよ。頑張りましょう。」って言って下さいました。
端からみれば呆れるばかりの波瀾づくめなんですが、今は信じられないくらい頑張れてます。
ただ、ひとりでは乗り越えられなくとも仲間ができると強くなれる。そんな気がします。
あんまり偉そうなことは言えないのですが、継続は力なりっていうのでしょうか?
但し、今の私には継続ということばはあてはまらないのですが・・・。
まだ、駆け出したばかりだから。いつか、継続は・・・と言えるように頑張ります。
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1485【大阪府 介護支援専門員協会総会特別講演 参加者各位】 投稿者:管理者
投稿日:2003年 5月26日(月)02時44分17秒
大阪府 介護支援専門員協会総会特別講演 参加者の皆様へ
管理者の松本です。
本日、25日(日)の大阪府 介護支援専門員協会総会特別講演にご参加いただき、ありがとうございました。
ぴろぴろさん。講演にご参加いただいた上に、早速の書き込みをいただき、重ねてお礼申し上げます。ぴろぴろさんの書かれているとおり、時間的に割愛した部分が多く、十分にお話しをすることができず、申し訳ありませんでした。
本日の話しの追加説明として、「ケアプラン専門講座」「ケアプラン特別講座」など、ご覧いただき、少しでもご参考になれば幸いです。
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1484【海風さんへ】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 5月26日(月)02時34分50秒
管理者の松本です。
ぽっぽさん、改め海風さん。ご丁寧なお返事の書き込み、ありがとうございました。海風さんが悩まれている
「今の仕事が自分に向いているのか」
「この仕事を本当に続けていきたいと思っているのか」
「自分の知識の低さを感じ、知識を高めることにあせるあまり空回りしている」
ということは、私も同じ思いです。だからこそ、沢山の本を読んだり、色々な方々に教えていただいたり、そして、この掲示板で皆さんから多くのことを学ばせていただいています。
海風さんは、いわゆる「自己嫌悪」ということではなく、「本当に援助を必要としてる人の為に」ということを書かれています。自分自身のためではなく、援助を必要としている利用者のために悩んでおられます。
アドバイスになるかどうかは分かりませんが、介護保険の制度に関する学びも必要ですが、私は「介護技術」の本を読むことも大切なことだと思います。利用者の方に、あるいは、ご家族の方々に「必要な援助」ということの、ひとつの答えがあると思いますし、保健医療・福祉の基本は、ケアの技術だと思います。
そして、その基本であるケアの技術・知識を積み重ねることが、結局はケアマネジメントの近道になると、私は思っています。私自身も、少しづつですが、ほぼ毎日は介護技術関係の本は読むようにしています。
ただし、「焦り」は禁物です。「継続は力なり」です。無理をせず、自分のペースで、確実に一歩づつ前に進んだ「カメ」の方が「ウサギ」より先にゴールにたどり着くのだということを、私はいつも思っています。
ちなみに、その「ゴール」とは何なのかは、人によって違いますし、明確に見える時もあれば、見えなくなることもあると思います。人間は、そんなに強くはないでしょう。特に、独りで思い悩んでいると、見えなくなるように思います。
掲示板への書き込みは、今後もお気軽にどうぞ。
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1483【感想】 投稿者:ぴろぴろ 投稿日:2003年 5月26日(月)00時37分40秒
5月25日(日)某府介護支援専門員協会の年次総会記念講演、拝聴させて頂きました。
割愛された内容が多く残念でした。次の機会を期待したいと思います。
お疲れさまでした。
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1482【RE:またまた救われる想い】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 5月25日(日)05時45分52秒
海風 さん はじめまして、HP『高岡発・介護問題研究会議』の ふたがみ です。
>介護保険という決められた枠の中で本当に援助を必要としてる人の為に・・・
ケアマネジメントは、介護保険の枠内に限られないと思います。
以前この掲示板でkeizouさんから教えて頂いた、
「白澤先生の社会資源の10本の指の話。ニーズを解決する社会資源は、サービスだけではない。本人、家族、親族、友人、近隣、ボランティア、団体、(社会福祉)法人、行政、企業(民間サービス)。そして、まずは、本人自身の力(努力)でできないか検討しなければならない。それを何回も何回も教えられて演習させられ、感銘を受けましたね。」
これらの社会資源を有効にお使い下さい。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1481【またまた救われる想い】 投稿者:海風 投稿日:2003年 5月25日(日)00時20分49秒
ぽっぽ、改め海風と名のらせていただきます。
先日は心温まるお返事を頂き本当にありがとうございました。私はまだまだ勉強不足ですから、松本先生が言われたように、色んな研修に参加し支援センター等どんどん利用していかなければと思っています。でも、松尾さんの「不思議と充実しています」と言う書き込みを拝見した時に色々考えました。ケアマネジャーという仕事が私に向いているのか、この仕事を本当に続けていきたいと思っているのか、自分自信のことなのに分からなくなってます。あまりにも知識を要する事が多く、それに対しての自分の知識の低さを感じ、知識を高めることにあせるあまり空回りしている、そんな自分がいます。介護保険という決められた枠の中で本当に援助を必要としてる人の為に動ける術をもっと理解、得とくすれば、見えてくるものがあるのかなぁ、と思っているのですが・・・こんな事を言ってるようでは駄目でしょうか?
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1480【ありがとうございます】 投稿者:掴ト 投稿日:2003年 5月24日(土)12時49分30秒
突然のメールに対してお返事ありがとうございます。
どこを調べて良いか解らずに困惑していました。
近医に問い合わせたところ現在も利用者より短期入所はオムツ代を徴収しているところが多く、
実際はどうしたら良いのか悩んでおりました。
7月にショート受け入れの準備をしております。
ありがとうございました。
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1479【介護保険施設等のおむつ代について】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 5月24日(土)04時21分27秒
管理者の松本です。
介護福祉施設サービス、介護保健施設サービス及び介護療養施設サービスの入所者等並びに短期入所生活介護及び短期入所療養介護の利用者のおむつに係る費用については、保険給付の対象とされていることから、おむつ代を始め、おむつカバー代及びこれらに係る洗濯代等おむつに係る費用は一切徴収できないことになっています。
なお、介護保険法施行前において、おむつ代に係る費用が施設療養費等の保険給付の対象とされていなかったため、利用料として個別に徴収されていました。
また、以上のことについての通知は以下のとおりです。
「通所介護等における日常生活に要する費用等の取扱いについて」
(平成12年3月30日老企第54号)
「介護保険施設等におけるおむつ代に係る利用料の徴収について」
(平成12年4月11日老振第25号・老健第94号)
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1478【ひがさん、ありがとうございます。】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 5月24日(土)03時47分34秒
管理者の松本です。
ひがさん。私の誕生日祝いのメッセージの書き込みをいただき、ありがとうございます。ひょっとしたら、ひがさんの掲示板への書き込みは、これが初めてだったでしょうか。もし、違っていたら、すいません。
今後も、時々は、この掲示板にも遊びに来てください。
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1477【お誕生日】 投稿者:ひが 投稿日:2003年 5月24日(土)02時58分31秒
お誕生日おめでとうございます。
1日過ぎてしまいましたかね?
これからも御体に気をつけてがんばってください。
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1476【始めてお便りします】 投稿者:掴ト 投稿日:2003年 5月23日(金)23時17分59秒
教えていただきたく厚かましくメールさせていただきました。
療養型病棟のショートスティの場合のオムツ代は利用者負担なんでしょうか?
私は利用者負担と記憶していたのですが、当院事務局が県に問い合わせたところ施設負担との返答がありました。
法改正があったのでしょうか?
教えて下さい。
お願いします。
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1475【松尾さんが対応されている方の改善を祈ります】 投稿者:管理者 投稿日:2003年
5月23日(金)08時49分04秒
管理者の松本です。
松尾さん。ご丁寧な現状のご報告をいただき、ありがとうございます。やはり、松尾さんは行動が早いですね。またまた、敬服しました。
松尾さんの対応さえている方だけでなく、全てのケースに関して、ニーズとケアを考える時には、優先順位とタイミングが重要だと思います。
松尾さんの対応されている方へは、「しばらく慎重に様子を見る(様子観察)」や「サービス担当者会議や地域ケア会議などのカンファレンスにて対応を検討する」ということが、遅過ぎる対応というになってしまう可能性も否定できないと思いました。
未だ保健師さんと同行訪問や、何らかの結果は出ているわけではありませんが、既に連携の調整をされておられますので、松尾さんの早期発見・早期対応によって、状況改善になることを願っております。
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1474【ありがとうございます。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 5月23日(金)08時19分04秒
松本先生、二上さん、アドバイスを頂き有難うございます。
先日、早速、基幹型在宅介護支援センターへ相談して保健婦さんや専門医との関りに際し協力を申し出ました。とりあえず、次回の訪問時にご一緒して頂けることになりました。
このケースにおいては、ソフトに対応して行きたいと思っています。
松本先生がおっしゃられたように、励ましや人との交流には逆効果になると感じています。
また、二上さんが感じておられるかと思いますが、家族間の問題もあるのかもしれません。
この方だけが離れの別棟(ひと部屋)に住んでおられます。
家族とのコミニュケーションも慎重に、他からはわからない思いがあるのかもしれません。
今まで、いろんな状況の方々と接するなかで、ややもすると一般常識で批判になり易いこともあります。人にはそれぞれいろんな思いが秘められ外観からだけでは理解してもらえないものもあるかと思います。
そんななかで、決断しなければならない境目をどう見極めるかが大変難しいです。
それを見落とさない様に、こうした場での助言や現場での助言は欠かせないものだと皆さんに感謝するばかりです。有難うございます。
またの機会に状況報告もさせていただきます。
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1473【松尾さんが訪問された方のことが心配です】 投稿者:管理者 投稿日:2003年
5月21日(水)22時57分29秒
管理者の松本です。
松尾さんが訪問され、対応を迷われている方のことですが、私は「一ヶ月ほど前に夫に先立たれ」という部分が気になります。
医療的な面で、私が松尾さんにアドバイスできる立場ではありませんが、一つの意見、一つの可能性として考えてみてください。
配偶者の死や、環境の変化による精神的ストレス状態によって、一時的な心気症状や痴呆症状などが仮性的に生じることは少なくないと思います。その場合、人との交流などで、いわゆる「滅入った気持ちを紛らす(励ます)」という対応も多いと思いますが、松尾さんの書かれている文面から考えると、励まし、人との交流は逆効果でストレスを増大させ、一時的、仮性的な症状が、真性の疾病に移行(悪化)する可能性があると思います。
松尾さんは現在、在宅介護支援センターの勤務なので、ぜひ「基幹型在宅介護支援センター」との連携、そして何よりも地域(市町村及び保健所)の保健師さんにご相談されてみてはいかがでしょうか。
松尾さんが書かれているように、専門医の受診の必要性があると高いと思います。その時に、在宅介護支援センターの職員や居宅介護支援事業所のケアマネジャーの方々が、ご家族に直接にお話し(受診をすすめる)をすると、主治医との今後の関係のことが心配になります。主治医は重要です。
そこで、保健師さんに間に入っていただくと、トラブルなく前に進むことがあると思います。治療が必要な方、タイミングに、人との交流、声かけなどだけでの対応は、危険性が高いので、先ずは保健師さんにご相談いただければと思います。
特に、在宅介護支援センターは、その連携が取りやすいと思いますし、今後の事例(連携の実績)にもつながって行くのではないでしょうか。
なお、松尾さんに対しては書く必要はないと思いますが、念のために。
心気症状や痴呆症状がある方々には、必ず専門医の受診が必要だと言っているのではありませんので、誤解がないようにお願いします。対応は、個人別、そして個人でも環境や時などによって、絶えず変化するものですから、画一的な独断は危険性が高いということは重要なことだと思います。
以上、松尾さんには分かり過ぎている内容だったとは思いますが、ご参考になれば嬉しいです。
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1472【地域の輪】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 5月21日(水)22時31分07秒
先日、友人が運営しているサロンへお伺いしました。
団地の自治会で有志が立ち上げたものです。その日はカラオケを楽しまれていました。
月に2回、手作りの作品づくりの日と気楽に楽しく集う日があって他に行事として勉強会や特別研修会を計画しているようでした。
四年目を迎え、車椅子とスロープの寄付を受け、この車椅子を自治会の方へと有効利用を考え無料貸し出しをはじめ、それに先だって試乗会を催したりすてきな活動をしています。
自治会という小規模なものであるからこそ、住民同士の助け合い・交流も蜜になってきたそうです。
この見学の報告を、私が参加するボランティアの定例会で今日、報告して今後のサロンづくりへの計画を申し出たら、全員一致で賛同してくれて校区内の計画として民生委員さん達から自治連合会への協力を申し出ようとなりました。
リハビリ教室と違った形で自由参加でだれもが気軽に立ち寄れるサロンづくり・・・。
合わせて月2回と定例会での運営準備なら負担なく参加できるだろうとの頼もしい協力体制です。
仕事の疲れも忘れさせてくれました。
とっても嬉しい気分です。
こういうサロンが地域に広がって介護予防の輪が築かれることを切に願うものです。
私の元気のもとは、やはり仕事とボランティアをうまく調整させるところにあるようです。
頑張りま〜す!
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1471【高齢者の経験と知恵と・・・】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 5月21日(水)22時29分04秒
管理者の松本です。
松尾さん。「不思議と充実しています。」の書き込み、心に響きました。
自分自身も含めて、「高齢者=介護サービスの対象者(利用者)」「高齢者=要介護者」「高齢者=課題分析の対象者」「高齢者=心身機能の低下」など、仕事上、こういった発想になりがちなのではないでしょうか。
高齢者は人生の豊かな経験と多くの知恵を我々に教えていただける「語り部」という発想を失ってはいけないと思いました。
歴史は「過去のもの」ではなく、人の生活を振り返ったものなのでしょう。時々、「高齢者は歴史の生き証人」という言葉を聞くことがありますが、「証人」ではなく、高齢者の方々が生きて来られたこと自体が歴史なのだと思います。そして、歴史は、我々も、子供たちも、そしてこれから誕生する命も、みんなで絶えることなく、そして一部の人間だけでなく、平等につくって行くのではないでしょうか。
人の生活に価値の高低はないはずです。
松尾さん。色々と、忘れかけていた思いを、自分自身でもう一度、考え直す機会を与えてくださって、ありがとうございました。
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1470【ぽっぽさんへ】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 5月21日(水)22時10分34秒
管理者の松本です。
ぽっぽさん。書き込みをいただきまして、ありがとうございます。このホームページを公開している私にとっては、ぽっぽさんの書かれている「そんな時にこのホームページに出会え、本当に救われる思いでした。」という言葉は、最高に嬉しい言葉です。
人は独りでは生きて行けません。辛い苦しい時でも、家族や仲間が心の支えになって、耐え忍ぶこともできます。しかし、「孤独」を感じた時は、身体の疲れと違い、「ゆっくり寝れば翌朝には、ある程度回復(疲れがとれる)する」というものではないと思います。
しかし、ぽっぽさん。独りではありません。同じケアマネジャーや関係機関の方々が居ます。何よりも、利用者の方、ご家族の方々など、ぽっぽさんを既に頼りにされているのではないでしょうか。
例えば、地域でのケアマネジャー連絡協議会などがあると思いますので、加入されているのであれば、ぜひ活動(会議や委員会、学習会など)にご参加されてみてはいかがでしょうか。
私も全国を飛び回っている関係で、色々な方々とお話しをすることが多いのですが、特に居宅介護支援事業所のケアマネジャーの方々は、比較的少人数の事業所も多いため、日常業務の煩雑さと、ぽっぽさんのように悩まれている方々も少なくありません。
ぽっぽさん。このホームページは「ケアプランの広場」です。みんなの「広場」です。日常の悩みや、ちょっとした出来事、面白かった本のことなど、何でも書き込んでください。それで、少しでも、ぽっぽさんにとって、「心の糧」「癒し」になるのなら、私自身も大きな励みになります。
この掲示板への書き込みには、あまり堅苦しく考えないでください。お気軽に書き込みをお願いします。
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1469【「介護問題」???】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 5月21日(水)19時29分11秒
皆様、お久しぶりです。松尾さんこんばんは。
この方、大事な心の支えをなくされて、生きる気力もなくしておられるのでしょうか?
>食事は家人が部屋に運ぶと自分で食べるそうです。
この部分が気になりました。
もしかして、この家庭には「介護問題」が存在する(存在していた)のかもしれませんね(あくまでも推測、勘ですが・・・)。
内緒で、娘さんにお会いする方法はありませんか?
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/newpage2kaigino6.htm
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1468【どうすればいいでしょうか?】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 5月21日(水)09時08分11秒
おはようございます。
昨日、訪問した方のことで気になっています。
一ヶ月ほど前に夫に先立たれ、それからというものの部屋から出ようとしなく歩けるのですがトイレにも行く気力がなくオムツに任せている。
食事は家人が部屋に運ぶと自分で食べるそうです。
他人が訪問するとおびえてどこかへ連れて行かれると思っているとのこと。
私が一時間ほど滞在していた間、ずっと枕にしがみついていました。ただ、おびえた表情が胸をつきさします。
家族は、本人の好きなようにさしてやりたいからなすがままにしてあります。という。
オムツは夕方、娘さんが来たときに替えてもらう・・・。
主治医は整形外科診療所…。専門医の必要性があるかな?とは思うのですが・・・。
初めてお会いしたばかりでは、本人や家族の真意も勝手に判断はできない。
ただ、その方を思い浮かべるごとに「愛と望みに光を」という言葉がよぎる。
この言葉は、先日お伺いした文学の散歩道となづけた方のお宅で見つけたものですが・・・。
まずは、頻会に訪問して安心感を感じてもらえたらと思っているのですが、どうすればいいでしょうか?
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1467【不思議と充実しています。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 5月19日(月)22時03分31秒
松本先生はじめ皆様こんばんは。
この一ヶ月、無我夢中の日々です。でも、とても充実しています。
先日、訪問したお宅で入るなりまるで文学の散歩道とでもいうのでしょうか?すてきなプロ顔負けの写真に詩集が添えられて部屋一面目を見張る瞬間でした。
その中で、ふと目にした短冊に掲げられた言葉・・・。
「老人は青春よりも正しい」
どういう意味を示しているのかと尋ねると、この方は戦時中、学徒動員で「人間魚雷」を選んだそうです。
私は特攻隊は聞いたことはありますが、「人間魚雷」が日本にもあったなんて吃驚しました。
ただ一途にお国のためにと疑う余地はなかった。しかし、身長が3cm高かったためにはずされて生きる気力もなくしていたとの事。学友は死して行き自分は残った。
今、振り帰ってみてこうして生きていることのすばらしさを深く感謝しているとのこと。
青春時代は純粋でそれはそれで間違ってはいないのだけども、老いて判断する時、今の自分の判断の方が正しいと思うとおっしゃった。
人の人生を預かる仕事・・・。その人の心に秘めたる思いをどこまで汲取れるだろうかと、対人関係の難しさを感じながら、心を傾けられる人間になりたいと心に決しました。
今の私は、今している仕事・・・、とても大事な人生です。
どんな山坂あっても一生の仕事をめざして頑張って行きたいと思っています。
すごく厳しいことはいっぱいあるけど、前向きに努力していきます。
皆さんのいろんな情報を教えて頂きながら一つ一つ学んでいける楽しさを感謝しております。
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1466【救われる思い・・・】 投稿者:ぽっぽ 投稿日:2003年 5月19日(月)17時10分15秒
始めまして。ケアマネになって1年と少し、過酷な状況で日々頑張っています。先輩も無く、同僚も無く、孤独・不安・疑問・困難な問題・・・挙げればきりがありませんが、本当に辛いです。そんな時にこのホームページに出会え、本当に救われる思いでした。頼れるケアマネになるようこれからも参考にさせていただきたいと思っています。
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1465【「改訂版一次判定ソフトの概要と課題 〜二次判定方法の確立に向けて〜」】 投稿者:keizou
投稿日:2003年 5月19日(月)01時50分55秒
「日医総研」ホームページの「お知らせ」
http://www.jmari.med.or.jp/index2.php?src=news_work
に掲載されている「改訂版一次判定ソフトの概要と課題 〜二次判定方法の確立に向けて〜 (2002-11-22)」(日医総研 主任研究員 川越雅弘氏、日本医師会介護保険課 阿部崇氏、PDFファイル)注目されます。
説明 介護認定の改訂版一次判定ソフトの問題点を検証した。改訂版ソフトは、精度こそ向上したものの、「自立、要支援、要介護1の区分が曖昧」という根本的問題を解決するには至っていない。そもそも樹形図を使ってケア時間を推計するという手法に限界がある。そのため、本ワーキングペーパーでは、「自立状態」「要支援状態」「要介護状態」を定義づけし、状態像との比較で評価することを提案している。
広島県医師会速報にのっていた 改訂版「要介護認定の手引き」(日本医師会、PDFファイル)の原型です。
http://www.hiroshima.med.or.jp/kenisikai/sokuhou/20030415/Writer/1828-01.pdf
開発過程の技術的経過はこちらの方がより詳細に記載されています。
注目すべき内容をさわりだけ引用してみましょう。
<各樹形図は、該当領域の4,478人分のタイムスタディデータ(食事の樹形図であれば、食事に関するタイムスタディデータ)と、調査項目評価結果ならびに調査項目評価結果から計算される中間評価項目得点をデータベースとし、これを市販の統計ソフト(S-Plus)に掛けることにより自動作成される(分岐終了の条件などの諸条件の設定は必要)。>
<(3)手間のかかり具合と一次判定の推計結果の不一致〜逆転現象〜
改訂版の樹形図をみても、介護の手間から考えても矛盾がある箇所が散見される。図U-29に、間接生活介助の樹形図を示すが、破線で囲んだ部分に矛盾点が見受けられる。
例えば、右下の破線をみると、両足の座位保持が「できる」12.6分、「自分で支えれば可」1.1分または8.4分、「支えが必要、または、できない」8.9分となっている。できる場合が最も時間が長く、逆に、介護の手間がよりかかると思われる「支えが必要、または、できない」では時間がそれよりも3.7分短くなっている。
両足での座位保持が可能な利用者が、機能低下により支えが必要な状態になった場合、要介護度はあがると思われるが、実際には要介護認定等基準時間は短くなり、一次判定で低く判定される可能性がある。両足での座位保持が可能な状態であれば、要介護度は比較的軽いと思われるが、仮に「要介護1」であった場合、この現象により数分時間が短くなった場合、「要支援」と一次判定される可能性も否定できない。
改訂版でも、従来から指摘された逆転現象が起こる可能性は、残ったままとなっているのである。改訂版の介護認定審査会資料では、前回調査結果と異なる項目に対しては、前回調査が表示されるようになっており、これらを参考指標としながら、総合的に判断することが必要となる。>
なお、この「改訂版一次判定ソフトの概要と課題」と改訂版「要介護認定の手引き」を読み比べると、改訂版「要介護認定の手引き」は日本医師会が作ったものでありますが、検証データも広島県内に限ったものではないことは明らかです。
http://www.sala.or.jp/~keizou/
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1464【「掲示板(ご意見等)」の「過去の掲示板の内容を見る」を変更しました】 投稿者:管理者
投稿日:2003年 5月19日(月)01時13分37秒
管理者の松本です。
トップページに掲載のとおり、「掲示板(ご意見等)」の「過去の掲示板の内容を見る」を毎月ごとから3か月間ごとにまとめました。
前回の書き込みのように、ホームページ全体の容量のスリム化や更新作業の簡易化などの理由と、過去の掲示板の内容を検索する場合に毎月よりも3か月分をまとめた方が便利だからです。
このように、少しづつのホームページの修正作業と、内容の追加(変更)作業を進めてまいりますので、よろしくお願い致します。
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1463【ホームページ、掲示板について】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 5月18日(日)00時22分34秒
管理者の松本です。
masaさんの掲示板に、masaさん自身が掲示板に書き込まれている「人を傷つけるような哀しい書き込みはご遠慮ください」という件については、ホームページ、掲示板を管理運営する者にとっては、最も哀しく辛いことです。
JTさんの書き込みの中にある「ここの落ち着いた雰囲気が大好きです」と書いていただいたことが、私にとっては、最も嬉しい言葉です。
日頃の、激務。心身の疲労。そんな皆様に、少しでも有効な情報と癒しの場が提供できれば、この上のない喜びです。
話しは全く変わりますが、あと数日中には、何とかホームページの更新をしたいと思っているのですが、ホームページの作成方法として、各ページを、容量(サイズ)の縮小や私の更新作業の簡便化など、色々な理由のためスリム化をしなければなりません。
ただし、皆様には例えば「Next」「Back」ボタンを省略(削除)する程度の違いしかお分かりにはならないかと思いますが、結構、大変な作業のため、順次作業を進める予定です。また、そういった状況のため、変更のお知らせ(更新履歴掲載)は致しませんのでご了承ください。もちろん、内容の追加・更新をしたことに関してはお知らせします。
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1462【松尾さんへ】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 5月18日(日)00時00分29秒
管理者の松本です。
松尾さん、お久しぶりです。とは言っても、ほんの数日間だけのことですが、松尾さんの書き込みは、その頻度と内容の高さから、数日間がとても長い時間のように感じます。ただ、今の状況をお察しすると、仕事上の心身の緊張、そしてプライベートでの大事な役割や喜びなどがあり、どうぞ無理はなさらないでください。
そういう、私の方が、また当初の予定が変わってしまいました。仕事の大きな山をゴールデンウィーク明けまでに、何とか越して、色々な情報と思考の整理、そしてホームページの更新をするつもりだったのですが・・・。
確かに何とか仕事の大きな山は越したのですが、次の山が待っていました。ただ、少しづつですが、色々なことを出来る程度の状況ですので、ご心配は不要です。
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1461【masaさんへ】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 5月17日(土)23時45分38秒
管理者の松本です。
masaさん、お礼の書き込みが遅くなりました。また、masaさんの掲示板の方には拝見させていただいているだけで、全く書き込みをすることができません。申し訳ありません。
masaさんの掲示板は、「入浴」についてが話題になっているということでしたが、既に新たなテーマで、次々に皆様の貴重な情報や考え方を拝見し、いつも参考にさせていただいております。
ただ、体調を崩され熱発されたということで心配しましたが、回復されたようで安心しました。お互いにオーバーワークだけには気をつけたいものです。(無理でしょうが・・・)
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1460【keizouさん、JTさんへ】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 5月17日(土)23時23分33秒
管理者の松本です。
keizouさん、JTさん。書き込みありがとうございました。今回の書き込みの内容、リンクのことから考えて、あえてお二人のお名前でお礼を申し上げました。その点をご理解いただき、失礼をお許しください。
また、興味深い情報をお教えいただいていることも重ねてお礼申し上げます。
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1459【リンクしました】 投稿者:keizou 投稿日:2003年 5月14日(水)23時26分56秒
私のホームページ「介護保険の問題点と課題」の中の
http://www.sala.or.jp/~keizou/
「8私の介護保険関連リンク集」に「ケアプランの広場」を追加させていただきました。
これからも、よろしくお願いいたします。
http://www.sala.or.jp/~keizou/
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1458【お久しぶりです。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 5月14日(水)20時32分01秒
皆様お久しぶりです。
毎日が緊張の日々ですが、今、在宅介護支援センターに所属して新たな経験のなかで時間も忘れて働いています。
5月から担当を引き継いで、ご利用者のもとを訪問しながら現在のサービス内容にご満足して頂いているかをお聞きしながら、介護保険以外のサービスの組みあわせが発見されるたびにケアプランの範囲の広さを発見する毎日です。
また、今まで市の高齢福祉課や障害福祉課なども制度のしくみがわからなくて質問したことはあっても、いち利用者の問題を一緒に考えて頂ける職員にはなかなかお目にかかれなかったのですが、市にもよるのでしょうが現在の在宅サービスの状況にあわせて、その方がどんな支援が使えるか生活環境も把握しておられ民生委員さんへのアドバイスや高齢施策のなかでも融通をきかしたサービス利用まで教えて頂いています。
今月に市のケアマネ連絡会で事例を提供することになり、まだ着任してまもなく正直、利用者の経過も把握していない私がどこまでできるか不安ですが、これも勉強なので参加者の皆さんの技量を頂くつもりで望みます。
今はとにかくすべてが勉強で、よいものは吸収しょうと努力・・・。
電車のなかでは荷物がポトンと下に落ちることも・・・。
いつもなら毎日欠かさず見る掲示板なのですが、さすがに帰りが遅くなって帰ってから家庭の用事を済ませて朝は夕刻の準備までとなるとご無沙汰してしまいました。
今、産まれてまもないかわいい孫がパソコンのある部屋で寝ていますからちょっと遠慮していますが疲れも忘れさせてくれます。
一週間の間にすばらしい情報がいっぱいでまたまた有難うございます。
書きたいことは一杯あるのですが、あすの担当者会議の資料をまとめなければならず今から数時間頑張ります。
この掲示版は大事な教訓の場です。皆様、今後とも宜しくお願い致します。
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1457【keizou様 恐縮です。】 投稿者:JT 投稿日:2003年 5月14日(水)14時38分27秒
管理者の松本様、リンクのご挨拶をさせて頂いておきながらROM専門状態で、今回keizou様の発言に誘われて出て来ました。ここの落ち着いた雰囲気が大好きです。
keizou様、今回の広島県の資料がお役に立てて私共も嬉しく思っております。松本様、keizou様、masa様はじめここにお集まりの皆様、今後ともよろしくお願いします。
http://yokohama.cool.ne.jp/kaigobank/
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1456【JT 様へ、御礼申し上げます】 投稿者:keizou 投稿日:2003年 5月12日(月)22時21分02秒
広島県医師会調査結果(改訂版要介護認定ソフト検証)
http://www.hiroshima.med.or.jp/kenisikai/sokuhou/20030415/Writer/1828-01.pdf
素晴らしいデータの紹介ありがとうございました。おもわず、うなってしまう内容でした。凄い、凄い、具体的内容です。おまけに、改訂版要介護認定についても、本当に詳しい表記、図もわかりやすい。おまけにPDFの画像ではなく、テキスト表示ですから、使いやすい。素晴らしい!紹介ありがとう。
http://www.sala.or.jp/~keizou/
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1455【続・花冷え】 投稿者:masa 投稿日:2003年 5月12日(月)18時29分15秒
松本さん
>北海道では「ジンギスカン奉行」と言うのでしょうか。
ジンギスカン奉行というのはあまり成り立たないようです。人の指示に従わないのがジンギスカンの正しい食べ方のようで、焼けた先に食べる、のが唯一のルールのようです。花見のほかに学生時代はそれぞれの所属部の合宿でも必ずジンギスカンがメインの日がありましたが、しっかり焼けるのを待っていると食べられない、ほとんど生で頂戴する、というのがたらふく食べられるコツでした。
さて今日も少し寒い日なのですが、今日から数日に分けて利用者の方を桜見物に連れて行っております。外で食事はまだ早いんですが、満開の桜は心を満腹にしてくれるようです。
それから私のサイト掲示板では入所されている方々の<入浴>が話題になっていますが、我が施設に取り組みはこの部分について「遅れている」と猛省しました。ごくあたりまえに施設利用者の皆様も毎日入浴が選択できるように体制、考え方を変えていく必要があるようです。
http://www.ryokufuu.com/
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1454【ご挨拶が遅れましたが】 投稿者:peco大平 投稿日:2003年 5月12日(月)05時44分32秒
皆さん、たくさんのアドバイス、ありがとうございました
参考にさせていただきます
これからも宜しくお願いします
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1453【介護報酬改定後の最初の請求お疲れ様です】 投稿者:管理者 投稿日:2003年
5月12日(月)03時39分44秒
管理者の松本です。
気づいてみれば、昨日と今日は、掲示板への書き込みの連続です。書き込みをしたいのに出来ない日々が続いていたので、そのストレスからでしょうか。
全く話しは変わりますが、介護報酬改定後の最初の請求期間でしたが、無事に終了されましたでしょうか。返戻や査定などの審査結果はまでですが、とにかく無事にこの期間を終えられ、皆様ご苦労さまでした。
ちなみに、私が忙しかったのは、この介護報酬改定の件とは全く関係ありません。
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1452【もう少しです・・・。】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 5月12日(月)03時31分54秒
管理者の松本です。
このゴールデンウィーク、連休中は、少しゆっくりできるかと思いましたが、私の予想(希望)とは大きく違って、休みどころか、連日のほぼ徹夜続きでした。
考えてみれば、昨年末頃から、ほぼ毎日が「明日の朝までの締め切りの仕事の連続」という状況で、さすがに、少々、心身の疲労がたまってきたようです。
しかし、あと2〜3日で何とか、「明日の朝までの締め切りの仕事の連続」という状況からは、少し開放されそうです。ホームページの追加をしなければならないことも気になり続けていますし、予想外の仕事が入らないことを祈るだけです。
気分で的には、「1つ仕事が終わると2つ仕事ができる」という感じです。お金もそのように、倍々ゲームのように増えるのなら嬉しいのですが・・・。世の中は、厳しいです。
この不景気の世の中で、何とか仕事がやっていけるだけ感謝しなければならないと思っています。
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1451【やはり日本は広いのですね】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 5月12日(月)03時21分31秒
管理者の松本です。
masaさん、早速にお返事の北海道の様子のお便りをいただき、ありがとうございます。
朝晩はまだストーブですか・・・。こちらは、日中は汗ばむ程度ですし、先週は九州に出張しましたが、半袖で十分でした。
桜のトンネルも見たいですし、花見をしながらのジンギスカン・・・。一度は味わってみたいです。美味しそうですね。
ところで、鍋料理では「鍋奉行」と言われる「鍋の管理人(仕切人)」が必ずおなられるようですが、北海道では「ジンギスカン奉行」と言うのでしょうか。普通の焼肉以上に食べるタイミングが難しそうなようなので、ちょっと気になりました。
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1450【花冷え】 投稿者:masa 投稿日:2003年 5月11日(日)10時27分38秒
松本さん、こんにちは。私の住む登別市は、国道から登別温泉に至る「温泉街道」の両側が桜をびっしり植えていて時期になると「桜のトンネル」として有名な場所なのです。実は今日あたりが満開になりそうです。今日から後1週間ほどが見頃でしょうか。でもちょっと寒いんですね。朝晩はまだストーブに火を入れています。日中はそうでもないんですが、外でビールはなかなか進まない気候です。しかし地元の公園は今日当り花見客でにぎわっているでしょう。もちろんほぼ全員がジンギスカンですね。私は仕事ですけど・・・。
http://www.ryokufuu.com/
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1449【グループホーム、痴呆性高齢者の方のケアプラン】 投稿者:管理者
投稿日:2003年 5月11日(日)03時05分19秒
管理者の松本です。
peco大平さん、書き込みをいただきありがとうございました。グループホームについては、介護保険制度上、特に評価への取り組みや関心が一気に高まっていることだと思います。
ご質問のケアプランについては、masaさんのアドバイスと、ご紹介いただいたホームページを私自身も参考にさせていただきました。
ケアプランということでは、サービスの種別が異なっても、基本的な考え方は同じですが、やはり、masaさんも書かれているとおり、サービスの「特徴」によって、アセスメントの手法なども変わってくるとは思います。
ケアプランという意味では、グループホームの特徴をあえて2つあげると、痴呆性高齢者への対応と、家族(少人数で利用者が役割を持つことの効果)だと思います。
痴呆性高齢者の方々のケアプランを拝見すると、「痴呆のため生活全般の援助(介護、声かけ、見守りなど)が必要である」といういうような文言が少なくありません。
「自立支援」が最優先ならば、先ず痴呆症状の基礎疾患を正確に知り、その基礎疾患が治療できるか、必要があるかなど、主治医、専門医の方々と連携をとることは必要かと思います。
基礎疾患は治癒できなくとも、悪化を抑えたり、「症状の軽減」は可能かと思います。そして、転倒や異食などの事故の予防も重要です。
次に「家族の役割」を担うことによって痴呆症状の軽減などをはかることは重要なことですが、介護サービスの計画と実施(提供)者は専門家です。専門的な判断によって意図的に計画と実施をされる「家族の役割」と、単なる「家族的に」「家族のように」「家族なんだから」などという発想は、良い結果を生むこともありますが、その反対になる危険性も高いと思います。
利用者も少ないということは、介護サービスを提供するスタッフも少ないということで、そのスタッフの介護サービスの質に、利用者の生活の質が大きく影響されやすいということです。
「臨機応変」や「個別性」は、言葉としては分かりますが、実際の現場で行なう時には大変に難しいことだと思います。
例えば、少し意地悪な言い方ですが、「痴呆性高齢者の方にはこれが大事だから・・・」という発想は、よく考えると「臨機応変」や「個別性」に合わない言葉ではないでしょうか。「痴呆性高齢者」と一口に言っても、基礎疾患やその程度、その方の生きて来られた歴史、生活習慣、考え方、そして、「日内変動」といわれる状況の変化を考えると、「誰の、いつの時のことでしょうか・・・」という発想が重要ではないでしょうか。
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1448【スモバさんへ】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 5月11日(日)02時32分35秒
管理者の松本です。
スモバさん、書き込みをいただきありがとうございました。
アセスメントについては、masaさんが説明していただきましたので、私の方からは、このホームページの「ケアプラン基礎講座」、「ケアプラン専門講座」の中で、アセスメント手法やポイントなどについて書いておりますので、そちらも参考にしていただければ幸いです。
ただ、特に重要なこととしては、
「何のためにアセスメントをするのか」という目的を明確に持つことだと思います。つまり、アセスメントを適切にした場合の効果、その反対に適切なアセスメントをしないことによって生ずる危険性とは何かを具体的に常に考えておく必要があると思います。
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1447【masaさんへ】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 5月11日(日)02時21分26秒
管理者の松本です。
masaさん。生活指導員、アセスメント、グループホームのことなど、本当にいつも迅速で適切で丁寧なアドバイスをありがとうございます。
生活指導員の役割については、考えがまとまったら、何らかの方法でお伝えします。また、アドバイスをお願いします。
さて、話しは変わりますが、北海道の桜は満開になりましたでしょうか。やはり、花見はジンギスカンですね。施設にお邪魔した後に、何回も北海道には出張しましたが、毎回、過密スケジュールのため、お会いすることができないのが残念ですが、北海道の方々とお話しをする機会は多かったので、北海道とジンギスカンは密接な関係なのですね。
札幌市で、何回かジンギスカンを食べに行きましたが、メチャクチャ美味しかった店がありました。やはり、本場はレベルが違いますね。
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1446【いちごさんへ】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 5月11日(日)02時13分33秒
管理者の松本です。
いちごさん、ご丁寧な書き込みをいただき、ありがとうございました。今後もよろしくお願いします。
生活相談員として早く慣れて、無理をし過ぎない程度で頑張ってください。デイサービスの生活相談員だけでなく、特別養護老人ホームの生活相談員も同様だと思いますが、仕事は覚えることは当然大切ですが、その環境の中で新たに作り上げて行く、臨機応変に変化させて行くことも重要だと思います。
そして、その新たに作り上げて行く時に、最も重要なことは利用者やご家族の方と一緒に、仲間と、介護支援専門員や在宅介護支援センターのスタッフ、関係機関の方々と一緒に連携を取りながら作り上げてください。
仕事(業務)内容は目の前に引かれたレールではなく、「轍」(わだち)だと思います。重ければ重いほど、車輪の跡は深く刻まれ、振り返った時に、その道ができているのではないでしょうか。
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1445【豊頃町社会福祉協議会のホームページについて】 投稿者:管理者 投稿日:2003年
5月11日(日)01時56分51秒
管理者の松本です。
keizouさん、豊頃町社会福祉協議会のホームページを教えていただき、ありがとうございました。私は、初めて拝見するホームページでした。
確かに介護保険全般、要介護認定に関しても圧倒的な掲載の量です。驚きました。私としては、いわゆる「トピックス」や「社協ニュース」などのレベルではなく、月間の予定表まで掲載されていることにもビックリです。
かなりの気合が入ったホームページで、担当者の方のご苦労には、ただただ敬服しました。
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1444【一次判定シミュレータソフトウェア「なんでそうなるの Version 2.1」】 投稿者:keizou
投稿日:2003年 5月 9日(金)21時20分52秒
もうご存知の方もいると思いますが、、、
豊頃町社会福祉協議会のホームページのダウンロードページは凄い!
http://www.h3.dion.ne.jp./~toyo-sha/fream_01.htm
一次判定シミュレータソフトウェア「なんでそうなるの Version 2.1」(Excel
97 / 2000 / 2002 対応)は凄い!すごい!
樹形図も全部出てきます。「身体能力の低下していない痴呆性高齢者の指標」による要介護度の重度変更があった場合には、[スコア表1〜4]に詳細が、[理解及び記憶1〜4]に理解及び記憶(主治医意見書)の算出の様子がそれぞれ示されます。
ビジュアルな樹形図、スコア表、素晴らしい!凄い!達成への意思力、忍耐力を感じます。そのご苦労を想うと、頭が下がります。まさに玄人の仕事だと思います。
認定調査員テキスト(平成15年度新基準対応版)(PDF)
要介護認定(更新認定)申請書(Excel 97 / 2000 /2002 対応)
認定調査票(Word / PDF 対応) もあります。
http://www.sala.or.jp/~keizou/
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1443【「127.要介護認定から見た医療介護〜改訂版要介護認定の概説と評価も踏まえての考察〜」アップロードしました】 投稿者:keizou
投稿日:2003年 5月 9日(金)01時14分18秒
http://www.sala.or.jp/~keizou/iryoukaigo/iryoukaigo.htm
一部紹介
V 医療と介護の連携をはかる総合的な視点と要介護認定
1.ICF:国際障害分類改訂版の総合的視点
ケアマネジメントの手法は介護保険前からあり、その研修会ではWHO「世界保健機関」のICIDH「国際障害分類」(International
Classification of Impairments, Disabilities and Handicaps 1980年)の考え方が強調されてきました。
disease=疾病があって、impairment=機能障害が生まれて、補装具や自助具等を利用してもdisability=能力低下が残る。そしてその人が置かれた環境によりhandicap=社会的不利となり、ニーズが生まれてくる。こうした階層的な関係なので、土台のその人の医療状況の把握が大切だ。そこが変化すれば、すべて変化し、介護計画に大きな変更が必要となる。だから、医療状況の経過と現状、医学観点からの留意点、予後の認識等が介護サービス計画を立てる上で重要になってくるとの考え方であり、定式化し認識しやすく、ケアマネジメントの実践にとって有意義なものでした。
しかし、その一方で、疾病優先の医学モデル的指向が強く、総合的視点に欠けやすい盲点がありました。こうした課題に答えるものとして、ICF「国際生活機能分類−国際障害分類改訂版−」(International
Classification of Functioning, Disability and Health 2001年5月WHO総会採択)があります。その特徴は、これまでのICIDHが「疾病の結果(帰結)」の分類であったのに対し、ICFは、人の生活機能と障害は,健康状態(病気〈疾病〉,変調,傷害,ケガなど)と環境因子とのダイナミックな相互作用と考えたことです。さらに、生活機能(functioning)とは心身機能・構造,活動,参加の全てを含む包み、障害(disability)は,機能障害(構造障害を含む),活動制限,参加制約の全てを含む概念として総合的に認識されています。
2.医学・障害・介護モデルの総合化の時代的要請と要介護認定
介護保険が進展する中で、日本においてはICFの総合的視点も踏まえた上で、医療、介護の連携を重視する考え方が現れています。介護を必要としている高齢者・障害者が、いかに高齢であろうと障害があろうと、医療と介護と一体となった自立支援が必要であり、さらには日常生活活動(ADL)や生活の質(QOL)の向上を援助するだけでなく、「尊厳のある生活」(ROL;Respect
of Living)の支援を医療と介護の共同で行う必要性が高まっているとするものです。
医学モデルは病気の治癒と延命をめざします。障害モデルは機能障害・能力低下・社会的不利の改善をめざします。しかし、要介護者等の場合には老化が必然的に伴うために、いくら治療を試みても、いくら障害・能力・社会的不利の改善をめざしても適わない現実もしばしばあります。そうした現実も前提として、より尊厳のある生活をめざす介護モデルが必要であり、医学モデル、障害モデルと介護モデルを総合した医療、介護の連携の構築が求められているとする新たな構想です。
ICF、さらには医学・障害・介護モデルの総合的視点から見たとき、要介護認定における基本的心身状況のみに注目した判定基準、「高齢者介護実態調査」の短絡的調査手法、「樹形モデル」の統計偏重主義、要介護度がサービス量を一律的に限定するシステムとの大きな落差は際立つものがあります。要介護認定が「井の中の蛙」にならないよう、粘り強く改善の必要性の声を上げ続けていかなくてはいけません。
3.コンピュータ管理による「マイナス効果のマネジドケア」にしてはならない
医療、介護の連携の理論的進展の一方で、介護、医療、社会保障をめぐる深刻な現状を直視しなければなりません。国は社会保障費のいっそうの抑制をはかってきています。介護保険が、コンピュータ管理により要介護認定と費用管理を数量的に調整され抑制される、「マイナス効果のマネジドケア」になりかねません。要介護1の30分以上が32分以上に変更されたことを、そのさきがけにしてはなりません。
介護保険では、コンピュータ判定が日本の社会保障で初めて導入されましたが、やがては社会保障の他の分野にも導入される可能性があります。今、要介護認定で起きている問題点、不合理な点について、疑義を社会に広く知らせ、改善を要請していくことは、今後の社会保障全体のあり方にも深く関連していくと考えるものです。
http://www.sala.or.jp/~keizou/
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1442【どうもありがとうございました。】 投稿者:いちご 投稿日:2003年 5月
8日(木)20時42分09秒
masaさん、二上さん、松尾さん、松本さんアドバイスありがとうございました。
まだまだ慣れない日々ですが、私は私なりに努力していこうと思います。
最近は研修などにも積極的に参加し、わからないことはその場でメモをとって
先輩相談員の時間の空いたときにまとめて聞く(もちろん二度と同じ質問をしないように
メモをとって)様にしています。
まだまだ、他の職員との間に距離はありますが、これも私の気持ち次第でどうにかなるかなって
風に思ったりもしてます。
早く相談員として皆に認めてもらえるように頑張りたいと思います。
また、チョクチョクのHPぞかせていただきます。
ありがとうございました。
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1441【グループホームのケアプラン】 投稿者:masa 投稿日:2003年 5月 8日(木)12時29分31秒
グループホームは介護保険制度上は居宅サービスに位置付けられていますが、利用者はグループホーム内で生活をしていますので、グループホームの介護計画を立てる場合は、その施設内における生活を中心にした介護計画を立てるといった意味で施設介護計画に近い方法と内容となると思います。
その方法として、痴呆老人への専門的アプローチの観点から独自のアセスメント方式を採用している場合もあるでしょうが、一般的に使われているアセスメントツールによっても何ら問題ないと思います。私でしたらそういう観点からMDS-2.1LAPSを使いますね(慣れているので、という意味だけです)同じMDSでも在宅版のMDS-HC2.0は使わないと思います。
なおグループホームのケアプラン作成の視点についてはこちら
http://www.zenkoku-gh.jp/qa/ghqa_answer.php?s=2&qaid=8
を参照してください。
http://www.ryokufuu.com/
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1440【はじめまして】 投稿者:peco大平 投稿日:2003年 5月 7日(水)23時17分06秒
私は精神科で作業療法をしているOTです。実はある知人から、グループホームでのケアプランを立てるための評価などを教えて欲しいとお願いされました。資料を見たりしたのですが、浴わかりません。もしよろしければ、どのような評価などをしてグループホームでのケアプランを立てていらっしゃるか教えてください
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1439【アセスメントですが】 投稿者:masa 投稿日:2003年 5月 6日(火)13時33分55秒
スモバさん、はじめまして。
アセスメントは簡単に言うと、援助が必要な方を社会生活上の全体的観点から捉え、現時点での様々な問題点やニーズを査定、評価することを言います。方法としては定型化した質問項目一覧による方法と、定型化されていない面接技法のみで行う場合があるとされていましたが、介護保険制度のケアプラン作成においては、両者を併用した形で定型化した様式によりルーティン化した容易な方法として、MDSや包括的自立支援方式等の様々なアセスメントツゥールを用いてこれを行います。
ところで、松本さんご無沙汰しています。
>ある県で「生活相談員の役割」というテーマで1泊2日の研修会を依頼されています
是非松本さんの役割論をお聞きしたいと思います。時間があればよろしくお願いします。
こちらはやっと桜が咲きそうです。(今週末あたりかな)
http://www.ryokufuu.com/
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1438【命の重み】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 5月 6日(火)00時08分03秒
松本先生、シャガの花の群生てきれいですね。
昨年だったか、吉野の大滝村へ行ったときに道なりにシャガの群生がきれいで、その時に車の運転をしておられた竹細工士の彼女が「きれい!」「きれい!」と感嘆の声をあげながら、その感動にひかれたのを思い出しました。
私は、今日はかなり眠い状態・・・。なぜかというと、昨夜は娘の陣痛に一晩お付き合いをして午後から職場へ直行・・・。実績チェックが残っていた・・・。
眠いながらも、赤ちゃんの誕生に力を注いで下さったDrや一晩献身的に看護して下さった助産婦さんがすばらしい職業人として又、神様のように感じましたね。
人の命の尊さ…。生きてくるもの、生を全うして死するもの、どちらもかけがえの無い命・・・。
ご高齢者と接する時、長年の経験を重んじ人生の先輩として頭が垂れる。
最後まで楽しく生きられる生活を手助けしたい・・・。
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1437【(無題)】 投稿者:スモバ 投稿日:2003年 5月 5日(月)23時40分59秒
アセスメント とはどのようなことですか
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1436【トップページの写真を変更しました】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 5月
5日(月)21時53分21秒
管理者の松本です。
トップページの写真を「石神井公園の桜」から「シャガの群生」に変更しました。シャガの花は、私が最も好きな花です。
シャガは樹林の中(林床)に群がって、この時期に咲く花で、自分自身としては、梅、桜、シャガ、紫陽花・・・、と大好きな花を見ながら、四季の移り変わりを感じています。
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1435【生活相談員の役割について】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 5月 5日(月)21時40分54秒
管理者の松本です。
生活相談員業務について、「いちご」さんの書き込みをいただき、ありがとうございました。また、masaさん、二上さん、松尾さんには、いつもながらご丁寧なアドバイスを頂戴し、重ねて感謝致します。
masaさんの掲示板過去ログの「相談員の役割、位置付けについて」と「特別養護老人ホームのケアマネージャーの業務(居宅との違い、兼務の可否など)」も改めて参照させていただきました。とても参考になりました。
実は7月に、ある県で「生活相談員の役割」というテーマで1泊2日の研修会を依頼されています。そのため、昔の「生活指導員」の頃から議論されていたこのテーマについて、自分自身としても介護保険制度創設後の中において介護支援専門員との関係など、考え直しているところです。
まだ、掲示板に書き込みをするまでは、自分自身の頭の中で整理がついていないところで、後日、改めて書き込みをしたいと思います。よろしくお願い致します。
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1434【措置時代の特養で・・・。】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 5月 3日(土)12時16分36秒
松尾さん「喫茶へ行こう」いいですね。
生活指導員の時です。
「ふれあいの日」(仮称)を発案、日々の担当寮母と入所者のふれあいの中から、希望をかなえる1日です。
目的地は色々ありました。
実家の仏壇。若い時に通ったお寺。空港。近代博物館。桜の名所色々。JET博。ショッピング。パチンコ。パーマ等など・・・。
そして昼食は、大衆レストラン。ドライブイン。そうそう、寿司屋さんに時間外でしたがお願いして、寮母を含めた三人で酒盛りをした事がありました。時効ですから・・・。その時は酒気帯び運転でした。(不真面目な指導員でした)
話は変わりますが、今話題の移送問題。
熱心なタクシー会社の管理者の方で、「日祭日に、休んでいるタクシーをボランテイアに提供しようと考えている」という方がおられました。
素晴らしい考え方と思いましたので、私はひらめきました。
タクシーですから運転するのには二種免許が必要です。タクシー運転手の退職者などのボランテイアで、上記、生活のゆとりの部分を応援出来ないものでしょうか?
もちろん介護者のヘルパーさん等もボランテイアということで・・・。
「実費はいただいて下さい」と追記しました。
この様なコミュニティー、地域の連携が出来ればよいですね。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1433【環境設定の大切さを感じました。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 5月 3日(土)02時25分52秒
二上さんを模範として「早寝早起き」を励行しょうと決心しながらも、なんだかんだしながら夜更かしをしてしまいます。
もう、昨日のことになってしまいましたが、毎月の恒例の地域の高齢者とのコミニュケーションズにおいて「喫茶へ行こう」でしたが、雰囲気が変るとこんなにもいきいきされるのかなって思いました。
昨年もこの時期にありましたが、年をますごとに皆さん若返ります。
日頃、ガイドヘルプで週に3日は車椅子で散歩しているTさんは、散歩の途中に缶コーヒーを楽しみにしているが、皆といっしょにホテル(?)の喫茶でテーブルクロスのテーブルでコーヒーを飲むとひときわ表情が違うとヘルパーさんの感想でした。
私が先月の会の時にTさんが見えないので支援費の関係かと心配していたのですが、ただ雨だったので来れなかったとのこと。私が昨年11月から3月まで仕事が忙しくてこの会を休んでいた頃、ヘルパーさんとTさんで私がいないなと
?と噂していて、昨日も探していて目が会ったとたん互いに握手となった。待っていてくれる人達がいる。嬉いことです。
Tさんとおしゃべりしながら抱縮している手でストローの細長いカバーを必死で折りながら結び目を3箇所つくりました。
片方の人差し指のさきと親指の爪を使って紙を輪にした中から引っ張りだしました。
大変な作業なんです。両手とも自由に動かすのが大変なんです。緊張が強過ぎると思うようにできません。
できあがりはこよりに結び目が3個できたようなものですが、最高に嬉しそうでした。
他のテーブルの人達にも見てもらってこよりを手に写真をパチリ・・・。
私達には何でもないことがTさんにとっては大きな喜びなんです。
それを他の高齢者の方々も一緒に喜んで下さり、私たちにも感動をおすそわけしてくれました。
帰りには、来月は7月の幼稚園の子供達との交流会の準備の七夕の短冊づくりだから何を作ってくれるか楽しみねと約束して、最高の笑顔で帰っていかれました。
支援費制度に移行してもヘルパー二人体制で前より30分延長して利用できるようになったとのこと。今までは途中で抜けて帰らねばならなかったけど今度からは最後までおれるようになったとのこと・・・良かったです。制度も悪いことばかりではありません。
必要なサービスが必要に応じて利用できる。そういう体制ができるといいですね。
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1432【いちごさんへ】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 5月 2日(金)12時44分22秒
いちごさん、はじめまして。
職場に慣れるのは大変だと思います。歳をとると職場を変って人間関係が一番気になるところです。いちごさんはお若いですが、こればかりは皆いっしょかな?
「慣れるより慣れよ」でしたか・・・(?)
自分からなじんで打ち解けることが大事なのかも・・・。
人には時としてねたみやプライドが邪魔をして意地悪をする人が往々にしてあります。
いい人だなって思っていても影でないことを陰口を言われてびっくりしたり・・・。
職場の雰囲気と今までの流れをつかんだ上で、慣れてきた頃を見計らって少しづつ自分のカラーを出していけばいかがでしょうか?
人というものは不思議なもので「相性がいい」とか「悪い」というのは、自分で作り上げる面も多少はあるのではと思ったりします。
いやだなと思った相手にはその気持ちはなんとなく伝わるものです。
恐いと決めつけないで、聞くことですね。ただし、二度同じことを訊くと「前に言ったでしょう」ときつく言われたりします。
しっかりメモをとっておくことですね。
マニュアル的なことは他で自分の努力で知識を身につけられますが、そこの事業所の流れはその事業所の先輩に聞くしかないです。
とって食いはしませんよ。それぐらいの気持ちで・・・。
頑張ってくださいね。
でも、いちごさんは高齢者の方とお話するのが大好きなようですから大丈夫ですよ。
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1431【ケアマネがやっぱり好きなんです。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 5月
2日(金)11時09分05秒
おはようございます。
1週間ぶりにほっと一息というところです。
私はやっぱりケアマネが好きなんだなってつくづくそう感じているこの頃です。
娘が孫を連れて埼玉から帰って来ていたのに仕事ばかり・・・。
しかし、今は家族の誰もが仕事に熱中する私を攻め様とはしなくなりました。
あきらめたのかな?いえ、ただ、黙って暖かくみてくれている・・そんな気がします。
以前より仕事に充実感を得ているなかで、決して満足できる仕事ぶりではないけれど、新しい職場で新しい地域の情報を手探り状態のなかで、動きは無駄が多いのですが発見が見えてくる楽しさ・・・。
私は在宅介護支援センターの存在というものを改めてすばらしい情報発信の地だなと実感しています。
今までも民間の支援事業所にいるときもできるだけインフォーマルなサービスも、と、意識してきましたが、すぐに適切なサービスへとは難しかった。
いかに在宅介護支援センターと民間の支援事業所とのケアマネさんとの連携が必要かを実感しています。また、在宅介護支援センター間の連携も大切なんだなって…。前任のケアマネさんがすばらしかったから私は公平・中立に動きやすい。
もっとも、運営者の理念も影響するのだとは思いますが・・・。
正直、ケアマネ復帰を選んで良かった・・・。将来の為にしっかり勉強してせいっぱい働きます。
仕事をしながら体験がすべて知識へと代わるのですから有り難いことです。
人間は不思議なもので覚悟を決めるとどんな状況でも楽しく向き合える力をもっているのだなって感じています。ぐちはいくらでも言えるけどその時は前進する力が欠けるような気がしています。
「まぁいいか」「何とかなるな」・・こんな調子の私です。
わからないことは背伸びしないでどんどん訊く、失敗したら素直に謝る。利用者に対しては誠心誠意耳を傾ける。これぐらいのことなら私にはできるかなって思っています。
私の目標は利用者の為のケアプランがたてられること。
こんなことを言ったら「当たり前のことじゃないか?」って叱られそうですが、サービス提供者が個別援助計画をたてるにおいて目にみえるもの・・・。うまく書き表わせませんがわかってもらえるでしょうか?この気持ち・・・。
それにはご利用者本人や家族の気持ちをしっかり聞く事が大事になりますね。当然、モニタリングの必要性にも。
松本先生はじめ二上さん、masaさん、如庵さん、他、みなさま今後とも宜しくご指導頂けます様お願い致します。
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1430【昔は生活指導員】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 4月28日(月)19時01分05秒
私の頃は、生活指導員でした。(古いですね)
デイサービス生活指導員・特養生活指導員そして、在宅介護支援センター・ソーシャルワーカー。働く場所が違うだけで、みんな同じだと思っていますよ。
この方に対して、「何をどうする事が一番良いのかな?」
集団(みんな)の中で、「どうして行けばよいのかな?」
地域の中で「どうすればよいのかな?」
相談員は(現在はそう言うのですね)何でも屋(利用者の立場で)に徹して頂きたいと思います。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1429【相談員について】 投稿者:masa 投稿日:2003年 4月28日(月)13時26分45秒
いちごさん、はじめまして。
介護保険以前はケアマネという職種自体がありませんでしたので、施設入所者の介護計画に係るマネジメントもすべて相談員業務としていたところが多いと思います。それがケアマネが新たにできたことで相談員の役割があいまいになっているんでしょうか。しかしこの曖昧さは、以前から指摘されていたもので「何でも屋」と言われるのが相談員だったように思います。しかしこれを悪い意味にとるんではなく、「何でもできる頼りになる人」が利用者の求める相談員の役割でもあるんです。
入所のための面接にきて、入所の方法や施設の生活を知らせてくれたり、時には、施設に入ったら家族に代わって悩みを聞いてくれ、相談にのってくれてアドバイスもしてくれる役割、時には車椅子がほしいなどの申請の方法を教えてくれたり実際の申請をしてくれたり、時には杖や歩行器の調子を見てくれたり、修理してくれたり、時には年金の受け取り代行をしてくれたり、行事の企画をしてくれたり、司会をしたり、外に行く援助をしてくれたり、その他利用者と生活の間をつなぐ、あるいはケアとをつなぐコーディネーターであったり等など、役割は多様でたくさんあるんですね。利用者がそれぞれの生活をより幸せに送るために何ができるのか、ケアプランの実践の第1線にたってケアワーカーのスーパーバイザーになりえるのも相談員です。
下に張り付いたURLが、私のサイトですので、ここの掲示板過去ログに入って「相談員の役割、位置付けについて」も是非参照して下さい。
また同じく過去ログの「特別養護老人ホームのケアマネージャーの業務(居宅との違い、兼務の可否など)」も参照して比べてみるとわかりやすいと思います。
http://www.ryokufuu.com/
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1428【生活相談員業務について教えて下さい。】 投稿者:いちご 投稿日:2003年
4月27日(日)21時45分47秒
こんにちは。私はディサービスで生活相談員として働き初めて2ヶ月がたとうとするものです。大学では社会福祉を専攻しMSW希望でしたが、ディサービスのSWとして働くことになりました。介護の経験は全くなく、大学で一通り講義を受けた程度です。憧れのSWになれた喜びもつかの間、日々の業務が何をどうしたらいいのかわからず困っています。先輩相談員が一人いますが、この相談員がケアマネの資格を取得したとうことでケアマネ業務に移行をし、私がディサービスの相談員になるのです。始めは、相談員業務を詳しく教えてくれるとの話しでしたが、先輩相談員も忙しく私もなかなか質問が出来ない日々が続き2ヶ月がたってしまいました。最近では先輩相談員がケアマネ業務を始めたため私が一人で施設にいることが多く、ご利用者様とケアマネさんとの間で困っています。どのくらいのことをケアマネに相談・報告していいのかわからないのです。先輩相談員もほとんど教えてくれなかったし、今更恐くてきけません。質問しようとしてもそんなこともわからないのっ!!位の冷たい態度です。相談員業務・老人福祉分野も初めてなので全くわからないことは就職試験の時にもお話ししてあったのに・・・。私は今後、ご利用者様とケアマネさんとご家族の間でどのように相談員業務を行なったらいいのかわからなくなってしまいました。でも私はご利用者様と接するのはとても楽しく、老人医療福祉の分野に関して最近興味の出てきたところです。このままだとご利用者様にもご迷惑をかけることになるし・・・。私はどのように相談員として働いていけばいいのでしょうか。教えて下さい。
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1427【生活全般の解決すべき課題の難しさについて】 投稿者:管理者 投稿日:2003年
4月25日(金)22時22分18秒
管理者の松本です。
keizouさん。重要な内容のご指摘の書き込みをいただき、ありがとうございました。また、松尾さんには、いつもながら迅速で素晴らしいアドバイスをいただき、感謝致しております。
今週も出張で、まだもう少し、毎日が締め切りの仕事を終えておらず、お返事とお礼の書き込みが遅くなり、申し訳ありません。先程、東京の自宅に戻ってまいりました。
さて、keizouさんのご指摘に関しては、前述のように松尾さんにアドバイスをいただいておりますので、補足的に書かせていただきます。
先ず、「公開ケアカンファレンス」に掲載した介護サービス計画書については、「良い見本(お手本)」というものではなく、あくまでも模擬のケア・カンファレンスの事例の一式資料という前提ということをご了承ください。
そして、私の基本的な考えは、より具体的な内容の目標とサービス(ケア)の提供を重要視しています。もちろん、ニーズを軽視しているわけではありません。keizouさんのご指摘のように、個々の発生している問題項目ではなく、生活全般の解決すべき課題として総合的に捉えることは重要だと思います。しかし、実際には難しいことで、抽象的で個別性のない一般的に内容や記述になっている計画書を多くみてきました。
そこで、いわゆる具体的な内容を「積み上げる」という作業を提案しています。
「生活全般の解決すべき課題」を考える時、
・「生活とは何か」
・「全般とはどこまでのことか」
・「解決とはどういうことか(解決できるのか)」
・「『すべき』とは誰が判断したことか」
・「課題とは誰にとっての誰が判断したものか」・・・
など、とても難しいものだと思っています。
利用者の方や介護者であるご家族の方々などにとって、少しでもより良きサービスを提供できることを常に中心に考えていれば、松尾さんのアドバイスのように、色々な考え方があっても良いのではないかと思います。
各地の研修会や仕事関係で多くの介護現場の方々とお話しをすることも多いのですが、本当に色々な考え方があるのだということを実感しています。
例えば、援助目標にしても、「利用者の目標」なのか「援助者の目標」なのかということにも、両者の意見は長年にわたって論じられてきましたが、実際には結論はありません。それぞれの立場、考え方で、「それは間違っている」「基本的なことが分かっていない」と、口論、論争を多くみてきました。
keizouさんの書き込みに関して、いわゆる「批判」などと考えているのではありません。keizouさんの「投げかけ」と松尾さんのアドバイスの書き込みを拝見して、ニーズ、目標の捉え方など、ケアプランの難しさ、奥深さということを実感し、長い書き込みになってしまいました。
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1426【ぬくもりが飛んできた。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 4月23日(水)21時32分32秒
今日は娘の担任の先生が家庭訪問に来られました。
最近は高校でも家庭訪問があるのですね。
進学や就職をめざすにしても、恥ずかしくない社会常識を身につけて欲しいと、学校の生活指導は厳しく行って下さいますので有り難いです。
ほっと終えてその後、友人が自治体で行っているサロンの機関誌が郵便で届きました。
来月早々に数人で見学にお邪魔する予定ですが、暖かい取り組みがお便りにあふれていました。
地域の消防署や警察との協力や自治体で得意とする手作り教室を開いてくださる住民の協力、また介護保険情報の勉強会や配食弁当の試食会など随分いろんなことを計画してやっておられるんだなと嬉しくなりました。
「素人ばかりの会で発足した」と言われるが、なかなかどうしてすばらしいものです。
以前、生協の福祉チームで3年ほど一緒に勉強した仲間ですが、OBでまた勉強会(?)をやりたいと計画しているとか・・・。
忙しくなるほど楽しみが増える・・・。
みんな、情熱に燃えている人達がいっぱいだなと・・そして私もその情熱に同乗させて頂こうと感謝です。
すてきな友人に囲まれて本当に幸せです。
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1425【ワンステップ】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 4月23日(水)16時36分04秒
keizouさんがおっしゃりたい意味はわかります。
白澤先生は、身体面や精神面そして環境面の問題を一つの課題にまとめると全体がわかりやすいとお教え下さっています。
しかし、慣れないころはわかっていながらも文章がうまくつなげる事ができず、とにかく作成しなければと他人には見せるのも恥ずかしい計画書でした。
松本先生のホームページを知ったのはそうして悩んでいるころでした。(研修でお会いする以前)
単的であっても、まず基本的にどういうことがニーズにあって目標やサービス内容などの例題をみてとらえ方がとてもわかり易く理解しやすかったです。
そこで、基本を理解すると状況がよりわかり易いニーズ(白澤先生が示してくださったもの)へと書けるようになりました。
私は頭の回転はゆっくりしたほうなので、簡単でわかりやすい方法は助かります。
方式もとらえかたもいろいろあるし、それぞれの先生方のよさがあるのではないでしょうか?
私はkeizouさんのケアマネジメントの考え方も大変勉強させて頂いています。
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1424【訂正】 投稿者:keizou 投稿日:2003年 4月23日(水)13時18分21秒
夜空の星座をつなぐように
→夜空の星と星をつないで星座を見つけるように
白澤先生の言葉です
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1423【生活全般の解決すべき課題】 投稿者:keizou 投稿日:2003年 4月22日(火)23時27分30秒
公開ケアカンファレンス
http://www.ff.iij4u.or.jp/~vitamin/confer/con00.htm
の【事例 001】 高齢者二人暮らしで夫が寝たきり状態の妻の在宅生活を支援する事例
4.「居宅サービス計画書(2)」:【事例 001】
http://www.ff.iij4u.or.jp/~vitamin/confer/con0104.htm
を拝見しました。
その内容ですが、「生活全般の解決すべき課題」の設定のし方に疑問を感じました。
「通所介護で迎えに行った時に寝たままの状態で、送迎の負担のためか、熱発や血圧上昇で入浴できないことがあります。」「通所介護利用時の食後と入浴後は、寝かせて欲しいとのご家族の意向があります。」「高血圧症があるため、定期的な血圧測定等のバイタルサインのチェックが必要です。」など、これでは、個々の発生している問題項目であって、生活全般の解決すべき課題とは言えないと思いました。
個別のサービス事業者が作る介護計画ではありません。アセスメントをして、問題点をリストアップした上で、夜空の星座をつなぐように問題点をまとめていくのが、全体のケアプランにおける「生活全般の解決すべき課題」だと思います。いかがでしょうか?
http://www.sala.or.jp/~keizou/
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1422【心が癒されます】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 4月21日(月)10時17分33秒
管理者の松本です。
最近の、松尾さん、二上さん、如庵さん、masaさん(順不同です)の書き込みを拝見していると、心が癒されます。疲れの中で「ホット」させていただいております。何をするにも、「気持」「意欲」が重要だと思います。仕事にも「心」や「愛情」がなければ、ただの作業になってしまいます。
人と接する仕事をする方々にとっては、特に重要なことだと思います。皆様の仕事に対する真摯な姿勢が感じられ、それもまた、私には大きな癒しになります。ありがとうございます。
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1421【ご無沙汰しております】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 4月21日(月)10時06分04秒
管理者の松本です。
前にも何度か書き込みをしましたように、年末から年度末、そして年度初めと、毎日が締め切りの仕事に追われて、書き込みも、ホームページ内容の更新も殆どできない状況でしたが、何とか今週で大きな山が越えられそうです。
連休中には、ホームページの内容の更新(追加)をしたいと思っております。先ずは、お知らせ(予告)まで。
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1420【ケアプランの作成方法(課題分析)について】 投稿者:管理者 投稿日:2003年
4月21日(月)10時02分06秒
管理者の松本です。
村中さん。はじめまして。
掲示板への書き込みをいただき、ありがとうございます。
早速ですが、ご質問の件については、左側のフレームにある「ケアプラン基礎講座」をクリックしていただき、「5.課題分析(アセスメント)」の部分に基本的なことを書いております。
また、「ケアプラン専門講座」の「【2】課題分析(アセスメント)5方式の開発の経緯と特徴」も併せてお読みいただければ、概要はお分かりいただけるかと思います。
どの課題分析(アセスメント)の手法が良いかというのは答えがありません。望ましい方法は、利用者の「その時の状態」に最も合致した手法を使うということだと思います。
しかし、全ての手法が使えるということは実際には難しいかもしれませんが、一つの手法だけに固執するよりは、他の手法を学ぶことの利点は大きいと思います。もちろん、複数の手法を使わなければならないという強い意味ではありません。
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1419【ケアプランの作成について】 投稿者:村中 投稿日:2003年 4月20日(日)21時50分16秒
はじめまて村中と申します。
はじめての投稿です。
今回、投稿させて頂いたのは現在私の職場(介護老人保健施設 通所リハ)にて
ケアプランの作成を作成する事になりその事でお聞きしたい事があったからです。
簡単にいうと・・・形式はどの様な形式にすればいいのでしょうか?
何が必要なのでしょう?
どなたか知っていましたら教えて下さい・・。
くだらない質問かも知れませんが・・お願いします!!
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1418【心】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 4月20日(日)20時11分43秒
松尾さん
>ふと横から娘が「青春に帰りなさい。ポポタンよ。」とタンポポぼうしをふ〜と吹き飛ばしました。なつかしいなぁ・・・。
娘さんの心が伝わって来るようです。
ところで、私も今日、一つの心に触れてきました。
1年半も前の事ですが、私の「心」を冊子に込めてお渡ししてありました。
人ごみの中で、その方を見付け、私の方から会釈しました。
一度では判って貰えなかったので、何回か繰り返した結果、ようやく私をご確認頂けました。
後程、私のほうに来られましたので、「介護問題」のホームページを開いています。
インターネットをお使いでしたら、「介護問題」で検索して下さい、そこに私は元気にしています。
と現況をお伝えしながら、固い握手を求めていました。
今日の出会いで、その方がもし歩み寄って来られなかったら、生涯私の心は開く事がなかったでしょう。
素晴らしい再会でした。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1417【八重桜が満開】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 4月20日(日)14時16分13秒
『いにしえの奈良の都の八重桜 きょう九重ににおいうるかな』
雨上がりの川辺りを運動かねて1時間ほど歩いて来ました。
ソメイヨシノの木の花びらは散って青葉が雨にうたれて鮮やかなな合間をぬって八重桜が濃いピンクがひときわ鮮やかでした。
足元にはタンポポぼうしや菜の花、そして山吹の花が美しくまた、地域のボランティアさんたちが土手にいつのまにか美しい花壇を作っていました。
ふと横から娘が「青春に帰りなさい。ポポタンよ。」とタンポポぼうしをふ〜と吹き飛ばしました。なつかしいなぁ・・・。
家にこもっているお年寄りの方々にも幼いころを懐かしんで欲しいなと感じました。
昔の思い出に帰るっていいですね。回想療法かな?
サロンが動くようになったら、昔の経験をいっぱい教えて欲しいと思っています。
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1416【ご忠告に感謝】 投稿者:如庵 投稿日:2003年 4月20日(日)08時19分13秒
松尾さん、読者へのご忠告ありがとうございます。
当たり前のようでなかなか難しいですね。とくに40代ぐらいはちょうど働き盛りで、仕事だけではなく、業界関係・町内・学校関係などの役を依頼されたり、若い人たちから相談されて時間を割いてあげたりと、ついつい自分自身の健康管理がおろそかになってしまうんですよね。
社会活動にために健康管理は本当に大事です。いくら忙しくても、自分の体調の変化に敏感になって、ときどきチェックする余裕は持ちたいものだと思いました。
http://homepage2.nifty.com/gioan-awk/
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1415【夢があるから元気を保ちたい。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 4月18日(金)21時03分48秒
みなさん、こんばんは。
今日は、ふとお年寄りのみなさんの生き甲斐について考えてしまいました。
人は皆、なにか目標があると元気でいたいと思えるのでしょうね。
ディサービスも「あんな楽しいことが待っている。」ものがあれば意欲的に通えるし、気持ちに張りをもって健康管理も守れるのかもしれない。
私は今日ほどいつまでも健康で今の仕事を続けたいと思った事はない。
仕事の目標ができたからこそ、しっかり健康管理に努力しょうと決心しました。
健康診断の結果を伺いにいったものの、「かなりの糖尿病だよ。いつ倒れても不思議じゃないよ。来週にでも精査をしてしっかり治療しなくちゃ。まぁ、他はどこも問題ないから」と言われました。
高齢者の方々は、病気をかなり気にしながらも生きる糧を案じている人が多い。
私の年代ではまだ大丈夫よ・・と過信して無理をしすぎて手遅れという事も多い。
周囲の忠告をいかに聞いて健康管理に努められるか?
私の場合、ストレスと運動不足とストレスからの過食も伴ってそうした事がいっきに爆発したのかもしれない。
今は精神的には大丈夫…。仕事の上でもストレスをコントロールできる自信ができてきたところです。まだ、倒れるわけにはいかない。
そして、高齢者のみなさんと接するときに生きる楽しさを引っ張り出してあげられるような援助ができるよう努力したいと思っています。
みなさん、健康には注意して下さいね。
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1414【心温まる再開】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 4月13日(日)20時02分34秒
今年は例年に比べてちょっと涼しいのでしょうか?
八重桜の開花が幾分か遅いのかな?
それでも真紅のつぼみを沢山付けて、一部満開の八重桜とその周囲に例年なら散って葉桜のはずが満開のソメイヨシノ・・・。
お花見を飾ってくれました。
久しぶりにあったスタッフやご利用者の皆様の暖かい再開に感激し、毎年盛大になっていく行事。
皆さんの喜びの声・・・。スタッフは無報酬といえご利用者の皆さんに屋外での行事に幸せなひとときを得て頂こうとしんどさも利用者の笑顔で飛んでいく。
ボランティアさんも増える一方・・・。
利用者参加80名にボランティアやスタッフ総勢で150名あまりのなか、焼肉パーティも催しもすべて手作りで無料参加。事業所の負担も大きいことだろうが、それにもましてこれだけの人を動かせることができるのは社長の器というか自ら示されるバイタリティに周りもついていかざるを得ない。
まさしく一致団結としたところである。
民族同胞の精神ならこそかもしれない。参加者に不足の顔はどこにもない。笑顔だけである。
離れて深く知る良さかもしれない。他県だったので辞めればそう会うことはないかなと思っていたが、ボランティアとして今後も参加させて頂けることによって、在職時の縁がご利用者とも今後のつながりを得て「また、芋掘りで会いましょうね。元気で一緒に参加を楽しみにしています。」と、つながりができた喜びを感じるものです。
また、改めて社長の利用者に喜んで頂きたいという一念を感じながら、「損して徳とれ」という言葉が頭をかすめました。
1年に3回大きな行事を催し、ご利用者からの感謝と信頼は強く口コミで新規の利用者もかなり増えていっているようだ。
ケアマネさんたちもすばらしい人達ばかり。
私は過去、ここを去った人間だがこれからの人生に大きく役だったことはいうまでもない。
目に見えること、見えない真実など・・いろいろあったが今日参加して「ここに勤めて良かった」と感謝しました。
この事業所のあとに大失敗の人生もあったが、今度こそ見えないものを大事にして仕事の厳しさを見極めていきたいと思うばかりです。
今日得た宝を生かすべく頑張っていきます。皆さんの笑顔がいつまでも焼きついています。
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1413【私の春休みも終りました。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 4月13日(日)03時15分33秒
如庵さん、こんばんは。
独立・中立型の居宅介護支援事業所が増えていく・・・。
嬉しい限りですね。
介護保険制度を良い方向へ運営していくには、やはり事業所が前向きに栄えていかなければなりません。いい事業所が増えそれに伴って市民が制度を理解していくことが大事なのだと思います。
利用者側の立場の声を訊く機会を大事にしたいと思っています。
今、娘とお手玉づくりをしていてつい夜更かしをしてしまいました。
今日は(もう、今日)、以前お世話になった職場のお花見会のボランティアです。
八重桜が咲き乱れているかな?
久しぶりに会うなつかしいご利用者の笑顔を楽しみに・・・。
外はもう朝刊配達のバイクの音・・・。
横で娘が怒っています。「お母さん!私一人に押し付けてずるくない?」
「あぁ・・ため息ばかり・・こんな親を持って私は・・」
「あっ、ゴメン。もう寝る・・」
「違うでしょう。手伝ってくれないの?」
「そうだった・・・。私の勝手で始めた作業だった。」
「ねぇ。」「あっ、はい。もう寝ます。」「けんか売ってる?」
いやはや、悪い母親です。
丁度、春休みに娘との触れ合いが多く、だじゃれを言いながらも私に付き合ってくれることが多くなりました。娘に感謝です。
来週からは忙しくなります。
毎日が社会勉強だと思っていろんなことに挑戦してみたいです。
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1412【私もちょっと息抜きを】 投稿者:如庵 投稿日:2003年 4月13日(日)00時09分40秒
9日に用事で福岡へ行ったのですが、翌10日には熊本まで足を伸ばして、独立・中立型介護支援専門員の仲間たちに会ってきました。バイタリティあふれる熊本グループの皆さんのパワーには感動です! どうやら次々と独立型の居宅介護支援事業所ができそうな勢いですね。
午後は同志の一人に市内を案内していただきましたが、花岡山のキリシタン殉教碑(1636年、小笠原一家が藩命により処刑)・長岡刑部邸・水前寺公園などを周遊して、少し息抜きができた一日でした。
http://homepage2.nifty.com/gioan-awk/
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1411【癒しを得たひととき】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 4月 9日(水)01時51分55秒
松本先生、またしても素敵な満開の桜の写真を見せて頂き有難うございます。
ここ数日は全国的に雨風だったようですね。
それにもめげず、桜は今年は特別美しく咲き乱れていたように思います。
一昨日は友人と大阪城の夜桜を初めて散策し、今日は友人がたづねてきたので近所の川辺を案内しました。昨日は晴天で水辺の楽校では幼い子供達が全身裸で水遊び(風邪を引かないかなって心配)、お弁当を広げた家族ずれなどいつしか桜の名所となってきたようです。
ちょうど運動不足を解消すべく桜鑑賞かねて2kほど歩くのも楽しいものです。
川辺に水鴨が5匹とアヒルが1匹住みかとしていて子供も大人も楽しそうにえさをやっていました。それほどきれいな川原とはいえないのですが、夏には蛍を増やそうと美しい水を取り戻そうと地域住民は頑張っています。
石神井公園の池は美しいですね。水鴨さんも幸せそう・・・。
松本先生はここを毎日通っていかれるのですね。羨ましい限りです。
ここしばらくはゆったりと生活させてもらいながら庭の雑草も生い茂っていたので「ごめんね」といいながら草引き・・、ふと横目にボタンの木につぼみが三つ・・・昨年は大きな一輪の花をつけていたが手入れがわからずままに今年はきっと小さな花となるかな?
兎と犬が庭を占領していた時は草木ともに育ちませんでしたが、愛犬も先日老衰でなくなり庭が寂しくなり今年は野菜を植えようか花を植えようかと思いめぐらしています。
子兎も多い時は16匹くらい居たからなつかしい。
家の中では愛猫が私の膝を占領してパソコンとにらめっこしたり、キーの音を子守唄代わりに(?)いねむりをしています。
もうすぐしたら、昼間だれもいなくなってきっと2階の窓から外をながめて悲しそうに見送るのでしょう。
久々ののどかな春でした。
これもまた、今後のエネルギーの糧となることでしょう。
長いおしゃべりで失礼いたしました。
デジタル写真館のおかげで楽しい思いにふけり心も休養を頂きました。ありがとうございます。
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1410【また、「デジタルカメラ写真館」を更新(追加)しました】 投稿者:管理者
投稿日:2003年 4月 9日(水)00時30分40秒
管理者の松本です。
「デジタルカメラ写真館」に4月5日掲載の「7【桜のある風景】」の続編として「8【石神井公園に咲く桜の風景】」を追加しました。
東京の今日は曇り時々激しい風雨で「桜吹雪」が舞い散っていました。大急ぎ、近所の石神井公園の桜を撮影して掲載しました。
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1409【小さな夢】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 4月 9日(水)00時08分41秒
私は大きな夢は持とうとは思わないのです。
そんなに大きな力はないと思うし・・、ただみんなが助け合って生きる喜びを願うのみ。
街角の小さな相談所があって、地域の資源を共有しあって楽しく暮らせるお手伝いがしたい。
しかし、相談所というからには専門知識は持っていたい。
数ヶ月程前に痴呆介護のシンポジュームがあって参加したのですが、主催は県の社会福祉士会でした。この時に社会福祉士さん達の活動を知りました。
みなさん、本業はそれぞれいろんな事業所に所属しておられます。
特養のソーシャルワーカーさんや在宅介護支援センター、病院の相談室、障害者生活支援センターなど他・・・。そのなかで週に3回交代で相談窓口を開いて下さっています。
また、いろいろな講演会も計画して一般市民も参加させてもらっています。
殆どの方がケアマネ資格をもっておられ介護保険制度の活用と連携して権利を守る各種サービスの案内など、成年後見制度の相談などは社協が中心かなと思っていたのでこうした街角の事務所で社会福祉士さんが「成年後見センター○○」を運営していることに感激しました。
また、この活動の紹介冊子の言葉がすてきです。
「花は咲くのが仕事 人間は生きるのが仕事」
そのとおりだと思います。
生きるお手伝いがしたい。それだけです。
その手伝いも一人じゃできない。地域が連携して在宅介護支援センターの役割も利用し沢山の交流のもといいものをつなげていけたらうれしぃ。
サロンの計画もほんの少しづつ動いています。他のサロンを運営している友人にも見学や助言を了解頂いて無理なく進めています。
ひとつ知恵を得るごとにワクワクしています。
どんな憩いの場が築けるか、またどのような情報が発信できるか楽しみです。
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1408【素晴らしい夢ですね。】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 4月 8日(火)18時29分47秒
松尾さん こんばんは。
>私の場合は医療出身ですが福祉部門の研修を受けたいです。
在宅介護支援センターは素晴らしいケアマネジメント機関(地域活動を内包して)。
と力説していますが、ゴールドプランで計画された在宅介護支援センターの姿です。
>社会福祉ってなんだろうかと悩みながら、これから社会福祉士をめざしてみたいなと思っています。
素晴らしい夢ですね。「松尾・在宅介護支援センター」の誕生、心待ちにしています。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1407【(無題)】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 4月 7日(月)23時59分51秒
皆様、こんばんは。
「ケアプランの広場」の過去ログを読み直していて私は「介護保険制度」と「社会福祉制度」とを混同していたのではないかと恥ずかしくなりました。
在宅のケアマネとして3年間携わりながら制度の根本をちっともわかっていなかったのではないかと反省することしきり・・・。
そして、ケアマネの存在を考えてみました。
医療・保健・福祉の連携のもと介護保険制度が生まれ、その中心的まとめ役としてケアマネがあるのですが、それぞれの分野の知識もある程度理解していなければ能率的に動けない。
介護保険制度の理解のみにおいても、実務研修の不充分さが感じられるなかで、それ以上に「社会福祉」とはなにかを知るべきではないか・・・。
ケアマネの実務研修資格試験に専門分野の除外があるように実務研修において逆に、専門分野外の追加研修があってもいいのではないかなって思うのですが・・・。
ケアマネを介護保険のなかだけでの業務で位置づけることは不可能ですし、
私の場合は医療出身ですが福祉部門の研修を受けたいです。
もっとも個人の努力とするところかもしれませんが・・・。
私は20歳のころに福祉の勉強をしたいと思いながら結婚して4人の子育てが終り、50歳になってやっと自分の夢に望める様になってケアマネを選んだものの介護保険制度の矛盾にさいなまされ、社会福祉ってなんだろうかと悩みながら、これから社会福祉士をめざしてみたいなと思っています。
もしかしたら定年退職するころになるかまたは無期限かもしれないですが・・・。
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1406【賞状額】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 4月 6日(日)19時40分46秒
如庵さん、本当に世間は狭いですね。(私もありました、まさか・・・という事が)
何年か前の事ですが、富山県は持ち家率日本一、と報道された事があります。(という事は核家族化が進み、裏を返せば、嫁姑の・・・)
ごめんなさい、書き始めから脱線です。
最初の訪問で、座敷に通される事が多かったように記憶しています。
私は、話の合間に、座敷に飾られた賞状額になんとなく目が行きました。(キョロキョロと嫌らしい奴ですね)
座敷に、人生の総決算としての賞状額が飾られている事が意外と多かったように記憶しています。
どの様な人生をおくって来られた方なのか、話のきっかけになる事もありました。
実は、曳き方・囃子方の話は、訪問相談の賞状額が切っ掛けでした。
福祉・介護対象者の方々は人生の大先輩です、色々為になる話も聞かせて頂きました。
勿論、現在生活しておられる部屋は、必ず見せて頂いていました。
生活の場から発見できるニーズ(お困りごと)もありました。
訪問相談って、ものすごく勉強になりましたよ、自分自身の人生の為にも・・・。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1405【ネットワークと協働】 投稿者:如庵 投稿日:2003年 4月 6日(日)16時38分24秒
二上さん、ありがとうございました。
戦国の余風が強く残っている時代、住民たちは転々と変わる領主の支配下で生活していくための知恵として、経済・社会・文化のいろいろな面にわたって、共同体のネットワークを強めていったのでしょうね。御車山祭り一つをとっても、そういう民衆の地道な協働という側面から研究すれば、大きなテーマになるのでしょうけれど。
また一度機会があったら高岡へ伺いたいと思います。そのときは二上さんの含蓄のあるお話を聞かせてください。
それから、
前回高岡へ行ったとき、何とJRの駅頭で、ある利用者の家族に目撃されていました。あとで、「○○(私の本名)さん、○月○日の○時ごろ、高岡駅で電車を待っていなかったですか?」と聞かれて驚いてしまいました。
どこへ行っても悪いことはできませんね。
http://homepage2.nifty.com/gioan-awk/
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1404【高山右近像】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 4月 6日(日)10時53分11秒
今朝、桜が咲き始めた高岡古城公園へ行って来ました。
高山右近銅像は、古城公園大手口に堂々と立っておられました。
御車山祭りに関して、もう一点思い出した事があります。
この祭り、巡行中に不思議な動きをします。
神社のお祭りですが、途中お寺(お稲荷さんを祭った)に一台一台お参りに行きます。
狭い所なのですが、一台一台です。
何方か重要な方を御祀りしてあるお寺だと思いますが、これも右近さんかな?と思うのは、薄学の証拠ですね。
もし、五月一日、お時間が許せば、一度高岡へおこし下さい。
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1403【自然と音楽で奏でる優しさ】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 4月 5日(土)20時16分49秒
松本先生、すてきなデジタルカメラ写真館の桜を見せて頂きありがとうございます。
どの写真の桜もすてきですね。本当にほのぼのとします。
二上さん、高岡御車山祭りの写真をたしか昨年の5月1日にこの掲示板にご紹介下さったかと思います。今も豪快な御車山の姿が浮かびます。
そして、偶然にもその前後の掲示板に二上さんや松本先生の楽しい楽器のお話がありました。
二上さんのクロマチックハーモニカ、私も持っています。
私は童謡・唱歌くらいしか吹けませんが・・・。
昔、持っていた単音ハーモニカは施設や病院に置いて来てしまってどうなっていることやら。
昔、野菜に穴をあけて楽器を演奏してくださったボランティアさんがいたなとなつかしく思い出しました。人参・大根・ごぼう・・他、また、コップに水を入れて音階を楽しんだり、機会があればまた楽しんでみたいです。
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1402【高山右近がネットワーク??】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 4月 5日(土)17時28分59秒
松本さん お久しぶりです。
お忙しい事はお聞きしていましたが・・・。
富山県での研修会ご苦労様でした(匂いだけ報告頂きました)。
松尾さん、高山右近に関しては、明日銅像を確認してから報告しようと思っていたのですが、もうすぐ(五月一日)高岡御車山祭りですので、関連の情報を送ります。
高山右近がキリシタンだったという一つの証が、御車山の緞帳に発見されています。
通り町(だったかな)の緞帳がそれです。
柄は、非常に細かい模様の織物です。今作るとなると・・・???
高岡城は高岡市の一番高い所に建築されました。(今は石垣と堀が残っています)
そこから、1〜1,5kmくらい離れた、少し低い所に山町があります。
当時の町民の住居がその辺りに集中していたものと思われます。
そして、御車山は、曳き方と囃し方が揃って一つの曳山になります。
曳き方・囃し方は周囲の村に担当させました。現在も伝統を保っています。
御車山祭りを実行するのに、ネットワークを使ったのですね。
現在なら車で数分の距離ですが、当時の町と村の行き来は大変だったと思います。
その交流も考えてあった様子です。
もしかして、このネットワークの基を作ったのは高山右近さんかも知れませんね・・・。
如庵さん如何でしょうか?
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1401【「デジタルカメラ写真館」を更新(追加)しました】 投稿者:管理者
投稿日:2003年 4月 5日(土)16時10分30秒
管理者の松本です。
「デジタルカメラ写真館」に「7【桜のある風景】」を追加しました。コーナーでも説明しているとおり、東京の自宅の近所の石神井公園や、井の頭公園(吉祥寺)などの桜の写真を掲載しました。
桜・・・。本当に不思議な花です。他の花とは比較にならない程、特に日本人の心を魅了します。桜の樹には何かが宿っているのでしょうか。
あっという間に満開になり、あっという間に花吹雪となり散ってゆくことと「潔さ」の言葉を重ね合わせ、その後に新緑の葉桜は「新たな生命の息吹」を感じさせるのでしょうか。
そして、桜の咲く時期は、入学と卒業、入職と退職、出会いと別れ・・・。色々なことが重なるのでしょうね。
もちろん、私も桜は大好きです。
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1400【長い間・・・ご無沙汰しました・・・お久し振りです】 投稿者:管理者
投稿日:2003年 4月 5日(土)15時59分06秒
管理者の松本です。
題名のとおり、本当に長い間にわたってご無沙汰を致しておりました。皆様には大変に申し訳なく、お詫び申し上げます。
昨年の年末から年度末、そして今の年度始めまで、予想をはるかに超えた仕事の山に押し潰れそうになるような状況が続いておりました。そのため、日々の締め切りの仕事と、自分自身の体調を崩すことがないことを最優先にして、ホームページの掲示板への書き込みやメールへの返信などを遠慮させていただいておりました。
やっと、少しだけ時間的に余裕ができましたので、少しづつですが、ホームページの内容の追加、掲示板への書き込み、そしてメールへの返信などを行ないたいと思っております。
先ず、今の時期ということや、この数日間の皆様の書き込みの内容を拝見して、次の書き込みのとおり「デジタルカメラ写真館」の更新(追加)を致しました。
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1399【高山 右近】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 4月 5日(土)09時00分44秒
高山右近は崇高なキリシタン大名でよく知られています。
如庵さんのお話でふと検索してみようと思って調べていたら、すばらしい紹介が載っていたのでご紹介させて頂きます。
『君の右手は十字剣を抑えて平和を語り、君のいのちは地位と誉と世にすてて永遠の愛に捧げられん』
「右近の主兵1千を、他の将の一万の兵よりも恐れる」と徳川家康が認めた程の戦術家で、金沢嬢の修築、高岡城の設計などに尽力した建築家でもありました。」
このようなすばらしい方だったのですね。
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1398【銅器の町高岡】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 4月 5日(土)05時02分07秒
高岡古城公園には数多くの銅像が、公園のあちこちに建てられています。
児童クラブのお世話をしていた時、その銅像を目印にオリエンテーリングをした事があります。
高山右近、素晴らしい方だったのですね。(何処に建っていたかな?)
明日、公園内を探してみます。
近すぎて、何も知りませんでした。
如庵さんありがとうございました。
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1397【心の華】 投稿者:如庵 投稿日:2003年 4月 4日(金)23時31分34秒
昨秋、紅葉が彩る高岡古城公園を散歩したのですが、もう桜の季節なのですね。
気高い高山右近の像がいまもまぶたに焼き付いています。敬虔な信仰と人々への愛に生き、不正や不合理に妥協しなかった人、心の華を満開に咲かせた人でした。
右近の足元にも及ばない私ですが、日頃からこの人を目標にしたいと思っています。
http://homepage2.nifty.com/gioan-awk/
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1396【自分自身の人生に華を添え】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 4月 4日(金)21時21分32秒
松尾さん、1週間のご無沙汰でした。
>小雨のなか近くの公園にみごとな枝垂桜・・・。
高岡古城公園(前田家、三代藩主利長公が築城中、一国一城令で廃城になったと聞いています)は桜の名所です。
現在、外堀に植えられた新しい桜は、三分咲きといったところでしょうか?
この公園の桜は、古い、数百年の古木に素晴らしさがあります。
満開まで一週間は遅れるでしょう、「つぼみ固し」です。
今から三十年位前、花見と言えば、朝から場所取りをしたものです。
宴たけなわの頃、あちこちで、仲間を堀に落とす演芸(?)が当たり前でした。
今はひっそりとしています。
随分変わりました。
現在はその必要もないようです。
ところで、松尾さんの地域は素晴らしいですね。
私も、ハーモニカで参加したくなりました。
小学校の頃の事ですが、ハーモニカの名手で、有名でした。
当時のハーモニカ、クロマチックハーモニカで、半音も付いています。
口では言えませんが、とにかく上手だったのです。
是非一度呼んで下さい。
日程が決まりましたら、練習を始めます。
出来るでしょう、大丈夫ですよ、お声掛けお待ちしています。
ところで、素晴らしい地域ですね。
???上滑りのない、地域に浸透した、地域活動に目を向けて下さい。
華やかさはその時だけです。
人のつながりは、生涯残ります。
>縦割りサービスを横のつながりに代えて住民のパワーを生かして地域活動が進められるように転換していくことになった。
是非、地域の光が当らない方々に、ささやかな目を向けて頂きたいと思います。
私は、私はですよ・・・。
ボランテイア活動から、自分自身を発見頂きたいと思っていますし、ボランテイア活動の目的もその点かと思います。
「自分自身の為」これがボランテイアと思っています。
自分自身の人生に華を添える・・・。その様なボランテイアをしたいと思っています。
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1395【住民の力をふるに生かす】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 4月 4日(金)16時46分28秒
昨日の晴天とはうらはらに今日は雨・・・。
小雨のなか近くの公園にみごとな枝垂桜・・・。
日頃自宅から出る事も少ないお年寄りもして「わぁっ!きれい!」と感嘆の声・・・。
後は室内でシルバー合唱。みなさん若い!
民生委員さんのハーモニカ・・・。とても心温まりました。
ピアノの伴奏に合わせて声合わせもないのにピタリとそろう。
参加者みんなの顔が笑顔でいっぱいでした。
今まで市が主体となって活動していたが、これからは縦割りサービスを横のつながりに代えて住民のパワーを生かして地域活動が進められるように転換していくことになった。
私達の校区は特に自治会・民生委員・住民のボランテァ意識が強くモデル地区として住民参加による健康づくりへともっていこうという事になった。
今までは市の主体性から「地域機能訓練教室」という堅苦しい呼び名であったがボランティアグループ○○主催のコミニュケーションズ△△ と地域のみんなができるだけ沢山参加していただける様にとの願いをこめて・・・。
介護保険のサービスだけでなく地域の資源を広めていく事が私達の課題だと思って頑張ります。
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1394【認定調査への追記】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 4月 3日(木)15時22分13秒
先ほど、N市の認定調査員研修について追記します。
認定調査項目への説明だけでなく、整形外科医から解剖学的な講義や神経内科医等からの痴呆に対する講義や人権擁護に関する講義も含めて、人と人が対話する上での全体的な判断力を養う上において貴重な研修だったと思っています。
認定調査というものは利用者側にしてみればプライバジーをさらけ出す面もあります。
ご利用者の自尊心を傷つけず尚且つ正確に評価しなければならない。大変難しいです。
そういう意味での研修を大事にして欲しいと思っています。
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1393【認定調査】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 4月 3日(木)14時38分02秒
私は以前から認定調査について気になっていました。
介護保険の利用の基本となるものと思うのですが、市区町村の取り組み方にかなりの差があると思います。
また、認定調査員によっても姿勢が違います。
私は、ケアプランの依頼が来たときにその方を訪問する前に市の介護保険課で「認定調査票の閲覧をして当初の状況をある程度把握してから訪問時にくわしくお聞きするケースが多いのですが、いろいろな方の調査票をみて、特記事項が殆どないものやポイントがしっかり書いてあるものや又、市の調査員さんが書いたものなどを見るにつけ、統一した見解ができていないような気がしていました。
市によっては必ず毎年、認定調査員の研修を受けなければ委託して調査はできないところとケアマネ登録さえあれば調査員証を受理すれば調査できるところなどに分れています。
実務研修では認定調査の受講もありますが、年数追う毎にQ&Aの内容もいろいろ出てきます。
また、認定審査員の先生方の判断も人それぞれです。
わずかの時間で数十人の審査をするとなれば特記など読んでおれない。
一次判定で十分だと言った講師の先生がいたと新人のケアマネさんから聞いたことがありました。
誰しも調査は事実しか書きませんが初対面の方から正確なものを把握というのは難しいです。
出来る限り家族にも同席を求めますが・・・。
N市での研修では自立以外の項目についてはポイントを必ず書くように言われていました。
可動域などは角度や外転・内転および外旋・内旋などもくわしく記載の説明も受けました。
H市に移ってからは市の連絡会でQ&Aの資料をもらう程度で各自の知識経験のなかでの判断で動いている様です。
ただし、H市の市からの調査員さんの記録は大変わかりやすく本人の様子が見えて来ました。
半分くらいは、忙しくて細かく特記など書いておれないという状況が見えてくる(言い過ぎかもしれません。ごめんなさい。)
人それぞれ初心に忠実に動いていてもいつのまにか自分のペースに流れつつある(私も反省する点は一杯あります)
また、市町村の介護保険課によってもチェックをしっかりして問い合わせてくるところもあります。
認定調査だけには限らないのですが、都道府県・市区町村によって対応が違う事が多いのが不思議ですね。
また、窓口業務の流れも含めて正しく要介護認定が取り扱われることを願うものです。
信じられないと思うような「介護支援専門員の資格を有しない者が調査に行っても分らない)現実さえ発生してしまうのです。
制度改正でどこまで改善されるか期待するところです。
その為に一生懸命に努力してくださってる先生方も沢山おられることと敬意を表します。
長々と書いてしまってごめんなさい。
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1392【春ですね。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 4月 3日(木)13時43分22秒
石神井公園の桜も今日は満開なのではないでしょうか?
私の家の近所の川辺の桜並木も満開で2k以上にも及ぶ桜のトンネルで、花見客でにぎわっています。
地元の皆さんがこの桜並木を守ろうと会を発足して数年、雨の少ない時期には川の水を汲んで水やりや毎月ボランティアさんが周辺の掃除などしながら桜の木やそこに生息する貴重な草植物や生物などを守っています。
明日は地域の高齢者の皆さんとお花見に出かけます。
今日は快晴ですが明日もどうかよいお天気となる事を願っています。
桜は日本を象徴する花・・・。桜の花をながめながら心に平安あれと・・・。
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1391【しばらくご無沙汰していました。】 投稿者:如庵 投稿日:2003年 4月 2日(水)22時56分25秒
今期の年度末はいろいろ重なって立て込んでいましたので、しばらくご無沙汰していました。
仕事で居宅訪問をしていると、よく満開の桜の傍らを通ります。なかなか立ち止まって観賞する余裕もないのですが、限られた地域を巡回する中にも、四季の風物の趣きを感じますね。
年老いた人々の暮らしが、のどかな暖かいものであって欲しい、と願う毎日です。
http://homepage2.nifty.com/gioan-awk/
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1390【春ですね。】 投稿者:masa 投稿日:2003年 4月 2日(水)17時54分55秒
昨年も「石神井公園の桜」の写真でしたね。今年もまた違ったアングルから素晴らしい写真です。季節の移り変わり、1年の経過を感じますね。北海道もやっと春らしい季節になってきています。そろそろ車のタイヤを履きかえる季節です。ただ歩道には雪が残っているし、桜は5月の連休の頃です。北海道人は「花見」といえば(去年も書いたけど)ジンギスカンですね。年度始めで皆さんお忙しいでしょうが、お体に気をつけて頑張ってください。
http://www.ryokufuu.com
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1389【トップページの写真を変更しまし】た 投稿者:管理者 投稿日:2003年 4月
1日(火)00時18分02秒
管理者の松本です。
トップページの写真を「春の訪れ」から「石神井公園の桜」に変更しました。早いもので、もう桜の季節になりました。
東京の自宅近く(出勤路)の石神井公園に咲いている桜を少し離れて撮影したものです。石神井公園の中の三宝寺池の水面に映る桜も素晴らしい眺めです。
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1388【「状況によっては」】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 3月29日(土)04時51分09秒
松尾さん、早速ありがとうございます。
軽度生活援助事業・生活管理指導員
非常に微妙な制度ですね。
しかし「状況によって」は使えそうな二つの制度ですね。
何らかの生活支援が必要でありながら、費用負担を考えると充分なプランが組めないケースもあるのではないでしょうか?
良い意味で活用していただきたいものです。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1387【補足します。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 3月28日(金)23時12分33秒
二上さんのご意見はもっともです。
私の説明不足もあります。
軽度生活援助事業で、おおむね65歳以上の単身世帯や高齢者だけの世帯で、介護保険の要介護認定が「要支援・要介護の方に、生活援助員を自宅に派遣して、介護保険の訪問介護サービス(調理・洗濯・掃除等)以外の軽易な日常生活上の援助を行います。
派遣回数等 1週間に2回まで(1回2時間まで)
費用負担 1時間80円(生活保護受給者は免除)
必要な書類 申請書、診断書
申し込み先 高齢福祉課 在宅介護支援センター
誰でもというわけではありません。
また、おおむね65歳以上で、日常生活に援助が必要な方に、生活管理指導員を自宅に派遣して、調理・洗濯・掃除等の支援を行います(介護保険の要介護認定が「要支援・要介護」の方は利用できません。)
派遣回数等 1週間に2回まで(1回2時間まで)
費用負担 1時間230円(生活保護受給者は免除)
必要な書類 申請書・診断書
後に掲げた分は殆どの市区町村であると思いますが・・・。
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1386【必要な方に・・・。】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 3月28日(金)20時31分36秒
松尾さん こんばんは。
>先ほど介護保険外のサービスで1時間80円で2時間まで週2回。
これは一人暮らしまたは高齢者世帯の場合です。
実は先日、高齢介護福祉課と懇談した時、介護保険外のサービスについても聞いてみました。
主幹は詳しくは教えてくれませんでしたが、(その必要もないと感じたのでしょうか?)
「状況に応じて考えている」とだけ教えて頂きました。
私は、この辺りに「措置の考え方を残すべきだった」と考える一人ですが(公言しているのは私だけですかね)、ひとり暮らし・高齢者世帯にも色々あります。
一律の見方には違和感を感じます。(必要ない方は必要ないと言えないのでしょうか?)
措置時代の話です。
個人事業者(株式会社)の会長さん(起業家)です。
日中留守になるので、昼食の調理から介助までヘルパーさんが入っていました。(毎日)
1時間だと最高額の〇〇〇円の負担になります。
社協ヘルパーさん、59分で報告していました。(負担は生じません)
私は調整会議で異議を申し上げました。
措置制度にあぐらをかいていた(どちらとは言いませんが)という事でしょうか?
本当の意味で、困っておられる方のための制度であって欲しいと思います。
負担能力のある方に
>1時間80円で2時間まで週2回。
のサービスは必要ないと考えます。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1385【補足】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 3月27日(木)21時06分33秒
先ほど介護保険外のサービスで1時間80円で2時間まで週2回。
これは一人暮らしまたは高齢者世帯の場合です。
N市の取り組みです。
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1384【貴重なひととき】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 3月27日(木)17時08分02秒
昨日、地元の市役所へ用事があって介護保険室や高齢福祉課、障害課と順次情報集めに回りました。
2年ほど経つと市独自の施策が随分充実して来ているんだなと感じました。
特に、要支援・要介護1の方で介護保険外でも訪問介護が1時間80円で週2回まで利用できるのが増えていました。市も頑張っているんだと嬉しくなりましたね。
そして、健康まちづくりの実践を拡大して介護予防に努める。
結果的には介護度の悪化を防ぎ、介護保険給付の削減になるのだと思う。
在宅を重視して、しいては介護保険料の引き上げを防げる。
そうなるといいですね。
次は社協で情報集め・・・なんか楽しいです。
時間が許せば施設訪問も・・あせらずコツコツと頑張ります。
ゆっくりしておれるのは、今月まで、今の時間を大切にします。
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1383【ご無沙汰しております。】 投稿者:みゆぱぱ 投稿日:2003年 3月25日(火)09時24分38秒
ご無沙汰しております。
最近みょーに忙しく、こちらの掲示板の覗いているのですがなかなか参加できませんでした。
松尾さん、見てくださったんですね。過分なお褒めをいただきありがとうございます。
私も試写会で見たのですが、中にいるとどうも「感動」と言うものが薄れて・・・
やはり、「感動」は大事ですね。最近めっきり「冷めて」しまっている自分が恥ずかしい・・・
地域活動については、私も消防団でいろいろ活動していますが、そういったいわゆる組織ではなく、もっと日常的な部分での助け合い(支えあい)と言うものが、どうしたら実現できるのか?
これは永遠のテーマかもしれませんね。
外圧があると人は助け合うでしょう。例えば、今イラクや北朝鮮の皆さんは自然な形で助け合っていると思いますし、阪神大震災をはじめ、いろいろな災害の被害に遭われた方々は、ホントに支え合ってすごされてきたと思います。
「向う三軒両隣」と言うのも、もともとは江戸時代ですよね、あれは支えあいの機能と言うより、両隣を監視するシステムがいつの間にやら支えあいの元になっていった経緯があると聞いたことがあります。
だんだんと話がまとまらなくなってきました・・・一番大切なのは、映画の文句でもある「この子がいたからこそ、これほどの人生が送れた、と言える人生を皆でつくろう」この部分をもっと深く探ると見えてくるような気がします。
また、映画の宣伝しちゃいました・・・スイマセン。
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1382【町づくり】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 3月24日(月)21時27分55秒
二上さん、ご苦労様です。
現職を退いても尚且つ地道に地域活動の大切さを問いかけ広めてこられた事に敬意を表します。
人はそれぞれ信念を貫くという事は大変難しい中で7年間・・・。すごいです。
今日、久しぶりにあった昔の職場の上司にあって「頑張ってる?」と声かけられ「あなたは完全主義だから自分がつぶれないようにしないとだめよ。」
完全主義なんてあるわけがない・・欠点だらけの人間である事もわかっている。
何かひとつ、社会の中で自分を生かせることを成し遂げたいと思っている。
主人の母は、地道に校区内のお世話を3・40年続けて来た人だ。
お姑さんに、今の私の気持を聞いてもらった。校区内の人からでもいいから閉じこもりのお年寄りを少なくしたい。そして、介護保険が利用者も事業者もいい加減に理解している人が多すぎる。
介護保険の正しい使い方を学べる場を作りたい・・気軽に参加して欲しい。
まだ、これから情報を集めるところから始めるから実働するまでには数ヶ月かかるけどと協力依頼した。お姑さんは、「そのとおりやな」とうなづいてくれた。
私は、二上さんのホームページに巡り合わなかったら、こんな発想はなかったことでしょう。
私の母もお姑さんも形こそ違えど、地域福祉に貢献して来た人だ。
私も大きなことはできない。でも、自分の住んでいる地域でやさしい町づくりに協力したいと決心した。
ケアマネでなくなっても、困った時には質問させて下さいね。
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1381【在宅介護支援センターの地域活動】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 3月24日(月)18時29分39秒
松本 さん ここでも投稿させて下さい
二月初旬、富山市の「コーディネーター制度」をBCCメールでご連絡した所、実は高岡市にも「新事業」として計画がある事をお知らせ頂きました。
そして「高齢介護福祉課が、あなたのHPに非常に感心を持っており、会って意見交換をしたいと言っている」と連絡を頂きました。
お会いする前に、考え方を整理する意味でレポートにまとめました。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/newpage2repo-tono4.htm
ご参照下さい。
市議会開会前日の三月二日、市高齢介護福祉課主幹と基幹型在宅介護支援センターの方々と、私を含めて四人で、親しく懇談させて頂きました。
「議会も始まる事だし、内容の公開は議会が終わってからにして頂きたい。」という希望でしたので、今日まで公開を待ちました。
懇談内容のポイントを「介護研ニュース新事業特集」にまとめました。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/newpage2nixyu-sutokusixyuu.htm
ご参照下さい。
HP『高岡発・介護問題研究会議』は私の過去の実践を基に作りました。
在宅介護支援センターは「地域活動を内包したケアマネジメント機関」であるという考え方が基本になっています。
今、その「内包した地域活動」が『新事業』としてスタートする事になりました。
富山市は「コーディネーター制度」と言っていますが、高岡市の新制度名を聞いて来るのを忘れました。
在宅介護支援センターの地域活動に視点を向けて頂けた事に、素晴らしさを感じています。
元ソーシャルワーカーに『新事業』に対する意見を求められた高齢介護福祉課主幹並びに基幹型在宅介護支援センターの方々に感謝しております。(意義を感じております)
話が進む中で、基幹型のお二人には口をそろえて「私達が今しようとしている事と同じだ」と感激して頂けました。
全国で、「地域活動を内包したケアマネジメント機関」としての在宅介護支援センターが、本来の機能を発揮される事を心待ちにしています。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1380【夢をめざして】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 3月21日(金)22時01分26秒
二上さん、いつも献身的な活動に勇気を頂いています。
インターネット上であっても、多くの人達へ地域の連携の必要性を訴えながらご自身の住んでおられる高岡市とも意見交換にまで努力される姿に敬意を表します。
社会作りというものは、その専門分野で現在動いておられる方だけのものではありません。
市民参加がなければ無意味なものです。
二上さんは、過去のソーシャルワーカーとしての経験を生かし、ご自分のお考えを今、地域社会のソーシャルワーカーとして活動してくださってると私は感じます。
現在、仕事に従事しているか否かは問題ではありません。
本職を離れてこれほど献身的に働けるものではありません。
私も、しばらくはケアマネから離れて利用者の立場で動いてみようと思っています。
決してケアマネが嫌になったわけではありません。
もっと広い分野で勉強もしたいので修行期間とでももうしましょうか・・・。
仕事(遊んでもおれませんので)を離れたなかで、休みの日には相談業務も含めて地域で活動しょうと動き出しました。
二上さんから学んだものは、私の人生を見開かせて下さいました。
これからも、いろいろとお教え下さい。
インターネットの場を利用して、すばらしい情報を頂きます。他の皆様に関しても同じです。
50数年生きて、これからが私の人生と思っています。何度、くじけるかもわかりませんが、今までの未熟さを取り戻すべく頑張ります。
介護保険や支援費制度を良いものへと変えていくのは、私たちも含め市民全体の責任です。
近所の奥様方が「よくわからない制度やなぁ・・内のおばあちゃんも、勝手にころころ変えられるねんってよう言うてるわ」というような声がなくなるよう、サロンに老いも若きも寄って、みんなで考え理解できるものを見出していこうと思っています。
必要な方には、支援事業所を紹介して、本人が納得できるサービスを選べる様に、ほんのひと隅の光となれるよう・・・。
私は、ちょうど1年前に松本先生にめぐりあって「ケアプランの広場」で勉強させて頂いたおかげで今の私があると心から感謝致しております。
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1379【大型花火???】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 3月21日(金)19時15分24秒
これは横レスになるのかな?
>「この子がいたからこんな人生しか送れなかった、ではなく、この子がいたからこそ、これほどの人生が送れた、と言える人生を皆でつくろう」
私は、現在の状況が、現在の仕事?(HP活動)をさせてくれていると思っています。
高岡市議会も3月24日閉会します。
高齢介護福祉課との約束ですから、意見交換の内容の公開をその日まで待っています。
今日、24日発信のメール原稿を書いていたのですが、何故か、感傷に浸ってしまいました。
本当は大型花火を打ち上げるつもりだったのですが・・・。
>単なる福祉産業にならないことを願うばかりです。
この事を気付かせてあげられるのも、地域の力だと信じています。
悪徳業者の入り込む余地のない、素晴らしい地域福祉コミュニティーが、私の住む高岡市でも実現すれば良いのになぁ〜・・・。と思っています。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1378【朋の時間】 母たちの季節 投稿者:松尾 投稿日:2003年 3月21日(金)17時35分03秒
みゆばばさん、今日、「朋の時間 母たちの季節」の上映を見てきました。
何ともいえない感動を頂きました。
私は、重度の重複障害の子供達とは長年接してきましたが、これほどまでに彼らの母の生き方を痛烈に感じたのは初めてです。
「この子がいたからこんな人生しか送れなかった、ではなく、この子がいたからこそ、これほどの人生が送れた、と言える人生を皆でつくろう」・・・母親たちが誓い合った言葉。
そして、どんなに障害が重くても日々楽しみを見つけ生き生きと生活するために医療と福祉があるのだということを、朋の営みは教えてくれる。
これは、西山監督さんの言葉を紹介させて頂いたものですが、私もその心に同感しました。
以前、「この子らを世の光に」と滋賀県のびわこ学園を設立された糸賀先生がおっしゃいました。
私も、障害のある子供達を生活をともにして、私自身がたくさんの人生感を学びました。
この子らは、自分から言葉で訴えることが出来ないけれども、まわりの動きを静かに見つめている.無言の訴えほどこわいものはないと思う。言葉に表せなくとも表情ですべてを伝えている。
その評価を的確にキャッチしてあげることだと思う。
朋の家の皆さんの真心あるふれあいに頭がさがりました。
入院した時にも家族を支えるために病院へも職員が応援に入る。
入院した子供達に、ビデオレターなどで勇気づける。
また、在宅での家族同士の支え会い.同じ苦しみを経験して来たからこそ共有できるもの。
朋の家が訪問学級から始まって、作業所・・通所施設・・グルーポホームそして、医療確保の必要性から診療所・・また、将来的には医療ニーズの高い重度の障害者にとってホスピタルの必要性にむかってなど・・、家族と朋の家そして地域がひとつになってさらに望みを高く、楽しく生活できる権利を獲得していこうと信じあっている。
在宅で生活するなかには、家族の姿勢が要になる。
朋の家に通う母たちの強さには、苦難を苦難とも思わせない母が護らなくてだれがするというような一途さがある。
しかし、医療のバックアップがなければいきづまりがある。
介護保険や支援費制度などにおいても、医療ニーズの高い重度の障害を伴う人達が在宅で安心して生活できるために、緊急時の障害者の受け入れ対応をもっと考えていかなければならないと思いました。
家族もいつまでも若くない。体力だって同じようには続かない。
更に地域や施設だけでなく制度のありかたにも考えていく必要があるのでしょうね。
障害者・高齢者といわず、人が人として楽しく地域で暮らせるためには・・・。
介護保険で不正をこんなものさ、どこでもやっているという事業者の皆さんがいるとすれば、もう一度「なにを目指して介護事業を始めようとされたのか?」思い起こしてください。
きっと、困っているご利用者を助けたいそう思われたのですよね。
単なる福祉産業にならないことを願うばかりです。
この映画はきっと私を勇気づけてくれる・・・そのとおりでした。
朋の家の皆さん、有難うございました。
自分の甘さも深く反省いたしました。
上映会が更に全国に広がることを心から応援致します。
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1377【情報発進の場をめざして】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 3月19日(水)22時01分37秒
仕事に追われていて久しぶりにボランティアの会の定例会へ出席しました。
今まで、市の健康増進課が中心に運営してそのフォローをボランテァが支えてきたなかで、予算の助成金の制限はどこの分野にも厳しい現状のようです。
介護予防を目標に地域の力(ボランティア)を主体性をもって運営する方向へと市のほうも願っているようだ。
そんな状況のなかで、ボランティアの会の運営も厳しい。
知恵をしぼりながら、できることを無理なく、何よりも利用する方々の自主性を促し、参かしてあげているではなく、参加したいから自分の判断のもとにリハビリ教室へ行こうという気持を促す。
今まで、ボランティアという名のもとにすべて御膳立てして動くことは必要かどうか?
そんな議論も飛び交うなかで、私にとってはすてきなことがありました。
リハビリ教室は月に1回ですが、他に介護相談もふまえたサロン的な場を作りたいというのは以前からの願いでもありました。
最初は月に1回位からでもいい。気軽におしゃべりを楽しみに参加でいい。
自宅にこもりっきりの高齢者が一人でも多く人とのふれあいで元気を取り戻してくれたら・・・。
現在のボランティアさん達も「やりましょう」ということで協力を申し出てくれた。
ここへくれば、地域の情報ガ教えてもらえる.気軽に憩いと専門性を生かしたサロンがある。
私の地域は、民生委員さんの力と活動がすばらしい。地域性もあるのでしょうが、今のリハビリ教室参加への利用者発掘も民生委員さんの力は大きい。
女性も男性もこれほど民生委員としてボランティアの会への協力を惜しまない地域は貴重である。
久しぶりの地域活動のなかにあって、心の洗濯をしたような思いである。
私は、ここしばらく他府県で仕事をしていたから地元の情報は得ていない。
我が町の情報を集めるぞと元気百倍・・・、営利から抜け出して休みの日を利用して地域のお役に立てたらこんなに嬉しいことはない。
やると公言した以上、学びも積み重ねなくちゃ・・・。
うん、元気を出さなくっちゃ!
そして、少しずつこの輪が拡大していく事を夢見て・・・。
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1376【社会への還元】 投稿者:ゆうり 投稿日:2003年 3月19日(水)00時47分37秒
今日も「おしん」の続きがあったのに気づかず、わずか15分見たその中にあった言葉は「許す」ということと「愛する」であった。
憎しみは持たないほうがよい。どうしても、自分の信念が正しいと思う時に相手が添えなければその人を哀れむとよい。そうすれば、そこに憎しみは生じない。
このような表現をしておられました。
私も確か年の初めに「許す」という言葉を聞いて感動したものだ。
しかし、まだ3ヶ月も立たないのに崩れてしまった。
人の信念とはかくももろいものなのか・・・。それは、私の意思が優柔不断だからかもしれない。
私は、行政のしくみや地域での民生委員さんや福祉のケースワーカーさんのことを考えてみた。
おりしも、行政への批判が頭をかすめていたが、もう、12年ほど前になるだろうか・・・。
私自身が今、生きていることへの感謝を思いおこした。
事情あって幼子とふたり、知らぬ土地で生きて行くのに行き詰まった時に手を差し伸べてくれた相談員の田中さん、ケースワーカーの北岡さん、今も名前はわすれません。
まだ、児童手当も受けられない申請前で子供の保育所代も高く生活の準備やらで粗末に食べるのがギリギリだった頃・・・。
田中さんが、差し出した3千円・・・いつかお礼にお伺いしたいと忘れたことはありません。
私は、この土地を後にした時、福祉の道で私が受けた恩を他の人へ返したいと思った。
田中さんや北岡さんに成長した私をみて頂きたいと思ってきた。
この時の苦労やご恩を受けた方々のことは家族はしりません。
でも、娘がいいました。今までで、一番楽しかったのは滋賀県にいた時だというのです。
幼心に人の助けは暖かく感じていたのでしょう。
私も一番楽しかった。
福祉の勉強をしたい。それが私の願いであり、社会に還元することが一番の幸せだと思っている。
地域で助け合う。とても、大切なことだと思います。
人は一人では生きて行けない.社会の恩恵を何らかの形で受けている。自分もまた、社会にお返ししなきゃと思う.介護も、地域が基本の集団です。
「おしん」を見てセンチメタルになったのかも知れないけど、そうじゃなく社会への感謝を思い起こしました。そして、自分が何を求めていたのかも気付きました。
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1375【なつかしい「おしん」のドラマ】 投稿者:ゆうり 投稿日:2003年 3月18日(火)15時11分24秒
昨日、なつかしい「おしん」のドラマに涙しました。
ふと、昔よく聞かされた母の思い出話がよぎりました。
12人姉妹(内、弟ひとり)の上から3番目の母は、高等小学校を出た頃までは、村の有志のお嬢様として何不自由なく暮らしていました。
戦後の動乱期に銀行にお金を預けた人達が「お金を返せ」と押し寄せました。
祖父は、銀行の役員でもあり、今の時代のように銀行再建法などもなく、祖父もまた資財を全部投げ捨てることになったそうです。
九州の片田舎ではありましたが、1町田畑(その頃は蓮畑だったとか)を手放し、母は幼い妹の養育のため親を助けて女中奉公に出たそうです。
幸い、立派な商家だったので、厳しかったが行儀見習には事欠かなかったとか。
私の父と出会って結婚してからも、実家の仕送を続けてきたとか。
叉、父も仏さまのような気のいい父で、大手の貨物船の機関士で生活も安定していたのに、父の親戚が困っているといって、生活費もままならない仕事を引き受け母ともに苦労することになる。
苦労を苦労と思わないのが両親の生き方で、何度も人にだまされながらも人の保証人になり自分達が責任を追い、それでも逃げた人が他の土地で成功したと聞くと喜んでいた。
今は亡き両親だが、私はふたりが大好きだ。
人を恨む事をしらないふたり・・・。
貧しい生活の連続であったが、心は幸せいっぱいのふたりだった。
今の私を振り返ってみるごとに「お父さん、お母さんは何と言うだろうか?」
仕事の中で、許せないと思う心ガ憎しみに変わっていないだろうか?
「罪を憎んで人を憎まず」というが、そこまでの悟りはできない。
しかし、自分では正義感のつもりが、ただの傲慢さになってはいまいか?
主人が「お前に事業なんか出来るわけがない。どうしてもやりたいなら籍をぬいて家族に迷惑をかけない覚悟でやれ。事業者というのは、多少の悪事はあれ職員に給金を払う責任があるんだ.黙って仕えろ。それが嫌なら黙ってやめろ。」と言います。
それほど事業を起こすというのは大変なのでしょうね。
私は、ぜいたくは望まない。いい仕事がしたい。
例え、どんなに窮地に陥っても人をだまして生きる事だけはしたくない。
だから、悪いことは悪いと主張できる人間になりたい。
ただ、感情に流されやすいところがあるので、まずは、心のコントロールが出来るように努力したい.結果はおのずと出る。それを冷静に受けとめていけるように・・・。
ただ、とりとめもなく書き綴ってしまいました。
まだ、自分の行く末が定まらないままに・・・。ごめんなさい。
追記
おしんの歌で(カラオケにありましたね)、歌の最後に「父ちゃ〜ん、母ちゃ〜ん、」ってセリフがありました。あのおはこは懐かしいです.照れながらよく唄いましたね。
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1374【豚よりソクラテス】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 3月16日(日)20時23分28秒
今日の北日本新聞朝刊コラムに三十九年前の東大卒業式で大河内一男学長の、余りにも有名な言葉が紹介されていました。
「太った豚になるより、やせたソクラテスになれ」
私は「やせた豚」ですが、この掲示板にお集まりの皆様には、是非「やせたソクラテス」を目指して頂きたいと思います。
外見ではありません。心・考え方です。(これは意味不明ですね)
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1373【明日を信じて新しい道】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 3月15日(土)20時47分04秒
今日は、娘の卒業式でした。
上の子供達からすると、14年ぶりの卒業式で、時代の流れを感じました。
昔は、正面に日の丸が大きく掲げてあった。
今は、日の丸もなければ国歌もない。かわいくあしらった飾り付けが今の時代を映していた。
昔は、蛍の光や仰げば尊しで涙を誘ったが、今は心を文字に託した歌に変わってこれもまた良しとしたところである。
目頭がにじんだのは、卒業生の入場と退場の時・・・。ジーンときましたね。
そして、思ったことは、今日のメッセージとして掲げてあった言葉と同じく「明日を信じて新しい道」・・・。このメッセージが叶うためには、社会の大人の責務でもあろうと思った。
ふと、自分を振り返った。
子供を導ける親であろうか?私の方が、子供達に諭されてきたように思う。
今日の言葉は、子供達へというより、私自身への言葉として受けとめた一日であった。
高齢化社会をよくするのも、社会全体で考えていかなければならない。
学校のPTA活動ともお別れだが、学校を中心に子供達への地域の一員であることへの意識付けとともに、父兄の意識など、学校から地域へつながりを増やし、今、私達にできることはなにか?
娘の中学校では、体験学習があって、地域のいろいろな施設、病院、お店などに協力してもらって働く事を経験し、それぞれの職場の役割と自分達がどう協力できるかなどまる一日の三日間、実習させていただくのです。
わずか三日間でも、仕事に対する責任を実感したようです。この中からも、将来、お年寄りや障害者の人達のお世話をしたいという子供達もいた。
この子供達の心を裏切らない社会づくりをしなければと思います。
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1372【富山県での研修会】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 3月14日(金)19時37分03秒
松本さん、昨日はご苦労様でした。
参加者のお一人から、研修会の雰囲気だけ伝えていただきました。
松本さんのお人柄、考え方などに触れる事が出来ました。(ほんの一部分とは思いますが)
かなり活発に活動されておられる方ですが「ある程度評価出来ました」という事です。
伝言いたします。
私は、推理小説が好きなのですが、最近介護・福祉の現状についても随分推理を働かせる事が出来る様になりました。
基本的に考え方は同じと理解させていただきました。
今後ともご教授お願い致します。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1371【最高の幸せ気分】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 3月13日(木)21時43分58秒
みなさん、今晩は。
今日は、娘より嬉いニュースが届きました。
元気な3450グラムの女の子が誕生しました.娘は血圧が高くてメールを取り上げられてしまったから、電話もそこそこに、もう、横になってくるね。と・・・。
「お母さん、とってもかわいいのよ!」二人目の孫です。5月には、又、一人・・・。
小さな命が一つ誕生し、親子ともどうか元気で・・と祈るばかりです。
私も、頑張らなくちゃ!!
主人に電話をしたら「そうか、産まれたか。大きなこやなあ・・」ととても、嬉しそうでした。
その後すぐに、娘の婿から電話で「○○です。」その先を言いかけるのと同時に「おめでとう」と先に言ってしまったから「えっ?もう、知ってるのですか?」となんかがっかりしたような声が・・・。あっ、悪い事したな。知らん不利して聞いて喜んであげればよかったのにと・・。
人間て、そんなものですね。自分の存在が一番大事であって欲しいと思ってしまう。
この業界のなかで、黙って受けとめてあげられる・・・。知って知らぬふりをするのも奥の手かなって思ってしまいました。
あまりにも、嬉しくて書きつづってしまいました。やはり、家族っていいですね。
家族のいない人には、家族のぬくもりを共有できる友人になりたいです。
今日の私は、最高に幸せな気分です。よ〜し、元気をだすぞ!!
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1370【(無題)】 投稿者:安森 投稿日:2003年 3月11日(火)19時38分54秒
mamaさん
はじめまして。
ぶしつけな質問に、丁寧に答えて下さいまして、ありがとうございました。
これからも宜しくお願いいたします。
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1369【復活】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 3月11日(火)02時30分48秒
皆様こんばんは。やっと風邪から復活です。今年の風邪は繰り返し1ヶ月、長かったです。
復活の源は、この掲示板にであって1年ということと「朋の家〜母達の時間」の案内をみて、昔なつかしい学園で働いていたころの思い出にふれ、自分を取り戻したかのようなタイムトンネルを感じました。
みゆばばさんが、ご紹介下さった映画は24日までなので、休みに行って来ます。
多分、この映画を見れば、更に元気になれると確信できるのです。
まだ、見ていないのだけど、不思議とそう実感できるのです。
でも、この掲示板の皆様は、松本先生をはじめとして、いつも元気を叉、勇気を、そして知識を与えて頂ける恩師です.心から感謝致します。
人間、生きるってことは本当にすばらしいことだなって思います。
苦しみがあるから喜びもある。
自分の人生を大切にできる生き方を貫くって難しいけど、人生半ば以上過ぎればそれも許されましょう.明日になにが待っているかわからないけど、希望を失わないで生きるよう努力します。
まずは、地域の中で自分にできることに復活です。(ボランテァでもいい)
私の場合は、がむしゃらに働きすぎると、自分の心に見えるはずのものが見えなくなってしまう.仕事とボランテァを両立しているときは、時間がなくても心にゆとりがあったように思います。
仕事にボランテァの心を生かし、ボランテァのなかに仕事の知識を生かす。それが一番庄にあっている私なのかも知れません。
まあ、何とかなるでしょう。
そして、いつか私の夢がかなうならというところでしょうか・・・?
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1368【正論と思います】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 3月 6日(木)21時40分29秒
masa さん ありがとうございました。
「介護研ニュース」も草案の程度ですが、書き上げました。
申し訳ありませんが、masa さんのご指導、部分使用させて頂きました。
やはり基本に忠実に・・・ですね。
しかし、私は随分暴論をはいていると思いました。
解からないからの暴論なのですが・・・。
今回のニュースは慎重に校正しています。
「コーディネーター制度?」正確な内容は聞いておりません。
富山市の報道を基本に話しております。
問題点は合意しているのですが、問題点を明記しないで、内容をご理解頂けるような文章を書くのは難しいですね。
当掲示板管理者の松本さんはもっと大変だと思います。
近日中に全容をお伝えいたします。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1367【ケアプランについて】 投稿者:masa 投稿日:2003年 3月 6日(木)13時01分37秒
安森さん、はじめまして。ご質問の内容は、グループホーム利用者のケアプランと、有料老人ホームで特定施設入所者生活介護を適用している施設の対象となる利用者のケアプランについてであると思いますが、ご存知のように、グループホームと特定施設入所者生活介護はともに介護保険制度上は居宅サービスと位置付けられているわけです。そこでそれぞれのケアプラン(痴呆対応型共同生活介護計画、有料老人ホーム特定施設入所者生活介護計画)は、どの種類に属すかといえば、介護保険制度上の扱いから言えば、居宅サービス計画に属する、ということになるのだと思いますが、その内容についていえば、グループホームも、有料老人ホームも、その家屋の中で生活している方で、デイのように通ってくる方に対しての計画ではないので、そのホームの中で、朝起きて寝るまでの生活ケア、夜間就寝中のケアの全般に対しての視点と目配りにおいて総合的に計画するもので、その内容は、介護保険施設のケアプランに準じた内容になるのではないかと考えます。
http://www.ryokufuu.com/
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1366【ケアプランについて】 投稿者:安森 亮介 投稿日:2003年 3月 6日(木)00時33分54秒
ケアプランには、在宅のケアプラン、施設のケアプラン、指定居宅サービス事業者のプランがあると思いますが、有料老人ホームやグループホーム等の特定施設入所者生活介護のケアプランというのは、どの種類での考え方でケアプランを作成すればよいのでしょうか。初歩的な疑問ですが、お答えくださればありがたく思います。
宜しくお願い致します。
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1365【暴論かもしれませんが・・・。】 投稿者:masa 投稿日:2003年 3月 5日(水)13時10分51秒
二上さん
>ただ、ケアマネジメントは、ケアマネジャーでなくても出来ます。
ケアマネジャーでないと出来ないのは、介護保険給付管理という事にもなると思いますが・・・。
これは少し違うように思います。ケアマネジメントも給付管理も同様に介護保険制度のルールにおいてケアマネの専任業務になっているだけで、そうでないものいついては両者とも誰がやってもいい(質を云々しなければ)資格の要らない業務であると思います。(知識は要りますが)それゆえ支援費では、ケアマネを特に定めておらず保険者担当職員がこの業務を行うことになっております。
ただ介護保健では保健、医療、福祉の相互連携、制度の趣旨に沿った自立支援、多様な社会資源を結びつけるなどの質の確保等のためそれぞれの分野で経験を持った専門職に資格を与えてケアマネジメントなどの業務を行わせ対価報酬を計上しているものと考えます。
さてそこで給付管理をどうすべきかですが、これはケアマネの業務量との関連で、きちんとしたケアマネジメントや訪問を行えば給付管理にかかる時間が取れない、その時間を省けば、運営できるだけの必要人数のケアマネジメントができるのではないかという考えでしょう。
私は、はっきりいって、どっちでもいいと思っています。というのは給付管理がなくなったからといってケアマネの現在の仕事内容が極端に楽になることはないと思っているからです。確かに手書き作業でケアマネジメントの一連の作業や給付管理を行っている方は大変ですし、給付管理業務がはずれれば大きなメリットがあるんでしょうが、多くの方がPCソフトで給付管理を行っている現状からは、業務的な負担量というのはそれほどと感じません。その最大の理由は、給付管理がケアマネ業務からはずれたからといって、支給限度額の管理という視点はケアマネジメントの一連の活動や考えに必要であると思うからです。利用者の経済状況を全く無視したけアアマネジメントはありえないからです。
そうすると給付管理を外したことによって、逆に別な人がそれをすることで、業務としての連携や連絡業務が逆に煩瑣になるかもしれません。
ただ現在のケアマネの中には、給付管理を行うことをケアマネジメントと勘違いしている方がいて、利用者宅にはほとんど行かず、電話で希望だけを確認し限度額内におさめることのみが重要と思っているただのケアプランナーといっていい方もいるので、そういう意味では本来のケアマネジメントに少しは結びつくのかもしれません。
それと二上さんは決して門外漢ではないと思います。いつも貴重なアドバイスには感謝しています。
http://www.ryokufuu.com/
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1364【給付管理???】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 3月 4日(火)21時00分51秒
モニタリングはケアマネジメントの非常に重要な作業ですが、
先日の市高齢介護福祉課との意見交換で、主幹がこんな事を言い出しました。
「給付管理はケアマネジャーの仕事と思われますか?」という事です。
給付事務は事務員さんでも良いのではないかという考え方の様子でした。
介護保険下の実務については門外漢なので、言葉を濁してきましたが(どうもスタート時点で混乱したのはこの問題らしいですね)、果たして、ケアマネジャーの業務は何処までなのか(分業するとしたらどの部分か)をどなたか教えて頂けないと思います。
ただ、ケアマネジメントは、ケアマネジャーでなくても出来ます。
ケアマネジャーでないと出来ないのは、介護保険給付管理という事にもなると思いますが・・・。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1363【モノタリング】 投稿者:masa 投稿日:2003年 3月 4日(火)18時41分13秒
モニタリングの様式に決められたものはありませんが、目的を考えると、生活全般における解決すべき、課題、それに対しての長期・短期目標が何であるかが記載され、どういうサービス内容がどのように行われたかが簡潔に記載され、それに対しての本人の状態の変化、アセスメント変化など評価があり、それに対してサービスを継続するかなどが一目で分かりやすくまとまっていればベストでしょう。
さて訪問記録は、その名のとおり訪問内容、話し合われた内容等の訪問した事実に対する記録ですが、モニタリングは簡単に言えば、居宅サービス計画の目標に照らし,利用者の状態を定期的にチェックする一連の活動のこというもので、自分達が計画して、行った介護サービスが利用者にとって適切かつ有効であったかという視点が重要な要素になってきます。
そのサービス評価の為の重要な機能がモニタリングであるといえるんではないでしょうか。
何のためにモニタリングを行うかということですが、ひとつに道しるべの役割があります。Aという利用者に、このような目標を立て、このようなサービス提供を行った結果、Aさんは、このような変化があった、とか、なかったとか、あるいはこのような問題点が抽出されたとか、されなかったとか、またそのことにより次回以降はこのようなサービス提供が考えられるとか、あるいは現状のサービス提供を継続することで充分ではないかといった、具体的サービスを導き出す為の指針となり得る物でなければなりません。
次に、利用者の満足度についてきちんと評価する視点が当然重要になってきます。介護サービス提供がおこなわれた結果、利用者の意向はどうなったか、感情がどう揺れ動いたか。どんな感想を持ったか。嫌だという感情表出はなかったか。このような利用者の希望にたいしての満足度を図るという意味でも、モニタリングは重要になってきます。
次に今まで行われたサービスがどのように実施され、その導き出された結果を計測することは、次のサービス実施が、今後利用者にどのような効果をもたらし、どのような結果が得られるかという、今後のケアの予後の推察が容易になるというメリットがあります。
このようにモニタリングを行うことは、実は次のサービスプラン作成に直結していくものであり、ケアの品質向上には欠かせない視点のひとつなのです。
http://www.ryokufuu.com/
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1362【モニタリングですが】 投稿者:もののふ 投稿日:2003年 3月 4日(火)11時03分07秒
お恥ずかしい話しですが「モニタリングの様式(用紙)」はあるのでしょうか?私はエクセルでずっと記載していました。訪問記録とモニタリングの違いは?4月からの改定に伴い何をしなければならないのか情報が飛び交い何が変わるのか、何をしなければならないのか悩んで一日そればかり気にしています。どなたかご教授ください
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1361【参考にまで】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 3月 3日(月)01時34分27秒
私の愛読書のなかに月刊ケアマネジメントがあります。もう、3年以上になりますが、大変わかりやすい月刊誌です。
宣伝になってしまってごめんなさい。
3月号は、特に支援費制度の特集が20ページほどにもわたって掲載されています。
環境新聞社発行です。
今日も、つい読みきろうとして夜更かししてしまいました。
明日からは実績管理で帰宅は・・おそいかな?月末、月初めは大変ですね。
体調に気をつけます。
障害者ケアマネジメントは特集で毎月勉強になりました。
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1360【時間が欲しい】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 3月 2日(日)22時42分11秒
如庵さん、顔写真拝見しました。
誠実さがあふれていました。
もう少し、仕事の余裕ができたら、いろいろと勉強させてください。
今はただ、時間が欲しい・・・。
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1359【安らぎのひととき】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 3月 2日(日)22時37分06秒
松本先生、もう、こんなにもチューリップが咲いているのですね。
春が迫っているのも気付きませんでした。
チューリップの根元の方にマーガレットが可憐に咲いているのですね。
松本先生の暖かい心遣いが身に染み入ります。
本当に、時間が欲しいこの時期ですね。
自然の美しさをかいまみる余裕を忘れていて、ほっと我に返りました。
本当にありがとうございました。
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1358【ご声援ありがとうございます。】 投稿者:如庵 投稿日:2003年 3月 2日(日)08時08分58秒
松尾さん、ご声援ありがとうございます。
あの月刊KH誌に載った顔写真はちょっと気恥ずかしいですね。隠れるところを探しています。
またいろいろとご意見をください。私たち自身が併設組織のケアマネさんたちや、他の専門職、業界団体と距離を置いてしまわないように留意しています。そのためにも多くの方々の貴重なご指摘をお待ちしています。
掲示板上でも、お差し支えなければ私のメールアドレスのほうへでも結構です。
http://homepage2.nifty.com/gioan-awk/
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1357【トップページの写真を変更しました】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 3月
2日(日)01時16分48秒
管理者の松本です。
大変にご無沙汰をしております。久し振りに東京の自宅に戻りました。今月は、殆ど自宅には戻れない長期出張が続き、しかも年度末の急ぎの仕事も沢山に重なり、今月末まで仕事に追われそうです。もちろん、明日も仕事です。
そのような状況で、掲示板への書き込み、ホームページ内容の追加も出来ない状況です。
今回の出張中、ある素敵なガーデニングの場所があり、春らしいチューリップなどのお花の写真を撮りましたので、トップページに掲載しました。
介護報酬改定など、色々と大変な時期かと思いますが、少しでも気持が安らげれば嬉しく思います。自分自身へのメッセージでもあります。
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1356【独立・中立介護支援専門員全国協議会】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 3月
1日(土)22時33分37秒
月刊介護保険3月号に「独立・中立型介護支援専門員全国協議会」の特集が載っていました。
記事の最後に、独立して中立なケアマネジメントをめざす介護支援専門員たちの全国的な結集は、「無謀な企て」に終るのか、それとも「歴史的な第一歩」として刻まれるのか、今後の活動が注目される。いずれにしても今後の介護支援専門員のあり方の論議に一石を投じることになるのは間違いはなさそうである。
記事から抜粋させて頂きました。
私は、歴史的な第一歩と思って心から応援します。
私も、将来において独立・中立をめざしたいから・・・。
組織に併設していては、なかなか、中立は難しい。
もちろん、そうでない尊敬すべき事業所も多いですが、チェーン店のように組織の拡大が面に立っている所も目立つ。
なかには、ノルマを背負って転職条件の所もあると聞きます。
私も半身半疑で聞く耳を疑いますね。
話はもとに戻りますが、この全国協議会が開かれたおかげで、多くの人達に介護支援事業所がどういう立場で動かねばならないのか意識づけられたことが成功への第一歩ではなかったかと思います。これからも頑張って下さい。
励みを有難う御座います。
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1355【「やったぁ。」】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 2月28日(金)05時07分12秒
ゆうり さん、利用者の立場になりきるという事は大変な事だと思います。
その為に管理者と随分議論もしました。
今想えば楽しい想い出です。
masaさん、第三者評価について「レポートNO4」に書きました(修正中・来週中にはご案内予定です)
その中で、『いずれにしても、在宅介護支援センターには、相談協力員と連携の上、地域のサービスの質の向上や利用出来る社会資源の拡充に努めて行く必要性を考えます。
この機能が発揮出来れば、第三者評価も兼ねる事になりますので、在宅介護支援センターのサービスからの独立や公正・中立の立場が、より一層明確になると考えます。』と書きました。
第三者、地域の目が不正をも撥ね退けるのではないでしょうか?
富山県もグループホームで第三者評価を実施しているそうですが、実態は知りません。
県が評価の枠を拡大する計画を発表した以上、高岡市の第三者評価計画は白紙になりますが、本命の「コーディネーター制度?」はまだ伏せたままです。
「在宅介護支援センターの地域活動を伏せたまま、第三者評価で県を刺激する。」この様な考え方の方と意見交換出来る事に喜びを感じています。
ゆうりさん同様、「やったぁ。」という気持です。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1354【皆さん、有難う御座います。】 投稿者:ゆうり 投稿日:2003年 2月28日(金)00時17分02秒
masaさん、居宅介護支援の自己評価を拝見させて頂きました。
すばらしいですね。こうして、努力しておられる事業所があるということは、この上ない励みになります。本当に有難う御座います。そして、如庵さん、二上さん、ありがとうございます。
今日も、さる事業所を訪問して担当利用者の情報をお伺いしながら、事業所の責任者の方が「相当気難しいご利用者で、みんな苦労しています。でも、あなたのような穏やかなケアマネさんならうまくお付き合いしていけるでしょう」と感想をもらって、あとで我が事業所の担当者と笑ってしまいました。
「今の私は、利用者には優しいけど、スタッフには鬼のような存在ね。」「昔はおとなしい性格だったのに、今は、つい言い過ぎてしまって嫌な思いもしているでしょう。ごめんなさいね。」と言うと、「社長も僕も言われて当然の状況だから仕方ないですよ。」「○○さんが来なかったらこの会社どうなっていたかわからない。よくしょうとは思って努力しているんです。辞めないで下さいね。」って言って頂けました。
スタッフからは、「社長にここまで言えるのは○○さんだけです。私達は、言いたくても言えない。どんどん言って・・・。」?
私は上司に対して礼儀のない人間になってしまったのか?言い過ぎなこともある。
上司を敬いながら苦言を呈するって難しいです。
でも、折れてはいけない事は正しく主張しなければと、心を鬼にしています。
今日も、ひとつ、我が事業所のサービスを振りきって適した社会資源を紹介することができました。ささいな事なんですが、「やったぁ。」という気持です。
でも、まだまだ安心のできない環境なんです。
私と管理者やサービス提供責任者との闘いは続きます。
利用者がいる限り、頑張ります。
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1353【ゆうりさん、負けるな!】 投稿者:masa 投稿日:2003年 2月27日(木)17時55分25秒
燃え尽きないでください。頑張れる人が、できるところから声を上げ実践することが大切です。壁は高くても、継続することが大切です。頑張ってる方に対し掛ける言葉は特にないけど、応援しています。
ところで松本さん、皆さん、私のサイトで介護サービスの自己評価を掲載しました。居宅介護支援、デイ、特養の3事業分です。利用者の方の選択の目安になるということのほかに、積極的に実情を公開して自己努力を高めたいと思います。是非参照してください。改善点はまだまだ多いです。二上さんが第3者評価の重要性を挙げられていますが、その通りと思います。しかし実際には制度化されたグループホームの第3者評価も軌道に乗っていません、自らの施設や事業所サービスの質の公開はとりあえず、間接的に者の方々に評価される第1歩と思いました。
この後は収支決算報告も掲載したいのですが、会計処理の指導指針における新基準が恥ずかしながら事務で完全にできておりません。出来次第公表したいと思います。
http://www.ryokufuu.com/
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1352【RE がんばってください!】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 2月25日(火)21時19分05秒
如庵さん
>一人一人の生活者、市民があり、そしてその中で私たちの働く場所がある。
今まで、積極的に、計画的に、地域に入り込んで行かれた相談員はそう多くはないと思います。
富山市のコーディネーター制度が議会を通りました。
独立した制度として、地域の連携に取り組まれる事になると思います。
地域の目を集める訳ですから、不正も出来なくなるでしょう。
サービスの第三者評価も期待できると思います。
そして何よりも「発見できる福祉」の実現が可能ではないかと、胸を躍らせております。
しかし、制度も運用の仕方によっては、その効果に雲泥の差があります。
単なる「人権費の上乗せに終わった」という事ではせっかくの予算(税金)が無駄になってしまいます。
>みんなが力を合わせれば泰山も動くと信じて。
地域に目を向けた、真面目なリーダーがおられる事を期待しております。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1351【がんばってください!】 投稿者:如庵 投稿日:2003年 2月24日(月)23時53分57秒
ゆうりさん、書き込み読ませていただきました。
制度に翻弄されたくはない、というのが私の思いです。一人一人の生活者、市民があり、そしてその中で私たちの働く場所がある。実際現場で十分なことができているとは決して思いませんが、自分の言動が少しずつでも周囲を変えていく力になればと願って仕事をしています。
誰もが切り捨てられることのない社会であってほしいですね。
がんばってください。みんなが力を合わせれば泰山も動くと信じて。
http://homepage2.nifty.com/gioan-awk/
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1350【頑張っています!】 投稿者:ゆうり 投稿日:2003年 2月23日(日)13時10分33秒
介護保険が始まって3年・・・。この4月からは報酬改正のなかで、今後期待される介護保険制度は?そのかなめとなるケアマネの地位向上が実質的に評価される事がどこまでできるか?
民間事業所のなかでも、今まで不正が不正と意識されず当たり前の様に運営されてきた体質はそう簡単には消えるものではない。法改正したら次の手を打とうとしている。
ケアマネとして泣き寝入りせず、嫌われ役に徹しながらも何とか改善しょうとする毎日のなかで、時折寂しくなる事も多い。
どんな事業所であれ、ここの社員なのだ。それなのにまるで、あら捜しをしているかのような誤解を受けかねない。私の担当以外のケースについては、管理者サイドで私にわからないように処理していることも大半だ。
しかし、ケアマネの本来の仕事は、利用者との関わりのなかにある。
私が辞めたいと思いながらも頑張れるのは、利用者がいるからだけなのです。
3年たっても、介護保険制度を知らない方がいっぱい・・・また、介護保険制度以外のサービスがあることなどは、もっと知らない。
この方々に、いろんな情報を伝えて安定できる生活を一緒に考えていきたい。
その為には、自己研鑚への努力も欠かせないが・・・。
なによりも、心のやすらぎを失わないでおれる自分でありたいと思う。今の私には、精神的ゆとりがなくなりそうな気配が・・それでも、ご利用者の方と笑顔でお話を返す時は自分が正常を取り戻しているときです。
支援の改正案を読んでいて目に止まったのは、事業者や管理者といえどもケアマネのたてたケアプランを無視してはならないような内容がありましたね。目に余る場合は指定取り消しもあると・・・。事業者や管理者のモラルを行政側も重要視してくれているということですね。
事業者だけでなく、ケアマネとしても叉、利用者においてもサービスの質においても品質管理がいかに大切か?私もきもに銘じて頑張ります。
如庵さんがおっしゃられるケアマネとして誇れる地位・向上のためには自己研鑚を忘れてはならないし、二上さんのお話にもある第三者評価制度が行政の責任において確立されることを願ってやみません。
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1349【RE 介護支援専門員? って】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 2月23日(日)07時36分13秒
2月に富山県内の高齢者福祉の情報が揺れ動きました。
富山市のコーディネーター制度に始まり、高岡市が第三者評価度制度導入の準備
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/newpage10kannrennjiji.htm
を発表しました。
昨日は、県が第三者評価の対象を、介護サービス全般に広げる(現在はグループホームで)計画を発表しましたので、結果的には、高岡市の県に対するパフォーマンスという事になったようです。
高岡市の本命は「コーディネーター制度」らしいのですが、その意見交換を3月議会前に、と云う事で、来週お会いする事になりました。
考え方をまとめる意味で「レポートNO 4 在宅介護支援センターの絶大な計画」を今から書こうと思っています。
こっそりとHPに載せますので、ご意見等頂ければと思います。
追伸
富山市のコーディネーターの資格として、「介護支援専門員などの専門職を想定している」という事ですから、素晴らしい人事異動だと思います。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1348【介護支援専門員? って】 投稿者:如庵 投稿日:2003年 2月23日(日)00時00分42秒
この2月になって、周囲の居宅介護支援事業所では人事異動の話題がちらほら聞こえるようになりました。その中で、ケアマネ(施設・居宅を含め)が介護支援業務と直接関係ない部署に回されそうだという話を聞くと、何とも複雑な気分になってしまいますね。
先日、地元ラジオに生出演して、組織所属のケアマネには人事異動があって・・・と言及したとき、パーソナリティの女性から「介護支援『専門員』ですよね?」と言われてハッとしたのを記憶しています。
確かに、病院の勤務医と比較した場合、医師は組織内のどこに転勤しても医師であることに変わりはないわけですね。そう考えると、ケアマネの身分はまだまだ未確立で不安定と言うべきなのでしょう。
私たちが研鑽を積み重ねて実績を確立していかないと、現場とかけ離れた学界の研究者だけがケアマネジメントのプロであるかのような奇妙な状況を、いつまでも変革できないままに推移してしまうのでは?
という危惧を感じました。
http://homepage2.nifty.com/gioan-awk/
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1347【(無題)】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 2月18日(火)23時22分17秒
人間ゆうゆうを見たいと思いながらも、昨日、今日と連続仕事から帰ったら20時半で、もう、終った後でした。娘に「録画とっといてね」と頼んだものの、塾の時間でした。
映画は楽しみにしています。
病み上がりの体で一週間ぶりに仕事に出たのはいいものの、薬の副作用とはこわいものですね。
副作用なのか運動不足なのかわかりませんが、内服後1時間もしないうちに、歩いていて急に足の力がなくなってふらふらと倒れそうになるのです。
帰りは、途中でしんどくなったので寄り道して薬を飲んだのはいいけど、今度は上肢の力も抜けてきて一部気になる薬があったので、明日からは、夕方だけにしょうと思ってしまいました。
お年寄りが三日も寝れば足が立たなくなるっていうのは本当かもしれないと実感した次第です。
お医者さまと連携しながら健康管理の大切さを深くかみ締めました。
でも、電車の中でしんどくても、若いと(?)座りたいとも言えず立っているときの辛さ・・・。
これは他の人も同じかも知れないなと、席に座っているときについ周りをながめてしまうくせがついてしまったこの頃です。
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1346【「朋の時間〜母たちの季節」の感想です。】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年
2月18日(火)20時38分44秒
みゆぱぱ さん どうも有り難うございました。
「心」「愛」という言葉を教えて頂きました。
「人生」人が生きてこそ人生です。
平凡な人生を送っていた私には、現在の喜びは無かったと思います。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1345【お世話になりました】 投稿者:Mr.M 投稿日:2003年 2月17日(月)08時13分58秒
2/15長崎での研修会では、大変お世話になりました。
こちらへの書き込みは、多分2度目なのですが、いつもROMって勉強させて頂いております。
はじめて松本先生にお会いして、イメージとちょっと?違っていた(失礼)ことが、インターネットでの疑似体験(思いこみ?)といいましょうか、凄く新鮮に感じました。
さて、研修の感想ですが、こちら等で情報提供及びコメントされている事が基本ですので「あっ、このことか」というか、何とも不思議な感じを受けました。ただ、文語体での情報とは違い、口語体での情報(ジョークも交えた実に心地よい、受講者の心をひく内容)は大絶賛でした。具体的に上手く表現できませんが、とても嬉しく・喜びを感じました。本当に有り難うございました。
今日は介護予防事業関連の研修会があり、今から出発です。思いのすべてを書けないことをご了承下さい。そして、全国各地を飛び回り休む間もない松本先生・・お体を大切に。
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1344【お久しぶりです。】 投稿者:みゆぱぱ 投稿日:2003年 2月16日(日)22時39分37秒
こんばんは、このところゆっくり読む時間が取れない今日この頃です。
走り読みしていたら、NHKの「にんげんゆうゆう」が目に入りました。
そこで、またまた「宣伝」です。
すでに紹介させていただいた法人記録映画「朋の時間〜母たちの季節」がNHK教育の「にんげんゆうゆう」で紹介されることになりました。
日程は2月17日18日の2夜連続です。
詳しくは、こちらをどうぞ↓
朋の時間公式ホームページ
http://www.motherbird.net/~tomo_haha/
あきらかに「宣伝行為」ですので、掲示板の趣旨に合わなければ「削除」して下さい。
管理人様、先日は、法人ホームページご覧いただき、過分なお褒めを頂きまして恐縮しております。
法人理念につぶされぬよう、至らぬ私ですが、これからも精進いたします。
勝手に宣伝しまして申し訳ありません。
http://www4.big.or.jp/~houmon/
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1343【お詫び】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 2月16日(日)10時01分22秒
管理者の松本です。
ご無沙汰を致しております。今月は、研修会で北海道から九州まで駆け巡り、そして自分の本業も大きな業務が入って出張の連続で、今月は東京の自宅には1泊しかできない状況です。早朝からの移動、夜もホテルに帰ってからの仕事と、少なくとも今月中には掲示板に書き込みができる状況ではありません。
大変に参考になり、興味ある話題での掲示板に参加できないことも残念ですが、書き込みが皆様に対してできないことに対して深くお詫び申し上げます。
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1342【追加】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 2月14日(金)11時43分08秒
書き漏れですが、「脳と心の癒し塾」というのは、NHK番組「ゆうゆう」での内容です。
私は、つい、感動した番組の内容を紹介したくなるのですが、こういうことは勝手にしたら違法になるのですか?わからないまま、つい、見ていない人にも参考になればと思ってかいてしまうのですが、間違っていたらご指摘下さい。
NHKさん、ごめんなさい。
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1341【脳と心の癒し塾】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 2月14日(金)11時38分07秒
一昨日でしたか、「脳と心の癒し塾」というのを地域で広め、他市町村にもその取り組みが広まっているとのことですが、その内容とは・・・。
夜間不眠を訴える50歳代以上の方を対象に、昼寝の習慣をつけて頂き、夕方のストレッチ体操を習慣付けることにより、夕方のうたたねを防ぐことによって夜の不眠が8割の方に改善されたというお話でした。
また、塾に参加して、グループミーティングをすることによって、自分と同じ苦しみを分かち合えることがストレス解消にもなるし励みにもなる。
外へ出て交流する場を持つことの大切さですね。
生活習慣改善によって、安眠を取り戻す。
決まった時間に起床
規則正しい食事
太陽の光
日中は、老人クラブ・趣味・家事に勤しむ
昼寝(Pm1時〜3時の間)に30分(アルツハイマー予防には午後に30分の昼寝が有効)
軽い運動(夕方が適している)
寝る前の入浴(ぬるま湯で30分)
寝る前の水分は、アルコールやカフェイン飲料は控える(喉の渇きを潤す程度の水がよい)
以上のようなお話でした。
昼食後の昼寝については、以前からアルツハイマーの初期の方にはいいと聞いていて、ディサービスでも取り上げて入る所があるとか・・・。しかし、中には、スタッフの休憩がとれないからみんなに昼寝をしてもらっているというあきれた話しもありましたが、それでも両者にプラスかなって笑ったことがありました。
地域で介護予防の一環としてこうした取り組みが広まっていくのはすばらしいことだなって実感していますし、また、介護サービスを受けている方々においても、家から出る機会を増やすことや日光に当たることは心身ともに健康維持の源だと思いました。
ホームヘルプだけで自宅にこもらせることがないように、生活を支える相談というものは命にかかっていると責任を深く感じます。
そして、決してひとりでは悩まないことをもっとうに頑張りたいと思っています。
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1340【心を休めたいときに】 投稿者:如庵 投稿日:2003年 2月13日(木)20時31分11秒
二上さん、松尾さん、keizouさん。尊敬するお三方の深みのあるやりとりを読んでいると、厳冬のさ中、温室の中でまどろんでいるような幸せな気分になります。
心を休めたいときに、ちょっとこの版に立ち寄って、ホッとした開放感に浸りたいですね。
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1339【いつも感謝です】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 2月12日(水)21時52分23秒
masaさん、ありがとうございます。
ご助言頂いた内容すべて、その通りだと感謝です。
また、masaさんの掲示板では、いつも大変勉強させて頂いていながらも、過去ログは初めて見ました。多くの情報が分類されていて、知りたい内容が一目で閲覧できることに吃驚しました。
いつも、苦心しながら検索していましたが、これからは、多いに活用させて頂きたいと思っています。本当に有難う御座います。
しかし、松本先生やmasaさん、二上さんもそうですが、他の皆さんにしても、ご自身のお仕事だけでも大変ななか、ホームページの管理をされ沢山の情報を整理して私達に提供して下さる事に尊敬の念を抱きます。
インターネットによって、どれほどの貴重な知識を頂けることか感謝です。
今、インフルエンザ?ぽくって、体は一日中悪寒と咳、それでも、不思議とパソコンの前に座ると元気が出てきます。インフルエンザウィルスは、コンピューターで感染しないから皆さんに移す心配はないですね。油断をすると熱とともに血圧が上がってきます。年かな?
もう、寝ます。
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1338【介護職の医療行為について】 投稿者:masa 投稿日:2003年 2月12日(水)17時13分58秒
ご無沙汰しております。管理サイトの掲示板に過去ログを作ったり、施設の中では1月中ごろから「療育音楽」と「回想法」の本格的に取り組んだりと、すべて軌道に乗るまで私中心というより、ほぼ一人で行っています。ですから自爆気味で、今月に入って休みの無い状態が続いています。ですからこちらにもお邪魔して書き込む機会が取れなく申し訳ない状態でした。今、エアポケットのように15分ほど休憩ができましたのでお邪魔しました。(今日も昼ご飯は食べれませんでした)
さて他の板でも書いたことなのですが、ちょうど同じようなお話が松尾さんからありますので私の掲示板に書いたことを転載させてください。
医療行為について、きちんとした場で議論できているのは、「ALSの患者さんにおいては、痰の吸引」に限っての議論になっています。他の医療行為については検討されていない、のが現状だと思います。しかもその委員会でさえ構成メンバーに介護の分野の代表者は入っておりません。違法行為に目をつぶって隠れてケアしないと在宅者を支えられないような社会は正常な社会とは思えません。必要なケアであるなら、日のあたる場所で大手を振って行えなければなりません。時代の変化と共に在宅者の方の医療ニーズも変わってきています。これらの方々のケアを本当に訪問看護などの医療サービスだけで補えるのかどうか、そういう議論の場を公に作る必要があると思います。介護職の医療行為を認めよ、という前提ではありません。医療、保健、福祉、それぞれの専門家による議論でこれからの高齢社会の医療ニーズにどう対応すべきかを論ずる必要があると提言しています。その上で必要なら、どの範囲で、どのような条件下で、介護職にできる行為を規定していくのかを考えるべきです。まず議論の場にそれぞれの代表の方々に上がってきてほしいものです。ただいえることは、実際の在宅生活を支えるケアの担い手は、看護職だけでも、介護職だけでもいけないし、両者が総合的に連携していかないと、これからの社会のニーズには対応できないと思っています。
http://www.ryokufuu.com/
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1337【訂正】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 2月12日(水)01時13分51秒
経管栄養が警官になっていました。
失礼しました。相変わらず変換ミスの多い私です。
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1336【介護職の医療行為】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 2月12日(水)01時09分43秒
昼間、安静にしすぎて夜に眼がさめてしまいました。
疲れない程度におじゃまいたします。
先ほど、NHKの番組で「介護職の医療行為」について特集がありました。
ヘルパーさんが行わざるを得ない状況にある医療行為をあげてみると、
外用薬の塗布、爪きり、服薬確認、血圧測定、点眼、坐薬の挿入(本来は医師の指示が必要)
床ずれの処置、警官栄養の処置、痰の吸引、点滴の調節・抜針、膀胱洗浄(医師の指示に加えて研修が必要)
最近になって、ALSの患者さんにおいては、痰の吸引について認める方向に動いているが、賛否両論ある。
今までは、家族はできても介護職のプロであるヘルパーさんはだめであった。
賛成派の意見としては、家族の負担軽減・医療体制の不備・吸引の実態などに対して、ヘルパーさんにも資格を設け研修する。
反対派の意見としては、医療の質の低下となる。訪問看護の充実を図る。
しかし、現実の生活全般の中で、Drや訪問看護婦さんがいる時ばかりに対応できるものではない。
一人ひとりによって、対応策は違う。
最後にまとめておられた話は、ヘルパー教育の充実。ヘルパーと医療職との連携が必要である。
患者の主治医の責任において、ヘルパーさんへの指導・研修が必要だとの内容でした。
今、ヘルパーさんのなかでは、絶対に医療行為だからしないという事業所もありますが、やむを得なくしているのが大半ではないでしょうか?
利用者さんにも安心して受けて頂き、また、ヘルパーさんの責任問題にも及ぶこともあるので、主治医やナースとの連携は大切にしていかねばならない。
安易に行うことだけは注意したいものですね。
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1335【宇宙と応用化学】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 2月11日(火)20時50分12秒
今日、過去ログを読んでいました。(全部ではありませんよ)
2002・3・24日を中心にご覧になって頂きたいと思います。
松本さんの質問に答えていない部分が見つかりました。
宇宙と応用化学の関係についてでした。
宇宙、
例えば、地球を中心に見てみると、太陽系に属して、太陽系が銀河系に属して、銀河系のような星の集団が、数え切れない位集まって宇宙を形成しています。
宇宙そのものがブラックホールとも言われています。(光速をもってしてもその外には出る事が出来ない)
一方応用化学は、原子(分子)の特性を生かして、その組み合わせによって、新しい性質を持つ物質を(生活に有益な)作り出す科学です。
今から、大変なこじ付けをします。
かって,科学者は挑戦した事が無いでしょう・・・。
原子は本人です。原子が集まって分子(家族親族)になります。その分子が集まって物質(地域社会)になります。
物質は目に見えます。(見えないものもありますが)皆様が日常利用しておられるものは物質です。
その物質を有効利用するのが、本人です。(ソーシャルワーカー・ケアマネジャーがサポートします)
自然界には沢山の資源があります。
また、未知の資源(宇宙)を発見(創造)する力をも持っているのがソーシャルワーカー(ケアマネジャー)です。
しかし、宇宙全体がブラックホールです。
限られた資源の中で、努力しながら生きて行くのが人類だと結論づけさせて頂きます。
というのが、社会福祉と応用化学の、「こじつけた」関係です。
応用化学は、原子構造(量子論)まで学びます。
元はと言えば、原子核と電子が、色々な現象を起こしているのです。
自分自身を大切に、そして「良い家族関係」をお作り下さい。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1334【自己責任】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 2月11日(火)14時48分46秒
二上さんがおっしゃるように、町内会の中での地域住民の意識付けが大事だと思います。
専門職に限らず、介護は地域住民の助け合う心をごく当たり前と感じてもらえる連携をつくること。
keizouさんがお教え下さる「社会資源の10本の指の話」に共通するものですね。
昨年の3月に松本先生の研修会を受けた時の資料を今も大切に活かせる様、何度となく読み返していますが、その中で特に印象に残っている点として、介護保険サービスは、ほんの1割しか利用していない中で、利用者は自分で支える(残存機能)ことは、国民の権利・義務を果たすことでもあり、自分は自分で助け生きて行く。但し、加齢に伴う機能低下は(年をとらない)解決できないものではあるが、自助具(自助努力)や環境を変えること、また、人間の手を借りることによって生きて行くことが大切だとお教え頂いたように思います。
自助・相互努力と生活支援ネットワーク・・・この基本が利用者個人であり、keizouさんもおっしゃっておられますが、10本の指に掲げられる社会資源のすべてがそうなのでしょうね。
松本先生の研修でもお教え頂きましたが、住民の啓蒙と教育がとても大切なことだと思います。
今、地域ケア会議等の連携が重要視されて来ています。
松本先生にも研修の折にご説明頂きました。
在宅介護支援センターとの連携。
介護保険以外の保健・医療・福祉サービス等との連携。
インフォーマルサービスとの連携。
地域住民の主体的参加と連携。
地域ケアネットワークの形成(組織化)
上記とも、研修内容を勝手に列記させて頂きましたが、ごめんなさい。
わかっていながら、実務の中でどれだけ活かせるかが難しいところですが・・・。
介護保険に限らず、物事を正しく見極め様としても、世渡りはうまくいかない。
今朝、NHKドラマ「迷路の歩き方」を途中でしたが、見ていて、中井貴一さん演じる電車の運転手にかける命をあずかる仕事に対する厳しい決断と、渡辺徹さん演じる建設業界の手間抜きをやらねば会社の運営はなりたたない。お客さんの生活に支障がない範囲でのことならこれも現実致し方ない。その現実を知った若者の葛藤・・など、
どこにでもある問題で、「世の中そんなものだよ」と言う人も多い。
そんななかで、いい加減な世渡りを見て「閉じこもり」や「自信消失」する人が増えることがあってはならないと思います。社会の責任だと思います。
介護保険での利用者の自助努力とともに、ケアマネや他の専門職においても自己研鑚が求められる。新人であっても、習熟者であっても一利用者にとっては課題は同じ。
私も頑張って勉強します。
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1333【私の町内の民生委員さん】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 2月10日(月)05時07分19秒
keizou さん、「社会資源の10本の指の話」正確に教えて頂いてありがとうございます。
私、昨日少し遅い町内の新年会に参加しました。
また、民生委員さんと話し込んでしまいました。
昨年の総会の後、「介護研ニュース」 http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/sub4.htm を何部かまとめてお渡ししてあったので、話が弾みました。
二人の福祉活動員さんと協力しながら、老人クラブや婦人会(両方の会員)にもパイプを持っておられます。
近日中に高齢介護福祉課と意見交換する予定もありましたので、校下の状況も教えて頂きました。
在宅介護支援センター相談協力員に、校下の民生総務・副総務さん、名を連ねておられました。
「約9年前、市民生総務会が終わるのを廊下で待っていて・・・」とその誕生の話もさせて頂きました。
問題点もある様子ではありましたが、地域の組織的にはそれなりの形が整っている様子でした。
「在宅介護支援センター来られますか?」と聞いてみました。
やはり、用事がある時だけ訪問されている様子です。
「介護研ニュースNO7」
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/newpage2nixyu-suno7.htm
を、「在宅介護支援センターと市の関係へ送ったものですが」とお断わりして後程届けました。
行政も、地域のネットワークの必要性を感じ始めている様子です。
昨日は、有意義な地域活動が出来ました。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1332【社会資源の10本の指の話】 投稿者:keizou 投稿日:2003年 2月10日(月)01時14分47秒
>私がケアマネジメントの勉強をしたのは、平成7年開催の全国在宅介護支援センター協議会主催の職員研修会でした。
講師は白澤教授です。(同年の県在支協の研修会も白澤教授でした)
その中で、社会資源について教えて頂きました。
本人の、自立しようとする力をはじめとして、家族・親族、近隣・・・。と続きます。
→私は平成9年でした。白澤先生の社会資源の10本の指の話。ニーズを解決する社会資源は、サービスだけではない。本人、家族、親族、友人、近隣、ボランティア、団体、(社会福祉)法人、行政、企業(民間サービス)。そして、まずは、本人自身の力(努力)でできないか検討しなければならない。それを何回も何回も教えられて演習させられ、感銘を受けましたね。
そうした初心を忘れてはいけませんね。
現在、介護保険になってから、サービスありきになっている現状は二上さんが、おっしゃるように問題がありますね。
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1331【二上 浩sannhe】 投稿者:keizou 投稿日:2003年 2月10日(月)00時59分49秒
>しかし、このご夫婦は、別居の時点で、もうその力を失っていたと考えます。
早い時期に、第三者の介入が必要であった様に思いました。
もちろん、そのとおりでしょうが、私たち相談業務の者に相談に来るときは、すでにそうした過去が積み重なって、身動きが取れなくなってからです。それが多くです。このケースのモデルとなるような家庭の場合も、そうでした。そして、すでに終末を迎えつつあるのです。まだ、亀裂が真新しい状況ではまったくないのです。「世帯主の務め」を問うても、酷だと思います。
私たちができることは、家族の問題を決して請け負うことなく、家族の問題を家族に返しながらも、何でもって家族を支援できるのかを探ること、そしていっしょに寄り添って解決を考える姿勢だと思います。
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1330【勉強させて頂いて、ありがとうございます。】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年
2月 8日(土)18時26分26秒
keizou さん、いつも勉強させて頂いて、ありがとうございます。
103.ケアマネジメント演習シリーズ その2
人格的問題のある心臓疾患、糖尿病の女性への支援について2002/11/21
http://www.sala.or.jp/~keizou/ennsyuu2/ennsyuu2.htm
の中の、
○H12/4月本人は隣家へ被害妄想と攻撃行為が強くなり、夫が近くにアパートを借り、そこへ転居し独居となる。
この部分が気になりました。
長男出産後から、自己中心的な言動が現れた経過の中で、果たしてこの夫婦関係は?と考えました。
そして結果が別居という事になったのだと思いました。
話は変わりますが、私がケアマネジメントの勉強をしたのは、平成7年開催の全国在宅介護支援センター協議会主催の職員研修会でした。
講師は白澤教授です。(同年の県在支協の研修会も白澤教授でした)
その中で、社会資源について教えて頂きました。
本人の、自立しようとする力をはじめとして、家族・親族、近隣・・・。と続きます。
私は実践と照らし合わせて、無意識に本人に近い資源から利用しようとしていた事に気づかさせて頂きました。
介護問題(介護に関わる、家族・親族の問題)への介入です。
keizou さんの提示されたケースを介護問題と捉えさせて頂きました。
私は、「研究会議NO6」の中で、
“お互い、『相手の立場で考える』事で、ある程度解決するのかも知れませんが、常に受身になってしまうと、問題点が内向してしまいます。
「内向しないように」、「蓄積しないように」、これは世帯主の務めと考えます。
問題が発生しても、解決の方法を知っている家庭。
私はこの関係を「良い家族関係」と考えます。”
と書いています。
モデルは我が家庭です。
平均的な、問題も抱えた、円満と言えるかどうか、普通の家庭と思っています。
この部分をご紹介したくて、URLをつけました。
しかし、このご夫婦は、別居の時点で、もうその力を失っていたと考えます。
早い時期に、第三者の介入が必要であった様に思いました。
ソーシャルワーカーは大変な仕事ですね。
今後ともよろしくお願い致します。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1329【二上 浩さんへ、教えてください】 投稿者:keizou 投稿日:2003年 2月
8日(土)01時41分20秒
<私が解決出来る。という事ではありません。
本人に一番身近な社会資源。本人と夫の関係を修復出来るソーシャルワーカー(ケアマネジャー)の方が、もしおられたら、すばらしい事だと思います。
「良い家族関係をお作り下さい」
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/newpage2kaigino6.htm
是非、ご参照頂きたいと思います。>
以上の文面が意味が良くわかりません。「良い家族関係をお作り下さい」も読みましたが、そのどの部分の文章、どの部分の主張を一番読み取ってほしいのかが、今ひとつわかりませんでした。
多分、私の問題意識が一部鈍感になっているので読み取れないのかと思います。ご伝授ください。お願いいたします。
http://www.sala.or.jp/~keizou/
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1328【松尾さんへ】 投稿者:keizou 投稿日:2003年 2月 8日(土)00時46分00秒
困難なケースほど急がば回れ、原則どおりきちんとアセスメントして、生活全般の解決すべき課題を吟味、精査して検討することが大切と思いますが、この方の場合のニーズとしては、どんなことが挙げられたでしょうか?お教えください。
なお、利用料を少しでも減らしてと言うことですが、収入が生活保護基準を下回るのなら、社会福祉法人による減免措置の対象とならないでしょうか?そして、実施している社会福祉法人はないでしょうか?あれば、デイサービス、ホームヘルプなどを利用料半額で利用できますが、どうでしょうか?
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1327【アドバイスにはなりませんが。】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 2月
7日(金)18時25分28秒
介護保険対象外のサービスはどうなっている?と「高岡市の介護保険べんり帳」を見ました。
自立支援のホームヘルプサービスも、生活保護者以外は定額になったのですね。
これじゃ、ひとり暮らしや該当者の方には、介護保険を適用しますよ、と言っているのと同じですね。(措置の考え方を残して欲しかった・・)
通院介助だけで、予算のほとんどが消えてしまいますね。
例えば、往診と訪問看護を使ったら(使えるとしたら)金額的にはどうなるのでしょうか?
もう1点、もし預金が無ければ、生活保護の対象者のようですが、高齢福祉と社会福祉の連絡は取れているのでしょうか?
介護扶助というのは受けられないのでしょうか?
是非、在宅介護支援センターや行政担当課に相談して頂きたいと思います。
無知の連続で申し訳ありません。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1326【アドバイスお願い致します。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 2月 6日(木)23時43分43秒
最近、精神不安の方によく巡り合います。
ある一人暮らしの70過ぎの女性です。
主治医の先生が、しばらく受診に来ないAさんを心配して電話をかけたところ、倒れて動けず自宅にこもり切りになっていたそうです。
先生が気になって、わが事業所へ相談が来ました。
訪問予定をたてて約束の日時にお伺いしたら留守なので心配して主治医に連絡したところ、診療所で会うものと勘違いしてふらふらしながら一人で受診にきたそうです。
顔は打撲あとがあり、腫れて痛そうでした。
先生を交えて相談の結果、申請と同時に至急、サービスが必要と判断し、通院介助と心を開いて頂ける様コミニュケーションから慣れて行こうということになりました。
食事も外食のお弁当ばかりで、しばらくご飯も炊いた事がないと言うことです。
調理をする気持が湧かない…。毎日、しんどくて人と話をするのがおっくうで、電話がかかって来ても聴く気になれない。顔の表情は、ボーっとしていて、顔色も悪く居室内も立ち座りを行うにもふらふらして倒れそうで、何度も転倒して、一度こけるとなかなか起きられない。
原因は精神面のほうが強いそうです。
連絡頂いた主治医の先生の他に神経内科の先生にもかかっておられました。
幸いにも、ヘルパーさんが入る事は応じて下さり、わずか2回関わっただけで表情がとても明るくなっていました。
そして、ディサービスの話を聴くと行ってみたいといわれるのです。
ただ、利用に対して1ヶ月四千円までしか出せない。
年金生活で、家賃を払って医療費にも沢山いる。1割払うので、週に2回点滴してもらうだけでも大変…。福祉の相談にも行ったけど、ごくわずかの貯金のために生活保護は無理。でも、わずかの貯金でも満一のために使えないと言われる。
何かいいほう方がないか、地域型在宅介護支援センターに相談に行ってみようと思っています。
この方には、食事の管理(配食サービスも書類を準備したところ)や自宅での調理(気力さえ取り戻せたらできる能力はある)、人との交流を増やす、外出に際しての配慮や見守りなどが必要で、精神面の不安が軽減できればふらつきも多少は関連して改善しそうな雰囲気もある。
まだ、ふらつきの原因はわかっていないようですが、今日、私が2回目お会いした印象では、ふらつきがましになっている。
普段でも、気分によって違うとの事。
関わりが増せば、きっとよい方向になる方です。
2年くらい前に胃の全摘手術を受けているのですが、経過は良いそうです。(Dりょり)
1ヶ月、四千円の利用料に納めてこの方をフォローできるサービス利用の方法をアドバイス頂けますでしょうか?
通院は内科は週に2回は必要。神経内科は近いので一人で行ける。
今、ヘルパーさんは、週2回に押さえてある。(費用のこともあって)まだ、二月に入って利用開始したばかりです。
アパートの住人は隣に一人のみ(他は空室)で、よくお世話してくれる。
民生委員さんと保健婦さんには、これから話し合いにいこうと思っています。
皆様、宜しくお願いします。
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1325【keizouさんへ】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 2月 5日(水)20時42分34秒
keizouさん、くわしい状況も知らずあつかましく指摘してごめんなさい。
応急の対応なら仕方ないですよね。
ずっと継続して服薬させられたらと勘違いしてごめんなさい。
また、いろいろなケースの勉強をさせて下さいますようお願い致します。
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1324【兵庫県 介護支援専門員現任研修(専門課程)参加者各位】 投稿者:管理者
投稿日:2003年 2月 4日(火)12時54分15秒
兵庫県 介護支援専門員現任研修(専門課程1日目)参加の皆様へ
管理者の松本です。
昨日2月3日(月)開催の兵庫県 介護支援専門員現任研修(専門課程1日目)にご参加いただき、ありがとうございました。
兵庫県は2年前より「介護支援専門員研修のあり方検討委員会」を設置し、介護支援専門員の「実務研修」及び「現任研修」の研修全体構成、カリキュラム、研修資料(テキスト)等の検討と作成作業を毎月1回以上続けています。
今回は、「事例からみるケアマネジメント」として、事例紹介、3回のサービス担当者会議の様子をデモンストレーションとして「介護支援専門員研修のあり方検討委員会」の委員などで舞台上で行ない、各種の介護サービスの提供内容、ケアマネジメントの基本、サービス担当者会議の重要性などを学んでいただく方法で実施致しました。
午前11時から午後5時までという長時間のデモンストレーションで、受講生のみなさまの負担も大きかったかとは思いますが、演じている委員の方々は事前の打ち合わせも長時間で、特に担当の介護支援専門員の役の方は事例紹介から、サービス担当者会議の進行係までお願いするという、かなりのご負担だったと思います。
演じている委員の方々は、医師、理学療法士、看護師(保健師)、社会福祉士、介護福祉士、福祉用具・住宅改修の専門家、兵庫県(行政)の方々という「豪華メンバー」で、全ては介護支援専門員の方々への研修の成果を少しでも高めたいという一心からです。
参加者と会場の関係で、このプログラム(専門課程1日目)は、2月3日(月)、12日(水)、17日(月)の3回に分けて開催されます。
なお、私は「介護支援専門員研修のあり方検討委員会」のアドバイザーという立場から、デモンストレーションではコーディネーターとして、各場面でのポイントをご説明させていただきました。
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1323【松尾さん】 投稿者:keizou 投稿日:2003年 2月 3日(月)19時45分49秒
<精神科の先生が、脳外科より強い薬を出して結果はどうだったのでしょうか?>
応急の診察ですから、急性期の対応として診察して、一時的な処方をして、後は主治医に紹介状出します、今後のことは主治医と相談してくださいとのことです。
その間、土日は家でほとんど横になっていたようです。家族がずっと付き添って見守りました。そして2日後に主治医を受診したわけです。
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1322【生活を見守る点では同じでは?】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 2月 2日(日)23時50分48秒
よしのさん、はじめまして松尾と申します。
私は、老健施設で働いたことがないので、参考になるかどうかわかりませんが、私の感じる点を書かして頂いてもよろしいでしょうか?
私は、重症心身障害者の方々とふれあった経験が6年くらいあります。
最初の3年間は国立療養所の重症心身障害児病棟、あとの3年は福祉法人の重症心身障害児(者)施設=病院機能をもっているところでした。それと特養は1年くらいで腰を悪くしてダウンしましたが・・・。
そこで学んだものは、看護=介護であり、看護職は介護職の方たちより、医療に対する専門知識が豊富で健康管理にアドバイスできるものが多いくらいの違いと思っています。
ただ、医療範囲の責任面は同じというわけにはいかないでしょうけど・・・。
だから、障害者施設であっても特養であっても、いつも生活介護をともにする事が楽しみでありました。
よく、病院でも施設でも、介護職と看護職は仕事面で区別されているところもあるようですけど、オムツも替えれば、お風呂にも一緒に入りましたし、アクテビティも一緒に楽しみましたし、買い物にも、また、日帰り旅行でも担当のご利用者を伴にし、介護職のかたと同じ仕事を一部しながら生活のなかで、異常があればいち早くキャッチしてあげること。
私は、在宅にあっても生活看護という言葉を大切にしています。
生活の中で、基本的な欲求が満たされる援助ができているかどうか、よくヘルパーさんたづねます。介護職のなかでも観察し、予防できることを大切に日常に取り入れる事。食事、排泄、睡眠は特にケアの仕方によってどう自立すか?
いつも、「便の松尾さん」って、どこへいっても笑われました。
病院勤務の時とて同じです。
忙しさのなかで、ちょっと手を加えてあげるだけで便秘も防げお食事も美味しく食べてもらえます。
夜も気持ちよく寝れます。
そうしても、医療面で対処しなければならないこと。看護職でしかできないこと。
書けばきりのないのが私の悪いところ。ごめんなさい。
老健施設は、医療ニーズは高いですが、ご利用者は療養するなかにも生活があるということを、忘れないであげて下さい。ごめんなさい。偉そうな事をいって・・・。
当たり前のことですよね。失礼しました。
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1321【看護と介護】 投稿者:よしの 投稿日:2003年 2月 2日(日)23時05分18秒
現在老人保健施設で働いているのですが、日頃から看護職の仕事と介護職の仕事の違いについて
疑問を抱いているのですが、どなたか詳しい方おられましたら教えてください。
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1320【地域の連携】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 2月 2日(日)17時13分21秒
keizou さん
最初のケースも読ませて頂きました。
地域・近隣の見守りの必要性を教えて頂きました。
前の投稿の追伸ですが、書き込みをしている内に、目頭が熱くなりました。
福祉を忘れられない理由ですね。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1319【良い家族関係を】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 2月 2日(日)16時33分48秒
keizou さん
103.ケアマネジメント演習シリーズ その2
人格的問題のある心臓疾患、糖尿病の女性への支援について2002/11/21
http://www.sala.or.jp/~keizou/ennsyuu2/ennsyuu2.htm
を読ませて頂きました。
これ以上の医療・保健・福祉の連携は不可能と思いました。
しかし、本人にとっての社会資源はそれだけではありません。
「本人の心身状況からして独居は難しいのですが、その問題を解決するめどは事前調整では見えませんでした。夫が相談自体になかなかのってくれていなかったからです。しかしながら、今まで、子どもたちの影にいて相談には出てこなかった夫が会議に出てくれて、自分が自宅へ引き取るしかないと表明されました。ご主人は最終的には、妻が納得しなくても連れ戻すかしない。自分が夫なのだからと決断されたようです。」
私が解決出来る。という事ではありません。
本人に一番身近な社会資源。本人と夫の関係を修復出来るソーシャルワーカー(ケアマネジャー)の方が、もしおられたら、すばらしい事だと思います。
「良い家族関係をお作り下さい」
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/newpage2kaigino6.htm
是非、ご参照頂きたいと思います。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1318【メンタルケア】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 2月 1日(土)21時45分58秒
keizouさん、いつも大変勉強させて頂いています。
痴呆症状で激しい不穏興奮がでた独居女性の支援について、今、私の担当する方に一部共通する点があって関心の深いところです。
ただ、よい専門医に巡り合えるかどうかで、その方の自信が取り戻せるかが問われるような気がしました。
精神科の先生が、脳外科より強い薬を出して結果はどうだったのでしょうか?
うつ傾向で興奮も伴う方にとって、強い抗精神薬を与えられる事は、一時的に落ち着く事ができても、その方の欲求を満たす事ができるのでしょうか?
この点が気になりました。
私が担当している方も、動こうとする時や何かをしょうとする時に体が固まって全く動けなくなるそうです。神経内科の先生は、うつ症状があるから気持ちを明るく持てる環境に慣れることが望ましく、週に1回位からディケアを利用することになりました。
ADLはほぼ自立していますが、手を貸すと全く依存してしまうが、自分でゆっくりできる力はあり家族は見守りに促すとできるようです。入浴など特にそうなので、私は、本人の気持をいかにリラックスできる雰囲気づくりができるか皆で話し合いたいと思っています。
私は、どちらかというとのんびりタイプの対応なので、体が固まって歩けなくなったら、歩く事を忘れさせてまずいっぷくして話題を変えるほうです。
帰りたいという精神不安の方を止めるのはよけい不安をつのらせるのではと思っています。
ちょっと時間が延びても、一応その方の気持を受けとめてあげる・・・。それによって、少しは安心できるのではないでしょうか?
意外と相手の心を見る目をもっているのかもしれない。自信をつけてあげるって難しいですが、メンタルケアの大事さを学びたいと思っています。
話はそれますが、あるアルコール中毒になって精神科に入院して、姉妹や友人の本人に対する愛情に触れて立ち直った女性がいます。
夫の虐待から逃れる為にお酒に浸りどうしょうもなくなり、ケースワーカーさんからも強制入院をさせられ、何度か病院から自主退院を繰り返した人です。
孤独の寂しさから、誰も自分のことなんて心配するものはいないと絶望で、3回も自殺を繰り返し、その度に妹さんは遠方から何度かけつけたか?
この方も、結果的には姉妹や地域の友人たちが支え、その心に福祉の方も協力的になり、落ち込みながらも平凡に暮らしています。
彼女も昔から知的障害は軽度あったのですが、両親が生きている頃は、親が彼女の独立生活を支えていました。両親なきあと、周囲の支えは必要だったのです。
人間、痴呆があってもプライドは大変もっておられます。
人それぞれに、人権を尊重することがどれだけ大切なのかを感じるものです。
くどくどとごめんなさい。
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1317【訂正】 投稿者:keizou 投稿日:2003年 2月 1日(土)01時55分08秒
保険所→保健所
保険予防課→保健予防課
http://www.sala.or.jp/~keizou/
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1316【二上 浩さんのおっしゃるとおりですね】 投稿者:keizou 投稿日:2003年
2月 1日(土)01時53分16秒
二上 浩さんのおっしゃるとおりですね。保険所の精神専門の保健婦=精神保健福祉相談員に関わっていただく必要がありますね。
ホームページにもありましたが、
ケアマネ:「精神科訪問看護での生活リハビリ的な援助はいかがでしょうか?
」
→Dr「家族がやればいいでしょう。」で終わっては足りないのです。
モデルになった実際の話(条件設定は違う)では、もう少しやり取りがあったのですが、懇切丁寧に教えてくださる中身まではありませんでした。診察時間の中では限られていることもあります。
家族がする生活リハビリ的な援助を保険予防課の精神専門の保健婦にアドバイスしてもらいながら、チームで家族を支援する必要がありました。ありがとうございます。
http://www.sala.or.jp/~keizou/
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1315【ケース検討について】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 2月 1日(土)01時10分51秒
管理者の松本です。
keizouさんより、3事例の演習についての書き込みをいただき、そして早速に二上さんよりご意見、アドバイスをいただき、重ねてお礼申し上げます。
「ケアプランの広場」としては本題のテーマです。ただし、私の書き込みは、仕事の関係(締め切り)のため、もう少々お時間をください。
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1314【保健所・保健センターの役割】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 1月31日(金)22時54分04秒
keizou さん、反訳が、明日には完了する見通しが立ちましたので、ケースの一件だけ、読ませて頂きました。
107.ケアマネジメント演習シリーズ その3
痴呆症状で激しい不穏興奮が出た独居女性への支援2002/12/6
http://www.sala.or.jp/~keizou/ennsyuu3/ennsyuu3.htm
このケースに、保健所さんの応援(連携)を受けられたら良いと感じました。
私も、沢山の失敗をしています。
地域の把握に飛び回っていた頃、ヘルパー派遣している方々の状態の把握は二の次になっていました。「異常がったら教えて下さい」で終わっていました。
そんなある日、精神障害のある独居の女性が刃物騒ぎを起こしました。
民生委員が、いち早く、保健所に連絡されて、その方は措置入院になりました。
申し訳ないことをしてしまいました。
在宅介護支援センターでは、私の相棒は看護婦でしたが、外科畑を歩いてきた方でした。
それ以降、痴呆(精神障害)は保健所、寝たきりは保健センターへ、問題ケースを相談しておりました。
保健センター・保健所からは、福祉と医療の橋渡しをして頂けます。
又、私たちが直接主治医からお聞きするよりも、細部にわたる情報を頂けました。
と云う事で、保健機関を社会資源としてご利用頂く事も、効果的ではないかと感じました。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1313【ケース検討】 投稿者:keizou 投稿日:2003年 1月30日(木)19時51分07秒
ケアプランの広場ということで、
102.ケアマネジメント演習シリーズ その1
独居で、一過性意識障害を起こす後期高齢者の女性への支援について2002/11/17
http://www.sala.or.jp/~keizou/ennsyuu1/ennsyuu1.htm
103.ケアマネジメント演習シリーズ その2
人格的問題のある心臓疾患、糖尿病の女性への支援について2002/11/21
http://www.sala.or.jp/~keizou/ennsyuu2/ennsyuu2.htm
107.ケアマネジメント演習シリーズ その3
痴呆症状で激しい不穏興奮が出た独居女性への支援2002/12/6
http://www.sala.or.jp/~keizou/ennsyuu3/ennsyuu3.htm
以上3題のどれかについて、ご意見、ご批判、検討をお願いできたらありがたいです。
http://www.sala.or.jp/~keizou/
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1312【私も心配しています】 投稿者:如庵 投稿日:2003年 1月29日(水)23時18分30秒
>行政が事業者の実態をより把握できる体制づくりを作ることが急務ではないかと考えます。見てみぬふりは許されません。真面目な事業者の信頼を守るためにも
と言われる松尾さんのご懸念は決して杞憂ではありません。訪問介護の報酬が増えたと言っても長時間の部分はきわめて不安定、不確定で、2月25日の全国担当課長会議での解釈がどう出るかによって、かなり影響を受ける事業者が出てきそうです。今回の報酬改定で経営が苦しくなり、その結果、囲い込み・闇取引やモラルハザードに走ることも十分考えられます。一方で理想のケアをめざして正直に運営している小さな事業者が存続していけなくなるでしょう。とすれば、私のような独立・中立型ケアマネにとってたいへん仕事がしにくい状況が生じます。高齢者の生活は誰が守るのでしょうか?
こういうときにこそ、かつてソーシャル‐セキュリティネット(あえてセイフティネットとは言いません)として機能していた行政主導施策(それは民活を阻害する要因ではなく、むしろ育成するべきところのものとして)の再編強化が切望されるのではないでしょうか?
http://homepage2.nifty.com/gioan-awk/
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1311【自治体と高齢者介護】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 1月29日(水)21時53分30秒
keizouさん、大変勉強させて頂いております。
介護報酬については、訪問介護分野において事業所にとっては収支増大するかも知れませんが、利用者にとっては、単位数が上がった部分において利用限度額がオーバーする人も出てきて、現状サービスが利用できなくなります。ということは、必要なサービスが受けられなくなるかもしれない。
また、通所サービスにおいては、事業者側の人件費を削ることになるところや、関わりに余裕をもって人員を余裕持って確保したくともできなくなると、ご利用者に満足のいくサービスがどこまでできるか・・・?これも、利用者にとって不利になる。
そして、介護支援のケアプラン料が増えて、訪問介護事業所に支援を増やす予定のところが急激に増えている現状。まるで、サービスの囲い込みとばかりみえるところさえ伺われる。
支援に関しては、事業者意識のプラス部分も出てきていい面もあるとは思っているのですが、そうとばかりではないですね。
ますます、介護支援を提供する側の中立・公平さをどう示していくかが問われそうです。
そんな中で、keizouさんがお教え下さるように、措置の時代にあった自治体のサービス提供の必要性を深く感じるものです。
介護保険のなかにあっても、介護保険だけでは高齢者の生活を守ることはできないと思います。
インフォーマルなサービスというものは、自治体も事業者になるべきところも必要だと信じます。
民間事業所では、解決できにくい事例は多いです。
何度も根気比べで訪問しながらサービス利用へと結びつけ生活を安定させる必要のある人がいっぱいいます。
ある事業所では、「地域ケア会議にかけましょう」ともちかけたケースで「そんな必要はない」と却下されました。それには、訳があるのですがこの場では言えません。
その方は多分、行政サイドの措置でのサービスが動けば生活はよくなるでしょう。
民間事業所の益、不利益が交差するなかで解決の糸口をストップされていることさえあるのです。
私は、サービス事業者に倫理観を忘れないでこの福祉という事業に関わって欲しいといつも思います。
事業所の利益は運営するためには必要です。だから、安定した雇用ができるための報酬も必要です。一部の心無い事業者の為に税金の無駄遣いと誤解されるのも困ります。
在宅介護支援センターや社協、自治体が行う指定事業所やNPOや他いろいろなところと連携して、影に埋もれた人が発見されることなく手遅れにならないような地域社会を目指して欲しいと願うものです。
そして、なによりも、行政が事業者の実態をより把握できる体制づくりを作ることが急務ではないかと考えます。見てみぬふりは許されません。真面目な事業者の信頼を守るためにも是非宜しくお願い致します。ごめんなさい。ちょっと、強引すぎたでしょうか?
私の素直な感想なんです。
もっとも、この広場や他の広場でも、すばらしい事業者に巡り合えて感謝していることはいうまでもありません。
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1310【みゆぱぱさんへ】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 1月29日(水)18時32分45秒
管理者の松本です。
みゆぱぱさんより1月22日に書き込みをいただいた貴法人の映画のご紹介などで、法人のホームページ「社会福祉法人訪問の家」を拝見させていただきました。
ただただ、驚嘆しました。法人の理念、事業規模、ホームページの内容などなど・・・。凄いですね。
緑風園masaさんのホームページもそうですが、皆様の法人、施設、事業所の創意工夫、ご努力には改めて敬服致します。
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1309【keizouさんへのお礼とお詫び】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 1月29日(水)17時55分32秒
管理者の松本です。
keizouさん。1月21日に2回も書き込みをいただき、ありがとうございました。ケアマネジメントだけでなく、保健医療・福祉の専門職としての基本姿勢までもご教示いただいた深い内容で、大変に参考になります。重ねてお礼申し上げます。
お礼の書き込みが遅くなり、申し訳ありません。私の仕事上、長期出張の連続と、毎日が締め切りの仕事を抱えている状況のため、その頃から1〜2週間程度はメールの返事を書くのが精一杯でした。何卒、ご理解の上、ご容赦ください。
今後も、色々なアドバイスを、この掲示板でもお願いできればありがたいです。よろしくお願い致します。
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1308【まちづくり】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 1月27日(月)10時49分44秒
keizouさん、いろいろな書籍のご紹介をありがとうございます。
ふと目に付いたのが、コミニュティ・エンパワーメントの書籍でした。
今日、友人に誘われて「NPO設立記念講演会」に参加させて頂きました。
「特定非営利活動法人コミニュティ・エンパワーメント○○○」が設立され、テーマは「まちづくりにおける行政と議会、市民とNPOの役割」でした。
市民が主役となる地域社会へのお話を中心に、地方議会から市民社会の役割など大変わかりやすくお話下さいました。
最近の私はかなり眠気が突然催し気味にて、居眠りもしてしまってハッと我に返りながらも印象に残ったのは、行政側の立場と市民側の意見の歩みよりが大切であること。
市民も市役所などの窓口などで一部をみて行政の大変さをわからないことも多い。
また、行政側も一方的に要求する市民の意見を我が侭とみることも多々ある。
お互いに自分の立場で見えている部分が理解できない。
お互いに議論して理解させることが必要である。社会性を要請するところはどこにあるか?
地域社会の事業体としてのNPOをつくること、組織やネットワークを通じて行政の下請けではなく、行政から地域の仕事を取り戻すことが要請される。
高齢者福祉においても、地域おこし・まちづくりが必要であるというような内容でした。
keizouさんがご案内して下さった書籍にも読んでみたい本がたくさんあります。
電車の中で居眠りしながらも、夢中になる本は眠気も忘れてしまうものですね。
「まちづくり」って言い言葉だと思います。
地域の連携がより必要ですね。
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1307【介護保険制度と高齢者福祉、そして地域福祉の推進のトリオで】 投稿者:keizou
投稿日:2003年 1月27日(月)02時30分48秒
松尾さんへ、
介護報酬と被保険者負担、保険収支均衡の間の矛盾解決のために
〜一つの私的な提案です、耳を傾けてください〜
http://www.sala.or.jp/~keizou/teiann2/teiann2.htm
読んで下さい。
一部引用
、「デイ、ショート単価減、訪問介護延長単価は家事援助と同じ、それで在宅は+0.1%とは偽りではないでしょうか?」とネット上で問いかけました。すると、ある掲示板で「市民の負担が急激に増大することについてあなたはどうお考えですか?」という声が寄せられました。そこで、介護報酬減額問題、被保険者負担増問題、保険収支均衡、この3つの間の矛盾解決のために、どういう意見持っているか述べなくてはいけないと感じまとめてみました。
市民の負担が急激に増大することについて、私はもちろん賛成しません。しかし、介護保険制度創設の主旨を歪めて、制度の収支のみ均衡すれば、その結果は本音ではどうでもいいでは困ります。目的が大切なのです。そこをないがしろにするならば、何のための制度かと言わざるを得ません。そうした議論が本音ならば、本末転倒と言いたいです。
現状としてどうすれば良いのか、どう考えているのかと言われれば、ある程度のバランスで目的達成を検討するのが現実的方策だと思います。
私見ですが、バランスをとりながら解決していく基本的な方向は、二つあると思います。
一つは、介護保険制度の国庫負担を固定的なものとしないで、全国町村会が提案した保険財源の国の負担分25%のうち5%とされている調整財源を別枠化することなども検討することです。やみくもに大幅国庫負担増をとは言いません、サービス供給体制の安定的確立と介護サービスの質の維持・向上との絡みで検討する必要があると思います。
もう一つは、介護保険制度の枠内で全ての問題を解決するのは所詮無理です。高齢者の介護とその関連の課題について、保険制度ですべきこととそうでない事を区別し、保険制度でできないことは高齢者福祉の枠組みで実施することです。介護保険制度と高齢者福祉、そして地域福祉の推進のトリオで、「介護が必要になっても高齢者が自ら有する能力を最大限活かし,自ら望む環境で,人生を尊厳を持って過ごすことができるような長寿社会の実現」をめざすのが合理的ではないかと考えるものです。
なお、二つ目の考え方は、老人福祉法の考え方の方向にも触発された結論です。
http://www.sala.or.jp/~keizou/
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1306【札幌時計台】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 1月27日(月)01時26分05秒
松本先生、いつも行き先々のすてきな風景や有名な観光地の建物をご紹介頂いて有難う御座います。札幌時計台は北海道のシンボルですものね。
いつも、楽しませて頂いております。
北海道は寒いことでしょうね。
お体に気をつけて下さいませ。
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1305【二上 浩さん、みなさん、よろしくお願いします】 投稿者:keizou
投稿日:2003年 1月26日(日)21時26分26秒
二上 浩さん、こんばんわ。
自治体は高齢者介護にどう責任を持つのか
─福祉事務所・ホームヘルパーと相談・援助活動─
http://www.hobunsya.com/nbook.htm#jititaihakourei
読んでくださってありがとうございます。
ケアプランの広場へは今回初めて来ました。よろしくお願いします。
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1304【トップページの写真を変更しました】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 1月26日(日)13時29分03秒
管理者の松本です。
トップページの写真を変更しました。今月の1月15日に開催された北海道札幌市行政職員対象の「居宅サービス計画(ケアプラン)検証」研修会の会場が札幌市役所でしたので、昼休みに撮影した市役所の目の前の『札幌時計台』の写真です。
この日は、この冬の中でも特に冷え込んだ日で、道路が凍結し、あちらこちらで滑って転んでいる方々を沢山見ました。観光客ではなく、地元のサラリーマンやOLの方々のようでした。やはり、慣れていても危険なんですね。
ちなみに、私は毎年数度と北海道に出張しますが、幸運にも転倒したことはありません。
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1303【お久し振りです】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 1月26日(日)13時28分21秒
管理者の松本です。
お久し振りです。昨夜、20日(月)早朝からの出張から無事に東京の自宅に戻りました。今回の出張中は、いつも以上に色々な仕事が重なる等の状況で、頂戴するメールへの返信が精一杯で、掲示板への書き込みは一切できませんでした。申し訳ありません。
なお、書き込みをすることがないために私が「具合が悪くなっているのでは・・・」とご心配をいただく方もおられると思いますが、さすがに心身の疲労はありますが、体調を崩しているというようなことはありませんので、ご安心ください。
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1302【追伸】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 1月26日(日)03時28分03秒
先ほど書き忘れました。
在宅介護支援センターと共に地区の社会福祉協議会ですね。
もっとも、今は社共が基幹型在宅介護支援センターを担っているところが大半だと思いますが、私の住む奈良市では、校区内の地区社協がかなり積極的に民生委員さんたちを中心にボランティア活動への協力はもとより、婦人会や老人会との連携に努め「発見する福祉」の活動を担っていますね。
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1301【利用者に今必要なことは?】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 1月26日(日)03時06分31秒
二上さん、ご苦労様です。
お疲れが出ない様にして下さいね。
松本先生も、いつも大変なスケジュールのなか、きっと精神力で健康を維持なさっておられるのでしょうね。松本先生の健康を心からお祈りしております。
私は、夢は忘れず、前進のみの心で頑張っています。
人生、今までにも山あり谷ありで来ましたから、これからも山坂越えてあせらず登っていきます。
そうですね・・死ぬまで仕事ができたら最高の人生かも・・・。定年はなし(心の中に)。
介護に関わる仕事は、今は民間事業所の進出が必要となって来ていますが、自治体と離れてできる仕事ではない事を痛切に感じます。
同じ市区町村の中でも福祉事務所との関わりが地区内で全く違う不思議さ・・・。
以前の職場の地区では、どんなに困難事例があって相談にいっても「こちらサイドでは、これ以上口出しができない。個人のプライバシーに踏みこめない}と言って、ひどい虐待があっても「他へ相談して」という調子でした。
今の地区では、認定調査の代行申請も福祉がします(生活保護の方は)し、ケアプランの変更が必要となった時は必ず担当のケースワーカーに相談を入れないとだめです。
私は、それでいいと思います。
何かにつけて福祉との関わりができます。一緒に考えていけます。
まだ、担当地区の把握はできていませんが、まず、民生委員さんがどこにいらっしゃるのか知り、そして、見守りが必要な方はご近所の方にも声をかけるようにして行きたいと思っています。
ただし、プライバシーに反しない範囲に留意しながら・・・。
また、民間事業所では難しいと思ったら、仕方ないでほっとかないで近くの在宅介護センターや保健婦さんにも相談をもちかけていくつもりです。
しかし、保健婦さんも健康管理目的での巡回はそう誰でもというわけにはいかない。
痴呆のひどい一人暮らしや精神障害の方などは、定期的に巡回をしてくれるそうですが、介護保険対象者は介護保険利用のなかでという状態です。(しかし、利用料負担の問題もからみサービス利用できない人も多いです)
栄養指導などは、保健所へ出向くのが条件であったり(本人も)します。
介護保険の利用料負担もからみ訪問看護を受けたくないとする方もいますが、健康指導を月に一回位欲しいという方もいます。
自治体の協力をもって、インフォーマルなサービスが広がっていく事を願うものです。
地域ケア会議が増えれば自治体も必要時は参入せざるを得なくなるから、在宅介護支援センターの役割は大きいことと思います。
家族および「遠くの親戚より近くの他人」から始まって、町内会、民生委員さん、校区内の連携、在宅介護支援センターなどへとつながりを持つことが大切なのでしょうね。
そして、更に自治体が困難ケースへの関心をより深めて下さることですね。
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1300【休憩】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 1月26日(日)00時23分43秒
keizou さん 先日はどうも有り難うございました。
ケアプランの広場へはいつも来ているのですが、しばらくご無沙汰していました。
ご紹介頂いた本を帰りの汽車の中で早速読み始めました。
現在は、最も有効利用して頂ける方の手にあります。
みゆぱぱさん、若いって良いですね。
ちょうど20年前を思い出します。(もう少し子供が大きくなっていたかな?)
東京ディズニーランドのついでに、横浜に行きました。
学生時代約2年間過ごしましたので、案内役を買って出ました。
ちょうど、みなと祭りの日(知らなかったのですが)で、懐かしい思いをした記憶があります。
松尾さん、夢が広がっていますね。
>田舎で新鮮な空気にふれ土や農作物、花や木々にふれのんびりとした生活を楽しむ痴呆の高齢者だって居ても可笑しくないと思うのですが…。
良いですね。夢を現実に・・・ですね。
でも、制度上は許可されないのですか?
姥捨て山と勘違いしておられるのでしょうか?
おかしな話ですね。
今日は少し頭を休めに立ち寄りました。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1299【併設と単独ではなぜ立地条件が違うの?】 投稿者:松尾 投稿日:2003年
1月22日(水)22時45分03秒
みゆばばさん、以前にもお邪魔させて頂いたことがありますがグループホームの名前がとても優しさいっぱいですね。
ところで、大阪のシネ・ヌーヴォーの連絡先を教えて頂けないでしょうか?
是非、上映会を見に行きたいと思っています。
それから、グループホームについてなのですが、痴呆対応型グループホームの立地環境について規制があるようですが、近くに幹線道路がないとだめとのこと。すぐそばに国道でも通っていれば条件はクリアなのだそうだが・・・。
農業地帯の村落では許可されないとのことです。但し、特養や老健に併設していれば許可されるが単独施設ではだめとのことです。
街中で普通の生活が確保される環境が必要とのことですが、田舎で新鮮な空気にふれ土や農作物、花や木々にふれのんびりとした生活を楽しむ痴呆の高齢者だって居ても可笑しくないと思うのですが…。地元の人達とふれあい自由に行き来ができ(子供達とも)、街からも自由に自然のふれあいを求めてやって来る方々とも交流の場をつくり、憩いの家となるようなグループホームがあってもいいのではと考えています。
土地・屋敷は確保できていても、立地評価には当てはまらない。
なぜ、単独施設ではだめなのか?
市場調査では、人口構成では近くの町村含めて高齢者総数は240名。
隣の村落に特養がありディサービス・ケアハウス・グループホームを持っています。
また、痴呆介護の基本研修は認可が99%確定しないと受けられなく1年に2回しかないとのこと。また、研修の受講は2倍の倍率なので、受講にも漏れるとのことです。
管理者は基本研修を終了しなければ開設できない中で、研修をもっと自由に受けられるようにはならないものなのでしょうか?
以前に比べてグループホームの設立条件も厳しくなって来ていますが、そのなかで、人間性を追及する環境とはいかがなものなのでしょうか?
健康管理においても連携のとれる病院があっても車で20分あまりだとだめなのでしょうか?
近くには老人憩いの家もあるし、小学校もあります。
ただ、ちいさな町ではありますが・・・。
環境は抜群です。私も住みたい棲家です。
規制を変えられるものなら変えて欲しいと摂に願っています。
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1298【お知らせです。】 投稿者:みゆぱぱ 投稿日:2003年 1月22日(水)08時58分48秒
お久しぶりです。
皆様新年明けましておめでとうございます(って遅いですよね・・・)
先日、うちの法人の映画の話をさせていただきましたが、大阪と東京で上映されることとなりました。詳しくはホームページからどうぞ。また、NHK教育でも紹介されるそうです。
是非是非よろしくお願いします。
http://www4.big.or.jp/~houmon/
すいません、営業しちゃいました・・・まずかったら削除してください。
http://www4.big.or.jp/~houmon/
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1297【もちろん医療がすべてでもありません】 投稿者:keizou 投稿日:2003年
1月21日(火)23時44分58秒
「63.ケアマネットふじのくに公開研究発表会開会あいさつ原稿」
http://www.sala.or.jp/~keizou/aisatu/aisatu.htm
なお、このページでは医療面のことを中心として述べていますが、もちろん医療面ですべてではありません。こうした把握をしつつ、ご本人の生活歴を失礼でない範囲で聞きながら押さえておき、、、そして一番大切なのは主訴です。ご本人、および家族の主な訴えが中心です。
その点では、「111.介護支援専門員の専門的判断と利用者の自己決定との関係について」をご覧下さい。
http://www.sala.or.jp/~keizou/tekisuto/tekisuto.htm
今日は興奮状態ですので、、、押しかて、どしどし書いて済みません。
http://www.sala.or.jp/~keizou/
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1296【追伸】 投稿者:ゆうり 投稿日:2003年 1月21日(火)23時37分56秒
介護報酬改正について、先ほど良かったと思った感想を書きましたが、実際に行うには難しい面や他のサービス提供のなかで疑問点も多いかと思います。
我が事業所は、通院介助が大半を占めています。
私も就任してびっくりしましたが、はたして、この改正に当たってかなりの痛でを受けることになるでしょう。次の対策に思案をしているようですが・・・。
もともと移送サービスは介護保険外のものと考えられてきたなか、外出支援も高齢者施策でのサービスを使うようにとも言われてきましたが、あまりにもタクシー代わりに間違って介護保険を使うケースも多く、要支援の方などに至っては今後、改めざるを得ないでしょう。
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1295【今を頑張っている ゆうり さんへ】 投稿者:keizou 投稿日:2003年 1月21日(火)23時35分46秒
keizouと申します。この掲示板にたどり着きました。よろしくお願いいたします。
「私は、過去も家事援助の人であっても健康状態を把握することは必要だと思ってケアプランに入れて来ましたし、全員の意見書を閲覧して来てその上で特に気になる生活指導があればDrへFaxなどでコメントを頂いていました。間違っているのでしょうか?」
間違っていないと思います。私も同意見です。
「63.ケアマネットふじのくに公開研究発表会開会あいさつ原稿」
http://www.sala.or.jp/~keizou/aisatu/aisatu.htm
「105.パネルディスカッション:「主治医、本人、家族、関係者、さらには地域との連携」発言
後半 通常のケアプラン作成について」
http://www.sala.or.jp/~keizou/paneru/paneru.htm
もし良かったら、このページあたりをご覧下さい。
一部引用
「介護保険制度になってケアマネジメントが注目されるようになってきましたが、このケアマネジメントとは介護保険の以前からあった社会福祉援助の手法です。ケアマネジメントとは、ある人又はある一つの機関が利用者の生活向上のために、複数のサービスを一括して効果的に調整する手法です。
そして、このケアマネジメントについての研修会に行くと強調されてきたことは何かと申しますと、利用者の医療情報の重要性です。利用者のニーズがどう発生するかと言えば、disease=疾病があって、impairment=機能障害が生まれて、補装具や自助具等を利用してもdisability=能力低下が残る。そしてその人が置かれた環境によりhandicap=社会的不利となります。この社会的不利によりニーズが生まれてくるのです。こうした階層的な関係になっているので、その土台になっているその人の医療状況の把握が大切です。そこが変化すれば、その上はすべて変化し、ひいては介護計画に大きな変更が必要となります。ですから、医療状況の経過と現状、介護における医学観点からの留意点、、予後の認識等が介護サービス計画を立てる上で非常に重要になってくるのです。」
http://www.sala.or.jp/~keizou/
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1294【介護報酬の改正のなかで・・】 投稿者:ゆうり 投稿日:2003年 1月21日(火)23時09分51秒
今日は、介護報酬の話題で大変でした。
しかし、私は少しほっとしたのです。なぜかというと、介護認定申請時に担当者会議が必要となると、例え医師がコメントで参加となっても、架空のサービスが動くことは避けられるのではないかと思います。
そして、なによりも事業者とて、ケアマネが利用者宅を訪問してケアプランを立てねばならない事を重要視してくれたようです。ケアマネ不在でヘルパーさんが勝手にケアプランを立てて動く事は少なくなるでしょう。
ケアマネを充足して、3割減額を避ける方が大事だと思った事業主も多いようです。
しかし、私にとってはまだしばらく大変な作業が待っています。
就任してまもないとはいえ、相当数のサービス計画・・・。
ここで頑張るうちは責任を果たさねばなりません。
わずかのうちですが、いろいろと改めてくださる努力も見せてくれています。
そんななかで、先輩のケアマネさんから指摘がありました。
市介護認定課で、Dr意見書を閲覧にせっせと通っていたのですが(もちろん、他の手続きもあってついでに)、「医療系のサービスの人だけでいい。無駄な時間です。」と言われました。
私は、過去も家事援助の人であっても健康状態を把握することは必要だと思ってケアプランに入れて来ましたし、全員の意見書を閲覧して来てその上で特に気になる生活指導があればDrへFaxなどでコメントを頂いていました。
間違っているのでしょうか?
今は、利用者を把握しなければという気持でいっぱいなのですが、まして、通院介助が大半のサービス利用者が殆どのなかで、医療面の把握は大事かなと思うのですが・・・。
彼女は私より経験豊富で指導力に優れた方なのでどうすればいいかなと悩んでいます。
彼女は、DrへどんどんFaxでコメントさえ貰えば済むことだと言われます。
う〜ん、・・・、ちょっとなにかが足りなくないかな・・・?
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1293【今日もいい日で有りますように!】 投稿者:又三郎 投稿日:2003年 1月20日(月)16時28分54秒
ネットサーフィン中にこの掲示板に漂着しました。
私は両親を大腸がんと胃がんで無くしました。
母は病院の検査で大腸がんと分って時には手遅れで
人口肛門の手術を受けましたが、半年の命と宣告されました。
退院してきてからはもう2度病院には入りたく無いといいました。
それで、父と最後は家で介護しようと決めました。
しかし、ガン患者の介護は大変なものでした。
二人とも最後は疲れ果てていました。
介護に当たっておられる方はご自身も大事になさってくださいね。
誰が風をみたでしょう
僕も私も見やしない
けれど木の葉をふるわせて
風はとおりぬけていく
http://kaze.easter.ne.jp/
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1292【夢をかける】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 1月19日(日)23時06分59秒
NHKの大河ドラマ「武蔵」を見ていて、印象に残った場面がありました。
「人生は丁か半のかけだ」という言葉がありました。
まさしく、今の私の心境かもしれません。
今日、私にとっては夢のような話しが舞い込んで来ました。
私が望むところの仕事ができるかも知れない・・・。
しかし、事業を起こすということは大変なことだという実感があります。まして、人様の大事な資金をもとに責任を追うということは不安があります。
経営の基本も全く知らない私にできるだろうか?
ただ希望とするところは、参加者が同じような将来構想を持っているということです。
このみんなで託す夢にかけてみようかと決心したところですが・・・。
半年後、はたして無事開設しているかどうかはわかりません。
でも、自分の人生に挑戦してみようと思いました。
今までの私は、いつも自分に自信がなく管理者などは名前だけでも絶対に嫌だと思っていました。
肩書きに押しつぶされそうなしんどさが嫌だったのかもしれません。
しかし、いつのまにか自分の力をせいっぱい出してみたいと思うようになっていました。
もちろん、独裁的な管理者になろうなどとは思っていません。
スタッフ全員の意見を尊重しながらみんなで喜ばれる施設づくりを考えたいですが・・・。
私が、なぜ現時点でこんな事を書いてしまったかというと、自分自身の決心を揺るがさないためです。逢ったこともない皆様とはいえ、掲示板でずっと励まして頂きながら今日にまで勇気を頂いてきたからです。
人に伝えることによって、いっそうの責任をもてるからです。
先になって、やはりだめだったと思うことになっても、初めて自分自身に挑戦してみたいと思ったことに夢を託します。
「人生、七転び八起き」、失敗を恐れたら何もできないですね。
みなさん、これからも宜しくご指導頂けます様お願い致します。
先日の如庵さんの体験話が心に響きます。
何を始めるかは、また後日、その都度質問させて頂くうちにわかるかと思います。
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1291【コンピューターは大丈夫です】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 1月19日(日)10時36分56秒
松本先生、皆様、コンピューターのことではいろいろとご心配かけました。
メールの方もすっかり直りました。
私も、いい勉強になりました。
今日は、午後から友人からすてきな相談があって出かけますので、まずはご報告までとさせて頂きます。
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1290【人生】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 1月18日(土)04時59分30秒
松尾さん おはようございます。
私の言葉を紹介して頂いてありがとうございます。
今、13日の公開会議「ケアマネジメントの独立に向けて」の録音テープを文章化しています。
私は勝手に反訳と言っていますが・・・。
反訳しながら、改めて素晴らしい会議だったことを思い起こしています。
皆様、現在を真剣に生きておられます。感動しました。
報告書等については後日、如庵さんからお知らせ頂けると思いますが、是非、場の雰囲気にふれて頂きたい内容です。
しばらくは作業に熱中する事になりそうです。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1289【松尾さん、お久し振りです】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 1月18日(土)04時37分23秒
管理者の松本です。
松尾さん、お久し振りです。と言っても、わずか数日間振りだけなのですが、毎日、とても興味深い内容を書き込み(教えて)いただいていたので、とても久し振りのような気がします。人の気持はそんなものでしょうね。
話しは変わりますが、書き込みを再開していただいたということは、昨年末からのパソコンのウィルス被害から復帰できたことと推測させていただきました。私自身も心配になり、年明け早々にデータのバックアップ用にハードディスクを、また購入しました。ハードディスクだけで、何台もあって、気づいたら、子供のパソコンも含めると、自宅で6台ものパソコンを稼動していました。職場でも基本的には2台同時に動かしているのですが、今年のお正月はデータの整理とバックアップなどに、結構な時間を費やしました。
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1288【歌は心の友達】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 1月18日(土)00時23分44秒
松本先生、皆さん、こんばんは。
私も元気に頑張っています。
「人生それは人の心の歴史である。いかに真剣に生きてきたかの集大成である。いかに真を追求してきたかの集大成である。」
以前に二上さんに教えて頂いた名言だったかと思いますが、私もこの言葉が好きです。
私の尊敬する松本先生はじめ、二上さんやmasaさん、如庵さん、他のたくさんの皆様の姿勢は私のあこがれとするところです。
ゆうりさん、一緒に頑張りましょうね。
真剣に生きる心を失わなければ、光はきっとさして来るものと信じます。
こういう時は、坂本 九ちゃんの歌が似合うのでしょうか?
「涙君さよなら、さようなら涙くん、また逢う日まで〜」
「上を向いて歩こうおう、涙がこぼれないように〜」
ちなみに私の声は、メゾソプラノ?う〜ん、そんなにもう若くはないかな?
へたの横好きの、鼻歌まじりの大好きな私です。
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1287【ゆうりさんと如庵さんへ】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 1月17日(金)03時30分14秒
管理者の松本です。
ゆうりさん、頑張ってください。しかし、頑張り過ぎて心身の健康に影響が出ることは避けてください。無理をし過ぎるのは、ゆうりさんにとっても、周囲の方々にとっても困ることだと思います。ゆうりさんのように素晴らしい方が、無理をし過ぎて苦しまれることは、私も心が痛みます。
と言っても、私が書くと説得力に欠けるとも思いますが、人の働き、仕事などは、単純な時間の長さなどではないのではないでしょうか。一緒に汗を流す仲間がいる場合と、やりがいのある仕事の場合と、その逆に精神的に苦痛の中で仕事をするという場合では、全く違うと思います。私の場合は、自分の好きなことを、信頼のできる仲間と、全国の色々な方々とふれあうことができることは、「快い疲労感」なのです。
さて、話しは変わります。如庵さんの全国会議についての書き込みに関しては、後日改めて私も書かせていただきますが、ゆうりさんの件で、「ちょっと思ったこと」の題名にて書き込んでいただいた内容は、私の心臓を握りしめられたような気がしました。決して変な意味ではなく、いわゆる「胸がキューンとなった」という強い感動をさせていただいたということです。感動と新たな力を与えてくださり、ありがとうございました。
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1286【ありがとうございます。】 投稿者:ゆうり 投稿日:2003年 1月16日(木)22時31分12秒
松本様、如庵様暖かい励ましのお言葉をありがとうございます。
心から皆様に感謝致します。
この掲示板で出会わせて頂く皆様は、公私を越えて社会のためにすばらしいご活躍をされておられます。その影には、想像もつかないご苦労があるのだと思います。頭が下がります。
膿というものは、ちょっとメスを入れると次から次へと出てきます。
炎症は膿をすっかり出さないと直らないものです。
私は、勇気を出して「ケアプランの広場」へ悩みを打ち明けてよかったと思っています。
昨日、頑張ろうと決心しながら今日も皮肉なことに「これでもか」と追い討ちをかけるかのごとく2つの問題にぶつかりました。
正直「もう、だめだ。」と憤りを感じました。しかし、機転を効して何とか食いとめることができました。利用者にも迷惑をかけずに済みました。
想像のつかないことが、悪びれず行われているのかと唖然としました。
その原因のひとつには、サービス提供事業所のスタッフが支援の正当な流れを知らないままに動くなかに、ノルマが課せられて今月目標などと信じられない現実・・・。
幸い、スタッフの方は間違いを認識してくださったことが救いでした。
また、私の苦しみの理由を知ったサービス提供責任者の方が「そこまで苦しんでいるのですね。一日も早くいい事業所づくりをしましょう。」と共感して下さいました。
気づいたことは勇気を出して問題提議していきます。
でも、まだまだ見えない現実のなかで、何度となく落ち込むかもしれませんが、その時はまた泣かせてください。
夢をもって努力致します。同じ生きるなら社会に役立つ生き方をしたいと思います。
如庵様がおっしゃられたように「必ず光は見出せますよ。絶対に希望を捨てないで」という言葉を心に刻み込みます。
また、松本様がおっしゃって下さった「悪口」や「不平不満」で終らない様に、どうすればよい方向へ解決できるかを考えていきたいと思いました。
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1285【ちょっと思ったこと】 投稿者:如庵 投稿日:2003年 1月16日(木)20時36分18秒
「あるところに、在宅介護支援センターの職員をしていた一人の男がいました。その男は、介護保険制度が開始されると、居宅介護支援事業所のケアマネに配転されましたが、制度の理想とは裏腹に、利用者をそっちのけにした事業者本位の競争が激化していく渦中にあって落ち込んでいきました。周囲の有能なケアマネは、みなそれぞれに努力しながら嵐に立ち向かっているのに、彼は利用者や心ある介護職員の笑顔が消えていくのを目の当たりにしながら、気持ちがどんどん後ろ向きになっていきました。そして、ついに絶望して転業を考えるまで思い詰めた彼は、会食の席で友人たちを前にして、『もう疲れた!
ケアマネをやめたい!』と口走りました」
ゆうりさん、これが2年半前の私です。私が立ち直ったのはそれから2ヵ月後、半年後に職場を辞めるとき、この経過を友人たちへの転職通知にも綴りました。そして独立開業、さらに自分自身が提唱しての全国会議と、一直線でした。
気休めではありません。私の実体験です。必ず光を見出だせますよ。絶対に希望を捨てないでくださいね。
http://homepage2.nifty.com/gioan-awk/
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1284【北海道札幌市「居宅サービス計画(ケアプラン)検証」研修会参加者各位】 投稿者:管理者
投稿日:2003年 1月16日(木)01時14分11秒
札幌市「居宅サービス計画(ケアプラン)検証」研修会参加の皆様へ
管理者の松本です。
本日、15日(水)開催の北海道札幌市「居宅サービス計画(ケアプラン)検証」研修会にご参加いただき、ありがとうございました。
北海道札幌市役所及び各区役所の介護保険業務担当職員の方々を対象に、「不適切な介護サービスが提供されない環境とは
−行政の果たす役割−」と題してお話しをさせていただきました。午後1時〜午後5時までという、私としては短時間の研修で、十分なご説明ができなかったかと思います。研修でお話しをさせていただきましたように、この「ケアプランの広場」のサイトの「ケアプラン専門講座」「ケアプラン特別講座」「管理者の随感随筆」などの各コーナーが皆様のご参考になることを願っております。
何か不明なことや、ご質問があれば、この掲示板への書き込みやメールをお送りください。お待ちしております。
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1283【ゆうりさんへ】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 1月16日(木)01時13分05秒
管理者の松本です。
ゆうりさんが「自分の愚かさに恥ずかしくなりました」と書かれていますが、とんでもありません。愚かさも、恥じることも全く必要ありません。逆に、ゆうりさんの人間性の素晴らしさを感じていますし、多くのことを学ばせていただきました。勇気も頂戴しました。改めて、ゆうりさんに感謝します。ありがとうございます。
また、二上さんからアドバイスの書き込みをいただき、いつもありがとうございます。
さて、ゆうりさんの書き込みを拝見して思ったことのひとつを書かせていただきます。「絶望感」「挫折感」「悔しさ」・・・等など。一生懸命に、真摯な姿勢で、理想を追い求める実務者(現場)でなければ、それらの感情もおきないのではないかと思います。何でも適当に、そこそこに・・・という考え方や、仕事の取り組み方では、「まあ仕方ないか・・・」と今の現状を自己合理化してしまい、他者や制度などのことに関しては「批判(批評・評論)」を超えて「悪口」「不平不満」等となってしまうことが少なくないと思います。
ゆうりさんの、日頃の仕事への取り組みの姿勢と、利用者やご家族への熱い思い等が、伝わってきます。
話しはまた変わりますが、このホームページに対して過分なご評価をいただき、ありがとうございます。今後もどうぞ、お気軽にこの「広場」に遊びに来てください。
今回のゆうりさんの書き込みを拝見して、正直、色々な意味で安堵しました。感謝です。
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1282【ケアプラン】 投稿者:mayu 投稿日:2003年 1月15日(水)21時32分19秒
ケアプラン作成の仕方→家にかえりたいと言う
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1281【ケアプラン】 投稿者:mayu 投稿日:2003年 1月15日(水)21時32分19秒
ケアプラン作成の仕方→家にかえりたいと言う
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1280【努力をしてみます】 投稿者:ゆうり 投稿日:2003年 1月15日(水)21時19分32秒
ゆうりさん、やはり貴方は間違っている。
たとえ、辛くとも妥協してはいけないと思います。
きれいになるまでじゃなく、今現在の状態を受け入れてはいけないのです。
あきらめを見せてはいけないのです。
松本先生がおっしゃられた規準違反はしてはいけない。
本当の意味で決め事を正しく運営していく為に負けてはいけない。
もし、それに耐えられないなら辞めなさい。
社長がわかってくれるまで話し合いしなさい。
私は了解したわけじゃないと・・・。
勇気を出して・・福祉の道を志すのならもっと強くなって!
そして、社長を人間として許せることができるようにいい事業所づくりをして下さい。
松本様の掲示板や二上様のホームページを遡って読み返していると、自分の愚かさに恥ずかしくなりました。
参加されている皆様の情熱に元気づけられます。
すばらしいホームページに出会って幸せです。
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1279【まだ、どうすればいいのかわからないけれど・・・】 投稿者:ゆうり
投稿日:2003年 1月14日(火)21時59分19秒
松本様、二上様ありがとうございます。
今日も、無力感を心に秘めながらも笑顔で訪問、自宅に帰って涙・・・。
バカな私と自分を責めながらも今日の訪問者のサービス計画づくり。
睡眠時間を削ってもせめて体制だけは整えねばといた仕方ない。(これは不正とは関係なく)
「今年の夏までには、きれいな事業所にするから信じてくれ」と言う社長。
その間・・私は偽りをみてみぬ振りをしなければならないのか。
そんな自分が許せない。私は最低です。
二度反論したけど三度目は葛藤との連続・・・。
ただ、情けない自分に今までの正義感は何処へ行ったのか腹が立つ。
書きながらただ、涙があふれ出ます。
今できる事は、心からご利用者の皆さんに接して仕事に全力をつくし私の姿から、もしかしてもっと早く改心してもらえるかもしれないと社長に願うばかりです。
私は社長に言いました。
「お給料が下がってもいい。非常勤の人の分まで働きますから人件費を削ってでも恥ずかしくない仕事をしたい。」と・・・。これは、私の本心です。
決して悪い方ではなく大きな夢ももっておられます。でも、やはり悪いことは悪い。
辞めれば心は軽くなるでしょう。しかし、せっかく顔を合わせたご利用者がいます。
「こんな優しい人がきてくれたの?」と恥ずかしながらも、皆さん喜んでくださいました。
私みたいな人間に…。結局、やめられないのです。バカなのかこれでいいのかわからない本当にバカな私です。
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1278【絶望の淵から】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 1月14日(火)18時02分33秒
ゆうり さん、私も絶望の淵から這い上がり、現在、インターネットを手段として、全国の保健・医療・福祉関係者に訴えています。
>浜松では「独立・中立型介護支援専門員全国協議会」が開催されました。
この公開会議の内容を正確に全国の皆様に伝える為に、テープからの反訳作業を今朝から始めました。
今はゆっくりと掲示板への書き込みも出来ませんが、参加者の皆様、真剣でした。
その臨場感を伝えたいと思います。
松本さんも言われるように、独りではありません。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1277【絶望を与えるものへの怒り】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 1月14日(火)03時23分48秒
管理者の松本です。
ゆうりさん。書き込み、ありがとうございました。
ゆうりさんの「絶望感」「くやしさ」の状況(事実背景)は分かりませんが、大体の予測はつきます。掲示板という公開性の高いところですから、特定の個人や事業所について、事実と言えど書き込むのはタブーですから、その点を十分に守っていただきながらも、その気持ちは痛いほど伝わります。
想像以上の精神的ショックの状態で、ここまで冷静に掲示板に書き込みができるという、ゆうりさんの人間性と、それだからこそ、かえって、その絶望感とくやしさの強さが分かります。
そして私も、ゆうりさんの書き込みを拝見して、このような状況になっていることへの強い怒り、憤りがこみあげています。
私が以前、掲示板でも書きましたし、研修などでお話しをすることですが、私が休むことなく走り続けているエネルギーの大きな要素は「怒り」です。
利用者やご家族のためにと、プライベートの時間まで費やして一生懸命に頑張っている職員、そして経営者の方々。私の周囲は殆どがそのような素晴らしい方々、施設、事業所です。
しかし、一部の人の不正や悪徳によって、利用者やご家族が被害を受け、そして、それが発覚すると、頑張っている職員や経営者も同様にみられてしまいます。もちろん、犯罪行為までは行かなくとも、頑張っても頑張らなくても、公平中立に利用者本位のサービスを提供しても提供しなくても同じならば、人間の気持や社会の秩序として納得できません。
介護支援専門員、サービス提供者の資質向上や、介護サービスの質の向上は当然に必要なことですが、「基準」と「規準」(ルール)違反は許さない制度(社会)の仕組みを早急に作らないと、制度そのものが「根腐れ」してしまいます。
ゆうりさんの「絶望感」から「喪失感」、そして「無関心」へと気持ちが移って行く状況は断固として許さないという気持ちを再度、胸に刻みました。
私の仕事、役割の中で、そのような状況を打破するように、今年は更に積極的に、具体的に動いて行くつもりです。
ゆうりさん。受けた精神的ショックは暫く続くでしょうし、直接に何もすることもできませんが、この掲示板や、メールでお話しをお聞きすることはできます。そして、今のゆうりさんに、慰めにはならないかもしれませんが、以下に私の気持ちを書かせていただきます。
「ゆうりさんは独りではありません。大勢の仲間や、ゆうりさんを頼りにしている利用者やご家族の方々が居られると思います。ゆうりさんを必要としている方々が沢山居られると思います。頑張り過ぎて潰れないでください。泣きたい時には泣いて、くやしい時には大声を出してください。今のゆうりさんの心の苦しみを癒してくれるのは、利用者とご家族の感謝・喜びの顔と言葉ではないでしょうか。」
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1276【絶望】 投稿者:ゆうり 投稿日:2003年 1月13日(月)21時05分46秒
貴重な掲示版に、こんなこと書いてもいいのか迷いました。
でも、今は誰かに私のくやしさを伝えたいのです。お許し下さい。
私は、せいっぱい頑張ってきたつもりです。しかし、何度も不正という問題に突き当たりながらも解決をしてきました。
しかしながら今度こそは訴える力もなく、勤め初めて希望を抱いて頑張ろうとした矢先に事業所の実情を知らされ愕然としました。
とても悲しくて内容は話せませんが、こんな現実をいともたやすく作り上げる介護保険の事業のあり方に憤りを感じます。
浜松では「独立・中立型介護支援専門員全国協議会」が開催されました。
やはり、支援事業所のあり方にもう一度考え直す必要があるのだと強く思います。
代行申請のあり方が本当に必要で申請するのかどうか公平に把握できているか?
介護事業を始める切っ掛けがあまりにもおそまつな現実がある。
もちろん、悪質な事業所から脱却して良い事業所の設立をと努力して立ち上げられる方々も多いです。そんな皆さんには申し訳ないと思います。
訪問調査に行って、利用者が初めて「何で介護保険書をあずけたのかわかった」というケースもありました。事業を立ち上げる前にグループで協力して代行申請を説明なしにしていたようです。
問題はそんな程度では納まらないようです。
全国でも指定取り消しの事業所が摘発されていますが、実際には影に逃れている事業所も多いでしょう。知らずに勤めたケアマネはどうなるのでしょうか?
内部告発といっても、どれだけ身の安全を保障してくれるのでしょうか?
危害が及ばないとも限りません。
今度こそ、今度こそと思いながら頑張ってきたのに・・・。
お願いです。支援事業所をどうか公平中立な立場で動ける制度にして下さい。
私のような思いをするケアマネが繰り返されないように!
私は、それでも福祉の現場で働きたい。
私の一生涯の仕事と決意しているから。
でも、当分、ショックは隠せないと思います。
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1275【会議速報】 投稿者:如庵 投稿日:2003年 1月12日(日)23時37分07秒
二上さんをはじめ、皆さんにご声援いただいている「独立・中立型介護支援専門員全国会議」の第一日目が無事終了しました。
下記に速報を掲載いたします(他の板と重複投稿となります)。
1月12日(日)、第一回独立・中立型介護支援専門員全国会議が静岡県浜松市のアクトシティ浜松コングレスセンターで開催されました。
準備委員会が提出した案に基づいて常設会議「独立・中立型介護支援専門員全国協議会」の設立総会を開き、代表に粟倉敏貴、副代表に塚本聡を選出、会の規約の議決、および高度な倫理綱領(規約内に罰則規定を含む)の採択を行い、将来的な政策提言への道筋を整えました。
会議の中では日常的に相談する場がないような悩みや課題がホンネで話し合われ、今後同じ立場の人たちの継続的なコミュニケーションの場を確保していくことになりました。
以上です。また続報いたします。
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1274【公式記録員】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 1月12日(日)06時06分25秒
今日(12日)、明日(13日)と「第1回独立・中立型介護支援専門員全国会議」が開催されます。
13日の、公開会議「ケアマネジメントの独立に向けて」に準備委員会・公式記録員として参加させて頂く事になりました。(公式発表の前にすみません)
準備委員会発行報告書の公式記録となります。
個人的に、「会議の内容を文章にして、一人でも多くの方に伝えたい」と考えていました所へ、準備委員会からご配慮がありました。
テープからの反訳は、言葉を正確に文章にする事が求められます。
公開会議、4時間40分の日程ですが、文字にして約12万字程度(原稿用紙300枚)を予想しています。
自分で決めた目標ですが、約1ヶ月を予測しています。
この間、掲示板等を開く時間は一切ありません。
浦島太郎にならないように、個人メールだけは返信して行くつもりでいますので、新鮮な空気を送り込んで頂きたいと思います。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1273【ありがとうございます】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 1月10日(金)21時28分06秒
masaさん、アドバイスありがとうございます。
一回だけ上手く送信できました。
でも、すぐまた後のメールは失敗に終りましたがあせらず研究してみます。
当分仕事が忙しいので、メールは気にせずとします。
皆様のお心に感謝です。
今年に入って、仕事の上で新たな挑戦というかめまぐるしくいろんな事に取り組まざるをえず、ドキドキと大丈夫かな・・が入り混じって毎日が新鮮すぎて緊張と快よい気分なのです。
睡眠時間はちょっと少なくなったけど不思議としんどくない。
周囲の方が情熱に燃えているものだから、ついつられてしまいます。
会社の今年のメーッセージが「愛と調和」だそうです。
また、今年はよい人材を育てることも業務のなかに入ってきて、私自身もより学んでいろんな視野を広げていきたく思っています。
昨年同様、皆様になにかとお教え頂きたく思っております。
よろしくお願い致します。
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1272【松尾さんご苦労様です】 投稿者:masa 投稿日:2003年 1月10日(金)17時51分16秒
松尾さんメールが送れない状態のようですが、アドレス変更だけでなくメール送信ソフト自体のバージョンがアップされているのではないでしょうか?その場合セキュリティが高まって、設定の仕方によっては、受信トレイからはメールが直接送れない場合がありますよ。その場合のメッセージも「受信者の一人がサーバーを拒否しています」がでます。その場合、送信トレイに送信メールを移して、送信したいメールを選択して送受信をかけると送れる場合があります。それでもダメなら、一旦メールを閉じて、再度開いて、送信トレイに残っているメールを選んで送受信かけると送信できる場合があります。応急的にはそれで対応できるので試してみてはいかがでしょうか?
http://www.ryokufuu.com/
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1271【テストメール有難う御座います】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 1月 8日(水)20時58分21秒
いろいろとご心配かけて申し訳ありません。
夕方にテストメールが届いていたのですが、返信ができませんでした。
やはり「受信者の一人がサーバーを拒否しています。」と同じメッセージでした。
もう少し、様子みます。
でも、ウィルスで皆様にご迷惑はかけなくていいようになったことだけでも安心です。
仕事初めで連日忙しく(充実はしていますが)、まずはテストメールのお礼までとさせてくださいね。
生活の方は時間に余裕がなくもとても楽しく、家の用事も時間は自分の工夫で作るものなのかと実感しています。
また、ゆっくりとお邪魔させて頂きます。
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1270【前回のアドレス】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 1月 8日(水)06時04分54秒
二上さん、ありがとうございます。
メールアドレスは変更なっています。
ごめんなさい。
訂正して書きなおしておきますね。
今日も一日、頑張ります。
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1269【頑張って下さい】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 1月 8日(水)05時48分19秒
松尾さん、試しにテストメールを送ってみました。
こちらへは、クリップ付きの障害レポートが送られてきました。
メール機能、早く回復すれば良いですね。
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1268【訂正】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 1月 7日(火)22時36分16秒
すみません。メールを駆除してではなく、ウィルスを駆除してです。
今年も、新年早々誤字だらけで申し訳ありません。
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1267【う〜ん、難しい。】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 1月 7日(火)22時33分07秒
松本先生、皆様今晩は。
何とか、メール駆除をしてメールアドレスも変更登録したというものの、どこでどう間違ったのかメールを送信すると「受信者の一人をサーバーが拒否します」とエラーが出ます。(2例とも)
プロバイダーに問い合わせするにも時間がすぎていておあずけです。
昨日電話で四苦八苦しながら解決をしたというのに、コンピューターって難しいですね。
仕事初めは忙しいので、今日はあきらめて明日の夕食の準備・・・主婦に戻ります。
今年は、仕事と主婦と母に頑張ります。
昨年は、主婦がかなりおろそかになってしまったから反省しています。
でも、仕事や生き甲斐への夢は大事にします。
皆様、今年も宜しくお願い致します。
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1266【「デジタルカメラ写真館」に「トップページの写真」を新たに追加しました】 投稿者:管理者
投稿日:2003年 1月 5日(日)21時39分23秒
管理者の松本です。
「デジタルカメラ写真館」に「トップページの写真」を新たに追加しました。トップページに掲載する写真は、その時々の季節を表していたり、研修会などでの出張の時の写真だったりと、私にとっても「お気に入り」の写真と同時に、思い出の写真という意味があります。
今後は、トップページの写真を変更するごとに、この「トップページの写真」に掲載して行きます。
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1265【人間関係で最も重要なこと・・・。そして初めの一歩・・・。】 投稿者:管理者
投稿日:2003年 1月 3日(金)23時53分00秒
管理者の松本です。
私が書き込んだ地域住民のネットワークについて、松尾さん、二上さん、如庵さんから早速に色々なご意見を頂戴し、大変に勉強になりました。ありがとうございました。
その中で、特に私が印象的だったのは、松尾さんの「人の和は、まずは挨拶から始まるものでしょうね。」という言葉と、如庵さんの「地域でお互いに顔が見える関係」という言葉です。
ネットワーク、連携、インフォーマルサービス・・・、色々な言葉がありますが、結局は人間関係であり、その人間関係を作り、育んで行くための重要なこと、基本的なことを表しているのではないでしょうか。
年始に最も大切なことを教えていただきました。感謝です。
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1264【Microsoft Outlookの使用】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 1月 3日(金)09時24分23秒
先日友人から、「Microsoft Outlookの方がウイルスの影響を受けにくい」と聞きましたので、朝から切り替え作業をしてみました。
メールの過去記録は、Outlook Expressに残っていますが、しばらくこの様式で使ってみようと思っています。
インターネットもそのまま見れるので、使い慣れれば便利なのかもしれません。
新種のウイルスを考えないで下さいね。
私のウイルス対策は、ケーブルネットでフイルターにかけてくれるだけです。
月額200円だったかな?
松尾さん、コンピューター早く治してくださいね。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1263【ウィルス感染が改善するまでお休み致します】 投稿者:松尾 投稿日:2003年
1月 2日(木)21時57分23秒
パソコンのメール機能が全くだめになってしまいました。
明日、ソフトを購入してやり直さなきゃダメのようです。
掲示板は書きこみはできますが、もしも掲示板にまでご迷惑をかけてはいけないので、完全にやり直しができるまでご遠慮する事に致します。
メールアドレスも勝手に書き直されたり、訂正しても繰り返し状態になりました。
1月6日から新年の仕事初めですが、多分調整に時間がかかることでしょう。
本当に残念です。
しかし、これも一つの試練ですね。いい勉強になりました。
今後、失敗を繰り返さないためにしっかり学びます。
できるだけ早く解決できるように努力します。
他の方にご迷惑が及ばないことだけを念じています。
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1262【Re.地域住民のネットワーク】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 1月
2日(木)20時06分20秒
如庵 さん
素晴らしい方がピンチヒッターなのですね。
ひとり3役ですか、民生委員であり、ケアマネジャーであり、そして町内では婦人部(女性ですね)のネットワーカーを務められる。
増して、町内の体質改変に取り組まれていると言えば、全国的にも稀な町内ではないかと思います。
この方に、保健・医療・福祉のネットワークの要、在宅介護支援センターが加われば、「素晴らしい地域活動」間違い無しですね。
でも、在宅介護支援センターは出る幕が無いかも知れませんね。
私でも気おくれしてしまいますよ・・・。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1261【Re.地域住民のネットワーク】 投稿者:如庵 投稿日:2003年 1月 2日(木)08時08分33秒
先日からときどきお邪魔している如庵です。(昨年2月に父が死去していますので)年賀のご挨拶は遠慮させていただきますが、今年も思いついたように書き込みをいたしますので、皆様からご指導のほどをお願い申し上げます。
私が事業所(と言ってもふだんは一人事業所ですが)のピンチヒッター契約(私自身が病気や事故などで長期不在になるときの緊急対応契約)を結んでいる介護支援専門員・民生委員のAさん(50代女性)が面白い活動をしています。お住まいの自治会(そこの土壌は相当保守的なのですが)の女性部有志でネットワークを作り、地域でお互いに顔が見える関係にして、高齢者や障がい者など立場の弱い人たちに対する応援体制がすぐ取れるような自治会の体質に改変していこうと推進しています。松尾さんが触れておられた、当面何か困っているわけではなくても、挨拶を交わすだけで安心感ができていくような交流の活性化を意識して進めていくことが、地域のニーズの早期発見につながるのでしょうね。二上さんが日頃から尽力されていることとも相通じるように思いましたので、ちょっと紹介させていただきました。
http://homepage2.nifty.com/gioan-awk/
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1260【Re地域住民のネットワーク】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 1月 2日(木)07時11分57秒
在宅介護支援センターソーシャルワーカーとして、民生委員さんに町内の窓口をお願いして地域に入り込んでいました。
民生委員さんにも色々な方がおられます。
その中で心配になった町内がありました。
輪番制の民生委員さんです。
自治会役員も輪番だそうです。
考え方にもよりますが、町内の皆様が、色々な役職を体験する事によって町内の事が解かるのかも知れませんね。
松尾さんのお姑さん、町内のお年寄りの事、隅々までご存知でしょうね。
在宅介護支援センター相談協力員の人選に関して、
民生委員・自治会・老人クラブ・婦人会代表や郵便局・宅配スーパーの店員等も例示されていたと記憶していますが、この方々、各々の立場で住民とのつながりをお持ちだと思います。
その情報が、問題解決できる機関に集まるネットワーク作りが在宅介護支援センターに求められていると理解していました。
当時、高岡市では校下の民生総務・副総務に相談協力員を委嘱しました(この件に対しては直接働きかけました)が、その後の発展があったのかについては知りません。
地域に合った形の住民ネットワークが誕生する事を望んでいます。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1259【訂正】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 1月 2日(木)02時09分39秒
「関係の内地域内」ではなく「関係のない地域において」
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1258【地域住民のネットワーク】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 1月 2日(木)02時04分57秒
昨年暮れには、パソコンの故障で皆様にご心配をおかけして申し訳ありませんでした。
プロバイダーへ連絡してウィルス感染チェックや防止などのサービス契約を済ませました。
今後は、皆様のアドバイスにそって十分注意していきたく思っています。有難う御座いました。
昨年暮れの松本先生の記載にあった「地域住民のネットワーク」について、ずっと気になっていました。
今、在宅介護支援センターの役割について大変大事なことだと思っていますが、松本先生の問いかけを伺って、その前にもっと大事なこと・・・。
もっとも、在宅介護支援センターの動きのなかで地域の連携の中に含まれるものではあるけれども、その根本ができていなければどうなるかを考えてしまいました。
私毎になりますが、主人の母は今年85歳で今まで校区内の老人会の役員を20年近くやって来て、さすがに健康面も重なり今年で交代することになりましたが、地区の一人暮らしの高齢者の安否確認や、介護予防への推進など毎日、予定はぎっしり・・・。地区内で寝たきりの一人暮らしの方を作らないよう努力を重ねて来られました。
老人会は自治会のものであっても、入会は自由なのですが、会員以外の高齢者でも困っている方が相談を受けていました。
私は、亡くなった私の母も好きですが、お姑さんも大好きです。とても尊敬できる義母です。
私の近所にも足腰が辛そうで持病も持っておられる中で一人暮らしの方がおますが、サービスは極力避けておられますが(自立したい心が強い)、逢う度に挨拶を交わすだけでも互いに安心しあえるのです。ただそれだけなのに「奥さんがいてくれるだけで心丈夫です。」と感謝の言葉をかえしてくれる。
「本当に困った時は、相談に乗ってくださいね。」と言われます。
また、見るからに元気印のおばあちゃんもいますが、元気な挨拶を交わす事がお互いの気持を明るくできる。
30年近くここに住んでいても、転入者のかたも多いですが、町内で会う人には「おはよう御座います」「こんにちは」などと挨拶を日常にしていると、高齢者の方などにはしばらく顔が見えないと「元気かな?」って気にかかることも。
このあたりは、地域性にもよるのでしょうね。
ただ、ふと思うのですが、知らない人でも自分から会釈を繰り返すだけのなかで、いつしか向うから会釈を交わしてくれる様になる事が多い。
全く関係の内地域内ではそんなことはしませんが、同じ町内・自治会の方なら・・・。
人の和は、まずは挨拶から始まるものでしょうね。
今後、自治会の活動に希望を抱いています。
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1257【色々と・・・。】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 1月 1日(水)19時12分54秒
管理者の松本です。
松尾さん。年頭からまた学ばせていただきました。二上さんからは「素晴らしい一年になる予感」との書き込み。予感どおりに素晴らしい年になると良いですね。
ところで、松尾さん。掲示板に書き込みがあるということは、パソコンは何とか無事なのでしょうか。良かったです。
しかし、もしもの時のために、大切なデータは早めにバックアップをとっておられた方が良いと思います。
なお、私は仕事の関係で、パソコンを何台も使い、そのデータの共有。そしてデータのバックアップ用に数台のハードディスク、CD−Rなど・・・。その時間と費用、かなりのものです。
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1256【やっと紅白歌合戦を観れました】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 1月 1日(水)18時59分46秒
管理者の松本です。
昨日、二上さんからの書き込みにありましたNHK紅白歌合戦を先程やっと観れました。と言うのも、毎年、NHK紅白歌合戦はビデオに録画して、その後に食事をしながらや、休憩の時に少しづつ観ています。私としては、今回の紅白歌合戦をラストまで観る時間は早かったです。いつも、2日か3日までかかっているのですが。
今回の紅白歌合戦の内容は、私の感想ですが、今までの中で最も良かったと思いました。もちろん、二上さんに教えていただいた黒部川第四発電所での中島みゆきさんの歌は、私が観る数少ないテレビ番組の中の一番好きな「プロジェクトX」の歌で、しかも大好きな中島みゆきさんが、更に黒部川第四発電所からの生中継という幾重にも楽しみが重なったものでした。
アメリカからの生中継の平井堅さんの「大きな古時計」も感激しました。他には・・・。数えきれません。今回のNHK紅白歌合戦は私の「永久保存特別ビデオ」になりました。
なお、いつもリアルタイムで観ない理由は簡単です。年末年始、関係なく自宅で仕事をしていて、食事をしている時が私の数少ないテレビ(ビデオ)を観る時間という、時間の有効活用しているからです。ケーブルテレビも契約しているので、歌番組はステレオにつないで聞きながら仕事しています。今はもう言わないかもしれませんが、「ながら族」なんです。
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1255【元旦から仕事をしました。】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 1月 1日(水)18時11分13秒
松本さん、 皆さん。
あけましておめでとうございます。
1年の計は元旦にあり・・・。
と言う事で、新年早々二つの新しいページを作りました。
一つは、トップページのトピックス15です。
もう一つは、研究会議にトピックスをつけました(遠慮しながら・・・)
訳があって(一つの記事を待っています)公表はしていませんが、公開しました。
本当は、遠慮しながら書いた記事を、地元高岡の関係者に見つけて頂きたい気持ちです。
もっとはっきり書いても良かったのですが、玉虫色の文章になりました。(過去の人間関係は残っていますからね・・・)
本年もよろしくお願いいたします。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1254【生きていることの尊さ】 投稿者:松尾 投稿日:2003年 1月 1日(水)09時02分56秒
松本先生、
皆さま、明けましておめでとうございます。
今年もまた、すばらしい年となることを信じて頑張ります。
今年のモットーは、健康を第一に、そして、「人を許す」ことを大事に考えられる生き方に努力したい。「許す」ということは、相手の技量を尊重することでもあるようだ。
また、人は自分のためにこの世に生まれて来たのではなく、他の人のために役立つ様使命を受けて生まれ出てきたという話に感動しています。生きるということは尊い。
(新年早々にテレビを観ていて感動しました。)
本年もよろしくご指導頂きます様お願い申し上げます。
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1253【予感が・・・。】 投稿者:二上 浩 投稿日:2003年 1月 1日(水)01時18分13秒
松本 さん、
皆さん、あけましておめでとうございます。
今年は素晴らしい一年になる予感がしています。
皆様のおかげで、昨年は随分仕事をさせて頂きました。(本業の方は・・・でしたが)
本年もよろしくお願いいたします。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1252【トップページの写真を変更しました】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 1月
1日(水)00時14分27秒
管理者の松本です。
トップページの写真を『明石海峡大橋真下を通る船』から『謹賀新年』に変更しました。この写真は、昨年のお正月に、ある場所で飾りつけられていたものを撮影したものです。日本庭園の枯山水と、現代的な花や竹などがマッチした斬新な飾りつけでした。今年のお正月のホームページのトップページの写真にしようと、1年前に準備していました。
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1251【本年もよろしくお願い致します】 投稿者:管理者 投稿日:2003年 1月 1日(水)00時13分41秒
管理者の松本です。
新年明けましておめでとうございます。
旧年中は皆様から多くのことを教えていただき、また人の優しさや、暖かいお心遣いを頂戴致しました。深く感謝申し上げます。
このホームページが皆様にとって有効なものとなり、更に「ホット一息」つけるような安らぎと明日への糧となる「皆の広場」となりますよう、努力してまいります。
本年も、ご厚誼賜りますようお願い申し上げます。
(以上、トップページの新年のご挨拶の再掲です。)
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1250【「紅白」黒四発電所から】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年12月31日(火)08時58分31秒
富山県関係のニュースです。
今日の「紅白歌合戦」で中島みゆきさんが、黒部川第四発電所から生中継で歌うことになりました。
同発電所は黒部ダムから約10キロ下流側の地下施設です。
中島さんは四十六組目で午後十一時ごろに登場の予定です。
(北日本新聞より抜粋)
それでは皆様、良いお年をお迎え下さい。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1249【来年もよろしくお願いします。】 投稿者:如庵 投稿日:2002年12月31日(火)00時51分54秒
松本さん、ご挨拶をいただきありがとうございました。
私のほうこそ、この掲示板で皆様のご発言から学習させていただいたのみならず、これをきっかけに自分の狭い世界が広がったことには、心から感謝しております。
来年もいろいろと教えてください。よろしくお願いいたします。
http://homepage2.nifty.com/gioan-awk/
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1248【インターネット犯罪は大罪です】 投稿者:管理者 投稿日:2002年12月30日(月)23時39分29秒
管理者の松本です。
緑風園masaさん、兼任CMさん。早速に書き込みをいただき、ありがとうございます。本当にウィルスメールには困ったものですね。私もホームページを管理していることや、仕事柄、毎日、ウィルスメールが届きます。
時々は、ウィルスに感染したファイルが添付されて来ることもあります。ファイルを送付してきたところは、職場中が感染したようです。
プロバイダーによっては、ウィルスチェックサービスを行なっていますが、次々に新種のウィルスが出回っているようです。新たなウィルスの作成などの時間があったら、他のことに使えば良いと思うのですが・・・。
インターネットは、ある意味での「文化革命」でしょう。誰もが、どこに居ても、いつでも、極めて低額で情報を入手したり、全く相手の名前さえ知らない者同士がコミュニケーションをはかり、家族や身近の友人よりも「本音」や「悩み」が相談できることもあるという、不思議な道具、コミュニケーションの方法です。
しかし、ウィルスや不正アクセス、プライバシーの漏洩、誹謗中傷など、その「文化」を踏みにじる行為は絶対に許せません。世界的に早急な対応を望みます。
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1247【如庵さんに感謝です】 投稿者:管理者 投稿日:2002年12月30日(月)23時23分12秒
管理者の松本です。
12月23日に、緑風園masaさんの掲示板の素晴らしさについて、如庵さんに書き込みをしていただきました。緑風園masaさんの掲示板は当然のことですが、この「ケアプランの広場」の掲示板にまで「訪問してよかったと心から思える場所ですね」と過分な評価をいただき、遅くなってしまいましたが、感謝申し上げます。
今年、特に秋過ぎ頃より仕事の忙しさが激しくなり、今までの中で最も忙しい年でした。とは言っても、来年はもっと多忙になる予定です。
何とか、掲示板への書き込み、ホームページの内容の更新も頑張りたいと思います。
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1246【高齢者世帯と独居世帯の方々の年末年始は・・・?】 投稿者:管理者
投稿日:2002年12月30日(月)23時15分18秒
管理者の松本です。
12月23日に二上さんが書かれた「電気屋さんも真っ青」を拝見して思ったことですが、高齢者世帯、独居世帯の方々の年末年始のサポート体制は、現状では担当の介護支援専門員の方々が調整、マネジメントされるのでしょうか。
しかし、65歳以上の第1号被保険者の中で、介護保険の居宅・施設サービスの利用者は1割程度ですから、9割の方々の中の高齢者世帯、独居世帯の方々の中で、何らかのサポートが必要な方、あるいは、サポートが必要かどうかを調整、マネジメントするのは、やはり在宅介護支援センターなのでしょうか。それとも、市町村の保健師の方々なのでしょうか。
私も研修会などの出張で全国を飛び回っている中で、地域性の違いを強く感じます。在宅介護支援センターといっても、基幹型の在宅介護支援センターの有無によっても違いますし、市町村の社会福祉協議会の活動力・範囲もかなり違うように思います。
ネットワークの中核は地域住民だと思います。地域住民のネットワーク、組織化という言葉が、最近あまり聞かなくなったのは、私の気のせいでしょうか・・・。
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1245【ウィルス!】 投稿者:兼任CM 投稿日:2002年12月30日(月)16時59分22秒
ご無沙汰しております。今日/明日と併設特養の電話番のため出勤です。
さて,松尾さん,ウィルス大変ですね。実は私自宅のPCが今月上旬にウィルスにやられました。ファイヤーウォールをしておいたので大きな被害ではなかったのですが,インターネット接続を全部やり直す羽目になりました。また,このカキコを送っている職場のPCには連日10通以上のウィルスメールが届いています。最近は手が込んでいたメールのエラーに似せたウィルスなども頻繁に送られています。本当に嫌になるくらいたくさん来ていますね。本当にしっかりと自己防衛していないと大変な被害となってしまいます。自分でも今後も十分に注意していきたいと思います。
さて今年も残す所31時間となりました。もう来年の話をしても鬼も笑わないでしょう。
今年一年(実質的には数ヶ月),本当に松本さんをはじめとして多くの皆様にご指導いただき,厚く感謝申し上げます。来年が松本さんをはじめとして,ご常連の皆様にとって,益々良いお年となりますようにご祈念申し上げます。そして来年もまた,よろしくお願いいたします。
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1244【本当に困ったものですね】 投稿者:masa 投稿日:2002年12月30日(月)16時05分48秒
そうなんです私も被害を受けました。ランでつながっているPCの1台がウイルス対応ソフトのファイル更新をしていなかったのが原因でした。ウイルス対応ソフトがはいっていても最新ファイルに更新していないと安心できない状況です。その後いろいろな複合的対応でセキュリティを高めて気をつけております。本当に自分で対応して守るしかないのが現状ですね。松尾さん、私も一時落ち込みましたが、気を取り直して対策しなおして頑張りましょう。
http://www.ryokufuu.com/
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1243【パソコンのウィルス感染にはご注意ください】 投稿者:管理者 投稿日:2002年12月29日(日)22時11分07秒
管理者の松本です。
トップページに書きましたように、これから年末年始、メールを利用したウィルス感染の被害が増加すると思われます。十分に注意してください。
松尾さんのパソコンはウィルスに感染した可能性が高いと思います。感染したウィルスは、松尾さんのメールのアドレス帳から勝手にウィルスメールを送ります。つまり、被害者が加害者になるという、ネズミ算方式に増殖するものです。
セキュリティーソフトで感染が直る場合もありますが、かなりの専門的知識がなければ、基本的にはシステムの再インストールをしなければ難しいと思います。
以前、緑風園masaさんの「貴重な宝の山」「多くの人の財産」だった掲示板が消されたこともありました。
世の中には、遊び(面白)半分や、本当に悪意を持って、以上のようなことをする者が少なくありません。これは、許されない「犯罪」です。
しかし、現実としては、「自分の身は自分で守る」しかないようです。
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1242【パソコンがこわれそう?】 投稿者:松尾 投稿日:2002年12月29日(日)20時12分09秒
今朝、私が送信したメールにウィルスが付いて来たという連絡を受けました。
その相手方へは全く送った覚えがなく、他からもメールの未着などと送っていないのにわけがわからなく困っています。
そして、昨日からパソコンがたびたびフリージング(というのでしょうか?)を起こして元の電源を切らざるを得ないを繰り返しています。
娘も同じことを言っていました。
いつこわれるかなって不安です。どうかこわれないで・・・。
こういう時は、どのような対処をすればいいのでしょうか?
最近、横文字ばかりのメールが多く、一応用心して「送信者禁止」で削除しているのですが。
なかに、クリップ付きの怪しげなメールがあって削除しょうとする前に「トラブル」が出てきたりしていました。
もし、私がご無沙汰の時はきっとパソコンが故障しているのかもしれません。
そうならない事を願っています。
年末年始は修理もきてくれないでしょうね。
買ってしばらくは、ウィルス防止は機能していたのですが・・・。
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1241【たけさんの宿題(課題)について】 投稿者:管理者 投稿日:2002年12月29日(日)19時25分54秒
管理者の松本です。
たけさんの宿題(課題)については、松尾さんから数回の貴重なアドバイスと、私も少々の書き込みをさせていただきました。
正直に言って、「既往症に腰痛があり、長い距離は歩けない」の短期目標、長期目標という質問(文章)だけでは、難し過ぎて私にも分かりません。
介護保険における要支援・要介護者の認定を受けている利用者の方で、徘徊などの行動がある痴呆症状の方や、歩くことのできない寝たきり、もしくは車いすの方以外で、「腰痛がなく、長い距離を歩ける」という方の方が圧倒的に少ないと思います。
また、「短期・長期目標」ということだと、介護サービス計画(ケアプラン)での話しだと思いますが、その場合、最も重要なことは「個別性」です。そして利用者の状態の悪化の防止や維持・継続、利用者の意思の尊重(利用者本位)ということなどです。
したがって、「腰痛がなく、長い距離を歩ける」という方の「サービス提供上における注意・留意すべき点」や、「発生しやすいニーズ」という質問(問題)ならば、松尾さんが書かれている内容で、十分な答えになると思います。
決して「意地悪」や「嫌味」などの気持ではなく、宿題(課題)の意図が現状では分かりません。また、例えば「腰痛がなく、長い距離を歩ける」という方の「長期・短期目標」は「○○○です」と私がここで答えたら、私が今まで研修でお話しをしてきたことが、全て「嘘」になってしまいます。
サービス、ケア、業務などの標準化は、私の大きな仕事のテーマでもありますが、「画一化」は絶対に避けなければなりません。
ちなみに、「マニュアル」=「画一化」ではありませんので、ご注意ください。詳しくは、「ケアプラン専門講座」や「ケアプラン特別講座」などをご覧ください。
<追伸>
たけさん。あくまでも書き込みの文章だけからの推測なので、実際の状況や、たけさんの思いとは違っているかもしれません。しかし、私としては、この宿題(課題)は、単に「ありきたりな答え」を書くかどうかで、今後のたけさんのケアプランに関する考え方に影響を与えると思います。
そして、介護支援専門員(ケアマネジャー)など、保健医療・福祉の専門家の方々が、このケアプラン、ケアマネジメントへの思いは、想像以上に大きいのです。なぜなら、高齢者の方の生命、健康などだけではなく、ご家族の方々の生活にも大きな影響を及ぼすからなのです。
たけさんが、保健医療・福祉の現場に就職されるかどうかは分かりませんが、学べる時に学び、考える時に考え、悩む時に悩むことは大切なことです。そして、若い頃の純粋で豊かな感受性を「宝物」として、大事に育んでください。
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1240【もう一度「感謝」の気持を・・・。】 投稿者:管理者 投稿日:2002年12月29日(日)18時49分08秒
管理者の松本です。
松尾さんの書き込みから、また多くのことの気づき、教えを頂戴致しました。改めて感謝申し上げます。また、これ以上のことを書くと、かえって気持が伝わりませんので、以下の言葉だけをもう一度、書かせていただきます。
「ありがとうございます。そして、これからも末永くよろしくお願い致します。」
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1239【大晦日まで、あと少し・・・。】 投稿者:松尾 投稿日:2002年12月29日(日)01時43分53秒
松本先生、毎日お疲れ様です。
私が「事実上の管理者」だなんて、とんでもありません。
あつかましくおじゃまさして頂いているのは、「ケアプランの広場」が好きだからもですが、私自身の勉強のために、敢えて恥をしのんで書かせて頂いています。
松本先生の代りなどとは、足元にも及びません。
私にとって今年は、本当にすばらしい年となりました。
松本先生と研修でお目にかかっていなければ、この掲示板とご縁もなかっただろうと思います。
松本先生のお人柄にはいつも頭が下がります。
とともに、以前にも何度かお話したかもしれませんが、この掲示板はもとより、ここより発して、緑風園masaさんや二上さんのホームページでの大きな学び、また、他にもたくさんの皆様に教えを頂き、人生半分以上過ぎて、初めて得た体験だった様に思います。
正直、インターネットも初めての挑戦でただ打つ事のみでせいっぱいの私なんです。
でも、いろいろな知識を得られる喜びをこの上なく感じています。
ケアマネの仕事を行う上でどれほど心強かったことでしょう。
大晦日に感謝の気持を書こうかなと思っていたのですが、少し早く・・・。
皆様、来年も宜しくご指導頂けます様お願い申し上げます。
どうかよいお年をお迎えくださいませ。
私も、来年はもっともっと頑張れる年となれることを信じています。
夢多き松尾です。
新年までにまた、おじゃまさして頂きます。
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1238【ご無沙汰を致しております】 投稿者:管理者 投稿日:2002年12月28日(土)22時27分43秒
管理者の松本です。
ここのところ、すっかりご無沙汰を致しました。申し訳ありません。やっと、明日から少しだけ時間がとれそうです。年末年始の熊本への帰省は今回は東京で済ませなければならない仕事が沢山あり、子供たちだけが帰省しました。
仕事といっても、基本的には自宅で仕事をしますので、時間的、精神的な余裕はできました。明日から、少しづつ掲示板への書き込みや、ホームページの内容の更新などができると思います。
今日は、そのお知らせのみの書き込みだけでお許しください。
<追伸>
松尾さんには、この掲示板の「事実上の管理者」を担っていただき、何とお礼を言ってよいか・・・。感謝の気持で一杯です。人はひとりでは生きられず、支えられて、生かしていただいているということを、改めて感じます。人との出会い、人とのふれあい、人との・・・。生きて行くことは決して甘いことではなく、厳しいことが多いとは思いますが、ひとりではないことを思い、人との交流の中で、生きることの素晴らしさを強く感じます。最近は、本当に多くの方々に、沢山の支えを頂戴して、感謝の日々です。それでは、また明日に書き込みをさせていただきます。
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1237【在宅介護支援センターの役割】 投稿者:松尾 投稿日:2002年12月28日(土)21時46分28秒
二上さん、いつも有難う御座います。
「在宅介護支援センター」の役割は、介護保険だけに留まらず、介護予防や障害者施策に及び地域に密着した「発見する福祉」・・・いつも、二上さんが訴えておられることですが・・・。
しかし、かなり幅広い業務が求められ、現状、ケアプランの作成に集中していては本来の目的が十分にできないのではないかと思います。
私が、在宅介護支援センターに望む事は、介護支援事業所のケアマネの助言者であり、地域ケア会議の運営づくりをはじめ、公平・中立にケアマネ業務が行えるよう評価役でもあって欲しい。
しかし、介護保険よりも介護予防に力を注いで欲しいと願っている。
介護保険を使う人が増えるのではなく、使わないで元気で自立して生活できる人が増えて欲しい。
市町村独自の高齢者や障害者施策を有効に利用し、尚且つ地域の住民参加のもとにインフォーマルなサービスの必要性が認識されるように、そのためには、在宅介護支援センターや社協の役割が大事だと思うのです。
年の瀬まで、もう少しありますので、後日ご挨拶とさせて頂きます。
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1236【リンク不良の為再送します。】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年12月27日(金)20時48分37秒
新しいページ、『緑風園掲示板より・地域ケア会議から感じるもの(在宅介護支援センターとはどこに行くのか)』 http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/newpage2rixyokuhuuenkeijibann.htm
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1235【在宅介護支援センターとはどこに行くのか】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年12月27日(金)20時45分38秒
先日、緑風園掲示板で、管理者masaさんから 「地域ケア会議から感じるもの(在宅介護支
援センターとはどこに行くのか)」の表題で在宅介護支援センターの役割について投
げかけがありました。
私がHPを作った切っ掛けも、在宅介護支援センターという素晴らしい機関が、本来の形に戻られる事を祈っての事でした。
新しいページ、『緑風園掲示板より・地域ケア会議から感じるもの(在宅介護支援センターとはどこに行くのか)』 http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/newpage2rixyokuhuuenkeijibann.htm
を作って、思い当たる方法でご連絡いたしました。
数多くの返信を頂いておりますので、『素晴らしい地域活動』 http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/newpage2subarasiitiikikatudou.htm
でご紹介しております。
「ケアプランの広場」掲示板読者の方々の目にも触れるようにと思い投稿させて頂きました。
「素晴らしい地域活動」が各地で、地域に合った形で展開される事を望んでおります。
以上ご連絡です。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1234【ささいなことでも貴重な情報になりますよ】 投稿者:松尾 投稿日:2002年12月25日(水)12時54分50秒
たけさん、「長い距離の移動ができる」ということは、決して自分の足のみの移動だけではなく、移動に適した福祉用具を使用したり(自分一人で移動できるものとか)、介助にて移動の方法もあります。
車椅子、休憩椅子付き手押し車、電動三輪、車での送迎など他・・いろいろ。
たけさんのお話だと、コルセットを使わないということですね。
本来、体の骨は筋肉で保護されていると思うし、筋肉が弱くて腰などを支えきれない場合にコルセットで骨を固定し守っているのでしょうか?
私はなどは、コルセットをすれば楽にはなりますが、以前に血栓症をわずらってかえってコルセットで締め付ける事がいけないので、コルセットはできないのです。
とすれば、腰や足の筋肉をつけることが大事になってくるのです。
それには、体操も必要でしょうが、日常動ける範囲の運動は生活の中で生かすこと。
この方が、長距離は自力で無理であっても近隣の外出においては可能であれば、その生活を維持する為にどう生活援助していけばいいか?
となると、ここで、違った目標が増えましたよね.
それは、たけさんのアセスメントがふたつ増えたからだと思います。
私自身も皆様に教えて頂いている身で、自信のない意見なんですが、たけさんが問題提議して下さったおかげで考える切っ掛けを頂き、自分自身に問い掛けているのです。
恥ずかしながら書いています。
たけさん、ありがとう。
みなさん、アドバイスをよろしくお願いいたします。
松本先生、掲示板を勝手に使わせて頂いてごめんなさい。
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1233【どうも】 投稿者:たけ 投稿日:2002年12月25日(水)09時43分20秒
ん〜、しかし、先生がいうには、この腰痛はなんぼリハビリしても長い距離を歩けるよになることはなくコルセットも使わなくってことなんで、難しいんです。これがなければ僕でもすぐにわかるんですけども。
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1232【たけさん、ゆっくり考えてね。】 投稿者:松尾 投稿日:2002年12月25日(水)08時35分33秒
たけさん、以前にも書いたかと思いますが、本人の意向がなにかということだと思います。
まず、問題がでてきたら、それを解決するということは、その逆を予測すればいいのではないでしょうか?
既往歴に腰痛があるということは、医療面から見て「腰痛がない」ことを願っていると思いますし、「長い距離は歩けない」を裏返せば「長い距離が歩ける」かまたは、「長い距離の移動ができる」等の気持に起き返られるのではないでしょうか?
また、この影に見える危険性として「移動時の転倒の恐れ」もあって「屋外での移動が安全に行える」
これらの中で、まず優先的に解決できる目標はどれか?
例えば「痛み」とか「転倒防止」などを先に考えた結果(短期目標)、一番望んでいる到達目標を長期目標にもってくる。
「介護サービス計画記入文例集」のなかで「移乗、移動の関連記入例」や「医療、リハビリの関連記入例」を参照されて、自分なりの考えをまとめてみるといいかと思います。
掲示板で書きにくければメールでご相談してもいいのでは・・・。
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1231【すいませんが、】 投稿者:たけ 投稿日:2002年12月24日(火)21時48分00秒
松尾さん、宿題は来年までなんですが、簡単でいいんで、「既往症に腰痛があり、長い距離は歩けない」の短期目標、長期目標を松尾さんの考えで教えていただけませんか?松尾さん以外の方でもなんか意見があれば教えていただけませんか?
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1230【皆さんありがとうございます。】 投稿者:masa 投稿日:2002年12月24日(火)16時06分49秒
松本さん、如庵 さん、過分なお褒めをいただき恐縮です。そのように評価していただけるのも参加者の皆様のおかげと思っております。
ところで松本さん、時間があきましたら是非、ご連絡ください。しかし無理はなさらないでください。松本さんにとっては時間がもっとも必要であるように感じていますので。
ところで、北海道名物の「桜の花見のジンギスカン」は時期としては5月中旬以降ですね。2月は一番寒い時期かもしれませんので風邪を引かないようお気をつけください。
http://www.ryokufuu.com/
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1229【たけさんへ】 投稿者:松尾 投稿日:2002年12月24日(火)00時12分43秒
たけさん、宿題はいかがでしたか?
学生さんとのことですが、今は何でも疑問に思ったことは聞くのは恥ずかしい事じゃないと思います。
課題を与える側というのは、短い課題の中から想像力を養い考察力へと伸びていって欲しいのが狙いなのかも知れませんね。
偉そうな事言ってごめんなさい。
私なんかは、三つ聞いてやっと一つわかるというスローテンポなんですが、同じ繰り返しをしている内にツーといえばカーにもなることもでてきます。
学校で学べるという事はすばらしいことです。
教材以外でわからないときは、ここの掲示板の皆様も味方になって下さいますよ。
これからも、頑張って下さいね。
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1228【皆様ありがとうございます。】 投稿者:松尾 投稿日:2002年12月23日(月)21時35分50秒
この掲示板にご縁があったおかげで、ここから発信したすばらしい皆様とのご縁に心から感謝するばかりです。
未知数の情報を知る事の楽しさと、皆様のご意見をお聞きしながら自分の足元を見つめなおしながら軌道修正しつつ仕事に励めることを幸せだなって思う日々です。
元気のもとをいっぱい頂いています。
皆様ありがとうございます。
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1227【masaさんの掲示板、私も同感です。】 投稿者:如庵 投稿日:2002年12月23日(月)20時39分09秒
緑風園masaさんの掲示板のすばらしさは、新参者の私がとりわけ強く感じていることです。高齢者福祉・介護保険の制度の根幹に関わる部分から、個別事例の検討まで多岐にわたり、質量ともに言い知れない厚みを感じます。常連の皆さんの掛け合いも彩りを増しています。松本さんの掲示板と同様、訪問してよかったと心から思える場所ですね。
http://homepage2.nifty.com/gioan-awk/
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1226【電気屋さんも真っ青】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年12月23日(月)18時13分43秒
松本さん お久しぶりです。
冬支度のお手伝い、今日で終わりました。
大晦日に、友人の庭士さん「おかげでやっと終わりました」とご挨拶に見えます。
もう10年間続いている、大晦日の日程です。
ところで今年は、老人世帯やひとり暮らしのお宅の雪つりを随分とさせて頂きました。
庭士さんは、私の事を知っていますので、選んでくれたのだと思っています。
耳寄りな話がありました。
ひとり暮らしの方ですが、若いヘルパーから年配のヘルパーに変わったが、このヘルパーさん気の聞く方で、何でもしてくれるそうです。
先日も、家中の電球の玉切れを調べて、電気屋へ買いに行って、交換して頂けたそうです。
勿論、電気器具の掃除もして頂けたそうで、感謝・感謝・・・。
友人に家電店(町の電気屋さん)がいますが、大型店に押されて、経営は苦しいそうです。
老人世帯の電球の交換にも飛び回っています。
素晴らしいヘルパーさんに、電気屋さんも真っ青ですね。
以上、高岡市の実態です。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1225【高橋厚子さん、ありがとうございました。】 投稿者:管理者 投稿日:2002年12月23日(月)14時31分51秒
管理者の松本です。
高橋厚子さん。20日(金)開催の滋賀県大津市「演習を中心した介護サービス計画作成基礎研修」にご参加に加え、書き込みまでいただき、ありがとうございました。
22日に書き込みをいただいた河合直子さんと同様、前回の11月17日(日)、18日(月)開催の「介護サービス計画作成技法についての研修会」へもご参加いただき、重ねてお礼申し上げます。
前回は朝から夕方までの講義、今回は基本的には個人演習で、グループ討議は少しだけという、参加者の方々には負担が大きい研修会だったと思いますが、「前回の研修もあっという間に時間が過ぎましたが、今回も早かったです。」との書き込みを拝見して、何よりも嬉しい言葉です。皆様が多くのことを学び、感じて、気づいていただいたことは、皆様の、おひとりおひとりの顔を拝見すれば、明確に分かります。そして、最も多くのことを教えていただいているのは私自身です。
やはり、人と人、コミュニケーション、学び・・・。研修は面白い「生き物」ですね。
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1224【緑風園masaさんへ】 投稿者:管理者 投稿日:2002年12月23日(月)14時17分33秒
管理者の松本です。
緑風園masaさんには先程、お礼の書き込みを致しましたが、特に最近の緑風園masaさんのホームページの掲示板の情報の量と質の高さには、感服、敬服、脱帽・・・。適切な言葉が見つかりません。
私の方は、自分自身のホームページの更新以前に、掲示板への書き込みすらタイムリーにできない状況です。お恥ずかしいかぎりです・・・。皆様、申し訳ありません。
急に話しは変わりますが、緑風園masaさんの掲示板は「必読」です。制度そのものに関連した内容から、具体的な介護の方法まで、広範囲に、しかも奥の深い、素晴らしい内容です。まだご覧いただいていない方がおられましたら、ぜひご訪問ください。私の「イチ押し」のサイトです。
<追伸>
緑風園masaさん。また、1月と2月に北海道(札幌市)に出張の予定です。出張の前後の日程が未定ですが、もし時間がとれるようならば、改めてご連絡致します。ただし、お互いに年度末で可能性は低いかとは思いますが・・・。以前教えていただいた、北海道ならではの、「桜の花見のジンギスカン」も見てみたい(食べてみたい)気持は大きいです。
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1223【MDS-HCソフトについて(管理者より)】 投稿者:管理者 投稿日:2002年12月23日(月)14時01分00秒
管理者の松本です。
Emirynaさん。書き込みありがとうございました。
緑風園masaさん、いつもながら、早速に適切なアドバイスをいただき、ありがとうございました。
何か情報をお持ちの方は、緑風園masaさんの書き込みいただいているとおり、具体的なソフト名等に関しましては、直接Emirynaさんにメールにてお知らせください。掲示板への掲載は「営業広告」となりますので、ご遠慮ください。
Emirynaさんのホームページ拝見させていただきました。グループホームは、今後も更に注目される介護サービスだと思います。期待しています。システムのソフトの他に、何かご質問などありましたら、また、お気軽に書き込みをお願い致します。もちろん、色々な情報やアドバイスもお願い致します。
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1222【ケアマネとして・・・人として・・・】 投稿者:管理者 投稿日:2002年12月23日(月)13時13分39秒
管理者の松本です。
松尾さんが書かれている「ケアマネとして・・・?」についてですが、私は松尾さんの考え方と同様です。決して優柔不断ではないと思います。
私が介護現場に勤務していた時も、研修会の時にもお話しすることがあります。最近の研修会でもお話しをしました。もちろん、研修会の内容などの関係で、お話しをしないこともありますが・・・。
ご家族とお話しをする時に忘れてはならないこととして、利用者ご本人と、ご家族の関係は長年積み上げられてきたもので、それを「今(現在)」という一面だけで判断することの危険性です。先ずは、利用者ご本人の声に耳を傾け、ご家族の今までのご苦労に敬意を持って、それを労うことからスタートしなければならないということです。「今まで大変なご苦労だったのでしょうね。言い表すことのできないことも沢山あったでしょう。微力ですが、私たちにもその苦労を背負わせてください。一緒に頑張らせてください。」というような言動によって、ご家族を中心にした地域も巻き込んだケアネットワークが形成されて行くのだと思います。
実際には、最初の言動によって、「潜在化されたニーズ」と「顕在化されたニーズ」のバランスが大きく左右するのではないでしょうか。
対人援助技術という方法を学ぶことはきわめて重要です。そして、人が人と接するには、ケアマネジャー、保健医療・福祉の専門家である前に、ひとりの人間として真摯な姿勢で接することが大切だと思います。
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1221【MDS-HC2.0ソフトについて】 投稿者:masa 投稿日:2002年12月23日(月)10時48分18秒
Emiryna さん、はじめまして。我が施設では居宅はMDS-HC2.0施設はMDS-Laps2.1を使っています。HCは2.0なので、2.1は施設版だと思いますので、在宅版のほうのことだと思います。
そこで私の使っているソフトについての情報ですが、具体的なソフト会社名などをこの掲示板で公開するのは、管理者の方のご迷惑になるかも知れませんので、メールでお知らせしたいと思います。ただ言えることは、値段の安いものでも、後々のメンテナンスの契約などをきちんとしていないと結局高くついたり、使い勝手が悪かったりするので、選択の際は、何社かデモをしてみたり、その後のメンテナンスなどについて詳細に説明を受けておく必要があるかと思います。
http://www.ryokufuu.com/
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1220【ありがとうございます】 投稿者:たけ 投稿日:2002年12月22日(日)22時20分17秒
松尾さん、ありがとうございます。けど、あれは僕の利用者ではなく、学校の宿題とゆうか課題なのですが、あれだけの情報しかないので、どうしたらいいのかわからないんです。
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1219【大津市基礎研修会】 投稿者:高橋 厚子 投稿日:2002年12月22日(日)21時34分53秒
毎回長時間の研修ありがとうございます。来年もあるとの事楽しみにしております。前回の研修もあっという間に時間が過ぎましたが、今回も早かったです。
最近の研修はサービス計画作成やサービス担当者会議に焦点が当てられているように感じます。ケアマネジャー1年8ヶ月目で、毎月の利用票作成が45件を超えるようになり、ようやくケアマネジャーの仕事が身についてきたかなと思います。今日も社会福祉士の通信教育のスクーリングで、「ケアマネジャーですか?」と言われ、そんな顔をしてるんだと感じた次第です。
居宅サービス計画を作るのですが、満足のいく計画を立てられず、監査対策に作っているようなもの。特に援助目標が書きずらく、もやもやしていました。
今回の研修で、週間サービス計画表に「主な日常生活上の活動」の欄があることを初めて知り、また、この週間サービス計画表が如何に大切であるかを再認識しました。(高齢の利用者がわかるのはこの表ですよね。生活を見るといいながら見ていない自分に気がつきました)
今回の研修が終わり来れなかった仲間には早速コピーをとり配布しましたが、読んだだけでは判らないよね。STEP@〜Iまでを一緒にやる必要を感じています。この順番を頭に入れ今後の作成に活かして生きたいと思います。ポイントは「最悪の将来像」「最善の将来像」でしたね。
それと今回の2回の研修で感じたことは、「法律に戻ろう」ということでした。目先のことに追われこれまでやってきましたが、介護保険法に戻って今一度自分の仕事ぶりを振り返りたいと思います。
来年お会いできる日を楽しみにしています。
良いお年をお迎えください。
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1218【MDS−HC2.1方式のソフトを探しています。】 投稿者:Emiryna
投稿日:2002年12月22日(日)20時00分47秒
はじめまして、12月より地方のグループホームにて
ケアマネージャーをする事になりましたが、MDS−HC2.1方式の
ソフトウェアを探しております。
沢山ありお値段もまちまちなので、どれを購入したら良いのかわかりません。
ぜひご意見をお聞かせ下さい。
http://www.emiryna.net/soyokaze.htm
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1217【ケアマネとして・・・?】 投稿者:松尾 投稿日:2002年12月22日(日)11時40分17秒
私がこの掲示板にお邪魔させて頂くようになって、まだ1年にも満たないのですね。
自分の気持ちをこんな形で人様に伝える機会を得るようになったことが不思議です。
皆様の支えや励ましがあったからこそずいぶん成長させて頂きました。
心から感謝申し上げます。
先日、あるご家族の方からこんな質問がありました。
「ケアマネジャーさんは、利用者本人のためにいいサービスプランを考え様と一生懸命なのはよくわかるけど、家族に対してどう思われますか?」
その娘さんは、若い頃から親に尽くすことはごく自然に当たり前だと思って、給料が残ってもお母さんに何かしてあげたいという気持になったというのです.お母さまがご主人なきあと苦労して子供達を育てている姿に感謝してきたとのこと。
その当時は、まさかお母さまが病気になるなんて思いもせず、もし、病気で寝こむことがあれば、明るい色のお布団で楽しく生活をしてもらえるようにと描いていたことはあるとのこと。
しかし、もうすでに病気になって40年・・寝たきりになって十数年・・・。
娘さんはお店をきりもりしながらお孫さんも介護を手伝いながら、介護保険が始まってサービスを受けるようになって、看護婦さんやヘルパーさんの献身的な姿には感謝するばかり。
だけど、今は娘さんは店のきりもりで自分達の生活のことでせいっぱいで、お母さまの顔をみると意地悪を言ってしまって、サービスを利用する以外は十分な介護もできない。
今のサービス利用だけで十分満足している。本人も娘の苦労をわかっていて我慢していて何も要求しないという。
娘さんもお母さまにはいつまでも生きていて欲しいと願っているのに、周りからみればほったらかしの冷たい家族にみえるかも・・・と悲しんでおられた。
ご本人は90歳半ば、寝たきりが長くとも私達とはコミニュケーションもしっかりとれて痴呆もさほど感じさせない。
私は、娘さんにいいました。「そんなにご自分をせめる必要はないと思います。このお年で10年以上も寝たきり生活の中で、判断力も失わず頑張って生きておられるということは、家族の思いが十分伝わっていて、尚、関わりを保ってきたからこそこれだけしっかりとしておられるのです。」
「ケアマネといえども、ご本人や家族の築いてこられたものを批判できるものではありません。いろんな解決策を援助できる方法を受け入れられる範囲で歩みよれたらいいのではないでしょうか?」とお答えしたのですが、他からは?の反論もありました。
私はよく、もっと強く家族に言うべきことは示さないといけないと叱られます。
優柔不断なんでしょうか?・・・性格の悩むところでもあります。
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1216【無事、久し振りに東京へ戻りました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年12月21日(土)03時57分13秒
管理者の松本です。
夜遅くですが、久し振りに東京に戻りました。月曜日からの出張で、1週間の出張はいつものことですが、今回は移動の距離・時間、そしてホテルに帰ってからの仕事が多く、さすがに疲れました。
とは言っても、既にこんな時間になっています。今年度中に行なう大きな仕事が、数種類加わり、そのため、今年も年末年始も「仕事三昧」です。
もう何年も、12月31日の紅白歌合戦は、仕事をしながら歌を聞き、元旦も初詣以外は仕事をしているという状況で、俗に言う、おせち料理を食べながら酒を飲むという「お屠蘇気分」は味わったことがありません。
しかし、「辛い」とは思っていませんし、家族も「いつものこと」として理解してくれています。「仕事が趣味」「仕事が楽しい」というより、「趣味を仕事にしている」「楽しみが仕事になっている」ということでしょうか。「やらなければならない」ということではなく、自分の判断と、自分の意思で仕事を進めているので、その点がストレスではなく、楽しみになっているのでしょうね。
逆に、身体の疲れは休養をとれば回復しますが、心の疲れを癒すのは難しいことです。私が毎日、多くの仕事を抱え、全国を飛び回っていられるのは、心の疲れがたまらないからでしょう。色々な方々との出会い、この掲示板での書き込みなどで、私はいつも心が癒され、新たなエネルギーをいつもいただいております。
感謝しています。
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1215【河合直子さん、ありがとうございました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年12月21日(土)03時33分41秒
管理者の松本です。
河合直子さん、本日の20日(金)開催の滋賀県大津市「演習を中心した介護サービス計画作成基礎研修」にご参加いただき、ありがとうございました。また、私の身体のことまでお気遣いの書き込みまでいただき、重ねてお礼申し上げます。
河合さんは、前回の11月17日(日)、18日(月)開催の「介護サービス計画作成技法についての研修会」へもご参加いただいたと思います。
年末の慌しい「師走」に1日間の研修に参加することは大変なことかと存じますが、本日の研修会の最後に、「今日、皆さんのお持ちになった介護サービス計画書の内容が変わった方は?」という質問に、ほぼ全員の方々が、笑みを浮かべながら喜んで元気よく手を挙げていただき、私としては疲れも一瞬に消え去りました。
本日の最後にお話しをしましたように、来年も継続して、次のステップの研修を開催する予定です。
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1214【たけさん、書き込みありがとうございました。松尾さんには今回も感謝です!!】 投稿者:管理者
投稿日:2002年12月21日(土)03時18分13秒
管理者の松本です。
たけさん、書き込みをいただき、ありがとうございました。
ご質問に関しては、いつも迅速で適切なアドバイスをいただいている松尾さんから、今回も具体的な内容でのアドバイスを頂戴し、いつもながら感謝致します。
現時点で私が追加する内容はありません。私の方が教えていただきました。また、他の考え方や、可能性、そしてたけさんのご意見などを更に書き込みいただけるとありがたいです。
なお、「掲示板(ご意見等)」の「2.過去の掲示板の内容」の中の、今年の「2002年3月分」書き込みの「bQ61」〜「bQ82」をご覧いただくと、参考になるかもしれません。
ちなみに、松尾さんが初めて書き込みをされたのが、「bQ85」からですね。急に、懐かしくなりました。まだ、1年間も経っていなかったのですね。もっと、ずっと前からのような気がしていました。
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1213【滋賀県大津市 介護サービス計画作成基礎研修会参加者各位】 投稿者:管理者
投稿日:2002年12月21日(土)02時43分14秒
滋賀県大津市「演習を中心した介護サービス計画作成基礎研修」参加の皆様へ
管理者の松本です。
本日、20日(金)開催の滋賀県大津市「演習を中心した介護サービス計画作成基礎研修」にご参加いただき、ありがとうございました。
午前10時〜午後5時までという長時間の研修で、しかも演習を中心した具体的な作業や検討の連続で、皆様のご負担も大きかったかと思います。
また、研修中は、色々とご協力をいただき感謝申し上げます。
お話しをさせていただきましたように、この「ケアプランの広場」のサイトの「ケアプラン専門講座」「ケアプラン特別講座」「管理者の随感随筆」などの各コーナーが皆様のご参考になることを願っております。
何か不明なことや、ご質問があれば、この掲示板への書き込みやメールをお送りください。お待ちしております。
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1212【追伸】 投稿者:松尾 投稿日:2002年12月21日(土)01時10分43秒
たけさん、再びおじゃまします。
松本先生の「ケアプラン基礎講座」と「介護サービス計画記入文例集」を参考にされると尚わかり易いと思います。
私が、介護サービス計画(2)を作成する時に留意する点は、ニーズの欄には身体的、精神的、環境的な問題を関連付けて一つのニーズを考えています。
最初慣れるまでは、松本先生の文例集を上記3通りを選んで一つの文にまとめたりもしました。
ファイルに全文をとじてマニュアルの一部として作成しています。
他に月刊雑誌に事例が載っているのでそれもコピーして目的ごとに分けて、食事の問題、入浴の問題、排泄の問題など他いろいろ・・・。
もちろん、作成過程にはアセスメントにそってニーズをチェックしていきますが・・。
「腰痛」と「長い距離は歩けない」は身体的要素だと思います。
これに精神面の何がしたいか、叉、これに介護者の状況を含む環境面などが加わったら、目標が明らかになりやすいのではないでしょうか?
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1211【感謝です!】 投稿者:河合 直子 投稿日:2002年12月21日(土)01時09分34秒
今日 いえ 昨日の研修ごくろうさまでした。長い時間のご指導でさぞかしお疲れの事でしょう。院長(ケアマネ資格あり)は、(冗談?)そんなお金にならん事、さっさと止めたらと言い今回の参加も渋い顔をしてました。でも参加して良かったです。なにしろ ゴミの山をせっせっと作っていたのですから・・・。口腔機能 つまり経口摂取能力を維持するということは その人のQOLに大きく係わっていてケアマネの力が助けとなります。特にターミナルの方にとり人間らしい最後を迎える時に歯科とケアマネの資格を合わせて仕事をすると大切な人の死に対し ご家族の方も納得されるようです。最悪の将来像、最善の将来像をえがく事の大切さが解りましたが、疾患の事とか多方面をかなり勉強しないと転帰をえがけないですね。お身体に気をつけて頂きこれからも“目から うろこ”を下さいね。
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1210【たけさん、はじめまして。】 投稿者:松尾 投稿日:2002年12月20日(金)22時08分22秒
たけさん、こんばんは。
「腰痛」と「長い距離は歩けない」だけでは、全体像がつかめないので何とも言えないですが・・・。
「腰痛」のために生活に支障をきたす事はいろいろと考えられますよね。
痛みが一時的なのか、もしその為にできないことならば、痛みが緩和されれば目的が達成できるのか?(原因となる疾患名にもよりますね。)
私も、腰痛で辛い思いはよくしましたが、起き上がりから始まって居宅内さえもつたい歩きを余儀なくされたり、またそういう状態なら家の掃除もままならず、調理をするにも椅子に座ってしたことも、買い物に行くにもに歩けず娘に依存したり、生協で共同購入して近所の人に自宅へ運んでもらったり・・・。しかし、家の中での過ごしになると気が滅入ってしまって、どう気分転換したらいいものかと悩みました。
それでも、まずは痛みがとれることが一番でした。
ただ、腰痛というものには、安静を必要とするものと適度の運動をした方が回復につながる場合など、その人によって違います。
たけさんのご利用者の方は、外出だけが辛いのでしょうか?
もし、この方が買い物に困っているならば、代行でヘルパーさんが買い物をして満足なのか?
それとも、一緒に買い物に行って欲しいのか?
買い物援助を例にとっても、家事援助となる場合と付き添って身体介護になる場合もあります。
買い物の楽しみがなくなって新聞広告も見たくない。どうせ自分で選んで買えないならつまらないと言う方もおられます。
他にも通院の問題もでてきますね。
主訴がひとつであっても、ADLやIADLそれぞれにおいて目標もいくつか出てくると思います。それを優先的に対応していくことによってQOLも高められるのではないでしょうか?
松本先生の「ケアプラン基礎講座」を何度か読みなおすとわかり易いと思います。
私も、人様に意見を言える器はないので、こんな考え方をする者もいると片隅に止めてもらったら結構です.無責任でごめんなさい。
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1209【おしえてください】 投稿者:たけ 投稿日:2002年12月20日(金)21時11分53秒
「既往症に腰痛があり、長い距離は歩けない」のニーズで、短期目標、長期目標は何にしたらいいとおもいますか?
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1208【家庭的なディサービスを!】 投稿者:松尾 投稿日:2002年12月19日(木)23時52分06秒
友人がディサービスをたちあげるというので、微々たる力の私ですが協力させて頂くことにしました。といっても、私は本職ありですが・・・。
小人数制で家庭的なものとしたいことに代表者の方も友人もともに一致。
環境はバッチリなんですが、近くに老健施設のディケアもあり他にも大手企業のディサービスができるということで、需要と供給を考えるなかで不安は隠せずも、いかに喜ばれるディサービスが作れるかが成功の鍵となろう。
単独のディサービスでとんとんの採算を考えれば最低15名は必要でしょうね。
設備面は豪華でなくても落ち着きが感じられ安全確保ができていればソフト面の勝負でしょうか?
地域に密着してボランティアや地域の子供達や自治会との人達との交流の機会を増して、土や音楽に自然に触れ合える楽しみや、「ここへ来て元気になった」と思って頂けるそんなディサービスとなれたらいいねと夢を語らいあった一日だったのですが、夢を実現するために現実の厳しさとよいものを築きあげるために、よいアドバイスがあれば皆さん、どんどんお教え下さいませんか?
とても、前向きな友人なので、私も出来る限りの協力をと自分の夢のように思っています。
やはり、いい施設が増えていって欲しい。ただ、それだけです。
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1207【フミケアさん、書き込みありがとうございました】 投稿者:管理者
投稿日:2002年12月18日(水)21時36分53秒
管理者の松本です。
フミケアさん、書き込みいただきありがとうございました。
松尾さん、早速に詳細なご説明をいただき、いつもありがとうございます。
私、現在出張中で、今日も京都のホテルに居ります。そういった状況のため、フミケアさんより、ご質問のあった件について、正確な内容を調べることができません。週末に東京に戻り、調べてみたいと思います。即答ができず、申し訳ありません。
ただし、「SOAP」「GOS」については書き込みがありますが、「OGSV」については、全く触れられていないので、少しだけ書かせていただきます。
フミケアさんの書き込みにはありませんが、「GSV」については、教育的ソーシャルワーク・スーパービジョンか、グループスーパービジョンのどちらかであり、「OGSV」については奥川幸子先生が対人援助技術の研修をなされておられる「奥川グループスーパービジョン」ではないかと思います。違っていたら申し訳ありません。
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1206【松尾様にお詫び】 投稿者:フミケア 投稿日:2002年12月18日(水)04時46分41秒
お名前を間違いまして、すみません。
大変失礼をしまして、申し訳ございません。
慌て者の私をお許しくださいますよう、お願い致します。
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1205【参考書の出版社の件】 投稿者:フミケア 投稿日:2002年12月18日(水)03時48分03秒
松雄様
迅速で貴重な御助言を有難うございました。
CARE LOOKは医歯薬出版です。時間がなくて手配をしておりません。
先に質問をしてしまいました。お許しください。
GOSはGoodness Oriented Systemsの略で、出来る事・良い所を評価し、生活支援・Careの方針検討の視点とする。<特養・フィオーレの柴尾施設長様が提唱しているそうです。>
白澤先生も研修で講演されていました。が、何法と言う説明はなく、2年生ケアマネはそのような視点で記入をする様に。と、助言がありました。
*奈良の社会福祉士で大学の非常勤講師をなさっている方<名前を失念>も何法かの説明
はありませんでしたが、Planを立案するケアマネ自身がスーパービジョンを持たねばと講演をされておりました。が、残念乍、徹夜明けで寝ていました。
御多忙な年の瀬、どうぞ、無理をなさらないように、宜しくお願いします。
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1204【岐阜県高山・大野広域連合 介護保険事業者連絡会議(講演)参加者各位】 投稿者:管理者
投稿日:2002年12月17日(火)23時45分13秒
岐阜県高山・大野広域連合 介護保険事業者連絡会議(講演)参加の皆様へ
管理者の松本です。
本日、17日(火)開催の岐阜県高山・大野広域連合 介護保険事業者連絡会議(講演)にご参加いただき、ありがとうございました。
午後1時30分〜午後3時30分までという、私としては短時間の研修で、十分なご説明ができなかったかと思います。お話しをさせていただきましたように、この「ケアプランの広場」のサイトの「ケアプラン専門講座」「ケアプラン特別講座」「管理者の随感随筆」などの各コーナーが皆様のご参考になることを願っております。
何か不明なことや、ご質問があれば、この掲示板への書き込みやメールをお送りください。お待ちしております。
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1203【GOS法、OGSV法を教えて下さい】 投稿者:松尾 投稿日:2002年12月17日(火)09時53分34秒
フミケアさん、はじめまして。
貴重な課題をありがとうございました。
私は、恥ずかしながら支援経過の記録は訪問ごとに記録しているものの箇条書きとしたところで、SOAPの意識は多少入っていますが、他の方が見た時には一目で内容がわかることはないかもしれません・
病院や施設では、早くからSOAPで記録はしていました。
ケアマネの支援経過にも確かにそう書くべきかなと気付かせて頂きました。
私の受けた現任研修では記録法の講義がなかったので、新しい内容が追加されて当たり前ですね。
こういった内容を教えて頂けることがとても嬉いです。
SOAPを考えてみると、居宅サービス計画(2)の内容と支援経過は関連付けて記録されるべきことで、訪問時になにを受けとめ評価し、次の課題へと取り組む必要性を改めて認識させて頂きました。
ところで、SOAP法にGOS法やOGSV法を加味するあたりは、私にとって知らなかった言葉です。是非、教えて下さい。
ちなみに、S は主観的なデーター 、 O は客観的なデーター、A は情報や問題の判断、pは問題に対する解決策と実施(計画)だと思いますが、これだけでは、状況判断ができにくい点が課題となって、看護界などでは、フォーカスチャーティングの導入によって経過記録を活用して質の評価ができる記録として広められています。
多分、語句は変われど同じものだと解釈しているのですが・・・。
フォーカスとは、焦点を当てるという意味で、具体的な問題。
特徴として、個別性に沿ったケアが提供でき、ケアの質を高める。
支援過程を証明する重要な資料となる。また、突発的に発生した問題やそれに対して実施された評価として残る。
ケアチーム担当者間のコミニュケーションに最適である。
また、利用者の不安、適切な対応策が図れたか、それによって問題解決したか、今後の役立つ方法となったかなど・・・がわかるもの。
更に、記録としての品質基準のチェック項目として・・・。
患者の不安が反映され、ケア基準がより完全であるか?
情報の伝達が明確であるか?
著明な変化と対象者の問題について、実践と対象者の反応と共に記録しているか?
フォーカスと情報、行為、反応は、すべて同じ懸念事項について書かれているか?
ケアの実施によって現れた対象者の反応によって結果がわかるか?
日常のケアや観察事項が記録されちるか?
上記の内容は、私の手元にあった資料から抜粋したもので、参考までにご紹介させて頂きました。
私も、おかげでまた一つ学びの課題を頂きました。フミケアさん、ありがとうございます。
CARE LOOK10号はどこの出版社から出ているのですか?教えて下さい。
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1202【支援経過の記入方】 投稿者:フミケア 投稿日:2002年12月16日(月)22時53分44秒
現任研修(基礎)を受講しました。ケアマネジメントの講義で支援経過への記入法は
@SOAP法にAGOS法を加味するように更にBOGSV法も学ぶように。との事柄の内容でした。
Aは出来る事、良い所を評価し、検討し、支援計画の視点とする。らしいですが、何時から、誰が、提唱し、体系立てられているのか?説明がありませんでした。
Bは参考書CARE LOOK10号を参照するようにとの返事でした。
★参考書はまだ読んでいません。はなはだ勝手ですが、御存知の方、どうぞ御教示下さいませ。どうぞ宜しくお願い致します。
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1201【アセスメントと重要性と研修の方法について】 投稿者:管理者 投稿日:2002年12月16日(月)21時35分24秒
管理者の松本です。
兼任CMさんが書き込みをされ、それに対して皆様の貴重な考えやご助言をいただき、私も大変に参考になりました。ありがとうございます。
アセスメントは、「目的」、つまり「何のために行なうのか」ということを明確にしていなかったり、途中でその目的を見失うと、現状分析のためのアセスメントになってしまいます。目的は、適切(最適)な介護サービスを提供するためでしょう。
しかし、現状では「適切」「最適」の基準(ものさし)もなく、しかも、介護サービスの効果(成果)は予測しにくいものです。居宅の高齢者の365日、24時間の生活全体に中における介護サービス利用の割合は、決して多くはありません。いつの時点で、誰が、どのようにして適切か、最適か、ということを判断するかも難しいことです。
例えば、訪問介護の家事援助という介護行為自体は、一般社会での日常生活の一部であり、「これが正解」ということは、人それぞれの生活観、習慣、そして価値観に大きく左右され、主観的評価に対して他者がそれを評価することは避けなければなりません。
したがって、私は研修会でもお話しをし、このホームページの「ケアプラン専門講座」や「ケアプラン特別講座」でも書いているように、「不適切な介護サービスを絶対に提供し続けないない」というために、何らかの仕組みや環境が必要であると思っています。
その一つの方法として、アセスメントもあるのだと思います。課題分析による課題の抽出と、それを解決する介護サービス(ケア)という流れと、一方で、現在提供されている介護サービス(ケア)が不適切ではないか、つまり、利用者の状況と介護サービスが「ミスマッチ」していないかということを、検証(検討)することが重要です。
一方、現在の介護支援専門員の実務研修、現任研修などでは、確かに具体的なアセスメントの方法についての研修は十分では無いと思います。しかし、介護支援専門員である前に、保健医療・福祉の専門家としては、都道府県などが行なう研修で習得することではなく、専門職として日々技術の向上、確立をして行くべきだと思います。
最後に、研修を進める場合、難しい事例、特殊な事例などではなく、俗に言う「良くある事例」を繰り返し行うことが重要です。私の今年度の研修をお受けになった方々は、お分かりいただいておりますが、「良くある事例」であっても、その課題(ニーズ)や介護サービス(ケア)の特定は、各人で驚くほどの違いがあります。
もちろん、個別性のない画一的なケアプランを望んでいるわけではなく、「同じ状態の高齢者であれば同じケアが利用(選択)できる」ということであり、重要な課題(ニーズ)を見落とさず、重要な介護サービス(ケア)が、アセスメントや計画案の段階で認識されるという「習得型」の研修方法が必要だと思って、私の研修は進めています。
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1200【お久し振りです・・・。】 投稿者:管理者 投稿日:2002年12月16日(月)20時58分39秒
管理者の松本です。
皆様、ご無沙汰しております。久し振りの書き込みになります。先週の金曜日の夜に京都から東京に戻り、今日は岐阜県中津川市の高齢者地域ケア会議を行ない、名古屋のホテルにおります。
明日は岐阜県高山・大野広域連合での研修会です。そして、その後は、兵庫県介護支援専門員研修のあり方検討委員会、滋賀県大津市での研修会と続き、明日から今週中は、京都のホテルに宿泊の予定です。
締め切りのある仕事が毎日続き、掲示板への書き込みが全くできませんでした。皆様には、深くお詫び致すと共に、色々なことを教えて(書き込み)いただき、感謝申し上げます。
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1199【アセスメントについて】 投稿者:兼任CM 投稿日:2002年12月16日(月)13時34分08秒
如庵さん,masaさん,松尾さん。レスありがとうございます。皆さんのご意見を拝読していて,やはりアセスメントに関しては改めて何らかの形での研修を行うことが必要であると感じました。先日開催した研修後,研修担当スタッフと反省会を行ったところ,やはり研修,それも各種のメニューと内容を取り揃えた,研修体制を作っていくことと,「Before & after」として,研修結果のフォローアップ研修を行うことの重要性が話し合われました。
いずれにしても,アセスメント・ツールを使いこなすことができるケアマネを育成することがこれからの課題であることが確認出来ました。
皆さん,ありがとうございました。
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1198【ツールの利点】 投稿者:如庵 投稿日:2002年12月15日(日)18時57分18秒
たぶん、兼任CMさん・masaさん・松尾さんなどの練達した方々は、特に緊急のケースなど、ツールの手順を踏まずにケアプランを作成される場合もときどきあろうかと思います。正直言って私もこのような場合が少なくありません。ただそういう場合でもツールでたどり直してみると、これまで見えなかったニーズが拾い出せるものです。ですから研修の際にも、オーソドックスなやり方だけでなく、受講者の方々にツールの利点を教えてあげるような形のプログラムも必要なのではないでしょうか?
http://homepage2.nifty.com/gioan-awk/
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1197【アセスメントツールの手法について】 投稿者:masa 投稿日:2002年12月15日(日)17時23分38秒
兼任CMさんのご指摘された事実は、現実にケアマネの実務に携わっている多くの方の実態を示されていると思います。(そうでない方もたくさんいるのは承知の上で)これは現場のケアマネの職務実態が、アセスメントの結果による問題領域と課題の検討を行うより、むしろケアスケジュールを作って、サービスプランを組み合わせ、給付管理が行えていれば業務として成り立っている、という実態が大きな原因だと思います。また実務研修もわずかな期間でツールの使用方法を覚えるのみで、職務実態を優先した理解にならざるをえないのが現状と思います。このような弊害は、全て国が主導して是正できるものではありません。またケアマネ試験に合格したものがアセスメントの理解を出来ていて、ツールを使いこなせるというのも、これも過剰な期待でしょう。私はこれらを使い、それぞれ現場で使用するツールの思考方法を理解するには、別に勉強機会が必要だと考えています。私の地区ではそのような考えから、介護保険施行前の第1回試験合格者を対象に、地域ケアマネ会として数カ月アセスメントの方法とツールの理解の研修を行って介護保険に備えました。これは今後地域にケアマネジメントリーダーが養成され、配置されていく訳ですから、ケアマネ会の機能として、またケアマネジメントリーダーの機能のひとつとして、地域で継続的に研修に取り組んでいかねば解決は難しいと思います。職場単位で取り組んでいる所は、現場のケアマネより理解が進んでいる所もあります。それはなまじケアスケジュールとサービスの組み合わせにとらわれないで、純粋に現状と問題の検討、ニーズの把握、援助の方法の検討、予後の予測ということに絞って考えれるからだとも思います。
http://www.ryokufuu.com/
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1196【適切な判断力を身に付けるって難しいです。】 投稿者:松尾 投稿日:2002年12月14日(土)23時25分40秒
如庵さん、実施監査お疲れ様でした。
「主な日常生活上の活動」は、確かに必要だと思います。私は、書いていますが・・・。
そして、サービス利用途上の事故においては「ヒヤリハット」の書式を作成して(同僚が作ってくれましたが)、監査員の方に誉めてもらったことがあります。
兼任ケアマネさん、研修への研鑚、ご苦労様です。
私は、11年に実務研修を受けた時は、過去、看護計画で慣れていたので「日本訪問看護振興財団方式」で受講したのですが、正直なところ在宅で何が適しているのかわかりませんでした。
実務研修を終えて、習熟研修を受けた時に違うツールを選んでみようと思って「居宅ガイドライン」を受講致しました。
白澤先生の研修を二日に渡って受け、「居宅ガイドライン」がいいと感じて、その後もこのツールを使っています。
なぜかというと、利用者と家族の現状がアセスメントしやすく、また、必要とするサービス内容が確定しやすく、利用者や家族の希望もあわせて解決策の検討、計画の実行へと流れが把握しやすい点が助かります。
しかし、理解するまでは、やはり件数をこなさなければ難しかったです。
社会福祉協議会主催の研修は、実務研修のほか、習熟研修2回、現任研修2回、これは欠かせないものですが、他の企業主催の研修の機会は時間が許せば参加しましたが、他に市のケアマネ連絡会での研修は有り難いです。また、有志のケアマネネットの会でも毎月の勉強会など(休日ですが)、機会はできる限り有効活用していますが、それでも、なかなか文章の上での事例は難しく、今年に入ってなんとか自分の流れがつかめてきたという、理解するまでが長い私です。
やはり、事例をより多く会得することは参考になりますが、実務でのケースに真剣に取り組んでいくことが先決かも・・・。そして、一人では決して抱え込まないことですね。その為にも研修の場で評価して頂くことも大事だと思うのですが・・・。
松本先生の「ケアプラン基礎講座」から始まって、「ケアプラン特別講座」に至るまでは、本当に有り難いです。もちろん、事例集も参考にさせて頂きました。
なにか、切っ掛けがあるごとに読みなおすと、慣れで見落としがちな点に気付きを頂きます。
つい、夢中になる癖があって長々とごめんなさい。
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1195【アセスメントとアセスメント・ツール】 投稿者:兼任CM 投稿日:2002年12月14日(土)14時59分18秒
先日,長野県の介護支援専門員協会主催の現任ケアマネを対象とした研修会があり,その運営者の1人として参加しました。その研修会の展開は,現在自分がケアマネとして直面している問題点に対して,アセスメントの手法を取り入れ,現状把握⇒原因の確定⇒そのままで放置したらどうなるかを推測⇒解決策の検討,というプロセスを用いました。
この方法を用いたのはケアマネとして日頃からこの思考プロセスには馴染んでいるから,というのが主な理由でした。
ところがふたを開けてみてビックリ! 実に多くの参加者がこの思考プロセスを理解できていないのですね。これでは日頃からアセスメントを行うのではなく,アセスメント票の回答を記入しているだけであるということになります。そのためにケアマネとして壁に突き当たっている,ということが良くわかりました。
考えてみれば,実務研修の際には,各種アセスメント・ツールの取扱説明は行いますが,そのツールを使ってどんなニーズを導き出し,その充足のために必要なサービスを動組み立てたか,という研修はあまり行われませんので,このような結果も致し方ないものかとも考えます。
でも,これってどこか変ですよね。ケアマネとしての資格が認められたということは,アセスメントとアセスメント・ツールの使い分けができているということを認めてもらったということですよね。それを改めて研修することは必要なのか,ということが研修後のスタッフ間での話し合いで出てきました。私は不要だと思っているのですが,どうもそうでもなさそうな実態です。
このことについて常連の皆さんはいかがお考えになりますか?
そしてこのような状態の中で,どんな研修を企画していくべきだとお考えになりますか?
ご教授の程,よろしくお願いいたします。
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1194【今日は現場実地指導でした。】 投稿者:如庵 投稿日:2002年12月13日(金)11時57分46秒
今日、私の事業所に静岡県の現場実地指導がありました。監査対象になるような文書指摘事項は特にありませんでしたが、口頭指摘事項がいくつかありました。その中でも、
・第3表の一番右の「主な日常生活上の活動」の記入、給付管理と関係ないサービスの記入については、利用者のサービスの必要性と関連づけた記載をして、利用者や関係者が見て分かりやすい形にしておくのが望ましい。
・訪問したときの事故処理の手順は文章化してルールを決めておくこと。出張中に交通事故などに遭った場合などを含め、動転して対応を誤る(たとえば119の番号さえ度忘れしてしまう)恐れがあるので、マニュアルを常に携帯しているほうがいい。
といった指摘はご参考になるかと思います。特に後者は、言われてみればなるほど・・・という内容ですね。
http://homepage2.nifty.com/gioan-awk/
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1193【やわらか福餅】 投稿者:松尾 投稿日:2002年12月13日(金)00時04分52秒
ふと、ある冊子を読んでいると、韓国餅によく似たお餅だなと思ってしまいました。
キッセイ薬品工業が、「やわらか福もち」を発売した。と書かれてありました。
従来の餅に比べてべたつきが少なく、入れ歯にもくっつきにくい。煮込んだり焼いたりするほか、電子レンジでも調理できる。ソーセージのような形状の餅。
かんだり、飲みこんだりする力が衰えた高齢者にも食べやすいと書かれてありました。
私が食べた韓国餅もソーセージを輪切りにしたような薄いお餅でした。
お餅も食べやすいように研究しているのですね。
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1192【韓国餅ですか。】 投稿者:緑風園masa 投稿日:2002年12月12日(木)13時16分32秒
実は今、当施設の管理栄養士と一緒に見ています。松尾さん、情報ありがとうございます。韓国餅の存在は私は知りませんでした。(ちなみに私は餅自体食べれないのですが。)今後は、餅の変わりにご飯のつぶしたものをお汁粉に入れようか等いろいろ話し合っていたところなので、早速、韓国餅、取り寄せて試してみます。ありがとうございました。(北海道は雪が少ないかわりに連日の氷点下です。寒い。)
http://www.ryokufuu.com/
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1191【岩手県 介護支援専門員現任研修参加者各位】 投稿者:管理者 投稿日:2002年12月11日(水)23時59分51秒
岩手県 介護支援専門員現任研修(介護保険施設編)参加の皆様へ
管理者の松本です。
本日、11日(水)開催の岩手県 介護支援専門員現任研修(介護保険施設編)にご参加いただき、ありがとうございました。
午前9時30分〜午後4時までという長時間の研修で、参加者の方々のご負担も大きかったかと思います。また、研修会参加にあたっては、事前提出課題の介護サービス計画の作成までお願いし、重ねてお礼申し上げます。
研修会の時にお話しをさせていただきましたように、この「ケアプランの広場」のサイトの「ケアプラン専門講座」「ケアプラン特別講座」「管理者の随感随筆」などの各コーナーが皆様のご参考になることを願っております。
何か不明なことや、ご質問があれば、この掲示板への書き込みやメールをお送りください。お待ちしております。
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1190【韓国餅を初めて食べました。】 投稿者:松尾 投稿日:2002年12月11日(水)23時38分31秒
ご高齢者の皆様は、お餅が好きですね。私も大好きですが・・・。
先日、韓国餅を初めて食べましたが、触感はお餅と同じなのに口の中でさらっととけるのです。
とても美味しかったです。
日本の餅は、ねばみがあって喉に詰まりやすいのですが、嚥下しにくい高齢者にこの韓国餅は喜ばれるそうです。
お餅の味わいが楽しめました。
ちなみに焼肉料理で一緒に焼いて食べたのですが、雑炊や雑煮にとてもさわやかだそうです。
私も、この餅ならお正月料理にご高齢者も楽しめるなと思いました。
ところで、北海道でも雪の降るところと降らないところがあるのですね。
また、今日のニュースで、富山は32センチの積雪で道も屋根も雪に埋もれていましたね。
大変ですね。
今でも子供達は、鎌倉などを作って遊ぶのですか?
雪国の厳しさを知らないからか、雪は夢があっていいですね。
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1189【北海道は雪がほしい】 投稿者:緑風園masa 投稿日:2002年12月11日(水)13時21分47秒
昨年の北海道の大雪のとき、松本さんに緑風園にきていただいたことを思い出します。あの時は帯広空港からでしたよね。ところで今年の北海道は雪不足でスキー場のオープンが遅れています。ここ数日の冷え込みで人工降雪器をフル稼働でオープンを目指しているのが今年の現状です。降ってほしいところに降らないで、降ってほしくないところにどっとくる、なかなかうまいようにはいきませんね。
ところで、今、一足速い「お餅付き」を終えました。当然昼食は、お汁粉、きな粉もち、ごまもち、納豆もちなどで食べてもらったのですが、年々、お餅を食べられない利用者さんが増えており、なんだか少しさびしい気持ちになります。できるかぎり、つきたてのお餅を食べてもらいたいのですが、嚥下状態の悪化でままならず、どうしようもない状態です。経管栄養の方も増えています。最も喜びであるはずの「食べる」ということを失ってしまう方がたくさんいる、ということに私たち介護現場の職員は、ぎりぎりまで抵抗し、経口摂取に努めているんですが、時に無力感に襲われます。ちょっと今リアルタイムで感じている気持ちを思いつくまま書いてしまいました。失礼しました。
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1188【東京は積雪に弱いようで・・・。】 投稿者:管理者 投稿日:2002年12月10日(火)01時33分14秒
管理者の松本です。
松尾さん、色々とご配慮いただき、ありがとうございます。
さて、関東の積雪は驚きました。東京は時々、積雪があり、その度に交通網はズタズタ(ダイヤの乱れ)の状態になります。
ちなみに、明後日の11日(水)開催の岩手県の介護支援専門員現任研修のため、明日の10日(火)から盛岡に出張する予定です。明日は晴れのようなので、研修前日の打ち合わせ会にも出席できると思いますが、積雪が1日遅れていたら大変なことになっていたでしょう。
ただし、現在のような出張の連続の生活は、もう10年近く続けていますので、夏は台風、冬は大雪。飛行機などの交通機関のストライキ、そして大きく報道される事故や事件などに影響を受けたことは数知れませんが、研修会に行けなかったことは幸運にも一度もありません。
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1187【積雪は大丈夫ですか?】 投稿者:松尾 投稿日:2002年12月 9日(月)22時32分25秒
松本先生、お元気との何よりです。
今日は、関東の方は大変な寒さとか・・ニュースで積雪の話題が出ていました。
関東だけでなく、富山も信州も、そして神奈川、北海道なども積雪で大変だったのではないでしょうか?
奈良や大阪も、今日は雪こそないですが寒かったです。
思わず、雪か・・と、「どうかすべりませんように」と思い起こしてしまいました。
サービス中の事故がないことを願って止みません。
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1186【皆様ありがとうございます】 投稿者:管理者 投稿日:2002年12月 9日(月)01時24分03秒
管理者の松本です。
12月5日の松尾さんの「どうも気になって・・・。」のタイトルで、今年のケアマネの実務研修資格試験に出題された「「刑務所に入っている人は介護保険が使えるか?」という質問」という書き込みに対して、二上さん、みゆぱぱさん、兼任ケアマネさん、izumi@引退組さんから、「解答」だけでなく、それに関連した色々な情報なども教えていただき、ありがとうございました。
このことについては、もう書き込みの必要はないかと思いましたが、一点だけ気になりましたので、書き込みをさせていただきます。
それは、なぜこのような問題が出題されたかということです。介護保険法の第63条は、第4章「保険給付」の中の第6節「保険給付の制限等」の冒頭の部分です。私の過度な推測ですが、「管理者の随感随筆」でも書いているように今年の7月(6月末日)から介護報酬請求等の消滅時効は発生し、保険料滞納者への保険給付の制限等も関連し、この問題が出題されたのではないかと思います。
つまり、出題の内容自体が望ましいかどうかは別として、「タイムリーな出題」と考えられます。今後は特に、介護保険被保険者証の「給付制限」の記載欄を必ず確認する必要があると思います。
ただし、プライバシーの保護には十分に配慮することが重要で、他にも「公費適用」に関しても、請求の方法や給付率などの費用のことだけでなく、プライバシーの保護に関する配慮は神経質になる位に留意するべきかと思います。
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1185【久しぶりに東京の自宅に戻りました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年12月
8日(日)01時26分05秒
管理者の松本です。
福岡県、京都府、滋賀県と出張し、久しぶりに東京の自宅に戻りました。
この2週間程は、少々ハードなスケジュールでした。出張自体は、いつものことですから特に大変なこともなかったのですが、いくつもの締め切りのある仕事が重なり、殆ど寝れない日が続きました。
松尾さんのご心配とご配慮の書き込みに甘え、掲示板への書き込みも、しばらくすることをお休みさせていただきました。無事に東京に戻ったことだけ、ご報告として書き込みをさせていただきました。
なお、掲示板への書き込みだけでなく、多くの方々からメールを頂戴しており、上記の事情により、お返事を数日お待ちいただきたいというメールだけはお送りしたましたが、そのメールを頂戴している方々にも、この掲示板を通じてお知らせさせていただきます。
<追伸>
少々ハードなスケジュールと書きましたが、心身共に大丈夫です。ご心配は要りませんので、ご安心ください。本日の滋賀県大津市での市民講座も、元気一杯でお話しをさせていただきました。
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1184【滋賀県大津市 市民講座(後期)参加者各位】 投稿者:管理者 投稿日:2002年12月
8日(日)01時25分02秒
滋賀県大津市 介護サービスを考える市民講座(後期)参加の皆様へ
管理者の松本です。
本日、12月7日(土)、標記研修会にご参加いただき、ありがとうございました。
前回の11月16日(土)のテーマは「介護サービス計画書の内容と役割について」ということで、具体的なサービスの内容と費用、そしてサービスの目的(期待効果)を明確に事前に文書で知ることの大切さをお話しさせていただきました。
今回はその続きとして、「介護サービスを適切に利用するために」(介護サービス計画とサービスの評価方法について)のテーマで、具体的な評価、チェックの方法についてお話しをさせていただきました。
前回と今回の市民講座の合言葉として「介護サービスは皆で育てるもの」とし、今後も市民講座、介護支援専門員等の保健医療・福祉の専門家、行政の皆さんと一緒になって、より良い介護サービスになるように頑張って行きたいと思います。今後とも、よろしくお願い申し上げます。
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1183【作業賞与金】 投稿者:松尾 投稿日:2002年12月 7日(土)08時01分58秒
izumi@引退組さま、ありがとうございます。
早速「作業賞与金」を検索してみますと、「受刑者の処遇に関する質問意見書」というサイトがありました。その内容のなかで・・
現在、死刑囚以外の受刑者は、禁錮者の請願作業(就業率93.7%)を含めその殆どが刑務作業に従事している。
1999年、一人1ヶ月、4082円。(2000年版「犯罪白書」)
2002年、一日8時間週40時間、4149円。
刑務作業に対しては、その就労の対価として賃金が支払われることなく、恩恵的、奨励的性格を有する「作業賞与金」が支給されるのみ。
また、ここ数年は「国家財政の赤字」を理由に支給の遅滞となっているところもあって、日常生活必需品の購入にも困っている人もあるとか・・
あまりに低い金額にびっくりしました。所得税がどうかという問題ではなかったですね。
しかし、「死傷病手当金」の制度もありました。
介護保険の内容から離れてしまいましたが、人権問題を考えると難しい点もありますね。
やはり、罪の重さにも関連して考えると複雑な思いがします。
しかし、つくづく掲示板での意見の有り難さとインターネットの面白さを垣間見た感じがして、皆様に心から感謝致します。
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1182【収監された方】 投稿者:izumi@引退組 投稿日:2002年12月 7日(土)00時28分05秒
兼任CMさんに以前「社会資源」と評された事を思い出し、足元がおぼつかないながらレスします。
介護保険法では63条にあるように受刑者は介護保険の給付を受けられません。
ただ、介護保険料は、保険者(市町村)側の条例で減免されるのが通常だと思います。
これは確か権利義務関係で、保険料納付により得られるべき給付が得られないことを考慮してのことだったかと記憶しておりますが・・議論の過程もあったはずですが、失念しました。
また、収監中の作業に対する対価は「賃金」ではなく、「作業賞与金」という名目になるため、労働基準法の最低賃金の適用も受けなかったかと思います。(すいません、確認しないままのレスです。)
禁固刑に処された方は、通常知られる選挙権の喪失等の他、数々の制約が発生します。
法に基づくもので一律なものと、自治体の条例が踏襲するものがありますので、注意が必要です。
逆に、犯罪を犯すことによるデメリットをアピールするには現在の法律体系は複雑に過ぎ、本来期待される抑止効果が期待できないかもしれません。
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1181【北風と太陽】 投稿者:松尾 投稿日:2002年12月 6日(金)22時27分43秒
先ほどの追伸です。
人を更正させるということは、大変難しいことかもしれません。
ふと頭に浮かんだのが「北風と太陽」の物語・・・。
暖かい心がより更正への道しるべとなることを信じてやみません。
でも、悪いことは悪かったと自覚して反省は当たり前のことですね。
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1180【受刑者の生活】 投稿者:松尾 投稿日:2002年12月 6日(金)21時36分08秒
二上さんの提議して下さった内容については、二上さんのお気持ちはよくわかります。
しかし、最近の刑務官の不祥事など問題もありますが、決して悪い刑務所ばかりではないと思います。
私は成人の刑務所の中は知りませんが、少年刑務所の厳しさのなかにも暖かさを感じるところがあるのは知っています。
指導官と少年たちとの触れ合いや地域のボランティアさんとの交流のなかでの礼儀正しさなどを見るに付け、指導官の方々の努力を知ることができます。
昔、刑務所へ毎日、ヤクルト配達していたことがあるのです。
退所する少年が指導官のところへ、お礼の挨拶に来て励ましを受ける場面にもよく出会いました。
また、作業中は言葉は発しませんでしたが、頭は下げてくれました。
地域の清掃奉仕をひたすらされる服役中の少年達・・・。
その影に非人道的な生活をしいられるとは信じません。
成人の刑務所であっても、生活の改善はなされていると信じたいです。
2度と過ちを犯すことがないように、刑務所の暖かい生活指導を願うものです。
でも、居心地がよすぎてまた、入りたいと思う人がいては困りますが・・・。
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1179【介護保険法が基礎テキスト】 投稿者:松尾 投稿日:2002年12月 6日(金)20時27分43秒
二上さん、みゆばばさん、兼任ケアマネさん、ありがとうございます。
そして、介護保険法63条確認致しました。
私は、先日の投稿で、事業者のなかでどれだけの方が介護保険法に目を通しておられるでしょうか?と訴えながら、私もすべてに目を通していませんでした。
今後は、他人を非難する前に自分の行動を見つめなおしてからします。反省です。
支援事業や訪問介護、通所介護などをはじめサービス事業者の規約は見ても、ケアマネの知識として大事な給付項目を見ていなかったことも大変反省致しました。
しかし、この質問をきっかけに大事な勉強の必要性に気付かせて頂きました。
今、新たな分野への勉強へと挑戦しょうと思っている矢先、その前にするべきこと・・・。
まず、介護保険法を第一章から第十四章に至るまで何度か読みなおすことから始めることにします。
話はもとに戻りますが、この試験の感想を受けた方が「テキストになかったからわかりません」と答えたそうですが、読んだ私は、ふと笑ってしまいました。
心のなかで、試験というものはテキストの中味だけじゃないと思っていましたが、この内容が介護保険法にあることを知らずに勝手な思いをつのらせた私が恥ずかしいです。
「人のふりみて我がふり直せ」ですね。以後、気をつけます。
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1178【そうだったんですか!】 投稿者:みゆぱぱ 投稿日:2002年12月 6日(金)20時23分21秒
兼任CMさん、お久しぶりです。
そうだったんですか!さすがです。さらに尊敬です。
さて、刑務所問題ですが、確か「高齢受刑者専用」の刑務所って先日TVで見た記憶があるんですが・・・かなり「整備」されていたように「記憶」しています。
二上さん、人それぞれ「考え方」あるんですね。「言葉」の使い方も・・・
「復讐」するのも、されるのも「嫌」ですね。
そういう言葉を人に使わせる「人生」があると思うと・・・つらいです。
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1177【問題をすり替えました】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年12月 6日(金)19時25分05秒
兼任CM さん、正確な情報どうも有り難うございました。
介護が必要になった受刑者、ひょっとして、塀の外に出されるのかな?
と考えました。
「一人の人間に戻られた時を想定して・・・」は明らかに問題点のすり替えです。
介護が必要になったら、もう良いのではないでしょうか?
この部分について批判を覚悟しています。
お姑さんに随分いじめられたお嫁さん。
さー、これから仕返しだ・・・。
と思った時に、お姑さんは痴呆症にかかられました。
お嫁さんの言葉
「私は、この人の全てを介護します。それが私の復讐です。」
その時私は、嫁姑の関係をすべて見たような気がしました。
温和なお嫁さんでした(私に対しては・・・)。
刑務所はそこまでしてくれるのでしょうか?
ご存知でしたら、教えて頂きたいと思います。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1176【刑務所に入っている間の介護保険】 投稿者:兼任CM 投稿日:2002年12月
6日(金)17時13分51秒
このことについては,他の社会保険制度と同様に,刑務所等に拘禁されたものについては給付を行わない,という規定があります。(介護保険法63条の規定)
しかし保険料の免除に関する規定の中で,刑務所に拘禁されていることが条件に含まれていませんので,保険料だけは徴収されると思われます。
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1175【私なりの答え?】 投稿者:みゆぱぱ 投稿日:2002年12月 5日(木)22時25分21秒
こんばんは、
>「刑務所に入っている人は介護保険が使えるか?」という質問があったとのこと。
これは難しいですね。でも、「介護保険」を使って何のサービスを受けるんでしょうか?
>刑務所内で服役に処して働いている方には賃金が出るのですよね。違いましたでしょうか?
その賃金には所得税もかかるのでしょうか?
「賃金」は出ます。おまけに「納税」は国民の「義務」ですので当然かかりますよね。
違う話では、たとえば、「公務員」なんかは「税金」の中から「給与」が支払われ、その「給与」にも「税金」がかかる・・・よくわかりませんね?私らは「税金の逆輸入」といってます。
これは、「服役中」の医療の「受診」とも関係があるかと思いますが、作業中なんかは「労災」が認められるのでしょうか?
また、「住所変更」していないから、もし「介護保険」が使えるとしたら、結構「手続き」めんどくさいでしょうね。
私の考えでは、「使う権利」があっても、「使う必要がない」ということではないでしょうか?
もしくは、「服役中」は、外界との「接触」を絶つ、という意味合いから「使えない」のかな?
まとめます。
私は「できない」とおもうな!なぜなら、服役中は全て「国」が面倒みてくれるから!
ファイナルアンサー!!!
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1174【おにゃんこ?】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年12月 5日(木)22時00分26秒
松尾さん こんばんは。
>「刑務所に入っている人は介護保険が使えるか?」という質問があったとのこと。
これは難しい問題ですよ。
検索してみました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/customer-reviews/-/books/4004307945/250-8925469-3545814
人権の問題もあるでしょうが、明確な答えは見つかりませんでした。
「刑務所に入っている人」にはそれなりの理由があると推察いたしますが、一人の人間には変わりないと思います。
その、人間としての権利・・・。
一人の人間に戻られた時を想定して、お答えさせて頂きます。(批判を覚悟しています)
生活保護があります。
介護保険は使えると考えます、福祉の措置として・・・。
日本は、素晴らしい福祉国家ですね。
横で、FNS歌謡祭の番組が流れています。
おにゃん子くらぶ、十数年ぶりに再結成されたそうです。
モームスと一緒に出ていましたが、親子に近い感じでした。
約30年前からのヒットソング、楽しんでいます。
それにしても、おにゃんこ、昔も今も歌詞が強烈ですね・・・。
余談でした。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1173【どうも気になって・・・。】 投稿者:松尾 投稿日:2002年12月 5日(木)21時12分16秒
月刊雑誌の記事の中に、今年のケアマネの実務研修資格試験の内容に
「刑務所に入っている人は介護保険が使えるか?」という質問があったとのこと。
恥ずかしながら、私もわかりません。使えないように思ったのですが・・・。
ついでにと言ってはなんですが、年金とか税金の問題はどうなるのでしょうか?
刑務所内で服役に処して働いている方には賃金が出るのですよね。違いましたでしょうか?
その賃金には所得税もかかるのでしょうか?
本を読んだ後も、何となく気になって同僚にも聞いたけど「考えた事もなかったね」「どうなんだろう?」って事でした。
正解をお教え下さい。
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1172【松本先生、お体に気を付けて下さいませ】 投稿者:松尾 投稿日:2002年12月
4日(水)23時02分25秒
松本先生、お忙しくとも睡眠は最小限取ってくださいね。
何時間が必要とかは人それぞれ違いますが、無理をしたら後でしわよせがくることもあります。
私も、まだ松本先生くらいの年代のころ(?)365日休みをとらず働いたことがあるのです。
正職と休みの時にはアルバイトで夜勤をしたりして、回りから「無理したらいかん」と言われながらも私の場合は4人の子供を育てるのと大学へ行かすのが重なって自分の家庭の都合で働かざるを得なかったのですが・・・。そのしわよせは、ほっと一段落した時に襲ってきました。
松本先生の場合は、社会の為にお忙しく貢献されていらっしゃいます。
先生は、社会の皆さんのために(私達も含めて)元気で更なる知識をお教え頂きたいと思っております。しかし、健康があってこそですので、どうかくれぐれもお体は大切にして下さいませ。
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1171【事業者、ケアマネともに倫理観を見失わないように!】 投稿者:松尾
投稿日:2002年12月 4日(水)22時46分47秒
二上さん、みゆばばさん、如庵さん、有意義なご意見ありがとうございます。
二上さんの紹介頂いたサイトをみていて、塚本さんの言葉で「批判」と「非難」は違うことにハッとさせられました。
気が付かずに混同している事が多いように反省しております。
事業者とも冷静さをもって批判の姿勢で望めば、互いに良い事業所へと一致協力できたかなと悔やむ事も・・・。如庵さんが書かれている「倫理観」を絶えず見失わないケアマネとして事業者と向き合っていきたいと思います。
みゆばばさん、独立開業が実現されることを心から応援しております。
事業をするには、資金が必要だし自分の生活が維持できなくてはよい仕事はできないかもしれません。
私も、まだ末娘が高校卒業するまでは親の責任も果たしたいと思っていて、いつか独立したいという夢も持っています。
介護保険が始まって、いろんな分野から「介護は儲かる」と思ってこの事業に参入して来た事業者の方も多いなか、介護保険法にすべて目を通された事業者はどれくらいいるでしょうか?
そんな中で、最近、ある事業主に出会いました。
この方は「介護は儲からん」と思っていたそうです。しかし、身内の介護の中からこの事業は必要と感じて、本業のあるなかヘルパー2級をとって2年間、介護の勉強をされて支援事業と訪問介護事業を立ち上げられたそうです。
支援事業は全くの赤字だけれど、それは問題じゃないとのこと。ケアマネとしての本来の業務をこなしてもらえばいいと思っておられるようである。
利用者にとって良い支援ができて信頼関係から、ホームヘルプへと還元されることもあるだろうと思っておられるようです。そして、スタッフの意見を生かして皆でいい事業所へと作り上げていきたいと抱負を語っておられました。
民間事業所のイメージが利益優先のためなら不正もいとわない所も一部あるなかで、前向きな事業所も目に付くことが少ないだけで、頑張っているところも多いのだろうとホッとした次第です。
如庵さんたちがめざしておられる公平・中立な支援事業所が日本中に広がることを心から応援致します。
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1170【困難な道です! それでも・・・】 投稿者:如庵 投稿日:2002年12月 2日(月)17時04分49秒
昨夜(正しくは今日の早朝)の私の書き込みに、誤解を招きかねない不十分な表現がありました。
「奴隷」のようなケアマネというのは、たとえば利用者や介護者のニーズに合わないと承知していながら自分の所属組織へ強引な利益誘導をしたり、厄介な相手だと思ったら理由をこじつけても自分の所属組織のサービス提供を拒否するような、倫理観を失ってしまったケアマネのことを意味します。利用者や介護者の利益に反しない限り、所属組織の一員として組織のサービスの質を高めるべく努力している方に対してこの表現を使用する意図は全くありません。不適切な表現についてお詫びした上で加筆させていただきます。
さて、みゆぱぱさんのお気持ちはよく分かります。資金ゼロから立ち上げるということになると、NPO法人でいくという方法が一般的です(ちなみに私の場合は既存のNPOに間借りしています)。ただこの場合は機構や書類を整備するのが煩雑で、認証までの時間がかかりますし、財務についても特殊な処理方法を必要とします。またご存知のように、独立して食べていくとなると、給付管理ケースを60件ぐらいは持つ必要があるのですが、実際にきちんと仕事をやるのならば30〜40件ぐらいが適切(地域性にもよりますが)と考えられるため、ケアマネジメントの質の問題から考えても難しいところです。
もしお気持ちがあるのならば、1月13日の公開会議(浜松)にぜひお越しください。
http://homepage2.nifty.com/gioan-awk/
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1169【独立開業したい!】 投稿者:みゆぱぱ 投稿日:2002年12月 2日(月)13時28分41秒
私の場合、今勤めている施設がデイサービス併設していますが、私の担当している利用者の中で、うちのデイサービス利用している人より、よそのデイを利用している人のが多い状態・・・よそのデイからは「自分のとこの営業大丈夫?」と本気で心配されるほどです。(定員が一杯というのもありますが、居宅部門は「独立開業・自給自足 型」です。)
今の職場にあまり不満はありませんが、できるならば「独立開業」したいですね。
今よりもっと自由がききそうで・・・その分「責任」が重くのしかかりますが・・・
しかし、囲い込み、情報の共有やサービスの調整などで、かなり手間のかかる(と思われる)場合など、あえて「同一事業所で多種サービス」を行っているところにお願いすることがありますが、ケースバイケースでしょうかね。利益直結のための抱え込みは許しませんが・・・。
例えば、医師は「開業」していても「中立」を守っているか?と言えば、「製薬会社」偏っていませんか?同じことですよね。(最近は「院外処方」が基本なんでだいぶ緩和されているようですね)
「認定調査」にしても、ある意味「介護度を操作」できますもんね。民間委託はその意味から「危険」かと思います。(場合によっては「抱え込み」がエスカレートする可能性アリ?)
独立開業したい!でも、先立つものが無い!
有限会社立ち上げで300万、立ち上げても収入は開始から2ヶ月後!
食っていけないっす!!!
何か良いアイディアありませんか?
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1168【理想と現実と】 投稿者:如庵 投稿日:2002年12月 2日(月)01時16分34秒
‥‥‥まあ、私の個人的な立場としては塚本さんの第三者機関主義(ケアマネジメントとサービス提供とは別組織で)の貫徹が理想であると主張したいのですが、冷静に現状分析をした結果、当面は緑風園masaさんのご見解の辺りに落ち着くかと思います。
介護保険制度の主旨から言えば、将来的には全国のすべてのケアマネが絶対中立の立場を担保される方向へ収斂しなければおかしいわけで、それが現実に機能していない以上、制度自体が「絵に描いた餅」と言わざるを得ません。浜松近辺でも囲い込みの事例は少なからず見受けられますし、相当のステータスを持っているケアマネでも、最終的には組織の意向に逆らえない場合が多いようです。その辺り、登別のほうではまた事情が異なるのかも知れませんが。
中村修二さん(カリフォルニア大学教授、青色発光ダイオードの発明者)が「サラリーマンよ、奴隷になるな!」と呼びかけていますが、私は「ケアマネよ、奴隷になるな!」と訴えたい。もちろんこれは決して施設・病院・企業などの事業者と対立することを意図した発言ではなく、あくまでもケアマネのプロとしての主体性の確立を希求するものであることをお断りしておきますが。
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1167【追伸】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年12月 1日(日)21時11分46秒
「研究会議NO4」のリンクを忘れました。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/newpage2kaigino4.htm
からお入り下さい。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1166【囲い込みは許せません】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年12月 1日(日)21時09分05秒
囲い込みの問題ですが、「研究会議」では随分議論がありました。
「研究会議NO4」のリンクも含めて読んで頂ければ、大沢町ケアネットワークの塚本さんや緑風園のmasaさんの議論の内容がお解かり頂けると思います。
そして、少しだけ私も意見を述べさせて頂いています。
この辺も、如庵さんが今回立ち上がられた事と関係があると推測しております。
皆様、是非、ご参考の為に、一度はお読み頂きたい論議です。
考え方、表現の方法に違いはあるかもしれません。
又、立場の違いもあります。
しかし、目指すものはただ一つ。
「公正・中立な考え方とその実践」に関する論議ではなかったかと思っています。
「囲い込み」は許せません。
一市民より・・・。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1165【事業所の囲い込み】 投稿者:松尾 投稿日:2002年12月 1日(日)20時26分16秒
松本先生、お体は大丈夫ですか?
短時間でも熟睡して下さいね。お疲れが残らない事を心からお祈り致します。
みゆばばさん、二上さんのご意見にある様に行政も含めた地域の連携がしっかりしていないと、とんでもない事業所の囲い込みに似たケースが発生することがあります。
最近知ってショックを隠せない話なんですが・・・。(まさか、そんな実情があるとは?)
一人暮らしで息子さんは遠方で、よほどの事がないと帰って来ない。
すべて介護事業所に任せきりで、要介護4で一人で居宅内も移動できない。
介護事業所の好意で住み込みのヘルパーさんを派遣していて、そのヘルパーさんは住むところに困っていたから住居を与えてもらう変わりに住み込みで安い賃金で雇われていたとのこと。
介護保険で限度一杯、ホームヘルプを利用してその1割分の請求は数字上は記録にあったとか。
その実情は、息子さんから1ヶ月の24時間対応での責任を約束して報酬を受けていたとのこと。
介護保険の報酬額と合わせれば数十万弱(?)の金額になるとのこと。
また、あるケースでは、老夫婦二人暮らしで、夫が要介護4で妻が要介護2だったケースでも、二人合わせて24時間住み込みで契約をしていたようだ。幸いそのご夫婦は元気になられことわったとか・・・。そこの事業主は「内はボランティアでしているんです」とスタッフに公言していたとのこと。「そんな貴重な事業者もいるんやなあ」と皆は尊敬していたとか。
後日、そのヘルパーさんはやめて同僚に話したとか・・・。
その時のケアマネさんはどうしていたの?とたづねると週に2回だけの訪問調査だけだったからケアプランは事業所で勝手に作って動いていたから、そんな事があったとは知るよしもなかったとのこと。
まさか、そんな事業所があったなんて許せないと思いましたね。
介護保険を使うにしても、確か介護保険で派遣されるヘルパーさんと、それ以外の時間に自費で家族の変わりに常時滞在するヘルパーさんは同じ人では違法ではなかったでしょうか?
家族が傍にいなくて不利益を被ることがないように、地域ネットワークがより必要だと思いました。人権擁護問題ですね。
松本先生がいつも提唱しておられる品質管理の重大さが身にしみいります。
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1164【良いですね】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年12月 1日(日)19時27分01秒
松尾さん お久しぶりです。
>もし私がなれるとすれば、この小さな舟影になりたい・・・そんな人間になってみたいです。
一番小さい舟影が無かったら、確かにバランスが崩れますね。
松本さんは、意識してシャッターを押されたのかの知れませんね。
遠くの舟に、ピントを合わせて・・・。
「ケアプランの広場」では見えないご活躍をされている事を、推察しています。
みゆぱぱ さん お久しぶりです。
>近所⇒民生委員⇒行政 といった経路で行政から直接依頼を受けるのですが
良いですね。
体制が整って来ているように感じました。
地域は違うかもしれませんが、『地域支えあいネットワーク』の立ち上げにご尽力されている民生委員さんがおられます。
意識を持った方が動かれると、地域も随分変わりますよね。
この活動に期待していますが、もし何かご存知なら教えて頂きたいと思います。
皆様、今後ともよろしくお願い致します。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1163【今日は日曜出勤です。】 投稿者:みゆぱぱ 投稿日:2002年12月 1日(日)13時45分40秒
『明石海峡大橋真下を通る船』いいですね!学生時代、○○フェリーで夜橋の真下を通過した時の綺麗だったこと思い出します。
話は変わりますが、最近「身寄りのいない(いるかどうか不明・いても遠方)独居の男性」と言う相談が多いです。ほとんどが、近所⇒民生委員⇒行政 といった経路で行政から直接依頼を受けるのですが、先日も、その方の息子(かなり遠方にお住まい)「明日退院する」と言う連絡が役所に入り、介護認定申請(息子が役所に行きました)。概要を聞いた保健師から私にケアマネ依頼、翌日訪問(保健師の認定調査に同行し、その場で契約、必要書類作成)。相談と言うより、「明日からの生活全般の援助」が必要で、頼りの息子は、その翌日に帰ってしまうと言う状況でした。その場でヘルパー業者にTELで相談、「訪問介護申込書」も書かないうちにアポ取り、「翌日息子が帰ってしまう前に必要なことは(手続きだけでも)済ませよう。」と言うことで、同行訪問しました。その場で「配食サービス」の申し込みも行いました。
結局、息子は帰り、収入面で生保の該当になるため、その翌日も「生保担当CW」と同行訪問。何とか生活していけそうです。
このようなケースが最近非常に多く、緊急対応ができる業者(フットワークの良い業者)に依頼が片寄ってきてしまっているのが、私自身問題かと思います。ある意味仕方ないのかな?とも思えますが・・・
いずれにせよ、ここのところ、同じような境遇の緊急依頼が多く、上記の方でパニック状態のときに、以前相談があった入院中の独居生活の方二人、「退院したら相談しましょう」と言っていたら2人ともほぼ同時に退院、すぐサービス欲しいとのこと(言ってたこと違うじゃん!)とさらにパニック!でした。(書類不備の言い訳にしかならないですが、壊れそうでした)。
いずれにせよ、都会にひっそりと埋もれているケースまだまだあると思います。そういった場合、ケアマネ一人ではどうにも難しいです。
やはり民生委員さんとの協力体制や行政との連絡協力は不可欠ですね。
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1162【小さな舟影】 投稿者:松尾 投稿日:2002年12月 1日(日)10時09分48秒
ケアプランの広場のトップページの写真は、松本先生が書いておられるように遠方に見える舟影が全体の構成を維持しているように感じました。
最初出てくる画面は橋の豪快さ・・そこに真下を通る船との調和があって、画面が進むと遠方の淡い風景でほっと落ち着きを取り戻すかのよう菜雰囲気を得ました。
その中でもごく小さく見える船影がとても大事な存在になっているのですね。
まるで、社会の構図に共感するものを(うまく表現できないのですが)感じました。
もし私がなれるとすれば、この小さな舟影になりたい・・・そんな人間になってみたいです。
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1161【全ては基本・・・そしてマナーや人間性・・・。】 投稿者:管理者
投稿日:2002年12月 1日(日)01時49分59秒
管理者の松本です。
松尾さん、如庵さんの書き込みに全く同感です。介護支援専門員の方は、介護支援専門員である前に、保健・医療・福祉の専門家であり、そして、一人の人間です。
高い専門性、介護サービスの質の向上、適切な介護サービスの計画と提供・・・。その前に、最も重要で、最も基本(基礎)なことは、社会常識やマナー、人間性(人柄)だと思います。
最近の私の研修の中の話し・資料で、利用者のクレームを使用していますが、そのクレームの多くは、保健・医療・福祉の専門性に関することではなく、「基本的なこと」「態度(接遇マナー)」などに関してです。そのため、私の今年度の研修テーマは、介護サービスの品質管理についてとしています。
例えば、対人援助(面接)技術の中で、「潜在的ニーズの発見」などの高い観察・洞察力、気づきに関して学ぶことはもちろん重要ですが、訪問前の連絡や確認事項、訪問時の言動(接遇マナー)を習得することが最優先だと思います。
訪問時の靴の脱ぎ方などにしても、玄関に入る前に靴の泥を落としているか、靴を脱いだ後に揃えるのは自分の靴だけでなく、失礼にならない程度に、家人の靴も揃えているか・・・など、具体的なことが信頼関係を生み、面接でも「本音」が聞ける可能性が高くなると思います。
私が、岐阜県中津川市のケアプラン指導研修事業のコンサルタントをお受けして、もう3年目になりますが、今年度は毎月お伺いして、介護支援業務やケアの標準化を現場の皆様と話し合い(会議)をしながらつくりあげています。その中でも、上記のことなどについても具体的に話し合っています。
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1160【トップページの写真を変更しました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年12月
1日(日)01時13分50秒
管理者の松本です。
トップページの写真を変更しました。先月の11月24日の書き込みのとおり、11月11日に開催された「兵庫県
介護支援専門員現任研修」の会場近くを散策した時に撮影した明石海峡大橋の写真です。前回掲載の写真『明石海峡大橋と教会』の続き(2枚目)となります。
今回は、『明石海峡大橋真下を通る船』とタイトルをつけました。兵庫県の神戸市垂水区舞子と津名郡淡路町(淡路島)との間の明石海峡に架かる、約4kmの吊橋である明石海峡大橋の真下を船が通る瞬間を撮影しました。シャッターのタイミング的には「バッチリ!」だと、自分自身でもお気に入りの1枚です。ちなみに、遠方の2隻の船の配置(構図)もアクセントになっているように思うのですが・・・。
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1159【利用者を人として尊敬しなければ・・・】 投稿者:如庵 投稿日:2002年11月30日(土)23時42分06秒
松尾さんのご意見に共感します。
社会常識が守れるかどうかは、そのまま利用者や事業者からの評価にもつながりますよね。
利用者との関係について言えば、ケアマネが利用者を一人の人間として、生活者として尊敬できないのなら、そういうケアマネは廃業したほうがいいのではないかと思います。
たとえば第二表の一番左の欄(ニーズ)の記入のしかた一つ取っても、可能な限り利用者の誇りを傷つけないような表現をするように努める必要があるのではないでしょうか? そういう配慮が欠けていて当たり前の状態だと、いずれはケアマネ自身の品性を低落させることにつながると考えています。
http://homepage2.nifty.com/gioan-awk/
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1158【偉いのではなく信頼されるケアマネになりたい】 投稿者:松尾 投稿日:2002年11月30日(土)22時05分12秒
私はケアマネをしていて、ケアマネが特別偉い立場などとは全く思っていないのですが、最近気になる場面によく出会います。
ケアマネ資格を持っている方は多いが、実働している人数が少ない上に新規の事業所開設や利用者拡大に伴ってケアマネは宝の如く思って下さるのか、「ケアマネの指示の元に動かせて頂きます」とか・・また、絶対に何事もケアマネを通さなければいけないと担当ヘルパーさんに「直接ケアマネに意見を言わないで下さい。」「必ずサービス提供責任者を通して相談をします」・・・まあ、筋道からすればそうかも知れないが、何がなんでもマニュアルどおりというものではないし、ケアマネも担当ヘルパーさんも利用者を中心にして上下関係などあってはならないし、利用者の為に良い意見や可笑しいと思うところは遠慮なく話し合えるのが本筋だし、私は利用者宅を訪問する時は、ヘルパーさんの入っている時間帯に行って状況を聞くようにしています。
悩みも打ち明けてくれる方も多いです。
「今のプランを返る必要がありませんか?)と相談して頂けたならとても嬉しいです。
事業所によってもまちまちですが、ケアマネが足りなくなれば名前さえ借りれば事務所で連絡を受けてプラン変更すればいいと軽く思う所は許せませんが(もちろん、名前だけのケアマネの自覚は持って欲しくないですが)、ケアマネとサービス担当者同士が和気藹々と楽しく仕事をしたいですね。そして、困った時には一緒に悩んで解決策を考えていく。
小グループの担当者会議のようなものでしょうか?
私は幸いにも同事業所のヘルパーさんたちにも他のサービス事業所の皆さん方にはいい方ばかりに恵まれました。
心から関わりを頂いたことに感謝しております。
先日、独立して訪問介護事業所を開設された友人が教えてくれましたが、「ヘルパーさんを募集する時は、電話での問い合わせからもう審査が始まっているのよ。」「そして、面接に来た時の靴の脱ぎ方からドアの開閉の至るまで動作で80パーセント合格が決まるの」と言われました。
技術も大事だが、人間としての常識をわきまえ、ご利用者に誠意を尽くせるかが欲しいのと言っておられました。その通りだと思います。
もっとも、この方は奈良では私が一番尊敬するケアマネさんなんですが・・・。
「接遇マナー」を事業所研修に必須として頂きたいと常日頃思うのですが・・・。
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1157【「さち」さん、はじめまして!】 投稿者:管理者 投稿日:2002年11月30日(土)03時04分01秒
管理者の松本です。
「さち」さん、はじめまして。
ここは「ケアプランの広場」、「みんなの広場」です。「またきま〜す。」という感じで、気軽に訪問してください。お待ちしています。
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1156【丹波ささやまkaigoさんの書かれているとおり「身体が資本」ですね】 投稿者:管理者
投稿日:2002年11月30日(土)03時03分08秒
管理者の松本です。
丹波ささやまkaigoさん、色々とお気遣いのご配慮に感謝申し上げます。確かに、書き込みのとおり、「身体が資本」ですね。私も最近は、めっきり無理がきかなくなってきたり、疲れがなかなかとれなかったりと、「オジサン」を自覚してきています。
とは言っても、福井県での2日間の研修の間も、ホテルに帰ってからも仕事が続き、夜遅くに東京へ戻り、気がついたら、またこんな時間になってしまいました。
丹波ささやまkaigoさんには、後日、改めてメールをお送り致します。もう少々お待ちください。
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1155【福井県 介護支援専門員現任基礎研修参加者各位】 投稿者:管理者 投稿日:2002年11月30日(土)02時04分09秒
福井県 介護支援専門員現任基礎研修参加の皆様へ
管理者の松本です。
28日(木)開催の福井県 介護支援専門員現任基礎研修(居宅介護支援)と、29日(金)開催の福井県
介護支援専門員現任基礎研修(施設介護支援)にご参加いただき、ありがとうございました。
午前9時30分〜午後4時30分までという長時間の研修で、参加者の方々のご負担も大きかったかと思います。また、研修会参加にあたっては、事前提出課題の介護サービス計画の作成までお願いし、重ねてお礼申し上げます。
研修会の時にお話しをさせていただきましたように、この「ケアプランの広場」のサイトの「ケアプラン専門講座」「ケアプラン特別講座」「管理者の随感随筆」などの各コーナーが皆様のご参考になることを願っております。
何か不明なことや、ご質問があれば、この掲示板への書き込みやメールをお送りください。お待ちしております。
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1154【はじめまして・・・】 投稿者:さち 投稿日:2002年11月29日(金)11時12分28秒
今月初めてケアプラン作成することになり全く分からないのでHP廻りをしていてたどり着きました。来月も1件あるのでまたきま〜す。
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1153【お忙しいとことすみません!】 投稿者:丹波ささやまkaigo 投稿日:2002年11月27日(水)08時32分50秒
松本様 おはようございます!
お忙しいところにとんでもない投稿をいれまして申し訳ございません。まだまだ、先の話なのでお手すきの時のメールをいただければ幸いと思っています。講演で全国を飛び回れている忙しい身ですが、高橋さんの件も既にご存知と思いますが徹夜などご無理をなされないようにお身体を大切にして下さい。私のへのご返事はゆっくりで構いませんから…
私も48歳になり最近無理は利かないな!と思うことが時々ございます。私たちの介護現場は身体が資本ですから、自分での健康管理は十分しないといけないと感じる今日この頃です。
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1152【丹波ささやまkaigoさん、はじめまして。】 投稿者:管理者 投稿日:2002年11月27日(水)04時45分40秒
管理者の松本です。
丹波ささやまkaigoさん、書き込みをいただき、ありがとうございました。緑風園のmasaさんの掲示をはじめ、色々な掲示板で拝見させていただいておりましたが、この掲示板では、「はじめまして」ですね。今後もよろしくお願い致します。
さて、書き込まれている内容については、後日改めて直接メールをお送りしたいと思います。今日も急ぎの仕事に追われ、また徹夜です。
明日の28日(木)と29日(金)の2日間、福井県の介護支援専門員現任研修のため、今日から福井県に出張します。そのような状況のため、申し訳ありませんが、何卒お許しください。
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1151【兼任CMさんと全く同感です】 投稿者:管理者 投稿日:2002年11月27日(水)04時36分46秒
管理者の松本です。
兼任CMさんが書かれている「人に痛みがわかる人間でいたい」の内容は、私も全く同じ気持ちです。重複しての書き込みになりますが、どうしても気持ちを伝えたかったので、書かせていただきました。
本当に、そのとおりですね。
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1150【初めまして!】 投稿者:丹波ささやまkaigo 投稿日:2002年11月26日(火)16時32分46秒
いつも緑風園のmasaさんの掲示板で最近やたらと参加している兵庫県篠山市(丹波篠山の方がピンとくるかもしれませんね!)の介護保険を担当しています前田と申します。
初めて投稿させていただきます。私も最近に地域版の介護保険情報サイトとして「ささやまケアネット」を開設して色々な人達と交流がもてるようになり、今まで一人で悩んでいたりしたことをインターネット上で気軽に相談をかけられるようになり非常に喜んでいる一人です。
何気なくmasaさんのリンク集を覗いていると松本様のHPが目に付きアクセスさせていただきました。以前にも掲示板をちょっと覗いたことはあったのですが、トップページに明石海峡大橋の写真に惹かれて、内容を読むと「なんと、兵庫県介護支援専門員現任研修に遠路お越しいただいた」という記載に再度ビックリした次第です。
私も一応ケアマネの資格はとりましたが、実務はなく保険者の指導的な立場として、当市の介護支援専門員部会(篠山市介護サービス事業者連絡協議会の専門部会で活動)の中で、地域のケアマネジャーとともに資質の向上と適正なケアプランの作成に取り組んでいるところでございます。兵庫県では、地域での活動するリーダーを養成すべく「ケアマネージメントリーダー養成研修」を10月に開催され(私も事務局で参加しました)、事例検討を通じた研修を取り入れようと参加したメンバーで最近動いています。来年の1月には関西学院大学の渡辺律子教授をお招きして研修会を開催することになり、頑張らなくてはと今から力が入っています。12月3日には研修準備会が開催して事例検討の内容を協議することになっています。当HPの掲示板にも最近「ケアマネ支援ルーム」を開設してケアマネジャーの交流も同時に進めていこうと考えています。
話は少し変わるのですが、当市では毎年、ケアマネ研修を介護保険課で実施していますが、講師を探すのに私の人脈不足なのか苦労をしているのが現状です。松本様は兵庫県のアドバイザーになっていただいているとも記載されていますので、講演を聞いて見たいな!と心が騒いでおります。上記の研修とは別に企画を毎年しておりまして3月の事業者連絡協議会総会の後に実施しています。もし、ご無理がいえるようであれば一度相談に乗っていただけないかと思っています。(ただ、貧乏な小さな市でございまして胸を張って来て貰える用意ができませんが)
初めての投稿でこのような記載をするのはちょっとまずいのでは?と思いましたが、根がストレートなものでお許しください。
PS:当市のサイトのリンク集に掲載させていただいてもよろしいでしょうか!
http://www.city.sasayama.hyogo.jp/carenet/
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1149【(無題)】 投稿者:松尾 投稿日:2002年11月25日(月)23時09分40秒
中学校のPTAの講演会の折に、人権問題に関するビデオ上映を計画していますが、予算はないので、貸し出しのビデオでお勧めのものをご存知ないでしょうか?
奈良を中心として近郊で貸し出しがあればご紹介下さい。
「これぞ、感動!!」というものを・・・。宜しくお願い致します。
話しは変わりますが、以前巡り合ったアルツハイマーを課題とした
映画「折り梅」に関しては、地域上映できる方向であちこちへ相談中です。
この映画は、是非みなさんに見ていただきたいと思って、気長く計画を練っていきます。
奈良のみなさん、是非協力して下さいね。
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1148【「人に痛みがわかる人間でいたい」】 投稿者:兼任CM 投稿日:2002年11月25日(月)10時12分12秒
松尾さん,「もし,ナイチンゲールが生きていたら」というとても素敵な書き込み。改めて自分の行いを見直してしまいました。
「人の痛みがわかる人間でいたい」は,自分がこの世界を志して以来常に自分の「座右の銘」としてきた言葉です。人の痛みを自分の痛みとして感じ取れる人でいたい,そのために必要な資質を未につけていきたい,そう思ってきました。今改めてこの言葉を目前にして,本当に自分はそうできているのか,を反省することしきりでした。
この素敵なカキコに触れられただけでこれからの仕事に対して元気が沸いてきます。本当にありがとうございました。
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1147【松尾さん、色々ありがとうございます!】 投稿者:管理者 投稿日:2002年11月25日(月)00時56分22秒
管理者の松本です。
トップページの写真「明石海峡大橋と教会」に対して松尾さんから過分なご評価をいただき、感謝で一杯の気持と、少しの「照れ」の気持です。ありがとうございます。
娘さんご夫婦の安産祈願と、ご長女さんのお礼参りだったのですね。安産であることをお祈り申し上げます。
ナイチンゲールの本については、色々と改めて考えさせられました。全てに通じることですが、基本が最も重要で、そして最も継続することが難しいことだと思います。
松尾さんの「人の痛みがわかる人間でいたい」という気持はとても大切だと思いますし、いつも心の中で自分自身の言い聞かせていないと、すぐ忘れてしまい、「人の痛みを感じない人間」だけでなく、「人に痛みを与える人間」になってしまうように思います。
きっと、心の中で思ったり、呟いていたりだけでは難しいことで、松尾さんのように、色々な人との交流や、芸術に触れたり、自然に親しんだり、そして何よりも、感謝と学びの真摯な姿勢が大切なのでしょうね。私も松尾さんを励みに努力します。
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1146【もし、ナイチンゲールが生きていたら?】 投稿者:松尾 投稿日:2002年11月24日(日)20時45分33秒
今日は、娘夫婦に連れ立って安産祈願に行きました。大安とあってか沢山の参拝者で、安産祈願の人やらお礼参りやら七五三、また、子宝祈願などいろいろと分れて、私は長女のお礼参りもかねて前半と後半で祈願を・・ついでに星祭などと、神社やお寺などどこともラッシュアワーです。
しかし、新たな命が生を受けるということは厳粛な面持ちになりますね。
生があれば死もありますが、どちらも命との向き合いです。
そして、人と向き合う仕事を選んだ責任を深く感じるものです。
参拝から戻って本棚の整理をしながら手にした本は「もし、ナイチンゲールが生きていたら?」ですが、読んでいて看護=介護・・・ケアする心や技術の生かし方は同じだと痛感しました。
F・ナイチンゲールは、『看護には、自分自身は決して感じたことのない他人の感情のただ中へ自己を投入する能力を、これほど必要とする仕事はほかには存在しないのである・・・そして、もしあなたがこの能力を全然もっていないのであれば、あなたは看護から身を退いたほうがよいであろう』と言っている。
また『看護婦を目指す人には、他人の感情を追体験する能力を高め、対象に三重の関心を注ぐようになること』とも述べている。
三重の関心を注ぐとは、まず、知的な関心(第一の関心)を注いで、その人の健康状態を大つかみに押さえ、その上で、その人の個別な反応に人間的な関心(第二の関心)を注ぎ、自分がどうかかわることが、その人の生きることを支えることになるのかという看護の実践的、技術的な関心(第三の関心)を注げば、この患者にどのような方法でケアすれば良いのかが見えてくるのである。
患者さんと看護者の間の話しで、「声」で訴えられていることが「わかる」こと。と、「声なき声」で訴えられていることを「聴ける」ことが大事である。
読み返しながら、医療に従事する者も介護に関わる者も、相談援助職においても共通した事だと感じ入るばかりです。
最近、病院、施設、在宅を問わず、弱者が泣きを見る事も多々見受けられます。
人の痛みがわかる人間でいたいと自分にも言い聞かせています。
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1145【(無題)】 投稿者:松尾 投稿日:2002年11月24日(日)08時14分36秒
松本先生、お疲れ様です。
トップページの「明石海峡大橋と教会」の写真、すてきですね。
この写真の構成がなんだか不思議な調和を感じるのです。
教会の前にある庭の木々が丸みをおびて面白い中にも向う側にある松の木が海辺の風景をひきたさせて、明石大橋と島影がいっそう美しく、全体がとても自然できれいだなと思いながら、また、ホッとさせて頂くものを感じました。(教会の一部に庭木、島影と明石大橋があってうまう調和しているような・・素人目の感想ですが、うまく表現できずごめんなさい。)
私は、海辺に育った人間だから松の木というと海辺の丘の上にそびえたつものだというイメージがわくのです。そうした松並木がとても好きです。
松葉の青さにひかれるのかも知れませんね。
街中をいつも走り回っていると、自然の美しさにふれるととっても嬉しい気分になります。
ありがとうございました。
お忙しい事とは思いますが、どうかお体には気をつけて下さいませ。
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1144【トップページの写真を変更しました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年11月24日(日)01時02分03秒
管理者の松本です。
トップページの写真を変更しました。今月の11月11日に開催された「兵庫県
介護支援専門員現任研修」で講義をする前に、少し時間がありましたので、研修会場の近くを散策した時に明石海峡大橋の写真を沢山撮影しました。その日は、とても天気が良く、素晴らしい景色でした。
しばらくの間、その明石海峡大橋の写真の何枚かをトップページに掲載します。今回は、研修会の会場のホテルの窓から撮影した写真で、『明石海峡大橋と教会』とタイトルをつけました。
冬の寒空に「海」の写真は相応しくないかもしれませんが、あまりに綺麗な海と橋に季節は関係ないと思うことと、「陸と陸をつなぐ橋」に、何か「希望」のイメージを与えてもらいました。今の私にとって、大変に厳しい仕事のスケジュールということや、今後も色々な新しい仕組みをなどをつくって行きたいという気持が、特別な景色として映ったこともあるとも思います。
なお、明石海峡大橋は、兵庫県の神戸市垂水区舞子と津名郡淡路町(淡路島)との間の明石海峡に架かる約4kmの吊橋です。
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1143【緑風園masaさん、お久し振りです。】 投稿者:管理者 投稿日:2002年11月24日(日)01時01分06秒
管理者の松本です。
緑風園masaさん、お久し振りです。そして、お忙しい中で書き込みをいただき、ありがとうございます。
大学での講義、頑張ってください。それ以上に、学生さんが緑風園masaさんの講義を十分に理解し、実習に対する真摯な姿勢を得て、しかも、私が尊敬する松尾さんのような学びの心と、鋭い感性と感謝の心をもって、職業人となって行かれることを期待します。
<追伸>
ご連絡していなかったのですが、実は21日(木)と22日(金)に北海道札幌市へ出張しました。掲示板に書きましたように、その前も出張が続き、それに加え、その北海道への出張の日程と内容がギリギリまで未確定でした。結局、初日も夜中までの打ち合わせで、2日間とも緑風園様へお伺いすることや、ご連絡などの時間は全くとれませんでした。イカのゴロ焼きも食べれませんでした。
なお、私の出張は、福井県、福岡県、岩手県、滋賀県、京都府、岐阜県、兵庫県・・・と続きます。
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1142【お疲れ様です。】 投稿者:緑風園masa 投稿日:2002年11月22日(金)12時34分29秒
松本さん、ご無沙汰してます。
>特に介護支援専門員などの方々の研修は、日曜日と月曜日、あるいは金曜日と土曜日などという、参加者の方が選択できる方法が望ましいと確信しました。
一人しか介護支援専門員がいない事業所の方で平日はなかなか研修に参加できなくて、自分の休日を使って自費でも勉強の場に参加したい、という方を知っております。一人だけの事業所なら特に自分の業務内容を確認する為にも研修に参加したい方は多いと思います。現場の皆さんが喜ばれるのではないでしょうか。
ただし、松本さん自身は、またまたゆっくり休む時間が減ってしまうというより、無くなってしまうのではないかと心配ですね。眠る時間は取れているのでしょうか。
さて来週月曜に、出身大学で学生に施設実習に関する臨時講義をする予定です。以前このことは私のサイト掲示板で皆さんにご意見を求めて、松本さんからは「何より、介護施設は生活の場であることを伝えてください」とアドバイスをいただきました。そのほかにもいろいろ現場の皆さんから熱い思いをご意見としていただきました。そのことが少しでも伝えられるようにしたいと思います。来週はその他に、施設では、デイ、居宅、特養、法人の実地指導監査もあるんですが、こちらの方は何にも準備していない状況で、それでは皆さん寒さが厳しくなってきています。風邪は万病の元、お体には十分注意してください。
http://www.ryokufuu.com/
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1141【滋賀県大津市 介護サービス計画技法研修会参加者各位】 投稿者:管理者
投稿日:2002年11月18日(月)23時23分42秒
滋賀県大津市 介護サービス計画技法研修会参加の皆様へ
管理者の松本です。
本日、標記研修会にご参加いただき、ありがとうございました。
昨日と同様に午前10時〜午後5時までという長時間の研修で、参加者の方々のご負担も大きかったかと思います。また、研修会参加にあたっては、事前提出課題の介護サービス計画の作成までお願いし、重ねてお礼申し上げます。
昨日の掲示板への書き込みのとおり、この「ケアプランの広場」のサイトの「ケアプラン専門講座」「ケアプラン特別講座」「管理者の随感随筆」などの各コーナーが皆様のご参考になることを願っております。
何か不明なことや、ご質問があれば、この掲示板への書き込みやメールをお送りください。お待ちしております。
<追伸>
今回、滋賀県大津市での昨日と本日の研修会は、全く同じ内容のものを2日間実施致しました。理由は、日頃お忙しい業務で、しかも職員数の関係などで、平日では参加できない方、平日の方が参加できる方、それぞれの事業所、施設などで状況が異なると思い、日曜日と月曜日、どちらかにご参加いただきたいということで、私も初めての試みでした。確かに、日曜日の方が若干少ない参加者数でしたが、結論としては、特に介護支援専門員などの方々の研修は、日曜日と月曜日、あるいは金曜日と土曜日などという、参加者の方が選択できる方法が望ましいと確信しました。研修開催の事務局や講師の負担は増えますが、その効果は高いということです。
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1140【海に浮かぶ立山連峰】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年11月18日(月)22時55分35秒
如庵 さん
丁重な返信、どうも有難うございました。
高岡市の観光?は1,2,3と思います。
1、は 五月一日の高岡御車山祭り その関連の証拠があるとされています。
曳山の緞帳(垂れ幕)にその形跡があるそうです。
2、は「一国一条例」により廃城になりましたが、自然公園としては裏日本一の規模と聞いております。
「一国一条例」の関係で建造されたのが。瑞龍寺です。
僧兵を抱える城郭の役割があったと聞いております。
表向きは、三代利長公の、母の菩提寺と言う事になっていますが・・・。
3、伏木の勝興寺は現在改装中(もう終わっていましたか?)ですが、国府後だそうです。
前庭に、巨大な隕石と言われるものがありますが(重さ1トンぐらいでしょうか?)、本物ならクレーターが出来ていますよね。
機会がありましたら、海に浮かぶ立山連峰(雲にさえぎられて滅多にはありませんが)・雨晴海岸をご案内できればと思っています。
この雨晴が私の活動の拠点でした。
今後ともよろしくお願いいたします。
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1139【ありがとうございます】 投稿者:如庵 投稿日:2002年11月18日(月)07時43分29秒
松尾さん、ご声援ありがとうございます。数ならぬ私たちの企画にお目をとめていただき、うれしく思っています。今後ともよろしくお願いいたします。
二上さん、残念ながら今回はお目にかかれませんでした。時間は十分取れなくても、ときに旅行をするのは、私自身が「燃えつき症候群」にならないためのセルフケアでもあります。ですから二上さんが高岡ご在住であることを存じ上げてはいましたが、(私のような無名の者が、広く活動されている論者の方をむやみに表敬訪問することの不躾も含め)なるべく目的を持った「同志訪問」以外は割愛させていただき、自分の気ままな行程で町を回っているというわけです。ちなみに、最近の私はおおよその優先順位として、1.キリシタンにゆかりのある場所(高山右近像など)、2.戦国〜江戸期の城下町(高岡古城公園など)、3.古代国府周辺の遺跡(万葉記念館・国分寺跡など)となっています。限られた時間でこのような周遊をしていますので、ご無礼のほどはどうぞお許しください。
さっそく貴HPで全国会議をご紹介いただき、感謝しています。今後ともよろしくお願いいたします。
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1138【独立・中立型のケアマネジャー全国会議】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年11月18日(月)05時47分17秒
如庵(じょあん)さん。二度目のはじめまして。
先日、塚本さんから、発起人代表者が富山へ来られる事は聞いていましたが、結びつきませんでした。
最近非常に反応が鈍くなっています。
と言う事でケアプランの広場の皆様には
独立・中立型のケアマネジャー全国会議
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/dokuritukeamanezennkokukaigi.htm
のご紹介をさせて頂きたいと思います。
ホームページでご確認下さい。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1137【滋賀県大津市 介護サービス計画技法研修会参加者各位】 投稿者:管理者
投稿日:2002年11月17日(日)23時36分17秒
滋賀県大津市 介護サービス計画技法研修会参加の皆様へ
管理者の松本です。
本日、標記研修会にご参加いただき、ありがとうございました。
午前10時〜午後5時までという長時間の研修で、参加者の方々のご負担も大きかったかと思います。また、研修会参加にあたっては、事前提出課題の介護サービス計画の作成までお願いし、重ねてお礼申し上げます。
研修会の時にお話しをさせていただきましたように、この「ケアプランの広場」のサイトの「ケアプラン専門講座」「ケアプラン特別講座」「管理者の随感随筆」などの各コーナーが皆様のご参考になることを願っております。
何か不明なことや、ご質問があれば、この掲示板への書き込みやメールをお送りください。お待ちしております。
<追伸>
また、本日と同じ研修会の内容で、明日の18日(月)も実施致します。明日の研修会にご参加いただく皆様、よろしくお願い致します。
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1136【松尾さん、二上さんへ。】 投稿者:管理者 投稿日:2002年11月17日(日)23時20分23秒
管理者の松本です。
松尾さん、二上さんに書き込みをいただいておりますが、十分に書き込みができない状況のため、後日、改めて書き込みをさせていただきます。
と言うのも、金曜日から滋賀県大津市でのホテルに宿泊していますが、インターネットのLAN接続がフロントの横の「インターネットコーナー」という部屋に1台のみ接続ができるようになっています。つまり、1台(部屋)を順番待ちということで、私だけが長時間使用することは、「人道的に」難しいことだからです。仕事のメールも沢山ありますので。
何卒、お許しを・・・。
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1135【如庵(じょあん)さん。はじめまして。】 投稿者:管理者 投稿日:2002年11月17日(日)23時14分42秒
管理者の松本です。
如庵(じょあん)さん。はじめまして。
書き込みをいただきまして、ありがとうございます。今後もよろしくお願い致します。
ご紹介いただいた如庵(じょあん)さんのホームページは、東京の自宅に戻ってから、ゆっくり拝見させていただきます。明日も、朝から夕方まで滋賀県大津市での研修会です。つまり、大津市で3日間連続の研修ということで、参加者の方々は別な方々です。
また、改めて書き込みをさせていただきます。特に、全国の旅の様子もお伺いするのを楽しみにしています。
私も北海道の奥尻島から沖縄の石垣島から船で南に数時間かかる離島までの全国、そして北欧などの諸外国も旅をしましたが、ほぼ全て仕事での出張です。
(チョット、寂しい気持ですね・・・。)
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1134【万葉ロマンニ上山麓】 投稿者:松尾 投稿日:2002年11月17日(日)22時04分45秒
またまた、おじゃまいたします。
二上山麓で万葉のロマンって書いてあったのを見て、そそかっしい私は、奈良のニ上山を思い浮かべていました。
ここも、万葉の発祥の地ですものね。
いつか、高岡と奈良の歴史がつながっているとお聞きしたことがありましたが、関係があるのでしょうね。
失礼いたしました。
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1133【追伸】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年11月17日(日)21時39分23秒
如庵 さん 追伸です。
もしかして、昨日のお泊りは、O町・・・?。
すぐにピント来ないところが私の長所だと思っています。
松本さんに了解を得てからにしますが、
松尾さんには、DMします。
どうも失礼致しました。
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1132【え・・・。】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年11月17日(日)21時21分30秒
如庵 さん はじめまして
エェ・えぇ・・・。
>きょうは高岡の風雅な城跡を散策し、それから二上山麓の万葉地区を訪れて古代のロマンに思いを馳せてきました。
知りませんでした。知っていればご案内しましたのに・・・。
伏木の万葉歴史館へはい行って来られましたか?
日本3大仏の一つ、高岡大仏へは?
利長とまつの瑞龍寺には?
雨晴海岸は?・・・。
その高岡で、「介護問題」発見の秘訣を発信している二上です。
多分、先祖は、二上山麓の出身ではないかと、勝手に思っています。
後程、HPゆっくり読ませて頂きます。
松尾さん、こんばんは。
本当に勉強家ですね。
今日は素晴らしい快晴のお天気でした。
友人の庭師さんのお手伝いが始まりました。
「雪つり」
富山県では、荒縄と竹を使って、庭木に雪囲いをします。
兼六園の雪つりは有名ですね。クレーンを使っての大掛かりなものだそうです。
庭木になされた、3角形の造形美。
新雪が積った眺めが大好きです。
我が家の雪つりは先週終わりました。
以上余談でした。
今後ともよろしく・・・。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1131【公平中立なケアマネでありたい】 投稿者:松尾 投稿日:2002年11月17日(日)21時20分31秒
如庵さん、はじめまして。何度か他の掲示板でもお見かけして、すばらしいなあと心から応援しております。
私は、松本先生の「ケアプランの広場」に出会って、もっともっと勉強したい事がいっぱいあることに気づかせていただきました。
また、他のリンクも紹介して頂いたりしながら、ケアマネとして知識はもとより、いろんな方々の存在を知る事で、とても励みにさせて頂いて感謝の連続です。
なによりも、公平中立なケアマネでありたいと日々葛藤の繰り返しです。
独立するだけの知識はなく、来年からは、ある楽しみを胸に秘めて勉強に勤しみたいと思っていることがあるのです。まだ、恥ずかしくて言えないのですが・・・。
如庵さんのご活躍を心から応援致します。
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1130【共感するということは・・・。】 投稿者:松尾 投稿日:2002年11月17日(日)20時51分40秒
本棚の整理をしていると、ふと目に入ったのが「メンタルケア」の本でした。
月刊誌を1年分ずつまとめると、すてきな心理学の専門書にはや代わりです。
そのなかで、「燃えつき症候群」のページ・・ご利用者の訴える「辛い」=この状態にある本人は辛いだろう。しかし、それを訊いて何とかしてあげたいが、どうする事もできない「無力感」、責任の重さ、「自信のなさ」「罪悪感」「責任感」との葛藤のなかで、よく振り返ってみると、本人の辛さでなく、ご利用者から「辛い」を受けた援助者自身の問題となってしまって、当の本人に共感している訳ではないという内容が書かれていました。
まず、「何とかしてあげよう」ではなく、自分の気持ちを脇において「相手の心をわかろう」「相手の心を受けとめよう」とすることが大切で、一生懸命聴くなかから「私の気持ち」「相手の気持ち」「私は今何をすべきか」「何ができるか」がはっきりと見えてきて、人と接する事、共感することの喜びを感じ取れる。
上記の内容は、日総研から発行している「メンタルケアナーシング」から抜き出したものです。
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1129【はじめまして】 投稿者:如庵 投稿日:2002年11月17日(日)20時21分30秒
こんばんは。初めて投稿させていただきます。
名前は如庵(じょあん)と申します。住んでいるのは静岡県浜松です。
最近やっと松本さんの掲示板の存在を知った世間知らずなのですが、いろいろと役に立つ示唆が多いようなので、ときどきお邪魔したいと思っています。
でも、お仕事で各地を訪れておられるとはすごいご活躍ですね。私は全国47都道府県全部に一度は足を踏み入れているのですが、ほとんどが私的な旅行です。城下町めぐりが好きで旅をしていますが、最近は収入に見合わず多忙になり、出かけることが少なくなりました。それでも昨日は富山へ行って私の企画の同志に会い、きょうは高岡の風雅な城跡を散策し、それから二上山麓の万葉地区を訪れて古代のロマンに思いを馳せてきました。
仕事に振り回されがちなケアマネ、ときには息抜きも大切でしょうね。
(私たちの企画については、私のHPをご覧ください)
ケアプランと関係ない話になってしまいました。どうも申訳ありません。
http://homepage2.nifty.com/gioan-awk/
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1128【滋賀県大津市 市民講座(前期)参加者各位】 投稿者:管理者 投稿日:2002年11月16日(土)19時37分00秒
滋賀県大津市 介護サービスを考える市民講座(前期)参加の皆様へ
管理者の松本です。
本日、標記研修会にご参加いただき、ありがとうございました。
保健医療・福祉の専門家ではない市民の皆様が、ご熱心に受講される姿を拝見し、私の方も時間が過ぎるのを忘れる程、有意義な研修を行なうことができました。重ねてお礼申し上げます。
本日のテーマは「介護サービス計画書の内容と役割について」ということで、具体的なサービスの内容と費用、そしてサービスの目的(期待効果)を明確に事前に文書で知ることの大切さをお話しさせていただきました。
次回は、12月7日(土)で「介護サービスを適切に利用するために」(介護サービス計画とサービスの評価方法について)のテーマで、具体的な評価、チェックの方法についてお話しをさせていただきたいと思います。
次回もぜひご参加ください。また、今回ご参加されていない方も、ぜひご参加ください。
なお、明日の17日(日)と18日(月)は、介護支援専門員の方々などを対象にした、介護サービス計画作成研修会を実施します。
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1127【主治医との連携】 投稿者:松尾 投稿日:2002年11月12日(火)20時15分43秒
ご利用者の方で、月に一回の受診時に主治医の先生との連絡を密にして、在宅生活を継続できるように望む方がいます。入院かどうか、ぎりぎりのところでフォローしている中で、本人の希望もできるだけ取り入れられないかと考え、訪問ナースさんが、主治医の先生と利用者やヘルパーさん、ケアマネなども含め、気になることをメモに託せるよう連絡メモの書式を考えて下さり、今日も、主治医の先生はお忙しい診察中にもかかわらずご返事をていねいに返して下さいました。
受診の付き添いに同伴したヘルパーは、家庭で援助している者と異なることもあるので、状況を
正確に伝えられません。
質問事項には、ご利用者本人とスタッフがよく話し合った上で「この点を」聞いておきたい内容を書かせて頂きました。
検査結果のコピーだけでは、対応に困る時もありますが、主治医の先生が心よく協力して下さることに感謝です。
公立の大きな病院の先生は、時間がとれないかと思いがちですが、比較的熱心な先生方に恵まれています。担当者会議とまでいかないけれども、話し合いの時間は取ってくださいます。
また、受診後は、特に必要な方には、それぞれのサービス提供事業所にも状況をお知らせして健康管理にみんなで関れるように努めています。
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1126【(無題)】 投稿者:松尾 投稿日:2002年11月11日(月)21時45分42秒
みゆばばさん、「訪問の家」の暖かさがとてもよく伝わって来ます。
また、「季節のいのち」の花集の雰囲気がどんなに優しいものか、表紙に描かれている「あざみの花」とメッセージを見るだけでもわかりました。
そして、「朋の時間」の完成、おめでとうございます。
横浜は遠いから見に行けなくて残念ですが、いつか機会があればと楽しみにしております。
障害があっても懸命に生きておられる皆さんの姿が浮かびます。
それから、天理大学附属参考館へも機会があれば是非寄ってみたいと思います。
有り難う御座います。
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1125【兵庫県 介護支援専門員現任研修(前期)参加者各位】 投稿者:管理者
投稿日:2002年11月11日(月)19時49分30秒
兵庫県 介護支援専門員現任研修(前期)参加の皆様へ
管理者の松本です。
本日、標記研修会にご参加いただき、ありがとうございました。
研修会の時にお話しをさせていただきましたように、この「ケアプランの広場」のサイトの「ケアプラン専門講座」「ケアプラン特別講座」「管理者の随感随筆」などの各コーナーが皆様のご参考になることを願っております。
何か不明なことや、ご質問があれば、この掲示板への書き込みやメールをお送りください。お待ちしております。
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1124【奈良での学生時代・・・】 投稿者:みゆぱぱ 投稿日:2002年11月11日(月)19時42分12秒
先生、お忙しそうで、お身体大切にして下さい。腰は大丈夫ですか?くれぐれも気をつけてください。
松尾さんへ、私、学生時代は「奈良」で過ごしました。
奈良公園で「野宿」して鹿に教われそうになって、興福寺の前の土塀の裏の「公衆トイレ」で夜を明かしたりしました。今となっては「良き思い出」です。
もう寒いでしょうね。お身体大切に!
「松柏美術館」は行ったことはないんですが、天理にある「天理大学附属参考館」もなかなか「良い」ですよ。もしお時間があったら一度お出掛け下さい。そこには、世界各地の「民族・風習」など「生活に密着した(実際に使われていた道具)」などが展示してあります。
映画ネタもついでに、(「宣伝行為」かもしれない・・・管理人さん、問題あったら削除してください。)うちの法人で「映画」を作成しました。詳しくは今回から法人のホームページ掲載しますのでそちらからどうぞ。
http://www4.big.or.jp/~houmon/
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1123【感動に弱い泣き虫の私です】 投稿者:松尾 投稿日:2002年11月11日(月)12時10分31秒
松本先生、毎日ご苦労様です.関西と関東を往復するだけでもお疲れだろうなと思います。
秒刻みのスケジュールの中では松柏美術館へ行かれる暇もないことかと思いますが、皆さんへの参考にまで交通路を書いておきます。
近鉄奈良線<学園前駅>からバス<大渕橋(松柏美術館前)下車
開館時間 10時〜17時(入館は16時まで)
休館日 月曜日、(祝日となる時は、その翌日)・年末年始・展示替期間その他必要がある場合
所在地 〒631-0004 奈良市登美ヶ丘2丁目1判号
п@ (0742-41-6666)
以上です。
話しは変わりますが、先日、「折り梅」の映画を見てきました。
あまりにもすばらしく感動して、今の自分の心境をさらに深めて頂きました。
私も紹介して頂いて知ったのですが、一人でも多くの方に見ていただきたいと思いました。
介護の仕事に携わる方をはじめ、痴呆で苦しんでいるご家族の皆様や若い世代の子供達にも・・。
奈良には、上映予定がないのですが、是非奈良で上映できるよう働きかけたいと思いました。
私は、片隅の市民ですが、知人やサークルの仲間、娘の学校のPTAの仲間など機会を利用して是非このすばらしい映画を知って頂いて、人が生きて行くことの価値感を見つめなおしていきたいと感じました。
私にも何かできることがあると信じて・・・。
教えて頂いたホームページですが、実際に映画を見たほうが感動は数倍も言い尽くせません。
http://www.oriume.com
原作本も是非読んでみたいと思っています。
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1122【ご無沙汰しています・・・。】 投稿者:管理者 投稿日:2002年11月11日(月)00時56分22秒
管理者の松本です。
ここ数日、書き込みが全くできない状況でした。私の仕事上、来年度の業務・予算の計画と調整など、最も忙しい時期です。次は年度末の事業の総括、報告書作成などの時期です。
明日の11日(月)の兵庫県介護支援専門員現任研修(全体研修)のため、今晩から常宿の新大阪のホテルに居ります。明後日の12日(火)は午後から夜まで、兵庫県介護支援専門員研修のあり方検討委員会があり、13日(水)の午後から東京で仕事があるため、早朝に東京へ戻ります。
そして、15日(金)に滋賀県大津市に移動し、大津市主催の研修が3日間あります。16日(土)は市民講座、17日(日)と18日(月)は介護サービス計画技法に関する研修会です。その翌日からも・・・。書ききれません。
私の手帳には、既に3月分まで予定が入っており、今の調整作業は、来年度の業務とそのスケジュールです。
と言うことで、もう数日間は掲示板への書き込みも厳しい状況かと思いますので、何卒、お許しください。
<追伸>
兵庫県から滋賀県の間を行き来しているので、何とか時間を調整して、松尾さんに教えていただいた「松柏美術館」に行って、「癒しを得たい」という気持ちで一杯です。
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1121【松柏美術館をたづねて】 投稿者:松尾 投稿日:2002年11月 8日(金)22時21分32秒
奈良の観光といえば、名所旧跡が頭に浮かびますが、奈良市登美ヶ丘2丁目にある松柏美術館に一度行ってみてください。
それはすばらしい美術館です。
日本画の原点とも感じられる親子孫3代に至る上村先生一族・・・。
ちょうど、特別展で「京都画壇 花鳥画の流れ展」をしていて、花や鳥の優しいまなざしに酔いしれながら、また、周囲のお庭がごく自然のままに、それでいて清楚に美しく、美術館の窓から眺める風景もどこからみても絵を描いたかのように・・・。この建物を設計された方も絵の心をもたれた人なのかなと友人と話していました。
小さな(ごめんなさい)美術館ですが、本当にすばらしいです。
大淵池の周りにあって松の並木も美しく、我物顔で散策できるところがすごいです。
ちょうど、緑の松の葉の色と真っ赤な落ち葉のコントラストが、これもまたシャッターチャンスといったところですね。
急激な寒波が来たからか、落ち葉がこんなにも真っ赤で、周りの木々の紅葉もうすみを帯びて不思議な世界を感じさせてもらいました。
そして、上村先生のお人柄はすばらしい方です.私たち庶民にも頭の低い方なんです。
300種にも及ぶ鳥達と一緒に生活をされながら、鳥も人も同じ視点で話しかけられる方です。
もう、20年程昔になりますが、雉の卵をフランキーで温めて雛を5匹帰してくださったことがあります.我が家でも7匹の雉と生活するはめになりました。とても懐かしい思い出です。
先日の日曜日の散策のお話をしていまいました。奈良の観光案内まででした・・・。
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1120【行政からのお手紙】 投稿者:みゆぱぱ 投稿日:2002年11月 6日(水)10時29分23秒
ホント多いですよね〜利用者さんにしてみれば「ケアマネならしっている!」と思って問い合わせ下さるんでしょうけど・・・
最近だと「高齢医療受給者証」新しくなって送られてきたんですが問合せの多いこと・・・
変わったとこでは、運転免許の更新、70歳以上(でしたっけ?)の更新の場合、公認の自動車学校で講習(審査?)を受けるってコトらしいんですが、うちの施設の並び(って言っても300メーターほど先)に自動車学校があり、そこに行こうとする人が「ここに来いって言われたんだけど・・・」と、うちの窓口に来ることも。(そういう人には運転して欲しくないが・・・)
地域ケア施設ってこともあり、行政の様に「なんでも知っている」と思われています。
ひろ〜く(あさ〜い)知識でももっておかなければ・・・さあ勉強勉強!!!
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1119【RE:手続きの援助】 投稿者:兼任CM 投稿日:2002年11月 6日(水)08時59分47秒
松尾さんそうですね,書類の問い合わせは本当にたくさんあります。どのような内容で・どのように記載して,ということを覚えるまでには大変ですし,覚えた頃にはまた変更…。
そこへもって先月から今月にかけては「支援費」の書類についての問合せがいくつも。支援費はまったく別の世界の事,と高をくくっていたらえらい目にあいました。付け焼刃でアウトラインだけ勉強して対応しましたが,今回ほど焦ったことは最近ありませんでした。やはり生活には様々な側面があり,それを支える制度は介護保険とは切り離して考えられない,ということを痛感しました。
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1118【手続きの援助】 投稿者:松尾 投稿日:2002年11月 5日(火)23時46分54秒
医療制度改正から、高齢者の医療費負担率が高くなったのに平行して、高額医療助成や入院時の減額制度などの書類が各高齢者宅へ郵送されて来ますが、殆どの方が何の書類か輪からないと言って我が事業所へ連絡が入ります。
また、生活保護の方で、通院にタクシー料金の受給を受けている方なども申請書類がいろいろあり、これもまた、事業所で手続きに追われている。
一人暮らしで外出も介助が必要で福祉へ行けない方が多いのでやむをえない。
何に関しても書類が多過ぎて高齢者にはわからない事ばかり・・・。
でも、仕方のないことなんでしょうね。安易に利用してはいけないこともあるから。
大事な税金を有効に使うことへの意識も大事だから・・・。
しかし、契約事項にしても本人の確認といっても、難しい内容が多い。
契約書ももっとわかりやすい書式になればいいですね。
ケアマネは生活全般に関るいろいろな情報が必要になるなと、つくづく福祉施策もしっかり勉強し泣ければと感じるばかりです。
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1117【出水さんへのお願い】 投稿者:管理者 投稿日:2002年11月 5日(火)00時21分30秒
管理者の松本です。
「出水さんだったんですね!!」
思わず、声を出して喜んでしまいました。
電話を直接しても良いのですが、お忙しいと思いますので、色々とお話しをしたいこともあるため、メールをいただければありがたいです。
もちろん、掲示板への書き込みも、今後もお気軽にお願い致します。
<追伸>
私の「初歩的な大きな勘違い」で、「Izumi(出水)」さんと、「izumi@引退組」さんには、ご迷惑をおかけしました。重ねてお詫び申し上げます。
「izumi@引退組」さんから、大変にご丁寧なメールを頂戴致しました。内容はプライバシー上、書き込みはできませんので、個人的にメールを頂戴したことと、素晴らしい方と、お知り合いになった嬉しさだけを、お伝えさせていただきます。
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1116【ご配慮、どうも有り難うございます。】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年11月
4日(月)20時30分31秒
masa さん ご配慮どうも有り難うございます。
又、北海道の味覚の情報どうも有り難うございます。
道東ですが、幼い(長女小5・次女小3)子供を連れて、北海道にツアー旅行した事を思い出しています。
丁度、私が福祉に転職した時です。(相当前です)
北海道だから、とうもろこし位、何処ででも食べれるだろうと思い、最初の所では、子供のお下がりを頂きました。
じゃがいもぐらい、何処ででも食べれるだろうと、ジャガイモアイスを、子供のお下がりで我慢しました。
バスツアー。そこでしか食べられないのですね。
勉強しました。
登別はコースに入っていませんでした。
北海道と言えばラーメン。(その他の地域の方には遠慮しながら言いますが・・・)
最終日の夕食は自由行動でした。場所は札幌でした。
「ラーメン横丁」があるというので、直行しました。
味噌ラーメン、美味しかった記憶があります。
私は、ラーメンが好きです。
高岡周辺でも、西山ラーメン(北海道本店)や8番ラーメン(国道8号線沿線)そして、昔ながらの醤油味の中華そばが好きです。
1ヶ月早い冬の到来に、とんでもない事を思い出しました。
雪の事故も報道されています。
明日は「みぞれ」の予報です。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1115【ありがとうございます。】 投稿者:緑風園masa 投稿日:2002年11月 4日(月)17時30分43秒
皆さん、松本さん、お忙しい中、紹介したHPの感想を頂きありがとうございます。かの病院や関連施設とは、密接な関連があるものの、医療法人と社会福祉法人の違いがあり、職員管理は別で、人事異動でそちらに配属ということはないんです。ただ関連施設と言う事で、感染対策委員会など共通の委員会を共有していたり、野球チームを合同で作っていたり、しています。それと関連施設だからといって、いわゆる「囲い込み」は決して行っておりません。(笑)利用者の利益が最優先です。
こちらは、いかのゴロ焼き、がますます美味しい季節です。雪がちらついて、今日はスタッドレスタイヤへ交換をしました。皆さん、季節の変わり目、風邪など引かぬよう気をつけてください。
http://www.ryokufuu.com/
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1114【Izumiから出水へ】 投稿者:Izumi 投稿日:2002年11月 4日(月)08時23分39秒
普段は、見るだけで、レスを入れることはないのですが、松本さんのホームページということで
思わず、レスしました。確かにIzumiは多いと思いますし、先人がいるので出水と漢字で出しておきます。私は、兵庫県の特養で相談員をしています。仕事で、松本氏と知り合い、いろいろご指導賜っているものです。izumi@引退組さん、お騒がせしてすいませんでした。
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1113【地域施設の利用】 投稿者:松尾 投稿日:2002年11月 3日(日)11時28分36秒
みゆばばさん、すてきなヒントを有難う御座いました。
地域の施設に飾って頂いて、本人や見る方ともども楽しめることができますね。
将来に向かって、アタックのみですね。
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1112【相談援助技術の難しさ】 投稿者:松尾 投稿日:2002年11月 3日(日)11時18分33秒
松本先生、いつも過大なる評価をして頂いて恐縮します。というより芸術感覚やその他の事においてもは専門性もなく全くの素人目でみるから、自分で感じたそのまましか表現できないので恥ずかしい限りです。知らない事が多すぎるので知る機会を持てることが嬉しいばかりです。
緑風園masaさん、三愛病院のホームページのご紹介ありがとうございます。
医療・保健・福祉のトータルした協力体制が整っていて心強いかぎりですね。
特に、精神障害者社会復帰支援において大変関心を持たせて頂きました。
私のご利用者で、息子さんが精神障害者認定をもっておられて終日、お母さんの介護をなさっている方があります。
精神障害者というと、世間にはまだ誤解や偏見が多い中で、私も十分な知識はありませんが普通に心を傾けるようにして相談(お母さんの)を受けています。
最初、どうしてこの息子さんが精神障害なのか?と感じたのですが、何度か訪問していて話しをしている中で、状況の変化が受け入れられなくなった時には、判断力がパニクッってしまうようです。
お母さんが入浴で利用している障害者福祉センターの相談員さんは、息子さん自身が疲れているようなので、息子さんの方もサービスが必要だろうと言われますが、息子さんは、介護するのは当たり前のことと思っているので、しんどいとかは一切いいません。「大丈夫や」とだけ・・。
お母さんの担当ケアマネとして、息子さんとお二人暮しのなかで今後どのようにフォローしていってあげたらいいのか難しいところです。
幸い、障害者福祉センターの相談員さんも心強い味方なんですが・・・。
来年度から支援費制度が始まるので、申請も始まっていますが、息子さんは何もサービス利用は今のところ必要ないようなのですが精神障害者の支援費申請はすべきなんでしょうか?
お母さんは障害者認定2級を持っています。(両下肢は無筋力状態で移動全介助)
お母さんは、入浴は介護保険外のサービス利用のみです。
家事一切、息子さんが行っています。
ただ、心配するのは、今はしんどいながらも息子さんが行っているが、かなり疲れが見えるということです。
ケアマネはご利用者の支援において、ご家族の負担もトータルして考えて行くことは関連してくるとは思いますが、立場上どこまで介入していいものか難しいです。
つくづく、相談援助の経験のなさを痛感しています。
措置時代から相談援助をされてきた方々にしてみれば、もっと幅広くいろんなケースがあったことと思います。
ケアマネを選んだ以上、相談援助技術をしっかり勉強しなければと思いました。
皆様、今後とも宜しくご指導頂けます様お願い致します。
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1111【「Izumi」さん、「izumi@引退組」さん、大変に失礼致しました】 投稿者:管理者
投稿日:2002年11月 3日(日)03時00分23秒
管理者の松本です。
「Izumi」さん、「izumi@引退組」さん、大変に失礼致しました。私が完全に勘違いしていたことに気づきました。
「Izumi」さんは近畿の方で、「izumi@引退組」は仙台の方なのですね。私の頭の中で、は「Izumi」さんと「izumi@引退組」さんは同じ方で、別な方として、「もう一人の『Izumi』さん」が居られると勝手に思い込み、勘違い、混乱をしてしまいました。
改めてお詫び致します。大変な無礼を寛容なお心で何卒お許しください。
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1110【皆様へのお願い・・・。】 投稿者:管理者 投稿日:2002年11月 3日(日)01時53分59秒
管理者の松本です。
このホームページは、介護現場の方々にとって、少しでもお役にたてるようにと「ケアプラン」に特化した内容で、しかも管理者の私が、国や県などの行政主催の介護支援専門員の方々を対象にした研修を行い、そのフォローアップの目的もあり、また、いわゆる「ケアプランに関した無料の公開講座」という、少々特徴的なサイトだと思っています。
「ケアプラン」と言えば、「課題分析(アセスメント)」などが内容の中心となるのが一般的だと思いますが、「ケアプラン専門講座」や「ケアプラン特別講座」などでお分かりのように「介護サービスの品質管理」という視点での講座の内容になっています。
以上のことから考えれば、通常であれば、この掲示板の内容もそれらの講座などと関連したものであったり、制度の解説や最新情報の発信の場であるべきかもしれません。
しかし、このサイトの管理者としての願い(希望)は、今、話題になっている「雪」の話しのような、「肩肘を張らない」「普通の話し」の場であり、色々な日常での出来事、特に嬉しさや感激した話しなどが自由に話せる場にしたいと思って、「ケアプランの『広場』」としました。
日常で、大変な心身の負担が大きい仕事をなさっている皆様が、「ふ〜っと」癒される掲示板になれたらと願っています。
管理者の私としては、各「講座」などの充実に努め、この掲示板は「癒しと明日の糧」になれば、この上も無い喜びです。
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1109【色々と・・・。】 投稿者:管理者 投稿日:2002年11月 3日(日)01時38分02秒
管理者の松本です。
先ず、松尾さんには、もう言い(書き)尽くしたことですが、「脱帽」です。どうしたら、そんなに活動的に、意欲的に、しかも真摯な姿勢で感性を高めることができるのでしょうか。自分の未熟さを感じます。松尾さんを目標に頑張ります。背伸びをしないようにして・・・。
「みゆぱぱ」さんの書き込みにある「横浜」での研修ですが、現時点で予定はありません。残念です。お声がかかれば、喜んで伺うのですが・・・。過去(介護保険創設前)には数回、研修会にお招きを受けたことはあります。元々、横浜は私の好きな街ですから、昔から数えきれない程に行ってます。山下公園や中華街はもちろんですが、元町、そして港の見える丘公園は特に好きです。
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1108【三愛病院のホームページ拝見しました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年11月
3日(日)01時25分10秒
管理者の松本です。
緑風園masaさんの書き込みで紹介があった「三愛病院」のホームページを拝見しました。偶然にも私が「100人目」の訪問者でした。本当に、緑風園masaさんとは不思議な「縁」を改めて感じました。(そんなに大げさなことではなかったでしょうか・・・。)
緑風園様も含めて、法人全体の事業規模が大きいのにビックリしました。
もっとビックリしたのは、緑風園masaさんの書き込みの以下の文章です。
「製作者は、私と一緒に数々の軟式野球の全国大会に一緒に出場したチームメートのごんちゃんです。(全国大会で優勝した時の一番の泣き虫です)」
なかなか、仕事の関係での調整がとれず、結局、北海道へは全く出張していません。単にスケジュールなどの関係で、出張の予定自体はありますので、今度、北海道でお会いする機会ができたら、ぜひ「ごんちゃん」さんともご一緒に飲みたいですね。イカのゴロ焼きを食べながら・・・。
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1107【「izumi@引退組」さんへ】 投稿者:管理者 投稿日:2002年11月 3日(日)01時12分07秒
管理者の松本です。
「izumi@引退組」さんは、この掲示板の9月の移送について書き込みをいただいておりましたので、「お久し振りです」と書き込みを致しました。確かに、他の掲示板で「Izumi」さんの書き込みを多く拝見します。私としては、きっと別の方だろうと思っていましたが、やはり、そうでした。
私としては、「izumi@引退組」さんが仙台市の方だとお伺いして、研修でお会いできなかったことが少し残念に思いますが、また仙台市に出張などで行く機会があったら、研修会以外でもお会いできたら良いですね。
個人的には、先日の仙台での出張(研修)で、2食も食べた美味しい「牛タン」を、また食べたいと熱望しています。私が食べる食事ですから、もちろん「安い」牛タン定食だったのですが、「さすが仙台」と思わず笑顔がこぼれてしまいました。
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1106【今日は休みで自宅から!】 投稿者:みゆぱぱ 投稿日:2002年11月 2日(土)22時40分11秒
こんばんは、
松尾さん、私の職場は地域ケア施設ということもあり、廊下には隣(身障者のデイサービス施設)の保護者会の皆さんの「絵」や階段には「アマチュアカメラマン」の「写真」などが飾られています。とても賑やかで、楽しめますよ。
再び「雪」ですが、私の「記憶」にある「横浜」での一番の大雪は「中学2年」のときで、ちょっとやんちゃだった私たちは、校舎の裏に止めてあった先生の「車」を埋める(雪の山にしてしまった)という、おちゃめな「いたずら」を思い出します。
また、巡回入浴の仕事をしていたとき(3〜4年前?)毎週のように木曜日に「雪」が降って、結構大変な「思い」をしました。(雪国の訪問入浴ってっ大変だろうな〜〜〜)
しかし、「雪」とか「台風」とかって、みょうに「ワクワク」してしまうんですよね〜
特に「雪」、普段お目にかからないものなのか、はたまた私が「お子様」なのか・・・
管理人さんには申し訳ないですけど、ここの掲示板とmasaさんの掲示板って「大人」の人が大勢いるのと、とっても「勉強」になるんです。「大人」の人が多いから「安心」して「わがまま」言えるし・・・(すみません、これでももうじき33才で一児のパパなんですが・・・)
二上さん、36年前ですか!そのころ私はまだ「両親」の間に分かれてました・・・
そういえば、「現任研修」受講しました。先生は「横浜」にはいらっしゃらないんですか?
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1105【アマチュア展示会】 投稿者:松尾 投稿日:2002年11月 2日(土)19時50分23秒
毎月の訪問するなかで、ひときわ楽しみにしている事があるのです。
ご主人を亡くされて、ご主人の思い出と共に生きているご婦人がおられます。
その方のご主人のアマチュアで撮られた写真が毎月、季節に合わせて額に飾っておられるのですが、素人の私にも感動を与えて下さる名作の数々・・・。
また、奥様がご主人への寂しさを紛らわせようと始めた「ちぎり絵」や「習字」他、手芸の数々は目をみはるものばかり・・・。
和紙のれんに風情豊かなちぎり絵、今日は押入れからダンボールを出してきて作品の一部を部屋いっぱいに展示して下さった。
二人だけの展示会である.私は、ただ感動して何と癒して頂いたことか。
「このまま、ダンボールの中とはもったいないですね。」と訊いてみると、1年に1回だけ府の高齢者作品展示会や教室から1点だけ文化祭などに出してもらうとおっしゃられたが、地域で個人の展示会が気楽に、地域の人達に楽しんでもらえるような場所ができるといいのにと思いました。
そうすれば、もっと生き甲斐を感じて周りにも幸せを与えてあげられるのにと感じました。
ご利用者のみならず、家族の方々のなかにもすばらしい芸術家の皆さんがおられ、無料で芸術鑑賞を楽しませてもらっています。
地域で共有できるとすてきだな。
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1104【おっと、びっくり】 投稿者:izumi 投稿日:2002年11月 2日(土)18時23分09秒
他に「Izumi」さんがいらしたのですね。
従前小文字の「i」zumiでこちらに書き込ませていただいたのですが、他の掲示板でも多々このHNで見苦しいレスを入れてました。Izumiさんにご迷惑がかかるといけないので、これからもし書き込む場合は「izumi@引退組」とさせていただきますので、ご了承ください。
先日は当市(仙台市)での介護専門員現任研修お疲れ様です。
参加したかったのですが、私は当地での公的訪問介護事業所に在籍しておりましたが、現在は異動して直接介護業界には関係しておりません。(事業所にHNそのまま残してきたので、まさか「Izumi」さんは仙台の某Stのかたではないですよね?)
ただ、昨今の介護をビジネスモデルとして浮かび上がらせている動きに関連した部署にいて、それぞれ連綿と続いている介護業界・商業界双方のギャップをどう折り合いをつけるかについて頭を悩ませております。
これからも、こちらのHPも拝見させて頂いて、勉強させていただきますので、よろしくお願いいたします。
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1103【Izumiさん、お久し振りです】 投稿者:管理者 投稿日:2002年11月 2日(土)01時14分48秒
管理者の松本です。
Izumiさん、お久し振りです。介護支援専門員実務研修受講試験を受験されたのですね。12月の朗報をお待ちしております。
ご質問の近畿での研修ですが、今月の11月11日(月)は兵庫県介護支援専門員現任研修での講義があります。また、滋賀県大津市では、11月16日(土)が市民講座、17日(日)と18日(月)が介護支援専門員研修会の予定です。
近畿ではありませんが、11月28日(木)と29日(金)は福井県介護支援専門員現任研修で、今月はそれだけです。もちろん、12月以降、3月まで予定が入っており、特に2月は、現段階でも「東奔西走」の状態です。
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1102【降り積もる雪のように仕事が・・・】 投稿者:管理者 投稿日:2002年11月
2日(土)00時57分30秒
管理者の松本です。
この数日、打ち合わせや、準備作業に相当な時間がかかる会議が続き、掲示板に書き込みをすることができませんでした。やっと昨夜、重要な会議が無事に終わり、連休になりましたので、少し時間ができました。
もちろん、連休中も沢山の仕事がありますが、自宅での作業ですし、時間の余裕もあります。気持ち的には楽です。
掲示板では「雪」の話題に盛り上がっているようで、大変に興味深く拝見しておりました。私の場合、題名のとおり、「降り積もる雪のように仕事が私を埋め尽くして行く」という感じです。
しかし、降り積もった雪は、大変さもありますが、楽しみも沢山あります。そして、雪解けの春の喜びも大きいと思います。
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1101【雪はほどほどに(笑)】 投稿者:緑風園masa 投稿日:2002年11月 1日(金)21時48分58秒
兼任CMさん、初めて知りましたが、どうやら私と同い年のようです。ねずみ、ではないですか?
それから私は雪道は生まれたときから歩いているけど歩き方、といわれるとわかりませんでした。普通に歩いてます。慣れっててすごいでしょ。(笑)
さて、私の施設の協力病院のホームページが出来ました。ここ、
http://www.sanai-hospital.or.jp/
製作者は、私と一緒に数々の軟式野球の全国大会に一緒に出場したチームメートのごんちゃんです。(全国大会で優勝した時の一番の泣き虫です)病院の他、在支、訪問看護S、老健、精神障害者授産施設などの紹介です。一度訪ねてみて下さい。
http://www.ryokufuu.com/
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1100【雪の降る街は〜♪】 投稿者:松尾 投稿日:2002年11月 1日(金)21時09分26秒
二上さん、みゆばばさん、兼任ケアマネさん、沢山の楽しい雪のお話とご助言有難うございました。もし、今年、雪が降る予想の時は、手提げ袋に登山靴様のスパイクシシューズを忍ばせて置きます.このごろは、荒縄などは、なかなかお目にかからないですね。
富山といえば、積雪で有名ですね。
雪国の生活って想像もつかないですが・・・厳しさの中にも夢がありますね。
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1099【雪の専門性?】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年11月 1日(金)18時27分09秒
兼任CM さん
昔を懐かしんで頂けた様子ですね。有難うございます。
みゆぱぱ さん
何事も「基本に忠実に」です。
調子に乗って、横浜での雪の思い出です。
大学の寮生活の時の事ですから、19歳の冬の事です。36年前です。
横浜神大寺に、一晩に約30cmの雪が降りました。
北海道からの同室の彼は、雪質が悪いと批判的です。
隣室の彼は、鹿児島出身で、雪も見たことがない方でした。
富山の雪質とよく似ていたので、大きな雪だるまを作ってあげました。
本当に大きな雪だるまでした、前庭中の雪を集めました。
北海道では、大きな雪だるまにならないそうですね、札幌の方でしたが・・・。
スキー場はパウダースノー・雪だるまは湿気の多い雪が最適です。
雪も専門性を持っているのですね。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1098【二上さんへ】 投稿者:兼任CM 投稿日:2002年11月 1日(金)08時58分33秒
>荒縄で結構ですから甲の所に巻きつけられたら安全かと思います。
いやぁ、久しぶりに懐かしい光景をよみがえらせていただきました。私も42年生きてきておりますが、荒縄を巻いて歩いているという光景はもう既に30年以上見ていないですねえ。子供のころ近所の強ちゃんたちは「変な格好」という言葉を「これが一番じゃ」と鼻で笑い飛ばしていましたが、実際に試してみるとこれ以上有効な滑り止めはなかったように記憶しています。
さて松尾さん、二上さんも雪道を安全に歩くコツを言われていますが何といってもまず履物ですよ。見栄や体裁を気にして転ぶことと、それらを無視して安全に動くことのどちらを選択するかの「自己決定」です。でも雪国でないと行きようの履物って売っていないんですよね。でも今は通販があります。我が家でも良く使っているヒ○キという靴の通販の会社では、雪道を安全に歩行するためのスパイク付シューズを売っていました。これ一見ごく普通の靴に見えますので体裁も安全も確保できるかと。
後は歩き方です。すり足は不可。また足の裏全体で着地するのも不可。少し小幅で、片足がしっかりとグリップしているのを確認してから次の足を動かすような気持ちで、一歩ずつ歩くことをお勧めいたします。
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1097【雪道】 投稿者:みゆぱぱ 投稿日:2002年11月 1日(金)08時57分36秒
は〜そうですか、
「一歩一歩確実に、地に足をつけて歩いて下さい。
右足が滑らない事を確認してから、左足を・・・、の繰り返しです。」
要は、「基本に忠実に」と言うことですね。砂浜を歩くコツは「足の親指に力を入れる」そうですが。
何事にも通じる「安全第一」これが「基本」ですね。
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1096【ご安全に】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年11月 1日(金)05時24分26秒
雪道を安全に歩く方法ですが、先ず、履物から違います。
靴底に、深めの溝のあるものが安全かと思います。
一歩一歩確実に、地に足をつけて歩いて下さい。
右足が滑らない事を確認してから、左足を・・・、の繰り返しです。
自転車のスノータイヤはありませんので危険です。
車には、スノータイヤを・・・。
雪道の運転は、カーブや止まる時に危険が待っています。
急ブレーキはいけません、ハンドルとブレーキを一緒に使っても行けません。
等など、自然と身についてしまいますね。
全て基本通りにすれば安全という事です。
雪の降らない地域で、急に積雪があった時、皆さん、革靴・ハイヒールですから危険ですね。
荒縄で結構ですから甲の所に巻きつけられたら安全かと思います。
でも、格好悪いですね。
という事で、ご安全に・・・。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1095【雪道を安全に歩くコツは?】 投稿者:松尾 投稿日:2002年11月 1日(金)00時59分56秒
兼任ケアマネさんは、信州なんですね。いいところですね。
雪が18センチってまだ見たことないのです。
滋賀県にいた頃、30センチで感激したことがありました。
末娘が3歳のころ、あまりにも喜び過ぎて服をきたまま「雪の海だ」と言って泳ぎ出した娘に地元の方が吃驚しておられました。
ここまで書いて思わずそそっかしさに笑ってしまいました。
18センチといえば30センチより少ないのですよね.見たことないはずがないですね。
何とオバカさんでしょう.失礼いたしました。
みゆばばさんの横浜は、奈良から夜行バスで終点で、東京まで素通りでした。
横浜は平地だから雪がすくないのですか?
私は、積雪の風景は好きですが、雪の道はこわいです。
昔、通勤途中にひっくり帰って二人ががりで起こしてもらい1週間腰痛・・・で、それからというものの、毎年になると「どうか、雪が降りませんように」と願っているのです。
自転車で走っている私には、仕事ができなくなります.雪道を安全に歩くコツがあったら教えて下さいね。
随分、余談になりました。ごめんなさい。
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1094【寒い・・・】 投稿者:みゆぱぱ 投稿日:2002年10月31日(木)15時01分10秒
兼任CMさんの信州とはレベルが違いますが、(横浜で18センチ雪が降ったら何年来の大雪!とか言われます)寒くなると利用者は外へ行きたがらないのは一緒!我々は「冬眠」などと言ってますが・・・
先日、長野県のとある町のビデオを見ました。昨年NHKで放送されたものだそうなんですが、「畳の上で死にたい」という題名で「自宅での生活」を町の「基本方針」としているものでした。
ビデオでは、特養入所が「悪いこと」のような「イメージ」が・・・
「家」や「故郷」と言った概念が私(?)と違うのかもしれませんが・・・
確かに、私の妻などは、父親が「転勤族」でしたので、「故郷」と言える場所はなく、親の家は「実家」なんですよね。
そういった、世代間のギャップと言うものも、この仕事では考えていかなければならないな〜なんて思いました。
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1093【秋はいずこへ…】 投稿者:兼任CM 投稿日:2002年10月31日(木)12時10分37秒
信州では秋を一気に通り越して冬がきてしまいました。事業所周辺は今ごろ紅葉の見頃なんです。しかしそれを楽しむ時間的にも精神的にもゆとりがないまま冬がやってきてしまいました。隣の市(大町市)ではなんと18cmもの降雪。いくら雪になれている住民もビックリ!。これから半年、冬支度の中での生活が続きます。冬になると利用者は外へ出たがらないんだよな〜。そのため通所系のサービスを訪問系のサービスに代替していく必要があるんだけど、例年これでもめるんだよなあ。サービス資源の不足とサービスの内容ががんじがらめになっていることで利用者のニーズにこらえられなくて。
ま、愚痴っていないで仕事します。
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1092【たまたま発見!】 投稿者:Izumi 投稿日:2002年10月30日(水)23時06分30秒
社会福祉研修所で検索したら、松本さんのホームページがでてきました。びっくり。
相変わらず、お忙しく活動されているようですね。
今回、やっとケアマネの受験資格がとれまして、受験しました。
12月の発表を待つばかりです。ちなみに松本さんは近畿でも講師するのですか?
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1091【秋の風情】 投稿者:松尾 投稿日:2002年10月30日(水)21時31分39秒
トップページの柿の木、とても美味しそうで、その上見事に実って綺麗ですね。
もう、秋のはずなのに紅葉を味わう時間がありません。
その内にゆっくりと秋の風情を楽しみにしています。
みゆばばさん、「すりかえの会話のテクニック」のご助言ありがとうございます。
いろんな障害が見えたら「受け入れてあげられる」また、「心に余裕をもって頂ける」ことを大事にすることを忘れないように努力いたします。
自然の風情に心優しくなれるように・・・。
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1090【トップページの写真を変更しました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年10月29日(火)00時17分05秒
管理者の松本です。
トップページの写真を変更しました。自宅近所の柿の木です。「実りの秋」「食欲の秋」「読書の秋」「芸術の秋」・・・。
掲示板では、大変に重要で対応・判断が難しい内容での話題が続いています。私も、すぐに書き込みができる内容ではありません。もう少し考えさせてください。そして、皆様のご意見やお知恵をお教えください。お願いします。
私の方は、先週から早朝からの仕事が続き、今日も朝から岐阜県中津川市での月例の会議をすませ、先程、自宅に帰ってきました。仕事が山積なので、日帰りという強行スケジュールでした。
そういった状況で急ぎの仕事が続いているため、書き込みがなかなかできません。トップページの写真の変更だけでも・・・という気持ちです。
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1089【記憶障害について】 投稿者:みゆぱぱ 投稿日:2002年10月28日(月)19時38分14秒
横からスイマセン
やはり、介護保険の大きな枠の中では「痴呆」とされてしまうのではないでしょうか?
私は、記憶力が欠落してしまっている利用者さんの家族とお話させて頂く時、「すぐ忘れてしまう」のではなく「覚えられない」のです。と話しています。そして、日常生活において「忘れる」と言うことの「大切さ」を理解していただける様に話を向けていきます(これを「すり替え」という会話のテクニックと言うそうです)。
本人にしてみれば、かなりつらいでしょう。でも「忘れたくても忘れられないこと」ってありませんか?
この問題は、間違い無く「医療」の領域で、「介護」や「施設」によって解決できるものとは思いません。
私は全てに共通する事だと思いますが、「どんな状況でも笑える」ように「心」を向けられる様に訪問時にいろいろ「話」してます。(それによって一部では「ケアマネらしくない」といわれて「お笑い芸人扱い」されることもしばしば・・・)それは、訪問した時(担当ケースや認定調査を含む)、一度くらい本人や家族の笑顔が見たいという「自己満足」なのかもしれませんが・・・
「1人で外出できない」けども、「気心知れたヘルパーさんと一緒に外出するときは目を輝かせている」のは、とても大切なことだと思います。
ただ、家族構成などわからないし年齢などもわからないんでなんとも言えませんが、夫婦2人暮しで日常生活に支障が出ているのであれば、これは問題です。例えば「火の不始末など」。
このあたりには何らかの「施策」は必要と思えます。
こういった障害の場合、我々の立場としては、まず「受け入れる」こと、それから、その障害を吹き飛ばすほどの「心の余裕」が持てる様に「話」を進めていくことが肝心なのではないでしょうか?
ただし、その障害に付いて「あきらめる」のではないことを付け加えます。
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1088【記憶障害】 投稿者:松尾 投稿日:2002年10月27日(日)00時22分16秒
私の担当するご利用者の方で、脳手術後、記憶障害だけが残った方がいます。
ADLは正常で、要介護認定は要介護Tです。
しかし、直前の記憶がなく痴呆でもないのですが、一人で外出もできません。
いつも、頭がもやもやとしていて、気心知れたヘルパーさんと一緒に外出するときは目が輝いています。
ご主人は、仕事もあり、自宅に戻ると奥さんの記憶障害と付き合わねばならず「どうして、そうなるのか?なぜ、できないのか」などと毎日葛藤の連続・・・。
病院もいいと言う評判を頼りにあちこちたづね周り、研査もすべて行い、「これ以上、どうすればいいのか。」「いつになったら、記憶が正常になるのか」と・・・。
先生は、ストレスを貯めないようにひたすら歩く機会をもちなさいといわれるが、こういう症状の方には、何か利用できる施策はあるのでしょうか?
どんな事でもいいですので、役立つ情報があればお教え下さい。
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1087【ディケアの利用】 投稿者:松尾 投稿日:2002年10月26日(土)22時31分57秒
今夕、あるご利用者をディケアへお勧めするのにまず、考えて頂いた事は、本人の役割を見つけ存在意識を感じて頂く事でした。
まず、来週に私がディケアの相談人さんと話し合うことにしました。
その内容は、その方がディケアで他のご利用者のお手伝いができる事はないか?
スタッフの手伝いをできる事がないか?手伝いやご利用者同士の協力のなかで、体を動かすそのものがリハビリになること、もちろん、個別のリハビリも行うが・・・。
今まで自宅では、ヘルパーさんや家族から与えられる動きしかなかったが、改めて、他のために手や体を使うことを考えてみましょう。ということをお話すると「俺にもできる事あるかな?」と目を輝かせておられました。
何としてでも、人と助け合って生きられる楽しさを感じて頂きたいと願っています。
私も、そのために、頑張りたく思います。
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1086【皆様へ】 投稿者:hideo 投稿日:2002年10月26日(土)03時10分26秒
皆様、こんばんは。
こんなに沢山レスがあり驚いておいます。
兼任CMさん。いろいろありがとうございました。
私が近い事例で、股関節人工関節のかたで自動車を運転しており
ましたが、年齢的に今回が最後の人工関節で悩まれておられました。
期間の問題から、負担をかけないでなるべく待ってからとうい考えでした。
いろいろな自己判断があるものだと思いました。
参考にならないと思いますが、お許しいただければありがたいです。
お返事感謝します。
松尾さん、
こんばんは。
>誤字だらけ
私のほうが誤字ばかりで、過去ログを削除か編集させていただきたい
心境です。
>「本当に痴呆があるの?」
確かにそういう印象を受けることもあります。
松尾さんのほうが、医療現場をよくご存知のお立場ですので、
いろいろ教えていただいております。
はじめてお会いするとよく分からないのですが、
やはり、担当の看護師さんへお聞きするとなるほどと思う
情報をいただくことがあります。
そういう点でも、連携、情報の共有は大切なのだと思います。
課題は多いですが、みなさまの書き込みはとても
励みになります。
私の書き込み的を得ませんが、ありがとうございました。
二上さん、別の機会にお返事させていただきます。
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1085【誤字だらけ、ごめんなさい。】 投稿者:松尾 投稿日:2002年10月26日(土)01時33分34秒
天人人語は天声人語のまちがいです。
他にも誤字だらけ・・ごめんなさい。
適当に判断して読んでください。
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1084【痴呆対応のディサービスの紹介】 投稿者:松尾 投稿日:2002年10月26日(土)01時28分06秒
ディサービスでも、アクテビティの方法で人間性を認めることはできます。
先日、痴呆対応のディサービスの話しをしたかと思いますが、痴呆の人には、子供っぽい遊びの雰囲気が多いかと思われがちですが、全くその逆ですね。
朝は、送迎で来所される方から順番にお茶で喉を潤いさせながら、ほぼ揃ったところで、当日の新聞記事の面白そうな社会面や地方記事のらんなど取り上げて、皆で意見を話し合います。
「本当に痴呆があるの?」と感じるほどに、それぞれの年代の重みを感じさせる意見を出してくれます。スタッフもご利用者の間に入って一緒にお茶をいただきます。
1時間くらい、真剣に話しを聞いています。
話しの流れが元に戻りますが、朝の会が始まる前に、個人ごとに得意の手慣らしをして全員が揃うのを待ちます。
何をしているかと言えば、「百人一首」を一句ごと毎日書いて行く人、「般若心経」を写経している人、「いろはにほへと」を毎日書いている人,「今日の献立」を色紙に書く人,他いろいろ・・・叉、朝の会の始まりでは、皆で「今日の天人人語」を読み上げたり「今日の一句」を・・
元、学校の先生には抗議をしてもらったり実に内容が深く私達も勉強になりました。
あとは、音楽に合わせて体操したり(いい加減にはしません)、食事はスタッフも一緒に食べます。
食べるしぐさのわからない人もいますが、スタッフの食べ方を見て、真似したり声かけしながらも家庭の延長で普通に楽しく食べます。
昼休憩には、世界観光巡り(ビデオ鑑賞)や音楽鑑賞、食後のコーヒータイムなど・・数え切れません。
アクティビティは、手作りで特に各自の力を発揮(瞬発力や機転の利かし方)するものを、その中で一つ紹介させて頂くと「テーブルホッケー」これは、チーズの丸い箱を蓋ごとセロテープで止めます。(ボールがわり)
打つものは、サランラップの小の箱、これもしっかり止めておきます。
テーブルを二つくらいくっつけて、周りに人の隙間がないように囲み(スタッフは適当に間に入る)チーズの箱を打ち合いします。
すごい力を発揮するし、スピード感もすごいです。
落した人は、バツゲーム・・自慢ののどを披露してもらいます。恥ずかしい人は、スタッフが助け武ね.半身麻痺の方でも、上手です。私は失敗すると、よく阿波踊りを踊らされましたが・・・
また、卓球は「まさか、80近い人が・・・」と思うのですが、伝い歩きをしている人が腰を伸ばして堂々たるもの。恥ずかしながら、私は五十の声を聴いて初めてここのご利用者に卓球を教えてもらいました。
卓球大会もしました。賞状も作ります。
手作りも立派なもの・・・どれをとっても、子供まがいのものはありません。
今、痴呆があっても「昔取った杵柄」といいましょうか、個々の能力発揮はすばらしいです。
ユニットケアが今、推進されているのも、小グループでの自発性や自信を付けて頂き、人として認められる機会を得る場なのかもしれません。
本当はまだ、いっぱい楽しいことを伝えたいのですが、長くなってしまったことをお許しくださいませ。
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1083【中高年のディ利用】 投稿者:松尾 投稿日:2002年10月26日(土)00時42分32秒
年齢の若い特定疾患の方などは、ディサービスなどは敬遠しがちですね。
リハビリがあるからやむなく行っていると言う女性がおります。
以前に1回だけパチンコをしたのが面白かったけど、半身麻痺では、パチンコの玉が拾えないから一人で楽しめない。
介護保険では、ヘルパーさん同伴でパチンコなどできない。
そこで、ガイドヘルプを勧めました。
リハにもなるし、気分転換にはもってのほか良さそうと本人は乗り気です。
別の男性の方で、Drからディケアを勧められたが、どうしても「あんな幼稚なところは嫌.年寄りばかりや.」と言って受けつけません。
自宅では、楽に流れてリハらしいことも逃げてしまう。肝臓が悪いので、お酒も飲んでしまう。
本人は「どうなってもいいんや」というが、娘さんは「お父さんは、まだ若い。元気でいて欲しい」何とか、ケアマネからディケアを利用できる気持ちになるよう説得して欲しいとなって、明日、退院早々、訪問して話し合うことになったのですが・・・。
ディケアでリハビリを中心に行う中で、自分より不自由な人の手伝いが出来る方向で、自分に自信をつけて欲しいとDrもおっしゃいます。
何とか、明日の夕方までにいい知恵を考えねばなりません。
もっと、時間に余裕があれば是非皆さんにお知恵を拝借したいところなんですが、明日は、出勤なので間に合いませんね.夕方、仕事が終えてから自宅へ伺うことになっています。
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1082【hideoさんへ】 投稿者:兼任CM 投稿日:2002年10月25日(金)20時50分28秒
hideoさん,かえってお気遣いいただきすみませんでした。私は一考に気にしません。
また医師の言葉,よくわかります。とってもよく胸におちていきます。忘れないようにしていきます。
さて,利用者像の具体的イメージが湧かない,ということですが,この彼女,本当に悪いのは股関節のみなのです。ご主人を早くに亡くし,一人息子が東京にいて今年初孫が生まれました。ここ数ヶ月は股関節の状況も良いらしく,息子さんの所へも1人で出かけていかれるほどになってきています。ただ長時間の外出の場合には松葉杖が離せないようですが,家の中では一本杖,または自力で手すりなどに触れながらの歩行可能な程度です。
ただ,現住所地に越してきてまだ間もないこと,現住所地はいわゆる別荘開発地であり,古くからの住民と新しく転居してきた住民が混在している,田舎の中の都会のような所で,近所づきあいというのもあまり活発な所ではありません。その中で彼女は通常は1人で。たまに友人知人が訪れてきています。現在は週2回の家事援助にヘルパーが入っていますが,ヘルパーとの会話をとても楽しみにしています。このような状況から「通所へ」という発想が生まれてきました。そこで出てきた問題が先のような問題です。彼女も出かけていくことに対しては嫌がっているとか人付き合いが嫌いであるということはないのです。彼女も行きたいプログラムがあれば生きたいと表明しています。ただそのようなプログラムがないのです。作ってくれ,と頼んだら「一人のためにはできない」といわれてしまったのです。ここで私と彼女は頓挫してしまっています。
今私のこの地域の中では通所介護の新設ラッシュです。ここに何とか光を見出したいと思っているのですが,なかなか光ってはきてくれないので途方にくれつつあります。私にとっては彼女は1/48の利用者なのですが,実は通所介護にもっと「大人のメニューを」と希望する声があるのもまた事実なんですが,その声がいつもかき消されてしまっていることを悔しく思っています。
でも,この掲示板に来て,皆様のご意見に触れることで,自分の中に「もう少しチャレンジしてみよう」という気持ちが湧いてくることが嬉しくて仕方がありません。あまり愚痴っていても何にも前進しないので,気持ちを新たにまたチャレンジしていきたいと思います。
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1081【有機的な連携】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年10月25日(金)19時45分16秒
松尾さん・兼任CMさん・hideoさん、どうも有り難うございます。
お一人おひとりの立場で、一人暮らしの問題を考えておられる事に、心強さを感じました。
CCメールは意外と効果的でした。
相談いただいた方とメールである程度の信頼関係を築いておられましたので、意外と簡単に心を開いて頂けました。
皆様のアドバイスのように、地域との交流を気長に話してゆこうと思っていますが、現在一番不安なのは「緊急時」と「アパートの合鍵」の問題だそうです。
73歳男性、軽度の鬱病と坐骨神経痛はありますが、介護認定は自立です。
鬱病の為(?)福祉制度からヘルパー派遣がされているとの事です。
今年の春、頭痛と発熱で大変な思いをされたそうで、その為に、上記の不安があります。
私は、緊急通報装置の連絡先を、親族が近くにおられない場合は、先ず、民生委員さんにお願いしていた様に記憶しています。
又、合鍵までは記憶に無いのですが、民生委員さんに相談されたら断られたそうです。
が、皆様の地域では、どの様にされているのでしょうか?
通報装置で「救急」の場合は、救急隊がドアを破りますが、そこまで必要ない場合は、誰かに預かって頂く事で安心できるのでしょうか。
この問題を解決できれば、次の段階に入れそうな気がしています。
もう1点気がかりな事があります。
民生委員さんに相談したが、出来ないとの事。で、話が終わってしまっています。
ヘルパーさんは、食事の準備と掃除が内容ですが、鍵の事を相談したら出来ないとの事。これも、その場の話で終わってしまっています。
私の場合、担当区域のサービス機関に、「お困りごとがあったら知らせて下さいね」とお願いしていましたので、情報はかなり頂けました。
その地域のサービス主任者の気分(生意気かもしれませんが)で仕事をしていましたので、忙しい程元気が出ました。
そこで、又お決まりの話ですが、サービス中に耳にした「お困りごと」が、ケアマネジャーやソーシャルワーカーに集まるようになればよいと思っています。
その様な、地域での連携が「有機的な連携」という事ではないかと思っています。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1080【二上さん。お久しぶりです。】 投稿者:hideo 投稿日:2002年10月25日(金)18時14分33秒
松本先生、皆様こんにちは。
二上さん。お久しぶりです。
「シニアナビ」は詳しくないですが、CCメール
如何でしょうか。
メールのほうが個人的に親近感もあるのかとも思います。
兼任CMさんこんにちは。
私の個人的な感想ですので、お役に立てませんが、
信頼関係がないと、利用者さんの「1人暮らし」に至る過程など、
自ら自然にお話しいただける雰囲気にも難しさを感じます。
ある知り合いの医師のお話を思い出しました。
担当医(主治医)へお話される内容や雰囲気と
担当されたばかりのケアマネへは内容や雰囲気が違うという内容でした。
いろいろ考えさせられる話題でした。
私も大変参考になる話題でしたので、触れさせていただきました。
どのぐらいの利用者さんを担当させておられるのかや、
どういうタイプのかたなのか、具体的なイメージが浮び
ませんでしたので、そういうことも差し支えのない範囲で
教えていただければ、ありがたいです。
私より多くの経験を積まれておられると想像します。
今後どのように対応されるのか、
教わることばかりですが、失礼あればお許しください。
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1079【生きる糧を見つける(私の場合)】 投稿者:兼任CM 投稿日:2002年10月25日(金)15時41分30秒
二上さん・松尾さんが「1人暮らしの寂しさ・生きる糧」について書き込まれています。丁度今私の宿題になっている課題があります。これも「生きる糧」を考える上で参考になるのではないかと思います。
65歳女性。一人暮らし。変形性股関節症で歩行動作能力が低下していますが,それ以外は問題がありません。現住地には3年程前に都会から転居してきました。必要に応じて車を運転して外出することは可能です。
この彼女から,「ずっと1人でいるので何か活動へ参加したい。しかし何箇所か通所介護などを見学してみたけれど自分にはあのような『幼稚な・子供じみた』レクリェーションはいらないしできない。もっと自分の興味があることや知的好奇心を充たす活動を行っているところはないか」と質問されています。いくつかの事業所に打診した所「うちでは提供困難である」ということであっさりと断られています。私はいわゆるカルチャーセンターなども紹介してみたのですが,同年輩以上の人たちの中がいいので…,と言われています。
この彼女のようなニーズをどうやって充足していけばよいのか,彼女のアクティビティを高めQOLを高めていくためにはどうしていけばよいか。彼女と顔を合わせるたびに「困難はどうです」「これは…」という繰り返しです。ただ彼女は焦ってもいないし,なければないでかまわないというスタンスでいるのでまだ救われていますが,今私が抱えている課題の中でもかなりのウェイトを占めている問題です。彼女ができるだけ多くの人と交流でき,生きる・生活していく上で活動が楽しみにすることができるように,私は何をしていくべきなのだろうと今考えています。
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1078【生きる糧を見つける】 投稿者:松尾 投稿日:2002年10月25日(金)00時56分47秒
松本先生はじめ、皆様、ありがとうございます。
アクティビティにしてもレクレーションやリハビリにとっても、生活の中でお互いに関連しあっていて、利用者の変化を得る方法(手段)として、いつも個別に「目的・意義・効果」を意識しながら何時も、「計画・実施・評価」を繰り返していくことが大切なのですね。
大変勉強になりました。
ともすれば、集団のなかでの評価になりがちで(全体の雰囲気やまとまりは?)、個人の評価を忘れがちになります。
またひとつ、心構えを学ばせていただきました。
二上さんが、「一人暮らしの寂しさ」についての対応を質問されていましたが、そういう方こそ地域へ出るきっかけづくりが出来るといいですね。
私がお手伝いしているリハビリ教室の参加者は「お一人暮らし」の方が大半で、最初は参加することに躊躇されていましたが、回数を重ねるごとに1ヶ月を楽しみにしておられます。
また、反面、支援のなかで、どんなに身体的に苦痛を伴っても「人の世話にはなりたくない。一人で頑張りたい。寝こみたくないから頑張るんだ。」と言いながらも、私が訪問する事を大変楽しみにしてくれている。そこに、一人暮らしの寂しさも見えてはいるが、集団のなかには入れない。性格的なものというより、80歳〜の時代に必死で生きてきた中で、集団の中での楽しみ方を知らずにひたすら苦労してきた人生があるからかも知れません。
でも、できることなら周囲とのふれあいを楽しんで欲しいですね。
誰かがきっかけを作ってあげられると、そこから広がっていけそうに思うのですが・・・。
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1077【CCで相談】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年10月24日(木)18時44分18秒
皆様 お久しぶりです。
重要な話題が続いている中で、私事で少し恐縮なのですが、投稿します。
大分前になりますが、シニアナビの話をしたことがありますが、私が入会した目的は「良い老夫婦関係」求めてでした。
その中で、何名かの方とメールのやり取りがありますが、最近「一人暮らしの寂しさ」に関して相談を受けました。
現在三人で、CCメールを使って相談に乗っています。
大都会の真ん中で、独居の高齢者の一人暮らし、周りを見渡しても知った方はおられません。
この寂しさを、どの様に解決してゆけば良いのか・・・。
皆様のご意見も頂きたいと思います。
又、DMするかもしれませんので、よろしくお願い致します。
毎回、暗い話題で申し訳ありません。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1076【レクリエーションとアクティビティ・サービスについて】 投稿者:管理者
投稿日:2002年10月24日(木)17時51分09秒
管理者の松本です。
みゆぱぱさん、緑風園masaさん、いつも迅速で適切な書き込みをありがとうございます。
レクリエーション・サービスとアクティビティ・サービスの違いですが、何らかのひとつの活動(方法)だけを見ても、その違いの区別は難しいと思います。例えば、「グループ活動」と「グループワーク」、「集団行動」・・・等。みゆぱぱさんの書き込みにある「目的」「意識」の違いです。ただし、それを行なう側の職種等による違いではなく、単にその職種の方々が「目的」とされることが違うので、あたかも行なう側の職種との関連性が強く感じてしまうのだと思います。
「アクティビティ・サービス」は、特に社会福祉施設や通所サービス等で、心身の「活性化」を目的とするさまざまな活動(アクティビティー:activity)を行なうことです。
レクリエーション・サービスよりも「広範囲」で「積極的」な意味で感じられるように意図的に、前述の社会福祉施設や通所サービス等で、この「アクティビティ・サービス」の用語を特に頻繁に使われているようです。
その背景には、「生活の質(QOL)の向上」「日常生活の活性化」「生活空間の拡大」「自己実現」「自立支援」等の理念が、更にこの用語をアピールさせていると思います。
ただし、私の私見ですが、この用語自体の違いは明確に定義されておらず、しかも、レクリエーション・サービスもアクティビティ・サービスも「実施することが目的」ではなく、目的は利用者の方の変化で、その方法(手段)ということを深く、慎重に考えなければならないと思います。
「特にすることもないので歌でも歌う」「歌の時間(プログラム)だから歌う」「歌が好きな利用者なので一緒に歌う」「歌をとおして利用者の思い出を聞き自己実現を図るなどの回想法として歌う」・・・。
つまり、この「目的」「意識」、そして「その効果(成果)」を、集団の中であっても「利用者個別」として計画・実施・評価することの重要性が重要だと思います。
<追伸>
決して、松尾さんの疑問を批判しているわけではないので、誤解がないようにお願いします。全く逆に、こうした「素朴な疑問」から、重要なことがらを見い出すことの大切を強調します。いつも、松尾さんは「日常」や「当たり前」等と思って、疑問にも思わないことも気づかれる洞察力と気づき、感性の高さには敬服します。
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1075【アクティビティについて】 投稿者:緑風園masa 投稿日:2002年10月24日(木)13時18分58秒
アクティビティの私の理解ですが(MDSの視点から)レクリエーションに限定したもののみならず、日課活動、例えば食堂に食事に行ったり、テレビを見たり、新聞を読んだり、他者とおしゃべりをしたり、自分の趣味活動(編物など)を行ったりすることすべての活動を示しています。
一般的に高齢者に限らず、すべての人の可能性は、活動や訓練する能力や成果への期待が薄れ、病気がすすむなどして活動機会が減ることで社会的な交流をしなくなると減少せざるを得ない、という観点でアクティビティの検討が重要になってくると思います。
http://www.ryokufuu.com/
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1074【アクティビティ・レク・リハの違い・・・】 投稿者:みゆぱぱ 投稿日:2002年10月24日(木)12時48分40秒
アクティビティーと言う単語は、デイサービス相談員時代に良く聞きましたが、本質的なことは良くわかりません。
レクレーションとリハビリの違いも同じことではないでしょうか?
例えば「折り紙」、デイサービスの職員が行なえば「レク」、通所リハなどで作業療法師が行なえば「リハ」と言えるのではないでしょうか?
この考えには皆さん意見あるかと思いますが、そう考えると、「アクティビティー」「レクレーション」「リハビリ」の違いは、提供する側の「目的」や「意識」の違いかと思いますが・・・
みなさん、どうでしょう???
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1073【おはようございます。】 投稿者:hideo 投稿日:2002年10月24日(木)08時17分44秒
松本先生介護支援専門員現任研修参加お疲れ様でした。
おそらく、人数も多く大変だったと想像します。
施設関係者が対象だそうで、5〜6回の研修を終了すると、
県から終了証がいただけるとのことで、熱心だったと思います。
松尾さん、緑風園masaさん、荒深さん、おはようございます。
とても重要な話題が多く、いつも考えさせられます。
荒深さんのHP拝見させていただいたことがありますが、
論文・研究は、大変だとおもいますが、ご発展楽しみにしております。
松尾さんいつも貴重な体験談お世話様です。
深刻な問題で、なんともコメントできませんが、
看護師長(婦長さん)の立場や考え方、医師との関係は、
現場や時代により異なるのかもしれませんが、
ある大病院の看護師長(婦長さん)は、私が参加したあるケアマネの会議で、
医師会館でしたが、厳しい質問を沢山されて医師達を困らせておりました。
一度、見学させていただきたいと思いましたが、
怖そうでお願いできませんでした。
そういう存在感のある看護師さんが少ないのかもしれません。
医療制度の問題点も多く大変な時代ですが、
在宅で可能な限り適切なサービスを提供できる環境と知識が求められる
時代なのかもしれません。
こんごの勉強も大変だと思います。
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1072【荒深裕規さんへ】 投稿者:管理者 投稿日:2002年10月24日(木)03時55分29秒
管理者の松本です。
荒深裕規さん、書き込みと相互リンクの件、ありがとうございました。荒深裕規さんのホームページについては、以前も拝見させていただき、大変興味深い内容だと敬服致しておりました。
もちろん、相互リンク、よろしくお願い致します。ただし、荒深裕規さんのリンクをはらせていただくのに、数日お待ちください。単に更新(追加)の作業時間がとれません。
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1071【松尾さんと緑風園masaさんの書き込みを拝見して】 投稿者:管理者
投稿日:2002年10月24日(木)03時49分42秒
管理者の松本です。
松尾さんの書き込みの「『白衣の天使』はいずこへ?」は、松尾さんの怒り、嘆き、悲しみ、やるせなさ、そして日夜頑張っておられる多くの看護師への配慮など・・・。
私にも、痛いほど伝わってきましたし、色々なことを思い出しもしました。
そして、緑風園masaさんの、特に「人に殺されても眠ることはできるけれど、人を殺したら眠ることはできない」という言葉は、胸が張り裂かれるような思いです。
今年度の私の研修のメインテーマは、介護サービスの品質管理についてです。仕事では、評価に関することに携わっています。
自分自身の中から、また大きなエネルギーが湧き出てきました。
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1070【アクティビティ】 投稿者:荒深裕規 投稿日:2002年10月23日(水)23時33分29秒
松尾様
書き込みに対するご感想ありがとうございます。なんかすごい励まされました。
そして、ご質問の「レクリエーション」と「アクティビティ」の違いですが、すみません。まだまだ勉強中のみで「アクティビティ」がどのような意味でおっしゃっているのかがわかりませんでした。どういうときに「アクティビティ」とお使いになられるのかお教えいただけますか。
本当にまだまだ未熟でもうしわけありません。勉強していきたいと思っておりますので私のほうこそ、ご指導ご鞭撻くださいますようお願い申し上げます。
http://www.roy.hi-ho.ne.jp/hiroki-ara/index.html
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1069【レクレーション】 投稿者:松尾 投稿日:2002年10月23日(水)22時12分23秒
荒深さん、はじめまして。
以前に、他の掲示板でも目に留まったことが何度かあります。
改めて、目を通させて頂きました。
荒深さんが「レクレーションの概念」に掲げておられるように、レクレーションとは、進行者側の一人よがりにならないで相手と共に楽しめることによって、とりもなおさず参加者の方々の人間性を尊重するものであると考えます。
また、その結果、荒深さんもおっしゃっておられるように「精神的な豊かさを満たす.自分の存在意義の確認、人生を充実させる為の時間や生き甲斐を見つける」という、全く同感です。
ところで、お教え頂きたいのですが、「レクレーション」と「アクティビティ」の違いはどのように考えたらいいのでしょうか?
つい、軽くいつも「アクティビティ」と計画にいれながら、頭のすみに「レクレーション」が気になって仕方ないのですが・・・。
私も、以前、痴呆対応のディサービスでお手伝いをした時に、いろいろ勉強させて頂きました。
そこは、スタッフが休む間もなく次から次へと「アクティビティ」の連続・・・。
重度の痴呆の方とは、とても思えないくらい皆さん顔がいきいきしていました。
そして、計画のなかには、個性の尊重さが伺われ、それぞれの昔の能力を引き出し、スタッフが勉強させて頂くことしきり・・・。全国から見学や研修は絶え間なかったですが、すばらしいディサービスでした。定員が9名と介護保険外の方のお部屋にも数名という小規模だからこそ、充実出来たのかもしれませんね。
最後に、印象に残ったレクのなかでは、「解読ゲーム」は、思わず「そうか」と微笑んでしまいました。
あとの内容は、日頃よく楽しんでいますね。
でも、大変参考になりました.今後の内容を楽しみにしています.宜しくご指導下さいますようお願い致します。
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1068【各自が仕事への責任を自覚して欲しい】 投稿者:松尾 投稿日:2002年10月23日(水)21時41分49秒
緑風園masaさん、有難う御座います。
いつも、緑風園さんのようなすばらしい施設が増えていって欲しいなと思うばかりです。
それは、言うまでもなくmasaさんのような誠実な指導者が日々努力されているからだと実感します。
自分の仕事に悔いを残さない責任を感じたいものですね。
時代の流れで押し流されてはいけない、道徳観や倫理観をもっと仕事の責任へと生かして欲しいと思うこのごろです。
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1067【松尾さんの書き込みをみて】 投稿者:緑風園masa 投稿日:2002年10月23日(水)21時19分41秒
この前の日曜に、下の子(小6)の学芸会で、うちの子が出る劇を見たんですが、内容は、太平洋戦争時の沖縄戦、一般の方がどのように被害を受けたか、避難民からの視点で、戦争の悲惨さ、その中で罪もない沖縄の一般の人々が受けた苦しみ、などのストーリーで、なかなかシリアスな内容に感心したんですが、その中で、今も伝わっている沖縄のことわざが最後に紹介されました。沖縄の言葉は忘れてしまったけど内容は「人に殺されても眠ることはできるけれど、人を殺したら眠ることはできない」といったものです。
松尾さんが、お怒りになる病院の対応を聞くと、この看護職員たちは毎日安眠できるのだろうか心に負担は何も感じないのだろうか?ということです。人の命の大切さ、人の痛みをわかる心、そんなことが理解できない人が、この国の看護や介護の現場にいるとしたら、たまたまそこで生活しなければ行き場のない方たちは、まさに人生の最後に近い場面において、どういう気持ちで過ごさねばならないのだろう。その重大さをわかっているのだろうか。日本の看護教育、介護教育はもっとこのことを重視しても良いのではないでしょうか。それからスインクグローバリー、アクトローカ
リーの観点で言えば、自分の周りには、私の施設では利用者の皆様にこんな思いを絶対させてはいけない、ただその思いです。
(ちなみに私の息子は避難民役だったのですが、避難民の服装をその日一日脱がずに、下校もそのまま、昼は食事に外に出たんですが、その格好で行くんです、ひょうきん者なのか何なのか、彼なりの主張だと思いそっとしておきましたが、どういうふうに成長していくんでしょう。人の痛みだけはわかるように育ってほしいな)長文となり深謝です。
http://www.ryokufuu.com/
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1066【はじめまして】 投稿者:荒深裕規 投稿日:2002年10月23日(水)18時57分51秒
名古屋大学の大学院生で、高齢者福祉施設などでレクリエーション支援をしております荒深裕規といいます。
ある方からこのHPを紹介していただき(だいぶ前になるのですがました。
私はHPを使い、介護現場でのレクリエーションに関する情報の提供・交換をおこなっています。
今後、いろいろと情報交換させていただければと思い、書き込みさせていただきました。
一度どのようなことを行っているかHPを観ていただければ幸いです。
アドレスは、 http://www.roy.hi-ho.ne.jp/hiroki-ara/index.html です。
よろしければ、相互リンクさせていただければと思っております、よろしくお願いいたします。
http://www.roy.hi-ho.ne.jp/hiroki-ara/index.html
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1065【「白衣の天使」はいずこへ?】 投稿者:松尾 投稿日:2002年10月22日(火)21時27分07秒
松本先生、いつもお疲れ様です。
最近、連続して病院のスタッフの対応に怒りを覚えるばかりです。
先日、私が担当していたご利用者が入院してその経過を見るにつけ、看護師さん達は、観察を怠っているのか、知らんふりをしているのか怒りさえ覚えます。
在宅で毎日点滴が必要で、看護困難で入院したものの6日もたっても、一度も点滴してもらえず顔は痩せこけて血尿は脱水を物語っている。
ヘルパーさんがお見舞いに伺って、あまりのひどさに尋ねると「何も先生の支持がありません。」との解答・・・。「状態の変化に気がつかないのですか?」と指摘されて「じゃあ、先生に報告しておきます。」(?)
その夜より早速点滴が始まったそうです。
今日は叉、入院している方の家族から相談を受けて、ご家族にお会いしました。
「あまりのひどい対応に退院さす決心をしました。家に戻ってどうすればいいのかわからないんですが・・」よくよく聞くと、排便後、手が汚れても洗ってもらえず、お絞りで手を拭くのみで両手が真っ白になって化膿してジュクジュクなっていても「先生の指示がないと処置はできない」というナース。
病院での入浴は、家族が来て入れて下さい.と言われ、心臓の悪い奥様がしんどいのを無理して入浴介助しているという。
リハビリもしてもらえないし、このままでは、よけい悪くなると心配しておられました。
3ヶ月の入院期間が過ぎて、家に帰るには、奥さんの介護では無理があると心配して療養型ならいつまでいてもいいですよと言われたけども、「何で、こんなに何もしてもらえないのでしょう。」と悔やんでおられました。
上記、どちらのケースにしても、毎日、ナースやケアワーカさんは入院している患者さんの観察は当たり前の事で、異常があれば処置の如何に関らず上司に報告しなければならないし、主任や婦長は、Drへ指示をもらわなければならないと思う。
昔は、私がお世話になった婦長さんたちは、熱血婦長であり、主任もそうであった。
今は、処置料が算定できないなど言って、理事長の方針のままにDrさえ権限がなかったり、まして、Drに抗議する婦長も少なくなってきている。
医療法改正って悪医療を推進するものなんでしょうか?
療養型も急性期の治療が安定した患者さんが療養するところとはわかっているけど、一時的に状態の変化だってあります。そういう時にも的確な処置や治療を施して欲しい。
本当に哀しいことです。
たまらなく怒りがこみあげます。
スタッフの皆さんも悩んでいるでしょうが、勇気を持ってください。
患者さんがかわいそうです。
といっても、一部の病院だと思います。一生懸命にされている病院の皆さんに失礼です。
病院のイメージを悪くさせないで下さい。
「白衣の天使」と信じている患者さんたちを裏切らないで下さい。
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1064【宮城県 介護支援専門員現任研修参加者各位】 投稿者:管理者 投稿日:2002年10月21日(月)23時41分15秒
宮城県 介護支援専門員現任研修参加の皆様へ
管理者の松本です。
本日、標記研修会にご参加いただき、ありがとうございました。
午前10時〜午後4時30分までという長時間の研修で、参加者の方々のご負担も大きかったかと思います。また、研修会参加にあたっては、事前提出課題の介護サービス計画の作成までお願いし、重ねてお礼申し上げます。
研修会の時にお話しをさせていただきましたように、この「ケアプランの広場」のサイトの「ケアプラン専門講座」「ケアプラン特別講座」「管理者の随感随筆」などの各コーナーが皆様のご参考になることを願っております。
何か不明なことや、ご質問があれば、この掲示板への書き込みやメールをお送りください。お待ちしております。
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1063【今日は仙台駅近くのホテルに居ます】 投稿者:管理者 投稿日:2002年10月21日(月)02時53分03秒
管理者の松本です。
21日(月)午前10〜午後4時30分まで、宮城県庁での宮城県の介護支援専門員現任研修のため仙台駅近くのホテルに居ます。
研修に参加される皆様。明日はよろしくお願い致します。なお、事前提出課題の介護サービス計画書は、先程全て拝見しました。
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1062【私は奈良の鹿にお尻を咬まれました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年10月17日(木)10時33分46秒
管理者の松本です。
兼任CMさんの犬に吠えられる書き込みを見て、私が昔、奈良の鹿にお尻を咬まれたのを思い出しました。ホテルに帰ったら、ズボンが破れ、血が出ていました。
そんなに、私のお尻は美味しそうだったのでしょうか・・・。
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1061【少しだけ・・・。】 投稿者:管理者 投稿日:2002年10月17日(木)10時30分24秒
管理者の松本です。
もうホテルを出発しなければならないので、「少しだけ」・・・。
兼任CMさん、ご丁寧な書き込みをありがとうございます。私の書き込みで、大切なこと、つまり結論を書くのを忘れていました。私が最も言いたかったのは、以下のことです。
ケアマネジメント、ケアプラン。適切な介護サービス・・・。そういったことを論じる前に、兼任CMさん、みゆぱぱさん、松尾さん、hideoさんが書かれているように言葉遣いにも利用者の方を中心に思うことと、「サービスを利用していただく側」という発想の転換が必要だと思います。
もし、時間があれば、そういう視点で書店に並ぶ「事例集」をチェックしてみると興味深いと思います。ただし、掲示板に書籍の「実名(タイトル)」を書き込むのは営業妨害になりますので、くれぐれもご勘弁ください。
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1060【言葉遣いに関して(御礼をかねて)】 投稿者:兼任CM 投稿日:2002年10月17日(木)09時01分14秒
皆様,大変良いご意見を頂戴しありがとうございました。
人と接する中で仕事をしている以上,対等な関係を構築・維持していくことにこだわりを持ちつづけたいと思います。「他人は他人,自分は自分」。もっと自分に自信を持っていかなくちゃ。
ところでペット談義,いいですね〜。我が家にも猫が2匹います。そのうち1匹は本日午前2時33分に「外へいく」と私を無理やりに起こし,ドアを開けさせて出かけていき,午前7時20分まで外で過ごして帰ってきました。きっと今ごろはぐっすりと寝ていることでしょう。
またペットといえばなぜか私は,めったなことで吼えないという犬にまでも吼えられます。その家の奥さんの話ではその犬が吼えるのはガス屋のお兄ちゃんと私の2人だけ。一度もいじめたことはないんだけどな〜。
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1059【私は犬が大好きです】 投稿者:管理者 投稿日:2002年10月17日(木)03時09分35秒
管理者の松本です。
「ケアプランの広場」とは何の関係もありせんが、松尾さんの書き込みを拝見して、どうしても書きたくなりました。ご容赦を。
「私は犬が大好きです。」
「特に柴犬とビーグル犬が大好きです。」
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1058【言葉遣いは発想の転換の第一歩】 投稿者:管理者 投稿日:2002年10月17日(木)03時07分03秒
管理者の松本です。
兼任CMさん、みゆぱぱさん、松尾さん、hideoさんが書かれているとおり、言葉遣いは大事なことだと思います。
皆さんのそれぞれのお考えを拝見し、色々のことを教えていただき、改めて考えさせられました。あえて、私が色々と書き込む必要はないかと思いますが、ちなみに「介護サービス計画書記入文例集」「ケア・カンファレンス」の介護サービス計画書では「です・ます調」で統一しています。
数年前に、専門家のケアプラン等の文書は「である調」や、兼任CMさんのご指摘のとおり、「○○させる」の表現をすべきで、「です・ます調」は「素人的」「見苦しい」等の批判を受けたことを思い出します。
とても悲しさと怒りが入り混じった感情を持ちました。
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1057【今日は兵庫県と大阪府、明日は滋賀県と東京都、そして宮城県・・・。】 投稿者:管理者
投稿日:2002年10月17日(木)02時52分18秒
管理者の松本です。
今日の16日(水)は私がアドバイザーをしている兵庫県の「介護支援専門員研修のあり方検討委員会」が夜遅くまでありました。介護支援専門員実務研修試験も直前ですし、兵庫県は実務研修と現任研修のテキストは独自のものを委員会で作成し、カリキュラムも研修会全体のストーリー(流れ)を考えていますので、その追い込み作業が結構大変です。
今晩は、大阪の常宿のホテルに宿泊し、明日は滋賀県の某市での研修などの打ち合わせです。そして東京に戻り、21日(月)は宮城県の介護支援専門員現任研修(施設職員対象)が朝から夕方まであるため、20日(日)には仙台に移動します。
その翌週は、私がコンサルタントをしている岐阜県中津川市の会議(委員会)、そして・・・。手帳を見たら、結局、来年の3月まで予定が入っていました。
忙しいですが、私の「本業の仕事」だけでなく、全国の保健医療・福祉現場の皆さんとお話しできるのは、私にとってのエネルギーの源です。
もちろん、この掲示板への書き込みやメールを頂戴することは、かけがえのない日々の糧です。
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1056【軽い話題で失礼します】 投稿者:hideo 投稿日:2002年10月17日(木)00時16分31秒
松本先生、皆様、こんにちは。
松尾さん、
>家族(犬と猫)たちです。
情景が浮びとでも面白いです。
軽い話題で失礼しますが、
かつて、愛犬(家族)は、自分でドアを開けるように、
なりました。スライド式の入り口のカギが開いていると、
勝手に日当りのよいところで、のん気にしておりました。
>「相手より一歩引いて言葉を交わす」
松尾さんのご指摘、私も反省点多いです。
考えさせられます。
ところで、
犬は、自分の立場が決まらないと不安定になるそうです。
集団で生きる習性でしょうか、孤独に弱すぎると思いました。
留守番が、一番嫌がりましたので、、、。
また、買主に似るとも言われておりますが、
どうだったか?
松尾さんは、如何思いますか?
松本先生、「研修」や仕事お疲れ様でした。
>気持ちは「若者」のつもりなのですが・・・。
そういえば、最近気になるのですが、
はじめてお会いするかたが、自分より上か下か気になり
迷うことが多いのです。
自分のほうが、若いつもりでいたら、、、、。
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1055【一息ついています】 投稿者:松尾 投稿日:2002年10月16日(水)21時03分58秒
今日一日、腰痛と付き合いながら我が家の猫ちゃんとごろ寝していました。
ちょっと歩行困難を引き起こしていました。
私が、夕刻に洗濯物を取りいれて窓サッシを閉めたときに、猫ちゃんが外へ出たのに気づかずにいると、「ドスーン、ドスーン」と体当たりの音。また、犬くんが鎖をはずして窓サッシを開けようとしているかなと振り向くと、何と、猫ちゃんの前足がサッシを開けていました。
今までにも、うっかり勝手に外出して玄関ドアに体当たりして知らせることは多かったのですが、犬くんのマネをするようになったとは吃驚です。
締め出されては大変と飛んで入って来ました。私に愛想をふりまく一日でした。
甘えん坊のかわいい家族(犬と猫)たちです。
ペットの話しでおじゃましてごめんなさい。
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1054【(無題)】 投稿者:松尾 投稿日:2002年10月16日(水)13時24分31秒
兼任ケアマネさん、、みゆばばさんのご意見をお聞きして更に自分に反省するものを得た思いです。(さんとお呼びさせて頂いてよかったでしょうか?私にも様は除いて下さいね。)
みゆばばさんの書かれている内容すべて、そのとうりだなと思います。
そして、そのことすべて、兼任ケアマネさんがおっしゃるとうり、人としての感性として身につけることの必要性を感じました。
私は、自分を反省するなかで、ケアに関せずとも「対等」とか、「上下関係」とかを意識するあまり、節度をわきまえず攻撃するところもあって「後悔、先に立たず」となってしまうことも・・・。
同じ、意見を言うにも「相手より一歩引いて言葉を交わす」ことができたなら、反論も指摘も感情を逆なでせず円満に深みのある意見となるのだろうなと、改めて身に染み入りました。
普段は、おとなしい方なんですが・・・。(変に偏った正義感が出て、自分の傲慢さに気づかないことがあります。)
「相手より一歩引いて言葉を交わす」ということは、しいては「相手の立場や心をも尊重する」ことになるのだなと思いました。そして、自然と「○○させていただく」気持ちになれるのだと思います。
特にご高齢者にとって真心を伴った優しい声かけは一番の元気のもとだと思います。
人間、何度も気づきを頂きながら感性を磨かせてもらうのだなと、皆さんとの出会いに心から感謝致します.本当にありがとうございます。
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1053【言葉遣いは意識の表れ?】 投稿者:みゆぱぱ 投稿日:2002年10月16日(水)12時03分57秒
お久しぶりです。
「言葉遣い」がテーマになっているようですので、ちょっと口を挟ませてください。
言葉遣いについて思い出すのは、学生の時のことです。(全寮制の男子校でした)職員(先生と呼んでいました)から注意を受けたことです。
その職員曰く、「何かをする場合、その言葉に自分の意識が表れる。」と、そして、「1番悪いのは○○してやる」次いで「○○してあげる」この2つは良くない!と。理由は、「せっかく行なったことをその人(相手)に「渡して」しまう。それでは、「自分に身に付くものが無い」野だそうです。
さらに、「○○させていただく」と言うのが望ましいが、意識の中では「○○させていただける」と「思え!」と教えてくださいました。
「○○させて頂く」ことにより、その行なった行為が「自分の身」に付き、「させていただける」と言う意識で、その行ないが「喜ぶ」ことが出来るのだそうです。
私なんぞは、まだまだその心境に達していませんが・・・
「対等」「上下」と言うより、「相手より1歩引いて言葉を交わすこと」が必要かと思います。なんせ「相手」となるべき「対象」は「人生」の「大先輩」ですから・・・
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1052【言葉遣い その2】 投稿者:兼任CM 投稿日:2002年10月16日(水)10時12分53秒
松尾様,こちらこそいつも勉強させていただいております。また早速のレスありがとうございます。
松尾様が仰られていたように「無意識に表現」していること。これ結構難しいことですよね。でもこれまでの松尾様のスレッドを拝見している限りそのようなことはないと思っております。「無意識」のうちに使わない,あるいは表現上の違和感を感じているからこそ結果として使われていなかったのではないかと思います。
さて,今回スレッドを立てた理由は「細かい」といわれたことにあります。私に言わせれば私が細かいのではなく,「細かい」と感じるその感受性・感性が問題なんだ,と言いたかったからです。このことについても多くにかたがたにご意見を伺いたいと思います。宜しくお願いいたします。
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1051【RE 言葉遣い】 投稿者:松尾 投稿日:2002年10月15日(火)21時55分40秒
兼任ケアマネさん、いつも貴重なご意見を拝見し勉強させて頂いております。
有難う御座います。
介護の現場に限らず、どの職場においても「接遇マナー」を心がけることは、大変大事なことと思っています。そして、外観の態度と言葉遣いは双方伴ってこそ心が通じるものと考えています。
人は対等な立場で向き合う時に、「○○させる」、「○○してあげる」という言葉は上下関係を感じさせるような気持ちになるとも限りません。まして、「○○させる」というのは、命令形にほかならないですね。
でも、恥ずかしながら私も言われてみて、あらためて無意識に表現していたかもしれないと反省しています。
この問題を提議して頂いたおかげで、より誠意のある接遇を意識して自然に身につくように心がけたいと思いました。
ただ、ちょっと余談になるのですが、文法的にみて「○○してあげる」というのは、相手にしかける動作を丁寧に言う、形になるのかな?って思ったのですが・・・。
動詞の連用形について「・・・て(で)あげる」の形で)相手にしかける動作を丁寧に言う。
気になって国語辞典を調べてみたのですが・・・。上記の通り書いてありました。
ただ、人と接するなかで感覚的に考えると、押しつけがましく感じるような気がして、利用者と支援者側とが対等の立場にたって自立への方法を考えていく過程では、本人が出来る事と援助者側でサービス内容としてしなければならない当たり前のこととなれば、「してあげる」ことでなく、「行うべきこと」になるような気がします。
頭の中では、兼任ケアマネさんの考えのとおりだとわかっているのですが、文章で説明することが難しくてうまく伝えられずごめんなさい。
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1050【言葉遣い】 投稿者:兼任CM 投稿日:2002年10月15日(火)20時31分52秒
松本先生,本当にご多忙の日々が続いておられる様子,はたから拝見していても本当に大変なことと思います。
さて,過日私は,とある保険者が主催する保険者内の居宅介護支援事業所が行う研修会のアドバイザーとして招かれ,多くのケアマネが作成した居宅サービス計画書を見せていただく機会を得ました。その中で最も気になったことがタイトルにもあるような「言葉遣い」です。居宅サービス計画の中で利用者に対して「○○させる」,「○○してあげる」という表現が,職種・経験・年齢を問わず見られたことです。でも話し言葉では「利用者様」といったり,敬語を用いて話をしているのにもかかわらず記録上ではこのような状態です。
そこで皆さんに確認してみました所,ほとんどの人がこの表現に違和感を持たない,表現が不適切であるということを認識していないことがわかりました。
私はこれらの表現を決して用いないことを自分自身に強く言い聞かせています。そしてそのことをその理由も含めて実習指導や施設内で訴えています。その話をしたら「そんなに細かなこと気にしても…」という反応が少なからず返って来たことにさらに驚きました。
どこでもこんな調子なのでしょうか?私が細かなことに気がとられすぎなのでしょうか?皆様のご意見を頂戴いたしたいと思います。宜しくお願いいたします。
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1049【松尾さん、ご苦労さまでした】 投稿者:管理者 投稿日:2002年10月14日(月)02時00分37秒
管理者の松本です。
松尾さん、本日の「芋掘りの集い」は大変にご苦労さまでした。腰痛は大丈夫でしょうか。普段の運動不足と言うより、日頃しない作業は使う筋肉も違うので、子供や若者でも筋肉痛になるでしょうね。私なら、数日間は寝たきり状態になると思います。
さて、利用者(被保険者)の支払い方法の変更や給付率の引き下げ等の給付制限は、保険料滞納の場合の措置ですから、何とか介護保険制度及び保険料徴収への理解を得る必要があると思います。ただし、この件は保険者の責務として、「決まりだから払って!」ということではなく、十分な説明の上での理解と納得を得る努力が必要で、それには介護保険だけでない保険医療・福祉サービス、健康づくり事業等の積極的な実施が住民に認知される必要があると思います。
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1048【芋掘りの集い】 投稿者:? 投稿日:2002年10月13日(日)20時59分00秒
今日は、我が社主催の「芋掘りの集い」・・さすがに疲れました。
普段の運動不足のしわよせでしょうか?
この行事を通じて感じるのですが、民間のそれも介護保険が始まってから設立された事業所でこれほど大規模に集えるのは、民族思想がよい意味で生かされているからかなと感じました。
500坪の土地に2000株の芋の苗、当日までの苗植えや草引きに費やしたボランティアの数は6回で150名あまり、今日はご利用者含めて198名、来週は障害者関係の方々が100名、そのあとは、幼稚園児130名、またまた次は小学生150名、総勢600名近くの参加者となる。
ボランティアさんも会社から声がかかったと言えども、遠方から自費で時間を惜しまず来てくださる。
社長の一言で、これだけの人員が動く。スタッフは休みを返上してボランティアに徹する。
すごいというより不思議な思いだ。
年間、3回の大きな行事があるが、規模は段々と大きくなる。
「高齢者や障害者の方に楽しいひとときを過ごして頂き、よい思い出を作って頂きたい」という
福祉に対する情熱はすばらしい。その影にボランティアをしなさいともっていける力も大きいことは、同朋民族一致団結とした思想が断固たるものがあるからだろう。
日本人には、まねのできないことかもしれない。
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1047【時効】 投稿者:松尾 投稿日:2002年10月13日(日)20時36分46秒
松本先生、「介護保険制度における時効(消滅時効)について」のご説明ありがとうございます。
時効で気になることの中に、高額介護費用支給の時効があります。
私は、対象となる方には、極力説明して申請方法をお知らせしているのですが、高齢者やご家族の方でも、市政便りなどに載っていてもわからず意識していない方が殆どなのです。
市の方から対象者へお知らせするのは、時効寸前になって通知するというのです。
業務がおっつかないからと言われました。
そこで、手続きがというより何のことかわからないまま遅れてしまうと、もう時効で戻らないケースが出てくる。高額医療費にしても同じ事が言えます。
書類が送られてきても、「どうすればいいのかわからないから来て欲しい」と電話がある人はまだいいですが・・・。
いかに、ご利用者とコミニュケーションが継続できるかが大切になって来ます。
行政サイドは催促には比較的密に動いていますが、給付関係にはご利用者からの申請に任せるあたりが、ちょっと気になるあたり・・・(ごめんなさい。言い過ぎでしょうか?)
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1046【かなりの疲れですが、やっと少しだけ時間ができました】 投稿者:管理者
投稿日:2002年10月13日(日)01時29分55秒
管理者の松本です。
先に書き込んだとおり、10月7日(月)〜11日(金)まで、厚生労働省国立試験研究機関の「国立保健医療科学院」において、全国の都道府県及び政令市等の介護保険担当の行政職員の方々を対象にした「介護サービスマネジメント行政研修」を無事に終了しました。
この研修は、介護保険施行前年度から開始され、初年度は制度施行準備のため2週間という長期間で、毎年、私は講師を務めさせていただいておりますが、さすがに、日数、時間数の長さだけでなく、受講された介護保険担当の行政職員の方々の真剣で緊張感・緊迫感がヒシヒシと伝わる研修で、正直、かなりの疲労です。
ただし、受講者の方々のおかげで「快い疲労感」です。早速にお礼のメールもいただいております。この場を借りて、お礼申し上げます。
さて、今週の研修中も、深夜に自宅に戻っても別の仕事がありましたので、ホームページを見ることさえ難しい状況でしたが、やっと少しだけ時間ができましたので、「管理者の随感随筆」に内容を追加しました。
また、話しは全く変わりますが、松尾さんとhideoさんの書き込みを拝見すると、いつも感性の大事さ、真摯な姿勢、感謝の気持ち、「当たり前の自然な発想」の大切さなど、多くのことを教えていただけます。
そう言えば、先日、電車の中で若い女性の方に席を譲っていただきました。私はまだ43歳なのですが、いつも重たい荷物を持って、顔に疲れが出ているのでしょうか・・・。研修や仕事の時は、いわゆる「エネルギッシュ」なタイプなのですが、電車などでの移動中は、一気にその反動が出るのかもしれません。気をつけなければ!!!
気持ちは「若者」のつもりなのですが・・・。
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1045【「管理者の随感随筆」に「介護保険制度における時効(消滅時効)について」を追加しました】 投稿者:管理者
投稿日:2002年10月13日(日)00時55分19秒
管理者の松本です。
「管理者の随感随筆」に「介護保険制度における時効(消滅時効)について」を追加しました。これは、今週の7日に書き込みした「記録の保管について」でお約束していた内容のものです。
内容的に「読むのが辛い」かもしれませんが、重要なことなので、ぜひお読みください。
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1044【言うは易く、行うは難たし。】 投稿者:松尾 投稿日:2002年10月13日(日)00時23分56秒
hideoさん、お久しぶりです。
早速に、私のような者の意見を評価して頂いて恐縮します。
「言うは易く、行うは難たし」と、こんなことわざがありましたが、恥ずかしながら、いつもいつも思うような行動はできません。
昨日も、仕事帰りに買い物をして両手いっぱいに荷物を持って歩いていたものですから、道端にやはり両手に荷物を持ってはいるものの、歩行がかなり辛そうな人が目についたのに声をかけてあげられず、後々に心残りとなってしましました。
その方は、辛くとも自分で頑張ろうとしているのかな?って思いながら「どうしょう。何か手伝ってあげるべきか?」と迷いつつ、自分も両手がふさがっていてはどうしょうもないと都合のいようにこじつけて考えてしまった。
つくづく知らない人に声をかけるのは、難しいなと反省しました。
ケアマネの力量としては、減点ですね。
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1043【続 他人に声をかける難しさ】 投稿者:hide0 投稿日:2002年10月12日(土)23時23分03秒
松本先生お世話様です。研修大変そうですが、今後の課題も多いと
想像します。如何でしたでしょうか。
さて、松尾さん、皆様お久しぶりです。
松尾さんの問題も難しいですが、重要だと思いました。
確かに、「電車の駅というのは、いろいろな人生模様」を感じます。
無関心も多いですが、声がけも大切なテーマだと考えさせられました。
おそらく一般の方では気づかないことだと思いますが、
松尾さんのこれまでの医療の経験で気づかれか面もあるのではと思いました。
「医療」の基本のひとつに、「疑わしは罰する」でしたか、そういうことを、
なにかで教わった記憶がありますが、シルバーシートも以前テーマになりましたが、
相手がどう感じるか?という問題は今回は触れませんが、
松尾さんの書き込みは大きなヒントだと思いました。
考え方が異なることが多い時代です。
常識も日本と海外でことなることも多いようです。
どちらが、正しいか分からないことも多いです。
でも、親切を迷惑と考えて行きたくないとも思います。
ただ、考え方がことなっても、多数から受け入れられることは、
共通することがあるのだと思います。
例えば、音楽のようにです。反対に、
不自然なことを無理に進めようとすると、
正当化するために、無理な理論になります。
松尾さんの書き込みから、
アメリカでも「少数の支持」しかない問題にも関連したので思い出しました。
「少数の支持」少数意見も大切ですが、でも多くは多数が自然に受け入れられる
ことに、ヒントを感じます。変な理論よりも、松尾さんの考えを大切にしたいと思いました。
ありがとうございました。
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1042【介護サービスマネジメント行政研修参加者各位】 投稿者:管理者 投稿日:2002年10月12日(土)17時47分53秒
介護サービスマネジメント行政研修参加の皆様へ
管理者の松本です。
トップページにも書きましたように、10月7日(月)〜11日(金)まで、厚生労働省国立試験研究機関の「国立保健医療科学院」において、全国の都道府県及び政令市等の介護保険担当の行政職員の方々を対象にした「介護サービスマネジメント行政研修」では、お世話になりました。
日中の研修日程自体が5日間という長期間の上、私の研修は大変な負荷が高い事前提出資料に宿題、そして希望者のみの補講(課外研修)は、ほぼ全員の方々が毎日遅い時間までご参加いただき、皆様のご協力に深く感謝申し上げます。
何か不明なことや、ご質問があれば、この掲示板への書き込みやメールをお送りください。お待ちしております。
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1041【訪問者が25000名を超えました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年10月10日(木)23時44分40秒
管理者の松本です。
このホームページをご訪問いただいた方が、本日の10月10日に「25000名」を超えました。
皆さまにとって、少しでも役にたつ「ケアプランの広場」となるよう、今後も更なる努力をしてまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
なお、昨年からのご訪問者数の履歴は以下のとおりです。
<2001年>
2月 7日:ホームページ公開
9月28日: 1000名
10月19日: 1500名
11月 4日: 2000名
11月17日: 2500名
11月29日: 3000名
12月12日: 3500名
12月29日: 4000名
<2002年>
1月 9日: 4500名
1月16日: 5000名
1月24日: 5500名
1月31日: 6000名
2月 8日: 6500名
2月16日: 7000名
2月24日: 7500名
3月 5日: 8000名
3月13日: 8500名
3月22日: 9000名
4月 1日: 9500名
4月 9日:10000名
4月16日:10500名
4月25日:11000名
5月 3日:11500名
5月10日:12000名
5月16日:12500名
5月23日:13000名
5月29日:13500名
6月 5日:14000名
6月12日:14500名
6月20日:15000名
6月27日:15500名
7月 4日:16000名
7月11日:16500名
7月17日:17000名
7月24日:17500名
8月 1日:18000名
8月 8日:18500名
8月14日:19000名
8月19日:19500名
8月24日:20000名
8月28日:20500名
9月 2日:21000名
9月 6日:21500名
9月10日:22000名
9月14日:22500名
9月19日:23000名
9月25日:23500名
10月 1日:24000名
10月 5日:24500名
10月10日:25000名
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1040【気配りのできる仕事がしたい】 投稿者:松尾 投稿日:2002年10月10日(木)21時19分51秒
電車の駅というのは、いろいろな人生模様があるところだなと感じます。
今日は、久々に礼儀をわきまえた小学生の列と、彼らを率いる礼節を重んじる先生方に出会いました。私だけでなく、周囲のおばさんたちも視線は思わずその律した列の方を・・・。
駅のホームに勢ぞろいして、順番に改札口から街中へ進むにも、一定の人数ずつ、等間隔で順番に整列をくずさず歩いていく。表情はとてもにこやかで、無駄口をたたく者が誰もなく、先生が指示するわけでなく、ごく自然に身についているかのような動作である。
最近は、周りの迷惑も顧みず、路いっぱいに広がって歩く学生さんたちが多く、いつももっと、公共の場でのマナーを気にして欲しいなと思う事が多いので、すがすがしい思いにかられました。
介護の現場でも、いつも人と人が接するなかで、当たり前のことなんだけど相手の気持ちを重んじる事を忘れない様にしたいです。
清拭ひとつを例にとっても、自分でできない方に満足して頂ける心配りのできる清拭ができているか?ただ、形通りのケアになっていないか?
サービス提供において、個別援助計画を立てる上で、個々の利用者において、できない動作に対してどのように援助が必要か?など、相手の心を受けとめながら考えていって頂きたいと思っています。
私は、ヘルパーさんに厳しいのかなって悩むこともありますが・・・。
新人、経験者を問わずプロとして報酬をもらってサービス提供する以上、満足して頂かねばなりません。時々、利用者の方から、「若すぎるから無理や」と苦情がきます。
決して若いから問題ではなく、ヘルパーさんの仕事の勘が時に必要になることがあるような気がします。でも、巡り合う大半のヘルパーさんは、頭が下がるほど皆さん一生懸命誠を尽くしておられます。私はいつも勉強させて頂いております。
私も、ケアマネとして未熟だと反省することしきり・・・。他の人の批判なんかできる立場でないのですが、ごめんなさい。
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1039【他人に声をかける難しさ】 投稿者:松尾 投稿日:2002年10月 9日(水)00時43分31秒
今日、仕事帰りの車中でのこと・・。向の席に60歳半ばの男性が落ち着かない表情で座っていました。ある駅に停車したとたん、飛び出たかと思ったら車掌さんと何やら話して、叉、車内へと戻りました。その後もそわそわと路線地図をしきりに眺めながら、乗換え駅で一緒におりました。
私は、快速電車に乗り返るところだったのですが、その方の事が気になって思いきって声をかけました。
「どちらの駅までいかれるのですか?」「○○です。」あと二つ先の駅でした。
「それでしたら、準急しか止まらないですね。」と話していると、その方が「僕は、脳卒中で倒れまして、よく電車を間違えるのです。」「病院の先生は、一人で外出したらあかんって言うのですが、やはり自分の力で歩きたいんですわ」
「この間も、あわてて降りたら、乗り帰る電車を反対方向へ行ってしまって叉、戻ったんです。」と言われる。
緊張しながら自分で外出をできる努力をしているせいか、あせってかえって判断がつかなくなるとのこと。
私と話している内に気持ちがほぐれたのか、というより、孤立感から開放されたと言うほうが適しているのかも知れないが、ホッとした表情になって「じゃあ、私は快速が来たので失礼します。お気をつけて。」というと笑顔で「ありがとう」と返してくれました。
きっと真っ直ぐ自宅へ帰って行かれただろうと案じながら、私も気持ちが楽になりました。
最初は、相手は男性だし、声をかけて良い者やら、気にはなるしどうしょうと思いましたが、声をかけて良かったと安心した次第です。
でも、よく考えてみると、脳障害の後遺症で、見守りが必要と言われても自分の力を試してみたいと自力で外出しょうと努力するのもリハビリだと思いますが、危険を伴うとしたら周囲の方達は他人ばかりのなか、自分では助けはなかなか求められず、周りがいかに察知してあげるといっても難しいものがありますね。
今日、お会いした方は、視線でなんとなく何か御不由かなとわかったからですが、勇気も必要ですね。でも、いつもいつも、こうだとばかりはいかないでしょうからどうするのがいいのでしょうね。
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1038【(無題)】 投稿者:みゆぱぱ 投稿日:2002年10月 8日(火)12時20分59秒
うちでも、各事業所から送られてくる「実績」の保管、頭を抱えています。
全ての事業所が、こちらが送った「提供票」に記入して戻してくれるならば、各利用者ファイルに保管したいところなのですが、実際は、1枚の紙にまとめて表になって戻って来るところもあり・・・
昨年9月までの実績については、月ごとに「ファイル」を作って「保管」しましたが、9月以降は各事業者毎に「ファイル」を作って「保管」しています。(コレだけで45社ほどの数になります)
今のところは、何とか保管場所は確保できてますが(無理やり)所長などは「地球にやさしくない介護保険」(単に紙の使いすぎ)に嘆いております。
我々が使った用紙は、個人情報だらけなので、リサイクルできないし・・・
とにかく「紙」多過ぎですよね。
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1037【記録の保管について】 投稿者:兼任CM 投稿日:2002年10月 7日(月)17時49分51秒
併設特養は今年開所18年目になります。この間の措置時代は記録の保管について明確な定めがなかったこともあり,開所以来の様々な記録が「紙」のままで保管されています。一口で言うとこんなもんですが,現実には記録を入れてあるダンボール箱の数たるやかなりの数となり,保管場所の極端に少ない施設で大問題となっています。
居宅介護支援事業所関連の記録物だけに限定しても既にダンボール箱(通常のみかんば古代)で3つ程度になってきていますので,そろそろ保管の条件を超えたものについては処分しようか,と話をし始めています。
処分の話をはじめるといつも話題になるのは,過去の記録は財産である。ということです。この話がでてきて処分しようにもできなくて困っています。マイクロフィルムなどにしなくてはいけないようなものでもないし,ITを使えるほど予算があるわけでもない…。
このような状況は歴史の古い施設ではどこも共通しているのではないかと思います。この話題の今後の推移,楽しみに見守っていきたいと思います。
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1036【記録の保管について】 投稿者:イトウ 投稿日:2002年10月 7日(月)09時36分33秒
早速の書き込みありがとうございます。
実績については、一人の利用者さんで五つの事業所に依頼していると、
5枚〜10枚(別票は戻ってこないことが多い)の紙が戻ってくるので、
2年でびっくりするような量になっています。
事業所の保管の規定も見直ししないといけないところでしたので、
ありがとうございました。
戻ってきた実績を転記すると、一枚になりますが(正式なサービス結果にはなる)
(計画を直すのでスキャナーなどで再読み込みするよりは楽)転記ミスをすると、
新たな間違いが起きるので、送られてくるものも残さなければ証拠(?)にならないのかなぁ
と、話しています。
一方段ボールに入れても、その量と整理が…
「管理者の随感随筆」を楽しみにしています。ありがとうございました。
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1035【今週は「介護サービスマネジメント行政研修」です】 投稿者:管理者
投稿日:2002年10月 7日(月)04時27分57秒
管理者の松本です。
今週は、7日(月)〜11日(金)まで、全国の都道府県及び政令市等の介護保険担当の行政職員の方を対象にした「介護サービスマネジメント行政研修」が「国立保健医療科学院」(厚生労働省国立試験研究機関)で行われます。
介護保険制度スタートの1年前から毎年行われている研修です。研修を受講される方にとっても、ハードな研修です。私も毎年、この研修は相当に疲れます。研修の準備から、研修の内容、時間数など、かなりの大変さです。
もう数時間で研修が開始します。少しだけ眠ります。
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1034【記録の保管について】 投稿者:管理者 投稿日:2002年10月 7日(月)04時16分36秒
管理者の松本です。
イトウさん、お久し振りです。
短期入所に関する貴重な情報をお教えいただき、ありがとうございました。
さて、ご質問の記録の保管についてですが、イトウさんがお書きになっているとおり「指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準」(厚省省令第37号)」では「2年間」の保存が規定されています。
その保存の方法については「紙」か「電子媒体」(FD、MO、CD、HD)でも良いかまでは、明確に規定されていません。しかし、利用者の情報の多くは「紙」だと思われますので、これをコンピュータに改めて入力したり、スキャナーなどで取り込みをする方法等がありますが、その負担(作業量)は膨大です。可能ならば、過去の資料などは段ボール箱で詰み上げておくのが最も簡単だろうと思います。
一方、介護報酬請求等の消滅時効も2年です。しかし、不正請求の場合を含む返還請求に関しての消滅時効は5年です。と言うことは、やはり介護報酬請求の情報に関しては、5年間は保管しておいた方が無難だと私は思います。
なお、利用者の状態などに関わる記録などの情報は、重要な宝です。「保管」という考えから「有効活用」という発想の転換も必要かと思います。
<追伸>
介護保険制度における消滅時効等や記録の保管については、とても重要なことなので、「管理者の随感随筆」のコーナーで説明したいと思っていますので、もう少々お待ちください。
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1033【訪問者が24500名を超えました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年10月
5日(土)23時57分23秒
管理者の松本です。
このホームページをご訪問いただいた方が、本日の10月5日に「24500名」を超えました。
皆さまにとって、少しでも役にたつ「ケアプランの広場」となるよう、今後も更なる努力をしてまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
なお、昨年からのご訪問者数の履歴は以下のとおりです。
<2001年>
2月 7日:ホームページ公開
9月28日: 1000名
10月19日: 1500名
11月 4日: 2000名
11月17日: 2500名
11月29日: 3000名
12月12日: 3500名
12月29日: 4000名
<2002年>
1月 9日: 4500名
1月16日: 5000名
1月24日: 5500名
1月31日: 6000名
2月 8日: 6500名
2月16日: 7000名
2月24日: 7500名
3月 5日: 8000名
3月13日: 8500名
3月22日: 9000名
4月 1日: 9500名
4月 9日:10000名
4月16日:10500名
4月25日:11000名
5月 3日:11500名
5月10日:12000名
5月16日:12500名
5月23日:13000名
5月29日:13500名
6月 5日:14000名
6月12日:14500名
6月20日:15000名
6月27日:15500名
7月 4日:16000名
7月11日:16500名
7月17日:17000名
7月24日:17500名
8月 1日:18000名
8月 8日:18500名
8月14日:19000名
8月19日:19500名
8月24日:20000名
8月28日:20500名
9月 2日:21000名
9月 6日:21500名
9月10日:22000名
9月14日:22500名
9月19日:23000名
9月25日:23500名
10月 1日:24000名
10月 5日:24500名
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1032【記録の保存について教えてください】 投稿者:イトウ 投稿日:2002年10月
5日(土)10時05分10秒
以前(二ヶ月ほど前)に軽費老人ホーム利用者のデイサービス利用について、
質問させていただいたイトウです。
この方は入所され、引き続き通所も利用されましたが、施設の行事などで、
欠席がちになり、まもなく通所の利用は無くなると思われます。
この間施設の担当者と話しあいながら、現在に至り、ソフトランディングできそうです。
アドバイス頂いた方、ありがとうございました。
さて、「短期入所」が話題になっているので、躊躇しますが、
記録について教えてください。
「書き方」ではなく「保管・保存」についてです。
介護報酬の時効が2年であることや、
「指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準(厚省令第37条)」
(記録の整備)第39条
から、2年の保管が必要であることは、知っておりましたが、
1 サービス提供事業者から送られてくる実績は、転記して保存しておいても
よいのか(パソコンに入力することも含め、一つにしないと、紙が膨大になる)
2 国保連とのやり取りで時効の2年は必ずしも2年でなく、延びるので、
他事業所からは、2年を超えてのやり取りが起こり得るがどうしたらよいか
3 請求関係外の記録についても、2年が定められた期間なのか
何かトラブルが起きても、2年を越えたものについては、記録が
残っていなくても問題ないか。
特に終結したケースについて
4 保管期間は、5年であるという説もある
2年を超えたものがいろいろ出てきました。その量は、膨大なものです。
今後の記録の残し方も考えなくてはならないので、制度上定められているもの(指導の対象に
なるもの)と、そうではないが必要なものなどについて、教えていただければと助かります。
短期入所について
私の地域では、三ヶ月前の利用開始日に申込受付です。
ですから、1月末から2月には、ゴールデンウイークの申込
ゴールデンウイークには、夏休みの申込の受け付けが始まります。
保険者が一部特養に緊急ベットの委託をしていますが、
ベットの確保でなく、保険外サービスとして利用できる仕組み
(認定などの手続きなし)なので、緊急時には、ベットがなくて
緊急対応が出来ない「緊急ショート」という意味のない仕組みで・・・・
よろしくお願いいたします
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1031【短期入所について】 投稿者:緑風園masa 投稿日:2002年10月 4日(金)22時24分22秒
短期入所は地域差がかなりあることをあえて指摘したいと思います。大都市部と農村部(この言い方はまずいかな)では利用率が大きく違います。私の施設のホームページの情報発信のページを見てください、常にショートスティはいつでも空きがある、です。ただし時期により違いもあるし空きベッドは2ないし3という日が多いので、ベッド調整は大変ですが、しかしショートの意義は緊急性にいかに対応するかだと思いますので、私の施設ではベッドの稼働率を上げる考えはありませんし、空きベッドが数ベッドあることを持って、一杯だよ、というふうにショート担当者とはコンセンサスをとっています。そんな施設もあることは是非、皆さんんもご承知いただきたいと思います。
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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1030【ふれあい祭り】 投稿者:松尾 投稿日:2002年10月 4日(金)16時50分45秒
今、地域の行事から帰って、ふっと一息・・・。
今日は、リハビリ教室のご利用者と日頃会を支えているボランティアとが一緒になっての「ふれあい祭り」でした。
昨年までは、市内全個所のリハビリ教室が一同にして「ふれあい祭り」を開催していたのですが、今年からは、市が中核都市になって市の保健婦さんの業務範囲が広がり中止となったものの、ご利用者は大変楽しみにしておられ、隣の校区の教室も呼びかけて、地域で第一回めの「ふれあい祭り」が成功のうちに終了しました。
ボランティアさんが、利用者の3倍くらい参加して下さり、本当に楽しかったです。
午前中は「お餅つき」、前日からもち米の準備をして下さった人や当日も朝早くから民生委員さんが手作りケーキを百個はあったでしょうか?作って下さいました。
男性の民生委員さんは、お餅つきの準備や高いところの飾りつけなど、この地域の民生委員さんは、日頃からボランティア活動への協力は惜しまず企画会議にも参加・・すばらしい活動をされています。
私も何とかマジック(?)も喜んで頂けて、インスピレーションのアドリブに自分ながら面白かったです。これが病み付きになりそうです。
若いお姉さま方のコンサート(ピアノ、フルート、クラリネット、オーボエ」もすばらしく、民生委員さんの中でハーモニカの上手な方が出演、他の方のマジック、歌と楽器演奏など、ご利用者も喜ばれ、「準備も大変でしょうが、私達にとっては有り難いです」と言っておられました。
インフォーマルなこういう場がもっともっと増えて行ける様、できる限り地域の活動に参加して行きたいと思います。
今日は、地域の連携を楽しませてもらった一日でした。
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1029【「みゆぱぱ」さん、「ポチ」さん、情報をありがとうございます】 投稿者:管理者
投稿日:2002年10月 4日(金)01時26分52秒
管理者の松本です。
「みゆぱぱ」さん、「ポチ」さん、貴重な情報をありがとうございます。
お聞きすればする程、地域や施設での対応の方法の違い、そして「受け入れ側」としての施設の工夫や独自の利用の仕組みなど・・・。
なお、私が『「短期入所」=「短期間だけの入所」という単純なものではないこと』と書いた意味は、例えば施設入所の場合、居宅復帰のための退所計画を視点としたケアプラン及びサービスの提供が行なわれるのでしょうが、現実として特に、特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)では退所のケースはかなり低い割合かと思います。
しかし、短期入所は制度上で言えば、区分支給限度額、連続30日間、要介護認定有効期間の概ね半分の期間など、期間が限定されますし、本来、居宅サービスですから、短期間の入所、つまり入退所を頻繁に繰り返す場合もあるということです。
居宅での生活を支えるというポイントが重要ですが、頻繁な短期入所の利用は、居宅生活を支える大切なサービスになる可能性と、居宅生活を続けることを難しくする諸所のリスクを持つサービスという両面、「諸刃の剣」とも言えるサービスだと思います。
そのために、介護保険制度では、介護サービスの中でも、この短期入所に関しては、当初、区分支給限度額を別に管理していましたし、一本化後も、前述のように色々な「抑制」をしています。そうしなければ、短期入所の利用傾向が強くなり、「短期入所=準入所」の状況で、利用も「早い者勝ち」となることを避けたかったのだと思いますが、現実は既に厳しい状況となっているのですね。
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1028【ショートステイの役割について】 投稿者:ポチ 投稿日:2002年10月 3日(木)18時23分22秒
松本様、お声がけありがとうございます。介護保険制度掲示板でマニュアルについて質問した時も、こちらのサイトで取り上げていただき、大変参考になりました。重ねて御礼申し上げます。
さて、みゆぱぱ様のご意見を拝見しますと、地域によってかなり違いがあることに、いまさらながら驚かされます。当地では、ショートの申し込みはご本人、ご家族、ケアマネージャーといろいろな場合があります。当然、FAXよりも電話予約がほとんどです。ご利用になる方々は単発というより、毎月定期でプランに組み込まれる方が多く、現状としては、次第に新規の枠が少なくなっている状況です。当施設では、できるだけ多くのショートステイが必要な方々に使っていただきたいということで、皆さんにお願いして、特別な事情のある時以外は、1ヶ月で14日を限度にしていただいています。緊急ショートは、可能な限りお受けするようにしていますが、みゆぱぱさんのおっしゃるように、どこも満床で入れないという状況は、当地でも同じです。しかし、プランの中にしっかり組み込むことで、在宅介護が継続できている方はたくさんいらっしゃいます。ただ、ショートステイは、その性格上、どうしても家族主導となり、ご本人にとってどうなのかという視点が弱いように思います。ケアマネはご家族と接することが多いので、どうしてもそういう傾向になると思いますが、実際にお受け入れする私たちは、ご本人にいかに過ごしていただくかが、当然中心課題となります。ただ、1日20人入所して、20人退所するような状況でのケアは、大変です。なんとか、ご利用者、職員とも、もっとゆったりとすごせないかと、ユニットの考え方だけ拝借して、少人数による少人数へのケアという形ができないか、試行錯誤中です。それでも、ご利用者ご本人にとっては、「うち」が一番いい方がほとんどですので、地域の中で、もっと小さな単位の「うち」のような所がよりいいんだろうなと思いつつ、現状でできることを考えています。
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1027【ショートの申込その2】 投稿者:みゆぱぱ 投稿日:2002年10月 3日(木)12時38分53秒
こんにちは、
ショートの申込方法について、近隣施設の方法をまとめて見ます。
1 利用開始日の2ヶ月前の1日(休日の場合は翌日)にTELにて日程おさえ、申込書FAX
2 利用開始日の3ヶ月前の1日(休日の場合は翌日)にTELにて日程おさえ、申込書FAX
3 利用開始日の2ヶ月前 (休日の場合は翌日)にTELにて日程おさえ、申込書FAX
4 利用開始日の2ヶ月前の1日にFAXで申込、施設にて選考(抽選と言ってます)
大体この4パターンですね。
私の偏った考えでは、『「短期入所」=「短期間だけの入所」という単純なものではないこと』ではありますが、いくら「ケアプラン」「サービス計画」にいれたところで「空いてなければ利用できない」し、入退所時も家族が一緒に行って手続きをしなければならないところも多く(って言うかホトンド)、いっそのこと「家族申込」にしてしまったほうがスムーズなのではないかな?と思ってしまいます。
日程にしても、家族の都合があって「ショートの日程」が決まり、その希望が叶わない場合「家族の都合」を動かしてもらうこともしばしば・・・
なにより、「預けたい」という「家族」のいる人が「不定期に」いわば「単発で」申し込むモノですよね。現状では。
その希望と受入の状況があえば良いのですが、送迎時間なども調整するとなると・・・
直接家族と施設で申込から調整までして頂き、決定したことを連絡頂ければ「給付管理」できるし、極端な言い方すれば「短期入所」も施設サービスに入れてしまっても良いのではないでしょうか???
当然、今月は年末年始のショート申込がありましたので、「独居」で年末年始ヘルパーやデイサービスなどが休みになり、食事確保、安否確認すら出来ない状況にある利用者の申込をしましたが、そういった「申込の出来ない人」についてはケアマネが手続きするとしても家族が出来るのならば家族が申込からやったほうがスムーズかと思われます。
時代の逆行と怒られそうですが・・・一つのショートの申込で1日費やす事もある身にもなって「制度改革」(制度見直し)お願いしたいです。
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1026【「ポチ」さん、書き込みありがとうございました】 投稿者:管理者
投稿日:2002年10月 3日(木)03時01分24秒
管理者の松本です。
「ポチ」さん、はじめまして。
掲示板への書き込みありがとうございました。今後も、お気軽に書き込みをお願い致します。
「ポチ」さんが書かれている、「在宅での介護を支えてきたという自負」については、「短期入所」=「短期間だけの入所」という単純なものではないことを改めて考えさせられることだと思います。
また、利用者の方々にとって使いやすい方法などの試行錯誤についても、今後、少しづつで結構ですので、教えていただくと大変ありがたく、皆さんも参考になると思います。よろしくお願い致します。
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1025【すばらしい老健施設に感謝です】 投稿者:松尾 投稿日:2002年10月 2日(水)20時56分37秒
今日、私は大変感激しました。
それは、私の担当するSさんの在宅生活か入院を選ぶかで家族ともども試行錯誤している最中の事でした。
入院の予約も取っていたのですが、ご本人の自宅に居たいという涙ながらの訴えのなか、お嫁さんは何とか家族ももう少し、頑張ってみたい。しかし、状況はかなり複雑で家族介護の負担もわかり
いろいろなサービス利用が計画する中にも、困難なものがみられました。
事情はプライバシーもあるので言えませんが・・・。
そんな折、先日、ショートスティ利用した老健施設で(併設の訪問看護や訪問リハも利用中)施設職員を総動員して事務局長さんまで参加してのケース会を開いてくれました。
地域内のご利用者ということもありますが、緊急性を優先して何とか毎週2〜3日は調整をして利用できるように考えて下さいました。家族の苦労をみて緊急会議を開いて下さったのです。
(ご利用者の奥さまも介護を必要とする状況でした)
私と言えば、このケースに関連して我が社の方針と会わずと言う事で事業所側と意見の食い違いがあって悩んでいた最中でもあり、自分の心のモヤモヤもこの老健施設の対応に元気付けられると共に、すばらしい関りのめぐり合わせにただただ感謝致しました。
お嫁さんもヘルパーさんも私も思わず涙してしまいました。
「燃え尽き症候群」にならなくてよかった・・・。また、頑張れると思わず勇気が湧きました。
今晩は、この後、Sさんのサービス計画の作成変更です。
こういう嬉しいことなら時間をさいてもやりがいがあります。
Sさんが、もう一度元気に歩いてくれる事を願って私も頑張ります。
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1024【特養新入所ルールの私案について】 投稿者:緑風園masa 投稿日:2002年10月
2日(水)18時45分38秒
松本さん、皆さんこんばんは。ちょっと軽いのりだったのですが、今回各地で続々と特養新入所ルールの方針が示されていますが、私自身の考えを私案として発表いたします。もちろんわが地域がこのルールで行う、というものではありませんが、一つの考えを示しました。緑風園のトップページの「特養入所新ルールの指針(私案)」をクリックしご覧になってください。ご意見、ご批判を遠慮なく。
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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1023【ショートステイの申し込みについて】 投稿者:ポチ 投稿日:2002年10月
2日(水)12時33分53秒
はじめまして。当方40床の単独施設と20床の併設施設の、合わせて60床のショートベッドを一括管理しています。当市でも申し込み受付は2ヶ月前の1日というところがほとんどですが、当施設は枠が多いために、そのキャンセル数だけでも、月に100件を超える状態が続きました。利用者の皆さんは、2ヶ月前にしっかりした予定などほとんど立てられるわけもなく、当然のことですので、この度、12月の申し込み分から、1ヶ月前ということにしたところです。ご利用者、介護支援事業所、近隣の短期入所サービス事業所にお知らせして、今月の月初めは、いつものような電話、ファクスの嵐の状態はなく、静かな月初めを迎えました。しかし、この静けさも今月だけで、来月からはまた元通りになると思いますが、必要な時に申し込んでいただいて、こちらがお受けできる可能性としては、確実に上がると思っております。私たちは、介護保険前から、60床がほぼ満床の状態で、それが施設入所の引き金ではなく、利用していただいている方々の在宅での介護を支えてきたという自負があり、つまりは、利用していただいている方々にとって、どういう形が使いやすいのかを試行錯誤しているところです。タイムリーな話題が出ていましたので、おじゃましてみました。
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1022【緊急時のショートステイの受入れ】 投稿者:兼任CM 投稿日:2002年10月
2日(水)09時34分52秒
当地に置いてショートステイに関する最大の課題は緊急時の受入れについてです。
どこの事業所でも予約(キャンセル待ち含む)で一杯の中,「介護者が倒れた」などの緊急ショートの連絡が頻繁に入ります。入院・外泊などの空床を最大限に活用し,かつ可能な限りの日程調整を行い,できるだけ受け入れをしようと調整しますが希望に応えられないことが多々あります。利用者からの「ショートが取れない」という苦情にも無理からぬこととは思いながらも解決できない問題として残っています。行政とも相談しながら対応を考えていますが,長野県の場合公立施設の数が多く,それらはショートのベッド数の多い施設であるという特徴があり,それらの施設のショートベッドのうちの一定割合を緊急用として行政が「買い上げ」してもらい,緊急ニーズにこたえていくようにしないとこの問題は解決しない,と投げかけを行っていますが返答はありません。
今のままで手をうたないと最終的には種類支給限度を設定して,利用上限を設け,その分機会を増やしていくという方法しかないのではないかと思っています。そうはしたくないので何か方法があればご教授いただきたいと思います。
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1021【ショートステイに関してもっとご意見をお聞かせください】 投稿者:管理者
投稿日:2002年10月 2日(水)01時33分15秒
管理者の松本です。
「毛阿万年」さん、はじめまして。「ケアマネ」とお読みするのでしょうか。
ショートステイに関しては、みゆぱぱさん、兼任CMさん、松尾さん、毛阿万年さんから、貴重な情報と考え等を書き込みいただきました。ショートステイを利用する立場、利用を連絡調整(計画)する立場(ケアマネ)、受け入れる(サービス提供)側、それぞれの状況と、それぞれの苦労が分かります。
介護保険制度創設時は、限度額という初めてのサービスの利用形態や、ショートステイは訪問通所区分とは別に認定有効期間で管理されたこともあり、全国的にはショートステイの空床が問題になりました。
それが、制度自体の浸透と、ショートステイの拡大措置、振替措置の法定代理受領方式、そして今年の1月からの区分支給限度額一本化と、ショートステイの利用の増加は著しく、利用したい時に空きがないという状況になっているとは聞いていましたが、これ程とは知りませんでした。
ショートステイは、訪問系や通所系のサービスと違って、例えば部屋が空いているからといっても、居室の関係で、男女や状態等によって利用ができない場合もある等の特性もありますが・・・。
皆様も、私自身としても、このショートステイに関する書き込みは役にたつことだと思いますので、ぜひ、色々なご意見や情報を教えてください。
なお、私は全国を飛び回っていますが、一口で言うと「日本は広い」と思います。つまり、地域によって、サービスの利用状況や形態など、かなりの違いに驚かされます。
きっと、このショートステイに関しても、反対に「空床」で困っているという地域や、施設もあると思います。サービス提供施設にしても母体の介護保険施設の3種類の施設の違いによって状況は異なることも聞いています。
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1020【こんな自治体もある】 投稿者:毛阿万年 投稿日:2002年10月 1日(火)22時57分45秒
ショートステイはほとんどの施設が1日付けで2ヶ月先の予約受け付けですね。もちろん施設によっても違うわけですが、市町村レベルでは統一してもらいたいですね。ある地域ではショートステイは家族申し込みが原則で施設の仮予約が取れたらケアマネジャーに連絡して正規の予約をするという自治体もあります。これだとケアマネジャーは楽ですが措置制度と変わらないですね。ある自治体ではショートステイの買い上げをして緊急ショートステイに備えるところもあります。私の地域ではショートは常にキャンセル待ちが十人以上で困ったものです。なにしろ1日はFAXすらつながらず返戻されます。ワールドカップのチケットじゃないけど、ホームページから指定フォームで予約受け付けくらいして欲しいですね。
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1019【ショートスティの申し込み】 投稿者:松尾 投稿日:2002年10月 1日(火)22時07分39秒
ショートスティの申し込みには、ほとほと疲れます。
A施設では3ヶ月先までぎっしり・・・。他の施設でも、常連の方の希望が決まるまで新規の申し込みは待ってくださいというところもある。
といえば、緊急の方もいるので1ヶ月前に申し込んで下さいという良心的なところもある。
ご利用者の希望条件に当てはまる期間を探し出すのも至難のわざ?
3〜4箇所さがしてあればいいほうで、やっと見つかれば感謝いっぱいとしたところです。
施設側も大変だと思いますが、緊急時の確保だけはスムーズにつなげたいですね。
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1018【ショートスティの個室料】 投稿者:松尾 投稿日:2002年10月 1日(火)21時58分30秒
今日、ご利用者の家族の方から苦情相談がありました。
いつも利用している老健のショートスティがすべて個室対応となり3000円の個室代を払わなければならないと言われたとのこと。
「納得できないです。」とおしゃられ、とりあえずその老健の相談員さんへ問い合わせました。
「施設側の方針ですから仕方ありません。但し、低所得者の方には相談に応じますが、○○さんは了解してくれましたよ。」とのこと。しかし、了解した裏には「これからもお世話になるので請われなく仕方なく了解した。」とのことを伝えますと、「もう一度話あってみます。」と言ってくださいました。
しかし、ショートスティでの個室料というのも施設側が決めたことなら仕方のないことなのですか?全室個室になれば嫌だといっても選べないですものね。
一日利用するごとに、ショートスティの利用料プラス自費の部分での食事代、おやつ代、日用雑貨費と個室料で5000円近くになるのです。
庶民の手の届かないものへと変わっていくのですね。
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1017【ショートステイの申込】 投稿者:兼任CM 投稿日:2002年10月 1日(火)18時51分44秒
みゆぱぱさん,天気大丈夫ですか?
さて我が併設施設のショートについては,「予約受付開始日」なるものを設定していません。したがって今から場合によれば来年の4月・5月の予定が入っています。そのためみゆぱぱさんのような「電話の集中」はありません。一方で早くから予約しておいても体調不良等のキャンセルが後を絶ちません。もっともキャンセルがあるとすぐに次の予約が入るので,実質的に何ら問題はありませんが…。この方法だと「早い者勝ち」になりますので,場合によっては「青田買い」をしてとりあえずベッドのみ確保で,実際の利用はその時に考える,と言う本末転倒の利用が起きてしまうという問題があります。
そこでこの問題は今,我が施設でも私にとっても課題の一つです。皆様のところではどんな状況なのでしょうか。いろいろな事例を拝見し,考えをまとめていきたいと思います。
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1016【ショートステイの申込】 投稿者:みゆぱぱ 投稿日:2002年10月 1日(火)16時30分13秒
こんにちは、横浜はだんだんと暴風雨です。
今日は1日、毎月恒例の「ショートステイ申込日」です。ようやく一段落です。
毎月毎月繰り返されるこの申込、なにか良い方法は無いのでしょうか???
毎月の1日の動きは、
9時までにショートステイの施設毎の申込者リストを作る(3人いるケアマネのをまとめる)
9時にいっせいに各施設にTELを始める(その様子は「コンサートのチケット取り」)
ほとんど話中、場合によってはやっとつながった時には「もういっぱいです」・・・
本来「2ヶ月前の申込」と言うのは「2月前の日」とおもいますが、現状は「2月前の1日」としている施設が多く、毎月1日は全く他の仕事が入れられない状態。今日も急にヘルパーさんからの現場に呼び出し(SOS)があったのですが、一時時間ばかり待ってもらった状態です。
この「ショートステイ申込方法」皆様、どう思います?
取れなかった時を考えると、ホントに毎月初日憂鬱ですよ・・・(今月は希望どうり取れましたが)
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1015【訪問者が24000名を超えました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年10月
1日(火)10時43分03秒
管理者の松本です。
このホームページをご訪問いただいた方が、本日の10月1日に「24000名」を超えました。
皆さまにとって、少しでも役にたつ「ケアプランの広場」となるよう、今後も更なる努力をしてまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
なお、昨年からのご訪問者数の履歴は以下のとおりです。
<2001年>
2月 7日:ホームページ公開
9月28日: 1000名
10月19日: 1500名
11月 4日: 2000名
11月17日: 2500名
11月29日: 3000名
12月12日: 3500名
12月29日: 4000名
<2002年>
1月 9日: 4500名
1月16日: 5000名
1月24日: 5500名
1月31日: 6000名
2月 8日: 6500名
2月16日: 7000名
2月24日: 7500名
3月 5日: 8000名
3月13日: 8500名
3月22日: 9000名
4月 1日: 9500名
4月 9日:10000名
4月16日:10500名
4月25日:11000名
5月 3日:11500名
5月10日:12000名
5月16日:12500名
5月23日:13000名
5月29日:13500名
6月 5日:14000名
6月12日:14500名
6月20日:15000名
6月27日:15500名
7月 4日:16000名
7月11日:16500名
7月17日:17000名
7月24日:17500名
8月 1日:18000名
8月 8日:18500名
8月14日:19000名
8月19日:19500名
8月24日:20000名
8月28日:20500名
9月 2日:21000名
9月 6日:21500名
9月10日:22000名
9月14日:22500名
9月19日:23000名
9月25日:23500名
10月 1日:24000名
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1014【移送サービスと給食(配食)サービスと現金給付】 投稿者:管理者
投稿日:2002年10月 1日(火)02時11分41秒
管理者の松本です。
先程の書き込みの続きです。
介護保険制度創設前に論議されたことが、また再燃しているように思えますので、少しだけ書かせていただきます。
高齢者の生活の支援として重要だった移送サービス、特に通院時の移送サービスと、給食(配食)サービスは結局、介護保険サービスからは除外されました。介護保険サービスではなく、一般財源での高齢者福祉施策(事業)として行うべきと判断されたからです。
また、家族が訪問介護員(ホームヘルパー)の資格を有して、家族に対して介護を行った場合には介護保険サービスとは認めない(基準該当事業所での特例は除く)となったのは、結果的に現金給付となってしまい、さらに家族介護と言いながら実際には娘や嫁への介護を強要する結果となることも懸念されたとことだったと思っています。
制度は、ある一面やある時、ある立場などだけを想定して創設されず、段階を踏んで成長(社会に歩調を合わせる)するものです。世の中には、利用者中心に考え頑張っておられる皆様のような方々もおられれば、儲け、しかも悪徳な利益だけを追求する者もおります。
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1013【介護タクシー(移送サービス)のことについて】 投稿者:管理者 投稿日:2002年10月
1日(火)01時53分36秒
管理者の松本です。
二上さん、お久し振りです。
「izumi@引退組」さん、大変に貴重で的確なアドバイスをいただき、ありがとうございます。
皆様からご意見を書き込んでいただいている、通院介助、福祉タクシー(介護タクシー)、ホームヘルパーによる運転(移送)などについてですが、介護現場では地域の事情が色々とあり、現実としては大変な苦労があると思います。
ただし、これらの移送に関連したことは、昨日の9月30日の朝日新聞の記事なども含めて、基本的には「izumi@引退組」さんの書き込みのとおりかと思います。
現在、来年度の介護報酬体系の見直し検討作業が行なわれ、見直し案の骨格は事実的に決定したものと思われます。7月1日付けで社会保障審議会介護給付費分科会が新介護報酬の電算システム用コード案の準備を始めることを了承したからです。
その介護報酬体系の見直し案の中で、
「訪問介護員(ホームヘルパー)等が通院等のため、利用者に対して、自らの運転する車輌への乗車・降車の介助を行うとともに、併せて、乗車前・降車後の屋内外における移動等の介助、通院・外出先での受診等の手続きや移動等の介助を行った場合に算定」
という、新たなサービスコード体系が追加される予定となっています。
つまり、いよいよ介護報酬見直しの骨格が事実上、了承され、電算システムの開発や、今回のような国土交通省との調整作業が開始されたものと推測できます。
ただし、まだ全て決定ではありませんし、細かな内容や条件などは今後の検討を経て決定となりますので、情報は「早さ」よりも「正確さ」を最優先にしないと噂に振り回されることになりますので、十分に注意する必要があります。
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1012【仕事が楽しく継続できるには気持ちと職場の環境が必要ですね】 投稿者:管理者
投稿日:2002年10月 1日(火)01時27分41秒
管理者の松本です。
松尾さんの書き込みの「仕事が楽しく継続できますように!」を拝見していたら、言葉では上手く言い表わすことができませんが、何となく「心がジーン」としてしましました。
仕事が楽しく継続できるには、松尾さんのような真摯で、前向きな気持ちと行動力、そして職場の環境や仲間、そして何よりも家族に支えられておられることが大事だと改めて感じました。
これからも、末永く、よろしくお願い致します。
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1011【移送ですか・・】 投稿者:izumi@引退組 投稿日:2002年 9月30日(月)23時11分00秒
何気なく立ち寄らせていただきましたら、懐かしい話題が。朝日新聞の白ナンバー移送に関する国土交通省の見解があちこちで話題になってますね。(結構フライング記事と思ってますが。官庁関連の情報でも公式アナウンスは無いです。ということは、従来情報からして、厚生省と国土交通省の現行法制内の解釈すり合わせ経過の中途報告というところかと)
今回の話は、あちこちで行われているボランティアによる(一部実費分有償を含めて)移送サービスを国土交通省が追認しただけかと思っているのですが・・・(つまり、訴えられることは無いので安心してね、ってことか)
介護保険以前から行われていた民間患者等搬送事業(名称は正確ではありません。こちらは消防庁の管轄になります。)と同じように、「公共の福祉に資する」と解釈して例外規定を適用し、実費分程度の請求は「運賃」の収受にあたらず、また無償旅客運送という本来国土交通省管轄の事業(先日の法改正で概念が無くなりました)でもない。
ここから先は私の想像ですが、前述の民間患者等搬送事業と同様、対象者を「患者」つまり「要介護者」に限定し、また用途を通院に限定し、「通院」する際に、何らかの旅客運送の安全基準を満たす条件(消防庁による救命講習、また国土交通省による2種免許に準ずる講習、運行管理者に準ずる人間の配置)により、安全の保障を対外的に位置づけるものかと。
ですから、「タクシー」という本来の国土交通省管轄の運送事業の枠組みではなく、やはり「移送サービス」の枠組みだと思ってます。この場合、ガソリン代以上の、つまり実費以上の料金の収受は、やはり法に抵触すると感じています。それと、今回の話は介護報酬論議における時期報酬改正(交通用具を使用した場合の通院介助の際の1回あたりの単価)とは別文脈となると予想します。
ところで、インフォーマルな移送については、確かに兼任CMさんの言われるとおり、事故補償の点で尻込みされる市民団体は多いです。ただ、各種民間保険もかなり多様化して、ある程度の事業スケールを持つと、結果的にペイする場合も多くなりました。
残念ながら、本来の活動には熱心なわりにここらへんの収支シミュレーションが苦手なNPOさんも多いのですが、異なる分野のNPOさんには得意な団体もいらっしゃるので、ネットワークを組むことが大切と思います。(ここら辺のマッチングは、まさに行政が動くべきだと思います)
あ〜、長くなりました。永いROM状態から久しぶりにご機嫌状態で書き込みまして、だらだらとお目汚ししております。そういえば、さっきどんたくさんのHP(過去ログに触れられていたのでびっくり)でみゆぱぱさん(旧処遇困難ケアマネさんでしたね)が触れていらした訪問入浴車両の駐車禁止解除(道路使用許可でなく、しかも事業所単位)でなくですが、当地では措置時代に全面的に認められ、訪問介護にまで拡大しました。これには、行政担当者がかなり警察との交渉に力を入れて臨んで得た結果です。(といいながら、先日「白タク」で挙げられて話題を振りまいたのは、当地のNPOでした。当初は理念だけは素晴らしいNPOだったのに・・・)
訪問介護はいざ知らず、訪問入浴についてはかなりの地域で駐禁解除を実現してるはずですよ。事業所として警察と交渉し、要は熱意が通じるかどうかのようです。
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1010【「移送問題」???】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 9月30日(月)22時32分00秒
皆さんお久しぶりです。
masa さん みゆぱぱ さん 兼任CM さん 「移送問題」大変ですね。
そこで措置時代の話ですが、この様にしていました。
透析通院の方で、自宅での乗降と、病院での乗降に介助が必要な方です。
「民間救急移送サービス」緑ナンバーを利用して頂きました。(タクシーと余り料金が変わらなかった)
ヘルパーは活動拠点の支所まで車で行き、後は自転車で移動していました。
「ちょっと乗せて行って・・・」というのを防ぐためです。
問題なのは、料金を取る取らないよりも、白ナンバーで第三者を移送するところにあるのではないかと考えます。
それでは、ディサービスやミドルスティ(現在残っているかどうか)の送迎はどうなるの・・・。という事になるかと思います。
この問題、厚生労働省と運輸交通省が結論を出さないといけない問題ではないかと思います。(当時もそう言われていました)
しかし、目前に「移送問題」がある以上、その場に車がある以上、まして、運転手つきで事業主の車を出している以上。解決が難しい問題と思います。
措置時代、皆さんはどのような手段で通院しておられたのでしょうか?
参考までに、介護タクシーについて、地元のタクシー会社のHPを紹介します。
http://www.takaoka-kotsu.co.jp/
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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1009【移送の問題】 投稿者:兼任CM 投稿日:2002年 9月30日(月)21時12分26秒
移送の問題は当地においても重大な問題です。田舎なもんで公共交通機関はタクシーぐらい。子供夫婦は共働きで日中は家にいないことが多く,高齢者の通院や買物に支障が大きいので,常に関心をもって経過を観察してきました。実は私の受持っている利用者で,かかりつけの医療機関まで500メートルほどしかないのですが調子の悪いときにはタクシーを使わないと通院できない方がおりまして,その方から通院の位相介助について受持ったときからずっと相談されていますが,解決ができずに困っていました。
当地では今まで移送を助けるフォーマル・インフォーマルなサポートが一切なく,その創設を働きかけたのですが,事故の場合の保障で暗礁に乗り上げています。ですので本日の朝日新聞に掲載された移送ヘルパーについてはこの方の問題解決についての一つの光明になるといいなぁと思っています。
結局介護保険が利用者本位の制度とか利用者の自立支援とは名ばかりで,以下に国の財政支出を縮小させるか,ということしか考えずに制度を作り上げたことが問題なのでしょう。この問題が一日も早く解決できるように必要な働きかけを行うとともに,皆様から様々な教えをいただいていきたいと思っています。
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1008【ふ〜】 投稿者:みゆぱぱ 投稿日:2002年 9月30日(月)18時17分42秒
「熱しやすく、冷めやすい」みゆぱぱです。
移送ヘルパーの件、ちょっと探りを入れてみました。と言っても今後の付き合いもあるので「直接」問い合わせる「勇気」のない「小心者」なのですが・・・すいません。
「かながわ福祉情報コミュニティー」にて検索すると「介護保険対象外」との事、これを踏まえ、
移送ヘルパーを行なっている事業所の案内を見てみると・・・
A事業所:もともと「移送」のNPO法人でボランティア団体だったこと、現在は「ヘルパー利用登録が必要(優先)」との事
B事業所:「○○介護移送サ−ビス」と言う事業者名で訪問介護事業者の指定を受けています。
その他:車輌はあくまでサービスで、運転者はヘルパーの活動に入らないこと
なんにせよ、私の知っているケアマネは「限度額オーバーのため、利用者を車に乗せてショートの送迎をやったことがある」とか、かく言う私も、先日、利用者をのせ銀行まで手続きに行く羽目になったり、とか、「サービス」という言葉の「幅」の広さに、その「線引き」について悩み、またmasaさまの仰る「見解のずれ」を早く統一し、(いろんな意味の)心配事(不正なのかどうかも含め)はっきりとして欲しい、今日この頃です。
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1007【通院介助、介護タクシーはまだまだ各地で議論が続きそうですね】 投稿者:masa
投稿日:2002年 9月30日(月)12時24分37秒
通院介助については場合によっては介護保険でなく、地域行政が積極的に別な取り組みにおいて行わねば解決できない問題も多いかと思います。介護タクシーについても地域によっては供給自体が全くないという地域は多いのが実態です。供給が多い地域においても、乗降前後の介護について30分未満の身体介護の報酬だけで運営するものと、プラスタクシー運賃の一部の負担をするものとがあるようですが、『介護タクシーはこうあるべき』という国の見解は出ていません。しかも、当初、国土交通省は「運賃を取らないのは道路交通法に違反する」としていた見解を取り消し、現在は「介護報酬を実質的な運賃とみなすことも可能」としていますが、一方、厚生労働省は「タクシー利用自体は介護行為ではなく、介護保険の対象外」という姿勢は崩していないと思えます。このような見解のズレが介護タクシー事業所の市場参入をためらわせている側面もあるのが現状と感じます。
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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1006【仕事が楽しく継続できますように!】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 9月29日(日)18時35分23秒
松本先生、この「ケアプランの広場」に出会わせて頂いて先生はじめ沢山の皆様に貴重なお教えを学ぶ機会となっておりますことを心から感謝申し上げます。
私も、お邪魔させて頂くようになって半年あまり・・・。
この半年は、本当に充実した毎日を過ごさせてもらっています。
私は、どちらかというと「燃え尽き症候群」になりそうな性格もあります。
しかし、不思議と「ケアプランの広場」で皆さんのご意見を拝見していると何とか努力を継続していきたい気持ちにかられます。
松本先生がおしゃられた「燃えない症候群」のケアマネさんにもお目にかかります。
私をよくたしなめますが「割りきって仕事をこなしたらいいのよ。深みにはまったら自分がそんよ」と・・・。でも、この仕事をするにおいて、事務的に流せるものではありません。
会社が与えるだけの仕事をこなせばいい・・・そんなはずはない。
一生懸命、誠を尽くすなかにもストレスはたまりますが、ストレスもうまく発散させながら燃え尽きないように調整していきたく思っています。
今後とも、皆様よろしくご指導下さいませ。
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1005【掲示板投稿(書き込み)数が「1000名」を超えました】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 9月29日(日)12時47分56秒
管理者の松本です。
本日の29日(日)午前3時47分に私が書き込みました「緑風園masaさんへ」が、当掲示板投稿(書き込み)数の「1000人目」でした。
「2.過去の掲示板の内容を見る」の9月分に追加していて気付きました。管理者の私としては、とても感激で、皆様への感謝の気持ちで一杯です。これからも、末永く、よろしくお願い致します。
・・・疲れが吹き飛びました!!!
なお、以前にも書き込みをしましたが、その「2.過去の掲示板の内容を見る」の各月分への掲載は、基本的には1日〜2日おき程度で、コピー&貼り付けを行ない、書き込みの題名に「【】」と、その先頭に「avを一つづつ手作業で行なっています。理由は、無料の掲示板を使用しているため、100件を超えると過去の書き込みから削除されますし、最近に緑風園masaさんも被害にあわれた「掲示板の削除」という卑劣な犯罪行為への対応策です。確かに大変な作業をほぼ毎日行なわなければなりませんが、私にとっては、皆様の書き込みは「大切な仲間の血がかよったメッセージ」であり、「貴重な宝物」ですから、負担な作業、苦労な作業とは思いません。
そのことは、保健医療・福祉の専門家である皆様も同様で、どんなに苦労しても利用者やご家族のためならば頑張れるし、疲労困憊しても、利用者やご家族の笑顔や感謝の言葉をいただくと、疲れは一瞬にして喜び、仕事への充実感と新たな使命感が沸いてくるのと同じです。
ただし、特に現状の介護保険制度における介護支援専門員の方々の状況は、事情が変わってきており、昔から言われてきている「燃え尽き症候群」だけでなく、「燃えない症候群」「燻り症候群」という状況もあるようで、深刻な問題だと思っています。介護支援専門員の方々自身の問題ではなく、取り巻く環境に問題があるのだと思います。その解決のために、研修だけでなく、色々な仕組みづくりに全国を奔走しています。
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1004【青森はリンゴが綺麗で美味しかったです】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
9月29日(日)05時30分31秒
管理者の松本です。
一昨日に書き込みをしたように、2日間の長時間の重要な某プロジェクト委員会のため、27日(金)早朝から青森に出張し、本日の28日(土)の夜に東京に戻りました。
青森ではリンゴの綺麗な色と、美味しさを堪能してきました。リンゴジュース、リンゴ酢も沢山飲んで、「またぎ飯」という山菜一杯の釜飯は格別に美味しかったです。
ちなみに、結局、27日(金)の早朝の出発まで徹夜となり、今日も、もうこんな時間になってしまいました。さすがに、疲れました。もう寝ます。
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1003【同居家族に対する訪問介護サービスについて】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
9月29日(日)04時56分45秒
管理者の松本です。
松尾さんからの質問の、同居家族に対する訪問介護サービスについてですが、大変に重要で、正確な判断が必要なので、以下に規定している省令を書きましたので、そちらをお読みください。掲示板で説明するより、他の方々にとっても、省令自体をお読みいただくことをおすすめします。
ただ、簡単に言うと、「指定訪問介護事業事業者」では「同居家族に対するサービス提供は禁止」されており、「基準該当訪問事業者」については「同居家族に対するサービス提供は制限」されており、特例の条件を満たせば認められるということです。
この「指定」と「基準該当」という事業所の違いを区別しないと間違った解釈となります。
<同居家族に対する訪問介護サービスについての省令>
「指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準」(平成11年3月31日/厚生省令第37号)
◎第25条(同居家族に対するサービス提供の禁止)
◎第42条の2(同居家族に対するサービス提供の制限)
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1002【通院介助については難しいですね】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 9月29日(日)04時31分29秒
管理者の松本です。
通院介助については、皆様の書き込みは大変に参考になり、とても重要で現実的な問題だと理解しています。
あゆみさんの書き込みにあるとおり、現状の利用者の居住環境によっては、「選択肢がない(他に方法がない)」ということは、多くの「町村」では財政的な問題も大きくからんで介護保険以外のサービスの利用が現実には無理だということも理解できます。
しかし、あゆみさん自身がお書きになっておられるように「地域性」による「特例」は考えにくい問題で、特に地域(市区町村)においても「一律の線引き」は難しいと思います。
一方、みゆぱぱさんの書き込みにある監査についてですが、私の推測ですが、現状での監査指導の内容は、この「ヘルパーの移送の件」は、監査をクリアーしたのではなく、人員配置、勤務形態、家事援助等の派遣内容、書類の整備程度で、「ヘルパーの移送の件」が認められたとは考えにくくと思うのですが、いかがでしょうか。
私としては、とにかく「保健者」という発想ではなく、いわゆる「高齢福祉課」などの介護保険担当以外の窓口も含めて、区市町村の担当の方々に実情を説明し、陳情して、一緒に方法を考えていただく方法が最も望ましいと思います。
その時のポイントは、「地域性」「移送サービスの難しさと現状の問題」などという一般論で話すのではなく、あくまでも「この利用者については・・・」という実施の個々の事例(利用者)についてお話しをした方が良いと思います。
と言うのは、行政として困るのは、こういう特例的なことが一律に一般化して行くことだと思います。「この利用者の、この時の状況での特例的で一時的な救済措置」という理由が必要だということです。そして、それらは、区市町村ごとに事情が異なり、担当課(係)でも異なる可能性が高いと思います。
最も恐いのは、独断、推測での判断と実行です。とても大変かと思いますが、何度も足を運んで、相談して、少しづつ解決策を積み上げて行くべきかと思います。
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1001【「みゆぱぱ」さんへ】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 9月29日(日)03時56分45秒
管理者の松本です。
「みゆぱぱ」さんのお父様のお見舞いと、10月5日の無事の退院をお祈り申し上げます。また、話しは変わりますが、「軽井沢旅行(赤ちゃんプラン)」ですか・・・。とても良い旅行をされたのですね。お父様のことや、ご自身のこと、お仕事のことなど、色々と思い悩むことも多く、そしてご家族も同様かと思います。そんな時の軽井沢旅行。素晴らしい時間となったでしょうね。
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1000【緑風園masaさんへ】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 9月29日(日)03時47分11秒
管理者の松本です。
緑風園masaさん。私の方こそご無沙汰をしており、貴サイトの掲示板への書き込みも最近は殆どできない状況で申し訳ないと思っております。
本当は、今月も北海道に行く予定だったのですが、丁度、富山県、岡山県、大分県での介護支援専門員現任研修があったため、来月の10月に延期になりました。日程など決まり、時間の融通が可能であれば、ぜひまた美味、美酒、美談、美笑を楽しませていただきたいと思います。
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999【通院介助について】 投稿者:あゆみ 投稿日:2002年 9月29日(日)02時46分55秒
松本先生、hide様、みゆぱぱ様、お返事有難うございました。当該市は、広く、東は山の中、西は平地の町で、市は特例は出していませんが、山上に住居地がある方はとてもじゃないけど車椅子での通院はできず、駅も遠い、バスもない状況です。タクシーは呼べば来るでしょうが、乗降介助にどの程度の知識をもち乗降介助していただけるでしょうか?そのような事情で必要な方には、通院介助のプランを組んでいます。でも、制度上はどうなのかな?平地で同じ身体状況の方は、車椅子で通院されているかも・・・。厚生労働省の通達では地域柄には触れていなかったようですし、当該市の返答もあいまいです。例えば、同じような身体状況の方で、平地だから電動車椅子でや車椅子でOK、自力またはヘルパーの介助で移動できる方と、急な坂道であるが故、電動車椅子導入不可、もちろん車椅子での移動も危険・・・と言う場合、山上の人はタクシーを使いなさいよということになるのでしょうか?制度に従えば、公共機関であるタクシー利用がのぞましいのかなとも思いますが・・・。この問題にはどこで線引きしていいのやらいつも悩んでいます。
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998【家族介護の報酬】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 9月28日(土)21時45分07秒
私が、ある判断ミスをしました。
家族介護をしているホームヘルパー資格を持った方が、事業所に所属して介護保険下で家族介護をして報酬を得る。
家族外のケースを少しでも持てば、自分の家族介護にも報酬の道があると思っていました。
しかし、同居と別居では違う事をしばらくして知りました。
何人かのケースは別居(隣の敷地でも別居?)なので、認められるようだが、同居のケースが数例ありました。
わかってから、断るにも家族以外は受けつけず、介護力は大変なものでそのままになっている人がいます。
別居であれ、同居であれ家族介護の大変さはどちらも同じではないのかなと悩むところです。
ケアマネがケアプランを立てるのであれば公平さは問題ないのではないのでしょうか?
やはり、考え方が可笑しいのでしょうか?
お教え下さい。
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997【医療費控除】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 9月28日(土)20時46分08秒
ふと、思い出したのですが、通院における交通費(バス、電車、タクシー代)は医療費控除が受けられます。
タクシー代などは、領収書をもらっておけますが、バスや電車代は控えておいて税金の環付申告のときにメモしておくだけでもOKです。
医療費ともに含めると年間10万円以上になる人も多いことでしょう。
私が、長期に通院していた時に教えてもらって、税金申告で随分助かりました。
意外と知らない人もあるかと思います。
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996【9月24日〜10月5日まで連続勤務です。】 投稿者:みゆぱぱ 投稿日:2002年
9月28日(土)13時37分25秒
こんにちは、
松本先生、お身体お大事に!「無理」とは「理が無い」と聞いたことがあります。
くれぐれも身体をいたわってください。
父入院については、個人的なことでしたが皆様にご心配をお掛けしました。
おかげさまで、順調に行けば10月5日には退院だそうです。今後は「シャワー」や「入浴」の訓練だそうです。
先週の土日、6月より予定していた「軽井沢旅行(赤ちゃんプラン)」行ってきました。父入院中に?と思われるかたも多いかと思いますが、「入院中だから安心」と言う勝手な思い込みで強行してしまいました。
大自然の中で「心洗われるような」思いを満喫させていただきました・・・
さて、ヘルパーの移送についてですが、現に区内に2事業所、営業エリアにしている事業所では、私の知る範囲で5事業所あります。
報酬の算定方法については、事業所によって様々ですが、あくまで「車」は「サービス」でと言うのが「言い分?」で、ほとんどが、2人体制で車の乗り降りの介助、車中の介助と別々に算定しています。運転については、「運転手」として、介護保険の対象にはしていないようです。ただし、「高速代」や「駐車場代」などの実費は利用者に負担してもらう。との事でした。
聞くところによると、「監査」があった様子ですが、その後も同じ営業しているところを見ますと、特に問題無かった様子ですね。
私個人的には、やはりタクシー等を利用して欲しいのが本音ですが・・・
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995【ご無沙汰しております。】 投稿者:緑風園masa 投稿日:2002年 9月28日(土)11時27分16秒
皆さんこんにちは。松本さんも相変わらずのお忙しさ、少しだけ休んでください。腰の具合はいかがですか。私の施設では、今日はデイサービス事業所が通常は休みなんですが、デイ利用者さんを登別市内のテーマパーク『マリンパーク』というところに連れて行っております。今週と来週に分けて希望者90名ほどの参加予定です。もちろん報酬請求はできませんので、サービスとして行っております。40名を越える利用者さんに一人ずつ介助者をつけるのでボランティアさんの協力は本当にいつもありがたいです。私は留守部隊ですが。ただ今日はちょっと雨模様、特養の外出行事は好天続きだったのですが、やはり私の行いが良いせいだったのでしょう(笑)それから、もう間もなく紅葉の見頃です。食べ物も一段と美味しい時期です。是非皆さん一度この時期に北海道へどうぞおいでください。
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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994【松尾さん、hideoさん、そして皆様へ】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 9月27日(金)03時33分28秒
管理者の松本です。
松尾さん、いつも貴重な情報をありがとうございます。
hideoさん、メールでは色々と教えていただいておりましたが、掲示板ではお久し振りです。
本日・・・と言っても後2時間少々で、青森へ出張のため羽田空港へ出掛けなければなりません。先程、やっと資料作成が終わりましたので、掲示板に書き込みをしております。
また、東京へは土曜日にしか戻らず、本日の夜も打ち合わせや色々と要件があり、掲示板への書き込みはできないと思います。ご了承ください。
少しだけ眠ります。
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993【「あや」さんへ】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 9月27日(金)03時26分25秒
管理者の松本です。
「あや」さん。ご丁寧な書き込みをいただき、ありがとうございました。お母様にとって、「あや」さんをはじめ、ご家族の皆様にとって、最も望ましい道が見つけられることをお祈り致しております。
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992【通院介助の介護タクシーについて】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 9月27日(金)03時23分31秒
管理者の松本です。
「あゆみ」さん。はじめまして。
早速ですが、ご質問の通院介助の介護タクシーについてですが、hideoさんから書き込みをいただいたとおりです。この件は、色々な疑義が組み合わせれて複雑になっています。つまり、「通院介助は算定(認められる)か」という単純な内容ではなく、移送というタクシー等の営業との関係、「ボランティア=無料=営業以外」という間違った解釈、そして介護は「一連の行為」として考えられることなどが、複雑にからんでいます。
結論を言えば、「全国介護保険担当者課長会議資料」(平成13年9月28日)の「66ページ〜69ページ」をご覧ください。『訪問介護における「通院介助等移送のための介助」について』(東京都福祉局高齢者部在宅サービス課長通知)と、北九州市保健福祉局介護保険課の資料などが掲載されています。
なお、上記資料は「おすすめのHP(リンク集)」にもある「WAM NET」で検索することができます。
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991【介護タクシー】 投稿者:hide 投稿日:2002年 9月27日(金)03時00分36秒
松本先生お久しぶりです。
超多忙のため失礼しておりました。
あゆみさん。こんにちは。
参考まで追記させて下さい。
>運送時間はボランティアと考え、
ボランティアに関しましては、松本先生の解釈が安全だと思います。
なお、ご指摘の内容も確かにそうだと思います。
しかし、掲示板ですべてをうまくまとめるのも難しいと思います。
事業所の保険の対象範囲の確認、責任者、自動車任意保険の内容、
ボランティアの業務範囲、サービス利用者との契約内容、問題点もあります。
その他、省略します、、、、。
市町村に確認されることが大切と考えます。
確かに、厚生労働省の回答にも白タク行為の問題などや「介護」に運転は含まれないという
のがあったと記憶しております。
無料でも問題がないと限りません。
しかし、地域により、交通費の支給があることもあります。
地域事情により、条例など特別給付で対応してることもあるので、
保険者市町村に確認するのが確実だと思います。
その他、個別の特殊事例もありましたが、、、、省略します。
一般論で回答すれば、松本先生解釈になるのもと考えます。
なお、以前松本先生からメールさせていただきましたが、
そういうことも指摘されておられましたので、追記します。
上手く、お答えできませんでしたが、参考になればありがたいです。
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990【通院介助について】 投稿者:あゆみ 投稿日:2002年 9月27日(金)01時16分43秒
はじめまして。通院介助の介護タクシーについて、当該市のケアマネ間で非常に問題になっております。当該市には、運輸許可を持たない訪問介護事業所が、事業所の社用車及び登録ヘルパーの自家用車による通院介助を行っているという実態があります。1事業所以外は、このような状態です。しかしながら唯一の運輸許可+訪問介護事業所は、不当に実績算定を要求するため使っておりません。運輸許可を持たない訪問介護事業所は、運送時間はボランティアと考え、運輸中の、事故発生時は車にかけている自賠責で補償、乗降に関しては介護保険指定事業所が契約する損保で補償と文書でうたっているようです。利用者さんにはまだなにもお返事していませんが、算定できるのでしょうか?また、運輸許可を受けた訪問介護事業所のみ可、という通達はお恥ずかしながら把握しておりません。ご教授いただければ幸いです。よろしくお願い致します。
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989【ユニバーサルデザイン】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 9月27日(金)00時54分32秒
今日、毎日新聞オーバーホールにて「すべての人にユニバーサルデザインを」特別講演会がありました。
この題目の通り、すべての人がユニバーサルデザインのある街づくりになるといいなと思いました。誰もが暮らしやすい街作りです。
ユニバーサルデザインの類似語には、「バリアフリー」「ノーマライゼーション」「ハンディキャップ」という言葉がある。
いずれも同じような意味あいのものだけれども、いつのまにか社会の中で、障害者や高齢者といった偏ったとらわれ方をするようになっているとのこと。
障害者・高齢者に限らず、乳母車を押したお母さんから思い荷物を持ち運ぶ人、また、外国へ行って言葉の違いのなかでのバリアなど数え切れないほどのハンディキャップとなるものがある。
ユニバーサルデザインをすべての人にといっても、どうにもならない限界もあることについてのお話のなかで、研究過程をプロセスとして、使ってみての評価、評価後の次への課題更に研究を積み重ねていく。
この講演会のトップを飾った方は、英国王立芸術大学教授であり同附属ヘレンハムリン研究所長のロジャーコールマン氏であり、同研究所での取り組みをいろいろ映像を見ながら説明して下さいました。
更に続くは、インダストリアルデザイナーの川原啓嗣氏であり、ユニバーサルデザインの考え方をお話下さいました。先ほど書かせていただいた内容です。
コーディネーターは東洋大学経済学部助教授の白石真澄氏など、豪華メンバーでした。
楽しく、また、いろいろな研究作品や実際、社会の中で実用化されている福祉機器や住宅の様子など・・・。あっという間の3時間でした。
11月7日には神奈川県で世界各国の専門分野の諸先生方が一同に集われるそうです。
5日間ぐらいあるとのこと。初日は無料だそうです。
こんな機会は二度とお目にかかれないでしょうとのことでした。
もちろん、今日の講師の先生方も参加されるそうです。
今日は仕事の疲れもどこへやら、本当に楽しい勉強の場を頂きました。
ちょっと頭の中に浮かんだ「こんなものがあれば便利だな」と思ったことの実践が社会を変えていくのでしょうね。
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988【松本先生へ…】 投稿者:あや 投稿日:2002年 9月26日(木)22時55分24秒
あやです。こんばんは。
ご多忙の中、ご丁寧な返答を頂きまして、ありがとうございます。
メールも拝見させていただきました。早速、明日の朝にでも相談に寄らせてもらおうと思います。
先生のHPにたどり着いて本当に良かったです。感謝です。
松本先生の更なる御活躍を心よりお祈り申し上げます。
余計な事でなければ、また結果報告をさせていただきます。
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987【通院介助について】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 9月26日(木)02時41分55秒
管理者の松本です。
松尾さんからご質問のあった「通院介助」についてですが、要点は以下のとおりです。
@いわゆる「介護タクシー」は、訪問介護事業者の指定を受け、しかもタクシー会社等地方運輸局の営業許可を受けている事業者に限る。
A訪問介護員(ホームヘルパー)が、自家用車等を使用して利用者の通院介助等を行なうことは認められない。
B移送については、原則として公共交通機関を利用し、また市町村等が実施する介護予防・生活支援事業等を活用すること。
と言うことです。
つまり、例えばタクシー等を利用するホームヘルパーによる「通院介助」自体は認められていますが、タクシー会社等の営業許可を受けていない事業所のホームヘルパー自身が運転することは認められません。お金をもらう、もらわないには関係ありません。
なお、介護保険サービスに移送サービスはありません。通院介助等の特定のサービスに極端に偏ったり、一般のタクシー代わりに「介護タクシー」の利用やケアプランは、行政の指導の対象になる可能性が高いと思います。
しかし、現実としては、市町村の介護保険以外の外出支援サービスの格差が大きいと思います。とにかく、保険者である市町村に要望を強く訴えることだと思います。いくら利用者本位と言っても、制度や法律を無視することはできません。そして、事故を起こしたら大変なことになります。
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986【通院介助】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 9月26日(木)00時52分30秒
松本先生、アドレス有難う御座いました。
やはり、松本先生がおっしゃるように居住地の専門機関へ相談することが一番大切なことですね。
ところで、通院介助についてお教え頂きたいのですが・・・。
本来の原則は、公共機関を利用してヘルパーさんが付き添うものだと市からも言われました。
事業所によって、ホームヘルプの事業所の車でヘルパーさんが運転して利用者を一人乗せて病院で付き添い自宅に帰るまでの所用時間で身体介護を利用しているところもあります。
これは、違法だとは思いますが、市の担当者から「特例もある」「ケアプランにその必要性が組みこまれていれば見とめる場合もある」とも言われました。
往復の所用時間の間はヘルパーさんは運転しているのですから介護はできないですが・・・。
介護タクシーと違って、事業所が輸送業務の届出をしていなければどうなるのでしょうか?
実質、タクシー代より安くなるからとタクシー代わりに介護保険を使うことになりかねません。
よろしくお願い致します。
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985【訪問者が23500名を超えました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 9月25日(水)19時18分31秒
管理者の松本です。
このホームページをご訪問いただいた方が、本日の9月25日に「23500名」を超えました。
皆さまにとって、少しでも役にたつ「ケアプランの広場」となるよう、今後も更なる努力をしてまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
なお、昨年からのご訪問者数の履歴は以下のとおりです。
<2001年>
2月 7日:ホームページ公開
9月28日: 1000名
10月19日: 1500名
11月 4日: 2000名
11月17日: 2500名
11月29日: 3000名
12月12日: 3500名
12月29日: 4000名
<2002年>
1月 9日: 4500名
1月16日: 5000名
1月24日: 5500名
1月31日: 6000名
2月 8日: 6500名
2月16日: 7000名
2月24日: 7500名
3月 5日: 8000名
3月13日: 8500名
3月22日: 9000名
4月 1日: 9500名
4月 9日:10000名
4月16日:10500名
4月25日:11000名
5月 3日:11500名
5月10日:12000名
5月16日:12500名
5月23日:13000名
5月29日:13500名
6月 5日:14000名
6月12日:14500名
6月20日:15000名
6月27日:15500名
7月 4日:16000名
7月11日:16500名
7月17日:17000名
7月24日:17500名
8月 1日:18000名
8月 8日:18500名
8月14日:19000名
8月19日:19500名
8月24日:20000名
8月28日:20500名
9月 2日:21000名
9月 6日:21500名
9月10日:22000名
9月14日:22500名
9月19日:23000名
9月25日:23500名
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984【松尾さんのHP紹介と「あや」さんへの追伸】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
9月25日(水)03時57分58秒
管理者の松本です。
先ず、松尾さんが書き込んでいただいたホームページのアドレスですが、岩手県滝沢村のホームページだと思います。気になると思いますので、参考のために以下がアドレスです。
「岩手県滝沢村ホームページ」
http://www.vill.takizawa.iwate.jp/i/kurashi/hoken/iryou.html
「あや」さんへ。
先程、メールをお送り致しましたように、ご自分だけで情報を集め、悩み、判断するのは負担が大きく、望ましい結果になるとは限りません。どうか、保健医療・福祉の専門家、行政の方々へ、直接にご相談をお気軽にされることをお奨めします。特に、お母様のご病気や、施設入所、そして経済的なことなど、大変に複雑で個別的な対応が必要です。最も最善の方法をご紹介した機関などにご相談ください。
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983【「あや」さんへ】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 9月25日(水)03時33分09秒
管理者の松本です。
「あや」さん、はじめまして。掲示板への書き込み、ありがとうございました。
先ずは、お母様のご容態、御見舞い申し上げるとともに、ご家族のご心労お察し致します。
さて、ご質問の件ですが、当サイトの「おすすめのHP(リンク集)」に掲載しております「WAM
NET(医療福祉・事業団の運営によるHP)に介護保険関係のさまざまな情報を調べることができます。また、その中の「介護事業者情報」では、全国の介護保険サービス事業所に関する情報も検索することができます。
しかし、「あや」さんが兵庫県川西市にお住まいということですので、以下の「川西市ホームページ」、特にその中でも「川西市介護あんしんネット」をご覧いただいた方が直接に関係した情報が得られると思います。
「川西市ホームページ」
http://www.city.kawanishi.hyogo.jp/
「川西市介護あんしんネット」
http://www.city.kawanishi.hyogo.jp/mado/citywork/iki-iki/index.htm
なお、私自身が川西市で数回の講演(研修会)を行なったこともあり、具体的な相談先のご紹介を「あや」さんに直接メールをお送りさせていただきます。川西市は市役所の担当者の方々、保健医療・福祉、介護保険関連の専門家の方々も大変に熱心で、先進的な地域だと思います。きっと、お母様にとっても、ご家族にとっても最善の方法を、一緒に考えていただけると思います。
<追伸:松尾さんへ>
いつも、本当にありがとうございます。感謝の言葉が見つかりません。お忙しいそうですね。無理をなさらないようにしてください。・・・私は慣れて居ますので心配いりません。
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982【ごめんなさい】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 9月25日(水)03時04分12秒
ホームページを間違えたみたいです。
娘が、私が見えにくい様子を察知して写してくれたのだけど、「ファイルが見つかりません」となりました。(どうして、こんな時間に不良娘?野球の試合が延長でその後、見たいテレビがあったようです)
もう一度探したけど、わかりませんでした。本当にごめんなさい。
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981【あやさんへ】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 9月25日(水)02時43分52秒
松本先生、お疲れ様です。
久々に自宅に仕事を持ち帰り(いけないと分っているのですがどうにもならない)こんな時間になってしまいました。
あやさん、こんばんは。明日にしょうと思ったのですが、お母さまの気持ちがよくわかり、つい掲示板に向かってしまいました。
私の母もいくら一緒に暮らそうと言っても「お前の苦労をみたくない」と言っていました。
私の家庭も周囲も温かく受け入れてくれると分っていても親心は違うのですね。
障害年金を受けておられると言う事は、障害3級以上ということでしょうか?
とすれば、医療費助成が受けられると言う事じゃないのでしょうか?
役所や出張所へ医療費助成支給申請をすればいいのではないかと思うのですが・・・。
県や市町村によっては、多少、制度に差はあるかとおもいますが、手続きの当たりは一緒じゃないかと思います。参考になるホームページを見つけました。。
http://www.vill.takizawa.iwate.jp/section/hoken/neozohtm#004
施設の件は、64歳という年齢が微妙なところかなと思うのですが・・・。
介護保険では65歳以上、叉は特定疾患があれば介護保険対応の施設も考えられるでしょうが、この当たりは、松本先生や他の皆様お教え下さい。
今後の病気に対するフォローも必要になってくるでしょうし・・・。
今後の病気の経過が気になるところなので、医療との密な連携がとれている所が条件になるでしょうね。
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980【松本先生へ…】 投稿者:あや 投稿日:2002年 9月25日(水)00時26分06秒
松本先生、はじめまして。あやと申します。
いきなりで申し訳ありませんが、自分の母の事で相談です。よろしいでしょうか?
母は今年の夏に肺癌と告知されました。(本人には告知しておりません)
検査の結果、64歳という高齢と一度の手術では腫瘍の全摘出は不可能と診断された為、手術は控えて放射線療法で対処しようということになり、1ヶ月の間入院治療を続けてきましたがそれも終了し、現在は私の家族と共に自宅療養という形をとっております。
しかし、母が言うには私の家では気を使って充分に療養できないと言うのです。
そこで、施設等をWebで調べてみようということになったのですが、何からどうやって調べればよいやら見当がつきません。経済的にも余裕があまり無い為、料金等の情報もあれば検討しやすいのですが…
因みに私は兵庫県川西市在住です。母は障害者年金(呼び方間違っていませんか?)を受けています。
松本先生のご存知の範疇で結構ですので、何かアドバイスがあればありがたいのですが…
お忙しいとは御察ししますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
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979【トップページの写真を変更しました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 9月25日(水)00時16分49秒
管理者の松本です。
21日の「今日は別府湾に浮ぶ中秋の名月を露天風呂から堪能しました」という書き込みのように、今回の出張で大分県の別府湾沿いにある素晴らしいホテルに2泊しました。宿泊した部屋から撮影した別府湾の写真を掲載しました。
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978【久し振りに東京へ戻りました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 9月25日(水)00時11分06秒
管理者の松本です。
昨日の23日(月)に、久し振りに東京へ戻りました。今回の出張は、自分自身の不注意での腰痛(軽いギックリ腰)を起こしての連続研修でしたので、かなり苦しかったです。また、毎日が長時間の移動と、夜の打ち合わせ等で、仕事が山積み状態になってしまいました。今週の27日(金)の早朝には青森県へ出張の予定で、その準備にも追われています。
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977【大分県杵築市・日出町・山香町 介護支援専門員合同研修会参加者各位】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 9月22日(日)23時24分36秒
大分県杵築市・日出町・山香町 介護支援専門員合同研修会参加の皆様へ
管理者の松本です。
本日、標記研修会にご参加いただき、ありがとうございました。
午後1時〜午後5時までという限られた時間の中で、盛り沢山の研修プログラムで参加者の方々のご負担も大きかったかと思います。また、腰痛のために立っていることができず、座っての講義という失礼をお許しください。
研修会の時にお話しをさせていただきましたように、この「ケアプランの広場」のサイトの各講座、特に「ケアプラン専門講座」「ケアプラン特別講座」をご覧ください。
何か不明なことや、ご質問があれば、この掲示板への書き込みやメールをお送りください。お待ちしております。
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976【(無題)】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 9月21日(土)23時51分02秒
松本先生、お疲れ様です。
温泉につかりながら、中秋の名月やお月様に照らされた別府湾の小波と魚火を堪能されたご様子が絵に浮かびます。
奈良では、猿沢池にて巫女祭りが時代衣装あざやかに人でにぎわった様です。
娘が帰って来て言うには、あまりの人ごみにお月様どころでなかったとか・・・。
私も、お月様どころでなく、夕食後うたた寝していたようです。
明日は休みですが、マジックの練習(?)
地域のふれあい祭りに飛び入りの練習・・・どうなることやら。
初めての試みにて、友人に教えてもらったものの難しい。
簡単そうに見えたのに・・・。
失敗しても叉、楽し・・愛嬌・・かな?
小さなボランティア主催のふれあい祭りなんですが、地域のお年寄りや子供達が沢山参加してリハビリ教室の和が広がる事を祈っています。
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975【今日は別府湾に浮ぶ中秋の名月を露天風呂から堪能しました】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 9月21日(土)23時13分00秒
管理者の松本です。
今日は、前述の書き込みのとおり「大分県佐伯保健所管内介護支援専門員現任研修」を終え、明日は「大分県杵築市・山香町・日出町介護支援専門員研修会」のために別府湾前のホテルに居ります。
久し振りに温泉にゆっくりと入り、露天風呂からは別府湾に浮ぶ中秋の名月、そして、その名月に照らされた別府湾の小波と漁火に見とれてしまいました。
疲れが癒えました。
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974【大分県 佐伯保健所管内介護支援専門員現任研修参加者各位】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 9月21日(土)23時12分18秒
大分県 佐伯保健所管内介護支援専門員現任研修参加の皆様へ
管理者の松本です。
本日、標記研修会にご参加いただき、ありがとうございました。
午前9時〜午後5時までという長時間の研修で、参加者の方々のご負担も大きかったかと思います。また、腰痛のために立っていることができず、座っての講義という失礼をお許しください。
研修会の時にお話しをさせていただきましたように、この「ケアプランの広場」のサイトの各講座、特に「ケアプラン専門講座」「ケアプラン特別講座」をご覧ください。
何か不明なことや、ご質問があれば、この掲示板への書き込みやメールをお送りください。お待ちしております。
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973【岡山県 井笠地方振興局管内介護支援専門員研修会参加者各位】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 9月19日(木)23時05分20秒
岡山県井笠地方振興局管内介護支援専門員研修会参加の皆様へ
管理者の松本です。
本日、標記研修会にご参加いただき、ありがとうございました。
午後1時30分〜午後5時までという限られた時間の中で、盛り沢山の研修プログラムで参加者の方々のご負担も大きかったかと思います。また、腰痛のために立っていることができず、座っての講義という失礼をお許しください。
研修会の時にお話しをさせていただきましたように、本日の限られた時間でお伝えしたかった内容は、この「ケアプランの広場」のサイトの各講座、特に「ケアプラン専門講座」「ケアプラン特別講座」をご覧いただければ、講義だけでは説明しきれないこともお分かりになっていただけると思います。
何か不明なことや、ご質問があれば、この掲示板への書き込みやメールをお送りください。お待ちしております。
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972【訪問者が23000名を超えました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 9月19日(木)22時56分01秒
管理者の松本です。
このホームページをご訪問いただいた方が、本日の9月19日に「23000名」を超えました。
皆さまにとって、少しでも役にたつ「ケアプランの広場」となるよう、今後も更なる努力をしてまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
なお、昨年からのご訪問者数の履歴は以下のとおりです。
<2001年>
2月 7日:ホームページ公開
9月28日: 1000名
10月19日: 1500名
11月 4日: 2000名
11月17日: 2500名
11月29日: 3000名
12月12日: 3500名
12月29日: 4000名
<2002年>
1月 9日: 4500名
1月16日: 5000名
1月24日: 5500名
1月31日: 6000名
2月 8日: 6500名
2月16日: 7000名
2月24日: 7500名
3月 5日: 8000名
3月13日: 8500名
3月22日: 9000名
4月 1日: 9500名
4月 9日:10000名
4月16日:10500名
4月25日:11000名
5月 3日:11500名
5月10日:12000名
5月16日:12500名
5月23日:13000名
5月29日:13500名
6月 5日:14000名
6月12日:14500名
6月20日:15000名
6月27日:15500名
7月 4日:16000名
7月11日:16500名
7月17日:17000名
7月24日:17500名
8月 1日:18000名
8月 8日:18500名
8月14日:19000名
8月19日:19500名
8月24日:20000名
8月28日:20500名
9月 2日:21000名
9月 6日:21500名
9月10日:22000名
9月14日:22500名
9月19日:23000名
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971【今日は博多駅前のホテルに居ります】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 9月19日(木)22時54分28秒
管理者の松本です。
本日は岡山県での研修を終えて、大分県での研修のために福岡県に移動しました。博多駅のホテルでインターネットLAN接続ができずに、パソコンショップでこの書き込みを行ったいます。
また、その状況に加えて腰痛や体調も回復していませんので、十分な書き込みができません。ご容赦ください。
「みゆぱぱ」さん、松尾さんの書き込みについては、大変に深刻で重要な内容ですので、落ち着いた状態で書き込みしたいと思っています。
ただ、不思議なことに、この掲示板の常連の方々は、緑風園masaさんも含めて、体調をくずしたり、色々な大変なことや大きな負担がでたりするのが、ほぼ同じ時にあることに、不思議さと、いわゆる「他人事」ではないという実感など複雑な思いです。
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970【無力な私】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 9月19日(木)21時14分11秒
今日は、自分の無力さが哀しかったです。
癌末期で(あちこち転移)、モルヒネも効かず、痛みに耐えるしかない日々でその苦痛を傍でみているしかない辛さの家族・・・。
奥様や子供さん達の真心こめた介護のもと、「車椅子だけでいいんです」とレンタルを受けていたが、今は車椅子にも辛くて乗れない。
しかし、その心の影には、「車椅子に乗る惨めな姿をさらしたくない」という思い。
車椅子を見るにつけ、「まだ、置いているのか?早く返せ。」と言われる。
今日は、更新申請手続きのことでお伺いしたが、奥様のお話を聞かして頂き、車椅子は返却する事とし、認定調査で一目にさらすのも嫌だというご主人の気持ちを汲んで、申請は中止することとしました。
介護サービスは家族で行えるから受ける気持ちもなく、どうしても看護が必要になった時は、医療の訪問看護を利用できるからと、本人や奥様の気持ちを優先することにしました。
生きる希望も持てないほどの痛みとの闘いの日々・・・。しかし、個々のプライドはある。
ふと、父のことを思い出しました。
胃癌の手術の前日になって、断層撮影で肺への転移がわかり手術が中止になったが、その後、痛みはあったにも関らず、元気を装って漁にも出ていた。
最後の1ヶ月、多量の下血があり食欲もなくなり、毎日点滴となった。
私が、子供達を連れて帰ると先生に「子供が帰っている間は点滴を止めて欲しい」と申し出たが、そうもいかない。
「孫達に苦しむ姿を見せたくない」というのです。
そこで、父の気持ちを汲んで「おじいちゃんは、お昼寝の時間だから」といって寝室の襖をしめて点滴・・・。
亡くなる直前に「奈良漬けが食べたい」と言って美味しそうに食べて嬉しそうに笑って、それからまもなく多量の吐血をして、それでも「有難う」と言って息を引き取りました。
奈良漬けは、私がいつもおみやげに買ってくる大切な宝(娘への思い)だったのです。
今日、訪問のご利用者の更新を中止したり、亡くなる直前の者に奈良漬けを食べさせたり、可笑しいという方もあるでしょうね。
でも、そうして受け入れてあげるしかない時もあるのです。
間違っているかもしれないけど・・・。
ただ、聞いてあげるしかできなかった。
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969【先生、腰つらそうですね。】 投稿者:みゆぱぱ 投稿日:2002年 9月19日(木)13時11分49秒
こんにちは、みゆぱぱです。
先生、腰大丈夫ですか?私も10代の頃から腰が弱く、巡回入浴(現、訪問入浴)の仕事を5年ほど勤めていた時期特に腰痛に悩まされました。
ヘルニアなどではないのですが、医者に行ったら「後5年くらいで腰が立たなくなるから、早めに結婚して子供作った方が良いよ!」と言われました(それからかれこれ10年近く経っているんですが・・・)。現場の仕事を離れてから今は痛みは無くなっていますが、時々痛みが襲ってくるんですよね。
くれぐれも無理なさらずに、気をつけてください。
それから、以前書きこみさせていただいた父の入院には、皆様にご心配をお掛けし申し訳無く、また、お言葉を頂きありがたく思っております。
連休中は絶対安静だったのですが、連休が明け、経過も良いとの事なのでまずは一安心です。これからリハビリを始め、入院中に眼底出血の治療も行なうとの事でした。
緑風園の掲示板にも書きこみさせていただきましたが、今後の私の身の振り、結構深刻に悩んでいます。今まで通りには動けませんから、
この季節の変わり目は、体調崩す利用者多いですね、夏バテなのでしょうか、巡回入浴の時もそうでした、暑い最中や寒い時を乗り切った季節の変わり目が1番動きがありますよね。今月は特にバタバタしてます。自分も夏バテ気味だし、親父入院するし・・・
もうちょっとで落ち着く!と信じて、この季節の変わり目乗り切っていきましょう!まずは自分が元気無いとホントに何もできなくなってしまいます。
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968【認定結果が出るまでのプラン】 投稿者:兼任CM 投稿日:2002年 9月19日(木)10時31分49秒
松尾様,大変ですね。
私の場合,一次判定ソフトを使いシミュレーションしてみて対応します。明らかに要介護度がアップすると見込まれる状況では問題ないのですが,微妙な場合の対応が難しいですね。このような場合には利用者・家族の希望を優先し,万が一期待していた通り認定がアップしなかった場合には自費が発生する可能性を十分に説明してご了承いただくようにしています。もうこれしかないですね。
またちょっとお節介なのですが,認定調査が多くて本業に差し支える場合には,保険者と協議して調査件数を減らすことが可能ですよ。私の事業所が所属している町には居宅介護支援事業所が7事業所ありますが,このうち1つの事業所は調査が多くて本業に差し支える,と言う理由で調査事態を辞退してしまいました。
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967【皆様へのお知らせ(お詫び)】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 9月18日(水)02時39分13秒
管理者の松本です。
私の体調について、緑風園masaさんと松尾さんにご心配いただき、ありがとうございます。腰痛も未だ治まらず、やはり心身の疲労がたまっていたのだと思います。
しかし、本日の18日(水)早朝から、また出張が始まります。予定は以下のとおりです。
18日(水):岐阜県中津川市での研修と会議
19日(木):岡山県井笠地方振興局管内介護支援専門員研修会
21日(土):大分県佐伯保健所圏域介護支援専門員現任研修
22日(日):大分県杵築市・山香町・日出町介護支援専門員研修会
夜も毎日、打ち合わせがあり、またインターネット接続が不可のホテルもあるため、東京に戻る23日(月)までは、掲示板への書き込みは殆ど出来ないかと思います。何卒、お許しください。
今週は、無理をせず、出張(研修)に集中して、可能な限り他の仕事などは保留したいと思います。
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966【認定結果が確定するまでのサービス計画】 投稿者:松尾 投稿日:2002年
9月17日(火)22時37分32秒
松本先生、腰の方はいかがですか?
腰痛というのは辛いものですね。しかし、腰痛は疲労で精神的にも疲れが重なっている時にも影響すると言われますので、くれぐれも心身ともに休養なさって下さい。
私は、先週の仕事の遅れを日曜・祝日出勤でかなり追いついたものの、次から次へと新たな問題で悩まされています。
現在、要介護3で状態が悪化し、区分変更申請したものの、ホームヘルプの拡大や訪問看護、訪問リハとDr指示もあり必要と認めたいところなるも、要介護4のサービスへと計画してみていいものやら・・・。
もし、状態変更が認められなければ、自費負担はかなりのものになる。
家族は、限度範囲内でというものの、明日も叉、ご家族を囲んで担当者会議・・・。
どこまで協力をお願いできるかが決めてにもなるのだが・・・。
午後はまた、他の方の相談(同じような悩み)
そんな中で、ひにくにも新規の紹介が・・なぜか私の名刺が歩いている。何件か重なる。
喜んでいいのか、ため息をついていいのか。
認定調査も追っかけてくる。
今月は、かなり疲労気味ですね。
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965【腰ですか。】 投稿者:緑風園masa 投稿日:2002年 9月16日(月)11時30分33秒
松本さん、昨日当掲示板の緑風縁まつりのスレッドにレスをつけて頂きありがとうございます。深酒はしなかったのですが、年々体力が衰えているようで、実は会場設営では他の職員に今年は迷惑をかけました。私も腰が痛くて、重いものがもてなかったので、私の場合激痛ではなく、椎間板のあたりの違和感と、かがんだ時のピリッとした痛み、左足の軽いしびれ感があり、ヘルニアかなと思うので、病院で検査をとも思っているのですが、来週も時間が取れそうにありません。
ところで腰が痛いとき感じたのですが、施設の中は全てバリアフリーと思っていたのですが、ちょっとしたつなぎ目の段差のショックとか、屋外の芝生を車椅子で移動介助する際の車椅子に伝わる振動とかも、下肢や、腰などに痛みのある方にはつらいと言う事が良くわかりました、環境整備だけでなく、介助する側の心遣い、心のバリアフリーも大切だと実感しました。
ところで今年はお日様が味方をしてくれて、屋外行事は北海道が冷夏であったにもかかわらず、殆ど上手くいっております。昨日も帰り際、たくさんの利用者様から「楽しかったよ。ありがとう」と声をかけられ、恐縮の連続でした。
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964【バリアフリーとユニバーサルデザイン】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 9月15日(日)00時28分36秒
松本先生、腰痛はいかがですか?
松本先生がおしゃられるように、バリアフリーは障害者だけのものではありません。
誰もが利用し易い、叉、生活し易いものでなければならないと思います。
アメリカでは、障害者が利用し易いと言う目的でなく、ホテルや道路にしても、どんな状況の方でも利用できる施設作りになっているそうです。
それこそが、本物のバリアフリーなんでしょうね。
ユニバーサルデザインという言葉が最近よく耳にしますが、人それぞれに使い勝手があり、これこそがバリアフリーとは言えません。
例えば、盲人の点字ブロックは道路幅全体に続くと、自転車で歩道を走る時は恐いです。
私も先日、点字ブロックの溝にタイヤがはさまって転倒しそうになりました。
駅の階段も、エスカレーターやエレベーターも必要であるが、階段も必要な人もあります。
可笑しな話しですが、大阪にあるユニバーサルスタジオジャパンはバリアフリーを全体に取り入れたモデル的施設と言いますが、ここで転倒して付き添い(?)の子供達に「おばちゃん、大丈夫?」と心配してもらったという・・・(実は、転倒したのは私です)よく転倒する人ですね。
通路の両端は段差になっており、見学施設からまっすぐ出てきたのはいいが、段差に気づかず平坦に歩こうとして転んだのです。娘にしっかり怒られましたが・・・。
今月末に「ユニバーサルデザイン」のシンポジュームがあるので叉、ご報告します。
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963【バリアフリーの環境を!】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 9月14日(土)22時08分43秒
管理者の松本です。
先程の書き込みの続きです。
私の場合、出張が多くホテルでも仕事をしなければならないので、パソコンやプリンター、資料など重たい荷物を持って移動するのは辛いので、キャリーバッグと手提げバッグの両方を常に使用しています。昨日、岡山県での仕事先で腰を痛め、久し振りに東京の自宅に深夜、やっとの思いで帰り着きました。
日頃も思っていることですが、昨日は本当に「怒り」に近い感情まで湧いてきました。腰を痛めても、何とかキャリーバッグを引っ張って移動することはできましたが、殆どの駅が階段しかありません。エレベーター、エスカレーターが設置されていても、全てのホームではなく、一部だったり、スロープも案内表示が殆どされていません。そして、道路も段差が多く、違法駐車や駐輪など・・・。
バリアフリーの早期整備を強く望みます。
私は「健常者と障害者」という言葉が好きではありません。人間は「健常者と障害者」との2種類に分けられるものではありません。「障害」自体は色々な面の結果、現象ですから、コンピューターのシステムでも色々なエラーを「障害」と呼びます。しかし、何らかの心身機能の障害がある、もしくは環境が原因による社会的障害を「受けている」という状況がある人という意味であることを、一言で「障害者」、しかも「健常者」と対比して呼ぶことが好きではないのです。
もちろん、そのことを理解した上で使う場合や、使う方に対して批判や否定をするわけでもなく、その表現(言葉)自体を否定するわけではないので、「好きではない」と書いたわけです。実際には、他の適切な表現(言葉)を知りません。
話しを元に戻して、当然のことですが、バリアフリーは「障害者のための環境整備という意味ではない!」ということを改めて強く思いました。そして、社会の仕組みや住環境自体が「障害」をつくっているということを、腰の痛みに顔をしかめながら重たい荷物を持って階段を一歩一歩昇降する度に心で叫んでいました。
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962【自分自身の不注意と自制の必要性】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 9月14日(土)22時07分27秒
管理者の松本です。
先日から私の体調不良のことで掲示板やメールで、ご心配やお見舞いのお言葉をいただき感謝申し上げます。
やはり過労のためでしょうか、自分自身の不注意で昨日、岡山県での仕事先で腰を痛めてしまいました。元々、若い頃にギックリ腰をおこしてしまい、無理が重なったりうっかりと荷物を不自然な姿勢で腰に負担をかけると、時々再発していました。ただし、2〜3日程で良くなる程度ですから、軽度のものですし、そのことで仕事を休んだこともありません。
ただし、色々な方々からのお見舞いのお言葉をいただき、そして自分自身の不注意、そして自分自身の体力や体調への過信があったことを深く反省しています。
特に今回、過労で倒れたり等にはなっておらず、その前の危険信号だと思い、そして今後は年齢と共に体力も加速度的に低下することも考えると「アクセル(エンジン)」と「ブレーキ」のバランスをもっと上手くコントロールする必要があると考えさせられました。
皆様の、現場でのご苦労の日々の出来事の書き込みを拝見し、自分自身の今の体調とも重なり、改めて痛感しました。やはり無理は結局、長くは続かず、努力が逆に迷惑をかけてしまう結果になる危険性があるということですね。「ケア」もマネジメントが必要ですが、自分自身の生活、仕事にもマネジメントが必要だと思わされました。
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961【訪問者が22500名を超えました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 9月14日(土)22時06分18秒
管理者の松本です。
このホームページをご訪問いただいた方が、本日の9月14日に「22500名」を超えました。
皆さまにとって、少しでも役にたつ「ケアプランの広場」となるよう、今後も更なる努力をしてまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
なお、昨年からのご訪問者数の履歴は以下のとおりです。
<2001年>
2月 7日:ホームページ公開
9月28日: 1000名
10月19日: 1500名
11月 4日: 2000名
11月17日: 2500名
11月29日: 3000名
12月12日: 3500名
12月29日: 4000名
<2002年>
1月 9日: 4500名
1月16日: 5000名
1月24日: 5500名
1月31日: 6000名
2月 8日: 6500名
2月16日: 7000名
2月24日: 7500名
3月 5日: 8000名
3月13日: 8500名
3月22日: 9000名
4月 1日: 9500名
4月 9日:10000名
4月16日:10500名
4月25日:11000名
5月 3日:11500名
5月10日:12000名
5月16日:12500名
5月23日:13000名
5月29日:13500名
6月 5日:14000名
6月12日:14500名
6月20日:15000名
6月27日:15500名
7月 4日:16000名
7月11日:16500名
7月17日:17000名
7月24日:17500名
8月 1日:18000名
8月 8日:18500名
8月14日:19000名
8月19日:19500名
8月24日:20000名
8月28日:20500名
9月 2日:21000名
9月 6日:21500名
9月10日:22000名
9月14日:22500名
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960【追加】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 9月14日(土)20時52分31秒
先程のケースについては、家族はどうしても在宅で看取りたいと強く希望しています。
家族関係はとてもよく、せいっぱい協力はしていると思われます。
私は、家族に一度に完璧にこなす事は要求しなくていいと思っています。
最小限必要なオムツと食事・水分補給は努力して欲しいですが・・・。
ひとつずつ覚えていけばいいとは思うのですが、ヘルパーさんからは「甘い」と叱られています。
「もっと、覚える意欲を持ってもらって下さい。」と言われるものの、やはり、私が甘いのでしょうか?
難しいです・・・。
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959【家族とサービス提供側とのギャップ】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 9月14日(土)20時40分19秒
みゆばば様、お父様のご病気いかがですか?
ご心配ですね。一日も早いご快復を心からお祈りしております。
今日、訪問した股関節骨折の方のご家族が、ヘルパーさんや看護婦さんがいない時はどうしていいかわからないと思案顔・・・。
「ご飯は何とか食べてもらえるんやが、恐くて寝かせておくしかないわ。」という。
今日は、家族が終日いるので、限度額オーバーもありヘルパーさんは休みで看護婦さんは午前中に入ってはいるが、その後で、尿取りパットはボトボトで防水シートも超えてマトレスまで濡れている。私が偶然に訪問したからよかったものの、一緒に声をかけながらオムツや敷布の交換を教えながら行うと「覚えなあかんのやけど、一遍には覚えられんなあ。すまんなあ・・」
奥様やお孫様も交代で頑張ってはいるが、土、日、各週の月曜日は家族が続いたが、これでは利用者にとって悲惨な状況になるとみて、急拠、月曜日は毎週ヘルパーさんの協力を依頼。
しばらくは、土曜日の夕方頃に訪問して様子を見ることにしょうと思っているが・・・。
連休あけに支援センターに相談にいかなければ、家族も疲れきっているように見える。
痛みの方はかなり緩和し、ヘルパーさんや看護婦さんが入った時はポータブルトイレも椅子での過ごしもできるようになってはきたが・・・。
家族の思いとのギャップに悩むところである。
家族は、「寝たきりでいい。そうすれば家族でも家で見ていける。高齢だからしかたない。」
サービス提供する側となれば、医師の指示に添って感染症や体力維持を図りたくドンドン起こしていく方向へと考えたいが・・・。
この場合、どうしてあげる事が望ましいのでしょうか?
教えて下さい・・・。
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958【いずこも同じ…】 投稿者:兼任CM 投稿日:2002年 9月14日(土)18時59分52秒
みゆぱぱ様 お見舞いが大変送れました。申し訳ございません。ご心配なことと思います。幸い我が親父は今日も元気にマレットゴルフ。全く息子よりも忙しく飛んで回っている。
さて,今年に入って保険者が,可能な限り認定調査は保険者で行う,と言う方針を打ち出し,おかげで月の調査件数が昨年の3分の1程度に減りました。昨年は請求が終了し,翌月の利用表は今での期間は,びっしりと朝から晩まで調査を行っていましたので,天国にいるような気分です。おかげで実習生に対するカンファレンスにもこまめに顔を出してアドヴァイスすることができています。でも来年度からは認定審査委員になるようです。施設の親方にお鉢が回ってきましたが「おれにゃあそんなもんできない。おまえの名前にしておいたので行って来い」という命令で決定しました。調査件数は減らして貰わないと,もう一人の同僚だけでは手が回らなくなります。今のうちから保険者に交渉しておかなくては。でも調査できないとちょっと寂しいですね。調査に行って普段関わりのない利用者やそのご家族といろいろお話をするのが好きでしたので。
話は変わりますが,私も来週は2日しか出勤予定がありません。出張と会議と休日(子供の運動会のために無理やり休みをもぎ取りました)です。いったいいつ予定を作ればよいのかなぁとため息と愚痴ばかりの今日この頃です。でもそれにしても本当に皆さんの忙しいのですね。お体ご自愛いただきますようお祈り申し上げます。
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957【(無題)】 投稿者:みゆぱぱ 投稿日:2002年 9月14日(土)13時02分10秒
松尾さんとこもですか?
うちも、昨日ガンのターミナルの人が一気に3人(在宅に戻る)問い合わせで相談に明け暮れ・・・
さらに、家からTELがあって、私の父(71歳・糖尿)が心筋梗塞で入院したとの連絡!
病院の手続きや医師の説明などで半日かかってしまいました。
私の妻が看護婦でケアマネだったりするのと、病院が業務上知り合いだったり、自分のケースが3人ほど入院している関係で先生と違う話になったり、と・・・結構時間がかかってしまいました。
おまけに、来週は研修が集中して一日しか出勤しないことになっていて、このままでは10月ケアプランまにあわない〜〜〜〜〜
どうしましょ〜〜〜〜〜ってかんじです。
うちの事業所では、認定調査の件数年360件の契約してます。
月30件弱、3人でやっているので大体月10件くらいですが、主訴から特記事項までダイレクトに記入してしまっています。字が汚かろうが気にしていません・・・
事務所に帰ってきてからマークシートやって終わり。認定調査に時間かけていると他の仕事が全くできなくなってしまうので・・・なるべく時間かけないようにしています。
あとは、相談などでは、情報提供して家族に考えてもらって決まったら即処理(言葉悪いですね、手配する、にしましょう)、なるべくその場で聞かれたこと答えられるようにしているので、私のかばんは、資料だらけでかなり重いです・・・
そのかわり、記録だけは例え一言の電話でも記録とってます。一応。
あ〜〜〜それにしても、親父の担当医に「人のケアプラン立ててる場合じゃないかも?」などと脅されてます・・・
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956【今週は足踏み状態です】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 9月14日(土)00時55分18秒
今週は、困難ケースの方の訪問に追われ(何件も)、あげくに認定調査表の記録が数人残り、明日も訪問予定はぎっしりで、この調子だと週初めに代休返上になりそうです。
同僚のケアマネさんと、「楽になると思ったら大間違いね。新規のケアプランがいつのまにか増える一方で歯止めをかけなくちゃね。」といいながら、お互いに困ったケースに巡り合うと、「可哀想で胸がいたくなるね。」と同じ事を話し合いながら「頑張らなくちゃ」と・・・。
「でも、家には仕事は持って帰らないようにしょうね。」確かに個人情報ですから持ち出しは禁。
頭の中は、ややパニクッテいます。
しかし、話し合えるケアマネさんがいると言う事は本当にありがたいです。
ストレスも話すことによって飛んでいきますね。
チームワークで楽しく仕事ができますように・・・。
仕事の能率をよくするコツなどありましたら是非教えて下さい。
いろんな面で・・・。
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955【ケアマネ用スケジューラーソフト】 投稿者:たつ 投稿日:2002年 9月13日(金)14時41分42秒
■ヘルパーさんの訪問予定を自動で作成します。
■月間スケジュール表・週間タイムスケジュール表・日次予定表作成
■マウスで簡単修正
■スケジュールが決まったら各ヘルパーさんに一括メール送信
ただいまデモ版無料配布中!!
http://salabo.cuu.jp
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954【排泄をタブーにせず】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 9月12日(木)20時40分37秒
毎日新聞紙上で「高齢者のオムツを減らそう」
「介護は、される人の立場になって」
安易にオムツに頼った結果が要介護の高齢者を増やしてはいないか?
10月5日には「市民の立場からのオムツ減らし研究学会」「設立記念シンポジュウム」が開かれる。
東京都文京区湯島の東京医科歯科大学にて
問い合わせは同研究会(п@ 03-5366-2184)
私も排泄は一番気にするところです。
以前勤めていた病院で「オムツはずし」の研究に取り組んだことがあります。
まず、看護婦さんもケアワーカーさんも皆が一回は「オムツ体験」をしました。
ベットに寝た時の安楽感は?
また、別の研究会議では自宅で「オムツに排泄できるか?」に取り組みました。
病院での研究課題に対して、6ヶ月くらい継続したと思いますが、
まず、尿意が訴えられるかどうか、尿意のある人は声かけに努め尿器介助から。定期的なオムツ交換の時間外にもコールがあればすぐ対応する。
座位のとれる人は端座位の確立、ポータブルトイレへの誘導。
歩行のできる人は、トイレ誘導へと・・・。
各自ノートには、排泄時間や状況をチェックしながら排泄のリズムを把握しながら、3ヶ月・6ヶ月とたってADLの回復状況など・・・。
表情も明るくなるし、ADLもよくなるし、スタッフの苦労は大変でも報われます。
私自身も過去に半年ほど入院した内の3ヶ月はギブスベット生活で、二度と入院は嫌だと思うのは排泄介助される事の辛さが身にしみているからです。
手術前に、ベットで尿器で排尿する練習をした時は、出ないと思っても、いざという時はまだ動ける気持ちがあるのでか何とか出てまあなんとかなるだろうと思ったものの、手術後、バルーンカテーテルを抜去したあと、どうにも出ません。12時間苦労してやっと排尿。
叉、3ヶ月の中で特に辛かったのは大便の時・・・。
時間的に便器を当てに来てくれるのですが、その時には出ません。
看護婦さんや助手さんは時間に追われて忙しく、個別にコールもできませんでした。
また、ギプスベットで寝ていましたから、体位交換をすると次にひっくり返してもらうまでには四時間くらい待たねばなりません。
お年寄りが排泄介助を遠慮する為に水分を控え様とする気持ちは痛いほどわかります。
自分で気軽にポータブルトイレが利用できれば、気持ちもどれほど楽になるでしょう。
関西でも、こんなシンポジュウムがあれば教えて下さい。
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953【明日は岡山県で仕事です】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 9月12日(木)02時48分14秒
管理者の松本です。
先ず、いつも松尾さんにはご配慮やご心配、色々なアドバイスと素敵な書き込みをいただき、感謝致します。
富山駅から新大阪駅への移動は、いつも出張している東京駅から新大阪駅までの移動時間より長く、結構疲れました。そして、明日、実際は4時間後には岡山県のある所へ移動しなければなりません。そこでは2日間の研修(行政主催ではありません)の仕事があります。宿泊先はインターネットは接続できないと思いますし、夜は懇親会が遅くまであると思いますので、東京に戻る週末にならないと、掲示板の書き込みやメールの送信もできないと思います。
ご承知おきください。
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952【ご無理なさらないようにして下さい】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 9月12日(木)00時05分05秒
松本先生、お疲れ様です。
お体をご自愛下さいませ。
ご無理なさらないようにと申しましても、お忙しい中そうも行かないのかもしれませんがお疲れが一日も早く回復されますよう願っております。
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951【富山県 居宅介護支援専門員現任研修(基礎課程・前期研修)参加者各位】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 9月11日(水)21時38分13秒
富山県 居宅介護支援専門員現任研修(基礎課程・前期研修)参加の皆様へ
管理者の松本です。
本日、午前9時20分〜午後までという限られた時間の中で、盛り沢山の研修プログラムで参加者の方々のご負担も大きかったかと思います。また、私の全くの勘違いで「午後2時まで」ということを「午後は2時間」とすっかり勘違いしてしまい、その後の事例検討のプログラムに多大なご迷惑をおかけしました。この場を借りて、お詫び致します。
実は、ここ数日、体調不良で、それに加えハードな出張及び移動が加わり、午前中は立ったままでの講義ができなかった状況でした。そのため予定の流れよりスローペースでの進行になってしまい、午後の2時間で何とか遅れを取り戻せるつもりだったこともありました。研修の進行プログラム(時間割)も作成していたのですが・・・。全てが言い訳です。重ねてお詫び致します。
ただし、本日の限られた時間でお伝えしたかった内容は全てお伝えしたつもりです。説明が不十分な部分は、この「ケアプランの広場」のサイトの各講座、特に「ケアプラン専門講座」「ケアプラン特別講座」をご覧いただければ、講義だけでは説明しきれないこともお分かりになっていただけると思います。
何か不明なことや、ご質問があれば、この掲示板への書き込みやメールをお送りください。お待ちしております。
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950【今日は富山県に居ます】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 9月11日(水)00時58分12秒
管理者の松本です。
明日の9月11日(水)の午前9時開始の「富山県 居宅介護支援専門員現任研修(基礎課程・前期研修)」のため、今日は富山駅前のホテルに居ます。
折角、インターネットLAN接続のホテルにしたのですが、また接続できません。仕方なく携帯電話で接続しています。とても不便です。仕事にも支障が出ています。ちなみに、来月の携帯電話代が気になります・・・。
そのような状況のため、書き込みは今日はお休みさせていただきます。本当は、松尾さんの話題に大変興味があり、共感もあり、色々と書き込みをしたいのですが・・・。
明日は、富山県の研修が終わり次第、大阪へ移動します。大阪の常宿のホテルなので、大丈夫かとは思いますが、最近、インターネットに接続できなかったり等、私のパソコンの動作が不安定になっています。
私の出張で、全国を飛び回り、揺さぶられ、酷使され過ぎて、パソコンもそろそろ調子が悪くなる頃でしょうか。パソコンと違って、自分自身の身体は買い直しがきかないので、無理をしないように・・・。
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949【訪問者が22000名を超えました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 9月11日(水)00時57分19秒
管理者の松本です。
このホームページをご訪問いただいた方が、9月10日に「22000名」を超えました。
皆さまにとって、少しでも役にたつ「ケアプランの広場」となるよう、今後も更なる努力をしてまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
なお、昨年からのご訪問者数の履歴は以下のとおりです。
<2001年>
2月 7日:ホームページ公開
9月28日: 1000名
10月19日: 1500名
11月 4日: 2000名
11月17日: 2500名
11月29日: 3000名
12月12日: 3500名
12月29日: 4000名
<2002年>
1月 9日: 4500名
1月16日: 5000名
1月24日: 5500名
1月31日: 6000名
2月 8日: 6500名
2月16日: 7000名
2月24日: 7500名
3月 5日: 8000名
3月13日: 8500名
3月22日: 9000名
4月 1日: 9500名
4月 9日:10000名
4月16日:10500名
4月25日:11000名
5月 3日:11500名
5月10日:12000名
5月16日:12500名
5月23日:13000名
5月29日:13500名
6月 5日:14000名
6月12日:14500名
6月20日:15000名
6月27日:15500名
7月 4日:16000名
7月11日:16500名
7月17日:17000名
7月24日:17500名
8月 1日:18000名
8月 8日:18500名
8月14日:19000名
8月19日:19500名
8月24日:20000名
8月28日:20500名
9月 2日:21000名
9月 6日:21500名
9月10日:22000名
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948【なつかしい田舎町での運動会から思う地域の交流】 投稿者:松尾 投稿日:2002年
9月10日(火)21時07分18秒
九月に入ると、小学校の校庭には運動会の練習風景がみられ楽しい行進曲の音色も聞かれ、ふと田舎の運動会を思い出しました。
私の田舎では、運動会は竜神祭りの日に行うことに決まっています。
漁師町なので、海の神様に祈りを捧げる日は漁は休みとなっています。
朝、早くからコンコンチキチとカネの音・・・村中の漁船は色鮮やかな大漁旗をかざり、カネ・タイコを奏でながら湾を一周し竜神様にお参りするのです。
その後は、村中総出で小学校の運動会。
といっても、幼稚園(その当時は保育園)・小学校・婦人会・青年団・老人会・・村の中はからっぽです。
一人暮らしの方も隣近所の方が誘ってお弁当も一緒に(ご馳走でした)食べて、賞品も参加ごとにあって、仮装大会までありました。
昔の城下町でしたので、時代行列の衣装などもご家老様の蔵に保存してあったので、この時代行列は特になつかしいです。(今はないようです)
母のやっこさんの写真を見るたびに思い出します。(すばらしい行列でした)
婦人会の方がフォークダンスをする時は、子供達にペアの交渉・・。
私はその頃は恥かしがりやさんでしたが、よく借り出されました。
中学校の運動会は、小学校(幼稚園も含めて)四校区一緒で中学校へ行くには四キロほどあるので高齢者は歩いていけないので、村と遠い町とを一日一往復していた定期船をチャーターして村中移動です。
小学校の頃には2回運動会があるので、小学校のぶんが終ってから叉、猛練習です。
他の地域の小学生や先輩たちに笑われない様にです。
でも、地域一丸となって楽しんだ行事でした。
親がいなくでも、子供がいなくても共にお弁当を食べ、声を掛け合い一緒に喜び合い楽しかったなあと大切な思い出です。
今の時代では、親が出席できない子供に悲しい思いをさせてはいけないと全員お弁当で家族と一緒に見ながら叉、お弁当を食べることはできないので(生徒は別の席で弁当は教室へもどって)、応援にいく家族すら少なくなってきています。(今の私の住んでいる地域の学校では)
なんか寂しい気がします。
差別をなくする意味が変に意識され過ぎて暖かい和というか助け合いがなくされているような・・・。
運動会を通じて、地域の交流の必要性を感じています。
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947【親から子へ、社会から地域の子供達へ】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 9月10日(火)20時29分20秒
今、テレビをつけたら「ゆうゆう、立ちあがれ75歳以上の新老人」が終わるところでした。
最後のひとこまが印象的でした。
75歳以上はニュー老人で85歳以上が新老人ですとのこと。
戦争の体験世代の者が、体験を訴えて21世紀を作り上げていくべきだと話しておられました。
私は、「今の若いものは・・・」という言葉はいつの時代にも使われる言葉だなと可笑しくなります。私が二十代の頃もよく言われました。
しかし、今の三十代・・五十代(私の世代)になってやはり同じ事をいっているのです。
子供達は、いつの時代にも自分の両親はもちろん周囲の大人達のしている事をみて育っていきながら自分の考えを確立していく。しっかりした批判もしてくれますが・・・。
社会環境も、古き伝えの良さが見なおされることも多くなってきたように思います。
地域の連携は乳幼児から高齢者に至るまで、「みんなで手をつなごう」「一人で悩まないで」と声がよく聞かれるようになってきました。
私は、過疎地に育ったから、そのぶん村中での支え合いの環境はなつかしく思い出として残っています。
時代が変わっても、その心はいつまでも受け継がれて欲しいと思います。
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946【Mr.Mさんに感謝致します】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 9月10日(火)10時14分53秒
管理者の松本です。
Mr.Mさん、ご丁寧な書き込みをいただき、ありがとうございます。
施設のホームページ、まだ若干ですが拝見させていただきました。とても色々な取り組みをされていることはもちろん、「優しさ」「明るさ」のイメージを受けました。
「職人の部屋」のワールドカップの応援は、私も微笑んでしまいました。
緑風園masa、みゆぱぱさんへの書き込み中での「利用者の笑顔」「利用者から頂戴する多くの素晴らしいプレゼント」、それを貴ホームページで実感させていただきました。また、ゆっくり拝見させていただきます。
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945【管理人松本さんへ】 投稿者:Mr.M 投稿日:2002年 9月10日(火)09時43分59秒
>的確な書き込みの内容はいつも拝見させていただき、敬服しておりましたし
ここまで持ち上げられる資質はありませんので、ご勘弁を・・・(汗)。
松本さんやmasaさんをはじめ、こちら・あちらの掲示板に参加されている方々のカキコでいつも勉強させて頂いているMr.Mとしましては、なるほど・そうなんだな・そうかもしれないなの連続です。それと文を読んで意を取ることの難しさを実感しております。
まだまだ不勉強で浅い知識と文章力のなさでご迷惑をお掛けすると思いますが、今後参加させて頂く上でご了承頂きたいと思います。
今後とも宜しくお願い致します。
http://village.infoweb.ne.jp/~sfw/
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944【Mr.Mさんへ】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 9月 9日(月)21時21分58秒
管理者の松本です。
Mr.Mさん、はじめまして。
と言うのも変な気分です。緑風園masaさんの掲示板では、Mr.Mさんの的確な書き込みの内容はいつも拝見させていただき、敬服しておりましたし、気持ちとしては、「はじめまして」では無いような気がしたからです。
しかし、この「ケアプランの広場」の掲示板では「はじめまして」なのですね。
緑風園様とは相互リンクをはらせていただいておりますし、緑風園masaさんとは、「人間同志の相互リンク」という強い絆があるように思えるので、自分自信としても緑風園様の掲示板と自分の掲示板とが時々混同してしまうことがあるくらいです。
そういったこともあり、ぜひMr.Mさんもこれを機会に、この掲示板への書き込みもお願いできれば光栄です。
ちなみに、私も「Mr.M」です。
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943【「処遇困難CM」改め「みゆぱぱ」 さんへ】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
9月 9日(月)20時33分37秒
管理者の松本です。
「処遇困難CM」改め「みゆぱぱ」 さん、デジタル写真をお褒めいただき、ありがとうございます。全国を飛び回り、自宅や職場の椅子に座っている時間よりも、ホテルや移動中の車中や機内の方が多い私にとって、色々な方々とお知り合いになったり、語り合ったりという楽しみと同時に、チョットした時間を見つけて美しい風景を「デジカメでパチリ!」というのが、私のストレス解消というより、精神的なバランスをとる方法だと思っています。
以前から何度も書いているのですが、花を見れば美しいと感じ、夜の星空を見上げれば無限の宇宙の広がりと不思議を思う気持ち、そんな純粋な心をいつまでも持ち続けたいと思っています。
「偽善的」ではなく、単純に、純粋に思える感性を失いたくはありません。
人と人とのコミュニケーションも、感謝の気持ちと、自分がして欲しいことは他人にもするし、自分が嫌なことは他人にもしない、という普通のこと、普通の感覚を大切にしたいと思います。
もちろん、生きて行く中では、それを実現することがいかに難しいかということは感じています。だからこそ、常に心がけていたいと思っているのです。
人は独りでは弱いものです。仲間がいれば、強くなれます。「みゆぱぱ」 さんも、この「ケアプランの広場」の仲間として、これからも末永く、よろしくお願い致します。
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942【はじめまして】 投稿者:Mr.M 投稿日:2002年 9月 9日(月)18時27分24秒
時々覗かせて頂いていますMr.Mと申します。
ROM専門でしたが、masaさんの所の掲示板の状況が書かれていたので、びっくりしてこちらに書き込みさせてただ来ました。土曜日に出勤して覗いたのですが、掲示板にたどり着けず、今日の朝もアクセスしたけどダメで、今訪問からかえってきて、こちらを覗いたら、現状の把握ができました。早速、新しい掲示板にいってみようと思います。
松本さん、この場をお借りしたことをお詫びします。
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941【デジタル写真】 投稿者:「処遇困難CM」改め「みゆぱぱ」 投稿日:2002年
9月 9日(月)16時13分28秒
こんにちは、「処遇困難CM」です。私事ですが、今回より名前を変え、メールアドレスにあわせ「みゆぱぱ」とさせて頂きます。(いろいろな話しを聞いた結果、あまり「処遇困難」でなかったらしく、むしろ「恵まれた境遇」だったようですので・・・)
写真拝見いたしました。良い景色ですね。落ち着きます。最近そういった「落ち着く」風景や音楽などミョーに目や耳が傾いてしまいます。
最近「癒し系」ミュージックの第一人者と言われる「東儀秀樹」がTVで「本来、音楽は心を『癒す』もので、『癒し系』というのは表現おかしい・・・」と語ってましたが・・・私も趣味で東儀さんと同じ楽器をヤルんですが・・・
昨日の休みには、念願の「デジタルビデオカメラ」の購入を果たし、(近所の大型店舗の開店セール)おまけにPC取り込みグッツが付属品にあったので、娘を撮ったものを早速試してみましたが・・・
所詮は動画からで、デジタルカメラに比べれば画質は落ちますね。次は、デジカメ購入を検討です。
ホントにネットワークというのは不思議なものですね。「喜び」半分「恐さ」半分。普段は「顔の見える関係」を唱えている私も、最近「掲示板」にはまっていますし・・・。
顔が見える見えないにこだわらず。「人の話を聞く」ということが「大事」だと改めて気付かせていただきます。
>利用者の方の笑顔が何よりの「癒し」ですから。
>利用者へのケアという面ではなく、利用者からそれ以上の多くのことを頂いているのだと思います。
介護支援専門員として、利用者に対し直接介護を行なう役割ではなくなったことで、ともすると忘れそうになるお言葉です。(困難事例がいっせいに動き出し最近「笑顔」が少なくなってる気がします・・・)
「心」と「心」の「ふれあい」、そして「癒し」。大事な「テーマ」かもしれません。
松尾さん のお話に、この「テーマ」の重要な部分が何気なく存在しており、それを「さりげなく」過ごされる人柄、尊敬です。
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940【緑風園masaさんの復帰に安堵です】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 9月
9日(月)12時57分37秒
管理者の松本です。
緑風園masaさん、ご丁寧な書き込みとメールも頂戴し、ありがとうございました。本来は、注意しなければならないことではなく、こういった許せない犯罪行為が起きない環境が整備されるべきだと思います。
ネットワークの便利さと危険性。両面を強く感じます。
しかし、ネットワークがあるからこそ、緑風園masaさんや、全国の皆様と知り合いになり、こうやって意見を拝見し、仲間ができる喜びも事実です。
考えてみれば、ネットワークだけに限らず、世の中全体がそうですね。
いずれにしても、緑風園masaさんの復帰をお祝いします。そして、今月の敬老の日の緑風園様の大イベントである行事の盛大な開催をお祈りしております。利用者の方の笑顔が何よりの「癒し」ですから。
利用者へのケアという面ではなく、利用者からそれ以上の多くのことを頂いているのだと思います。
行事の準備でもお忙しいとは思いますが、行事が無事に終了したら、今年の打ち上げ(ご苦労様会)は、思いっきり飲んで騒いでくださいね。ただし、急性アルコール中毒にならない程度に・・・。
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939【復帰しました。】 投稿者:緑風園masa 投稿日:2002年 9月 9日(月)11時49分19秒
皆さんこんにちは。緑風園の掲示板のトラブルについて書き込んだところ、管理者の松本さんはじめ、二上さん、松尾さん、兼任CMさん、処遇困難ケアマネさんなど、たくさんの方々の励ましをいただき感謝申し上げます。松本さんにはメールでも励ましていただきました。気力が湧かない状態は土、日と続いていたのですが、皆様のおかげで「やる気」が復活できました。持つべきものは友ですね(勝手な言い方で失礼します。そう思わせていただいておりますので)
本日掲示板を再設置しました、ただデーター管理に私自身甘さがあったと反省しております。レンタル領域ですので基本的に全面的な信用はならないことに気づかされまして、今後は、松本さんのような方法でデーターを移設管理しようと思います。また今回は領域を借りて再設置しましたが、近日中に独自領域を設置してホームページ自体全体で移すか、掲示板のみ独自設置するか、考えております。どちらにしても二度とこのような状態にならないよう努めますので、皆様にも是非再び緑風園サイト掲示板もご愛顧いただきたくお願いいたします。なお本日再設置したのは9月9日が「救急の日」であり、緑風園の掲示板にも救急車が駆けつけた、という意味もこじつけました。
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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938【「デジタルカメラ写真館」に追加しました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
9月 9日(月)00時52分34秒
管理者の松本です。
トップページでご案内のとおり、「デジタルカメラ写真館」に「5【福山城の風景】」の写真を追加しました。ぜひ、ご覧ください。
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937【管理者からの再度のお願い】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 9月 8日(日)22時41分09秒
管理者の松本です。
二上さんが書き込まれている以下の2件の内容に、私がお願いした他の某掲示板とその話題について書かれています。
再度のお願いです。
二上さんも、また他の方々も、この件についての書き込みを今後一切お止めいただきますようお願い申し上げます。「ご意見」「ご感想」「ご指摘」「アドバイス」「クレーム」「お詫び」など、一切の書き込みをご遠慮ください。
この掲示板は決して閉鎖的、排他的なものではありませんが、今回の件は「他の掲示板」で論争されていることで、管理者として、この掲示板を守る責任があるため、強い口調とはなりますが、何卒ご理解ください。
なお、今後の対応としては、管理者の判断で書き込みを削除させていただくこともあり得ることも併せてご理解、ご容赦ください。
<追伸>
この件について、どうしてもご意見などがあられる場合は、管理者の私に直接メールをください。掲示板は、不特定多数の方々がご覧になられますので。
重ねてお願い申し上げます。
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936【楽しい一日でした。】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 9月 8日(日)22時14分44秒
昨日から、金沢で独居を楽しんでいる長女が帰ってきていました。
妻が文書を作って欲しかったらしく、パソコンを貸して欲しいと言いましが、手が離せない作業(離すと消してしまいそうな)中だったので「あと一時間で空ける」という事で続けました。
実際は2時間近くかかってしまいました。
「どうぞお使い下さい」と言って渡した頃には、二人とも化粧中でした。
それで使うのかと思えばショッピングです。大事なはずのご主人の昼食抜きで・・・。
でも良いんです。自由が一番の幸せの源ですから・・・。
ついでですみません。
ルール違反 さん。あのメッセージは、文書を理解できない方の走り読みです。
私はHPで、全てを明らかにしています。
自分史のつもりで書きましたが、「研究会議」のベースになっています。
のぞいて去って行く人もいるでしょう。でも良いんです。
松本さん「ケアプランの広場」掲示板は私のホームグラウンドです。
私が自分のHPにいる時間より長いと思います。
しばらくはどうなるかわかりませんが、今後ともよろしくお願い致します。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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935【会議のご案内です】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 9月 8日(日)20時23分57秒
皆様 こんばんは
二上 浩 @介護問題研究会議です。
先日、「基礎からの介護保険」掲示板 URL
http://village.infoweb.ne.jp/~kuniaki/suda/basekaigo.cgi
で、私の投稿が「嫁姑の問題」に発展してしまいました。
掲示板の目的と反すると判断致しましたので、まとめをして、それ以上の論議には入
りませんでした。
しかし、重要な問題です。
『高岡発・介護問題研究会議』では、地域に潜在した「介護にかかわる、家族・親族
の問題」を発見できる地域の連携をテーマにしてきました。
今回の論議をお聞きしていると、確実に何パーセントかは「介護問題」に発展しそう
な感じを受けました。
本日会議のご案内をさせて頂きましたのは、皆様のお知恵で、「介護問題」の予防を
図れないかとの想いからに他なりません。
この会議の中で、「良い家族関係」を作って頂くことをお願いして行くつもりでおり
ます。
日本の福祉政策は全て、私を含めた「団塊の世代」に焦点が合わせられたおります。
10年後には年金財政がピークを迎えるでしょう。(65歳です)
それから10年後位ですかね?介護のピークがやってきます。(75歳です)
私はその時の保険財政・年金財政・福祉財政の行く末を心配しています。
連呼になりますが、「良い家族関係」がその助け舟になることを信じております。
素晴らしい「日本型福祉国家」建設に向けた、建設的なご意見を期待しております。
尚今後、各位のご活躍の参考にして頂くために、投稿者名(イニシャル・ハンドル
ネーム・実名等)にメールアドレスを貼り付けさせて頂きます。
又、後ろ向きのご意見は、その他の扱いしか出来ません事を付け加えさせて頂きま
す。
大いに男性・女性のなすべき事を議論しようではありませんか。
私たち「団塊の世代」のために、大きな負担を背負って頂ける、我が子の年代の皆様
の理解を得るために・・・。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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934【松尾さんは私の憧れです】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 9月 8日(日)11時50分04秒
管理者の松本です。
いつも松尾さんには色々と助けていただいたり、教えていただいたり、そして今回の書き込みのように心を和ませていただいています。
「田舎の風景とさりげない心」・・・「こういう人の交わりはホッとするな」・・・。
・・・ですか・・・。
良いですね。
ちなみに、私の今朝のおかずに「かぼちゃの煮物」がありました。
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933【田舎の風景とさりげない心】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 9月 8日(日)10時56分28秒
日曜日は、のんびりと・・・。
先ほど、主人の友人から「かぼちゃを炊いたから、ご飯を食べんと登ってこいよ。」とメールがあり、2人で思わず笑ってしまいました。
「もうちょっと寒くなったら、大根を炊いたからに代わるで〜」「街では考えられんことやろなあ」
休みになると、山奥(?)に引っ込んで炭焼きやら畑仕事やら、仲間が集まってなにやら楽しそうなんですが・・・。
今日の会話を聞くと「こういう人の交わりはホッとするな」と感じます。
その内、老後は気の合った仲間同志の生活が始まるのじゃないかな?
主人も私がせっかく美味しい(?)味噌汁を準備しているので、少しだけ食べて友人の暖かい思いやりの食事も付き合わねばと出掛けました。
あれっ?いきなり外は大雨です。お父さんご苦労様・・・。
余談になりましたが、朝のちょっとしたメールが夫婦の関係をなごませてくれました。
地域社会においても、人と人とのひとことの会話が和をつなぐこともあります。
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932【管理者からのお願い】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 9月 8日(日)10時54分15秒
管理者の松本です。
「ルール違反」という書き込みをいただきました。私やこの掲示板自体への直接のメッセージではないため、コメントは控えさせていただきます。
ただし、このサイトの管理者としてのお願いです。他の某掲示板での話題になっている「今回の件」については、この掲示板での書き込みは今回で終了とさせてください。
話しとしては重要なテーマだと思いますが、基本的にこの掲示板とは直接に関係ありませんし、この掲示板はそれぞれの考え方を戦わせる場ではなく、皆様のご意見を尊重しながら、より良い介護サービス提供の実現に向けて、考え方のヒントや気づきを学ぶ場だからです。
一般的に掲示板の管理者としては、そこで色々な議論になったとしても、余程のことがない限り直接のコントロールはしないというのが暗黙のルールですし、他の掲示板についてのコメントもルール違反かと思います。
それをふまえた上での重ねてのお願いです。
「今回の件」「今回の話題」についてはこれで終了としてください。
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931【ルール違反】 投稿者:ルール違反 投稿日:2002年 9月 8日(日)10時07分45秒
他の掲示板で攻撃を受けたからといって、この話題をこの掲示板に飛び火させ、反対意見のないところで自分の意見を言うということは、ルール違反ではないですか?いわゆるネチケット違反。
貴方が無資格無知識かどうかはおいといて、貴方の意見には独学手探りの限界を感じます。
例えば、介護職につく人間の中には大学などで介護だけでなくそれにまつわる周辺の学問(女性学やフェミニズム、家族学など)についても幅広く学ぶ機会が与えられた者もいます。そういう人間達は物の見方に幅があります。貴方の場合は要介護のお年寄りしか見えておらず、その周辺が見えていない。視野が狭い。学歴があるないを問題にしているのではありません。独学であるが故に貴方に都合のいい考え方や物の見方に偏っています。独学であればそれはある程度仕方のないことかもしれませんね。都合のいい考え方しか受け入れない。都合のいい考え方しか学ばない。こういう学び方はお止めになったら?もう少し学び方を変えられてはいかがかと?貴方のいう平和が他のすべての人にとっての平和とは限りませんよ。
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930【(無題)】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 9月 8日(日)08時45分19秒
なぜ?人が困ることをみて面白がる人がいる。
貴重な資料とわかっているでしょうに・・・。
悲しいことですね。
私は、ウィルスメールのこともよくわからないのですが、アルファベット文字で絶えず入ってくるメールは送信禁止を押して削除するのですが、他のアドレスで似たような内容のコメントで何度も入ってくるのにうんざりしています。
ウィルスメール対応にはなっているのですが、使い出して2年になればもう効果はないのでしょうか?ソフトを買った方がいいのでしょうか?
緑風園masaさんのホームページは大変勉強の場でしたので、その影のご苦労を思えば何と申し上げ
てよいかわかりません。
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929【一部修正・追加】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 9月 8日(日)03時03分31秒
管理者の松本です。
先程書き込んだ「ハッカー」の件ですが、ネットワークに侵入しデータの改ざんや削除・破壊、盗む犯罪者には「ハッカー」ではなく「クラッカー」と区別して呼ぶこともあります。
そうです。犯罪者としての呼び名です。この怒りの状況で、言葉を正確に使うこともできませんでした。
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928【二上さん、もう寝られてください】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 9月
8日(日)02時12分52秒
管理者の松本です。
二上さんが、書き込みの最後に「今晩は寝れないのかな?」と書かれていますが、二上さんは早寝早起きの方ですから、体調を崩される前に、早くお休みください。
健康が一番ですね。身体も心も・・・。
(自分自身へのメッセージです)
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927【今晩は寝れないのかな?】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 9月 8日(日)01時57分43秒
ハッカー ですか、悪い奴がいますね。
うわさすると狙われますかね。
以前、松本さんから「掲示板のコピーを取っている」お話を伺ってから、私の部分だけですが、メールや掲示板に投稿した分を、ワードにコピーしています。個人別に・・・。
この個人別の整理は、個人台帳の考え方の応用です。
ファイルを開けば、誰と、どの様な話をしたか判ります。
その交信記録、年初めから、何十万語いや何百万語になっているかもしれません。
結構、字数を書いているものですね。
ところで、今日は送っても送っても、新規の投稿があります。
「ケアプランの広場」から離れる事が出来ません。
今晩は寝れないのかな?
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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926【「ありがとう」】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 9月 8日(日)01時34分04秒
松尾さんは、自分の好きな事を上手に仕事に生かしておられますね。
「歌でコミュニケーション」良いですね。
95歳の方、転倒には充分気を付けて上げて下さい。
運悪く「ティッシュの箱の角」で骨折されたケースもあるそうです。
90歳の方、骨折の手術をしなくても大丈夫なのでしょうか?
特養でのケースです。
最重度の痴呆の方が歩けなくなりました。
「おかしい」と病院へ行ったのは、ねたきりになられてかなり経ってからの事でした。
何時、どの様にして骨折されたか判りませんでした。
手術の内容は「おむつ交換出来るように」筋を切る手術でした。
この方、その後しばらくして、褐色の嘔吐物が続きました。お盆の間に「おかしい」という事で、見て頂ける総合病院を探し受診しました。
入院。胃癌の治療が始まりました。家族の常時付き添いです。
家族からの退所の申し出もあり、手続きを進めましたが、「重度の潰瘍」で快方に向いました。
退所手続き時の家族の言葉が今でも耳に残っています。
「徘徊は家族では見れませんが、寝たきりなら見る事が出来ます・・・」後は省略です。
この様な申し訳ない状況の中で「ありがとう」といって頂けました。
生活指導員時代の快い思い出です。
http://www1.tcnet.ne.p/kaigoken/
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925【緑風園masaさんのことについて】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 9月 8日(日)00時48分39秒
管理者の松本です。
緑風園masaさんの掲示板については、処遇困難CMさん、兼任CMさん、二上さん同様、私もショックです。
私の掲示板も過去に一度だけ削除されたことがあります。ただし、私の場合は、書き込みがあったら、自動的にメールサーバーと、携帯電話のメールに転送されるようになっており、実はほぼ毎日、掲示板への書き込みをコピーして番号を付けたりして、「過去の掲示板を見る」というページに追加しています。
つまり、ネット上のサーバー、特に無料掲示板は削除される可能性が高いので、最初から信頼していないということです。
詳しいことは犯罪を誘発させますので書けませんが、ウィルスメールより、もっと恐いのは俗に言う「ハッカー」で、インターネット経由で、他人のパソコンに侵入することも比較的簡単にできますし、パソコンに入力されている様々なパスワードも含めて、知らないうちに入手することもできます。
緑風園masaさんの掲示板については、掲示板の「管理者」のパスワードが分かれば、掲示板の削除などは自由自在ですし、ホームページ自体も同様です。その掲示板の管理者パスワードを入手されてしまったのではないでしょうか。
緑風園さんの名前をつかったウィルスメールなど、この世の中には面白半分で、何の罪の意識も無く、それどころか「成功した喜びや誇り」さえ感じているのではないでしょうか。そのようなハッカーは、初歩の練習として無作為に行なったり、個人レベルのサイトやパソコンも狙うようです。つまり、インターネット上で目立つと狙われる可能性は高くなります。私のサイトも危険性は高いですし、ウィルスメールには、迷惑というより、もうホトホト飽きた、というレベルです。
そのため、色々なセキュリティーを設定しています。また、重要なデータは数箇所に保存してあり、インターネットを遮断してからしかつなぎません。
詳しいことは本屋さんなどに沢山出ていますので、ご覧いただければと思います。インターネットセキュリティーのソフトを購入するのが最も安心かと思います。
なお、申し訳ありませんが、この件については、私の仕事上、掲示板やメールで問い合わせがあっても答えることはできません。自分の「守備の秘密」を公開してしまうことになるからです。
末筆になりましたが、緑風園masaさんのショックは想像を絶すると思います。あの内容は、汗と涙と貴重な時間の結晶、「宝物」だったのですから。
私としては、緑風園masaさんにかける言葉が見つかりません。それ程、ショックなことです。絶対に許せないことです。
<追伸>
ホームページや掲示板を運営していたり、会社や施設などは、前述のハッカーの被害を受ける可能性は高いということで、個人のパソコンが狙われる可能性は低いと考えられます。しかし、可能性は低いというだけで、安全ではありませんのでご注意ください。
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924【素晴らしい地域を】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 9月 8日(日)00時46分26秒
処遇困難CM さん、区のケアマネ連絡会の「幹事」、大変でしょうけど頑張って下さい。
ところで「高岡」は富山県の高岡市ですから、ばれませんよ。
>今意識不明・・・それでも点滴抜いてしまう。
この様なケース、生活指導員の時たくさん経験しました。〇会〇険病院でも、付き添いが必要でした。幸いと言うか、預かり金に余裕のある方のケースがほとんどでしたので、助けられました。
家政婦さんとは馴染になりましたよ。余り自慢できる話ではありませんが・・・。
>「すぐ在宅よりも老健などで体力回復を待ちましょう。」
処遇困難CMは、老健とのパイプをお持ちでしたので、即対応できたのでしょうが、地域で施設間のネットワーク(連携)が出来ればよいですね。
常時医療が必要な方は「療養型」在宅を目指す方は「老健」在宅で介護を受けられない方は「特養」と、本人の状態・状況に合った施設入所・入院が可能なシステムを作って頂きたいと思います。
>この世界には現場から入ったので「基礎知識」なるものがあまりなく「臨機応変」「応用」ばかりにってしまっているので、人には教えられないんです。基礎的なこと・・・
私も、デイサービス介助運転手・特養生活指導員(今は相談員ですか)・在宅介護支援センターソーシャルワーカー(全て元ですが)という事で、資格は社会福祉主事任用資格(通信講座)です。
誰も教えてくれませんでしたので、マニュアル書等で独学・手探りで業務に当たってきました。
例の掲示板で、何をどう読み違えたのか、私が、「経歴を偽っている」と投稿されていますが、反論・訂正する気もありません。
HPで全てオープンにしています。
それでは、素晴らしい地域を作り上げて下さい。楽しみに待っています。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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923【松尾さん、hideoさん、二上さんへ】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 9月
8日(日)00時37分17秒
管理者の松本です。
私の今回の新潟県への出張は、珍しく1泊だけという短期間だったのですが、昨日書きましたように、この1〜2日間の掲示板は、今までの数日間、数週間分の書き込みの内容と量です。
その間、特に松尾さん、hideoさん、二上さんには色々とお世話になり、ありがとうございました。新たに、京さん、小林さん、処遇困難CMさん、兼任CMさん、新老人さんもこの数日間に加わっていただき、このホームページのタイトルである「広場」ということを実感しています。
改めて、皆様にお礼を申し上げると共に、今後もよろしくお願い致します。
なお、「円満」「平和」などについては、話しの進行を逆行させたくはないので、過去の書き込みの内容に対しては、基本的に私は書き込みを致しません。今後の展開により、流れを止めない程度での書き込みをするかもしれませんが。
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922【処遇困難CMさんへ】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 9月 8日(日)00時36分29秒
管理者の松本です。
8月26日(月)にはじめて書き込みをいただき、もう数日間でいわゆる「常連」さんとなられており、前回のご挨拶、返信の書き込みとは別に、改めてお礼申し上げます。
以前から、この掲示板では、2回の書き込みがあったら「会員」と考えております。もちろん、「会員」である特権も義務もありません。ただ、仲間意識も持つことは、この保健医療・福祉、そして介護保険サービス関係者の日々のご苦労にとっては重要かと勝手に思っております。
学び(知識)も必要ですし、安らぎも必要かと思いますので。
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921【兼任CMさんへ】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 9月 8日(日)00時35分29秒
「兼任CM」さん、はじめまして。
管理者の松本です。
掲示板へ書き込みいただき、ありがとうございました。今後も末永く、よろしくお願い致します。
9月6日(金)に書き込みいただいた「高齢者の自立」は、先程の私の書き込みと重複する内容かと思います。
「高齢者の自立」「自己主張」などが望ましい方向に進むためには、確かにかなりの時間が必要かと思います。そして、ただ時間だけが経過すればよいかというと、そうではないかと思いますので、それぞれの立場や役割の中で、「自分に何ができるか」と絶えず自問自答しながら、一歩一歩、着実に目標に向かってチームプレーで進めて行ければと願っております。
今後も、色々とアドバイスをお願い致します。
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920【新老人さんへ】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 9月 8日(日)00時34分37秒
「新老人」さん、はじめまして。
管理者の松本です。
掲示板へ書き込みいただき、ありがとうございました。今後も末永く、よろしくお願い致します。
9月6日(金)の「人に頼ることばかり考えて恥ずかしくありませんか?」と「皆さまへ」の2つの書きこみの内容を拝見して、私自身としては素直に大変嬉しくなりました。
他の方々も書かれているように、新老人さんのような考え方をされる方が、もっともっと多くなることを切望しているからです。そして、今年度以降は、そのための色々な仕組みを考え、実際に進めて行きたいと思っています。詳しくは書けませんが、例えば、今までは行政主催の介護支援専門員の方々への研修はお受けしておりましたが、今年度は市民講座などもお受けする予定です。それ以外も色々と計画中です。
ただし、サービスを提供する行政や関係機関、そして社会の仕組みが、新老人さんのような考えをされないことは「間違っている」という画一的、一面的な判断で進むことの危険も感じています。
そして、新老人さんの深く広い経験と知識、そして鋭く的確なご判断で、介護サービスを含めた保健医療・福祉全般についての「気づき」「指摘」「要望」「感想」「アドバイス」など、今後も色々とご教示くだされば幸いです。
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919【楽しさあれども悩みもつきない】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 9月 7日(土)22時29分23秒
最近になって、訪問時には歌集をカバンにしのばせて行きます。
今日の訪問者の方はADLは問題ないのですが、動作変更するごとに転倒への不安や、自分自身の物忘れに対するショック、また、いつも頭がボーッとすることへの不安、一人でいると暗闇に嵌ってしまって目さえ悪くなったかの錯覚に陥り、終日不安との闘いである。
神経内科の先生は、「とにかく外へ出て歩きなさい」「家にこもってはいけません」「お店の仕事が好きなら手伝ってみらいながらやりなさい」「医療では何もすることはない。介護ッサービスを利用してリハビリのつもりで外出しなさい」などと言われます。
外も道に迷われながらも毎日の買い物だけは何とか道順を覚えています。
いつも、だれかに傍にいてもらわなければ不安と緊張で倒れそうになる。
今日、ご主人とお約束があったのですが、予定より送れると言う事で30分ほど待たせて頂いた折に歌集を取り出しました。
「歌はそんなに好きでない。長い事唄った事がない」と言いながら、最初に「人生六十から」を歌集を見せながら私が口ずさむと、一章節ごとに楽しそうに笑ってくれるのです。
そのあと、1ページごと「これ知ってる?」とたずねながら「あっ知ってる」と言ってきれいな声で口ずさんでくれました。
今まで見たことのない明るい笑顔でした。
ご主人が帰って来られて「えっ?歌を唄ったって?」と吃驚しておられました。
「今度また一緒に唄いましょうね。」と帰り際に話すと、嬉しそうな笑顔を返してくれました。
私は、相談援助はまだまだかじりかけで、悩むことが多いのですが、昔なつかしい歌で心がなごんでもらえたならと、また、他の方へも歌でのコミニュケーションで頑張ります。
しかし、この後の訪問では、要介護4の限度いっぱい使ってもサービスが足りず、家族の介護負担と利用料の実費負担の大きさに悩みを受け、事業所との交渉(ケアプランのみ直し)、ボランティアの利用に対しては、これ以上いろいろな人が関る事への困惑(本人)など・・・。
また、もう一人は、股関節骨折をして入院したものの、家族の意向で手術は拒否。在宅でみると言って退院したものの、ヘルパーさんや訪問看護、往診Drが関わり家族へのケア指導をするも
家族は覚悟をして在宅にもどしたものの、息子さんには難しい面も多い。
息子さんやお嫁さんも仕事のない時間帯は全面協力して、他市に住んでいましたが毎日宿泊してくれるようになりましたが、日中の誰もいない時間帯への不安もあります。
上記のケースとも支援センターへ相談にいこうと考えているところです。
プライバシーの点もあるので、あまりくわしく話せませんが、よい案がありましたらお教え下さい。(下記のかたは、痴呆はWくらいあり、足の痛みがあってもベットからいつ這い出すか、再度の転倒が心配されます。)(上記の方は95歳、下記の方は90歳です)
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918【ちょっとブルーです。申し訳ありませんが愚痴らせてください。】 投稿者:処遇困難CM
投稿日:2002年 9月 7日(土)20時25分26秒
先ほども「題名」に記入しましたが、今日は午後勤務で夜9時まで勤務です。
昼に出勤すると立て続けに3件TEL。
1.検査入院でガンが見つかった、本人は食欲なく点滴なんですが無意識に抜いてしまう。今意識不明・・・それでも点滴抜いてしまう。病院からは手が足りないから家族が付き添ってくれといわれるが現状としては無理。介護保険で何とかならないか?
⇒介護保険ではできない旨答え、もしどうしてもというなら自費にてヘルパーや家政婦、ボランティア団体などになるが、病院の相談室の方がそういった情報持っているのでそちらの相談して見てください。
2.ヘルパー事業所より「○○さん2.3日前に自宅で転倒したそうで痛がっている。ヘルパーと家族(嫁)と同行で病院行きます。」夕方またTEL「大腿部頚部複雑骨折にて入院となりました」・・・
⇒すぐ、他のサービスの休止の連絡を入れる。
3.8月半ばより入院中の方の家族より「胃癌切除手術したが病院より、もう医療的処置の必要ないので9/18退院して欲しいと言われた。流動食しかのどを通らないが、家族は全員仕事で日中独居になってしまう。トイレも自分で行けない状態です。どうしましょう?」
⇒「すぐ在宅よりも老健などで体力回復を待ちましょう。」と話し、近くの老健に打診。「空き待ちになるが併設病院の療養型に転院してもらって老健入所の手続きと系列病院の療養型に申し込めば3〜6ヶ月は何とかなります」とのアドバイスを頂き、夕方病院にて家族と相談、現在歩くこともままならないのでですが、「いずれ在宅に戻ることも考え、その時どのような状態かわからないけれども、今のうち区分変更申請(現在、要介護2)もしておきましょう。また一連の手続きの方法は転院先の病院の担当者に話してあるのでTELして下さい。」とお話して認定申請書と保険証を預かって戻る。
以上、本日の半日の間の病院ネタ三連発でした、1と3 については病院の対応の悪さ(区内でも有名です)1の病院は何かあると夜中でも家族を呼びつけ家族に対し怒鳴りつけることもあるとか・・・。 3 の病院は退院日を決めて後はほったらかし・・・転院先や施設の紹介など全くしてくれないんです。役所もぼやいてますが・・・
半日の間にまとめてくるとは・・・昨日も他の職員が私のケースの独居の方を在介支対応で訪問したら、玄関で倒れてるとの連絡で急いで訪問。救急車で搬送したばかりなのに・・・これだけ続くとブルーになりますね。
その間に「新規」の契約とアセスメントやサービス相談等が予定されました。
もう何もする気力も起こらない・・・普段は土曜日などTELもなく、まとまった事務仕事が片付くと思って油断したのが間違いでした・・・
松本先生
最初に挨拶もなく参加しまして申し訳ありません。
新参者ですがどうかよろしくお願いします。
長文ばかりになってしまい、申し訳ない限りです。
二上さんへ
そうなんです、横浜なんです。一応。でも、ずっと現場だったのと、まさかケアマネやるとわ思ってなかったし、あまりネットワークや本音を言えばそう言った事に興味がなかったんで・・・今は興味ありますよ!一応これでも今年発足した(って言うとばれるな、きっと)区のケアマネ連絡会の「幹事」なるものの「お役」も頂戴しました。ただ、先にもお話しましたが、この世界には現場から入ったので「基礎知識」なるものがあまりなく「臨機応変」「応用」ばかりにってしまっているので、人には教えられないんです。基礎的なこと・・・
こんな私でよかったら今後もお付き合いください。
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917【素晴らしい家族関係】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 9月 7日(土)18時21分20秒
松尾さんの「私のお姑さんに感謝です」返信しようと思ったら、もう次のページへ行っていました。
『私は、お姑さんが介護を必要となれば喜んでお手伝いさせて頂きます。
過去に大きな借りがあります。
私の両親が介護を必要とした時に、私が幼子3人抱えて家庭を守らねばならない立場の時にもかかわらず、遠隔地介護を黙って快くさせてくれたことです。』
原因があって、結果があるのですね。
相手の立場で協力すれば、相手にも自分の立場で考えて頂けるという事だと思います。
ベッドのコマーシャルの受け売りですが、「〇〇さんありがとう」この一言がなかなか言えないようですね。
我が家でもこの一言を口にするのに苦労されています。(先日アドバイスはしましたが)
『お姑さんとは、今は主人のぐちをこぼせるようになって、同調してくれるようになりました。』
ここまで親密になられると、襟を正さなくてはいけませんね。
嫁姑の問題、決して二人だけの問題ではないと思います。
松尾さん、素晴らしい家族関係にますます磨きをかけて頂きたいと思います。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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916【またやってしまった。】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 9月 7日(土)17時56分53秒
masa さん、大変な事になっていますね。
私はいつも掲示板に直接お邪魔していますが、今朝、開けませんでしたので、HPの方からも挑戦してみました。が、ダメでした。
パソコン素人ですので、ウイルスに関しては、メーリングリスト等で教えて頂いたとおり、クリップや横文字のメールは即削除しています。
先日友人がカナダからメールを送ったそうですが、それも削除してしまっていました。(紛らわしいことするな)
利用しているケーブルテレビ(ネット)では「ウイルスチェックサービス」を先日から始めていますので、一応加入はしましたが、内容は吟味しておりません。(チェックしてくれるだけなのかもしれません)
皆さんの貴重な、生のご意見です。何とか復帰できないのでしょうかね?
あゝ、またやってしまった。
「それにしても、あなたは無神経すれすれの、でも、・・・な方ですね。」と評価頂いたばっかりなのに・・・。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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915【そうだったのですか…】 投稿者:兼任CM 投稿日:2002年 9月 7日(土)16時57分16秒
緑風園masa様,そうだったのですか。緑風園さんの掲示板を除くことを楽しみにしていましたのに,昨日から急に見られなくなって,いったいどうしたのだろう,と思っていたら…。本当に大変なことです。ひょっとしたら今までの過去ログなんかもみ〜んな飛んじゃったのでしょうか?だとするとこれはとんでもない犯罪行為ですね。masaさんが落ち込むのも無理のない話です。
私も施設のPCからネットを利用しています。メルアドも施設の物にしています。自宅のものは全くのプライベートにしているため,自宅のPCは問題ないのですが,施設のメールには,毎日10通ぐらいのウイルスメールが届きます。あちこちの掲示板に出入し,メルアドを公開しているからだと思いますが,本当に困っています。なんか良い手はないのでしょうか?
masaさん,大変でしょうが,私も,一日も早い復活を心待ちにしています。
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914【今日は午後勤務〜夜間帯です】 投稿者:処遇困難CM 投稿日:2002年 9月
7日(土)12時37分45秒
緑風園masaさま、大変ですね。
私は、会社(施設)のPCで色々情報交換させて頂いてますがメールアドレスは個人の、自分の家のものを使用しています。
いろいろなところで、自分のメルアド公開してるんでどうなのかわかりませんが、最近、訳のわからない英語のメール(添付付)が送られてきて、怪しいので「削除」してます・・・メルアドを自分のにしてるので、施設のPCには影響ないのですが・・・
うちの場合、家に帰ってからPC立上げ、メールを見ると毎日2つ goo の無料メルアドがら送られてきます。ソッコー削除してますが・・・
許せませんね!
友人のところでは、テロのようにやられたらしいです。知らないで「添付ファイル」開いたら写真が現れそれ依頼PCの動きが遅くなったきているそうです。取りあえず、すぐ、そのPCの「送受信履歴」や「アドレス帳」削除する様にいっときましたが。最近は、そういったPCの中にあるアドレスに勝手に送ってしまうウイルスがあるとか、それから非常に敏感になっています。「添付」開かなきゃ大丈夫と専門家がいってましたが・・・
「犯罪行為」ですよね。
楽しみにしている掲示板です。
どうか、気を落とさずに!お忙しい最中だと思いますが、いちファンとして再開を楽しみにしています。
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913【愚痴です。・・ちょっと立ち直れないほどおち込みました。】 投稿者:緑風園masa
投稿日:2002年 9月 7日(土)12時00分43秒
この場を借りて皆さんにお詫びとご報告をします。愚痴も含めて。
先日、ある施設に当施設の名を騙って、ウイルスメールを頻繁に送る輩が出現しました。その施設の方から連絡を受け、調べてみたのですが、当施設のPCから送られたものでないことはわかりました。その後その施設担当者様のご協力をいただき、発信者を探ったのですが不明です。ただ当施設のメルアドなどが巧妙に偽装されておりました。許せませんが、ご迷惑をかけた施設の方の真摯な対応のおかげで一応解決を見たように思います。しかし昨日、当施設サイト掲示板が突然消えてしまいました。午後2時半ごろはみれたのですが、4時半には消えていました。私のサイトは掲示板を設置できないスペースにホームページを設置している関係上、掲示板のみ無料設置領域を借りていたのですが、アカウント自体削除されているようです。原因ははっきりいって分かりません。せっかくの皆様の書き込みが消えてしまった可能性が高く本当に申し訳ないと共に、愕然としている状態です。HPの設置スペースも含めて再検討していますが、掲示板も来週中には復活させようとも思ってはいるんですが、なんとも力が湧きません。二上さんからも書き込みいただいた矢先でした。申し訳ありません。来週私のサイトに動きがない場合、気力が沸いていないというふうにご了承ください。深謝、深謝です。
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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912【横浜・なつかしいです。】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 9月 7日(土)05時57分38秒
松本さん、過激なスケジュールの様子ですが、お体には充分お気をつけ頂きたいと思います。
処遇困難ケアマネさんは横浜市なのですね。
私、学生時代(家庭の事情で中退ですが)約2年間横浜で下宿生活をしました。
福祉理念を学んだのは、神奈川県老施協生活指導員部会がお作りになった「生活指導員マニュアル」でした。
この生活指導員部会、力を付けすぎて、施設長会から解散させたれた事も、研修会でたまたま同室になった神奈川の方から聞いています。
しかし、その時のメンバーは、県内の各所でご活躍の事と思います。
又、インターネットを通じてお知り合いになった方も、何故か神奈川の方が多いです。
「三渓園」は確か、日本三大庭園の一つではなかったでしょうか?「後楽園」「偕楽園」そして・・・。
色々と、横浜(神奈川)に関して思い出しました。ありがとうございました。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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911【皆様へのお礼と・・・お詫び・・・】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 9月
7日(土)01時09分20秒
管理者の松本です。
新潟県からの出張から戻りました。ホテルからインターネットが接続できなかったため、掲示板への書き込みもできませんでした。掲示板に書き込まれた内容や、仕事関係のメールなどは、自動的に私の携帯電話に転送されるようになっていますので、皆様のご意見は拝見させていただいておりました。
この1日〜2日間の書き込みの内容の質と量の多さに、私自身が驚いています。良い意味で「困惑」する程の多さです。改めて感謝申し上げます。
しかし、先日も書き込みをしましたように、来週の10日(火)から長期出張の予定で、10日(火)の午前中までに多くの締め切りの仕事を済ませなければなりません。また、先週から今日までの出張は、久し振りに疲れました。予想以上の長時間の移動が連日続き、さすがに「クタクタ」という感じです。
皆様の書き込みの内容は、大変に重要で、根源的な話しであり、はじめて書き込みをされた方も居られますので、お礼とご挨拶も書き込みをしなければならないのですが、上記のような事情で、申し訳ありませんが、明日以降に少しづつ書き込みをさせていただきたいと思います。
お詫びとお願いをさせていただきます。
なお、内容によっては掲示板ではなく「管理者の随感随筆」に内容を追加する可能性もあります。
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910【「デジタルカメラ写真館」に追加しました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
9月 7日(土)00時49分38秒
管理者の松本です。
トップページでご案内のとおり、「デジタルカメラ写真館」に「4【北野異人館の「風見鶏の館」周辺の風景】」の写真を追加しました。ぜひ、ご覧ください。
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909【訪問者が21500名を超えました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 9月
6日(金)23時25分47秒
管理者の松本です。
このホームページをご訪問いただいた方が、本日の9月6日に「21500名」を超えました。
皆さまにとって、少しでも役にたつ「ケアプランの広場」となるよう、今後も更なる努力をしてまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
なお、昨年からのご訪問者数の履歴は以下のとおりです。
<2001年>
2月 7日:ホームページ公開
9月28日: 1000名
10月19日: 1500名
11月 4日: 2000名
11月17日: 2500名
11月29日: 3000名
12月12日: 3500名
12月29日: 4000名
<2002年>
1月 9日: 4500名
1月16日: 5000名
1月24日: 5500名
1月31日: 6000名
2月 8日: 6500名
2月16日: 7000名
2月24日: 7500名
3月 5日: 8000名
3月13日: 8500名
3月22日: 9000名
4月 1日: 9500名
4月 9日:10000名
4月16日:10500名
4月25日:11000名
5月 3日:11500名
5月10日:12000名
5月16日:12500名
5月23日:13000名
5月29日:13500名
6月 5日:14000名
6月12日:14500名
6月20日:15000名
6月27日:15500名
7月 4日:16000名
7月11日:16500名
7月17日:17000名
7月24日:17500名
8月 1日:18000名
8月 8日:18500名
8月14日:19000名
8月19日:19500名
8月24日:20000名
8月28日:20500名
9月 2日:21000名
9月 6日:21500名
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908【こんばんは】 投稿者:処遇困難ケアマネ 投稿日:2002年 9月 6日(金)21時55分03秒
仕事が終わって自宅に帰ってまいりました。
hideoさん、二上さんの仰るように、「まとめ」はまだ早いかもしれません。
しかし私には「まとめ」る能力はありませんが・・・
新老人さん の仰ること、すばらしいことだと思います。私も当然年をとりますので「老後」のこと、その頃の「社会」がどうなっているのか・・・その時、自分はどう考えているのか???
ただ、現状、もう判断能力がなくなってしまっている現在の「お年より」たち、あるいは、その「家族」にとって切実な「問題」はどうすればよいのでしょう???
私は、仕事上色々な「お年より」とお話します。
サービス導入に際して、「まだ、人の世話にはなりたくない」と仰る方がいます。
私は、そういった方々に「人の世話にならずに生きていくなら、無人島にでも行かないと生活できないですよ!」あまりにも極端な話です。訪問中笑いをふりまくよう努力していますので怒られはしませんが、「人の世話にならずに生きる」ってどうゆうことでしょう?
「電気」だって「水道」だって「ごみ」にしても「人の世話」になっているんですよね、今の社会は、「間接」では気付かないものかもしれない「人の世話」です。しかし「直接」は拒否する。
「シルバーシート」にしても「席」を「譲る」と「怒られる」こともあるそうです。
何か自分の「心」に対して「素直」になりきれない「社会」なのでしょうか・・・
などなど、hideoさん、私が意見すると「訳のわからない方向」に進むかも知れませんが、こんな私でよかったらいつでも「お付き合い」しますよ(^^)。
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907【マラソンリレーは?】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 9月 6日(金)20時04分24秒
すごいですね。
投稿が終わって、松尾さんの投稿内容が変わっているのにはびっくりしました。
で、その下を見ると、hideo さんの「まとめ」です。
この時間の投稿は、食事をはさんで(妻が出来たよとうるさいので)ですから時間がかかります。
キーボードをたたくのもそんなに早くないし、考えて、考えて書いています。(その割りに誤字が多くてすみません)
>「家族介護の件」ひとつの成功事例でしたら、二上さんのHPでおまとめいただきたいと思います。
この事例は、姑の立場の方から頂いた情報で、始まったばかりのケースです。
答えが出るのは、数十年後、その間に「良い家族関係」を築いて頂きたいと思います。(又連呼ですね)
この姑さんは、この申出を快く受けておられました。(まだ若いですから)
ところでhideo さん、もう少し「まとめは」早いようですよ。
ゆっくり、のんびり、マラソンリレーでゆきませんか?他の話もおりまぜながら・・・。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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906【保険・年金財政が心配です】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 9月 6日(金)19時41分00秒
新老人 さま 社会保障全般に素晴らしい考え方をなさっておられますね。
私は、年金は「掛け金の払戻しではない」事もHPに書いています。
年金の新構想です。「厚生年金、保険料率固定化を検討 支給額保障見直しも」
保険料率を固定化して、支給対象者で分ける。という考え方です。財源は天から降って来ませんから・・・。
同じ様に、介護保険を含む福祉財源にも限りがあります。
政策は「介護は家族を中心に地域で支え、制度はそれを補う」です。
>たっぷり年金をもらって、その上在宅介護だ何だといって息子夫婦に甘える。
そうですね、豊かな方には、シルバービジネスとしての有料老人ホームもあります。しかし、介護が必要になれば介護保険でまかなうことになります。
一市民として、保険財政が心配です。
私が福祉の立場から「介護問題」と言っているのは、「介護が必要になっても、訴えもしない・訴える力の無い、地域に潜在する方々」です。
その方々を「発見できる地域の連携」です。
しかし、家庭内の問題であったとしても、「介護問題」に発展する恐れがあります。
だから「良い家族関係」を作って頂きたいと思っています。
その先は、家族で決められる事ですから、第三者が口を挟むことではないと思います。
余談ですが、名前を変えて投稿されている方、そして「同居嫁」さんと思しき方からもメールを頂いています。
文章を読めば判ります。
丁重に返信を書きました。
真の「平和」の意味を判って頂けないかな?と思いながら・・・。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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905【われら人生六十から】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 9月 6日(金)19時27分51秒
ディサービスや地域での集いの時に、いつも決まって歌う唄に「われら人生六十から」があります。節回しは「鉄道唱歌」のリズムで歌うのですが、多分みなさんもよくご存知かと思いますが紹介させて下さいね。
われら人生六十から
T われら人生六十から
心も体も元気にて
七十で迎えに来たならば
ただ今お留守と言いなさい
U われら人生六十から
いつもニコニコほがらかに
八十で迎えに来たならば
まだまだ早いと言いなさい
V われら人生六十から
何も不足は言いません
九十で迎えに来たならば
そんなにせくなと言いなさい
四 われら人生六十から
いつも感謝で暮らします
百で迎えに来たならば
ころみて行くよと言いなさい
これからは、介護予防・自立生活支援などによって、いつまでも元気で楽しく老後が過ごせる様
願っています。
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904【まとめ】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 9月 6日(金)17時54分00秒
テーマは、二上さんのご指摘された、「円満、平和」でした。
話題を絞らないと、複雑化すると考えました。
たくさんのご意見感謝します。
そろそろ「まとめ」たいと思います。
--------「まとめ」(個人的)----------
「円満、平和」は、
シルバーシートの問題が示すように、
「譲り合い」「感謝」が大切と考えます。
社会問題は単独で存在するものは、少なく、
複合的に絡み合う問題だと考えます。
だから構造改革が求められているのだと指摘されております。
「縺れた糸」のようであり、
修復困難に発展してからの対応は、難しいと考えます。
問題の「早期発見」「連携」「思い遣り」「感謝」「譲り合い」
を大切にしながら、批判があれば、適切で効果的な方法で
「気軽に!気軽に!」話し合いができることが大切だと思いました。
先行き「不透明」な時代だからこそ、
自己責任で判断し対応できるよう努めたいし、
「円満でない、平和でない」という視点に立つことの
大切さを痛感します。
争うのは簡単です。無関心も簡単です。
嫌なものは嫌だというのも簡単です。
でも、
社会は、ひとつの線で繋がっているのならば、
そういうことの反作用は自分に来る事も確かです。
根拠のひとつに、
バブル時代に、こういう厳しい時代がくるとは、
想像もつきませんでした。
反動は来るのです。
仕事があることの大切さ、お金の大切さ、自分を必要とされることの大切さ、
そういうことを、教えてくれる試練の時期だと考えます。
少子化問題もそうだと考えます。
でも、人間も生物です。絶滅しそうな動植物を考えた時、
自然の掟に逆らうことはできません。
社会問題を考えると、マスコミの面白さに影響されて
批判(誹謗中傷を含む)したくなりますが、、、。
冷静に考えると、
批判で社会がよくなるのなら、だれも悩みません。
まして、打ち合わせされた番組、評論家のレベルで、
批判できるのならば、そういう仕事を選択すべきと
考えます。(自信あるかたは)
私は、そういう能力も自信もありません。
ただし、「批判するな」という意味でありません。
攻撃的なものは如何と思うことが多い時代です。
自分も、そういう感情のコントロールに苦しむことも
多いです。
介護支援専門員は、社会経験のあるかたが受験資格を有しますが、
それでも、保健医療福祉の専門家である前に、考えさせられる多くの
課題について勉強し続ける厳しい仕事だと、
多くの反省点を感じます。
ひとりの人間として、
自分の親、妻の親の時代の苦労があって、今私達夫婦があります。
そういう感謝の気持ちを忘れないようにしたいと考えます、、、。
家族は、信頼関係の崩れない範囲で喧嘩することも大切なのかも
しれません。
友人もそうだと思います。
喧嘩もできなくなれば終わりなのかもしれません。
信頼関係が基本でしょうか。
皆様、貴重なご意見ありがとうございました。
------以上です。------
もし、このテーマ関連で続きを希望される場合、
「まとめ」の上手いかたに、バトンタッチ
していただければありがたいです。
複雑化すると確認、対応できませんので
「ケアプランの広場」でお願いできればと考えます。
松本先生、これまで
たくさん、「まとめ」ていただき感謝しております。
処遇困難CMさん。いろいろご意見ありそうですので、
お時間のお許しになる範囲で「続き」如何でしょうか。
-------by hideo------
(追記)
二上さん
「家族介護の件」ひとつの成功事例でしたら、
二上さんのHPでおまとめいただきたいと思います。
よろしいでしょうか。
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903【私のお姑さんに感謝です】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 9月 6日(金)16時32分46秒
新老人さま、貴重なご意見ありがとうございます。
ふと、私の姑さんも同じような雰囲気を受けました。
私は、いつも思うのですが、毎日仕事や地域のお手伝いなど楽しく自分の好きなように生きさせてもらえるのも、お姑さんが元気でいてくれるからなんです。
お姑さんは「皆に迷惑はかけたくない。いつも周りに子供がいてくれるだけで十分幸せだ。」と言う影には、健康には常々気をつけながら、83歳になっても老人会の役員をこなし、趣味を地域の為に生かし、毎日家にいないくらい人世のために奉仕しています。
私が感謝するのは、私達に迷惑かけない為に健康であり続けたいと努力を惜しまないお姑さんのおかげで楽しく仕事が続けられることにです。
いつも会えば、私の仕事柄か介護保険の話しや介護予防の話し・・・。
地域での連携の必要性。しかし、お姑さんの方がすでに実践しておられます。
それでも、私の話しにうなづいてくれるのです。
校区内の一人暮らしの方が寝たきりで困っているケースがないかなど、毎月、安否確認を百名余りの方に気をつけていて、この細い体で持病もありながら気丈さに頭が下がります。
私は、お姑さんが介護を必要となれば喜んでお手伝いさせて頂きます。
過去に大きな借りがあります。
私の両親が介護を必要とした時に、私が幼子3人抱えて家庭を守らねばならない立場の時にもかかわらず、遠隔地介護を黙って快くさせてくれたことです。
長期留守もあれば、奈良と徳島を週に半分ずつ往復する生活・・・。旅費もばかになりません。
夫や子供のことは、ほったらかしになります。
実家の両親が、死ぬまで言っていましたが「お前は○○さんに感謝して尽くすんだよ」「私達が幸せでおれたのも○○さんや松尾のご両親の心があったからなんだという事を忘れては行けない)と。何年かたって、腹の立つ事もあったり人生の荒波を超える時も、やはり頭に浮かぶのはこのこと・・・。
私の両親が幸せであったと言う事は、私の幸せでもありました。
お姑さんとは、今は主人のぐちをこぼせるようになって、同調してくれるようになりました。
以前は、我が息子の方が大切だったかも知れません。
人間て単純なもので、自分の気持ちをわかってもらえたと感じると親しみが増します。
相談援助技術にも必要なことなんでしょうが・・・。
女性の自立が叫ばれていますが、家族のきずなを無視して自立は間違っていると思います。
しかし、現実、私も反省することだらけなんです。
こうして言いながら自分自身にも言い聞かしています。
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902【皆さまへ】 投稿者:新老人 投稿日:2002年 9月 6日(金)13時47分04秒
>行政に頼るのも同様かもしれません。
介護保険とは一体どうなっているのでしょうか?
利用者の立場としては、病気になった時に日本全国どこでも誰でも一律に同じ医療がうけられる国民健康保険のように、介護が必要になった時にどこでも誰でも一律に同じ介護が受けられる介護保険であってほしいと思います。介護保険の場合は、介護が必要になった時に、誰でも同じサービスが受けられるわけではありません(施設入所は順番待ちなど)。
これからの老人介護サービスは、身寄りのない家族に見捨てられた老人に施しを与えるものではなく、老人が自らの経済力に応じて介護サービスを買うという様に変わっていってほしいと思います。
行政に頼るのではなく、介護サービスを自分の年金や預貯金で買うのです。
例えば、旅館に泊まるというのは、旅館での様々なサービス(食事や温泉や布団を敷いてもらうことなど)を購入するということです。
それと同列に老人ホームを考えていただきたいのです。
二上さんへ
二上さんのおっしゃっていた掲示板をみてきました。
私は同居嫁さんの意見に同意します。
実の子供たちは実の親の介護を嫁に押し付けて平気なのでしょうか?
この場合、嫁姑舅関係が築けていないというより、もっとさかのぼって実の親子関係も築けていないのではないでしょうか?
もし、きちんと実の親子関係が築けていたならば、実の子供達が(親と同居しているものもそうでないものも皆で)進んで実親の介護をするでしょう。そうではなく、家の中でいちばん立場の弱い者(嫁)に介護をさせるというのは、実子が介護から逃げているということです。
実の子とも良好な関係をきずけなかったお年よりが、お嫁さんといい人間関係など築けるはずがありません。この場合、悪いのはお嫁さんではないとおもいますよ。
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901【頼る】 投稿者:処遇困難CM 投稿日:2002年 9月 6日(金)13時06分32秒
すいません、先ほどの追加です。
「人に頼る」「人に協力してもらう」この2つ結果的(表面的)には同じことなのかもしれませんが、「自分にできないこと」或は「その人にできないこと」に対して「手を差しのべる」時、或は「差しのべてもらう」とき、その両者の意識の中での違いかもしれません。でも「できないこと」がもしあった場合、素直に認め「協力を依頼する」ことは、何も「老人問題」に限ったことではないと思います。
みなさん、どうでしょうか。
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900【続:「円満」「平和」】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 9月 6日(金)12時55分41秒
新老人様、(さん)とお呼びさせいただいてよろしいでしょうか?
こんにちは。貴重なご意見感謝します。
>人に頼ることばかり考えて恥ずかしくありませんか?
新老人さんのようなお考えのかたが増えれば、高齢者問題も家族介護の問題も、
軽くなると思います。私40代の世代として、ありがたいと思います。
一方、
兼任ケアマネさん、こんにちは。
兼任ケアマネさんのご指摘のように、現時点では、限界や問題点が山積しております。
統計上も確かに、世代間格差が指摘されております。
処遇困難CMさんのご指摘のように、
>全ての社会問題は一つ一つばらばらでなく線でつなげて考える
今後の意識改革や構造改革が求められる大きな課題だと考えます。
「円満、平和」に改革が進めばよいのでしょうが、痛み、受け皿も大きな
課題として指摘されております。
ヒントは、自己責任にあると考えますが、それもご指摘のように
時間がかかる問題だと考えます。各自が自立し自己責任で判断できれば理想的です。
>人に頼ることばかり考えて恥ずかしくありませんか?
行政に頼るのも同様かもしれません。
二上さん。こんにちは。
>もしよろしかったら、ご推理頂けないでしょうか。
難しいですね?
情報の範囲で推理しますと、よい方向に進んでおられるのでしょう。
私の世代、環境は、現実問題大変なことが多く
新老人さんのようなお考えだと助かるとも思います。
しかし、無視することは、介護放棄です。世代格差は別ににても、
自分の親、妻の親の時代の苦労があって、今私達夫婦があります。
そういう感謝の気持ちを忘れないようにしたいと考えますが、、、。
処遇困難CMさんの
>「シルバーシート」もいらないんじゃないかな?なんて思います。
みなさん、どうでしょうか?
「シルバーシート」で思い出しましたが、良い提案です。
現在「シルバーシート」は、若者に占領されておると思いますが、
どうでしょうか?
------
管理者の松本先生はご多忙中とのことですが、
勝手に書き込みさせていただいておりますこと、お詫びします。
また、たくさんの貴重なご意見感謝申し上げます。
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899【続「円満」「平和」】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 9月 6日(金)12時01分50秒
はじめに、みなさまのたくさんの素晴らしい「お考え」感謝します。
みなさまの書き込みから私が「印象的」だったことを列挙します。
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>「ころころ変わるから心」と聞いた事があり、そこから考えると、「裏表」と言うより、「その時々の心の向き」、と解釈しています。
>修復の努力を重ねる事が「円満」の秘訣
>「平和だな」と感じるときには、心から安らぎを得られる時
>ボタンの掛け違い
>誤解が誤解を助長させることもあります。
>無理をし過ぎて「円満」を築くことは、いつか崩れる時も来る。
>「どちらが先に動くか」という「後先」のことも大きなハードル
>お互いが「頼まれれば協力する」と考えていれば、前には進まず
>連携が大切なのは、いろいろな立場での判断が得られるから必要なのかも知れませんね。
>気楽に!気楽に!我慢しないで、批判しちゃいましょう。
>「人の為」とは何でしょう?「偽」の話にも。
>「ボランティア」日本語では「奉仕活動」と言われます。
>日本の場合、「ボランティア」は「時間」と「金」と「心」に余裕がある人がやるもの。
>人の為とは、自分のため。「円満でない状態」「平和でない状態」
>「必要な方に、必要なサービスを」(裏返せば必要ないサービスは必要ない)。
-----
「精神的、経済的、知的なかたが「ボランティア」を行う
ことが多いのはよいことだと思います。」
-----
>ボランティアというのは余裕があるからするものではない。
>「テーマ家族介護」:「親の介護はできません」と宣言され、数十年を経て、「良い家族関係」が築かれました。「お嫁さんの心境の変化」どう思われるか?
>できるだけ、息子夫婦に迷惑をかけない。息子の嫁にはもっと迷惑をかけないようにする。「高齢者の自立、世代間の問題提起をいただきました。」
>「高齢者の自立、自己判断」それにはかなりの時間が必要だと思います。
>全ての社会問題は一つ一つばらばらでなく線でつなげて考えるべきでは。
大事なのは「自然に」ということじゃないでしょうか。
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898【(無題)】 投稿者:処遇困難CM 投稿日:2002年 9月 6日(金)11時38分14秒
やっと請求が終わりました〜〜〜やったー今月も無事終了!
デジタル写真見せていただきました。なごみますね!私の家から車で10分ほどで『三渓園』という庭園があります。ここもなかなか良いですよ(横浜です)
さて、私の極端な「ボランティア論」が、なにやらオオゴトになっているようで・・・すいません極端過ぎました・・・
新老人さん の仰ることよくわかる気がします。といっても私はまだ32歳、ガキンチョですのでそのようなことを言うと怒られそうですが・・・
最近思うのですが、全ての社会問題は一つ一つばらばらでなく線でつなげて考えるべきではないかと。
例えば「少子化」「家族(親族)介護」「年金」「権利擁護」などなどですが、またまた極端な例を挙げると、「一人っ子同志の結婚が3代続くと直系以外の親戚がいなくなる」という現象が起こったとき、先に挙げた問題全て当てはまってしまうと思うんです。
「直系以外の親族がいなくなる」という事態になったとき(実際現在もいらっしゃると思うし、いても縁遠い方もいらっしゃると思いますが)新老人さん の仰ることは「他人事」と思えないですよね。極端に言えば、将来的に町内会に一つずつ老人ホームが必要であったりするかもしれない・・・うちの町内77歳以上が90人を超え、4人に一人が高齢者です。
「両親の介護」を考えた時、言葉にするとなかなかうまく表現できません。「円満」「平和」ってどういうこと?というのもうまく表現できなかったので「ボランティア」をテーマに考えてみたのですが、大事なのは「自然に」ということじゃないでしょうか。「ボランティア」もそうですが、「気持ちの現れ」が「自然に」(理想を言えば「楽しんで」を加えて)できるような「家族」「社会」、言葉では文句言ってても「気持よく楽しく介護」してる方大勢いらっしゃると思うんです。ある意味そうなればバスや電車の「シルバーシート」もいらないんじゃないかな?なんて思います。
みなさん、どうでしょうか?
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897【高齢者の自立】 投稿者:兼任CM 投稿日:2002年 9月 6日(金)09時21分37秒
兼任CMと申します。文字通り居宅介護支援事業所で介護支援専門員を努めています。このHPはmasaさんのHPからお邪魔させていただきました。
新老人さんのご意見,拝読させていただきました。
ご意見にあるように,ご自分の生活をご自分が決めていくことはとても重要なことです。今日多くの高齢者は「わしゃぁ,ようわからんのでおまかせするわ」といって下駄を預けます。これはある面で有効な方法論です。預けられたケアマネが高齢者にとって何がプラスになるのかをじっくり考えて対応を考えます。しかしこれが高齢者自身にとって本当に良いことなのかは別物だと思います。自分自身が,どのように暮らしていきたいのかがわかり,決めることができるのは本人のみです。いくらケアマネが専門的見地から代弁しようとしてもそれには限界があります。しっかりと自己主張できるようになっていただくことが一番なのです。
でも新老人さんのような人ばかりではないということもまた事実なのです。新老人さんのような方が増えていくことは望ましいことです。それに期待もしています。でもそれにはかなりの時間が必要だと思います。
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896【人に頼ることばかり考えて恥ずかしくありませんか?】 投稿者:新老人
投稿日:2002年 9月 6日(金)08時42分16秒
はじめまして、最近年金を受け取り始めた新老人と申します。
家族介護のお話、お嫁さんの介護のお話を聞いた率直な感想は「家族介護(主にお嫁さんによる介護)を期待しているご老人に一言。いくら年をとったからといって人に甘えるということは恥ずかしいことです。いくら家族だからといってもそれは同じです。恥を知りなさい!」です。
今年金をもらっている世代は、世代的に非常に得をしています。
年金をこんなに多くもらえるのは私達で終わりでしょう。退職金をこんなに多くもらえるのも私達の世代で終わりでしょう。
今の若い人達は高齢者のために年金を払ってくれていますが、彼らが年を取ったとき、彼らは年金をもらえないでしょう。若い人達は、われわれの世代と比べてより大変な厳しい時代を生きていかなければならないのです。
今の年寄り達はそのことをよく自覚すべきでしょう。年金をもらえているだけで十分恵まれているのです。家族に甘えることばかり考えず、自分の老後の面倒は自分でみましょう。
たっぷり年金をもらって、その上在宅介護だ何だといって息子夫婦に甘える。恥ずかしくないですか?
私の息子と息子の嫁は同じ職業についています。息子はその職業に就くまでそれはそれは寝る間も惜しんで努力しました。一人前になるには長い道のりでした。ということは、息子の嫁も息子と同じくらい努力してその職業についたということでしょう。私が息子の成功を心から祈ったように、息子の嫁のご両親も息子の嫁の成功を心から祈ったことでしょう。
私が在宅介護を希望するということは、嫁の仕事のじゃまをするということになります。これでは、嫁だけでなく、嫁の実家のご両親に対しても申し訳の立たないことです。違いますか?
できるだけ、息子夫婦に迷惑をかけない。
息子の嫁にはもっと迷惑をかけないようにする。
在宅介護というのは重労働、重負担。
私達夫婦は、年金で老人ホームに入ろうと思っています。
年金をたくさんもらいすぎている世代の罪滅ぼしで、孫の保育園の送り迎えはしています。
息子も嫁もこれからの厳しい時代を生き抜かなければならないのです。彼らの負担になるようなことはしたくありません。特に嫁は男女差別などがあって大変だろうけど、仕事をがんばってもらいたいと思いっています。
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895【宣言はしたものの】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 9月 6日(金)05時43分49秒
「ボランティア」に関して、処遇困難CM さんから頂いた言葉の中で、
<「提供できる」という「喜び」また「提供できる場所や相手がある(いる)」という「喜びの心・感謝の気持ち」>
「場所と相手」を求めてのボランティア登録です。
ボランティアセンターでは、取り扱いに困っておられると思います。
結果については、報告させて頂きたいと思います。
「親の介護はできません」と宣言された方、何時発生するか、又、発生しないかもしれない「親の介護問題」から離れて(忘れて)家族関係を築いてゆくことが出来ます。
スタート時点で「嫌な事」を忘れる事が出来ました。
それから数十年を経て、「良い家族関係」が築かれました。
「円満」「平和」な家庭です。
そろそろ「介護」の必要性が出て来そうな感じになってきました。
その時点で、このお嫁さん、どの様に考えておられるでしょうか?
もしよろしかったら、ご推理頂けないでしょうか。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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894【続、「円満」「平和」】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 9月 5日(木)23時59分22秒
松尾さんのご指摘ごもっともです。
>人間、硬さばかりでなく柔軟さが必要ですね。
気楽に!気楽に!反省させられます。
でも、皆様の視野の広にさは、驚きです。
小林さんの一言重く受け止めます。
「ボランティア」に関しては、地域性もあるかと思います。
都会に多く失われたのかもしれません。
二上さん。ありがとうございます。
連携の大切さを皆様から教わりました。
>「親の介護はできません」と宣言したそうです。
そうですか、難しい問題です。
女性と介護の問題は、他人事でないです。重要なテーマです。
私も妻も悩むことがあります。現実問題となると平行線にもなります。
私的問題ですので、お話ししにくいですが、
一般論としてみなさまのお考えをいただければと思います。
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893【ボランティア】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 9月 5日(木)22時46分32秒
松本先生、水前寺公園の写真有難う御座います。
横で、中学3年生の娘が「わぁ、きれい!!」と感嘆の声をあげています。
「デジタル写真てきれいね。」と私が言うと、「違うよ。風景がきれいだからだよ。」と反論。
「でも、写す人の心がないと自然の良さを表現できないよ。」と言うと「うん。」と納得。
水前寺公園は、中学の修学旅行で行きました。もう、○○年前のことですね。
小林さん、「気楽に!!」「気楽に!!」有難う御座います。
確かに元気の出る言葉ですね。
人間、硬さばかりでなく柔軟さが必要ですね。
「ボランティア」について、「時間」「お金」「心」に余裕のある人がやるもの?
そうでしょうか?
私は、休みの日にボランティアに関っている事が多いのですが、私は上記すべてないかもしれません。
但し、わづかの時間しか参加しませんが、地域のお年寄りの方々の笑顔が我が事のように嬉しい。
私達ボランティアの自己満足にならないように対象者の人達が本当に楽しんで頂ける企画を考えます。(月1回のリハビリ教室)
視力障害の人達の生活で、「こんなことがあればいいな」と希望することへの援助ができれば嬉しい。今は、点字で「マクドナルドやミスタードーナツのメニュー作り」に取り組んでいます。
時には、障害者のガイドヘルプなども・・・。
また、会社の行事でのボランティアなどもありますが、それぞれに、いつも利用者の気持ちが主体です。いつも思うことは「私も人の為に役に立てた」という喜び。
大きな事はできません。
でも、小さな手伝いでお金も物もなくてもできるし、わずかの時間を協力するだけで、人それぞれ互いに潤いが持てるなら、例え自己満足にみえても、それはそれでいいのではないでしょうか?
決して、好意を押し付けようとかは思っていません。
昔からある「向う三軒両隣」の助け合いは、今も大事なボランティアですよね。
ご近所を思い合う心さえあればできる(今は核家族化で迷惑がられることもあるかもしれませんが)・・・。
私は、ボランティアというのは余裕があるからするものではない。
「小さな親切運動」のつながりのようなものと思っています。
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892【一本の糸】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 9月 5日(木)20時10分21秒
処遇困難CM さん、良い言葉をありがとうございます。
以前「ボランティア活動は、自分自身の為の活動」という事を聞いた事があります。
<日本で「ボランティア」を(宗教という枠抜きに)浸透させるには、自分の「技」「気持ち」(或は「お金」や「物」を含め)「提供できる」という「喜び」また「提供できる場所や相手がある(いる)」という「喜びの心・感謝の気持ち」が大切ではないかと思います。>
この言葉、そのまま頂きました。
私事ですが、先日来、ボランティアセンターにボランティア登録を申し入れて有ります。
人事異動が合った様子ですが、いずれの方も以前からの知人であり、地域関連の仕事との交替された様子です。
HPと「介護問題」に関する相談、地域の連携に関することが内容になると思います。
この申し入れ、自分自身の為です。
ところで先週掲示板に、「良い家族関係・・・」という事で投げかけをしました所、大変な反響を呼びました。
現在テーマになっている「円満な家庭」「平和な家庭」「良い家族関係」全て同意語と思います。
「ケアプランの広場」でも、9月4日の私の投稿
<根本的に考え方の違う問題もあります。
どの点が違うのかは、判っていますが、譲歩出来ないのが人間ではないでしょうか?
で、平行線の部分のすり合わせの努力が、今後の課題だと思います。>
に関して、hideo さんから
<「どの点が違うのか」「平行線」「譲歩出来ない」「すり合わせの努力」「今後の課題」
上記は、とても大切な問題だと思いました。>
と返信頂いています。
又ある方から、
<私の友人の一人息子の嫁さんは、はっきりと、「親の介護はできません」と宣言したそうです。
たとえ介護する意思がなくとも、胸の内に秘めておいて欲しかった・・・と友人は嘆いておりました。又、結婚相手の親から、介護は要求しない旨の念書を取ったと・・・>
メールでお知らせ頂きました。
「介護は家族を中心に地域で支え、制度はそれを補う」非常に重要な事です。
『高岡発・介護問題研究会議』の書き出しは「あなたの地域に、訴えも無く、ひっそりと社会から孤立しておられる要支援者・要介護者がおいでになりませんか?
その様な方々に、人の心を伝える為にあなたのお力をお貸し下さい。」です。
誰もが孤立する可能性を持っていますし、発見する為には、地域の連携・ネットワークが必要だと思います。
又、介護を支える為にも地域の連携は必要になってきます。
一方、介護保険で(受ける)権利主張があるように感じています。
「必要な方に、必要なサービスを」研究会議のもうひとつのテーマです。
一番小さな社会「家族」と地域で支える事の意味。
そして、財政破綻しない方法(国民一人ひとりが意識しなければならない問題と考えますが)。
これは一本の糸でつながるテーマと考えます。
問題提起してよろしいでしょうか?
「必要な方に、必要なサービスを」(裏返せば必要ないサービスは必要ない)。
一市民の発言です。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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891【「円満」「平和」そして「偽」】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 9月 5日(木)19時40分02秒
「円満」「平和」そして「偽」
処遇困難CMさんのご意見感謝します。
-------
そして「偽」
「ボランティア」と「宗教」戦後の日本に馴染まない。
-------
なるほどそういうまで面は、気づきませんでした。
ご指摘の
アメリカの例での「宗教」は、キリスト教だと思いますが、
アメリカ社会のと「キリスト教」は、日本社会と「キリスト教」
と大きく存在が異なると聞いております。
キリストの「教え」とその弟子達から今日まで、大きく変化して
来たようです。
「天国」は、仏教の教えのようですが、日本人の宗教感を、
無視して「ボランティア」が定着するか?
という疑問は、なるほどと思います。
宗教は詳しくないですので、
別の面から加えさせていただければ、
アメリカ社会を考えたとき、(アメリカ社会が正しいという意味でありません)
「小さい政府」を支持する国民性であることも確かなようです。
つまり、国の役目は、安全、外交、治安維持、
それ以外は、自分で決めるから余計な負担はしないという
考えです。
この考えを支えるのが、「自己責任」です。
自分の老後も「自己責任」で選択し対応すれば、国民負担は、
少なくなります。
「禁煙」が進んでおり、「予防」の考えが医療費の問題を支えております。
社会問題を考えたとき、
競争社会から脱落した場合の対応策のひとつに、
「ボランティア」が位置付けられてるそうです。
そういう点からも、現在の日本に「ボランティア」が定着する
には、課題が多いと思います。
なお、「ボランティア」は、罰則的「ボランティア」を除くと、
精神的、経済的、知的なかたが「ボランティア」を行う
ことが多いのはよいことだと思います。
アメリカでも、同じだと思います。
以前書き込みましたが、労働を数値化したものが、お金と
考えることができるのです。
成功者は、沢山寄付して社会貢献してるそうです。
この考えも、アメリカの「小さい政府」を支える要因の
ひとつだそうです。
日本と「ボランティア」は、政治の問題でもあると考えます。
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890【「円満」「平和」そして「偽」】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 9月 5日(木)18時48分03秒
みなさまお世話様です。
処遇困難CMさん。別の視点からの素晴らしい書き込み感謝します。
テーマは、「円満」「平和」そして「偽」へ発展しました。
はじめに、
みなさまの書き込みから私が「印象的」だったことを列挙します。
------------
>「ころころ変わるから心」と聞いた事があり、そこから考えると、「裏表」と言うより、「その時々の心の向き」、と解釈しています。
>修復の努力を重ねる事が「円満」の秘訣
>「平和だな」と感じるときには、心から安らぎを得られる時
>ボタンの掛け違い
>誤解が誤解を助長させることもあります。
>無理をし過ぎて「円満」を築くことは、いつか崩れる時も来る。
>「どちらが先に動くか」という「後先」のことも大きなハードル
>お互いが「頼まれれば協力する」と考えていれば、前には進まず
>連携が大切なのは、いろいろな立場での判断が得られるから必要なのかも知れませんね。
>気楽に!気楽に!我慢しないで、批判しちゃいましょう。
>「人の為」とは何でしょう?「偽」の話にも。
>「ボランティア」日本語では「奉仕活動」と言われます。
>日本の場合、「ボランティア」は「時間」と「金」と「心」に余裕がある人がやるもの。
>人の為とは、自分のため。
>「円満でない状態」「平和でない状態」
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889【「円満」「平和」そして「偽」】 投稿者:処遇困難CM 投稿日:2002年
9月 5日(木)13時51分06秒
やっと8月分150人分の実績入力(なぜか事業所の契約者全員分私が・・・)が終わって余裕が出てきました。後は請求ファイルを作って送るだけ!
だんだん難しくなってきました・・・
「円満」「平和」いい言葉です。これを言葉で言い表すとなると・・・それこそ万人に当てはまるかどうか・・・
私は基本的に天邪鬼なもので、逆に考えてしまいます。「円満でない状態」「平和でない状態」とはどういう状態なのかな?と。どちらもひとことで言うと「仲が悪い状態」といえるでしょう。当然世界的にみると宗教や思想の違いでそうなっている状態もあり、そこには個人の気持ちは含まれませんが・・・。ならば、その逆の「仲が良い状態」が「円満」「平和」といえるのかな?でも、言いきれないですよね。
言葉で表現すると、それこそ恥ずかしがりやの私としては、こっぱずかしくて言えません。これは「偽」の話にも関ってきますが・・・
「人の為」とは何でしょう?どういうことなのでしょう?
ボランティア活動を例にとって考えたいと思います。
先に言っておきますが、ボランティア活動を否定しているわけではありません。
そもそもボランティアとは、もともとの成り立ちは宗教活動ですよね。所謂「神」に感謝する行動。ですから、アメリカなどでは、裁判で「神に誓い」ますのでボランティアを刑罰の一種として採用できると思うんです。(例えば市内清掃6ヶ月など)「神」という存在がいて、「神」に感謝することの行動の現れとして成り立つものだと思うんです。だからこそ「無償」という前提がある。
処が「日本」の場合どうでしょうか?昭和20年戦争に負けてから「政教分離」政策が取られ、ある意味「宗教は悪いもの」という考えがはびこってます。(文化庁の「宗教年間」には日本の宗教の総信者数は人口の2倍以上、それも日本にいるそうですが・・・)
そこに「ボランティアの思想」が植えつくのかどうか?私にとっては不思議です。
日本の場合、「ボランティア」は「時間」と「金」と「心」に余裕がある人がやるもの。という「定義」がされてもおかしくない気がします。そこには自己満足に終わる恐れがあり、押し付けになる可能性もある。
「ボランティア」日本語では「奉仕活動」と言われます。「奉仕」とは「奉り仕える」ですよね。日本で「ボランティア」を(宗教という枠抜きに)浸透させるには、自分の「技」「気持ち」(或は「お金」や「物」を含め)「提供できる」という「喜び」また「提供できる場所や相手がある(いる)」という「喜びの心・感謝の気持ち」が大切ではないかと思います。そこに1番大切なのは「相手を思いやる気持ち」ではないでしょうか。
「日本におけるボランティア」を例に「人の為は偽という字になる」ということを自分なりに考えてみました。簡単に言うと「人の為とは、自分のため」ということになりますかね。その感謝の気持をどこに向けるかは、それぞれの「思想」や「宗教」に向けられるのではないでしょうか。
もう一度再確認!。私は、日本における「ボランティア」を否定しているわけではありません。むしろ尊敬の念を抱きます!。
私も一応、地域の「消防団」や別口の「災害救援隊」なるものにも入ってますので。
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888【小林さん、はじめまして】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 9月 5日(木)00時49分39秒
管理者の松本です。
小林さん、はじめまして。掲示板への書き込み、ありがとうございます。今後もよろしくお願い致します。
その他の方々への書き込みに関しても、色々と書き込みをしたいのですが、昨日(4日)が埼玉県、本日(5日)早朝から新潟県へ出張となっており、他の締め切りの仕事があり、どうしても書き込みをする時間がとれません。
週末か週明けにならないと、書き込みは難しい状況です。申し訳ありません。お詫び致します。
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887【「デジタルカメラ写真館」に追加しました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
9月 5日(木)00時45分19秒
管理者の松本です。
トップページでご案内のとおり、「デジタルカメラ写真館」に写真を追加しました。ぜひ、ご覧ください。
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886【お世話様です。】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 9月 5日(木)00時35分30秒
松尾さん
>感情のコントロールが効かなくなった瞬間が取り返しのつかない結果となってしまう。
感情のコントロールもご指摘のように
「円満な解決方法」の課題だと思います。
「気楽に!気楽に!」ですか。
羨ましいです。私もそういう人生を送りたいです。
では。
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885【気楽に!気楽に!】 投稿者:小林 投稿日:2002年 9月 4日(水)23時30分58秒
はじめましてケアマネです。
ケアプランの広場
とあるホームページのリンクでしりました。
hideoさん
人それぞれの意見批判を聞く姿勢が大切では?
難しいこと考えすぎでは???
松尾様はじめまして、
悲しい事件が多く、内に溜め込むのもよくないです。
気楽に
我慢しないで、批判しちゃいましょう。
気楽に!気楽に!
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884【心から円満に向き合える努力をしたい】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 9月
4日(水)21時23分31秒
マスコミの事件報道を見るにつけ、家族内の障害・殺人事件を近所の方々が「あんなに仲の良かった家族だったのに・・・明るくて真面目な子だった・・・」などと言っているケースが多いですね。
家族であれ、意見の食い違いはあることでしょう。けんかもしながら血のつながりが許し合えることは多いけれども、感情のコントロールが効かなくなった瞬間が取り返しのつかない結果となってしまう。
普段、自分を押し殺して我慢ばかりしていると、外見上は円満を形作っていても瞬間の爆発が止められないものかもしれません。
家族に限らず社会の中においてもそうです。
あとで後悔しても、修復する事は出来ない大事に至ってしまう。
人生の中で、何が幸せかは人それぞれでしょうが、私は、自分の4人の子供達が結婚しても年の離れた妹を中心にとても仲がいいことが一番の幸せなんです。
その影には、自分の悲しい過去もあるから、自分の思いを周囲に託して幸せを感じているのかもしれません。
外からは、きれいごとしか見えない事も多いから、いろいろな家庭事情の方にお会いしても、自分の勝手な判断で良し悪しを決め付けては、家族の価値観も理解できなくなってしまう。
連携が大切なのは、いろいろな立場での判断が得られるから必要なのかも知れませんね。
長い人生、いろんな事がありますよね。
人様に迷惑をかけたことも、かけられたことも・・・しかし、許せることなら許し合いたいですね。
ただ、命だけは大切に考えて向き合いたいです。
みんなが協力・和して、心の角を取り除ける方向にコミニュケーションがとれれば、そこに円満な解決方法が生まれるのでしょうけど・・・。
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883【続、Re「円満」】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 9月 4日(水)13時18分10秒
松本先生お世話様です。
「京さん」のご報告、ご指摘のように課題は多いと思います。
現行の制度、社会資源にも問題点が指摘されております。
完全な制度は、存在しませんが、
しかし、
よい制度に発展することを、
期待します。
現時点では、
現行の制度、社会資源の範囲で、なんとか工夫して対応することが、
求められます。
壁も感じるのは、ご指摘のように共通性が高いとも思います。
すべて自分が背負うべきことではなく、
大変ですが、連携することが大切なことは共通だと思います。
それでも、壁は多く、
行政を批判したくなる気持ちは理解できますし、
私も同じです。
しかし、充実した「行政サービス」を提供するには、
財源、人材などが必要であることは議論するまでもない
結論のでていることです。
財源、国民負担、展望を無視して、行政批判は成立しません。
さらに厳しい表現ですが、財源、国民負担、展望を無視した、
批判は、なんの役にも立ちません。
最終決定は、私達が選挙した政治家です。
「政治家」を批判するのも、無意味です。
よい制度を目指すならそういうことに行動を伴う関心を示すべきと
考えます。
制度を考えたときに、
ヒントのひとつに、
松尾さんが以前よいことを、書き込んでおりました。
スポーツ用の福祉用具に関して、
「自己責任」という言葉です。
他人の責任ではなく、「自己責任」です。
「行政サービス」にすべて依存すれば、
国民負担が増えます。行政をスリム化すれば、サービスは低下します。
無駄を省けば、無駄に含まれるみなさんの失業問題、さらに、
不況を加速します。
将来、ある調査結果では、日本の人口はある時期を
ピークに減少します。
つまり、団塊世代の高齢化が終わると、老人問題は
軽くなるのです。
これは、数学ができれば十分予測できると考えます。
この方程式が成立している以上、
将来、福祉も「ダム道路」のように「無駄」とされるのです。
みなさんは、どうお考えでしょうか?
そういう時代に、自分がそういう仕事をしていたらと過程して、
潔く、無駄として改革されますか?
家族や住宅ローンはどうちますか?
つまり、
福祉関連分野だけ発展するような議論、意見は発展性がないと
思います。
その他、長文になるので省略しますが、
根拠を持って、行政、政治がおこなわれております。
HPを検索するだけでも分かります。
結論は、
自分達の払う税金以上のサービスは期待できないということです。
では、どうするか?
発展性を考えたとき、批判では無理です。
ただ、批判するなという意味でありません。
正しい方法や効果的な方法があると思うのです。
そこで、大切なテーマである「自己責任」にヒントが
あると思います。
他人の責任ではなく、「自己責任」を、みなさん
どうお考えでしょうか?
「平和、円満」を考えた時、「自己責任」を、みなさん
どうお考えでしょうか?
二上さんどうお考えでしょうか?
理由は、「平和、円満」「在宅介護支援センター」二上さんの研究課題です。
「国民負担」「自己責任」「在宅介護支援センター」の関係を
「円満」に解決する策は難題だと思います。
なお、複雑化するとこちらも対応できません。
この問題は、「ケアプランの広場」で提案させていだきましたので、
教えていただける場合、
「ケアプランの広場」掲示板で、お願いします。
私の書き込んだ部分に、お答えすることができなくなることも
ありますので、ご理解お願いします。
hideo
---------
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882【Re「円満」】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 9月 4日(水)13時17分12秒
みなさま、お世話様です。
二上さん。お返事ありがとうございます。
-------------
>根本的に考え方の違う問題もあります。
>どの点が違うのかは、判っていますが、譲歩出来ないのが人間ではないでしょ>うか?
>で、平行線の部分のすり合わせの努力が、今後の課題だと思います。
------------
「どの点が違うのか」
「平行線」
「譲歩出来ない」
「すり合わせの努力」
「今後の課題」
上記は、とても大切な問題だと思いました。
自分の問題でもあります。家庭、社会の問題でもあります。
そこで、「今後の課題」を考えた時、
松尾さのご指摘が、印象的でした。
--------
>無理をし過ぎて「円満」を築くことは、いつか崩れる時も来る。
--------
簡単なようで、素早くご指摘されることに、
お考えの深さを感じます。
ひとつの大きなヒントを感じます。
以下、「円満」をテーマに関して、(関連して)
みなさまの書き込みから「印象的」だったことを列挙します。
考えさせたてた「テーマ」です
------------
>「ころころ変わるから心」と聞いた事があり、そこから考えると、「裏表」と>言うより、「その時々の心の向き」、と解釈しています。
>修復の努力を重ねる事が「円満」の秘訣
>「平和だな」と感じるときには、心から安らぎを得られる時
>ボタンの掛け違い
>誤解が誤解を助長させることもあります。
>無理をし過ぎて「円満」を築くことは、いつか崩れる時も来る。
>「どちらが先に動くか」という「後先」のことも大きなハードル
>お互いが「頼まれれば協力する」と考えていれば、前には進まず
------------
「ころころ変わるから心」は、保健医療・福祉に
関係するしないは別にしても、
人間関係を考えたとき大きな課題だと思います。
「処遇困難CM 」さん(介護支援専門員)のご経験から、
そういうサービス利用者さんも、多いと想像します。
「ころころ変わる」意味あるご指摘だと思います。
もし、差し支えない範囲で、具体的な例などを教えていただければ、
ありがたいです。
「サービス利用者」「サービス提供者」がお互いに
「ころころ変わる心」と問題点もあります。
つまり、
「サービス利用者」さんが前回依頼されたことが、
次回には全く異なることなどです。
反対に、こちらが提案したことが、よく考えてみると、
もっとよい案が浮かぶこともあります。
なお、それを持って「ころころ変わる」と定義するつもりは
ありません。
>「偽」と言う字になります。そのあたりを深く考える必要もあるかな、とも思います。
大変面白い提案です。
「円満」がテーマですが、関連してますので、
「深く考える必要性」についてもぜひ、
詳しく教えていただければありがたいです。
お忙しいと想像しますが、無理のない範囲でよろしくお願いします。
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881【Re「円満」】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 9月 4日(水)05時18分40秒
一番小さな社会の単位。と言って良いのでしょうか?
我が家にも、夫婦・嫁姑・親子・子と祖母の間にひずみがあります。
しかし、問題点が内向していない事が救いではないかと思います。
各々がその修復に、各々の立場・考え方で努力しているように思っています。
根本的に考え方の違う問題もあります。
どの点が違うのかは、判っていますが、譲歩出来ないのが人間ではないでしょうか?
で、平行線の部分のすり合わせの努力が、今後の課題だと思います。
松本さんの「京さんへ・・・そして皆さんへ 」を読みながら「あれ?」と思いましたら、
「京さんへのお礼と、色々なことを書いていたら、いつのまにか、他の話題である「円満」の話しになってしまったようです。」という事です。
社会の範囲が・問題が違うだけで、修復の努力を重ねる事が「円満」の秘訣ではないでしょうか?
我が家も、今のところ、決して「円満な家庭」と言えないかも知れませんが、努力だけは重ねています。
地域では、地域ケア会議が始まっています。
「円満な地域福祉」の為に、力を発揮できる会議ではないかと期待しています。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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880【京さんへ・・・そして皆さんへ】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 9月 4日(水)02時14分37秒
管理者の松本です。
ご丁寧に先日のご報告をいただき、ありがとうございました。
病状が急変されてお亡くなりになられたとのこと。ご冥福をお祈り申し上げます。
今回の件で、連携の大切さを感じられ、特に在宅介護支援センターとの連携が重要かと思いますし、京さんの書き込みにあるように「ボタンの掛け違い」があるかもしれません。
私も仕事上や、介護支援専門員の方々に対する研修を行なうために全国を駆け巡っていますが、京さんのような事例、円滑に進まない悩み等、決して特殊な話しではなく、私としては全国共通の課題だと思っています。
そして、その課題となっている原因は、色々とありますが、大きな原因として、京さんの書かれている「ボタンの掛け違い」があると感じています。
それぞれの立場での主張だけでなく、「そんなつもり(思い)ではない」という単純な誤解も少なくありません。また、「どちらが先に動くか」という「後先」のことも大きなハードルになります。つまり、お互いが「頼まれれば協力する」と考えていれば、前には進まず、時間を経るごとに「頼まれないということは協力する必要がないと思っているんだ」と誤解が誤解を助長させることもあります。
保健医療・福祉、介護保険制度・・・。それらに特有なことではなく、一般社会、日常生活でのコミュニケーションと共通のことだと思います。だからこそ、解決には大きな努力が必要だということではないでしょうか。
解決が簡単なことなら、この世の中、争いごとなど無くなるはずです。人の感情、心は理性の前にあるもので、生きて行く中での利害関係など複雑かと思います。
人の感情は、喜びよりも悲しみが、悲しみよりも憎しみが、強く長く継続すると聞きました。
京さんへのお礼と、色々なことを書いていたら、いつのまにか、他の話題である「円満」の話しになってしまったようです。
関係がこじれる前なら、先に協力依頼をし、一緒に実際の事例に対応すれば、気づいた時には連携の仕組みと感情が出来上がっているという可能性が高いと思います。
時間が経てば経つほど関係は疎遠になり、お互いに関係がある事例、つまり今回の事例のようなことがあると、関係がこじれる可能性があり、一旦こじれた関係は修復は、相当な時間とエネルギー、そして第三者の仲介などが必要になる場合もあります。
ただ、京さんの今回の件は、良い方向へ展開するように思えます。
具体的で細かなことが、大きなことをつくります。ですから、その具体的で細かなことを、色々と教えてください。
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879【「円満」】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 9月 3日(火)22時38分38秒
みなさん。お世話様です。
-------
「円満」
その他、どういうことが大切でしょうか。
-------
について、たくさんのお考えをいただき感謝します。
ところで、
はじめに、確認させていただきますが、
>素晴しい論議が始まっていますね。
二上さんと、議論しようと考えておりません。
今回のテーマは、以前の二上さんの書き込みです。
たくさん、「テーマ」があるようです。
「スレット」という表現を使われておりましたが、
一度に多くのテーマだと、糸が絡まって、「円満」に
事が進まないこともあるようです。
また、「もつれた糸」は修復困難になることもあります。
>この後が、大切なのではないでしょうか?
とありましたが、人生経験豊富な二上さんへ
お聞きしたいのですが、
「修復困難」だった体験談などありましたら、
参考になるので、教えていただければありがたいです。
差し支えのない範囲で。
松尾さん。お世話様です。
「円満」という言葉のイメージは、なるほどそうですね。
夫婦円満とよく耳にしますが、
孤独なひとり暮らしのかたには、「円満」はないのでしょうか。
「ひとりで円満」?
でも、ご指摘のように「こころの平和」はあると思うのです、、、。
松本先生、多忙中のようで、京さん。
ご報告いただき感謝します。
課題も残ったと思いますが、今後のご活躍期待しております。
処遇困難CMさん。レス感謝します。
二上さん、「平和と円満」ぜひ、続けていただきたいと思います。
では。
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878【平和と円満】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 9月 3日(火)17時18分36秒
デジタルカメラ写真館の風景を見ていると心まで清らかになって安らぎを与えて下さいます。
毎日、通勤の途中に静寂な風景の中をくぐり抜けていけるなんて松本先生がうらやましいです。
写真を見ているだけで平和な心にさせて頂きました。
ところで、「平和」と「円満」は同じような意味があるがどこか違うような気がするのですがいかがなものでしょうか?
私が「平和だな」と感じるときには、心から安らぎを得られる時・・・。
「円満」の影には、人それぞれの苦しみ・葛藤を乗り越えて人と和する努力がひそんでいる。
なんか言葉では言い表せないほど難しいです。
ただ、無理をし過ぎて「円満」を築くことは、いつか崩れる時も来る。
自分の気持ちを素直に見つめることも大事だと思っています。
話し合い主張できる勇気を持てる人間関係を・・・。
家族でも、「我慢していればいい」というものではないと思います。
しかし、どこかで誰かがフォローしてくれるのも有り難いです。
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877【先日のご報告です】 投稿者:京 投稿日:2002年 9月 3日(火)16時33分25秒
京です。お礼が遅くなりました。
先日、皆様にお知らせしたケースの結果を報告しておくと…。
急ぎでしたので、すぐ入れるということで転院先を確保。紹介状の依頼をし、取りに行き、渡しに行き…と全てケアマネが行い、明日転院という日に急変されお亡くなりになってしまいました。皆様の貴重な意見は今後の仕事を進めていく上での大きい励みになりました。連携の大切さ、よく分かります。これから築いていきたいです。我が市の場合、介護保険導入前に在宅介護支援センターを中心に一定の連携がとれる体制はつくられていたのですが、介護保険導入の際その連携の中に居宅支援事業所をどう位置付けていくかというところで、もしかしてボタンの掛け違いがあったのかも…と考えたりもします。相談先であるはずの在介支さんも、一部威圧感を感じさせるところもあり気軽に相談しにくいのですが、そんなことも乗り越えて皆が仕事しやすい、ひいては利用者さんが安心できる地域になるよう、少しずつでも働きかけて行きたいです。本当にありがとうございました。これからもよろしくお願い致します。
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876【「ころころ変わるから心」】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 9月 3日(火)16時17分02秒
hideo さん、処遇困難CM さん(さんでよろしいですね)
昼休憩の間に、素晴しい論議が始まっていますね。
難しい問題ですね。難しいから一言で言いますね。
「安心して喜怒哀楽を表面に出来る関係」これが円満の証拠ではないでしょうか?
後に残るようなら円満とは云えませんよね。
その時は、感情をそのまま出して喧嘩になった。しかし、後で「相手の立場で考えると・・・」
この後が、大切なのではないでしょうか?
一件、「介護問題」の老姉妹のケースです。
ねたきりの妹さん、若いとき相当発展家だった様子です。
お姉さん、それなりの介護はしておられますが、近所の方が心配です。民生委員さんからの依頼でした。
二言目には「こんな者に何もしてやることはない・・・」妹さんは黙って下を向いておられます。
こんなやり取りが何ヶ月続いたでしょうか。私は、同じ話をただ聞きに通ったに過ぎません。
お姉さんの心が「ころっと」変わりました。
「それではお手伝いして頂きます。お願いします。」と。
実はこのケース、結末を見ずして退職しておりますので、気がかりになっておりました。(在職中、ヘルパーさんの報告からは、大きな変化を感じていましたが)
先日、妹さんの死亡を新聞で知りました。
「円満」とは言えないかもしれませんが、「最期の瞬間だけでも良い姉妹であって欲しかった」と思っています。
「ころころ変わるから心」の触れるケアマネジメントをお願い致します。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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875【デジタルカメラ写真館について】 投稿者:緑風園masa 投稿日:2002年 9月
3日(火)15時02分04秒
デジタルカメラ写真館の画像解析度は本当にアップしてきれいになりました。アクセススピードもアップしたように感じます。今後もどんな風景が見れるか楽しみですね。
写真の中のどれか一枚に必ず、さりげなく松本さんが風景と共に写っていて、それを探す楽しみがある、なんて企画はどうでしょうか。松本さんファンの1人としての独り言です(馬鹿言ってすみません)
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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874【円満とは???】 投稿者:処遇困難CM 投稿日:2002年 9月 3日(火)12時56分21秒
少しお邪魔します。
「円満」とは、かなり深いテーマですね。
私は介護支援専門員をしていますが、利用者宅を訪問するときやはり見えてきますよね。玄関見ただけでも・・・
私は、「円満」と言うことに対して、まず思うのは「夫婦」その次に「家族」「地域」と広がっていくものだと思います。まず「夫婦」が人間関係の基本となるべき「単位」であり、うまくいくのもいかないのも、全てその最小単位である「夫婦」仲がうまくいってなければ難しいのではないかな?と思います。
こういった仕事をしているとよく「あんた若いのに人のために働くね〜」と言われることがあるのですが、「人の為」漢字で書くと「偽」と言う字になります。そのあたりを深く考える必要もあるかな、とも思います。
hideo様が
>「円満」を考えるとき、「表と裏」も大切です。
つまり、相手の「表面的」な訴えと、「裏側」にある「隠れた」訴え、それに、気づくのが、
>「心」の通い合う人間関係だと思いますが、
と、仰ってますが、私は「ころころ変わるから心」と聞いた事があり、そこから考えると、「裏表」と言うより、「その時々の心の向き」、と解釈しています。
仕事上、他人の家に入ること、また、その家庭の生活にある意味介入(?)することになりますが、とかく「今」の家族(親戚を含め)の姿を見て色々判断してしまいがちです。しかし、その家族に昔どんなことがあったのか、聞くことはできませんが、その言葉の端々から感じ取ること、そういった能力を身につけることも、所謂相談業務に携わるものにとって必要なのではないかな?と考えます。
二上様の仰る「円満な日本」の原型は、国の制度や学校教育などではなく、「夫婦」「家族」から始まるものではないでしょうか。
こんなことを言って、自分に自分で首を絞めている気がしますが・・・
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873【円満】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 9月 3日(火)12時15分46秒
二上さんへ。
二上さんの以前の書き込みの抜粋です。
--------
>円満な「日本」は夢なのでしょうか?
>「心」の通い合う人間関係。是非作り上げたいものです。(私のエゴでしょうか?)
-------
二上さんは、「馬力」があります。
「ブレーキ」のほうは、利き具合いかがでしょうか。
ご指摘の「円満」を考えるとき、「ブレーキ」と「アクセル」の調整が
大切だと思います。
「円満」を考えるとき、「表と裏」も大切です。
つまり、相手の「表面的」な訴えと、「裏側」にある「隠れた」訴え、
それに、気づくのが、
>「心」の通い合う人間関係
だと思いますが、
その他、どういうことが大切でしょうか。
ご自身の考えを主張するとき、
会話のキャッチボールをするとき、
激論するとき、
相談されるとき、
間接的なことで分かりにくいかもしれませんが、
テーマの「円満」について、「ケアプランの掲示板で」
もう少し詳しい二上さんの、
「お考え」をいただければ、と思います。
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872【「デジタルカメラ写真館」リニューアルしました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
9月 3日(火)00時42分43秒
管理者の松本です。
トップページにも書きましたように「デジタルカメラ写真館」をリニューアルしました。【1】は「石神井公園の三宝寺池の風景」です。
「デジタルカメラ写真館」を別のプロバイダーのサーバーに移し、サイト容量が大幅に増加しましたので、写真のサイズと解像度などが向上できました。今後は、今回の石神井公園や、井の頭公園のように今までの場所の写真を、枚数を増やし、サイズも大きくして、きれいな写真を掲示する予定です。
お楽しみに・・・。
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871【「matsuoke」の謎と答え】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 9月 3日(火)00時37分25秒
管理者の松本です。
以前から、松尾さんのメールアドレスが「matsuoke」となっている理由が分からず、単に「matsuo」では既に別人の「松尾さん」が取得されていたので、「ke」を後ろに付加されたものだと思っていました。
つまり「松尾家」「松尾ファミリー」だったのですね。
以下の言葉を、独り言のように呟いてしまいます。
「松尾さんは、永平寺修行僧の「心」の色紙のように奥が深い方ですね。」
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870【永平寺修行僧の「心」】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 9月 3日(火)00時31分13秒
管理者の松本です。
二上さんのお嬢さんが買って来られた永平寺修行僧の「心」の色紙の内容は、とても奥が深いものですね。
私自身としても、きっとこれから色々な経験を積み、人生の喜怒哀楽の時に、改めてこの色紙の内容を思い出すと、思いは深海のように深く、宇宙のように果て(終わりや答え)がないという実感になるような気がします。
<追伸>
二上さん、お身体はくれぐれもご自愛ください。
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869【訪問者が21000名を超えました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 9月
2日(月)18時13分56秒
管理者の松本です。
このホームページをご訪問いただいた方が、本日の9月2日に「21000名」を超えました。
皆さまにとって、少しでも役にたつ「ケアプランの広場」となるよう、今後も更なる努力をしてまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
なお、昨年からのご訪問者数の履歴は以下のとおりです。
<2001年>
2月 7日:ホームページ公開
9月28日: 1000名
10月19日: 1500名
11月 4日: 2000名
11月17日: 2500名
11月29日: 3000名
12月12日: 3500名
12月29日: 4000名
<2002年>
1月 9日: 4500名
1月16日: 5000名
1月24日: 5500名
1月31日: 6000名
2月 8日: 6500名
2月16日: 7000名
2月24日: 7500名
3月 5日: 8000名
3月13日: 8500名
3月22日: 9000名
4月 1日: 9500名
4月 9日:10000名
4月16日:10500名
4月25日:11000名
5月 3日:11500名
5月10日:12000名
5月16日:12500名
5月23日:13000名
5月29日:13500名
6月 5日:14000名
6月12日:14500名
6月20日:15000名
6月27日:15500名
7月 4日:16000名
7月11日:16500名
7月17日:17000名
7月24日:17500名
8月 1日:18000名
8月 8日:18500名
8月14日:19000名
8月19日:19500名
8月24日:20000名
8月28日:20500名
9月 2日:21000名
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868【福祉とスポーツ その2】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 9月 1日(日)20時50分12秒
昨日の続きです。
車椅子にもいろいろあって、競技用の車椅子はデザインも機能もすばらしいものがあるが費用は高くなる。しかし、競技する楽しさからすれば費用はいとわないようである。
最近、後輪の2輪で階段も駆け登れる電動車椅子も開発されたとか。しかし、まだまだ一般に応用できるには手の届かない費用だとか。
費用を安くするには利用者が増えることしかないとの企業側の声。
車椅子が楽しく利用できる応用を考える事が必要になる。
車椅子競技も、大学などで健常者のスポーツとして障害者の方も一緒に参加できる取り組みも出てきたところもあるようである。
足の痛い時の移動に気軽に車椅子を利用できる意識が何の偏見もなくあることなど・・・。
まだまだ、これから意識改革が必要になるでしょう。
スポーツといえば、障害者だけのスポーツ大会や健常者だけの大会などと言わず、一緒に対等に競える競技がどんどん増えて欲しいと思います。
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867【自然な心でありたい】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 9月 1日(日)17時37分11秒
二上さんのお嬢さんは、お父さん思いなんですね。
「心」ごく自然に守りたい内容ばかりですね。
親子の交流はいつまでも大切にしていきたいものですね。
私の嫁いだ娘は、阪神が勝つと父親の携帯電話にメールを入れてくるのです。
また、近況情報など・・・。母(私)より先に嬉しい情報を知ると嬉しそうです。
我が家のメールアドレスがmatsuokeとなっているのも、家族みんなでメールで交流を図りたいところからこうなりました。でも、主人はパソコンはにがてらしく携帯電話でもっか娘たちと交流です。今はメールで写真も声も聞けるから便利ですね。
今日は、久々にのんびりと休養させてもらいました。つい我が家のよもやま話しになって失礼いたしました。
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866【修行僧】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 9月 1日(日)09時11分38秒
10日ほど前から肩こりがひどくて、キーボードをたたいていると、時々電気が走ったようになります。
妻が勝手に枕を変えました。理由はOOです。
昨日も、下記投稿の後、休みました。
この3日間、仕事(?)が進みませんでしたので、今から、その遅れを取り戻します。
で、、掲示板「基礎からの介護保険」に関して、HPに関連する問題が数多く出されましたので、別スレッドを立てて頂ければ、全てお答えする事にしました(当分寝る時間が無いかもしれません、そうなれば嬉しいのですが・・・)。
ところで先日、長女が研修会で福井の永平寺へ行ってきました。その土産に、修行僧の「心」と言う色紙を買ってきてくれました。
一、常に慈愛・倹約・謙虚の心を持つ様、心掛け、気付いたことは直ちに実行する。
一、常に親・師・社会・自然の四つの恩に感謝し、恩に報いる心で仕事に励む。
一、常に和をもって、相手の思想・信条・趣味・嗜好を理解して交わる。
一、常に衣・食・住は質素に、心・物・時の無駄をなくし、必要に備える。
一、常に感謝の心をもって、どうぞ・お陰様で・ありがとうの毎日を送る。
というものです。印は「正宗」の各印が押されています。
長女が買ってきて、私にくれた物ですから、私に「そうしなさい」という事だと理解しています。
掲示板で「まとめ」の投稿文を書きながら、この色紙の事を思い出しましたので、紹介させて頂きました。
私も、修行僧に近づいたのかもしれません。思わず苦笑してしまいました。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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865【有意義なフォーラムの感動のプレゼントをいただきました】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 9月 1日(日)01時14分48秒
管理者の松本です。
松尾さんの相変わらずの向学心と行動力に脱帽です。そして、その有意義なフォーラムの内容と感動という素敵なプレゼントをいただき、ありがとうございました。
フォーラムに出席できなかったことは残念ですが、そのメッセージは松尾さんから確かに受け取りました。また、そのような機会がありましたら、色々と教えてください。よろしくお願いします。
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864【嫁と姑の話しについて】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 9月 1日(日)01時09分33秒
管理者の松本です。
二上さんが書き込まれた「嫁と姑」についての「基礎からの介護保険」の掲示板は拝見しました。嫁と姑、家族関係、介護・・・。大変に難しい問題です。
私としては、この現状で、しかも特定の方々が意見を投げかけられている中で、一般論ではお話しができません。この件については、「基礎からの介護保険」の掲示板を拝見させていただいたことのみ書き込みをさせていただきました。
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863【第3回バリアフリーフォーラム21】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 8月31日(土)23時29分10秒
今日、毎日新聞社大阪本社にて、「福祉とスポーツ」スポーツは心と体のバリアフリーにてフォーラムに参加しました。
トーク「スポーツと私の生き方」を山崎康広さんがお話下さいました。
脊髄損傷にて十日間意識不明で意識を回復して30分後に「車椅子生活になる」事を告知され、それに続いて、車椅子生活の方が自分の能力を生かして前向きに生きている雑誌などをいろいろ紹介されて落ち込む暇もなく、それからというもの、いつも何かに挑戦して生きてきたという。
なによりも印象に残ったのは、リハビリについて、日本ではある程度設定されたリハビリのレールにしたがってワンパターンで指導している事が多いが、アメリカでは、その人が何を目的にリハビリをするかによって、鍛える筋力や訓練の方法が各自によって異なるということ。
そうして、生きる目標を持つことができる。
また、障害があっても健常者であっても、自己責任を常に持つことがアメリカでは当たり前であるが、日本では危険を「建て看板」などで示していて事故があった時の責任転嫁が問われやすいと言う事など・・・。
障害者だとか健常者という区別のわけ隔てなく、自分の行動に責任を持ち常に目的を持って生きていきたいと思いました。
山崎さんは、パルセロナ・パラリンピック百メートル平泳ぎ6位入賞。しかし、常に障害があっても健常者の人達と一緒に何事も挑戦・努力してこられた人生の証だと思いました。
山崎さんのトークのあと、パネルディスカッション「スポーツはバリアフリー」で、元バレーボール日本代表の益子直美さんの身障者スポーツの話しなど、障害者も健常者も一緒に楽しめるスポーツの勧め。
ボランティアのあり方にも触れ、お手伝いとしてでなく一緒に参加する楽しみを持つことが大事だということなど・・・。
会場からも、高齢者のスポーツ参加などいろいろな意見も出て、大変有意義なフォーラムでした。
今日は、出勤日を交替して休みをとって参加したのですが、帰ってからも感動が残って、是非皆さんにお伝えしたく思いました。
このフォーラムの記事は9月30日の朝刊に掲載されるそうです。(毎日新聞)
私も、この感動を忘れることなく、目標を持ちつづける人生でありたいと思います。
小さな目標でいい。頑張りたいです。
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862【嫁と姑】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 8月31日(土)20時45分04秒
松本さん もし、実現すればと思います。
>日程調整ができましたら、二上さんには、直接メールでご連絡します。
よろしくお願い致します。
時間に都合がつけば(時間が合えば)講義を傍聴させて頂きたいと思います。(出来ないのかなそんな事)。
話は変わりますが、掲示板、「基礎からの介護保険」
http://village.infoweb.ne.jp/~kuniaki/suda/basekaigo.cgi
で、嫁姑(舅)の問題に首を突っ込んでいます。
おそらく、この掲示板始まって以来の盛況だと思います。
このスレッド、マラソン掲示板にするのか、一つ一つの問題を別スレッドにするの
か、私の判断にかかっていますが、もう少しお嫁さんの立場で話して頂こうとも思っ
ています。
どの家庭にもある問題でありながら、皆さん避けて通っておられる問題ではないでしょうか?
一番小さな社会の家庭の現状がこの問題をはらんでいます。
とてもとても、円満な「日本」は夢なのでしょうか?
「心」の通い合う人間関係。是非作り上げたいものです。(私のエゴでしょうか?)
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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861【二上さんへ】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 8月31日(土)09時00分45秒
管理者の松本です。
昨夜(30日)、東京の自宅へ戻りました。今回は1泊という私にとっては、殆ど無い短期間の出張でしたが、移動時間が短期集中したこともあってか、少々疲れたようです。昨夜、帰宅してからしばらく仕事をしていて、「チョットだけ」と横になったら、眼鏡もつけたままの状態で眠ってしまいました。
とにかく眼鏡が無事で良かったです。
唐突に話しは変わりますが、富山県での研修は日程など最近になって、調整がつき決定した状態で、富山県に入る(移動)日程はまだ確定していません。9月11日の富山県の介護支援専門員初任者研修会が終了したら、その日のうちに大阪に移動し、岡山県内の某所で12日の午前中から13日の夕方まで仕事があるため、12日早朝には大阪を出発し、岡山県へ移動しなければなりません。その後の日程は、ここでは書ききれません。
そのような状況ですので、仕事の日程調整中です。日程調整ができましたら、二上さんには、直接メールでご連絡します。
なお、二上さんが書かれている、
「当方の特徴は、身長163、中年のハゲですから、人ごみの中でも目立ちます。」
とありますが、決して目立つ特徴ではないかと思います。私の方が、身体が横に少々大きいので、目立つかもしれません。髪の方も、最近急激に・・・。
ちなみに「ハゲ」というのは、「男性に対するセクハラだ」と言われる方もおられようです。全く気にしない方もいれば、かなり神経質になっておられる方もおられるようですね。私は元々、自分自身には何も気にしない方でしょうか。仕事柄、他人とのコミュニケーションには神経質になりますが、初めての方とお会いするのは、ワクワクして好きです。
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860【富山で研修会ですか】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 8月30日(金)19時27分17秒
>9月11日の富山県の介護支援専門員初任者研修会をスタートに、
松本さん、富山に来られるのですか。時間に余裕があればお逢いしたいですね。
19時頃に富山駅で・・・。と言う日程が可能なら時間作れますが、松本さんの予定と合いますか?
当方の特徴は、身長163、中年のハゲですから、人ごみの中でも目立ちます。
よろしかったら、ご都合お聞かせ願えないでしょうか。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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859【色々と考えさせられました・・・】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 8月30日(金)01時23分47秒
管理者の松本です。
今日、29日(木)は午後から広島県で仕事のため早朝から新幹線で移動し、明日の30日(金)は午前中に大阪府で仕事のため、今は新大阪の常宿のホテルに居ります。少々、移動疲れをしたようです。
さて、緑風園masaさんの実習生の受け入れについてのご質問に対する、hideoさんと松尾さんの書き込みを拝見して、色々と考えさせられました。
もちろん、書き込みの内容自体も大変に参考になるもので、学ぶことと教えることの基本的な心構えと厳しさ、学ぶことの大切さ、そしてお二人の今までの色々な思いや歩みなど・・・。
そして、介護支援専門員の方々などに対して研修をさせていただいている私にとっては、教える側としての姿勢を改めて教えていただきました。
9月11日の富山県の介護支援専門員初任者研修会をスタートに、しばらくの間、研修会がほぼ毎週、週によっては毎日の研修の予定です。月や週によって多少の違いはありますが、研修自体は来年の3月まで毎月、数回のペースで既に決定しています。
多分、今後、更に増えるとは思いますが・・・。私の本来(本業)の仕事があるため、来月からは、ハードな日程が続きます。健康管理には十分注意したいと思っています。
話しを元に戻しますが、私としては研修を行なう側として、尚一層の努力と研修の成果が大きくなるよう、熟考しなければならないと肝に命じました。
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858【実習】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 8月29日(木)23時50分30秒
お世話様です。皆様こんばんは。
>30年一昔の話になりますが、看護学生の実習というのは自分で求めなければ誰も教えてはくれ
>ませんでした。
学ぼうという姿勢と指導員の姿勢、とても大切なテーマだと思います。
学生に学ぼうという意欲がなければ、また、
指導員も準備して適切な指導を(厳しくても)行う。
簡単なようで難しいテーマです。
以前、松本先生から、オーケストラの事前準備、厳しさ、連携、信頼があってこそ、
感動を与える演奏ができるのだと教わりました。
観客のなかには、居眠りするのもいれば、途中で退席されるかたも
おられます。
学生もそうだと思います。
講習の指導を考えたときに思うのですが、
あえて批判(問題提起)させていただきます。
これは、今後よい方向へと考えてのことです。
学生にも問題がありますが、
講習担当者が学生を批判する前に、
自分の不勉強を自覚して欲しいと思うことが多いのです。
教えてやる立場ではないと思います。
学生の理屈に面白いことがたくさんあります。
お互いに成長しあう努力が大切だと考えます。
専門性が高くなるほど、枝分かれして、学者といえども、
知識は、専門の枝葉に限られます。
なんでも詳しいかたはおりません。
有料の講習を受けて思うことがあるのですが、
福祉分野に詳しくても、受講者のなかには、
松尾さんのように知識や経験豊富なかたも多いのです。
医師や薬剤師さんなどもおられます。
学生も同じです。予習して講習を楽しみにしてこられる
かたもおられます。
沈黙しており気がつかないのかもしれませんが。
指導する立場である以上、学生よりも十分準備して
欲しいと思うことがありました。
私は、自信がない場合は引き受けません。
学生の講義でも全力投球で準備する姿勢、
これは自分のためでもあると思います。
そういう手本を示すことが大切だと思います。
頑張れと、学生を指導しても無意味です。
自分がお手本を示せば、学生は自ら頑張ると考えます。
単位がある以上、不勉強は留年です。
今の、学生を批判できるほど私は、勉強しておりませんでしたので、
これ以上は止めます。
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857【一昔前の実習を思う】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 8月29日(木)20時51分32秒
30年一昔の話になりますが、看護学生の実習というのは自分で求めなければ誰も教えてはくれませんでした。
各病棟に配置されたら、まず、自分の担当患者さんを指名されます。
自分でカルテを見て、担当患者さんの情報を得て、看護計画をたてケアやリハビリを考えて動かねばなりません。
寮に帰れば病名に関連した情報を調べ、どうすれば患者さんの為に良い看護ができるかなど勉強しなければ、明日への実習が動きません。
実習日誌を病棟婦長さんへ提出すると評価をされて、日誌のあり方も手厳しかったです。
担当患者さんに喜んで頂けるにはと必死で考えました。
それから何年かたって、病院や施設で実習生に巡り合う機会をみるにつけ、やる気のある者と周りから指示される事を待っている者に随分差があるなと感じたものです。
熱心な学生さんには、つい私が持っている参考資料があればどうぞと貸してあげたくなりました。
メモをとる学生さんは少なくなったかなという感じがするのですが・・・。
私の年代では、メモノートは必需品でした。
今でも、講演を聴きながら手はいつも動いている方なのですが、時々悩むこともあります。
じっと聞き耳をたててしっかり訊く方が礼儀なのかなって思ったりもするのですが・・・。
書くことに気をとらわれない程度に大事なことはメモするようにしています。
施設や病院にしろ、各自の生活の場に介入させて頂くのですから厳粛な気持ちで臨まなければいけないですね。
でも、実習生の成果は職員以上にすばらしいものを残してくれるものだなと感じます。
職員は忙しさの中に何か足りないものがあり、それを補ってくれる。
その足りないものが何かを生かしていける仕事をしていきたいと思います。
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856【この数日の訪問者数の多さに驚きと感謝です】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
8月28日(水)22時34分23秒
管理者の松本です。
「訪問者が20500名を超えました」で書き込みをしましたが、8月24日に「20000名」を突破し、本日の28日に「20500名」を超えました。
この数日間のご訪問いただいた方の数の多さに、驚きと感謝の両方の気持ちが入り混じって不思議な感じです。
皆様の少しでもお役にたてるよう、内容更新(追加)をもう少し頻繁にしなければならないと、自分自身に言い聞かせました・・・。
「ケアプランの広場」の管理者の松本よ、頑張れ!!
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855【訪問者が20500名を超えました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 8月28日(水)22時27分41秒
管理者の松本です。
このホームページをご訪問いただいた方が、本日の8月28日に「20500名」を超えました。
皆さまにとって、少しでも役にたつ「ケアプランの広場」となるよう、今後も更なる努力をしてまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
なお、昨年からのご訪問者数の履歴は以下のとおりです。
<2001年>
2月 7日:ホームページ公開
9月28日: 1000名
10月19日: 1500名
11月 4日: 2000名
11月17日: 2500名
11月29日: 3000名
12月12日: 3500名
12月29日: 4000名
<2002年>
1月 9日: 4500名
1月16日: 5000名
1月24日: 5500名
1月31日: 6000名
2月 8日: 6500名
2月16日: 7000名
2月24日: 7500名
3月 5日: 8000名
3月13日: 8500名
3月22日: 9000名
4月 1日: 9500名
4月 9日:10000名
4月16日:10500名
4月25日:11000名
5月 3日:11500名
5月10日:12000名
5月16日:12500名
5月23日:13000名
5月29日:13500名
6月 5日:14000名
6月12日:14500名
6月20日:15000名
6月27日:15500名
7月 4日:16000名
7月11日:16500名
7月17日:17000名
7月24日:17500名
8月 1日:18000名
8月 8日:18500名
8月14日:19000名
8月19日:19500名
8月24日:20000名
8月28日:20500名
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854【施設実習生に求めるもの】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 8月28日(水)18時59分06秒
hideoです。
masaさんの掲示板と 「ケアプランの広場」で書き込みさせていただきます。
masaさんの積極的なご姿勢に、いつも刺激されて
おります。
いろいろ拝見したいと思いながらも時間ありませんでした。
masaさんへ「アドバイス」できる立場でありませんが、
何かの参考になればありがたいです。
だいぶ前ですが、数学学者の「秋山仁」さんという、
予備校でもカリスマ的存在の先生を紹介した本を思い出しました。
本棚を探してみたのですが、見つかりませんでしたので、
「タイトル」忘れましたが、印象的でいまでも、
影響された本のひとつです。
彼がアメリカへ単身留学したときの様子がとても、
参考になりました。(たしか10年ぐらい前に読んだと思います)
ほとんど、カレーライスだけの食事で、超多忙の研究で、
講義は、学生からも評価されるそうで、評価の低い講師は、
競争社会から脱落するそうです。
研究も担当の教授など厳しい指摘を受けてながらも、
学会発表をし続けて、プロの視点の質問を英語で回答し、
業績を評価されるにいたる過程を、
紹介しておりました。
彼は、学生の講義でも全力投球で準備するのだそうです。
そういう隠れた努力は、学生は知らないようですが、
日本に帰国して、予備校の講師という競争原理の強い世界で、
人気という結果を残しました。
毎回、準備して迫力ある講義をすることが、
学生の評価を得るのだと思いました。
学生だからという基準で講義するのではなく、
将来のプロを育成するのですから、大切な仕事のひとつ
だと思います。
予習の不十分な講習は、参加してもつまらないものです。
学生の反応は、素直な結果だと思います。
経験、論文、研究、向上心の強い講師の
講義は、とても参考になると感じております。
学生(実習生)という視点でなくお互いに
成長できることが大切だと考えさせられる本でした。
学生(実習生)は義務教育でありません。
みなさん、学費を負担して受けております。
成人で大人ですので、私は「学費を負担」する
講義がくだらないときは、直接批判したこともあります。
批判される立場の辛さを知らない講師は、特に面白いです。
でも、最近はそういうことで、社会がよくなると思えない
ようになりました。
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853【実習生の受入れについて】 投稿者:緑風園masa 投稿日:2002年 8月28日(水)12時21分23秒
訂正:下の機構は気候の誤りです。
松本さんに緑風園のサイト掲示板に実習生の受入れについて大変ありがたいアドバイスをいただきました。今度、出身大学の学生に対し、実習に望む姿勢などについて講義の依頼を受けたことで、自分ひとりの考えでなく、広く現場の皆さんの声を聞いてみたいと感じたものです。
本当に、松本さんがおしゃられるように、学生は宝で、実習は大切です。それに望むにあたり、受け入れる側の施設の体制整備と、加えて、学生自身の実習への取り組み姿勢についての考え方が、現在よりもっと明確になっていればより実効性の高いものになるかと思います。
皆様のアドバイスを生かして、現場や、その他いろいろなところでの関係者の方は、こんな思いを持ち、素晴らしい取り組みを行っている先輩方がたくさんいることを伝えたいと思います。それが学生達の希望とか努力につながるものになるよう頑張ってきたいと思います。
それと何より松本さんが指摘されたように、施設は生活の場、そこで教えていただくという、お年よりの皆さんに対しての感謝の気持ちを持って、真摯な実習に取り組むよう後輩へのアドバイスを心がけてきます。
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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852【敬老の日の行事について】 投稿者:緑風園masa 投稿日:2002年 8月28日(水)12時10分50秒
松本さんに私どもの行事についてふれていただき感謝です。敬老の日は全国の高齢者の方の施設でいろいろな行事が行われているのでしょう。『緑風園まつり』も15年以上前から開催しているのですが、50人施設のとき、こんなに大きな行事を地方の施設で行っているところはないのでは、と関係者からいわれたことがあります。当時は市内のボランティアを含め地域住民など500人以上が参加し、ある年は『のぼりべつ熊牧場』から連れてきた小熊のショーを行ったり(今は法規制が厳しく猛獣として小熊は牧場の外に出れなくなりました)、プロに頼んでドキャメンタリービデオを作成し、福祉新聞にも取り上げられたことがあります。
現在は、原点にかえって、利用者と家族と、地域ボランティアのふれあいのお祭として、当時より規模を縮小して行っています。それでも緑風園で一番大きな行事です。私にとって敬老の日は祝日ですが、休みの日ではありません。お年よりの飛び切りの笑顔が見れる日です。また9月は、一番機構が良い日が多いので、その他にもテーマパークへの外出行事等、毎日飛び回っています。
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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851【「おすすめのHP(リンク集)」に「社会福祉士合格ゼミナール」を追加しました】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 8月28日(水)01時52分03秒
管理者の松本です。
トップページにご紹介したとおり、「おすすめのHP(リンク集)」に「社会福祉士合格ゼミナール」を追加しました。
「社会福祉士合格ゼミナール」についての説明(紹介)は「おすすめのHP(リンク集)」をご覧ください。当サイトとは相互リンクです。
私も社会福祉士ですが、随分前に資格を取得したので、何点とれるか不安です。多分、合格点はとれないでしょう・・・。
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850【処遇困難CMさんと松尾さんへ】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 8月28日(水)00時47分55秒
管理者の松本です。
処遇困難CMさん。書き込みありがとうございました。
松尾さん。いつもながら、丁寧で適切な具体的アドバイスに深く感謝致します。
居宅サービス計画の必要性については、施設サービス計画も同様です。制度(指定基準)を無視して、乱暴な言い方をすれば、介護サービス計画が作成されないと適切なサービスは提供されないかというと、そうは言いきれません。逆の言い方をすれば、素晴らしい介護サービス計画を作成すれば適切なサービスが提供されるかと言えば、それもそうとは言いきれません。
居宅においては、計画の自己作成の場合は、課題分析(アセスメント)や介護サービス計画書(標準様式)は不要ですし、償還払いであればサービス利用票すら不要です。
居宅介護支援事業所が計画費を請求するためには課題分析(アセスメント)や介護サービス計画書(標準様式)の作成、モニタリングと評価、給付管理票の作成などの給付管理業務が必要になります。
しかし、以上は制度だけの話しです。単なる事務作業であれば、保健医療・福祉の専門職である介護支援専門員の方の役割が課題となってきます。実際は介護保険制度において介護支援専門員の方の役割は大変に大きいと思います。
介護サービス計画の必要性。
とても難しい課題だと思います。そのこともあって、このホームページを公開して、「ケアプラン基礎講座」「ケアプラン専門講座」「ケアプラン特別講座」「管理者の随感随筆」で順次説明をしており、「介護サービス計画書記入文例集」や「ケア・カンファレンス」も公開しています。
そして、介護サービス計画書のあるべき姿や必要性について、「ニーズ」の視点だけではなく、介護サービスの品質管理をテーマにして今後も講座を展開して行く予定です。
したがって、結論としては、松尾さんの書き込みの内容と、このホームページの各講座などの現在と今後の内容で、処遇困難CMさんのご質問にお答えするということでご理解ください。
このような基本的な質問や疑問が最も重要で、答えが最も難しいものだと思います。できれば、今後も、細かなことでも結構ですので、お気軽に書き込みをお願い致します。
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849【緑風園masaさんの書き込みについて】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 8月28日(水)00時20分56秒
管理者の松本です。
グラジオラスは綺麗ですね。
もっと綺麗なのはお花の前の利用者の方々の笑顔と、東安中の生徒達の純粋な心でしょう。
そして、花を綺麗だと思う気持ちですね。
実習生についての意見は、私も簡単にですが書き込みをさせていただきました。
今日は久し振りに、緑風園様のサイトの掲示板以外のコーナーを拝見しておりまして、「施設の行事予定」の中で、9月15日(日)「緑風園まつり」(屋外ステージ前広場にて)という行事に目がゆきました。
もう敬老月間なんですね。今年の9月15日の「敬老の日」は、日曜日で施設の行事へのご家族や地域の方々のご参加も例年以上に多いでしょうね。そして、「あの」屋外ステージ前広場で開催されるのですね。
晴天を祈ります。
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848【京さんへの感謝】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 8月27日(火)23時27分41秒
管理者の松本です。
京さん。ご丁寧な書き込み、ありがとうございました。
メールは再度お送り致しました。今後もよろしくお願いします。
お気軽に書き込みください。
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847【居宅サービス計画の必要性】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 8月27日(火)22時23分04秒
処遇困難CMさん、こんばんは。
ケアマネって本当に辛いというのが実感です。でも、一生懸命やっていれば、そのうちに仕事に充実感を感じてくる部分もあります。
最初は、監査のために、居宅サービス計画を必死で作成したという有様でした。内容もゆっくり考えておれなくて、自分の作成したものなのに他事業所に提出するのも恥かしく、ただ形のみという状態・・・。
あってもなくても、サービスは勝手に動いていると言えば誤解がありますが・・・。
そのときは、介護保険のサービスを受けることの目的がわかっていなかったからかなと思います。
今は、居宅サービス計画はなくてはサービスが動かないものになっています。
我が事業所も介護保険が始まってから、ホームヘルプの事業所を立ち上げたところで介護保険の内容も全く把握できていませんでした。
そんな中で、ケアマネが居宅サービス計画を提示して、サービス内容を理解してもらうようになるには大変でした。
ケアマネの存在すら入っていなかったから、まずヘルパーさんたちの意見をしっかり聞く姿勢が必要でした。他の事業所への連絡も事務所で先に動いていました。(えっ?それでいいの?と)
ケアマネが偉いとか地位の向上とかそんな事は全く考えてはいません。職種は違っても同じ立場であること。利用者を中心としてそれぞれの職種からみた考えを出し合ってよいケアプランを作らなければならない事を第一に訴えました。
今は、ケアマネが居宅サービス計画の原案をヘルパーさんに提出すると、サービス責任者が個別援助計画を作成して担当ヘルパーにサービスの目標やサービス内容の確認をしてから、サービス開始としています。(多少、文書が後先になることもありますが、口頭でしっかり確認します)
そして、サービス利用途中で状況が変われば、随時、計画変更作成します。
我が事業所のホームヘルプなら情報は絶えず入るから有り難いです。
他の通所サービスや訪問入浴や訪問看護などの事業所に対しても、居宅サービス計画は必ず提出しています。利用者の問題を文書で共有することが、本人にとっても、残存能力を生かし、また、できない部分の改善や援助の必要性が場所が変わっても同じケアが行える事など・・・。
それに、支援やケアを行った実績は報酬を頂く以上、何らかの形で示さねばならないのでないでしょうか?(偉そうな事を行ってごめんなさい)
1年かかって、私も、我が事業所のスタッフも居宅サービス計画や個別援助計画の必要性がなんとなくわかってきたところです。
途中で就職して、流れを改善するというのは厳しいものがありますが、私の場合はよい事業主に巡り合えたからですが・・・。でも、今もまだまだ戦っています。
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846【お世話様です。】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 8月26日(月)23時01分24秒
二上さん。
>でも本心です。「前を向いて歩こう」ですね。
ありがとうございました。
馬力を感じるのは、前向きな姿勢が大切だと教わりました。
HPの勉強されてるそうですが、そういう姿勢も見習いたいです。
私から、アドバイスするとしたら、生意気かもしれませんが、
リンク集を作られてはと思います。
緑風園masaさん、グラジオラスのお知らせありがとう
ございました。
松本先生、富士山素晴らしいですね。
いつも、松尾さんの書き込みで知る私ですが、、、。
松尾さんは、ほんとうに感性豊かだと、いつも思います。
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845【はじめして!】 投稿者:処遇困難CM 投稿日:2002年 8月26日(月)19時06分31秒
はじめまして、横浜でケアマネやってます。
ケアマネの業務についたのは昨年の9月からで、ようやく1年が過ぎようとしていますが、私が入社した当時、書式が完全にそろっておらず、「居宅サービス計画書(1)(2)」と「週間サービス計画書」すら存在しませんでした。1年が経ち、ふと振り返ると業務開始より新規、サービス調整に追われ、上記書類を作成していない事に気付いてしまいました。私が入社する以前からいるケアマネは同やら気づいていない様ですが・・・私も今年の4月に入社したケアマネに言われ顔が青ざめました。
確かに手続上必要な書類ですが、実用的に必要な書類なのでしょうか。無理して書くほどの物でもないような気がしてしまいます。
本来アセスメントをして、その人に必要なサービスを導くものであると研修で教わりましたが、現状では「ヘルパーさんを利用したいから介護保険の申請をする」と言う明確な目標があって認定の申請をする人がほぼ100%。或は、このサービスはどうしても必要だと思ったところで、本人や家族が「必要ない」「いらない」といわれれば導入できない・・・ケアマネって何なんだろう???と思ってしまう今日この頃です。
取りあえず上記書類をおくればせながら書き始めまして、「介護サービス計画記入文例集」で勉強させて頂いております。非常に助かります。
とにかく過去のものを含め100名分以上の書類少しずつですが書いていこうと思います。
ほんと、ケアマネって何なんだろう・・・同じような悩みの方いらっしゃいますか?
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844【実習生についてのご意見を集めています。】 投稿者:緑風園masa 投稿日:2002年
8月26日(月)17時56分17秒
二上さん、サイト更新期待しています。頑張ってください。
hideoさん、グラジオラスはすっかり咲いて緑風園の掲示板にも掲載したのですが、花の前でお年寄りの皆さんの写真を撮って東安中に贈りました。
松尾さんの感性の深さ、私も松本さんと同様に感じます。素晴らしいです。
さて皆さん、話は変わりますが、それぞれのお立場で、実習生を受け入れていると思いますが、そのことについて是非皆様の意見を聞きたく、緑風園の掲示板にスレッドを立てました。もしご意見がある方は是非、声をおきかせください。よろしくお願いいたします。
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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843【アドレス間違ってました】 投稿者:京 投稿日:2002年 8月26日(月)09時52分35秒
管理者の松本さん、ごめんなさい。メールアドレス間違っていました。何度もメール頂いたみたいで、本当にご迷惑をお掛けしました。今回の私たちの疑問に、皆様からこんなにも色々なご意見を頂き本当に嬉しく、勉強になりました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
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842【二上さん頑張ってください】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 8月26日(月)00時50分10秒
管理者の松本です。
私もこのホームページ全体の再構築をしなければならないとは思っているのですが、中身(内容)の追加がどうしても先にやらなれければなりませんし、ホームページは各ページの関連付けを正確にしないと表示されませんので、作業は集中して数日間が必要かと思いますので、先延ばしになっています。
二上さんも、大変な作業だと思いますが、頑張ってください。リニューアルしたホームページを楽しみにしております。
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841【松尾さんの「深さ」に納得】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 8月26日(月)00時45分23秒
管理者の松本です。
以前から、松尾さんの感性の鋭さ、知識と経験と豊富さ、真摯な姿勢と向学心の高さなど、色々とありますが、「詩吟もですか・・・」と感心させられたというより、題名のとおり、松尾さんの深さは、色々な学びや、色々な方々とのふれあい、色々な経験からなのだと、改めて納得しました。
富士山の吟は素晴らしいですね。松尾さんが吟じられるのもお聞きしたいとも思いました。
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840【HTMLを触りました】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 8月25日(日)20時26分50秒
松尾さんは詩吟ですか。良い趣味ですね。
ところで私、今日1日、メールでホームページのご指導を受けていました。
「二上さんのHPが少しでも多くの方々の目に付くように」とのご配慮です。
何ヶ月かかるか解かりませんが、挑戦します。
はじめてHTMLを触りました。(まだ、私の完成品はありませんが・・・)
出来たものから順次掲載して行きます。
お礼のメールを書いていて、鳥肌が立っているのが解かりました。
こんなに緊張したのは久しぶりです。
専門性の高いHPに変身する身震いでした。(内容は変わりません)
以上、今日1日の報告です。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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839【富士山(追記)】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 8月25日(日)18時25分32秒
先ほど、思いつくままに富士山のことを書きましたが、懐かしくなって詩吟の本を開いてみました。四行詩全体を詠み返すと、写真そのままだなと感じました。
参考までに
富士山 石川丈山
仙客来り遊ぶ雲外の嶺
神龍すみ老ゆ洞中の淵
雪はがん素の如く煙は柄の如し
白扇倒に懸かる東海の天
以上、私の大好きな吟のひとつです。
ちなみに一番最初に慣れ親しんだのは「中庸}です。
また、ディサービスが開所したらご利用者の皆さん達と一緒に気軽に楽しみたいと思っています。
歌って踊って吟じて、ゲームを楽しんでちょっと欲張りでしょうか?
ケアマネの方が忙しいから、そうもいかないかも・・・。
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838【富士山】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 8月25日(日)17時56分35秒
上空から眺めた富士の山と周辺の山系、きれいですね。
私は、新幹線の中から眺めた富士の山に感動したことがあります。静岡を越して栃木(?)あたりだったでしょうか?どこだったかは定かではありませんが・・・。
やはり「富士は日本一の山」でしょうね。
詩吟に「富士山」の吟題がありますが、「せんかく〜きたり〜あそぶ〜」で始まるなだらかな節回しが、いかにものどかで富士の全景をしのばせてくれる雰囲気が大好きなんです。
詩吟の節回しで一番好きなのが中上の節回しなんです。
ちなみに私の声の高さは、若い頃は八本、一番安定して吟じやすいのは7本、今は歳をとってか六本くらいに落ちたでしょうか?
松本先生のトップページの写真を見て、詩吟を久々に思い出しました。
お腹の底から声を出すのはいいですね。
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837【トップページの写真を変更しました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 8月25日(日)01時51分42秒
管理者の松本です。
トップページの写真を、兵庫県の淡路島と四国の徳島県とを結ぶ大鳴門橋の写真から、富士山の写真に変更しました。
この写真は以前、出張のため飛行機で移動中、幸運にも富士山が綺麗に見えたので喜んで撮影したものです。綺麗に富士山が見えることが少ないので、とても嬉しかったです。富士山は美しい山ですね。
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836【前を向いて歩こう】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 8月24日(土)17時39分15秒
hideo さん またまた難しい質問です。
>「馬力」といいますか「積極性」はどういうことから生まれるのでしょうか?
実践途上で中座しなければならなかった空しさを馬力に、夢をかなえて頂ける方を探しています。
といった所でしょうか。
ところで京さんの事ですが、別の所でもお会いしましたので、返信投稿していました。
「ケアプランの広場」で論議されている事もURLをつけてお伝えしています。
松本さんのお願い投稿もありましたので、そちらのアドレスからメールしてみましたが、迷子になって戻ってきました。
重大な問題を押し付けられて掲示板に相談されたのでしょうが、「今後の素晴しい地域における連携につなげて頂けないでしょうか?」と新たな問題を押し付ける(私ですが)結果になってしまいました。責任を感じます。
でも本心です。「前を向いて歩こう」ですね。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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835【皆様に感謝・・・訪問者が20000名を超えました!!】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 8月24日(土)12時48分40秒
管理者の松本です。
このホームページをご訪問いただいた方が、本日の8月24日に「20000名」を超えました。
昨年の2月7日にホームページを公開しましたが、色々なサイト等にお知らせなどをした実際の公開と言えるのは昨年の9月過ぎ頃からです。私のサイトは、目的や内容、対象等が特殊であるため、私が行なった研修会の時に「講師のプロフィール」へ記載している程度で、あまり積極的にはPRしてはいないので、訪問者は増えないだろうと思っていたのですが、気がつけば、実質、約1年間で20000名の方々に訪問いただきました。
この感動と感謝の気持ち表現できる言葉が思いつきません。
「ありがとうございます。皆様のおかげです。これからも末永くよろしくお願い致します。」
という言葉しか表現できません。私はこのサイト、特に掲示板で多くの仲間を得て、勇気と感動と意欲、そして様々な気づきと学びを頂戴しました。
今後も、皆さまにとって、少しでも役にたつ「ケアプランの広場」となるよう、更なる努力をしてまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
なお、昨年からのご訪問者数の履歴は以下のとおりです。
<2001年>
2月 7日:ホームページ公開
9月28日: 1000名
10月19日: 1500名
11月 4日: 2000名
11月17日: 2500名
11月29日: 3000名
12月12日: 3500名
12月29日: 4000名
<2002年>
1月 9日: 4500名
1月16日: 5000名
1月24日: 5500名
1月31日: 6000名
2月 8日: 6500名
2月16日: 7000名
2月24日: 7500名
3月 5日: 8000名
3月13日: 8500名
3月22日: 9000名
4月 1日: 9500名
4月 9日:10000名
4月16日:10500名
4月25日:11000名
5月 3日:11500名
5月10日:12000名
5月16日:12500名
5月23日:13000名
5月29日:13500名
6月 5日:14000名
6月12日:14500名
6月20日:15000名
6月27日:15500名
7月 4日:16000名
7月11日:16500名
7月17日:17000名
7月24日:17500名
8月 1日:18000名
8月 8日:18500名
8月14日:19000名
8月19日:19500名
8月24日:20000名
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834【京さんへのご質問とお願い】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 8月24日(土)12時46分57秒
管理者の松本です。
早速ですが、京さんに何度かメールを送信しているのでが「宛先不明」としてメッセージが返ってきています。
多分、京さんにメールは届いていないと思います。もし、可能でしたら、私にメール(特に文章は不要です)を頂戴できますでしょうか。それに返信をする方法でお送りしたいと思います。
掲示板を借りてお願いさせていただきました。
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833【転院などの退院後の調整業務について(その2)】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
8月24日(土)02時30分56秒
管理者の松本です。
前回の書き込みの続きです。
それでは具体的にどうしたら良いのか、ということには皆様の素晴らしいアイデア、アドバイスがありますので、京さんの実情に合わせて参考にされたらと思います。
私からは、ぜひお願いしたいことがあります。
それは先ず、市の保健師さんや保健所の保健師さんに相談することです。そして、在宅介護支援センター、もし基幹型在宅介護支援センターがあればそちらにもご相談いただき、この利用者の方を通じて、今後の連携を図っていただきたいということです。
そして、もし時間が足りないようであれば、介護療養型医療施設か介護老人保健施設の短期入所療養介護の利用もご検討いただければと思います。
制度自体、その解釈を前面に出して進めると、こういったケースでは望ましくない方向に行く可能性があります。もし、制度やその解釈の話しをする場合は、私の経験では、実際の事例(利用者)の方のことでご相談いただいた方が円満に収まることが多いように思います。
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832【転院などの退院後の調整業務について(その1)】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
8月24日(土)02時29分48秒
管理者の松本です。
先日、書き込みをしましたとおり、出張中にインターネットの接続ができなくなり、東京の自宅に戻りましたので、やっと書き込みができるようになりました。色々とご迷惑をおかけしました。改めてお詫び致します。
さて、京さんからのご質問についてですが、hideoさん、松尾さん、緑風園masaさん、二上さんから、詳しい具体的な書き込みをいただいておりますので、私はその追記、あるいは論点などの整理という意味で書き込みを若干させていただきます。
先ず、京さんの書き込みでは私が正確に理解していない可能性(勘違い)がありますし、以下の2点は重要なことなので確認をさせてください。私の推測による前提条件です。
(1)利用者から居宅介護支援の依頼を受けている(受けていないなら対応できない)
(2)転院先は介護保険施設(介護療養型医療施設)ではない
以上の2点を前提に結論から言うと、「転院などの退院後の調整は全て居宅介護支援専門員の業務」ということは行き過ぎの解釈だと思います。
「厚生省令第38号第13条の9」は、居宅において日常生活を営めなくなった場合や介護保険施設への入院又は入所を希望する場合の便宜の提供を意味していますが、介護保険施設以外の一般病院への転院までは業務の範囲には記載されていません。
一般病院等への入院であれば、その入院中は居宅とはみなされませんし、介護保険施設でもありませんので、居宅介護支援業務の対象外と思います。
私の前提条件が違っており、転院先は介護保険施設(介護療養型医療施設)である場合は、居宅介護支援専門員の業務となりますが、正確に表現すれば「居宅介護支援専門員の業務でもある」と言った方が良いと思います。
高齢者の中で、要介護認定を受けた要支援・要介護者の相談に対応し、さまざまな連絡調整を行なうのは介護支援専門員だけだとはどこにも規定されていません。あくまでも、居宅介護支援を行なうのが介護支援専門員であるということです。
例えば、「在宅介護支援センター運営事業等実施要綱」(老発654号/平成12年9月27日)の中の「(5)事業内容」には、在宅介護等に関する各種の相談への総合的な対応や、保健福祉サービスの利用申請手続及び適用の調整などが明記されていますし、また、「居宅介護支援事業所の介護支援専門員よりソーシャルワーク援助の依頼があった場合に、これに応ずるよう努めること」とも規定されています。
更に、保険者としての介護保険制度の円滑な運営とサービスの適切な利用の責務だけでなく、介護保険制度以外の保健医療・福行政としての「市区町村」という面も忘れてはならないかと思います。
もちろん、都道府県の責務として保険者、指定事業所、介護支援専門員などの指導もあります。
当然、現在入院中の病院としても、退院計画を策定した上での関係機関との連絡調整などの適切な対応も必要になります。
つまり、制度は介護保険制度ではないということです。
しかし、話しを最初に戻すと、京さんが市の介護保険課の担当者に、「介護保険施設(介護療養型医療施設)への入院の調整も介護支援専門員の仕事ですか?」と質問されたのであれば、「そうです」と答えられる可能性はあります。
ただし、京さんは「介護支援専門だけの業務」と決めつけられたと書かれていますので、それは行き過ぎの解釈と思います。
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831【お世話様です。】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 8月23日(金)21時45分36秒
緑風園masaさんお世話様です。
いろいろ、アドバイスありがとうございました。
そういえば、「グラジオラス」が咲いたのでしょうか?
確か、北海道では、お盆ごろだと以前教えていただきました。
インターネット知った学校の生徒さんが「緑風園」と交流ができたことも、
福祉の大切さを伝える輪(小さい輪)が、大きな実りになればと楽しみです。
松尾さん。書き込みを評価していだだきありがとうございます。
松尾さんは、私より介護支援専門員として多くの経験を積まれて
おられ、現場の貴重な体験談は、教わることが多いです。
私も、松本先生の「ケアプランの広場」を拝見するのが楽しみです。
もうすぐ、アクセス2万件ですが、時間は早いです。
松本先生はじめ、みなさんとは、なんだか、数十年もまえからお知り合いのような
気がします。
二上さんは、最初は、怖そうな印象がありましたが、
面白い表現が親しみを感じます。
でも、どうすれば二上さんのような、馬力を感じる個性が生まれるのか?
たくさんの書き込みを拝見し、思います。
そこで、質問させていただきます。
「馬力」といいますか「積極性」はどういうことから生まれるのでしょうか?
見習いたいと思うのですが、私には、難しいようです。
よろしく「手加減」アドバイスいただければ嬉しいです。
やはり、以前ご指摘いただいた多少過激にならないとだめでしょうか?
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830【厚生省へ国民の声が届く】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 8月22日(木)21時09分27秒
緑風園masaさん、hideoさん、ありがとうございます。
京さんのお気持ちもわかりました。私自身に置き換えても、
ケアマネとして義務づけられることと、そうでないことを知るのでは、同じ努力をするなかにも責任につぶされそうになるあたりで、心の負担が軽くなる様にも思います。
hideoさん、
厚生労働省の「地域福祉計画」のホームページのご紹介有難うございます。
国民の意見を取りいれて下さる場が身近にあったことを教えて頂き嬉しく思います。
これから、気がついた事は、メールで意見を述べて、少しでも地域福祉への糧になるようにと願っています。
我が地域のすばらしさも含め、よい事、こうなって欲しい事などいっぱいあります。
また一つ、楽しみが増えました。
二上さん、いつも連携の大切さを教えて頂きありがとうございます。
緑風園masaさんのホームページもすばらしいですが、二上さんのホームページに出会ってケアマネとして地域での連携の大切さを痛感させて頂き、業務のなかで一歩前進できるようになりました。
こうして、ケアプランの広場がきっかけで沢山のすばらしい方々やホームページなども随分沢山教えて頂きました。
どれほど沢山の情報を頂いたことでしょう。とても嬉しく思っております。
わからない時には、暖かくご指導頂けるし、松本先生はじめ皆様にいつも感謝の連続です。
皆様、有難う御座います。
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829【素晴しい地域の連携の為に】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 8月22日(木)19時53分13秒
京さん、はじめまして、「介護問題」の二上です。
介護保険下の省令に基づいての話でしたので沈黙を守っていました。
元在宅介護支援センター・ソーシャルワーカー、前特養生活指導員(相談員)です。
緑風園masaさんから「地域の介護問題」とご指摘頂きました。私もその通りだと思います。
生活指導員の時の事です。
アルツハイマー型痴呆症の方が、自力で食事が出来なくなりました。
(生活指導員になって3日目、アルツハイマーで経管栄養の方が、骨まで達する褥創で亡くなられた。その事から、施設の看護能力を見ていました。)
日頃お付き合いの有った老健施設(介護療養型ベッドの有る病院経営の医療法人)の相談員さんにこの相談をぶつけました。
その時実現した(措置権者了解の下)のが、特養から病院、病院から老健、老健から特養。と言った3人の方を同時に入所・入院頂く方法でした。
介護保険では、契約に制度が変わった訳ですから、当時より実現し易くなっているのではないでしょうか?(方法論は別にして)
それではこの「介護問題」をどの様に解決して行くのか、と言う事ですが、施設(病院)間の連携、ネットワークで解決するしかないと思います。
利用者本人に一番適切な施設に入院・入所が望ましいと考えます。
在宅介護支援センターは、masaさんもご指摘のように、担当地域の行政・保健・医療・福祉そして市民の連携の中心だと考えています。
それと、病院・施設にもケアマネジャーさんやケースワーカーの方がおられると思います。そして、医師間のつながりも、医師会等を通じて有ります。
お急ぎの話ですので、ネットワークに頼る事も、行政・在宅介護支援センターに頼る事も今回は出来ない様子です。
そこで今回は、退院を迫られている病院の相談業務の方と相談頂けないでしょうか?
又、医師会のネットワークは?
落ち着き先(療養型病院や老健)にお知り合いはおいでませんか?
あるいは、ショートスティで一時的に対応できる方なのでしょうか?
大変でしょうが、今回は、何とかならないでしょうか?
その上で、今後の問題として、市と市から業務委託されている在宅介護支援センターに問題提起して頂きたいと思います。
施設間・保・医・福・行政・社協・民生委員・町内等あらゆる連携に関して・・・。
そして、今後の素晴しい地域における連携につなげて頂けないでしょうか?
落ち着かれてで結構です。HP『高岡発・介護問題研究会議』には連携の話がいっぱい詰まっています。ご参考にして頂きたいと思います。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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828【いろいろお世話様です。】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 8月22日(木)18時26分50秒
京さん。こんにちは。
はじめに、とても大切なテーマ感謝します。
いろいろ、考えさせられました。ありがとうございます。
みなさんのメールを拝見し参考になります。
様々な方面からのご意見は、とても視野が広がると感じました。
改めて連携の大切さを感じます。
>「受け皿の整備」ですが、
私が受けた講習会でも指摘されておりましたが、
そのときの保険課の説明では、現在施設の建設中や今後の予定数から数年以内に、かなり改善されるとのことでした。
詳細は省略します。
また、その他の問題も、行政も対応しようとしておられます。
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/syakai/c-fukushi/
厚生労働省の「地域福祉計画」を見ても、
国民の意見を取り入れようという姿勢も評価できるひとつと考えます。
こういう取り組みの成果も期待したいです。
なお、福祉分野は、介護保険を含め思考錯誤の段階にあると考えます。
多くの問題点も指摘されており、
分析して予測して会議を開いてとすぐに対応が難しいこと
が多いと想像します。
時間はかかると思いますが、よい方向へ制度が進むことを期待したいです。
制度を今後どうするかを考えた時、
最終決定するのは、政治です。
小泉内閣誕生時の支持率の高さを考えても、
多数のみなさんが、支持したと思います。
結果的に支持率は下がりましたが、それでも高水準にあるようです。
支持率が高くても、医療改革は、
多くの医師が不満をもっているようです。
使命感の強い医師がたくさん現場で活躍されながら、
みなさんと同じ疑問を感じていることも事実です。
しかし、
財政難を解決する方法は、節約するか国民負担を増やすか、そういう選択しか
ないのが現実です。
福祉を充実したいのならもっと政治に感心を持って、支持政党を
応援したり、個人献金したり、投票したりすべきなのに、
残念ながら投票率だけみても低い現実、多くの国民は関心が低いようです。
関心が低い以上、それなりの結果しか期待できないのは議論するだけ時間の
無駄です。
それでも、
行政はよくなて来たと思います。
私の印象ですが、行政も努力していると思います。
対応もよいです。
情報公開も進んでおります。ホームページで検索すれば、
様々な情報も提供されてきております。
松尾さんのご指摘、masaさんのご指摘、
確かに、
問題点はたくさんあります。
自分になにができるかを考えたとき、
松尾さんのご指摘のように、
確かに腹が立つことが多いですが、それでも前向きに勉強したり、
いろいろ悩みながらも相談しながら進む姿勢は、
見習いたいと思いました。
苦しいのも大変なのも、現在の社会環境をみれば、だれでも
そうなのだと思います。
腹が立つのは確かに自分だけでありません、松尾さんのご指摘のように、
だれでも同じだと思います。
そういう時代だからこそ、批判も大切ですが、
masaさんご指摘の在宅支援センター、地域などすべての連携を大切にしたいと思いました。
ただ、京さんご指摘のこういう状況は、長く続くとは思えません。
根拠は、長文になるので、省略しますが、
結果は、数年後に、、、と考えます。
松尾さん、ご指摘の「WAMNET」確かにそうですね、
情報更新をされてない事業者も目立ちます。
WAMNETからメールで情報更新の催促が来ますが、
こういうことも反省したいと思いました。
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827【地域の介護問題だと感じます。】 投稿者:緑風園masa 投稿日:2002年 8月22日(木)13時16分13秒
京さんはじめまして、緑風園のサイト管理者masaと申します。法的解釈だけをするなら、
省令(第38号第13条の9)は居宅生活を送っている方が居宅生活が困難になった場合、ケアマネの責任において施設などを紹介しなければならないことを示しており、また病院から退院し在宅復帰する場合は、ケアマネとしてその生活を支える必要なマネージメントをすることが定められておりますが、今回のように病院から退院を迫られて、かつ居宅生活が困難な方に対し他の施設を探す義務を定めたものではないので、『我が市の介護保険課の担当係長や在介支さん』が言われていることは明らかに間違いです。第1義的責任はあるいは家族にあることになるのかもしれません。それと本来その責任当事者であるべき病院が全くこれに責任を負ってくれないことは現在のこの国の医療制度のあり方と絡んでよくあることで、利用者と家族の利益を考えるとケアマネがお手伝いしなければならないと言うのが実態と思いますし、そのために病院側と連携のとれた活動は必要と感じます。しかし何もかも担当ケアマネの責任において、その力量だけに頼って、こういった問題を解決すべきだとは私は思いません。私はむしろこの市や在介の姿勢に疑問を感じます。行き場のなくなる可能性がある高齢者の問題は地域の介護問題じゃあないのでしょうか?そのために在宅介護支援センターはあるんじゃあないでしょうか。こういった問題を介護保険制度だけで解決できますか?地域の中で、病院を終われ行き場のない方に対し、どのような情報を提供し、どのような生活の場を提供していくかはケアマネ一人に担わすべき問題でしょうか。そうでないと思います。(ケアマネが何もするなと言う意味ではありません。これは勘違いのないよう)
特に2002年4月の診療報酬改定において 長期入院患者の入院基本料の特定療養費化という改正がなされました、今後入院180日超えの方は医療機関を変えても自己負担金を免れません。自己負担をできない方を、行き先が決まらないままどんどん吐き出しにかかる医療機関が出てきます。受け皿が整備されていないのに大丈夫でしょうか?地域全体で考えなければならない問題と思います。私自身は在宅介護支援センターの役割はとても重要だと思うのですが。そのための私自身の協力は惜しみません。
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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826【(無題)】 投稿者:京 投稿日:2002年 8月22日(木)11時17分37秒
hideoさん、松尾さん、お返事ありがとうございました。私たちの表現不足が多々あったので判りづらかったかと思います。申し訳ありません。私たちが今回一番疑問に感じたことは、病院から出る事に次を探すのは『ケアマネの仕事』で『制度上』そうなっていると指導されたことについてだったんです。(協力して…なら解るのですが)制度などの中でご存知の事があれば、又教えてください。
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825【取り急ぎの状況報告及びお詫びと感謝】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
8月22日(木)10時47分08秒
管理者の松本です。
今週も週初めから週末まで、岐阜県、滋賀県、兵庫県への出張のため只今、大阪に居ます。私のパソコンのトラブルで、インターネットに全く接続できません。色々と悪戦苦闘はしているのですが、どうしても接続できません。毎日の仕事関係の資料作成があるため、長時間の対応もできず、週末に東京の自宅に帰って対応するしかないようです。
そういった状況で、仕方がないので、この書き込みを某事務作業ができるショップ(キンコーズ)のパソコンでしています。移動の途中で、午後から打ち合わせもあり、掲示板に書き込みをする時間が少々しかとれません。
取り急ぎ、週初めから書き込みができないでいる状況の報告と、皆様へのお詫びを申し上げます。京さん、hideoさん、松尾さんの書き込みを拝見して、書き込みができないことへの申し訳なさと、感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございます。
また、インターネットが接続できませんので、メールの送信もできません。私の仕事上、メールでの資料や打ち合わせなどのやり取りが多く、週末に自宅に戻りましたら、山積みになっている仕事関係のメールへの対応から早急に行わなければなりません。
ということで、この掲示板上で申し訳ありませんが、書き込みや直接メールを頂戴している方への返信が、週末には厳しい状況です。何とか週初めには対応したいと思っております。
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824【(無題)】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 8月22日(木)07時19分17秒
昨夜の掲示板の記載がなんとなく気になって読み返してみたところ「WAMNETの情報が正確でない」と書いた部分は、サービス事業所の現状の動きのことです。
こまめに修正できているところは少ないのかもしれません。
他の情報については、いつも貴重な情報なので有効に利用させて頂いております。
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823【相変わらず誤字の多い私です】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 8月22日(木)01時14分10秒
読み返してみると誤字が多いですね。
大変と書いたつもりが大城となっていたり乱文でごめんなさい。
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822【京さんへ】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 8月22日(木)01時08分27秒
京さん、はじめまして。
私も、同じような経験は日常茶飯事というところでしょうか?
お気持ちもよくわかりますが、決して小間使いなどではないと思います。
hideoさんが書いておられたとおりだと思います。連絡調整は大事な仕事だと思います。
医療法改正によって矛盾に感じる事もいっぱいありますが、病院側も運営していかねばならないことでしょうが、退院後の状況によっては、相談にものって下さると思います。(退院延期など)
しかし、転院先や入所施設を問い合わせるのは、ほとほと疲れますよね。
その方の状態もですが、なによりも空きのあるところを探すのが大変・・・。
転院などは現在入院している病院が連絡とってもらえないものかと思いますね。
病院によっても、支援センターが附属しているところは、受け入れ先を探してくれるところもありますが、家族または在宅のケアマネへ相談をもってくるケースが殆どですね。
私も、毎月フォローしている方より、入院中の方のケースで退院後の相談でDrや家族・本人と話し合うケースに時間を費やす苦労の方が大城のです。
中には、老健施設の3ヶ月が切れるので次の受け入れ先や、検討会に先だって家族と一緒に老健施設へ話し合いに参加したり、どこまで責任が・・・と思う事も度々なんですが、在宅でサービスに関った互いの信頼関係もあり、高齢の家族が困っているのをほってはおけず、これも縁という仲かなって調子です。
時には私も腹が立ちます。「なんで老健施設のケアマネさんが動いてくれないのか」とか「病院のソーシャルワーカーさんは動いてくれないのか」などど思います。
しかし、できるだけ、お互いの情報を共有してどうすればいいか考える方向にしています。
WAMNETの情報は正確でないから、あまり役に立たないのが困ります。
どこか1箇所で入所や療養型の空き情報がすぐにわかるところがあればいいですね。
神戸市にそういうセンターができたと聞いたことがありますが、是非、どこの地にも必要だと思います。時間や経費の無駄をかなりしています。
京さん、大変ですが皆さん同じようなことで悩んでいると思います。
改善できる案があれば教えて下さい。
私も何度も泣きながら「今度こそケアマネをやめる」と思いながら、今では連携できる楽しさを教えてもらって「もうちょっと頑張ろう」というところです。
今後ともよろしくお願い致します。
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821【ケアプラン特別講座有難うございました】 投稿者:松尾 投稿日:2002年
8月22日(木)00時18分30秒
松本先生、お忙しい中のもかかわらず「ケアプラン特別講座」への記載を頂きまして有難う御座います。
業務の標準化及びマニュアル、介護サービスの品質管理は日々の業務のなかで忘れてはならない事だと深く感じます。
ご利用対象者は、個々に環境・ニーズなどそれぞれに異なるなかで同じ対応というものはありませんが、業務の標準化をより専門性を生かして知識を得る努力は言うまでもありません。
松本先生がマニュアルの目的に「業務の効率化・活性化・創造性」をあげておられましたが、標準的な業務のあり方を知った上で、各自の事業所の仕組みなども知る事によって業務を効率的に進められる様に思いました。
個々によって適切な対応を行えるようになるには、研修などに積極的に参加する事によって、知識のみならず他のケアマネさんの体験から得る事は大変大きく、私などは研修に参加する度に自分の無力さを感じながらも、何か一つは得て帰る事は感謝しつつ次への活性化をもらっています。
そして、返品のきかないサービスであることをきもに命じ、品質管理がどれほど大事なことであるか、もっと深く勉強しなくてはと感じました。
筒井先生の「介護サービス論」も読ませていただこうと思いつつ、まだ読めていませんがじっくり勉強したいと思っております。
松本先生、有難うございました。
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820【Re ケアマネは病院の】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 8月21日(水)18時26分38秒
京さんこんにちは。
どういう理由で入院され、ADLの低下等とは具体的な詳細が分かりませんので、
推測の範囲で、私の感想を書き込みます。「感想です。」
病院も、今回の改革で医療保険が改定されて、制限が多くなっております。
医療費が膨らみ、制度の維持が難しいことが背景にあるようです。
そういう面は別にしても、介護支援専門員は、
「利用者」と「社会資源」を調整するのが、
大きな役割のひとつです。
「ケアマネの地位の確立」とはよく分かりませんが、
感情論でなく、病院側と適切に話し合うことが大切と考えます。
私は、ケースは異なりますが、文章で適切に問い合わせると、
こちらの意図が伝われば、それなりの対応や理由をお聞きできております。
また、
自分の考えが正しくても、施設が定員で受け入れができないことなど、
社会資源が不十分でも調整する仕事だと思います。
地域にある社会資源を調査して、サービス計画を考える仕事です。
『小間使い』に感じたれたのは、なんとなく想像できますが、
相手の対応が不愉快なことも多いです。
理想と現実が異なることも多いと思います。
「グレーゾーン」の定義はどういうことか分かりませんが、
保険課に質問したことも何度かありますが、
FAXで回答を求めると、親切に連絡いただいております。
ただ、多忙の場合や詳しい担当者がおられないときもありました。
しかし、私は、そういうことは、お互い様だと考えております。
理由は、
自分が今後だれからも、なんの指摘や苦情を受けないで、
しかも、忙しいという弁解もしない自信がないからです。
連携が大切な仕事です。批判で連携が上手く行くケースは少ないと
考えます。
掲示板で詳細を書き込まれることは難しいと思います。
詳細が分からないで、感想しか書き込めませんが、
>『小間使い』のような現状です。
そう感じるのであれば、なにか深い問題もあるのかもしれません。
でも、医師との連携は難しい面もあることは理解できますが、
そういう難しいことも「介護支援専門員」の力量だと前向きに
考えられたほうが、「サービス利用者さん」のためになるのでは
ないでしょうか。
大変なことが多いと思います。でも、よい方向へと考えれば、
『小間使い』という気持ちも理解できますが、
そういう表現だとさらに連携を難しくするのではと考えます。
あくまでも、私の考えですので、参考まで。
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819【ケアマネは病院の小間使い?】 投稿者:京 投稿日:2002年 8月21日(水)10時20分48秒
入院され急性期の治療を終えた方が、退院後ADLの低下等で居宅に戻れなくなり、転院先や施設を探す事になりました。病院側には、すぐ施設は見つからないので退院が決まれば在宅か施設か相談してほしい旨伝えてありましたが、「家族は病院を希望しているので2週間で探してほしい」との事。病状や途中の展開も教えてもらえない中、期間限定つきで次に行くところを『言われるままに』探さなければならないのでしょうか?我が市の介護保険課の担当係長や在介支さんもそれは『ケアマネの仕事』と省令(第38号第13条の9)を根拠に厚生労働省の見解だと言われます。本当でしょうか?我が事業所内では、「この部分はケアマネと病院との狭間のグレーゾーン、協力し合って利用者の不利益にならない様進めるべきではないか」という意見でまとまりました。今回のケースについても「病院側と、利用者さんの病状の情報をつき合わせ、家族の状況・本人の希望等から次の行き先を決めていく」というインフォームドコンセントがなされていくよう考えていたのに、それがないまま病院の都合だけでケアマネに転院先を探せとは…!?ケアマネが病院の『小間使い』のような現状ですが、ケアマネの地位の確立と質の向上のため、病院側との連携をとっていかなくてはならないなという事になりました。皆様の経験もお聞かせください。
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818【「ケアプラン特別講座」に内容を追加しました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
8月19日(月)04時35分25秒
管理者の松本です。
「ケアプラン特別講座」に「【3】業務の標準化とマニュアル及び介護サービスの品質管理の重要性について」を追加しました。
ぜひ、ご覧いただき、ご感想、ご意見をお待ちしております。
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817【訪問者が19500名を超えました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 8月19日(月)04時32分56秒
管理者の松本です。
このホームページをご訪問いただいた方が、本日の8月19日に「19500名」を超えました。
皆さまにとって、少しでも役にたつ「ケアプランの広場」となるよう、今後も更なる努力をしてまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
なお、昨年からのご訪問者数の履歴は以下のとおりです。
<2001年>
2月 7日:ホームページ公開
9月28日: 1000名
10月19日: 1500名
11月 4日: 2000名
11月17日: 2500名
11月29日: 3000名
12月12日: 3500名
12月29日: 4000名
<2002年>
1月 9日: 4500名
1月16日: 5000名
1月24日: 5500名
1月31日: 6000名
2月 8日: 6500名
2月16日: 7000名
2月24日: 7500名
3月 5日: 8000名
3月13日: 8500名
3月22日: 9000名
4月 1日: 9500名
4月 9日:10000名
4月16日:10500名
4月25日:11000名
5月 3日:11500名
5月10日:12000名
5月16日:12500名
5月23日:13000名
5月29日:13500名
6月 5日:14000名
6月12日:14500名
6月20日:15000名
6月27日:15500名
7月 4日:16000名
7月11日:16500名
7月17日:17000名
7月24日:17500名
8月 1日:18000名
8月 8日:18500名
8月14日:19000名
8月19日:19500名
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816【業務の標準化とマニュアルの重要性】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 8月18日(日)14時30分32秒
管理者の松本です。
hideoさん、二上さんには在宅介護支援センターの機能や、地域での関係機関の連携について等、貴重なご意見をうかがうことができ、感謝致します。
マニュアルについては、松尾さんから緑風園様の掲示板にも具体的な方法も教えていただき、また、hideoさん、二上さんのご意見も大変に考えさせられる内容です。重ねて感謝申し上げます。
さて、hideoさんが指摘、懸念されていることは当然のことで、どうしても介護現場において陥りやすいポイントだと思います。いわゆる「画一的なマニュアル」は、その対象が人間であるサービス業では、逆効果を招く危険性が高い可能性があります。「マニュアルに決められたこと以外はしない」「マニュアルに決められたことは相手の状況とは関係なく一律に行なう」等です。
こういった状況を発生させる可能性が予測される場合には、直ちに軌道修正か、マニュアル作成作業を一旦白紙に戻すべきです。「本末転倒」になってしまいます。
マニュアルは、業務や作業の流れ、ルールを決めることで、その目的は効率的な品質の保証、管理だと考えられます。組織や、社会の仕組みとしての業務が円滑に、効率的に、適切に遂行されて行くためには、前述の業務の流れやルールを決めておく必要があります。
例えば、在宅介護支援センターとの連携が必要と思われるケースについて、居宅介護支援事業所の介護支援専門員の方が在宅介護支援センターのことが意識の中になければ連絡はされません。また、連絡しようと思っても、「向こうの担当者も知らないのに直接電話するのは敬遠するし・・・」と思われても連絡はされないでしょう。そういうことがないように、業務の流れの中に組み込み、ルールを決めることが重要だということです。
これらのことは大変に重要なことなので、近日中に「ケアプラン特別講座」の中で説明をしたいと思います。お楽しみに。
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815【素晴しい実践を】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 8月17日(土)21時16分39秒
hideo さん よくぞ聞いて頂けました。
>問題点は、介護保険制度との「連携、関係」を具体的にどうするか?
>介護支援専門員が、「隠れたニーズ」を発見した場合、二上さんの、「在宅介護支援センターの本来の仕事」相談や市町村との調整役は、「ソーシャルワーカー」としての、、、。
困難事例の情報が、解決出来る機関に集まるシステムが重要かと思います。
解決出来る機関、在宅介護支援センターの事ですが、私は、在宅介護支援センターで解決して下さいとは言っていません。
縦割り行政の中を、自由に動ける機関。保健・医療・福祉の有機的連携や地域のネットワークを全て、対象者本人の為にマネジメント出来る機関。その機能を持ち合わせているのが、在宅介護支援センターと考えています。
そして、この連携やネットワーク(機関ネットワークも必要でしょうが)個々の専門職の日々の業務の中で芽生えた、個々の専門職のつながりがより重要だとも考えています。(機関ネットワークは時として上滑りする事があります。余談ですが)
介護支援専門員が、「隠れたニーズ」を発見した場合、協働された方が良いと思いますよ。
勿論、問題解決のキーパーソンは在宅介護支援センターですが、より困難事例では、あらゆるネットワークを駆使する事になるかと思います。問題解決には足を運びました。
介護保険との関係ですが、必要があれば、ご連絡頂いたケアマネさんに担当して頂く事になると思いますが、これもケースバイケースではないでしょうか。(在宅介護支援センターが担当しなければならないケースもあると思います)
一言で言えば、「在宅介護支援センターは対象者のために出来ない事は無い」と言う事でしょうか(誤解のない様にお願い致します)
ボランティアに関して、私の現在の行動はボランティアです。HP開設時に市ボランティアセンターに登録しようかと思いましたが、時間がなくて担当者にお会いする事が出来ませんでした。
今回その必要性を感じています。
利用する価値のあるボランティアは意識しないで利用されれば良いと思いますが、如何なものでしょうか?別に意識される事はないと思います。
>資格、境界、役割分担、連携、縦割り、などで「福祉」を考えたとき
資格は、その仕事が出来るという資格と考えます。資格は仕事をしません。
境界は、ケアマネ・ソーシャルワーカーに関して、系統だった地域活動。
連携は、日々の業務の中から生まれた、専門職のお付き合い。
縦割りは、行政の実態ですが、横へつなげる役割を持っているのが、在宅介護支援センターと考えています。
もう1点「マニュアル」に関しては、施設内の関係者で、会議の中で、独自のものを作られる事をお勧めいたしました。
色々書きましたが、どの意見を採用されるかはご本人だと思います。良いものは生かし、悪いものは切り捨てる。その上に、素晴しい実践があると思います。
ご参考にして下さい。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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814【私の大切な友人と掲示板での恩師の皆様】 投稿者:松尾 投稿日:2002年
8月17日(土)21時08分19秒
hideoさん、あまりにも過分の評価を頂くと隠れてしまいたくなるくらい恥かしいです。
私は、この1年間ほど、週に1回だけケアマネとして応援してくれている友人に大変助けてもらっています。
彼女は、本職の関係で事務処理が得意で、私にファイリングの必要性を教えてくれました。
彼女が就職した時には、支援者と訪問介護利用者のファイルが一つになっていて、可笑しいと管理者に言ったものの私一人では手がまわらず、そのままになっておりました。
その上、前任のケアマネの時点では居宅サービス計画が全くない状態でしたから、一人で100名あまりの書類を作成していこうとしている時でしたから、彼女に、支援者のファイル作りを担当してもらいました。
昨年の暮れには、何とか形だけ整って今年に入って、ケアマネの入れ替わりがあっても、業務の流れだけは掴める様にしておこうと考えて、対応時のコメントまでは考える才覚はないので、いろいろな参考資料を併用して、各自のセンスでいいものを積み重ねていって頂こうと関連ファイルを作ったまでなんです。
今回も、マニュアルをもう一度見なおしたいと話し合っていたところなんです。
週1回の彼女に早速、指摘して頂きました。
私は、文章を箇条書きにする程度しかできないのですが、彼女は早速、図表に切り替えて理解しやすくモデル案を作成しはじめました。
2人で得意分野を生かして協力してもらったから、忙しい中にも頑張れたのです。
彼女は、今でもよく「松尾さん、去年までは死にものぐるいだったね。事業所側は過ぎ去った苦労は何処まで覚えていてくれるかな?一人でよく頑張ったね。」と言ってくれるのですが、彼女が影で助けてくれたからなんです。
これからは、5人の力があるし、内容の濃い仕事ができると楽しみにしているのです。
以前に透析を受けている方で両足欠損している方の相談をしたかと思いますが、地域ケース会議で取り上げてもらえる方向で動きだしました。
基幹型在宅介護支援センターの方も積極的に考えて地域で可能性を話し合おうと言う事になりました。
今まではそこまで余裕がなかったのですが、今後は困難事例などについては、担当者会議で解決できないケースについては、積極的に地域型・基幹型在宅介護支援センターと連携を密にしていこうと思っています。
ただ、私が言えることは、このケアプランの広場に出会って、松本先生初め、二上さん、緑風園masaさん、hideoさん、笹山さんや他の皆さんの姿勢から「もっと、勉強したい。いいケアマネになりたい。」と意欲を頂いたから、更に学ぶ楽しさを教えてもらったのです。
本当に皆さんに心から感謝申しあげます。
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813【マニュアル】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 8月17日(土)17時11分30秒
松本先生、松尾さん。お世話様です。
緑風園の掲示板を拝見して、とても素晴らしいお考えに
考えさせられました。
松尾さんのお仕事に取り組む姿勢、ファイル管理、分かりやすい解説には、
尊敬します。
ほんとうに、驚きました。見習いたいです。
松尾さんとは、どういうかたなのか?さらに感心が強くなりました。
講習会の先生も即戦力になりそうな印象を受けます。
やはり、学習意欲、持続力が大切なのだと痛感しました。
松本先生、マニュアルの件、確かに「ひながた」から事業所の
「独自のマニュアル」を考えるのは難しいと思います。
全国一律も難しいとなると、今後の重要課題のひとつです。
安全管理は、居宅介護支援事業者と訪問介護、看護など、サービスにより
リスクも異なります。
さらに、スタッフの職種、地域事情など様々な条件で、異なります。
「マニュアル」の基本は、幾年も特殊教育が必要だったり、職人技が求められると、
「マニュアル」として不適切とされるようです。
例えば、ファーストフード産業が「マニュアル」の成功例のひとつです。
これは、学生のアルバイトでも、ある期間訓練すれば、だれでも同じサービスが
同じ時間内に提供できます。商品管理もすべて「マニュアル」で定められ、
余った食材を捨てる方法まで、決められております。
施設が、こういう「マニュアル」化を図る傾向にあると聞いておりますが、
入浴の流れ、入浴時間、後、に好き嫌いを別に、ジュースなどで水分補給したり、
安全面、効率を優先すると、「おひとり、ひとり」という概念がなくなる傾向もあるようです。
チャップリン映画のシーンにある「流れ作業」になることです。
食事も好みよりも、安全、効率が優先されると、栄養士さんの集団計算が優先され、
現場の声が届かないシステムにもなりかねません。
安全面、効率優先は、安くて早いサービスには適しますが、
保険医療福祉には、なじまないという矛盾があるのです。
実用可能で理想論でないそういう面も含めた「ひながた」は、
難題と考えますが、前向きに勉強し取り組みたいと思います。
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812【在宅介護支援センターの本来の仕事】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 8月17日(土)16時00分36秒
二上さん。お返事ありがとうございました。
感謝申し上げます。
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>仕事は資格がするものでないと思っています。
>在宅介護支援センターは、地域における身近な相談機関として
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介護保険制度がスタートしても、在宅介護支援センターの機能は、
基本的には変わっていないとのことで、理解させていただきました.
大切なテーマである「待つ福祉から、発見できる福祉へ」
従来からの課題だと
考えましたので、これからもさらに発展されることを期待します。
そこで、介護保険がスタートしてからの
問題点は、
介護保険制度との「連携、関係」を具体的にどうするか?
とういことになると考えます。
介護支援専門員が、「隠れたニーズ」を発見した場合、
二上さんの、「在宅介護支援センターの本来の仕事」
相談や市町村との調整役は、「ソーシャルワーカー」としての、、、。
つまり、どういう表現が適切なのでしょうか?
ということが定義上疑問に思いました。
ボランティアの位置付けも、仕事の定義から整理する必要があると
自分自身混乱しておりますが、
松本先生ご指摘の「マニュアル」も、言葉の定義が分からないと、
理解できないことになります。
資格、境界、役割分担、連携、縦割り、などで「福祉」を考えたとき、
「介護保険制度」と「在宅介護支援センター」
の位置付け、関係をどのように整理、理解し、
説明すればよいかと考えさせられました。
二上さんありがとうございました。
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811【在宅介護支援センターの本来の仕事】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年
8月17日(土)13時11分43秒
hideo さん
非常に難しい質問を頂きました。
ソーシャルワーカーの定義ですが、
在宅介護支援センターは、異職種の組み合わせで設置された、ケアマネジメント機関です。
「ソーシャルワーカーと看護婦、又は、保健婦と介護福祉士」と表現してあったと記憶しています。
そこで、ソーシャルワーカーの資格が問題になるかと思います。
手元に7年前の名簿がありますが、社会福祉士はごく僅か、ほとんどの方が社会福祉主事任用資格です。福祉資格以外(資格なし)でソーシャルワーカーを名乗っておられた方もあります。
私は資格よりも、その仕事の内容に重きを置きたいと考えています。(私はその他大勢の資格です)
在宅介護支援センターは、地域における身近な相談機関として、保健・医療・福祉・行政との連絡調整や、対象者の援助を、総合的に行う事を目的としています。又、支援センター協議会を組織して、相談協力員の方々と共に、地域に密着した地域・福祉活動も求められています。(当時、高岡市では、校下の民生総務・副総務に市長の委嘱状が出ました)
介護保険は、措置から契約へ、サービス提供と負担の方法が変更されたものであり、保健・医療・福祉や行政・地域の役割は基本的には変わっていないと理解しています。
そこで「介護保険で、対象者が減少したこと以外に、どのようなことが変わりましたか分からないのです。」に関して
「ケアマネジャーとソーシャルワーカーの業務の境界は?」http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/newpage2repo-tono3.htm で、ケアマネジャー資格の無いソーシャルワーカーは、介護保険下で、ケアマネジメント出来るのか?を探ってみました。
ケアマネジメント機関ですから、ケアマネジメントは出来ます。ただ、介護保険の給付管理は出来ません。
在宅介護支援センターは現在「迷える子羊」なのではないでしょうか?
松本さんが力説されている様に、「介護保険は数ある社会資源の一つ」と言う事です。
又、私は、より身近なケアマネジャーさんにケースを担当頂くことが、最も良い方法ではないかと考えています。勿論、馴れ合いにならないために、サービスの質を高める努力をして頂く事が大前提となりますが、特に、在宅介護支援センターには独立機関としての位置付けが必要かと思います。
通所・訪問・入所(短期)各サービス機関にもケアマネジャーが配属されていると思っていますが、利用頻度が高く、生活に密着したケアマネジャーが担当する事によって、利用者の状態の変化にも即対応出来るのではないでしょうか?
「必要な方に必要なサービスを」これは囲い込みに当たらないと考えます。
又、ハンコだけの連携も無くなるでしょう。
公正取引委員会のご指摘は、関係者の姿勢の問題であったと思っています。
在宅介護支援センターには、地域の情報発信基地であって頂きたいと考えますし、地域のケアマネジャーさんの相談にも乗れる様に力をつけて頂きたいと思っています。
そして、困難ケースは進んで担当頂きたい事と、「介護問題」を発見できる地域のネットワークを作って頂きたいと思っています。
「待つ福祉から、発見できる福祉へ」
『高岡発・介護問題研究会議』の大きなテーマです。
hideo さんの質問に、肉の方が多くついてしまい、細部に亘ってご説明出来ませんでしたが、仕事は資格がするものでないと思っています。
目的に向かって、役割を果たして行かれる事を望んでおります。
最後に、独立・民間事業所のケアマネジャーの方々には、「第三者機関」としての重要な役割もあることを付け加えさせて頂きます。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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810【緑風園様の掲示板に以下の内容を書き込みました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
8月17日(土)11時06分38秒
管理者の松本です。
いつも拝見し参考にさせていただいている緑風園様の掲示板に「介護支援事業者の業務マニュアルの雛形はありませんか?」という題名での書き込みがあり、緑風園masaさん、松尾さん、二上さん、その他沢山の方々の書き込みがされました。
私も以下の内容で書き込みをさせていただきました。他にも大変に参考になる内容が豊富ですので、ぜひ緑風園様の掲示板をご覧ください。
<以下、緑風園様の掲示板へ8月17日に書き込みをした文章>
「ケアプランの広場」管理者の松本です。
先ず、緑風園masaさんに、今回も私のサイトの過分なご評価、ご紹介をいただき感謝致します。
さて、介護支援事業者の業務マニュアルに関してですが、その必要性については、研修等で当初からお話しをしてまいりました。標準、基準等という面では「指定基準」しかない現状です。それでは、現場での介護支援の具体的なやり方で困ると思いますし、地域の中で他のサービス提供事業所も含んで、一緒に連携して行くときにも、それぞれのやり方、ルールがあっては、結局は利用者のサービスが円滑に利用できないということになると思います。
Mr.Mさんがご紹介された東京都武蔵野市の「武蔵野市ケアマネジャーガイドライン(第1版)」は、武蔵野市における指針を検討、作成、公開された意義は大変に大きなことだと思います。武蔵野市(行政)が主体となって作成されていますので、ガイドラインを作成しただけでなく、「武蔵野市の市民」への公開・公約という意味は大変に効果があり、今後、多くの自治体で「ガイドライン」が作成されて行くと思います。
さて、マニュアルの件は、ガイドラインを具体化したものですから、そういう意味では直接に参考できる資料は限られてきます。つまり、各施設・事業所で作成されたものだと思われます。書籍となったものは、あくまでも「全国共通マニュアル」であり、各地域や各事業所・施設によって状況が異なりますので、参考程度にしかできません。つまり、「総論賛成、各論反対」の世界です。
結論は、各地域、各事業所・施設で作成する方法が望ましいということです。その時に、作成することだけを目的に、しかも抽象的な内容(文章)で作成するとマニュアルの意義は一気に低下します。マニュアルを作る上での十分な議論は、今後の各地域、各施設・事業所の発展に大きな効果をもたらすと思います。
しかし、何の参考資料も無い状況でマニュアルを作成するのは、非効率的ですので、上記の皆様のご意見を参考にされたり、私としては視点を変えて、書店でビジネスコーナーの書籍を参考にされたらと思います。
例えば、「ISO 9001」関係、「品質管理」や「QC」「TQC」関係の書籍です。もちろん、マニュアル作成の書籍もあります。介護保険制度や、保健医療・福祉分野だけでなく、他の業種も参考にされた方が、新たな発見等があって効果的だと思います。
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809【福祉の分類】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 8月17日(土)09時16分48秒
松本先生お世話様です。
一本化の件、メールでお知らせすればと後悔しておりました。
松本先生のお忙しいスケジュールを考えると、基礎講座のほうまで、
確認しきれないと思います。更新作業大変だったと想像します。
お詫びします。
ところで、
二上さん。質問があるのですが、よろしくお願いします。
福祉の分類を考えて疑問に思うことがありました。
二上さんのホームページでと考えましたが、共有、共通、連携と勝手に
ケアプランの掲示板お借りします。
基本的なことですが、整理できてません。
ホームページ拝見させていただいて思い出したのですが、
ソーシャルワーカーの定義なのですが、
社会福祉士と考えてよいのでしょうか?
老人福祉制度の、福祉サービスに「在宅介護支援センター事業」が位置付けられて
いたと思うのですが、この事業は要介護者とは無関係に、市町村との調整などや相談を行うと
理解しておりました。
たしか、民生員さんも多く活動されておられました。
介護保険制度で具体的にどのように変わったのでしょうか?
つまり、現在も措置は存在しますので、介護保険が利用できなくても、
市町村との調整や相談、サービス提供も対象になると思うのです。
介護保険で、
対象者が減少したこと以外に、どのようなことが変わりましたか分からないのです。
「ソーシャルワーカー」という言葉が二上さんのホームページにありました。
この定義も変わったのでしょうか?
ソーシャル(社会)が含まれることで、混同しやすいのですが、
福祉、社会福祉の定義も区別したほうがよいのかとも考えます。
つまり、
ケアワーカーを、直約すれば「お世話役」とでもいうのかも
しれませんが、ケアワーカーには、介護福祉士、ヘルパーさんや看護師さんなどすべて含まれると
も解釈できるのです。
となると、「ソーシャルワーカー」のソーシャルには、民生員さん、
ボランティアなども含まれると考えられます。
教科書的な分類では、それでよいのでしょうか?
福祉と社会福祉は、福祉に社会福祉が含まれるものではないように
思うのですが、、、、。
どう整理すべきかと勝手に悩んでおります。
介護保険の「ソーシャルワーカー」と福祉の「ソーシャルワーカー」は
異なるのでしょうか。
たとえば、老人福祉制度では、軽費老人ホーム、つまりケアハウスは施設です。
介護保険では、施設は3種類です。
(養護老人ホーム、ケアハウスは、介護保険の施設に入りませんし)
1特別養護老人ホーム
2療養型医療施設
3老健
です。
なんだか、混同シリーズで申し訳ありませんが、教えていただければ
ありがたいです。
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808【回想法】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 8月16日(金)23時29分02秒
お盆休みも終ってしまいましたね。皆さんは、ゆっくり休養できましたでしょうか?
私も、予定では1週間休んで田舎へぉ墓参りでもと思っていましたが、残念ながら急ぎの新規の相談や、急拠退院になった方の受け入れケアプランなどでや認定調査も数が重なり、結局、いつもの勤務体制で終ってしまいました。
今日、退院を目前にしたご利用者を訪問して、わずか4日間であまりにも痴呆の進みが激しいのにびっくりしてしまいました。
しかし、昔の歌を楽しく歌い出すあたりはしっかりしていて、戦時中の、恋する男性を一夜の契りを添い遂げることなく戦地へ送り出した悲しみを唄った歌を、初めて聞かして頂きました。
そして、若き頃の青春時代をなつかしく話し出されるのです。
歌そのものは、とても哀しい内容ですが、この方にとっては、忘れられない懐かしい思い出で楽しそうに何度も繰り返し歌ってくれたので、つい、歌をメモしてしまいました。
私を戦時中の友と間違って、強く握手して「また、会いましょう」と楽しそうに笑って別れました。
回想法がいいと言うのはもっともだと実感しました。
この方の痴呆度は、Wくらいなんですが・・・。
退院後、かなり困難ケースにはなりますが、せいっぱい良いケアプランが考えられる様、連携を大切にして頑張ってみます。
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807【説明不足で誤解を招いたようで申し訳ありません】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
8月16日(金)14時41分13秒
管理者の松本です。
緑風園masaさん、いつもタイムリーに、しかも興味深い内容の書き込みに感謝致します。
さて、私の書き込みの文章表現が悪く、私の実家が「養蜂業」と思われてしまったようですが、「親の仕事」とは、あくまでもレンゲ草の花が咲いている数日間だけ、毎年、転校して来る女の子の親のことです。私の家はサラリーマンの家庭です。祖父母は昔、商売もしていたようですが。
自分の書き込みの文章を改めて読むと、確かに「私の実家は養蜂業」だと思いますね。誤解を招いたようで、大変申し訳ありません。
コミュニケーション、特に文章での表現は難しいですね。しかし、この「ケアプランの広場」の掲示板は、言葉や文章表現が間違っていても、それを悪意ではなく、暖かい心で対応・交流していただいているので、とてもありがたいことだと思っています。
hideoさんからも、私自身は全く意識さえしていなかった、区分支給限度額一本化の内容が反映されていないことを教えていただき、冷や汗もので大至急、内容を追加しました。
また、緑風園masaさんとも最初に交流が始まったのは、「おすすめのHP(リンク集)」の説明内容の記載間違いを教えていただいたことでした。気づかずにいたら、クレームを受ける可能性も大きかったと思います。これも冷や汗ものです。
いずれにしても、連携とか、皆で支えるとか、仲間とか・・・、色々な言葉がありますが、実際にはこのようなことの積み重ねなのだと実感しています。
取り急ぎ、お詫びと、誤解の訂正について書き込みをさせていただきました。
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806【私の子供時代は、】 投稿者:緑風園masa 投稿日:2002年 8月16日(金)12時36分01秒
松本さんの子供時代のこと、興味を持って読ませていただきました。ご実家が「養蜂業」であることを初めて知りました。養蜂業の方々の旅が主体となる生活は、吉村 昭の「蜜蜂乱舞」を読んで一端を知っておりますが大変なものですよね。巣箱の中の蜂が気温により「蒸死」して全滅の危険があることもそれで知りました。
松本さんと私は同世代ですが、「特に電話線の切れ端の銅線が高く買ってもらえたので」こういう経験は私にはありません。私の生まれ育った地域は、下川鉱山町という町名で、「三菱金属」という会社の企業城下町で「銅」を掘り出しており、この町の95%の人は皆同じ会社の社員とその家族です、そうでないのは学校の先生と、個人経営の商店の方、役所関係者だけです。だからちょっとしたことでも全山放送があり、家庭で電話のある家はなかったと思います。すんでいるのは皆社宅で家賃なし。公衆浴場は各地区にあるのですが、ボイラー管理のおじさんがいるだけで番台はありません。なぜなら全て無料だからです。公衆浴場がない地区の社宅は風呂がついていました(子供の頃うらやましかった)燃料の石炭は会社が無料では配給でした。同級生は幼稚園から中学卒業まで皆一緒の学校です。それからこの町には酒を置く飲食業、居酒屋とかスナックというのが1件もなかったんです。組合が風紀の点で出店を認めていなかったんです。だから大人は隣町にのみに行く以外はもっぱら、それぞれの家庭に知り合いを呼んで宴会で、うちにもよく人が来ていたなあ、という記憶があります。私の親父は今も健在ですが、鉱内勤務でなく、労働組合の専従職員だったのでよく出張があり、その際のお土産が楽しみだったのを思い出します。しかし、今私の故郷「下川鉱山」は閉山し、町は住民が住んでいない廃墟です。さびしいですね。
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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805【おかげで晴れました。】 投稿者:緑風園masa 投稿日:2002年 8月16日(金)12時15分15秒
今晩、緑風園は「盆踊り・花火大会」という園では年間を通し2番目に大きい行事です(1番は敬老の日に行うお祭です)幸い晴れてくれました。午後からは外でボランティアの協力を得て会場作りです。今日集まってくれる予定のボランティアは、踊り手も含めると約100名です。(下は14歳から上は80歳台の方までおります)ありがたいことです。こられ地域の方々の善意に支えられています。この他家族の方々も多数来られると思います。そこで用意したビールは50リットル、足りるかなあ。
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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804【権利と義務そして役割】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 8月16日(金)07時26分21秒
松尾さんの自分史。
松本さんの幼少期の思い出。
お聞かせ頂いて、ありがとうございます。
昨日、特養に入所中の実母の顔を見てきました。
兄と亡夫の区別がつかない状態と聞いていましたので、「わかる?」と聞くと「あんたの事忘れたらどうするがいね」と涙ぐまれてしまいました。
過去の大きな心の傷だったのでしょう。悪い事を聞いてしまいました。
妻や長女については、話は合わせていますが???でした。
痴呆度は、相当進んでいるものの、入所者の中を自由に交流する楽しいおばあちゃんでした。
安心して帰ってきました。
ところで松本さん
「制度の運用者は、賢い消費者を育成する役割も担っているのだと思います。」
非常に重要な事と思います。
「権利と義務・役割を果たさなければ」このバランスが特に重要なのではないかと思います。
私はその中の「役割」のほんの一部ですが、お話させて頂いています。
地元の反応の悪さから、次の手、を考えています。
特に行政関係者については、私が「福祉事情の解かった第三者」と言う事をご理解頂いていない様子です。
地域に一人で良いのですが、行動派の方が居られると、地域は大きく変わると思います。
ところで
「ケアプランの広場」のケア・カンファレンスは掲示板を使った、インターネット・ケース会議です。
『高岡発・介護問題研究会議』の研究会議では、ケアマネジメント以前の「介護問題」をメールを使ってたインターネット・ケース会議です。
読者の皆様に、ケースに応じた会議をご利用頂きたいと思います。
二つの会議の紹介です。余談でした。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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803【「ケアプラン基礎講座」に区分支給限度額一本化の内容を追加しました】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 8月16日(金)03時22分15秒
管理者の松本です。
hideoさん、「ケアプラン基礎講座」の区分支給限度額一本化の反映についてのアドバイス、ありがとうございました。
気がつかなかったと言うより、すっかり忘れていました。早速、トップページの「NEWS」に掲載したように、内容の追加をしました。
また、お気づきのことがありましたら、ぜひご教示ください。
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802【賢い消費者と健全な市場・・・そして制度の成長】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
8月16日(金)03時21分40秒
管理者の松本です。
hideoさんの書き込みにある嚥下事故や入浴事故のことは、私自身も改めて考えさせていただきました。
ここ数日、また最大手の食品会社が事件を起こし、マスコミもその話題でもちきりのようです。「信頼とは・・・」「確かなこととは・・・」「真実とは・・・」「安全とは・・・」そんな言葉が頭の中を駆け巡っています。
もう何社もこのような偽装事件を起こしていますが、健全な経営、消費者本位の経営、品質管理をしている会社とどこが違うのでしょうか。事件を起こした会社は「注意力が低い人間が多い」「偽装する人間が多い」ということではないのでしょう。
個々の会社等の組織的な信頼性の回復だけでなく、社会全体でこういった事件を再発させない仕組みを作ることが重要です。つまり、個々の会社等の組織に「お任せ」(依存)するだけの消費者では健全な市場は形成・育成されません。
介護保険制度もそうです。「第三者的な批判」ではなく、賢い消費者としての権利と義務・役割を果たさなければ、制度は「疲労」して行きます。そして、介護保険制度の担い手である介護サービスの提供者は「消費者」ではありません。制度の運用者です。
制度の運用者は「第三者」ではありませんので、制度への批判の内容や方法は慎重さが必要です。そして、制度の運用者は、賢い消費者を育成する役割も担っているのだと思います。
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801【松尾さんへ】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 8月16日(金)03時20分36秒
管理者の松本です。
hideoさんからご紹介いただいた「盲導犬クィール」は未だ読めない状況ですが、松尾さんの書き込みに感動をいただき、自分自身の明日の糧となってという意味では、毎日、素晴らしい本を読ませていただいているのと同じだと、今日も改めて思いました。
松尾さん、ありがとうございます。
私も子供の頃は貧しくて、いつもお腹を空かしていました。お小遣い等はありませんでしたので、おやつ(お菓子)が食べたい時は、空き瓶(ビール瓶や一升瓶)や、地金、特に電話線の切れ端の銅線が高く買ってもらえたので、それを拾い集めて売り、お菓子を買っていました。
また、紙芝居のオジサンが来ると、後ろの方に隠れて、最後のクイズの答えを聞いて、次の場所(隣の町内)でクイズに答えて景品の水飴等をもらっていました。
夏から秋にかけては、果物の収穫の時期でしたから、おやつには困りませんでした。その頃は、今に比べて大らかな時代でした。
春になると思い出すのが、レンゲ草の花が咲いている数日間だけ、毎年、転校して来る女の子が居ました。自分からは話し掛けず、友達も作らず、静かに目立たないようにして、気がついたら、もう次の小学校に転校して行ってしまい、また翌年、同じ様に転校して来た女の子でした。
親の仕事が養蜂業なので、花から花へ移動して行かなければならなかったので、友達と別れるのが悲しくなるので、友達を作らなかったのでしょう。今は、どこで、何をしているんでしょうか・・・。レンゲ草の花を見ると思い出し、胸が切なくなります。
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800【偶感】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 8月15日(木)21時43分28秒
hideoさん、いつも誠実さがにじみでているコメントを頂き有難うございます。
私は、この掲示板を見るのが毎日の楽しみです。
向上心などという意識のほどではないのですが、一つひとつ知らない事が増えていく楽しさ・・・。
個人的な事になりますが、昔は家が貧しかったから高校も行かして欲しいとも言えず両親の辛さもわかっていたから、働きながら准看護婦の学校へ通える道を選び、卒業してから夜学高校へ通い、結婚してからも、福祉大学へ行きたい気持ちと高看の学校へ行きたいと思いながら、子供が次々と生まれ家庭一筋を過ごし、また、仕事をする機会を得ましたが、いくつになっても、自分の夢は追い続けたく思いつつも、家庭と仕事の両立の中で難しいものはありました。
そんな中で、福祉と医療のどちらも生かしながら一対一で向き合う心のケアがしたいとケアマネを志そうと思って、放送大学で1年間だけ福祉(高齢者福祉と地域福祉など他)の勉強をする機会をえました。でも、あまり頭に入っていないのですが・・・。
幸いケアマネとして働ける道に恵まれ、わからないなりにも周りからいろいろな情報が頂ける事が嬉しく、研修会などの機会がある事事態が楽しくて仕方ないのです。
50代にもなれば、頭の回転は苦労するのですが、忘れてもまた聞ける機会を得たり・・・。
本を読むだけではなかなか身につかず、研修会や講演会などで耳から入る学びはやはりいいですね。
人間、本当に勉強したかったら、もっと早くにも機会を作ることはいくらでもあったかと思います。すこし、遅くなってしまったけれど、生活の中や仕事の中、友人との語らいのなか、インターネットの情報の中など数え切れない学びの場があることを心から感謝いたします。
遠回りしたことによって人生勉強もさせて頂きました。
人生、巡り合いの一つひとつがプラスになっているのでしょうね。
皆様との巡り合いを心から嬉しく思っています。
ただ、ケアマネとして仕事を続けていく以上は、人の命と向き合う以上、正しい知識を学ぶ姿勢は忘れてはならないと自分自身に言い聞かせております。
つまらない自分史を書き綴ってしまってお許し下さい。
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799【お世話様です。】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 8月15日(木)12時37分08秒
松本先生。お世話様です。
基礎講座の8番
11 (訪問通所区分サービス) 訪問通所サービス給付管理票 給付管理票
12 (短期入所区分サービス) 短期入所サービス給付管理票
区分1本化のことも、追記されたほうがと思いました。
松尾さん、通勤1時間お世話様です。
さらに、積極的に勉強会などへの参加など、見習いたいと思いました。
前向きに取り組まれておられる姿勢や向上心は、言葉では、簡単
ですが、実行するのは大変です。
松本先生も、ご指摘されておられますが、
>実行し、継続するのは難しいと思います。
松本先生、松尾さん、masaさん、二上さんみなさま、
お世話様です。
都道府県、市町村、協会団体などたくさん案内がきておりますが、
講習を担当者のみなさまも、資料などその準備で大変だと想像しますが、
介護保険制度をよりよい制度にするのは、向上心が大きい要因の
ひとつだと思いますので、大変ですが、参加したいと思いました。
安全対策も大きな課題のひとつです。
「完全マニュアル」はありませんから、常に高い優先順位に位置すべき
大切な課題ですが、難しい面も多いようです。
嚥下事故も、気道閉鎖で声が出ないので周囲に知らせることができないことが、
手遅れにすることもあるようです。
今回の入浴事故も、通常はありえないのかもしれませんが、
「声を出せない」入所者さんだったと報じられておりましたが、
(報道などでみなさんご存知と思います)
「声を出せない」ということを考えると、本当に胸が痛みます。
松本先生が、(masaさんの掲示板)ご指摘されてましたが、
事故の当事者を責めるだけでは、今後の防止策にはならないと考えます。
防止を考えたとき、複合的要因など、正確な情報が大切だと思いました。
介護保険の給付管理などの解釈やサービスの調整などに通常視点が多い傾向も、
あるような感があります。
苦情、サービス担当者の人間関係、今月の〜数など、そういう
ことにばかりに追われると不注意になるのかもしれません。
事故の反省点としてたくさん考えさせられました。
交通事故でも指摘されますが、自分の過信も危険なのかもしれません。
他人の批判よりも、、自分の無知、過信から反省課題を考えてみたいです。
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798【恥ずかしながら人の倍、時間がかかります】 投稿者:松尾 投稿日:2002年
8月15日(木)12時00分04秒
松本先生、「管理者の随感随筆」を何度も読み返しながら、以前にも「特定疾患」と「特定疾病」を読んで理解したつもりが、いかにさらっと受け流していたか反省しました。
今日、読み返しながら、やっと理解できたように思います。
介護保険法施行令にある40歳以上65歳未満の方を対象にした難病15項目に対して「特定疾病」があること。
難病に対して「特定疾患治療研究事業」や「特定疾患対策研究事業」を行う対象として「特定疾患」があること。
以前にパーキンソンの認定を申請するための書類を保険所へ行ったときには、くわしい説明はしてもらいませんでした。
研究事業への協力の為、個人データーを提供する意思の確認などがいることや、症状に応じて公費全額負担と一部負担がある事は聞いていました。(認定の区分)
松本先生の「管理者の随感随筆」コーナーがなければ、理解しないまま混同していた事でしょう。
多分、違いすら意識することはなかったかも・・・。
有難うございました。
「特定治療」と「特定診療費」のあたりは理解できました。
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797【「管理者の随感随筆」の内容を追加しました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
8月15日(木)00時09分23秒
管理者の松本です。
12日に引き続き、本日の15日、「管理者の随感随筆」に「特定疾病や特定疾患などの混同しやすい用語について(その4):特定診療費について」を追加しました。
前回が「特定治療」で、今回が「特定診療費」です。言葉が似ているので混同しやすいと思います。どうぞ、ご一読ください。
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796【訪問者が19000名を超えました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 8月14日(水)19時45分59秒
管理者の松本です。
このホームページをご訪問いただいた方が、本日の8月14日に「19000名」を超えました。
皆さまにとって、少しでも役にたつ「ケアプランの広場」となるよう、今後も更なる努力をしてまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
なお、昨年からのご訪問者数の履歴は以下のとおりです。
<2001年>
2月 7日:ホームページ公開
9月28日: 1000名
10月19日: 1500名
11月 4日: 2000名
11月17日: 2500名
11月29日: 3000名
12月12日: 3500名
12月29日: 4000名
<2002年>
1月 9日: 4500名
1月16日: 5000名
1月24日: 5500名
1月31日: 6000名
2月 8日: 6500名
2月16日: 7000名
2月24日: 7500名
3月 5日: 8000名
3月13日: 8500名
3月22日: 9000名
4月 1日: 9500名
4月 9日:10000名
4月16日:10500名
4月25日:11000名
5月 3日:11500名
5月10日:12000名
5月16日:12500名
5月23日:13000名
5月29日:13500名
6月 5日:14000名
6月12日:14500名
6月20日:15000名
6月27日:15500名
7月 4日:16000名
7月11日:16500名
7月17日:17000名
7月24日:17500名
8月 1日:18000名
8月 8日:18500名
8月14日:19000名
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795【「管理者の随感随筆」の内容を追加しました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
8月12日(月)01時22分59秒
管理者の松本です。
久し振りに、本日の12日、「管理者の随感随筆」に「特定疾病や特定疾患などの混同しやすい用語について(その3):特定治療について」を追加しました。
どうぞ、ご一読ください。
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794【同僚のおかげで楽しく生活しています】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 8月11日(日)13時13分02秒
松本先生、いつもお忙しいスケジュールの中で、私達に貴重な情報を与えて頂ける事を心から感謝申しあげます。
私などの生活空間と先生の時間の流れは対称にならないと思います。
だからこそ、申し訳ないくらい頭が下がります。
私は、最近は事業所でも、力強いケアマネさんが就任してくれたおかげで相談相手もできて精神的には楽になり、ケースも半分になったし(実質三分の一かな)、所定勤務時間内で帰るようになったし、自宅に仕事を持ちこむこともなくなったし、おかげで困難事例を地域ケース会議へ出して地域の中でよい生活を協力頂ける方法に着手できる道へと一歩進めることが可能となってきました。
数ヶ月前までは考えられないことでしたが・・・。
だから、休みにはプライベートで地域の協力体制に仲間入りすることができる。
改めて、今の勤務状況に感謝するばかりなんです。
いってみれば、私としては充実させてもらっているかもしれませんが、周りがその環境を与えてくれているからなんです。小さな世界だから満足させてもらっているのでしょうね。
最初は通勤に1時間もかかることに体力的不安も感じることもあったのですが、何といっても電車の中で本が読める。多分、近いところだったら、読書はあまりしていないことでしょうね。
それを思えば電車通勤もいいものだなと感謝です。
まだまだ、したい事は沢山あるのですが体力と相談しながら動いていきます。
松本先生もお体だけは十分ご自愛下さいませ。
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793【ホームページの内容の更新をしなければ・・・。】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
8月11日(日)01時18分26秒
管理者の松本です。
皆様の掲示板への書き込みを拝見して、題名に書いたように、ホームページの内容の更新(追加)を早くしなければならないと改めて思っています。
他にも「盲導犬クィール」の本も読みたいし・・・。
「やらなければならないことが沢山ある」ということと「やることが沢山ある」「やれることが沢山ある」ということは、言葉は似ていますが、意味は全く違います。また「忙しい」ということと「充実している」というのは状況は似ていても、意味が全く違います。
この違いは、「前向きな発想」「プラス発想」などという言葉で言うのは簡単ですが、実行し、継続するのは難しいと思います。しかし、いつも掲示板に書き込みをいただいている皆様は、本当に実行、実践されていて、私にとっては大切な栄養剤を皆様からいただいています。
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792【初回面接】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 8月10日(土)21時09分12秒
今日、ケアマネ連絡会で「相談面接の知識と技術」の講演がありました。
インテーク面接のあり方によって、問題状況をどれだけ把握できるかが変わってくる事を教えて頂きました。
そして、エキスパートの面接の様子をビデオでみて、いかに自分自身が相談援助の専門職となるには、これからの学びを積み重ねばならない事を実感しました。
そして、松本先生のケアプラン専門講座にも書かれてある内容を思い出しました。
個別援助技術というのは、芸術・アートのようなものだなと実感しました。
言語・非言語で相手に伝達されているか理解することの必要性。
帰宅して早速、松本先生のケアプラン専門講座を何度も読みなおしました。
バイオスティックの7原則など、しっかりと理解しなくちゃと今日の講演との共通点を頭に刻み込みました。
日頃、何気なく会話を自分のペースで進めてはいないかと反省することしきり・・・。
それに、時期尚早のアドバイスなど、タイミングを無視していないかなど・・・。
相手の訴えをしっかりと受容しながら会話をすすめているか・・・など。
講演を聞く度に自身喪失するのですが、赤面しながら少しでも一歩前進できるように経験に生かしていきたく思っています。
松本先生が貴重なケアプラン講座を掲示して下さっている事を心から感謝申し上げます。
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791【皆さんありがとうございます】 投稿者:緑風園masa 投稿日:2002年 8月
9日(金)13時18分27秒
松本さん、お忙しい中、私のサイト掲示板への丁寧な書き込みと、アドバイスをいただきありがとうございます。人の生命にかかわる仕事ですから、我々にできる最大の注意を払って対応し、人のミスが起こりづらい環境、態勢を作っていきたいと思います。これは職員研修体制も含めたケアの品質向上も含めての取り組みになることと思います。
hideoさん、過分なお言葉をいただき恐縮です。これからもよろしくお願いします。
松尾さんにも、書き込みいただきお礼を申し上げます。デイのアンケート結果の一部に数値の記入もれがあり、今朝、登別市介護保険担当者からご指摘をいただき修正いたしました。
松尾さんの事業所のデイサービス、うまく滑り出すといいですね。きっと利用者の皆さんに喜んでいただける事業所になると期待しています。ちなみに緑風園のデイは平成10年オープンしたのですが、経験者0で、新卒者などばかりのスタートで4月1日採用後、5月のGWまで、ひたすら研修、実習に励んで、そのときの職員が自分達で手作りでいろいろなアイディアを出し合ってスタートしたのがベースになっています。本当に頑張ってくれました。ただやはり利用者人数が増えるごとに、入浴時間があわただしくなったり、課題も増えてきております。がんばらなきゃ。
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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790【命をあずかる仕事】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 8月 8日(木)23時41分28秒
緑風園masaさんの掲示板を拝見鎖せていただいて、介護事故に対する松本先生のコメントが心に強く響きました。
一生懸命、関わって来られた方々の人生にまで悔いを残すことになる悲しさ・・・を感じました。
どんな仕事でも責任はついて回るものですが、人と向き合って、命をあずかっていることの重要さを忘れてはいけないですね。
私も、今後、ケアプランを立てる上で、事業者間との確認をしっかりと行いたいと思いました。
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789【緑風園masaさんの掲示板に書き込みをしました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
8月 8日(木)21時49分29秒
管理者の松本です。
緑風園masaさんの掲示板に、デイサービスの利用者とご家族のアンケート、そして北海道内の特養での転落死亡事故の件について書き込みをしました。
もちろん、その他に大変貴重で、タイムリーな情報が掲載され、興味深い書き込みが続いています。ぜひご覧ください。
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788【hideoさんの書き込みに加えてください】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
8月 8日(木)21時20分08秒
管理者の松本です。
hideoさんの書き込みの内容が、私の書き込もうとした内容と殆ど同じだったので、何とも言えない不思議な気持ちと、嬉しくなりました。
緑風園masaさんのアンケート調査も拝見しましたが、大変に貴重な情報と言うより取り組みの姿勢に対し敬服します。ゆっくりと、何度も読み返したいと思います。
また、北海道内の特養での転落死亡事故の件には心が痛みます。一方、緑風園masaさんの対応はいつも的確、かつ迅速ですね。これにも敬服します。
話しは変わりますが、「盲導犬クィール」の本ですが、読みたいと思う気持ちは当然ですが、松尾さんの「帰りの電車の中で一気に読みきりました」という書き込みを拝見して、ただただ驚きです。
二上さんに書き込んでいただいた「上を向いて歩こう」は、確かに「もう17年も・・・」と、時間の過ぎる速さと、あれほどの感慨深い歌と、そして本当に「幸せは空の上に・・・」となった坂本九さん。痛ましい飛行機事故。
自分自身の中で、大きな何かに感じ、忘れることができないと思っていたのですが・・・。やはり、日常の生活の中で忘れていたようでした。
もう一度、あの頃を振り返ってみます。そして、置き忘れたものがなかったか、やり残したことはなかったか、あの頃の喜怒哀楽を・・・。もう一度思い出してみます。
最近、走り過ぎていたようです。前に掲示板に書いたように、天文が好きで望遠鏡や双眼鏡で毎日、星空を見つめ、宇宙に夢とロマンを感じていた頃を忘れ、目先のことや、目の前の地面しか見ていなかったように思います。
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787【お世話様です。】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 8月 8日(木)20時10分05秒
緑風園masaさん。アンケート調査など積極的な取り組み、お世話様です。サンプル数も大切ですが、前向きな向上心を見習いたいと思いました。後日、よく拝見させていただきたいと思います。
安全管理の対応も情報公開が進んできており、さらによい方向へ進むことを期待したいです。
松尾さん。二上さん。こんにちは。
「上を向いて歩こう」そうですか、早いですね時間が過ぎるのは、、、、、、。
あらから、17年ですが。ほんとうに早いです。
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786【デイサービス利用者の、家族のアンケート結果について】 投稿者:緑風園masa
投稿日:2002年 8月 8日(木)17時26分54秒
最近のアクセス数はすごいですね。うれしいかぎりです。いいサイトには人が集まると言うことですね。
さて、私の管理サイトの「情報発信のページ」に当園のデアサービス利用者と、利用者さんを実際介護されているご家族へのアンケート調査を行った結果報告を本日掲載しました。標本数が少ないのであまり参考にはならないかもしれませんが、なにかのときに覗いてみてください。
それとつい先日、ここで介護事故の話をしていたばかりのところ、北海道内の特養で、転落死亡事故が起きたことが今朝わかりました。このことは私のサイトの掲示板にも一部情報と共に掲載しております。職員全員に回覧を回し、(過程(プロセス)、仕組み(組織や業務の流れ等))を考えましょうと投げかけたところ、いろいろ意見がでてきて早急に整理しています。おっと、これからショート退園者の送りです。声がかかっているので、行ってまいります。
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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785【訪問者が18500名を超えました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 8月
8日(木)00時34分26秒
管理者の松本です。
このホームページをご訪問いただいた方が、本日の8月8日に「18500名」を超えました。
皆さまにとって、少しでも役にたつ「ケアプランの広場」となるよう、今後も更なる努力をしてまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
なお、昨年からのご訪問者数の履歴は以下のとおりです。
<2001年>
2月 7日:ホームページ公開
9月28日: 1000名
10月19日: 1500名
11月 4日: 2000名
11月17日: 2500名
11月29日: 3000名
12月12日: 3500名
12月29日: 4000名
<2002年>
1月 9日: 4500名
1月16日: 5000名
1月24日: 5500名
1月31日: 6000名
2月 8日: 6500名
2月16日: 7000名
2月24日: 7500名
3月 5日: 8000名
3月13日: 8500名
3月22日: 9000名
4月 1日: 9500名
4月 9日:10000名
4月16日:10500名
4月25日:11000名
5月 3日:11500名
5月10日:12000名
5月16日:12500名
5月23日:13000名
5月29日:13500名
6月 5日:14000名
6月12日:14500名
6月20日:15000名
6月27日:15500名
7月 4日:16000名
7月11日:16500名
7月17日:17000名
7月24日:17500名
8月 1日:18000名
8月 8日:18500名
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784【上を向いて歩いています】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 8月 7日(水)21時25分02秒
私も、坂本 九ちゃんの歌は大好きです。
でも、なぜか、悲しい時や落ち込んだ時に口ずさむことが多かったです。
唄っている内に元気づけられるのですが・・・。
だから、自分で、元気を出さなきゃと言い聞かせながら「上を向いて歩こう」・「明日があるさ」をよく唄いましたね。
叉、夜ひとり孤独を楽しんでいる時は「見上げてごらん夜の星を」・・・。
二上さんは、星の観察が好きなのですね。
私は、田舎の海の地平線から夜空いっぱいの満天の星が大好きです。それと、山から眺める星空。
九ちゃんの笑顔と歌が、いつも元気を取り戻してくれるのです。
二上さん、久しぶりに懐かしい思い出をかいまみました。
有難うございます。
しばらく唄わない事を思えば、今は、幸せなんでしょうね。
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783【上を向いて歩こう】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 8月 7日(水)20時58分16秒
突然話題が変わって申し訳有りません。
今日、富山テレビの「ザ・レターズ」で坂本九、九ちゃんの番組をやっていました。
久しぶりにテレビを見ましたが、目頭が熱くなりました。
17年前、あの痛ましい事故が起こりましたが、家族の中には今でも「九ちゃん」が生きているのですね。家族に愛されています。今でも家族の一員です。
素晴らしい事です。
我が家はどうなのでしょうか?
ところで、「あの世から届いた1通の手紙」が紹介されました。
事故の数日前に九ちゃんがタイムカプセルに投稿していたものです。
内容は、子煩悩の九ちゃんそのものの内容でした。
黒柳徹子さんの、事故後に寄せられた手紙も紹介されました。
『上を向いて歩こう』生涯のテーマにしたい歌です。(他にも、「見上げてごらん、夜の星を」そしてリバイバルヒットした「明日があるさ」、今でも謡います)
「九ちゃん」は私の青春そのものです。
もし「ケアプランの広場」読者の方々に、「九ちゃん」の思い出を語って頂けたら。と思っています。
私は、この事故を、改築前の自宅で見ています。
もう17年経ったのですね。昨日の事の様に思い出しました。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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782【盲導犬クィール?】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 8月 7日(水)17時51分53秒
松尾さん。ごめんなさい。そうでしたか、つい介助、安全管理、マニュアル、
のテーマで書き込んでいたので、お手数おかけしました。
でも、松尾さんの
>主人への忠誠と信頼、危険をキャッチする判断力、私たち人間こそ学ばねばならない姿勢ですね。
そうですね。
信頼関係の大切さを、別の視点から教えていただいた本でした。
松本先生、お世話様です。
改めて、書き込み、させていただきます。
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781【盲導犬クィール?】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 8月 6日(火)22時12分03秒
松本先生、私ごときにお褒めの言葉をかけて頂いて恐縮しております。
私は、恥ずかしながら国語がにがてで、機会があれば文章のまとめ方の勉強をしたいと思うばかりなんです。
こんな私なのに、いつも思いつくままに書きつづらせて頂きながら、皆様の暖かい受け入れに甘んじている次第です。有難う御座います。
ところで、先日、hideoさんがご紹介下さった「介助犬クィール」の本ですが、もしかして「盲導犬クィール」のことでしょうか?
今日、本屋さんへ寄ったら「この本のことじゃないですか?」と探して下さったので、これも面白そうだったので買って、帰りの電車の中で一気に読みきりました。
主人への忠誠と信頼、また、hideoさんも書かれていた危険をキャッチする判断力、私たち人間こそ学ばねばならない姿勢ですね。
あまりの一途さに心うたれました。
私の家には、犬と猫がいますが、どちらも甘えん坊なんです。
ちなみに「おかあちゃ〜ん」「おとうちゃ〜ん」と呼ぶのです。最初は家族も私のいう事を信じてくれませんでしたが、本当にそういうネーミングで呼ぶのです。(犬の方)
猫はちょっとプライドが高くおすましです。
以前買っていた兎は、朝がきて雨戸を開けると、前足をおいでして窓の前に立ってご挨拶・・・。
我が家は次から次とかわいいペットでにぎやかなんです。
昔は、キジに裏庭を占領(キジ小屋で)されたこともありました。つがいから卵を5匹雛にかえして親子7匹に洗濯干し場も占領されて人間の方が遠慮していたわけです。
ハムスターにインコ、紅雀、金魚など、誰が世話をする?最終的に私となってしまいます。
随分、余談をしてしまいました。でも、ペットは人の心をなぐさめてくれます。
ちなみに我が家の猫の名前は「ゆうり」、犬は「むさし」、しかし、何故か私は猫を以前飼っていた兎の「しーちゃん」と間違えて呼んでしまうのです。
子供に「お母さん、ボケるのはまだ早いよ」といつも叱られています。
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780【色々と・・・。】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 8月 5日(月)11時27分56秒
管理者の松本です。
本日の5日(月)朝までの締め切りの仕事が数種類あり、何とか無事に出来上がりました。「ふうっ〜」。
と言うことで、掲示板への書き込みができずにおりました。大変、失礼しました。皆様の書き込みは、大変ありがたい感謝の気持ちと、考えさせられることなど、本当に貴重な内容だと実感しています。
hideoさんが書かれている緑風園masaさんの掲示板との「一本化」のことですが、以前も書きましたように、ホームページが縁で昨年、緑風園様にお伺いさせていただき、何とか今年中にも再訪か、ご一緒に夕食(飲み会)をと自分勝手に思っている位ですから、二上さんとの間で頻繁に使う「連携」という意味では、ホームページを超えた連携をしていると認識しています。
ただ、緑風園masaさんの掲示板は、前回に書きましたように既に敬服を通り越して「脱帽」状態です。本当に、よく情報を入手し整理し、しかもその情報を分かりやすく説明されています。
私の口癖です。「世の中は広い。素晴らしい人材はどこにでも居られる。その方々と知り合えることが私の喜びです。」
松尾さんは、職場もそうですが、松尾さん自身の行動力には驚かされます。そして、その感性と真摯な姿勢。更にプロで通用すると思える程の文章の表現力。
二上さんの書き込みは、いつも大きな問題提議で、私自身も改めて自問自答の機会をいただいています。「昔の現場に居た頃」という話しですが、いつも現在の状況や課題と同じです。
やはり、色々な方々とのコミュニケーションは貴重ですね。
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779【意識改革】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 8月 4日(日)21時44分08秒
生活指導員の時「介護事故」特に骨折に関して、数多くの対応をしてきました。
1件、重度寝たきりの方の、どの様にして骨折したか解からないケースがありました。
「股が開かないので、おむつ交換できない」事が、骨折の発見のきっかけになりました。
整形外科受診、人口骨頭置換手術は出来ないので、筋を切って、股を開くようにして頂きました。
家族からの追求はありませんでした。
寝たきりの方です。介護事故には違いないのですが、申出がありませんでした。追求もしませんでした。
同じ方に、褐色の嘔吐物が有りました。医師は、点滴を続けています。
看護婦や寮母に意見を聞いた上、お盆でしたので、受診出来る病院を探しました。(緊急時は嘱託医に無断で受診しました)
結果、癌の疑いで緊急入院となりました。
1週間後位に、家族から退所の意向が示されました。その時の言葉です。
「二上さんにはお世話になりましたが、施設では、放っておかれました。お世話になっている間は何も言えないですね」
又、退所手続きが終わり、預かり金等を届けたときの言葉です。
「癌の治療をしていたら回復してきました。重度の潰瘍だったそうです。徘徊は、家族介護出来ませんが、寝たきりの母は、充分看てゆく事が出来ます・・・」と
前任の生活指導員は責任追及する方だったようです。
私は、結果に対して誠意を持って対応してきたつもりです。家族とのトラブルはありませんでした。
「人」を追及すれば真実は現れて来ないでしょう。再発の防止も出来ないと思います。
起きてしまった事故は、誠意を持って対応するしかないと思います。
しかし「品質保証」の意味からも、真実が報告される組織になる必要があると思います。
話は変わりますが、感染症が話題になった時に、「職員も検査する必要があるのではないか」と提言した時「保菌していたら、仕事休まなくてはいけないから」の理由で反対された寮母さんがいました。
責任追及した事はありませんが、職員の意識改革も必要かと思います。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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778【わたぼうし音楽祭】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 8月 4日(日)21時02分10秒
今日は、タンポポの会主催の「わたぼうし音楽祭」に行きました。
もう、27年間も開催されているものの、私が参加したのは今年で3回目ですが、行く度に生きる力を頂きます。
障害者の方々の作詞とそれを作曲される方々の心は、生きる思いを真剣にそして素直に訴えておられ、一生懸命、前向きに生きる姿は感動を受け、私自身も自分への反省の心をもらうばかりでした。
障害があっても、可能性を見出し、力の限り努力しておられる。
また、特別招待で「上海市障害者芸術団」の公演があり、とても障害がある人達とは思えないすばらしい芸を披露して下さいました。
その努力は大変なものだろうと思うと共に、障害があろうとなかろうと能力をいかに生かすかは自分自身との闘いなんだろうなと、今日の音楽祭に出演された皆さんに敬意を表します。
そして、音楽祭を支えた200名のボランティアさんの力にご苦労様でしたと感謝致します。
また、来年を楽しみにしています。
タンポポの会はわたぼうしとなって、日本各地からアジア各国にまで「わたぼうし音楽祭」が広がっています。
奈良の地の一角にできた障害者の自立支援センターが、世界にまで広がるなんてすばらしいですね。
ボランティアの力がわたぼうしとなって広がって行きました。小さな優しい力が集まって大きな力を生み出す。私も、ほんの片隅の優しさを与えられるように意識していこうと思っています。
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777【責任】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 8月 3日(土)14時31分48秒
>責任は「人」ではなく、過程(プロセス)、仕組み(組織や業務の流れ等)にあります。
>99人への質の高いケアを提供したので、1人への不適切なケア
松本先生こんにちは。自分にも反省点が多いと改めて痛感します。
仮に、100分の1でなく、10000000分の1でも同じことですね。
緑風園masaさんのご指摘にもありますように、
>危機管理に対する部分のマニュアル化ができていない
という問題も、「マニュアル」は何のためにあるのかを考え直すきっかけになりました。
masaさんの掲示板も、松本先生の掲示板もとても回答が親切だと思います。
回答されるほうは大変だと思いますが、、。お疲れ様です。
ケアプランの掲示板、よく理由は分からないのですが、ストレス解消になるのか、気分転換
になるのか、不思議です。
気がつけば、常連さんの気分で好き放題書き込みさせていただいております。
「責任」という題でしたが、仕事から解放されたときは「無責任」の時間も大切なのかも
しれません。
職業人の顔と自分を取り戻せる時間、なかなか難しいものです。
ところで、今の思い付きで失礼しますが、もしも、もしもですが、、。
「ケアプランの広場」の掲示板とmasaさんの掲示板が「一本化」されたら
福祉の最強の掲示板に発展しそうな予感もします。
ほんとうの「なんでも掲示板」でしょうか。
でも、個性的なところがなくなるかもしれません。
テーマ「責任」でしたが脱線してしまいお詫びします。
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776【信頼関係の大切さ】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 8月 3日(土)11時38分32秒
管理者の松本です。
以下の書き込みの続きです。
皆様が書き込まれているように、やはり「信頼関係」が基本だと思います。品質管理の基本も「品質保証」です。
画一的なサービスではなく、絶対に不適切なサービス、特にサービス提供中の事故や感染などを起こさないという保証が大切です。
その例えばサービス提供中の事故等は「細心の注意をする」ということでは防止は難しく、もしも事故が発生した時に「注意が足りない、気持ちがたるんでるから事故を起こすんだ!」という管理者の言葉や発想があります。
これが、前に書いた「責任は『人』ではなく、過程(プロセス)、仕組み(組織や業務の流れ等)にあります。その点を認識して、改善行動に移らなければ事故は再発します。」ということです。
「気持ち」や「気合」だけでは継続はできません。
99人への質の高いケアを提供したので、1人への不適切なケアや事故は「1%の許容範囲内」という発想は、「返品のきかない」というサービス、特に人の生命に影響を及ぼす保健医療・福祉サービスでは通用しないはずです。
しかし、「今まで、こんなに頑張ってきたんだし、今回の事故も初めてのことだし、仕方ないようね。不可抗力だよね。」という言い訳は、次の事故を発生させる危険性、可能性が高いと思います。
このことが、私の今年度の研修や仕事の中心テーマです。そして、その中でケアプランという書面による計画の重要性が再認識できます。
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775【皆様ありがとうございます】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 8月 3日(土)11時20分32秒
管理者の松本です。
緑風園masaさん、松尾さん、hideoさん。早速に色々なご意見をいただき、ありがとうございました。
緑風園masaさんの施設の掲示板については、最近は拝見するだけで書き込みが全くできません。その緑風園masaさんの掲示板への書き込みの圧倒的な内容の質と量の高さには敬服すると言うより、「脱帽」です。いつも、参考にさせていただいているだけで申し訳ないです。
今の自分自身の仕事の量が予想外に増加の一途で、このホームページの更新もままならぬ状況で、その点では申し訳ない気持ちで一杯です。それに比較して、緑風園masaさんはすごいですね。きっと、時間を使う、作るのも上手なんでしょうね。色々な情報を調べておられていますし・・・。
なお、8月の中旬にまた北海道に出張します。今度も夜まで色々と日程が入っているようですが、多分、今後も何度か北海道に出張する可能性がとても高くなりました。何とか、今年中に、また一緒に美味しい料理とお酒で、ゆっくりとお話しがしたいと熱望しています。もう一度、「イカのゴロ焼き」(料理名がうる覚えです)が食べたいです。
きっと・・・必ず・・・。
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774【現場】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 8月 3日(土)00時37分34秒
皆様お世話様です。
いろいろ職種はことなりますが、現場からのご意見、ご指摘は、とても参考になります。
ありがとうございました。
介護は、支える仕事でもありますが、関連して思い出したことがあります。
最近、話題の本なので、ご存知と思いますが、
ある、介助犬の一生を紹介した、「介助犬クイール」という本があります。
介助犬として育つ過程「犬生」を、紹介しております。
知らなかったのですが、介助犬は「第一次世界大戦」で負傷した兵士を
介助する目的で「ドイツ」で始められたそうです。
その後、その手法は、障害者のために世界で活躍しているます。
とても、読みやすい編集で写真も多く子供にもよい本のひとつだと思いました。
介助犬として生まれながらの適正があるそうです。
「ゴー」は、進めの合図だそうですが、人間の命令でそのまま進めば、
交通事故に繋がるので、「ゴー」といわれても、自分で判断して「安全確認」を
してから進むのだそうです。「安全管理です」
数段階で育てられるそうですが、基本は、人間との強い信頼関係なのだそうです。
人間が信頼できるものだということを、体験することが重要だそうです。
介助犬として活躍できる期間は短いそうです。
詳細を書き込みすぎるのもと思いましたので、省略しますが、
介助というお仕事は、ほんとうに幅が広いものだと思いました。
最後のページが近づくとなぜか、涙がこぼれそうになりました。
忘れていた大切ななにかを、思い出す本でした。
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773【危機管理】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 8月 2日(金)21時38分46秒
サービス中の事故防止、医療事故防止、それぞれにいつしか業務の流れに慣れがまかり通っていないか反省すべきかもしれません。
業務マニュアルにそって動いているようでも、一回一回を真剣に受けとめていかなければならないこと。よく何事も3回確認しなさいと言われますが、過信が確認を怠ってしまうことがあります。
今回の入浴事故もhideoさんもおっしゃっているように、通常ありえない事故ですね。
介護者の方が、お湯かげんを確認していればこんな事態は起きなかった事でしょう。
入浴でお湯の温度を確認するのは当然のことですが・・・。
通常は、きっと行っている事とは思いますが・・・。
過程や仕組みを復唱しながら業務に取り組むことを会得している事が問われるような気がします。
施設を問わず在宅においてもすべての課題ですね。
失われた命は戻ってきません。
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772【介護施設の危機管理】 投稿者:緑風園masa 投稿日:2002年 8月 2日(金)18時44分34秒
>一方、保健医療・福祉の世界ではどうでしょうか。サービス中の事故防止対策は万全でしょうか
これは非常に頭の痛い問題です。『危機管理』という日本語を最初に使ったのは、初代内閣官房室長というより、浅間山荘事件の指揮をとったことで有名な佐々 淳行氏だったと思いますが、介護保険導入後は特に『拘束廃止』とリンクする形で、介護事故に対する施設の『危機管理』という言葉が身近に叫ばれる一方、その『施設の危機管理』の甘さが指摘されています。
施設の業務マニュアルが整備されておる施設でも、危機管理に対する部分のマニュアル化ができていないことを、よく聞かされます。その根底には『事故は個人の判断や能力によって、起こり、防ぐものだ』という考えがまだ強く残っているからだと思います。しかし、そういう部分も確かにないとはいえないのですが、
>責任は「人」ではなく、過程(プロセス)、仕組み(組織や業務の流れ等)にあります。
この指摘は大変適切であり、かつ重要な点だと思います。こう考えたとき、わが施設の過程と仕組みをもっと整備していく必要性を強く感じます。これはケアプラン専門講座を読み返してみて、最近感じていたところです。システム作りを急ぎたいと思います。松本さんが言うように、施設事故には、生命を左右可能性もあり、人の尊厳を傷つける恐れが常にあることを強く感じなければならん、このように感じています。
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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771【品質保証とサービス提供者の責任について】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
8月 2日(金)04時28分54秒
管理者の松本です。
先程書き込みをした内容の続きです。
先日、大阪のある有名な料理店が食中毒事故を起こし、3日間の営業停止を命じられました。その料理店の社長がテレビでの記者会見で「お客様にご迷惑をおかけしたことと、大阪の飲食店関係全体への不信感を与えてしまったことに対して、大変に申し訳無いと思い、深くお詫び致します。」というような言葉を聞きました。
食中毒事故を発生させたことは取り返しがつかないことですが、責任の重大さに対するその社長の言葉には、私は評価できると思いました。しかし、客の足は遠のいてしまうのは当然で、それを呼び返すには相当な努力と時間が必要でしょう。
一方、保健医療・福祉の世界ではどうでしょうか。サービス中の事故防止対策は万全でしょうか。もし事故が発生した場合はどうでしょうか。
モノを作って売る商売でも「欠陥商品」を販売した時の責任と社会的ペナリティーは、会社の存続をも左右します。
飲食店関係では、前述のとおり、営業停止処分の上に、客の評価はとても厳しいものです。
人の生命を左右する事故の可能性が高い、高度な専門職による仕事内容である、保健医療・福祉、そして介護サービスの世界で事故が発生した時の責任、対応の方法はどうでしょうか。
結論だけを先に言えば、責任は「人」ではなく、過程(プロセス)、仕組み(組織や業務の流れ等)にあります。その点を認識して、改善行動に移らなければ事故は再発します。
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770【hideoさん、松尾さん。貴重な情報ありがとうございます。】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 8月 2日(金)04時06分16秒
管理者の松本です。
hideoさんの「登録ヘルパーの就業」の書き込みは、「連合総研」のホームページの記事のご紹介も含めて、大変に貴重な情報であるとともに、改めて大きな課題として考えさせられます。
そのことに関連した松尾さんの書き込みは、実際の事業所、現場の状況について、具体的で詳しい内容で、とても参考になります。以前からの書き込みのい内容から、松尾さんの勤務されている事業所は素晴らしい職場ですね。きっと、うらやましく思っておられる方も多いと思います。
また、hideoさんの「記事のご感想ありがとうございました。」の書き込みについては、私の今年度の研修の中心テーマである「介護サービスの品質管理」に関連する内容のため、後日、改めて書き込みをしたいと思います。
ただ、一言程度だけ書きましたので、次の書き込みをお読みください。
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769【記事のご感想ありがとうございました。】 投稿者:hideo 投稿日:2002年
8月 1日(木)18時27分07秒
松尾さん。「連合総研」の記事のご感想いただきありがとうございました。
素晴らしい職場のご様子、雰囲気が伝わります。
事業管理者もご存知のように、以下のような「研修の機会の確保」など決められております。
#####
指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準 第三十条3
*指定訪問介護事業者は、訪問介護員等の資質の向上のために、その研修の機会を確
保しなければならない。
#####
ヘルパーさんは、研修を受けたり、仕事をしたり大変だと思います。
さらに、医療同様大切な命を支えるお仕事で、
介護事故のリスクも背負います。
過失がある場合は、業務上過失〜罪に問われることも
ありえます。
プロである以上リスクを負います。
ボクシング選手、トラックの運転手、飛行機のパイロットもみんなさん命のリスクを背負い働いておられます。
責任の重さを考えると、自給〜円で、登録ヘルパーさんが頑張っておられることに改めてお世話様と思いました。
なお、登録ヘルパーさんは、派遣会社との契約と思われます。
事業所で雇用保険をかける場合は、雇用の関係が変わることになると
思います。
事業者負担がありますので、その場合は派遣ヘルパーでなくなると
思います。
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768【訪問者が18000名を超えました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 8月
1日(木)02時25分20秒
管理者の松本です。
このホームページをご訪問いただいた方が、本日の8月1日に「18000名」を超えました。
皆さまにとって、少しでも役にたつ「ケアプランの広場」となるよう、今後も更なる努力をしてまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
なお、昨年からのご訪問者数の履歴は以下のとおりです。
<2001年>
2月 7日:ホームページ公開
9月28日: 1000名
10月19日: 1500名
11月 4日: 2000名
11月17日: 2500名
11月29日: 3000名
12月12日: 3500名
12月29日: 4000名
<2002年>
1月 9日: 4500名
1月16日: 5000名
1月24日: 5500名
1月31日: 6000名
2月 8日: 6500名
2月16日: 7000名
2月24日: 7500名
3月 5日: 8000名
3月13日: 8500名
3月22日: 9000名
4月 1日: 9500名
4月 9日:10000名
4月16日:10500名
4月25日:11000名
5月 3日:11500名
5月10日:12000名
5月16日:12500名
5月23日:13000名
5月29日:13500名
6月 5日:14000名
6月12日:14500名
6月20日:15000名
6月27日:15500名
7月 4日:16000名
7月11日:16500名
7月17日:17000名
7月24日:17500名
8月 1日:18000名
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767【我が事業所の紹介】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 8月 1日(木)01時02分24秒
hideoさん、「連合総研」の記事のご紹介有難うございました。
この記事を読んで、私の所属する会社のホームヘルプ事業所はすばらしいなと改めて管理者に感謝するばかりです。
我が事業所は、この1年で随分努力を重ねているのが感じられます。
登録ヘルパーさんの処遇面でも、昨年末から、派遣時間数によっては希望者には雇用保険をかけるようになりましたし、一定基準の賃金を超える方には厚生年金も受け入れているし、叉、1年を何回かに分けて誕生会などを開いて下さるし、スタッフの和を大切にしています。
研修面では、3ヶ月に1回はテーマを決めて、夜に研修会。正直なところ、登録ヘルパーさんにとっては夕刻からの参加は厳しいですが、登録といえども責任ある仕事を受け持つからには全員参加が原則になっています。
叉、研修だけでなくミーティングは毎月あります。その他にケースミーティングをグループ分けして毎月夜に行っています。
少なくとも、全員参加は月に2回はあるわけです。しかし、殆どのヘルパーさんが参加します。
できるだけケアマネも参加して、問題のあるケースの話し合いに応じます。
もちろん、ケースミーティングだけでなく、スタッフ間の連絡の場にもなります。
私は、ここのヘルパーさんたちは、登録・非常勤・常勤の区別はあっても、仕事として担当となった限りは一生懸命やって下さる人が多いのにびっくりしています。
責任感のあまりケアマネが押されぎみになる事もありますが、事ある毎に報告はしてくれるので助かります。
そして、ヘルパーさんが一人で問題を抱えて悩まないよう、また、いろんなケースを共有できる為にも、担当地域を東西南北に分けて(ヘルパーさんの住んで居る地域)、ヘルパーさんが集まりやすい場所で、グループミーミングを必要に応じて行っています。
ヘルパーさんの技術面では、新人や経験から問題はあるでしょうが、グループ長を決めてアドバイスをしてもらうようにしています。
私は、支援事業所専任なので、ホームヘルプ事業所には全く関わっていませんが、個別援助計画も今は、責任者が頑張って作成するようになりましたし、お互いに知識や情報の交換は大事にしています。
そんな中でも、よく衝突もありますが、支援事業所としてもホームヘルプ事業所としても、よい事業所を目指そうとする意気込みは共にあります。
ヘルパーさんが熱心だとケアマネも頑張らざるを得ないわけです。
気になるところもありますが、お互いに話し合いを大事にして改善すべきところは改めていきたいと思っています。(いい事ばかり書きましたが決してそうだとばかりは言えませんが)
まあ、いい方の事業所だと思っています。
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766【登録ヘルパーの就業】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 7月31日(水)23時14分49秒
松本先生こんにちは。
追記参考になりました。ありがとうございました。
ヘルパーの資格に関連してですが、暗い話題でお詫びします。
「連合総研」である調査が公開されておりました。
検索目的は別のことでしたが、興味ある内容でしたので、
ご存知かもしれませんが、以下紹介させていただきます。
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http://www.rengo-soken.or.jp/dio/no163/siten.htm
#上記URL「連合総研」引用
#登録ヘルパーは労働者でない?
#登録ヘルパーは(雇用保険)法でいう「雇用されるもの」に該当しないので、
#被保険者とならない。
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登録ヘルパーが雇用保険非該当の問題として、
総研のデータによれば、
#事業従事者の過半数(50.2%)が非常勤・登録型ヘルパーであった。
#社団・財団65.6%、生協・農協74.8%でとくに多い。
とのことです。このデータから感じる印象は、ヘルパーさん
の待遇を、ひとりのケアマネとしてなんとかならないものかと思いました。
よく考えてみると、私なら勤まらないかもと想像します。
ヘルパーさんの愚痴にもっと真剣にとも考えさせられました。
現場で、ほんとうに苦労されておられるのは、ヘルパーさんかもしれません。
現場が近ければまだよいのですが、移動、時給、重労働を考えると、
ヘルパーさん
お役目は本当にお疲れ様です。
各利用者さんの食事のこのみが様々だったり、男性ヘルパーを避ける傾向も多いようです。
ところで今日、
入浴事故が報じられておりましたが、介護員と表現されておりました。
60度を未確認のままの死亡事故だと報じられておりました。
通常ありえない事故だと思いますが、今後の予防策も重要なテーマだと思いました。
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765【小野さん、はじめまして。】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 7月31日(水)03時14分29秒
管理者の松本です。
小野さん、はじめまして。掲示板への書き込み、ありがとうございました。また、早速にhideoさんから具体的なご回答をいただき、感謝致します。いつも、いつも、お世話になります。
小野さんが介護に興味を持たれ、お忙しい仕事の中でホームヘルパーの資格取得、そして将来は介護施設を開かれるということをお読みして、敬意を表すと共に、大変嬉しく思います。
さて、hideoさんの書き込みに補足するかたちで簡単に説明します。小野さんが言われている「施設」とは、介護保険制度では「事業所」の可能性もありますので、介護保険サービス全体について説明します。
介護保険サービスを実施(営業)しているところを「サービス事業所」と言います。介護保険サービスは居宅サービスと施設サービスに大きく2つに分かれます。居宅サービスは、ホームヘルパーさんが自宅に訪問する訪問介護等の訪問系のサービスや、サービス事業所に日中だけ通うデイサービス(通所介護)等の通所系のサービス、数日間だけ入所する短期入所系のサービス、そして福祉用具の貸与(レンタル)等のサービスがあります。
施設サービスは、hideoさんの書き込みにあるように介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)、介護老人保健施設(老人保健施設)、介護療養型医療施設の3種類があり、上記の居宅サービスとは異なり「入所サービス」となり、一般的に「施設」と言うと、この入所サービス施設を言います。
この入所施設を行うことができるのは、行政以外には社会福祉法人、医療機関しか認められていません。一方、居宅サービスは殆どが民間事業者の参入が認められています。民間事業者とは、株式会社、有限会社等の営利法人、非営利法人(NPO)、農協・生協等です。
現時点では、小野さんの計画や質問内容が具体的にはならないと思いますので、先ずは本屋さんで、介護保険関係とシルバービジネス関係のコーナーで、一通り(ざっと)目を通して、その中から1〜2冊の本を読んでみられることをおすすめします。
正直、「施設を開くために必要なこと」というのは、膨大な情報が必要で、この掲示板上では難しいと思います。ただ、最初から具体的な質問などは不可能な話しなので、本やインターネットなどで情報を得ながら、分からないことがありましたら、お気軽にこの掲示板に書き込みをお願いします。
膨大な情報が必要ということは、例えば株式会社や有限会社の設立の要件・手順だけでも、かなりの知識と理解、そして時間とお金、さらにかなりの気合が必要になるということです。
私としては、あまり先を急がれず、ゆっくりと、色々と考えながら、着実に将来の夢を実現して行っていただきたいと思います。先ずは、ホームヘルパー資格取得が最優先ですし、その勉強を進めると、介護保険制度や、保健医療・福祉、介護等の概要が分かるはずです。
10月からの資格取得の予習として、本を読むことと、インターネットでおすすめは「おすすめのHP(リンク集)」に掲載している「WAM
NET」はご覧いただいた方が良いと思います。
もう一度書きますが、分からないことがあれば、お気軽にこの掲示板に質問を書き込みください。
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764【訂正】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 7月31日(水)02時11分20秒
>医療と福祉の中間的存在の「介護老人福祉施設」
訂正させていただきます。
「介護老人保健施設」です。
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763【皆様ありがとうございました。】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 7月31日(水)02時03分50秒
皆様お世話様です。
松本先生の「一市民として」市民による市民のための制度〜同感です。
批判にも効果的なものと破壊的なものがあると思いますが、基本は
ご指摘の市民参加が大切だと思いました。
松尾さん、いつも身近なテーマありがとうございます。
人生も現場の実戦経験も、松尾さんの実績は私よりも遥かにたくさん積まれておられる
と思います。
そういう実績からの評価は、大変貴重だと思います。
これからも、よろしくご教授いただければありがたいです。
二上さん、
「多少過激な面の多少の部分を大切にして行きたいと思います。」
とても失礼しましたが、そういうお答えを頂戴するとは予想外でした。
なんだかとても親しみを感じました。あいがとうございました。
小野さん、こんにちは。
23歳ですと将来の夢は多いと思います。
介護の施設にも種類がありまして、間単にご説明できませんが、
介護保険施設は、大きく3つに分類されます。それぞれ特徴があります。
福祉系サービスに重点をおく「特別養護老人ホーム」
医療と福祉の中間的存在の「介護老人福祉施設」
医療系サービスの介護療養型医療施設
こういう施設を運営するためには、指定や開設許可が必要です。
その他、グループホームや有料老人ホームなどがあります。
運営基準を満たす必要があります。
厚生労働省のホームページで検索できますが、解釈が難しいかと思います。
分からないことは、「ケアプランの広場」の松本先生や
みなさまのお答えが期待できると思います。
将来どういう職種で実績を積みご活躍したいのか?
社会福祉士、介護福祉士、リハビリの作業療法士、理学療法士、介護支援専門員、
など、、考えておかれるとよいと思います。
ただ、現実問題として今のお仕事も知識面でも重要で大切なことだと思います。
奥が深いお仕事だと思われますが、いかがでしょうか?
>安く誰でも利用できるような
この問題も実現するためには、長い道のりが待ってると思います。
つまり、そう簡単ではないと思います。
「ケアプランの広場」には、緑風園のmasaさんが時々訪問されますので、
ある程度疑問点を整理され勉強されてから、
お聞きされると回答しやすいと思います。
過去ログでURLとメールなど検索できると思います。
また、「ケアプランの広場」管理者の松本先生もお詳しいと思います。
わたしからは、介護支援専門員の事業所についての知識しかありませんが、
参考になれば幸いです。
ぜひ、お若いのでいろいろ検討されることには賛成です。
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762【介護施設について】 投稿者:小野 投稿日:2002年 7月30日(火)23時37分57秒
私は23歳の会社員です。私は今、医療機器の営業をしておりますが、病院回りをしているうちに介護に興味を持ちました。そして会社に通いながら10月からホームヘルパーの資格を取ろうと思い、予約しました。将来的には介護施設を開き、安く誰でも利用できるような施設にしたいと思っております。施設を開くためにはどのような準備がいるのか、など私は今現在、無知なため、もし詳しい方がいれば教えて頂きたいと思っております。お願いします。
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761【生きる心】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 7月30日(火)22時04分49秒
社会保険病院のPTで、私を理解して下さっている方がおられました。当然リハビリ室にも度々お伺いしました。
リハビリテーションに関して、大きな掲示がして有りました。
当時私は、「リハビリは機能復帰の訓練」と思っていました。
その掲示板には、意外な事が書いてありました。
大要「社会復帰する心を生み出すのが、リハビリテーションの目的である」
何度も何度も読み返しました。文章は忘れていますが、頭を殴られたような衝撃を受けました。
失った機能は取り戻すことは出来ない。しかし、補助する道具はあります。
しかし、本人にその気がないと、失った機能は失ったままです。
利用者の方から、リハビリの苦しさをよく聞かせて頂きました。
「痛くて、痛くて、何でこんな事、しなければならないのか・・・」と思ったそうです。
でも、その苦しさを克服して、不自由ですが、杖歩行をしておられました。
脳血管障害、発病からリハビリまで、早い方が良いそうですね。
医療の現場は、大変な苦労をしておられるようです、生きる心の支えの為に・・・。
それでは、福祉関係者は?
人の「人生」に向き合って、ご活躍されておられる方を、インターネットを通じて数多く知っています。
ぜひとも、素晴しい考え方を、一つにして頂きたいと思います。
お互いの立場で、お互い出来ることを、利用者・対象者の為に。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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760【前向きな気力を養い実践する】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 7月30日(火)01時05分36秒
松本先生はじめ皆様いつもながら有難うございます。
松本先生がおしゃられた『残存機能の活用。リハビリテーションの原点』を忘れがちになってはいないかと反省いたしました。
ご利用者ができる喜びをいかに活用するかですね。
人間というものは、健康は精神面にかなり左右されると思いますが、私の住むN市の健康増進課が面白い健康調査をしています。
ボランティアなどに積極的に参加して生き甲斐を感じている人の健康状態をアンケートにてコンピューター診断して回答・指導をして下さるというものです。
社会活動をしている人とそうでない人の健康の度合いをいろんな面から比較してさぐる。
家族の病歴も含め食生活・運動・社会性・ボランティア活動の有無や意識調査など他いろいろ・・・。
私も、面白そうなので申し込みましたが結果はどうなんでしょうね。楽しみです。
「病は気から」といわれる位、何かやってみようと思うことで元気がでることもあります。
私なんかは、いつもそうです。
周りに元気を与えてもらっています。刺激を頂くことが後ずさりする私を引っ張ってくれます。
「できたね」と一緒に喜びながら継続しつつ、共に笑顔が増えていけるよう頑張ります。リハビリテーションの原点は人と人との交わりのある生活の中に喜びを生むものなのかなって勝手に思っています。(うまく表現できないからごめんなさい)*(遠慮なくご指摘下さい)
ケアマネは介護保険だけの仕事ではないと自覚はしています。
今後、介護予防の分野にも、支援センターや保健婦さんだけの仕事ではなくケアプランの中にいかに取り入れるかが必要となって来る事でしょう。それには地域の連携が実践されることなのですね。
いつも、このケアプランの広場のおかげで頑張る力を頂けることに感謝しております。
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759【保健・医療・福祉の専門家は評論家ではなく実践者として】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 7月29日(月)23時48分50秒
管理者の松本です。
hideoさん。いつもながら適切なアドバイスありがとうございます。私の持論として、題名で書きましたように「保健・医療・福祉の専門家は評論家ではなく実践者として」ということです。保健・福祉・医療といった人の行為そのものであり、形がない、いわゆる「モノ」ではないサービス(非有形財)は、机上の論理だけで実践しなければサービスは発生しないということです。
当たり前のことですが、この点を常に思い起こしておかないと、単なる批判や空虚な理想、夢物語で終わってしまいます。
私がこの掲示板で大きな力を与えていただいているのは、この掲示板に書き込みをされる皆様が、上記の単なる批判や空虚な理想、夢物語の方々ではなく、実践を行っている方々だからだと思います。
今後も皆様の実践の中での貴重な体験や、お考えなどをお聞かせください。私のエネルギーの源です。よろしくお願い致します。
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758【一市民として・・・】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 7月29日(月)23時30分49秒
管理者の松本です。
二上さんが書き込まれている「適正なサービスが提供されるように、一市民として、声を大にします。」という文章(内容)を読ませていただき、それに関連したことを少しだけ書かせていただきます。
私が行う研修の多くの場合、冒頭に、介護保険制度はどういう経緯で、誰のために、誰によって検討され創設された制度かということと、高齢者、要支援・要介護者の方々は住民、市区町村民、都道府県民、国民であることを忘れないこと、そして介護保険法の理念(法第1条〜第4条)の要介護状態の軽減や悪化防止などを支援する側だけでなく、先ずは国民としての自助努力の重要性を説明しています。これが残存機能の活用、リハビリテーションということの原点だと思っています。
極端な例で言えば、利用者が上手く食べれないから摂食介助をするという発想を絶対に持ってはならないということを研修で、特に演習で具体的に説明しています。状態の軽減や悪化防止、そしてその早期発見・早期対応ができるかが専門性の重要な面だと思います。
また、介護保険サービス(居宅・施設)を利用している方は、高齢者人口のわずか約10%です。そして、40歳以上65歳未満の第2号被保険者はその高齢者人口の約2倍近くです。
介護保険制度だけでなく、一般財源で行われる保健医療・福祉サービスやインフォーマルサービスとの連携という面に限らず、介護保険制度は現在から未来への国民のための国民による制度です。介護保険制度の枠内だけで論じることは的外れな方向に行きます。
二上さんの言葉を以下にもう一度引用(掲載)させていただきます。
「適正なサービスが提供されるように、一市民として、声を大にします。」
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757【多少過激に】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 7月29日(月)05時56分27秒
hideo さん 評価どうも有り難うございます。
>二上さんは、多少過激な面も感じますが、本当は厳しさも優しさも、苦労も乗り越えて
その上で、ご批判されておられます。だから説得力を感じるのだと思います。
多少過激な面の多少の部分を大切にして行きたいと思います。
以前から連絡を取りたいと思っていた、中学同級生がいます。
短大で働きながら、福祉行政にも関わりがあります。
やっと連絡方法が見つかりました。
各方面で、協力頂けそうですので、心強く思っています。
私的なことを書き込みしまして、申し訳ありません。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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756【連携を実践する】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 7月28日(日)23時19分29秒
hideoさん、ご指摘有難うございます。
確かに皆さんが言われるように、この話しは、保険者に確認が先でした。
恥ずかしながら単なるグチになってしまっているところを深く反省しております。
今後、掲示板で相談すべき内容なのか、その前に取り組まねばならない仕事がないかをよく考える事とします。
でも、この掲示板は、的確に批評して下さるので有り難く思っています。
今後も、間違いを感じたら遠慮なくご指摘下さいます様お願い致します。
社会に限らず、人が人を育てていくということは、良い所も認め悪い所も意見を述べ合って、更に良いものを築いていくのでしょうね。
皆様有難うございました。
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755【行政の方々】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 7月28日(日)19時24分03秒
二上さん、いつもメールありがとうございます。お返事遅れましていつも失礼しております。
>ただ、こういったことは、直接、保険者に確認することが鉄則です。
二上さんのご指摘同感です。松本先生も書き込まれておりますが、
私も、幾度か保険課へお問い合わせしましたが、対応が親切で感心しております。
確かに、松尾さんの書き込みのように、抵抗があります。
重要な事項以外は、敷居が高いと思います。
二上さんのご指摘のように、こういうケースではやはりサービス担当者会議での調整が大切
だと思います。中立が求められますが、サービス利用者への偏りも問題点のひとつとして
指摘されております。
サービス利用者だけ見方にすれば、他の事業所の選択肢を排除できるからだそうです。
わたしは、サービス利用者様とは表現しないことにしました。
中立でないからです。他の飲食などのサービス業とは、明らかに違う仕事内容だと思います。
サービス利用者さんとは、対等の関係が基本でもあります。
ただ、介護保険は歴史が浅く、思考錯誤の部分があります。
サービス調整の会議開催率も低く、電話ファックスなどでの調整が多いようです。
費用対効果を無視して理想だけ追求すれば、どうなるでしょうか?
研修を受けるといつも思うのですが、グループで一つの事例を検討しても、1日ががりです。
本当に納得できるサービス計画を作成するだけで、どのぐらいの作業になるか、経験者なら
だれでも矛盾を感じるものです。
だから、工夫しながらも壁にブツカリの連続なのだと思います。
他の、掲示板も拝見しますが、無意味な情報が流れて行くだけのものもあります。
理想ばかり先行して、具体論がないのは残念です。
私の結論は、ひとつです。完全や100%は存在しないことです。
これは、議論するだけ時間の無駄です。
でも、完全や100%を目指すことはできます。
二上さんの
>保険者に確認される必要性を感じました。
同感です。
市町村が保険者である以上、規則は全国一率である必要はないのです。
介護保険法でも。条例でいろいろ定めることができるのです。
大切はことは、サービス利用者と提供者がよい制度だと思えるように進んで行くことだと考えます。
そのためには、連携が大切であり、無意味な批判で連携を崩壊させないことが、ひとつと思います。政治も行政も批判ばかりで残念です。
良い面と悪い面を区別しないと、よい面まで芽を摘むことになります。
学校の教育もそうだと思います。欠点だけを指摘して子供がよい方向へ成長するのでしょうか?
松本先生は、裏事情をいろいろご存知のようですが、あまり指摘しておられません。
そういうところが、とても尊敬できるのです。ひとを許すことも、厳しいこともご存知のようです。二上さんは、多少過激な面も感じますが、本当は厳しさも優しさも、苦労も乗り越えて
その上で、ご批判されておられます。だから説得力を感じるのだと思います。
長文になりましたが、お許し下さい。
現在の多発する社会問題を、批判で解決できるとは考えられないと思いましたので、
書き込みさせていただきました。
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754【必要な方に、必要なサービスを】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 7月28日(日)12時37分38秒
『二上さんは、毎日早起きなんですか?』
はい、早起きです。四時から四時半の間に目が覚めます。
寝るのも早いですよ、九時半から十時といった所でしょうか。
だから、睡眠時間は充分です。
松尾さん、日焼け対策、大変ですね。目に浮かびます。
『介護保険制度の目的とは異なる使い方、利用を要求されたりの危険性もあります。
訪問介護サービス、ホームヘルパーさんの尚一層の「専門性」「専門家としての自覚」など、サービスの質が今後、更に問われて行くと思います。』
松本さん、私は、この部分が重要と受け取っています。
“必要な方に、必要なサービスを”と勝手に言っていますが、コンピューターと認定審査会(人)が決めた介護度によってサービスの量が決定される、介護保険制度の危険な部分だと思います。
介護者や町内・近隣の協力等が有るのと無いのでは、サービスの量も違ってくると思います。
中には、さほど必要でなくても、限度額いっぱい(受ける権利)要求される方もあるのではないでしょうか?
サービスの質の中には、サービス内容の質とサービスの必要性が含まれると考えます。
そして「専門性」の中に、何が必要なサービスなのかを見極める目が含まれると考えます。
適正なサービスが提供されるように、一市民として、声を大にします。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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753【訪問介護の重要性と危険性】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 7月28日(日)10時03分30秒
管理者の松本です。
松尾さん、二上さん。いつもながら、早速の書き込みに感謝します。
二上さんの書かれていることは、私も色々と思い出します。ただ、それを色々書くと、誤解や変な方向に話しが進む可能性があるのでしませんが、ただ一点、介護保険制度施行直前、あるテレビ番組での話しです。取材を受けた高齢者の方は、「今までは毎日(数回)ヘルパーさんに来てもらっていたのに、介護保険制度が始まると私の認定結果(要支援)では、今までのようにはヘルパーさんに来てもらえなくなるので不安で仕方ありません。」と話されていました。ただ、部屋の中には洗濯物が干されており、「この洗濯物もヘルパーさんがされているのですか」とインタビューされると、その高齢者の方が「いいえ。洗濯は自分でしています。」との答え。
私は、「え・・・?」と、言葉を失ってしまいました。どう考えても、介護保険制度の問題点という主張での番組でしたが、私としては、介護保険制度の問題点より、今まで毎日数回のヘルパー派遣の方が問題なのでは・・・。という事を思い出しました。
訪問介護、通所介護・リハ、短期入所は、在宅三本柱として推進されて来ましたし、特に訪問介護は、果たす役割、介護保険全体に占める利用(時間)の多さなど、その重要性は大きいと思います。
しかし、利用者に最も「近い存在のサービス」という意味では、一方で行為自体は「家族の介護や家事」と重複する部分が最も大きいサービスですから、利用者自身としても介護保険制度の目的とは異なる使い方、利用を要求されたりの危険性もあります。
訪問介護サービス、ホームヘルパーさんの尚一層の「専門性」「専門家としての自覚」など、サービスの質が今後、更に問われて行くと思います。
末筆になりましたが、私はご存知のように仕事などの関係で、行政の方々とお話しすることが大変に多く、その話しの中で、松尾さんが心配されている「しつこく思われても勇気を出して問い合わせていく」ということは、その後に松尾さんが書かれているとおり「いつも気持ちよく返事して頂いています」ということのようです。
行政(保険者など)としては、きちんと確認や質問、研修参等に来られる所(事業所)は限定されており、つまり「顔が見える事業所」と「全く見えない(分からない)事業所」との差が歴然だということの不安の方が大きいようです。
松尾さんのように、真摯な態度の方が最も望ましい介護支援専門員ではないかと思います。介護保険制度自体、必要な知識や情報が膨大で、しかも刻々と変化しています。全てを理解、熟知してスーパーマンは居ません。行政の方々が、色々な質問に何でも答えられるのは、定められたルート、手順で必ず問い合わせをされているからです。勝手な自己判断は行政職員には許されませんので。そして、行政の方々は数年に一度は移動があり、移動したらその分野の質問に答えなければなりません。全てを熟知するのではなく、「どこに」「誰に」「どうやって」聞けば(確認)すれば良いのか、どこを見れば(通知など)書いてあるのか等を最優先に考えられます。
介護保険制度においては、保険者はもっと身近な存在であるべきだと思いますし、保険者の担当者の方々は、そう思って頑張っていらっしゃると思います。
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752【民間事業所に所属するがゆえに?】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 7月28日(日)08時59分55秒
松本先生、いつも深夜遅くまでご苦労様です。そして、お忙しいなかにもかかわらずご指導ありがとうございます。
二上さんは、毎日早起きなんですか?すばらしいですね。私も、昔はいつも5時には起きていたのに、今はちょっとでも長く寝ようとしていますね。
早寝早起きに戻さなくちゃと思うばかりですが・・・。
夜間加算の件については、いろいろなご助言有難うございました。
以前に、朝のケースで事業所に他事業所から相談があったそうです。
その時に、市の方に問い合わせた時に「事業所同志で話し合って下さい。)といわれたとの事。
結局、サービス提供側がおれず、夜間加算を通したとのこと。
なぜ、その時、利用者が話し合いに入らなかったのか矛盾ですが・・・。
私は、事業者に「それなら、逆のケースも反対は出来ないでしょう。勝手じゃないですか?」と切り出したのですが、「ヘルパーさんが可愛そうだから利用者と話し合って欲しい)と言う事になり、もう一度、利用者の必要性を確認することになりました。
結果的には、家族の滞在時間を延長することで協力を得て、サービス開始はPm6時からということになりました。
なんか後ろ髪を引かれる結果になってしまい、自分の無力さと、ここでもう人頑張り事業者側へ強く申し出ることが出来なかった悔しさで、民間事業所に所属する身のケアマネの中立・公平さに欠けたと自分が情けなかったです。
夜間加算については、市の介護保険室にもきちんと問い合わせてみます。
今後のケースも出てくると思いますので・・・。
いつも、市の方へは問い合わせているつもりでも、つい躊躇した時に鍵って知識の足りなさが判断を誤まらしてしまう。そして、分らない中で動いている事が以外に多いことを反省します。
正確な情報を得る努力をする為に、しつこく思われても勇気を出して問い合わせていく事にします。(いつも気持ちよく返事して頂いていますが)
もっと心を広く機転が聞くケアマネにならなくちゃと反省しています。
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751【矛盾ですね】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 7月28日(日)05時51分44秒
介護保険制度がスタートしてから、利用者の皆様も制度を研究されている、その結果かどうかは判りませんが、矛盾ですね。
ヘルパー派遣に関して思い出したことがあります。
私の話ですから、勿論措置時代の事です。
ねたきりで、日中一人になる方への昼食の調理・介助に社協からヘルパーが派遣されていました。
おむつ交換等は家族で時間を決めてされていた様子です。
負担は、最高額(確か1時間九百円)の方でした。
派遣時間59分、負担はありません。
この件、サービス調整会議でも問題になりました。
誰が見てもおかしいですよね。
介護保険では、当然、1時間の請求をされている事と思います。
松尾さんの加算の問題については、松本さんが言われているように
『ただ、こういったことは、直接、保険者に確認することが鉄則です。様々な情報やホームページでの掲示板での情報は、あくまでも参考程度であって、必ず自分自身で直接に保険者に確認することが必須で、その後の連携にも大きなチャンスと考えていただければと思います。』
と思います。
決められた通りに請求しながら、矛盾を改善して頂く為にも、保険者に確認される必要性を感じました。
尚、介護保険制度掲示板に多くの論議がされていますので(私も全ては読んでいません)参考にして頂きたいと思います。
http://www16.big.or.jp/~kuniaki/cgi-bin/kaigo.cgi
で「夜間加算」を検索して下さい。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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750【訪問介護の加算について】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 7月28日(日)03時25分26秒
管理者の松本です。
久し振りに東京に戻りました。もう何週間振りの帰宅か、分からなくなっています。ここのところ、長期出張の繰り返しで、しかも出張開始時に今回の出張は何日というのが未定のままという状況です。
さて、松尾さんのご質問(悩み)の訪問介護の加算の件にお答えします。
先ず、結論から言えば、原則とすれば、サービス開始時間が加算の有無の算定の状況となりますが、利用時間が長時間にわたる場合に、加算の対象となる時間帯におけるサービス提供時間が全体の時間のごくわずかな場合においては、利用者との間で加算なしと整理するなど、利用者の理解が得られるように適宜運用して差し支えないとの通知があります。
本来のこの通知の意味は、「いくら開始時間で判断すると言っても、例えば朝の7時50分から2時間の訪問介護を利用する場合は、その2時間全体を早朝・夜間加算で算定せず、低い単価の通常時間帯で算定しても良い」という利用者本位の意味での通知です。
その逆のケースが松尾さんのご質問の場合です。午後5時30分から6時までを通常時間帯で計算し、改めて午後6時から8時30分までを早朝・夜間加算で算定した合算額より、全てを連続して早朝・夜間加算で算定した額の方が安価になります。もちろん、継続した一連のサービスを区別して算定することは原則としてはできません。しかし、計画としてきちんとした理由があり位置付けできれば、2回の訪問介護と算定することは可能です。ただ、そんな「儲け主義」の事業所は利用者からは選択されず、競争原理の中で自然消滅して行くでしょう。
前述の点を利用者に充分に説明の上、ご理解いただければ、早朝・夜間加算を算定することは類推解釈することは不可能とは言い切れないと思いますが、サービス提供時間も長時間であり、今後のこともあるので、その判断(裁量)について、保険者の担当者に一度ご相談された方が良いと思います。私の記憶と手元の資料では、明確にその点でのその後の国の通知等は出ておらず、解釈も論議されたままで、結論は出ていない(一律ではなく裁量に任せるという意味で)と認識しているのでが・・・。
もし、ご存知の方が居られれば、ぜひ教えてください。ただ、こういったことは、直接、保険者に確認することが鉄則です。様々な情報やホームページでの掲示板での情報は、あくまでも参考程度であって、必ず自分自身で直接に保険者に確認することが必須で、その後の連携にも大きなチャンスと考えていただければと思います。
一方、「利用者本位」「利用者に選ばれる事業所」という発想を失うと、一般的のビジネスの世界でも常識の「目先の僅かなお金を執着すると、結局は顧客と信用を失い、大きな利益も失う」ということも忘れてはならないことと思います。
なお、上記の通知は「老企第36号:厚生老人保健福祉局企画課長通知」(平成12年3月1日付)で、平成12年3月8日開催の全国介護保険担当者会議資料の中に記載されています。
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749【夜間加算について悩んでいます】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 7月26日(金)22時30分52秒
毎日、暑い日が続いております。皆様お体の方は大丈夫ですか?
私は、炎天下の中、自転車で走る為に腕も首筋もこれ以上黒くは・・・と、腕には長い手袋・首にはタオルをぶらさげ帽子をかぶって思わず回りの視線・・・を感じます。
ところで、今、夜勤加算の事で悩んでいます。
Pm5時半からPm8時半までの訪問介護のサービスが週に何回か入っているのですが、開始時刻が標準料金なために大半が25%加算の時間帯にも関わらず、ヘルパーさんには申し分けないと思いつつ、利用者の立場からするとPm6時からとするわけにもいかず、料金も6時から8時半より5時半から8時半の方が安くなる上に時間も30分長くサービスが受けられるのですものね。
ケアプランの上では5時半開始を望んでおられる。
正直、事業所との板ばさみで辛いところなんです。
しかし、この事は、給付管理上考えて頂きたい点だと思っています。
逆に、Am7時半からAm10時のサービスの時は利用者にとって不利益になりますよね。
私は、確かサービスの開始時間が全体の加算の有無に関わると思っていたのですが、もしかして私の間違いなんでしょうか?
間違いであって欲しいところですが・・・。
やはり、悩みます。
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748【訪問者が17500名を超えました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 7月24日(水)23時07分23秒
管理者の松本です。
このホームページをご訪問いただいた方が、本日の24日に「17500名」を超えました。
皆さまにとって、少しでも役にたつ「ケアプランの広場」となるよう、今後も更なる努力をしてまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
なお、昨年からのご訪問者数の履歴は以下のとおりです。
<2001年>
2月 7日:ホームページ公開
9月28日: 1000名
10月19日: 1500名
11月 4日: 2000名
11月17日: 2500名
11月29日: 3000名
12月12日: 3500名
12月29日: 4000名
<2002年>
1月 9日: 4500名
1月16日: 5000名
1月24日: 5500名
1月31日: 6000名
2月 8日: 6500名
2月16日: 7000名
2月24日: 7500名
3月 5日: 8000名
3月13日: 8500名
3月22日: 9000名
4月 1日: 9500名
4月 9日:10000名
4月16日:10500名
4月25日:11000名
5月 3日:11500名
5月10日:12000名
5月16日:12500名
5月23日:13000名
5月29日:13500名
6月 5日:14000名
6月12日:14500名
6月20日:15000名
6月27日:15500名
7月 4日:16000名
7月11日:16500名
7月17日:17000名
7月24日:17500名
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747【どうして市によって違うのでしょうか?】 投稿者:hideo 投稿日:2002年
7月24日(水)02時01分19秒
松本先生、皆様、お世話様です。
松本先生(皆で現実的な論議で、)のお返事ありがとうございました。
松尾さん、いつも重要な問題提起ありがとうございます。
ご指摘のように地域差があるようですが、地方分権の流れの点からは、全国一律である
必要性がある場合を除き、異なるのもよいのではと考えております。
地域事情により、ある地域ではサービス利用者さんへ行政が居宅サービス計画の自己作成の
講習や方法の情報提供、パンフレットの配布に取り組んでいるところもあるようです。
目的は、自己選択を尊重するためにも知識の向上が求められるからだそうです。
自ら作成できれば、本当の自己選択に繋がるのかもしれません。
サービス利用表の問題も、事務処理優先で「適切なサービスの提供やモニターリング」に重点
が置けないことも指摘されてるようです。
実際に、モデル事業所の見学をしたいと考えておりますすが、その検索法を探しています。
モデル事業所があれば、具体的な今後の方針に繋がります。書類も即応で閲覧させていただければ、ありがたいと思います。経営も勉強したいと思います。
推薦の事業所がありましたら教えていただければと思います。
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746【サービス利用票の確認印について】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 7月24日(水)01時34分40秒
管理者の松本です。
松尾さんが書かれているようにサービス利用票の利用者の確認印(同意)は、サービスを提供する前、多くの場合は前月末に翌月分のサービス利用票を作成し、利用者に説明の上で同意の確認という意味で毎月、印鑑かサイン(署名)をもらうはずです。
松尾さんの書き込みにある「3ヶ月分まとめて印鑑もらっていいのよ」ということに関しては、松尾さんも直接にその保険者(市)へ確認をされていませんし、私の推測としての話しです。
居宅サービス計画書(サービス利用票を除く)の評価と再作成は、認定有効の概ね6か月ごとで構いませんが、短期目標の達成時期や利用者の状態の確認という意味でのモニタリングは、3か月ごと程度で行なうべきではないかということと、給付管理(上限管理)業務の給付管理票作成時の実績のモニタリングとが混同して、サービス利用票の確認印も3か月に一度で良いということになったのではないでしょうか。
そうではなく、本当に3か月に一度で良いならば、給付管理(上限管理)は「月単位」という原則に反し、居宅介護支援の業務としても許されないのではないでしょうか。
1人の介護支援専門員が50人の利用者を担当するのは現実として時間が足りない。計画費としても単価が低過ぎる。だから現在の報酬単価も議論されているという流れの中で、その話しでは「50人担当するのは十分に可能」「計画費は低過ぎない」という逆行することになると思うのですが・・・。
少なくとも、私は「3ヶ月分まとめて印鑑もらっていいのよ」という話しは知りません。もし、その話しをご存知の方が居られれば、ぜひ教えてください。
また、松尾さんの方で、その保険者(市)に確認できるようであれば、お尋ねいただき、その結果を教えていただくとありがたいです。ただ、その保険者(市)が、そういう判断(裁量)をする根拠となる文書(通知や事務連絡など)が答えになります。
もし、私がそのことに関する文書、あるいはQ&A等を見損なっていることもありますので、ご存知の方は、ぜひ教えてください。お願いします。
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745【ハンセン病を患った方に伺ったお話し】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
7月24日(水)01時04分04秒
管理者の松本です。
松尾さんがお書きになっているハンセン病の関して思い出すことがあります。学生時代、ハンセン病の療養所には数回、訪問させていただきました。そこで、色々なことを教えていただきました。
「私はハンセン病の患者ではない。昔はハンセン病に罹患したが既に完治しており、病気になった時に身体が変形するなどの後遺症がある身体障害だけなのに、ハンセン病患者と言われるのは悲しい・・・。」
そう言われた時には、自分の知識の足りなさに、とても恥ずかしくなりました。きちんとした知識を持たないことから、差別とか偏見などがあるとすれば、知識や情報の大切さと痛感しました。
また、視力は全く無く、両足切断で歩くことができず、両手の指は右の人差し指1本しか残っていない方が「自分は幸せです。病気で視力も足も手も指も殆どを失いましたが、そのことに感謝しています。」と笑顔でお話しをしていただきました。その方はクリスチャンなので、「自分はこの病気にならなければイエス様に出会うことがなかったと思います。ですから、病気も恨むのではなく、かえって感謝しています。また、神様は私に天上を指差す1本の人差し指を残してくれました。」と話していただきました。
私は、感動という言葉では表現できない程の感情の高まりを覚え、溢れ出る涙を止めることはできませんでした。
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744【トップページの写真を変更しました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 7月24日(水)00時44分32秒
管理者の松本です。
トップページの写真を、私の通勤路にある「石神井公園」(しゃくじいこうえん)の側に咲いていた紫陽花の写真から、兵庫県の淡路島と四国の徳島県とを結ぶ大鳴門橋の写真に変更しました。
この写真は先日、熊本空港から大阪伊丹空港へ向かう飛行機から撮影したものです。しばらく、トップページの写真は「お花シリーズ」でしたが、今後は色々な写真を掲載して行く予定です。お楽しみに。
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743【どうして市によって違うのでしょうか?】 投稿者:松尾 投稿日:2002年
7月23日(火)21時21分02秒
他市の事業者会議で、利用票はケアプランが変更なければ毎月確認印をもらいにいかなくてもいいと聞いたとの情報が入りました。
「ケアマネさんがそんなに必死で回らなくてもいいそうやで」と言われました。
私にとって大変ショッキングな話しでした。
そこで、わが所属の市の介護保険室へрナ確認したところ、我が市は毎月確認を取って下さいという解答で安心したのですが、他市の指導室は強制的でない。モニタリングは3ヶ月に一回で言いからと言う事で、事業所のなかでは3ヶ月分まとめて印鑑もらっていいのよ。と事業者指導会議の席での話とのこと・・・。
以前にも、3ヶ月分まとめてという話は聞いたが、こういう判断があってのことかと、残念な限りです。嘘か誠かと言っても実際参加した方の話しだから本当なんでしょうね。
でも、やはり悲しい気がします。
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742【心を癒す】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 7月20日(土)10時13分54秒
人間ドキュメント「津軽・故郷の光の中へ」を見ながら涙し、私の心も癒される思いがしました。
ハンセン病と付き合って60年、いつか故郷の地を夢見ながら、この日の為に頑張って生きてきたんだと言われた桜井哲史さん・・・。
叉、19歳の頃に桜井さんにであってから26歳の今もボランティアとして桜井さんを支えてきた女性がいること。
詩を心の支えとして、心の叫びを訴えてこられた桜井さん・・・。
日頃、仕事に関連した本は読みあさっているけれど、しばらくドキュメント的なものからは遠ざかっていました。
「聖の青春」を読んで以来、単行本に夢中である。何か今まで、心に忘れ物をしていたような気がしていました。本は人間性を取り戻してくれる気がしました。
人間性を磨くことは、自然とケアマネとしての仕事に生きてくると確信して、これからもよい本を沢山読んでみたいです。
よい本がありましたら、是非お教え下さいね。
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741【昨日と今日は以前の職場に伺い、熊本の実家に居ります】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 7月20日(土)03時14分30秒
管理者の松本です。
昨日は、熊本県老人福祉施設生活相談員(介護支援専門員)研修会終了後、以前の職場である「高齢者総合福祉センターしらぬい荘」へ移動し、業務終了後の職員自主研修会(約100名参加)でもお話しをさせていただきました。
また、「高齢者総合福祉センターしらぬい荘」は大規模なネットワークシステムを構築しており、私自身そのシステムに関与しているため、本日も朝から夜までコンピューターを活用したデータの活用方法についてのサポートをさせていただきました。
熊本が私の実家であり、今日も久し振りに熊本の実家に居ります。そして、比較的頻繁に以前の職場へ伺っていますので、頭の中が「タイムスリップ」状態です。自然な習慣として自分のタイムカードを探してしまいました。
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740【熊本県老人福祉施設生活相談員(介護支援専門員)研修会参加者各位】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 7月20日(土)03時13分52秒
熊本県老人福祉施設生活相談員(介護支援専門員)研修会参加者の皆様へ
管理者の松本です。
日数としては2日間でしたが、初日が午後から、2日目が午前までという限られた時間の中で、個人演習やグループ討議も含めて盛り沢山の研修プログラムで参加者の方々のご負担も大きかったかと思います。また、その後の懇親夕食会も盛況で、懐かしい方々ともお会いでき、私としてはとても楽しい研修をさせていただきました。改めてお礼申し上げます。
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739【訪問者が17000名を超えました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 7月18日(木)01時51分11秒
管理者の松本です。
このホームページをご訪問いただいた方が、本日の17日に「17000名」を超えました。
皆さまにとって、少しでも役にたつ「ケアプランの広場」となるよう、今後も更なる努力をしてまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
なお、昨年からのご訪問者数の履歴は以下のとおりです。
<2001年>
2月 7日:ホームページ公開
9月28日: 1000名
10月19日: 1500名
11月 4日: 2000名
11月17日: 2500名
11月29日: 3000名
12月12日: 3500名
12月29日: 4000名
<2002年>
1月 9日: 4500名
1月16日: 5000名
1月24日: 5500名
1月31日: 6000名
2月 8日: 6500名
2月16日: 7000名
2月24日: 7500名
3月 5日: 8000名
3月13日: 8500名
3月22日: 9000名
4月 1日: 9500名
4月 9日:10000名
4月16日:10500名
4月25日:11000名
5月 3日:11500名
5月10日:12000名
5月16日:12500名
5月23日:13000名
5月29日:13500名
6月 5日:14000名
6月12日:14500名
6月20日:15000名
6月27日:15500名
7月 4日:16000名
7月11日:16500名
7月17日:17000名
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738【より小地域での連携】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 7月17日(水)22時58分59秒
数年前に地域福祉論の講義を受けた時に
『老人福祉計画をあえて地域福祉計画と言う中には、地域福祉問題というのは高齢者問題だけでなく、障害の持った人もいるし、児童の問題もある。
高齢者問題を考えるほど、現実に障害者が安心して住める町作りでなければならない。
叉、今の子供達がすこやかに育たなければならない面もある。
老人福祉計画というより地域福祉計画を考えて進めたい。』
という内容が記憶に残っています。
私の住んでいる地域の民生委員さんは、児童・障害・高齢者の担当に分かれている方々が、ボランティアの会合に交代で参加して、問題や援助のできる範囲などを確認してくれたり叉、ボランティア活動にも協力してくれている。
ひとつ町にいろいろな状況の方が住んでいます。
町全体が、高齢者のみならず児童の頃から生活習慣を声かけあい介護予防の意識も含め、援助を必要としている方々を発見し、相談・援助・連携が求められる。
住民の声がなければ行政上の流れは変らないと思う。
松本先生のご意見初め、二上さんやhideoさんのご意見にも感謝申し上げます。
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737【二上さん、hideoさんに感謝します】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 7月17日(水)10時02分16秒
管理者の松本です。
今、博多のホテルのフロントの共用パソコンで書き込みをしています。今日の午後から明日の午前中まで、熊本県老人福祉施設介護支援専門員研修会のため、もう移動しなければなりませんので、簡単な書き込みになることをお許しください。
二上さんの「福祉の壁」の現実には、私も納得できますし、その壁に現在も苦労しているのも事実です。それが、保健・医療・福祉となると「高い壁」になることは当然のことのように思えますが、実はその反対もあります。かえって、分野(領域)、担当の違いで連携がスムーズに行く場合もあります。そこが、人間関係や組織、制度などの難しくも、面白い点だと思います。つまり、目的と方法論さえ間違わなければ、連携は不可能ではないということです。二上さんが書かれている「自由にこの間を渡り歩ける専門職」となるのだと思います。
hideoさんの書き込みには、いつも敬服します。その考え方、思慮の深さなどにです。お忙しいとは思いますが、今後も良きアドバイスをお願い致します。制度の殆どの枠組みは「必然」によって作られています。決して思いつきではありませんし、「国は何も分かっていない」という論理も非現実的です。そんなことで国策が進むはずはありません。その時々の国民の生活や世論、財政面の状況、そして最終的には政治的判断によって決められるわけですから、時代とともに変化するもので、「絶対」などはありません。ただし、空虚な机上の話しは行政には許されません。○年○月○日○時までに結論を出して、制度を創設し、運用を開始しなければならないわけです。
私は公務員ではありません。いわゆる行政の味方という立場でもありません。ただ、hideoさんもお書きになっているように自分の目で現実を確認する必要を強く感じているのと、保健・医療・福祉の連携に果たす介護保険制度の効果は今後、更に大きくなって行くと思います。この制度は、将来の変革(構造改革)のスタートとして創設された制度と考えても過言ではないと思います。
皆で現実的な論議で、もっともっと良い制度にしましょう。利用者、住民(国民)にとってその時代に最も合っている仕組みとして・・・。
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736【保健・医療・福祉の連携】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 7月16日(火)00時34分17秒
多忙でご無沙汰しておりました。
松本先生大変そうで、お疲れ様です。
二上さんお世話様です。拝見しましたが、難しいです。
私は、松本先生のご意見が分かりやすいと思いますがどうでしょうか?
みなさまそれぞれご意見や持論があります。
二上さんのお考えも確かに縦割りの弊害があり正しいと思います。
しかし、現実論で考えると疑問があるのです。
具体的にどういう制度が理想なのでしょうか?
財源はだれが負担するのでしょうか?
(介護保険を別々に考えないで〜)
でもです。
介護保険がなければ、私は松本先生やこのサイトの皆様とお知り合いになれなかったと思います。
ソーシャルワーカー、ケアワーカー、在宅介護支援センターのことも分からなかったかもしれません。さらに介護支援専門員も存在しないと思います。
この制度をどのように有効利用するか?松本先生のご意見、説得力を感じた理由です。
松本先生のホームページを訪問したい気になる理由はなんでしょうか?
縦割りは、利点もあり欠点もあります。私も人間として欠点がたくさんあります。
お天気も、晴れがあれば台風もあります。台風の被害の問題も大変です。
縦割りは、いろいろ報道されておりますが、過去の例にばかりに傾いているような感じも
受けます。自分で現在を調査し実態を見なければ事実は見えません。
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735【福祉の壁】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 7月15日(月)05時04分54秒
松本さん、どうも有り難うございます。
『保健・医療・福祉の連携というより、保健・医療・福祉を別々に考えないで。健康作り、生きがい対策などと介護保険を別々に考えないで。高齢者と障害者と児童と・・・、別々に考えないで。そんな願いで一杯です。』
当時、高齢福祉課と社会福祉課は隣り合わせに位置していました。その間は衝立で仕切ってありました。
保健福祉部長は別室で、社会福祉事務所長兼務です。
私は、両方の課に用事がありますので、自由にその間を渡り歩いていたのですが、その衝立、少々邪魔のようにも感じました。
「縦割り行政」とはこの事か、と。
介護保険で業務が拡大した、高齢介護福祉課は現在、別の場所に移動しています。
益々両課の間が遠くなってしまったようにも感じています。(実際はどうなのかわかりませんが)
自由にこの間を渡り歩ける専門職の方が、一人でも多くなる事を望んでいます。
掲載の件、どうも有り難うございました。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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734【二上さんへ】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 7月15日(月)02時14分13秒
管理者の松本です。
14日(日)から月末までの長期出張が始まり、今日は新大阪の常宿のホテルにおります。今回は、大阪府、滋賀県、岐阜県、福岡県、熊本県への出張の予定です。
さて、二上さんのホームページへ私の書き込みは、どうぞ掲載してください。本来ならば、直接、二上さんの「研究会議」に出席(書き込み)をしたかったのですが、今回も自分のホームページの掲示板への書き込みが「やっと」という状況でした。申し訳ないです。
ただ、補足としてですが、例えば介護保険制度の問題や課題、あるいは限界などの議論や批判が多く聞かれますが、私は「制度自体」を批判するのは疑問を感じています。制度はその時々の社会状況を背景にした「仕組み」にしか過ぎません。過去から未来まで、「完全なる理想の制度」など有り得ません。制度を生かすも殺すも、それを活用する人間です。
制度は仕組みなのですから、社会状況が変化したり、仕組みに問題があれば変更すれば良いのです。その時の注意は、色々な状況を想定し、具体的で現実的な仕組みを総合的に判断しなければなりません。これも例えばの話しですが、単一サービス種類(あるいは事業所)と、複数のサービス種類を組み合わせたケアプランの報酬額を変えるということが、色々なところで聞きます。
気持ちや考えは、私も十分に分かります。しかし、現実的に利用者が単一サービスしか望んでいなかった場合や、計画しても体調不全になり結局は単一サービスになった場合。それを、一律に計画されたサービスの種類や事業所の種類だけで報酬額を変えるというのは、逆に制度としての不公平さ、不整合を導きます。つまり、利用者に対して、例えば「杖の福祉用具貸与だけでも良いのでサービスを2種類以上使ってもらえませんか」と言う話しを助長させることになることも考えなければなりません。また、行政の財政予算としても「予測」(積算根拠)ができないということになり、制度の成熟度からすれば逆行する危険性もあります。
多くの制度を「細切れ」にしないで、制度を総合的に、しかも制度を単なる仕組みと考え、「利用者本位」さえ超えて、「住民の生活を中心に」という基本に戻ることが大切かと思います。
保健・医療・福祉の連携というより、保健・医療・福祉を別々に考えないで。健康作り、生きがい対策などと介護保険を別々に考えないで。高齢者と障害者と児童と・・・、別々に考えないで。そんな願いで一杯です。
何の前例も仕組みもない状況で地域を駆け巡って活動をされてきた多くの先輩の方々から教えてもらったことです。そして、その成果が認められ、結果的に制度となりましたが、その先輩たちは、その次の活動に取り組まれています。
そこにあるのは、「人と人」「生活」です。
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733【重要な問題と考えます。】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 7月14日(日)10時09分04秒
松本さんおはようございます。
昨日、よく似た時間に、社会福祉協議会と在宅介護支援センターの連携について書き込みしておりました。
重要な問題と考えますので、私のHP「ご意見・ご相談・お便りの中から」に掲載させて頂いてよろしいでしょうか?
NHK教育「ゆうゆう」について の中の
「地域ネットワーク、地域組織化、地域福祉などの中核的存在は平成12年の社会事業法(現
社会福祉法)改正によって、社会福祉協議会・・・・・
在宅介護支援センターと社会福祉協議会、そして介護保険サービス事業所、その他の社会資源の連携を期待します。」
の全文です。ご検討お願い致します。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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732【二上様有難うございました】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 7月13日(土)23時36分11秒
二上様、動くキャスターの紹介有難うございます。
それから、いつも二上さんの地域の連携に対する情熱には頭が下がります。
いろいろ学ばさせて頂いております。
住みなれた地域で生活できることの大切さをひしひしと感じます。
高齢者であれ障害者であれ、自己決定することの大切さを、いかに社会が見守っていけるかという事を今後の課題かなと思っております。
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731【松本先生有難うございます】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 7月13日(土)23時25分30秒
松本先生、コメントを頂き有難うございます。
先生のご意見をあとで伺うことになりましたが、確かに一人で抱え込める内容ではないと思います。
他のケースであっても、決して自分ひとりの判断でケアプランはたててはいけないと思っています。
相談させて頂いたケースにしても、仮に事業所でストップがかかったとしても今後の事例検討として在宅支援センターへ相談を持っていこうと思っております。
でも、こうして掲示板で暖かいご指導も頂き感謝しております。
ひとりでも多くの方の意見を聞かせて頂くことによって、自分自身の考えを見直すことが出来るので有り難いです。
これからも宜しくお願い致します。
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730【議事録のご案内他】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 7月13日(土)23時22分59秒
本日、ただ今「研究会議NO5」無事終了致しました。
皆様のご協力に感謝しています。
議事録に書き換えて、公開も終わりました。ご確認下さい。
松尾さんの「動く座椅子」で思い出しました。
歩行不能の旦那さんの移動用に、奥さんが考案されたミニ台車です。
50センチ角位のコンパネにキャスターをつけた簡単なものでしたが、自由な方向に移動できます。
小さな力で、移動出来ますので、座位の安定する様な工夫をされれば、使えそうですよ。
そして、松本さんの言われるように「いかに多くの人を話しの仲間に入れられるかが重要」ですね。
もしかして、その先に、素晴しい連携があるのかもしれません。が・・・。
(追伸)
以前から、ヤフー掲示板のご案内を「ホームページ開設者からのご案内」に載せていましたが、訪問者がほとんどありませんでしたので、ひとりで「消えない努力」をしてきました。
今日、トップページにリンクさせましたので、たまにで結構ですが、のぞいてみて下さい。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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729【こんな事があればいいな】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 7月13日(土)21時15分14秒
皆様、いつも有難うございます。
先日、私の悩みで紹介させて頂いた方のことで、同僚のケアマネさんからひとつの案を頂きました。
利用者は糖尿病・慢性腎不全で透析中・両下肢欠損・一人暮しにて現在入院中だが病状は安定。
在宅生活を望んでいる。
両下肢がなくても、両上肢の力は強いので足に変わるものを考えて、自宅内の移動は座椅子程度の低い椅子にキャスターを取りつければ自由に動く事ができるのではないか?
一人の時間帯があっても、ベットに寝たきりにならなくていい。
ベットはごく低いものにすればよい。
地域での連携を大切にして、何とか在宅復帰ができないか話し合おうという事になりました。
先日、H市でも地域ケア会議が発足しましたが、参画事業所が多いばかりで、手探り状態での勉強会といった感じがしましたが、ひとりの方を目標に、その方を中心とした周辺地域で、本来必要とされる地域ケア会議が築けたらと思いました。
ケアマネジャーとして仕事を選んだ限りは、利用者の心を大切に出来る仕事がしたいです。
まずは、ハード面・ソフト面での情報を集めることにします。
病院・在宅のどちらを選ぶかを決定する前に、在宅で生活するとしての必要な情報から考えてみたいと思うのですが、いろいろな知恵もお教え下さいね。
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728【透析治療を続けられる90歳近くの方について】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
7月13日(土)20時39分15秒
管理者の松本です。
松尾さんが書かれている、透析治療を続けられる90歳近くの方についてですが、実際の対応や判断はとても難しいと思いますし、一般論でしか意見を書けません。
一昨日、緑風園masaさんにご紹介いただいた「聖の青春」を詠み終わりました。その感想自体は別の機会に致しますが、松尾さんの悩んでおられることに、「聖の青春」の話し、亡くなった村山聖さんの生涯、特に末期の生き様が、とても深い思慮を与えてくれるように思います。
村山聖さんが棋士を目指した時に大人の都合で1年間遅れた時から、末期の医師への思いも同じで「大人は皆嘘つきじゃ」ということだったと思います。
そして、その村山聖さんの心を溶かしたのは徹底した医師のインフォームドコンセントだったことからすれば、決めるのは本人だということを守りながら、誠心誠意の説明、話し合いしか無いのだと思いますし、本人の気持ちも「揺れ動く」ものだと感じています。決めたことも、数時間後には全く逆の選択になったり、悩んだり、その繰り返しだと思います。
人生そのものに「近道は無し」ということなのでしょう。ただ、それを松尾さんが一人で背負うのは無理なことなので、いかに多くの人を話しの仲間に入れられるかが重要かと思います。
「言うのは簡単で行なうのは難しい」ということも、具体的でないということも分かっておりますが、今の私には、これ以上の意見を書くことができません。申し訳ありません。
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727【NHK教育「ゆうゆう」について】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 7月13日(土)20時14分36秒
管理者の松本です。
二上さん。NHK教育「ゆうゆう」についての4回にわたる情報(というよりレポートですね)をおいただき、ありがとうございました。とても参考になります。
私自身が番組を全く観ておりませんし、二上さん、そして緑風園masaさんのコメントだけで掲示板をご覧いただいている皆様には十分かと思います。
あえて一点だけ追加させていただければ、地域ネットワーク、地域組織化、地域福祉などの中核的存在は平成12年の社会事業法(現
社会福祉法)改正によって、社会福祉協議会が明確に位置づけられました。地域の中で、そして民間の団体(組織)として最大規模の社会福祉協議会(全国、都道府県、市区町村)の役割は大きいと思います。
介護保険創設より遥か以前から、地域での先進的な取り組みの事例の鍵を握っていたのは、社会福祉協議会だったことが多かったと思います。
地域ネットワーク、連携を実現するためには、高齢者だけでなく、乳児から高齢者まで、さまざまな社会的な役割の方々まで、何の隔たりもない「地域住民」としてネットワークを形成してゆくためには、「核」「仕組み」「受け皿」「費用」「場所」など、言いかえれば「ヒト、モノ、カネ」が無いと現実的には難しいと思います。
社会福祉協議会にはそれらがありますし、そのためにつくられた組織ですし、それに戦後の混乱期から実際に活動や成果をあげてきたことも事実です。
したがって、高齢者の介護や支援、生きがい・健康づくりなどを考えるとき、介護保険を中心に考えるのではなく、色々な社会資源の有効な連携を考えるべきかと思います。それこそが、マネジメントです。
在宅介護支援センターと社会福祉協議会、そして介護保険サービス事業所、その他の社会資源の連携を期待します。
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726【生きてる限り学びを忘れず】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 7月12日(金)21時52分17秒
ひとりのすてきな95歳の方にお会いしました。
15年間、夜間中学に通い90歳で卒業され、「足が元気だったらまだまだ勉強したい)とおっしゃいました.電車で何回か乗り換えながら一人で通学しておられたのです。
とてもすてきな絵も書かれるし、今は体力が落ちているものの是非とも絵を楽しんだり、字を書く機会も得て、楽しみを呼び起こして欲しいなと思っています。
そのお話をすると目が輝いておられました。
幾つになっても勉学に勤しみたいと私もわくわくさせられました。
すばらしいエネルギーをもらった気がしています。
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725【NHK教育「ゆうゆう」より その4】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年
7月11日(木)21時15分15秒
本日の第4回「必要な方がサービスを受けにくい」は重度痴呆症の方がテーマでした。
@ 重度(介護度5)痴呆症で暴力行為がある方のケースが紹介されました。
介護保険当初、ディサービスとショートスティを利用していたが、半年ぐらい経って、サービスを打ち切りされた、という事でした。
理由は、介護職員が少なく、マンツーマンで見れなくなった、という事です。
# 対策として、介護方法を勉強して頂きたいという事です。
A 特養入所が申し込み順の為、必要な方が入所できない。
例として、相模原市の取り組みが紹介されました。
申し込み順と点数(要介護度・必要性・待機期間・特記)を独自に工夫されて、運用されています。
点数で、入所の必要な方が、正当な評価(対象者家族談)がされるようになったそうです。
# 入所に対して、行政の関与を訴えておられました。
介護保険では事業者に対して強制力がありませんので、措置制度の範囲の拡大が今後の課題という事でした。
以上、四回を通じての、司会者のまとめは
・ 医療・福祉の一層の連携
・ 痴呆ケアの充実
・ 行政の主体的関与
そして、利用者の声が届くようにする為に、事業者・行政がともに考えて行く事と、ケアマネジャーのコミュニケーションを図る役割は大きい、との締めくくりでした。
私は、この連携に、保健・地域を加えたいと思います。
ケアマネジメントリーダー事業が始まりました。
厚生労働省が都道府県リーダー向けに実施した研修会で、老健局担当者から『地域の社会資源との連携−行政、民生委員、ボランティア、地域住民などの協力は? 地域ケアのネットワークが機能しているか。』と投げかけがあったという事です。
ケアマネジメントリーダー事業が功を奏することを望んでいます。
そして、ネットワーク活動の原動力となるのは、ゴールドプランで、全国1万箇所に計画された在宅介護支援センターしかないと確信しております。
13日は「研究会議NO5」の会議です。ご意見等頂ければ幸いに思います。
(追伸)
8日放送分の、娘さんが就労理由でのサービス利用に関して、ホームヘルパーさんに仕事を言いつける姿が、お手伝いさんに言うような口調だった事から、少々取り乱しました事をお詫びいたします。
しかし、サービスを受ける側にもそれなりの節度はあってしかるべきと考えております。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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724【良きアドバイザー】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 7月11日(木)05時26分24秒
松尾さんが担当されている方の入院者の状況から、母の事が頭に浮かびました。
約20年前、悪性かもしれないという事で、すい臓の手術を受けました。
糖尿病が出て、以来、週二回の通院生活を続けています。
先日、検査入院で「糖尿病性腎症」の診断を頂いて、食事療法と投薬を受けています。
妻は、「多いと思ったら残してくださいね」と言っていますが、「丁度や」と言っておいしく食べています。
果たして、食事療法これでよいのか?
「わしは死ぬまで透析せなあかんのか?透析止めたらしねるのか?」
母の将来の姿のように思えました。
この問題に答えを出せるのは、本人と家族・親族しかないと思います。
ケアマネジャーは結論に対する支援しか出来ないのではないでしょうか?
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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723【とても重要で難しい問題ですね】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 7月11日(木)03時00分33秒
管理者の松本です。
二上さん、緑風園masaさん、松尾さんの書き込みの内容は、とても重要で難しい問題だと思います。自分自身の考えもまとめられずにいます。
多分、今度の日曜日から月末まで長期出張になりそうです。しかも、前回(先週までの長期出張)にも増して今回の出張(業務)は、質と量的にかなり厳しい状況です。したがって、この数日の間に東京での作業や会議、調整などを済ませなければなりません。
私の書き込みに関しては、もう少しだけ時間をください。
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722【訪問者が16500名を超えました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 7月11日(木)02時49分55秒
管理者の松本です。
このホームページをご訪問いただいた方が、本日の11日に「16500名」を超えました。
皆さまにとって、少しでも役にたつ「ケアプランの広場」となるよう、今後も更なる努力をしてまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
なお、昨年からのご訪問者数の履歴は以下のとおりです。
<2001年>
2月 7日:ホームページ公開
9月28日: 1000名
10月19日: 1500名
11月 4日: 2000名
11月17日: 2500名
11月29日: 3000名
12月12日: 3500名
12月29日: 4000名
<2002年>
1月 9日: 4500名
1月16日: 5000名
1月24日: 5500名
1月31日: 6000名
2月 8日: 6500名
2月16日: 7000名
2月24日: 7500名
3月 5日: 8000名
3月13日: 8500名
3月22日: 9000名
4月 1日: 9500名
4月 9日:10000名
4月16日:10500名
4月25日:11000名
5月 3日:11500名
5月10日:12000名
5月16日:12500名
5月23日:13000名
5月29日:13500名
6月 5日:14000名
6月12日:14500名
6月20日:15000名
6月27日:15500名
7月 4日:16000名
7月11日:16500名
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721【追伸】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 7月11日(木)01時53分15秒
先ほどの文章の中で「透析週3回」3がぬけていました。
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720【教えて下さい】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 7月11日(木)01時50分14秒
緑風園masa様、二上様のご意見に同感しております。
私は幸い恵まれた職場だと思っています.
それでも、やはり悩みは尽きぬです・・・。
今、ある入院している方のことで悩んでおります.皆さんのお考えも聞かして頂けますでしょうか?
長年、人工透析を受けながら入退院を繰り返しております。
糖尿病もあり(内服治療のみ)両下肢は壊疽を起こして切断しているので、ベット生活のみです。
今日、お会いした時にこの方が言った言葉が辛くて何とか希望を叶えてあげることはできないかと事業主にも相談しましたが、難しいようです。
「わしは死ぬまで透析せなあかんのか?透析止めたらしねるのか?」
「家に帰りたいけど両足なかったら一人で暮らせんわな。」
「こんなことなら、手術せんかったらよかったな。そしたら、もう死んでるかな?」
「家へも帰れんのやったら老人ホームでもいいんやけど探しといてくれるか?」
と言うのです。
しかし、今の病院へ転院する時も、透析のできる病院しかない。と言う結果になってしまって、今後、転院するとしても療養型で透析のあるところしか仕方ないと周りから決め付けられてしまっている。こういうケースは決まりきったようなもんだという調子なんです。
以前の時にも在宅で何とか願いをと頑張ったのですが、ダメでした。
90歳近くなって、最後まで自宅での暮らしを望んでいる人に、思いをつらぬかしてあげたいというのは甘い考えなのでしょうか?
健康面でのリスクもあるでしょうが、障害2級で使えるサービスやインフォーマルなサービスも考えてもダメでしょうか?
人との付き合いが嫌いだから無理だよと言われますが、ケアマネの私だって最初は知らない人だったでしょうに・・・。
今のところは透析を週回していますが、比較的元気です。
夜間の巡回サービスだって利用することもできるだろうけど、頭から病院しかだめよと病院のケアマネさんも言います。
人間の尊厳ってかなえられないのでしょうか?
皆さん、教えて下さい。宜しくお願い致します。
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719【NHK教育「ゆうゆう」より その3】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年
7月10日(水)21時23分55秒
masaさんご指摘の問題点や、介護保険・関連法の改正・改革も含めた「NHK]の発する警鐘と受け止めています。
本日の第3回「必要な方がサービスを受けにくい」は医療問題がテーマでした。
気管切開された方の吸痰。ホームヘルパーさんでは出来ませんよね。かといって、深夜の訪問看護士さんは、見つからないのが現状だそうです。
吸痰をホームヘルパーができない事で、社協ヘルパーさんが地団駄踏んで悔しがられた事がありました。「家族がしている事を、何故したらいけないの・・・」
法改正の方向で、という事ですが、難しい問題と感じました。
介護療養型病院。重度者ほど経営が苦しくなるそうですね。
紹介された病院は、吸痰・経管栄養・胃婁の方が非常に多く、院長は「断れば行くところが無いから、受け入れざるを得ない」とコメントしておられました。
入所者で、療養型病院へ入院して頂いた方を送って行った時です。
担当医師は「私も経管栄養に疑問を感じています」と言われました。
「行くところが無いから受けざるを得ない」と同じ意味に感じました。
入院者の約半数が、条件さえ整えば在宅介護可能な方です。
老々介護の末、入院となられた方の奥さんは「子供に協力を受けようと思っても、それぞれの生活がありますしね」と。
高橋教授は、地域で、介護保険以外のサービスの基盤整備を訴えておられました。
明日は、「重度痴呆者がサービスを受けにくい」に関してです。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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718【介護保険制度のひとつの問題点】 投稿者:緑風園masa 投稿日:2002年 7月10日(水)18時12分59秒
番組は見ていませんが、二上さんの情報と関連あると思いますので、今日私のサイトの掲示板に書き込んだ内容を転載させていただきます。
介護保険制度の最大の問題は、個人の能力や意欲、仕事の達成度やサービスの質が報酬に結びつかない点だと思います。例えば居宅のサービスプランは、単一サービスのプランと、数種類のサービスを組み合わせたプランでは作業量が大きく違ってきます。介護支援専門員が、高い倫理観を持ち、利用者の自立につながるよう数種類のサービスを組み合わせ、アセスメントやモニタリング、担当者会議をきちんと行っていても、所属法人の単一サービスのみとか、福祉用具貸与のみのプランで1年以上同じプラン、訪問もほとんど行わず、担当者会議なんて開催しようともしなくても、両者間に報酬の差がないということです。しかも一生懸命やればやるほど、抱える担当者の数は少なくなってきます。とても1人のケアマネで50人のケアプランをこなせるものではありません。しかし担当人数が減ると報酬も減るわけですから、所属法人から資金の持ち出しを受けないとならない。法人からすれば、ケアマネに対し『養ってやるからいうことを聞け』という状況に陥りやすい、一方、労力をかけない、利用者の自立や生活の質なんか全く考えないケアマネがたくさんの人数をこなし報酬が多くなると評価されるという状況があります。これは居宅介護支援事業所の報酬単価が専任で運営できる報酬レベルにないという問題も含みますが、ケアマネ本人が、いくら所属法人ではなく、利用者のほうに顔を向けようとしても、自分の生活も守らねばならず、できないという構造上の問題があります。個人の倫理観や資質だけでは論じられない部分があります。
施設サービスも同じです、1人の利用者に質の高い介護サービスを実行して、自立の促進につながって介護度が下がれば報酬が減る。歩ける利用者を寝かせきりにして、トイレ誘導できる利用者にオムツを常時使用して、そうしてどんどん身体機能を下げ、介護度が上がれば報酬単価が上がるのです。
高い倫理観と、能力を持った介護支援専門員が、あたりまえのことを発言でき、そういった方々がたくさんいるのがあたりまえの構造を作る必要があります。
この点は是非、平成17年の制度改正時には考慮に入れてほしい視点だと私は考えます。
長文お許しください。
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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717【「ひたひた」さん、いつもありがとうございます】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
7月 9日(火)22時36分53秒
管理者の松本です。
大分県ケアプラン指導者の「ひたひた」さんには、前回の研修会から書き込みをいただき、今回の研修会には前後両方の書き込み、状況のご報告などをいただき、ただただ感謝です。
演習はとても大変かと思います。研修を受ける側(受講者)は期待感や研修自体への意欲も色々ですが、研修を企画し指導する側、事例提供者の心労は、想像以上ですね。しかも、研修は「生き物」なので、計画していても本番では大きく状況が変わることもあります。
ただ、研修の成果は「指導者自身」が最も高いと思います。もちろん、喜びや達成感も大きいと思います。日常の煩雑な業務の中で、自分自身の意欲や専門性などを高めてゆくためには、学びは当然に必要かと思いますが、「指導する」というの重要性も大きいと実感しています。
知らないこと、当たり前と思っていても改めて聞かれるとあやふやなこと、素朴な疑問・・・、そんな色々なことが得られるチャンスと思って頑張ってください。
気持ちとして「負担」「重荷」となると、辛過ぎますから。
研修会開催後に、また状況や感想などを教えてください。楽しみしております。
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716【NHK教育「ゆうゆう」について】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 7月
9日(火)22時23分05秒
管理者の松本です。
二上さん。いつもタイムリーで、貴重な情報をありがとうございます。ご紹介と内容についてのコメントも、とても考えさせられるものです。
ただし、自分自身が番組を観ていないことと、放送が11日まであるということで、改めて二上さんの書き込みの内容に対して、自分自身の考えも書き込めればと思っています。
もちろん、番組自体ではなく、二上さんの書き込みの内容や、問題提起などについてです。色々な視点や捉え方、立場がありますので、二上さんの書き込みを楽しみにしております。よろしくお願いします。
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715【身体も心も元気が一番!】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 7月 9日(火)22時16分38秒
管理者の松本です。
松尾さん。体調を崩されていたのですね。毎日、書き込みをいただいているのに、ここ数日間(ほんの数日だけですが)書き込みが無かったので、請求期間なのでお忙しいのかと勝手に思っていました。
何でも思い込みはいけませんね。でも、体調が回復されて本当に良かったです。仕事も大変かと思いますが、題名に書いたように「身体も心も元気が一番!」です。
そして、苦労が多かった分、その喜びも大きいでしょうし、体調を崩した分、健康の大切さを改めて思うのでしょうね。
無理だけはなさらないように。ご自愛ください。
私が言うと説得力に欠けますね。ここ数日間(はっきり覚えていません)、寝るのは朝の5時か6時で、仮眠をとって、9時過ぎには自宅書斎の机に座って作業と電話での調整など。
先週までの長期出張でたまった仕事が思いのほか多かったです。
でも、元気です。身体も心も。特に心は元気一杯です!
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714【NHK教育「ゆうゆう」より】 その2 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年
7月 9日(火)20時37分34秒
「ケアマネジャー独立への挑戦」
昨日に続いて、感想です。
高橋教授、確認できました。
神奈川介護支援専門員協会と岡山の藤村さんの実践の紹介の中から、ケアマネジャーの皆様が、日夜奮闘されている姿が浮かび上がりました。
本当にご苦労様です。
本日のテーマは、
「ケアマネジャーは、法人と利用者のどちらを向いて仕事をするのか?」という、倫理の問題がクローズアップされていたように思います。
特に、独立ケアマネの岡山・藤村さんの実践はごく自然に業務をこなしておられる素晴しいものでした。「事業所を見て回る。サービスを知る。」そして、お付き合いが沢山有った方が良いですよね。
明日以降は、「必要な方がサービスを受けにくい」ことがテーマになります。
結論が少し見えてきたようにも感じていますが、私の独りよがりでしょうか?
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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713【お疲れさまでした。】 投稿者:ひたひた 投稿日:2002年 7月 9日(火)13時26分59秒
6/24 6/25と二日間の大分県ケアプラン指導者研修会ではお世話になりました。早速、我がブロックでは、今月末に現任ケアマネ各自のケアプランを持ちよりアセスメント、ニーズの取り出しについて検討をする予定です。グループごとに指導者を配置します。指導者の力量が問われるように思います。指導者は、今から心配しています。同じ事例を検討することも意義がありますが実際の事例を評価する機会が、なかなかないので良い勉強になりそうです。
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712【元気回復】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 7月 8日(月)23時23分00秒
皆様いつも沢山の情報をお教え頂き有難うございます。
私も、体調もなんとか回復し、やはり仕事は忙しい方が楽しいです。
養生している時は、かえってボーっとしてむなしくなります。さあ、叉、頑張ります。
先日も、1年あまりにわたって、悩み続けたケースで入所となったものの娘さんから初めて「ありがとう」と言って頂きました。
この娘さんはご両親への介護を在宅でずっと願っていたものの、いろいろな事情で何度か入院や短期入所などを試みながらも在宅では問題がありやむなく入所の方向へと決定したのですが、娘さんのことが気がかりにはなっていたものの、今になって娘さんの心の底を見ていなかった事に気付きました。
精神的にかなり参っていたことが、娘さんへの責めの心が周囲にあって、子が親を思う純粋な心もある事を感じながらも十分理解していなかったことです。
結果をしては、本人にも娘さんにも入所を選ばざるをえなかったのですが、家族の心を理解する上での教訓を得ました。
正直、この1年あまり、一つの誤解から娘さんからは無視され怒鳴られながらの支援でした。
関わって下さったサービス事業所の皆さんの協力のおかげで、ひとつの命を守る事ができ、娘さんをも救うことが出来たのかもしれません。
プライバシーに関わるのでくわしくは申し上げられませんが・・・。
これからは、もっと地域の支援センターの協力を願ってスムーズにプランが動けるよう連携を大切に勉強していきたく思っています。
松本先生はじめ皆様のご指導を今後とも宜しくお願い致します。
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711【NHK教育「ゆうゆう」より】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 7月 8日(月)21時42分19秒
今日のNHK教育、19:30〜20:00のゆうゆう「介護保険@問われるケアマネジャーの力量」の感想文です。
日本社会事業大学の高橋教授が出演なさるとの情報を頂いていましたが、司会者と進行を務めておられた方が高橋教授なのでしょうか?確認できませんでした。
今日の番組を見る限りでは、NHKは放送を通じて、一つの流れを作ろうとしている様に感じました。
私の感覚では、利用者=本人です。(介護者を含めた利用者ではないという意味で)
すなわち、介護者ができない事を、公的福祉(現介護保険)で補うのが、日本の福祉政策の流れだったと考えています。
「介護者が仕事で介護できない時間を、介護保険でまかなえ」というのが本日の番組の主旨だったように感じました。
お互いに、調整すべきですよね。家族は第一番目に位置する社会資源なのですから。
高橋教授、色々とおっしゃっていましたが、ケアマネジャーの力不足、質、環境という問題もあると思います。
しかし、「利用者の身になったサービス」を実現する為には、「介護者(家族・親族)も、本人の身にならなければならない」と考えます。
あらゆる社会資源を、対象者本人の為に、出来る限りの連携の下、ケアマネジメントするのがケアマネジャーの務めと考えます。
今日のケースは、「介護問題」です。介護放棄とは言いませんが、家族(娘さん)の歩み寄りも必要かと考えました。
家族でもケアプランは作れるのでしょう?希望どうりのプランを作られれば良いと思いました。
介護保険は、果たして「必要な方に必要なサービスを」提供しているでしょうか?
権利意識が優先して、必要以上のサービスの提供もあると思います。
反面、利用者負担から「必要なサービス」を受けられない方もあるのではないでしょうか?
NHK教育、19:30〜20:00のゆうゆう「介護保険」は9・10・11日と後3回放送されます。.
内容の方向性が楽しみです。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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710【トップページの写真を変更しました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 7月
8日(月)01時22分10秒
管理者の松本です。
七夕が終わりましたので、トップページの写真を変更しました。今回の写真も、私の通勤路にある「石神井公園」(しゃくじいこうえん)の側に咲いていた紫陽花の写真です。前回(6月22日掲載)の紫陽花とは種類が違い、色も赤紫から青紫の紫陽花です。
紫陽花は、雨が降るたびに色を変え、その色の違いに梅雨の始まりと終わりを感じさせてくれます。私の好きな花のひとつです。
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709【こんにちは。】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 7月 7日(日)12時39分14秒
松本先生、皆様、こんにちは。
「ケアプランの広場」は、
ひとつのテーマを、みなさまそれぞれのご専門やご経験の視点から、書き込まれており、
しかも、内容は、参考になります。
書き込みから、調べてみると知らないことや、忘れていた記憶など、自分の勉強になるので、
テーマが楽しみです。
二上さん、こんにちは、「新聞転載可」で、思いだしました。
新聞記事の「引用」は、許可をいただけないこともありました。理由などを書き込むと長くなりそうで、止めますが、正しい「引用」と、「言論の自由」も、混同しやすいひとつです。
「自由」にも、規則があります。誹謗中傷などです。
「メール」や「掲示板」もそういうルールやマナーを理解することは、大変だと思いました。
さて、
笹山さん、こんにちは「メール」の返信は、大変ですよね。タイミングというか、
また、アドレスが正しいかなど、文章を考えたりで、、、。
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708【笹山さんは元気で楽しい方なのでしょうね】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
7月 7日(日)00時57分43秒
管理者の松本です。
笹山さんの「熊本弁」でのメールは、同郷の私にはとても嬉しいメールです。そして、笹山さんは、本当に元気で楽しい方だと実感します。
多くの方々が、笹山邸の囲炉裏に集まり、楽しいお酒を飲まれる理由も、その様子も分かるような気がします。
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707【二上さんの疥癬の新聞記事について】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 7月
7日(日)00時53分38秒
管理者の松本です。
二上さんにはメールでもお礼と私なりの考えも送らせていただきましたが、改めて二上さんの疥癬の新聞記事は、とても貴重な情報でした。
何でもそうですが、最新の正確な情報を入手することが重要だと痛感しました。
二上さん、いつもありがとうございます。
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706【「管理者の随感随筆」の内容を追加しました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
7月 7日(日)00時49分51秒
管理者の松本です。
「管理者の随感随筆」に「特定疾病や特定疾患などの混同しやすい用語について(その2):難病について」を追加しました。自分自身でも頭の中がゴチャゴチャになりそうな内容です。
全く違う用語ではなく「似ている用語」というのが、覚えたり、区別して話すのに困りますね。
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705【今熊本はどしゃ降り雨】 投稿者:笹山 投稿日:2002年 7月 6日(土)06時08分51秒
おっはようございます 笹山です
松本先生 本当に自分が用心せんと夏ばてすっかもしれん ありがとうございます
写真変わりました 七夕 さがっているのは、まる 四角の風船ですか シンプルだけど
感じ良いですね
昨日中学校のPTAの中の学長様の講演の中でウサギとかめのお話や皆さん普段子どもさんに、言っている言葉で、早くしなさい 駄目ねのことばが多いでしょう 子どもの成長を妨げる言葉です
あっそうねと私の家庭の中では、どうだろうと長女に聞くと「うちは子どもからお母さんに早くして言うことが多いね」良い事を私はしているおもいましたね。
今から仕事ですいってきます。
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704【イトウさんへ感謝とお願い】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 7月 6日(土)01時42分36秒
管理者の松本です。
イトウさん。ご丁寧な書き込みをいただき、ありがとうございました。
このホームページは「皆の広場」です。掲示板の書き込みをされる方々は、いわゆる「常連」の方々が殆どですが、皆さん素晴らしく、心優しいお仲間です。別に敷居が高いわけではありません。世間話でも結構です。今後もお気軽に書き込みをお願いします。
もちろんご質問などでも結構ですが、「今日はこんなことがあった」「今日はこんな美味しいものを食べた」「今日は楽しい飲み会だった」・・・など、そんな内容でも結構ですし、そんな内容を読むのは、とても楽しいことですから。
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703【笹山さんこそ夏バテしないようにしてください】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
7月 6日(土)01時34分11秒
管理者の松本です。
笹山さん。大変にお忙しそうですね。熊本の暑さは普通ではなく、「熱い」という感じですね。風も吹かず、湿気も多く、ジリジリと照りつける太陽。
梅雨は・・・。
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702【疥癬の新聞記事について】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 7月 6日(土)01時30分03秒
管理者の松本です。
いつも二上さんには貴重な情報をいただき感謝申し上げます。メールでも書きましたように、二上さんのお言葉に甘え、疥癬についての新聞記事をお送りいただきますよう、お願い致します。
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701【軽費老人ホーム入所者の通所利用】 投稿者:イトウ 投稿日:2002年 7月
5日(金)09時05分36秒
緑風園masa様 松本様 早速の回答ありがとうございました。
「制度上利用できません」と応えずによかったです。
軽費老人ホームの担当者と話しながら、施設の生活に慣れるまでの間(たぶん)
をとりあえずの期間として継続して通所サービスの利用をしながら、
ご本人と話し合ってその後のことも考えたいと思います。
ありがとうございました。
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700【Hideoさんへ】 投稿者:笹山 投稿日:2002年 7月 5日(金)08時10分29秒
笹山です
6月24日 あたたかい言葉などいただいてまして、たいへんありがとうございます 本当にこのケアプラン広場 良いですよね 時々拝見とうおじゃましてますけど、色んな方向から真剣にアドバイスいただいて、とても嬉しく思っています。
メール返信の使方が解らず 本当にごめんなさい
メールはメールで返信するのがルールだと思いますが、そう言う事でしたので、勝手ながら
ケアプラン広場の掲示板を利用させていただき、松本先生 Hideoさん 皆様ごめんなさい。
30日からの分読んでいません また時間の余裕があるときに読ませていただきます
皆さん夏ばて予防の検討を・・・・食べ過ぎ飲み過ぎに注意しましょう 笹山でした
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699【疥癬の新聞記事】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 7月 5日(金)05時21分41秒
疥癬に関して、今朝、大阪読売の記者から、メーリングリストで記事を送って頂きました。
転載可ですので、「夏っ子」さんに送りました。
普通の疥癬とノルウェー疥癬があるそうですね。
対応に関しても記載がありますので、必要な方には転送いたします。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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698【疥癬について】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 7月 5日(金)01時35分56秒
管理者の松本です。
「夏っこ」さん、はじめまして。掲示板への書き込みありがとうございました。また、いつもながら松尾さん、早速のご回答をいただき、ありがとうございます。その前の軽費老人ホーム入所者の通所介護の利用に関する「緑風園masa」さんの書き込みに対しても、改めてこの掲示板への皆様のお力に敬服し、感謝申し上げます。
さて、医療の専門職の松尾さんの書き込みがありますので、素人の私が書き込みをするのは場違いかもしれませんが、疥癬については、私も介護現場で苦労した経験がありますので、その点にだけ若干の追加説明をしたいと思います。
疥癬は「疥癬虫」(別名、ヒゼンダニ)というダニが指の間などの柔らかい部分の皮膚に寄生し、潜伏期間は2〜4週間で、肌の直接感染だけでなく、寝具や衣類を介して間接的に感染もするため、正しい対応をしないと共同生活の場では、蔓延する可能性があります。
感染者への直接介護時には使い捨ての手袋(プラスチックグローブなど)を使用し、居室内の履物(スリッパなど)も専用にします。また、日光消毒が有効なので、スリッパの裏も忘れずに行います。シーツなどの寝具の取り扱いには細心の注意をします。
また、介護を行なった者の着用した服(予防衣)などは、松尾さんの書き込みのとおり、ビニール袋に包みこんで熱湯消毒や日光消毒をします。そのまま家に持って帰って洗濯籠に無造作に入れるなどすると、家族への二次感染となります。どうしても、家に持って帰って洗わなければならないのなら、ビニール袋に包み、その中に殺虫剤を噴霧して、その上で、別に洗濯し、前述のような熱湯や日光消毒をすることも有効かと思います。また、硫黄含有剤(ムトウハップなど)の塗布や入浴も有効のようです。
ただし結論は、きちんと「皮膚科」を受診し、医師の指示を厳守することです。「素人判断」は危険ですし、良い薬(塗布剤)もあるようです。
また、感染した方を、「差別的な隔離」として対応をしないこと。心理面でのサポートも重要です。
次に、疥癬感染者の介護サービスの利用については、施設の考え方や体制などが関係し、施設によって利用の可否が異なるというのが現状ではないでしょうか。最も恐いのは、知識が不足した上での思い込みです。松尾さんが書かれているように、各感染症の抗菌・消毒液の一覧表などは薬局や医療関係で入手できますし、医療(看護)関係の書籍も多く出版されていますが、感染の予防についての詳しい方法などは、かなり大量の情報です。
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697【老人福祉施設と介護保険サービス】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 7月
5日(金)01時34分57秒
管理者の松本です。
「イトウ」さん、はじめまして。掲示板への書き込みありがとうございました。また、いつもながら「緑風園masa」さん、早速のご回答をいただき、ありがとうございます。
ご質問の軽費老人ホーム入所の方の介護保険制度の居宅サービスの利用については、「緑風園masa」さんの書き込みのとおりかと思います。もちろん、利用者ご本人の判断ですが、実際のところ、入所した軽費老人ホームとは全く違う場所にある通所介護(デイサービスセンター)を利用する必要が低く、デメリットの方が多いように思います。軽費老人ホーム、多分、A型だと思いますので、食事や入浴などの日常生活のサービスはもちろん、さまざまなクラブ活動などのレクリエーションが行なわれていると思います。軽費老人ホームはいわゆる「高齢者アパート」ではありませんので、人間関係が重要です。そして、通所介護を利用するとなると、食材料費も含めた利用料の支払も、ご本人の負担になるように思います。実際、私も軽費老人ホームに勤務していたこともありますので、そこでの楽しい生活が待っていると信じています。
次に、他の施設入所者の介護保険サービスの利用についてですが、これも「緑風園masa」さんの書き込みのとおり、特別養護老人ホームや養護老人ホーム、入院中の病室は居宅ではありませんので、居宅サービスの対象とはなりません。養護老人ホームは、施設サービスとしても対象外で、措置施設としての位置付けとなります。
他には、介護保険の被保険者の要件に該当していても、以下の施設に入所している場合は当面の間、介護保険の被保険者としないことになっており、その施設を「適用除外施設」と呼びます。
<適用除外施設>
@身体障害者療護施設
A重症心身障害児施設
B指定国立療養所等の重症心身障害児(者)病棟又は進行性筋萎縮症児(者)病棟
C心身障害者福祉協会法に規定する福祉施設
Dハンセン病療養所
E救護施設
F労災特別介護施設
なお、以上の件は、確かに分かりにくく、掲示板では紙面の制約もあるため、改めて「管理者の随感随筆」のコーナーで説明をしたいと思います。
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696【訪問者が16000名を超えました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 7月
4日(木)23時35分58秒
管理者の松本です。
このホームページをご訪問いただいた方が、本日の4日に「16000名」を超えました。
皆さまにとって、少しでも役にたつ「ケアプランの広場」となるよう、今後も更なる努力をしてまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
なお、昨年からのご訪問者数の履歴は以下のとおりです。
<2001年>
2月 7日:ホームページ公開
9月28日: 1000名
10月19日: 1500名
11月 4日: 2000名
11月17日: 2500名
11月29日: 3000名
12月12日: 3500名
12月29日: 4000名
<2002年>
1月 9日: 4500名
1月16日: 5000名
1月24日: 5500名
1月31日: 6000名
2月 8日: 6500名
2月16日: 7000名
2月24日: 7500名
3月 5日: 8000名
3月13日: 8500名
3月22日: 9000名
4月 1日: 9500名
4月 9日:10000名
4月16日:10500名
4月25日:11000名
5月 3日:11500名
5月10日:12000名
5月16日:12500名
5月23日:13000名
5月29日:13500名
6月 5日:14000名
6月12日:14500名
6月20日:15000名
6月27日:15500名
7月 4日:16000名
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695【夏っこさんへ】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 7月 4日(木)23時09分56秒
夏っこさん、こんばんは。
在宅や施設のサービス利用において、疥癬やHB抗原・MRSAなどの感染症などを拒否する事業所も多いようですが、最近では感染症の方を拒否してはいけないと推進してきている声も多いです。私も感染症だからと言ってサービスを拒否するのはいけない事だと思っています。
但し、サービス利用者の方々は高齢で体力の弱い方々も多いので、二次感染防止に留意しなければいけないとは思います。
訪問サービスならば時間的な配慮や消毒や衣類の取り扱いなども関わってくることでしょう。
手洗い・うがいは必ず守るべきことですが・・・。
疥癬の場合、通所サービスでは受け入れられないでしょう。(在宅と施設入所ならば、個室対応はできる)
HB抗原は血液に注意なので、生活の中では通所も可能だと思います。
MRSAは常在菌で健康保菌者も多い中で、対応にはいろいろ賛否があるようですが・・・。
今、正直なところ私もMRSAにおいて悩むところです。
家族への理解も必要になるし、ご近所の方が介護に協力して下さってるケースなど、本人や家族の心を傷つけずに感染防止に努めるにはどうすればいいのか?など・・・。
また、それぞれの適した消毒方法もあります。
特に疥癬は空気感染するので、汚れたものは、ビニール袋に包みこんで移動させるとよいでしょう.熱湯には弱いようです。菌は床にも落ちているからくつしたの交換も忘れずに。
各感染症の抗菌・消毒液の一覧表などは薬局や医療関係なら殆ど手に入るでしょう。
くわしくは書ききれないので、もし、メールでよろしければ資料をまとめておきますが・・・。
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694【教えてください】 投稿者:夏っこ 投稿日:2002年 7月 4日(木)20時36分55秒
私は今学生で、疥癬について調べてます。疥癬にかかっている在宅の利用者の方は、訪問サービスや通所サービスを利用することはできるのでしょうか?また、感染症の方へのサービスの提供時に注意していらっしゃることなど教えてください。よろしくお願いします。こうゆう質問のコーナーではなかったらすみません。
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693【軽費老人ホーム入所者のデイ利用について】 投稿者:緑風園masa 投稿日:2002年
7月 4日(木)17時00分54秒
イトウさんの質問についてですが、軽費入所者のデイ利用は可能なんじゃなかったでしったっけ。
(自信ありませんので間違ってたら訂正お願いします)
介護保険法では、、同法41条(介護給付について)53条(予防給付について)でそれぞれ居宅サービスについては、要介護認定(53条は要支援認定)を受けた被保険者のうち居宅において介護を受けるもの、が対象である事が明示されております。この居宅の概念ですが、同法第7条の6で、老人福祉法第20条の6に規定する軽費老人ホーム、同法第29条第1項に規定する有料老人ホームと厚生省令で定める施設における居室を含む、となっております。
さすれば、特養や養護老人ホーム、入院中の病室はこれらの居宅に含まれない為、当然居宅サービスは利用できないけれど、軽費老人ホームの入居者は居宅サービスを受けれる、ということではないんでしょうか?もちろん有料老人ホーム等でも特定施設入所者生活介護を受けている場合は除外される(告示19号)ということですが、
>そのホームは「特定施設入所者生活介護」の指定を受けていません。
ということですから法理論上はデイサービス利用も可能ではないのでしょうか?ただ実際に軽費老人ホームに入所した場合、そこでの人間関係が形成され、そこそこの日課活動があるため実際に他の事業所のサービスを受ける方がごく稀である、と理解していたのですが。私の勘違いかなあ。
PS・皆様私の紹介した本を読んでいただいてありがとうございます。本を読んで何を感じるかはそれぞれあってよいと思います。僕はいろいろな意味を含んで、命の尊さ、を感じました。
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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692【老人福祉法との関係】 投稿者:イトウ 投稿日:2002年 7月 4日(木)09時53分45秒
初めて書き込みします。
常連の方が多いようなので、どうしようかと思いましたが、
わからないことがあったので、お聞きしたいと思い書き込んでいます。
このような質問に答えていただく掲示板理解して。
ケアマネです。
現在プランを担当している方(要介護1)が軽費老人ホームに入所が決まりました。
ケアハウスではありません。
実は申込をしていることは、知りませんでした。(恥ずかしいことです)
そのホームは「特定施設入所者生活介護」の指定を受けていません。
「特定施設入所者生活介護」の施設については、文献などで知っていたので、
ある程度保険サービスの知識はあるつもりでした。
その方から「今度○○ホームに引越しするけど、通所介護のバスはきてもらえるの?」
「えっ」即答できませんでした。
老人福祉法による軽費老人ホームと、介護保険の併用?
ダメなのではと、思いましたが、正式な文書を見た覚えが無いこと、
自信がないことから、口を濁したままになっています。
全く恥ずかしいことなのですが、
軽費老人ホームを含め、措置施設である養護、また他の障害者施設などとの
関係も併せて教えていただけないでしょうか?
もし正式な文書などがあるのであれば、その文書についてもお願いします。
(何を調べたらよいのかもわかりませんでした)
よろしくお願いします。
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691【「聖の青春」】 投稿者:Hioo 投稿日:2002年 7月 3日(水)01時55分54秒
松本先生お世話様です。みなさまこんばんは。
松本先生や皆様の書き込み拝見していろいろ考えさせられました。
松本先生の「努力すれば報われる」とは限らないとういこと同感です。
「聖の青春」彼は、大変な努力家だったと思います。
でも、報われたのでしょうか?
なんのために生きるのか?のひとつのヒントをいただいたような気がします。
松尾様の前向きなお考えも、ひとつのヒントをいただいたような気がします。
報われるか否かよりも、過程が大切なのかもしれません。
生きるためには、食べることが必要です。
食べられる動物や植物は、なんのために生きているのでしょうか?
弱肉強食の世界で考えれば、病原菌も人を食べるために生きているのかもしれません。
生存競争で考えると寂しいですが、現実を直視すれば弱い食物を食べてる事実があります。
薬の開発も、動物実験で安全性を確認続けております。
犬を飼ったことがあるのですが、愛犬が死ぬと家族を失ったような感じがしました。
言葉は通じなくても、表情などで、感情が伝わります。犬と意思の疎通があります。
そういう、魂のある動物がたくさん実験されて人間のために死んでる事実、
わたしなら、実験されるぐらいなら「ライオン」に食べられたほうがましかもしれません。
「ライオン」は、安楽死の方法を知ってるらしいからです。
薬も、そういう犠牲の上に開発されております。普段、そういうことなんか、気にしないで生活しております。
たくさん、薬が飲まれたり捨てられて、感謝もしないでいるのです。
病気や怪我での薬は、頼りになります。効果的な場合は、ありがたいものです。
ところで
夏になると「ホタルの墓」野坂さん原作のアニメが思い出します。
「保健・医療・福祉」ありがたいものです。
あれほど、泣ける「アニメ」はありませんでした。
空襲で主人公の母が全身火傷で、この世を去るシーンが印象的です。
人間の現実を直視すると、残酷なことがたくさんあるようです。
交通事故の現場をみて大変悲惨だったこともあります。
綺麗な面だけ見て生きて行ければと思うこともあります。
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690【まだ「聖の青春」を読み終わっていません】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
7月 2日(火)23時51分04秒
管理者の松本です。
私も、緑風園masaさんにご紹介頂いた本の「聖の青春」は大分県に出張中、直ぐに購入しましたが、まだ半分も読んでいません。今日の新幹線の中で読もうと思ったのですが、先週までの兵庫、大阪、大分、福岡、北海道という連続の長期の出張の疲れか、「爆睡」してしまいました。
週末の帰りの新幹線の中で読みたいと思います。
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689【トップページの写真を変更しました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 7月
2日(火)23時45分07秒
管理者の松本です。
今日の夜から新大阪の常宿のホテルに居ます。今週末までの出張の予定です。
トップページの写真をサッカーのユニフォームを着たカニの看板から、もうすぐ七夕になりますので、七夕の笹の写真に変更しました。
この七夕の笹は、私がコンサルティング業務をお受けしている会社のあるビルの中に飾ってあったもので、今日の昼に撮影した新鮮な「撮りたて」の写真です。
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688【報われる日を信じて。】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 7月 2日(火)05時05分59秒
「私も、体は丈夫な方じゃないのですが、つい油断して転倒して全身打撲、擦過傷は両膝で済んだものの持病を掘り起こしてしまいました。当分、処置とリハビリに通いながら仕事です。」
ご自愛をお祈りいたします。
「例え、報われなくとも・・・。」
報われる日が来ることを信じて、頑張って頂きたいと思います。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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687【「聖の青春」本が涙で濡れてしまいました】 投稿者:松尾 投稿日:2002年
7月 1日(月)23時47分14秒
先日、緑風園masa様にご紹介頂いた「聖の青春」を読み終えました。
途中、涙が溢れっぱなしで娘から「そんなに泣かないでよ。私がいじめてると誤解されるじゃない?」と慰められるばかりでした。
感想は言葉で表現できなくてごめんなさい。
ただ、生きる力を与えてもらった・・・。
今日も、病院で診察待ちの時に80歳くらいの方二人が「朝起きてすっと死んでいたらあり難いね。」「周りに迷惑かけるのも辛いなあ」「でも、90過ぎて踊りを元気にやっている人もいるし、100歳でも刺繍を上手にしている人もいるなあ。ああいう人をみると頑張らナと思うのやけど」などと話しながら、私の方を見て「若くても辛いわなぁ?」と慰めてくれていました。
確かに「死」とまで行かないが、「介護される」不安に将来を何度か案じてきた経緯はあります。
子供は親を看取ってあたりまえと世間はみているけれど、巣立っていけば我が子の幸せを願うもの。
私も、体は丈夫な方じゃないのですが、つい油断して転倒して全身打撲、擦過傷は両膝で済んだものの持病を掘り起こしてしまいました。当分、処置とリハビリに通いながら仕事です。
気力が低下した時は油断禁物ですね。
でも、もう大丈夫です。
理想も掲げながら現実も把握しつつ、人それぞれに叉、社会もいろいろな考え方がある事を広く見つめながら、七転び八起きで一歩ずつ前進、後退しそうになったら一休み・・・。
努力は続けます.例え、報われなくとも・・・。
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686【hideoさんに】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 7月 1日(月)02時00分07秒
管理者の松本です。
hideoさん。いつもながら、細かな心遣いと、深い思慮に敬意を表します。書き込みにある「選手達の血の滲む努力」は、どの世界でも共通であり、しかもスポーツや芸能、芸術といった世界では「努力しても報われない」ことの方が多いという厳しい世界のようですね。
また、その努力も正しい方法の努力であれば良いのですが、間違った方法で行なうと「間違う努力」をしているということになります。こういったことも少なくないと思います。
保健・医療・福祉の専門家として、正しい方法の努力で専門性を高めることの重要性と、そしてそれが必ず報われるということでは無いと言う現実も受容しておかないと、間違った方向、判断や、自分自身に絶望したり、燃え尽きてしまう危険性があると思います。
真摯な姿勢と、冷静な判断・・・。とても難しいですが、常に忘れないようにしたいと思っています。
話しは変わり、私の「何のために人は生きるのか」という持論については、今度、機会がある時に書かせていただきます。私は、どちらかと言うと、一般的に言う理想を追い求めるタイプではなく、その時代背景に基づいた現実を大切に考える傾向があります。
上で書いたように、「努力すれば報われる」「悪いことをすると罰が与えられる」という因果応報的な発想は殆どありません。現実は厳しく、理解できないことが多いと思うからです。
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685【さすがブラジルですね】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 7月 1日(月)01時32分24秒
管理者の松本です。
とうとうワールドカップが閉幕し、ブラジルが優勝しましたね。さすがにブラジルは強いです。以前も書いたように、私はサッカーのことは殆ど知らなかったのですが、今回のワールドカップはスポーツを超えた色々なドラマや、その影響力に驚き、ついつい力が入ってしまいました。
二人の息子はテレビゲームのサッカーで興じていますが、そのゲームの臨場感にも驚いています。画面上の選手の動きも凄いのですが、そのプレイの時々に適切なアナウンサーと解説者の話しが聞こえるのです。パターン化したプログラムとはいえ、あまりのリアリティーに驚愕しています。
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684【お世話様です。】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 6月30日(日)16時13分32秒
松本先生、札幌いかがでしたか?お疲れ様でした。
多分さわやかな季節だろうと思います。
>特定疾病や特定疾患などの混同しやすい用語について
確かに、難病と介護保険の特定(疾患)は混乱しやすいところです。
楽しみにしております。
松本先生の(なんのために生きるのか?)の持論も、もう少し詳しくお聞きしたいひとつです。
理由は、ターミナルなどの心理的問題や、障がいを受け絶望を感じたり、孤独など、
現場でも、もし自分がこういう立場ならと考えることもあります。
以前、将棋の話題でも書き込みましたが、死の告知と戦いながらも厳しい勝負の世界で生きた
人生など、絶望と前向きの違いなのでしょうか?
サッカーも盛り上がっておりますが、表面は華やかでも、選手達の血の滲む努力が隠れています。プロとは、「難しいことを簡単そうに行えること」と何かで読んだ記憶があります。
保健・医療・福祉の現場は、スポーツのように華やかでありませんが、
誰からも注目されないファインプレーがあると思います。
様々な問題があり大変な分野だと思います。
笹山さんお久しぶりです。
にわかファンのひとりですが、サッカー盛り上がっておりました。
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683【韓国とトルコ戦・・・感動】 投稿者:笹山 投稿日:2002年 6月30日(日)06時41分57秒
松本先生、私もトルコと韓国すごいドラマを見た感じでした。試合も感動しました 人間を超えた
命かけてるって感じ、サポーターと両選手の選手の一体となった 平和 ああ言う場面を見ると
ますますサッカー良いなと思います 試合もですが、試合の後のインタビューも必ず見ますが、
表情 個人の言葉 いっしょに感動 感動させてもらってありがとうと言いたいですね
あと決勝どんなドラマがあるか楽しみですね。楽しみ
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682【新たに「管理者の随感随筆」を追加しました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
6月30日(日)01時59分22秒
管理者の松本です。
新たに「管理者の随感随筆」を追加しました。これは特にテーマを決めずに、管理者がその時々の考えや、情報等を思いつくままに書くページです。
ある時は介護保険制度のホットな情報についての紹介やその事に対する意見、ある時は「掲示板(ご意見等)」に書き込まれた内容で特に気になる事などについて、思いつくままに書いて行きます。
第1回目は「特定疾病や特定疾患などの混同しやすい用語について(その1):特定疾病について」です。以前、この掲示板で話題になったこともあり、今回はもう少し詳しく説明をしたいと思って初回の内容にしました。
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681【4億円の返還には驚きました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 6月30日(日)01時51分37秒
管理者の松本です。
笹山さんが書かれている4億円を超える介護給付費の返還命令には、私も驚きました。今までも指定取消をうけた事業所は続いていますし、返還命令もありましたが、過去の返還額は1億円以下だったと思いますが、さすがに4億円と聞くと・・・。
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680【韓国のワールドカップでの活躍に拍手を!】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
6月30日(日)01時45分32秒
管理者の松本です。
ワールドカップの3位決定戦で、韓国はトルコに惜敗しましたが、選手の大健闘はもちろんのこと、競技場を真っ赤に染めたポーターや、日本との政治問題等を超えての人間としての仲間意識など、今回のワールドカップにおける韓国の存在は大きかったと思います。
笹山さんからも書き込みしていただいたカニさんのユニフォーム姿の写真は、ワールドカップ終了まで掲載する予定です。
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679【かにさんユニフォーム似合いますね】 投稿者:笹山 投稿日:2002年 6月27日(木)10時40分08秒
笹山です ケアプラン広場の掲示板を開くたびに活気あふれる色んな情報いただき誠に感謝しております。
カにさんにはほほえましくもあり、考えて実行された方すばらしいなと感心もしています
かにさんにユニフォームを着せるまで、プラン検討会されたのでしょうね どんな人かかかわり
コストはどれくらいかかったのかななんて、・・・
日本サッカー代表選手が入場時サポーター何百人を包み込む位の広さのユニフォームすばらしい
選手も感動されたでしょうが、私たちも感動しました。できるまでの各サービスの具合、ケアマネの役目のような方連絡調整された方 一つの事で照らし合わせて考えるとケアマネのことが、頭に浮かんできます。ちょっと違うなと思う事は、品物だと形が実際 目で確認して良かった良かった
になるけど、サービスの利用者の満足度 ケアマネしていて 利用者の表情 言葉 スタッフから見た患者様の様子などトータルしてもこれで良いのかななんて思います。
いつもスタッフや友達にもあせらない あせらないと自分にも言い聞かせ、こつこつと毎日を過ごしています。在宅のケアマネさんもたいへんでしようネ、施設もたいへんですね
ニュースで 四億円返金しなくてはいけない施設がとうとうでましたね
額にも驚きましたが身が引き締まりました。罰金も含まれているのでしょうけど、すごい額・・
スポーツもですが正々堂々とですよね 患者様 従業員の方が心配です
疲れはクリアしながらいっしょに頑張りましょう
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678【札幌駅近くのホテルに居ます】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 6月27日(木)02時24分07秒
管理者の松本です。
今朝の始発便で、福岡空港から札幌(千歳)空港に移動し、午後から夜まで札幌市内で仕事。と言うことで、今日は札幌駅近くのホテルに居ます。
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677【訪問者が15500名を超えました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 6月27日(木)02時21分00秒
管理者の松本です。
このホームページをご訪問いただいた方が、本日の27日に「15500名」を超えました。
皆さまにとって、少しでも役にたつ「ケアプランの広場」となるよう、今後も更なる努力をしてまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
なお、昨年からのご訪問者数の履歴は以下のとおりです。
<2001年>
2月 7日:ホームページ公開
9月28日: 1000名
10月19日: 1500名
11月 4日: 2000名
11月17日: 2500名
11月29日: 3000名
12月12日: 3500名
12月29日: 4000名
<2002年>
1月 9日: 4500名
1月16日: 5000名
1月24日: 5500名
1月31日: 6000名
2月 8日: 6500名
2月16日: 7000名
2月24日: 7500名
3月 5日: 8000名
3月13日: 8500名
3月22日: 9000名
4月 1日: 9500名
4月 9日:10000名
4月16日:10500名
4月25日:11000名
5月 3日:11500名
5月10日:12000名
5月16日:12500名
5月23日:13000名
5月29日:13500名
6月 5日:14000名
6月12日:14500名
6月20日:15000名
6月27日:15500名
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676【博多駅前のホテルに居ます】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 6月26日(水)01時59分05秒
管理者の松本です。
前述のとおり、2日間の大分県ケアプラン指導研修チーム養成研修を終え、博多駅前のホテルに居ります。明日の朝始発便で北海道へ移動し、午後から札幌市で仕事です。
北海道は急激に冷え込んでいるようですね。
別件ですが、ワールドカップで韓国が惜敗しました。残念でしたが、3位決定戦でも頑張ってもらいたいですね。
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675【大分県ケアプラン指導研修チーム養成研修参加者各位】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 6月26日(水)01時54分50秒
大分県ケアプラン指導研修チーム養成研修参加者の皆様へ
管理者の松本です。
今年の1月8日に続き、今回は2日間の長時間の研修、大変ご苦労さまでした。参加者数も100名を超え、各地域別の17グループに分かれて、多くの演習(個人演習とグループ討議)のお願いし、私も大変に学び大きな研修会でした。
今後もよろしくお願い申し上げます。
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674【追記】 投稿者:Hideo 投稿日:2002年 6月25日(火)00時06分58秒
お世話様です。
サービスの利用は自己選択で、自由です。
認定だけ受けてサービスを利用されないかたがおられます。
目的は様々なようですが、
サービス利用者さんは、苦情の窓口もあります。
掲示板へ書き込みされた理由を考えるとき
わたしの感想は、お問い合わせの裏側にあるものです。
はじめに、書き込みましたが、推測ですが「不信感」の問題でしたら、
ケアマネを変えることをご検討されることもひとつの選択肢だと思います。
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673【お世話様です。】 投稿者:Hideo 投稿日:2002年 6月24日(月)23時20分47秒
松尾様 適切なご助言ありがとうございます。
(引用ここから)
ご利用者から依頼されたら説明を怠っていたらまずはお詫びするのが当たり前で、とにもかくも作成を試みるのが当然の事だと思います。
(引用ここまで)
同感です。反省点でもあります。
申請前や認定前のサービスの取り扱いは、非該当の問題もあり難しいと思います。
模擬的なもので図りますが、、、。
事業所の指定を受ける場合、事業所の運営規定を提出しますが、作成のひながたモデル
もありますが、すべてのケースに該当するものが少ないとの印象を受けております。
申請の代行料も、サービス利用者さんからは頂き難いのが現状のようです。
代行料も運営基準に定めますが、交通費や時間などを考えると難しいと思います。
事業者は、弱者ではと思うこともあります。
現実は、契約書もクライアントの保護のためにあると思います。
書類も大事ですが、適切なサービス計画と提供に力点をおけるとよいのですが。
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672【追伸】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 6月24日(月)22時23分49秒
長々書いた後にごめんなさい。一言、ケアマネさんへ・・・。
認定結果が出ていないまでのサービス利用についても、せめて利用票だけでもわたしてあげるようにできたらいいですね。きちんと作成されている方も多いと思いますが、ごめんなさい。
やはり、予定が明確にわかるものは必要ですから。
私も、すべてができている訳ではありません.全員にできるよう努力進行形です。
お互い、苦しい中ですが指摘しあって頑張っていきたく思っています。
今後とも、お叱り含めて宜しくお願い致します。
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671【利用票の確認があってサービスが始まる】 投稿者:松尾 投稿日:2002年
6月24日(月)22時08分32秒
松本先生、ユニホームを着たカニさんは愉快ですね。さすが、カニ道楽のある街、大坂ならではですね。とても楽しいお写真を有難うございました。
Reimedios様、利用票はいつもらえるものか?という事ですが、簡単にいうと、サービス利用予定が話し合いで決まった後と言えばわかりやすいでしょうか?
サービス利用予定の確認をする為にあるものだと思われたらいいでしょう。
毎月利用になると、前の月の中旬か月末にまでにケアマネさんがご利用者宅を訪問して計画に変更がないかを確認して見とめ印を頂くものなんです。一部は家庭に、一部はケアマネさんがあずかります。
新規に申請して認定が出るまでにサービスを利用する時は、予測の介護度をケアマネさんとよく話し合っておおよその金額も聞いた上で、限度額オーバーした時の自費負担をどうするかも責任を明確にした上で利用することが大事と思います。
ケアマネさんにも責任が及ぶ問題になるからです。
実際、どこの事業所でも認定結果がでてから利用票を出しているところが殆どです.
ディケアが要介護1でショートが要介護3で請求してたというのは、多分、コンピューターのデーターの入力ミスだと思います。
一人の方の介護度がサービス内容によって違うことはまずないし、故意的に変えることはまずないでしょう。入力ミスはあってはならない事ですが、間違いに気付かれたらすぐに声書ける事は大事だと思います。きっと、事業者側も指摘してもらって感謝していると思います。
そこで嫌な顔をされる所であれば事業所として考えざるを得ないのかもしれませんね。
話しは元に戻りますが、認定が出ていない時のサービス利用においても、予測のサービス計画の説明はしなければならないと思います。
松本先生に研修でお教え頂いた事ですが、以下の書類は必ずご利用者に渡す事・・・。いつもキモに命じています。
契約書・重要事項説明書・同意書(プライバシーなどに関する同意など)・利用票(サービス事業所ごとの利用予定)・利用票別表(サービス利用の負担金額などを書いている)・アセスメント(ご利用者の体や生活に関する問題となること)・居宅サービス計画書(サービスの内容に関する必要性などをかいてある)
認定前であれば暫定プラン(予測した介護度での利用票・別表など)を説明など・・・。
以上の事はケアマネとしてご利用者へ説明しすべてが契約の一部となります。
ただし、現実はケアマネ自身事務処理も多い中、担当受持ち人数も多く、抱えきれない現状です。
しかし、ご利用者から依頼されたら説明を怠っていたらまずはお詫びするのが当たり前で、とにもかくも作成を試みるのが当然の事だと思います。
ご利用者に言って頂けることは有り難い事だと思います。
それだけ、介護保険に関心を示してくださる方がいるということですから。
ケアマネ自身にも前向きな姿勢をえるきっかけを頂くのですから。
ただし、中には説明しすぎて「くどい」と怒られたこともあるのですが、これは私の要領が悪くいら立たせてしまったケースですが(ご家族は精神的に疲れていることを把握できていなかった)、一つひとつが勉強の繰り返しなんです。
お互い、気持ちよく話し合えるといいですね。
長々と書いて、よけいに混乱させてしまったでしょうか?ごめんなさい。
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670【追記】 投稿者:Hideo 投稿日:2002年 6月24日(月)21時53分13秒
>要介護3で計算
認定前は要介護度が確定してますん。
要介護度に不服がある場合は、手続きをケアマネや市町村などの介護保険課などにご相談されるとよいと思います。
さらに、事業所の定める運営規定も再度ご確認いただきたいと思います。
(追記)松尾様の過去ログ大変参考になりました。ありがとうございます。
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669【こちらも感謝しています。】 投稿者:Hideo 投稿日:2002年 6月24日(月)20時46分03秒
Reimediosさんこんにちは。皆様お世話様です。
詳細お知らせいただき参考になりました。
お問い合わせの件は、以下が参考になるかと思います。
(松本先生の過去ログ引用ここから)
介護サービスを利用した際に支払った利用料の領収書は貴重なものなので、大切に保管しておかれた方が良いと思います。領収書には明細が記載されているはずです。例えば現在利用されているデイケアについても、入浴や食事、送迎、その他の費用などの明細が記載されていますので、「サービス利用票」と確認、突合は重要かと思います。
私としては、「ケアプラン実績表」よりは、「同意」をした「サービス利用票(別表も含む)」の利用するサービス内容の計画と、実際に利用したサービス事業所の請求・領収書の明細を確認される方が重要かと思います。
(松本先生の過去ログ引用ここまで)
なお、不明な点もありますが、要介護度の件は、国保連で審査されます。戻りが無ければ、2ヶ月後に
入金されます。問題があれば戻されます。自己負担の領収書は、松本先生の書き込みが適切で分かりやすと思いましたので、再度ご紹介させていただきました。
サービス利用者様は、専門用語があるし、文章で分かりやすく表現するのは、難しいと思います。なお、わたしの書き込みも後から再確認すると穴があれば入りたい心境です。「不明な点」こちらの理解力に問題があるとお考え下さい。お話の趣旨は分かりましたが、
認定申請中の入院中にサービスを利用していたのでしょうか?
掲示板は不特定多数が閲覧しますので、無理にお答えされませんようお願いします。
私も分からないことありますが、これからもよろしくお願いします。
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668【感謝しています。】 投稿者:Reimedios 投稿日:2002年 6月24日(月)11時30分37秒
皆様の心温かいお答えに感謝します。説明不足のようでしたので、少し補足させてください。経過を若干ながらお話します。今年の3月に肺炎で危篤状態になりましたが、病院スタッフ皆様のおかげで4月25日に退院することができました。入院する前は元気でしたので介護保険の申請もしていませんでしたが、入院中に介護保険の申請をして要介護1の判定で、5月下旬に通知がきた状況です。
前倒しで保険の利用は出来るが、介護保険の適用とならなかった場合は全額自己負担は了承の上でケアマネにお願いしました。4月は別として、5月になったら利用表はもらえると思っていましたが、実際に利用表をもらえたのは6月10頃日でした。そこで、「いつになったら利用表をもらえるのかと思っていた」と言ったら「介護の認定がおりていなかったので出さなかったし、他の利用者にも同じようにしており、クレームはなかった」といわれました。その際、6月分については無かったので6月分はまだなんですか?」と尋ねたら、「今月よりヘルパーの派遣をするようになったので、派遣の日程が決まってから出す予定です」との答えでしたので、「契約書との内容が違うのでは?」と言って初めて6月分をいただいた状況でした。そこで、再度、皆様にお尋ねですが、利用表はいつ頃にいただけるものなのでしょうか?また、実績表ほしいと思ったのは、「介護保険点数の確認(現に5月利用表を6月にいただいたときは、デイケアは要介護1になっていましたが、ショーとステイは要介護3で計算をされていて、こちらから指摘した状況でした)利用状況の確認をして、今後のプランニングに役立てたい」と思ったからです。ちなみに単価表は介護保険課よりいただきました。長くなって申し訳ありません。
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667【大阪はカニもグリコもワールドカップ一色です】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
6月24日(月)02時02分55秒
管理者の松本です。
松尾さんが書かれているように、大阪はワールドカップ一色という感じでした。昨日の日曜日に少しだけ時間がありましたので、昼食を食べに難波、道頓堀に行きました。戎橋(通称「ひっかけ橋」)の脇の、有名な某カニ料理店の大きなカニの動く看板を見たら、サッカーのユニホームを着ていました。
現在のトップページの写真は「お花シリーズ」ですが、韓国の優勝を祈って、その「カニ」の写真を掲載しました。
ちなみに、大勢の人間が飛び込んだ道頓堀川のシンボルマークの「グリコ」もサッカーのユニホームを着ていました。
頑張れ韓国!!
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666【ひたひたさんに感謝します】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 6月24日(月)01時39分36秒
管理者の松本です。
ひたひたさん。今年の1月の大分県ケアプラン指導研修チーム養成研修会の時は、終了後に暖かい言葉を書き込んでいただき、今回は研修会前日に書き込みをいただき、何と感謝したら良いか分かりません。明日の24日と25日の研修会は、よろしくお願い致します。
それでは、研修会場にてお会い致しましょう。
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665【貴重な情報をいつも有難うございます】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 6月23日(日)13時53分30秒
緑風園masa様、大崎 善生 著書「聖(さとし)の青春」ご紹介有難うございます。
さっそく本屋さんで探してこようと思っています。
毎日、忙しいと言いながらも甘えの多い人生に、もっと自分に厳しく生きなければ恥かしい思いさえしました。
二上様、ご紹介頂いたホームページを拝見して、一番先に目に入ったのが花のリンク集でした。
いろいろな美しい花に心を癒されました。
まだ、他のページまでみる余裕がなかったので後の楽しみとさせて頂きます。
松本先生、お忙しいスケジュールのなかお疲れが出ない事をお祈りしております。
大坂では、ワールドカップの声援で在日韓国の方々が多い土地柄、大変にぎやかだったことでしょう。大坂府庁では3時半になれば職員もテレビを見てもいいとの事でしたね。
我が事業所でも皆、午後はラジオに耳を傾けて・・・でした.韓国の必勝を祈っています。
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664【重複しました。】 投稿者:ひたひた 投稿日:2002年 6月23日(日)13時00分08秒
無駄に紙面を使ってごめんなさい。
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663【お待ち申し上げます。】 投稿者:ひたひた 投稿日:2002年 6月23日(日)12時58分41秒
6/24 6/25のケアプラン指導研修チーム養成研修会に参加させていただきます。前回は一日研修でしたが、今回は二日間ですので、より実り多いものになることと期待しております。そうなるかどうかは、あくまでも本人の問題と思いますが・・・。今日は、早めに就寝し居眠りだけはしないようにします。では、道中お気をつけて!!
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662【お気をつけて!!】 投稿者:ひたひた 投稿日:2002年 6月23日(日)10時18分45秒
お気をつけて!!でした。
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661【研修会に参加させていただきます。】 投稿者:ひたひた 投稿日:2002年
6月23日(日)10時16分29秒
6/24 6/25と二日間にわたり大分市で行われるケアプラン指導チーム研修会に参加させていただきます。前回は、一日でしたが、今回は、二日間と内容盛りだくさんのようですので実りも大きいことと期待しています。今日は、ぐっすり眠って居眠りだけはしないようにと思っています。では、道中、お気おつけて。よろしくお願いします。
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660【ワールドカップは素晴らしい】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 6月23日(日)08時15分11秒
管理者の松本です。
サッカーは詳しくありませんが、ワールドカップには感動させられました。韓国がベスト4。久し振りに「鳥肌」が立ちました。
競技場を真っ赤に染めたサポーターの絶叫。韓国の広場での大市民応援団。そして、私が思っていたのは、皆嬉しいことは当たり前のことですが、在日の方々の喜びは、きっと感涙、あるいは号泣をされていたのではないかということでした。先程、テレビを観ていたら、在日の方々が多く住まわれている地域で、日本人の若者と大勢が一緒になって街頭で応援し、PK戦を制した時の抱き合って喜ぶ姿に感動させられました。
国会、政治関係の報道に少々嫌気がさしていた私にとっては、「ありがとう!」と叫びたくなりましたが、ホテルの部屋の中では「小声」でしか言えなかったのが残念です。
これから大阪から大分県に移動します。
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659【二上さん感謝です】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 6月23日(日)08時04分29秒
管理者の松本です。
二上さん。いつもいつも、貴重な情報をありがとうございます。ご紹介いただいた昭和の歌謡史を紹介したホームページ拝見しました。
皆様もぜひ、ご覧ください。
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658【笹山さんへ】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 6月23日(日)07時59分07秒
管理者の松本です。
笹山さん。早速にトップページの写真について書き込みをいただき、ありがとうございます。自宅には、いつも花瓶に生花があり、色々な絵を飾っています。「美しいものを美しいと思う」「美味しいものを美味しいと思う」「感動することを感動する」・・・。そういった、素直な気持ちを持ち続けたいと思っています。
話しは変わりますが、笹山さんのお書きになっておられる在宅の方の計画についてですが、私も同様に思います。右か左か。できるかできないか。という二者択一のような単純なものではなく、色々な選択肢、可能性や条件があるのだと思います。
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657【緑風園masaさご紹介の本について】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 6月23日(日)07時51分14秒
管理者の松本です。
緑風園masaさんからご紹介のあった「泣きながら読んだ本」については、まだ読んでおりませんが、私の意見を緑風園様のホームページの掲示板に書き込みをしましたので、そちらをお読みください。
もちろん、皆様ご存知のように、緑風園様の掲示板は、貴重な情報の「宝庫」です。「毎日必ずチェックが必要」のサイトです。
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656【昭和の歌謡史】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 6月23日(日)05時08分56秒
すみません、少しだけ話が戻ります。
昨日「TV生誕50年・天下を取った名曲・ベスト50」を見ていました。
私の年代にはピッタリの番組でした。
それで思い出したのですが、昭和の歌謡史を年代別に整理しておられる方があります。
http://www2.justnet.ne.jp/~s_iguchi/YUME.HTM
利用者とのカラオケの選曲にお役に立つのでは?と思いましたので、紹介します。
ところで、島倉千代子さん、むくみが出ているのか、太られたのか、顔つきが少し変わっていましたので心配でした。
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655【「泣きながら読んだ本」】 投稿者:Hideo 投稿日:2002年 6月23日(日)00時54分24秒
masaさんこんばんは。「泣きながら読んだ本」掲示板拝見しました。
とてもすばらしい話題でしたので、「ケアプラン掲示板」へも同様の書き込みをさせていただきます。
「東の天才・羽生、西の怪童・村山」
私は、テレビのドキュメントで見ました。
大山名人も腫瘍を告知されながらも対局を続けてこの世を去りました。
「今度生まれたときは、今の知識で16歳でありたい。」
とうい趣旨のことをいわれておりました。
将棋が本当に好きだったのでしょう。
将棋は、頭脳の格闘技といわれるほど、ひとつの対局で、
かなり疲労するのだそうです。点滴しながらの対決にも
同情はありません。厳しい世界だと思いました。
詳しくないですが、
現在は、羽生、佐藤、丸山、藤井(藤井システム)が活躍されて
おります。
masaさんは「介護と福祉とは直接関係ないけど」
でも、大切なヒントがあると思いました。
感動することの大切さです。天職にめぐり合えたことのすばらしさです。なんのために生きるのか?疑問を感じることもありますが、
感動と勇気をいただいた番組でした。
私の「masaさんの掲示板の書き込み」に少し加えさせていただきます。
将棋の大山さんは、受ける守りの将棋だったそうです。動物の「カバ」にたとえられていたそうです。ライオンに噛まれても、噛まれても、分厚い皮膚で守り勝つのだそうです。
反面、若手は、攻撃型が多いようです。
羽生さんは、羽生マジックという棋風だそうです。谷川さんは、光速の攻めと呼ばれております。
藤井システムも有名です。丸山は横歩取り先方が得意だそうです。
若手の有名棋士の彼らに共通することは、かつて基本とされていた、王将を囲む作戦が、
まったく通用しない手法なのだそうです。基本系の棋士は、効率優先の将棋に破れさり
定石が大きく変わったそうです。革命的なことだといわれております。
王将を守る手順を省略することで、攻撃に使う手法です。さらにPCの発展で効率が、
基本という大切なもの伝統も通用しにくい時代に入ったそうです。
勝負の世界は結果のみが評価されます。かつての基本も敗れ去り、次々に新手が誕生する世界だそうです。
そういう厳しい世界で、死という現実とも戦い続けた「西の怪童・村山」の短すぎる人生を考えると、涙がこぼれます。
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654【ご連絡ありがとうございます】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 6月22日(土)21時53分02秒
masaさん ご連絡ありがとうございます。
掲示板に返信させて頂きました。
心を強く、生きたいですね。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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653【泣きながら読んだ本】 投稿者:緑風園masa 投稿日:2002年 6月22日(土)21時06分43秒
「人は悲しみ、苦しむために生まれた。それが人間の宿命であり、幸せだ。僕は死んでも、もう一度人間に生まれたい」と言う言葉を残して29歳で夭折した棋士、村山 聖のノンフィクションを読んだことをきっかけに自分の掲示板に思いをいっきに書き込んだ。涙が止まらない。長くなるので転記はしませんが、是非一読してください。
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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652【紫陽花きれいですね】 投稿者:笹山 投稿日:2002年 6月22日(土)12時31分49秒
笹山です
松本先生、トップページの花いつもなんとも言えない程、心が和みますね。花があるとないとでは気持ちも違います 何も言わないけど、和ませる力があって、花さんにはいつも感謝します。
またお花の写真見せてください。よろしくお願いします。
ケアプランの実績表もですが利用者の方も、まかせっきりにならないで、より良いサービスを受けれるように勉強必要だと思います。
Reimediosさん良い事だと思いますので、また利用者の立場で、私にもいろいろ教えていただければ嬉しいです。よりすばらしい人生送れるようにいっしょに頑張って生きましょう。
何か予定する事で肺炎や事故にあったらどうしようと思っていたら何にも計画できないと思うし、だからといって無理な事をする必要も無いし、本人の気持ちと主治医の現状の指示お受ければ、それに合わせてケアプランたてて、援助者がみんなと一緒に協力して、感動していくのではないのかなとつくづく思うこのごろです。
結婚式に、でたい利用者がいらっしゃいましたけど、本人さん行けなくなりました。がっかり
これじゃ在宅に向けてなんてとうてい無理な話だと思いました。
松尾さん本当にありがとうございます。頑張ります。
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651【トップページの写真を変更しました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 6月22日(土)03時26分14秒
管理者の松本です。
トップページの写真を変更しました。今回の写真は、私の東京都練馬区の自宅の近所、と言うより、私の通勤路にある「石神井公園」(しゃくじいこうえん)に咲いていた紫陽花の写真です。
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650【二上さんへ】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 6月22日(土)02時22分53秒
管理者の松本です。
二上さんへ一言だけ。
私の一番好きな歌は近江俊郎さんの「湯の町エレジー」です。カラオケでは必ず歌います。
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649【ケアプランの実績表について】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 6月22日(土)02時17分43秒
管理者の松本です。
本日、21日(金)は毎月定例の「兵庫県介護支援専門員研修のあり方検討委員会」に出席し、大阪の常宿のホテルに居ます。明日も大阪に居て、日曜日から大分県に移動し、今月中は長期出張で自宅には戻らない予定です。
「Reimedios」さん。はじめまして。書き込みをいただき、ありがとうございます。今後もお気軽に書き込みをお願い致します。また、早速に、緑風園masaさん、松尾さん、Hideoさんからご丁寧なご回答、アドバイスを書き込みいただき、いつもながら感謝申し上げます。
私の意見としては、先ず「Reimedios」さんのご質問の「ケアプランの実績表」が、どういうものか(何が書いてあるものか)、何の目的で必要なのか(何を知りたいのか)ということが分かりませんので、あくまでも推測で書かせていただきます。
介護支援専門員の方から毎月、説明と同意(署名か押印)をされている「サービス利用票」の「予定」欄の下の「実績」欄に「○」印をつけたものが欲しいということであれば、担当の介護支援専門員の方に依頼すれば、いただけると思います。ただし、制度の運用上では、予定していたのに何らかの理由で利用しなかった(減った)場合には、「サービス利用票」を再作成しないことは認められているため、その場合に限っては居宅介護支援事業所によっては「実績」を把握していない可能性もあります。しかし、新たな介護サービスの内容が加わったり、回数が増えたりする場合には「サービス利用票」の再作成と説明及び再同意が必要になります。
しかし、望ましいこと、保健・医療・福祉の専門家である介護支援専門員に期待され、給付管理業務の重要なことにモニタリングと評価があります。計画どおりに実施されたか、計画や実施内容が適切か等、状況(状態)変化の可能性が高い要支援・要介護状態の高齢者においては、利用者の状況の変化や介護サービスの実施状況等の継続的な把握と連絡調整(モニタリング)をすべきです。したがって、ケアプランの実績表だけでなく、毎月、ケアプランの適切さについて(評価)、分かりやすい説明をするべきかと思います。そうでなければ、毎月の「サービス利用票」に同意できないはずです。
「同意」は「委任」とは違います。もう一度、ケアプラン作成を依頼されている居宅介護支援事業所と契約時にいただかれた重要事項説明書と契約書をご確認することも重要かと思います。
なお、介護サービスを利用した際に支払った利用料の領収書は貴重なものなので、大切に保管しておかれた方が良いと思います。領収書には明細が記載されているはずです。例えば現在利用されているデイケアについても、入浴や食事、送迎、その他の費用などの明細が記載されていますので、「サービス利用票」と確認、突合は重要かと思います。
私としては、「ケアプラン実績表」よりは、「同意」をした「サービス利用票(別表も含む)」の利用するサービス内容の計画と、実際に利用したサービス事業所の請求・領収書の明細を確認される方が重要かと思います。
「Reimedios」さんの思われていることと違っていましたら、また書き込みをお願い致します。
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648【皆様お世話様です。】 投稿者:Hideo 投稿日:2002年 6月21日(金)23時15分06秒
はじめに二上さんへお礼させていただきます。ありがとうございます。
>Hideo さん「二上さん、OKですよ」と言うより、もっと以前からそうでした。
松尾様、いろいろなお話やテーマはとても参考になります。ありがとうございます。
身近な体験談は、簡単なようで、難しいと感じております。
さて、お願いするの忘れており大変失礼しました。
そろそろ松尾さんと呼ばせていただければと思います。
ところで、二上さん
「教えて頂いた「社会福祉士掲示板で」少し、暴れています。」
どうすればこういう表現思いつくのでしょうか?
感心するというか、爆笑です。
でも、ホームベースは「ケアプラン」でしょうか?
では、松本先生勝手に掲示板利用させていただいておりますが、お許し下さい。
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647【歌は楽しいです】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 6月21日(金)22時32分37秒
二上様、懐かしい歌謡曲・・・。有難うございました。
多分、同じ年代なのでしょうね。田中星治さんの「ビュウティフルサンディ」なんて新しいけれど楽しく慣れ親しんだ曲ですね。
私も、重心の施設や特養にいた頃はいつも歌を唄っていました.今は、唄う事が少なくなってしまいましたね。会社の芋の苗植えの時や先日にも畑の草刈(500坪もの芋畑の草引き)の時などもこの時とばかり口づさんでいたら「松尾さんは事務所にいる時からすると羽根がはえたみたいね」と笑われてしまいました。
お年よりは皆さん歌は大好きな方が多いですね。
私が将来、入所したら、いつも歌を歌わせて下さいね。但し、歌詞は忘れていると思いますが・・。
でも、せめて後10年は働きたいのですが・・・。
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646【訂正】 投稿者:Hideo 投稿日:2002年 6月21日(金)21時54分21秒
確認させるとよい を 確認されるとに修正します。
推測でが、を推測ですがに修正します。
失礼しました。
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645【Reimediosさんへ】 投稿者:Hideo 投稿日:2002年 6月21日(金)21時51分23秒
>運営基準上は違反
運営基準は、厚生労働省のHPで確認させるとよいと思います。
解釈が難しいかと思いますが。
一面からのアドバスは難しいと思います。
クライアント(利用者さん)とケアマネさんの双方から詳細を確認してからと考えます。
正直なところ、書類の不備などがあるのかもと推測はできますが、推測です。
また、Reimediosさんの閲覧目的が、不信感からのものでしたら、
推測でが、
ケアマネを変えることもご検討されてはいかがでしょうか。
ケアマネに反省させようとするエネルギーを考えれば、
なんでも気楽に相談しあえるケアマネを探されるほうが、祖母様のためにも
得策と考えます。
緑風園masaさんのご指摘のように、ケアマネは歴史が浅く経験豊富なかたが少ない状態で
思考錯誤で仕事に励んでいる面もあります。
批判でサービスが向上すればよいのですが、関係が悪化すれば、修復困難になることもあります。
そういう不愉快なことは、得策と思いません。
緑風園masaさんの掲示板にもありましたように、完全なものはないのです。
つまり、オムツ交換も課題が指摘させておりましたように、
大切なことは、お互いに気楽に話し合えるとこが大切だと思います。
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644【いまの歌なぁ〜んわからん】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 6月21日(金)21時25分26秒
masaさん、お久しぶりです。
教えて頂いた「社会福祉士掲示板で」少し、暴れています。
Hideo さん「二上さん、OKですよ」と言うより、もっと以前からそうでした。
松尾さん、宝くじは当たらないですよ。
私は、ロト6を、同一番号を、ズゥーと買い続けています。
これは、神への審判です。「お前、いい加減な事に同意しただろう・・・。」と
実は、皆さんの返信が、「お前に」に無関心だった事に、少し不満があります。
指導員時代、入所者とずいぶんカラオケしました。
フランク永井・若い若い。裕次郎・寂しいです。ディック・ミネ、ご存じない方が多いかな?「旅姿三人男」。エノケン・古すぎて、良くわからない。近江俊郎「わっかく明るい」。水原ヒロシ「黒ゥ〜ろい花びら・・」等など。
ジュークボックスで歌っていた頃(約30年前)非常に新鮮な歌を耳にしました。
田中星治さんの「ビューティフルサンデイ」軽やかなメロディーに、歯切れの良い歌いっぷりは、キャンプ場の花でした。(歌はレコードでしたが)
特養ホームのカラオケ大会は、私の年代でも「若い」です。
年配者で、歌の好きな方。
素晴しいボランティア活動が待っているかも知れません。
お近くの、老人ホーム・老人保健施設や老人の多く入院されている病院へお問い合わせ下さい。
「こころ」を唄った歌が好きです。最近の歌は判りません。
しかし、亡くなった祖母もそう言っていました。「いまの歌なぁ〜んわからん」と
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643【サービスの実績を知って当然のことです】 投稿者:松尾 投稿日:2002年
6月21日(金)20時28分12秒
Reimedios様、私もまだまだ未熟なケアマネなんですが、ご利用者に対しては主体となって頂ける様、何でも相談して頂ける事をモットーに努力しております。
緑風園様が言われるようにご利用者が自分の情報を確認したいのは当然のことです。
まだ欲を言えば、支援の過程における経過記録も見せてくださいと言われても提出する義務があるのですから。
毎月、ケアマネさんから利用票を頂いているかと思いますが、もしチェック出来るようでしたらサービスを受けた日に○でも印をつけておいて、請求書の日数と照らし合わせてもいいですよね。
もし、違いがあれば確認してもらえばいいと思います。
どうぞ遠慮なく申し出ていいと思います。
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642【ケアプランの実績について】 投稿者:緑風園masa 投稿日:2002年 6月21日(金)17時45分43秒
皆さん、ご無沙汰でした。濃い内容で議論展開されて大変興味深いですね。
さてReimedios さんの疑問について私ならこう考えます。ケアプランの実績表を請求されたケースは私の事業所でも今までありませんが、請求された場合、これを拒む理由が見当たりません。
Reimedios さんの担当ケアマネは、いままで出したことがない、という理由で迷っているようですが、介護保険制度は始まってまだ3年も経っていないのだから、経験のないケース、だらけのはずで、利用者の利益を最優先に考え対応すべきかと考えます。先例主義では何もできないことを肝に命ずるべきです。また、利用者や、その家族が、今後のサービス利用を考える上で、過去の実績を把握がはっきりできていない場合、一番正しい実績情報を持つ、担当ケアマネに情報提供を求めることは、何の不思議もないことと思います。論拠を出せといえば、たとえば、
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準(厚生省令第三十八号)において
(利用者に対する居宅サービス計画等の書類の交付)
第十五条 指定居宅介護支援事業者は、利用者が他の居宅介護支援事業者の利用を希望する場合その他利用者からの申出があった場合には、当該利用者に対し、直近の居宅サービス計画及びその実施状況に関する書類を交付しなければならない。
とされており、なんら実績表を本人やその後家族に交付することに問題はないし、しないほうがこの運営基準上は違反であると思います。
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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641【教えてください。】 投稿者:Reimedios 投稿日:2002年 6月21日(金)10時07分24秒
調べ方がわからないので、知っている方がいればと思い投稿します。祖母が、介護保険を利用するようになり、数ヶ月がたつのですが、ケアマネージャーさんからケアプランの実績表をいただけないのでお願いしましたが、今まで出したことないので「検討する」の一言で片付けられてしまいました。現在は、デイケアとホームヘルプサービスを利用しており、業者は違う業者を利用しています。なお、ケアマネージャーとデイケアは同じ業者を利用させてもらっています。実績表を請求するのが間違っているのか、勉強不足でわかりませんでした。法律的にも知りたいと思ったので、宜しくお願いします。
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640【倒産しないように、大いに、ご批判をお願い致します。】 投稿者:Hideo
投稿日:2002年 6月21日(金)00時55分19秒
松本先生 松尾様みなさまお世話様です。
さて、二上 浩 (そろそろさんと呼ばせて下さい)
二上さんは、ユーモアがあります。
(引用)
「倒産しないように、大いに、ご批判をお願い致します。」
(爆笑です!)そうきましたか!参りました。
松尾さん、お世話様です。
「困難事例で時間を費やす」
ご指摘のように費用対効果を考えると難しい問題です。
これは、松本先生のコメントも的を得ていると思います。
(引用)
「事業所への利益も頭をかすめます。」
すばらしい発想だと思います。よい仕事をする満足感と収入が伴うには、事業運営に参加している
という意識も大切だと思います。
成長企業では、社員に株主になってもらって経営に参加する意識を高めるようです。
ストックオプションです。
介護保険は、試験にありましたように、民間の参入が認められております。
競争原理が狙いのようですが、競争がよいサービスに繋がることが求められております。
競争には、勝ち負けがあります。これは制度的にさけることができません。
そこで、二上さんのご指摘のように、倒産しないよう頑張らなくてはならないと考えます。
みなさま、お返事ありがとうございました。
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639【給料に見合った仕事の責任を果たす】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 6月20日(木)21時24分45秒
松本先生・二上様・hideo様、貴重なご意見を拝見させて頂きまして有難う御座いました。
事業を継続して行くには運営できる力量がなければスタッフも雇えないし、利用者に安定したサービスの提供もできないという事がよくわかります。
求人広告を見るとき、賃金に目がいきますが、賃金の高いところには其れだけの仕事量が課されています。その内容には差はありますが・・・。
私の事業所では将来の事業拡大を見越してと思いますが、一気にケアマネの人員が増えました。
どう考えても赤字ではないのだろうか?と心配するのは余計な事でしょうが、せめて能率的に仕事をして無駄をなくすよう仕事のマニュアル作りを考え直そうと話し合っているところです。
私の担当ケースでも、サービスは入ってないけど何度も足を運ぶ人やら他の事業所利用ばかり多い中で連絡調整に時間と経費を使ってばかりやら叉、困難事例で時間を費やす人など・・・。
いくら公平・中立に動かねばと分っていても、事業所への利益も頭をかすめます。
ケアマネとしては意思を尊重してもらって仕事ができるほうでしょう。
今後、連携の有効活用ができるよう、地域ケア会議や意見交換会やネットワークを利用して仕事の流れに無駄をなくす努力ができる事を目標としたいと思っています。
それから、税金と言うものは所得に応じて掛かってくるだけに「これだけの収入を頂けた事を喜ばなくちゃ」と思うようにしています。
たまに宝くじを買う事があるのですが、当たった事はないのですが、買った資金分が自治体に寄付できたと思っています。これも世の役に立ちました。
お金がなくても愛があればいいと思った時期もありましたが、やはり、自分自身が安定しなければボランティアもできるものではありませんね。
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638【訪問者が15000名を超えました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 6月20日(木)20時58分36秒
管理者の松本です。
このホームページをご訪問いただいた方が、本日の20日に「15000名」を超えました。
皆さまにとって、少しでも役にたつ「ケアプランの広場」となるよう、今後も更なる努力をしてまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
なお、昨年からのご訪問者数の履歴は以下のとおりです。
<2001年>
2月 7日:ホームページ公開
9月28日: 1000名
10月19日: 1500名
11月 4日: 2000名
11月17日: 2500名
11月29日: 3000名
12月12日: 3500名
12月29日: 4000名
<2002年>
1月 9日: 4500名
1月16日: 5000名
1月24日: 5500名
1月31日: 6000名
2月 8日: 6500名
2月16日: 7000名
2月24日: 7500名
3月 5日: 8000名
3月13日: 8500名
3月22日: 9000名
4月 1日: 9500名
4月 9日:10000名
4月16日:10500名
4月25日:11000名
5月 3日:11500名
5月10日:12000名
5月16日:12500名
5月23日:13000名
5月29日:13500名
6月 5日:14000名
6月12日:14500名
6月20日:15000名
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637【無駄を省く】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 6月20日(木)20時45分40秒
「本音と建前」の様な話を連発して申し訳ありません。ついでにもう一つ。
「効率性=無駄を省く=資質(専門性)の向上=福祉的」とつないで見ました。
“二上さん、仕事はビジネス、ビジネス。”と教えて頂いた事があります。
しかし、ビジネスと割り切れない何かがありました。
誰しも大なり小なり、ハンディを背負っていると思いますが、その事がそうさせていたのでしょうか?
無駄を省く為に、施設内で随分と会議を企画してきました。
みんなで勉強しながら・・・。と言いながら、企画者が一番勉強になったのかもしれません(大した事はありませんが)。
市在宅サービス担当者会議では、多くを語る必要はありませんでした。
ツーと言えばカー。大抵の事は通じていました。(実態は?)
問題点について、誰が口を切るか。が駆け引きだったのかもしれません。
地域ケア会議はその流れを汲むと理解していますが、それで良いのでしょうか?
相談業務の中では無駄を省いてはいけませんね。手順だけは確りと・・・。
しかし私は、今考えてみると、随分と省略していた部分もありました。
ところで、レポートNO3は、採算性については考えませんでした。
無責任かもしれませんが、経営・管理者の考える事、と思います。勿論、相談があれば相談の上ですが・・・。
倒産しないように、大いに、ご批判をお願い致します。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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636【お金は別として・】 投稿者:Hideo 投稿日:2002年 6月19日(水)22時21分34秒
松本先生ありがとうございました。
(松本先生の引用)
>ある一面だけで全てを判断することは、大変に危険なことです。
介護支援専門員指導者養成研修の講師をされておられ、「ある出来事」
先生は、ご指摘になられなかったようですが、鋭い印象を受けました。
なんだか、こちらの心理や意図を見抜かれているような印象を受けます。
さて、今回のテーマの続きです。
ご指摘のように、「お金の問題」を考えないで、「安定したサービス提供」は同感です。
そこで、考えることがあります。
1、お金を目的に働く
2、働いた結果お金が入る
上記の1と2を考えてみると、2のほうがよい印象を受けます。(わたしは)
しかし、お金を美化することが目的でないことを前提に、
1のタイプのサービスが評判がよく、しかも信頼され充実しており、さらによい結果と感謝が多いと仮定したらどうでしょう?「儲け主義」も世間様のお役に立つと思います。
「儲け主義」を肯定するつもりはありません。(仮定としてです)
雇用の募集で、基本給+歩合制が人気あるのはなぜでしょうか?
無給でよいサービスを目指す募集をしたら、集まるでしょうか?
松本先生の、「お金は別として・・・」という話しはナンセンスです。
同感の理由です。
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635【収益をあげることと、儲け主義と、健全経営と・・・】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 6月19日(水)03時06分23秒
管理者の松本です。
hideoさんの書き込みを拝見して、ある出来事を思い出しました。
私が第1回の介護支援専門員実務研修を受講した時のことです。後期のグループ演習でのサービス担当者会議が無事に終了して、会議に対するメンバー間での意見交換(感想)で、殆どの方々は、課題分析(アセスメント)の大切さをお話しされていました。
私は、介護保険制度スタート前の準備段階から、国が行なう都道府県のリーダー(介護支援専門員指導者養成研修)の講師もしておりましたし、課題分析(アセスメント)の手法の開発と普及に全国を飛び回ってもおりましたので、もちろん、その重要性については当然のことと思って意見もお話し致しました。
そして、実務研修での演習ならばどれだけ時間をかけても良いのですが、実際の実務になった時には、効率的な課題分析(アセスメント)やケアプランの作成、サービス担当者会議等を行なわないと時間的に無理となり、結局は時間を沢山かけて検討した利用者と、検討できない利用者も出てくるということと、経営的にも厳しい状況になるのではないでしょうかということをお話し致しました。
更に、株式会社等では、例えば1時間の会議に10人が出席して、有効な結論や検討も出来なければ、「10人×1時間×1人分時間単価(人件費)」の損失となることもお話し致しました。
私の話し方が悪かったのかもしれませんが、最後の全体のまとめとして、私のグループを担当されたグループ演習のコーディネーター(指導者)の方から、細かいお話しの内容は忘れてしまいましたが、「儲け主義、お金のことを考えて、この介護保険に入って来られようと思われている方もいるようですが、そういう方は、この世界には入らないでください。」というようなコメントをされました。
私としては結構ショックでした。私の説明の仕方が悪くて真意が伝わらなかったことと、安定した収益が得られる体制、環境を整えなければ、結局は介護サービスの品質が保たれないことと、そして「効率性=利益優先=儲け主義=非福祉的」という固定観念が感じられたからです。
健全な経営の基盤がなければ、介護サービスの品質が担保されないというレベルだけでなく、事業所が経営破たんすれば、そこの介護サービスの利用者への影響も大きいと思います。
経営の最優先の目的は「収益」ではなく、事業の安定した継続です。継続できるために安定した収益をあげるように経営者は努力しているわけです。
マネジメントの目的は、「利益の最大化」とも言われます。同じ資源で、最大の効果をいかに出すかがマネジメントの醍醐味です。
こんな話しが、ここ介護保険スタート後、しばらくして話しができるようになりました。そして、前述のように、介護保険が実際にスタートすると、給付管理(上限管理)業務がメインとなり、訪問による課題分析(アセスメント)や介護サービス計画書、さらにはサービス担当者会議の開催もできない多くの事業所の実態が問題となっています。
理想はとても大切ですが、理想だけでは「夢」で終わってしまいます。「ヒト・モノ・カネ」の中で、お金の話しをタブー視すると違う方向に行ってしまいます。質の話しをする時に、「お金は別として・・・」という話しはナンセンスです。
話しをhideoさんの「公共事業の批判」について、少しだけ意見を書かせていただくと、私もhideoさんと全く同意見です。物事を、ある一面からだけしか見ないこと、あるいは、ある一面だけで全てを判断することは、大変に危険なことです。マスコミを批判するわけではありませんが、マスコミもある一面や、ある情報や、ある判断にしか過ぎません。間違いの報道も少なくありません。総合的に判断する努力が必要ですね。
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634【みなさまこんばんは】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 6月18日(火)21時21分53秒
皆様、お世話様です。
松本先生お仕事お疲れ様です。
掲示板、話題流れが速いのでお久しぶりのような感じです。
サッカー残念でしたが、監督をはじめ選手のみなさん、検討されたと思います。
結果も大事ですが、試合の内容は評価したいと思います。
二上さんの書き込みも難しい問題です。
社会保障制度は、ご指摘のように勤労世代が支える仕組みですから、
民間保険のように自分のための制度でありません。
また、ピラミット型の人口構成が前提ですので、算数ができれば先行き不透明は否定できないようです。
また、フリーターの増加なども制度の不安定因子として指摘されております。
日本の構造改革が指摘させておりますが、総論で賛成でも、改革される立場になると
反対が強く大変なようです。
公共事業など批判がありますが、では、無駄を省くにしても、無駄とされる立場になれば
一生懸命土木作業に従事されてこられた皆様が困るし、さらに無駄と呼ばれることで、プライドも心情的にもこれでよいのかと思う面もあります。
お金持ちから税金を多くとれば、頑張る人が減り、税収悪化要因のひとつとされてます。
人気店のラーメンも本当に重労働なのだそうです。だれでも自分のペースで生活できればよいのでしょうが、そういう人ばかり増えれば、二上さんのご指摘のように、少子化と同じことになると思います。重労働に絶えて沢山税金を払うかたが、おられるから社会保障が可能になると思います。
お金は、汚いイメージがありますが、しかし、勤労を数値で表したものと考えることもできます。
福祉へお金を寄付するということは、自分の時給割りの労働を提供したことと(数学的)同じと考えます。
つまり、ひとつの方向からだけで見ると汚いものでも、視点を変えれば素晴らしいことに気がつくこともあります。
みなさまは、どのようにお考えでしょうか?
お金、改革、無駄、、、、、、。(誤字など、ありましたらお許し下さい)
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633【「お前に」】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 6月18日(火)04時39分19秒
松本さん「見えるもの、聞こえるもの、触れるもの、味わえるもの、嗅げるもの・・・。人の暖かさや優しさは、それ以外のものでも伝わるように思います。」を読みながら、フランク永井の「お前に」を口ずさんでいました。(古いですね)
♪ そばに居てくれるだけでいい・・・・。
心が通い合う。
福祉の原点は、心ですね。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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632【毎日の面会は大変でしょうが、お義母様はきっと喜んでおられるでしょう】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 6月18日(火)01時39分09秒
管理者の松本です。
松尾さんと全く同じ気持ちです。心身ともに大変な負担の仕事の中で、毎日の面会は経験の無い者には分からないご苦労かと思います。しかし、「ふくふく」さんのお気持ちは、きっとお義母様に伝わって、喜んでおられることだと思います。そう信じています。
見えるもの、聞こえるもの、触れるもの、味わえるもの、嗅げるもの・・・。人の暖かさや優しさは、それ以外のものでも伝わるように思います。
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631【お義母さまは喜んでいらっしゃるでしょう】 投稿者:松尾 投稿日:2002年
6月17日(月)22時51分09秒
ふくふく様、こんばんわ。
お義母さまのことを大切にお世話なさっている様子が伝わって来ます。
特養に入って家族が疎遠になる方も多い中、毎日面会に行かれるのは仕事でお忙しい中、できることではないですね。お義母さまは幸せだと思っておられることでしょう。
これからの施設は、地域だけでなく家族が絶えず出入りのできる環境造りを作っていって欲しいと思っています。
施設入所は本人や家族のやむなき事情で選ばなければならない事も多い中、在宅の延長であって欲しいです。
お義母さまの残された人生に福多かれと心からお祈り申しあげます。
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630【ご意見有り難う】 投稿者:ふくふく 投稿日:2002年 6月17日(月)21時55分19秒
数々のご意見有り難うございました。療養型から特養に入所して良かったことは、入浴が出来るようになったこと、毎日面会ができて状態がわかること、現在はかろうじて上肢は胸のところまで上がりますが、面会の時に抑制を外しても、自力で動かそうとはしません。胃婁チューブの件、施設と主治医と話し合いたいと思います。自己満足の世界かもしれないけど、抑制は外してあげたいと思います。
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629【受ける権利】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 6月16日(日)14時34分00秒
今日、長女に頼まれて、新車の点検に行って来ました。
生活を切り詰めて貯めたお金を、惜しげもなく、「ポーン」と出して乗り換えた車です。
運転ベテランの私に「お父さんぶっつけないでね」「絶対の保証は無いよ」と工場へ・・・。
そこで目にした記事です。早速、HPに掲載しました。以下コピーです。
2002・6・16
厚生年金、保険料率固定化を検討 支給額保障見直しも(朝日新聞朝刊より抜粋)http://www.asahi.com/politics/update/0616/001.html
(ここから)
04年の年金改革で最大の焦点である厚生年金の負担と給付の見直しについて、軸となる新構想が明らかになった。
(1)将来の保険料率を例えば年収の20%と一定水準に固定し、それ以上は引き上げない
(2)現在、現役の平均的年収の6割(40年加入のサラリーマン夫婦で月額23万8000円)が保障されている年金受給額を、人口や経済の変化に対応して法改正などを経ずに自動的に調整する、という内容だ。
新構想は自民、民主両党を中心とした年金担当責任者の間で練られているもので、年金改革を担当する厚生労働省もこの構想を基に検討を進める。
(ここまで)
年金の財源は、天から降ってくる訳では在りません。
受給対象者の年金の財源は、子や孫の年代で支えます。
団塊の世代の私たちは、平均2〜3人の子しか残せませんでした。
その上、長寿の傾向にありますから、支える年代の子や孫はたまったものではありません。
年金を多く貰いたかったら、たくさんの子を作るべきでしたね。
我が家も、二人で、二人の子供です。
「年金は掛け金の払い戻しではない」という事です。
この「新構想」の考え方に賛同いたします。
以上 HP掲載文です。
高齢者の政策が、全て私たち団塊の世代に向けられています。
2025年と言えば、私が75歳の時、この年をピークとしてモデル化されています。
しかし、この年代、現在のように長生きできるかは疑問です。
美味しいものを食べて、不摂生してきましたから・・・。
ところで、介護保険でも「受ける権利」が優先しているように感じます。
「割安感から、特養入所がもてはやされている」と云うのはいただけませんね。
年金も、「かけた金を返してもらう」考え方が多いのでしょうか?
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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628【東京の自宅に戻りました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 6月15日(土)03時22分18秒
管理者の松本です。
今日(14日)の午後に大阪から東京に戻り、東京での仕事を済ませ、先程、東京の自宅に帰り着きました。今回の出張は、少々くたびれました。体力的にというより心労が激しかったようです。
ただ、ワールドカップで日本がリーグ1位で決勝進出したようですね。インターネットニュースで知りました。今週も大阪に居たのですが、サッカー一色という感じで、特に今日は新幹線で続々とサポーターが大阪に着いていて、私は重たい荷物を引きづりながら東京に戻るという、ちょっと悲しい気分でした。
東京での仕事を終えての帰路。終電の車内は、ワールドカップのお祝いと週末ということもあってか、殆どの乗客が酔っ払い状態でした。背広を来たサラリーマンと、サッカーのユニホームを着た若者と半々位だったでしょうか。
そして、駅に着いたら、何と激しい雷雨にビックリ。何しろ、今週は色々なことがありました。取りあえずの報告でした。
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627【訂正】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 6月14日(金)21時45分20秒
先ほどの投稿分の中の「おしゃれ」が「あしゃれ」になっていました。失礼しました。
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626【おしゃれな抑制服】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 6月14日(金)21時43分09秒
もう、何年も前の話になりますが、抑制服もいけないという話題が出た事がありましました。
その頃、あしゃれな抑制服が発案されました。
抑制のイメージを隠すかのようなフリルやリボンもついてデザインもかわいさを見せ、これならまだ許せるかなと感じたものでした。
ふと思い出しました・・・。あの服かわいかったな・・・。Aさんの嬉しそうな顔・・・。
不自由さはあったでしょうが、それをカバーしていましたね。
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625【さりげなく】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 6月13日(木)18時12分11秒
笹山さんは素晴しい方ですね。
私が飲み込んだ(削除した)言葉をさりげなく・・・。
私も、もっと素直になります。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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624【新掲示板を作りました】 投稿者:緑風園masa 投稿日:2002年 6月13日(木)10時13分54秒
経管栄養のケースについて私のところの掲示板でも拘束との絡みで議論がありましたが、私も松尾さん、笹山さん、のご意見に同調いたします。胃婁の方がやはり負担が少ないように思えます。
さてこれから登別発10:40の汽車で札幌へ行って来ます。明日までですが、本当なら時間に余裕を持って自宅から、もっと早いバスなり汽車なりで行こうと思ったのですが、急な仕事が入り、朝早くに職場に来ておりましたが、何とか解決。あと10分ほどで出る前に、少し時間があるので、ここに書き込ませていただきました。実は、当施設ホームページの掲示板を新しく作りました。レンタル掲示板は何かと障害が多かったので、更新した次第です。皆様にも是非一度新しくなった掲示板をご紹介しておこうと思いまして。見易さもアップしたつもりです。
それから、身体拘束ゼロ、これは重要な課題ですが恥ずかしながら、100%になっていないのが現状で(例えば湿疹をかきむしる方に一時的にその部分を掻かないような服を着てもらうなど)これらについて現在重点的に取組中です。もちろんしなくていい方向にです。
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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623【結婚式に行きたい】 投稿者:笹山 投稿日:2002年 6月13日(木)09時09分00秒
60歳後半の頚椎損傷の方経管栄養で、意識レベルOK、日常生活動作は全介助。
3ヶ月前までは危篤状態が続き、ここまで回復されるとは、思っていませんでした。
結婚式当日たまたま、私が休みでしたので、私がついていく。涙ぐまれて喜ばれました
楽しみです、どんな感動ができるか
二上さん 私ベテランではありません まだまだピチピチ修行の身でございます。キラリン・・
個人的に義母様、施設よりは、自宅が良いなと思います。
鹿児島のかまどおばーちゃん見ていると、つくづく思います。自分の生活リズムで良いんですもの
施設だと、どうしても団体生活、施設の生活リズムで生活しなくてはいけません
在宅は良いですよネ
余談:日本勝利 祈願します。フレーフレー 日本 私もがんばろっと
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622【義母さんに一番あった施設は?】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 6月13日(木)05時48分51秒
ふくふくさん、はじめての返信になるかと思います。
ベテラン看護婦さんの書き込みの後ですが、気になる事がありますので、医療に対して、素人の立場で、感じたことをお伝えしたいと思います。
義母さん、寝返りは自分で出来るのでしょうか?
私は、介護・看護技術の低い特養ホームで、生活指導員もしていました。
在宅介護支援センターの前職です。
生活指導員になったとき、数名の経管栄養の方がおいでました。
うち一人は、褥創が骨まで達していました。
指導員になって3日目にその方は亡くなられましたが、身内に、大学病院の医師がいながら、転院させられなかったと聞いています。
画一的な処遇運営がされている中で、個別処遇を重点に、いろいろな事を提言してきました。「ふれあいの日」というのもその一つです。
施設での医療に関しては「嘱託医に死亡診断書を書かせない」事を、密かに実行しました。
のみこみが困難になってきた方には、次の手を考えていました。嘱託医が「管」を通す前に・・・。
笹山さん、松尾さんの書き込みに加えて、この時点で、手術後の落ち着き先についても、考えてあげて頂きたいと思います。
特養〜長期療養型病院、病院〜老健、老健〜特養の施設の変更を同時に実施(措置の時の事で、市入所担当者と老健相談員連携で)した事があります。
私は、本人に一番あった施設へ入所・入院される事が望ましいと考えています。
ふくふくさんの目で、義母さんの状態に一番あった施設を、考えてあげて頂きたいと思います。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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621【訪問者が14500名を超えました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 6月13日(木)04時59分40秒
管理者の松本です。
このホームページをご訪問いただいた方が、12日に「14500名」を超えました。
皆さまにとって、少しでも役にたつ「ケアプランの広場」となるよう、今後も更なる努力をしてまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
なお、昨年からのご訪問者数の履歴は以下のとおりです。
<2001年>
2月 7日:ホームページ公開
9月28日: 1000名
10月19日: 1500名
11月 4日: 2000名
11月17日: 2500名
11月29日: 3000名
12月12日: 3500名
12月29日: 4000名
<2002年>
1月 9日: 4500名
1月16日: 5000名
1月24日: 5500名
1月31日: 6000名
2月 8日: 6500名
2月16日: 7000名
2月24日: 7500名
3月 5日: 8000名
3月13日: 8500名
3月22日: 9000名
4月 1日: 9500名
4月 9日:10000名
4月16日:10500名
4月25日:11000名
5月 3日:11500名
5月10日:12000名
5月16日:12500名
5月23日:13000名
5月29日:13500名
6月 5日:14000名
6月12日:14500名
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620【非経口(経管)栄養と身体拘束】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 6月12日(水)01時12分11秒
管理者の松本です。
今日は大阪の常宿のホテルに居ます。
ふくふくさん、お久し振りです。義母様のことのご相談は、大変に深刻で難しいことだと思います。申し訳ありませんが、一昨日に書き込みしたように、この数日間が仕事の山場で、十分な書き込みをすることができません。
専門家の笹山さんと松尾さんの書き込みをいただいております。お二人には感謝申し上げます。ありがとうございます。さすがですね。
さて、題名にあるように身体拘束ゼロを目指した施設の努力、試み、そして、胃瘻によって色々な状態の改善事例の紹介によって経口(口から食事を食べる)ことだけに固執しないことについて以下の雑誌に色々と書いてありますので、参考になると思います。
【参考図書】「ふれあいケア/2001年10月号」(全国社会福祉協議会発行)
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619【自由な行動の中に生きる力が湧くといいですね】 投稿者:松尾 投稿日:2002年
6月11日(火)21時44分46秒
ふくふく様、家庭とケアマネの両立は本当に辛いものがありますね。
叉、家族の介護に関われない葛藤もよくわかります。
私は両親と遠方の為、介護を人任せで辛い時期もありました。時には週末半分、徳島と奈良を往復した時期もありました。
しかし、走行する中で「両親の介護ができない状況はやむ得ない事もあるけれども、親に出来ない分を自分の周りの方に尽くしてあげたい」と思って、仕事などで関わりのある方には「私の両親だ」と思って「お父さん・お母さんならどうして欲しいかな」と考えて動くように努力してきました。また、「他の方であれ両親同様に尽くす心は、両親も叉、他から助けて貰えると信じて」お互いの助け合いを信じて来ました。
今は亡き両親ですが、今も周りには親を感じる方がいっぱいおります。
話しは胃ろうチューブの話しになりますが、医学的にはくわしく説明できませんが、私が巡り合った方の話をさせて下さいね。
特養ホームで食欲が低下し段々と痩せてきて嚥下も悪くなりMチューブを入れたものの、絶えず自己抜去し、食道の方にも支障があり、生命を維持するには胃ろう造設しかないとの事で家族と話し合いの上、胃ろうを選びました。
手術を受け、退院して特養ホームへ戻って来てからというものの、栄養管理は安定し健康は回復し
元気にいつも歌を唄っている毎日を取り戻しました。
Mチューブが入って入る時は、いつも抑制せざるを得ず、ミントの手袋をいつもはめていました。
胃ろうから食事を注入する時は足元に支柱台をおいて、衣服の中にチューブを添って出すようにして手が届かないように注意しました。
但し、オムツなどの周囲を添わせるから清潔面での配慮も要りますが、チューブから意識を遠ざけるには致し方ない事もあります。
生活の中に自由な時間を楽しんで頂く事を考えながら、いくら口から食べられなくとも、注入前には「お食事の時間ですよ」「食後のお茶を飲みましょうね」と声かけは大事にしました。
リクライニングチェアーで他の方の輪の中でレクレーションにも参加しながら食事中もありました。抑制は命を維持する為にやむ得ないことでしょうが、本人はどうしてかは理解できないでしょうね。
私は、昔、ギブスベットに3ヶ月寝たことがあって、自分で動きたくとも動かせない辛さを今も忘れられません。でも、私には必要性が理解できていたから守らねばならないと諦めていましたが、大半の方がストレスで爆発していました。
しかし、何故かわからないまま抑制される方の悲しみはもっとストレスを生み出すのでしょうね。
胃ろうの手術は簡単になってきていると言っても、人それぞれに健康状態が違うから、主治医の先生と慎重に話し合われる必要があるでしょうし、何が正しいというものはないと思うし、ただ、一例として書かせて頂きました。余談もいっぱい書いてしまってごめんなさい。
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618【胃ろうチューブについて】 投稿者:笹山 投稿日:2002年 6月11日(火)21時27分40秒
はい笹山です
お久しぶりです
経管栄養よりは胃ろうチューブの方が良いと個人的に思います
経管チューブだと7日から14日でチューブ交換胃ろうだと6ヶ月交換で良いし誤飲の危険性が
経管よりはOK ギヤッチUPの角度注意して栄養後のギャッチUP時間を守るとOK
経管栄養の方で長期になり痰が多く、吸引すると鼻出血ガ多くなられた方で胃ろうへ転換されたかた、現在1ヶ月ぐらいですが、経過良好です。顔もすっきりだし、入院中で在宅へ進めやすくなったかなと思います
経管栄養で長期になられる方は、皆様、胃ろうに出きるようになると良いなと思います
担当医師と良く相談して、たぶん理由づけガいると思われます。肺炎を繰返す、チューブをひき抜くなどなど、家族の強い希望をアピールすると良いと思います。
あきらめずプッシュ 熱意ですよ。
話は変わりますが、先週の日曜日ミニバレーの試合がありまして、3セットまで行きましたが、
全敗でした、悔しくて、練習していないのも反省して、何年か前初出場初優勝した経験しましたが
継続は難しいそして、年も加えていかなくてはいけないし・・・・年のせいではない、50歳後半
チームの方もいらっしゃって、無駄な動きせず2位か3位だったと思います
やる気でチームが一つになってですね、仕事も同じ
後悔はやり直せる事は、次ぎがんばろうと思っていいけど、死は、その方は戻ってこないですものね。私の父が亡くなったときも、後悔は、しばらく続きましたが、何事も後悔はあると思います、完璧 100パーセントOKは、まず、無いと思います。あの時ああしてれば・・とか
私が思うのに、施設や病院で亡くなられたとき、その瞬間から亡くなられてからの時間のスタッフ
と家族の時間が一番大切と思います。
また私の父の話で申し訳無いですが、看護師さんが、父の手を握り、「お父さん 頑張られましたね・・・」といわれ、家族へのねぎらいなど、入院生活の話など、家族と一緒に話しました。
もう今は、4年たちますが、父の死を無駄にすることなく、色んな事教えてもらった事、大切に
したいと思います。前向きにと自分に言い聞かせ、寂しいのは寂しいですけど・・・
熊本は30℃超えました 日中は外歩けません
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617【胃婁チューブについて】 投稿者:ふくふく 投稿日:2002年 6月10日(月)21時56分44秒
お久しぶりです。ケアプランの広場も短期間のうちににぎやかになり、時々拝見させていただいてます。ケアマネの業務を始めて5ヶ月目を迎えようとしています。毎日が忙しく、家庭もかえりみれない日々ですが、どうにか毎日の業務をこなしております。メールしましたのは、皆様のご意見を聞かせていただきたいのでお願いします。業務とは無関係なのですが、義母(80歳)2年前脳梗塞で右麻痺の障害が残り、要介護5で特養に入所中です。経管栄養でかろうじて手が動き、チューブを引き抜くため抑制されています。ケアマネの仕事に携わりながら、自分の家族は・・・心の中での葛藤があります。医療面の知識不足のため情報を集めています。逆流性食道炎があり、食道のところに動脈瑠がありチューブの交換も注意が必要です。胃婁チューブのこと、施設入所者で詳細をご存じの方お知らせください。ケアマネの業務ですが、家族の役割と信頼関係の大切さ・医療機関との連携の大切さ日々感じています。返信お待ちしてます。
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616【心を生かす】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 6月10日(月)21時32分26秒
人の死に巡りあうと、その方にどれだけ真剣に関わったかと思い巡らせます。
もっと、こうしてあげたら良かった・・・。もっと、心を傾けてあげたかった・・・。などと悔やまれることは山ほどにあり、其の度に自分の至らなさを悔やみ、これからは・・・と心新たにと思い起こすのですが、自分を変えることは難しいですね。
自分の家族でもそうですが、尽くしたことは尽くし足りなく感じ、いつまでも心に残る詫びの思い。
人の縁とは不思議なものですね。一つひとつの関わりが今の自分を変えていってくれるのですものね.出会った方々に感謝致しております。
体は死を向かえても魂はいつまでも人の心に生かされている。そんな生き方ができたらいいなと思います。
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615【楽しかった慰安旅行】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 6月 9日(日)17時08分30秒
皆様、毎日暑い中ご苦労様です。
私は、昨日から会社の慰安旅行へと有馬温泉で湯に3回もつかり、今日は六甲牧場でかわいい羊た馬・牛・ミニ豚さんを目の辺りにしながら楽しんでまいりました。
夜はお酒は全く入っていないのに雰囲気に酔うほうで、陽気に賑やかに多分私が一番楽しい旅行を満喫したのではないでしょうか?
家族的な旅行で、改めて事業所のスタッフの和を感じ、いい職場だなと感謝致しました。
そして、いっそう仕事に頑張ろうと力を頂きました。
私は本当に幸せ者だなと思っています。
周りから良い評価を頂ける事業所になれるよう更にいろいろな学びの機会を大切にして行きたいです。皆様、今後とも宜しくご指導頂けます様お願い致します。
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614【リンク不良の為再送します。】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 6月 9日(日)11時57分15秒
レポートNO3「ケアマネジャーとソーシャルワーカーの業務の境界は?」
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/newpage2repo-tono3.htm
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613【やっと出来ました】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 6月 9日(日)11時53分29秒
「研究会議NO4」でお約束した「ケアマネジャーとソーシャルワーカーの業務の境界は?」に関するレポートが出来ました。
「研究会議NO5」と同時に公開しましたので、お知らせ致します。
レポートを書き進むうちに、『高岡発・介護問題研究会議』開設の原点にたどり着きました。
内容は不十分です。そして、在宅介護支援センターの経営も成り立たないと思います。
しかし、必要な事だと信じております。
誰かが手掛けなければならない地域の問題です。
その必要性を感ずる事の出来るソーシャルワーカーと、経営・管理者の存在を意識して、議題を提起させて頂きます。
レポートNO3「ケアマネジャーとソーシャルワーカーの業務の境界は?」http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/newpage2repo-tono3.htm
「研究会議NO5」 http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/newpage2kaigino5.htm
地元高岡での広報もありますので、会議は1ヶ月先になります。
皆様のご参加、心よりお待ちいたしております。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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612【お世話様です。】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 6月 9日(日)00時38分53秒
松本先生、二上 浩様 松尾様、緑風園masa様(お久しぶりです。)掲示板の設置いかがでしょうか。
皆様、お世話様です。
二上 浩 様、貴重なアドバイスありがとうございました。
お返事しておりませんでしたが、お時間いただきたいと思います。
さて、「掃除機」また、難しいテーマをいただきました。
高齢者の食事の事故は、いろいろ報じられておりますように、多いようです。
緊急時の対応は、やはり日ごろから避難訓練のように専門のかたの講習を受けることも
大切だとありました。参考まで。
一般家庭でも、起こりえる事故のひとつです。窒息は、救急車が来てからでは間に合わないことも
多いので、突然のことに慌てないよう正しい知識が求められると思います。
「専門のかた」は、救急医療の医師や麻酔科医などが、詳しいようです。
素人でも、許される範囲で、緊急時の対応の講習をお願いするとよいそうです。
施設では、スタッフがそろっておりますでしょうから、緊急時の対応はしやすいと思いますが、
居宅サービス提供では、課題が多いと考えます。費用の問題もあります。
「情報の流れ」確かにご指摘のように、同感です。掲示板の管理も大変だと思います、、。
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611【お久し振りです・・・そして申し訳ありません・・・。】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 6月 9日(日)00時31分18秒
管理者の松本です。
早速ですが、ここ数日間、書き込みができないでおります。皆様の大変に興味深い内容の書き込み(ご意見)が交換されている時に、参加できないでいることに申し訳ない気持ちと、自分自身としても、とても残念です。
と言いますのも、今月の6月だけでも、研修会やコンサルティングをお受けしている会社関連の仕事などで、埼玉県、新潟県、岐阜県、滋賀県、大阪府、兵庫県、大分県、北海道へ、10日(月)から出張する予定(確定ではなく調整中です)で、その日程調整や準備などに追われています。もちろん、出張以外の仕事もありますので、申し訳ありませんが、掲示板への書き込みができずにおります。この2〜3日間までが山場だと思いますので、その後に改めて書き込みや、ホームページの内容の更新もしたいと思っています。
なお、私の身体の方のご心配は不要です。いたって元気です。徹夜などはしていません。現在の作業は、新たなこと(企画)を考えている時なので、睡眠不足で頭がボーっとしていると、結局は作業が進みませんので、睡眠は私としては特に問題なくとっています。それもあり、掲示板への「書き込みをしたい」という自分の気持ちを抑えているという状況とご理解ください。
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610【ついて行けない】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 6月 8日(土)20時26分58秒
masaさん、情報の流れについて行くのに一所懸命です。
市民病院は3年前に新築されましたが、旧病院は約40年前の建物でした。
ストレッチャーをベッドに横付けできないので、抱きかかえて・・・。
元同僚の看護婦さん。その様な労働環境で働いてきた、一回り上のお姉さんです。
外科が主な職場だったとかで、「掃除機」の話はご存じなかったかも知れません。
機会があったら、誰かに教えてあげたい気分です。(笑われるかな?)
ところで暑いのは九州だけではありません。
富山でも、昨日今日と30度を超え、真夏日です。
この時期に、庭に水を撒いた記憶は余り無いのですが、今週は水撒きの仕事が増えました。
暖冬に始まって、空梅雨(まだ判りませんが)、猛暑となると、心配ですね。都会の水瓶。
幸い、富山は水の豊富なところで心配は無いのですが、皆様の所では、給水制限があったりするのではないでしょうか?
少し気が早かったですね、この話題。でも、予想は空梅雨らしいですね。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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609【ありがとうございます。】 投稿者:緑風園masa 投稿日:2002年 6月 8日(土)15時00分43秒
松尾さん、アドバイスありがとうございます。職種間で充分話し合いながら、出来るだけ利用者さんの希望を優先して、安全な対策を講じていってきます。
各論の段階ではいろいろ異なった意見も出ますけど、結局の所、うちの職員はみんな「お年寄りの喜んだ顔をみたい」「喜ばれる事を考えたい」という部分では一緒なんで、最終的にはいい意見が出るでしょう。
二上さん、掃除機は老人ホームでは結構ポピュラーなんですよ。うちでも吸引専用の掃除機を用意して、しかも吸い込み口は喉に届くように形を改良したものを取り付け用意していました。昭和58年に買ったものです。うちもどこかのホームに教えてもらったんですが。
ところで松本さんの出身も九州でしたよね。私のところのHP掲示板の書き込みにありましたが、今年の九州は夏の猛暑を予想されるような暑さであるとのこと。まだ長袖を着たままの当方としては日本の広さを改めて感じます。皆さんも体調に気をつけてご活躍ください。
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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608【できる事を見出だす】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 6月 8日(土)00時20分44秒
今日、リハビリ教室でのこと。
中途障害の40歳代の方が一生懸命、七夕さまの短冊作りに挑戦していました。
彼は親指と一指し指の間にスティックのりをはさんで、わっか作りの糊付けを頑張ってくれました。
しかし、手は筋緊張で思うように折り紙まで移動できずも、途中、指のリラックス運動を取り入れながら徐々にスティックのりが目標の紙の上で押さえる事ができました。
「できたね。すごい!」と声かけに笑みを浮かべ、最後は短冊に自分の名前を一生懸命書いてくれました。
彼にしてみれば、大変な労力を費やしたことでしょう。
のりをつけることが出来た。他からみれば簡単なことでも、本人にしてみればうまく行くまで30分位かかるのです。でも、その喜びは大きく、叉、その喜びを見出してあげることが大事だと思いました。できないからと見学で終れば参加した効果も変わったことでしょう。
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607【掃除機ですか】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 6月 7日(金)05時54分26秒
松尾さん。誤燕で掃除機はすごいですね。
納涼祭での事です。家族が来ていますので、食事内容の把握まで出来ていませんでした。
重度痴呆症の方で、移動も車椅子の方でした。
何か詰まらせたらしく、見る見る顔面蒼白になってゆきます。
近くに看護婦が。いたかどうか不明ですが、若い、スポーツマンの寮母が、思い切り背中をたたいています。何度目かに、団子が出てきて、大事には至りませんでしたが、冷や汗を書いた事があります。
もし機会があれば、「掃除機」の話をしたいと思います。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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606【追伸】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 6月 7日(金)00時24分26秒
話しは変りますが、私は仕事の合間にいろいろなボランティアに関わっているものの、自己満足になっていないかと振り返ってみました。
「ああしてあげたい。こうしてあげたい」と計画している中で、受ける側のご利用者の本来の希望はなんだろうか?無理に押し付けていないだろうか?
人それぞれに得て不得手があり、集団の中で「こんな事するのは苦手だから本当は辛いんや」「喫茶で話しをしている時は、気をつかわんでもええ。楽しいわ。」と言った方がおりました。
その方の本音を見つけてあげて、その本音が生かせる心配りのできるボランテアができたらいいなと気付かせて頂きました。
この事は仕事の上においても言えることですが・・・。
まあ、少しずつ頑張っていきたいと思っています。
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605【ご利用者の喜び】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 6月 7日(金)00時04分27秒
緑風園masa様、入園者の皆様と外食会が一人でも多く参加できるといいですね。
私も、重障児施設や特養ホームに勤めていた頃に何が一番楽しかったといえば、入園者の皆様と一緒に外出を楽しむ時で、特に外食時の皆さんの嬉しそうな顔は忘れられません。
確かに、ナースの立場としては、誤燕が一番怖く無事園に帰るまでは緊張の連続ですが、事故を恐れてはご利用者に喜んで頂く事は出来ないですものね。
私も過去、お正月のおせちで何度か窒息寸前に出会ったことがありますが、顔色と表情の変化で吸引器よりも掃除機を使った方が確実な時もありました。
「えっ?」と言われる方もあるのですが一番効果がありますね。但し、舌を巻き込まないようにしないと怖いですが・・・。
詰まらせたものは「おもち」と「糸コンニャクを飾り様に結んだもの」「お肉」「野菜の煮物」でした。
食べる前にしっかり刻んであげることは注意していても、ふと一人くらい抜けることがあったのです。
外食の時は、担当者が1対1が殆どだったから、目も行届きやすかったです。
外出はグループ行動で計画しないと見守りにくいですものね。
本人が切らなくても大丈夫と言われる方もありますが、用心に越した事はないと思います。
必ず、食事用の刻み鋏を持参していきました(1個だけですが)
施設の中では誠意をこめてお世話して下さっている事はわかっていても、また、違った喜びの世界があるから、多少の困難は覚悟の上で是非とも楽しんで頂ける事を願っています。
なんか、わかりきった事を書いてごめんなさい。
緑風園の皆様は十分ご承知の上で思案なさっていらっしゃる事でしょうに・・・。
失礼の段はお許し下さい。
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604【皆さんお元気ですか。】 投稿者:緑風園masa 投稿日:2002年 6月 6日(木)12時34分39秒
松本さん、皆さん、ご無沙汰です。北海道はだいぶ暖かくなってきて、緑風園のお年よりの皆さんにもできるだけ外に出ていただけるような機会を作っているので、何かとあわただしい毎日です。
先日外でジンギスカンパーティーをやったのですが、お肉をのどに詰まらせてしまう方がいたり大変でした。(大事には至りません)そんなわけで当施設の看護師連中はナーバスになっており、近く何グループ化に分けてファミリーレストランへの外食会を予定しているのですが、嚥下に問題のある方の参加に慎重になりすぎるきらいがあり、話し合い中です。私としては希望者はできるだけ参加できるようにすすめたいと思っておりますが。
さて、当施設ホームページの掲示板へのアクセス障害、アクセスできても投稿できないなどの現象が続き、これは無料レンタル掲示板なのですが、そこのサーバーの不調で、メンテもレンタル元に任せねばならない状態で、ほとほと嫌になってしまいまして、もうレンタル掲示板はやめることにしまして、現在新たな掲示板を作って、今までのデーターも全てそちらに移行する作業を行うことを決心しました。近々リニューアルしますので、よろしくお願いします。
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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603【訪問者が14000名を超えました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 6月
5日(水)00時58分29秒
管理者の松本です。
このホームページをご訪問いただいた方が、本日の5日に「14000名」を超えました。
皆さまにとって、少しでも役にたつ「ケアプランの広場」となるよう、今後も更なる努力をしてまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
なお、昨年からのご訪問者数の履歴は以下のとおりです。
<2001年>
2月 7日:ホームページ公開
9月28日: 1000名
10月19日: 1500名
11月 4日: 2000名
11月17日: 2500名
11月29日: 3000名
12月12日: 3500名
12月29日: 4000名
<2002年>
1月 9日: 4500名
1月16日: 5000名
1月24日: 5500名
1月31日: 6000名
2月 8日: 6500名
2月16日: 7000名
2月24日: 7500名
3月 5日: 8000名
3月13日: 8500名
3月22日: 9000名
4月 1日: 9500名
4月 9日:10000名
4月16日:10500名
4月25日:11000名
5月 3日:11500名
5月10日:12000名
5月16日:12500名
5月23日:13000名
5月29日:13500名
6月 5日:14000名
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602【皆様ありがとうございます。】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 6月 5日(水)00時57分35秒
皆様へ
松本先生の「ケアプランの広場」の掲示板へは、気楽に参加したつもりでした。
みなさまの情報は、大変興味があることばかりで、
また、知らないことも多く、大変勉強させていただいております。
人生経験豊かなみなさまから、
アドバイスもいただき、ありがたいです。
「気楽に」といいましても、みなさまが、そういう雰囲気だからだと思います。
はじめは、送信するのに、緊張しましたが、、、、。
社会では、名刺交換などいろいろ、肩書きに左右されますが、
「ケアプランの広場」の掲示板では、そういうことがなく「気楽に」参加させていただけることが、今の自分の楽しみのひとつになりました。(老後もよろしくお仲間へお願いします。)
でも、施設やデイサービスなどは、女性のほうが得のような感じもします。
男性は、将棋を指すと喧嘩になりやすいと聞きました。何故か、囲碁のほうがよいのだそうです。
どうでしょうか?自分の趣味があるとよいのかもと思います。
みなさまといろいろなテーマで考えて行きたいと思います。
これからも、よろしくお願いします。
サッカー途中からしか見れなくて残念でした。
試合は、予想を越える検討だと思いましたが、、、残念です。
近くご連絡させていただきます。
では。乱文ごめんなさい。
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601【老後は孤独ではもったいない】 投稿者:笹山 投稿日:2002年 6月 3日(月)23時18分15秒
Hideoさん こんばんは、子どもがいないから寂しいなんて、奥様がいらっしあるではないですか そして、周りを見てみると仲間や人々がいます。子どもがいるからとかいないとかで老後は決まりません。本人です。私は子どもや家族には介護してもらわないつもりです 死ぬまで自立して
いきます 楽しくいきましょう
こんなこと言うとあなたは子どもがいるからそう言うのでしょうと言われると言葉が止まりますが、すいません外れた事を言うってたら、ごめんなさい
私もメールしたいと思っています 良かったら教えていただけますか?
私の弟夫婦8年ぶりにできたのですよ
この辺で 笹山
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600【追憶】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 6月 3日(月)23時04分54秒
美味しい魚介類の話しが出ると、つい父の事を思い出します。
私の田舎は漁村でしたから、食べる魚介は新鮮で当たり前でした.お造りといえば、どんぶりに山もって盛り付けるもの・煮魚といえば鍋にいっぱいとしたくらい食べ放題。
夏には父が底引き網漁が休みの時は、家族を無人島へ小船で連れて行き、あわびやカキ・などを取ってその場で海水で洗って生のままかぶり付く。そして釣った魚を磯で焚き木を拾ってきて焼いて食べる。あの美味しさはいつまでも忘れられないですね。
子供達を連れて田舎へ帰ると、浜辺でボールに山盛りの車庫えびや車えびなど一人ずつ抱え込んで食べ過ぎてえびアレルギーになったという我が息子。何とぜいたくな話でしょうね。
主人が兄や友人を連れて帰ると、太刀魚の一本釣りをさせてやると言って舟で穴場に案内し、大きな太刀魚釣りに感激しているのをみて目を細めていた父・・・。
お土産には、食べきれないほどのサザエや季節によっては桶にいっぱいのなまこなど「近所の人にあげたらええ」と言って持たせてくれました。
ちなみに私の大好物は、なまこ・太刀魚の刺身(2杯酢)・生のチリメンジャコ(2杯酢が最高)
今では町のスーパーの魚にもなれましたが、美味しいものはやはり食べたいですね。
長々と余談となりました。つい、昔を懐かしんでしまいました。
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599【(無題)】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 6月 3日(月)21時09分48秒
hideo様、子供がいてもいなくとも、今、社会に貢献する姿勢があるかぎり、きっと周りが愛の手を差し伸べてくださる事でしょう。
私には4人の子供がいて娘二人は嫁ぎ、息子も多分其の内お嫁さんをもらう事でしょうが、娘も息子もそれぞれ自分の家庭を守って欲しいと思っているし、子供は独立するまでは神様からの授かりもの。いつまでも親が独占するわけにはいかないものです。
いつまでも元気で社会の中で何らかの役割が果たせる生き方ができると嬉しいのですが・・・。
それには健康を守る事ですね。
心を充実させられるよう、いろんな事に挑戦しているのですが上の3人の子供達からは「お母さん、まだ子育ては残っているよ」と叱られながら「全く不良主婦ね」とも笑われながら、末娘は「私の事は大丈夫。好きなように生きていくから」と私を応援して家事を手伝ってくれます。
でも、いつかは私達から巣立って行くのです。
過去、病気がちで周りに心配かけてきたから、老後の自立に向けて心身共に健康維持を目指します.老後には友人達と楽しく生きられるように・・・。
孤独はきっと逃げていくことでしょう。生意気な事を言ってごめんなさい。
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598【こっそりと】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 6月 3日(月)19時57分45秒
hideo さん こんばんは
早速、素晴しい反応を頂きまして、有難うございます。
客とマスターの中に距離がある時、仲を取り持って頂けるのが、運びやさんですね。
福祉ではケアマネジャーがその役割を担っているのではないかと考えました。
かなりのこじつけですね。
ところで、掲示板では出来ない話をしようと思って、メールしようとしましたが。
もしよろしかったら(失礼とは思いますが)、こっそり、アドレス教えていただけないでしょうか?
(もう、オープンになってしまいましたが・・・・)
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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597【知識も経験も専門性も価値観も、職場も家庭も、喜びも悲しみも感動も・・・。】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 6月 3日(月)00時21分23秒
管理者の松本です。
タイトルにあるように、皆様だけでなく、他の大勢の介護支援専門員の方々、保健・医療・福祉の専門職の方々、その知識も経験も専門性も価値観も違い、そして職場も働き易い環境もあれば厳しい状況の職場もあるでしょう。
家庭でも、家族との関係。自分自身や家族、友人との関係で、喜びも悲しみも感動も・・・。
そんなに大きなことを考えようと思ったわけではありませんが、昨日と今日の皆様の書き込みを拝見して、つい頭に浮びましたので、書き込ませていただきました。
このホームページをご覧いただき、掲示板に書き込みをいただいている皆様とは、利用者とご家族を中心に、保健・医療・福祉の専門職の方々がネットワーク(チームケア)で支援させていただくという、「連携」をキーワードとした「絆」で結ばれているように思いました。
話しは全く変わりますが、私は食べることが大好きで、寿司は特に好きです。二上さんが、とてもうらやましいです。
ですが、近い内に北海道への出張があるかもしれないので、その時に沢山食べたいと思っています。ちなみに、先日は、仕事で新潟に行くことがあり、その時の「海の家」みたいな所で食べた魚介類(牡蠣など)は大変に美味しかったです。
今年も、出張が続くので、「安くて美味しい食べ物」探しを楽しみに頑張ります。基本的に、高級なお店で食べる高級な料理、いわゆる高い料理は、どうも苦手です。
研修会でよくお話しをするように、私の最も大好きで、ほぼ毎日食べているものは「牛丼」です。その日の気分で店を変えます。
今日は、前半と後半の話しが全く関係ありませんでしたが、ご容赦ください。
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596【お世話様です。】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 6月 2日(日)23時51分44秒
松本先生、松尾様、笹山様、二上 浩様(お久しぶりです)、皆様お世話様です。
松本先生の「保健・医療・福祉の専門職の連携(情報提供)の必要性の方が現実的ですね。」
「得意、不得意な分野も補い合うという意味でも、連携は大切ですね。」参考になりました、
同感です。
保健・医療・福祉の分野は、近いようで遠い関係にならないよう、連携を大切に考えます。
先生がご指摘されましたように、分からないことが本当に多いと感じました。
みなさまから、テーマをいただく度に勉強になります。ありがとうございます。
松尾様の「笹山さんはご主人ととても中の良いご夫婦なんだろうなと感じました。」
わたしもそう思いましたが、
松尾様も、すばらしいご家族に囲まれてPTAなどの参加
羨ましいと思います。
私は、結婚して11年ぐらいでしょうか、、、。子供がおりませんので、
なんだか、寂しい話題ですが、老後は孤独かもしれません。要介護者になりましたら、
北海道の緑風園masaさんのところで、などと考えたりしております。
ところで、
二上 浩様、「回転寿司」ですが、実は私も最近見直しているのです。
回転寿司にもよるのでしょうが、人気店のは、ネタが新鮮ですね。
「これが連携なのか」(爆笑)なるほど、回転寿司も連携が大切ですか、、。
では。
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595【富山湾の自然】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 6月 2日(日)21時12分46秒
久しぶりに、二人の娘と、夫婦揃って食事をしてきました。
富山湾には新鮮な魚が沢山泳いでいます。
中でも、氷見漁港は「ぶり」の名産地として全国知られていると思いますが、その氷見直送の「回転寿司」が盛況です。席に着くまで、30分位待ちました。
魚は新鮮で、味も天下一品です。値段は格安。ファミリーレストラン並みです。
もし、東京で寿司屋に入ったら、目の玉が飛び出るのでしょうね。
案内された席が、回転台から通路をはさんだ座敷です。寿司職人さんとは10mも離れていたでしょうか?
回転している分は自由に手に取れますが、座敷は注文票です。
注文の寿司が届きません。最後に、運び屋さんに確認すると、職人さん「本日は品切れです」と・・・。
あゝ、これが連携なのか。感じさせられたひとコマでした。
外へ出ると、きれいな星空が広がっていました。
整列していた惑星は?と、西の空を眺めると、そこには、長方形の星の固まりがありました。
予測として、金・火・木・土星が、新しい形を作っていたのだと思います。
宇宙は確実に動いています。ごく自然に・・・。
人権問題も「互いを思いやる心を忘れず、ごく自然に助け合える行為が導けるような社会でありたいと願っています。」ごく自然に、意識しなくても良い社会になればよいですね。
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594【差別のない社会】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 6月 2日(日)15時48分12秒
笹山さんはご主人ととても中の良いご夫婦なんだろうなと感じました。
そして、ご主人もまた、微笑ましい方なのでしょうね。
何となく以前からの掲示板に書かれている内容からご夫婦の微笑ましさを感じさせて頂いております。いいですね。
話しは変りますが、今日は子供の中学校のPTAからある研究会に参加させて頂いて、人権問題を深く考えさせられました。
『願児我楽夢』という人権バンドのコンサートを聞かして頂きながら、涙もろい私は、歌とナレーターを聞きながらクスンクスンとむせ込んでいました。(涙が止まりませんでした)
この世の中、いろいろな差別がありそれぞれに平等に生きる権利があることを、体験を元に歌に託すると訴えは事の外強く響きますね。
他のお母さんとも「是非、子供達にも聞かしてやりたいね。」と話し合うほど胸にジーンと来ました.人権問題は子供の頃から伝え受け継いでいかねばならないものだと思っています。
意外と親が子供達に教えられる事も多いのですが・・・。
互いを思いやる心を忘れず、ごく自然に助け合える行為が導けるような社会でありたいと願っています。
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593【トップページの写真】 投稿者:笹山 投稿日:2002年 6月 2日(日)06時54分47秒
かわいい笹山です(皆さんどんなイメージされているのでしょうね?うふふ)
hideoさん特定疾患サイトご紹介ありがとうございます。あまりにも多くて知らない疾患もありました。
トップページの写真5月27日の写真もステキきれいでした 今回のもみているとにっこりして、夫を見ているようで、眼がねすると、うりふたつ・・・・
皆さん色んなご意見 ご指導 アドバイス等いただいて、とても嬉しいです
こんなに真剣になってくださる方がこんなにいらっしゃるなんてうそみたい
仕事の中では、・・・・愚痴になりますので省略
だから私は患者様の気持ちに近くなるのかもしれません
誰かが自分の存在認めてくれたならとか自分を心から大切にしてくれている人がいるなら
子どももそうです甘やかすのではなく言葉ではやさしく社会ルールにのっとってでしょうか
患者様のほうが気を使っていらっしゃる事もあるようです。
施設の中ではスタッフが落ち着いていると患者様も和やかですね
医療福祉保険がもっと仲良くかみ合ったらグッドなのにと思います
まだまだ医療が1番と思われている人がいらっしゃるなと良く感じます
では仕事へ 笹山でした
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592【トップページの写真を変更しました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 6月
2日(日)02時24分38秒
管理者の松本です。
また、トップページの写真を変更しました。
今回は、可愛らしいクマさんがお花の首飾りをしている写真です。
何となく、体型が自分を見ているようで・・・。
そんなに可愛くはありませんね。大変失礼しました。
話しは全く変わりますが、やはり「医療」の情報、知識の重要さを痛感し、自分自身の学びの必要性を感じますが、「全てのことに精通するスーパーマン」は普通には居ませんので、それよりも、保健・医療・福祉の専門職の連携(情報提供)の必要性の方が現実的ですね。
やはり、本等の得た知識と、現場(臨床)での経験と実績で得たものとはレベルが違いますので、得意、不得意な分野も補い合うという意味でも、連携は大切ですね。
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591【健康で働ける事に感謝致します】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 6月 1日(土)21時46分15秒
hideo様、すばらしいサイトをご紹介下さいまして有難うございます。
これも笹山さんが問題提議して下さったおかげですね.有難う御座います。
天疱瘡のお話のおかげで、他の難病疾患の貴重な情報を得ることができました。
友人にも紹介させて下さいね。
今、私の働いているH市では保健婦さんを中心として難病ネットワークができて、今月2回目の会合があります。
市内3箇所の保険所区内の保健婦・ケアマネ・ホームヘルパー・難病疾患(特にALS)に関わるDr・ソーシャルワーカーさん等の参加のもとに在宅支援をどう行っていくか?
私も今までに何人かのALSの方にお会いしましたが、生きる事を大切に残された力の中で、自ら社会の中で介護保険でのサービスやボランティアの力を得ながら、ネットワークをたちあげ他の難病で悩んでいる方々へ勇気を伝えておられる人もおられます。
私は五体満足で生かされていますが、心では彼女(彼ら)達に励みを頂いています。
健康を与えられた事に感謝しながら、この感謝を社会へ還元できるよう努力したいと思っています。
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590【特定疾患】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 6月 1日(土)14時29分00秒
松本先生、松尾様、笹山様、皆様お世話様です。
勉強の課題をいただき、感謝します。
難病の「特定疾患」は、以下のサイトが参考のひとつになると思います。ご参考まで。
http://www.nanbyou.or.jp/tokuteisikkan/45sikkan.htm
>そして、hideoさんの早速のフォロー
>hideoさんもまたやさしい方なのでしょうね
なんだか照れますが、嬉しいです。
>会って話すと表情や口調で伝わりやすいし・・・
そうですね、「掲示板」と「直接お話する」のでは印象が違うかもしれません。
ところで、
ある雑誌にありましたが、あるサイトの掲示板で匿名で専門的な議論が発展したそうです。
議論に負けそうになった方が、最後に、私は、○×大学の専門家だ!とコメントされたそうです。
他方、
冷静に議論されて有利に展開されてた方が、私は〜中学の〜です。これからもよろしくご指導下さい。
という笑えない記事がありましたのを、思い出しました。本当なのかな?とも思いますが、
学歴という肩書きとはなんだろうと、考えさせられました。
学歴に頼らない、学習意欲が大切なのかもしてません。
皆様、いろいろテーマを頂き感謝します。
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589【感謝します】 投稿者:笹山 投稿日:2002年 6月 1日(土)08時55分52秒
テレット笹山です
松本先生ありがとう良い本がありましたら私にも教えてください 松尾さん恥ずかしい事無いです 人間だもの素直なところが良いです(失礼な言い方でしたらごめんなさいね)間違ったり勉強したりしていきましょう
hideoさんもまたやさしい方なのでしょうね 書面上の記入で人への心づかいも知りました
会って話すと表情や口調で伝わりやすいし・・・
しかし、書面での方が良いときもありますね
セネガル対フランス 観戦しましたが、ルールとか良くわからないけど、一こま一こま感動です
初出場のセネガルは優勝した位の気持ちで嬉しかったでしょうね。フランスは勝つのが当たり前と思ってたら負けてしまって、後どう展開するかが楽しみですね
色んなところで色んな感動したいですね 笹山でした
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588【いよいよワールドカップ開幕ですね】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 6月
1日(土)02時19分04秒
管理者の松本です。
いよいよ、サッカーのワールドカップが開幕しましたね。サッカーのことも詳しくありませんし、今日はテレビのニュースも観ていませんが、インターネットでニュースをチェックしたら、初出場のセネガルが、前回王者のフランスに勝ったとのこと。これは、俗に言う「波乱の幕開け」ということなのでしょうか。
今回のワールドカップは韓国との共同開催という意義ある祭典で、スポーツという面より、サッカーを通した国際交流の方に興味があります。
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587【感謝とお願い】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 5月31日(金)23時45分19秒
管理者の松本です。
先ずは、笹山さんのお礼と介護保険制度理解の難しさ、そしてテレビでのスポーツ観戦の興奮などの書き込みの内容は、気持ちがよく伝わって、私自身もうなずきながら拝見させていただきました。
そして、hideoさんの早速のフォローの書き込み。しかも、「伝染性>感染を受けやすい。の入力ミスだと考えますが、、。」という、松尾さんへの配慮、心のフォロー。
経験も知識も豊富な松尾さんの前向きなお返事。
皆さんに改めてお礼を申し上げます。
他人に対してすぐに批判的な言い方をする人、言われた相手のことを何も考えない人、自分の知識をひけらかす人、自分が一番正しいと思っている人、他人を見下す人、あれが足りないこれが足りないと不平不満を言う人、他人や仕組みなどに責任転嫁する人・・・。
私自身、そういう人間にならないようにと心がけてはいますが、なかなか難しいものです。しかし、この掲示板への書き込みや、直接メールをいただく皆様によって、励まされ、教えていただくこと、そして自分自身を見つめ直すことができます。
本当に素晴らしい「仲間」にめぐり会えて良かったと喜んでいます。これからも、色々と末永くよろしくお願い致します。
末筆になりましたが、松尾さんの書き込みにある「とても恥かしいです。」と思う必要はありませんので、その点だけはお願いです。この掲示板が「敷居が高い」ものになっては困りますし、知らないことを知らないというのは素晴らしい「勇気」だと思います。そして、勘違い等は誰にでもありますし、私は頻繁です。・・・自慢にはなりませんが・・・
いずれにしても、松尾さんの書き込みのタイトルの「勉強のきっかけをいただきました」という言葉には、ただただ「脱帽」です。私も更に勉強して行きたいと思い、明日にでもまた本屋さんに行ってきます。
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586【勉強のきっかけを頂きました】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 5月31日(金)22時27分56秒
松本先生、笹山様、hideo様有難うございます。
私も、よく考えもしないで、ふと頭に浮かんだことを無責任に書いてしまってお許し下さい。
とても恥かしいです。
天疱瘡は難事性の水泡性の皮膚疾患で、水泡は多発し容易に破れやすく二次感染を起こしやすいのでしたね。ステロイド剤も長期に及ぶと副作用もあるし、入院加療が必要となる場合もあるのでした。
松本先生のお話は大変参考になりました.有難うございました。
皆様、他に情報が入りましたら是非お教え下さい。
私は、難病疾患や障害者ケアマネジメントがわからないので勉強していきたく思っています。
今後とも宜しくご指導下さい。
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585【特定疾患】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 5月31日(金)18時09分02秒
松本先生、皆様お世話様です。
いろいろ拝見させていただきました。
内容のある書き込みが多いだけに、勘違いでしたらごめんなさい。
笹山様仲人の大役お疲れ様でした。
さて、
>天疱そうは伝染性
松本先生のに加えさせていただきます。
「難病」と介護保険で定める「特定疾患」は異なりますが、
「天疱瘡」は、たしか原因不明だったかと記憶しております。
遺伝子とか、自己免疫系などの因子ではと思います。
皮膚、粘膜へ、二次感染を受けやすいことが注意点のひとつではと思います。
伝染性>感染を受けやすい。の入力ミスだと考えますが、、。
時間あるとき調べてみます。
では。
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584【特定疾患についてありがとうございます。】 投稿者:笹山 投稿日:2002年
5月31日(金)12時42分31秒
松本先生 松尾さん 早々の返信とっても嬉しいです。お会いしていないのに・・これって何なんでしょうね?不思議な気持ちになります。こんなに思っていただいているなんて。
松本先生の言われている3番です。1番もそうです。わかりやすい説明です。
介護保険の療養病棟入院だとマルメで治療費も含まれているけど歯科の場合は医療保険OKで別払い、他の疾患だと他科受診した場合は当院が支払う。そこで特定疾患(難病)の場合は公費給付あり、多ケースがあるので、他にまだあるんでしょうね。頭の中がちゃんぽん状態
本などに書いてある事は、言葉の理解困難で頭の上にハテナマークがたくさん飛んでいます。
これからもよろしくお願いします
夜勤明けで楽しみに、ケアプラン広場を早速開いたところでした。安心して寝れそうです。
独り言
テレビで野球やサッカーの試合などの観戦、どうしてあんなに感動するのかなと思っています
思わず声を出して応援している自分にしあわせを感じます。
患者さんもお相撲を歯を食いしばって見ておられますものね。その時間だけは、頭の中が無になっているところが、いいのかななんても思います。
おじゃましました 笹山でした
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583【天疱瘡の患者様のことについて】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 5月31日(金)04時21分46秒
管理者の松本です。
先ずは、「笹山さん、お久し振りです!」
松尾さんと同様に、最近、笹山さんの書き込みがないことが気になっていましたが、書き込みの内容を拝見して安心しました。そして、大役を無事に果たされ、ご苦労さまでした。さぞや、お疲れになられたことと思います。ご主人と、ゆっくり囲炉裏でお酒でもお飲みになって、疲れを労ってください。
しかし、快い疲れでしょうね。若い二人の門出は、感動で涙がにじみますし、親御さんのご苦労と喜び、そして寂しさ・・・。人生の大きなドラマですね。
さて、今日(30日)は、名古屋から東京に戻り、色々な仕事を済ませ、気がつけば、またこんな時間になってしまいました。まだ、もう少しやることがあり、申し訳ありませんが、詳しい内容の書き込みはできませんので、重要なポイントのみ書かせていただきます。
天疱瘡の患者様が、介護保険対象の介護療養型医療施設への入所(入院)ができないという質問に対してですが、詳しい状況が分かりませんので、あくまでも私の想像(推測)として聞いてください。私の推測は、松尾さんと違って、以下のことなどが考えられるではないかと思います。
なお、私は医療職ではないので、間違っている可能性が高いので、そのときには何卒ご容赦ください。
1)天疱瘡の症状が安定期ではなく入院加療が必要と医師が判断(診断)された
2)天疱瘡は、いわゆる「特定疾患」(難病)で、介護保険優先公費(適用優先順)の6番目の「特定疾患治療研究事業について『治療研究に係る医療の給付』」に適用し、公費の給付率は「100%」となっており、現在申請中で認定されていないため、認定されるまで医療保険対象の療養型病床(病棟)で入院し待機中である
3)申請はしたが、天疱瘡の重症認定基準で基準外、つまり認定されず、「100%」給付の「公費」が適用しないので、費用の理由で医療保険対象の療養型病床群(病棟)に入院している
ということではないでしょうか。年齢的にも高齢で要介護4という状態であれば、多分、3番目と1番目の理由の両方だと思うのですが・・・。
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582【笹山様今後ともよろしくお願い致します】 投稿者:松尾 投稿日:2002年
5月30日(木)22時48分11秒
笹山様、お久しぶりです。
どうしてらっしゃるのかなとずっと思っていました。嬉しいです。
お仲人様のお役目ご苦労様でした。これからも若いお二人の為に良きアドザイザーとなられることでしょうね。
それから、天疱そうは伝染性だから療養型施設で断られたのではないのでしょうか?
特定疾患の有無では入所条件にはならないかと思うのですが・・・。
MRSAやHB・疥癬などの感染症などは今でも拒否する施設もまだまだ多い現実がありますよね。
感染対策さえきちんと対応すればいいことじゃないかと思うのですが、現実は厳しいです。
天疱瘡もステロイドで治癒の経過良好な方も見てきましたが受け入れは難しいのでしょうか?
悲しいですね。
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581【皆様、こんにちは】 投稿者:笹山 投稿日:2002年 5月30日(木)11時48分34秒
松本先生 はじめ 皆様まとめて読ませていただきました。またまた勇気 活気をいただきましたそして、専門講座、特別講座、などまた復習しました。やっと余裕ある時間ができました。何してたかと言うと・・・
5月26日結婚式の仲人の大役終わりました。結婚式まで自分の結婚式より不安 心配 着物も着慣れないので9時から22時まで着ていましたので、着ているだけでもたいへん
私の夫 新郎 新婦はおみこしに入っていますので、結婚式の入場は、きやり入場で気の引き締まる入場でした。結婚式披露宴、パーティー 本人達の思い出に残るように、来て頂く方には、
心に残る披露宴になるようにと願い、大成功したと思います
披露宴の司会された方プロの方でしたけど、演出 心使い 自然的でとても良かったです
私もこんなケアマネプロになりたいななんて感動しました
ケアプラン広場にこんな関係の無いことを・・・課題から外れていると思われる方も多々あると生活していく中、色んなヒントがあると思います。
仲人も結婚式が終わったから終わりではなく、時々モニターリング飲み会をしたり より仲良く生活してほしいので、アドバイスしたりしていきたいと思います 多くの人からねぎらいや勇気が出る言葉かけなどを受け、幸せな気分になりました。
松本先生はじめ皆様たいへん余談で申し訳ございません。笹山にとって大イベントでしたので、記入しました。仕事 人間関係、良い感じになりつつあります
質問を一つさせていただきます
80歳の方 介護4度 てんぽうそうがあるけど特定疾患受けられなかったので、介護保健の療養病棟へは入院できないと、他ケアマネが言いましたが、私には、意味がわかりません。
教えてください
(てんぽうそうでステロイド内服や処置中)
ケアマネ プロを目指して、頑張るぞー
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580【お世話様です。】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 5月30日(木)01時53分02秒
松本先生、指導研修事業コンサルタントすばらしいお役目お世話様です。ご活躍期待しておりますが、ご無理なさらないよお願いします。わたしの地域でも、市町村などから研修案内が来ておりますが、積極的に参加したいと思います。協会のほうも参加しております。
松尾様いつも考えさせられるテーマです。
保存されておかれることをお勧めします。貴重な経験の記録にもなると考えます。
ご存知と思いますが、掲示板にも自作であれば投稿者に著作が認められたと解釈できる判例もありますので、参考まで。
>糖尿病で一日3回インシュリン自己注射・腎不全はかなり悪い。
具体的なことは、医師の診断結果などサービス担当者間でご検討されるほうが、現実的かと思います。直接医師の診断結果やサービス担当者間の情報の詳細を知らないで、アドバイスは難しいとかと思います。究極の選択だけに難しいと考えますが、
今後どのような対応を取りどのような結果になったか、
問題点は、など、今後同じようなケースの重要な資料、前向きな反省点として貴重な記録になると考えます。食事の楽しみと制限ということでの反動、反作用になることもあります。心理面の問題も大切と考えます。
本人がタバコやお酒の問題で苦しむ場合も多いようです。タバコやお酒を飲まないのに苦労されるかたも多いようです。
糖尿病の問題は本当に大変なことが多いようです。感染しやすく、血管ダメージ、血流、眼底出血、切断など、透析も大変なことです。歯周炎も破壊的に進行するケースもあるようです。この問題だけでも、本数冊分以上の知識が必要と思います。多くの連携が大切なケースです。
ご検討お祈りしております。では。乱文ごめんなさい。
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579【岐阜県中津川市ケアプラン指導研修事業コンサルタントになりました】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 5月30日(木)00時10分29秒
管理者の松本です。
トップページに書きましたように、本年度の岐阜県中津川市ケアプラン指導研修事業コンサルタントとして、ケアプラン作成指導に限らず、介護支援や介護サービスの標準化作業などを毎月開催の委員会でまとめてまいります。
先日の5月14日は岐阜県中津川市主催による介護サービス事業者代表者セミナー(経営者セミナー)を実施し、そして本日の29日は第1回の会議でした。委員(会議メンバー)の皆様、長時間にわたりご検討いただき、ありがとうございました。
本事業の内容については、作業や検討が進行中であり、事業終了後に正式な報告書等で公表致しますので、ホームページ上でのご説明はできませんので、ご了承ください。
なお、岐阜県中津川市のケアプラン指導事業については、平成12年度からの継続事業で、初年度から指導者としてのご依頼を受け研修等を継続しておりました。
中津川市の介護サービス関連事業者や行政の方々の熱意に、私自身も大変に学ばせていただいております。
ちなみに、兵庫県介護支援専門員研修のあり方検討委員会アドバイザーは本年度も継続してお受けしております。
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578【食事制限の中での楽しめる食事方法】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 5月29日(水)23時25分18秒
ご利用者の方が退院して来ました。退院前には主治医の先生や担当看護婦さんはじめ栄養士さんなど1時間半にわたってくわしく現在の状況説明や在宅での留意点を本人交えて説明して下さいました。ヘルパーさんや訪問看護婦さんやディケアの担当者へまとめを連絡し、ヘルパーさんとは特に栄養指導面での注意事項や、調理において本人のできる範囲を話し合ってサービスの必要性を検討しました。
主治医の先生や栄養士さんの熱心な対応に添えるよう本人にも理解をして頂ける様何度も話し合った中で、食事の制限はかなり厳しく、食べる楽しみをどういうふうに計画してあげられるかが課題となります。
まだ、70歳代にて健康を維持しながら楽しく生きていって頂きたいと思っています。
本人の意識は、一人になると「これくらい」となってオーバーしてしまいます。
透析とのぎりぎりのところで、いづれかは行うことになる状態だが、何とか透析をしなくていいのを遅らす事を目標に考えています。(主治医の治療目標でもある)
よく生命の維持をとるか短命になっても食事の楽しみを選ぶかなどというケースも聞かれますが、食事制限の中で楽しめる食生活の方法によい案がありましたら是非お教え下さい。
参考までに、この方は糖尿病で一日3回インシュリン自己注射・腎不全はかなり悪い。
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577【訪問者が13500名を超えました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 5月29日(水)23時21分07秒
管理者の松本です。
このホームページをご訪問いただいた方が、本日29日に「13500名」を超えました。
今回の「13500名」のご訪問者は、hideoさんだったんですね。おめでとうございます。そして、ありがとうございました。
なお、hideoさんの書き込みにある「つまらない書き込みで失礼しました。」ということは、全くありません。私は「結構嬉しいもの」以上に、「かなり嬉しいこと」です。
また、私が気になるのは、次の「14000名」の訪問者はどなたになるのでしょうか。できれば、hideoさんのように記念として書き込みをお願いします。
皆さまにとって、少しでも役にたつ「ケアプランの広場」となるよう、今後も更なる努力をしてまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
なお、昨年からのご訪問者数の履歴は以下のとおりです。
<2001年>
2月 7日:ホームページ公開
9月28日: 1000名
10月19日: 1500名
11月 4日: 2000名
11月17日: 2500名
11月29日: 3000名
12月12日: 3500名
12月29日: 4000名
<2002年>
1月 9日: 4500名
1月16日: 5000名
1月24日: 5500名
1月31日: 6000名
2月 8日: 6500名
2月16日: 7000名
2月24日: 7500名
3月 5日: 8000名
3月13日: 8500名
3月22日: 9000名
4月 1日: 9500名
4月 9日:10000名
4月16日:10500名
4月25日:11000名
5月 3日:11500名
5月10日:12000名
5月16日:12500名
5月23日:13000名
5月29日:13500名
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576【13500ゲットしました。】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 5月29日(水)17時40分56秒
松本様 皆様お世話様です。
偶然13500ゲットしました。
つまらない書き込みで失礼しました。
ですが、結構嬉しいものでした。
では、また参加させていただきます。
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575【マイナスをプラス思考へ】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 5月28日(火)20時37分25秒
松本先生・hideo様、暖かいご助言を頂き誠に有難うございます。
介護保険に限らず人と人がコミニュケーションを取るという事は大切な事である故に、その場の状況に応じていかに臨機応変に対応せねばならないか良い勉強をさせて頂きました。
今更ながら、苦い体験も今後の対応への機転に早代わりという事で、常にマイナスをプラス思考へと変えられる様努力していきたいと思っています。
ただ、常に相手の話は、良きにつけ悪しきにつけ真剣に受け止めて聞く姿勢は必要だと思っています。そして、自分の間違いがあれば素直に認める事。これは私の心情です。
其の中からきっと和解はできると信じています。
そして無理なくあせらず支援をしていきたいと思っています。
何しろ、毎日手探り状態でこれでいいのかなと思いながらのケアマネなんです。
私の失敗がこの掲示板を訪問された方の中で役に立てば嬉しいです。しかし、それは他の皆様のご助言があってこそ役に立つものですので、私も恩恵を受けております。
有難うございます。
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574【利用者の気持ちとコミュニケーションの難しさ】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
5月28日(火)13時46分50秒
管理者の松本です。
松尾さんが書き込まれている「自分の欠点を見なおす」については、松尾さんの欠点ではなく、コミュニケーションの難しさだと思います。
hideoさんも書かれている
「確かに、サービス利用者の自己選択の尊重が基本ですが、利用者さんから感じるお人柄、ご希望、主訴もその日の気分により変化することもあります。」
ということが、全てを表していると思います。
また、松尾さんのことではなく、保健・医療・福祉の専門家、特に介護支援専門員の皆様のお考えや、言葉から感じることがあります。それは「利用者像」と介護支援専門員の方々も含めた「サービス提供者像」が、あまりに理想的に捉えられ過ぎて、自分自身を苦しめていることがあるのではないかということです。
介護保険における介護サービスと、他の一般的なサービス(例えばホテルでのサービス等)とを比較すると、もちろん相違点は多いのですが、全く違うわけではありません。
人の心は絶えず揺れ動き、こちらが誠心誠意お話しをして、納得していただいたとしても、筋が通らないことだって平気で言われることもありますし、「そんなことは聞いてない」と言われ、「それでは話しが違います」と言うと、感情的になり「それが客に言う言葉か。責任者を出せ。」等の話しは決して少なくないと思います。
以上のことが、介護サービスでも十分にあり得ることで、起きないことの方がおかしいと思います。つまり、以前に書いた、「クレームすら言えない環境」というのが最も恐ろしい状況です。
結論として、人とのコミュニケーションは、真摯な姿勢と、ルールを守ること、そして臨機応変な対応、更にトラブルが生じた時の迅速で適切な対応だと思います。
このことについては、松尾さんからも逆に教えていただきたいことです。
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573【お世話様です。】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 5月27日(月)23時09分27秒
松尾様お世話様です。
大変お疲れ様でした。
>つくづくケアマネとは難しいものだなと、自分の至らなさに反省した今日でした。
本人の希望とこちらの考えとに温度差があると対応が難しいですね。
でも、反省される必要はないと思います。書き込みから感じることは、十分誠心誠意
対応された結果だと感じられるからです。
確かに、サービス利用者の自己選択の尊重が基本ですが、利用者さんから感じるお人柄、ご希望、主訴もその日の気分により変化することもあります。
「こんな事なら自費で買うわ」
という流れのなかに様々なことがあってのことだと思います。
初めから、松尾様が担当されてればそういうことにならなかったのではとも考えます。
サービス利用者さんは、松尾様が担当される前にいろいろ不満がたまっておられたのかもしれません。
大変お疲れ様でした。
松本様、お忙しいところメールでのお返事感謝申し上げます。
では、みなさまへ。
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572【自分の欠点を見なおす】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 5月27日(月)22時22分20秒
皆様へ
つくづくケアマネとは難しいものだなと、自分の至らなさに反省した今日でした。
契約時の説明も、アセスメントの問い方にも、家庭の状況を察知しながら(家族のつかれも考慮しながら)ポイントと掴みながら話さねばいけないなと痛感した私です。
しかし、ご家族に叱られながら、あえて自分の欠点が見えてきた時、素直に相手の言い分が理解でき、私が、だらだらと説明した事がまるで悪いことをしたかのような錯覚を相手に与え尋問されているような苛立ちを与えてしまったのです。
また、車椅子だけを利用したかっただけの事でここまでややこしい手続きをして、あげくにはいろいろ細かい事を聞かれて「こんな事なら自費で買うわ」とまで思っているとの事。
私の所へ紹介されるまで何箇所もの経緯があり特にそう思われたのでしょう。
しかし、私も心から詫びたことが分っていただけ(本当に勉強させて頂いたと反省しました)帰りはお互いに笑い会って「じゃあ叉、手続きが終わり次第ご連絡致します。」「お願いしますね。」と気持ちよくお別れできた事は、落ち込みを軽くして頂きました。
ポンポンとはっきり言えるといいのですが、相手を気遣いすぎてかえって煮え切らなさを感じさせることもあると自分の性格が嫌になります。
ども、其の方は私に、はっきりと叱ってくれて有り難かったです。
今日もまた、ご利用者から学びを頂きました。
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571【トップページの写真を変更しました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 5月27日(月)22時10分49秒
管理者の松本です。
トップページの写真を変更しました。今回のお花は、色鮮やかで気分も晴々となっていただければ嬉しいです。
なお、もちろん、お花の名前は分かりません・・・。ゴメンナサイ・・・。
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570【松尾さんへのお礼】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 5月27日(月)02時38分26秒
管理者の松本です。
松尾さん自身も素晴らしい方で、いつも敬服しておりますが、職場の環境も含めて、周囲の方々にも恵まれているんですね。私まで、嬉しく、楽しい気分になります。
また、松尾さんにはご了承をいただいておりませんが、あえてご紹介させていただくと、前回の私の書き込みでの質問(お願い)に対して、早速にご丁寧な、大変に参考になる具体的な内容のメールをいただきました。しかも、かなりの長文です。
メールでもお礼をお送り致しましたが、それだけでは感謝の気持ちが十分ではないので、掲示板でも書かせていただきました。本当にありがとうございました。
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569【芋の苗植え】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 5月26日(日)18時51分08秒
今日は、秋の芋掘りご招待に備えてのサツマイモの苗植えに頑張って着ました。
2500株を20数名でただひたすら汗を拭きながら頑張りました。
畑を提供してくれた地元の方も数名協力して下さり、若い留学生ボランティアや学校の先生もお2人、かわいい子供さんも一生懸命に土とたわむれていました。
私は芋の苗を植えるのは初めてなので「是非参加させて」と言いつつ、「皆で植えましょう」と言い出したものの、さすがに疲れました。
でも、ボランティアさんの姿から、叉、秋の収穫には是非また会いましょうと約束して下さり若い力と壮年超えた方々もいらっしゃって「いいな」と思いました。
それぞれに、秋の芋掘りを楽しみにされている障害者の方やご高齢で要介護の皆様の笑顔を楽しみに、疲れも喜びへと変えさせてくれました。
今日、水をたっぷりやって、明後日にもう一度水やりを行うのに際し地元の方が「やっといたろう」とおっしゃって下さいました。
この広い畑の水やりは大変なことなのに、会社主催の主旨を汲んで快く手伝って下さる姿に頭が下がります.社長の誠意があるから協力して下さるのだとは思いますが・・・。
秋が楽しみです。
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568【追伸】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 5月26日(日)08時36分42秒
松尾さん、言葉が足りなくて、申し訳ありません。
介護サービスは、本人の不足している能力(部分)を介助する事だと理解しています。
一部介助を全介助することは「おんぶにだっこ」だと思います。
介護保険制度では、保険料の負担と、サービスに対する負担が発生して、利用者側の権利意識が大きくなったと感じています。このケースも例外ではないような気がします。
苦情が内向しない環境は良いのですが、この種の苦情処理がどの様に処理されるか、興味のあるところです。
サービス提供側に負担のかからない処理方法であって欲しいと望んでいます。
よろしかったら、結果について、お知らせ頂きたいと思います。
介護保険を立派な制度に作り上げるのは、提供側だけではないと思います。
利用者・国民全体で作り上げてゆかなければならないと考えます。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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567【わかりやすい契約書をめざして】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 5月26日(日)06時57分06秒
私は、訪問看護や訪問入浴、訪問介護のサービス利用においては、各事業者とご利用者の初回面接時には同席させて頂くことを心がけているのですが(他も必要とは思っても、今のところ時間が足りない)その時、同じ事が言えるのは契約において「これを読んでおいて下さい。叉、次回に頂きます。」が多いですね。
実のところ私も初めの内は大きなポイントを話して、「後でもう一度くわしく読んで頂き分らない点は次回に聞いて下さい。」と言っていました.大変恥かしいことですが・・・。
今は、きちんと説明するように努力しています。
先日も、若いお嫁さんでしたが「これだけくわしくお話聞かないとわからないものなんですね。お年よりのご家族だったら理解できにくいかも知れませんね。」「知り合いの人からも介護保険のしくみがさっぱりわからないと聞くことが多いのですが、やはり契約の内容は理解すべきなんですね。」とおっしゃっておられました。
また、他のサービス事業所との関わりも入るので「規約そのものは同じような内容だと思いますが
事業書独自の説明については催促してもいいかと思うので必ず聞いて下さいね。」と付け加えておきました。
我が事業所のサービス提供責任者へも契約の勉強会をヘルパーさんたちとできるよう計画に入れて下さいとお願いしました.今までの苦情を通しながら、どのような説明をすれば苦情の内容に変化が出てくるのかを課題として話し合いたいと思いました。
最近では「近所の人が介護保険のしくみが分らないので教えて」と電話がかかることもあります。
「そうだったんですか?○○だとばかり思っていました。」と聞いて呆れた笑い話しも多いです。
友人と「わかりやすい契約書ってどうすれば作れるかな。」といつも話すのですが、以前に訪問看護の研修で事例をあげて「地域で安心して生活を継続できるために」とレポートを友人が作成し私が一部情報を提供した事もあってそのまとめを頂いた事があります。
それはパソコンで色鮮やかに図解してあり、一目見ると「私はこれだけの地域サービスが受ける方法があるのだな」と感じて頂けるものでした。
彼女の器用さと発想に「これはいい」と思いましたが、私にはパソコンの知識がないので機会を作ってパソコンの勉強をして是非取り入れたいなと思っているのですが・・・。
難しい契約文章も絵を通すと分りやすいので参考に付け加えたらいっそう親切かなと考えています。
幸いといってはなんですが、私の友人の中に「利用者にわかりやすい説明文書を作ろう」と言ってくれている者がいて、いつも私を刺激してくれるのです。彼女に大変勇気付けられています。
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566【気のゆるみではなく・・・】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 5月26日(日)00時50分32秒
管理者の松本です。
早速ですが、松尾さんの書き込まれた「気のゆるみから苦情を頂く」に関しては、決して、気のゆるみからではないと思います。
このことが、以前から書き込みをしているように、私の今年度の大きな課題(仕事)のひとつになります。つまり、注意しているかどうかだけでは結果は変わらないと思います。
保健・医療・福祉の専門家でさえ、「共通言語」となっていない介護サービスの具体的な内容(ケア)を、殆ど知識がない利用者と契約関係にある時、実は発生しないはずが無いと思いませんか。
発生しないのは、「偶然」「絶対的な信頼関係」「違いが認識されない」「全てお任せ」等の可能性が高く、私が最も恐れているのは「クレームが言えない環境」になることです。
「クレームが出ていないこと」を良しとするのではなく、「本当に利用者は満足していただいているのか」という自問自答が必要で、「だろう」は最大の危険要素です。
そういうこともあり、卓越した人間性と経験と知識のある松尾さんに、この件に関連した「利用者への説明と同意のポイント」、あるいは、その難しさ等を教えていただければ嬉しいです。
プライバシーに関することでしたら、私に直接メールをいただけるとありがたいです。お願いばかりで、申し訳ありません。
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565【在宅介護支援センターについて】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 5月26日(日)00時26分56秒
管理者の松本です。
二上さんから書き込んでいただいた、在宅介護支援センター(老人介護支援センター)と介護保険制度の位置付けの問題で、「老人福祉法第20条の7の2が、介護保険施行時に、一部変更になりましたが、新法の用語に合わせた書き換えと理解しています。」ということへのご質問は、私の予想ですが、何かこのことでトラブルや、疑問に思う出来事、話しなどがあっての書き込みと思います。
一般論では話しても意味があまり無いように思いますので、この件については、二上さんに直接メールをお送りして、内容によっては、二上さんと私の間だけの話しになるか、あるいは皆様にもお知らせするかどうかを考えたいと思います。
具体的な話しになると、掲示板に掲載することが不適切な可能性もありますので、慎重な対応をさせていただきます。
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564【追伸】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 5月26日(日)00時00分17秒
二上様、『利用者や家族の意向で全介助することが、果たして良い事なのか、疑問です.』とありましたが、私が問題としたのは、一部介助の目的をご家族や利用者に説明できていなかった事なのです.決してヘルパーさんが悪い訳ではなく、確かに、ご利用者側に全介助してもらって当たり前と勘違いさせてしまった事を反省したのです。
ただ、こういう間違いが起きないように、共通の目標を持つよう努力したいと思いました。
二上様、「介護関連時事」大変参考になりました。有り難いです。
ともすると情報を見逃してしまいがちですが、この「ケアプランの広場」を通じていろいろな情報が頂けることを大変感謝致しております.有難うございます。
松本先生がおっしゃた「チームプレー」「達成感」「新たなエネルギー」は身にしみいります。
サービス提供者間の信頼関係を大切に「新たなエネルギー」が増していけますよう努力いたします。
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563【苦情処理の方向に興味があります。】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年
5月25日(土)22時48分42秒
反省と感謝の松尾さん、人柄がにじみ出ています。
アセスメントで一部介助の部分を、利用者や家族の意向で全介助することが、果たして良い事なのか、疑問です。
措置から保険へ。負担が発生した事で色々な問題が発生していますね。
入所費用の割安感から特養が持てはやされています。
5月23日全国老人福祉施設協議会が、国会に意見書を提出しました。
HPの情報・ご案内の「介護関連時事」に掲載しましたのでご参照頂きたいと思います。
URLは http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/newpage10kannrennjiji.htm です。
この中で、次の部分が気になりました。
(ここから)
4・今後の課題
○特養ホームの管理者給与は、平均44万4千円となっている。
特養ホームの管理責任者が、この程度の水準にある状況下にあって、はたして改革的な運営に挑戦できるか心もとないものがある。
結果
(1)省略
(2)省略
(3)地域ニーズに応じた介護予防・生活支援の保険外サービス等の開発・実施、などへの意欲が喪失している状態を懸念せざるを得ない。
(ここまで)
全国老施協加盟のほとんどの施設が、在宅介護支援センターを併設しているはずですが、現状を「対岸の火事」と見ておられるように感じました。
資質という言葉を良く使いますが、私は「もって生まれたもの」と理解しています。
生まれつき持っている「善の心・福祉の心」で、「地域に潜在する介護問題を発見する方法は?」
と考えていただければ、おのずとその答えは出てきます。
全国の施設長さんに、「老人福祉施設と地域」の関わりについて、今一度考えて頂きたいと感じさせられる文章でした。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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562【気のゆるみから苦情を頂く】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 5月25日(土)20時58分46秒
今日、訪問させて頂いたお宅でホームヘルプに対して苦情を頂戴致しました。
ご利用者の意向とヘルパーさんの介護手順に違いがあり「もう二度と利用したくない」とおっしゃられました。
入浴介助において、ご利用者や家族は全介助にて移動・洗身を行ってもらえると思っていたのに対し、ヘルパーさんはアセスメントの中から一部介助でできる部分はご本人にして頂こうとの思いから本人の能力を勘案して介助させて頂いたのです。
私のケアプランには入浴移動介助・洗身介助としか書いておらず、くわしい状況の説明不足でした。謝るとすれば、ケアプランに細かい指示が生かされていなかったことやサービス提供の依頼に当たって、マンネリ化したものがあって十分にミーティングができていなかった事でしょう。
ご利用者側にとっては手抜きとか真心がないというふうに勘違いされたようです。
会社へ戻ってすぐ、サービス提供責任者に報告を行い担当ヘルパーさんにも苦情内容を確認して今後、こういう手違いがないように私自身がケアマネとして担当者会議の必要性を肝にめいじ(Drはできる範囲から努力)、ご利用者側にも介護保険の主旨を十分説明し、適正な苦情内容となるよう反省致しました。
有り難いことに、苦情処理を敏速に対応して頂けることには感謝しております。
これも連携の一つですね。
一生懸命やっているつもりでも全員のご利用者には行き届かず、手抜きも目立ちます(私自身)。
まだまだ厳しさの足りない事を痛感しています。
勉強することは山ほどあり、真剣さを忘れない様頑張りたいと思っています。
皆様の姿勢を見せていただくごとに励みにさせて頂いております。有難う御座います。
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561【苦労と達成感と仲間意識と・・・】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 5月25日(土)15時59分07秒
緑風園masaさんの「今日は屋外ステージの今年初行事でした」の書き込みを拝見して、施設にお伺いさせていただいた時の「野外ステージ」を思い出しました。
そして、自分自身も介護現場に居た時に、行事を企画・実施する大変さを改めて思い出し、特に屋外行事の苦労は身に染みています。しかし、利用者の方々やご家族、ご来所の方々のお喜びの顔やお言葉に、その苦労も一変に満足感にかわりますね。
そして、その後の「ご苦労様会」、つまり「打ち上げ」の時のビール、特に屋外行事で滝のような汗をかいて、無事に行事が終わった後の「ビールの味」は、経験の無い方には説明ができない程の美味しさですね。
決して、その美味しいビールを飲むために行事をするわけではありませんので、誤解なさらないようにお願いします。・・・少しはあるような気もしますが・・・
話しを少し戻すと、今の居宅サービス、特に居宅介護支援事業所の介護支援専門員の方々に、そのような喜びを共有する機会が無いように思います。
松尾さんは、色々な行事や取り組みをされておられ、同じ様に「美味しいお酒」を飲まれていますね。人の心はそんなに強くありません。特に「孤独」には耐え切れません。仲間意識や、仕事の達成感がない状況は厳しすぎます。
実は、私が「ケアプラン」と「連携」にこだわる、もう一つ理由はそこにあります。計画をして実現するためには「チームプレイ」が必要で、その計画の実現と評価は、サービスの提供側にとっても、大きな「達成感」という「宝物」と「新たなエネルギー」になります。
チームプレイ(連携)や、達成感の無い仕事を続けることは、少なくとも私には無理だと思います。厳しい現状であることも承知しています。
しかし、実現が無理な話でも、「夢物語」でもありません。介護保険制度がスタートする前は、実際に行なわれていたことを多く聞きます。現在でも、続けられているところもあるようです。現に松尾さんのところはそうですね。
そして、微力ですが、私に与えられた役割やチャンスを最大限にいかして、「夢物語」にならないように頑張ってまいります。
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560【この掲示板の今後について】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 5月25日(土)15時56分45秒
管理者の松本です。
書き込みをしましたように、昨日は結局、2時間弱の仮眠をとって、朝から新大阪から新幹線で東京へ戻り、午後から埼玉県の某所で仕事があり、その後、今後の色々な仕事の進め方等についての打ち合わせもし、東京の自宅に着いたのは、やはり深夜でした。
さて、先ずはhideoさんの昨日の書き込みにある、
「ごゆっくりされていただければと思います。掲示板は、みなさまとご一緒に楽しませていただいております」
ということ文章をお読みし、ありがたさと、嬉しさで胸が一杯になりました。もちろん、私の身体をことをご心配、お気遣いいただいたことへの感謝の気持ちは当然なのですが、今までのこの掲示板の書き込みは、極端な言い方をすると、皆様と管理者の私の「皆様―対―私」という関係が強かったように思います。つまり、皆様からのご意見や、ご質問などに私がそれにお応えするということが多かったように思えるということです。それが、徐々に皆様の間での本当の意見の交流の広場になって、特に最近はその状況となっており、正直な気持ちとして、やっとこのホームページの名前のとおり、「ケアプランの広場」に皆様方のお力で育てていただいたと思っておりました。
そのような状況で、前述のhideoさんの昨日の書き込みをお読みして、皆様への感謝と嬉しさの気持ちで胸が一杯になったということです。
私自身も、今年度は今まで以上に、かなりの大きな仕事を抱えていることもあり、今後は、皆様の私へのお気遣いに甘えさせていただき、掲示板への書き込みが減るだろうと思います。そのかわりに、今年度の仕事の中に、介護サービス関連の関連の方々への色々な支援の事業もありますので、その仕事の成果で皆様にお返しをして行きたいと思います。そして、「ケアプラン専門講座」や「ケアプラン特別講座」などのコーナーの充実に努力したいと思います。
とは言っても、もちろん、私自身にとってこの掲示板は「心の安らぐ場所」ですから、今後も書き込みは続けさせていただきます。つまり、書き込みの頻度や量が減るということとだけですね。
改めて皆様への感謝を申し上げるとともに、今後も末永くよろしくお願い致します。
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559【お世話様です。】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 5月24日(金)20時11分33秒
松本様、お世話様です。お疲れ様でした。ごゆっくりされていただければと思います。
掲示板は、みなさまとご一緒に楽しませていただいております。
二上 浩様、緑風園masa様、お返事ありがとうござおました。
>(お年寄りに何の花か聞かないと解らなかったのですが。)
こういことってありますよね。(爆笑)
高齢者とひとくちに表せないことを感じます。
知識豊かで、経済的にも弱者でないかたも多いと思います。
>グラジオラスは今小さな芽を出しているところで
そうですか、楽しみですね。朝晩の冷え込みが影響しなければよいのですが。
二上 浩様
>老人福祉法第20条の7の2が、介護保険施行時に、一部変更になりましたが、新法の用語に合わせた書き換えと理解しています。
ホームページで拝見させていただきました。
こちらこそいろいろ教えていただきたいと存じます。
ご指摘の、
「ひきこもり」また、「孤独」の問題は、隠れていてる問題として周囲が分からないことが、
あるようで、、。最近のニュースで報じられていましたが、介護疲れの事件
等を考えると、介護保険制度で対応できない部分にも、地域ぐるみでの取り組みが
大切だと思いました。しかし、現実は、周囲に無関心になりがちで反省しております。
大変難しいです。
では、みなさまありがとうございました。
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558【施設介護計画のあり方を考え直しています。】 投稿者:緑風園masa 投稿日:2002年
5月24日(金)18時18分11秒
hioeoさん、こんにちは。北海道は屋外行事ができる日がある季節になったとはいえ、日により朝晩は暖房の必要な日がまだまだあります。昨日、今日がそうです。こちらは遅咲きの八重桜がいよいよ終わりに近づき、緑風園の周りは、いま、椿の花が満開です。(お年寄りに何の花か聞かないと解らなかったのですが。)東安中学校の皆様から送られたグラジオラスは今小さな芽を出しているところで、結構成長に時間がかかるということで、見頃はお盆だろうと、聞いています。
さて私、今、ここのケアプラン専門講座を最初からもう一度精読しています。居宅のケアプランについての講座でありますが、施設サービス計画にもつながるものがあり、あらためて当施設のケアプランの考え方、一連の流れを再考して、より内容のあるものにしたいと思案中です。今現在のケアプランが、決して机上のプランに終わっていないし、アセスメント〜問題領域検討〜プラン作成〜周知〜実行〜評価・モニタリング〜再作成の流れ、内容とも、他施設と比べられても恥ずかしい内容とは思っていないのですが、もっと質が高められるように感じています。それから他の職員も、現在のケアプラン作成やカンファレンスについて、有効性や、必要性を以前より感じている雰囲気があります。そんなことで具体的な作業はこれからですが、お年よりのより暮らしやすい生活を作れる視点と、皆で共通理解も持ち実行ができ、評価につながる方向に進めたいと考えています。取り留めのない書き込みになりました、長文お許しください。
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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557【訪問有難うございます】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 5月24日(金)05時39分25秒
松本さん、「13000名」訪問。おめでとうございます。
hioeo さん、ホームページへおこし頂いて有難うございます。
「在宅介護支援センターと介護保険制度の位置付け」の問題
介護保険制度は、介護サービス等の費用負担のシステムが変更されたと理解しています。
在宅介護支援センターは、介護保険施行前も、現在も、在宅介護支援センターです。
老人福祉法第20条の7の2が、介護保険施行時に、一部変更になりましたが、新法の用語に合わせた書き換えと理解しています。
専門的なことは、余り判りませんので、又教えて下さい。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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556【本日も書き込みはお許しください】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 5月24日(金)05時04分30秒
管理者の松本です。
昨日書き込みを致しましたように、今週も火曜日から出張で常宿の新大阪のホテルに居り、知人との話しに花が咲き、先程ホテルに帰ってきました。
今日は、午後には東京に戻らなければならない仕事があり、あと2時間後位にはホテルを出て移動しなければなりません。そして、明日も東京の自宅に戻るのは遅くなりそうです。
少し横になりますので、色々な書き込みは明日か明後日にさせていただきます。申し訳ありません。それでは、少しの間だけ、オヤスミナサイ・・・。
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555【ケアプランソフトについてのお願い】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 5月24日(金)04時54分13秒
管理者の松本です。
先ずは、古屋さん。掲示板に書き込みをいただき、ありがとうございます。今後も、お気軽にご意見などを書き込みをお願い致します。
さて、皆様へのお願いがあります。古屋さんのご質問のケアプランソフトの件ですが、この掲示板は不特定多数の方々がご覧になるということと、管理者の私の会社がケアプランソフトなどは販売はしておりませんが、コンピュータシステム関連の会社であるということから、具体的なソフト名(商品名)を書き込まれると、色々な誤解を生じる可能性がありますので、申し訳ありませんが、古屋さんへ直接メールいただくか、管理者の私にメールをいただき、改めて私の方から古屋さんへメールを間接的に送る(転送)という方法でお願い致します。
通常のホームページの掲示板であれば、このようなお願いを致しませんが、前述のような事情があるため、何卒ご理解の上、大変に失礼なお願いをしてしまいますが、よろしくお願い致します。
改めて、古屋さんには深くお詫びさせていただきます。今回のことは寛容なお心でお許しいただき、今後もこの掲示板への書き込みをお願い致します。
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554【訪問者が13000名を超えました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 5月24日(金)04時42分55秒
管理者の松本です。
このホームページをご訪問いただいた方が、昨日の23日に「13000名」を超えました。
皆さまにとって、少しでも役にたつ「ケアプランの広場」となるよう、今後も更なる努力をしてまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
なお、昨年からのご訪問者数の履歴は以下のとおりです。
<2001年>
2月 7日:ホームページ公開
9月28日: 1000名
10月19日: 1500名
11月 4日: 2000名
11月17日: 2500名
11月29日: 3000名
12月12日: 3500名
12月29日: 4000名
<2002年>
1月 9日: 4500名
1月16日: 5000名
1月24日: 5500名
1月31日: 6000名
2月 8日: 6500名
2月16日: 7000名
2月24日: 7500名
3月 5日: 8000名
3月13日: 8500名
3月22日: 9000名
4月 1日: 9500名
4月 9日:10000名
4月16日:10500名
4月25日:11000名
5月 3日:11500名
5月10日:12000名
5月16日:12500名
5月23日:13000名
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553【お世話様です。】 投稿者:hioeo 投稿日:2002年 5月23日(木)18時11分28秒
松本様皆様お世話様です。
「お花シリーズ」楽しみです。
そういえば、緑風園masa様の
>「グラジオラスの球根が届いたんですよ」
北海道は、お花見が5月連休中だそうですが、グラジオラスが
咲くのはいつごろなのでしょうか?楽しみです。
さて、松本様、松尾様「削除」の件ではわたくしも責任を感じておりました。
わたしの「書き込み」にも責任があったと感しております。
お詫び申し上げます。
みなさまの適切ですばやい対応など感謝申し上げます。
二上 浩様のホームページ拝見させていただきました。
ボランティアも難しい問題があるのですね。
みなさまそれぞれのお立場からのお考えがあるものだと痛感しました。
私は、在宅介護支援センターのことは、表面的な知識しかありませんが、
「在宅介護支援センターと介護保険制度の位置付け」の問題を考えるまえに、
制度をよく勉強してみたいと思いました。知らないことがたくさんあることに
気付かされたことに感謝申し上げます。
専門的こと、素人にも分かりやすいことをHPで区別されれば、もっと効果的かと思いました。
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552【ケアプランソフトについて】 投稿者:古屋 投稿日:2002年 5月23日(木)13時23分32秒
皆さんこんにちわ。
ケアプランを作成するのにどんなソフトを活用していますか?
今からソフトの購入を考えていますが、使いやすい便利なソフトがあれば教えてください。
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551【お花の写真】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 5月23日(木)11時32分26秒
管理者の松本です。
今週の火曜日から、また常宿の新大阪のホテルに明日まで居ます。
仕事の関係で、また書き込みができない状況でしたが、取り急ぎこの書き込みだけを先ずさせていただきます。他の書き込みは明日か、明後日には・・・。
トップページの下に写真を掲載していますが、今後は、私がデジタルカメラで撮影した写真を頻繁に入れ替えて掲載したいと思います。皆様の気持ちが少しでも和めんでいただければ、私としても嬉しく思います。
しばらくは、私の好きな「お花シリーズ」の予定です。
なお、好きなだけで詳しくはありませんので、「掲載のお花の名前は何ですか」という質問はお控えください。お恥ずかしながら、答えられません。逆に教えてください。
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550【素晴しい地域ですね】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 5月22日(水)19時26分20秒
松尾さん、素晴しいセンターが出来ましたね。
以前、素晴しい地域活動として、
『基幹型の在支センターが社協に設置され、介護予防事業として、ミニデイサービスを校区社協と連携して実施するよう義務付けられました。(中略)
地域と接点を持つ一手段としてミニデイサービスをとらえ潜在化する高齢者の福祉ニーズを掘り起こす在支センターの役割に一番マッチすると思うのです。
また、やらしい言い方ですが地域の町内会長や民生委員さんとつながりを持つことでケースの相談なども増え、事業者としてのうまみはあると思うのですが・・・(後略) 』
をご紹介した事があります。
私は、「人権センター」の地域活動に是非、在宅介護支援センターを誘って頂きたいと思います。
>リハビリ教室の拡大版だと思っています。
リハビリ教室が地域に拡大した素晴しいメンバーだと思います。
せっかくですから、『連携』のプロフェッショナル・在宅介護支援センターに、横への広がりのお手伝いをして頂いては如何でしょうか?
素晴しい地域ですね。「ひきこもり」の方を、引っ張り出してあげて下さい。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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549【お世話様です。】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 5月22日(水)19時14分24秒
松本様みなさまお世話様です。
わたくしも専門講座拝見させていただきました。
特に以下の部分が印象に残りました。
「引用ここから」
(「ソーシャル・ケースワークは、人々とその社会環境との間に、個々別々に、意識的にもたらされる調整を通じて、人格の発達を図る諸過程から成り立っている。」)
(何より「初心を忘れないこと」「全ては基本に帰する」「温故知新」ということだと思います。)「引用ここまで」
初心、基本、発達のキーワード、再考してみたいと思いました。
連携を考えるうえでも大切なテーマをいただきました。ありがとうございました。
大変お忙しいと存じます。
わたくしからも、ご無理されないようお願いします。
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548【今日は屋外ステージの今年初行事でした】 投稿者:緑風園masa 投稿日:2002年
5月22日(水)18時06分37秒
ケアプラン専門講座の初回面接のポイントA(個別援助技術のさまざまな定義)読ませていただきました。学生時代に確かに習っていますし、解っているつもりであるものですが、やはり忘れていたり、実践の中で考えて新たに気がつく部分があります。これは1のバイスティックの7原則の時も感じたのですが、わかっていると思い込んで、本質の見えなかった部分があり、松本さんの「投げかけ」で本当にいつも貴重な勉強をさせていただいています。次回は具体的実務に説明ということで、更新が楽しみです。(でもお忙しいので無理はなさらずに)
さて北海道は今日はいい天気、気温もぐっと上昇温かで、予定されていた誕生会を今年初めて「屋外ステージ」で行うことができました。準備と運営は屋内で行う場合の3倍はかかりますし、今年初、ということでオーディオ(屋外専用)の調子が悪かったり、ハプニングはいろいろありましたが、お年よりの皆さんが大変喜んでくれます。これが私たちの活力源です。でも今日は疲れました。年を感じます。
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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547【優しい心が地域の和を作る】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 5月22日(水)16時44分03秒
近所に人権センターが開設されたので見学に行ってきました。
地域の住民がそれぞれの生活の自立に向けて周辺地域の方々と交流を広げて行きたいとの思いで設備の一新から施設名も利用者拡大に向けて皆が親しめるものへと変えて、行政だけでなく地域のボランティアの協力のもと和を広げていこうとしています。
私が関わっているボランティアの会もこのセンター利用についての説明を受け、この地域の自宅にこもりっきりの方も含め周辺地域のお年よりの生活支援のお手伝いをしたいと新たな計画を始めようという事になりました。
メンバーは大変心強く、まず行政からは健康増進課の保健婦さん・地区社共・民生委員さん・地区自治会・ボランティアの会・周辺地区の有志ボランティア・そして人権センター・地域住民などすべての連携メンバーがそろっています。
月に1回から初めてゆっくりと利用回数を増やしていけばいい。
ボランティアさんは都合のよい時間を交代でお世話し、高齢者や障害者の方々が一日を楽しく過ごして頂けたら良い。お風呂もあるし、憩いの部屋もあるし、会議室もある。調理も楽しめる。
いろいろな交流の場となれる。
皆さん、情熱に燃えていました。私も楽しくて仕方がないです。
何とか叶えられる様、皆でミニディサービスへの計画へと頑張ります。
リハビリ教室の拡大版だと思っています。まして、ちいさなボランティアの会に地域の人達の意識を更に広げることになるのですから・・・。
人は皆優しい心の持ち主である事を痛感しています。
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546【重ねてお礼申し上げます】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 5月22日(水)09時19分52秒
管理者の松本です。
松尾さん。何とお礼を言ったら分かりません。ありがとうございます。今回は、松尾さんの優しさに甘えさせていただきます。今後も、変わりなく、よろしくお願い致します。
また、投稿記事を削除させていただいた方に対しても、今回のことで気分を害されることなく、今後もこの掲示板への書き込みをお願い申し上げます。
私のわがままを寛容なお心でお許しいただけるなら、今回のこと(話し)は、もう終わりにさせてください。気分一新。リセットです。
ただし、今回のことで私自身の至らなさを反省し、大変勉強になりました。そして複数の方々から、お心遣いのメールをいただきました。この場を借りてお礼を申し上げます。
みなさん。ありがとうございました。これからも、末永くよろしくお願い致します。
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545【有難うございます】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 5月22日(水)07時17分27秒
松本先生、暖かいお心づかいを頂き有難うございます。
松本先生に、よけいな気遣いをさせてしまって申し訳御座いません。
先生がこれでいいとおっしゃるのであれば私としては構いません。
今後ともよろしくご指導下さいます様お願い申し上げます。
本当に有難うございました。
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544【私の方こそお詫び致します】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 5月22日(水)02時06分21秒
管理者の松本です。
先ずは松尾さんに心からお詫びを申し上げます。
私の書き込みの内容で、松尾さんの心を悩ませ、「ごめんなさい」の書き込みまでさせてしまった自分自身、反省しております。
私としては、松尾さんの書き込み自体を批判や、望ましくないとは思っていません。日頃の松尾さんの優しく、冷静な考え方を思うと、相当なショック、憤りを感じられたのだと理解していましたし、具体的な事業所や個人名は特定されていませんので、特に掲示板に書き込まれたことを問題とは思っておりません。
ただ、事業所や個人等が特定できる書き込みの内容は、不特定多数の方々が閲覧する可能性があるホームページ上ではルール違反となるため、掲載記事を削除させていただいたということです。
基本的には、掲示板の書き込み内容が明らかなルール違反でなければ、管理者の価値判断(方針等)で削除をすることは、「情報操作」であり、言論の自由の精神を否定することにもなると思います。
したがって、松尾さんがどうしても掲示板への書き込みの削除を希望されれば、もちろん削除させていただきますが、できれば、このままにしていただけないでしょうか。書き込みの内容自体も大きな課題で、大事なことですし、削除することの弊害も前述のとおりあります。
松尾さんには、幾重にもお詫び致しますし、改めてこのまま掲載させていただくことをお願い申し上げます。よろしく、ご検討をお願い申し上げます。
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543【ごめんなさい】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 5月22日(水)01時05分46秒
松本先生、私もお詫び致します。
ことの発端は私が自分の感情のままに不正を訴えたのが原因です。
かえって投稿記事を消除された方へご迷惑をかけてしまいました。
私もよく考えますと、この掲示板に書くべきことか個人的にご指導仰ぐべきかの判断を間違えました。本当に恥かしいことです。
その内容に正当な方までが誤解される事もあるのに、本当に申し訳ないことを致しました。
つきましては私が書いた5月16日と19日と20日の不正等に関する記事も消除していただけませんでしょうか?今更、すでに読んでしまっておられる方は致し方ないとして、今後更に目に止まらない様にお願い致します。
しかし、この事でご助言頂いたことは感謝いたしております。
今後は松本先生が考えておられる「明日への糧」となる内容となるよう心がけたいと反省致します。今後とも皆様宜しくご指導頂けます様お願い申し上げます。
尚、この文章も合わせて消除して下さい。
本当にごめんなさい。
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542【投稿記事の削除のご連絡とお願い】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 5月21日(火)22時49分39秒
管理者の松本です。
本日「5月21日(火)19時45分12秒」、ある方から書き込まれた投稿が、個人を特定した内容であったため、管理者の判断で、先程この掲示板より削除致しました。
今後も、個人を特定した誹謗中傷や名誉を傷つけることがあったり、プライバシーの保護等の必要があった場合には、管理者の判断で、この掲示板から投稿記事を削除致します。
皆様へのお願いです。
当ホームページは、高齢者とそのご家族の介護サービスの質の向上のために、皆様と一緒に作って行くサイトです。特に、この掲示板は、多くの情報交換という目的もありますが、日常の激務による精神的な疲れや、ストレスが、少しでも安らぐことができ、「明日の糧」となれればと思って公開しています。したがって、少々の不平不満を書き込まれることはストレス発散で結構ですが、色々な「不正」を指摘したり、非難したりするのは、この掲示板の主旨とは違いますので、その点をご理解の上、今後もよろしくお願い致します。
なお、削除した投稿記事の前後が松尾さんの書き込みになっています。削除した投稿記事は、松尾さんの書き込みではありませんので、誤解が無いように重ねてお願い致します。前後の文章の内容からも当然、誤解が無いかとは思いますが、念のために書かせていただきました。
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541【ご利用者の心ぬきでは連携はありえない】 投稿者:松尾 投稿日:2002年
5月21日(火)21時31分46秒
先日、府のケアマネ連絡会シンポジュウムの席上、連携について発表の中、福祉・医療・保健の連携の中で、それぞれの担当者同志は連携とれても果たして、担当者各自とご利用者の関係においてどれほど真剣にご利用者の心をとらえているか?という質問がありました。
ご利用者本人の意思決定の大切さを訴えておられました。
連携の体制に満足してご利用者の訴えをそれぞれが見逃さないようにとの意見に、利用者や家族を交えた担当者会議の必要性を深く感じました。
まずは、医師との情報交換を蜜に行えるよう努力したいと思っています。
рかけて、書式を使って、受診に同伴したり、いろいろ話しを聞いて頂けるよう試みていますが中には会っても下さらない先生もいますが、根気よくアタックしてみます。
しかし、殆どの先生が気持ち良く対応して下さるようになりました。
これからも、訪問する前に勝手に敷居が高いなという憶測を持たないで、真心で押していこうと思っています。
以前に紹介させて頂いたターミナルケアに近かった重症患者さんも、4ヶ月たって今は訪問リハによって痛みが緩和し四肢の拘縮も軽減し、今月から入浴も始まる事になりました。
最初はサービスを全く拒否していた家族と本人でしたが、この4ヶ月で訪問介護・訪問看護・居宅療養管理指導・往診・訪問歯科診療・訪問リハ・訪問入浴・ご近所の方の交代での協力・娘さん等
そして何よりも本人からこうして欲しいとの訴えが生きる力を湧き出させたのだと思います。
決して良い状態ばかりが安定してきた訳ではなく2回程危険を脱しつつ(入院だけはどうしても嫌)在宅でいいのだろうかと担当者側は思案しつつ、これほどまでに自宅での生活を望んでいるのだから「とにかく皆でせいっぱい支えましょう。」ということになったのです。
退院時も受け入れ側が不安のある中もとにかくやってみようと本人・娘さんの心を受け入れたからこそ今日まで頑張れたのです。
私は、巡り合った事業所の皆さんに心から感謝しております。
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540【悲しさと憤りと、そして色々な思い・・・。】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
5月21日(火)03時14分54秒
管理者の松本です。
松尾さんが書かれた「悲しい訴えに出会いました」については、強い悲しみと憤りを感じます。しかし、「上には上がいるように、下にも下がいる」というのが現実のようです。つまり、劣悪な環境、サービスという次元でも、指定違反程度でもない、明らかな犯罪行為もあると思います。日常的に行なわれる虐待。暴言、暴力。大切な年金や、貯金を騙し取ったり等。
世の中には色々な人達が居ると思います。しかし、聖人君子は居ないでしょう。居るかもしれませんが、会ったことはありません。きっと会うこともないでしょうし、会いたいとも思いません。
人は弱い者です。良かれと思っていても相手には迷惑や、お節介だったり、反対に厳しい言動にイジメと思っていたら、真剣に自分のことを心配してくれていた等、何が正しくて、間違っているのかも分かりません。
しかし、どんな人でも、全ての人は幸福になる権利を持っています。その権利を奪う者、踏みにじる者、人の心を平気で傷つける者、人のものを盗む者、人の命を奪う者。そんなことは、何があっても許されることではありません。
私が最も許せないのは、そのような状況を阻止できない環境です。社会の仕組みです。そして、前回も書きましたように、一部の人達のために、多くの頑張っている方々も同じ目で見られることです。
松尾さんが書かれている医者、行政職員(特に国の官僚等の公務員)等、最近は特に「悪者」のレッテルを貼られているというスティグマ(汚名の烙印)を感じます。
私も今までの仕事の関係上、多くの医師、歯科医師の方々、そして行政の方々との交流がありますが、皆さん本当に純粋に頑張っておられます。私以上に寝る時間を惜しんで頑張っておられます。それが、本当に一部の人達のために、その頑張りも否定されるような風潮は、とても悲しいことです。
もちろん、松尾さんの書き込み自体のことを言っているのではありませんし、松尾さんの書き込みの内容を否定も批判もしていませので、その点は誤解がないようにお願い致します。
適正と不正、事実と嘘、確実なことと曖昧なこと、正確な情報と単なる噂や印象。「モノ」ではない形のない介護サービスにおける重要な価値判断(評価)を間違えると、恐ろしい落とし穴があるということです。
話しは少し変わりますが、ある介護支援専門員の方が「医師の意見書を見ても医者は利用者のことが全く分からないんですよ。」と私に言われました。私は、「大切なことは、利用者の健康面で重要な役割の医師に大切な情報が伝わっていないこと自体が問題で、利用者とチーム一丸となって行くためには、医師にお話しをされに行くことから始められてはいかがでしょうか。」と答えました。
「連携」の実現は確かに簡単ではなく、難しいことですが、一歩づつならば、そんなに難しいことではないと思います。お互いの垣根を越えて話しをすれば、「案ずるより産むが安し」です。全ては、コミュニケーション、意思の疎通からです。そして、「連携」の最大のハードルが、そのコミュニケーション不足による「思い込み」だと思います。
私が今年度取り組もうとしている介護サービスの品質管理は、チーム(関係者・機関)全ての総合的品質管理で、いかに品質のバラツキをなくし品質保証をして行く方法等を実現したいと思っています。
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539【本人の知らない請求】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 5月20日(月)23時10分11秒
松本先生、もう一つ許せない事を書かせて下さい。
友人から聞いた事ですが、痴呆のある方のところに医療保険の使用報告がきていたそうです。
その方は一度もその間通院しているはずがないのに請求書では月に4回も受診したことになっているというのです。
こういう方が沢山いるというのです。
私は医者と言うものは聖職だと思ってきました。まあ、いろいろな先生もいますが、まさか不正請求する人はさほどいないと思っていました。でも、痴呆のかたを利用するなんて許せませんよね。
悲しい事です。どうすれば不正をなくせるのでしょうか?
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538【悲しい訴えに出会いました】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 5月20日(月)22時53分14秒
皆様へ
福祉に携わる事業者はじめ、そこに従事する方々は人の幸せを常に求めているものだと信じたい私でしたが、この社会において、まだまだ一部の中に利益優先の事業者がおり、そこで働く人達の中にも「これはおかしいと」と感じていながらも、雇用されている身の辛さか改善を申し出る事もできずにいる。
私は、現実に信じられない環境の中で介護されている人達がいる事を目の辺りにして、たまらなく悲しいです。
その施設(住居)ができて半年以上も窓は鍵がかかったまま、廊下の窓もそうであるが出入り口もスタッフしか開けられない。そこの住人は言いました。「窓の外が見たい。」季節感なんてわかるはずがない。「TVでなんとなく今は春かな?」・・・。
私はおもわず、ヘルパーさんにたづねました。「お掃除のときだけでも窓を開けて換気しないのですか?」 ヘルパーさんは「廊下のドアを開けて掃除します。」
廊下だって窓はないのに。
その方にたづねました。「何を一番願っていますか?」その方は「このいい方の手足だけでも自由に動けたら、一人で歩きたい。」と涙を流されました。
ヘルパーさんに問いました。「この方はリハビリはされていないのですか?」・・・。
その方はすかさず「この手足を動かすことなんてないです。ヘルパーさんも忙しい中いろいろよくしてくれるので、これ以上無理は言えません。」
お風呂のことをたづねました。「1週間に何回くらい入っているのですか?」その方が「2週間いえ3週間に1回かな。」そこへヘルパーさんが入って来ました。「言え2週間に1回は、いや1週間に1回かな?」と本人に同意を求めました。
そこで私が「そうですね。せめて1週間に1回は入りたいでしょうね。」というと「お願いもっとしっかり言うて。」と私に懇願するのです。
先日も同じような話しを聞いたなと思いながら、ついヘルパーさんに厳しく問いかけていました。
私に同伴した者は「松尾さん、そこまで言っていいの?」と後で心配そうにたづねましたが、この問題はなんらかの訴えが必要である事を説明しました。
そして、ベットには動けない人にも関わらず、呼び鈴もなく「杖でベットをたたいたらきてくれる」と言うのです。ヘルパーさんいわく「うるさく押すからね。」と目配せしました。
何と言う事でしょう。歩ける方もいましたが廊下に鍵がかかっていては自由に外出することもできません。ヘルパーさんは安全確保の為ですと言います。
絶対に許せません。
人権をなんだと思っているのでしょうか?
たぶん、このようなところは他にもあるのでしょう。真面目に取り組んでおられる事業主の方々に申し訳ないと思いませんか?
松本先生が取り組もうとされている品質管理が至急に問われるかと思いました。
消費者が賢くなる事。そのために私達もご利用者に契約の大切さをしっかりお話できるようにしなくてはと思いました。
最後にその方が言いました。「ケアマネジャーさんは家族といつも話をして決めてくれるのですが私は半年くらい会っていません。今の私の動けないのを見て欲しい。どうか、ケアマネジャーさんが私に会ってくれるよう家族に頼んでみます。」そして「今日は、はっきり聞いてくれる人に会えたから嬉しいです。」と涙ながらに訴えていました。
その方は痴呆はないようです。ヘルパーさんも認めていました。
私は、今後の対策を考えたいです。やはり、許せませんね。
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537【保健・医療・福祉の連携と専門領域と境界線と・・・】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 5月20日(月)22時36分30秒
管理者の松本です。
私が、まとめて書き込みをしましたので、その前の話題に戻りたいと思います。
保健・医療・福祉の連携といつことは、介護保険制度の目的でもありますが、もう何十年前からこの言葉を使い、聞き、論じてきたことでしょうか。それに、高齢者にとっては、保健・医療・福祉の連携は「サービス提供側の都合」であって、高齢者ひとりの人格で考えれば、連携以前に切り離して考えるものではないということが前提だと思います。
保健・医療・福祉サービスの提供者の側で考えれば、連携自体は必要で望んではいても、実際の具体的な事例(対応)になると、それぞれの専門領域の価値観や考え方、そしてその境界線との間でトラブルも多くあるようです。
いわゆる「総論賛成。各論反対。」の世界です。介護保険制度において、その保健・医療・福祉の連携の具体的な対応の中で、「チームメンバー」となるか「敵対関係」となるかが、大きな分かれ道になりますし、それに加えて、介護保険よりも医療保険の方が圧倒的な比重を占めるわけですし、医療保険の方が「自由度」が強い場合もありますので、特に介護保険制度スタート時に、訪問看護の利用に限られる方は、支給限度額(上限額)の制約を受けない医療保険を選択し、要介護認定を取り消された方も少なくないようですね。
いずれにしても、この保健・医療・福祉の連携と境界線については、その両方を論じなければならないと思いますし、私が今書いているような「抽象的な話し」では意味がありません。
現場の皆様の経験や考え方などを、教えてください。お願いします。
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536【「ケアプラン専門講座」に内容を追加しました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
5月20日(月)04時03分38秒
管理者の松本です。
トップページで紹介しましたように、「ケアプラン専門講座」に「【12】初回面接のポイントA(個別援助技術のさまざまな定義)について」を追加しました。
前回と今回は、学校での授業のような内容ですが、参考になればと思い掲載しました。次回からは、具体的な実務上の内容の説明に移る予定です。
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535【みなさまへ】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 5月20日(月)00時04分38秒
松本様、松尾様、皆様お世話様です。
松尾様、
こちらこそ体験談とても考えさせられました。ありごとうございます。
松本様、このサイトは本当にレベルが高く、しかも皆様真剣で、ご自身の書き込みに
責任を持ち大変に前向なご姿勢に感動さしました。
松本様のお人柄に引かれるのだと思います。
ネットの世界は誹謗中傷もあり不毛な面もありますが、みなさま、「ありごとう」という簡単
でも、使われない「言葉」感謝の気持ちを持たれとても素晴らしいと思います。
ご発言の「厳しさ」にも、理由があり説得力を感じます。
年齢、性別、職業の垣根を越えてみなさまのお仲間へ参加させてただけたこと
感謝申し上げます。生意気な発言癖がありますが、よろしくお願いします。
ご指摘のように、「情報」は無料ではありません。新聞が有料なように、
松本様がそういう貴重な情報をホームページで公開されることに感謝申し上げます。
では。
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534【社会の不正は正していきたい】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 5月19日(日)23時06分16秒
松本先生はじめ、皆様いろいろと助言を頂きまして有難うがざいます。
先日の賃貸マンションの介護状況については、認定調査の報告書に状況が見える様に記載してこんな状況でいいのでしょうか?とコメントもいれておきました。
明日も、新任のケアマネさんの認定調査に同行します(上記マンションへ)ので更にくわしく伺って来ようかと思っています。
もし、許されるべき状態でなければ、勇気をもって問い掛けていこうと思っています。
悲しい犠牲者が出ないためにも。この場に記載しょうかどうか迷ったのですが、皆さんに問うてみて良かったです。
毎日、学びを頂く喜びに感謝しております。私は皆さんに出会えて幸せ者だなと心から有り難く思っております。いつまでも上を目指して勉強していきたく思っています。
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533【介護支援専門員の実務研修について】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 5月19日(日)14時29分01秒
管理者の松本です。
前(下記)の書き込みの続きです。「研修の受講姿勢(心構え)について」で、厳しいことを書きましたが、私にはもう一つの顔、役割があります。
介護支援専門員の方々の実務研修を含めた研修や資質向上のための支援という役割です。実務研修や現任研修など、全国で実際に実施もしておりますし、兵庫県のように「介護支援専門員研修のあり方検討委員会」のアドバイザーとしてカリキュラムやテキスト内容の企画、検討という役割です。
その立場からすると、現在の研修の実施方法については、抜本的な改革が必要であり、昨年度は「モニタリングと評価の重要性」についてをメインテーマにし、今年度は「ケアプラン特別講座」の第1期テーマでもある、「介護サービスの品質管理」をメインテーマに研修や様々な支援事業を開始する予定です。
特に、詳しい内容は、現時点では公表できませんが、今年度の私の業務として「介護サービスの品質管理」を実現するための仕組みづくりを数か所の自治体(行政)と行なう予定です。かなり大きな仕事の量と質になります。
もちろん、元々のコンピュータシステム開発・運用・教育関連の業務や、コンサルティング業務もありますし、その合間をぬっての全国での研修も継続して行ないます。
私が前に書いたように、一部の不正な事業者が絶対に許せないことと、利用者やご家族の立場になって、介護支援専門員によって「当たり外れ」があることを最小限にしたいと思っているからです。学ぶ姿勢、真摯な態度の方々は、どんどんその能力が高くなり、そうではない方(学ぶ気持ちや、気づきが等が無い方など)との格差が広がるばかりで、それを「仕方ないこと」と諦めること、そして研修をすれば資質が向上するという安易な考え方が、私には耐え切れません。
ですから、私に与えていただいた役割をチャンスとして受けとめ、何とか早い時期に成果が高い形あるものとして、皆様にご紹介できるように頑張ります。ご期待ください。必ず成功させます。
なお、ここで言う「資質」とは、本来「生まれつきの能力。天性。」のことですが、国が文書で「資質向上」と表現していますし、「生まれつきの能力」を更に向上させるという意味もありますので、ご了承ください。ちなみに、我々は「スキル」(技量、特殊技能)という言葉を通常使います。
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532【研修の受講姿勢(心構え)について】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 5月19日(日)14時28分25秒
管理者の松本です。
前(下記)の書き込みの続きです。話題になっている介護支援専門員の実務研修についてですが、受講者の学ぶ姿勢に関しては皆様のご意見のとおりだと思います。特に緑風園masaさんの最初の書き込みは「厳しい口調と内容」のように思われがちですが、実は、私の気持ちは緑風園masaさん以上です。きっと、緑風園masaさんとしても、気持ちをかなり抑えての書き込みだったように感じました。
この掲示板の方々は、本当に経験も知識も豊富で、そして考え方も優れた理想を持たれている方々ばかりです。その皆様に共通に感じるのが、「人の意見を聞こう」「学ぼう」「自分に何ができるか」という真摯な態度と、それを実践されていることだと思います。その点で、研修を受ける側の気持ちに「渇」を入れられたことと思っています。
やはり、情報や知識は「与えられる」ものではありません。特に今の私は「ビジネスマン」ですから、「情報」そのものが高額な商品と捉えます。経験や知識、資格といった資質(スキル)は、その人の「単価」(時・日・月給)を決めるものです。それを「無料でもらえる」とは、今の我々の業界では「考えられない」ことです。研修会にしても、安くても1万円単位程度からで、専門分野のシリーズによるセミナーになると100万円単位です。
しかも、そのセミナーを受講しても資格が得られるわけではなく、本人に頑張りが無ければ、殆どその成果もありません。数万円程度のセミナーは、1つか2つでも参考になる情報が得られれば良しというのが常識のようです。数千円程度のものは、いわゆる「公開セミナー」で配布資料も殆どなく、本当の「さわり」程度で、数万円以上のセミナーの「広告」(営業)と考えた方が良いかもしれません。
ちなみに、会社から研修やセミナーに行かされている等の考えは論外です。自分の休みとお金を使って勉強しているのです。そうしないと、自分の仕事人としての価値が上がらないのです。価値は、前述のように「金額」として決められ、いわゆる出世(役職)も決められるのです。
それが無いのが、旧体制の年功序列、あるいは学歴、学閥が主流の組織や領域であって、組織的には最も生産性が低下しやすく、「根腐れ」する体制です。新たな事業展開をせず、時代の流れについて行けなくなるのは当然のことです。
この点についても、次(上記)の書き込みに続きます。
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531【松尾さんが書き込まれた「賃貸住宅」について】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
5月19日(日)14時27分52秒
管理者の松本です。
松尾さんが5月15日に書き込まれた「死を待っている人の悲しさ」の中の「賃貸住宅」については、正確な事実関係は分かりませんので、あくまでも「推測」の範囲ですが、皆様のご意見のとおりかと思います。特に、16日に緑風園masaさんの書き込みの「二上さんのおっしゃるとうりかと」にある「3月20日付報道」と同じ可能性が強いと思います。もし違っていたとしても、許される範囲(指定基準)を逸脱しているように思います。
誤解しないで聞いて欲しいのですが、実は介護保険制度がスタートする前から、私としてはその報道された「事件」(方法)については予測していました。他にも予測どおりだったことや、今後起きると思われることも沢山あります。それを口に出して言うと、本当にする人達が居ますので、黙っているだけです。
だから、私は以前、この掲示板やメールなどで書いたのですが、今の内部と外部のチェック体制が整っていない状況では不正行為が横行する可能性が高いと思います。私は、一部の不正な事業者等によって、頑張っている事業者も同じ目で見られることが絶対に許せないのです。
そのこともあり、評価システムの実現にこだわっているのです。第三者評価事業もありますが、私の考えている評価システムは、事業所内での機能する評価システムと、外部で機能する評価システムが必要なのは、先ずは保険者と都道府県の行政です。そして、最も重要で、目標としているのは利用者(ご家族も含む)が活用できる評価システムです。
消費者の教育がなければ、健全な市場は形成できません。しかも介護サービスの領域は、あくまでも「擬似市場」なので、尚更に消費者の教育と納得がなければ、良質の介護サービスの提供体制はできないでしょう。
この点については、次(上記)の書き込みに続きます。
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530【訪問者が12500名を超えました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 5月19日(日)14時26分32秒
管理者の松本です。
このホームページをご訪問いただいた方が、先日の16日に「12500名」を超えました。
皆さまにとって、少しでも役にたつ「ケアプランの広場」となるよう、今後も更なる努力をしてまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
なお、昨年からのご訪問者数の履歴は以下のとおりです。
<2001年>
2月 7日:ホームページ公開
9月28日: 1000名
10月19日: 1500名
11月 4日: 2000名
11月17日: 2500名
11月29日: 3000名
12月12日: 3500名
12月29日: 4000名
<2002年>
1月 9日: 4500名
1月16日: 5000名
1月24日: 5500名
1月31日: 6000名
2月 8日: 6500名
2月16日: 7000名
2月24日: 7500名
3月 5日: 8000名
3月13日: 8500名
3月22日: 9000名
4月 1日: 9500名
4月 9日:10000名
4月16日:10500名
4月25日:11000名
5月 3日:11500名
5月10日:12000名
5月16日:12500名
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529【中津川市介護サービス事業者代表者セミナー参加者の皆様へ】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 5月19日(日)14時25分41秒
管理者の松本です。
先日、5月14日(火)開催の標記研修では大変お世話になり、ありがとうございました。平成14年度の岐阜県中津川市介護サービス適正実施指導事業としてのセミナーで、「介護サービスの質の向上」(〜介護サービスの品質管理の重要性〜)ということで、以下の7つの大きな柱でお話しをさせていただきましたが、時間的な制約があり、ポイントのみのご説明でしたので、分かりにくい部分につきましては、このホームページの「ケアプラン特別講座」の第1期のテーマですので、今後、継続して掲載してまいりますので、ご参考にしていただければ幸いです。
@介護保険制度創設の経緯について
A介護保険制度の今後の動向について
B社会福祉基礎構造改革について
C介護サービスの質の向上への取り組みについて
D介護サービスの品質管理について
E業務の標準化と業務改善について
F平成14年度中津川市介護サービス適正実施事業におけるケアプラン指導研修事業の内容について
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528【久し振りの書き込み。そして皆様への感謝とお願いと・・・】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 5月19日(日)14時24分18秒
管理者の松本です。
先日からお詫びしていたように、仕事の関係等で掲示板への書き込みをすることができず、申し訳ありませんでした。金曜日の夜中に東京の自宅へ戻ったのですが、今回(先週)の出張は色々な予定外のことも重なり、今までの中でもトップレベルのハードスケジュールでした。
更に、出張中からパソコンの調子が悪く、昨日の土曜日はパソコンの再インストール作業等に時間がかかり、ホームページのトップページに掲載したように若干の追加、修正と、急ぎのメールを出し終わったら、また夜が明けて来ましたので、掲示板への書き込みが本当に久し振りになってしまいました。とは言っても、掲示板は毎日確認していましたし、最終の書き込みが木曜日でしたから、書き込みが全くできなかったのは2日間だけですが、その間の皆様の多くの充実した意見交換に参加できなかったことが残念に思いました。
しかし、このホームページは「ケアプランの広場」という皆様の「集いの広場」「語らいの広場」などを目的にして公開していますので、そのことを考えると、皆様に本当に感謝の気持ちで一杯でした。ありがとうございます。そして、これからも末永くお願い致します。
さて、今日も夕方から出掛ける用事があり、帰りは夜中だと思いますので、今日から少しづつ過去に遡って書き込みをして行きたいと思います。しかし、「話しを戻す」ということは極力避けたいですし、折角の盛り上がりを台無しにもしたくはありませんので、いつものように皆様の書き込みの内容全てに、私の意見を書き込むということは今回は致しません。ただし、研修会の実施の件や、ホームページの訪問者数など、この掲示板の書き込みが自体がホームページの「記録」という意味もありますので、書き込みの内容がタイムリーなものでないものもあります。それらの点を何卒ご理解の上、ご了解ください。
<追伸>
なお、体調を崩し、具合が悪かったということは一切ありませんので、ご安心ください。こんなこと位でダウンするのなら、とっくの昔に病気になって今の仕事はしていませんので。ですから、私にとっては、皆様がご心配されるような「無理」をしているわけではないのでしょうね。自覚が無いだけでしょうか。それより、何も考えずに一日中テレビでも観ているようにと言われたら、その方が私にとっては耐え難き「拷問」です。
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527【医療行為の境界は?】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 5月18日(土)10時21分44秒
松尾様、二上 浩様みなさまお世話様です。
難題なテーマですが、重要な問題です。
私も参加させて下さい。
ご指摘のように、
ケアマネがプランへ医療行為などを資格の範囲を超えて立てることは出来ないです。
厚生労働省などの情報を見てもそうだと理解しております。
確かに、ご指摘のように現実と規則の間に生じる矛盾はあります。
規則にもグレーな部分があると印象を受けております。
ただ、緊急時に放置はできませんのせんので、緊急時の対応をどうするか?
各々のケースで具対策定めておく必要があます。
在宅で「頻繁に痰の吸引が必要な方」を訪問看護で対応すれば利用者負担の問題も生じます。
しかし、そういう問題とリスク管理は別と考えます。
リスク管理の計画を立てて十分な説明と理解を得られる努力をしたかが問われます。
「緊急時」に家族やヘルパーが正しく対応できるように対策を考え準備しておくことが、
基本だと思います。
そのためには、リスクの高いケースでは「特に」サービス担当者会議の位置付けが
大切と考えます。
「緊急時」のために最大限の準備や計画を立てていたがが問われます。
「最大限の準備や計画」大変だと思います。
ケアマネひとりの考えや独自の解釈で「最大限」と主張してもだめですので、
十分な連携と家族や本人との調整が求められます。
二上 浩 様の書き込みのように、
「資格制度がその境界を決めている以上、緊急時以外は出来ない。と言う事だと思います。」
わたしも、同感です。
規則があるにはそれなりの理由がありますが、
問題点は、現場からいろいろ指摘されてるようです。今後期待したい点も多いです。
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526【独り言】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 5月18日(土)05時46分43秒
ねたきりで、頻繁に痰の吸引が必要な方がおいでました。意思表示は文字盤でゆっくりですが出来ます。
医療的には、往診で充分でした。
介護者(妻)が用事で外出する時間、ホームヘルパーで見守りが検討されました。
吸痰の問題がありますので、ヘルパーには出来ません。
ヘルパーさん、地団駄踏んで悔しがりましたが、出来ないものは出来ません。
結局、医師会の訪問看護ステーションで対応する事になりました。
(特養ホームでも、緊急時に寮母が医療行為をする事がありますが、常時となると問題だと思います。)
看護婦資格のあるホームヘルパーさんや、介護もしていただける訪問看護婦さんが多くなればよいですね。
資格制度がその境界を決めている以上、緊急時以外は出来ない。と言う事だと思います。
(独り言)
主治医の責任で、家族とヘルパーが了解した時は?
しかし、関係者が出来ない事を理解していないと、成り立たないですね。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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525【ヘルパー業務と医療行為の境界は?】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 5月17日(金)23時42分29秒
今日、ヘルパー責任者の方から「ヘルパー業務と医療業務介入との境界線はどこまでなのか?」と質問がありました。
この問題はケアマネにとっても理解していないとケアプランが間違った方向へ行ってしまう問題ですね。
しかし、在宅でのターミナルケアや医療法の改正により、在宅での重症患者さんの受け入れが多くなると思いますが、家族や訪問看護婦さんだけでは対応しきれない問題が出てくる事でしょう。
今、市によってはホームヘルパーさんの研修に胃ろう造設者の注入食管理に取り組んでいる所もあるとお聞きします。
痰の吸引なども、緊急時はやむ得ないですが日常生活介護においてはホームヘルパーさんはできないことになっているかと思うのですが、家族はDr指導のもと行えても、家族の留守中に必要となればヘルパーさんも困る事でしょう。
薬の管理も一人で判断つかない方などの場合、ヘルパーさんに一週間分をセットしてもらっているケースもありますが、原則は薬管理は看護婦さん、薬介護となればヘルパーさんもできると区別されていますが実情は先に書いたケースも多いとおもいます。
ガーゼ処置(汚染した場合)など臨機応変に必要となることも多いです。ひどい所では点滴の抜針をヘルパーさんにさすところもあります。(私の所はしていませんが)
Drによると「原則はこうだから、例外としていかんと言うことはない」という先生もおります。
もっといろいろ問題はありますが、今後の見解を示していかねばならないのだとは思います。
また、医療行為を行ってしまったが為に過ちの結果が出た場合の責任問題なども関わってくる事でしょう。
プランをたてたケアマネの責任なのか、指示したDrや看護婦の責任なのか、もしくは直接関わったヘルパーさんの責任となるかなど考えねばならない問題は多いです。
またまた、課題を提議してしまって申し訳ありません。
皆さんのご意見をお聞きさせて頂きたく思います。
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524【実務研修について3】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 5月17日(金)22時37分22秒
緑風園masa様
>それを指摘されて怒るような狭い了見はありませんし、
ありごとうございます。
直線的で分かりやすい書き込み大変気持ちがよいです。
さて、
私のときの実務研修は、施設サービス計画より居宅サービス計画が中心でした。
というより居宅サービス計画のみでした。
居宅サービス計画は、ご指摘のように訪問介護計画や訪問看護計画などとの調整も
含まれます。
実際は、
特に大都市部では、サービス担当者会議の開催率が低いことも指摘されております。
経験不足や地域の事情により、
ケアマネの知識の差は、ある程度仕方がない面もあると思います。
ただ、介護保険制度ができてから福祉と医療の交流が多くなったことだけでも大きな進歩だと
思います。
社会的入院の時代の祖父祖母を思い出すとかなり改善されてることも確かです。
介護福祉士という専門用語がない時代でした。
医療は、どこの病院も大変混んでいて悪性腫瘍と診断されても入院は数ヶ月の順番待ちでした。
現在と比べると進歩していると感じます。問題点もありますが、解決には時間が必要です。
これからも医療や介護保険施設の充実を期待したいと思います。
ケアマネのレベルUPも時間がかると思いますが、進行中だと思います。
レベルUPは、
確実にケアマネは過剰になると考えます。つまり競争原理が働く方向にあるようです。
いろいろと疲れますが、勉強して行きたいと思います。
みなさまよろしくお願いします。
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523【痴ほう症を、あきらめないでください。】 投稿者:竹蔵 投稿日:2002年
5月17日(金)19時53分24秒
「大豆セリン、マロー愛飲会」でお話をください。
人間、歳をとると否が応にも物忘れが激しくなり、悩んでいる方も多いと思います。
私も老後の母の面倒を長い間看て苦労をした一人として、
当時大豆セリンとマローに巡り合えていれば、
母も私も苦労が軽減したのにと思われてなりません。
同じ苦労をされていらっしゃるお方と共にお話ができたらなと思っています。
是非、サイトにお立ち寄りください。
よろしくお願いいたします。 竹蔵
http://www.3wave.ne.jp/user/marrow/
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522【実務研修について2】 投稿者:緑風園masa 投稿日:2002年 5月17日(金)13時10分42秒
皆さん、あまり気を使わないでください。私はいつも正しくないし、間違ったことも言うし、それを指摘されて怒るような狭い了見はありませんし、皆さんのおかげで学ばせていただいてるんですよ。同僚からは「お前は、完璧でなくて、しょっちゅう間違えるからまだ救いがある」と言われます。ここではすでに皆さんのお仲間のつもりなので遠慮しないで発言しています。
さて実務研修について、言葉足らずであった部分を補足します。一期生が苦労したから、後輩も苦労して当然という意味ではないんです。実務研修の意味を考えてのことなのです。なるほどケアマネ資格をとった方の中には、ケアプランにすでに精通して即実務に関することを勉強したいと思う方も多いんでしょうが、実際は職種にもよりますが、基本中の基本の知識が不足している方も多いのが実態と感じます。実務の前に、ケアプランとは何か、ケアマネジメントとは何か、しっかり把握しないと地域の中で質の高いサービスを提供できないし、その初歩の段階としてきっちりとした基礎知識、土台を作ることが実務研修の目的だと思うし、実際に実務に及ぶまでは時間的にも無理であろうと思うのです。それから今実際にケアマネとして業務にある方で、?と思える資質の方も多いし、実務の前に学ぶことがあるだろう、といいたくなることも多いんです。2年もケアマネやってて居宅介護支援事業所の立てるケアプランと、サービス事業所のプランの違いがわかっていない方、わかっていないから当然情報のフィールドバックもできず、担当者会議も開けない、モニタリングって何って方。こんな現実をなくさないと地域の高齢者の皆様に失礼です。
実務研修はその意味でケアプランというものをしっかり理解するという部分に重きを置いて必要性があるんじゃないか、そのためのプログラムなんじゃないかと勝手に解釈しているんです。ケアマネの責任の重さを知ってもらいたい為と、実務研修に期待する方向が違うんじゃないかという意味合いで先の発言になりました。それから皆さんの温かい言葉には本当に感謝です。
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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521【皆様有難うございます】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 5月16日(木)22時42分43秒
緑風園masa様お許し下さい。訂正させていただきます。
>緑風園masaの「実務研修の件」一期生がご苦労されたことを考えると同感です。
緑風園masa「様」の「実務研修の件」一期生がご苦労されたことを考えると同感です。
松尾様、お返事ありがとうございました。
学歴社会は終わるとよいですね。学歴といっても18歳時点での成績に過ぎません。
松尾様のようにたくさんのご経験や学習意欲、資格を取られて活躍されるほうが、
人間としての価値が高いと思います。
わたくしも生涯学習を目指したいと思います。
なんだかやる気が沸いてきました。これからも貴重な体験談など
教えてほしいと思います。よろしくお願いします。
二上様の書き込みやホームページ、分野が異なるので大変参考になりました。
分からないことがたくさんあります。これからもよろしくお願いします。
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520【皆様有難うございます】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 5月16日(木)21時10分04秒
hideoさま・ニ上さま・緑風園さま、大変貴重なご指導有難うございます。
先日の認定調査にお伺いした方には、後ろ髪引かれる思いなので今後、友人として何度か訪問してみたいと思っています。ちょうど、同じビル内の居住している方の調査も来ていますので何とか現実を見極めたいと思いました。同行したケアマネさん(我が社の新任)からは、「松尾さんは心入れ過ぎ」と思っているようですが、やはり私の心が納まりません。
それから、緑風園様のご意見については、確かに最初はわからない事ばかりの中から必死に勉強した事を思い出します。
幸い私には、有志でケアマネネットを設立された方達との交流のおかげで、随分助けられ、勇気もいっぱい頂き、本も読みあさり、わずかな給料が本代に消えていきました。
でも自分で情報を得る喜びは嬉しいものです。
私は自分には厳しい方(そうでもないかな)なのに人には甘い所があるのかも知れません。
自分で得た資料は友人に回してばかり、感謝はされるものの本当の親切ではないのかも知れませんね。でも、新任のケアマネさんには、やはりマニュアルも作って参考にして頂き知っている限りの情報を伝えてあげたいと思います。(私自身、未熟だらけなんですけども)
そのかわり、担当を持った限りは本人の責任において必要な情報収集をして頂きたいと思っています。実務経験では豊富な頼り甲斐のある方々なのでホームヘルパーとしての経験や看護婦さんとしての経験などあり介護のポイントも教えて頂こうと楽しみです。
やはり苦労しないと身についていかないのかも知れませんね。
私は研修の場が大好きです。許せる限りの機会は大事にしたいし、この「ケアプランの広場」のようなすばらしい勉強の場に巡り合えたし、電車の往復の車中は読書時間となるし、楽しい限りです。私は家が貧しかったから学歴はないですが、勉強する機会はいっぱいあって人生後半になって今とても嬉しいです。
この気持ちを仕事の上にも生かしたいと思って努力したいのです。
可笑しなことばかりたづねることも多いかと思いますが、あきれず今後とも宜しくご指導下さいますようお願い致します。
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519【みなさまへ】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 5月16日(木)19時51分05秒
二上様、緑風園masa様、松尾様お世話様です。
大変貴重な書き込み参考になりました。
みなさまのご意見により視野が広がりました。
確かに、 二上様の「ケアハウス」のようなことであれば同感です。
保険者(市町村)でご相談されることが必要だと考えます。
ただ、このまま放置されるのも問題だと思います。
問題点のひとつに指定(許可)介護保健施設の定員が入所希望者より少ないことが考えられます。
デイサービスでも今年は、サービス利用がしにくい状態にあります。
また、地域により入所が不透明な問題も指摘されております。
サービス希望時に利用できるように施設を増やすなどの
対応を期待したいです。
松尾様の、
>認定調査に伺った者が、どこまで介入していいのかわかりません。
という視点で考えた場合、わたしは、本人の意志を聞いた上で、行政も含めたチームで対応することが、大切ではと考えました。大変です。とても考えさせられる問題でした。
書き込みの範囲の情報からなので、的を得ませんが、どうしようもない問題が
あることも事実です。掲示板では書き込めないようなことが少なくなることを期待したいです。
緑風園masaの「実務研修の件」一期生がご苦労されたことを考えると同感です。
反面、「介護支援専門員」の事件が報道されておりますが、1年ぐらいの「研修期間」があっても
よいのではとも考えておりました。研修と「介護支援専門員」資質は異なるかもしれませんが、
「介護支援専門員」としての経験を積まれたかたが増えておりますので、ノウハウの提供や人材確保は以前よりしやすくなったと思います。
そういう点で、松尾様のご意見は理解できます。
なお、緑風園masa様への反論ではありません、「ひとつの考え」としてご理解いただければ幸いです。
みなさま、貴重な書き込みありがとうございました。
これからも勉強して行きたいと思います。よろしくお願い申し上げます。
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518【実務研修の件ですが。】 投稿者:緑風園masa 投稿日:2002年 5月16日(木)12時36分06秒
松尾さんの書き込みの中の実務研修の問題について一言。あえて批判を受けることを覚悟で言いますと「何を甘いことを言っているんでしょう」と私なら、その新任のケアマネさんに言います。ケアマネの勉強は資格をとるためだけでなく、とった後のほうが大切なんですよ。自分が求められるケアマネになるため、実務に精通する為何をすべきか、そんな答えは自分のみをもって知る必要があるんで、実務研修が全て教えてくれると思ったら大間違いです。日程、時間を見ても、ケアマネに必要最低限の知識を得てもらうことしか実務研修に求めてはならん、と考えます。
先輩がいない施設はどうするかって言ったって、介護保険制度が始まったとき先輩がいる人は一人もいなかったじゃないですか。初めての実務研修でケアプランのひとつのツゥールの方法を覚えることでやっとだったでしょ。給付管理なんてあることも知らなかった。自分で皆覚えてきたんですよ。(厳しすぎますかね)
研修のあり方の批判をする前に、自分がどんなふうに学んでいくかを考えるほうが、より建設的、前向きでしょう。
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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517【二上さんのおしゃるとうりかと】 投稿者:緑風園masa 投稿日:2002年 5月16日(木)12時26分48秒
本当にこの賃貸住宅は怪しいですね。
3月20日付の報道ですが、
<マンションの一室などに複数の高齢者を集め、ホームヘルパーを派遣して高額の在宅介護報酬を受け取る“もぐり施設”的な事業形態について、厚生労働省は19日、介護報酬を支払わない方針を決め、全国の都道府県に通知した。
同省によると、訪問介護事業者が、アパートやマンションのほか病院やホテルだった建物などで、狭い部屋に4―8人のお年寄りを集めて介護保険のサービスを提供、報酬(月最高約36万円)を得るケースが相次いで発覚。茨城、宮崎両県などで指導に乗り出している。(読売新聞)
>
というのがありました。それに類するものであったら問題です。保険者と相談なさることも必要ではないかと感じました。しかしこういうサービスしかできないケアマネや事業所がのうのうと生き残っている、何かおかしいですね。
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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516【何卒お許しください・・・】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 5月16日(木)06時05分27秒
管理者の松本です。
只今の時間は午前6時です。新大阪駅近くの常宿のホテルに居り、急ぎの仕事が終わりません。もう少ししたら、打ち合わせのために出掛けなければなりません。また、寝れませんでした。
そして先日、掲示板に書き込みをしましたように、今日の夕方には、伊丹空港から東北へ飛び、お出迎えいただいている車で移動し、夜は打ち合わせです。明日は朝から数時間の移動をして、仕事があります。できれば、明日中には東京に戻りたいと思っています。
月曜日の東京での仕事の準備と、火曜日からの出張の準備があるからです。
ということで、ここ数日間に書き込みをいただいた内容が、とても重要な内容で、私としても「ぜひ落ち着いた状態で意見を書きたい」と思っていますので、週末までお待ちいただきますようにお願い致します。
大変に失礼ですが、何卒、ご理解の上、ご容赦ください。
末筆になりましたが、松尾さん、二上さん、hideoさん。貴重なご意見、書き込みをいただき、本当にありがとうございます。
ちなみに、私のことはご心配なく。こんな生活は10年以上続けていますし、まだまだ、大丈夫です。精神的には、皆様に活力、新たなエネルギーをいただいていますので。
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515【『介護ハウス』?】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 5月16日(木)05時42分40秒
白熱した論議の中、ちょっと気がかりな事がありましたので、横から失礼致します。
松尾さんの最初の投稿の
>認定調査で訪問させて頂いたYさんは、介護保険で賃貸住宅にケアを導入する事によって行政から援助金がでている在宅入居に住んでいました。
この賃貸住宅ですが、介護保険制度の内容がわかりませんので、先日ある方から頂いた情報をご紹介いたします。
『私たちの訪問介護事業所の利用者さんで数々の疾患をもち、独居の女性が、在宅不可能とかかりつけ医にいわれて緊急入院。そして片足切断手術。
二十四時間介護体制を売り物にする『介護ハウス』への転居が決まっていた。
たった二週間で、すべてが変わってしまっていた。
このハウスは最近流行りの古いアパートに数十人の要介護者の住民票の移動させ、経営者が同じの指定訪問介護事業所のヘルパーが介護にあたる、というあぶない所。ケアマネもいます。
時差ぼけの私は仰天して、市の職員に見に行ってもらったら、小さな部屋にびっしりとベットが並び、八人部屋だそうな。
保健者としての市が、コレを居宅介護と認定するのかどうか。多分、認めないと思うけど、こういうの年寄りを食い物にする、というのですよね。』
もしこれだとすると、hideo さんの投稿の
>主訴に苦痛の状況等、問題点を整理して認定審査会の意見を求めてはいかがでしょうか?
にとどめておかれた方が良いのではないかと感じました。
もし、「問題点を整理してご連絡される」必要を感じられるのなら、行政に対して、ご連絡をされた方が良いと感じました。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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514【助言の範囲は?】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 5月16日(木)01時42分31秒
松尾様お世話様です。
微力ですが、お返事させていただきます。
>担当支援事業所の方針を第三者の立場から口出しできるものなんでしょうか?
難しい問題です。
認定調査表の特記すべき事項に本人の主訴があると思います。
主訴に苦痛の状況等、問題点を整理して
認定審査会の意見を求めてはいかがでしょうか?
担当の事業所へも、文書等で問題点を整理してご連絡されてみてはいかがでしょうか?
現在の肉体的精神的苦痛の放置はかわいそうです。
担当のヘルパーさんもお困りのようですから、観察されておられる事項をお聞きして、
感情的な表現ではなく、「お知らせ」のようなことでご連絡されるとよいと考えます。
必要であれば、薬剤師さんにもご連絡して薬剤の管理も検討課題のひとつと考えます。
薬剤師さんは医師との連携があります。
薬剤師会に入会されておられるかたならば、医師会との交流もあります。
意欲的なかたも多いと感じております。
松尾様のほうがお詳しいかと思いますが、(お許しください)
ご提案されて見てはいかがでしょうか?
地域のケアマネ協会などでご相談されたり、大変でしょうが、複合的に対応されることが、
大切と考えます。
このようなケースは、「助言の範囲」として大変難しい問題だと考えます。
こちらも教わりたい心境です。
>担当ケアマネさんは休暇
困った問題ですね!
>私が逆の立場なら喜んで批判は受けたいとは思っています。
わたくしも、反省させられることがあるような気がしております。
痛感させられました。
微力ですが、よい方向へ対応できますよう願っております。
松本様大変お疲れ様です。
掲示板勝手に使用させていただいておりますことお許し下さい。
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513【認定調査員としての助言の範囲は?】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 5月16日(木)00時24分07秒
hideo様、ご助言有難うございます。
個人情報なのでくわしくは申し上げられませんが、この方は、ホームヘルプと同系列の支援事業所でケアプランをたてておられます。
往診が週2回のみで、あとはホームヘルプが毎日4回入っていますがオムツ交換が主流だそうです。
他は全く入っておらず同一事業所の単一サービスで限度額いっぱいとしたところです。
しかし、この時間内は他の部屋の方のサービスも同時進行にて矛盾はいっぱいです。
ケアマネさんが同席と聞いていたのに、当日いけませんのでヘルパーさんに聞いて下さいとのこと。担当ケアマネさんは休暇に入っていました。
認定調査に伺った者が、どこまで介入していいのかわかりません。
私なら、訪問看護も、入浴介助が不可能ならせめて、清拭は必須、メンタルケアも含めて生きる喜びに希望をつなげて欲しい。
Drの往診の形をとっているが看護婦さんが点滴に来るだけが多いそうです。
痛みの緩和として、モルヒネも使用しているそうですが、終日の苦しみは取れないようで、痛みのために興奮は伴い、ヘルパーさんとしては困っているとのこと。
情報に関わったものとして何らかの責任もあるかなとも思うのですが、担当支援事業所の方針を第三者の立場から口出しできるものなんでしょうか?
もし、私が逆の立場なら喜んで批判は受けたいとは思っていますが、自分の考えを相手に押し付ける事はできません。皆さんの意見を是非お聞かせ下さい。
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512【人の悲しさ】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 5月15日(水)23時52分54秒
大変お世話様です。
大切で大変な問題です。
微力ながら私も考えさせていただくことお許し下さい。
ターミナルケアの場合は、医療保険も対象ですが、現在は、医療保険で訪問看護を利用されて
おられるのでしょうか?
>認定調査で要介護4でターミナルケアの対象を要する方です。
記入ミスでしょうか?
認定前に介護保険を利用させておられると解釈させていただきます。
医療以外に心理面のケアの必要性を検討することが大切と考える点で同感です。
本人の心理状態が分かりませんから、具体的なことは書き込めませんが、
問題点をよく整理されて必要があれば文書などで、精神科医などの専門医のアドバイスを
いただくべきと考えます。
すでに、医師の指示がある場合でも、状況の変化などを常に情報提供されることが
大切と考えます。ボランティアさんが有効な場合もありますが、その前にサービス担当者間で
急いで検討されることが大切です。
ケアマネさんは大変だと思いますが、問題点を感じたら連絡することが大切と考えます。
大変忙しいと思います。また、十分ご存知の上での書き込みと思いますが、
ボランティアさんが知識のある専門家であればよいのですが、守秘義務の問題を含め、
ボランティアが話相手になる場合、情報提供に注意が必要と考えます。
松本様お忙しいと思いましたので、参考まで書き込みました。
詳細は、掲示板に書き込みにくいと思います。
ぜひ、
よい方向へ対応できますよう願っております。
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511【訂正】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 5月15日(水)22時43分20秒
先ほどの文中、ボランティアがバランティアとなっていました。
失礼しました。
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510【死を待っている人の悲しさ】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 5月15日(水)22時40分05秒
松本先生、お疲れのところ問題提議させて頂いてもよろしいでしょうか?
新たにケアマネとして実務に入られたケアマネさんからの意見です。
実務研修を受けて、すぐさま実働してみて、あまりにも実践に役立つ事が足りない研修である事を感じたとおっしゃられます。
実務研修プラス現場での支援状況のあり方(インフォーマルなサービスの実態)、福祉用具や住宅改修についての情報・意見書のポイントなど教えてもらえず、先輩ケアマネさんがいる方はいいけど事業所にいきなり一人で動かねばならない者は戸惑ってしまうとのこと。
地域での連携の状況がわからないのが一番困ったとのこと。
情報は自ら調べる意欲が必要と言われても、そんな時間の余裕は最初からない。
確かに、新任のケアマネさんが入ると、指導する側も自分の業務は半分しかとれない。
実務研修で実践指導が必要ではないかと思います。
それと、もうひとつは、今日の訪問で感じたショッキングな出来事について。
認定調査で訪問させて頂いたYさんは、介護保険で賃貸住宅にケアを導入する事によって行政から援助金がでている在宅入居に住んでいました。
ヘルパースティションが管理をしていましたが、要介護4でターミナルケアの対象を要する方です。
ベッドより出る事はなく入浴は3週間に一回くらいとのこと。もちろん清拭もしてもらったことはない。たまに、嗽をお茶でしているくらい。ご飯は横向きで一人で頑張って食べているが体の痛みで辛い。ホームヘルプは4回入っている事にはなっているが実状は想像に任せます。
楽しみもなく「死ぬのを待つだけ」と言われるYさんに涙が出そうになって、担当のケアマネさんはなぜもっと真剣に対応して下さらないのかと、私にはどうすることもしてあげられず悲しかったです。
ヘルパーさんは、忙しくて相手もして挙げられないと言うので「せめてボランティアさんが話し相手だけでも利用できたらいいですのにね」と言うのでせいっぱいでした。
私は、今日の午後、自分の所属しているボランティアの会で他のバランティアさんとの交流もあり、92歳の地域の方で話し相手のバランティアさんを探しているということで、月に2回だけわずか2時間くらいなので(近くなので)お手伝いをする約束をしました。
こうしたボランティア組織は以外にも多いので、ケアマネさんがこういう情報をより多く知り、人間らしく生活できる援助を見出したいと思いました。
叉、行政側も事業所管理を評価をする機会が多くもてる方法を考えて頂きたいと思いました。
助成金を出すからには、正当にケアが生かされているか評価して、泣き寝入りをする利用者が少なくなる事を願っています。
松本先生、私は行政も努力している事には頭は下がります。でも、実態を見て、悲しくて胸がはりさけそうでした。お疲れのところ、いろいろと書いてしまってお許し下さい。
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509【お体を休めてください】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 5月15日(水)00時29分51秒
松本先生、お疲れ様です。
強行スケジュールの中、どうかお疲れがでないように体もほどほどに休めてくださいね。
掲示板の方はどうか気になさらないで下さい。
おやすみなさい。
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508【おはようございます・・・そして、おやすみなさい】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 5月14日(火)05時00分04秒
管理者の松本です。
おはようございます。只今の時間は午前5時です。今日は、名古屋駅の近くのホテルに居ます。この時間に起きているということは、「早起き」と思われるかもしれませんが、そうではなく、ずっと仕事をしています。朝8時には起きて、ある仕事を済ませ、そして午後からは、岐阜県中津川市主催による介護サービス事業者代表者セミナー(経営者セミナー)の研修をしなければなりません。
そういった事情で、もうそろそろ仮眠をとらないと具合が悪くなるので、もう寝ます。中津川市での研修が終わったら、別の会議があり、その後に大阪に移動します。明日は、兵庫県内で仕事があり、その仕事が終わったら、夜と翌日の朝に別の会議。そして、その会議が終わったら、東北で仕事があるので、大阪から飛行機で飛びます。夜にも打ち合わせがあり、その翌日も仕事です。
まだ、疲れはそれ程感じませんが、無理をしないように・・・。
おやすみなさい・・・。
掲示板へのきちんとした書き込みは、後日、改めてさせていただきます。何卒、ご容赦を。
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507【目が覚めました】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 5月14日(火)02時35分52秒
一度寝たのですが、目が覚めて・・・。
ヘルパーさんの介護区分の問題は判りませんが、私の立場で一言だけ。
お散歩(徘徊)の見守りは、町内の民生委員さんや福祉活動員さんにもお願いしていました。
又、地元の派出所にもお話をしておきました。
当時は、外出の探知機しかなかったので、玄関につけましたが、現在は、人工衛星を使った高性能のものもあるそうですね。
ケアプラン作成(ケアマネジメント)のご参考にして頂きたいと思います。
重度の方には、地域ぐるみでの見守りも必要かと思います。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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506【訪問介護での痴呆の見守りは?】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 5月14日(火)01時56分19秒
久々の足のこぶらがえりで目が覚めてしまいました。
数十年ぶりのそれもなかなか納まらなくていくら足の親指をそり返して引っ張っても痛みは長かったですね。後、まだ足が引きつって眠れずパソコンでもと起きてしまいました。
このところ、健康のためにと毎朝駅まで20分急ぎ足で歩いて通勤を始めたのですが、普段歩く時間が足りなかったのかも知れませんね.急に足の筋肉を使い出したのがいけなかったのかな。
といいつつ、きっと今日も歩くでしょうね。
話しは変わりますが、昨日の新聞に訪問介護の内容が見なおされる事になったようですね。
複合型介護がなくなって、身体介護と生活支援とに分れるようですね。
外出介助は生活支援に入るそうですね。
痴呆の見守りの方は、どのように判断したらいいのでしょうか?
今までは、身体家事に該当していたようですが、叉、生活リズムや活性化を促す為に散歩を励行しながら痴呆の方の見守りをしている場合など、どこまでが身体介護で生活支援なのか難しいですね。
痴呆の方の対応で、通所サービスなどではアクティビティはどことも必須で効果があることは分っていますが、家庭内で訪問介護で見守りながらアクティビティを撮り入れているケースは少ないかと思いますが、今後考えていかねばならない課題だとは思うのですが、その場合のホームヘルプでの位置はどのように考えればいいのでしょうか?
よく「複合型で見守りをお願いします。」というケースを聞くのですが見守るだけで何もしないのだろうか?と不思議に思う時があります。
いつも、松本先生がおっしゃるようにケアプランをたてるにおいて目標をしっかり説明しなければご利用者にもサービス提供者間にも共通の理解は生まれないのだと思います。
今一度、ケアマネは忙しい業務の中にもケアプランはきちんと立てる責任を果たさねばならないと思います.給付管理をきちんとするためにも。
私も必死で努力しています.私の事業所にも新しいケアマネさんが2人増えたので、共にいい仕事をして行きたいので私も頑張りたく思っています。
これからも厳しくご指導下さいますようお願いいたします。
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505【「研究会議NO4」議事録ご確認下さい】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年
5月12日(日)00時58分26秒
「研究会議NO4」にご参加どうも有り難うございました。無事、会議が終了いたし
ました。
議事録を公開いたしましたので、ご確認下さい。
今回は、レポート作成。そして、地元高岡市のサービス機関にも「介護研ニュース」
を通じてご意見をお伺いしようと、ゆったりとした時間を持ちました。
公開中に、意外な事実も分かりました。
老人福祉法の老人介護支援センター(在宅介護支援センター)の条文の変更を、『介
護保険法施行にともない老人介護支援センターの機能が転換した際の条文であり、そ
れまでの在宅介護支援センターとは連続していないもの』と解釈しておられる方がお
られました。
多分、この捉え方をしておられる方が、大多数ではないかと思います。
「地域における連携」の問題を再掲する必要も出てくるかも知れませんが、今回は、
実践のご紹介に留まりました。
今後ともよろしくお願い致します。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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504【トップページの写真を変更しました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 5月12日(日)00時10分01秒
管理者の松本です。
本日、11日にトップページの写真を「移転した管理者の勤務先の社窓からの眺望/池袋サンシャインビルなど」に変更しました。
先日お知らせしましたように、勤務先の会社が4月25日(木)に新宿区箪笥町(たんすまち)という神楽坂駅と飯田橋駅の中間の場所から、移転したのは池袋駅近くにある有名なサンシャインシティービルから歩いて2〜3分の距離の場所です。
写真を見ていただければ、サンシャインビルの目の前にあるという程に近い距離だとお分かりかと思います。
とは言っても、引越後に会社に行ったのは、書類を取りに1回行っただけです。来週の月曜日から、殆ど毎週の出張が始まります。そのための調整など、今、また大きな仕事の山を越している最中です。
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503【訪問者が12000名を超えました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 5月11日(土)03時55分07秒
管理者の松本です。
このホームページをご訪問いただいた方が、昨日の10日に「12000名」を超えました。
皆さまにとって、少しでも役にたつ「ケアプランの広場」となるよう、今後も更なる努力をしてまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
なお、昨年からのご訪問者数の履歴は以下のとおりです。
<2001年>
2月 7日:ホームページ公開
9月28日: 1000名
10月19日: 1500名
11月 4日: 2000名
11月17日: 2500名
11月29日: 3000名
12月12日: 3500名
12月29日: 4000名
<2002年>
1月 9日: 4500名
1月16日: 5000名
1月24日: 5500名
1月31日: 6000名
2月 8日: 6500名
2月16日: 7000名
2月24日: 7500名
3月 5日: 8000名
3月13日: 8500名
3月22日: 9000名
4月 1日: 9500名
4月 9日:10000名
4月16日:10500名
4月25日:11000名
5月 3日:11500名
5月10日:12000名
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502【岐阜県・東安中学校の生徒さんのプレゼント】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
5月11日(土)03時53分09秒
管理者の松本です。
緑風園masaさんに書き込んでいただいた「岐阜県・東安中学校の生徒さんのプレゼント」のことは、松尾さんとhideoさんに書き込んでいただいた内容、そして緑風園さんの掲示板の書き込みと全く同感です。
以前、緑風園さんのホームページが「インターネット完全活用ガイド」に紹介された際に、今後は小学校の子供達の掲示板への投稿が始まるかも、というような書き込みをしましたが、そのことも、いよいよ間近に迫ってきたように思います。
楽しみは広がります。
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501【厳しさと優しさ・・・緊張とリラックス】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
5月11日(土)03時52分11秒
管理者の松本です。
松尾さんに書き込んでいただいた、「仕事には厳しくも息抜きも忘れず」については、ホームヘルパーの方や、ケアマネジャーの方々の計画作成や研修などについて、現場の一面が良く伝わってきました。教えていただき、ありがとうございました。
また、仕事の厳しさについては、研修でお話しさせていただいたとおりで、保健・医療・福祉等の対人サービスに限らず、物を作る仕事(工程)についても同様です。
とても厳しい言い方ですが、仕事の面では「忙しいからできない」ということ等は理由になりません。例えば、スーパーマーケットにパック詰めの魚を買いに行ったら、あるパックには加工日のシールが貼られていなかったとします。その時、お客はどうするでしょうか。その魚は買わないか、あるいは店員に「なぜ、このパックには加工日のシールが貼られていないの?」と尋ねるでしょう。すると店員が、「今日は忙しくて、しかも今日は新人がパック詰めしたんですよ。プロの魚屋で売っているんだから、安心してくださいよ。」と答えたとします。
皆さんが、そのお客なら、どう思いますが。私なら、もう二度とその店では買いません。もし、また買うとしたら、他に店が無い場合なら仕方なく買うでしょう。
極端な話しで申し訳ないですが、この話しを例にして、それぞれの職場での介護サービスの質(品質)が管理されているかどうか等を、再確認していただくとありがたいです。そして、この話しの介護サービスの品質管理が、先日にご紹介した「ケアプラン特別講座」のキーワードになります。
話しは少し変わりますが、「仕事には厳しく、利用者には優しく」「仕事では緊張し、、プライベートではリラックス」という区別や、メリハリは大事ですね。
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500【「ケアプラン特別講座」の脱字を修正しました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
5月11日(土)03時51分22秒
管理者の松本です。
5月9日の二上さんの書き込み(題名「皆様に勇気をいただいています」)で教えていただいた「ケアプラン特別講座」の脱字を修正しました。ありがとうございました。
教えていただいて、直ぐに修正したのですが、急ぎの仕事に追われ、お礼を書き込むのが遅くなってしまいました。申し訳ありません。
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499【みなさまへ】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 5月10日(金)23時38分48秒
松本様、緑風園masa様、みなさま、お世話様です。
松本様お仕事でお忙しいことと存じます。
また、掲示板のトラブルで大変だったと思いますが、正常になり安心しております。
緑風園masa様
掲示板拝見させていただきました。
北海道へ春を届ける岐阜県からのお便り、わたくしも感動しました。
小さな一歩でもネットが交流の輪を大きく広げる世界に発展すると嬉しいです。
生徒さんへのお返事を通して交流が深まればと思いました。
貴重なご連絡ありがとうございました。
二上 浩 様 お声がけありがとうございました。
これからもよろしくお願い申し上げます。
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498【東安中学校の生徒さんへ感謝致します】 投稿者:松尾 投稿日:2002年
5月10日(金)20時55分56秒
緑風園masa様、貴施設の掲示板にお邪魔させて頂きました。
福祉というのは、子供の頃の純真な気持ちの中で身をもって体験していってこそ、いつしか自然体で感じとるものなんでしょうね。
最近は、各種学校の卒業単位にボランティアが義務付けられて来ましたが、素直な気持ちで参加することが、本当のボランティアではないのでしょうか?
岐阜県・東安中学校の生徒さんの心はきっと他の子供達へも感動を与え、私達もという輪が広がることを信じます。
私が地域で参加しているリハビリ教室(以前紹介しましたが)も来月は七夕の短冊作りで7月の七夕さまに幼稚園の子供達とお年よりの交流会で一緒に短冊を笹の葉に飾り歌やゲームで楽しみます。
小学生とは叉、別の月に交流会があります。
今年の秋には地域でふれあい祭りを企画するのに中学生も参加して欲しいなと思っています。
(来週の打ち合わせで案を出そうと思っているところです)
ミニディサービスの企画にも子供達との交流の場がつくれたらいいなと思っています。
子供達というのは大人以上の力をあたえてくれるように思います。
東安中学校の皆様のおかげで、私もいっそう元気を頂きました.生徒さんたちによろしくお伝え下さいませ.有難うございました。
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497【岐阜県・東安中学校の生徒さんがプレゼントを贈ってくれました】 投稿者:緑風園masa
投稿日:2002年 5月10日(金)13時23分53秒
松本さん、皆さん、こんにちは。今週はGW明けということもあり忙しかったですね。
さて、うれしいニュースを聞いてください。今日、突然、岐阜県・東安中学校の生徒さんから施設のお年よりあてにお手紙と、グラジオラスの球根が届いたんですよ。ホームページで緑風園を知ったとのことで、そこで手紙の内容について、当施設のサイトの掲示板に掲載いたしました。皆さんも是非ご覧ください。
じつは4月に、あかね書房から出版された「インターネット完全活用ガイド」という書籍の中で、当施設のホームページが紹介されているんですが、このためかな、と思いましたが、これがきっかけで高齢者の福祉に関心をもってくれる小中学生が一人でもいれば、大変うれしいです。
あまりにうれしいニュースだったもので1人でも多くの方に聴いていただきたいと思いました。
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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496【昨夜の掲示板のトラブルの原因が分かりました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
5月10日(金)03時07分14秒
管理者の松本です。
昨夜の掲示板が表示されないというトラブルの原因が分かりました。私が利用している掲示板は「teacup(ティーカップ)」というサイトが提供している無料の掲示板サービスですが、そのサイトに以下のメッセージが掲載されていました。
<「teacup(ティーカップ)」のメッセージ>
時頃〜24:30の間、teacupレンタル掲示板にてシステムのメンテナンス中、トラブルが発生し Internal
Server Error の表示になっていました。原因が判明し、さきほど復旧いたしました。ご不便をおかけし申し訳ございませんでした。
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495【仕事には厳しくも息抜きも忘れず】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 5月
9日(木)15時59分00秒
松本先生、お忙しい中にも関わらずケアプラン特別講座を掲載して頂きまして有難うございます。
先生のケアプラン講座や介護サービス計画書記入文例集など大変有り難く役立たせて頂いております。他のケアマネさんにも大変喜んで頂いているし、介護サービス書記入文例集などはヘルパーさんの個別援助計画作成にも役立つと感謝されています。
私の事業所のヘルパーさんに個別援助計画をお願いしたところ、ヘルパーステーションとして取り組まなければならない事を説明したはずが、最初は「ケアマネさんがこんな仕事を押し付けた。こんな事する時間ないわ」と随分クレームがきました。
本来ならサービス提供責任者が作成するものでしょうが、一応全ヘルパーさんが必要性を理解せねばならないからと担当者にそれぞれ標準様式を選んで作成して頂きました。
初めてのことでしばらくは私も指導できる力はなくヘルパー責任者の方と相談しながらとにかく形だけでもと作成し、その後、府の実地監査の折に府が示した標準様式がある事を教えて頂き、前回の様式と照らし合わしながら、新たな個別援助計画書を作りました。
今後、国の方針でもヘルパーさんの技術研修も取り組んで下さるようなので大変嬉しく思います。
もちろん、ケアマネにしても段階を追って随時いろいろな研修が始まることが嬉しいです。
やはり研修を受けて、どれだけ実践に生かせるかで研修の成果にもかかって来ます。
ケアマネもヘルパーさんも他の職種の方も誰が一番偉いとかでなく、共に勉強してご利用者のために知識・技術をよりよい方へ提供する努力は仕事をプロとして行う上での責任かと思います。
私は、自分が未熟な分、周りから情報が共有させて頂けることがとても楽しいです。
ご利用者の方に納得できる説明ができた時はとても嬉しいですが、わからない点に出会った時は「お調べしてからご返事させて頂きます。」と素直に謝りますが、そんな事が減ることを願っています。
松本先生が以前、ケアマネネットの会の研修の時に介護支援サービスのキーワードの説明で「人が人の世話をする上において新人は関係ない。もし、新人の人にさせるとしたらどこまでさせるか標準化させる。品質管理(信頼)が必要。不適切なサービスを計画・提供しません」とスタッフの教育も徹底し常に新たな介護サービスに向かって努力しなければならないとお教え頂きました。
利用者にもサービス提供者にもそれぞれ厳しさを必要とすることをお教え頂きました。
先生のホームページで適格に教えて頂き、ここに参加される皆様にも助言を頂きながら一歩ずつ目標に向かって成長したいと願っております。
有難うございます。
追伸、今日も随分速い昼間にのんきにパソコンに向かっているのかと思うでしょうが、今月は中学校へ行く用事が多くて仕事の方は半日が多いです。
時には息抜きも大事ですね。笹山さん、お互いに家庭のこと・子供のこと・気付いたら自分の将来の設計など主婦兼・母兼・妻そして仕事への生きがい、掛け持ちは大変ですよね。
しんどい時は周りを気にせず息抜きもしましょうね。
これからも宜しくお願い致します。
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494【経管栄養の方の外出初体験】 投稿者:笹山 投稿日:2002年 5月 9日(木)06時30分37秒
松本先生、松尾様が言われるように、そこまで不安ですか?と心の中で思いました。
私たちの中では、看護師の中では普通でも素人様からだと、そらーたいへんな事でした
2時間の家で過ごされた時間、不安の箱の中に入られた状態でした。すごく申し訳無く、良かれと思った事が、もー2度と・・・・と言う感じでした。
反省:病院に戻らずいれば良かったなと思いました。3人家族みずいらずで過ごされるのを邪魔しちゃいけないと思ったけど、もー不安がすごかった。 私が迎えにいったら、娘さん涙ぐまれてお話しされるんです。反省しました。
6時30分になります。仕事 仕事 この辺で 今度は時間の余裕のあるときに記入させていただきます。皆様ありがとうございました。
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493【松本先生、松尾様、皆様ありがとうございます。】 投稿者:笹山 投稿日:2002年
5月 9日(木)06時11分22秒
すごい。なんと表現したら良いか解りません。とっても嬉しいです。久しぶりの書き込みで、こんなに感動するくらい私のことを思ってくれている人がいるなんて、私がイメージしている返事以上に激励の言葉、勇気をいただきました。
ありがとうございます。頑張り過ぎないように頑張ります。
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492【皆様に勇気をいただいています】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 5月
9日(木)05時37分47秒
松本さん、早速のご連絡有難うございます。とんだ内容を暴露してしまいました。
特別講座・はじめに の中で、参考文献の紹介の()の最後の部分の「いただきます」の「だ」が抜けていますのでお知らせ致します。
masaさん、先日は「社会福祉士掲示板」でご紹介いただき、有難うございました。確実にHPアクセス数が増えました。
松本さん・hideoさん・笹山さん・松尾さんそして皆様のおかげで、掲示板にも大分慣れました。
内容を少し匂わせて、HPの紹介をさせていただいています。
masaさんから教えていただいた要領で、昨日「介護支援専門員掲示板」に次のような投稿しました。
(ここから)
RE:ケアマネをやめたい 二上 浩 さん 2002年05月08日(水) 18時45分
>一言でいってしまうと「自分の力量のなさに嫌気がさした」というところです。
一人で問題を抱え込んでおられるのではないですか?
地域における連携(ネットワーク)の必要性を訴えています。
「Re:ケアマネが出来ない」の再掲になりますが、参考にして下さい。
「研究会議NO4」地域における連携
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/newpage2kaigino4.htm
(ここまで)
単なる、「研究会議NO4」の確認になってしまいました。
皆様、5月11日(土)20:00〜 ご参加の程、お待ちいたしております。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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491【hideoさん、早速の書き込みありがとうございます】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 5月 9日(木)00時59分29秒
管理者の松本です。
hideoさん、「ケアプラン特別講座」に関する早速の書き込みありがとうございます。仕事の方は、昨年度に比較して「笑ってしまう程」忙しい状況で、来週の月曜日から毎週の出張が開始し、来月からは、更に忙しさが激増する予定です。
ただし、このホームページは、仕事以外に自分自身を見つめ直し、皆様からの多くの学びと勇気と感動をいただける大切な場所です。
倒れない程度に頑張ります。ご心配いただき、ありがとうございます。
なお、身体の疲れより、心の疲れの方が深刻ですね。その点では、私は救われていますが、志が高く、利用者のために頑張っていらっしゃる方々が、この大きな制度の転換期に巻き込まれながら、「心労」に「燃え尽きて」しまいそうになることには、深く心が痛みます。
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490【掲示板が一時使用できませんでした】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 5月
9日(木)00時47分17秒
管理者の松本です。
昨日の5月8日(水)の夜から、本日の9日(木)の先程まで、この掲示板が利用できない状況でした。皆様には、大変にご迷惑をおかけ致しました。
前回と同じように、二上さんから、掲示板が開けない状況になっていることなど、ご丁寧なメールを頂戴しました。改めて感謝を申し上げます。
前回ご説明したように、この掲示板は「teacup(ティーカップ)」というサイトが提供している無料の掲示板サービスを利用させていただいています。その「teacup(ティーカップ)」のサーバーが自体が使用できない状態でした。
ただし、先程、この掲示板も含めてサーバーが復旧して確認しましたが、メンテナンス作業の実施等に伴なう原因ではないようでした。現時点では理由は不明です。
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489【こんにちは。】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 5月 8日(水)20時05分34秒
「さまざまな視点からみる介護サービスとケアプランについて」
拝見させていただきました。ありごとうございます。
ご作業大変だと思いますが、今後のご発展楽しみにしております。
やはり、訪問介護(身体、家事、複合)はひとつにまとめられる方向にあるのでしょうか。
居宅と施設の計画費の改定も話題になっているようですが、動向が気になります。
今後の更新楽しみにしております、、、が。
松本様ご無理されないこともお願いします。
>本当はケアマネに疲れました。
お疲れ様です。
私も本当は疲れております。正直に疲れたといえない自分でありますが、、、。
ご経験豊富な皆様でも大変なのですね。
ケアプランのみなさまの書き込みは、「元気の素」にさせていただいております。
ありがとうございます。
では、みなさまへ。
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488【「ケアプラン特別講座」を開講しました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
5月 8日(水)11時46分06秒
管理者の松本です。
大変にお待たせを致しましたが、トップページの「NEWS」でもご紹介したように「ケアプラン特別講座」を本日より開講致しました。
最初は、軽く「肩慣らし」程度の内容ですが、国の取り組みについては、大切な基本事項になりますので、もしご存知でない方が居られれば、ぜひ知っていていただきたいと思いましたので、書かせていただきました。
今後、徐々に「介護サービス」や「ケアプラン」の中核に説明を進めて行きたいと思っています。特に「介護サービスの品質管理」についての内容が中心のキーワードになります。
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487【経管栄養の要介護度5の方のケアプラン】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
5月 8日(水)11時45分18秒
管理者の松本です。
経管栄養の要介護度5の方のケアプランについてですが、既に松尾さんが書かれているアドバイスで十分かと思います。特に医学的管理(注意事項なども含んで)については、看護の経験と知識の豊富なお二人に、私がお伝えすることではありませんので。
ただ、今回はポイントだけを書かせていただきます。介護をなさるご家族の立場としては、重度の要介護状態に加えて、経管栄養という状況は、専門家の理解を超える程に「不安感」は強いものです。
ですから、先ずは「そんなに心配しなくても良い」ということを分かってもらうこととが大切です。「これは守ってくださいね」という注意事項は、いわゆる「素人」にはプレッシャーになります。「これさえ守れば特に問題ないですから」という感じを伝えることです。そして、何かあった場合の緊急バックアップ体制を明確(具体的)に、ご説明することも大切かと思います。
また、松尾さんが書かれているように「生活」がキーワードになります。自宅での治療、医学的管理の継続というのでは患者さん自身も、ご家族も辛すぎます。そして、ご家族に対しては、その介護の大変さを「口に出して労う」ことは最も重要です。
「生活」というより「楽しみ」と言った方が良いかも知れません。リクライニング車椅子での散歩(外出)ができなければ、「日向ぼっこ」をしながら、庭の花を摘んで、その香りを楽しんでいただいたり、ご家族も、介護サービス提供者(訪問看護等)も訪問時には必ず手を握り、擦って、「笑顔で」声をかけることなど、そんな小さなことから始められるのが良いと思います。
なお、全身状態、バイタルの確認や、衛生管理の方法などについては、笹山さんが専門ですから私が書く必要がないので割愛させていただきます。
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486【笹山さんと松尾さんへ】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 5月 8日(水)11時43分47秒
管理者の松本です。
先ずは、書き込みが遅くなり申し訳ありませんでした。昨日は、私のパソコンのネットワークの設定ミスで、インターネットもメールも利用できない状況となり、夕方遅くまで悪戦苦闘しましたが解決せず、結局、ネットワークに詳しい方に設定し直していただきました。原因は、単なる私の設定の数字(桁)の入力ミスだったのが、更に精神的なダメージを大きくしました。「ガッカリ!」という感じでした。
なお、私の場合は出張も含めて、自分の会社以外の場所で仕事をする方が圧倒的に多く、そのネットワークの環境ごとに再設定をしなくてはならないのですが、昨日はそんな単純なミスにも気づかなかったというのは、疲れ、特に眼の疲れだったのでしょうか・・・。
さて、本題ですが、実は笹山さんには昨日、直接メールをお送りしようかと思っていました。最近、掲示板への書き込みがなかったので心配になったからです。ゴールデンウィーク中は、ご家族でお出掛けなどの予定や、笹山さんのお宅の囲炉裏には大勢のお客様がお見えになっているかもしれないので、ゴールデンウィーク明けにも掲示板への書き込みがなかったらメールをお送りしてみようかと・・・。
そう思っていたら、冒頭で書きましたようにネットワークの設定ミスでインターネットもメールも使えず、仕事の遅れもそうですが、精神的ダメージの方が強かった状況でした。しかし、掲示板を見ると笹山さんの書き込みがあり、とても嬉しく、元気に「復活」しました。
また、松尾さんのアドバイスと、笹山さんの2回目の書き込み。本当にお二人には、頭が下がります。ありがとうございます。
笹山さんの職場での悩みや疲れ、そしてご家族(子供さん)のこと・・・。色々なことが重なっていることは分かります。どんなに辛いのかまでは私には分かりませんが、松尾さんも書かれているように、そして私も、私の友人も、疲れ、苦しむことはあります。
他人や、自分自身でもその時期(ピーク)を過ぎれば冷静に考えられますが、悩み、疲れ、苦しんでいる時には冷静に考えられるはずがないことも良く分かります。
私の経験から言えば、そんな時は「何かをしよう」「何かをしなければ」「頑張らなければ」などと思わず、「亀さん」になることだと思います。そして、悩んでいるのも一人ではないと思うことと、支えてくれる家族と仲間(友人)に甘えてください。
この掲示板や、私への直接のメールでも何かのお役に立てれば、とても嬉しいことです。笹山さんが書かれていた「笹山こんな感じです見捨てず忘れずいてくださいね」ということは、ご心配されることもありませんし、私は笹山さんを尊敬していますし、頼りにしています。
前からお話しをしているとおり、今年中に何とか、「囲炉裏居酒屋『笹山』」にお伺いしたいと思っていますが、「生ビール19リッターサーバー」ですか・・・。楽しみです。
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485【笹山さん元気を出して下さい】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 5月 7日(火)23時03分45秒
笹山さん、私も何度ケアマネに失望(というより事業所と業務に疲れ、家庭との板ばさみに悩み)し今度こそ二度とケマネは辞めると思いながら、現在の職場へ応援のつもりがいつしか常勤になってしまいました。どんなにいい職場でも事業所と利用者の板ばさみもあったり、規定どおりの業務が行えず悩むこともあります。
そんな中で私を支えてくれるのは、利用者の感謝の心や元気になっていく姿、生活が改善していく有様をかいまみて、やめたいと思う心にストップをかけてくれるのです。
先日もヘルパーさんから、ある一人暮らしの方で健康上、Drからタバコやコーヒーのストップがかかっても気にとめずにいたものの「最近、タバコはすっかり止めてコーヒーも量を減らしたみたい。」「松尾さんが体に悪いといったから止める。松尾さんには世話になった。」と言っていたよと聞きました。私としては十分なことはできていませんが、奥様が入所して次の受入先を決めなければならなくなった時、施設側から家族で探すようにといわれ、入所後は施設側の責任かと思いつつも、ご高齢のご主人に任すのも酷な話しで、何度も奥様の入所先へ話し合いに行き、次の受入先もさがしながらも、この間、我が事業所の管理者は黙って私を動かせて下さいました。
交通費は自分で負担したものの、業務中のしかも支援外のことに時間を費やさせて下さったのです。この方が感謝するとすれば事業所にかも知れません。
ご主人の方もホームヘルプを利用するようになって痴呆も進み始めなんとか自立を継続させようと
頻回に相談には応じました。
この頃から今の事業所で頑張れるかなと思いました。
それでも専任ケアマネの重みは精神的にもプレッシャーが掛かり、私が昔からしたかった事を余暇の中で行う事です。
私や子供達を育ててくれた地域へお返しをする事。また、福祉を利益を省みないで参加したいと思っている友人たちと地域へのコミュニティ参加。
ノーマライゼーションの社会づくりに片隅でも参加したいことなど、かなり欲張っていますが、これらへの参加がとても楽しく、仕事で得た知識をボランティアの中で生かし、ボランティアの中で得た心を仕事に生かすことで、ストレス解消となります。
幸い、仕事は東大阪市で、ボランティアは奈良県なので気持ちの上で区切りが付けられるのでうまくいっています。
恥ずかしながら、私は人生五十余年、病気もいやというほど繰り返しながら、仕事も転々と挫折の繰り返しで(ケアマネ以外の職場には恵まれましたが)子供達もそれぞれに一人で大きくなったかのような気楽な親です。それでも、今は人生半分以上すぎて、やっと自分のめざすものが見えてきたと思っています。
しかし、過ぎた過去は辛くとも楽しい思い出です。ひとつ巡り合いが欠けていたら今の自分はないのですものね。出会った方々に感謝しています。
笹山さんのお人柄はページをめくりながら読ませて頂いて、すてきな方だなと思っています。
元気を出して、笹山さんを求めている人達の為に、明るい看護婦さん・ケアマネでいて下さい。
つい、夢中になって長く書いてしまいました。ごめんなさい。
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484【松尾さんありがとうございます】 投稿者:笹山 投稿日:2002年 5月 7日(火)21時51分45秒
松尾さん早速お返事ありがとうございます。とても嬉しいです。
明日、うまく行かなくても誠意を持って着飾らなくても、自然とまた家につれて帰りたいと思っていただければと思っています。
松尾さん結婚して子ども生まれて子どもが独立までのプランは夫婦どちらでしたか?
子ども生まれて早プランが浮かびますが、そのとうりにはいきませんね。
うちの場合、一番目(女)なぜか看護婦2番目(男)Jリーガー3番目(女)獣医さん4番目(女)看護婦さん目標です短期目標で高校志望サービスは特別な事は無し自然とがもっとう
後は本人のやる気です私が・・・しなさいというのが嫌いなのでほったらかし、やる気をみいだすモードにする???なんて何もしてません
自分の楽しみでいつまでもきれいでいたいと思って・・・美顔機を母が購入していっしょに使っています。誰でもいくつになってもきれいでありたいのは本音だと思います。
今日は、ケアプラン広場に長時間おじゃましました
気まぐれな私をお許しください。
松本先生へ 笹山こんな感じです見捨てず忘れずいてくださいね。本当はケアマネに疲れました
なんだかこれでいいのか、これではいけない、こうしたいなんて、いろいろ思ったり、業務に流され 家庭に戻り 私がどうあがいてもどうにもならないのは、どうにもならないが、こつこつと
自分もスタッフも利用者の方も介護保険に慣れてこられるかな、なんて人事のように、開き直っているところもあります。亀さんはのんびりでも目標達成しました。まー、周り観ながら、聞きながら、今はあせらず。
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483【訂正】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 5月 7日(火)17時48分55秒
朝の会では固執でと書いてありますが個室の間違いです。ごめんなさい
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482【私の経験から】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 5月 7日(火)17時46分14秒
笹山様、お久しぶりです。何だかとっても嬉しいです。
経管栄養の方が在宅に向けてとのこと、ご家族の受け入れを嬉しく思います。
私も、過去に在宅で経管栄養の方や胃婁造設された方、叉、器官切開から人口呼吸器を使用しながら生活しておられる方などに出会っています。いろいろな状況にありながらも家族の理解をもとに主治医の往診・訪問看護・訪問入浴・訪問リハ・訪問介護・ボランティア・ショートスティなどを利用しながら生命の維持はいうまでもありませんが、対応するごとにコミュニケーションを大切に生きる喜びを感じとって頂ける様、その方の表情から訴えを把握できることを第一に接していくことを忘れてはならないと思います。
施設・病院の中でも同じことはいえます。
またまた、昔の思いで話しになりますが、重症心身障害者施設での看護の一部をお話させて下さい。びわこ学園には肢体不自由の方の病棟と動く重症児(者)、虚弱で知的障害の方、身体面で重度の方など4箇所の病棟に分れています。
重度の虚弱の方の中にはIVHを必要とする人、終日、少量ずつ経管栄養を何回かに分けて補給している人、叉、酸素療法や排痰訓練を欠かせない人、人口呼吸器を装着している人など一般の病院での観察病室にいる方達と変わらない状態であっても、ここには生活がありました。
朝の会には固執で、グループの中へでられなくともマイクで一緒にあいさつ。傍に担当の看護婦さんか介護員さんがコミュニケーションをとっています。
学園の行事は多く、酸素ボンベをスタッフが持って行事に参加。IVHをつけたまま運動会にストレッチャーで参加します。おしゃれもします。経管チューブの固定部分はかわいいアップリケでとめて、寝ていても参加項目を考えます。
もちろん、お花見もクリスマス会も音楽会など数多い行事にも参加します。
毎日の生活の中に、本人が集団の中の一員であること、叉、家庭では家族の一員であること、そして地域の中の一員である事を、ふれあいをもつことによって感じて頂いていました。
地域の行事なども個別に数人グループでスタッフもボランティアで一緒に参加します。
まだまだ書きたりないのですが、一度に書ききれず、本題からそれてしまいましたが、何よりも
どんな環境の中にも生活があるということではないでしょうか?
医療ニーズが高くとも健康面の許す限り、医療・福祉・保健など連携をとりながら生きていることを実感して頂きながら、「こんな楽しみ」があったと経験して頂きたいと思っています。
文章がうまくまとめられないから、とりとめもなく書いてしまって恥かしいです。
わずかでも参考になればと思いでをつづりました。
可笑しいところは許してください。
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481【こっそりおじゃまします】 投稿者:笹山 投稿日:2002年 5月 7日(火)15時50分20秒
笹山です
ケアプラン広場 すごい、活気と熱気で賑わっていますね。
私もぼちぼち頑張っています
明日、管官栄養の患者様(介護度5 声かけるとこちらを向かれ発語はなし)、自宅へ外出が初めてされます。初めてなので、私も送迎に同行させていただきます。
息子さんは、月一回の外出していきたいと言われるので、慣れて来られたら、在宅へ移行していきたいと思います。
経管栄養の介護度5の患者様のケアプランを教えてください
参考ケアプランを家族の方にお見せすると生活イメージできるかなと思います
楽しみにまってます
ミニデイサービス 私のところもデイサロンと名で公民館、温泉センターで定期的にされています
されている内容はわかりませんが、閉じこもり防止、楽しみ会になっているようです。参加者も多いらしいです。
今年初の笹山宅バーベキュウしました。大人10人 生ビール19リッターサーバーを借りて
当日飲みきれず、3っ日間で飲み終えました。
飲み会はいいですね。翌日はきつい。私はアルコール好きなんですけど、たくさん飲めません
わたしも、雰囲気が好きなんです。
これからもどうぞよろしくお願いします。 笹山でした。
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480【全国に沢山のミニデイサービスができると良いですね】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 5月 7日(火)02時08分30秒
管理者の松本です。
松尾さんが行かれた「高齢者憩いの家」のようなミニデイサービスが、全国に沢山できると良いですね。
痴呆性高齢者の方を対象には、介護保険制度創設前から、「E型」という少人数で毎日利用できるデイサービスが、そして介護保険制度創設後にはグループホームが大きな脚光を浴びました。いずれも、「少人数」「毎日」、そして「家庭的」という言葉がキーワードになると思います。
しかし、介護保険制度創設前から、「A型」〜「E型」までのデイサービス以外に、比較的お元気な高齢者を対象にした市町村独自事業のミニデイサービスを行っている自治体も増えていたように思います。いわゆる健康づくりを目的とした保健事業だと思います。
介護保険制度も徐々に落ち着き、このミニデイサービスや、昨日書き込みをしました保健事業が改めて注目されてくると思います。
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479【「ケアプラン専門講座」に掲載日を追加しました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
5月 6日(月)23時45分57秒
管理者の松本です。
本日(6日)、トップページの「NEWS」にもご案内させていただきましたように、「ケアプラン専門講座」の目次(トップページ)の各講座の記載順番を最新順に変更し、掲載日を追加しました。また、各講座の最下行にも掲載日を追加しました。
本日、hideoさんにアドバイスいただき、変更させていただきました。今後は、これで少し確認しやすくなったと思います。
改めて、hideoさんに感謝申し上げます。ありがとうございました。
なお、先日から書き込みをしております「ケアプラン特別講座」の件ですが、数日のうちに掲載を開催できると思います。また、「ケアプラン専門講座」も内容を随時追加して行きたいと思っております。
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478【いい事業所に巡り合いました】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 5月 6日(月)20時42分46秒
今日、「高齢者憩いの家」へおじゃまいたしました。
入ってすぐ、座敷テーブルの周りにソファーがあって大きなテレビの横には民族楽器(太鼓の種類でしょうか?)が置いてあり、テレビはといえば韓国・朝鮮の番組も映るそうです。
ここは在日コリアンの街角ディサービスです。
食べ物や生活様式の違う日本の中で共に心を許して話し合え、言葉の壁も乗り越え楽しいひとときを過ごされる皆さんの顔は大変明るい。
長い日本在住の歴史の中で、自分に甘えを許さず厳しさの中で一生懸命生きてこられた人達が多く
身体的にも手を差し伸べたいような状況であっても自立をめざし頑張っておられる。
殆どの方が、介護保険を利用せず集う楽しみを求めて通ってこられている。
しかし、民族組織母体の支援とボランティアだけでは運営は厳しい。
今回、週の半分を介護保険で、残りを自立の方々の為に開放をされ、尚且つ、今までの利用経過を中止することはできず、ボランティアによる支援も継続するという。
スタッフも大変暖かく「私も遊びにお伺いしてもいいですか?」とたずねると「いつでも一緒にお食事にいらしてください。」との優しいお言葉でした。
私も、友人がミニディサービスの立ち上げを計画していることに協力を惜しまず、こういう家族的なディを作りたいと思いました。
ケアマネは地域にインフォーマルなサービスを自ら開拓して行かなければならないと教わったことがありますが、まさにその通りだなと思います。
今、地域で関わっているいくつかのボランティアがそれぞれ輪を大きくしていけるよう微力ながらお手伝いをしたいと思っています。
ここで皆さんにご縁を頂いてからというものの、いつも勇気を次から次と頂くのでとにかく頑張りたいという気持ちになってきます。
有難うございます。
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477【ケアプラン専門講座】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 5月 6日(月)20時33分06秒
[ケアプラン専門講座]拝見させていただきました。最後の「初心」という言葉の
重みを感じます。
その他たくさん重要なテーマが紹介せれております。最終更新日があれば
今後さらに再確認しやすいと思いました。
「無駄」があれば有効利用に予算を組み込むことは大切だと思います。
報道でもそういうことが今後の課題として重要視され伝えられております。
期待したいものです。
介護保険以外のサービスを考えるとき疑問に思う点で、
介護支援専門員は、介護保険制度により規定されております。
活動範囲は、介護保険制度によるものと考えておりました。
指定(基準該当を含む)を受けて活動しますことからも、そうだと思います。
介護保険以外のサービスを計画に組み込むことも、介護保険のサービス利用者が対象です。
そういう点では、対象者が医療保険制度と異なる部分だと思います。
保険料負担により被保険者証が交付され必要なときに自己選択で医療機関を選択できます。
今後は、介護や支援を必要とするかたがすべて対象となることが望ましいのでしょうが、
医療保険制度がかかえているおおくの問題が、介護保険に生じないような仕組みが求められる
ので、やはり、政治的問題としても課題が多いと感じます。
今後の改革に期待したいと思います。
このテーマは、難しいので整理して考えて行きたいと思います。
お答えいただいた松本様に感謝申し上げます。
では。ありがとうございました。
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476【hideoさん、早速の書き込みありがとうございます】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 5月 6日(月)02時56分36秒
管理者の松本です。
hideoさん、早速の書き込みありがとうございます。hideoさんが書かれているように、実際には非常に難しい問題や疑問があると思います。
できれば、「ケアプラン専門講座」の「【3】神戸市開催による「こうべケアマネジャーセミナー&感謝の夕べ」のセミナー要旨」をお読みいただきたいのですが、昭和50年代に、日本は北欧などの福祉先進国(高福祉、高負担)の道は歩まず、家族を中心にした日本型福祉を選び、様々な構造改革を行い、そのひとつとして民間活用も大きな決定事項だったようです。
政治改革は、なかなか進まないようですが、保健・医療・福祉の世界では、着実に法制度と基盤整備が進んでいると思います。
介護保険創設後、5年を目途にした見直しを境に、福祉の基礎構造改革や医療保険、年金などの改革も含めて、大きな論議と、大きな選択が求められると思います。
私が言う立場ではないと思いますが、上で書いた国民の厚生全般に関わることですから、政治の道具や、国会の混乱で審議が滞ることだけは避けて欲しいと、国民のひとりとして切望します。
なお、道路や干拓、ダム工事など、従来の公共投資(工事)を見直すことだけでも、かなりの費用が有効に使えるようになると思います。
例えば、殆ど車が通らない所に、数車線の国道(バイパスなど)の工事費用を考えると、一つの特別養護老人ホーム新設に伴なう公共の費用(税金)は、その道路何メートル分になるのでしょうか。
介護保険以外の保健・医療・福祉サービスの拡充の予算は、その道路何メートル分になるのでしょうか。
もちろん、道路の整備自体を否定するつもりは、全くありませんので、誤解がないようにお願いします。あくまでも、「無駄」ということを分かりやすくするために道路を例にしただけです。
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475【第1条から第4条】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 5月 6日(月)01時16分08秒
二上 浩様 お返事ありがとうございました。
松本様が以前「話し上手は聴き上手」とありましたが、
このサイトの皆様はほんとうに「話し上手は聴き上手」だと思います。
つい、調子にのって書き込みさせていただいております。
お許し下さい。
また、以前
奥多摩の「暴走族」が礼儀正しく、頭を深々と下げて、「ありがとうございました!」〜省略させていただきます。
外見でひとを判断してはいけないと痛感させられた書き込みなど、「ケアプランの広場」と無関係のようなテーマでも参考になることがたくさんあるものだと思いました。
さて、介護保険法の特に第1条から第4条を再確認しました。
国民の共同連帯の理念、保健医療の向上及び福祉の増進、予防、医療との連携
、能力の維持向上に努める義務、などがキーワードです。
現在、要介護(要支援)認定者数が約250万人との調査結果ですが、
松本様のご指摘のように介護保険以外の「視点」が大切であると思います。
この問題は保険財政とも絡んで個人レベルでの対応には限界を感じます。
地域レベルでも財政的に支える仕組みには限界が感じられます。
高負担でサービスの枠を増やすか、低負担を選択し我慢するか難しい問題です。
ボランティア活動にも限界があり、だれが負担をするのかが問われます。
医療保険+介護保険のシステム案も考えられますが、やはり政治的問題であり、個人や地域レベルでの対応策ではないようです。
現時点では、民生委員などとも連携して対応されておられるケースも多い
ようですが、
民生委員さんもボランティア的存在であり大変だと思います。せめて市町村の職員と同じ給与など待遇策も必要ではと思います。
サービス提供にはコストがかかります。
予算内でサービス提供にも限界があります。
かわいそうと思いますが無年金の措置入所者、負担してあげたいと思っても、
個人では限界があります。
世界に視点をあてれば、難民の食料、医療は死活問題です。極論ですが、福祉サービスより食料、医療、お金が緊急援助です。
視野を広げると「福祉」の理想像とはどういうことなのでしょうか?
これをだれが負担するのが理想でしょうか?
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474【保険と保健について】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 5月 5日(日)23時44分23秒
管理者の松本です。
松尾さん、hideoさん、二上さんの書かれている介護予防、自立支援については今後の大きな課題になると思います。実際、私自身も行政の方々に対しての研修でも、介護保険制度創設前後から、この介護予防、自立支援の重要性を訴え、予算の配分を考慮いただきたいとお願いしてきました。
以下の内容については、昨日の4日(土)に書き込みました「アセスメントの大切さと目的」でご案内したとおり、更新が大変に遅れてしまっていますが、「ケアプラン専門講座」と「ケアプラン特別講座」で少しづつ、詳しくご説明して行きたいと思っていることの重要なテーマのひとつです。
有名な広島県の御調町を例にしても、保健活動の推進によって、医療費(主に国民健康保険)の抑制という素晴らしい長年の実績もあり、介護保険法制定以前に「老人保健法」が制定されていることをもう一度、再認識する必要があります。
介護保険法の特に第1条から第4条を、もう一度読み返していただきたいと思いますし、研修会でいつもお話しをさせていただいているように、介護保険サービス(居宅・在宅)を利用されている方は、65歳以上の高齢者全体の1割にしか過ぎません。
つまり、いかに介護保険以外の、保健・医療・福祉サービスや、いわゆる生きがい活動、老人クラブ等の活動など、介護予防が最も重要であり、要支援や要介護状態になっても、自立支援の視点を忘れてはならないということではないでしょうか。
なお、この掲示板に書き込まれている「会員」の方々は、そのことを基本に考え、実践されており、改めて敬意を表させていただきます。
また、以上のことは、今年の私自身の大きなテーマでもあります。
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473【「素晴しい地域活動に」なりますように】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年
5月 5日(日)22時42分03秒
hideoさんの言われるように「いろいろな場面で適切な言葉を交わすことは、簡単なようで難しい」事なのですね。誰の立場での言葉なのかによって、違った言い方になりますね。
ところで昨年10月、介護予防事業について次の様な記事を紹介しました。(HPの抜粋です)
(ここから)
当事者は、その素晴らしさに未だ気づいていない様子ですが、運用の方法によっては、今後の地域における高齢者福祉の、盛衰を左右しかねない程の、取り組みです。現時点では、何県何市の取り組みか解からないのですが、重要な部分を抜粋してご紹介いたします。
『今年10月に特養指導員から在支センターに異動になりました。今年から私の住む市に在支センターも基幹型の在支センターが社協に設置され、介護予防事業として、ミニデイサービスを校区社協と連携して実施するよう義務付けられました。(中略)
地域と接点を持つ一手段としてミニデイサービスをとらえ潜在化する高齢者の福祉ニーズを掘り起こす在支センターの役割に一番マッチすると思うのです。
また、やらしい言い方ですが地域の町内会長や民生委員さんとつながりを持つことでケースの相談なども増え、事業者としてのうまみはあると思うのですが・・・(後略) 』
情報を頂いた例は、基幹型在宅介護支援センターが社会福祉協議会に設置された事が発端かもしれません。しかし『社会福祉協議会と在宅介護支援センターが一緒になって、地区のコミュニティ作りに動き出されたこと』は素晴らしい取り組みだと思います。
決して「やらしい」言い方ではありません。相談も増えますし、忙しくなります。
(ここまで)
私は、在宅介護支援センターと地区社協が協働して事業を始められる事に素晴しさを感じました。支援センターと町内の連携が取れるようになる絶好の機会だと思いました。
松尾さんの書き込みの介護予防、自立支援事業は、要支援や自立の方の「介護予防目的」の事業であって欲しいと思います。
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472【介護予防への推進と介護保険事業】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 5月 5日(日)19時08分43秒
松本様、皆様お世話様です。
松尾様の書き込み拝見させていただきました。
大変考えさせれれました。
「基準該当サービス事業所」になれば自立のかたは介護保険では非該当となり、
予防の方向性を重視することとは別に、確かに矛盾が生じます。
基準該当は、市町村単位で異なるので、地域により事情がことなると思いますが、
市町村福祉事業計画等との関連はどのようになっているのでしょうか。
「地域のお年よりの憩いの場」が基準該当サービスに位置付けられても、
地域全体がよい方向へ進むことが大切だと思いました。
「利用者中心」で大切な要因のひとつに、選択肢が増えることが重要です。
利用者が現在の(いきいきディ)を選択できなくなるのであれば残念です。
反対に、市町村福祉事業計画を含め地域全体としてサービス向上や選択肢の増加に
なればよいことだと思います。
二上 浩様の書き込みいつも大変勉強になっております。
感謝申し上げます。
貴重なご体験からのお話は説得力を感じます。
さて、
「お困りのことはありませんか?」
「ニーズ」という表現は現場になじまないと思います。
それぞれいろいろな場面で適切な言葉を交わすことは、
簡単なようで難しいと思っております。
同じ言葉でも受け止めるかたにより異なることもあります。
極端ですが、
「ガンバッテ」でさえ好意的に感じてくれるかたもおられます。
それぞれの状況や場面により適切に即応できるには経験が大切なのでしょうか?
とても難しいことだと思います。
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471【介護予防への推進と介護保険事業】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 5月
5日(日)17時10分06秒
今日は自宅でのんびりと過ごさせて頂きました。子供の日なのですが我が娘は友人達と外出。
主人は柳生の里で炭焼き撮影会とかでそれぞれ休日を堪能しています。
私は明日は、相談業務が2ヵ所予定にて休み返上です。
今まで、ミニディサービス(いきいきディ)を要支援や自立の方が昼食代のみで楽しく地域のお年よりの憩いの場であった所が、介護保険の基準該当サービス事業所として運営変更となった所も増えて、其れまで通っていた方達も制限せざるを得なくなってしまいました。
私の担当している方にも何人か該当する方もいて、家事援助は週に1回は必要だが他はいきいきディに通うことで運動にもなり(往復自立歩行)一人暮しの閉じこもりを避けることも考え、知り合いの方々との楽しい語らいの時間を得て、心身ともに健康への方向付けが確保されていました。
そこで今後、サービス調整をどうすることが本人にとって望ましいのかと言う事になりました。
幸い、いきいきディの担当者の方から「本人を交えて話し合いの時間を持ちたい」と声かけして下さったので、ご利用者の方が利用している日にと言う事で6日を予定して下さいました。
介護保険対応の事業所が増えるのは嬉しい反面、介護予防の一環を担ってきた事業所が減ることに何かふに落ちない感じがするのは可笑しいのでしょうか?
来年度からは介護予防、自立支援事業が重要視される方向に動いていると聞いていますが、その辺のからみを考えると頭が混がらがってきます。
私の友人達は、福祉グループの勉強会の中で、ミニディサービスを地域に増やそうと頑張っています。その中でも支援母体では主旨に反して、介護保険事業参入へと計画する中で、組織の利益より利用者中心への動きを守ろうと討論を重ねています。
私も及ばずながら勉強していきたいと思っています。
松本先生初め、皆様のご意見やアドバイスをお伺いさせて頂けますようお願い申し上げます。
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470【「お困りのことはありませんか?」】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年
5月 5日(日)13時27分44秒
市保健センター・保健婦さんで、「ニーズ」を「困りごと」と翻訳していた方がありました。
「ニーズ」を普通は、必要なものとか要求などと考えていましたが、利用者の立場で考えると「困っていること」なんですよね。
保健婦さんは、訪問指導に行かれると、「お困りのことはありませんか?」と声掛けされるそうです。
私は、ざっくばらんに「都合悪い事無い」と。今思うと、きれいな言葉ではありませんね。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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469【「アセスメントの重要性」】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 5月 5日(日)02時40分19秒
「アセスメントの重要性」大変分かりやすい構成です。
つまり基本が大切なのですね。
介護支援専門員を目指されるみなさまにも参考になると考えます。
介護支援専門員が作成する「居宅サービス計画」、訪問介護員の「介護計画」等
再評価を、専門職の立場から考えてしまうと、
松本様のご指摘のように、
「利用者本位のサービス」つまり
利用者さんやご家族が専門職をどう評価しているか?
最も大切なことの評価がされないことになることがよく分かる内容でした。
サービス提供者とサービス利用者の信頼関係においても大切ですが、
やはり、基本的な事を実行するという当たり前のことが「重要」であります。
反面、難しい点でもあるのだとも考えます。
「評価」は、するものではなく、されるものだと、、。
何かで教わった記憶があります。
行列のできるラーメン屋さんのテレビだったかもしれませんが、、、、?
サービス提供者は「評価」される側であることを忘れないよう心がけたいものです。
また、利用者の状態は変化します。そういう点も再評価の目的です。
状態も変化すれば希望や目標も変化します。
以前の希望も今の希望とは限りません。時には、翌日に本人の気持ちが変わることもあります。
数秒で変わることもあります。
家族と本人の希望が異なることもあります。
「介護の方針」などもサービス担当者間で異なることもあります。
調整するのが、介護支援専門員の仕事のひとつです。
本人が強く希望することは、家族よりもサービス担当よりも優先順位としては高いのでしょうが、
混乱の要因のひとつであります。
全員が、
適切なサービス提供ができた、受けれましたとほんとうに思えることは難しいと考えます。
困難に近いのでしょう。
しかし、適切なサービス提供を目指すことはできると思います。
そのためには、松本様や皆様から勉強させていただきたいと思います。
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468【今日は国立科学博物館に行きました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 5月
4日(土)23時58分35秒
管理者の松本です。
今日は、朝に書き込みをしたように、少し早起きをして午前中に仕事を済ませ、昼から家族で上野公園の国立科学博物館に行ってきました。前から子供が行きたいと頼まれていましたし、特に次男は恐竜が大好きなので、どうしても国立科学博物館で本物の恐竜の化石を見たいということでしたので。
行ったら、やはり国立科学博物館は凄いですね。先日、テレビでも紹介されていましたが、本物の大きな恐竜の化石が何体も展示されていて、圧巻でした。また、ゴールデンウィークということもあってか、科学実験チャレンジコーナーは子供の洪水状態でしたが、気づいたら私の方が夢中になていたようでした。
疲れましたが、久し振りに楽しかったです。
いわゆる家族サービスではなく、私の場合は自分自身が楽しくなければ、子供も楽しくない、という信念・・・(自己満足でしょうか)・・・があるので・・・。
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467【色々と教えていただいているのは私の方です】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
5月 4日(土)23時49分30秒
管理者の松本です。
二上さん、松尾さん。お二人から、今後も教えていただきたいとの書き込みをいただきましたが、いつも色々と教えていただいたり、考えるヒントや、最も大切な精神面のモチベーションをいただいています。改めて感謝します。ありがとうございます。
さて、お二人だけでなく、他の皆様もそうですが、色々な方々とふれあい、語り合うことの素晴らしさは何よりの宝物ですね。お金で買えない宝物です。
そして、私はこの掲示板で、有り余る程の宝物をいただいています。
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466【お久しぶりのような気がします。】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 5月 4日(土)23時42分00秒
松本様、皆様お世話様です。
なんか、お久しぶりのような気がします。
たくさんの書き込みのすべて、内容が深く、
楽しく拝見させていただいております。
松本様こちらこそありがとうございます。
緑風園masa様
「はんかくさい」のご回答いただきありがとうございます。(爆笑)
ほんとうに、日本は広いと思いましたが、
皆様とネットの世界で交流できることに感謝しております。
では、皆様これからもよろしくお願い申し上げます。
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465【見聞を広めたい】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 5月 4日(土)20時59分07秒
松本先生、大変分りやすくご指導頂きまして有り難うございます。
何度もかみ締めながら、良い仕事ができるよう努力していきたいです。
話しは変わりますが、今日、吉野の黒滝村へ女性4人で行ってきました。
新緑の中に、可憐な野辺の花、何ともいえない心休まる自然の美しさにうっとりしました。
このうち二人は初対面でしたが、すばらしい友人が増えた事に新たな感動を覚え私の人生観さえ変えてくれました。
文化というものは自然の中から生まれ栄えてきたのに、今の日本ではいいものがどんどん壊されていっている。外国の方のほうが日本の良さを見出している。
子供達へ良き文化を伝承していかねばならないものが沢山ある。
こんな話しから、他、いろいろな知識・教養面での聞いていて夢中に聞き入る内容のものがいっぱいで、私は3人の話しが初めて聞く内容のものも多く、いかに自分が小さな人間化と感じながらも
見聞を広める事の楽しさに酔いしれた一日でした。
これからも、いろいろな方との巡り合いの中で話題を共有できるよう勉強していきたいと思いながら、この掲示板などを通じて沢山のことを教えて頂きたいと思っています。
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464【3升はすごいですね】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 5月 4日(土)14時11分25秒
松本さん、非常に解かりやすいご説明ありがとうございます。
私は、技術や理論の学習よりも、実践に走っていたような気がします。
教科書を読んで、レポートを書いて・・・。通信講座の「社会福祉主事任用資格」で得たものは、表面的な知識と大まかな概念でしかありません(そうでない方も多くおられると思いますが)。
今後も色々と教えて頂きたいと思います。
ところで松本さん、お酒強いんですね。普通3升も飲めば、死んでしまいますよ。
私は、若い頃、ウイスキーでボトル1本程度が限度でした。
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463【アセスメントの大切さと目的】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 5月 4日(土)09時30分39秒
管理者の松本です。
おはようございます。
私も二上さんと同じく、休日ですが早起き(少し)して、もちろん既に仕事をしています。基本的に、私の休日は土日と祝祭日です。しかし、実際は、私の仕事の時間をするのが最も長く、資料関係が多く用意され、コンピュータ等の仕事環境が整っているのは自宅ですから、結論として、私に休みはありません。毎年、年末の紅白歌合戦も耳で聞きながら、コンピュータ入力作業をしていますし、翌日の元旦のおせち料理を食べる前にも、既に仕事をしています。当然、自宅でお酒を飲むことは、全くありません。仕事中に飲酒はしませんから・・・。
ただし、お付き合いでのお酒は飲みます。沢山飲みます。今週も2日連続で遅くまで、楽しく飲みました。大好きです。お酒も、食事も。そして一番好きなのが、楽しく話すことですね。しかし、どんなに飲んでも、自宅に帰ったら仕事をします。本当に酔ったのは1回だけです。若い頃に、一晩に3升(一人分ですよ)飲んだ時は、さすがに酔いました。
話しを本題に戻します。
松尾さんがお書きになっているアセスメントの大切さ、そして二上さんがお書きになっている内容には、私も共感できます。それを前提に、少しだけ別な視点での考え方を書かせていただきます。
研修でお話しをしているように、アセスメントを行なう目的は何でしょうか。利用者の状態に即した適切なサービスを提供するためですね。
と言うことは、少し極端な書き方かもしれませんが、考え方の順番(優先順位)について、以下に書きます。また、分かりやすくするために、あえて話し言葉にして介護という言葉にしています。
@きちんとした介護技術による介護をすることが大切だよね。間違った介護の方法じゃ、事故の元だし、利用者の方に痛みや不快感があったら絶対だめだから。そして、介護をする都度、利用者の方やご家族の方に、ご意見を確認するのを忘れたらだめだよね。
(適正な介護サービスの提供とモニタリング及び評価の重要性)
A「何でもやってあげる」というのは「介護」じゃないよね。我々はプロ(専門家)なんだから。利用者自身ができることは、福祉用具の活用や住環境の整備などをして、時間がかかってでも、本人ができるようになる。それが本当の介護で、大切なことだよね。
(改善と予防、残存機能の活用などの重要性)
Bでも、自分ひとりで、そう思っても、利用者の方や、ご家族、そして介護を提供する関係者全員がバラバラの思いや、やり方ではダメだよね。きちんと文書に書いて説明と、皆の同意をもらっておかなきゃ。
(ケアプランの説明と同意の重要性)
C介護のやり方は正しくても、介護の内容自体が利用者にとって正しいのかな。介護の効果を考え、利用者やご家族にとって、将来にわたって正しい方向かどうかは、利用者の健康上(医療面など)や、身体、精神、そしてご家族の介護などの環境から総合的に判断するべきだよね。介護の方向そのものが正しく判断されていないと、最優先でやらなければならないことが抜けてしまったり、状態の改善や悪化の予防のチャンスを失ってしまうことにもなるからね。
(アセスメントの重要性)
いかがでしょうか。
アセスメントが大切であることは、介護支援専門員ということだけでなく、保健・医療・福祉の専門家として誰もが認識していることだと思います。しかし、上で書いた@〜Bの重要性が、あまり言われないような気がします。
松尾さんは違いますが、介護支援専門員など、専門家が陥りやすい落とし穴として「アセスメント主導」の考えがあります。利用者本位という大原則から、気がつくとアセスメントという名の元の専門家の判断を最優先にする考えになってしまうということです。
もう一度、誤解がないように書きますが、アセスメントを軽視しているつもりは全くありません。アセスメントはとても大切です。居宅介護支援において訪問調査に基づくアセスメントは必須のことです。
以上のことについては、何とか連休明けに少しづつ公開して行くつもりの「ケアプラン特別講座」の中で「介護サービスの品質管理」に関連して説明をしてゆきたいと思っています。
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462【RE:アセスメントの大切さ】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 5月 4日(土)06時52分59秒
休日ですが、やはり早起きでした。
松尾さんの「アセスメントの大切さ」の中で、
『その前にケアプランをたてるケアマネは、利用者の身体面・精神面・環境面ともにしっかりアセスメントすることを怠ってはいけない事を痛感致します。』
と言う内容があります。
介護保険下で、ケアマネをどの様にして選任されているのか知りませんので、措置時代の高岡市の実態を参考にお話します。
例えば、訪問と通所の二つのサービスが必要だったとします。
私は、訪問サービスを中心サービスと考えておりました。(個別性という意味において)
主任ヘルパーと同行訪問して内容決定の上、日程の調整等については、最初だけは通所サービス機関の指導員(相談員)と連絡を取りました。
後は、問題が無い限り、両者にお任せしていました。
主任ヘルパーと相談員。この役割の方が、介護保険下ではケアマネジャーになるのではないかと思います。
この両者、利用に関する報告書(委託費請求書)も作成していました。
在宅介護支援センターがサービス提供にまで関与する必要はないと考えます。他にもっと仕事があるはずですから・・・。地域や、関係機関との連携という大切な。
そこで、ケアプランに対する報酬の問題が生ずるのですね。
私は、中心サービス機関所属のケアマネがケアプランを作成するようになれば良いのに・・。と思っています。
(独立されたケアマネジメント事業者は別です。良質のマネジメントが目的ですから、手本にして頂きたいと思います。)
『利用者が本人の意思を主張できる環境づくり』が出来るケアマネさんが多くなれば良いと思います。囲い込みと言われない為にも。
そして松本さん。
御車山祭り、五月1日だけのお祭りです。11時から巡行が始まり、5時ごろまで。夜は9時ごろまでライトアップされます。
地元にいながら、10年ぐらい出かけていません。ライトアップされるようになった年が最後だったでしょうか。子どもが大きくなると、なまくらになりますね。
是非一度おいで下さい。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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461【hideoさん、本当にありがとうございます】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
5月 4日(土)00時10分33秒
管理者の松本です。
hideoさんに「松本様、皆様こんばんは。またお邪魔させていただくことお許し下さい。最近このサイトを拝見しないとどうも落ち着かないのが不思議です。」と書き込みをいただきました。
私としては、最高の言葉をいただき、至上の喜びです。お礼をどうしても言いたくて書き込みをしました。
hideoさん。本当にありがとうございます。これからも末永く、よろしくお願い致します。
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460【桜とジンギスカン】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 5月 4日(土)00時02分02秒
管理者の松本です。
トップページの今の写真は、私が自転車で買物や散歩に頻繁に行く大好きな街である、東京都武蔵野市吉祥寺の「井の頭公園」に咲いていた桜を3月31日(日)にデジカメで撮影し、4月1日に掲載したものです。
月が変わったので、次の写真を・・・と思って(準備済み)いたのですが、緑風園masaさんから、今が桜の満開であることと、しかも、私がお伺いさせていただいた時に通った道が「桜のトンネル」だということをお聞きして、もうしばらく桜の写真のままにしておきます。
改めて、「日本は広いなあ〜!」と実感しました。
さて、私としては、ジンギスカンの話しで、こんなに盛り上がるとは思ってもいませんでした。正直、ビックリしました。
面白いですね。私としては、とても、とても嬉しくて、楽しい気持ちになりました。そして、ジンギスカンが食べたくなりました。ビール園で、生ビールを飲みながらのジンギスカンは、何度も味堪能しました。ビール園に行く時は「背広の上着」はホテルに置いて行きます。初めて行った時に、翌日、背広が「燻製状態」になったので、それ以降は「学習」しました。
ただし、桜の花見でジンギスカンは食べたことがないので、来年はぜひ!
ちなみに、ビール園には、最近は殆どゆきません。別な所でジンギスカンをいただいています。ジンギスカンも美味しいですが、ラムの刺身も美味しいですよね。
しかし、北海道って、食べ物が美味しすぎますよね。チョット「嫉妬」に近い気持ちになります。「ずるい!」って言いたくなります。
私の希望的予定では、夏までには、また北海道に行きたいと思っています。表向きの理由は、もちろん出張。本当の理由は・・・。それは秘密です。
食べることって分かりますね。全く秘密にならなかったです。
お約束はできませんが、何とか今年も緑風園masaさんとお会いしたいと、色々と方法を考えています。実現できたら、またよろしくお願いします。
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459【高岡の御車山祭りは盛況だったんですね】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
5月 3日(金)23時30分22秒
管理者の松本です。
二上さんから書き込みをいただいた高岡の御車山祭りですが、ご紹介の北日本新聞によると山車が7基も出た盛況なお祭りだったんですね。
残念ながら、私は実際には一度も観たことが無いので、ぜひ自分の目で一度観てみたいです。
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458【アセスメントの大切さ】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 5月 3日(金)23時25分10秒
二上様、陽気なお酒は楽しいですね。
私は昔、同僚の送別会で生ビールをジョッキーで飲んだまでは良かったのですが、笑い冗語で呼吸が出来ない程、笑いころげて「誰か止めて」と涙ながらに冷めるのを待った経験があり、その時からビールは挨拶ていどにコップに口を付けるほどになりました。
でも、回りの雰囲気は大好きです。
話しは変わりますが、サービスを依頼するご利用者の要求がヘルパーさんにとって受け入れられないと判断する事があった場合、はたして「こんな事はできないわ」で終わっていいでしょうか?
次から次へと難題を突きつけたとして、健常者の目でみて判断する事と障害のある方にとってその問題は抜けては通れないニーズである事の見極めをしっかり考える必要があると思います。
しかし、その前にケアプランをたてるケアマネは、利用者の身体面・精神面・環境面ともにしっかりアセスメントすることを怠ってはいけない事を痛感致します。
そして、担当者会議が行われご利用者の真のニーズを見失わないことが、一方的なサービス拒否を避けることにもなるのだと思いました。
介護保健が始まって、利用者が主体といいながらも、まだまだ利用者に「世話をしてあげている」」といった雰囲気も残っています。
どしどしとご利用者が本人の意思を主張できる環境づくりが必要だと思います。
ただ、わがままなのか本人にとって必要で訴えている事なのか見極められるサービス提供者であって欲しいと願っています。
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457【お酒はいいですね】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 5月 3日(金)22時40分24秒
松尾さん、hideoさん、masaさんせっかく終わった話ですが、高岡のジンギスカンの話もさせて下さい。
高岡に、札幌に本社のある住宅メーカーがあります。高気密・高断熱・ダクト配管で夏は涼しく、冬は暖かい住宅です。
親戚でその家を建てられました。建前の日に見に行ったのですが、作業が終わってからジンギスカンが始まりました。大工の棟梁夫婦は北海道の方でした。
ジンギスカン談義・ビール談義が始まりました。勿論ビールは「サッポロ」ビールでした。(キリンもあったかな?
人間って、何かに付け飲みたがりますね。
私はお酒を飲むと「痴呆性老人」に変身します。「楽しかった事」だけ覚えています。皆さんはどうでしょうか?
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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456【皆さんありがとうございます。】 投稿者:緑風園masa 投稿日:2002年 5月
3日(金)21時48分16秒
松尾さん、hideoさん、私の馬鹿話に付き合って頂いてありがとうございます。
hideoさん、はんかくさいは、関西で言うと「あほちゃうんか」関東で言うと「ばっかじゃないの」広辞苑をひくと「まともでなく、人より半分欠けている様子」(←これはジョークです)といったところです。
ところで、GW後半ですが皆さんどうお過ごしでしょう。松本さんは、少しでも休みをとれたのでしょうか。それぞれの皆様の事情と都合があると思いますが、明日の活力につなげる休日である事を願っています。
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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455【本日の3日の日中は掲示板が使用できませんでした】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 5月 3日(金)21時45分07秒
管理者の松本です。
本日、5月3日(金)の日中、この掲示板が利用できない状況でした。皆様には、大変にご迷惑をおかけ致しました。
二上さんからは、掲示板が開けない状況になっていることなど、ご丁寧なメールを2通も頂戴し、メールでのお礼もお出し致しましたが、この掲示板でも、改めて感謝を申し上げます。
この掲示板はご存知のように、「teacup(ティーカップ)」というサイトが提供している無料の掲示板サービスを利用させていただいています。その「teacup(ティーカップ)」のサーバーのレイアウト変更のため、本日の5月3日(金)13:00〜17:00まで、メンテナンス作業の実施に伴ない、一時的に掲示板等が使用できなくなったようでした。「teacup(ティーカップ)」ホームページの「お知らせ」を見ていませんでした。
私の確認不足でした。事前に皆様にご連絡ができなかったこと、謹んでお詫びを致します。
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454【訪問者が11500名を超えました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 5月
3日(金)21時43分12秒
管理者の松本です。
このホームページをご訪問いただいた方が「11500名」を超えました。
皆さまにとって、少しでも役にたつ「ケアプランの広場」となるよう、今後も更なる努力をしてまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
なお、昨年からのご訪問者数の履歴は以下のとおりです。
<2001年>
2月 7日:ホームページ公開
9月28日: 1000名
10月19日: 1500名
11月 4日: 2000名
11月17日: 2500名
11月29日: 3000名
12月12日: 3500名
12月29日: 4000名
<2002年>
1月 9日: 4500名
1月16日: 5000名
1月24日: 5500名
1月31日: 6000名
2月 8日: 6500名
2月16日: 7000名
2月24日: 7500名
3月 5日: 8000名
3月13日: 8500名
3月22日: 9000名
4月 1日: 9500名
4月 9日:10000名
4月16日:10500名
4月25日:11000名
5月 3日:11500名
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453【ジンギスカン】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 5月 3日(金)01時13分25秒
松本様、皆様こんばんは。またお邪魔させていただくことお許し下さい。
最近このサイトを拝見しないとどうも落ち着かないのが不思議です。
桜の季節にジンギスカンとは大変羨ましいです。
「ジンギスカン」は北海道で食べると特に美味しく感じるのはなぜでしょうか。
夏のキャンプもほとんど「ジンギスカン」でしたが、北海道はやはり「ジンギスカン」
でないかい。(です。)
緑風園は登別ですか。
北海道で思い出すことは、
「ばくる」は「交換」
「はんかくさい」、、、これがどう意味だったか?
北海道は、
上下関係が厳しくなくとても親切なかたが多いと思いました。
結婚式も会費で行うことが多く、服装もラフでも失礼がなく、会話は、直線的で回りくどくなく、
YES NOの判断がしやすい印象を受けました。
永住したいと本気で考えたことがあるくらいです。
北海道は星空がきれいで大変感動したことがあります。
北海道の大自然が守られることを願います。
北海道へ行きたいです。そのときはよろしくお願い申し上げます。
ホームページ拝見させていただきます。
松本様、移転お疲れ様でした。
では、みなさまへ。
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452【出会いに感謝致します】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 5月 2日(木)22時22分03秒
ジンギスカンといえば、中学校の修学旅行で九州の霧島高原に行ったときに、高原で昼食を取ったのがジンギスカンでした。その時初めて食べたのですがジンギスカンは屋外で食べるからひときわ美味しいのでしょうね。
先日紹介させて頂いた会社のお花見の時は、焼肉なんです.在日の方が多いから焼肉とキムチ、それにおうどんと飲み物がつくのですが、ご高齢者といえども大変な食欲です。
ちなみに私は現在の会社にきてキムチの美味しさを知りました。
体にもとても良いですよ.叉、スタッフの真心がいっそう美味しさを増します。
緑風園さんのホームページを拝見させて頂くと暖かい施設の雰囲気が伝わって来ます。
このサイトで沢山のすてきな皆様に出会わさせて頂いてから、自分自身を振り返るきっかけも得て
毎日が仕事に出会いにとても楽しい一日を頂いている気がします。
松本先生初めとして、皆様有り難う御座います。
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451【(軽い話題で恐縮ですが)ジンギスカンの話】 投稿者:緑風園masa 投稿日:2002年
5月 2日(木)18時04分04秒
松本さん、皆さん。こんにちは。こちらはやっと桜が満開、花見ができます。松本さんが、私の施設にいらっしゃった際、駅からまっすぐ登別温泉に向かって上り坂を通ってきましたよね。あそこ実は地元では有名な桜並木で、道の両側の桜が道全体をトンネルのように覆うことから「桜のトンネル」といわれているんですよ。
そこで花見といえば、99%、ジンギスカンを囲んで、ということになります。たれつき、たれなし、好みはいろいろですが、どちらか派に分かれるところです。さて数年前、園のお年寄りの花見で、毎年ジンギスカンだから、今年は花見弁当にしよう、という年があったんですが、大失敗。なぜって、周りから美味しそうにジンギスカンの焼ける匂いがする中で食べる弁当は、どんなに豪華でも味がしなくて、「やっぱり昔から花見はジンギスカンと決まってるんじゃ」と怒られました。
ところでジンギスカン鍋ってどうしてあんな形しているか知ってます。実は昔大きな鍋がなくて、車のホイールをひっくり返して使ったことにルーツがあるんで、肉汁が下に流れて野菜が食べやすい、ってのは結果論なんですよ。それからたれつきジンギスカンでもっとも大手メーカーは「松尾ジンギスカン」って会社で、ここで松尾さんの書き込みを見ると、ついついジンギスカンをいつも思い出してしまう、不謹慎な私でした。
http://www6.ocn.ne.jo/~ryokufuu/
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450【御車山祭りのご紹介】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 5月 1日(水)18時25分56秒
今朝起きたら雨でした。
五月1日は高岡の御車山祭りですが、過去の記憶では雨で中止になったことが多い祭りです。
「今年もダメか」と思っていましたが、7時ごろから小降りになり、山車が市内を巡行しました。
北日本新聞に写真入で記事が載りましたので、URLを送ります。
http://www.kitanippon.co.jp/
松本さんの「夜空の不思議で素敵な贈り物」に関しても同新聞(本紙)に写真入で掲載されていました。
URL版を探していますが、見当たりません。山に登って撮影されたそうです。
最近、曇り空が多く、私も写真が載った前日、夜空を眺めていましたが、水星と金星は確認する事が出来ませんでした。
都会では、連休中しか夜空が戻らないのでしょう?晴れればよいですね。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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449【夜空の不思議で素敵な贈り物】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 5月 1日(水)02時09分06秒
管理者の松本です。
昨日の書き込みのとおり、二上さんからご紹介があった「珍しい天文ショー」が見頃の時期になりました。
この「珍しい天文ショー」とは、夕方の西空に、地平線に近い方から、水星、土星、火星、金星、木星の順に5つの惑星が集合する現象のことです。惑星が最も集まって見えるのは5月13日です。
ただ、映画の「トゥームレイダー」や、SF映画でよく話しに出てくる惑星直列とは違います。5つの惑星が「33.3度」の範囲に並んで観えるということで、星空をいつも観ている方や、星座がある程度分かる方にとっては珍しいと思えるかと思いますが、そうでは無い方にとっては、「どこに惑星が固まって(並んで)いるのか分からない」というのが現実ではないでしょうか。
しかし、惑星は他の星(恒星)と違って、輝きが強く、火星は若干の赤色ですし、双眼鏡や望遠鏡で観れば、木星の月や、土星の輪(リング)が観えるのではないでしょうか。そして、12日は「新月」ですから、薄い三日月と、光り輝く惑星。神秘的な夜空ではないでしょうか。
なお、13日の午後7時頃の西の空の惑星は、水星、土星、火星、金星は「おうし座」の中、木星は「ふたご座」の中にあるはずです。ただし、水星は太陽の近くなので、肉眼では観えないのではないでしょうか。
ちなみに、夜空に輝く星(恒星)は、私たちの住む太陽系の外の、大変に大きな太陽です。殆どの星が、昼にみえる太陽とは比較にならない程の大きな太陽です。その星(恒星)は、遥か遠くにあるため地球上から観ると止まっているようにしか観えません。ですから、星座の形も変わらないわけです。ただし、何万年という単位でいえば動いてはいます。
しかし、太陽系の惑星は地球から近く、場所が移動します。つまり、「先週は、あの星はオリオン座の上にあったのに、今週は下に移動している」といったことで、地球より内側を回る水星と金星、そして地球より外側を回る火星、木星、土星などとは動き方が違います。
地球が平らで、太陽や星たちが地球を中心に回っていると思っていた昔の人たちにとって惑星は、他の星(恒星)とは全く違う動きで理解できない星。つまり、「惑わす星」だから「惑星」となったわけです。
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448【音楽は私の趣味と仕事でした】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 5月 1日(水)02時01分39秒
管理者の松本です。
私自身でも何が専門分野なのか分からないのですが、俗に言う「器用貧乏」、あるいは単なる多趣味なのでしょうか、介護現場に居た頃は高齢者の方々を対象に音楽を教えていました。広い意味では音楽療法でしょうが、私の場合は、「音楽を教えていた」という方が適切かと思います。
人間は何歳になろうが、学びの意欲と、能力と、その権利があるとの信念があり、心理学でいう「自己達成欲求」を大切にしていました。
また、唱歌や流行歌を一緒に歌いながら、その当時の世相の話しや、写真やビデオ等の視聴覚教材を駆使して、音楽を利用した回想法も20数年前から行なっていました。当時としては「草分け的存在」で、勉強したいからと、無償で手伝ってくださった音楽関係者も数人居てくれました。
他には、ハンドベル等の器楽合奏も色々と行い、楽譜など全く見たことさえ無い高齢者の方々が1年も経たずに、ハンドベル用の数段の五線譜を読めるようになられました。ただし、私の教え方は、普通では考えられない程に厳しいものでした。「お年寄りだから」という考えは、教えている時には全くありませんでしたから。
と言っても、無理なことはしません。例えば、麻痺や拘縮がある方には、電子楽器を担当してもらいます。少しの力でも、ボリュームを上げてスピーカーを使えば、何の問題もありません。指が一本使えれば、電子オルガンの伴奏のベース部分を担当してもらえます。
つまり、機能低下があって「○○ができない」ではなく、「○○は動くので、○○の楽器が弾ける」という発想でしたし、練習して上手く演奏できた時の喜びの笑顔は、それこそ「100万ドル以上の笑顔」でした。輝いていました。
あまり好きな言葉ではありませんが、老人ホームと言うと「慰問される側」と考えられますが、上で書きました器楽合奏クラブは、マイクロバスやリフトバス数台で、幼稚園等へ演奏しに行ったりもしていました。なお、そのマイクロバスを運転するのも私でした。
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447【松尾さんのお心遣いに感謝と感激です】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
5月 1日(水)01時51分34秒
管理者の松本です。
いつもながら、松尾さんのお心遣いには、ただただ感謝します。また、仕事や人に対する考え方や姿勢にも敬服致します。
5月の出張の時に、琵琶湖へ行ったり、琵琶湖学園へお伺いすることができるかは現時点では分かりませんが、今年度は、昨年度以上に近畿や中部東海方面への出張が多くなり、5月中旬頃より、ほぼ毎週の出張になると思いますので、チャンスは「山ほど」ありますので、ぜひ早い時期に目標を達成して、松尾さんと皆様にご報告できればと思っております。
改めて、松尾さんに感謝申し上げます。これからも、若輩者の私に色々と教えてください。
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446【訂正】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 4月30日(火)23時07分45秒
たづねてみてくださいと書いたつもりが「寝て」と変換まちがいでした。
笑わないでくださいね。ごめんなさい。
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445【琵琶湖へ行ったらたづ寝てみてください】 投稿者:松尾 投稿日:2002年
4月30日(火)23時05分12秒
松本先生、先ほど書き忘れました。
滋賀県へ行かれるとのことですが、時間があれば草津市にある第一琵琶湖学園をたづねてみてください。障害者の第一戦のグループホームです。すばらしいところです。
多分、琵琶湖の輪を作ったお話を聞かせて頂けるでしょう。
もしかしたら、琵琶湖学園の法人本部は第二琵琶子学園に移っている事かと思いますが(私の大好きな学園)、第一琵琶湖学園の細谷園長先生も当時事務局のお一人だったかと伺っております。
JR草津駅でおりてバスが近くまであったかと思います。
第一、第二ともに「重症児(者)の看護」の冊子を定期的に作成しておりますが、内容はすばらしいものです。人間の尊厳を感じさせてくれるものです.機会があれば見せて頂くと、高齢者に対しても共通する大切なものが感じられると私は思っています。
それと介護に関わる療育記録のまとめなど、その中での介護計画書の考察の仕方など一生懸命さが伝わる者です.
松本先生は多くの知識と経験から私達に学びを沢山くださいますが、もし、ほんのひとかけらの参考になればと失礼かと思いつつも書き添えました。
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444【体で触れ合えるケアマネになりたい】 投稿者:松尾 投稿日:2002年
4月30日(火)22時34分01秒
松本先生、お疲れさまです。
息子さんとのピアノの発表会でビアノの連弾をされたとのこと、微笑ましい親子像ですね。
暖かい家庭の雰囲気が伝わります。
私も昔は、家族で詩吟を習っていて(夫と夫の母と子供達3人、末娘はまだ生まれていない頃)詩吟の大会で賞を取れないのはなぜか私ひとり、でもとても楽しい時代でした。(もう十年ひとむかし)どうも本番になると上がってしまうのです。
それでも、昔の習いごとがディサービスなどでは、お年よりとのふれあいに役立ちました。
ご高齢の方は漢詩は昔からなじんでおられ、ご存知の方も多く痴呆の方とは思えないほどしっかりと覚えておられ、詩吟の節回しも間違い無くさすがだなと感心するばかりでした。
スタッフからは、「松尾さんが痴呆になったら、きっと歌って踊って詩吟を吟じさせていれば機嫌がいいのでしょうね。」と笑われていました。
私は今はケアマネで相談業務ばかりですが、先の楽しみが一つあるのです。それは、ケアマネさんが増えて私の担当者が少なくなったら、訪問した時にご利用者とその方の得意とする事をほんのひとときでいいから、一緒に楽しみたいことです。
昔の歌集を片手に時には詩吟のポケット本を片手に、体のふれあいでご利用者を理解したいと思っているのですが、今はごく一部の方のみしかできません。
そして、ご利用者が家庭から一歩外へでられるように願っています。
私は施設などでご利用者と触れ合っている方が好きなのですが、つまづきながらもケアマネ専任の仕事をさせて頂くなかでも喜びも悩みも混ぜ会いながら楽しませてもらっています。
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443【掲示板の4月8日と9日の2日間を再度読み返してください】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 4月29日(月)23時48分36秒
管理者の松本です。
この掲示板の4月8日と9日の2日間の書き込みの内容を、改めて読み返していただきたいと思います。
今、バリアフリーに関連した内容が書き込まれていますので、過去に遡って掲示板を読み返してください。松尾さん、緑風園masaさん、そして管理者の私がリハビリについて交わした(書き込み)内容が書かれています。また、同じ4月8日に二上さんに書き込んでいただいた「珍しい天文ショー」が見頃のゴールデンウィークのことも書かれています。
ちなみに、この掲示板に書き込まれた文章の量に改めてビックリしています。4月8日と言えば、わずか3週間程前なのですが、その間に書き込まれた内容の深さと多さには、本当に驚かされました。
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442【バリアフリーのこと】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 4月29日(月)23時47分54秒
管理者の松本です。
松尾さん、hideoさんが書き込まれたバリアフリーのことは、私も全く同感です。私自身も車椅子での体験学習や、段差を超える練習もしていました。また、実は私は通風が持病にあり(他にも持病は沢山ありますが・・・)、発作が出ても仕事が休めず、車椅子で仕事をしたこともあります。
それとは別に、以前から書いているように、私はもう10年間程、全国を飛び回る生活を続けていますが、仕事柄、荷物が多いのでキャリー付きの大型バックを愛用しています。移動中にいつも思うことは、「何でこんなに階段が多いんだろう」「段差も多過ぎる」「道路は傾斜していて凸凹が多過ぎる」「違法駐輪と違法駐車、そして歩道にせり出した看板などが多過ぎる」・・・等、正直言って、「バカヤロー!」と怒鳴りたくなる時もあります。
・・・バリアフリー。車椅子の方。障害をお持ちの方が住みやすい環境。・・・
そうではありません。ノーマライゼーションの基本です。障害者も健常者も、その呼び方自体が好きになれません。特にこのバリアフリーに関しては、「障害がある人」ではないんです。「障害を受けている人」なんです。そして、その障害は生活上の障害であって、人間のこと自体ではないので、その理由が下半身麻痺だったり、視力低下だったり、聴力低下だったり、そして私のようにキャリー付きの大型バッグを持っている等、そんな発想の転換が必要だと思います。
もちろん、私のようにキャリー付きバッグを持たなければ、その障害はなくなりますが、心身の傷病や機能低下による方々の苦労を軽んじているわけでは絶対にないことは誤解がないようにお願いします。このバリアフリーの関する「障害」、つまり「ハンディキャップ」(社会的不利)のことに対する基本的な考え方について書きました。
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441【奇跡の琵琶湖を観に行きたいですね】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 4月29日(月)23時46分27秒
管理者の松本です。
松尾さんから、何度も詳しく琵琶湖の奇跡(人の輪)のお話しをおききし、「抱きしめてBIWAKO」の本のご紹介までいただいているのですが、まだ読めずにおります。
と言うより、今日やっと久し振りに、こうして掲示板に書き込みができる状況ですから、もうしばらくしたら、必ず読みたいと思っています。
さて、来月の5月には、滋賀県内に出張する予定です。研修などではなく、仕事関係での打ち合わせなので、日程は直前にならないと決まらないと思いますが、出張自体は確実だと思います。その時に、もし時間が空いたら、少しでも琵琶湖を観てみたいと思います。もちろん、琵琶湖は何度も観てはいますが、松尾さんからお聞きした話しで、新たな気持ちで観たくなりました。また、時間があれば、14年前の琵琶湖の奇跡の関係資料等を調べてみたいと思います。
なお、滋賀県内への出張は、仕事関係なので日時も行き先も、この掲示板に書き込むことはできませんので、ご了承ください。
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440【勤務先の移転について】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 4月29日(月)23時45分26秒
管理者の松本です。
トップページにも掲載させていただいたように、勤務先が4月25日(木)に移転しました。以前は、新宿区箪笥町(たんすまち)という神楽坂駅と飯田橋駅の中間でしたが、今度は池袋駅近くにある有名なサンシャインシティービルから歩いて2〜3分の距離の場所に移転しました。新築の12階で、見晴らしも良く、気分も良好です。
また、私の自宅が練馬区の石神井公園の近くなので、池袋駅が乗り換え駅になりますので、私にとっては大変便利になりました。
ただ、忙しい最中の引越でしたし、若い頃と違い、身体を使う作業は相当に堪えました。昔、ギックリ腰になったことがあり、完治はしていないので、また少しぶり返したようです。ただ、仕事に支障が出るほどではありせんので、ご心配なく。
という事で、急ぎの仕事以外に、色々ありまして、先日から「お詫び」していたように、掲示板に書き込むことができませんでした。
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439【次男のピアノ発表会で連弾をしました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
4月29日(月)23時44分29秒
管理者の松本です。
昨日の28日(日)、4月から小学校1年生になった次男のピアノ発表会がありました。課題曲の2曲は次男の独奏で、その後、私との連弾をしました。一応、私のアレンジで楽譜を書いて、私が出張中に子供が練習し、日曜日の少しの時間だけ一緒に練習しました。
次男がピアノを習い始めたのは約10か月程前で、自分から習いたいということで通い始めました。覚えが早いということで、いきなり発表会に出ることになってしまい、話しの流れで「今までお父さんとの連弾は一回もありませんから、是非に!」ということで・・・。
「親○○」かもしれませんが、1年も経っていないのに、楽譜を正確に読み、両手で気軽にピアノを弾く子供に「チョット、目頭が・・・」
また、子供のピアノ発表会と言っても結構大きなリサイタルホールで、小学校1年生では緊張するかと思いましたが、楽しそうに、ニコニコと笑顔で、楽しんでピアノを弾いており、「私の次男の辞書には緊張という文字はない!」という感じでした。
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438【バリアフリー】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 4月29日(月)14時08分26秒
>今日は、ただ、歩くだけで沢山の勉強をしました。
歩道をアイマスクして歩く体験がヘルパーさんの講習
にあるようです。
私も体験してみましたがこんなに恐ろしいことだとは、思いませんでした。
自動販売機やビルの工事中の看板、自転車など歩道であってもいろいろな障害物の
多さは普段の生活で意識することが少なくとても考えさせられました。
松尾様の書き込みを拝見させていただき、同感です。
>一人一人が歩く道を意識して考えれば、バリアフリーがどこでもある社会に早くなって欲しいですね。歩くだけで沢山の勉強をしました。
これからも、意識して歩いてみたいと思います。
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437【申し訳ありません(その2)】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 4月29日(月)02時17分11秒
管理者の松本です。
早速ですが、色々とありまして、掲示板すら久し振り(1日振りですが・・・)に開いた状況でして・・・。
申し訳ありませんが、書き込みは後日にさせていただきます。
なお、具合が悪くて倒れているわけではありませんので、ご心配なく。
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436【バリアフリーの街並み?】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 4月28日(日)23時22分48秒
松本先生、お体の方は大丈夫ですか?会社の移転でしばらくはお忙しいことと思います(いつもお忙しいとは思いますが)。
私は、今日は、のんびりとなら公園や奈良町を散策して来ました。
途中、車椅子の方にもすれ違いましたが、中には若者の集団の中に車椅子の方々が一緒に奈良公園で交流を深めている風景に出会いました。
こんなに沢山の若者の善意があることを嬉しく思いました。
しかし、歩きながら、車椅子で移動するには段差も多く狭い歩道、そしてデコボコ道も多いことを感じました。奈良は古都の良さはありますが、観光地は地道も多くバリアフリーには少し足りない面が感じられました。
叉、車椅子トイレがどこにあるか表示がわからなく、観光窓口で聞いても「わかりません」が多く、1箇所「奈良町センター」でインターネットでまえに取り上げた会社があると番号を教えてくれました。そして、わかっている車椅子トイレのある建物を1箇所教えて下さいました。
途中、歩いていると70〜80くらいのおじさんが障害者施設のために路上で手作りのミニチュアの折り紙細工やポケットサイズの般若心経などを売って募金活動をしていました。
おじさんが言われるには「私ができるのは、此れくらいのことです。もう、数十年続けているんです。」と言いながら、障害者の方が観光を楽しめるポイントやバリアフリーの施設などや叉、「障害者の方には無料で入館させてくれる所もあるから一応聞いてみると良いですよ。」とまでいろいろ教えて下さいました。年齢を問わず福祉社会に貢献される姿勢に深深と頭を下げて後にしました.国立博物館では車椅子トイレはありましたが地下1階とのこと、でもエレベーターがあるから問題はなかったです。
どこの観光施設もたづねることには親切に教えてくださいました。
奈良の観光地は皆さん優しいでした。
一人一人が歩く道を意識して考えれば、バリアフリーがどこでもある社会に早くなって欲しいですね。公共の施設だけはすべてバリアフリーを義務付けて欲しいですね。
今日は、ただ、歩くだけで沢山の勉強をしました。
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435【(無題)】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 4月25日(木)15時00分49秒
今日、末娘の家庭訪問が終わってホッと一息ついて、これから夕食の準備をして、夕方から会社の全体ミーティングがあります。私の事業所のヘルパーさん達は大変勉強熱心なので刺激を受けます。毎月グループミーティングも欠かさず、担当ケースをその毎に報告してくれます。グループ数も多いので、時間の空いているときは同席させてもらいますが、全体ミーティングでは殆どのヘルパーさんが出席しているのでそれぞれの中で特に問題のあるケースを順番に聴いていくと、「最終電車に乗り遅れる」と言って走り出すという時もありますが、月に1〜2回のことなのですが、松本先生のお忙しさを思えば申し訳なく思います。
分らないことがあれば、すぐ質問させて頂きながら、無料で研修を受けさせていただいている様でこんなに甘えさせて頂いていいのかなと迷います。
松本先生はご自身の休息時間も惜しんで私達にご助言下さいます。
本当に有り難う御座います。
どうか、倒れる事のない様にお体をご自愛下さいませ。
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434【申し訳ありません】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 4月25日(木)02時49分31秒
管理者の松本です。
早速ですが、昨日の23日(火)は、今後の仕事の進め方などの件について話しをしていたら、また、先々週と同様に、終電の時間をはるかに過ぎてしまい、近くのホテルに宿泊していまいました。たまたま、荷物が多かったためにノートパソコンを持って行っていなかったため、昨夜は掲示板もメールも送信することができませんでした。
本日の24日(水)は、日中は研修があり、その後、夕方から自社の引越しの最終準備作業で、同じく掲示板もメールも送信することができませんでした。やっと、終電に間に合い、先程、自宅に帰りつきました。
明日の25日(木)は朝9時から引越業者が来るので、その前に会社に行かなければなりません。
という事で、さすがに疲れだけでなく、筋肉痛も激しく、掲示板への書き込みは、後日改めてにさせていただきます。
なお、上記のとおり、会社が明日の25日(木)で移転することになりました。連絡先等につきましては、改めてご案内させていただきます。私としては、交通の便が大変良くなりますし、新築のビルへの引越しなので、身体は疲れていますが、気分はウキウキです。
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433【訪問者が11000名を超えました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 4月25日(木)02時48分10秒
管理者の松本です。
このホームページをご訪問いただいた方が「11000名」を超えました。
皆さまにとって、少しでも役にたつ「ケアプランの広場」となるよう、今後も更なる努力をしてまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
なお、昨年からのご訪問者数の履歴は以下のとおりです。
<2001年>
2月 7日:ホームページ公開
9月28日: 1000名
10月19日: 1500名
11月 4日: 2000名
11月17日: 2500名
11月29日: 3000名
12月12日: 3500名
12月29日: 4000名
<2002年>
1月 9日: 4500名
1月16日: 5000名
1月24日: 5500名
1月31日: 6000名
2月 8日: 6500名
2月16日: 7000名
2月24日: 7500名
3月 5日: 8000名
3月13日: 8500名
3月22日: 9000名
4月 1日: 9500名
4月 9日:10000名
4月16日:10500名
4月25日:11000名
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432【(無題)】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 4月24日(水)01時08分30秒
松本様お世話様です。
みなさまの書き込み毎日楽しみにしております。
松本様へお返事ありがとうございます。
感謝の気持ちで言葉になりません。
今日は早めにお休みさせていただきます。
では、取り急ぎ書き込み拝見させていただきました御礼とさせていただきます。
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431【抱きしめてBIWAKOから】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 4月23日(火)20時24分47秒
松本先生、以前に「抱きしめてBIWAKO」のご紹介をした事がありましたが、本の中に掲載されている協力団体やボランティアの数を数えてみました。
中心となる団体は除いて471団体(殆どが滋賀県内の団体)作業所や福祉施設だけでも100近くあり、滋賀県下の全市町村の住民参加を促しています。
ボランティアの方は300十数名、他にも有名著明な方の賛同者など、全体の輪は以前にも書きましたが264200人(メッセージもふくめて)、この貴重な体験の感想文の中で当時の県知事であった稲場知事様の感想が現在の社会で見なおそうとしている事柄だなと改めて感じました。
(前稲場知事様、本の内容をここに紹介させて頂く事をお許し下さい)
「人間の小さな手をつないで琵琶湖を抱きしめようという壮大な夢が実現したあの瞬間は、子供もお年よりも若者も、障害のある人もない人も、無垢な心にかえって、自然と命の尊さを体で感じることができた深い意味を持つ瞬間であったのではないでしょうか?
それはまた、自らの社会づくりに主体的に参加していこうとする時代のうねりを感じさせ、福祉とボランティアの意味を変えた瞬間であったといっても大袈裟ではないと思います。
中略、「変革の時代といわれ価値観の多様化、混乱がいわれていますが、その底流には、社会的意義に積極的に反応する美しい心が脈々とながれていることを感じ取る事ができました。」
上記一部を掲載させて頂きました。
他にもすばらしい感想文が沢山書かれてあります。
もう十四年も前にすでにこんなすばらしい地域運動が行われていたのです。
地道な町づくり活動をはじめ、住民のみなさんが持つ力を最大限に生かしたエネルギーの偉大さを前稲場知事様は自信として、自然と人を大切にし、いきいきと命の躍動する滋賀県政をめざされたことと思います。(繰り返し、本の内容を勝手に紹介したことをお詫び致します。私としては、こんなすばらしい事は、知らない方には知って頂きたいと思いました)
「琵琶湖の輪」は人と人との連携の結晶だと思いました。
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430【hideoさん、失礼しました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 4月23日(火)05時18分49秒
管理者の松本です。
以下の「今日は話しが盛り上がっていて大変に嬉しいです」の書き込みの中で、「hideoさんが以前書かれていた『薄っぺらい』表面的なものではなく」という部分は、決して、この掲示板への書き込み内容が「薄っぺらい」と言われているわけではありませんので、誤解が無いようにお願い致します。
4月17日に書き込みいただいた「『本音で』という言葉」の中で、「浅く広い人間関係も大切ですが、表面的な感じがしております。家族や親友は、「本音」で向き合える人間関係が大切なのではと思います。家族、友人関係が、壊れもののガラス細工のようにもろいことが悲しいと感じることが多いこのごろです。松本様への書き込みを拝見すると皆様の「本音」を真剣に語り合える雰囲気があり大変すばらしいことだと考えさせられおります。みなさまこれからもよろしくお仲間へいれていただければ嬉しいです。」と書かれておられます。
hideoさんと同様に、「浅く広い人間関係も大切ですが、表面的な感じ」ということが悲しいと思いましたので、「薄っぺらい」という言葉を私が使わせていただきました。
hideoさん。大変、失礼しました。何卒お許しください。
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429【今日は話しが盛り上がっていて大変に嬉しいです】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
4月23日(火)04時52分56秒
管理者の松本です。
今日は、仕事の関係でやっと、この掲示板を開いて書き込みができる状態になりましたが、もう午前4時を過ぎています。明日も(正確には今日ですね)、夜遅くまで予定があり、申し訳ありませんが、今日は書き込みをご勘弁ください。
ただ、今日は皆様の話しが盛り上がっていて、大変に嬉しく思います。疲れも吹き飛んでしまい、また徹夜しそうなので、自分自身にブレーキをかけさせていただきます。
非常に大事な話しが多いので、それに対しては後日(明日も無理そうな気がします)、改めて書き込みをさせていただきます。
今日は、軽い話しだけ書かせていただきます。松尾さんの書き込みにある八尾市(大阪府)は、八尾駅前のホテルに何度か宿泊したことがありますし、近くに安くて、とても美味しい居酒屋さんがあるのを思い出しました。もう1年以上、行っていませんが・・・。
そうです。私は食べることが大好きです。そして、仲間と飲んで食べて、語らい、大笑いして・・。大好きです。私は堅苦しいことは苦手です。ざっくばらんに、楽しい時間を過ごすのが一番です。
ただし、仕事の中は「近寄り難い」オーラが出ているようで、確かに顔も口調も、そして、報告・連絡・相談(ホウレンソウ)が足りないことは許さない「鬼」とも言われているようです。
仕事以外は別の人格になるようです。
すいません。疲れているようで、こんな書き込みになってしまいましたが、時々は、こんな内容も良いかなと思って・・・。
末筆になりましたが、最初に書いたように、改めて後日、書き込みをしたいと思いますが、「保健・医療・福祉の連携」(順番はこれが現在は一般的なようです)は、数十年前から言われ続けてはいますが、緑風園masaさんの書き込みにある、地域限定、あるいは地域間格差は大きいと実感しています。
連携ということ自体、やはり時間がかかります。そして、連携と一口に言っても、厳密に考えれば、「保健・医療・福祉」の「何と何が」「どうやって」「いつ」連携するのかということを決められるかが、実現を左右するとも思えます。
昨年、緑風園masaさんの施設にお伺いさせていただき、その上、役場の方々や近隣の関係者の方々にお声をかけていただき、急なことでしたが、お話しをさせていただきました。難しいことは、後日にしますが、極端に言えば、連携とは、こういった緑風園masaさんの「一声かける」ことと、それが単発や、自分が用事がある時だけでない声かけや、働きかけだと思います。
つまり、「保健・医療・福祉の連携」を考える場合には、人間関係、信頼関係を基本にし、「連携」は「考え方」や「理想」「目標」ではなく、「行為そのもの」(行動)であることを忘れないこと、そして継続することだと思います。
緑風園masaさんにお会いして、そう確信しています。大変に誠実な方で、大変なリーダーシップと、ご努力をされているから、他の方々も連携しようと思われているんでしょうね。
厳しい言い方ですが、連携は要求するものでは無いと思います。
もちろん、この掲示板に書き込みいただいている方々は、皆さん連携の「要」「核」の方ばかりなので、このような内容の濃い、話しが続いているのでしょうし、現場で実際に行なったり、悩んだりの毎日の経験からの話しなので、とても深い話しです。
hideoさんが以前書かれていた「薄っぺらい」表面的なものではなく、不平不満でもない、素晴らしい書き込みの内容ばかりです。
申し訳ありません。後日に書き込みをすると言っていたら、もう夜が明けました。二上さんがもう起きられた頃でしょうか。私は、これで寝させていただきます。それでは。
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428【落ち込んだり勇気が出たり忙しい私です】 投稿者:松尾 投稿日:2002年
4月22日(月)23時38分24秒
ケアプラン広場の皆様へ
この掲示板のおかげで自分の仕事の上において段々と頑張ろうと意欲がわいてきます。
そして、このサイトのおかげで他のすばらしいホームページにもいっぱい巡りあいました。
松本先生を中心にいろいろな方が連携しているのですね。
今日も、はりきって大阪市から八尾市近くまで自転車で、ご利用者宅とサービス提供事業所を十数件、気がついたら定刻すぎて事務所は皆んな帰った後、ちょっと寂しかったかな。
でも皆さん(ご利用者の方)やご家族は「今日は暑いのに大変ね。」と暑そうにしている私をねぎらって下さいました。
今までは、訪問できずにр笳X送で連絡していた事業所も多かったのが実情です。
今年度の目標は、提供表は直接お伺いして、しっかりご利用者の情報を聞き、ケアプランの見直しにつなげます。
そして、インフォーマルなサービスの開拓へと努力していきます。
来月から、ケアマネさんが常勤一人と非常勤一人増えるのです。とても嬉しいです。
今までしたくとも動ききれなかった事ができます。
皆さん、勇気を有り難う御座いました。
それから、笹山さんへ。私は笹山さんの看護婦さんとしての考え方が大好きです。
ケアカンファレンスの掲示板で精神看護と生活看護がにじみでているすばらしい看護婦さんだなと思いました。私は准看護婦ですが、看護の基本は生活の中にあるとB学園で学びました。
笹山さんの看護のお話を叉、お教え下さい。
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427【医療、福祉、保健、の連携について】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 4月22日(月)23時36分08秒
緑風園masa様ご助言ありがとございました。
>まだ完全に十分な連携がとれているとはいえませんが、今後ますます連携は密になる、と感じています。
期待したいと思います。
今後機会がございましたら、現場を拝見させていただきたいと思いました。
では、取り急ぎご助言の御礼とさせていただきます。
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426【医療、福祉、保健、の連携について(hideoさんの書き込みに関連して)】 投稿者:緑風園masa
投稿日:2002年 4月22日(月)18時05分32秒
みなさんこんにちは。最近ここが賑やかで、私も大変うれしく思っています。個人的に時間がとれずご無沙汰していまして申し訳ありませんが、ROM専門でお邪魔していました
さてタイトルについてですが、介護保険ができる以前から、このことは大きな課題であったのですが実際はなかなか連携が取れない現実があったことと思います。介護保険制度後はどうなったのでしょう。私の知る地域限定の実態として言わせていただければ、かなり以前より他職種、他事業所の方々との情報交換が多くなったと思いますし、まだ完全に十分な連携がとれているとはいえませんが、今後ますます連携は密になる、と感じています。
それはこの制度で、サービス利用に際しケアマネという窓口がひとつ一本化されたこと、そのケアマネも多様化する利用者ニーズに応える為に、自分の所属事業所以外のサービスの提供実態を知る必要性が生じたこと、利用票の作成、実績管理に他事業所の情報が不可欠になったことなどがあると思いますし、それと看護婦さんもケアマネ兼務の人が増えて、例えば今までは訪問看護だけをしておった方が、ケアマネとして我々と情報交換する機会がたくさん増えました、私自身も、その他薬剤師さん、柔道整復士さん、PTさん、OTさん、保健婦さん等々たくさんお方とお会いし、話し合う機会が多くなりました。そしてそれらの活動を地域で支える大きな力となっているのは、私の地域ではケアマネ会です。情報交換、定期的勉強会など盛んに活動できており、また地域性によるのでしょうが、問題となる「囲い込み」等といった問題はほとんど聞かれません。
課題は、ケアマネが介護保険制度だけで全ての問題を解決できることはないわけで、地域全体として、介護保険だけでは支えられない方に対し「地域ケア会議」等をもっと有効に活用し支えるシステム作りが必要だし、そのためには基幹型在宅支援センターの役割が、より重要なので、もっとリーダーシップを発揮してほしいと思うところもあります。
日本社会福祉士会は私も会員ですが、ケアマネであっても社会福祉士資格がないと入会できません。地域のケアマネ会の活動状況を調べてみるといかがでしょうか。
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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425【お世話様です。】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 4月22日(月)17時57分06秒
松尾様お世話様です。
>ケアマネ研修の時間が足りない
「貴重なご意見」こちらこそありがとうございました。
はじめに、ご説明不足でしたことお詫び申し上げます。「勉強不足事例」は自分自身の問題です。これからたくさん勉強して行きたいと思います。
ケアマネは、最低5年間の医療・福祉・保健の分野の実務経験が必要です。
そういう経験者のみなさまでも、現場で直面する問題に大変苦労されておられることを考えると、ケアマネの「研修の時間が足りない」ことは大きな課題だと思います。
>まずは聴くことはできるので、判断の方は周囲の方の協力を得ながら(当然医療・福祉・保健の分野の連携)解決の糸口を見つけていきたいと思います。
なんか勇気が湧いてきました。ありがとうございます。
わたくしも、研修などを受けてもまだまだ分からないことが多すぎます。松尾様の現場からご意見など、もっと勉強させていただきたいと思います。
ありがとうございました。
松本様へ
お返事ありがとうございました。
自分で気付かないこと見えないことがたくさんあります。
反省すべき点ありました。貴重な書き込みをいただき感謝申し上げます。
>何のために事例検討(演習)を行なうのかという素朴な疑問が出てきます。
事例検討はひとつのテーマを参加するメンバーで検討しあいます。
その過程で浮かぶ疑問点や自分の体験と重ねて問題点などを検討します。
事例検討は自分の考えかたをみなさまから評価していただくことも目的のひとつと考えます。
多種多様な考え方を知り交換しあえることで自分ひとりの狭い視野が広がり発展が期待されると思います。事例検討会へ積極的に参加したいと思います。
が、、現実は厳しいです。
>子供の頃は、「地金」(クズ鉄)というんでしょうか
わたしもはっきり記憶しておりませんが、ある金属片を燃やすと酸化して重くなるものがありまして、そのほうが高くなったことなどを思い出します。
年齢はわたくしのほうが少しばかり上のようですが、松本様から教わることばかりです。懐かしい記憶です。
話題が変わりますが、
わたしは、加古隆さんのファンです。NHKの人間ドキュメントのテーマ曲で有名です。この曲を聞くとなぜか分かりませんが、涙がこぼれて来ます。
それから、勇気が湧いてくる曲です。
涙の後に勇気が湧いてくるのはわたしだけかもしれませんが、このサイトのみなさまは、そういう印象を受けます。
なお、
「話しが上手い人」がいるように「聴き上手」なかたもおられます。
わたくしは、そういうことで区別することは悲しいと思います。
では。
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424【hideoさんの書き込みについて】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 4月22日(月)00時45分49秒
管理者の松本です。
先ずは、hideoさんにお願いした書き込みの件ですが、この掲示板への書き込みの内容は、私の方針とかは特にありません。個人を攻撃や中傷するようなことは困るという掲示板の一般的なルール程度です。
ただ、あえて私の希望を言わしていただければ、このホームページのタイトルである「ケアプランの広場」ということから、「ケアには絶対的な答えは無い」ということと「仲間意識」ということから考えれば、一方的に批判をしたり、いわゆる論争をする場ではないということでしょうか。
もちろん、以前、hideoさんが書かれていた「本音」に関しての内容のとおり、時にはそれぞれの方によって考えも違うことがありますが、その時にも、「独善的」で「否定的」な発言は控えていただきたいとは思いますが、これは「私の方針」と言うより、人間関係の中での常識の話しなので、あえて書くことではないように思います。
ケアは、「1+1=2」の世界でもありませんし、ケアにおける「1」という単位や尺度も標準化されていない状況です。hideoさんが書かれているように、「困難事例」と言っても、「何が、どう困難なのか」「困難とは何か」「困難の定義や誰が困難と決めるのか(尺度)」などや、「事例とは何なのか」ということ自体、現状では多種多様な考え方です。単純に「個別性だから」と言ってしまったら、この話しは終わりです。研修会での事例検討(演習)の結論でも、時々聞く話しです。しかし、そう言ってしまえば、何のために事例検討(演習)を行なうのかという素朴な疑問が出てきます。個別性を学ぶ(理解)するためには、標準化が前提だと思います。
つまり、「この場合は通常(標準的)にはこのようになるが、この状況や理由があるため、通常(標準的)とは異なるケアが必要となる」ということから、個別性が理解できるのではないでしょうか。「人は皆ひとりひとり違うので、ケアも個別である」と簡単に言ってしまっては、ケアプランを理解することが難しくなると思います。
話しは少し変わりますが、hideoさんが「勉強不足事例」と書かれていることですが、厳しい言い方と感じる方も居られるかもしれません。しかし、私がこの10数年、活動してきて、特に今年の自分自身の大きなテーマとしていることにも関係することです。つまり、利用者にとって介護支援専門員等の援助者の「当たり外れ」でケアが左右され、利用者の状態に大きな影響の差が出ることが無いようにしたいということです。
また、話しは変わりますが、学会等についてですが、代表的な社会福祉関係の学会と社会福祉士会についてですが、以下にホームページのアドレスを掲載しましたので、ご覧ください。
「日本地域福祉学会」
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jracd/
「日本社会福祉学会」
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jssw/
「社団法人 日本社会福祉士会」
http://www.jacsw.or.jp/
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423【お孫さんは可愛いでしょうね】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 4月21日(日)23時54分41秒
管理者の松本です。
お孫さんの動画を観ている松尾さんの「満面の笑み」が伝わります。可愛いでしょうね。
私の親も、孫は特別な存在のようです。私も一人っ子だったので、愛情一杯に受けて育ちました。しかし、甘やかされて育ったとは思っていません。親は昼も夜も働き続けで、小学校低学年の頃から、一人で食事を作ったり、裁縫も自分でしていました。今も出張には裁縫ミニセットは常備していますし、ミシンがけは私がやります。
子供の頃は、「地金」(クズ鉄)というんでしょうか、落ちている鉄などを買ってくれる所があったので、そこでお金をもらって、駄菓子屋でお菓子を買っていました。特に電線や電話線は高く売れましたし、ビン類は「高額商品」でした。お小遣いは殆ど無いので、そうやって現金収入を得たり、あまり大きな声では言えませんが、季節に応じた収穫(柿とか色々)を独自にしていました。見つかっても、「怪我をするなよ」と言われるだけで、そんな、おおらかな時代、地域でした。一応、生まれも育ちも、熊本市(現在は中核都市)の中心部ですし、戦後間もない頃の話しのようですが、私は昭和34年生まれです。
話しを元に戻しますが、一人息子の私が親から受けた愛情とは、全く異次元の世界のような愛情が、孫にはあるようです。頻繁に電話は、お互いにかけ合っていますが、私が出ても直に、「居る?」と孫と話しをしたい気持ちで一杯のようです。
私との話しは、要件のみで事務的な対応です。やはり、孫は「目に入れても痛くない」どころではなく、「ずっと側に居て見えるように目に入れておきたい」と言った方が、適切な表現のように思います。
松尾さんも、そうではないでしょうか。
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422【「話し上手は聴き上手」】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 4月21日(日)23時50分21秒
管理者の松本です。
二上さんの書き込みにある「他人(ひと)と話をするのが苦手な方、嫌いな方には向かない職種です。」とありますが、私もよく聞く話しです。
しかし、いわゆる「話しが上手い人」というのは、人の意見を聴かずに、一方的に自分のペースや話術で話しを進める危険性もあります。私としては、どちらかと言えば「話し上手は聴き上手」の方が望ましいと思います。
ただでさえ、「相談をする側」と「相談を受け助言や支援をする側」、「保健・医療・福祉等の知識が殆どない側」と「保健・医療・福祉の専門家」という立場の違いを考えると、上で書いた「話しが上手い人」こそ向かない職種ではないでしょうか。
あえて、「話しの上手さ」ということなら、相手の立場になって、現在の状況や気持ち、悩みを自分のことのように共感ができる「聞き上手」ということに加えて、正確に、分かりやすく、責任を持って話しができるということが、本当の「話しの上手さ」だろうと思います。俗に言う「話術」では無いはずです。
この話しからも、現状では「面接技術」「対人援助技術」が現場において確立されていないことを表しているように思います。
「倫理観」「価値観」「精神論」「原理原則」等々・・・。色々な基本的な考え方については、関連の書籍を開いても沢山のことが書いてあり、うなずくことばかりです。しかし、実際に行なうための「技術」「方法」については・・・。と言うことです。
なお、昨年から国が、都道府県の介護支援専門員のリーダーに対してリーダー研修を開始しましたが、ご存知かと思いますが、その研修の中心テーマが「対人援助技術」についてなのです。今年も実施予定ですから、現場においても今後の大きな課題となると思います。
私は、ケアマネジメントを中心に、別な視点で、より具体的な技術・方法の体系化や確立を目指して、今年度は活動します。
末筆になりましたが、松尾さんの素晴らしい感性と能力、そして人間関係づくりの上手さは、やはりその「真摯な姿勢・考え方」なんですね。また、学ばせていただきました。ありがとうございました。
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421【ケアマネ研修の時間が足りない】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 4月21日(日)20時14分26秒
松本先生、二上様、hideo様、貴重なご意見有り難う御座います。
ケアマネとして仕事を担っている以上、どんな問題にぶつかろうと逃げる訳には行きません。
まず、自分ができる事を見極めながらご利用者に何が一番必要なのかを考え、フォーマル、インフォーマルなサービスをどのように連携していくかを見なおします。
私は、相談援助の経験はケアマネになって初めてなので、今までにもケアマネに向いているのだろうかと悩みながらの日々でしたが、まずは聴くことはできるので、判断の方は周囲の方の協力を得ながら(当然、医療・福祉・保健の分野の連携)解決の糸口を見つけていきたいと思います。
ケアマネとして実働するまでに、もっと勉強の時間が必要なように思います。
実務研修、基本研修、習熟研修、現任研修など受けても、まだまだ専任ケアマネとしてお給料をもらうに値する仕事ができているかと恥かしくなります。
皆様の意見をどんどん吸収させて下さい。
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420【続きです。】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 4月21日(日)17時02分10秒
松本様お世話様です。
>早寝早起きなんでしょうか。
不規則な生活です。規則的な生活をしたいのですが、
つい、夢中になったり、気にかかることがあると不規則になりがちです。
ご指摘ありがとうございました。
ただ、現在、幸いなことに多少昼ねの時間が取れる環境にありますので、なんとかバランスが保たれているのかなと思います。
>hideoさんへのお願い
もう少しお詳しくお話いただければありがたいです。
私の書き込みが、貴サイトのご方針に反することが御座いましたら、
ご指摘いただければ幸いです。
「大勢の方々の自由な掲示板」とありましても、
ここは、松本様のサイトです。ご方針にしたがいたいと思います。
「ご方針」でない場合ご連絡くだされば中止します。
「困難事例」に関しましての続きを書き込みさせていただきます。
「困難事例」を考える場合、その定義が大切と考えます。
つまり、どのようなケースが「困難事例」なのかです。
ひとつに、担当者が未熟な場合これは「勉強不足事例」と考えてよいですか。
マネジメントをするのは「ケア」であることは同感です。
直訳すれば「お世話管理」です。
ただここでも「ケア」の定義が重要と考えます。
「cure」「care」
医療と福祉に分類されるのかもしれませんが、
「cure」に「care」が含まれるものではなく、
「care」に「cure」が含まれるものでもないということは議論するまでもないことだと思います。
介護保険制度では、医療、福祉、保健、の連携が求められており、
連携の狙いは、これまでの縦割りでは高齢者問題の対応に限界があることです。
したがいまして、「ケア」には、行政、地域、医療、福祉、保健、などすべてが含まれることも議論するまでもないことだと思います。
ですから、「困難事例」は、各分野ごとに考えるべきことではないようです。
ボランティアを含む様々な参加により、
ひとつの分野として考え研究を積み重ねることがこれから大切なことになります。
しかし、「ひとつの分野」としての機関が少ないとおもいます。
ケアマネジャー学会や協会が近い存在だと思います。
ケアマネジャー協会は各地域で活動状況が異なるようです。
その他どのような会がありますでしょうか。
また、社会福祉士会はどのような会でしょうか。
社会福祉士会の会員へ介護支援専門員は入会できるのでしょうか。
可能な場合、社会福祉士会へ介護支援専門員が入会することは効果的でしょうか。
無理ない範囲でよろしくご教授いただければ幸いです。
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419【メールで孫のかわいい姿を見て幸せでした】 投稿者:松尾 投稿日:2002年
4月21日(日)11時25分49秒
埼玉県にお嫁に行った娘から、いつもかわいい孫の動画が送られてきます。
今日は、主人が旅行中だったのでのんびりと朝からパソコンの前に座ると丁度メールが入ったところでした。
このかわいい孫は昨年10月に産まれ、我が家で1ヶ月ほど一緒に過ごした初孫です。
其の後、今年の1月に次女の結婚式で帰ってきて、目に入れても痛くない程に値するかわいい孫です。赤ちゃんの笑顔は百万ドルの笑顔とでもいうのでしょうか?
最近は、地域で高齢者対象にパソコン教室が増えていますね。
教室だけでなく、中古のパソコンでいいから行政サイドからレンタルが出来たらもっといいなと思います。親子でも遠く離れていたらメールで情景が見えたらどんなに心休まるでしょうか?
私のように孫の姿なら尚、癒しを得られることでしょう。
一人暮しの寂しいおもいをする高齢者が少なくなるように元気な頃からパソコンに親しめることができたらいいと思います。
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418【「困難ケース」に取り組む環境?】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 4月21日(日)10時20分00秒
二上@介護問題研究会議です。
「人間関係の援助方法(介入と調整)」考えれば考えるほど難しい課題だと思います。
7〜8年前の全国在宅介護支援センター職員研修会でこんな話しがありました。「他人(ひと)と話をするのが苦手な方、嫌いな方には向かない職種です」と。
私、決して話は上手ではありません。「相手に伝えなければならない事は伝わる」程度の話術しか持ち合わせていません。 当時周りに居た女性は、話しの好きな方が多く、話題も豊富に見えました。が、人間関係を作る為の話術とも又違った感じがしています。
文章で内容を相手に伝える為に、いつも長々と書いています。表情が分からないので、一方的に文章を書きます。しかし、相手が居れば、相手の理解度も感じることが出来ますので(空返事の事もあり、実際はどうか分かりませんが)一応判断は出来ます。
松本さんも「ケアマネジメントと困難事例」4月20日の中でお書きになっていますが、「困難ケース」は、ケースの内容が困難な場合と、介護者(家族・親族)に問題がある場合がありますが、後者について、色々な方法を駆使してきました。
先ず、話を聞いていただける「耳」を持って頂くことに全精力をかけていた様に思います。勿論、対象者本人中心の話を進めるための、家庭内での人間関係の話しから、やんわりと入ってゆきます。
何度か、戸主を叱りつけた事があります。勿論二人だけの時。相手は夫であり養子さんでした。若い方や、女性の相談員にはお勧めいたしません。
「老人ホームでもどこへでも連れて行ってくれ」と言った養子さんが居ました「あなた方のお母さんでないのですか」少し口調を荒げてこう言うと、座りなおして、在宅支援の話になりました。
「職員(援助者)個人の資質に任されているのが現状ではないでしょうか。」
資質を私は「持って生まれたもの」と翻訳しています。冒頭の「話の苦手な方」と意味の上で、共通点があるようにも思います。
人間としての常識を伝えるだけの話術があり、福祉的考え方の整った方なら、「人間関係への介入と調整」は決して「困難事例」では無いと思います。時間をかけて取り組む事が出来る環境の方が問題なのかも知れません。
一人ひとりの相談員の方に、自分自身の方法を考案して頂きたいと思います。その参考の為にも、松本さんの「きちんとした形での答え」をお待ちしています。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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417【「人間関係の援助方法(介入と調整)」の難しさ】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
4月21日(日)00時44分35秒
管理者の松本です。
人間関係の援助方法(介入と調整)は本当に難しいと思います。単純に勉強したから、努力したから、誠意を尽くしたから、といったことでは解決できません。
大学などの教育機関では、この人間関係の援助方法(介入と調整)については、基本的な考え方や視点についての机上の論理か、ゼミでのロールプレイなどでしか学べないでしょう。ですから、現場実習が重要になります。
しかし、現場実習が、「作業実習」や、第三者的で表面的な研究(観察)で終われば、どうなるんでしょうか。そして、実際の介護現場での教育(研修)はどうなっているのでしょうか。
最も重要で、最も難しい人間関係の援助方法(介入と調整)については、職員(援助者)個人の資質に任されているのが現状ではないでしょうか。
ケアマネジメントを論議する前に、この人間関係の援助方法(介入と調整)、つまり対人援助技術の習得が急務であり、その上に、「技術」「方法」としてのケアマネジメントが重要になると思います。
しかし、残念ながら、その両者とも、体系化、標準化された技術や方法にはなっていないのではないでしょうか。
私の今年度の最大のテーマであり、何とか1年間をかけて、きちんとした形で答えを出したいと思っています。
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416【1年目に娘さんが笑ってくれた】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 4月20日(土)22時23分06秒
松本先生、ケアマネジメントについて大事なポイントをお教え下さいまして有り難う御座います。
何度も読み返しながら「難しいなあ」とため息をつきながらも「本当に其の通りだな」と叉、ため息。私はどちらかというと「人間関係の援助方法(介入と調整)」にふり回されているような気がします。
この1年間、暴言しか吐かず直接相談にも来ないで第三者を通してしかサービス依頼をしなかった娘さんが、初めて笑ってくれました。
この間には事業所に対する信頼感がもてない状況もいくつかありました.娘さんには自身の思いもあったのですが、ご両親の安全を守るためにサービス担当者間(福祉担当者も含めて)で半ば強制的にご両親を入院、長期入所としてしまった事で、私が親を家から離そうとしたと思ったそうです。其の内、娘さんの強い希望で一方的に退院してきたものの、親を思う気持ちは大きいのに現実では暴力となってしまう。私の事業所のサービスは拒否しましたが、そんな事は問題でなく他のサービスとの関わりをもって頂くだけで、すこしでもご両親を守れる。
訪問する度に「あんたとこに何も頼んでいない」と追い出されるばかりでした。
そうこうしながら、再度、お二人を見かねて訪問看護婦さんの協力の元、入院させました。
お父さんの方はなくなり、お母さんは退院して来て娘さんと二人暮しになりました。
時に青あざができ、徘徊中に警察の保護などもあるようです。
先日、ケアプランをどうするかで、いつも相談にのってくださる方と娘さんと私とで話し合いをしました。其の方の事業所が支援を開設するからどちらを選んで頂いても言いという事になったのですが「考えとく」のぶっきらぼうな一言でした。
その翌日、毎日、通所サービスを利用したいとの希望にて、現在利用のディサービスとディケアに医療のディケアをいれていただく様、S病院と何度も交渉をして4月分の計画が20日遅れてやっと娘さんの思いと一致したようです。
結局、ケアプランの事業所変更は返事のないまま、昨日の笑顔で多分このまま継続なのかなという事です。
もし、この満足が娘さんの気持ちを今後、安定して頂けるきっかけになれたらどんなに嬉しい事でしょうか?
しかし、ただ、残念なのは福祉の担当者の方が「私の方としてはこれ以上何もできません」を諦めた事です。しかし、関わって下さったディケアやディサービス、訪問看護、訪問介護の事業所の方々が所定の時間を離れても協力して下さったことが、このご利用者を守ることとなったと思います。
正直、何度、娘さんからケアプラン先をことわってくれないかと思ったものです。その度に私自身との葛藤の繰り返しでした。昨日の笑顔が一時的で終わらない様に私も頑張ります。
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415【今日は東京の自宅に居ます】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 4月20日(土)15時09分45秒
管理者の松本です。
今日は久し振りに東京の自宅に居ます。今週の出張、移動、ホテルに帰ってからの仕事は、少々疲れました。今日は、のんびり過ごします。
ちなみに、「のんびりと仕事をする」という意味です・・・。
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414【ケアマネジメントと困難事例】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 4月20日(土)15時07分04秒
管理者の松本です。
はじめに、松尾さんが書かれている「ケアマネジメントのできるケアマネになりたいです」と「困難事例」に関しては、私も全く同じ思いですし、その必要性と難しさは痛感しています。
視点を変えて、少しだけ書かせていただきます。「ケアマネジメントとは何か」ということについては、この掲示板ではかききれませんので、「ケアプラン専門講座」で今後説明する内容なので割愛します。
ただ、マネジメントをするのは「ケア」であることを忘れてはいけないと思います。困難事例の場合、家族関係や、利用者ご本人のサービスの拒否という意思にキーワードになることが多いのではないでしょうか。この場合、困難なのは「ケア」のマネジメントではなく、人間関係の援助方法(介入や調整方法)と、対人援助技術、そしてインフォーマルサービスも含めたマンパワー(信頼関係)が最も重要になると思います。
この2つは明確に分けられるものではありませんが、出来るだけ区別して考え、対応をする必要があります。極端な言い方、例で言えば、ケアをマネジメントする人と、利用者本人のメンタル面を中心に支援する人と、ご家族のメンタル面や介護負担面などを中心に支援する人、地域全体のコーディネーションを行なう人、制度的な支えを作る人(ソーシャルアクション)という分担も必要だということです。
もちろん、「これは私の仕事ではない」「それぞれで仕事すれば良い」という意味では全くありません。一般社会の中で、複雑な解決しなければならない問題がある時には、各専門家(職)が同じことをするのではなく、その専門性を活かす領域で行ない、それを一つの目標に向かって、つなげて、「ヒト、モノ、カネ」そして「トキ、文化(地域での価値観など)」を、最も有効な活用方法、最も有効なタイミング、最も無駄のない量(頻度)で連絡調整を行ないます。
つまり、それがマネジメントなのです。サービス担当者会議が当然必要ですが、地域ケア会議、さらに住民を中心にした地域全体の日常的な連絡調整がないと、マネジメントは難しいと思われますし、逆な言い方をすれば、そういった環境が整っていれば、意識せずに、自然に、スムーズにマネジメントが行なわれ、いわゆる困難事例も解決の可能性が高くなります。
事例集などでは、その地域での環境、つまり、それまでに蓄積された大きな力、ネットワークの状況が十分に書かれていないので、個別性という以上に参考にすることが難しいことになります。
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413【一適のしずくが大きな海に・・・】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 4月20日(土)15時06分03秒
管理者の松本です。
先日、「東京湾に流れ込む大きな多摩川、その川の源流に向かって川の中を歩き続け、滝を登り、徐々に川幅が狭くなり、水量が減り、最後は岩の裂け目からの湧き水や、苔から滴り落ちる水滴までたどり着き、更に頂上に登りきった感激は、流した汗以上のものでした。」と書き込みをいたしましたが、松尾さんの「小さなボランティアから学ぶ」を読んで、再び思い起こしました。
反対に、一適のしずくが、小さな流れとなり、川となり、そしていくつかの川が一つの大きな川(大河)となって海に流れ込んで行く。川は、流れて行く中で、様々な恩恵を植物や動物、そして私達に与えてくれます。
水は、命の源です。そして水は形を持ちません。色々な容器の形に合わせます。また、凍れば固まりますし、蒸気となって空に舞い上がり、雨となって大地を再び潤し、一滴にしずくに戻ります。
地域の組織化、ネットワークというと「仰々しい」大きなことのように思われがちですが、全ては「一滴のしづく」からであり、しかもその「一滴のしづく」は他人ではなく、自分自身でありたいし、一人でも一ヶ所でもありません。
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412【笹山さんへ】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 4月20日(土)15時05分00秒
管理者の松本です。一言だけ。
「無理せず、のんびりと、マイペースで、自分自身に自信を持って頑張ってください。」
笹山さんの感性と、仕事への直向な姿勢などから考えると、この言葉しか要らないと確信しています。
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411【hideoさんへのお願い】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 4月20日(土)15時03分37秒
管理者の松本です。
hideoさん。書き込みありがとうございます。しかも、早朝の時間に。二上さんと同じで、早寝早起きなんでしょうか。
さて、hideoさんにお願いがあります。それは、この掲示板に書き込まれている内容は、ご覧のとおり、内容の質も量も大変に高いものだと思います。私自身にしても、大変に参考になり、教えていただくことが多く、毎日、自分で掲示板を見るのが楽しみです。
しかし、hideoさんをはじめ、他の方々(書き込みをされていない方々)にお願いです。この掲示板は自由な掲示板です。かなり前にも書いたのですが、「今日はこんなことがあった」「今日はこんな美味しいものを食べた」「私の地元の自慢料理(郷土料理)」といったことも、お気軽に書き込みください。特に、私は食いしん坊なので、美味しい食べ物の話しを教えていただくと、とても元気になります。
とにかく、大勢の方々の自由な掲示板です。お気軽に、無理をせず、書き込みをお願いします。できるだけ長いお付き合いができることを望みます。
もちろん、いつも書き込みをいただいている方々は、今までどおり、私にも色々と教えてください。よろしくお願い致します。
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410【困難事例】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 4月20日(土)00時36分54秒
松尾様お世話様です。
>困難事例
困難事例はケアマネ、行政、地域などの連携があっても対応が難しいケースがあるようです。
医療も最新医学を駆使しても限界があるように、
ケアマネは、さらにマニュアルのない世界だと思います。
積み重ねの症例が少なく、参考事例も、ケアマネの忙しさから充実が期待できないと聞いております。
もし、結果的に努力の甲斐がないケースでも、
>成長をあたえてくれる
力が湧いてきます。
貴重な書き込みありがとうございました。
「介護放棄」「虐待」現場を想像すると大変な作業だと思います。
わたくしからアドバイスできるほど知識がないのが残念です。
みなさまから教わることばかりですがよろしくお願い申し上げます。
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409【訂正】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 4月19日(金)23時03分38秒
先程の投稿の中で「保険所」と間違って変換してしまいました。
「保健所」のことです。
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408【ケアマネジメントのできるケアマネになりたいです】 投稿者:松尾
投稿日:2002年 4月19日(金)23時00分14秒
松本先生、ケアマネという仕事は自分自身との戦いのような気がします。
先日は嬉しいお話もしましたが、困難事例もかなりあり自分の未熟さに情けなく思ったりしつつも
ご利用者の幸せだけは祈らずにおれません。
今、人権擁護に匹敵するケースが数件あります。福祉事務所や保険所、社共へ相談にいかねばと考えているところです。本人と家族のつながりを取り戻せるものならとあれこれ支援対策を練っているのですが、「介護放棄」「虐待」「精神障害との家族の葛藤」などあります。
しかし、どこかに肉親のつながりは残されているはずだと信じたいのです。
ケアマネの仕事の中でよく考えてみると困難事例ほど私にケアマネとしての成長をあたえてくれる学びがあることを感じます。
一番大切にしなければならないケースなんでしょうね。
今日も夕方、帰社する前にきになる方へ電話をかけると大変喜んで下さり「明日、お顔見に行きますね。」と言うと「わしの顔なんか見てもいい事ないと思うけどな。」と言いつつ、「待ってるわ」と元気な声が聞こえホッとしました。1日も早く家族との話し合いも持って安心して余生を送って欲しいと願うばかりです。
支援を求める方がいれば喜んで走り回れるケアマネになれるよう頑張りたいです。
松本先生を筆頭にケアプラン広場の皆様、これからも宜しくご指導下さい。沢山の学びを心から感謝しております。
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407【おはようございます。】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 4月19日(金)06時59分47秒
松本様みなさまおはようございます。
黄砂の影響はいかがでしょうか。
自動車の窓ガラスの曇りを拭いて発進することが多いです。
>「会員」として登録されたことになります。
ありがとうございます。
>松本先生 松尾さん hideoさん 皆さん本当にありがとうございます。とても嬉しく思います
笹山様 こちらこそありがとうございました。
取り急ぎ御礼申し上げます。
ではみなさまへ。
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406【良いヒント】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 4月19日(金)06時12分13秒
松尾さん。良いヒントを頂きました。
“1日の無事を確認する為に、植木鉢のお花を朝起きたら外へ出して頂く。夕方には家の中へ取り入れる。ただ、それだけのことのようでも「ああ、今日も元気なんだな。」と安心して見守り、”
話し合って、見守りのルールを作ればよいのですね。
先日、自治会の総会で民生委員さんと隣り合わせになりました。地域の話を色々とさせて頂きました。問題を抱えておられる様子でした。新自治会長がお酌に見えられたので、執行部と民生委員のパイプを持って頂けるようにお願いしておきました。民生委員には後程「介護研ニュース」をお届けしました。自治会の中で「介護問題の発見」に取り組んでゆきたいと思います。
問題を自治会の中で抱え込まない為にも、行政や在宅介護支援センターとのつながりが出来てゆけば良いと思っています。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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405【小さなボランティアから学ぶ】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 4月18日(木)22時00分22秒
松本先生のお話の中に「社会福祉のウィークポイントは種別間の共有が少ない」と、叉「縦割り行政」である事が書かれてありました。
平成15年から地域福祉計画がスタートするに当たって地域社会でのノーマライゼーションの実現に向かってやっと行政も児童、障害者、高齢者の問題が生きる社会は一つであることに取り組んで下さるようになったのかと嬉しく思います。
其の中で小さくとも貴重なボランティアの輪が沢山増えて「住民による福祉」が築きあげられる事を願います。それには人から人へ行動を伝えることが次の輪を作るもとになるのだなと思います。
(これは本の中で学んだものです)
私の友人のボランティアの紹介をさせて頂きます。
ある福祉の勉強会の仲間の方で2年間程一緒に勉強してきた時に、この学びご自分の自治会の中で生かしたいといって、友人4人と月に2回だけ集会所を利用して、自宅にこもりっきりになりやすい方達へ「自由におしゃべりが出来る場」を設け、時には経験を生かして昔のおやつ作りなども教え合いながら1年が過ぎて、今、新たな取り組みをされています。
1日の無事を確認する為に、植木鉢のお花を朝起きたら外へ出して頂く。夕方には家の中へ撮り入れる。ただ、それだけのことのようでも「ああ、今日も元気なんだな。」と安心して見守り、時に
花が出ていなかったり、撮り入れを忘れたりする事もあるようですが、其の時に気になってрかけたら「忘れてた」と言いながらも、р通じて信頼関係と感謝が湧きいっそう生活に潤いが出てきた様です。最初の取り組みなので3人の利用者から始めているという事でした。
「ちょうど、家の窓から見える方から始めたの」と言っておられましたが、何とすばらしい取り組みをされているのかなと彼女とその仲間の方に敬意を表します。
「集会の手伝いを交代でして下さる方は多いが、一緒に企画に参加する方が増えない」と悩んでおられましたが、手伝って下さる方が増える事も大切な事じゃないかなと話したものです。
こういう自治会の中からの取り組みを考えていきたいと思います。
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404【またまた勇気いただきました】 投稿者:笹山 投稿日:2002年 4月18日(木)06時29分10秒
松本先生 松尾さん hideoさん 皆さん本当にありがとうございます。とても嬉しく思います
もう少し様子見てみます。
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403【人の心の「美しヶ原」】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 4月18日(木)01時19分53秒
管理者の松本です。
松尾さんに書き込んでいただいた「美しヶ原」には、私も少し思い出があります。先日、書き込みをした、聴覚障害の方々に「美しヶ原」へ連れて行っていただきました。私は大学生、聴覚障害の方の最高齢者は確か60歳を超えていたと思いますが、私は体力的について行けませんでした。
その聴覚障害の方々(グループ)は活動的で、私も色々と教えていただき、色々な所に連れて行ってもらいました。山歩きの素晴らしさを教えてもらい、大学卒業後、仕事をするようになって、休みの時には、東京の奥多摩の川を上流に向かって歩いて行く川登りを楽しむようになりました。
東京湾に流れ込む大きな多摩川、その川の源流に向かって川の中を歩き続け、滝を登り、徐々に川幅が狭くなり、水量が減り、最後は岩の裂け目からの湧き水や、苔から滴り落ちる水滴までたどり着き、更に頂上に登りきった感激は、流した汗以上のものでした。
また、夜は星を観に、大きな双眼鏡と望遠鏡を持って山に行っていました。一度、暴走族のようなバイクのグループとなぜか山で深夜に遭遇したことがありました。見た姿は、まさしく暴走族でした。
私が、双眼鏡や望遠鏡を並べて星を見ていると、取り囲まれて、「星を観てるんですか?」と礼儀正しい言葉をかけてきました。私は「観てみる?」と言うと「良いんですか?」とニコニコ。しばらくの間、大勢での星空観測会になり、その時は、月のクレータや、木星の縞模様、土星の輪も綺麗に観えて、もう大騒ぎでした。「教科書で観たことあるよ〜!」「俺にも観せて〜!」「スゲ〜!」という連呼でした。
一通り観終わったら、礼儀正しく、頭を深々と下げて、「ありがとうございました!」「楽しかったです!」と、本当に嬉しそうでした。人を見かけだけで判断したりすることの愚かさ、そして特に若者の場合、相手や対応、内容や方法等で、態度も意欲も大きく変わるのだと実感した出来事でした。
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402【hideoさんにお伝えしたい3つのこと】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 4月18日(木)00時51分10秒
管理者の松本です。
早速ですが、hideoさんにお伝えしたいことが3つあります。
先ず、「仲間へいれていただければ嬉しいです」と書かれておりますが、もう既に仲間というより「会員」になっていただいたと思っています。実は、以前にも書いたことなのですが、このホームページ、掲示板が少々、特殊な存在だと思っており、掲示板の書き込み内容からも「会員」という言葉の方がピッタリとくるように感じています。そして、この掲示板に2回書き込まれた時点で「会員」として登録されたことになります。もちろん、何のメリット(優遇)もありませんし、規約も会費も義務も何もありません。もし、あるとすれば、私からの感謝の気持ちと、仲間意識を持てることでしょうか。
次に、「本音」についてですが、基本的には、hideoさんの書き込みのとおりで、私の書き込みの内容(説明)の方が不十分かと思います。hideoさんと私が望んでいる「本当の本音」とは、「真剣に」「誠実に」「裏表なく」「中途半端な妥協でなく」・・・といった意味だと思っています。私が、「あまり好きではない」という「本音」は、そういうことではなく、「本音」という言葉で誤魔化した「誹謗中傷」「無責任な批判」「わがまま」「言いたい放題」などということが好きになれないということで、笹山さんの「流された涙」を思い、色々なことへの怒りからの言葉でした。
最後に、強い信頼関係は重要で、かなりの時間と相互の努力が必要になり、そして苦しく辛いことも多いと思うことです。ですから、その苦労が嫌なのか、面倒くさいと思うのか、浅く広い表面的な人間関係と、壊れもののガラス細工のようにもろい人間関係を選ぶ傾向にあるのだと思います。本当に、このような人間関係が多く、悲しいことも多々あります。
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401【美しヶ原の想い出】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 4月17日(水)22時32分15秒
松本先生、以前私が想い出に残る「草の葉学園」の本があるとお話した事があったかと思いますが、そのエピソードと人の駆け引きのない心を見たことをお話致します。
私がまだ独身の頃(十代の頃)、看護学校を卒業してから夜学に通っていた事もあり疲れも在ったのかもしれませんが(言い訳ですね)勤務先の病院を三日連続遅刻してしまいました。その三日めの朝、勤務表を確認もせず休みとの思いこみ、私はそこで自分に失望してしまって「もう、ここで働く資格がない」と勝手に無神経に考え、気がついた時には信州の山道をトボトボ歩いて美しヶ原の八合目辺りをめざしていました。
奈良では職場では大騒ぎで皆で市内を探し回っているのも知らず、「草の葉学園で暮らすんだ」と勝手に思い込んでいました。
山小屋には知的障害と聾唖の二重苦がありながらも近くの温泉で働いている方がボランティアで3人の住人と自給自足の生活をおくっていました。酪農と畑作りに勢を出して生活していました。
その人達は、無条件に私を歓迎してくれました。しかし、その日の夕方には私がここにいる事が分って職場の山岳部の上司と姉、福祉活動仲間の友人の3人が明日迎えに来ると言うのです。
その晩、1枚の敷布団と掛け布団を貸して頂いたものの10月19日だというのに山の中の夜は凍えそうだった事をよく覚えています。
しかし、その翌朝私が目覚めた時には住人達はでかけていました。
そして、戻って来た時に大きな川魚を差し出して「これ美味しい」と言って私に食べさせるのだと川の水は氷点下なのに、私は布団の中でさえ振るえたのに何と大きな心なのだろう。まして、私は何も役に立たないまま今日、奈良へ帰ってしまうのに、そんな私にただ、喜んでもらう事だけを思って、後ろ髪を引かれる思いで帰る事になりました。
その時、学園の園長先生からрナ「ここで暮らそうと思う強い決心があるなら1度帰ってよく話し合ってから出直してきなさい」とお叱りを頂きました。
そして、職場では上司から「責任感が強すぎたからこんな事をしてしまったのだから、もう一度ここで頑張って下さい」といって頂きやり直すことになりました。
随分沢山の方々に迷惑をかけ、信州にまで探しに着てくださった友人、その後、この件には誰も触れませんでした。しかし、私の心には信州の美しい山並みと「掛け引きを持たない純粋な心」、職場の方々の私を黙って受け入れて下さった温かい思いやり、どれ一つ欠けても今の私はなかったことでしょう。その頃の私はあこがれと現実の厳しさが全くわかっていませんでした。
人と接するときには、自分の損得だけは考えないで対応できる人間でありたいと努力したいと思います。
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400【自分にできる協力】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 4月17日(水)21時31分26秒
笹山様の看護婦さんとしての優しい気配りを感じております。
スタッフの皆さんが同じ目標を持つのは、ケアプランの一番大切な事ですものね。
ところで、点字のことですが、もう20年も前に習ってご無沙汰していました。
私は点字は打つ事はできても読めないのです。点字は打つときは凹面でよむときは凸面で左右が逆になるから、しばらく考えなければならない状態です。
昔、点字を初めててにする子供に、指導員の先生が、お菓子の缶に敷いてあるビニールのでこぼこシートをプチプチとつぶさせて手の感覚に慣れるよう訓練していたのを思い出します。
実際、見える者にとっては、目をつぶって覚え様としても、目を開けたら見えるという意思が動くので真剣さが湧かないのかも知れません。
途中失明の方にとっては生活感覚が全く変わってしまうので慣れるまでは大変なことでしょうね。
今、私の知り合いの方で60歳になってから点字の勉強を始めています。
私にも何か手伝えるものがあれば、生活の中での資料や先日教えてもらった品名ラベルを作ろうかなと思っています。品名ラベルは五十音さえ覚えていれば簡単に作れます。
点訳は文法を覚えるのが慣れるまで難しいですが、できる事から手伝ってみます。
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399【「本音で」という言葉】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 4月17日(水)18時40分21秒
松本様お世話様です。
>よく「本音で」という言葉を聞きますが、私はあまり好きではありません。相手のことを優先して、相手の立場にたって、相手の気持ちを大切にしながら、コミュニケーションを十分にとらなければ、「好き勝手な意見」と「強い意見と弱い意見」「勝った意見と負けた意見」ということになると思います。
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>相手の立場にたって、相手の気持ちを大切にしながら、コミュニケーションを十分にとらなければ、「好き勝手な意見」と「強い意見と弱い意見」「勝った意見と負けた意見」ということになると思います。
同感でありますことを前提に、感想を述べさせていただきます。
「本音」大変難題なテーマです。人間関係は、時には本音で正面からぶつかり合うこともあります。「本音」と「誹謗中傷」が絡み合い「本音」という言葉のイメージを悪くしている面もあると思います。
「本音」で向き合える人間関係には強い信頼関係の裏づけが必要だと思っております。
浅く広い人間関係も大切ですが、表面的な感じがしております。
家族や親友は、「本音」で向き合える人間関係が大切なのではと思います。
家族、友人関係が、壊れもののガラス細工のようにもろいことが悲しいと感じることが
多いこのごろです。
松本様への書き込みを拝見すると皆様の「本音」を真剣に語り合える雰囲気があり
大変すばらしいことだと考えさせられおります。
みなさまこれからもよろしくお仲間へいれていただければ嬉しいです。
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398【訪問者が10500名を超えました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 4月16日(火)23時53分35秒
管理者の松本です。
このホームページをご訪問いただいた方が「10500名」を超えました。
皆さまにとって、少しでも役にたつ「ケアプランの広場」となるよう、今後も更なる努力をしてまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
なお、昨年からのご訪問者数の履歴は以下のとおりです。
<2001年>
2月 7日:ホームページ公開
9月28日: 1000名
10月19日: 1500名
11月 4日: 2000名
11月17日: 2500名
11月29日: 3000名
12月12日: 3500名
12月29日: 4000名
<2002年>
1月 9日: 4500名
1月16日: 5000名
1月24日: 5500名
1月31日: 6000名
2月 8日: 6500名
2月16日: 7000名
2月24日: 7500名
3月 5日: 8000名
3月13日: 8500名
3月22日: 9000名
4月 1日: 9500名
4月 9日:10000名
4月16日:10500名
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397【人間関係の難しさ】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 4月16日(火)22時23分28秒
管理者の松本です。
笹山さんの書き込みを拝見して、もう一度自分自身を見つめ直してみました。人間関係は円滑か、コミュニケーションは十分か・・・。職場もそうですし、友人関係、そして何よりも家庭。
それを判断するのは自分自身では無いんですよね。自分では上手く行っていると思っても、相手は、周囲はそう思っていないこともあります。
自分を産んでくれた母親とも意見の食い違い、価値観の違いがあるのに、それが、他人と合うはずがないんです。よく「本音で」という言葉を聞きますが、私はあまり好きではありません。相手のことを優先して、相手の立場にたって、相手の気持ちを大切にしながら、コミュニケーションを十分にとらなければ、「好き勝手な意見」と「強い意見と弱い意見」「勝った意見と負けた意見」ということになると思います。
感謝の気持ちと、思いやりの気持ちを忘れたコミュニケーションは、相手を傷つけることが多いと思います。そして、人には家庭の状況や、心身の調子、感情の浮き沈みがあります。
仲間に与えられる勇気と励ましなどは大きな力になりますが、人間関係で流す涙は本当に辛いものです。そして、その流した涙を拭いてくれるのは、自分自身しかいませんが、慰めと、新たな意欲をくれるのは家族と仲間ではないでしょうか。
笹山さんの周囲には、素晴らしい家族と、大勢のお仲間がいらっしゃいますので、その点では良い環境にあるのだと思います。
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396【眼の不自由な患者様担当でADLアップしている】 投稿者:笹山 投稿日:2002年
4月16日(火)12時59分19秒
光が少しわかられる方で、ほとんどベット上全介助の方だった。担当になって一年、担当になった当初は、意欲が無く、「私はわからんもん」が口癖のように言われてた。私は眼科病棟経験もあつて、眼が不自由でもできることはたくさんあるし、見えない分情報を提供すると考える事もできるし、行動もできるし、私一人ではできないので、職員に統一したケアサービスをしたいと思い、ご本人さんとご主人さまの同意を受けて、床灯台に職員の見える所に張り紙をしました。
(介護する方へ 介護するとき事細かに言ってください 日にちと時間なども教えてください)
とご本人さんの名前を下に書いて○○ ○○より 書いたものをご本人さんに呼んでOKいただきました。今では食事セッティングすると自分で食べられます。排泄介助時、腰挙げ 体位交換時向く方に向かれます。「今何時な」「今から何すっとな」と意欲も出で来られレクレーションにも笑顔見られるようになりました。在宅へは・・・ご主人さん80歳位で介護は自信無いし、無理には言えません。変わられる患者さまを観ていると、とても嬉しくなります。やればできる事を信じで、
ケアさん達も意欲が出て、今日はこんなだったよと嬉しそうに話してくれて、こつこつですが、頑張ってます。
松尾さんの話から思い書きました。点字のこと、もう少し知りたいです。よろしくお願いします
松本先生 手話ですか わーすごいですね。勉強したいですね
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395【訂正】 投稿者:笹山 投稿日:2002年 4月16日(火)12時15分38秒
「あの人は何ね」 「○○よ」(たとえば管理者の○○さんですよ)
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394【ありがとうございます】 投稿者:笹山 投稿日:2002年 4月16日(火)12時06分48秒
松本先生 感謝です。力がわいてきましたよ。
私の欠点は、この人は私の話よく聞いて受け入れてくれていると感じるとすらすらと話しする事できるのです。身体が言う事聞いてくれなくて手が震えたり(アル中では無いですよ)声が震えたり、頭が真っ白になって考えられなくなったりなんです。病気かなーなんて思います。他のNSも同じように同じ人がいる時といない時では病棟の様子も違います。
そんな様子患者さまも感じられる様子で落ち着かれません
ある患者さまの家族が、「あの人は何ね○○の立場の人ですよ。」「この前こう言われた」と
いやな顔されました。その時私からお詫びしたのでした。
その人も人間、けして たぶん悪い人ではないと思い、先日、ちょっとした事で注意されまして
詳しくは書けませんが、勇気を出して私の思っている事を言いました。「○○さんの思っている基準と私の基準の差があるし、○○さんのたいしたこと無いと言われるけど、私は○○さんの性格をもっと知りたいし、近ずきたいし、・・・・」また息子のことが心配な気持ちとの中でしたので、涙が流れ出し泣きながら話してしまったのです。「この涙は私がうまくあなたに伝える事のできないはがゆさの涙で、けして○○さんのせいではないのよ」まあ詰め所の中で10分ほどでしょうか、こんなこともありました。気持ちの中は、チームプレイの中で一日の仕事はみんなで協力し、声掛け合ってすると、一人一人仕事の順番が違うし、黙々として仕事していると解らないときがあります。
一人一人の仕事のペースと大体わかると、私は何々しますねといえるけど・・・、仕事間もコミニュケーションが必要ではないかなと思います。
末筆でたいへん申し訳ございません。
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393【今日の掲示板はこのページだけでは表示しきれません】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 4月16日(火)03時00分41秒
管理者の松本です。
今日の掲示板の書き込みは、多過ぎて1ページには表示しきれません。先ずは、最下行の「次のページ」ボタンをクリックしてください。
今ままで最高の数と量ですね。もちろん、私が全てお返事やコメントを書き込んでいますので・・・。
大変だと思われるでしょうね。でも、これが私の皆様への「感謝」と「誠意」と「礼儀」です。私は、「返事だけ」「言うだけ」というのが最も苦手なんです。
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392【大学時代は手話通訳をしていました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 4月16日(火)02時51分17秒
管理者の松本です。
松尾さんに「点訳サークル」のことを書き込んでいただきましたが、私は大学時代、手話通訳をしていました。手話講習会の講師もしていました。また、聴覚障害者のお二人がご結婚なさるということで、手話による司会もしたことがあります。
その頃、視覚障害の方とも親しくさせていただいていました。記憶に残っているのは、視覚障害の中学生の女の子が、「松本先生。今ね、私たち(視覚障害の生徒)の中で流行っている言葉はね、『話しが見えない』っていうですよ。元々、私たちには見えないんだけど。面白いでしょう。」と、とても明るく、満面の笑みで話してくれたのを覚えています。
「ノーマライゼーション」「バリアフリー」など、そんな言葉すら使うことが「昔話し」になる世の中に早くなってもらいたいと思います。
ちなみに、私は社会福祉の世界のウイークポイントは、種別間での情報などの共有が少ないことだと思います。つまり、例えば、老人ホーム関係の職員は、その他の児童養護施設や重度心身障害児(者)施設等のことが分からない。行政に対して「縦割り行政」と批判の声を多く聞きますが、実は社会福祉の現場の方が「縦割り」の傾向が強いのではないでしょうか。行政の方は、数年ごとに異動がありますし、同じ福祉課の中でも担当が替わったりもしますし、全般にご存知のようです。
私自信の反省を込めて・・・。
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391【ここは「ケアプランの広場」です】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 4月16日(火)02時30分30秒
管理者の松本です。
笹山さん。この掲示板は皆様の自由な意見交換の場ですから、どうぞ気兼ねなくお使いください。
ですから、ホームページの名前も「ケアプランの広場」としました。私はこの広場の管理人さんです。
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390【給付管理について(その3)】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 4月16日(火)02時29分30秒
管理者の松本です。
hideoさん。今回もご丁寧な書き込み、ありがとうございます。
給付管理業務、介護支援サービス(ケアマネジメント)は実務ですから、「具体的に何をするのか(できるのか)」が最も重要だと思います。
日頃の業務に加えての学びの意欲に敬意を表します。ただ、無理をせず、ゆっくりと継続することも大切かと思います。
私も分からないことが多く、皆さんに色々と教えていただきながら、良い刺激を受け合い、仲間として、これからも共に、より質の高いサービスを提供できるよう、一緒に学んで行ければと思います。
このホームページ、掲示板の皆様は、本当に優しくて、行動力があって、感性が高くて・・・。
皆さん、仲間です。
私はもう、hideoさんをお仲間だと思っています。
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389【笹山さん負けないで!!!】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 4月16日(火)02時25分49秒
管理者の松本です。
笹山さん。辛いですね・・・。
クタクタになる程に頑張って苦労しても、その苦労が報われれば、松尾さんの「お花見」のように快い疲れになるのでしょうが、笹山さんは・・・。
普通の方なら、やる気を無くしたり、喧嘩になったりとなるのでしょうが、笹山さんは強い方ですね。
私が管理をテーマにした研修の中で話すことです。
某運送会社の「クロネコ○○○」のキャッチコピーに「一歩前に」という言葉がありますが、「二歩前に」行くと、チームメンバーとつないでいた手が離れてしまい、いわゆる「先走り」となり、組織上では許されないことになります。
そして、「適材適所」「適正」ということが重要です。立ち入ったことで大変に失礼ですが、職場で笹山さんが「ういている」、あるいは「先走り」等の状況は、笹山さんが原因なのでしょうか、それとも職場が・・・。
ただ、職場を変わるということは、色々な難しい事情があると思いますので、お力にはあまり立たないかもしれませんが、この掲示板や、メールで悩みや、たまには怒りも発散してくだささい。
ちなみに、何度も書いていますが、二上さんをお手本とする「早寝早起」はまだまだ遠い目標のようです。今も、寝るのは午前4時〜6時の間です。
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388【「ふくしの裏窓」が更新されました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 4月16日(火)02時22分19秒
管理者の松本です。
「SHU」さんよりメールをいただきました。
以前からご紹介しています「福祉の裏窓」が更新されました。大変興味深いホームページだと思います。参考のために、以下にその項目を書いておきます。ホームページのアドレスは最下行です。
<ふくしの裏窓>
第13弾:福祉用具もこないすれば安くいける!
第12弾:介護保険を使わず車椅子を手に入れるには
第11弾:人間ドックも安くしよう
第10弾:訪問リハビリを上手く使おう
第 9弾:ショートステイはどこでも受けられる?
第 8弾:マッサージもタダで受けれる
第 7弾:医療保険もこないすれば使いこなせる!
第 6弾:老人保健施設にず〜とおれる?
第 5弾:アメリカの車椅子がタダで手に入る?
第 4弾:身障手帳が2冊もてる?
第 3弾:福祉用具をタダで入手できる!?
第 2弾:こないしたら送迎もうまくいける
第 1弾:生活保護受けるって悪いんか?
http://www.f2.dion.ne.jp/~shu21
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387【今日は新大阪の常宿に居ます】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 4月16日(火)02時13分39秒
管理者の松本です。
今日、15日(月)は今年度第1回の「兵庫県介護支援専門員の研修のあり方検討委員会」があり、夜の9時過ぎまで長時間の会議でした。
明日から兵庫県内と大阪府内、そして岐阜県で仕事があるため金曜日まで、新大阪の常宿のホテルに居ます。新年度ということもあり、ホテルのフロントの方が新人さんに替わっていました。
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386【点訳サークルを見学して】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 4月16日(火)00時04分59秒
今日、大阪北生協の点訳サークル「ともしび」の活動している所へおじゃましました。
大変勉強になりました。
「点字品名シール」「点字色名ラベル」をボランティアさんたちが作っておられました。
細かい作業で大変根気のいるものでしょうが、皆さん大変明るく作業をなさっていました。
目の見える者は、自分で目で見て商品を選べますが、視覚障害者の方は触っただけでは分らないものが殆どではないでしょうか?
障害があっても普通に生活できる社会をと推進しながら、点字がどれほど自由に生かされているでしょうか?
駅の切符売り場や横断歩道、エレベータなどには増えてきていますが、消費生活の中では自由に選べる環境があるでしょうか?
自分で商品を自由に選べる方法が広がれば、もっと自立への道がひらけることでしょう?
バリアフリーとは住環境のみに捕らわれ勝ちですが衣食住全体において考えねばならない事を今日教えて頂きました。今はこのボランティアが他の地域に広がって欲しいとおっしゃっておられましたが、本当は行政サイドで考えねばならない事ですよね。
企業側の意識を高め、利用者はいろいろな状況の方がいる事を踏まえた上で商品の提供に当たって欲しいと思います。
人として普通の生活を平等に行えるまでは、まだまだ気付きを広げる事が大切だとも学ばせて頂き、良き友に恵まれた事を感謝致しました。
追伸、笹山様の子供さんへの寂しい気持ち母親として大変よくわかります。
私も、子供が一人、二人と巣立っていく毎に何か物足りなさを感じたものです。
でも、子供は巣立って初めて親の有り難さを感謝している事でしょう。
それから、松本先生、寝る時間がそんなに少なくてお疲れではありませんか?
私は一人でも先生はお忙しいなか沢山の方にご返事をして下さるのですから、本当に申し訳ございません。
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385【給付管理業務について】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 4月15日(月)20時22分03秒
お忙しいところ詳細なご解説大変恐縮です。
また、たくさんの書き込みは、どれもとても考えさせられるテーマです。
松本様の解説、こちらの不勉強で消化不良中です、、、、。
整理できましたら、書き込みさせていただきたいと思います。
お時間いただきます。よろしくおねがいします。
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384【松尾さんへ】 投稿者:笹山 投稿日:2002年 4月15日(月)12時34分57秒
笹山です。いつも感動して拝見させていただいてます。
花見いいですね。ご苦労されたでしょうね 取り組み方法教えてください
そして、百人一種の中の「いにしえの奈良の都の八重桜今日九重ににおいぬるかな」は私が小学校の4年生のときだったかな、この句だけ覚えていました。ほのぼのしていいですよね
松尾さんこれからもよろしくお願いします。
松本先生この場をお借りしてすみません
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383【松本先生へ】 投稿者:笹山 投稿日:2002年 4月15日(月)12時19分59秒
先生 先日主任に呼び止められ、あなたは仕事は一生懸命にしているのは、解るけど 「ういてる」と言われ、私はきずいてないので教えてくださいと答え、いきすぎたところあって大変申し訳ございませんと言う・・・・・どんな風にどこまでしたらいいか
一つ一つするとき、どぎまぎしながら仕事をしている状態 ショックでしたよ しかしこんな事ではめげません
患者様が「今日きてたの最近見なかったから寂しかった。今日は嬉しい」と言って笑顔で話すときがとてもしあわせです。人間が好きなんですもの
組織で動いているからとしきりに言ってらっしゃいました
私も亀さんタイプでまっすぐは目標に向かってこつこついきますが、「あそこの花はきれいだな」
とか「あそこでお茶を飲んで行こうかな」継続はちからなり
松本先生 記入時間を見ているとAM3時ですよ たいへん申し訳無くて ・・・ありがとうございます。でも体は労わってください。
今、私の精神がブルーモードに近いからよけいにすっきりしないのもあるかもしれません
12歳の息子が・・・帰省していろいろ話してくれて、がんばっているなと思うと涙が出てきます。ホームシックは通るみちですもの家庭の良さが解ってくれたからホームシックになったと思い嬉しくもあります。まーそのうち 良くなるでしょう
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382【楽しいお花見で良かったですね】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 4月15日(月)02時20分50秒
管理者の松本です。
松尾さん。お花見は随分楽しく、盛大だったんですね。笹山さんもそうですが、楽しいことがお好きなんですね。私も大好きです。
12日(金)に書き込んでいただいた「嬉しい事」と、とても充実した日々が続いていてうらやましいかぎりです。うらやましいと言えば、奈良公園の八重桜が見たくなりました。桜の中では、八重桜が大好きで、奈良、京都、鎌倉の3か所は、特に大好きな場所ですし・・・。
話しは変わりますが、準備が2ヶ月前から毎週打合せという、かなりの大イベントだったんですね。しかも、松尾さんの周囲のチームワークは、とても良好で、それが何よりの大きな力で、利用者の方々にも伝わり、「涙」という素晴らしい「金メダル」をもらったということでしょうか。
末筆になりましたが、私も花笠音頭、阿波踊りをぜひ観たかったです・・・。
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381【お花見】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 4月14日(日)18時17分33秒
今日は、私の勤めている会社のご利用者招待のお花見でした。
今、八重桜がとてもきれいです。お天気も良くて皆さん大変楽しく過ごされました。
ご利用者の参加はやく50名、ご家族は20名程ですが、ボランティアさんや職員の無償奉仕で全体で200名位になったでしょうか?
かわいい小学生の歌や踊り、民族衣装に包まれたボランティアさんの華麗なコーラスと民族舞踊、叉、ヘルパーさん出演の花笠音頭(ちなみに私も踊りました)そして、友情出演のピエロさんのマジックショーなどご利用者の中には涙を流しながら帰られる人も居ました。
近くの公園を借りてですが、小道具を初め準備は2ヶ月前から毎週打ち合わせの中で今日の日を迎え無事に終了し、帰りの電車の中でぐっすりと眠ってしまって終着駅まで乗り過ごしてしまいました。でも心はさわやかです。
私は、民謡が大好きなものですから、つい曲がかかると身体がうずうずするものですから久しぶりに快く躍らさせて頂いてストレス解消ができました。
過去にも施設や病院でもご利用者の方々やスタッフを巻き込んで阿波踊りを踊ったものです。
最初はいつも「まさかこんな事をする人とは思わなかったわ」と笑われます。
普段は温和しいのですが(?)今日も花笠音頭にオリジナルの阿波踊りを飛びこませてしまいました。音楽は唄っても身体に合わせて動かしても心身の健康に一番ですよね。
今、奈良公園でも八重桜が見頃です。
「いにしえの奈良の都の八重桜、きょう九重に臭いうるかな」この和歌が大好きな私です。
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380【給付管理業務について(その2)】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 4月14日(日)13時55分56秒
管理者の松本です。
hideoさん、早速にご丁寧なお返事の書き込みをいただき、ありがとうございます。
給付管理業務についての補足説明をします。
先ず、各都道府県で実施されている介護支援専門員実務研修で使用されるテキストの中で、「給付管理業務について」という内容があります。その内容は、平成12年3月8日に開催された「全国介護保険担当者会議」(厚生省介護保険制度実施推進本部主催)で配布された「介護保険制度関係資料」の中の「居宅介護支援事業者等の給付管理業務について」(201頁〜)が資料元になります。
その冒頭で、「給付管理業務とは、『居宅サービス計画』の作成〜『給付管理票』の提出に至るまでの一連の業務を言います。」と書かれています。つまり、本来は「償還払い」である居宅サービスが「現物給付」になるためには、「サービス利用票及び別表」の作成により支給限度基準額内かどうかを計画算定し、翌月の1日から10日までに給付管理票を国保連合会に提出し、サービス事業所から提出された請求書と突合させるという仕組みの中での「一連の業務」というわけです。
また、「サービス利用票及び別表」は、「老企第29号」(平成11年11月12日付、厚生省老人保健福祉局企画課長通知)の「介護サービス計画書の様式及び課題分析標準項目の提示について」で提示されたものです。なお、ご承知のとおり今年の1月から区分支給限度額の一本化に伴なって様式が変更されました。
以上のことから言えば、給付管理業務は居宅サービスのみであるという考えになります。しかし、一方で、例えば「ケアプラン」と言う言葉を使う場合、課題分析(アセスメント)のことを言う方や、それを含んで言う方、あるいは介護サービス計画書のみを言う方等の違いがあるように、給付管理業務も、「上限管理」「介護給付費の請求事務管理」「保険給付サービスの適正な提供の管理」、「課題分析から計画、モニタリング、評価等の一連の業務」ということまで含めて考えれば施設サービスでも行なうことと理解できないわけではありません。これが広義の意味です。
ただし、狭義というより「正確に定義」すれば、私が「ケアプラン基礎講座」でご説明させていただいたとおり、給付管理業務は施設サービスには無いということになります。
いかがでしょうか。以上の説明は、理解するというより、「読むこと自体」が疲れると思われるのではないでしょうか。
そうなんです。介護保険制度は、本来が理解するのが難しい保健・医療・福祉の制度を、一元化し、しかも国保連合会が請求の審査支払代行を行なうというもので、更に生活保護も含む「公費」まで包括した制度なので、正確に理解することが難しく、行政の仕組みとして過去に通知等したものは変更するまでは提示しないという恐ろしく難解な領域だと思います。
つまり、過去の資料に遡って、全て確認する必要があるということで、行政の担当者の方々はそれをやっているんです。とかく、行政への批判が多い中ですが、私はあえて弁護します。現場の行政担当者、特に介護保険担当者の方々のご苦労は大変なものだと思います。
最後は、ご質問の内容から逸脱してしましましたが、前回に書き込みました「数回に分けて説明させてください」ということがお分かりいただけたでしょうか。
続きは、後日に・・・。
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379【「研究会議NO4」楽しみです】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 4月14日(日)13時54分56秒
管理者の松本です。
二上さん、いつもご連絡をありがとうございます。
今回は、郵送の方法や、期間を1か月に長期にされたりと、そのご努力に敬意を表すとともに、楽しみにしております。
また、今回も参加したいと思っております。
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378【お詫び】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 4月13日(土)23時11分14秒
間違えだらけのご案内で、申し訳ありません。謹んで訂正させてください。
何ページか同時にサーバーに送りました。現在のところ、「研究会議NO4」公開部分が上手くリンクされません。しばらくの間、次の手順でお入り下さい。
レポートNO2「地域における連携」
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/newpage2repo-tono2.htmのリンクから。
又は、「研究会議NO4」
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/newpage2kaigino4.htmから直接お入り下さい。
尚、「介護研ニュースNO4」のリンクも間違えてお送りしましたので、訂正いたします。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/newpage2nixyu-suno4.htmでご確認下さい。
以上、ご迷惑をお掛けいたしました。皆様の会議へのご参加、心よりお待ちしております。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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377【「研究会議NO4」公開しました】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 4月13日(土)20時17分54秒
皆さん こんばんは。 盛り上がっていますね。
松尾さんの「素晴しい連携」笹山さんの「施設内の連絡調整」の話の後で、少し気が引けますが、ご案内させてください。「研究会議NO4」のご案内です。
「研究会議NO4」公開しました。
下記日程、要領で「研究会議」を開催いたしますのでお知らせ致します。
尚、議題「地域における連携」の参考にしていただく為に、私の実践記録をレポートにまとめました。http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/newpage2repo-tono2.htm
会議の「たたき台」としてご活用頂きたいと思います。
ご意見は、メールkaigoken@p1.tcnet.ne.jpでお願い致します。
「連携」が議題ですので、高岡市内の医療・保健・福祉各サービス機関にも「介護研ニュースNO4」http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/newpage2repo-tono2.htmを郵送して、機関所属ケアマネジャーの皆さんにもご参加頂きたいと考え,郵便でご意見を戴く方法に挑戦いたします。従って、公開期間も、約一ヶ月と長く取らせて頂きました。
・会議開催日時 2002年5月11日(土) 20時〜22時頃まで
・議 題 「地域における連携」について
皆様にはお忙しい時節とは存じますが、ご理解の上、ご参加の程よろしくお願い致します。
以上、ご案内とさせて頂きます。
ということで、よろしくお願い致します。(まだ表示されていないかもしれませんが、先程サーバーに送りましたので、そのうちに、掲示されると思います)
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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376【給付管理の定義】 投稿者:hideo 投稿日:2002年 4月13日(土)12時37分39秒
お返事ありがとうございました。
定義は松本様でも難しいことを知り安心しまいた。
また、このサイトの書き込みはとても参考になるレベルの内容が
多く、とても考えさせられるテーマです。
さて、
>給付管理の定義は難しく、広義に捉えればご指摘のとおりですし、狭義に捉えれば「介護報酬請求業務」と別に考えられることになります。分かりやすく言えば、居宅サービスには「給付管理票」はあっても、施設サービスにはありません。
>居宅サービスには「給付管理票」はあっても、施設サービスにはありません。
そうでした。
ただ、施設サービス等介護給付費単位数表も給付管理ではと考えておりました。
また、「居宅サービス」は支給限度基準額が決められております。上限管理があると考えておりました。
狭義と広義で考えれるとまだ整理できてませんが、納得できます。
細かいことで大変お手数おかけしましたことお詫びします。
でも、サイトは大変勉強になります。ありがとございました。
これからも書き込みさせれいただきたいと思います。
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375【今日の書き込みは賑やかですね】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 4月13日(土)04時17分07秒
管理者の松本です。
今日(私にとっては12日からまだ寝ていないので今日です)の掲示板は本当に賑やかで、嬉しい内容ばかりで、ついつい私も沢山書き込んでしまいました。
もう少ししたら寝ます。
早寝早起が実現できるのは、いつになることやら・・・。私の場合、造語ですが、「無寝続起」の方がピッタリです・・・。
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374【松尾さん。本当に良かったですね。】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 4月13日(土)04時04分56秒
管理者の松本です。
松尾さん。本当に良かったですね。私が何かコメントするなど全く不要な素晴らしい話しですね。
あえて今の気持ちを言わせていただければ、以下の言葉になります。
「嬉しいことのお裾分け、ありがとうございました。また、明日から元気に、希望を持って仕事が続けられます。苦しかっただけ喜びも多く、頑張ったほど報いも大きく、そして、嬉しさとその出来事は、手をつないで共に歩んだ者の倍数となって拡がって行くと信じています。」
「灯されたロウソクの明りを、周りの仲間に灯して行けば、必ず大きな光となり、それを消すことは誰にもできないと思います。」
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373【笹山さんのご質問に対して(その2)】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
4月13日(土)03時51分34秒
管理者の松本です。
今日の夜、本当に久し振りに自分の会社に出社しました。数週間振りです。書類の整理や急ぎの仕事と、この掲示板の書き込みをしていたら、終電の時間が近づき、大慌てで仕事を片付けて何とか間に合いました。実は、数日前も終電に乗り遅れて・・・。ちなみに、終電とは、池袋駅発の午前12時45分と、かなり遅い時間まであるのですが・・・。
さて、笹山さんのご質問についての続きですが、先程の書き込みの内容は、いわゆる「一般論」の話しで、笹山さんの悩みや、職場の環境を推測しての提案をしてみます。
居宅サービス関係の場合、ケース(利用者)への支援を通して連携を強化することが効果が高いと思われますが、笹山さんの職場の場合、「感染予防対策の徹底・強化」や「事故防止の徹底」等の、病院としてメリット(経費の節減や、評判を高める等の効果)の高い業務改善を通して、組織と体制作りを始められてはどうかと思います。
もちろん、「感染予防対策の徹底・強化」等は、あくまでも例えで、あまり大変なテーマでない方が良いと思います。元々、業務改善と言っても、身近な、解決の簡単なものから行うのが原則ですから。
その繰り返しや、積み上げ、実績によって、その取り組み方(解決や対応方法)が確立されて行くと思います。それが、組織であり、体制であると思います。
笹山さんの悩みについては、「直球勝負」ではかえって反感を持たれたり、全く取り合ってもらえない可能性があると思って、極端な例だったかもしれませんが、ご参考になればと思い、少々行き過ぎの提案をしてしまいましたでしょうか。
何しろ、簡単には行かないことは、多くの職場や、多くの組織を見てきましたので、笹山さんの辛さや、苛立ち、腹立たしさも良く分かりますので。
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372【はじめまして、hideoさん。】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 4月12日(金)23時25分04秒
管理者の松本です。
はじめまして、hideoさん。書き込みありがとうございます。
さて、ご質問の件ですが、大変申し訳ありませんが、大変に大切で説明が難しい質問なため、数回に分けて回答させてください。
先ず、今回は上限額についてですが、居宅サービスにおいては「介護保険法」の第43条をご覧いただければお分かりのように、確かに、単位が決められた限度額については「支給限度額基準額」が正確だと思います。ただ、私がそこでご説明したかったのは、サービス区分支給限度基準額などの全ての上限管理を指して「限度額管理」と書きました。それは、前述の「介護保険法」の第43条の冒頭に「(居宅介護サービス費等に係る支給限度額)」と書かれているのと同じ理由です。
次に、施設サービスについてですが、私の説明には書いていませんが、確かに現実として、いわゆる限度額はあります。施設は「日数」で上限管理をすることになります。ただ、そのことを説明するのは、かえって混乱してしまうと思い、しかも「ケアプラン基礎講座」としてポイントのみだったため、正確な説明でなく申し訳ありませんでした。
また、給付管理の定義は難しく、広義に捉えればご指摘のとおりですし、狭義に捉えれば「介護報酬請求業務」と別に考えられることになります。分かりやすく言えば、居宅サービスには「給付管理票」はあっても、施設サービスにはありません。そして、居宅支援サービス費、いわゆる計画費、ケアプラン料は、この給付管理票が受理されなければ給付されないことからも、広義に捉えた場合と狭義に捉えた場合の考え方の違いを理解するのが難しいかと思います。
続きは、後日にさせてください。申し訳ございません。
なお、現状の介護保険制度において正確に用語を使うことは、自分自身としても難しいことだと実感しています。「はじめましてhideo」さん、今後もご指摘やご質問、ご意見をお願い致します。
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371【今日は嬉しい事が二つありました】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 4月12日(金)22時53分49秒
今日は、ケアマネしていて良かったなと思いながら帰ってきて掲示板を開けると、久しぶりに笹山さんの声が載っていて何だかほっとしたものを感じました。お会いした事はないのに暖かいお人柄が伝わります。(これが二つの嬉しい事でした)
先に書いた良かった事と言うのは、今日、3週間ぶりに訪問したご利用者の見違えるほどの回復ぶりを目にして、思わず涙が出そうになりました。
1月末、家族の強い希望で退院してきたものの、「どうして、こんな状態で?」と内心思ったのと併行して「この方を在宅で責任もって援助していけるだろうか?」と不安いっぱいでした。
主治医の先生からも「1ヶ月が限界だろう」と言う状態でしたが、家族と本人の「自宅で療養したい」という気持ちと「自宅に戻れば元気になる」と信じきる心にうたれ、私も出来る限りの応援をしょうと心に留めて、まずは1週間からの覚悟で在宅での主治医の先生と、2箇所の訪問看護ステーション、ホームヘルプで対応する事になりました。
しかし、入院前からサービス利用で他人が家に出入りするのは好まず、娘さんが一人で24時間介護の中で最小限のサービスで、何よりも命を優先することから考え、じょく創も大きかったので訪問看護だけは毎日利用して頂く様お願いしながら、しばらくの間は毎日、「痛いことされる。帰れ」と叫ばれる事も続いた様ですが看護婦さんは気にされる事もなく一生懸命お世話をして下さいました。1週間から1ヶ月のプランに変更し、更に次の1ヶ月になった頃、この間には何度か感染症も起こしかけ危険な状態にもなったものの、先生と看護婦さんの連携、娘さんの努力、近所の方々の協力でホームヘルプは必要なくなり、私はできるだけ看護婦さんが訪問する時に1〜2週間ごとには同席させていただく様にしていました。看護婦さんの方からも積極的に情報は下さりカンファレンスも申し出て下さるなど、皆がただひたすら命が保たれることを願っていました。
2ヶ月たって、全身の浮腫は「こんな事ってあるのかしら?」と信じられない位消失し、エンシュアリキットから入れ歯を治して噛んで食べたいというようになり、訪問歯科診療で義歯を作りなおしてもらい、今度はリハビリを少しずつ初めて車椅子に座るのが目標となりました。
今日、訪問リハの先生に連絡を取った事を本人に話すと、涙ながらに「有り難いことです。何でこんなに良い人ばかりに巡り合えるんや。思った事が次から次へと出来ていく。」「松尾さんのおかげや」と言って泣いて下さるのです。「私は何も力になっていません。Kさんが元気になりたいと頑張ったからと娘さんや先生、看護婦さんのおかげですよ。」と話したものです。
帰る途中、看護婦さんから「じょく創もこんなにきれいになって、本人も元気になって皆の連携が良かったからと思います。本当にやりがいがあるケースですね」とおっしゃってくださいました。
この3週間は私が風邪を引いていたので移すといけないのでご無沙汰したのですが、рナは娘さんとお話していたから「松尾さんは風邪を引いて声がでず、叉、お母さんに移したらいけないと心配してくれていたのよ」と話しながら、私の労をねぎらって下さいました。
私は、病院に勤めている頃の患者さんの様子から変な職業意識から人の寿命を推測しょうとした最初の思いがとても恥かしいです。
人が生きるも死ぬも誰も図り知る事はできない。本人・家族の元気になれるという思いを信じて応援してあげる事が奇跡を生む元にもなると体験しました。
この事はB学園でも教えてもらったはずだったのに、今叉、改めて昔の学びを思い起こしました。
あまりに嬉しかったのでつい長々とおしゃべりしてしまいました。
今では「明日もきてくれる?」と看護婦さんを待ちわびています。それ程、辛い痛みを乗り越えたのだと思います。
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370【笹山さん、お久し振りです】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 4月12日(金)22時41分55秒
管理者の松本です。
笹山さん、お久し振りです。体調でも崩されたかと、少し心配していました。
お身体はお元気だということで安心しました。しかし、子供さんのことなど、色々な思いが頭を駆け巡っていたんですね。
私の息子は、長男が小学校6年生。次男が小学校1年生で、これから笹山さんのような状況や気持ちになるかもしれませんが、私ならどういう思いになり、どういう行動や判断をするか全く分かりません。想像も今はつきません。
さて、ご質問の施設内の連絡調整についてですが、非常に難しい問題です。いわゆる方法の問題ではなく「組織」の問題であり、「職場の管理体制」でもあります。そして、その組織や体制が十分に機能していないと、「職場の人間関係」に大きく左右されることになります。
言いかえれば、そして厳しい言い方をすれば、組織や体制が整備されていれば「人間関係の良し悪し」等の影響は少ないわけです。それが組織です。組織とは、「人が変わっても(辞めても)業務には影響が出ない」というものです。
つまり、細かな上手いやり方は色々ありますが、それはそのまま他の職場、組織には活用できないことが多いと思います。それよりも、業務と体制、組織を作り上げることが遠回りでも確実です。
例えば「業務改善委員会」などで、もう一度「業務の洗い出し」をしないと、効果は長続きしないと思いますし、解決は難しいと思います。
組織や体制などは、簡単に言えば、責任の所在、指示系統の明確化と、報告・連絡・相談などの「5W2H」(いつ、誰が、どうやって・・・等)を決めることです。そして決めたことは、何があっても守る。守らない場合には、明確な責任をとってもらう(処分)という厳しさです。
このことは、「サービスの品質管理」として「ケアプラン特別講座」で詳しく説明して行く予定なのですが、何しろ第1回の講座さえ開始できない現状です。申し訳ありません。もう少々お待ちください。
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369【パーキンソン病のこと】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 4月12日(金)22時22分52秒
管理者の松本です。
松尾さんの書き込みあったパーキンソン病のことは私も初めて聞きましたし、理由は当然分かりません。人間の身体のことは分からないことの方が多いので、不思議だと思い、少し調べてみようかと思います。
緑風園masaさんがご説明されているドパミンを補う良い薬が今はあるので、昔に比べれば症状の改善等の医療面はすすんでいるようですが、「パーキンソン病患者の会」のご意見などをみると、患者さんやそのご家族の抱えている問題は多いようですね。
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368【人の感性の大切さ】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 4月12日(金)22時14分34秒
管理者の松本です。
松尾さんの書き込みにある以下の文章についてです。
「介助の仕方がうまくいかなくても「いいよ」と優しく慰めてくれ、きちんと出来るまで待ってくれました。園生さんの方が私の人間性を傷つけまいと気配りしてもらったものです。知ったかぶりして言い訳したり、ごまかしだけはしないようにしょうと思いました。」
極端な言い方ですが、このような気持ちや感性を持っている方と、持っていない、あるいは「持つ必要も無い」と思われる方との違いは大きいと思います。
例えば、同じ花を見ても「綺麗だと感激する人」、緑風園masaさんのように「何という種類なのかと興味を持たれる人」、「花を育てた苦労に感謝する人」、そして「何も感じない人」に「花を踏みにじる人」・・・。
感性が豊かで、人の痛みや悲しみが分かる気持ちの優しい方は、次々に色々なことを考え、行動に移って行き、そうでない方は、いつまでも「あれが足りない」「あいつのせいだ」「自分ができないのは○○○が無いからだ」と不平不満ばかり・・・。
仕事も、家庭やプライベートも全て共通のことだと思います。
ちなみに、私は実は少々「自己嫌悪」の傾向が強いんです。研修会などでは元気一杯に話しをさせていただいていますが、自分の能力の足りなさに悲しんでいます。ですから、努力でカバーしないと自分自身の気持ちが持ちこたえきれないというのが正直な気持ちです。
つまり、人が1時間で分かることや出来ることを、私は2時間かけないと不安な性格なんです。気持ちでは、一瞬にして判断や記憶ができる方がいらっしゃいますが、羨ましく思いますが、私には無理です。口癖ですが、「ウサギとカメの競争」では、私は「カメ」です。
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367【質問させてください。】 投稿者:はじめましてhideo 投稿日:2002年 4月12日(金)22時13分03秒
はじめまして書き込みます。よろしくおねがいします。
ご教授いただければありがたいです。
・・・・・・・・・・・
ケアプランの広場に
(1)居宅における支給限度額管理
●居宅においては、以下の支給限度額等が決められています。
施設入所の場合は、支給限度額が設定されないため給付管理業務はありません。
・・・・・・・・・・・・・・・
給付管理業務の定義なのですが、これは上限管理と考えてよろしいのでしょうか?
居宅サービスと異なり施設には支給限度基準額がありません。
しかし、
国保連へ10日まで請求する業務は給付管理業務に含まれると考えておりました。
また、
支給限度額は、厚生労働省の介護保険法を見ると支給限度基準額が正確と思いますが、
細かいことですみません、よろしくご教授お願いします。
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366【10日ぶりです、元気でしたけど・・・・】 投稿者:笹山 投稿日:2002年
4月12日(金)15時38分38秒
笹山です。こんにちは。
月日がたつのが早く4月半ばになります。4月は子どもの何らかの変化があり親元を巣立つ子などなど、私もその一人で、周りの人からはさびしくなるよ、悲しいやろ。私はで泣く事はないと思っていたら、入学式の日から息子12歳を寮へ送り帰り、翌日朝食が、のどとうらなくてどうかありました。目標に向けて好きで行ったけども慣れるまでは、心がすっきりしないものですね、
今日その息子が帰省します。色んな話したいと思います。自分でしなくてはいけない洗濯の話が楽しみです。
やさしい松尾さん私もやさしいぶるいに入ると言われていますが、自分では厳しいと思います
やさしさの本物は何だろうなと時々思います。
子どもが転んだとき、私は起こしません。「痛かったね 強かったね おいで どうしたと 用心せんばんね。」
やさしさ・・・厳しさ・・・
あっ この前主人のやさしさ感じました。初めてやさしい言葉いただきました 先日朝ご飯未摂取で仕事に行くとき「頑張れよ」とても嬉しかった
寮の先生が寮のきまりの話されて、風呂は00時まででそれ以後はボイラーのスイッチは切ります
がそれでも入るならOKとの事でした本当にOFFにされてて生徒が、本当にOFFにしたんですねと言うと、本当にしないと先生うそつきになっどがといわれたそうです。自宅ではなかなか甘くなるところがあります。厳しさをその時は感じても良かったと思えるときがくるからとその先生は、言ってらっしゃいました。自分の都合でやさしくしなければ、その人を本当に思っていれば、やさしさはどんどんした方が良いと思います。にこにこして、勇気を出してくれる人が好きですね。
質問
在宅と施設サービスの違いは施設はその施設内にサービスがあり連絡調整しやすいと思われがちですが、近すぎて・・と言うところかな いつでもできる いつでも聞けるかなんて思いながら看護業務優先でケアマネの仕事おろそかになっています。気だけあせって・・・
良きアドバイスをお願いします。
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365【下が言葉足らずなのに気づきました】 投稿者:緑風園masa 投稿日:2002年
4月12日(金)15時31分41秒
なぜパーキンソン病から脚気の話を連想したかというと、高木が『白米説』をとった一番大きな原因が、脚気が欧米人にほとんどみられず、米食民族のみにみられたこと、日本国内でも、田舎より都会に多くみられたこと(当時は田舎では白米のみのところは少なかった;麦混入など)が根拠になって食生活の面から原因を紐解くという当時としては画期的な考えだったことと、松尾さんの唐辛子の話が結びついて連想したのです。
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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364【パーキンソン病の話】 投稿者:緑風園masa 投稿日:2002年 4月12日(金)13時22分51秒
そうですか。在日の方にパーキンソン病は少ないんですか。始めて知りました。パーキンソン病の原因は神経への情報伝達物質といわれるドパミンの不足といわれていますが、在日の方の食生活の中にドパミンを補う成分が含まれていることが発見された、なんていうことになれば大発見ですね。この話で思い出したのが、明治初期の「脚気」の原因論争です。今では誰でも脚気がビタミンB1の不足が原因だとしっているけど、明治初期、帝国軍隊にとって戦場で傷を受けて従軍できない兵士より、脚気が原因で従軍できない兵士が多くて、国家存亡の危機ということでその原因説が大論争になりましたが、海軍の高木軍医が「白米原因説」を、陸軍の、かの有名な森 鴎外軍医が「細菌説」をとなえ、両者の生存中は結論が出なかったけど、死後、高木説の正しさが証明された経緯を思い出しました。僕も今日から唐辛子をたくさん食べようかな。
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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363【桜の話】 投稿者:緑風園masa 投稿日:2002年 4月12日(金)13時11分03秒
そうですかトップページの桜は「ソメイヨシノ」ですか。それではポピュラーですよね。ソメイヨシノより花の色が鮮やかだと思ったもので、違う種類かなと思いました。それにしてもきれいです。こちらでも気象台が開花宣言の目安にする木は、毎年同じ木で「ソメイヨシノ」なのですが、普段私達の周りに一番多いのは「エゾヤマザクラ」です。これはピンクが濃くて、枝が空に向かってまっすぐに伸びています。その他、八重桜が遅咲きの桜として多いんですよ。gooへは早速いってみます。
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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362【(無題)】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 4月11日(木)21時20分49秒
松本先生、緑風園masa様有り難う御座います。何か少し素直になれたような気がします。
子供であれ大人であっても優しさと甘さをはき違えないように致します。
B学園でまだ慣れない頃、殆どの園生さん達の話す言葉が聞き取れず、と言って何度も聞き返せず叉、いい加減に返事も出来ずに困っている私に「分らなかったら何回でも聞いて」と笑顔でせいっぱい答えてくれる園生さん達でした。
介助の仕方がうまくいかなくても「いいよ」と優しく慰めてくれ、きちんと出来るまで待ってくれました。園生さんの方が私の人間性を傷つけまいと気配りしてもらったものです。
知ったかぶりして言い訳したり、ごまかしだけはしないようにしょうと思いました。
そして、今後もいろいろな方々に巡り合うでしょうが「受容する心」を忘れずに誠実と優しさをいつまでも伴えるよう努力していきます。
ところで、話は全く変わりますが、私の事業所のご利用者の方々は大半が在日・韓国・朝鮮人の方ですが、面白い話がでました。
「200人位いる利用者の中で、日本の方にパーキンソン病の人は多いのに、在日の方は誰もパーキンソンらしき症状の人が居ないですね。偶然かも知れませんが食生活に何か関係があるのでしょうか?」という質問がでました。上司に言われて「そう言えばそうだな?偶然だな?」という事になりました。にんにくや唐辛子の効果と関係あるのでしょうか?
私の勤めている事業所の皆さんもとても情熱に燃えている方ばかりです。
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361【トップページの桜の写真】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 4月11日(木)20時32分05秒
管理者の松本です。
緑風園masaさんからご質問の、トップページの桜の写真のことです。確かではありませんが「ソメイヨシノ」ではなかったかと思います。
ちなみに、桜の種類について、大変参考になるホームページを見つけましたので、以下にアドレスを書きました。
また、検索サイトの「goo」で以下のキーワードで探すと、私の撮影した井の頭公園の桜の写真が掲載されたホームページが沢山あります。ビックリしました。
日本人にとって、桜は特別な存在なのですね。そして、東京では上野公園と肩を並べる桜の名所が、井の頭公園なんです。一度、検索してホームページをご覧ください。
<風景写真館「旅列島」(Photo Gallery of Japanese Landscape)/さくら雑学事典2・百花繚乱
桜の種類について>
http://member.nifty.ne.jp/tabi/c83/sakura2.htm
<「goo」での検索キーワード>
井の頭公園 桜
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360【緑風園masaさんも優しい方です】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 4月11日(木)20時24分00秒
管理者の松本です。
早速ですが、緑風園masaさんも仕事や自分自身には厳しい方ですが、気持ちの優しい方です。昨年、施設にお邪魔させていただいた時、施設の設備、環境、そして利用者の方々へのケア・・・。実感し、感激しました。
その後の、施設長先生と3人でご一緒させていただき飲んだお酒と、お刺身等のご馳走、そして何よりの語らいの美味。忘れられません。
その時は、札幌の歴史的な大雪の影響から、何時来るか分からない列車を登別の駅で、長時間、一緒に待っていただきました。
そうです。優しすぎる方です。
大好きです。尊敬しています。
そして、これからもずっと仲間です。
優しい人は、人の悲しみや心の痛みが分かる方なのだと思います。
松尾さん。私からもお願いします。
「いつまでも優しすぎてください。」
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359【松尾さん、いつまでも優しすぎてください】 投稿者:緑風園masa 投稿日:2002年
4月11日(木)12時29分33秒
管理者の松本さんが言われるように、「優しすぎる」ことと「甘すぎる」ことは違うんですよ。世の中には「厳しすぎる」人はたくさんいるんですが、「優しすぎる」人って案外少ないかもしれません。でもこれって大切なことなんです。同じ事柄を(例えば現場で起こるいろいろなケース)見つめるとき、厳しい見方だけでは見えないものがたくさんあるんだと思います。優しさという視点からしか見えてこないものがあるんです。だから僕は、すこしぐらい「優しすぎる」こと、おおいに賛成ですし、自分の2番目の息子には、他はどうあれ、優しい人になって欲しいという願いを込めて「優人(ゆうと)」と名付けました。そういった意味で、松尾さんには「優しすぎる」といわれることを恥じてほしくないし、これまでの書き込みの内容をみても現場での真摯な態度や、優しさを履き違えていないことが充分伝わってきますよ。
それから、話題は変わりますが、私のサイトも昨日1万人アクセスでした。そして記念の1万人目は、松本さんでした。記念の書き込みもいただきありがとうございました。
それと、もうひとつ別の話題ですが、ここのトップページの桜の写真はすごくいいですね。あれはなんと言う桜なのでしょう。北海道ではあまりみられない種類のようです。こちらは桜の時期まであと1月ほどあります。その前に遠く中国大陸から偏西風に乗って降ってくる「黄砂」に悩まされている今年の春です。
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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358【優しさと寛容さと人間味と・・・】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 4月11日(木)10時11分37秒
管理者の松本です。
先ずは、松尾さんにとって「一番辛い事」である「優しすぎる」ということは、私にとっても大変、考えさせられる内容で、胸に大きく響きます。
「厳しさ」については、松尾さんの書かれていることと、私も全く同様に思いますし、ある意味での「真剣勝負」というのが、介護現場での状況かと思います。
また、研修の時にお話しをさせていただいたとおり、「機能低下(何かができない)」=「直接介助(できないことを介助する)」という発想は、その方の持っている力と権利を奪うことになるということは、松尾さんも書かれていることですし、緑風園masaさんも書かれているリハビリのこととも基本的な発想は同じだと思います。「あれが足りない」「これが出来ない」という考えではなく、「足りなければつくれば良い」「出来なければ出来るように知恵を出し環境を整えれば良い」「出来ないことより出来ることを先ず考える」ということだと思います。
さて、「優しさ」についてですが、確かに仕事の面では厳しさは必要なことは当然と思いますが、基本的な心として、優しさと寛容さと人間味は大切にしたいと思っています。優しさが「甘さ」と混同することは避けなければなりませんが、徹底した受容の心は大事ですし、実行するには大変な努力と「自分自身への厳しさ」が必要になると思います。
決して、松尾さんを「優しすぎる」とは思いませんし、実際、松尾さんの「優しさ」「配慮」「心遣い」に、私は何度も救われていることは事実です。
ありがとうございます。
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357【優しさと厳しさ】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 4月10日(水)20時52分32秒
私は、今までに「優しすぎる」とよく言われるのですが、正直なところ言われて一番辛い事でもあるのです。何故かというと厳しさが足りないからです。
人には長所と短所がありますが、長所も短所も受け止めかたによっては逆から見ることができますが、私の場合いつも決断力でつまづくのです.本当の優しさは相手の方にとって何が必要なのか見極めが伴なわなければならないのではと反省するばかりです。
B学園に就任してすぐ、肢体不自由を主とした病棟に入るなり、這いずるようにして移動している子供達をみて、私は思わず「これほどの障害を持ちながら職員は手を貸さないのだろうか?」「私は黙って見ておれるだろうか?」などと恥かしいばかりの考えでした。
当の本人達の考えはというと、自分でできる事はどんな形であっても当たり前の事であり叉、他から余分な気遣いをされる事の方が人間性を非難されることになる。
職員の方々は、時には厳しく普通に叱り、甘えを許さない態度も必要であること。しかし、その影に暖かい見守りがあることは言うまでもありません。
手が使えなくても口でワープロを打つ人があるかと思えば、足でさおり織りをする人、手も足も使えなくともいつか自立したい。恋もしたい。結婚もしたい。学園を出て自分の生活を夢見る人もいる。その夢を現実のものにするには、厳しさに耐えなければならない。生半可な優しさだけでは自立させてあげる事はできないのです。
私は、学園の職員や園生さん達に厳しさの足りない部分をカバーして頂きました。
障害があっても同じ人間、援助の必要な部分と対当に向き合う態度を大切にしながら優しさをはきちがえない様に相手の心に向き合いたいと思います。
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356【松尾さんはとても優しい方ですね】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 4月10日(水)11時30分31秒
管理者の松本です。
松尾さん、いつもありがとうございます。今までに書いていただいた内容は、私にとって、とても貴重で、心の支え、新たな視点を教えてくださるものですが、何より、松尾さんの優しさが心に広がります。出張の日々が続き、仕事の内容上からも、心身の疲労が激しい私にとっては、何よりの癒しのビタミン剤です。改めて感謝申し上げます。そして、これからも末永く、よろしくお願い致します。(ちなみに、私のメールアドレスは「vitamin」です。)
さて、私の口癖で、以前にも書いたように、「世の中は広い」「素晴らしい人材はどこにでも居られる」ということです。そして、「人と人のつながりは不思議な世界」です。松尾さんが書かれているように、緑風園masaさん、笹山さん、二上さん・・・。他にも大勢の方々で、書ききれません。そして、掲示板ではなく、直接メールをいただいている方も大勢いらっしゃいます。
この掲示板への書き込みは、これが「356件目」となります。1件1件の書き込みの文章も長く、その内容も深く、過去に遡って全てを読もうとすると、ちょっとした1冊の本と同じではないかと思うほどです。
話しは変わりますが、連休に吉野ですか・・・。うらやましいです。
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355【(無題)】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 4月 9日(火)22時33分07秒
松本先生の掲示板に巡り合って、共感させて頂けることばかりでとても嬉しく思っております。
松本先生のご指導を初めとして、緑風園さまの「ベットから転落する方」への対応方法など、こういうすてきな施設があったのかと感激いたしました。私が病院に勤めている頃、患者様の心を大切にした看護や介護をカンファレンスで一人訴えたところで他から煙たがられたものでした。
叉、笹山様の「囲碁を持って出掛ける訪問看護婦さん」など、自分の事のように嬉しかったです。
私は、病院でも施設でも「へたな歌をいつもベットサイドで唄う看護婦」でした。
ご利用者が笑って下さるのが一番嬉しかったです。
そして、ニ上様、お星さまの話有り難う御座います。私の田舎は海辺だったので、星はいつも空一面に輝いているものと思っていて、田舎を離れてからは、なぜ星がこんなに少ないのかと寂しかったです。しかし、2年に1回位、奈良県の大台ケ原に家族で日の出を見るために夜中に車で出掛けると、天井一面に星を見るようでした。頭の上にお星様が落ちて来そうな位です。
無限の宇宙の美しさというとこるでしょうか?連休に吉野のほうでも行けたらいいなと楽しみです。これからも、いろいろな情報を楽しみにしております。
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354【1万人突破! とうとう訪問いただいた方が1万名を超えました!】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 4月 9日(火)21時42分30秒
管理者の松本です。
このホームページをご訪問いただいた方が、とうとう「1万名」を超えました。ありがとうございます。
昨年の2月7日に、このホームページを公開し、秋頃よりご訪問いただいた方が確実に増え、多くの方々から掲示板へのご投稿(書き込み)もいただき、今では殆ど毎日、どなたかが書き込みをいただいている状況になりました。これも皆様のご理解とご協力の賜物であり、改めて感謝申し上げます。
私にとっては、このホームページは既に「生活の一部」となっており、皆様から大きな励ましと勇気と感動をいただき続けております。
皆さまにとって、少しでも役にたつ「ケアプランの広場」となるよう、今後も更なる努力をしてまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
なお、昨年からのご訪問者数の履歴は以下のとおりです。
<2001年>
2月 7日:※ホームページ公開
9月28日: 1000名
10月19日: 1500名
11月 4日: 2000名
11月17日: 2500名
11月29日: 3000名
12月12日: 3500名
12月29日: 4000名
<2002年>
1月 9日: 4500名
1月16日: 5000名
1月24日: 5500名
1月31日: 6000名
2月 8日: 6500名
2月16日: 7000名
2月24日: 7500名
3月 5日: 8000名
3月13日: 8500名
3月22日: 9000名
4月 1日: 9500名
4月 9日:10000名
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353【リハビリについて(その2)】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 4月 9日(火)14時02分38秒
管理者の松本です。
緑風園masaさん。お久し振りです。私の方も、緑風園様の掲示板に書き込みできず、申し訳なく思っております。もう少しで、また一つの山が越せそうなので、今月中旬以降には少し余裕が出そうな気がします。あくまでも希望的な予定ですが・・・。
さて、リハビリについては、緑風園masaさんにお書きいただいている内容から多くの気づきが得られると思います。ありがとうございます。
つまり、戦場における傷病者の早期戦場復帰や、労働災害(事故)等における職場復帰ということを目的にした考え方は、「機能回復」ではなく「生産性の回復」であり、人間を「役に立つかどうか」という、「差別思想」につながると思います。
三好先生は、優れた思想者であり、優れた実践者だと尊敬しています。そして、いわゆる「コロンブスの卵」と同じく、最初は周囲の多くの批判も受けながらの活動で、その後は「常識的な考え方」として時代は流れて行ったのだと思います。
しかし、もう一度、リハビリテーションの基本を振り返ることで、人が人として、何を考え、何をすべきか・・・。松尾さんと緑風園masaさんからの大きな贈り物です。ありがとうございます。
ちなみに、今日中に「1万件アクセス突破!」になると思います。そして、私がその1万人目になりたいと思って(狙って)います。
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352【訂正です】 投稿者:緑風園masa 投稿日:2002年 4月 9日(火)13時14分18秒
下の投稿内容中、「生活行為の勝る訓練はない」は、「生活行為に勝る訓練はない」の誤りです。失礼しました。
http://www6.ocn.ne.jp
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351【リハビリについて】 投稿者:緑風園masa 投稿日:2002年 4月 9日(火)13時10分37秒
歴史的にみると、リハビリ医療の発達の1経緯として、戦場における傷病者の早期戦場復帰ということが大きく影響したのではなかったのでしょうか。結果、回復不能者や、症状固定が多い高齢者のリハビリという側面は大きく取り残されてきたんだと思います。十数年前、新卒で施設勤務した当時、毎週1回だけ、午前中のみ、総合病院の訓練室でリハビリの実習を1年間行いました。その際ある種の違和感と、そんなやるせない思いをもったことがあります。
その後、たまたま、生活とリハビリ研究所の三好 春樹さんの講演を聞き、その後直接お話しする機会があり(飲み会に一緒に参加しただけですが)感銘を受けることがありました。
長くなる為、細かくは書きませんが、今、私が実践で常に頭にいれていることは、「リハビリは障害のある手や足に対して行うのではなく、障害のある手や足を持った人間そのものに対し係ることだ」 「心が動かなければ、体は動かない」 「いやいや行う訓練は百害あって一利なし」 「生活行為の勝る訓練はない」 「問題点より、いいところを見つけ出すべし〜今ある力を引っ張り出す〜訓練をしてから生活を変えるんじゃなく、生活が変わるから機能が良くなる」こういった点です。
松尾さん書き込みを見て、素晴らしい取り組みを行っていることに感銘すると同時に、普段考えていることと共通部分があるな、と感じました。
(もうすぐ1万件アクセスですね。どなたが記念のアクセス数をゲットするのでしょう)
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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350【リハビリの基本】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 4月 8日(月)22時16分43秒
管理者の松本です。
松尾さんから書き込みをいただいた「リハビリ教室」のことは、リハビリの基本や、地域での活動(ネットワーク)、そして色々な取り組みの考え方の大切さを教えていただいたと思います。
活動は、1対1、組織対組織、高齢者対援助者などの単純なものではなく、しかも一方通行ではない相互関係によって、相乗効果が出てくることも教えていただきました。
リハビリは、身体機能の低下で、動かない部分を動かせるようになることだけではなく、もっと大切なことは・・・。
私の記憶が確かなら、リハビリテーションという言葉は、中世ヨーロッパのキリスト教中心の社会の中で、教会から「破門」された者が、破門を解かれ、再び教会員となることを人間回復、つまり社会性の回復ということが語源だったと思います。
つまり、リハビリテーションとは、障害の中でも特に、社会的なハンディキャップを解消することが最も重要ではないかと思います。人に優しい、住みやすい社会作りが、リハビリテーションの基本ではないかということが、松尾さんの「リハビリ教室」の活動を伺って、思いを強くしました。
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349【ぜひ壮大な天空の神秘に思いを・・・】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
4月 8日(月)21時49分08秒
管理者の松本です。
二上さんに書き込んでいただいた「珍しい天文ショー」は、ぜひとも観たいですね。日頃、夜空に目を向けることが殆ど無くなった私も、今度は楽しみにしています。昔は、望遠鏡や、大きな双眼鏡を持って、色々な所に星を観に行き、写真も撮ったりしていましたが、もう遥か昔のような気がします。
松尾さんが以前に書き込みをいただいたように、四季の花々など、自然を感じ、自然と共にある、自分も自然の一部と感じる、そんな絶好のチャンスですね。
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348【リハビリ教室】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 4月 8日(月)21時28分56秒
私が「佐保の和」の仲間入りさせて頂くようになって1年余り、月に1回の市の健康増進課の保健婦さん主催のリハビリ教室です。市内の中学校校区に1箇所位の割合で開催されていますが、私の所属する「佐保の和」は「佐保千鳥」というボランティア名で他の地区と違って、保健婦さんと一緒に毎月の企画にも参加します。この企画には地区の民生委員さんが児童、障害者、高齢者担当の方々も参加して下さいます。叉、「佐保千鳥」の定例会には上記の方々(担当保健婦さん2名も含む)や老人会の役員さん達もおられ、叉、佐保地区の社協の責任者の方も出席して下さるので何となくミニ地域ネットワークのような雰囲気です。現在の活動はリハビリ教室への参加を通じて、身体の動かしの機会を持つ事はもとより、同じ地域に住む人達と楽しく音楽やゲーム、体操などを行い、叉、地区の幼稚園や小学校の子供達との交流会などでお互いの思いやりの心を感じたりしながら、皆さん共に毎月1回の集いを楽しみにしています。ちなみに来月は「喫茶店に行こう」です。
1年間の計画は12通りあります。利用者やボランティアの数を増やして地域の中に浸透さすために自治会や老人会、婦人会などにも声をかけて地域に根ざした活動にして行こうとしています。叉、会の主旨から離れた援助の相談があっても、会として動く事は難しくても会員の中で「それ位なら手伝ってあげられる」という事があれば各々で協力しょうと言われるすばらしい方々もいます。私は大変勉強させて頂いています。仕事は東大阪市ですが、長年住みなれた地域(私も子供達も育てて頂きましたご恩があります)にも、何か役にたてたらいいなと思っています。できる事から参加していきたいです。自宅から一歩外へ踏み出して楽しみを待つ喜びを得て精神面の健康から身体面への回復へとつながる援助ができるといいですね。
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347【珍しい天体ショー】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 4月 8日(月)18時54分41秒
星の話をしていたら、今朝のワイドショーで「珍しい天体ショー」の案内をしていました。
水平線から、水星・金星・火星・土星・木星の順に天頂に向かって一直線に並ぶそうです。時間は太陽が沈んですぐの時間。4月下旬から五月上旬まで見れるそうです。一番見頃が、ゴールデンウィークということです。
東京も、星が見れるように晴れ上がればよいですね。生涯に一度の事だそうです。最後の機会です、是非、天体観測したいと思っています。木星の位置もわかったし・・・・。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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346【東京の夜空は曇りで星は見えませんでした】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
4月 8日(月)03時34分13秒
管理者の松本です。
二上さん。こんばんわ。それとも、「おはようございます」でしょうか・・・。
あいにく、東京は曇り空で、星は全く見えませんでした。残念です。二上さんが見られた星は、確かではありませんが、時間的と場所的には、多分、私の星座である「ふたご座」の中にあった木星だと思います。双眼鏡などがあれば、木星ならば大きく見え、木星の月も見えるはずです。解像度の高い望遠鏡ならば、木星の縞模様もハッキリ見えて、感動的だと思います。
ちなみに、木星や土星などの惑星は、望遠鏡で見ると大きく見えますが、他の星(恒星)は、どんなに倍率が高い望遠鏡で見ても「点」にしか見えません。理由は簡単です。恒星は太陽系以外の星で、あまりにも遠く、倍率を上げても意味がないからです。星空に思いを抱くとは、ロマンチックな話しですね。
さて、ホームページは拝見させていただきました。次の研究会議も楽しみにしています。
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345【夜空がきれいです】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 4月 7日(日)20時49分24秒
松本さん、こんばんは。今、星空をながめて、家に入ったところです。実は「蛍族」の真似事です。北斗七星と北極星位は判るのですが、そのほかは・・・・・。20:〇〇頃、天頂近くに一際明るく輝く星、あれは何ていう星でしたか?今見える星、何万年・何十万年いや何百万年前にその場所で光を発したのですね。今は、その場所には何にも無い。虚像を見ている訳ですね。それだからこそ、宇宙には魅力があるのかも知れませんね。ところで、今日、「レポートNO2地域における連携」をHPに載せました。1週間ほど読み直して、修正があれば修正して、週末には会議の公開をしたいと思っています。ただの実践記録になってしまいましたが・・・・。情報コーナーです。未完成ですが、ご確認下さい。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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344【松尾さんのご好意に感謝します】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 4月 7日(日)04時29分36秒
管理者の松本です。
松尾さん。早速に琵琶湖の奇跡というほどの素晴らしいことの書籍まで教えていただき、ありがとうございました。しかも、大変にご丁寧な説明も加えていただき、何と感謝の気持ちを表したらよいか・・・。
このことに関しては、教えていただいた書籍や、自分なりに調べてみて、後日、私の感想も書かせていただきたいと思います。
なお、この掲示板をご覧いただいている方の中に、この琵琶湖の人の輪にご参加された方はいらっしゃるのでしょうか。もしいらっしゃったら、その時の思い出などを書き込みいただくと、大変ありがたいです。
しかし、「琵琶湖の周囲250キロメートル」「当日参加人数212900人」というのは、唖然としました。前回も若干書きましたが、なぜ、実現できたかが素朴な疑問です。その答えがあるかどうかは分かりませんが、少なくとも今の私にとっては、とても貴重なパワーや考え方を教えてくれる気がします。
ちなみに、またこんな時間になってしまいました。この時間は、「こんな遅い時間」なのでしょうか、それとも「こんな早い(早朝)時間」なのでしょうか・・・。
目標を立てた「早寝早起」が実現するには、もう少し時間がかかりそうです。その時期には、ホームページの内容の更新(追加)が可能になると思います。
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343【訂正】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 4月 5日(金)23時20分12秒
先程、書いた最後の方の文章で行の乱れもさることながら、「まさか実現するとは思わなかった」と書くつもりが「思ったそうです」になっていました。文字が抜けました。失礼しました。
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342【11月8日みんなやさしくなった】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 4月 5日(金)23時04分23秒
私がB学園に就職した時の職員研修でB学園の歴史を学び、その時に頂いた本が「11月8日みんなやさしくなった」です。今も大切に何度か読み直しては、人の心のやさしさを取り戻すようにしています。ただ、この11月8日の出来事を知らずに参加出来なかった事が本当に残念です。
私が、准看護婦学校を卒業した時にB学園への就職を願って園長先生に了解を頂きながら、姉が奈良で看護婦をしていて、奈良の国立療養所に重症心身障害者病棟が設立される事を知って、姉の傍の方が安心と言う事で面接試験にも何とか合格してB学園への就職を断りました。
結婚するまでの3年間、パンダ病棟での勤務も思い出深いものはありますが叉の機会にお話鎖せていただきます。
結婚して20数年、不思議な縁でB学園と巡り合う事になったのです。
話は、元に戻りますが琵琶湖を一つの輪にしたお話ですが、伝えたい事は一杯あります.余りにもすばらしい内容なので印象に残った文章を書き写します。
まづ、本の序文から紹介致します。
「11月8日みんなやさしくなった」
「抱きしめてBIWAKO」
きょう、あなたとこうしてめぐりあえたことを、とてもうれしく思います。
こども、おとなも、そして小さな生きものたちも一緒になって、大きな輪を作りました。
ひとり、ひとりのわたしから始まるこの「わ」が世界中に広がって、地球家族のみんなが平和
のために手をつないでいけますように。
いつか、どこかで、わたしたちの抱きしめた「こころ」があなたの元へ届けられることを願っ
ています。
学園の産みの親である故、糸賀一雄先生は「この子らを世の光に」と語りました。
『ふつうの生活を社会の中で』と題した学園の将来構想がまとめられたとき、B学園の子供たちに
「いのち」の美しさを教えられた人々の間から動きが起こった。
「ありがとう いのち」。
これまで数知れぬ生命をはぐくんできた水、生命の源泉である水を豊かにたたえる琵琶湖を抱きしめることで、「いのち」を抱きしめよう。琵琶湖とじかに向かい合うことで、自然と人間のありようを問いかえしてみたい。
手をつなぐ一人ひとりがかけがえのない「いのち」であること、かけがえのない「いのち」のつながりの中で一人ひとりの生活があり福祉があることを問いかける場として「抱きしめてBIWAKO」が企画された。
琵琶湖の周囲250キロメートル。当日参加人数212900人。一人1000円。メッセージ参加者も合わせると264200人。
昭和61年8月12日にB学園の老朽化と、社会的ニーズを踏まえたB学園の将来構想の具体的進展状況の報告の席上、「琵琶湖で手でつないで一人千円ずつ出してもろうたらどうやろう」の話が出て大笑いしたそうです。
学園の職員の人達にもいろいろなエピソードを聞きましたが、まさか実現するとはと思ったそうです。
以上、本の中より抜粋しました。まだまだ、すてきなお話がのっています。
参考までにこの本の制作、発売所は、株式会社草風館
住所、 東京都千代田区神田神保町2-3
п@ 03-239-1860 FAX 03-234-1892
発行所 「抱きしめてBIWAKO」報告集編集委員会
滋賀県大津市松本1丁目3-5森田ビルF
市民と自治研究センター内
п@ 0775-25-3381 FAX 0775-23-3713
発行日が1988年11月8日なので番号等の変更があるかも知れません
長々と書いてしまってごめんなさい。
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341【琵琶湖を囲んだ人の「輪」と「和」】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 4月
5日(金)14時50分10秒
管理者の松本です。
松尾さん。先ずは、こんなに頻繁に、しかも素晴らしい内容を書き込みいただいて、ご負担ではないでしょうか。何度も、何度も書きますが、嬉しさと、恐縮な気持ちの両方です。
さて、私の勉強、知識が足りず、琵琶湖を囲んだ人の輪の話しは、初めて知りました。とても感動的な話しですね。できれば、このことをもう少し詳しく知りたいという気持ちで一杯です。
すいません。ご負担をかけないでいただきたいと言ったこと矛盾してしまいますが、ゆっくり、後日でかまいませんので、教えていだければ嬉しく思います。
私なんかが何も感想を言えない程の素晴らしさですね。ネットワーク、人の輪、人の和。色々な言葉がありますが、この琵琶湖の人の輪は「本物」です。物事は、批判、評論は簡単ですが、実際にこれだけの行動を実現するには、想像をはるかに越えた苦労があったことと思います。
人の考えはそれぞれで、とりまとめをして苦労しているリーダー、お世話役の方々への協力だけでなく、「総論賛成、各論反対」で、実現の最終段階になると、メンバーの考え方、方法など、色々と、ぶつかり合うこともあったはずです。
つまり、人のネットワーク、連携というのは、結局は「人間関係」でしょう。何かを実現するには、理想論だけでは話しは進まないということは、私の少ない経験からも実感しています。理想は人それぞれ違いますし、その実現の方法は、それ以上に千差万別ですから。
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340【昨日の4日は色々と大変でした】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 4月 5日(金)14時31分46秒
管理者の松本です。
昨日の4日は、昼過ぎまで仕事をして、長男(小学校6年生)と次男(小学校1年生)が午後3時過ぎの便で熊本から東京にジュニアパイロット(子供だけの飛行機利用)で帰ってくるので迎えに行きました。いつも家内が迎えに行くのですが、昨日は学校関係の用事があるということで、私が迎えに行きました。
子供達は、休みの度に熊本へ帰っていますが、殆どジュニアパイロットです。今回の春休みは、長男が学校の用事が忙しくて、行きは長男と次男が別々で、帰りはいつも学校が始まるギリギリなのですが、今日学校に行かなければならないので、早目に昨日帰ってきました。
最近、東京は強風続きで、特に昨日は突風が物凄い勢いでした。当然、飛行機は相当に揺れたとのことで、まるでジェットコースターのようで、片車輪からの着陸だったとのことでした。揺れる度に、「キャー!」という声が凄かったと嬉しそうに話してくれました。たくましく成長したようです。次男は、今年から小学校ですが、先程書いたように、今回の春休みは、一人でのジュニアパイロットで、不安など全く無いようです。ひらがなとカタカナならば、もうスラスラと大人のように読めますので、もう殆ど自立しています。私が家に居ない分、子供の成長に驚かされます。
羽田空港から練馬の家まで結構時間がかかり、やっと家に着いたら、パソコンの調子が悪く、その調整に少々時間がかかり、胃も痛くなりかけたので、寝てしましました。
何かと盛り沢山の一日でした。
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339【(無題)】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 4月 3日(水)21時09分41秒
松本先生、日本国内には美しいものが数多くある中で、私の知っている所がほんの一部だから、そのものが一番すてきに見えるのだと思います。今からでも沢山の知識を吸収して豊かな心を一杯欲しいと思っています。先生の掲示版を過去に遡って読んでいくだけでも沢山の方々の考え方を学んでとても勉強になります。有難う御座います。
人は一人では出来ない事も二人、三人、それ以上とつながれば大きな輪となり事業も成し遂げられる事も多々ありますよね。
滋賀県草津市にあるB学園は、老朽化した施設を、障害者施設としては日本で初めてグループホームとして設立したのではないかと思うのですが、この施設を建設できたのは人の和ではなかったかと思います。琵琶湖は日本で一番大きな湖ですが、この湖を一人、一人が手をつないで琵琶湖を一周し一つの輪となって、参加費で資金を捻出したと聞いております。子供から大人まで琵琶湖近辺の人達を始め全国各地から協力があったようです。この心を生かすべく施設の中味もすばらしいですが、私は野洲のB学園ですごしたから、こちらの方がもっと好きです。建物はかなり老朽化して園生さん達には手狭になっています。将来構想に向かって動いているようですが、きっと叉、大きな輪を成し遂げてくださる事でしょう。
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338【第二の故郷は、松尾さんの素敵な心の故郷なのですね・・・】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 4月 3日(水)16時06分29秒
管理者の松本です。
松尾さん。今回も素晴らしいお話しをありがとうございました。
桜の花、降り積もった雪、大きな自然で私たちを包んでくれる山や川や海。四季の移り変わりを感じ、自然や周囲の人々に生かされていることに感謝し、その感謝の気持ちを自分自身ではなく、誰かへ言葉や行いによって伝えてゆく。そして、それが水面の波紋のように広がってゆく世の中になって欲しいと思いました。
そして、季節の移り変わりを感じる散策など、そんな「のどかさ」の生活は大切ですね。私の家は、都内ですが「デジタルカメラ写真館」にも掲載しているように石神井公園という素晴らしい環境が近く、毎日その公園を通って出勤しています。森の中の池に泳ぐ水鳥。そして、私が一番好きな花の「シャガ」が咲いているので、それを見ながら気持ちよく仕事に行っています。もちろん、その公園の中だけの環境で、一歩外に出ると別空間になります。
話しは変わりますが、松尾さんの書き込みの内容や文章表現は、まるで小説を読んでいるようです。読んでいて、引き込まれます。しかも、松尾さんの実体験で、松尾さんの感性で、松尾さんの言葉なので、とても気持ちが伝わります。
「早く続きを読みたい」という気持ちと、何回も書いておりますように「負担なく無理をしないでください」という対極の気持ちに揺れ動いています。
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337【第ニの故郷】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 4月 2日(火)22時15分04秒
桜の花も散り始めましたが、今年は殊のほか美しく咲き乱れた春の初めでした。
桜の時期になると、野洲の春を思い出します。私の勤めた学園の玄関先の桜の木はひときわ美しく、その下で毎日、園生さん達とオヤツを食べ周囲を散策し、のどかなひとときでした。
季節は遡りますが、私が初めて学園を訪れた時は、雪深い年で、4歳になる末娘が雪がめずらしく「雪の海だ」と言って道先で雪の上を泳いではしゃぎ、学舎の人達から「たくましい子ね」とびっくりされる有様でしたが、四季を通して美しい自然と暖かい環境の中で明るく育ちました。
仕事をしながらにして庭先を見ると保育所の子供達が走り周っています。園生さん達とも子供達はごく自然にお友達です。
叉、学園の建物の内外共に地域の人達の姿があり、左官やさんがいるかと思えば、婦人会の人達やサラリーマンで休みで奉仕している人やら、小中学校との連携はもちろん地域の行事への参加など他、いろいろ地域全体の支えに私自身びっくりしたものです。正直なところ、滋賀県という所は其れまで殆ど意識の中になかったので、改めて滋賀県全体において福祉面での地域の力が大きい事に新たな感動を得たものでした。いつしか叉、たづねたい近江富士(三上山)に包まれた第ニの故郷です。
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336【訪問者が9500名を超えました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 4月
1日(月)18時28分02秒
管理者の松本です。
このホームページをご訪問いただいた方が「9500名」を超えました。
新年度、4月1日に、この書き込みができるのも、何となく不思議な気持ちで、何となく感激・・・。ジーンと感動に入っています。
皆さまにとって、少しでも役にたつ「ケアプランの広場」となるよう、今後も更なる努力をしてまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
なお、昨年からのご訪問者数の履歴は以下のとおりです。
<2001年>
2月 7日:ホームページ公開
9月28日:1000名
10月19日:1500名
11月 4日:2000名
11月17日:2500名
11月29日:3000名
12月12日:3500名
12月29日:4000名
<2002年>
1月 9日:4500名
1月16日:5000名
1月24日:5500名
1月31日:6000名
2月 8日:6500名
2月16日:7000名
2月24日:7500名
3月 5日:8000名
3月13日:8500名
3月22日:9000名
4月 1日:9500名
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335【笹山さんの「嬉し・楽し・恥かし・忙し」の様子が目に浮びます】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 4月 1日(月)16時51分14秒
管理者の松本です。
笹山さん。今日も、楽しい書き込みをいただき、ありがとうございました。題名に書いたように、16年間ぶりのご友人との語らいは、とても楽しく、3時間という時間も、2杯のビールも「あっ」という間のことだったと思います。
私も、仕事柄、10数年ぶりの友人や知人に会うことが時々ありますが、その頃の思い出が「走馬灯」のように頭を駆け巡り、すぐにタイムスリップしてしまいます。かえって、その後の「今の生活」に戻った時の違和感、時に眩暈さえ感じることがあります。
話しは変わりますが、東京駅も分かりにくいですが、新幹線もあり、案内板もかなりあるので少しは良いと思いますが、新宿駅は本当に分かりにくいですよね。私も、未だに分かりません。遠回りしてでも、慣れている出口で地上に出て、目的地に行きます。
そうです。自慢ではありませんが、私は「方向音痴」です。最近になって、やっと学習効果ができて「人に道を聞くこと」を覚えました。昔は「こっちだろう」と思って行くと、いつも逆行していました。今は、道も、乗る電車も、こまめに聞いています。
ちなみに、新宿駅は新宿区の西側で、私の会社は東側にあり、文京区に近い場所なので、新宿駅からは、かなり離れています。私の会社は、後楽園の東京ドームの方が近いです。
また、話しは変わりますが、「映画館で見るようなラブラブ」は、微笑ましいと、恥ずかしいの両方ですが、他人に迷惑をかけるような「イチャイチャ」や、自分たちだけの世界に入っての「ワイワイ、ガヤガヤ」はやめてもらいたいですね。ひっとすると、これは「オジサンの嫉妬」なのでしょうか・・・。
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334【東京へ行ってきました】 投稿者:笹山 投稿日:2002年 4月 1日(月)11時30分06秒
16年ぶりの東京 やっぱり私のようにのんびりやは・・・・
友達の待ち合わせ間違って西口出てデパート内から2階へ出てしまいその途中で「すいません西口の出口はどこから行けば良いですか」と尋ねられ「私も知りたいのです」と答えその人が他の人に
聞いているのを聞いて出たらその人もちゃんとした答えが返ってこなくて結局は間違ったところへ
でて・・・今はケイタイがあるのでたいへん助かり、ちいさいケイタイさんに感謝したところです
16年間は長かったけど年賀状のやり取りは継続していたせいもあり、違和感なく3時間ビール2杯飲んでしゃべりましたしかし、東京弁には戻れず熊弁丸出しで回りの視線気にせず、楽しかった
それから新宿からバスにのり成田へ娘を迎えに行く途中のバスの中、どこの国の方か知りませんが
映画館で見るようなラブラブで目のやり場がなく、日本人(夫)にはさまにならないななんて
どきどきしました
成田では2時間待って夕食は22時に弁当買って食べました
娘のおかげで東京に行けて良かったです
新宿に行ったとき松本先生の仕事場近所だろうにと思いきょろきょろして、松本先生らしき方は
いらっしゃいませんでした。
帰ってきたら子どもが春休みで毎日10人くらいいます。
仕事はレセプトやケアプランやもう急がし、
今日は夜勤明けで書きました。お疲れさま
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333【早いもので今日から新年度ですね】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 4月
1日(月)03時33分50秒
管理者の松本です。
早いもので、今日から新年度になります。私にとって今年度は、色々な仕事関係を中心に新たな取り組みがあり、今まで以上に忙しくなる予定です。
時間の有効な使い方、そして健康管理も重要となります。健康のためにも、以前から書いていたように、二上さんをお手本として「早寝早起」と、ダイエットを今年度の最優先目標にしたいと思っています。
話しは変わりますが、「NEWS」に書いたように、少しですがホームページを更新しました。トップページの写真は、「デジタルカメラ写真館」でも紹介しているように、私の自宅から自転車で時々買物に出掛ける「東京都武蔵野市吉城寺の『井の頭公園』の桜」の写真です。
一昨日の30日(土)に、用事があったので、久し振りに吉祥寺に出掛けて写真をとってきました。久し振りの吉祥寺と言うより、かなり久し振りの休みでした。出張が多く、東京に居る時もコンサルティングをお受けしている会社で仕事をしますので、自分の会社に出社することは、殆ど出来ない状況です。そして、基本的には土日・祝祭日は会社は休みですが、私の仕事の内容上、朝から深夜まで、自宅で作業をしていますので、そういう意味で本当に久し振りの「お出掛け」でした。長い時間ではありませんでしたが、リフレッシュしました。
健康のために、吉祥寺に着いたら歩いて移動しましたが、せっかく「井の頭公園」に行ったので、「三鷹の森ジブリ美術館」まで散歩しました。前売り(予約)券を購入していないと入場できないので、外から見るだけでしたが、私の体型に似ている「トトロ」もいましたし、「天空の城ラピュタ」の庭の番人のロボットも上半身だけは見えました。ただ、すごい入場者数でした。さすが、宮崎ワールドですね。
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332【「ふくしの裏窓」が更新されました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 3月31日(日)02時31分48秒
管理者の松本です。
「SHU」さんよりメールをいただきました。
以前からご紹介しています「福祉の裏窓」が更新されました。大変興味深いホームページだと思います。参考のために、以下にその項目を書いておきます。ホームページのアドレスは最下行です。
<ふくしの裏窓>
第11弾:人間ドックも安くしよう
第10弾:訪問リハビリを上手く使おう
第 9弾:ショートステイはどこでも受けられる?
第 8弾:マッサージもタダで受けれる
第 7弾:医療保険もこないすれば使いこなせる!
第 6弾:老人保健施設にず〜とおれる?
第 5弾:アメリカの車椅子がタダで手に入る?
第 4弾:身障手帳が2冊もてる?
第 3弾:福祉用具をタダで入手できる!?
第 2弾:こないしたら送迎もうまくいける
第 1弾:生活保護受けるって悪いんか?
http://www.f2.dion.ne.jp/~shu21
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331【人の気持ちと価値観と・・・気づきと理想と実践と・・・】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 3月31日(日)02時30分44秒
管理者の松本です。
松尾さん。私の勝手で、わがままなお願いに早速、今回も素晴らしいお話しを書き込みいただき、ありがとうございます。
「この子らを世の光に」、「僕、アホやない。人間だ。」等・・・。私も学生時代に感動と大きな「宿題」(自分が何をすべきか等の課題)を得たことを思い出しました。日々の多忙さに忘れかけていました。本当に「忙しさ」というのは「心を亡くす」ことなのですね。また、教えていただきました。
人の気持ちや価値観というのは、前回、松尾さんの書き込みにありましたように「人」に最も影響を受けると思いますが、それに今回の本も大きな影響を与えてくれます。松尾さんは、尊敬するご両親と、これらの本によって価値観を形成されて行かれたのですね。
ただ、人は同じものを見たり、聞いたり、触れたり、そして色々な経験をしても、感じ方がそれぞれに違うということは、いつも掲示板でお世話になっている笹山さんにも色々と教えていただいています。
気づく人、気づかない人。感動する人、何も感じない人。理想を持っている人、持っていない人。実践をする人、口先だけの人・・・。
私は全て前者でいたいと思っています。ただし、一人では継続すること、実現することが難しいので、多くの人との交流や、このホームページでの皆様からの力をいただいています。
末筆になりましたが、松尾さんには前回も書きましたように、この掲示板への書き込みはくれぐれもご負担にならないようにお願いします。少しづつで結構です。
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330【訂正】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 3月30日(土)22時02分43秒
昨日投稿した文章を読み返しながら、思わず笑ってしまいました。昔の事は鮮明に思い出すと言いながら、文章の中に40数年ぶりの再開と40年ぶりという数字を見て、いったい私の今の歳は幾つなのだろうかと可笑しかったです。30年の間違いです。私の子供は、長女と四番目の三女とでは16歳程あいてはいますが、私の歳は、60歳までは、まだまだです。呆れた記憶間違いでした。失礼いたしました。
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329【(無題)】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 3月29日(金)20時40分54秒
松本先生、いつも真夜中までお忙しい中、お返事をお書き下さいまして有難う御座います。お疲れが出ないかと心配いたします。叉、私ごとき者の思い出話に心を傾けて頂いて恐縮するやら照れくさい面も含め、こんな事書いて良かったかなと恥かしい気もします。でも、一つ分った事があります。私は最近、物忘れが激しく、老齢化の入り口に入ったかなと思う日々の中、昔の事は不思議な位なつかしく鮮明に思い出すものですね。そして、その事がとても心を癒してくれるのだなと分りました。痴呆の方々に回想法が良いというのがまさに実感というところですね。そういう意味では先生に大変感謝です。人生半分以上は過ぎ去って、いろいろ人様に迷惑のかけ通しの中で、その状況をお話すると多分呆れるほどの馬鹿さ加減や、今となっては笑い話のような出来事の繰り返しもあります。自分自身の事はさておいて、その中で遭遇した人たちのすばらしさをお伝え出来たらと思い、あえてお話させて頂くことに致します。
私がまだ准看護学生の頃に1冊の本に巡り合いました。その本は「この子らを世の光に」でした。最初はその意味が分りませんでした。読んでいく内に、二重、三重の障害を持った子供たちに社会から光を与えるのではなく、この子供たちの生き方こそ光となって社会を照らすものだという事が何となく分ったような気がして、読みながら泣きじゃくったものでした。しかし、この時はまだ、本当の生きる厳しさは知らなかったと思います.他にもいろいろ読み漁る中で今も心に残るのは「僕、アホやない。人間だ。」この本を書かれた田村先生とは娘の小学校のPTAの講演会で巡り会いました。この本とは40数年ぶりの再開でした。それと、もう一つは「草の葉学園」この本も私にとんでもないハプニングを与えてくれました。最初に巡り合った糸賀先生の本もB学園との最初の出会い(現実の出会いは、その時から40年ほど経ってから)となるきっかけを与えてくれました。人生とは不思議なものだなとおもいました。叉、次回に呆れた私の人生をお話いたします。
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328【久し振りに東京に戻りました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 3月29日(金)01時59分27秒
管理者の松本です。
今日の28日(木)は、大阪での仕事を済ませ、久し振りに東京に戻りました。明日、29日(金)は今年度最後の勤務日です。そのため、何としても今日中に東京に戻りました。
と言っても、土日は自宅で仕事(作業)の予定です。
明日は、朝早く起きて仕事に行かなければなりませんので、今日はこれで寝ます。
おやすみなさい。
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327【明日の木曜日は大阪の仕事を済ませ久し振りに東京に戻ります】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 3月28日(木)02時57分54秒
管理者の松本です。
今日も大阪のホテルに居ます。
今日の27日(水)は、今年度最後の兵庫県介護支援専門員研修のあり方検討委員会でした。結局、委員会が終了したのは夜の9時30分で、かなりの長時間でした。
委員の皆様は、各分野、各組織のリーダーの方々ですから、現場の仕事を以外に、様々なお活躍をされ、その上この委員会は毎月で、その間の準備や作業も相当な量があります。
ただただ敬服します。このような献身的な方々によって、専門性が支えられ、成長を続けるのだと思います。保健・医療・福祉という対人援助サービスは、机上の理論ではなく、現場の実践の体系化によって向上すると信じています。
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326【松尾さんにはこれで2回目の感動の涙をいただきました】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 3月28日(木)02時44分58秒
管理者の松本です。
松尾さん。ありがとうございます。題名のとおり、2週間前に続いて2回目の感動の涙をいただきました。
また、私の勝手な、わがままなお願いです。松尾さんの今回のお話しの続きも含めて、少しづつ、長くお聞きしたいと言う気持ちで一杯です。とにかく、無理がない程度で、これからもよろしくお願いします。
私も、子供の頃の貧しさ、母親の苦労を思い出しました。そして、母親の苦労は、自分が親になって、尚更、そのありがたさと素晴らしさが分かりました。
話しは少し変わりますが、研修でも、このホームページや掲示板などでも、難しく厳しい内容をご説明するのと対照的に、対人援助やケアプラン、ケアマネジメント、ネットワークなどについては、難しく堅苦しい話しでもなく、理想や理屈でもなく、「人が人として」という基本的なことが最も重要で、大地に根を張りめぐらさないと、風が吹くと倒れ、雨が不足すると直に枯れてしまいます。
砂の城は築き易く、崩れ易いものです。
松尾さんのお話しで、私は基本に立ち戻り、新たなエネルギーを充電できます。
次の書き込みを楽しみにしております。
ただ、無理せず、ゆっくりと、長く続けてくださることをもう一度お願いします。
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325【私の尊敬する人】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 3月27日(水)21時14分00秒
松本先生、私ごときの想い出話がどこまで役に立つか分りませんが、私自身が宝として心の糧となった経験を私の独り言としてお聞き下さい。まず、なぜ私が福祉の道に関心を持ったのかと言う事からお話します。私の人生の目標はいつも両親でした。貧しい田舎漁師の家ではありましたが、いつも楽しく暖かい父母や祖母の愛情を心から感謝しております。父はいつも優しく1度だけ叱られた想い出は「お前の姉に向かってバカよばわりするとは許さんぞ」と言って海に浮かんでいる大きな長い竹筒の浮きを持って追いかけられた事です。この時から、障害があろうと無かろうと、人を見下してはならないと心に刻みこみました。丁度、小学6年生の頃だったと思います。優しい父が初めて怒ったから随分びっくりしたものです。母はと言えば、自分の家も食べるのが余裕は無いのに、近所でひもじい思いをしている子供がいれば、お芋を余分に蒸かしてたべさせたり、お祭りがある前には青年団の人達を集めてお芝居を作って参加させたり、私も姉と二人で、母の創作踊りに引っ張り出されるなど、随分楽しい人でした。村の長老の方が「女、清水次郎長」見たいなお母さんだよと言われるので何故かと尋ねると、まだ、私が3歳位の頃に、徳島県で初めての母の日の表彰に3人の内、母は社会福祉に貢献したと言う事でした。今も、母の形見の姫鏡台は其の時に頂いたもので私が自分自身の人生に迷いが生じた時に、叱ってくれる大事なものです。村に盲人でありながら子供を一人で育てている人がいたそうですが、その頃の時代は障害者には冷たいものがあり、私の母は、母自身も4人の子供を抱えながら、近所をまわり古着を寄せ集めては繕いをしてその親子の生活を支えたそうです。その時の新聞には「模範とする母」と書かれていました。私も4人の母ですが悪い母です。(自分では多分そうだと)祖母が脳卒中で寝こんだ時も、赤ん坊のようになった祖母をおんぶして浜辺を散歩していました。さすが、この姿だけは「お母さんは偉い人だ」と確信しています。母は私に何も言葉でどんな人になりなさいとか勉強しなさいなどとは言いませんでした。私は人に自慢するものも何もないですが、重症心身障害児者施設で働きたいと思い、叉、今、地域福祉の関わりの場で働かせて頂いている、この事自体、両親の姿がなければ無かったかも知れないと思っています。父が先に亡くなり、母一人の生活の中でリュウマチやいろいろな病気のある中、近所の方が母を献身的にお世話くださいました。人は巡り巡って助けられるのだなと村の方々に感謝しております。今、地域ケアの必要性が問われています。核家族が多くなっていつしか遠のいたものを地域から社会へと、皆が意識して学んでいきたく思います。私は、人にケアするとか相談に乗ってあげたいなどと言える技術は未熟に等しく、いつも一緒に生活の一部を共に援助しあって過ごしたり、困った事を一緒に考えられたらいいなと思っています。この事がB学園で学んだ中にあると思います。長々となってしまいましたが、次の機会に学園での巡り合いをお話させて下さい。
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324【今日も大阪のホテルに居ます】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 3月27日(水)03時13分11秒
管理者の松本です。
今日、26日(火)は兵庫県内で仕事(本業)をし、その後、久し振りに仕事関係の方と夜中まで夕食を食べながらお話しをしました。最近は、仕事以外で人とお話しをすることが無く、ひたすらパソコンに向かい続けでしたので、今日は少し気分がリフレッシュしました。
やはり、私は人と話しをしないとダメなようです。
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323【笹山さん。ありがとうございます。】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 3月26日(火)01時17分42秒
管理者の松本です。
笹山さん。いつも、ありがとうございます。
笹山さんにはアドバイスをいただき、勇気と感動をいただいていますが、今回の「久しぶりです。感動の涙の1週間でしたよ」の書き込みは、それに加えて「楽しさや面白さ」をいただきました。
「奥様達のハッパ隊(股間にハッパつけておじいちゃんの下着風を着て)」ですか・・・。
そして「主人はお相撲のかっこうして、上半身裸でまわしつけて、メークして、お祭り気分」ですか・・・。
まだ日程の予定がたたない状況ですが、笹山さんのご自宅の囲炉裏に早く座りたい気持ちで一杯です。笹山さんも、ご主人も楽しい方なんですね。
「ユーモア」=「人間性」です。
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322【松尾さんへのお願い】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 3月26日(火)01時09分20秒
管理者の松本です。
松尾さん。早速のご丁寧な書き込みをいただき、ありがとうございました。私自信、とても参考になりました。
そこで、お願いがあります。少しづつで結構です。支障が無い程度で結構です。以前勤められていた重症心身障害児者施設での3年間の学びの内容を教えていただけないでしょうか。
私の少ない知識(施設見学や知人との話し程度)からですが、高齢者施設と障害者施設の職員の考え方に違いがあるように感じていました。単純に障害者施設と言っても多くの種類がありますが、私の印象として、「自立」と「人権」という考え方が前面に、しかも当然のこととして感じられました。もちろん、高齢者施設も同じなのですが、どうも「残存機能を活用した生活全般の援助(介護)」や「利用者本意によるサービスの選択」等の言葉に象徴されるように、「介護(ケアやサービス)」が前面に出ているような気がします。
どんなことでも結構です。項目だけでの箇条書きでも、何でも結構です。感じたこと、仕事上の思い出でも結構です。ぜひ、教えてください。
勝手なお願いですから、負担に思っていだく必要はありません。いつか、「ふっと」思いつかれた時に書き込みをお願いします。
もう一度確認です。決して、無理をしないでください。もし書き込みをいただけるのでしたら、少しづつお願いします。ゆっくりと、私も考え、学ばせていただきたいものですから・・・。
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321【無限大の心ですか・・・。】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 3月26日(火)00時53分58秒
管理者の松本です。
二上さんの「無限大の心」の書き込みの内容、とても面白いですね。今後も、地域のネットワーク等に関すること以外、このような内容のこともぜひお聞きしたいです。
新たな視点や、発想が得られそうな気がします。私も色々な仕事、職場に居ましたが、全く違う世界に行くと、自分が前にいた環境が良く見えることが少なくありませんでした。
やはり、色々な立場や、色々な領域での話しが大切ですね。
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320【今日は大阪の常宿に居ます】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 3月26日(火)00時48分33秒
管理者の松本です。
結局、やはり今週も月曜日から出張です。大阪の常宿のホテルに居ます。
何となく、「自分の部屋」と勘違いしそうです。
今週は、研修会ではなく、本業で兵庫と大阪での仕事になります。
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319【久しぶりです。感動の涙の1週間でしたよ】 投稿者:笹山 投稿日:2002年
3月25日(月)09時37分38秒
ハッスル笹山です
まー2ページ読ませていただきました。皆さん活気があってとても嬉しいです
息子の卒業式十二年間の思い出が、頭の中駆け巡り心身共にこんなに成長して、息子だけ私立の中学校に行くので、寮生活、12歳で親元を離れての生活、色んな声を聞きました
とても嬉しい言葉ばかり、勇気もいただきました
クラス全員での胴上げ・・・涙涙主人も泣いてました。
謝恩会・・・
役員の方が実行委員で、先生と保護者と一緒に大ー盛り上がり、奥様達のハッパ隊(股間にハッパつけておじいちゃんの下着風を着て)
主人はお相撲のかっこうして、上半身裸でまわしつけて、メークして、お祭り気分
先生へ感謝を込めて五分位話しました。
泣いたり笑ったり感動しました
次の日は中2の娘が日中友好翼の集いの代表で中国出発 不安やら楽しみやら、また成長した娘と
話するのが楽しみです。下の娘二人も自分達だけでどこかへ行きたくて、二人で叔父のところへ
泊まりに行きます。まーそれぞれ忙しくて、嬉しくて、
こんな風で、こんな親で良いのかと思います
今からも笹山風で生きていきたいと思います。文章では書けません 同じようにはいかないから
皆さんありがとうございました、これからもよろしくお願いします。
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318【相手の心を知る】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 3月24日(日)21時23分58秒
松本先生、お忙しい中いろいろなご意見を掲載して頂きまして有難う御座います。確かに強制的な行為というものは、援助する側にとっても心に引っかかりを残すのもですね。あの後、相談を受けた担当のヘルパーさんから次に訪問した時に手の付け様がないくらい興奮して暴力が激しく様子を見るだけで終わってしまった様ですが30分後に家族が来られるとの事にて連絡メモに状況を書き残してオムツも変えられなかったのでお願いする事にしたそうです。痴呆の人といっても不愉快な思いは印象に残るものだと思います。私も、他のケースとはいえ皆で考えていかなければならないケースだと感じました。私は、以前すばらしい職場に2回巡り合っています。その経験をいつしか忘れていたのではないかと恥かしく思いました。その職場とは滋賀県野洲郡にある重症心身障害児者施設での3年間の学びです。障害があっても一人の人間として普通に生きる権利がある事。そこに働く職員は家族同様にごく自然に助け合って生活援助を行っている。看護婦さんも介護職員も一緒にグループごとに生活援助を行いながら、生活の中に看護が生かされている。グループホームの前身のようなもので7〜8人が1グループで看護婦もグループ担当になっていて介護スタッフと一緒に泣き笑いの人生を楽しみ、ノーマライジェーションを常に年頭において努力していたのではないかと思います。生活看護の真髄を研究することによって障害があっても健康に暮らせることを教えて頂きました。私の50余年の人生の中で一番、楽しくて人生の宝を頂いたと感謝しています。
そして、重症心身障害児者の看護や介護は高齢者の看護や介護と共通するものである事も学びました。そんな中で、奈良市にある痴呆対応のディサービスに週に1〜2回程勤めさせて頂く機会を得ました。ここの利用者の方々は本当に重度の痴呆なのかと信じられない位、9人の輪の中で楽しくアクティビティを楽しんでおられるのです。しかし、スタッフの対応は根気よく利用者の心をとても大切にしておられ暴力行為のある方には時間の許す限り個別対応をして、他のスタッフが残された業務を協力して、さすがの気長い私も頭の下がる思いでした。ここでは、強制行為というものは全くありません。痴呆の方達という意識はなく同じここで触れ合う者同志で楽しい1日を過ごさせてもらっているという毎日でした。現在の職場のケアマネの仕事が忙しく今はなかなか、N倶楽部に訪問する事も出来ませんが、障害に関係なく向かい合う人と人とのふれあいを忘れないようにしたいと反省しております。先生のアドバイスを頂いて改めて相手の立場になって考える事を忘れず相談業務が円滑に行えるよう頑張ります。有難う御座いました。
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317【無限大の心】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 3月24日(日)07時18分41秒
二上です。おはようございます。
昨日は「研究会議NO3」へのご投稿有難うございました。
さて、前回の書き込みの中で、2箇所誤字がありますので、訂正させて頂きます。「公正取引委員会」と「応用化学」です。
「応用化学」は分子構造から、その組み合わせと、与える状況・状態の変化などで全く新しい物質を作ったりします。身近な例では、活性炭を利用した浄水器は、活性炭の性質を利用して、水の中の不純物を取り除いています。何が起こっているのかは目に見えません。
福祉の分野は、目に見えないものを扱いますね。心の問題です。こじ付けみたいになってしまいますが、共通点といえば、その点でしょうか。そして、結果も目には見えません。人の心と心がどの様につながってゆくのか。かかわった当事者同士しか判らないのではないでしょうか?相手の気持ちになって、相手に喜ばれる接し方をしたいものです。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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316【ケアへの抵抗のある方への対応について】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
3月24日(日)01時00分44秒
管理者の松本です。
松尾さんからご質問の書き込みを3月16日(土)にいただきましたが、それに対してのお返事が大変に遅くなり、申し訳ありませんでした。
松尾さんからのご質問のケースは、実際の現場では多くの方々が持たれる悩みで、大変に難しい質問です。以下に、項目ごとに私の簡単な意見を書きます。十分ではありませんので、アドバイスや回答にはならないかもしれません。他の方々のご意見、アドバイスもお願いします。
先ず、「強制的な援助更衣は一時的に忘れるものでしょうか?」というご質問ですについてですが、これは痴呆症状の進行状況等の個人差がありますので、誰にも断言することはできません。しかし、一般論や私の経験上から言えば、痴呆症状は、「短期記憶」(直近の記憶)から低下し、次第に「長期記憶」も低下すると言われています。しかし、「情緒」「感情」、あるいは「潜在意識」というものは、「長期記憶」の更に奥の部分ですから、単純な記憶とは性質も異なるようです。さらに、軽度の痴呆症状の頃の特徴として、時間や日によって症状の差(変動)が大きい、いわゆる「斑(まだら)状態」があります。したがって、「援助更衣」自体は忘れても、「強制的に更衣をされた嫌な思い」というものは、潜在意識の中に蓄積され、症状も悪化されると思われます。また、「斑(まだら)状態」ということは、記憶が鮮明な時もあるということです。結論的として、強制的なケアは望ましくないと思われます。
次に、「家族は本人には厳しく家族のいう事は大人しく聞くそうです」ということですが、このことは2つの大事なポイントがあります。1点目は、上で書いたように、痴呆には「言動の否定」や「強制」「叱る」等が最も悪影響を及ぼすため、家族が厳しい態度をとっているということは、痴呆症状の悪化の可能性がきわめて高いということです。2点目は、「家族のいう事は大人しく聞く」ということで、これは家族への信頼というより、ご本人には「ストレス」を蓄積させ、次第に家族に対しても抵抗するようになる可能性があり、その時には、家族の方が「私(たち)の言う事に逆らった」として、今まで以上に厳しい態度になり、言動による暴力か、介護放棄による施設入所という選択肢へ行く可能性が高いと思います。
最後に、どうしたら良いかということですが、そのポイントは「家族」だと思います。担当のケアマネジャーや、在宅介護支援センターのスタッフ、保健婦の方、あるいは保健所の専門家の方々などで、ご家族への対応を集中的に行なってはいかがでしょうか。「家族への指導」という態度では失敗します。家族の苦労を分かってさしあげることからスタートしないと、拒絶されるだけだと思います。そして、家族との信頼関係を築いた段階で、その利用者の方へ正しい対応をしないと症状が悪化し、どんな状態になるかも説明し、そこで、家族は「何とかしなければ」という思いが出れば、「一緒に頑張りましょう。私たちも、ご家族と一緒に頑張ります。」という連帯感が生まれ、後は良い方向に行く可能性もあります。また、私としては、訪問介護だけでなく通所系のサービスをおすすめします。
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315【二上さんの第3回研究会議への意見(その2)】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
3月24日(日)00時59分44秒
管理者の松本です。
「二上さんの第3回研究会議への意見(その1)」の続きです。
前述の様々な連携の方法や対象については、「どれが必要」「どれが重要」という問題ではなく、「区別して考えること」と「全てが必要」ということは当然ですし、この会議が「研究会議」というタイトルにはなっていますが、会議の発起人(座長)である二上さんも、他の方々も「実践者」ですから、「論議が目的」ではなく「実践」、そして「実現」が目的であるので、私は私の立場で、その実現に向けた方法を行なっています。
その方法とは、ひとつはコンピュータシステムだけでなく、様々な方法での「道具(仕組み)作り」と、体系的で継続的な研修による側面的な支援です。
話しを元に戻しますが、極端な言い方をすれば「連携する具体的なメリット」が説明できること、「連携するもの(人か情報か組織か等)は何か」、その連携するものによって「最適な連携の具体的方法は何か」ということです。
「連携は必要か」と問えば、反対する方は殆どいないと思いますが、「連携は可能か」「連携はどうすれ実現できるのか」「望ましい連携の方法は」等の問いには千差万別の答えが返ってくるでしょう。それは、「地域性」「個別性」といたもの以外に、前述の「連携」に関する認識のズレが大きいと思います。
つまり、「組織間の連携」には地域性や既存の連携の実績(関係性)、そして何よりも行政による制度の背景の要因が強いため、最初の段階としては「情報の連携」と「人の連携」(人間関係)として、日常的な連絡のとりあい、そして何らかの研究会や協議会も当然ですが、最も重要なことは職域を越えた日頃の関係づくりだと思います。自分から連絡や報告をしていれば、いつかは先方からも連絡をしてくれると信じて実践するということです。「組織間の連携」は圧倒的な強い力を発揮する反面、有形無実になる可能性も多く、また「連絡するべき(しなければならない)」等の円滑な人間関係を壊し、自分たちの組織や職域のセクト主義を助長するという危険性もあります。最優先は、「堅苦しい形や方法や内容」ではない、自然体の人としての関係づくりだと思っています。
なお、以上の私の意見は、この研究会議での議論等に対する否定的な意見では決してありませんし、思ってもいないことですから、誤解がないようお願いします。皆様の実践のご紹介や、それに対するご意見、アイデア、提言等は「宝」であり、その貴重な「宝」を大切にしていただき、活用していただきたいという、私のお願い、希望としてご理解ください。
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314【二上さんの第3回研究会議への意見(その1)】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
3月24日(日)00時58分10秒
管理者の松本です。
いつもお世話になっている二上さんのホームページのの第3回研究会議に以下の意見を発言(メール)させていただきました。全体の議事については、二上さんの書き込みにあるホームページのアドレスをクリックすればご覧いただけます。
なお、文字数の制限の関係で2回に分けて書き込みをしています。
<二上さんの第3回研究会議への意見>
いつもお世話になっております。今日は、初めて研究会議に出席させていただきます。私の会議への意見は以下のとおりです。
なお、現在進行している内容の流れとは異なりますが、当初の研究会議のテーマに合わせた内容で発言させていただきます。二上さんの方に、取り扱いはお願いします。後日のまとめの時に追加いただいても結構です。
ホームページ「ケアプランの広場」の管理者の松本と申します。私は、以前は特別養護老人ホームや在宅介護支援センター等の現場で長く勤務しておりましたが、現在はコンピュータシステム関連会社で「ケアプラン・コンサルタント」として勤務しておりますので、実際の現場の状況を自らの実践としての意見は述べられません。しかし、私の仕事の性格(内容)上や、行政主催による介護支援専門員の方々などの研修の講師も続けているということもあり、この研究会議に出席させていただきます。
私が、今回意見として発言させていただきたいことは「基本的な考え方」等についてで、この研究会議のテーマとなっている「連携」ということ自体への意見です。
「連携」とか「ネットワーク」などの言葉を、私も実際に多用していますし、その実現を目標、理想として長年仕事を続けています。しかし、一言に「連携」と言っても、その具体的な意味が曖昧なような気がします。つまり、人によって、地域によって、時代によって、色々な場面や条件などで「連携」の意味(理解)が異なっているように思います。
いつ、誰が、どこで、どことどこが、どういう方法で、どの位の頻度で、どの位の費用を使って、なぜ行なわなければならないのか・・・。そんな、基本的で、具体的なことの共通理解(認識)がはかられていないということです。
今回の研究会議も、その前の第1回、第2回も同様ですが、例えば、高齢者を中心とした「連携」に関して、介護保険制度上の「居宅介護支援事業所」と、介護保険制度以外の「在宅介護支援センター」との連携。民生委員等のインフォーマル機関や、フォーマルな行政機関との連携など、これは「組織間の連携」の話しです。
一方、一般的に「情報の共有化」と呼ばれる「情報の連携」。そして人間関係という「人の連携」等々・・・。
先ずは、そのことを整理して進めて行かないと実現は難しく、「あるべき論」や「理想論」、あるいは「評論家的な批判」、そして「総論賛成、各論反対」。「話しは理解できるし協力する気持ちはあるが実際の行動に移れない」といった空虚な考え方になってしまうのではないかと思います。
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313【二上さんは応用科学が専門だったんですね】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
3月24日(日)00時49分00秒
管理者の松本です。
早速ですが、二上さんと同じ音楽の趣味があったことは嬉しい驚きでしたが、大学では応用科学で分子構造が専門だったんですね。単純な疑問として、応用科学と在宅介護支援センターのソーシャルワーカーという点が、線で結ぶことができません。今度、支障がない範囲で、その心境の変化のこともお聞きしたいと思っています。
話しは変わりますが、宇宙は不思議ですね。始まりと終わり。空間の膨張と収縮と歪み。星空を観たり、大宇宙のことに思いを抱いていると、「人間は何て小さいんだろう」と思う人が多いと思いますが、私は「自分の悩みや思い上がりの無意味さ」は考えますが、人間の中の宇宙のことも考えます。つまり、人間の始まりと終わり、無限の可能性。全ては不思議です。だから、面白いと思います。
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312【宇宙のはてはどうなっているのだろう?】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年
3月23日(土)05時20分33秒
二上です おはようございます
本題からかなり外れますが・・・若い頃の興味。松本さんとよく似ていました。
音楽は、小・中・高通じて、優です。ハーモニカの天才?バイオリンはいたずら程度、ギター(クラシック)は独学で10年ほどやりましたか・・・。
大学(中退)は応用科学です。分子構造(陽子の周りを電子が周遊して原子を作り、原子が結合して分子を作る・・・)原子は太陽系をイメージして頂ければよいかと思います。
小学校の頃、「宇宙のはてはどうなっているのだろう?」という興味を持ちました。有限の世界しか知らないので、その先はどうなっているのだろう・・・。学説的に色々有りますが、「こうだ」と言い切れる方はいません。永遠にわからない世界です。
数学でも、無限大を分母にした割り算は、「不能」です。
そして、ブラックホールに興味を持ちました。質量か多すぎて、光さえも脱出できない。宇宙全体がブラックホールといっている方もありますね。
突然ですが、現在の介護保険行政、校正取引委員会調査結果を見ても、業界全体がブラックホールに入ってしまったような感じさえしています。どうすれば抜け出せるのでしょうか?
「研究会議NO3」でも話題になると思います。本日20:00〜です。(最後は宣伝になりました)
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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311【無事に東京に戻りました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 3月23日(土)02時32分44秒
管理者の松本です。
無事に東京の自宅に戻りました。と言っても、明後日の月曜日から週末まで出張の予定です。これでは、着替えを取りに帰ってきているだけの状態ですね。
話しは変わりますが、二上さんから、興味深い書き込みをいただき、ありがとうございました。我が家も、長男は幼稚園の頃から、英語教室に音楽教室、体躯教室に通っていましたが、今は全滅状態です。次男は、絵画教室、ピアノ教室で、これは続いています。
ただ、いずれも子供達が希望して通ったものです。私は、良い親ではないかもしれませんが、好きならチャレンジして、興味が無くなったら止めれば良い、という方針です。
今度、長男が家では集中できないので学習塾に行きたいと言っているので、反対はしないつもりです。自分自身が「飽きっぽい性格」なので、続けることに、あまりこだわっていません。
本当は、続けるということの大事さを子供達に教えなければならないのでしょうが・・・。
ちなみに、私は子供の頃は「習い事」「学習塾」等は一切していません。音楽は好きなので、ピアノ、バイオリン、ギター、フルート等・・・。全て独学です。もちろん、上手くはありません。ただし、大学時代には、声楽とピアノ、指揮法は習いました。
私の趣味は多いのですが、特に昔から好きなことは、音楽と天文です。コンピュータは天文から始めたものです。
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310【生涯の趣味になればよいですね】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 3月22日(金)05時30分23秒
二上です。お元気そうで安心しました。
松本さんはピアノを弾かれるのですね。
2人の娘に同じように水泳とピアノをさせてきました。幼稚園の頃から・・・。
今は昔のこと、成人した2人は、こう言いました。長女「ピアノが嫌で嫌で、休む口実を探していた」次女「そうなの、私は水泳が嫌だった」・・・と。
自宅のピアノは、巨大なインテリアに変身しています。
2人の娘は、健康そのものです。
2人一律の塾通い。反省しています。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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309【訪問者が9000名を超えました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 3月22日(金)03時00分32秒
管理者の松本です。
このホームページをご訪問いただいた方が「9000名」を超えました。
皆さまにとって、少しでも役にたつ「ケアプランの広場」となるよう、今後も更なる努力をしてまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
なお、昨年からのご訪問者数の履歴は以下のとおりです。
<2001年>
2月 7日:ホームページ公開
9月28日:1000名
10月19日:1500名
11月 4日:2000名
11月17日:2500名
11月29日:3000名
12月12日:3500名
12月29日:4000名
<2002年>
1月 9日:4500名
1月16日:5000名
1月24日:5500名
1月31日:6000名
2月 8日:6500名
2月16日:7000名
2月24日:7500名
3月 5日:8000名
3月13日:8500名
3月22日:9000名
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308【緑風園masaさんの優しさに感謝です】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 3月22日(金)02時54分52秒
管理者の松本です。
早速ですが、私のことをご心配いただいている緑風園masaさんのご配慮に、ただらだ感謝するだけです。とても嬉しいです。
笹山さんからも、ご心配いただいており、この前にも書きましたように、「私は幸せ者です!」。ただ、何度も書きますが、具合が悪い訳では全くありませんので、その点はご心配なく。
全く話しが変わりますが、我が家の長男は4月から小学校6年生。次男は小学校1年生になります。長男は今度の卒業式に在校生代表で何か話しをするようですし、次男は、まだ幼稚園ですが、先日、子供1人旅というジュニアパイロットで、実家の熊本に帰省しました。長男は来週に1人で熊本に変える予定です。そして、次男は4月にピアノの発表会で、私と2人でピアノの連弾をする予定です。
子供も頑張っています。嬉しいことですし、何よりの励みになります。ただ、私はとても帰省できる状況ではありません。
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307【ベッドからの転倒の危険性に関して】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 3月21日(木)23時56分55秒
管理者の松本です。
3月13日の笹山さんからの書き込みに関しては、私も意見を書かせていただき、そして緑風園masaさんから、適切な素晴らしいコメントをいただきました。
14日の緑風園masaさんの書き込みの内容は、ベッド上で他動な方の転落の可能性に関することに限らず、利用者へのケアを考える時の「基本」だと思います。
つまり、この考え方を常に忘れずにケアを計画し、提供し、評価して行くことの大切さを教えていただきました。
私も現場で働いていた頃、特に痴呆症状のある利用者の方には、精神科の先生と常に相談しながら、「昼は起きて活動し、夜はグッスリ眠る」という生活に戻ると、精神障害や、問題行動等は驚く程に沈静化していました。
ただ、居宅の場合、特に家族と同居の場合、日中は「大人しく座ってテレビでも観ていて頂戴」と言われ、実際は昼間はウトウトと昼寝の状態。そして夜にゴソゴソ。すると家族は、大声で「今何時だと思ってるの!」と怒り、罵声を浴びせ、加速度的に痴呆症状が進行しているケースを多く見ました。ご家族にご説明し、デイサービスやショートステイの利用などによって改善されたことも多かったです。
また。病院は療養型であっても基本的には「治療の場」という「文化」が長いので、日中はベッドでテレビを観て過ごし、夜間にゴソゴソ・・・。そして眠剤の投与・・・。
世の中の環境は、ハードルが多いと思いますが、ハードルを越そうという気持ち、意欲と、チャレンジが無ければ、永遠にハードルは越えられず、いつしか「そそり立つ壁」となってしまいます。
皆で頑張りましょう。笹山さんの意見、緑風園masaさんの意見。そして皆様の意見。その意見を聞く限り、越せないハードルは無いような気がします。
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306【今日は岐阜県中津川市のホテルに居ます】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
3月21日(木)23時55分51秒
今週は月曜日から今日(木曜日)の朝まで、出張で佐賀駅近くのホテルに居りました。佐賀での仕事を終え、今日は佐賀駅から博多駅、新幹線で博多駅から新大阪駅、新大阪駅から乗り換えて名古屋駅へ。そして名古屋駅から岐阜県の中津川駅に移動し、駅の側のホテルに居ます。
乗り換えの時間が上手く行かず、乗り換えの度に1時間程度の待ち時間で、移動にかなりの時間がかかりました。
なお、新幹線を新大阪で乗り換えた理由は、博多駅から新大阪駅までは「レールスター」が運行しており、その「レールスター」には「オフィスシート」があり、電源コンセントが使えるからです。
そうです。新幹線の移動中にパソコンが使えて仕事ができるので、乗り換えてでもレールスターのオフィスシートを選んでいます。パソコンの電池がダメになってしまい、買い換えるのも勿体無いし、電池は重いので、最近はずっと外しています。昔と違って、停電は殆どないので問題は無いです。
ちなみに、そのレールスターは確か新大阪駅より先(東京方面)には運行していないと思います。そして、そのレールスターは座席の幅も広く、オフィスシートを指定しても、料金は普通の「ひかり号」と同じです。
不思議なこと、知らないことが多いですね。JRは・・・。
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305【どうは気を余り使わずにお仕事に専念してください】 投稿者:緑風園masa
投稿日:2002年 3月21日(木)18時10分03秒
松本さん、こんにちは。いつもながらの松本さんのお仕事の忙しさと、お体のタフさには、驚かされるとともに、出来る限りは心身ともゆっくり休んでいただきたいと心配もしております。こと私のこのような書き込みに対してでしたら、返事についてのお気遣いだけはして頂かないようお願いいたします。このサイトで松本さんのお仕事振りを拝見したり、他の皆様の書き込みにほっとしたものを感じることが多く、大変ここに来るのが楽しいだけで、松本さんが逆に気を使われて、心配かけるのは本意ではありませんし、他の皆様もそう思っていると思いますので、ぜひ是非、休める際は、休んでください。
ところで、私の長男が、先週日曜に小学校の卒業式を終えまして、いよいよ来月から中学生になります。時の流れの速さを感じるとともに、大きくなる事の喜びを感じる反面、一抹の寂しさ、それと、取り越し苦労とも思える心配もさまざまでてきますね。ただ、子どもの成長に関わる事で、自分自身の成長もあり、また自分の親の苦労やありがたさを知る事にもなり、強いては、私達が関わる高齢者の皆様の、さまざまな人生について考える事の多く、子どもから教わる事は、私の仕事や人生観にも影響しているように思います。
東京では桜が満開になったというニュースを見ました。私に住む登別は、雪はすっかり消え、春まじかですが、桜は5月初旬です。インフルエンザもまだ安心出来ないし(施設では今年は今のところほとんど流行は見られずほっとしているのですが)今日は休養をとれたので、明日から、また頑張ります。それでは皆様もお体気をつけて、それぞれの関わる、高齢者のかたがた、利用者の方々に元気をわけてあげてください。
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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304【本当に申し訳なく・・・お許しください】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
3月21日(木)01時19分47秒
管理者の松本です。
月曜日から出張で、今日も佐賀のホテルにいます。
明日の21日(木)に佐賀から岐阜県へ出張で移動します。仕事は翌日の22日(金)の午前中から夕方までで、終了後、東京に戻ります。そして多分、月曜日か火曜日から、また出張でしょう。
出張の日々は、10年間も続いていることですから別に大丈夫ですが、先週から今週は、ちょっと限界を超したようでした。移動と講演と仕事・・・そしてホテルに帰って徹夜の仕事の連続。倒れないことが不思議な程でした。
何とか「締め切りの仕事の山」は乗りきりました。そんな状態になってしまいましたので、掲示板やメールへのお返事が少しづつしかできません。
本当に申し訳ありません。
一度にはできませんが、何とか来週の初め頃までには、少しづつ、お返事等を書けると思います。
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303【疲労は回復しましたが仕事が終わりません】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
3月18日(月)04時29分08秒
管理者の松本です。
昨日は、久し振りに少し休養しましたので、疲労はすっかり回復しました。特に体調を崩したわけではありませんでしたので、今日も朝から仕事をして、もうそろそろ明け方になりそうです。明日(正確には今日ですね)は、九州に出張しますので、もう寝ます。
と言うことで、今日も掲示板への書き込みやメールを頂いたお返事を書くことができませんでした。何卒、寛容なお心でご容赦ください。
それでは、おやすみなさい。
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302【お言葉に甘えて今日は休養します】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 3月17日(日)02時15分09秒
管理者の松本です。
やはり、少し過労のようです。具合が悪くなると困るので、笹山さんのアドバイスに甘えて、今日も休養します。申し訳ありませんが、この掲示板への書き込みとメールの返信については、明日以降にさせていただきます。
なお、具体が悪い訳ではありませんし、寝込んでいるわけでもありませんので、ご心配は不要です。最低限度の作業(仕事)はしております。私にとっては、それだけでかなりの休養となります。久し振りに、テレビもゆっくり観て、心のリフレッシュもできました。
それでは、また明日に・・・。
<追伸>
昨日は、松尾さんの書き込みに心を癒され、今日も笹山さんに助けていただきました。私は、何と幸せな人間でしょうか。多くの方々に自慢したい気持ちで一杯です。
ありがとうございます。
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301【好きでもほどほどに】 投稿者:笹山 投稿日:2002年 3月16日(土)23時22分44秒
題名ちょっといい方悪いかも知れませんが、生きていく中で人生バランスを考えて慢性になると
体調は正常か異常か正常???でも忙しいってうらやましいです。人間が好きなんですものね。
食事でも良いものと言われると多めに食べ過ぎて・・・なんてこと良くありますよね
ちょっと心配して看護婦ブリました。
そして返信は気にしないでください。誰かに言ってすっきりするときもあります。
松本先生 好きでもほどほどに・・できないのは本音です
いっしょに頑張りましょう(いっしょに頑張ろうだって誰にいってんの失礼ごめんなさい)
ファイト オー 笹山でした
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300【無題】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 3月16日(土)23時14分35秒
松本先生、お忙しい中いつもメールにご返事を下さいまして本当に有難う御座います。高齢者福祉一筋に尽くされる先生のお姿に頭が下がります。私も一生懸命勉強して少しでも人様の役に立てるよう頑張ります。今日は、私の所属している事業所のヘルパーさんのミーティングが夜ありました。直接、担当はしていない方のケースですがヘルパーさんから痴呆の方の助言を問われました。しかし、適切な返事を返す事ができませんでした。この場を借りてぜひご指導を頂けますでしょうか?Oさんは昨年までは失禁が常時ある中にもトイレ誘導は何とか2回はできていたようですが、失禁で衣服や寝具の汚れが著明なので家族と相談の上、紙オムツを使用することにしたそうです。そして、しばらくは何とか口実をつけながらトイレ誘導が出来ていたものの、最近2週間位前からかなり抵抗するようになり、失禁は多量で更衣しなければならず強引にオムツ交換や更衣を行う有様ですが、と言って、清拭して着替えた後は「気持ちがいい」と喜んでいるようです。家族からは決められた時間内にこれだけはして欲しいという要求があるそうでゆっくりと対応する訳にいかないとの事です。暴れるのをむりやり交換してこの事がいやな印象として繰り返しにならないものかとヘルパーさんは心配しておられます。あとの笑顔があるという事は、強制的な援助更衣は一時的に忘れるものでしょうか?家族は本人には厳しく、家族のいう事は大人しく聞くそうです。ヘルパーさんは大変優しく、かえって見透かされているのでしょうか?家族はヘルパーさんがいる時はヘルパーさんの仕事だから変えて下さいというだけで状況を理解して頂けないそうです。失禁していてもトイレへ誘導すれば叉、多量に排尿はあるそうです。わかっていてもトイレへどのように行ってもらえるのか解らないということです。長々と書きましたがお許し下さい。宜しくアドバイスのほどお願い致します。
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299【松尾さん・・・ありがとうございます・・・涙が出ました】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 3月16日(土)03時17分44秒
管理者の松本です。
先週の金曜日からの出張を終え、東京の自宅へ無事に帰り着きました。とは言っても、また明後日の月曜日から週末まで、九州と岐阜へ出張です。
先日もこの掲示板や、メールをいただいた方にご説明したとおり、年末から仕事がとても忙しく、特に今月は年度末の関係もあり、ホームページの内容の更新が遅れており申し訳ありません。
特に今週の出張期間は、出張自体がハードなスケジュールと内容で、それに加えてホテルに帰ってからの作業も多く、心身の疲労が相当に激しかったようです。この1週間、毎日、いつものようにホテルで夜中までパソコンに向かって、余りの疲労で少し横になった途端、目覚まし時計の音で目が覚めて、眠っていたことに気がつき、驚いて続きの仕事に追われていました。パソコンは入力の途中で、テレビもつけたまま、そして眼鏡も外さず、布団も掛けず寝むってしまった1週間でした。眠ったのではなく、「意識を無くした」という状態だったようです。
そんな状態の中で、仕事も思うようにはなかなか進まず、もちろん、この掲示板やメールへの返信等にも一昨日からは殆ど対応できない状況で、自分の能力の低さに自己嫌悪感さえ抱いて東京に戻りました。単純に疲れですね。
そして、、笹山さん、緑風園masaさん、松尾さんのご投稿(書き込み)へのお返事に関しては、明日にでも書き込みをしたいと思いますので、お時間をください。
さて、掲示板の松尾さんの「援助者が健康であること」の書き込みを読ませていただきました。先程のように、元気でタフな人間だと自負している私も、さすがに心身の疲労から、少々の自己嫌悪感や「溜め息」をついていた状況でしたから、松尾さんの書き込みの内容には、ありがとうございますという感謝だけでなく、色々な思いが込み上げてきて、お恥ずかしながら涙がこぼれてしまいました。
少なくとも、精神的な疲れは松尾さんのおかげで、すっかり癒されました。改めて、ありがとうございます。
やはり、人とのつながりは素晴らしいですね。人間って、素晴らしいですね。このホームページ、掲示板を開設していて、本当に良かったと実感しています。
私は、能力が高くもなく、偉くもなく、尊敬されるような人間ではありません。本来は、教えるような立場ではないのですが、自分に与えられた「使命」と思い、研修会などで講師をお受けしているだけです。
高齢者の方々やご家族の幸せのために、皆で助け合い、支え合うことをお願いすると同時に、私に対しても皆様の支えをいただくよう、重ねてお願い致します。
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298【援助者が健康であること】 投稿者:松尾 投稿日:2002年 3月15日(金)20時41分20秒
私の勤める事業所は、東大阪市にあり訪問介護と介護支援事業を提供しています。私は毎日、自転車で東西南北と走っていますが、慣れるまでは膝が痛くなって、この原因を自転車で無理し過ぎたかなと都合よく解釈して「車の免許のない者は在宅のケアマネは無理だ」と仕事の上での不満をこの口実に摩り替えていたような気がします。東大阪市の指導と大阪府の監査に備えて必死で体制を整え、無事終了してほっとした時に疲れが出たのとストレス(家庭と仕事の両立など)が生じたのか1週間ほど寝こんでしまいました。しかし、休んでいる間、なぜか仕事がなつかしく、私は仕事をしている時が一番好きなのかもしれないと思いました。不思議と事業主の社長やスタッフの皆様の暖かさが身にしみて、私が素直でなかった事を深く反省しました。人間の身体は心を切り換える事によって顔の表情も変わるものですね。朝、鏡に向かってにっこりと笑って「今日も1日、この顔で」と話しかけると、会社へ行っても家庭でも楽しく、人間、時間は自分で作るものだと心のゆとりを得ました。自転車で走っていても楽しいです。叉、元気も実感しています。ちょうど、こうした時に、松本先生がお教え下さったプロとしての自分への厳しさを常に持つ事、新米も未熟さも理由にはならない事、正直、勉強できる事がとても楽しいです。私は、過去、ストレスになると自分で病気を呼び込むところがありました。それは、苦手な状況になると逃げ込もうとしていたのかも知れません。変に頑固で強情ぱりで自分の思いを通そうとしていました。こんな私に人との出会いが気付きを与えて下さいました。ご利用者へ健康の必要性を説く前に、私自身がいつも心身ともに健康で在りたいと思っています。今はとても平穏です。先生のホームページに出会って、他の皆様の意見も閲覧させて頂いて、大変すばらしい勉強をさせて頂いています。有難う御座います。
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297【15年ぶりに友達に会います】 投稿者:笹山 投稿日:2002年 3月15日(金)14時26分03秒
3月下旬に東京に行きます。娘が中国友好へ行きその迎えのためです
せっかく行くので友達に会いたい思います。浦島太郎状態かもしれません
20歳の気分でハッスルしてこようかななんて・・・・
松本先生 ばったり会えたら良いですね。うん?お互い顔知らないからばったり会っても
きづきませんね。
独り言でした。
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296【ベットからの転倒の恐れのある方は今】 投稿者:笹山 投稿日:2002年
3月15日(金)09時04分14秒
皆様ご意見 アドバイスありがとうございます
今、その方はベット上での生活です。
松本先生、緑風園さんのアドバイスのとうり転倒だけを見つめるのではなく生活全体(排便排尿時の動作含め)と身体的心地よい疲労度 何か目的があってベットから降りようとされているかもしれない事もあるということが解りました。またよろしくお願いします。
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295【ベッドから転落の恐れのある方(笹山さんのケース)の考え方】 投稿者:緑風園masa
投稿日:2002年 3月14日(木)13時45分06秒
私もこうした方のケースはたくさん経験していますが、同じようなケースだからといって、いつも同じ対応で解決できるという単純なものではないということは理解していますが、私なりの考え方の方向を示させてください。
まず、ベッド上で体動が多く、柵を乗り越えて落ちてしまう方の場合、まず最初に考えるのは、そんなに体動が激しいということは「よく眠れていないんじゃないか」ということです、ベッドに臥
床するのは眠る為だと思います。眠る必要がない時に、ベッドに寝かしておくなんていうのは論外ですが、夜間も眠らず、ごそごそ動く、ということは、昼間の生活にもどこか問題があるんじゃないかという考察をし、できるだけ昼間活動し、夜眠れる生活造りを目指すことから入ります。その上で、多少1晩2晩寝ない日があったっていいんじゃないか、そのときはステーションで一緒にお話でも何でもして過ごしてもらうことはあっていいと思います。また、眠っていて、不意に起きて、それから動くのは、たとえばトイレに行きたいとか、何か理由があるはずですから、そこのところにアプローチを試みます。起きて動くということは、問題行動ではなく、その方が何かを訴えているサインだと捉えることが重要だと思います。その上で、たとえば、夜間、常時ではないけれど、時々、起きようとして、転落の危険がある方などには、私の施設では「離床センサー」などを使って、背中がマットから離れた場合、ナースコールが自動的に鳴るようにしており、その方のコールがなった場合、即かけつけ、対応するようにしています。それらの方々の対応については、施設全体で、日頃から、どんな視点で行動を理解するのかを話し合っておくことが重要だと思います。緊急避難的対応は、あくまで他に何も方法がとれない場合の一時的な手段と考えたいと思います。わかりづらい文章になってしまったと自分ながら思いますが、ご容赦ください。
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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294【明日は大阪で仕事です】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 3月14日(木)02時47分19秒
管理者の松本です。
先程、書き込みをしたように、今日も常宿の大阪のホテルに居ます。岡山県での仕事を終えて、夜にホテルに戻りました。
明日は、大阪で仕事です。そして、ホテルに戻ります。
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293【新会員の松尾さんへ】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 3月14日(木)02時43分08秒
管理者の松本です。
早速の2回目の書き込み、ありがとうございました。ご説明したとおり、これで松尾さんは、この「ケアプランの広場」の会員です。これからも、末永くお願い致します。
さて、介護予防についてのご質問ですが、今日も岡山県で仕事をして、また常宿の大阪のホテルに戻り、自宅には帰っていないので、あまり有効なご説明はできません。
とり合えず。以下の2点だけご紹介します。
先ずは、介護予防については、ご存知かと思いますが、先日の平成14年2月12日(火)に開催された「全国高齢者保健福祉・介護保険関係主管課長会議」資料の「5.介護予防・生活支援対策及び介護基盤整備等について」の部分に、その事業内容や予算等が書いてあります。その資料は、書店か、インターネットで入手できます。社会福祉・医療事業団運営のホームページの「WAM
NET」の「介護保険」→「介護保険関連」→「全国介護保険担当課長会議」という順番に奥に入って行けば、見ることも印刷することもできます。
次に、「健康・体力づくり事業財団」についてですが、先程の「WAM NET」とあわせて、以下にホームページのアドレスをご紹介しますのでご覧ください。
なお、「WAM NET」は、「おすすめのHP(リンク集)」にも掲載してあります。
「WAM NET」(社会福祉・医療事業団の運営)
http://www.wam.go.jp/
「健康ネット」(財団法人 健康・体力づくり事業財団)
http://www.health-net.or.jp/index.html
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292【転落の危険性と緊急対応、そして事前の了解・・・】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 3月14日(木)02時22分35秒
管理者の松本です。
笹山さんの悩みの書き込み。深刻で、難しい話しですね。
確かにベッドからの転落に関しては、場合によれば取り返しのつかないことにもなりますし、骨折の可能性も高いため、「先ずは緊急対応」ということも理解はできます。
ただし、笹山さんの書き込みの内容(文面)だけで判断すれば、ベッドからの転落の危険性があるため畳での布団にした後、疥癬が出たため、再度ベッドにし、また転落があったため、畳での布団に変えたという状況は、臨機応変な対応とも言えますが、一方、大変に失礼な言い方をすれば「一貫性と計画性のない対処療法」と、患者様や、ご家族には思われるかもしれません。
つまり、今回の「緊急対応」についての「良し悪し」の議論は、あまり有効ではないので、今後の対応について、きちんとご家族も含めて、ご説明と、ご相談、ご了解をしておかないと、病院の対応への不信感にもつながりますし、その不信感というのは、他の患者様や、ご家族にも影響します。スタッフへの波紋と、チーム(メンバーシップ)の亀裂の原因にもなると思います。
少なくとも、笹山さんの書き込み内容からは、転落や疥癬の問題は、予測できる話しですから、事前に計画(もし、○○したら、○○に変更する等)と、ご説明が必要かと思います。
「ベッドから畳に変える時にご家族の了承を得る必要があるか」というより、「ベッドからの転落の危険性を予防すること」と、「危険性がある場合には緊急での畳に変更しても良いか」ということを事前にご了解いただいておく必要がある思います。
なお、疥癬への対応は万全を期す必要があり、ここでまた疥癬となり、やはりベッドへ変更ということになれば、次は「ベッド柵の固定」という「拘束」の方向へ行く危険性がありますので、それだけは笹山さんに、ぜひ阻止していただきたいと思います。
確認ですが、判断をされら看護婦さんには、「行なった(判断した)こと」が正しかったかどうかを検討、議論すると人間関係が崩れますし、良い方向には行かないと思いますので、「今後のこと」として、計画をする場合には、必ず「もし、○○の場合には、○○にする」等の予測と、条件を決めておくことが良いのではないかと思います。
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291【介護予防】 投稿者:松尾 常美 投稿日:2002年 3月13日(水)20時32分38秒
毎月、数十人の要介護認定調査をさせて頂く中で、ご利用者の環境の違いによって、いろいろなドラマがあります。介護度が下がってサービス量が減っては困ると苦情を言われる方もあれば、予測より高いと言って「そんなに悪いはずがない」と不満に思われる方など。今日、訪問させていただいたNさんは、85歳で1年前に股関節の人工骨頭置換術を行い、寝たきりから毎日、リハビリに励まれ、今では自立に近い状態で一人暮しが出来ることを大変感謝しておられます。こういう方に出会うと本当に嬉しいです。先日の研修で、松本先生から、利用者自身が残存機能を生かして自分で自らを支える姿勢が国民の権利、義務を果たす事だとおっしゃて下さいました。改めて介護予防の大切さを深く感ずるものです。先日も、私の友人が介護予防の勉強会を予定しているので、どのような資料を集めたらいいのか協力して欲しいと頼まれましたが何から取り組んでいったらいいのか迷っています。ご教授の程宜しくお願い致します。各市町村の健康増進課などの活動などは資料は手に入りますが、具体的にどういう活動に目を向ければいいのでしょうか?以前に「財団法人 健康・体力づくり事業財団」のパンフレットを見た事があるのですが、これは主体はどこなのでしょうか?もし、他にも介護予防セミナーなどありましたらご紹介下さい。お忙しい中、メールに返信を頂きまして有難う御座いました。
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290【病院に任せますと言われていても】 投稿者:笹山 投稿日:2002年 3月13日(水)13時33分14秒
介護保険の療養の患者様で80歳くらいのかたが、ベット上での体動が多くベットからの転倒の恐れがあると以前から問題になっていて
ベット無しの床に畳を引いてその上に布団をしていた時期もありましたが、疥癬になられ畳が、ダニの住処になるのでまたベットになったのですが、先日ベットからベット柵を持って滑り落ちていらっしゃいました。そこで、1回のことでしたが、「すぐまた畳にしようと取りかかりましょう」とNSが言われてましたので、担当のケアマネ報告と家族の了解とケアさんとのケアカンファの必要があるのではと言いましたが、担当NSは計画して実行して報告で良いとの事
何事にしても、緊急やむをえない時もあるかもしれませんが・・・
その看護婦にどう説明していいか 悩んでます
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289【もう出掛けます】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 3月13日(水)09時54分10秒
管理者の松本です。
今日も大阪の常宿のホテルに居ます。
昨日も、兵庫県内で仕事があり、今日はこれから岡山県内で仕事がありますので、もう出かけます。夜には、また大阪の常宿のホテルに帰ります。
それでは、また帰りましたら・・・。
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288【訪問者が8500名を超えました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 3月13日(水)09時52分05秒
管理者の松本です。
このホームページをご訪問いただいた方が「8500名」を超えました。
皆さまにとって、少しでも役にたつ「ケアプランの広場」となるよう、今後も更なる努力をしてまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
なお、昨年からのご訪問者数の履歴は以下のとおりです。
<2001年>
2月 7日:ホームページ公開
9月28日:1000名
10月19日:1500名
11月 4日:2000名
11月17日:2500名
11月29日:3000名
12月12日:3500名
12月29日:4000名
<2002年>
1月 9日:4500名
1月16日:5000名
1月24日:5500名
1月31日:6000名
2月 8日:6500名
2月16日:7000名
2月24日:7500名
3月 5日:8000名
3月13日:8500名
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287【松尾さんにはこちらこそ感謝です】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 3月13日(水)09時49分27秒
管理者の松本です。
松尾さん。大変にご丁寧で、しかも過分なご評価の内容の書き込みをいただき、感謝というより恐縮です。
先日の3月10日は、私も大変有意義な時間を与えていただき、こちらこそ、ありがとうございました。とても楽しかったです。
先程、書き込みをした稲葉さんと同様、このホームページの会員になってください。よろしくお願いします。
会員になるのは簡単です。この掲示板に2回書き込みをしたら、その時点で「会員」です。ですから、ぜひ2回目の書き込みを、心待ちにしております。
一点だけ、お願いです。一人で悩まず、何かあったら、不平不満でも何でも結構です。この掲示板か、内容によっては、直接メールでお気軽にお話しください。
私は、「人が人との関係の中で起きた様々な悩みや悲しみ、苦しみは、また新たな人との出会いと関係の中で癒される」と思っています。気を紛らすのに、趣味などを持つことも必要ですが、やはり、人との関係、コミュニケーションが最も重要だと思います。
なお、末筆になりましたが、会長様と次期会長様からは、研修終了後、直に大変にご丁寧なメールを直接いただいておりますので、そのことだけはご紹介させていただきます。なお、このことにつきましては、会長様に先程、直接お電話して、書き込みをすることのご了承はいただいております。
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286【新会員の稲葉さんへ】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 3月13日(水)09時18分31秒
管理者の松本です。
稲葉さん。ご丁寧な書き込み、本当にありがとうございます。
そして、以前この掲示板に書いたのですが、このホームページは、いわゆる「常連」の方々が、多分毎日のようにご覧いただいているようです。
つまり、このホームページは、現場の皆様の「広場」であると共に、私としては「全国の仲間」「全国の人のネットワーク」として考えていますので、稲葉さんは大変に勝手な呼び方ですが、「会員」ということになります。
もちろん、「会員」としての何の特典もありませんが、少なくとも私は「また、お一人お仲間に加わっていただいた」という感激の気持ちで一杯です。
会員(常連)の笹山さんが、いつもおっしゃている「感激」と「勇気」を、また稲葉さんからいただきました。改めてお礼申し上げます。
また、今後は、特に医療面からの色々なアドバイスをお願い致します。
なお、この掲示板は自由な掲示板ですので、いわゆる「難しい話し」や「仕事上の話し」だけではありません。過去の掲示板の内容をご覧いただければ分かりますように、家族のことや、食べ物の話しなど、「世間話」のようなことも大歓迎ですし、そんな話しが時々ないと、このストレスや緊張が続く保健・医療・福祉といった対人援助関係の仕事は「自分自身がもたない」と思います。
そういう意味からも、何でも結構です。ぜひ、書き込みをお願いします。
新会員の稲葉さんへ・・・。
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285【ケアマネージャーとして】 投稿者:松尾 常美 投稿日:2002年 3月12日(火)21時02分08秒
先日、奈良県ケアマネネットの研修会に参加させて頂いて、松本先生にお会い出来て目のさめる思いがしました。この2年間に何箇所かの民間の事業所でケアマネとして「私のめざすものは何か?」と何度も失望しながらも、なぜかこの職業から離れられず転々と事業所を変わりながらも今やっと、真剣に自分に厳しく取り組んで行こうと反省しています。事業所の現状を批判するばかりでなく自分の姿勢が甘かったと大変恥かしいです。幸い、今の職場は私の意見も比較的良く取り入れて下さいます。その環境に感謝して利用者の立場になって情報を広げ、前向きなケアマネとして頑張っていきたく思っています。叉、今後も研修の機会や人との出会いを大切にしていきたいです。利用者の中には困難事例の方も多く、わからなくて悩むことも多く、先生のホームページに出会えて大変力強い思いがしています。今後とも宜しくご指導くださいませ。まずは、3月10日のお礼までと鎖せていただきます。
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284【この掲示板に出逢えて良かったです】 投稿者:稲葉 投稿日:2002年 3月12日(火)11時54分09秒
こんにちは。松本さん、私はこの掲示板で様々なご意見を聞かせていただいたことを大変感謝しております。私は、まだまだ修行の足りないひよっこナースですが、高齢者施設での専門知識と技術を高めて勉強中です。その成長過程として、松本さんのホームページに出逢えたことは、今後も大きな糧となりそうです。また、現場での疑問などについて、様々なご意見が拝聴できますことを楽しみにしております。ありがとうございました。
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283【奈良県ケアマネネット研修会参加者各位】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
3月11日(月)01時17分36秒
奈良県ケアマネネット研修会参加者の皆様へ
管理者の松本です。
本日、3月10日(日)開催の標記研修では大変お世話になり、ありがとうございました。
午後だけの研修の時間では十分な説明ができませんでしたので、当日の話しや、お配りした資料について等のご質問等がございましたら、この掲示板か直接メール等でお送りください。
本日の研修会は、「介護保険制度をもう一度見つめ直す」というテーマで、制度の表面的ではない根本的な再確認と、適切な介護支援サービス(ケアマネジメント)と、モニタリングと評価についても、現場の多忙な皆様にとっては、厳しい内容だったかと思いますが、保健・医療・福祉の専門性が発揮され、利用者やご家族だけだなく、住民にアピールできるチャンスでもあるとの思いからであり、何卒ご理解ください。
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282【精神障害のある方のケアプランについて(その4)】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 3月10日(日)23時58分36秒
管理者の松本です。
BOBさん。ご丁寧に返信をいただき恐縮です。
ただし、BOBさんが書かれている「管理」については、私は「服薬管理」の必要性であり、管理の対象は利用者だけでなく、確実に服薬されているかどうかの確認と、症状の観察と主治医(精神科医)への報告と連携という「職員」「体制」を管理する必要のことであり、決して「利用者を管理」ということではないということを誤解なさらないよう、お願い致します。
もし、利用者の管理が必要な状態であれば、それは入院加療が必要な状態であり、当然、特別養護老人ホーム等への入所は不適切であると思います。
再確認ですが、特別養護老人ホーム等への入所が妥当かどうかは、精神科医との十分な相談と、実際の「テスト入所」等で、慎重な判断が必要であり、「精神分裂病」等の診断名だけで入所の可否が判断されることは避けるべきことだと思います。
精神病院の入院環境も改善されている一方、症状の安定、固定化による早期退院(社会復帰)がすすめられていることもありますので、BOBさんの問題提示は、もっと、もっと議論するべきだと思います。
介護保険の制度自体や、請求業務、そして報酬請求のことも重要ですが、介護現場の専門職の方々にとっては、このようなケースを、いかに議論し、「本当にこれで良いのか」「本当に他に方法はないのか」等の自問自答も必要かと思います。
また、ご意見や、ご指導をお願い致します。
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281【ありがとうございました】 投稿者:BOB 投稿日:2002年 3月10日(日)14時21分37秒
かなり詳細なご説明ありがとうございました。
やはり精神障害系の皆さんに対してはベースに「管理」があるんですよね。
痴呆性高齢者との違いがここにあると考えていたのです。
施設としても職員の人数の問題もありますし、対応についての教育も必要な中これからの入所についての高いハードルになっていくような気がしていましたしこうした状況がことさらオープンになっていくような気がします。
そうした時精神の皆さんはどこが一番幸せなんでしょうね。やはり精神科の病院なのでしょうか。
施設として対応困難ですよといいつつもそうした皆さんの心配もしているんです。
かなり難しいなあ。
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280【兵庫県洲本市研修会参加者各位】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 3月10日(日)00時07分04秒
兵庫県洲本市研修会参加者の皆様へ
管理者の松本です。
本日、3月9日(土)開催の標記研修では大変お世話になり、ありがとうございました。
午後だけの研修の時間では十分な説明ができませんでしたので、当日の話しや、お配りした資料について等のご質問等がございましたら、この掲示板か直接メール等でお送りください。
本日の研修会は居宅介護支援事業所の介護支援専門員の方々だけでなく、介護保険サービス提供事業所の職員の方々を対象に、介護サービスの品質管理についてお話しをさせていただきましたが、内容的に、厳しく、失礼なこともあったかもしれません。しかし、適切な介護サービスを提供することと、不適切な介護サービスを提供しない管理体制が必要との願いからであり、何卒ご理解ください。
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279【精神障害のある方のケアプランについて(その3)】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 3月 9日(土)03時25分06秒
管理者の松本です。
参考になればと思い、関係するホームページのアドレスを以下にご紹介しました。ぜひ、ご覧ください。
<精神分裂病友の会>
http://www09.u-page.so-net.ne.jp/kj8/waku2/
<「精神分裂病」メーリングリスト(「精神分裂病」と「私」)>
http://human.kdn.ne.jp/index2.html
<Schizophrenia.co.jp - A Lilly Schizophrenia Resource>
http://www.schizophrenia.co.jp/
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278【精神障害のある方のケアプランについて(その2)】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 3月 9日(土)03時22分29秒
管理者の松本です。
「その1」の続きです。
精神障害をお持ちの利用者の施設でのケアプランの基本のポイントをいくつか書きます。
先ず、専門の精神科医の治療が最優先になりますので、精神科医によく相談し、適切な対応方法や、注意点などを細かく聞くことからがスタートとなると思います。
次に、精神科医の治療を効果的にすすめるためには、服薬管理(確実な服薬)と、状態の詳細の観察記録が必要になります。しかも、時系列での観察記録が必須です。つまり、「今週は落ち着いている(幻想が激しい)」等ではなく、「○月○日、○時○分。朝食を食べるように声をかけるが返事が返ってこない。」「○時○分。朝食後のレクリエーション中、突然に、○○が居る!と言って部屋に閉じこもる。」等の観察記録です。
それらの観察記録によって、主治医である精神科医の治療の方針や、薬剤の変更等も検討できるようになります。
つまり、先ずは「受診(通院)」「薬剤管理」「状態観察」と確実に行なう体制(いつ、誰が、どうやって等)を作り遂行する計画が最優先で、抽象的な内容では計画になりません。
次に、「精神分裂病」や「症状」自体を問題・課題と捉えないことです。「精神分裂病」や「症状」によって、具体的にどんな生活上の問題・課題が生じているのかを「ニーズ」として捉えることだと思います。
そう考えると、「精神分裂病の患者だから」ということではない、他と変わりがないケアプランの作成ができると思います。
最後に、今、特別養護老人ホームのユニットケア化が話題になっていますが、施設での共同生活という規定概念をもう一度再検討する必要があると思います。
実現が可能かどうかは施設によって異なりますが、「精神分裂病」の入所者の方を、場合によっては「個室」でのケアで、一日のスケジュールの中で、「皆と一緒に居る(行なう)時間と、一人でいる時間、対職員との時間」などを再検討し、「○か×か」「可能か不可能か」とう2つの選択肢だけでない、時間や場所、場面、条件などを区別して、それぞれで判断し、総合的に結論を出すということが必要ではないでしょうか。
ケアは、色々な区別ができます。
「やらなければならないケア、やっていはいけないケア、どちらでも良いケア」
「時々行なうケア、いつも行なうケア、随時(臨機応変)に行なうケア」
「直接介助するケア、見守りのケア、道具の準備等の間接的なケア」
「利用者本人に行なうケア、周囲(家族や他の利用者等)に行なうケア」
「利用者の行動自体を行なうケア(移動など)、利用者の行動を支援するケア(排尿など)」
その他、色々とあります。
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277【精神障害のある方のケアプランについて(その1)】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 3月 9日(土)03時21分52秒
管理者の松本です。
BOBさん。書き込み、ありがとうございます。確かに、この掲示板では「はじめてまして」ですね。緑風園様の掲示板では、私もいつもご一緒させていただいているので、「はじめまして」と言うのも、何となく違和感がありますね。ただ、私としては、「尊敬するBOBさんに、やっと書き込みをいただいた」という喜びの方が強いです。
さて、ご質問の件は、とても難しい内容ですし、前の書き込みで説明したように、私自身の問題として、まとまった時間がとれない状況なため、BOBさんには大変に失礼となりますが、数回に分けて、私の意見を述べさせていただきます。
先ず、結論としては、基本的には緑風園の掲示板で意見交換されていた内容、特に緑風園masaさんのご意見と同様です。
精神分裂病などの精神障害がある高齢者の方の場合、発症が若い頃で、時代的な背景(入院優先)からも長期の入院生活を続けられてきた方も少なくないと思います。また、他の神経症や、老人性痴呆との混在することも多く、単純に「精神分裂病」と認識すること自体も難しい現実もあります。
さらに、発症時期や症状の程度、症状の種類等も千差万別であり、尚更、理解と対応が難しい状況であることも分かります。
私自身も、何人もの精神障害(精神分裂病や躁鬱病など)の方を在宅や、施設での対応をしましたし、現場にいる頃は当然ですが、退職してからも仕事の関係上で多くの精神病院を見学しました。
経験上から言っても、確かに施設でのケアは簡単ではないことは、実際に対応された方なら、説明の必要がないこで、言葉での説明の方が難しいと思います。
しかし、絶対に無理かと言えば、実際に何とか問題もなくケアを続けた利用者の方々も少なくありませんでした。
正直言って、ケアが良かったから施設での生活が可能だったかと言うと疑問であり、利用者ご本人の症状が、施設での生活と不整合を起こさなかっただけとも思います。
精神科医の受診と治療は最優先で、精神科の薬剤はどんどん良くなっているようですから、精神科医、看護婦、福祉職、家族、全ての方々の連携の元に対応すれば、症状の軽減や、施設での生活の維持の可能性は高くなると思います。
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276【今後、「様」から「さん」づけに変えさせていただきます】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 3月 9日(土)03時16分35秒
管理者の松本です。
突然ですが、色々と考えることがあり、この掲示板でお名前をお呼びする場合、今までは「様」とつけていましたが、今後は「さん」に変えることにします。
何卒、ご理解とご了解いただきますよう、お願い申し上げます。
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275【精神分裂に関して・・・】 投稿者:BOB 投稿日:2002年 3月 9日(土)00時07分30秒
こんばんは。
松本さん始めてスレッドをいれさせていただきます。
masaさんの掲示板ではいつもご一緒させていただきありがとうございます。
さて、特養の利用者さんで分裂の利用者さんについてどの様なプランを組むのがベターなのかご意見をお聞きしたいのです。
具体的に感想を述べさせていただきますが、
痴呆であればその時の対応について利用者さんはその時の返答を理解し忘れてくれます。
しかし、精神障害を持ってる方は覚えているのです。
また、痴呆性高齢者は直近の過去からなくなりますが精神の方はまったく違う世界を独自に持っていますね。この違いを施設職員は区別しつつ対応せざるを得ません。
しかし、こうして書いていれば区別はつきますが実際の現場の職員としては難しいと思うのです。
基本的に考えて、痴呆性高齢者に対する受容という基本的な対応と、精神障害社に対する管理という対応についていかがお考えでしょうか。
ちなみに私としては痴呆性高齢者と精神分裂の利用者との共同生活については上記の理由から難しいと考えております。
勿論、重複しますが職員としても処遇が困難であると考えています。
この件についてのご意見をお願いいたします。
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274【気合が入ったのと同時に申し訳なく思っております】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 3月 8日(金)23時52分43秒
管理者の松本です。
明日は、兵庫県の淡路島の洲本市で研修会があるため、今日は常宿の新大阪のホテルに居ます。
笹山様から、この「ケアプランの広場」をそこまで楽しみにしていただいていると思うと、気合が入ります。私も、笹山様をはじめ、多くの方々から励ましと、勇気、力、感激などをいつもいただいています。
しかし、最近、特に昨年の年末頃から忙しさが増し、今は年度末で来年度の計画の調整などもあり、毎日「夜明け」とともに仮眠し、日中は作業や、あちこちでの研修会等に飛び回っています。そのため、このホームページの更新ができていません。掲示板への書き込みと、いただいたメールへの返信が精一杯の状況です。申し訳なく思っております。
あくまでも予測ですが、今月末か来月始め頃までには、忙しさは何とか落ち着くと思います。
話しは変わりますが、前にも書きましたように、長く介護現場に勤めて、今はシステム関連の会社におりますので、特に全国を飛び回っての研修や、このホームページの掲示板、そしてメールを通して、現場の「空気(酸素)」を吸って何とか生きています。その空気を吸い続けなければ、窒息してしまいます。
私は一生、現場の人間だと思っています。今は、現場の方々の少しでもお力になったり、介護サービスの利用者だけでなく、地域の高齢者の方々など、より多くの方々のお役に立つ「仕組み」づくりに頑張っています。
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273【骨折について】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 3月 8日(金)23時31分52秒
管理者の松本です。
二上様。貴重な意見と、現場の経験を教えていただき、ありがとうございます。
私も介護現場にいた頃、骨折等の事故や、職員とのコミュニケーションの行き違いによるクレーム等を思い出しました。
私の立場としても、事故等の説明や、クレームへの対応に直接関わっていましたが、以前の職場が全国的にも有名な、質の高いサービスを提供していた施設だったことと、「直に対応し」「言い訳をしない」「事実を説明すること」「誠意を尽くすこと」等、基本的なことを実行していたと思いますので、特に問題は無かったと思います。
笹山様、二上様と同様、基本は日頃のコンタクト、コミュニケーション、信頼関係が重要です。それが無くて、前回書いたケアプランや記録だけが整備されても、「仏つくって魂入れず」のことになってしまいます。
ただ、私が言いたかったのは、上の諺でいう「仏つくって魂入れず」はいけないことですが、特に福祉の世界では、「福祉は心だ!」という言葉を聞くことが多く、「魂」があれば良いという勘違いをしてしまうことへの「警鐘」と思ってください。つまり、「魂はあっても、魂を入れる仏をつくらず」ということもいけない。その両方が必要だということです。
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272【夜勤明けです】 投稿者:笹山 投稿日:2002年 3月 8日(金)13時26分49秒
松本先生 二宮様 ありがとうございます
ケアプラン広場を拝見するのが楽しみです。今日は、夜勤明けで子どもの授業参観に行き、また
目頭あつくなり涙がこぼれそうでした。感動ですね。
あわてて、朝昼食分を一度に食べ、すぐケアプラン広場なんです。文字は二重に見える状態なんですが、勇気をもらえるので、本当にありがとうございます
あしたあさっては、サッカーの試合
そこで、ニ上様の検討会も検討中ですたいへん申し訳ございません(松本先生この場をお借りして
申し訳ございません)
では、おやすみなさい。
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271【数多くの骨折がありました】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 3月 8日(金)05時40分47秒
久しぶりの投稿です。
生活指導員の時骨折で入院された方が、何名だったのか多すぎて思い出せない位です。同時に50名中3名の方が手術入院されていた事もありました。
幸いというか、近親者とのトラブルは一件もありませんでした。笹山様の言われるように、どれだけ家族の方とコンタクトが、とれているかにもよると思います。「骨折」と聞くと「又か」と思って対応していたのも事実です。
元入所者の家族から頂いた手紙の一部をご紹介いたします。
「入所者は00で、00の方で、娘さんは00の方ですが、何回かジャスコでお会いし、雨晴苑の事をグチッていました。本人がお世話に成っている間は何も云えないネと良く立ち話をしたものです。」
介護保険になった今、権利意識が優先して、「施設側の安全管理に問題がなかったか」という事になるのでしょうね。
話として、「転んで、打ちどころが悪いと、ティッシュペーパーの箱の角でも骨折する」そうですね。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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270【笹山様、今回も適切なアドバイスをありがとうございます】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 3月 8日(金)03時36分39秒
管理者の松本です。
笹山様。いつも、いつも、そして、いつも。早速の適切なアドバイス、ありがとうございます。
笹山様もお書きになっている転倒事故の責任のことですが、実は先日の2月28日の大分県日田玖珠保健所玖珠支所管内の介護支援専門員実務者研修で、私が講義した内容にもあり、研修後のアンケートでも、数人の方から、そのことに関して新たな視点としてご評価いただきました。その説明の内容は次のとおりです。
転倒は「注意」や「見守り」では予防できません。大切なことは、前回も書き込んだように、転倒の危険性を下げる環境づくり(靴や手すり、障害物の除去など)、移乗や移動を中心としたリハビリ、そして、私としては「転倒自体」が問題ではなく、転倒による骨折が問題であると思います。つまり、転倒しても骨折しなければ良い訳です。具体的には、筋力強化のリハビリ、牛乳等の栄養の補給と日光浴による骨の強化、転倒の可能性が高い所にショックを吸収する床材等を整備したりなど、発想の転換が必要だと思います。
そして、特に入所施設などで転倒による骨折事故が発生した場合、その事故が「施設側の安全管理に問題がなかったか」が損害賠償などの訴訟を受けた時の、重要な判断材料となります。施設側として、転倒の危険性が高い高齢者に対して、どのように安全管理をしていたかという調査に対して、前述の「転倒には十分注意していました」「転倒しないように見守りをするようにしていました」ということを主張すれば、大きく3つの論点があるでしょう。
先ず、「注意」や「見守り」という「心がけ」ではなく、具体的に何をしたかということ。次に、それらのことを計画(専門家として予測)していたか。最後に、その計画や安全管理の具体的な実行を含めた証拠となる文書(記録)があるか。ということです。
ケアプラン、モニタリング、評価。そして記録の重要性。まさしく、そのものです。つまり、ケアプランや、記録は、サービス提供者自身を守ることにもなるということを、研修会で説明しました。もちろん、笹山様が書かれているように、人間と人間のコミュニケーション、コンタクト。信頼関係が最優先であることは当然のことです。
話しは変わりますが、笹山様が謝恩会で、沢山の感動をふりまかれることを祈っております。また、その謝恩会の様子もぜひ教えてください。
仕事に、家庭に、地域に、仲人もありと、大活躍の大忙しですね。人が「生きている」「生かされている」、そして「誰かのために何かをしている」ということを実感できることが、最も幸せで、最も「贅沢な宝物」ですね。
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269【ケアプランの目標について】 投稿者:笹山 投稿日:2002年 3月 7日(木)11時28分53秒
ケアプランの目標ですね
笹山が思うにはケアプランは利用者(患者様)の生活の質の向上のために、周りがどのように
援助させていただくと良いかなと考えたとき、@本人さんのADLの程度 靴の種類 理解力 性格 生活暦 現在の住居環境等をトータルに考えて各専門の方の意見を含めてけんとうしたら良いと思います。松本先生のお話しにもあったように、私もそう思います。
行ってみないと解らない事が多くて、生きていく中で危険はあって、危険をすべて排除するのは不可能だし@のことを検討しても防げない事多々あると思います。
たぶん転倒したときの責任が問われることが、一番私達が怖い事だと思います。
どれだけ家族の方とコンタクトが、とれているかにもよると思います。
MRSAにしても・・・・
私はケアマネ悪戦苦闘中です。目標に向かって皆さんと一緒に頑張りましょうとその時は
同意されてますが継続して行く事の難しさを感じます。
何年か経験していく中で、患者様と家族と一緒に多くの感動を楽しみに頑張りたいと思います
自分一人突っ走らないようにしたいと注意しているところでした。
書き込み遅くなり、またアドバイスよろしくお願いします。
独り言
3月で卒業に向けて心身ともに落ちつかなくて、謝恩会に感動的なお話しをしてくれと言うことで
文を考えるのにヒエーッと言う感じ、休みごとに行事はいっぱいで、ケアマネの事も・・・
でもとても楽しいしうれしい事 自分の存在感を感じるから
今日も夜勤で何食べ様かな ちゃんと仕事はします。
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268【ケアプランの目標について(その2)】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
3月 7日(木)03時50分52秒
管理者の松本です。
稲葉様。ご丁寧なお返事をいただき、ありがとうございました。私の方も、今日は朝から作業に集中しなければならず、お礼の書き込みが遅れてしまいました。申し訳ありませんでした。
さて、私の「管理者の自己紹介」や「管理者の研修会(講師)の記録」をお読みいただければお分かりと思いますが、私は国をはじめとする、行政主催の介護支援専門員を対象にした研修会などの講師で全国を飛び回っております。
その研修会で最も多い質問や、アンケートの中で「最も記入が難しい部分」は、この「目標」に関してと課題(ニーズ)の部分です。確かに記入自体、簡単ではありませんが、その難しさを更に助長させる要因として、国が提示した標準様式の「介護サービス計画書」の記入要領に、その記入方法や具体的な考え方の説明がなされていません。
そして、前回書いたように、長年、保健・医療・福祉の世界での「目標」は利用者、患者様だっと考えられているのも事実です。しかし、私は約10年程前から、利用者の目標と、援助者の目標を区別して考え、同一の様式(書類)に、その両方が混在することの矛盾を強く主張し、「ケアプラン」と言うならば「ケアの計画」であり、「ケアの利用計画」ならば利用者の計画書であり、「ケアの提供(援助)計画」ならばケア提供(援助)者の計画と考えるのが当然だと考えて、研修を続けています。
つまり、ケアプランの本来の考え方、目的等、様々な観点から考えても「ケアの利用計画」としての利用者の計画書と考えるには矛盾があり過ぎ、ケア提供(援助)者の計画と考え、しかも目標を「ケアのゴール」「ケアの到達点」と考えると、一気にケアプランの記入が理解しやすくなり、しかも具体的で、利用者にも分かりやすい計画書(ケアの提案書)となります。
もっと具体的に言えば、もし「転倒を起こさない」という利用者、患者様の目標として設定したとすれば、これらのことは実現できるでしょうか。高齢者の場合、加齢に伴う下肢筋力の低下は、一時的に改善や維持は可能だと思いますが、長い期間においては無理なことは当然かと思います。
また、24時間、身体を支えたり、活動(行動)を制限しない限り、転倒の危険性は高まります。すると、目標と異なる方向、目標を達成する計画ではないことになります。それが、ケア提供者の目標、しかも解決、実現、達成できる「ゴール」として考えるならば、目標は、「転倒の危険性を低くする環境を整備する」や「転倒しても骨折しにくい環境をつくる」、あるいは「浴室内での転倒を防止する対応を行なう」等と設定すると、次のケア内容は更に具体的な内容となり、結果として、利用者、患者様の望ましい姿、意向が実現できることになるということです。
なお、10年前には、この考え方には、かなりの反発がありましたが、介護保険創設前頃より、一気に多くの賛同を得ており、特に研修会では「目からウロコがとれた」と、ケアプラン作成が、急激に具体的な内容に変わっているようです。
なお、過去の掲示板の内容を見ていただければお分かりと思いますが、上で書いた研修は、個人的な活動であり、本来の私の仕事ではありません。我が社はコンピュータのシステム関連の業務を行っています。
しかし、私は介護現場に長くおり、立場は変わっても、これからもずっと、介護現場から離れることはないと思います。このホームページも含め、研修などで現場の方々とお話しをしたりなど、私自身の「何よりの支え」となっています。
末筆になりましたが、この掲示板の常連で、色々と教えていただいている「笹山」様という方も看護婦さんです。ケアプランは、保健・医療・福祉の連携がなければ、利用者、患者様に適切なケアを計画や提供することは難しいと思います。そこで、今後も、この掲示板等で、色々と教えていただき、書き込みをお願いします。
ぜひ・・・!
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267【ありがとうございました】 投稿者:稲葉 投稿日:2002年 3月 6日(水)11時47分36秒
松本様 初めましてのご挨拶も申し上げず、用件のみのメールにて失礼を致しました。
ご丁寧なお返事を本当にありがとうございました。夜勤でしたもので、お返事が遅れまして申し訳ありません。お返事の内容については、大変よく理解できました。松本様のご返答を参考にさせていただきながら、同僚に話したところ、私と同様大変納得をしておりました。残るは、上司にどうこの意見を参考にしてもらうかという所でしょうか…。(^^;
上司の間でも、目標の捉え方は各個人混乱を招いているようです。ケアプラン立案の概念を含めながら患者様に還元できるよう、今回頂いたご返答を大切にしていきたいと思います。
また、よろしくお願いいたします。
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266【訪問者が8000名を超えました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 3月
5日(火)20時16分17秒
管理者の松本です。
このホームページをご訪問いただいた方が「8000名」を超えました。
皆さまにとって、少しでも役にたつ「ケアプランの広場」となるよう、今後も更なる努力をしてまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
なお、昨年からのご訪問者数の履歴は以下のとおりです。
<2001年>
2月 7日:ホームページ公開
9月28日:1000名
10月19日:1500名
11月 4日:2000名
11月17日:2500名
11月29日:3000名
12月12日:3500名
12月29日:4000名
<2002年>
1月 9日:4500名
1月16日:5000名
1月24日:5500名
1月31日:6000名
2月 8日:6500名
2月16日:7000名
2月24日:7500名
3月 5日:8000名
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265【緑風園masaさんへの感謝と感激と脱帽】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
3月 5日(火)20時12分45秒
管理者の松本です。
緑風園masaさん。
何とお礼を言ったら良いか。内容については、今の時点でコメントすることはありません。と言うより、コメントできません。これだけの素晴らしい内容に関しては、熟考して、改めて私なりの意見も書き込みをさせていただきます。そうしないと、失礼にあたると思いますので。
今日は、その感謝と、緑風園masaさんの能力の高さに、ただただ脱帽です。
緑風園masaさんと知り合いになって良かったと、つくづく思います。
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264【訂正がありました】 投稿者:緑風園masa 投稿日:2002年 3月 5日(火)13時48分28秒
>請求に関してはソフトの一部に手修正が必要な部分(次ページに行ってしまいましたがスレッド169のケースの入退所日の記入、支給限度額越えの自己負担など)がありました。
のうち支給限度額越えについては手修正の必要なく自動計算されたとの事で、事務方より訂正がありました失礼しました。
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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263【支給限度額1本化後のショートの利用〜請求までの状況報告と考察】 投稿者:緑風園masa
投稿日:2002年 3月 5日(火)12時43分07秒
支給限度額1本化からすでに2ヶ月が経過いたしました。ここで現在までの、ルール変更後の状況について簡単に整理してみます。
1、各事業所からの提供表について
これについてはほとんど混乱なく、ルールにのっとった形で記入され送られてきております。ルールが大きく変えられたことにより各事業所のケアマネさんも関心が高く、先立っていろいろ論議が交わされていたことにより、ほぼ理解ができていたことと、PCソフトの改修がともなった事で、理解していなくてもPC作成していれば問題がなかったことによると思われます。
2、利用状況
1月の延べ利用人員は21名、延べ利用日数111日、2月は延べ16人、81日であり、これは昨年1月から12月の、月平均利用が12..5人、64日であったのに比べるとやや増えている。しかしわずか2月間で統計的資料価値はないに等しいが、事実として「減ってはいない」点があり、事実上個々のショートを使える日数が減ったにもかかわらず、限度管理期間が1月と短縮されたことで、わかりやすくなって月毎にショートを分散して使っていこうという傾向があったのではないかと考えられる。(ただ標本数が少ないので今後も継続してみていきます)
また、30日超えのケースは現在まで発生していないが、支給限度額超えのケースが、要介護3の方で1人2日間発生している。(訪問介護とショート利用のケース)これはやはり一本化の影響と思えるが、一方、1人2日間しかなかったことは、やはり全額自己負担は、経済的に大変な負担で、利用者、担当ケアマネの皆さんが苦労して、限度額内に収めた結果であるとも捉えられる。
3、請求に関して
当園においては、1月分の請求に対する返戻はありませんでした。ただ請求に関してはソフトの一部に手修正が必要な部分(私のサイト掲示板169のスレッドに載っているケースの入退所日の記載例、支給限度額越えの自己負担など)がありました。
4、その他
今後、認定期間の半数越えなどのケースも出てくることと思います。また、全額自己負担しても利用したいという希望がある反面、実際の10割負担の金額は、想像以上に重く、今後も利用したいが、限度額超えなどの場合は、やむを得ず利用できないケースが発生すると思え、緊急時の対応などに課題を残しております。
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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262【ケアプランの目標について】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 3月 5日(火)02時18分16秒
管理者の松本です。
稲葉様。はじめまして。先ずは、書き込みありがとうございました。
さて、ご質問の件ですが、国が提示している標準様式の「介護サービス計画書(1)」の欄には「総合的な援助の方針」とあり、「介護サービス計画書(2)」の欄には「援助目標(長期目標・短期目標)」とあります。
つまり、稲葉様の書かれている、患者様の「目標」「あるべき姿(状況)」「望まれている姿(状況)」になるために(実現するために)、ケア提供者が何をするのかを計画して、患者様にご提案、ご説明し、同意をいただく契約書とも考えられます。
もし、患者様自身の目標として計画するのであれば、それは患者様自身が計画されることであり、介護保険制度では「利用者自身による居宅サービス計画の自己作成」として、前述の「介護サービス計画書(1)・(2)」「週間サービス計画書」の作成は不要で、サービス利用票のみの作成となります。
ご注意いただきたいのは、利用者本位の視点、そしてそれを達成することが最優先であることは大前提ですので、「患者様のためのケアプラン」ということには変わりがありません。
実は、この「目標」をケアの利用者か、ケアの提供者(援助者)にするかは、ケアプランが日本に導入された時から論争が続き、包括的自立支援プログラム(三団体版)では「ケアの提供者」と考えました。
この考え方では、極端な例かもしれませんが、重度の痴呆症状があり、意思の疎通が全くできない患者様や、重度の寝たきりで昏睡状態の終末期の患者様の場合等でも、「援助目標」ならば設定もできますし、ケアの提供者の目標ですから達成することもできます。
しかし、私は約10年間、多くのケアプランを見てきました。稲葉様の書き込みにあるように、「目標」の捉え方は混在していますし、何よりも「主語(誰の)」も同じケアプランの中で入り乱れています。
更にもう一点。
「介護サービス計画書(2)」の「生活全般の解決すべき課題(ニーズ)」という欄がありますが、その「解決」という言葉がキーワードです。解決、あるいは達成のゴールを「援助目標」と考えられます。
最後に、しつこいようですが、もう一度念のために書きます。
ケアの提供者(援助者)の計画と言っても、患者様よりケアの提供者を「主」としているのではなく、全く反対で、患者様を最優先に考え、患者様の「人権や主体性」を考えるならば、患者様の目標を、あくまでも他人のケア提供者が計画すること自体が矛盾に思え、患者様の意向を実現するために、患者様の目標を実現するために、患者様の課題を解決するために、ケアの提供者が最も適切な方法を提案し、患者様が同意された時点で「計画」となると思います。
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261【包括の目標の挙げ方について 迅速なご返答をおまちしています】 投稿者:稲葉
投稿日:2002年 3月 4日(月)22時55分55秒
療養型病床群に勤める看護婦です。包括を使ってケアプランを立案しています。長期目標と短期目標の挙げ方について分からない点があるのでどなたか教えていただけると幸いです。看護計画の場合、例として転倒を繰り返す患者様の目標を挙げる時は、患者を主体とするため「転倒を防止する」という表記ではなく「躓きによる転倒を起こさない」などという表現になります。しかし、包括は「ケアプラン=業務計画」であるとも聞きました。その為、私達がどう援助していくかという目標となり、前者の「転倒を防止する」または「転倒を防止するよう援助する」という挙げ方になるようですがこれは事実ですか?文例集を拝見したところ、両方が混在しているように思われました。患者様のためのケアプラン故、私達の援助の目標を上げるのは疑問を持ちますが、どなたかご存知の方教えて下さい。
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260【今日、東京に無事に戻りました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 3月 2日(土)02時58分51秒
管理者の松本です。
今日、無事に東京から戻りました。
今週の出張は、結局、宿泊も加えると以下のとおりの移動でした。
東京→兵庫→大阪→兵庫→福岡→大分→福岡→佐賀→福岡→東京
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259【私は「7777番目」でしたが】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 3月 2日(土)02時55分12秒
管理者の松本です。
私は、昨夜「7777番目」でしたので、書き込みしようかと思いました、「パチスロじゃないんだから」と思いとどまりました。
さて、緑風園masaさん。私の方こそ、ご無沙汰しております。とは言っても、数日間だけのご無沙汰で、いつも緑風園様のホームページの掲示板は拝見させていただいています。
ご無沙汰した理由は、「たまたま数日のこと」ということと、お互いに多忙なスケジュールが重なっていたようですね。
いろいろ、書きたいことはあるのですが、さすがに今日は疲れました。そろそろ、寝る準備をします。(なお、この寝る準備からが、いつも長いのですが・・・)
ひとつだけ。
私の方から、お願いしようと思っていた、区分支給限度額一本化後の請求の結果について、教えていただけるとは、何と感謝したら良いか。私の方も、入手した情報は、緑風園様の掲示板と、この掲示板の両方に、書き込みをするようにしたいと思います。
返戻「ゼロ」を祈るだけです。
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258【7801番目でした、惜しい。】 投稿者:緑風園masa 投稿日:2002年 3月
1日(金)18時19分43秒
松本さんこんばんは。ご無沙汰しております。北海道の暖冬、少雪は今年は異常で、もう4月のような暖かさです。ちなみに今日の最高気温は6.9度まで上がりました。
笹山さんのカキコミと、松本さんの返信は、私も興味深く読ませていただきました。私のところも4月から中学入学の長男と小6になる次男がいるものですから。このような話題がここで出るのもなかなかよいものです。
さて支給限度額1本化から2月たちまして、来週には1月分請求の返戻の有無がわかりますね。それがでてきたら、私なりのこの2月間のショート利用の動向の分析について簡単に報告したいと思います。その節は、どうぞよろしくお願いいたします。
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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257【大分県日田玖珠保健所玖珠支所管内 介護支援専門員現任研修参加者各位】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 2月28日(木)23時52分35秒
大分県日田玖珠保健所玖珠支所管内 介護支援専門員現任研修参加者の皆様へ
管理者の松本です。
本日、2月28日(木)開催の標記研修では大変お世話になり、ありがとうございました。
午前中から夕方までの長時間、個別での演習、グループ討議(演習)と内容の濃い研修を行なうことができました。
本研修では居宅と施設の各1事例を共通事例として一日を通して検討をさせていただき、事例をご提供いただいたお二人には、事前の準備、昨夜の長時間の打ち合わせ、そして研修中のご説明など、そのご苦労に敬意と感謝を申し上げます。
参加者の皆様に書いていただいたアンケートは全て読ませていただきました。多くの方々から過分な評価をいただき恐縮です。本日の研修が成果をあげられたのは、事例をご提供いただいたお二人、事務局と地区リーダーの方々、参加者全員のご協力のおかげです。重ねてお礼申し上げます。今後もよろしくお願い致します。
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256【学校教育、社会教育、家庭教育・・・】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
2月28日(木)23時41分08秒
管理者の松本です。
今日は、大分県日田玖珠保健所玖珠支所管内の介護支援専門員現任研修を終え、福岡(博多)のホテルに居ます。明日は、佐賀県で仕事があり、夜には福岡空港から東京へ帰る予定です。
さて、笹山様の書き込みは、いつもながら胸に響く内容で、とても考えさせられることばかりです。私の長男は4月から小学校6年生、次男は小学校に入学します。
私の家は、東京都内の練馬区の石神井公園の近くで、池袋駅や新宿駅から電車で15分弱の距離にありますが、「デジタルカメラ写真館」にもあるように、自然が一杯の、とても環境が良い場所で、古くから住んでいる大きな「お屋敷」の方々が多く、小学校でもイジメは無いようで、中学生や高校生のいわゆる「不良」と呼ばれる若者も私は見たことがありません。ですから、今の家、住環境はとても好きです。
私の小学校時代と今の学校での教育の方法や内容は、かなり違っているように感じます。子供達と先生の関係も違っていて、私自身の意識の中で、頭の中で整理がついていないほどです。もちろん、良し悪しなどの問題ではありません。
ただし、一点だけ「不満」や「不安」があるのは、学校教育ではなく「家庭での教育」、つまり「躾(しつけ)」です。社会生活でのルール、常識など、最も大切なことはこの家庭での「躾(しつけ)」が基本だと思います。また、近所や地域の方々から子供達が教えてもらえることではないでしょうか。
難しいことではありません。何かをしてもらったら「ありがとう」。悪いことをしたり迷惑をかけたりしたら「ごめんさない」。自分がされて嫌なことは、他人にはしない。そんなことの積み重ねではないでしょうか。
しかし、これがとても難しいことだと、子供達ではなく「親」を見て思います。もちろん、自分自身の反省も込めて・・・。
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255【4月から学校が完全週休2日制ですね】 投稿者:笹山 投稿日:2002年
2月28日(木)11時26分47秒
毎週土、日が休みになる子供たち 何して過ごすのだろう 後一ヶ月あります。親も子どもと一緒に考え、人任せだけではいけないと思います。子どもたちのプランも検討、地域の方の協力を仰いでお互い楽しい人生になるように協力していきたい。
たとえば 施設に 土、日 ボランテア(食事介助 レクレーション )施設入居者の講師で子どもの育成など・・・何していいかわからない子どもたちが増えてきて、楽なほうに楽なほうに行き
後は本人もだけど親も苦しむ形になり兼ねないなと思います。
私もですが、仕事に没頭し、ふと立ち止まって、周りを見ると、子どもたちがこんなに大きくなって、あわってて思いにふけります
冷や汗が出ない内に、時々立ち止まって
皆様はどうですか
高齢者も子ども達も一緒にしあわせに、なるように 接点をどんどん作りたいと思います
思います。家庭のプランが出きるとケアプランも同様だと思います。
松本先生 つながらない題目でたいへん申し訳ございません
大分にいらっしゃるのですね。遠いです。
先生の講演聞ける日を楽しみにしています。
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254【今日は大分県玖珠郡玖珠町に居ます】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 2月28日(木)00時48分29秒
管理者の松本です。
今日は、明日の28日(木)の大分県日田玖珠保健所玖珠支所管内の介護支援専門員現任研修の打ち合わせのため、大分県玖珠郡玖珠町のホテルに居ます。
今日の打ち合わせは、県と町の介護保険担当の行政の方々、管内のリーダーで、明日の研修の事例発表(居宅と施設)をいただける方々と研修の進行方法などについて検討しました。
夜遅くまでの打ち合わせでしたが、私としては時間を忘れるほど楽しい時間を過ごすことができました。明日の研修が楽しみです。
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253【今日は福岡から大分へ移動します】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 2月27日(水)09時59分39秒
管理者の松本です。
昨日の26日(火)は以下の「兵庫県社会福祉施設長・法人役職員合同研修会」終了後、神戸から福岡(博多)へ移動しましたが、新幹線の時間の関係で夜の11時に着きました。
本日は、明日の大分県日田玖珠保健所玖珠支所管内の介護支援専門員現任研修の打ち合わせのため、福岡から大分県日田に移動し、現地で宿泊します。
初めての宿泊先のため、携帯電話の電波状態が不明ですので、場合によっては掲示板への書き込みや頂いたメールへのお返事などをお送りすることが出来ない可能性もあります。予めご連絡をさせていただきます。
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252【兵庫県社会福祉施設長・法人役職員合同研修会参加者各位】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 2月27日(水)01時38分24秒
兵庫県社会福祉施設長・法人役職員合同研修会参加者の皆様へ
管理者の松本です。
2月26日(火)開催の標記研修では大変お世話になり、ありがとうございました。
午前中から夕方までの長時間、しかも「管理者の研修会(講師)の記録」のコーナーに記載したとおり、3部構成による内容の多さもあり、参加の先生方には大変ご苦労をおかけしたと思います。ご苦労さまでございました。
また、お話しをさせていただいた内容も、「長く歴史の措置制度に築かれた社会福祉法人・施設の組織や考え方などの体質」の改善についてや、「サービスの品質管理の必要性」という、社会福祉法人の理事長、施設長の先生方には大変に失礼なこともあったかと思いますが、研修の中での休憩時間や研修終了後に数人の先生方から過分な評価と励ましのお言葉をただき、大変にありがたく、また新たな意欲をいただきました。
更に、早速「施設長代理」様から書き込みまでいただき、感謝の気持ちで一杯です。
以上のことや、介護現場などで働く私の仲間が日本全国に居て、私を支えてくれます。ですから、私は一生、この社会福祉の世界から離れることはないと思います。
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251【(無題)】 投稿者:施設長代理 投稿日:2002年 2月26日(火)23時22分37秒
本日は、研修ありがとうございました。
いつもなら、苦痛となる研修ですが楽しく最後まで研修を受けられました。
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250【地域ネットワークは基本ですね】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 2月26日(火)01時10分51秒
管理者の松本です。
今日は、兵庫県の委員会があり、今は常宿の大阪のホテルに居ます。
さて、二上様の書き込みやホームページでの「研究会議bR」、そして笹山様の書き込みにもあるように、地域ネットワークは重要であり、保健・医療・福祉の領域だけでなく、生活をする上での地域の重要性は基本と言えると思います。
話しは古くなりますが、江戸時代に確立された幕藩体制による「土地」への定住性。今にも地域的には残っている五人組制度。そして確か戦時中に始まった回覧版や隣組制度。
社会福祉協議会は「地域組織化運動」を中心的に進め、子供の教育問題、そして高齢者の介護という地域で支えるネットワークも機能していました。
それが、介護保険制度開始の混乱期に見えにくくなってしまったように思います。ただ、あくまでも「一過性の現象」であり、地域ネットワークは希薄になったとは言っても、数百年の歴史の中で培われてきた「仕組み(社会構造)」と「知恵」と「文化」です。
現に、あちらこちらで、再現の声が聞こえてきます。
「人は一人では生きて行けません」
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249【申し訳ありませんが返信の書き込みは今晩にします】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 2月25日(月)06時35分57秒
管理者の松本です。
おはようございます。只今の時間は、午前6時30分を過ぎた頃です。
早起きだと思われるかもしれませんが、今まで仕事をしていました。これから少し仮眠をとって、兵庫県神戸市へ出張に出掛けます。
と言うことで、申し訳ありませんが、返信の書き込み等は今晩しますので、ご容赦ください。
また、ホームページの内容の更新も全くできない状況です。年末からずっと同じ様な状況が続いています。3月の中旬頃からは、少し余裕が出るような「希望的な予想」です。
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248【訪問者が7500名を超えました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 2月25日(月)00時11分19秒
管理者の松本です。
このホームページをご訪問いただいた方が「7500名」を超えました。
書き込みの時間が遅くなり、日付けが変わってしまいましたが、「7500名」を超えたのは「24日(日)」です。
皆さまにとって、少しでも役にたつ「ケアプランの広場」となるよう、今後も更なる努力をしてまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
なお、昨年からのご訪問者数の履歴は以下のとおりです。
<2001年>
2月 7日:ホームページ公開
9月28日:1000名
10月19日:1500名
11月 4日:2000名
11月17日:2500名
11月29日:3000名
12月12日:3500名
12月29日:4000名
<2002年>
1月 9日:4500名
1月16日:5000名
1月24日:5500名
1月31日:6000名
2月 8日:6500名
2月16日:7000名
2月24日:7500名
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247【「研究会議NO3」公開しました】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 2月24日(日)18時39分19秒
「研究会議NO3」公開しましたので、下記URLでご確認下さい。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/newpage2kaigino3.htm
『高岡発・介護問題研究会議』の発信地、高岡市で、福祉関係者のインターネット人口がごく僅かである事を実感しています。
今回は、私がソーシャルワーカーの時に連携を取っていた方々に、手渡しして「研究会議」の内容をご紹介する資料として、前二回の会議議事録等を盛り込んだ「介護研ニュース・ダイジェスト版」を作成しました。
研究会議「NO1」で『既存の組織の良いところを伸ばし、問題のある所は改めて行く』そして「NO2」で『地域がネットワーク化され、かすかな訴えが聞こえるようになって欲しいものです』と確認させて頂きました。
今回の議題は「地域活動・ネットワーク活動について、地域や現場でどの様に考えておられるのか。あるいはどの様な連携がとられているのか」等など、幅広く、ご参加の皆様各々の立場から現況をお聞きしたいと思います。
ホームページ公開から5ヶ月経過しましたが、この間に“<衰弱死>88歳母と59歳長男、生活保護を拒否し”“痴ほうの妻、夫の死を理解できず、1カ月食事の世話”等の痛ましい事件もありました。
このような報道が無くなるように、全国で「地域福祉コミュニティーの輪」が広がって行けば良いと考えています。
又、「研究会議」の輪を広げる意味においても、読者の皆様方から、地域へお声掛けして頂き、一緒にご参加いただければ、光栄に思います。
会議まで1ヶ月の期間がありますが、ご意見は随時「速報」に掲載して行きます。又、私も休日には地域を飛び回るつもりでいます。
皆様一人ひとりのお力で、会議を育てて行って頂きたいと思っております。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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246【(無題)】 投稿者:笹山 投稿日:2002年 2月24日(日)09時32分40秒
久しぶりです。毎日家族といっしょに夕食を摂る日が、少なく子ども対もいらいら病が出現中
フミケア様一生懸命に仕事されていることが伝わります。ケアマネの仕事ですがここからここまで
区切りの無い、いや何の仕事も、いや家庭内もそうですし、夫婦の事もそうだと思います。
今はそううゆうシステムで、フミケアさんいやな気持ちになられているけど、そうゆうところもあ
る とその時は思って、なんだかどういう風に言って言いか解りませんが、皆さんが言われるよう
にチームケア チームアプローチ 地域ネットワーク と思います。
楽しくお仕事していきましょう いっしょに頑張りましょう。
末筆でたいへん申し訳ございませんでした。
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245【地域ネットワークの再現】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 2月24日(日)07時22分03秒
『高岡発・介護問題研究会議』の二上です。松本様しばらくぶりです。
フミケア様の問題提起に投稿したい気分でした。これは横レスになるのかな?
下記の松本様の投稿。「チームケア」「チームアプローチ」「地域ネットワーク」が重要だと思います。の内容にに関してです。
『高岡発』というからには、高岡市でネット上の参加者を募る必要性を感じました。しかし狭い地域の、限られた内容の問題提起ですから、ネット人口も限られているようです。
ソーシャルワーカー時の、高岡市保健・医療・福祉関係者。そして地域の皆様と文書でネットワークの再現に取り組む事にしました。
定年退職した人、民生委員を退かれた方、異動で他の業務についておられる方等など。現役の方は少数派になっていますが、皆様今も地域住民に変わりありません。当時の「地域、医・保・福のネットワーク」を思い出して頂きたいと思って準備しています。
今日にでも会議のご案内をさせて頂こうかと思っています。掲示板にも書き込みさせて頂きますのでよろしくお願い致します。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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244【医療情報も含めて連携の難しさを感じます】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
2月23日(土)04時12分02秒
管理者の松本です。
フミケア様。ご丁寧な返信、お礼まで書き込みをいただき、ありがとうございました。今後も、お気軽に、この掲示板へ書き込みください。お願い致します。
さて、フミケア様から教えていただいた、現場の現状はデイケア(通所リハビリテーション事業所)や訪問看護ステーションは、利用者の同意を得て、独自に主治医へ連絡をし、必要な情報を得ているとのことですが、このことについて少しだけ、私の意見を述べさせていただきます。
昨日の私の書き込みの内容のとおり、医療情報については、居宅介護支援事業所にとっても、また特に医療系のサービス提供事業所にとっても必要性は高く、主治医への連絡や問い合わせを「誰がするのか」ということが問題になると思います。フミケア様の周辺ではサービス提供事業所が各自に行なっているというのに、「H診療所のデイケア」は事業所独自の様式に必要事項を主治医への確認を含め、居宅介護支援事業所が記入するように、どちらかと言えば「高飛車」に言われたことへの「不満」と「疑問」を抱いた、というように理解しました。
居宅介護支援事業所とサービス提供事業所との間で、今回のようなサービス提供開始前だけでなく、サービスを開始して、サービス提供事業所から居宅介護支援事業所に「最初に聞いた状態と違う」「情報が不十分」等のクレームが出たり、モニタリングや評価時には反対に居宅介護支援事業所からサービス提供事業所に、「状態の変更等があったら直に必ず連絡してもらわないと困る」等のクレームが出たり等のトラブルを、時々耳にします。
そのためには、やはり、最初の具体的な連携方法の確認(約束)をとり、「あるべき論」(先方が連絡をとるべき等と決めつけること)では考えないこと。そして、サービス担当者会議や地域ケア会議の開催が必要ではないかと思います。
特に、フミケア様の両方の書き込みにあるように、利用者本位と良好な連携を実現するためには、利用者への説明と同意が前提となり、居宅介護支援事業所とサービス提供事業所が「お互いを尊重し合う」気持ちと、居宅介護支援事業所の介護支援専門員に「仕事を押しつけない」、言い方を変えれば「ひとりで抱え込まない」という「チームケア」「チームアプローチ」「地域ネットワーク」が重要だと思います。
フミケア様。
実際の問題は、そう思っていないサービス提供事業所に対して、どう対応して解決して行くかだと思いますので、さらに現場の現状や、他の方々の意見や「良いアドバイス」「良いヒント」をいただけると、この掲示板をご覧いただいている方々も助かると思います。どうぞ、よろしくご教示、お願いします。
また、他の方々も同様の状況があったり、アドバイスやご意見をいただけるとありがたいです。現場では、「切実な問題」であり、ただでさえ煩雑な給付管理業務に忙しい状況で、「気持ち良く仕事ができない」ということのストレスは大きな問題だと思います。
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243【医療情報の件・感謝】 投稿者:フミケア 投稿日:2002年 2月22日(金)03時17分20秒
早速の御返事を有難うございました。御多忙なのに申し訳ありませんでした。今夕の研修会で友人達に聞いた限りでは、デイケア事業所が面接をし利用者の同意を得て、主治医の情報を得ているのが現状という返事でした。*訪問看護ステーションは必ずステーション側が医師とコンタクトをしますという返事です。Hデイケアの指示要請は介護保険認定時の主治医意見書ではありません。★診療情報提供書(タイトル) 内容は@現病歴A既往歴B投薬内容C感染症DアレルギーEリハビリ内容F注意事項、以上です。担当者の言:この方法で他の事業所にも提供してもらっているのでそのようにして下さい。書類が不備 という応対でした。先ず本人の承諾ありきという常識が欠落し、当然という態度が、腑に落ちませんでした。先生がおしゃる、連携をしようにも返答がおかしかったです。貴方がそのように言うならば、もういいです。という応対でした。今後共、どうぞ宜しくお願い致します。のコミニュケーションが心配です。
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242【医療情報の件へのお返事】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 2月22日(金)01時26分58秒
管理者の松本です。
フミケア様。はじめまして。
書き込みをいただき、ありがとうございました。
先ずは、ご質問の件について、私自身が十分に理解していないので、「回答」ではなく「お返事」という程度の内容であることを前提にしてください。
フミケア様の「医療情報」というものが、居宅サービス計画を作成する際の、課題分析(アセスメント)の、あくまでも内容(項目)の一部という意味での「医療情報」なのか、それとも、もっと制度的な以下の厚生省令のことなのか分かりませんが、結論としては医療情報はケアプラン作成時の最優先の情報なので、居宅介護支援事業所の介護支援専門員としてもサービス提供事業所への情報提供としては必要かと思います。しかし、「文書による情報提供」の義務はありません。
サービス提供事業所との連携は、サービス担当者会議による検討、サービス提供票の交付、その他の連絡調整等であり、具体的な様式(書類)としては、「居宅サービス計画書(1)」「居宅サービス計画書(2)」「週間サービス計画表」「サービス提供票」ということになります。
ただし、実務上では「義務の有無」という議論ではなく、具体的な連携の方法について十分な話し合いと約束が必要だと思います。
○厚生省令第38号(平成11年3月31日)
「指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準」
第13条第11号「介護支援専門員は、利用者が訪問看護、通所リハビリテーション等の医療サービスの利用を希望している場合その他必要な場合には、利用者の同意を得て主治医又は歯科医師(以下「主治の医師等」という。)の意見を求めなければならない。」
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241【医療情報の件】 投稿者:フミケア 投稿日:2002年 2月21日(木)15時21分43秒
ケアプランンの相談を受け、H診療所にデイケアの依頼をしました。@申し込み書A資料情報提供票(所定様式)を提出するようにとの指示を受けました。★質問:医療情報はサービス提供事業所が取得するのではないでしょうか。ケアマネが提出するのが当然、という話し振りでしたので、お尋ねします。どこかでケアマネがとらなくて良いという文を読んだのですが、今、見当たりません。よろしくお願いします。
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240【そして身体が動くと心も動くんですよね】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
2月20日(水)17時55分34秒
管理者の松本です。
笹山様からの書き込みの内容は、とても参考になります。看護、介護、リハビリテーション等の基本を教えていただきました。
何でもそうですが、動くための目的やきっかけ、動き続けるための「水と栄養と太陽」。そして、種をまいても実がなるまでには長い時間がかかりますね。でも、少しづつ、少しづつ、確実に上に向かって成長し、花を咲かせ、ミツバチや風等の力によって受粉し、実がなる。その実を食べた鳥が、その実の中のある種を遠くへ運び、また新たな場所で、新たな生命が育まれる。
生命あるものは、全て同じですね。
急ぎ過ぎると、全てが駄目になります。焦らず、ゆっくりと、確実に、共に歩むことの大切さを教えていただきました。
ありがとうございました。
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239【「Aki」様からのお返事ありがとうございます】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
2月20日(水)17時44分01秒
管理者の松本です。
ケアプランの自己作成の件での書き込みをされた「Aki」様からお返事をいただき、ありがとうございました。お返事を書き込みいただいただけでも嬉しい上に、その内容が、仕事に追われている今の私にとっては、何よりの栄養剤となりました。
「Aki」様とのメールでのやりとりは、今も続いており、楽しい話し(語らい)です。そのメールでの内容については、個人的なことなので説明はできませんが、ただ、「Aki」様が素晴らしいお人柄であり、また素敵なお仲間が増えたと、私の方が喜ばせていただいといることだけは、ご紹介させていただきます。
楽しいですね。不思議ですね。人の出会というのは・・・。
「Aki」様。今後も時々は、この掲示板にも書き込みをお願いします。
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238【心が動くと身体も動く】 投稿者:笹山 投稿日:2002年 2月19日(火)12時36分53秒
笹山です
ケアカンファレンスの中でNO32について
「散歩」だけでは硬縮予防にはならないと思います私もそう思います。
きっかけ作りの意味で、何に対しても意欲を引き出すための手段としてたとえば、ケアカンファのご本人さんがお店の手伝いをされてたので、あまり良い思い出がなく店に行きたくもないし店の話は聞きたくもないなら話は違ってくると思いますが、お店だったら行きたい気持ちがあれば動きたくなる
お店だけでなく、自分の畑の様子を見に行きたいでも良いと思います。その現時点でベット上の生活の時間が長いと車椅子移乗時間が困難と思う。目標までのトレーニングが必要となるだろうし
細かく言うと、ベット上の生活がほとんどの方であるとベット開度に座る(端座位) 床に両足がついていてたとえば10分間から初めてみましょうかとご本人さんになげかけ、リハビリの先生へは、もちろん、その前から相談するとよいと思う。次は、車椅子の生活する時間が多くなり視野も広くなる。とこのようにドラマのようにスムーズには進まないほうが多いが、サービス側の根気も重大で必要と思います。私たちが端座位くらい簡単、たいしたことないと思っていても、利用者からすると自信なかつたり怖かったりすると思う
かかわるスタッフと利用者の信頼関係が何よりも重大で結ぶまで、ご苦労は多々あると思います
以前松本先生が言われているように十人十色以上、そして相性もそうかな、しかし松本先生の
人の色のお話しのなかで、人の色も変わる事あるなと思うといつかは解ってくれる、自分も解る時がくると思いつつ、利用者を大切に思う事と、もしこの方が私だったらのイメージして、その方にどれだけ接近出来るか、利用者の受け入れの気持ちがないときは前に進まず、こちらから無理やりもいやがられる。あまり考えすぎても何もできず あきらめたら声かかったり だから人生楽しいのかも知れません。
突然ですが
私のケアマネのモットー
自然 感動 継続
自然・・生きること 他界する時 生活
感動・・生きていく中で感動は必要と思う いっしょに感動したいですね
継続・・続けたら良い事があると思う
皆様 ご意見、色んな考え、 感想ください
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237【ご心配おかけしました。】 投稿者:Aki 投稿日:2002年 2月19日(火)11時20分25秒
先日ケアプランの自己作成について書き込みしましたAkiです。
皆様には色々ご心配をおかけしましたが、私の様々な悩みは解決の方向に向かっております。
これまで通り、プランはケアマネージャーの方にお願いすることにいたしました。
それが、利用者本人と介護者である私にとって一番良いということに気がついたからです。
管理者の松本さんの助言を受けて思い直すことができました。本当に感謝しています。
また、なにかありましたら書き込みさせていただきます。
本当にありがとうございました。
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236【「ふくしの裏窓」が更新されました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 2月17日(日)00時28分49秒
管理者の松本です。
大阪の「SHU」様よりメールをいただきました。
以前からご紹介しています「福祉の裏窓」が更新されました。大変興味深いホームページだと思います。参考のために、以下にその項目を書いておきます。ホームページのアドレスは最下行です。
<ふくしの裏窓>
第9弾:ショートステイはどこでも受けられる?
第8弾:マッサージもタダで受けれる
第7弾:医療保険もこないすれば使いこなせる!
第6弾:老人保健施設にず〜とおれる?
第5弾:アメリカの車椅子がタダで手に入る?
第4弾:身障手帳が2冊もてる?
第3弾:福祉用具をタダで入手できる!?
第2弾:こないしたら送迎もうまくいける
第1弾:生活保護受けるって悪いんか?
http://www.f2.dion.ne.jp/~shu21
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235【猪名川町ケアプラン作成研修会参加者各位】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
2月16日(土)02時33分54秒
兵庫県猪名川町ケアプラン作成研修会参加者の皆様へ
管理者の松本です。
2月14日(木)開催の標記研修では大変お世話になり、ありがとうございました。
午後だけの研修の時間では十分な説明ができませんでしたので、当日の話しや、お配りした資料について等のご質問等がございましたら、この掲示板か直接メール等でお送りください。
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234【中津川市ケアプラン作成研修会(後期)参加者各位】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 2月16日(土)02時32分58秒
中津川市ケアプラン作成研修会(後期)参加者の皆さまへ
管理者の松本です。
前期の昨年11月15日に引き続き、2月13日(水)開催の標記研修では大変お世話になり、ありがとうございました。
朝10時から夕方5時まで、4部屋に分かれてのグループ討議を中心に長時間のハードな研修、本当にご苦労さまでございました。
約3か月の経過の中で、同じ利用者の方の状況や介護サービス計画の変化、そして介護支援経過についても検討いただき、私自身としても大変に貴重な経験と、勉強になりました。重ねてお礼申し上げます。
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233【訪問者が7000名を超えました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 2月16日(土)00時18分25秒
管理者の松本です。
このホームページをご訪問いただいた方が「7000名」を超えました。
皆さまにとって、少しでも役にたつ「ケアプランの広場」となるよう、今後も更なる努力をしてまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
なお、昨年からのご訪問者数の履歴は以下のとおりです。
<2001年>
2月 7日:ホームページ公開
9月28日:1000名
10月19日:1500名
11月 4日:2000名
11月17日:2500名
11月29日:3000名
12月12日:3500名
12月29日:4000名
<2002年>
1月 9日:4500名
1月16日:5000名
1月24日:5500名
1月31日:6000名
2月 8日:6500名
2月16日:7000名
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232【そんなに言われる程の人間ではありませんので・・・。】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 2月11日(月)23時51分51秒
管理者の松本です。
笹山様。
私は、そんなに感謝していただいたり、過分なお言葉をいただく程の人間ではありません。人間には上も下も、偉い人も偉くない人などの違いは無いと思います。
いつも研修会等でお話しをするのですが、利用者の方をアセスメントする場合、「○○○ができない」「○○○の低下がある」「○○○の障害がある」「○○○の介護の必要がある」などの視点だけではなく、反対に「○○○はできる」「○○○の低下はあまりない」「○○○の低下は予防できる」などという発想を持つこと、さらに「楽しみは・・・」「好きなものは・・・」などの心理・社会的面も全てを包括した発想が必要だと思います。
人は、一人では生きて行けません。そして家族や仲間がいれば、無限の可能性が広がると信じています。
笹山様。そして皆様。
皆で、喜びも悲しみも、怒りも感動も、共に分かち合いましょう。
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231【嬉しくて涙が出ました。】 投稿者:笹山 投稿日:2002年 2月11日(月)13時15分18秒
松本先生 本当にありがとうございます
いままで、なんて言って言いか解りませんが、松本先生に出会えて、生き返りました
そしてぉ忙しい中に真剣にご返事いただいて、とってもうれしい
松本先生のような人になりたいし、松本先生のような上司がいたらな世の中変わるだろうな
ご指導これからもよろしくお願いします。
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230【恥ずかしいこととは人の意見に耳を傾けないことではないでしょうか】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 2月11日(月)01時01分05秒
管理者の松本です。
笹山様へ。
「5W2H」のご質問の件で、「恥ずかしい質問とは思いつつ」とありますが、そんなことを思わないでください。決して恥ずかしい質問でもありませんし、私自身も、実は「正確な理解」はしていなかったので、もう一度、何冊かの本を開いて再確認しました位です。大きな声ではいえませんが・・・。(笑!)
ただ、題名に書いたように、本当に恥ずかしいこととは、人の意見に耳を傾けないことではないでしょうか。笹山様は、「公開ケア・カンファレンス」の書き込みの内容からも分かるように、看護の専門職で、私とは比較にならない程の知識と経験がおありかと思います。その方が、こんな若輩者に(すいません勝手に私が年下だと決めてます)、質問されたり、暖かい言葉をかけていただいたりと、私の方がいつも、勇気と感動をいただいています。
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229【軌道修正など一切していませんので・・・。】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
2月11日(月)00時49分51秒
管理者の松本です。
いつもながら、緑風園masaさんの早速のご丁寧な書き込みに感謝します。
ただし、掲示板に書き込みした内容は、あくまでも感謝の気持ちと、少しの私の意見であり、「軌道修正」など、全く考えてもいないことです。軌道修正する必要もありません。確かに、別の視点や方法なども書き込みましたが、つまり「軌道自体」は修正せず、izumi様のご意見にも同調した上で、「直球勝負」という意味はそこにありました。
我々は、それぞれの立場や環境が違うので、視点や方法が若干異なるのは必然であり、それよりも、利用者を守ることを最優先に考え、正義を貫き通し、共にこれからも頑張りましょう!
とも言いたかったことです。
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228【ご意見有難うございます。】 投稿者:緑風園masa 投稿日:2002年 2月10日(日)15時51分47秒
松本さん、私のつたない情報スレッドに対し、補足、軌道修正、再分析していただき、感謝にたえません。
>高齢者全体の中で介護保険サービスを利用しているのは1割程度。いわゆる「介護保険の保険料を直接支払っているだけ」の第2号被保険者の数は、第1号被保険者の約2倍。
このことは、今回の議論の中で私達が忘れてはいけない重要な指摘だと思っております。常にそのことを意識して発言していきたいと思います。ご意見を聞かせていただく事で、改めて私自身大いに勉強になります。感謝申し上げます。
また、いつもサイトの紹介までしていただき感激しています。高校生の方の書き込みは、私自身も大変嬉しかったです。質問があっても、お礼のメッセージがつく事は少ないものですから。これも皆様が励ましのレスをつけて頂いたおかげだと思います。こうした方が一人でも訪れていだき、力になれるとサイトを管理しているものとしては嬉しく思います。
izumiさんの書き込み内容も是非ごらんになって欲しいと思います。この介護保険制度は、まだ生まれたばかりで、みんなで声を出して、是非よい形で将来につなげなければならないと思います。
今後も、ご指導よろしくお願いします。
なお、昨日から北海道はぐっと冷え込みまして、雪像も無事に雪祭り期間なんとか持つようです。
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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227【(無題)】 投稿者:笹山 投稿日:2002年 2月10日(日)10時12分14秒
松本先生 5W2Hありがとうございました。恥ずかしい質問とは思いつつ・・ぉ答え方が傷つく書き方でなく勇気をもらえてとてもうれしいです
また、よろしくお願いします。
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226【緑風園様の掲示板をぜひご覧ください】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
2月10日(日)01時05分25秒
管理者の松本です。
緑風園様の掲示板をぜひご覧ください。介護報酬2003年度見直しの論点について、「izumi」様から、大変貴重なご意見、情報が書き込まれています。
必見です!
<特別養護老人ホーム緑風園様ホームページ>
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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225【「Aki」様のその後について】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 2月 9日(土)15時02分27秒
先日、ケアプランの自己作成についてのご質問の書き込みをいただいた「Aki」様についてですが、詳しい内容は書けませんが、あれから毎日、メールのやりとりが始まりました。
もちろん、深刻な話しではなく、色々な話し。いわゆる「メル友」みたいな感じの内容もあります。私自身も、とても嬉しく、楽しいメールのやりとりが始まったという気持ちです。
ご心配をされていた方々も居られるかと思い、ご報告させていただきました。ご安心ください。また、皆様のお知恵をお借りする必要があれば、「Aki」様か、私から、またお願いしたいと思います。
もう一点。皆様が想像されていたかも知れない「ケアマネジャーの方の全体としての問題」ということとは違う事情なので、その点も、ご安心ください。
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224【5W2Hについて】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 2月 9日(土)15時01分45秒
管理者の松本です。
笹山様からのご質問の「5W2H」の件ですが、以下に簡単に説明します。ただし、日本語での説明は、あくまでも一例なので、その「書くもの」の対象や目的によって、若干説明が異なりますので、今後、「ケアプラン専門講座」の中で介護サービス計画書の作成の部分で、多分、改めて詳しく説明すると思います。
なお、笹山様からのご質問は、元々、メールで直接いただいた提案書や企画書の書き方のご質問にお答えした中での「5W2H」のことです。
提案書、企画書、そしてケアプラン、あらゆる文章の「基本中の基本」ですが、これを忘れずに、しかも具体的に考えられるか、書けるかは、日頃の「意識づけ」と訓練が必要だと思います。
つまり、「言うのは簡単、するのは難しい」ということの代表格ですね。
末筆になりましたが、私の体調でご心配かけましたが、昨夜書いたように、別に寝込む程ではありませんでしたので、ご安心ください。ご配慮くださり、ありがとうございました。やはり、笹山様は心優しい方ですね。
また、緑風園様の掲示板の高校生の方は、何とお礼の書き込みをされてました。当然、私もそのことに書き込みしましたので、皆様もご覧ください。とても良い気分になりました。
<5W2Hについて>(頭文字の5つの「W」と、2つの「H」)
「WHAT」(何をするのか)
「WHO」(誰が、誰にするのか)
「WHERE」(どこでするのか)
「WHEN」(いつするのか、いつまでにするのか)
「WHY」(なぜそれをしなければいけないのか)
「HOW」(どんな方法でやるのか)
「HOW MACH」(費用はいくらかかるのか)
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223【介護報酬2003年度見直しの論点について】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
2月 9日(土)15時00分42秒
管理者の松本です。
緑風園masaさん。いつもながら、タイムリーな貴重な情報提供ありがとうございます。
今日テレビのニュースで、札幌の雪祭りで暖冬のために雪像が溶けはじめていたのが、今日は7度も気温が下がって、関係者一同、喜んでいらっしゃったのを観ました。今日からの3連休中もこのまま氷点下が続けば良いですね。
さて、介護報酬の見直しついては、確かに色々な論点があり、緑風園masaさんのご感想、ご意見には、私も基本的には賛成です。基本的は賛成と言うのは、「国民のコンセンサスを得られるか」「政治的に受け入れられるか」ということが、自分自身の頭にあるからです。
前に緑風園様でお話しをさせていただいたり、掲示板でも書いたように、国民全体の中の高齢者の割合。そして、その高齢者全体の中で介護保険サービスを利用しているのは1割程度。いわゆる「介護保険の保険料を直接支払っているだけ」の第2号被保険者の数は、第1号被保険者の約2倍。
そんな、単なる数字を並べただけでも、社会保障費全体の中の一部分の介護報酬を改正するためには、全体を改正するか、介護報酬だけの「特殊性」や「必然性」の理由が無ければ、無理なような気がします。もちろん、今は医療報酬との関係がメインで論議されていますが、社会保障の構造は医療保険と介護保険の2面ではありませんので。
少子化問題。教育の問題。貧困問題。年金問題。障害者のバリアフリー等など・・・。不良債権問題すらまだ処理できず、深刻な景気低迷の中で、金融は限りなくゼロに近い利子率にペイオフの問題など、社会生活では狂牛病、雪印の問題。そのような状況で、全ての社会保障費を下げることはあっても、上げることは不可能。医療費に至っては3割へ負担増。この厳しい状況で、例えばケアプラン作成料(居宅介護計画費)を引き上げることの理由は・・・。ということです。
こんなに苦労している割りには「安過ぎる」「もっと高く」という論議は、無理があります。安い、高いの基準がなく、「現状の額だとこういう具体的な弊害が回避できない」「いくら増額すると具体的にこういう改善が図られて社会全体への還元できる保証ができるか」、あるいは「増額することにより全体の結果として支出額(費用)を抑制できる」等の話しができなければ、無理だと思います。
大変に厳しい言い方をしましたが、もちろん、最初に書きましたように、私の立場は皆様のご苦労を社会全体が適切に評価して(知って)いただき、適切な報酬額の増額などの見直しが必要だと思っています。
ただ、私も長く福祉の世界だけで生きてきたので、現実の社会全体、経済状況との関連での視点が弱かったように思えるので、あえて厳しい状況を書きました。言いかえれば、状況は、私が書いたことより「もっと厳しく」「もっと生臭い」話しなのではないかと思います。つまり、「大きなお金が動く」という時には、「理想」や「理念」、「正義」や「あるべき論」だけでは、利害関係の中では「負け組み」になる可能性が強く、やはり「賢さ」と「組織力」、「住民の支え」が必要だと思います。
その点で、介護保険事業者の弱さは「組織力」と「住民の支え」にあると思います。介護保険が、保健・医療・福祉の一元化によって出来あがり、しかもまだ始まったばかりという状況では無理な話しです。
できれば、時間はかかっても「住民の支え」と、確かな数値によるデータによる戦いをして欲しいと思います。そのために、詳しくは言えませんが、私なりにも頑張っています。
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222【明日、改めて書き込みします】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 2月 9日(土)03時09分49秒
管理者の松本です。
今日は長時間の打ち合わせ等で、先程(午前2時過ぎ)に自宅に戻り、数本の仕事関係のメール等を送り、少々疲れました。最近、限界を超すハードスケジュールで、チョットだけ体調を崩しました。
と言っても、寝込んだわけではありません。寝込む暇も無いと言った方が正確でしょうか・・・。
緑風園masaさん。笹山様。申し訳ありませんが、明日改めて書き込みをします。
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221【胃は大丈夫ですか?】 投稿者:笹山 投稿日:2002年 2月 8日(金)15時13分11秒
松本先生 お身体を大切にしてください 心配しました。
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220【5W2H重要】 投稿者:笹山 投稿日:2002年 2月 8日(金)14時55分48秒
松本先生 いつもありがとうございます。ところが・・5W2Hのい意味がわかりませんでした
人生 あわてず あせらず こつこつと自分の道を歩んでいきたいと思います。
高校生の投書読ませていただきました。感動しました。
いっしょにがんばっていきましょう
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219【自己レスです】 投稿者:緑風園masa 投稿日:2002年 2月 8日(金)11時26分12秒
大事な点が抜けていました。厚生労働省の考えでは、介護保険がカバーする範囲は、極めて限定的なものであり、(この点はケアマネとしても介護保険は社会資源の一部であるという点は、松本さんも主張されていますよね)カバーできない部分については、市町村の役割が重要になってくるということです。関連して介護タクシーの問題については、本来移動サービスは介護保険のサービスに含まないとの考えから、別の制度で議論すべきである、と明言されていました。
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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218【介護報酬2003年度見直しの論点】 投稿者:緑風園masa 投稿日:2002年
2月 8日(金)11時04分05秒
松本さん今日は。いつも貴重なアドバイスありがとうございます。札幌では雪祭りですが、松本さんが昨年来られたドカ雪とは打って変わって、今は雪が少なく、気温が高く雪像が溶けつつある異常な暖冬です。さて、札幌市のフォーラムに参加し、厚生労働省老健局振興課老人福祉専門官のお話を聞かせていただきましたので、感想を少し書かせていただきます。(私のサイトの掲示板にも同様に書き込ませていただいております)
介護報酬の論議については、第3回社会保障審議会介護給付費分科会議事録が公開されていますし、http://www.mhlw.go.jp/shingi/0112/txt/s1210-1.txt その範囲から出た内容ではありませんが、財源問題を考えると、今後も後期高齢者が増える現状から、全ての報酬を上げることにはならない、経営実態調査の結果にもよるが、特養の介護報酬は厳しいといわざるを得ない。(規模別格差の論議もあり)また全室個室ユニット化をすすめホテルコストを利用者負担とする新型特養の推進が掲げられています。そんな中で、家事援助が多く経営が苦しい?訪問介護の報酬と(3類型問題も論じられているが:身体介護、複合型、家事援助の問題)、ケアプラン作成料については引き上げの方向で検討されているのではないかと感じられました。そこで、簡単に私の感想、
(特養の報酬について)
診療報酬引き下げということもあり、現状が厳しいことの理解はできる。ただ個室ユニット化によるホテルコストの徴収は低所得者への配慮が絶対必要であるし、そもそもなぜ特養だけそれを推進するのか?介護保険3施設全体で論議すべきではないか。特に、生活環境を整備しQOLを高める目的であるなら、現状生活環境として1番整備されていないのは療養型ではないか?
(訪問介護について)
報酬単価が上がるということは、利用者負担も上がるということ。国民の理解を得る為には、例えば家事援助にも専門性が必要であることについても一般の方にわかるようにしていくこと、ヘルパーの質の向上が不可欠であろう。(報酬が低いから質の高いヘルパーが確保できないという論理ではだめ、それなら質が低いから報酬も低くて良いという論理の人との水掛け論である)
(ケアプラン作成料)
現行の報酬は確かに事業所経営が難しい水準であるが、頑張って質の良いプランを立てているケアマネがいる反面、囲い込み専門、単一サービスのみのケアプランしか立てていないケアマネなど、一概に単価が低いといえない現状がある。担当者会議やモニタリングの評価の視点も取り入れ、頑張っているケアマネには報酬を高く、そうでない実態である場合は低くするなどの視点があってよいのでは?なおケアプラン1件で報酬単価を1000円上げるには、200億円の財源が必要なそうです。
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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217【訪問者が6500名を超えました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 2月
8日(金)01時51分49秒
管理者の松本です。
このホームページをご訪問いただいた方が「6500名」を超えました。
皆さまにとって、少しでも役にたつ「ケアプランの広場」となるよう、今後も更なる努力をしてまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
なお、昨年からのご訪問者数の履歴は以下のとおりです。
<2001年>
2月 7日:ホームページ公開
9月28日:1000名
10月19日:1500名
11月 4日:2000名
11月17日:2500名
11月29日:3000名
12月12日:3500名
12月29日:4000名
<2002年>
1月 9日:4500名
1月16日:5000名
1月24日:5500名
1月31日:6000名
2月 8日:6500名
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216【緑風園様の掲示板に心温まる書き込みがあります】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
2月 8日(金)01時49分31秒
管理者の松本です。
いつもお世話になっている緑風園様の掲示板に、高校1年生の男子生徒が介護の仕事がしたいという質問が書き込まれ、それに対して数人の方々からエールが送られています。私も書き込みをしました。
心温まる書き込みです。ぜひご覧ください。
<特別養護老人ホーム緑風園様ホームページ>
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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215【「Aki」様からご丁寧なメールをいただきました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
2月 8日(金)00時40分44秒
管理者の松本です。
「ケアプランの自己作成」についてのご質問を書き込みをいただいた「Aki」様から、大変にご丁寧なメールを頂戴致しました。
内容はプライバシーの問題もありますので、ご紹介できませんが、メールを頂戴したことだけを皆様にご報告します。
そして、皆様からのご意見やアドバイス等も書き込んでいただけると大変ありがたいです。よろしくお願い致します。
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214【笹山様からメールをいただきました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 2月
7日(木)15時52分22秒
管理者の松本です。
この「掲示板」や「公開ケア・カンファレンス」でのご常連の笹山様からメールをいただきました。
ご主人様のメールアドレスを使っての、初めてのメールだったようです。笹山様のチャレンジ精神と、前向きでプラス思考の素晴らしさを、どうしても皆様にご紹介したかったので、書き込みをさせていただきました。
また、感動をいただきました。ありがとうございました。
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213【ケアプランの自己作成について】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 2月 7日(木)15時51分47秒
管理者の松本です。
「Aki」様。書き込みありがとうございました。
先ずは、会議や仕事等、色々と重なってしまい、返事が遅くなり申し訳ありませんでした。
早速ですが、質問にお答えします。
市町村の介護保険課にご相談いただければ、適切なアドバイスがいただけると思います。ご質問の、自分自身や家族がケアプランを作成するという、いわゆる「ケアプランの自己作成」についても、その窓口で、やり方も教えていただけますし、その自己作成したケアプランを受け付けていただけます。特に、複雑な介護サービスの組み合わせ等が無ければ、そんなに難しいことではないと思います。
最下行に、東京都江戸川区の介護保険情報というホームページのアドレスをご紹介しておきます。ここでは、比較的簡単にケアプランを自分で作ってみることができます。あくまでも概算ですが、色々とシュミレーションができますので、参考になると思います。
さて、「Aki」様の今回のご質問に至った事情が分かりませんので、一般論としてしか考えられませんが、現実的には上で書いた「ケアプランの自己作成」は、おすすめできません。ケアプラン作成を依頼する、居宅介護支援事業所のケアマネジャー(介護支援専門員)は、保健・医療・福祉の専門家ですし、複雑な介護保険サービスの「大切な調整役、水先案内人」として、制度の「要」としての方々です。そしてケアプラン作成や、様々な関係者との調整や連絡も全て、利用者の方の費用負担はありません。
したがって、以下の手順や順番でご検討や、選択する方法を考えていただければと思います。
(1)担当のケアマネジャー(介護支援専門員)の方に要望や不満を明確に話す。
(2)同じ居宅介護支援事業所の中の、別のケアマネジャーに担当を変えてもらう。
(3)他の居宅介護支援事業所に変える。
と言うことです。
もし、他の居宅介護支援事業所に変えられるのであれば、最初に書いたように、市町村の介護保険課の窓口に、地域内の居宅介護支援事業所の一覧等が紹介されたパンフレットがありますし、電話でも教えてくれると思います。ホームページでも探せますが、今後のことも考えると、役場に電話か直接窓口に行かれることをおすすめします。
私としては「ケアマネジャーが信用できない(色々あって)」ということが、とても気になります。お互い、生身の人間ですから、言葉のすれ違いによる「誤解」や、思い違い。間違い。そして、性格的に合わない等・・・。重複しますが、事情が分かりませんので、正確なアドバイスにはならないかもしれませんが、「その人(ケアマネジャー)が信用できない」から、一変に「ケアプランは自分で作成する」というのは、あまりにも早過ぎる決断のような気がするので、あえて書かせていただきました。
なお、以上のこと以外で、もし具体的にご相談をされる場合、プライバシーの問題などもありますので、直接メールでご相談いただいても結構です。
末筆になりましたが、日頃のご家庭での介護のご苦労に対し敬意を表すと共に、ご本人様、「Aki」様、そして色々と苦労して支えておられる皆様のご多幸をお祈り致します。
また、掲示板に書き込みいただいたり、メールもお待ちしております。この掲示板は、保健・医療・福祉の専門家、介護現場の素晴らしい方々がご覧になっていますので、介護方法についてや、介護する上での不安やストレスの発散の場所にもご活用いただくと、色々な方々からのアドバイスもいただけると思います。
「一人で抱え込まない!」と言うことが大切です。
<東京都江戸川区の介護保険情報>
http://kaigo.city.edogawa.tokyo.jp/
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212【質問です・・】 投稿者:Aki 投稿日:2002年 2月 6日(水)21時40分06秒
私は、現在家族の介護をしているものです。
実は現在プランをお願いしているケアマネの方が信用できません・・・。(色々あって・・)
そこで、自分でケアプランを立案したいと思いますが可能ですか?
又、出来るとすればどのような段階を踏めばよいのでしょうか・・
どなたか教えていただけませんか?
お願いします・・
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211【そうなんです。】 投稿者:笹山 投稿日:2002年 2月 6日(水)11時35分11秒
松本先生 本当にそうですよね 私自身心に突き刺さる言葉受けても この人はこう言う言い方しかできないのだなとかわいそうと思い自分を慰め 前にも言ったかと思いますがこんなに色んな人がいるから悩んだり解決したり、いつかは解ってくれるだろうと小さな努力したりして楽しいですね 話し合い良い話し合いになると良いなと願ってます
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210【色々とありますね】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 2月 6日(水)02時25分38秒
管理者の松本です。
笹山様の「どう思いますか?」の書き込みについては、色々と考えさせられることがあります。先ず、業務か、患者様か、イベント(行事等)が優先かなどの話しを聞くことは多いです。それぞれの仕事に対する姿勢や考え方、価値観、そして以前、笹山様が書いておられた感性も色々で、極端なことでなければ、良いか悪いか、正しいか間違っているか等は決められないのが現実です。
世の中、テレビの「水戸黄門」のように、常に正義の黄門様ご一行と、いつも一方的に悪い悪徳商人や悪代官という、単純な構図など現実社会には滅多に無いと思います。
話しを戻しますが、医療も含む対人サービスにおいては、最優先になされるのは利用者(患者)の生命や健康ですし、安楽安寧、悪化の防止と改善、そして意向などが考えられます。いずれにしても、中心は利用者(患者)であることは間違いありません。
その優先順位を間違えて、仕事優先、つまり「決まった仕事は済ます」というような考えで対人サービスを行なうと、それは「業務」ではなく、単なる「作業」となってしまいます。サービス業にとっては「致命的」なダメージを受けることになります。
次に、人に「どう気づかせるか」ということについては、極端に言うと、「気づく位なら、そんなことはしないし、そんな考え方にはなっていない」ということになるでしょう。
方法は色々あると思いますが、1対1の関係で指摘するのは弊害の方が大きいと思いますので、医療の世界、病院などで結構盛んに取り組まれている、「業務改善委員会」等を活用されるのはいかがでしょうか。業務改善委員会のテーマは、大きなことだけでなく、「患者様の食事前の待機時間の不満解消について」など、より具体的で改善可能なものをテーマにすると、色々と上手く行くことも多いようです。
牛肉問題については、前回の牛乳事件に続くもので、しかも何年も前から行なわれていたという、食品全体の信頼感に大きく影響することで、関係者の方々の大変さは想像がつかないほどだと思います。
別に「雪印」の弁護をするつもりは全くありませんが、グループ全体の従業員とその家族、そして、関連会社はどうなるんでしょうか。結局、最も悪くて、責任があって、儲けを得ていた一部の人間は生活を失うほどにはならず、直接の責任はない「弱い立場」の関係者から、生活を奪われて行くのでしょうね。
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209【どう思いますか?】 投稿者:笹山 投稿日:2002年 2月 5日(火)22時42分55秒
仕事中 22歳男性スタッフ(介護職)上司に頭に来たと腹を立てて着ました
話を聞くと 明日イベントがあり患者様の参加者を検討していると
男性:「明日入浴の人も良いですよね」
上司:入浴日だからできないと言う
業務か患者様優先か しょっちゅうある行事ならまだしも入浴は日にち前後づらしても・・・
私も以前入浴介助をその上司とさせていただいたとき、食事まで後1時間あるのに
車椅子に座ってましょ 私の言う事聞いてくださいと 本人は寝たいと言われている
どうしたら上司に気づかせる事ができるかなと思っています
今の若い者はよくがんばってますよ よく仕事します
なんか嫌な話になりましたすいません
あっ早々行政の話も出ました 私のだんなさん6歳上の(年は関係無いか)市役所勤務です
畜産課で牛肉問題で頭痛めています 雪印さんづるしてはいけません
PS:松本先生 二上先生 勇気の言葉かけありがとうございますとても嬉しいです
福は努力しないと着てくれませんね
息子は(九州女学院)ルーテル中学校です
私の囲炉裏の間で皆さんとおいしい酒が飲める日を楽しみにしています。主人もですね
まだ菜にかお尋ねがあって答えてないのがあるかと思いますまた今度・・・
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208【今日は忙しく動き回りました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 2月 5日(火)03時18分08秒
管理者の松本です。
本日、4日(月)は、朝から夜中まで、忙しく移動しました。
自宅(練馬)→神楽坂→自社→神楽坂→晴海→青山→表参道→渋谷→池袋→自宅(練馬)。
昼には時々歩きますが、今日は久し振りに、夜の表参道から渋谷へ歩きました。シャネル等のブランド・ショップが立ち並び、様々な色のイルミネーションに彩られた街並みは、なかなか良いものです。昼の様子とは、一味も二味も違い、夜の方が断然、ロマンチックですね。と言っても、オジサンの私が重たい書類等の鞄を持って歩いていたら、ロマンチックさも台無しでしょうか。
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207【少々疲れました。もう寝ます。】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 2月 4日(月)04時50分01秒
管理者の松本です。
もう時計の針は、午前5時になろうしています。二上様がそろそろ目が覚められる頃でしょうか。
土曜日の夜から日曜日の朝まで。そして日曜日の昼から今日、月曜日のこの時間まで、急ぎの仕事のためパソコンの入力に没頭しています。その前も同様な状況です。
さすがに、少々疲れました。もう寝ます。ただ、身体の疲れは寝れば(休めば)癒えますが、心の疲れは・・・。と言われます。確かにそうでしょうね。
私の場合、心の疲れが無いんです。「仕事が好き」なのではなく、「好きなことを仕事にしている」わけで、また、前に書いたように、研修会などで現場の方々とお話しをしたり、この掲示板やメールで意見を交わしたりと、エネルギー、活力をいただいているので、睡眠時間が少なくとも、大丈夫なのでしょうね。
ですから、これから寝て、起きるとまた元気になり、「ファイト〜一発!」という状態です。
ちなみに、メールはプライベートや広告、ウィルスのようなものを除いても、1日平均20〜30通来ます。基本的には、24時間以内に返信しています。基本的にはと言うのは、出張中で携帯電話も通信できない場所もありますので、さすがにその時は送れません。
と言う、無意味な書き込みでしたが、この掲示板は私の生活の一部、日記にもなっているので、ご勘弁ください。
それでは、お休みなさい。良い夢を見て寝ます。
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206【「公開ケア・カンファレンス」に人の感性や人生などについての書き込みが・・・】。 投稿者:管理者
投稿日:2002年 2月 4日(月)00時33分35秒
管理者の松本です。
「ケア・カンファレンス」の中の「公開ケア・カンファレンス」に人の色々な感性の違いや、人生、家庭のこと等、事例には直接関係ありませんが、さまざまな思いが書き込まれています。
ぜひ、ご覧ください。私も、文章には表れていないかもしれませんが、かなり気持ちが入りました。
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205【「ケアプランの広場」はクラブのようです】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
2月 3日(日)02時31分20秒
管理者の松本です。
「ケア・カンファレンス」の中の「公開ケア・カンファレンス」に、本日、書き込みした「色々な考えの方々がいらっしゃるので色々な事ができますね」の内容の一部を以下に再掲します。
詳しい内容や、別の件が主な内容ですから、ぜひ「公開ケア・カンファレンス」の方もご覧ください。
<「公開ケア・カンファレンス」の書き込みの一部の再掲>
この「ケアプランの広場」のホームページ、そして、この掲示板をご覧いただいている方々は、著名なホームページ(サイト)とは比較にならない訪問者数ですが、訪問者数のカウンターを見て、記録(統計)もとっているのですが、毎日、50〜80名前後の方々のご訪問いただいております。あくまでも予想ですが、いわゆる「常連様」がほぼ毎日チェックいただいておられるように思います。しかも、このホームページは、極めて特殊な「ケアプランに特化した」専門サイトですし、管理者の私の多くの研修会のアフターフォローの場でもあります。実際、そのようなお話しを直接お聞きしたり、掲示板には書き込みされず、直接メールを沢山いただき続けています。
ですから、私はあえて、この「ケアプランの広場」は単なるホームページではなく、実際の研修も含めた「クラブ」的な意味合いや役割がでてきたように思いますので、あえて皆様を「メンバー(会員)」「仲間」と呼ばせていただきます。
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204【「お役所仕事」と「最近の若者」は・・・等の言葉について】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 2月 3日(日)02時26分33秒
管理者の松本です。
本日の2日(土)、ある先進的な自治体(市)の介護保険課の行政の担当の方「F様」と、仕事関係で午前中から、大変有意義で興味深い打ち合わせ(お話し)をさせていただきました。そのこと自体は、この掲示板でご紹介する内容や段階ではありませんので割愛します。
私が、今日、皆様に伝えたいのは、その「F様」も含め、私の周りの介護保険関係の国や都道府県、市町村の行政の担当の方々は、殆ど、土日等の休みもなく、夜遅くまで仕事をされています。
その一方で、「お役所仕事」という批判(否定)的な言葉をよく耳にします。また、「最近の若者は・・・全く・・・」という言葉もそうです。
私は、最近まで介護現場で長く働いておりましたし、今でも自分の仕事関係や研修関係で介護現場に行く事は続いております。私が訪問する機会の多い、特別養護老人ホームや老人保健施設等では、先程の「最近の若者」が沢山勤められています。もちろん、「茶髪」の方々も最近は特に多いようで、女性だと染めていないと「なぜ?」と反対に聞かれるようです。
その「最近の若者」は、介護の仕事がしたいという自分の意志で、専門の教育(専門学校、短大、大学、大学院)を卒業して、様々な資格も取得し、介護現場で一生懸命に働いておられます。一口に介護の仕事と言っても、極端な言い方をすれば、利用者の排尿尿・便されたオムツ交換や、腰への負担の激しい移乗介助、入浴介助、そして夜勤・・・。一般の方々なら顔をそむける尿や便に関しても、「汚い」という対象ではなく、「今日は、排便があって、良かったですね。楽になりましたか。」等と笑顔で話しかけられている「最近の若者」。先程書いたように、普通では「臭い」「汚い」という「便」も、色や形状、におい等で、利用者の状態を知る大事な「サイン」(観察の対象)なのです。
もう一度言います。
「お役所仕事」「最近の若者」・・・。一部をみて全体を決めつけることの恐さと怒りを覚えます。もし、マスコミ関係者の方々がおられるなら、真実の、全ての姿を伝えてください。お願いします。
もう一方(反面)で、実は、自分自身も含めて、介護現場でも同様な考えがされがちだと思います。それは、「利用者は・・・」「入所者は・・・」「高齢者は・・・」「お年寄りは・・・」等の言葉です。例えば、特別養護老人ホームの入所者の方々のことを「入所者は・・・だから・・・するべきだ」等の発想は危険だということです。
入所されている方々は、下は65歳(実際は60歳の方もおられますが)から、上は100歳を超える方までいらっしゃるわけです。年齢差だけで「約40歳」あるのです。それを「入所者」と一口で言うことは、どう考えても無理な話しだと思います。
このことは、どの分野、領域であっても同じで、人間の習性的なことなのでしょう。ですから、注意して、絶えず自分自身や、組織として意識づけしておく必要があるといことではないでしょうか。
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203【看護婦さんの労働の状況】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 2月 2日(土)02時19分19秒
管理者の松本です。
「ケア・カンファレンス」の中の「公開ケア・カンファレンス」に、急性期病棟などの看護婦さんの労働状況などについて、質問をかきましたので、「公開ケア・カンファレンス」(掲示板)に現状を教えて(書き込み)いただいてよろしいでしょうか。
ぜひ、お願いします。
(毎年、数回入院する患者より・・・)
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202【利用者の自己負担分の割引などについて】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
2月 1日(金)03時41分03秒
管理者の松本です。
いつもお世話になっている、特別養護老人ホーム緑風園様のホームページの掲示板に、以下の内容を書き込み致しました。
私の書き込みをした理由や、経緯、そして前にもご紹介したように、現場での大変貴重な情報が書き込まれていますので、ぜひご覧いただくよう、お願い致します。
緑風園様のホームページのアドレスは最下行に掲載してあります。
<緑風園様のホームページの掲示板への書き込み内容>
「ケアプランの広場」管理者の松本です。
この掲示板の「177」〜「182」、そして以前の「158」〜「159」の書き込み内容について、あえて新たに書き込みさせていただきます。
利用者の自己負担分の軽減については、国が明確な判断をしているので、そのことに対して是か非か、望ましいか望ましいくないかという話しは致しません。
私が、行政や現場の皆様にお願いしたいのは、「発想の転換」についてです。以前から、私のホームページや、私が行なう行政主催の全ての研修会で言っているように、介護保険制度は社会資源の一部であり、高齢者人口の中においても実際に施設入所者も含めた介護保険サービスを利用している方々の割合は1割程度です。
利用者の自己負担や保険料の軽減という低所得者対策の道も必要かとは思いますが、それ以上に、介護保険サービス以外の一般財源によるサービスの拡充を望みますし、その論議や声の高まりを期待します。
例えば、毎日3食の給食(配食)サービス、移送サービス、巡回サービス、認定で非該当(自立)となった方々を中心とした「生きがいデイサービス」、リハビリテーション教室、等々・・・。要介護状態になってからの対応以上に、予防や残存機能の活用対策といった保健、健康、生きがい作りのサービス拡充への予算拡大を望みます。
なお、介護保険制度を軽視している訳ではありませんので、誤解がないように願います。介護保険制度は、社会保障制度の構造改革のスタートですから、この制度が円滑に運用されなければ、超高齢社会を迎えるわが国の未来は危機的状況になるのは必至でしょう。
何が何でも、この介護保険制度を上手く軌道に乗せて順調に走らせなければ、私の老後だけでなく、私の子どもや孫の代に申し訳がたたないです。
<特別養護老人ホーム緑風園様のホームページ>
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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201【「ふくしの裏窓」が更新されました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 2月
1日(金)02時39分44秒
管理者の松本です。
先日、大阪の「SHU」様よりメールをいただきました。
以前ご紹介した「福祉の裏窓」が更新されました。皆さんもご訪問してみてください。ホームページのタイトルどおり、内容的には掲示板でも「賛否両論」あるようですが、私としては大変興味深いホームページだと思います。参考のために、以下にその項目を書いておきます。ホームページのアドレスは最下行です。
<ふくしの裏窓>
第8弾:マッサージもタダで受けれる
第7弾:医療保険もこないすれば使いこなせる!
第6弾:老人保健施設にず〜とおれる?
第5弾:アメリカの車椅子がタダで手に入る?
第4弾:身障手帳が2冊もてる?
第3弾:福祉用具をタダで入手できる!?
第2弾:こないしたら送迎もうまくいける
第1弾:生活保護受けるって悪いんか?
http://www.f2.dion.ne.jp/~shu21
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200【この掲示板への投稿(書き込み)が200件となりました】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 2月 1日(金)00時54分40秒
管理者の松本です。
先程書き込みしたように、このホームページをご訪問いただいた方が「6000名」を超えました。そして、この掲示板へご投稿(書き込み)いただいた件数が、この書き込みが「200件目」となります。
もし、お時間に余裕やご興味がある方は、掲示板の過去のご投稿(履歴)が月ごとに整理しておりますので、一度ご覧ください。
ご投稿の数だけでなく、その「量」に自分自身としても驚いています。「本1冊分」位の量です。特に昨年の秋以降の書き込みが急激に増加し、ほぼ毎日の書き込みとなっています。
なお、最も多い投稿(書き込み)者は、当然、管理者の私です。私の中では、既に「日記」となっています。
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199【いよいよ区分支給限度額一本化後の最初の請求期間となりました】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 2月 1日(金)00時21分56秒
管理者の松本です。
トップページの「トピックス」にも書きましたように、いよいよ区分支給限度額一本化後の最初の介護給付費の請求期間となりました。
返戻などがなく無事に最初の請求が行なえるようにと祈る気持ちで一杯です。
そして、請求担当者の皆様、本当にご苦労さまです。頑張ってください。
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198【トップページを少し変更しました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 2月
1日(金)00時17分20秒
管理者の松本です。
トップページを少し変更しました。上段のホームページの紹介部分に、4人が仲良く手をつないで上を見上げているイラストをシンボルマークとして追加しました。
利用者を下から支える、@ご家族、Aフォーマルサービス提供者(介護保険以外のサービスや居宅介護支援サービスも含みます)、Bインフォーマルサービス提供者、C行政(国、都道府県、市区町村)という4者の更なる連携を期待したシンボルマークです。
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197【訪問者が6000名を超えました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 2月
1日(金)00時05分25秒
管理者の松本です。
このホームページをご訪問いただいた方が「6000名」を超えました。
申し訳ありませんが、うっかりして掲示板に投稿するのが「シンデレラ時間」を少し過ぎてしまいました。書き込みの日付けは2月1日になっていますが、実際に「6000名」を超えたのは「1月31日」です。(と言うことで、この書き込みは「1月31日分」とさせていただきます。)
皆さまにとって、少しでも役にたつ「ケアプランの広場」となるよう、今後も更なる努力をしてまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
なお、昨年からのご訪問者数の履歴は以下のとおりです。
<2001年>
2月 7日:ホームページ公開
9月28日:1000名
10月19日:1500名
11月 4日:2000名
11月17日:2500名
11月29日:3000名
12月12日:3500名
12月29日:4000名
<2002年>
1月 9日:4500名
1月16日:5000名
1月24日:5500名
1月31日:6000名
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196【こちらこそ恐縮です】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 1月31日(木)23時59分00秒
管理者の松本です。
緑風園masaさん。こちらの方こそ恐縮ですし、色々と情報を教えていただき感謝しけれないほどです。
公開ケア・カンファレンスについては、今後の展開を本当に楽しみにしています。
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195【恐縮です】 投稿者:緑風園masa 投稿日:2002年 1月31日(木)18時05分08秒
松本さん、私のサイトの紹介に加え、過分なお褒めをいただき恐縮しております。ありがとうございます。
公開ケアカンファレンスの展開は、私も期待しております、たくさんの皆様のご意見をお聞きしたいです。みんなで話し合いを深めましょう。
http://www6.ocn.ne.jo/~ryokufuu/
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194【公開ケア・カンファレンスが更に興味深い展開となっています】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 1月30日(水)14時05分36秒
管理者の松本です。
「ケア・カンファレンス」の中の「公開ケア・カンファレンス」(カンファレンス専用掲示板)への書き込みが、とても興味深い内容に展開しています。
ぜひ、ご覧いただき、ご意見もお気軽に書き込みください。
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193【緑風園様の掲示板をぜひご覧ください】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
1月30日(水)14時02分10秒
管理者の松本です。
この掲示板でもいつもお世話になっている、特別養護老人ホーム緑風園の管理者masaさんが、厚生労働省へ直接質問された以下の回答が、緑風園様のホームページ(以下のアドレス)の「情報交換掲示板」に掲載されています。とても貴重な情報です。ぜひご覧下さい。やはり、管理者masaさんは凄い方ですね。
●「ショートスティの請求書の記入について」
●「支給限度額越えのショート利用の自己負担分の割引について」
<特別養護老人ホーム緑風園様ホームページ>
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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192【結局は基本に・・・。】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 1月29日(火)15時28分55秒
管理者の松本です。
緑風園masaさん。いつもながら、早速の書き込みありがとうございます。「バイスティックの7原則」についても、私も学生の頃や現場で働き始めの頃は、「そんなことは当然のこと」として、軽視していました。もちろん、今でも真の理解と実行はできないと思います。
人間は、他人のことはよく見えますが、自分のことは見えにくいものですね。他人の言動を見て、「その考え方や行動は基本的に間違っているのでは・・・。」と批判的にとらえ、その後で冷静に考え直し、「さて自分は・・・。」と振り返ると、恥ずかしくなることが多いものです。
この世の中で「当然のことを当然に」「当たり前のことを当たり前に」「基本に忠実に」行うことの難しさを、最近特に痛感しています。
茶の湯の世界でも、武道でも、全ては行き着く所は「基本」のようですし、その道の「達人」に聞くと、「基本」や「心」が最も重要だとお話しされます。
そう考えると、自分の能力を過信し高ぶることをせず、基本に忠実に、一生が学びなのでしょうね。
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191【基本を思い出しました。】 投稿者:緑風園masa 投稿日:2002年 1月29日(火)14時23分18秒
バイスティックの7原則と聞いて、懐かしき学生時代を思い出すつもりで、拝見させていただきましたところ、日々の自らの仕事を振り返って、恥ずかしくも、理解の足りなさを思い知らされた次第です。特に、私が抱える、様々なケースについて、本当は、個別化していたのではなく、指摘されているように、単にパターン化していたのに過ぎないのではないかと思いあたる部分に、はっとさせられ、自己決定が、単にプランの自己作成の希望の聞き取りに終わってしまっているんじゃないかという点では、当ケアプラン作成事業所のケースを思い浮かべ、
>介護サービス利用の効果(成果)や、利用者の今後の状況変化の予測等の専門家としての判断を分かり易く説明(情報提供)した上で、最終的に決定するのが利用者であるということだと思います。
このような専門性が発揮され、利用者の方に信頼されるケアマネが育っていける環境を用意しているのか等、全ての点で、振り返りが必要と感じました。「わかっているつもり」ほど当てにならないものはないですよね。
PS.先日、社会福祉士、介護福祉士、精神保健福祉士受験された皆さんお疲れ様です。合格発表までしばらくはゆっくりお休みください。ちなみに社会福祉士試験は昨年までと出題傾向が変わって難易度が増したと私の周りでは話題になっていました。
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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190【「ケアプラン専門講座」に追加しました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
1月29日(火)03時01分39秒
管理者の松本です。
遅れていましたホームページの内容の更新ですが、本日、「ケアプラン専門講座」に「【11】初回面接のポイント@(バイスティックの7原則)について」を追加しました。ぜひ、ご感想をお聞かせください。
なお、「ケアプラン特別講座」の方は、準備中(作成中)です。もう少々お待ちください。
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189【私こそ勇気と感動をいつもいただいています】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
1月29日(火)02時57分24秒
管理者の松本です。
昨日も書いたように、笹山様をはじめ、多くの方々から支えられて、勇気と感動、そして喜びを与えていただいております。感謝以外、何もありません。
人間って良いですね。仲間って良いですね。生きるって良いですね。
さて、笹山様の「結婚マネージャー」という言葉を見て思ったことです。当然のことですが、結婚を決めるのも、結婚するのも仲人ではなく、新郎新婦の二人です。しかし、その結婚までの導きや調整、そして結婚までの二人の期待と不安へのサポート。そして結婚式と披露宴での大切な役割。さらに、結婚後も二人の関係を見守り続ける仲人である「結婚マネージャー」。主役は新郎新婦の二人であり、仲人ではない。仲人の喜びは、無事に結婚式を迎え、その後の結婚生活の幸せを見守ること・・・。
無理があるかとは思いますが、結婚という関係を、利用者と介護サービスの関係に置き換えて考えると、仲人であるケアマネージャーの役割と喜びが実感として伝わってくるような気がします。
もちろん、新郎新婦のどちらが利用者で、どちらが介護サービスかというような意味では決してありませんので、誤解がないようにお願いします。あくまでも、利用者が介護サービスと共に生活して行くことと、その利用前の期待と不安、さらにその後のお互いの変化や思いのすれ違い等を調整する必要があるということをケアマネジメントに例えたもので、結婚を決めるのも主役も新郎新婦であり、仲人はそのサポートをする役割という介護支援専門員の役割に例えたものです。
いずれにしても、事務煩雑で多忙な介護支援専門員の方々が、いつになったら「囲炉裏で飲んだ酒はこれから結婚しようとする二人の幸せを思い浮かべながらニコニコと飲んでました。」という、ゆとりと喜べる時が来るのでしょうか・・・。
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188【勇気をありがとうございます】 投稿者:笹山 投稿日:2002年 1月28日(月)20時18分53秒
こんばんは、ケアカンファレンスですが、もう少し考えさせていただきます。
松本先生へ 私、この書き込みして返信をみるのがとても楽しみで勇気をいただいています
お忙しいのにいつもありがとうございます。
囲炉裏で飲んだ酒はこれから結婚しようとする二人の幸わせを思い浮かべながらニコニコと飲んで
ました。結婚マネージャー ケアマネージャーもそういう感じです。
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187【囲炉裏の部屋で飲むお酒の味は・・・。】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
1月28日(月)03時14分27秒
管理者の松本です。
笹山様の書き込みにある「囲炉裏の部屋」でお酒を飲まれたとの事。
うらやまし過ぎます。私も、囲炉裏の部屋で、ゆっくりと家族や仲間と話しをして、お酒を飲み明かしたいです。
私の独り言:「良いなあ〜!」
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186【努力と感動、悲しみと優しさ・・・。】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
1月28日(月)03時10分21秒
管理者の松本です。
笹山様の書き込みを見て私も思います。
努力すればするほど感動は強く、悲しみや苦しみ、そして涙を流すほど他人に優しくなれるような気がします。
世の中には色々な人がいます。平気で人の生命を奪う者、人を裏切り傷つける者、何の喜びも感動もない無気力な者・・・。そして、強い人間と弱い人間・・・。他人に厳しく、自分に甘い人間・・・。虚栄心や自己顕示欲の強い人間と、反対に自己嫌悪の強い人間・・・。
私は、聖人君子ではありませんし、特別な人間でもありません。
ただ、努力することと感動すること。使命感と責任感。そして他人の悲しみを分かる人間でありたいと思います。
だから、この仕事を選び、この仕事を続けられていると思います。
「真実と虚構」「喜怒哀楽」等、その全ては、「現場にある!」と確信しています。
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185【感動したい】 投稿者:笹山 投稿日:2002年 1月27日(日)20時38分00秒
努力した量っで感動の量も違いますね 相手がいると努力したつもりなのに受け入れてもらえない どうして喜んでもらえないのなんて思う事ありますが人それぞれ感性が違うしそのとき、解ってもらえなくてもいつか解ってもらえるときもある。そうなんです。自分が自分で納得する
独り言:今日は仲人初めての結納式緊張しました 10時30分から15時まで、それから私の家の囲炉裏の部屋で飲みました。16年前を振り返ったり、少し夫婦先輩としてのアドバイスしたり、の1日でした。酔って書き込みました。
ケアカンファレンス書き込みしましたが、看護婦としてというより私個人としてです。よろしくお願いします。
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184【「研究会議NO2」開催楽しみです】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 1月27日(日)00時02分34秒
管理者の松本です。
二上様のホームページで2月9日(土)に開催される「研究会議NO2」を楽しみにしております。
前回の1月12日(土)は、自分の仕事のスケジュールがかなりハードな状況で、会議を拝見だけはさせていただいていましたが、発言する余裕がありませんでした。一応、今回は発言したいとは思っていますが、いくつかの仕事の締め切りがあり、来週と来月の初め頃の作業の進捗状況で、前回同様に発言できない状況になるかもしれませんが、拝見だけは必ずさせていただきます。
楽しみにしております。
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183【感動と笑顔を忘れずに!】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 1月26日(土)23時46分56秒
管理者の松本です。
笹山様の書き込みにある、「感動」と「笑顔」という言葉。とても素晴らしい言葉ですが、仕事を長く続けていると、ウッカリと忘れてしまいそうになります。
特に、自分のやりたいこと(やりたかったこと)と現実のギャップに悩み、苦しんでおられる介護支援専門員の方々。今は確かに厳しい状況ですが、「感動」と「笑顔」を持ち続けられるよう、仲間を大切に、そして仲間を支え合いましょう。
ちなみに、介護現場から離れている私を支えてくださるのは仕事関係の仲間は当然ですが、それ以外に、全国を飛び回っての研修を続け、現場の方々との交流させていただくこと、そしてこのホームページを通して色々な語らいや出会いが現在の私の心の支えです。
あらためて皆様にお礼を申し上げます。これからもよろしくお願い致します。
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182【「研究会議NO2」開催のご案内】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 1月26日(土)23時44分39秒
松本様、いつもお世話になっています。掲示板にもご案内させて頂きます。
研究会議NO2 会議開催のご案内
下記日程、要領で会議を開催いたしますのでお知らせ致します。ご意見は、下記時間帯に、メールkaigoken@p1.tcnet.ne.jpでお願い致します。
尚、当日都合で参加できない方や、内容が量的に多いと判断される方は、事前にご意見をお寄せ下さい。順次速報に掲載いたします。これは、前回会議の反省としての試みです。但し、事前に届いた反論(ご意見に対する)については20:00の開会と同時に一括公開いたします。又、閉会後に届いたメールは、議事録に追加掲載することと致します。
各位にはお忙しい時節とは存じますが、以上ご理解の上、ご参加の程よろしくお願い致します。
・会議開催日時 2002年2月9日(土) 20時〜22時頃まで
・議 題 @「在宅介護支援センターとケアマネジメント」
A「在宅介護支援センターとネットワーク活動」
B その他
URL http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/newpage2kaigino2.htm
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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181【(無題)】 投稿者:笹山 投稿日:2002年 1月26日(土)16時06分11秒
松本先生 ありがとうございます。みんな看護婦さん怖かったのは私が正看の学生の時のことです嫌な気分になられた方ごめんなさい。人間、色んな性格職種年齢の方とお話しすると色んな角度
気づかない所を教えていただいて勉強になります。看護婦ばかりではなく人間色んな人いますからそうだから感動があると思います
リハビリテーション 私も期待します 患者様も勇気や精神的にも必要な事にも重要な職種だと思います。いろんな職種でチームプレイして利用者が心から笑顔で喜ばれたらいいなと思います。
みなさんいっしょにがんばりましょう。
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180【笹山様へ】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 1月26日(土)15時21分00秒
管理者の松本です。
笹山様は、私と同じ熊本の方だと以前書かれておられましたが、私の自宅は江津湖の近所です。熊本以外の方だと、水前寺公園の近所だと言った方が分かりやすいでしょうか。
子どもさんが、4月からルーテル中学に行かれるというのは九州学院中学のことでしょうか。私は中学は公立中学で、高校は九州学院に入学し、その高校の系列である東京の三鷹市にある日本ルーテル神学大学に進みました。
と言うことは、笹山様の子どもさんは、私の後輩になるのでしょうか。また、寮に入られるのでしょうか。もし、寮に入られるのなら、それは寂しいですね。
今後も、この掲示板に何でも結構ですから、書き込みをお願いします。
私自身としても、笹山様の意見に公私とも、「ハッ」とされる内容が多いので、ぜひ今後もよろしくお願い致します。
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179【リハビリテーションの専門職の方々に期待しています】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 1月26日(土)15時10分16秒
前述の「専門職の素晴らしさと落とし穴」の中での、ケア・カンファレンスの重要性についての書き込みに関連した内容です。
私は、「PT」(理学療法士)や「OT」(作業療法士)などのリハビリテーションの専門職の方々のケア・カンファレンスへの参加、あるいは知識や情報の発信を特に望んでいます。
その理由は、現在の機能(障害レベル)の客観的評価や目標(ゴール)の設定と、それに向けた個別のリハビリテーション計画の作成と実行及び評価など、高齢者のケアプラン作成と共通する部分が多い昔から思っているからです。
そして、現在の多くのケアプランの具体的な記述内容として「自助努力による自立」という大事な視点が抜けているように感じます。
ケアプランは、「利用者への」「介護者からの」「介護計画」であることは当然のことでしょうが、例えば「立ち上がりの介助」についての必要性や方法、手順、注意事項は記述してあっても、その前に「自分で立ち上がる」ことを前提とした検討がなされたかどうかが疑問だということです。
もっと具体的に言えば、介護をする場合に「介護者が使用する福祉用具」や「介護方法」の検討の前に、「利用者が利用する自助具としての福祉用具」の活用や、残存機能を活用する具体的なケアプランの検討が最優先ではないかということです。
そういう意味からも、福祉用具自体や、そのの活用方法、そして残存機能の活用というリハビリテーションそのものの考え方を持たれているPTやOTなどのリハビリテーションの専門職の方々に期待しているということです。
最後に、誤解していただきたくないのは、PTやOTなどのリハビリテーションの専門職の方々が、ケアプランを作成する場合に最も適切な職種であるとか、指導的立場にあるなどといった、このケア・カンファレンス関連の書き込み全体として専門職種間の「優劣」「上下」などを言っているわけでは決してないということです。
本来、専門職種間の「優劣」「上下」など、その発想を持つこと自体をやめていただきたいと思います。もちろん、職場など組織の中での「指示命令」という関係は目標と遂行するための「便宜上の関係」に過ぎず、それを超えて「専門職間での上下関係」となりやすいので、あえて書かせていただきました。
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178【専門職の素晴らしさと落とし穴】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 1月26日(土)15時09分29秒
私自身の、今までの「経験上」や「感覚的」な印象としての書かせていただきます。明確な根拠やデータ、あるいは断定しているものではありません。
専門職(領域)によって知識や技術の差があることは当然のことですが、専門職特有の発想や言動などの個性(特性)、あるいは感性、価値観などがあるように思います。
例えば、笹山様の書かれている「看護婦さんみんな怖い」「(看護婦さん)あなたがすべて正しくエライ」というについては、特に急性期病棟での臨床現場にいらっしゃる看護婦さんであれば、「治療」のための看護が最優先になり、病棟での「殺人的な勤務(労働)条件」の中で、医師からの指示という「上から下へ」という「縦構造」に加え、患者の生命を左右する高度な専門分野の知識と技術、そして判断を必要とされる臨床では「融通」よりも、絶対に間違いの許されない「マニュアル」が重要なのだと思います。また、時期(タイミング)の一瞬の遅れが取り返しのつかない事態になる危険性が高いため、上で書いた、医師の診断による指示命令という「縦構造組織形態」が最も確実で、迅速な対応が可能なのだろうと思います。
しかし、一方で、その治療を受ける患者さんや、笹山様の立場の方々などから看護婦さんを見ると、「恐い」「指示命令的」な存在として感じるのも職場の環境上から生じやすいことではないでしょうか。そして、私自身も仕事関係で医療現場とは密接な関係もありますが、プライベートとしても、2か所の病院に通院を続けている患者であり、毎年数回は数日間の入院をする患者なので、私も前述の印象を受けることが多いのも事実です。
また、色々な方々が作成された課題分析(アセスメント)も含むケアプラン一式の様式を、もう10年間も見続けてきて、私のパソコンに入力しているデータも膨大な量です。そのような状況の私としても、医療職の方々のケアプランは、いわゆる「管理的な記述と内容」になる傾向があるように感じています。
それは、前述の事情によることもあり、「良し悪し」という話しではなく、あくまでも「傾向」としてだけの話しです。
そのことから言えば、私は社会福祉法人の老人ホームや高齢者の在宅関連事業という高齢者福祉施設に長く勤務し、資格も社会福祉士です。私も含めた福祉職の方々が作成されたケアプラン一式の様式の傾向(印象)は、「利用者の生活全体を支援」「生活の質の向上」「心理面でのサポート」「家族関係の調整や対応」などという「生活」や「全体」というキーワードが多いように感じます。もちろん、重要なことですが、「抽象的」「概念的」な内容で具体的でない印象もあります。
長くなりましたが、つまり各領域の専門職の方々は、「自分の専門職の特徴(カラー)や傾向」を自覚することと、他の専門職との意見の交換が必要だということです。同じ専門職だけで仕事や話しをしていると自覚することは難しいものです。そして、同じ専門職だけ、あるいは同じ職場のメンバーだけで検討すると、「気づかない」「見逃す」視点などが生じる可能性が高いということです。
結論として、異なる職種や事業所などで検討するサービス担当者会議などの「ケア・カンファレンス」が、いかに重要かということです。
利用者、家族、民生委員などのインフォーマルの支援者、そして専門職である医師、歯科医師、保健婦、看護婦、介護福祉士、社会福祉士、栄養士、理学療法士、作業療法士・・・など全てを書ききれません。
全国での「地域ケア会議」という希望の灯りが次々に燈され続けてゆく「明るい未来」を望みます。
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177【笹山様の書き込み内容についてのお願い】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
1月26日(土)15時08分11秒
管理者の松本です。
先ずは、私のお節介かもしれませんが、笹山様の「看護婦さんみんな怖い」「(看護婦さん)あなたがすべて正しくエライ」「看護婦の感性だけでは患者様の本当の心の内には近づけない」と書き込みについては、笹山様が看護婦(看護職)を「否定」されたわけではないということにご注意いただきたいと思います。ですから、特に看護婦として頑張っていらっしゃる方々が、笹山様の書き込みを見て、「それは違う!」「何でそんな・・・」などと批判的に、あるいは反対に自己嫌悪的(自虐的)に思う内容ではないということです。
笹山様の書き込みの内容を誤解されたり、あるいは笹山様を批判されるような書き込みをされないように管理者として、皆様にお願い致します。次の「専門職の素晴らしさと落とし穴」として、私自身の考えも書かせていただきます。
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176【(無題)】 投稿者:笹山 投稿日:2002年 1月26日(土)10時01分03秒
今日は雨でサッカーの試合が中止になり、久々に家族ゆっくりて言う感じです。
私ですね看護婦で准看護婦です高看護婦の学校行ってたけど、、看護婦さんみんな怖いんだもの
わー私には出来ないと思いました 時々看護婦を見て思うのに、あなたがすべて正しくエライ(熊弁)はい、どうもすいませんと言うしかないときがあります。松本先生、私も看護婦の感性だけでは患者様の本当の心の内には近づけないと思います。いろいろな方の気持ちを知るためにケアカンファレンスの方にもお邪魔させていただきます。ご指導お願いします。
ひとり事:今度中学になる息子ルーテル中学に行きます。田舎から1時間半離れています。さびしいけど応援していきたいと思います。
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175【今日は東京に戻りました。そして・・・。】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
1月26日(土)02時47分01秒
管理者の松本です。
今日は、大阪での研修を無事に終えて、久し振りに東京の自宅に戻りました。
全く関係ない話しですが、帰りの新幹線で同じ車輌に女優の山本陽子さんがお一人で乗っておられました。やはり、お綺麗な方でした。もちろん昔からの憧れの女優さんですので、とても嬉しかったです。
なお、大阪から東京に新幹線で帰る時は、結構、芸能人の方をお見かけします。京都の太秦(うずまさ)の撮影所と、大阪のテレビ局などがありますし、週末の東京行きの新幹線ということもありますので、機会も多いのでしょうね。
ちなみに、芸能人の方と同じ車輌ということは、当然「グリーン車輌」に私も乗っているということです。「何て贅沢な!」と思われるかもしれませんが、新幹線の「のぞみ」よりも、金券ショップで「ひかり」のグリーンの方が少しだけですが、逆に安いんです。
「のぞみ」で数十分早く着くより、のんびりとしていた方が得ですから。そして、グリーン車輌の場合、普通は隣に人が座ることは無いので、仕事も3時間たっぷりとできます。
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174【今日は大阪のホテルに居ます】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 1月25日(金)00時27分36秒
管理者の松本です。
今日は、常宿の大阪のホテルに居ます。東京の自宅と、このホテルとどちらが居る時間が多いかと聞かれると、悩んでしまう程、気に入っているホテルです。
宿泊料金も安く、無料インターネットLAN接続で、私は登録会員なのでチェックアウトの時間は午後2時頃までOKです。そして、サウナと綺麗なコインランドリーも完備という、私の大阪事務所と第3の自宅という感じです。
ちなみに、第1の自宅は熊本市にある実家で、私が建てた家で今は親だけが住んでいます。第2の自宅は、現在、妻子と住んでいる東京都練馬区の家です。そして、第3の自宅がこの大阪のホテルということです。
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173【訪問者が5500名を超えました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 1月24日(木)03時28分14秒
管理者の松本です。
このホームページをご訪問いただいた方が「5500名」を超えました。
皆さまにとって、少しでも役にたつ「ケアプランの広場」となるよう、今後も更なる努力をしてまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
なお、昨年からのご訪問者数の履歴は以下のとおりです。
<2001年>
2月 7日:ホームページ公開
9月28日:1000名
10月19日:1500名
11月 4日:2000名
11月17日:2500名
11月29日:3000名
12月12日:3500名
12月29日:4000名
<2002年>
1月 9日:4500名
1月16日:5000名
1月24日:5500名
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172【笹山様は優しい方なのですね。私も感動です。】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
1月24日(木)03時21分11秒
管理者の松本です。
笹山様。いつもご丁寧な書き込みをありがとうございます。
こちらこそ、笹山様の書き込みを見て、更に嬉しさと、励みと、感動をいただきました。
笹山様は、職場でも家庭でも、本当に優しい方なのでしょうね。お会いしたことはありませんが、文面から伝わってくるように思います。
私には今度の4月から小学6年生と小学1年生になる息子2人がいます。ただ、私がこんな出張続きで殆ど家に居ない生活を10年間続けているので、妻と子どもたちには申し訳なく思っています。
話しは変わりますが、笹山様は看護婦さんなので、今後は、この掲示板だけでなく、「公開ケア・カンファレンス」でも、医療面での情報やアドバイスもお願いします。
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171【ホスピスについて】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 1月24日(木)03時10分12秒
管理者の松本です。
二上様から教えていただいた、yahoo!掲示板介護看護の「ホスピスについて話しませんか」を拝見させていただきました。すごい量ですね。今日全部見ることは不可能なので、東京に戻ってから、ゆっくりと参考にさせていただきたいと思います。
さて、ホスピスについては、「究極の福祉」という言葉には、先程の掲示板の投稿内容からも重みを痛感しています。しかし、私としては、末期の患者さんの心身の痛みや苦しみ、不安への対応についての「選択肢のひとつ」として、どれだけ選択肢を増やせるか、そして、その選択肢のひとつひとつが患者さんを中心に考えられる仕組みとして質を高めて行くことが重要ではないかと思います。
抽象的な言い方で申し訳ないですが、「0か1か」、「延命か緩和ケアか」、「居宅か施設か」等・・・。最近どうも、この二者択一の傾向があるように感じたので、あえて書いてみました。
もちろん、二上さんのご意見や、ご紹介いただいた掲示板などには全くの同感であることは当然ですし、私も、もっと勉強が必要だと思いました。と言う事で、自分自身への「戒め」としての意味もあっての書き込みですから、誤解がないように願います。
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170【今日は博多のホテルに居ます】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 1月24日(木)02時51分53秒
管理者の松本です。
今日は博多駅前のホテルに居ます。
先月も、先々月も、その前も・・・。博多に来ると、いつも食べに行く魚中心の居酒屋に今日も行って来ました。もちろん注文のメインは「ごまサバ」です。安くて美味しいです。
やはり、美味しいものを食べると嬉しくて、気分が良いですね。
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169【(無題)】 投稿者:笹山 投稿日:2002年 1月23日(水)13時46分13秒
感動を楽しみに仕事している笹山です
松本先生をはじめ皆様の温かいアドバイスなど書き込みありがとうございます。じっくり勉強します。いっしょに考えていきましょう。よろしくお願いします
独り言:今日は、授業参観日3人の教室(1年4年6年)へ12時までかかった、子どもたちの照れて嬉しそうな顔を見るとうれしくなり、私も仕事にがんばろうなんて思う。
山は雪が積もっててとても寒い 早く温かくならないかな また書きます。ありがと。
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168【今日は広島のホテルに居ます】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 1月23日(水)02時54分34秒
管理者の松本です。
二上様、「究極のアドバイス」をありがとうございました。どう考えても、その方法しかありませんね。実現に向けて頑張ります。
今日は夕方に岡山から移動して、広島駅前のホテルに居ます。夕食は美味しい「殻ごと焼いたカキ」と「カキの沢山入ったカキ丼」のセットを食べました。カキ尽くしで沢山あったのに、何と1300円でした。「安いくて旨い!」
そしてホテルの部屋もツイン(シングルの金額のまま)で、洗面所も浴室と別についている程の広い部屋で、カーテンは電動でした。これで「8000円」。
何か得した気分で、ウキウキです。
ただし、インターネットがLAN接続もできず、携帯電話の電波状態も何故か悪く、ちょっと困っています。しかし、これはしょうがないことですから・・・。
と言うことで、二上様から教えていただいたホームページもゆっくり見れる状態ではないので、この件については、日を改めて書き込みさせていただきます。
終末、ターミナルケア。延命か緩和ケアか。そしてホスピスと、大変重要なことです。苦しんでいる利用者ご本人とご家族、そして笹山様のようにケアに悩んでいる方々が多くいらっしゃると思います。もっと、沢山の方々のご意見や経験談、アドバイスに質問などご自由に書き込みをお願い致します。
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167【ホスピスは究極の福祉?】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 1月22日(火)05時35分56秒
松本様 おはようございます。
そうですね、一度早く寝て見られたらいかがでしょうか。そうすれば早く目が覚めますが・・・。でも、こんなことぐらいで解決しないとは思いますが。
「終末の選択とケアについて」参考になるかどうか分かりませんが、ホームページの中で「ホスピスは究極の福祉」ということを書きました。死期を悟り、残された余命を、自分自身の人生を全うする為に、その生きようとする心を支えるのが「ホスピスケア」と理解しております。
「悲嘆ケアの会」世話人の方と、少しメールでお話したことがあります。 http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/newpage3otayori.htm
情報ご案内・ご意見ご相談お便りの中から 2002・10・20をご参照下さい。
又、その方の掲示板は、yahoo!掲示板介護看護の「ホスピスについて話しませんか」かなりにぎわっている掲示板です。
http://messages.yahoo.co.jp/?action=topics&board=1834885&type=r&sid=1834885
結論として、「ホスピス理念」は「究極の福祉」という所へ落ち着きましたが、興味がおありでしたらご参照下さい。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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166【終末の選択とケアについて】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 1月22日(火)01時50分49秒
管理者の松本です。
笹山様より、とても重要で、とても難しい質問を受けました。
私としても、ぜひ皆様のご意見をお聞きしたいと思います。もちろん、個別の状況による選択でしょうが、一般論としても、実際の事例でも、あるいは笹山様と同様に「現在悩んでいる」というお話しも聞けたらと思います。
私が現場に在宅介護支援センターで勤務している時は、状態の急変の可能性がある方については、基本的にはご家族に確認をするようにしていました。その時に、「もしもの時はどうされますか」という聞き方でなく、最終的には「救急車を呼びますか、それとも主治医の先生にご連絡しますか。」と言う聞き方をし、救急車ではなく主治医へのご連絡をされる場合は、主治医との連携、確認等をするようにしていましたし、行政の保健婦さんに間に入っていただいてもおりました。
笹山様のご質問は、上の私の話しとは異なり、「延命」か「緩和ケア」かという終末期の生命の選択という更に厳しい内容です。
皆様のご意見を、ぜひお寄せください。お願い致します。
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165【今日は岡山のホテルに居ます】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 1月22日(火)01時49分52秒
管理者の松本です。
二上様。ご心配までいただき、ありがとうございます。
妻や子供達が、そして職場の方々が年末から風邪をひいて長引いているようですが、こんな不規則で、ハードな生活をしておりますが、風邪で寝込む等ということはありません。気が張っているのでしょうか。
多分、不規則な生活が私の生活リズムなのでしょう。
しかも、全く痩せませんし、食欲が落ちることもありません。しかし、年齢的に無理がきかなくなる頃ですから、健康管理には気をつけたいと思います。
何度も書きますが、理想は二上様の生活リズムになることです。「コツ」や「秘訣」、あるいは「裏技」があるのでしょうか。ありましたら、ぜひ教えてください。
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164【お身体に気をつけて】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年 1月21日(月)19時43分35秒
題名に反して「私もそれ位仕事がしたい」というのが偽りのない気持ちです。でも・・・。お身体を大切にして下さい。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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163【(無題)】 投稿者:笹山 投稿日:2002年 1月21日(月)13時40分44秒
ふくふく様ケアマネになられておめでとうございます。良かったですね。
私も療養病棟のケアマネ6ケ月くらいです。今から夜勤です。高齢者の本当の心の中を知るために毎日話を聞きながらイメージしながら、私も約30年後はサービスを受ける立場になると思います
もしこの方が私だったら・・・と日々楽しく仕事してます
話は変わりますが皆様にお聞きします
今回は悩んでいる中の一つ、死を目前に本人または家族の意向について、@延命を最後までする方とA緩和ケアを希望される方がいらっしゃいます。どちらでも私としては良いと思います。@Aどちらも家族のイメージとスタッフ個々のイメージがばらばらで、ケアにまとまりがなく
同意書等の同意にしたほうがいいのかとも思っています。アドバイスをお願いします。
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162【二上様の「爪の垢」をください】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 1月21日(月)04時30分18秒
管理者の松本です。
今日、下に書き込んだように「早寝、早起き」をするように生活パターンを変えたいと思ってはいるのですが・・・。
書いたその日(今日)も、二上様がそろそろ目を覚まされる時間の午前4時30分になります。ホテルに着いてパソコンに入力していて夕食を食べていないことに気づいたのが午前1時過ぎ。そして、先程、今日最後のメールを送信しが終わり、この書き込みをして、これから寝ます。
やはり、二上様の「爪の垢」を煎じて飲まないと駄目なようですね。
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161【今日は大阪のホテルに居ます】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 1月20日(日)23時23分04秒
管理者の松本です。
今日は大阪のホテルに居ます。
コンサルティングをお受けしている会社主催の研修が、明日の月曜日から兵庫、岡山、広島、福岡、大阪と金曜日まで研修が続きます。
今月は、「お詫び」も含めて何度も書きましたように、2月1日から10日までの区分支給限度額一本化後の最初の請求に対応するため作業に追われましたが、請求が終了した後からは、2月、3月と、また数回の研修会が決定しています。
と言うことで、ホームページの内容の追加(更新)は、もう少しお待ちください。何とか今週か、来週中にはアップできると思います。
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160【ふくふく様が念願のケアマネジャーになられるそうです!】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 1月20日(日)23時15分59秒
管理者の松本です。
「ケア・カンファレンス」の中の「公開ケア・カンファレンス」(掲示板)に何回もご投稿いただいている「ふくふく」様が念願のケアマネジャーになられるそうです。
ぜひ、「公開ケア・カンファレンス」(掲示板)をご覧の上、皆様から暖かい声援をおかけいただくと、期待と不安にある「ふくふく」様も、きっと喜ばれると思います。よろしくお願い致します。
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159【私も二上様の生活パターンになりたい!】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
1月20日(日)23時08分08秒
管理者の松本です。
二上様は、「早寝、早起き」という理想的な生活をなさっていらっしゃるのですね。素朴に、尊敬します。何とか、早い時期に二上様の「爪の垢」をいただき、今の生活パターンを変えたいと本気で思っています。その方が、心身の健康と、作業の能率も絶対に良いことは常識ですね・・・。
さて、前回の介護問題研究会議の第1回研究会議では、在宅介護支援センターや社協の厳しい現状が指摘されていましたが、実際には「地域間での格差」が大きいと思います。掲示板でご紹介したような「大津市」以外にも、頑張っていらっしゃる地域の情報を今後はご紹介して行きたいと思います。
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158【早起きです】 投稿者:二上浩 投稿日:2002年 1月19日(土)22時14分04秒
松本様 いつもお世話になっています。二上浩です。
生活パターンは、老人型です。夜は9時〜10時頃(もう少し遅くなることも)でも、4時半頃には目が覚めます。HP開設前は、5時起床でしたから、ほんの少しだけ、睡眠時間が減ったのかな?
ところで、在宅介護支援センターで、出来ていないのが地域活動だけかと思っていましたら、医療・保健・福祉関連のネットワーク活動も出来ていないらしいのです。(一部だと思いますが)
来月は、HPを作ったきっかけ「在宅介護支援センターの地域活動とネットワーク活動」を議題にしてしまいました。さりげなく、そのテーマに結びついてしまいました。
理想の(理想に向かって)地域福祉の実態がありましたら教えて下さい。又、ご意見お待ちしております。月末には会議のご案内をする予定です。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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157【二上様と管理者の生活パターンは・・・。】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
1月19日(土)06時41分10秒
管理者の松本です。
何度もお願いした「ケア・カンファレンス」の中の「公開ケア・カンファレンス」に、いつもこの掲示板に貴重なご意見や、情報を教えていただきております二上様から早速に書き込みをいただきました。ぜひ、ご覧ください。
ただ、二上様が書き込まれた時間が朝の5時30分。そして私がその内容に対して意見を書き込んだ時間がその1時間後の6時30分。どうでも良いことでしょうが、二人の生活のパターンとはどうなっているのでしょうか。ちなみに、私は、早起きして書き込んだわけではなく、夜中に帰宅して、ずっと仕事していて、これから寝ます。皆様、おやすみなさい。
<追伸>
こんな生活リズムや、全国を飛び回っている生活を長く続けていますが、今のところ身体は大丈夫のようです。
一方、二上様は・・・。ふと、疑問です。深夜(早朝)の書き込みが多いのですが。早起きなんでしょうか。それとも・・・。
すいません。プライベートな話しで。ただ、二上様のホームページを通して、その活動を考えると「寝る暇も無く」頑張っていらっしゃるように思えたものですから。
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156【更にもう一度お願いします】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 1月17日(木)18時45分26秒
管理者の松本です。
もう一度お願いします。
「ケア・カンファレンス」のコーナーの中の「公開ケア・カンファレンス」(カンファレンス用の掲示板)をぜひご覧いただき、皆様の活発なご意見を書き込んでいただきますよう重ねてお願い申し上げます。
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155【公開ケア・カンファレンス(掲示板)をご覧ください】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 1月17日(木)04時36分44秒
管理者の松本です。
「ケア・カンファレンス」の中の「公開ケア・カンファレンス」(掲示板)をぜひご覧ください。ふくふく様からのご意見、ご提案をいただいておりますし、私から皆様へのご質問もあります。皆様のご意見をお待ちしております。
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154【Hさんからの老人ホームに関する質問への回答】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
1月17日(木)04時33分42秒
管理者の松本です。
1月15日にメールで老人ホームの種類について質問を「Hさん」からいただきました。何度も返信メールを出したのですが、着信できないようです。
そこで、以下にその回答を書かせていただきます。
なお、ご質問の「Hさん」は福祉関係の方ではないので、分かりやすい表現での説明にしたため不正確かもしれません。ご了承ください。あくまでも大まかな説明として理解してください。
(「H」さん。もし良ければ、再度メールを下さい。)
いわゆる「老人ホーム」と呼ばれる施設は以下の種類があります。
1.特別養護老人ホーム(介護保険制度では「指定介護老人福祉施設」の名称)
2.養護老人ホーム
3.軽費老人ホーム
(1)軽費老人ホーム(A型)
(2)軽費老人ホーム(B型)
(3)介護利用型軽費老人ホーム(ケアハウス)
4.有料老人ホーム
以上がその種類ですが、その種類の違いを非常に分かりやすく極端に説明すると、特別養護老人ホームは寝たきりや車椅子状態、痴呆症状のある高齢者の方が入所されている施設です。
養護老人ホームは、特別養護老人ホームに比較すると、お元気な高齢者の方が入所されている施設。
軽費老人ホームは、どちらかと言えば「高齢者住宅」という感じで、A型は食事は施設で調理しますが、B型は自炊となります。
ケアハウスは比較的新しい施設で「高齢者マンション」という感じでしょうか。
今まで説明した施設は、都道府県や市町村か、社会福祉法人しか設置が認められていませんが、そのかわりに補助金や措置費などの税金が使われます。もちろん、入所されている方の負担もあります。
しかし、有料老人ホームは営利企業でも設置できますが、補助金などの税金は使われません。したがって、ある程度のまとまったお金を持っている高齢者の方が、「最高級の高齢者住宅」を求めて入所(入居)されています。その「最高級」とは設備のことであり、実際に介護が必要になった場合にどうなるのかは、有料老人ホームごとに違います。
その点、特別養護老人ホーム、養護老人ホーム、軽費老人ホームの3種類は公的な社会福祉施設ですから、設備や職員数、介護の内容等の規制がとても厳しいです。そして、全くお金が無い方も当然入所できます。
つまり、公的な施設は「応能負担(主義)」といって、その方の収入によって、負担額が決められます。つまり税金のような感じです。
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153【訪問者が5000名を超えました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 1月16日(水)12時52分22秒
管理者の松本です。
このホームページをご訪問いただいた方が「5000名」を超えました。
皆さまにとって、少しでも役にたつ「ケアプランの広場」となるよう、今後も更なる努力をしてまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
なお、昨年からのご訪問者数の履歴は以下のとおりです。
<2001年>
2月 7日:ホームページ公開
9月28日:1000名
10月19日:1500名
11月 4日:2000名
11月17日:2500名
11月29日:3000名
12月12日:3500名
12月29日:4000名
<2002年>
1月 9日:4500名
1月16日:5000名
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152【笹山さまからのご質問(その2)】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 1月16日(水)12時46分03秒
管理者の松本です。
笹山様からのご質問と私の回答の「その2」です。
<笹山様からのご質問>の2002年1月14日(月)21時12分37秒書き込み
松本先生大変ありがとうございました。実を言うとどこのリンクに記入したか解らなくなり、初めての事で、今日見て、びっくりしました。介護保険の事で、たくさん解らない事があります
療養病棟って介護保険と社会保険とがあるのですね。社会保険のほうは、3ヶ月で退院予定とか?
ちょっと聞きたいな。すぐ答えがほしいときはFAXしてもよろしいですか?
これからもよろしくお願いします。
<管理者からの回答>2002年1月15日(火)01時06分16秒の書き込み
管理者の松本です。
笹山様。お久し振りです。前回ご投稿いただいたのが、昨年の8月ですから約半年振りです。書き込みいただき、ありがとうございました。
さて、ご質問の件ですが、申し訳ありませんが専門外で正確に詳細な回答ができません。介護療養型医療施設連絡協議会のホームページのアドレスを以下に記載しましたので、電話やメール等で直接ご質問された方が良いのではないかと思います。
ただ、私の知り得る知識では、介護保険制度における入所(入院)施設には、指定介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)、介護老人保健施設(老人保健施設)、介護療養型医療施設の3種類があり、指定介護療養型医療施設には療養型病床群、老人性痴呆疾患療養病棟、介護力強化病院があります。その療養型病床群等については、介護保険の指定を受けて介護型となれば、当然、介護保険の適用となり、指定を受けずに医療型のままであれば医療保険の適用になります。
そしてご質問の医療保険適用の療養型病床群等が3か月で退院しなければならないかについては、制度の決まりではなく、経営上の理由ではないでしょうか。つまり、3か月を過ぎると医療報酬額が下がること(この点について正しいか自信がありません)によって、事実上、退院のケースが多いのではないでしょうか。
次に、医療保険の件ですが、大別すると被用者保険(政府管掌保険などのいわゆる社会保険)と、地域保険(国民健康保険)、そして各保険者の共同による老人保健に分かれます。
また、「社会保険」は、年金保険、医療保険、雇用保険、労災保険、そして介護保険で構成されています。
最後に2点、お願いがあります。
先ず、前回や今回の笹山様のご質問などの事例検討(カンファレンス)に直接関係内容については、この「ケア・カンファレンス」ではなく、「掲示板(ご意見等)」にご投稿いただきますようお願いします。その方が、簡単に書き込みできると思いますし、他の方々からも色々とご意見がいただけると思います。
次にFAXの件ですが、私の仕事柄、全国を飛び回っており、東京に居る時でも、コンサルティングをお受けしている会社で仕事をしていますので、自分の会社には殆ど戻れない状態です。したがって、このホームページか、直接メールをお送りいただく方法が最も確実だと思います。
以上、よろしくお願い致します。
(本来の質問に詳しく答えられず申し訳ありません)
「介護療養型医療施設連絡協議会」
http://homepage2.nifty.com/ltc/
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151【笹山さまからのご質問(その1)】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 1月16日(水)12時38分09秒
管理者の松本です。
笹山様。ご丁寧にお礼まで書き込みいただきありがとうございます。
さて、笹山様には大変失礼かとは存知ましたが、この掲示板をご覧いただいている方々にも参考になると思い、笹山様が「ケア・カンファレンス」のコーナーの中の「公開ケア・カンファレンス」(掲示板)に書き込んでいただいたご質問と私の回答を以下に再掲させていただきます。
<笹山様からのご質問>2001年8月7日(火)13時55分24秒の書き込み
はじめまして昨年介護支援専門員となりました。現在医療型療養病床群でケアマネと看護婦兼務で働かせていただいています。週一回のケアカンファレンスがあるのですがサービスの検討会ではなくケアプラン内容検討会になります。先日短期目標を2つか3つにしてくれないかと病棟看護婦言われました。私の意見は療養生活に問題があることを上げ、それに対して長期と短期目標をあげたのです。わたしももう少し自信を持ってケアマネの仕事をしたいのに・・・どうしたらいいのか教えてください。笹山
<管理者からの回答>2001年8月12日(日)02時11分33秒の書き込み
はじめまして。管理者の松本です。先ずは、ご投稿ありがとうございました。また、出張が続き、返信するのが遅くなり申し訳ありませんでした。
さて、ご質問の件ですが、私の勝手な推測として意見を述べさせていただきます。病棟看護婦さんから言われたことが、多くの短期目標を2〜3つに絞り込むお願いであれば、優先順位をつけ絞り込むことは極めて重要です。
次に、長期目標1つに短期目標を複数設定するお願いであれば、その答えのキーワードは、「目標とは?」「長期と短期の違いは?」ということにあると思います。私の持論として、数年前から研修会や講演会で言い続けてきたことですが、目標は「援助」の目標であり、また「ゴール」として捉えるべきです。よく計画書を見ると、目標ではなく、利用者の望み自体であったり、いわゆる望ましい姿が書かれている場合が少なくありません。つまり、援助の目標ではなく、「目的」と考えられていると思われます。
「介護サービス計画書(2)」の構造は、課題分析結果などに基づく、総合的な援助方針に沿って、長期的展望による「ゴール」は何か、その「ゴール」にたどり着くための短期的「ゴール」(つまり、すぐには長期目標は到達できないので、先ず当面のゴールとして)は何か。そのゴールに到達するために解決しなければならないことは何か(これがニーズです)。そして、いつまでに、どうやって、誰が、どの位の頻度で何(ケアやサービス)を行なうのか。というとこです。したがって、目標は到達点であるゴールを意味しますから、具体的で達成できるものでなければなりません。
一般的に抽象的な長期目標を設定すると、短期目標も抽象的になり、結論として、「長期と短期」の違いが明確となったり、1つの長期目標に多くの短期目標が設定されたり、また、単純に「レベル(階層)ダウンしただけの1つの長期目標に1つの短期目標を設定したりなどの場合が多いようです。ただし、課題分析(アセスメント)やニーズに関しては多くの書籍や意見がありますが、この援助目標に関しては論議自体が少ないように思います。そのため、現場の担当者それぞれの考えの相違がうまれ、その相違に悩みや苦しみを感じておられる方々のご意見を多く聞きます。
そういう意味で、今後、このホームページの「専門講座」のコーナーで、「援助目標」や「サービス担当者会議の効果的な開催の方法」などについて掲載して行こうと思っております。
末筆になりましたが、笹山さんのご質問への回答(聞きたい内容ではない)となっていない気もしますので、さらに掲示板へご意見を掲載していただくようお願い致します。また、笹山さんの熱意への敬意と、今後の仕事の発展をお祈り致します。
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150【(無題)】 投稿者:笹山 投稿日:2002年 1月16日(水)10時38分15秒
松本先生 早々に返信ありがとうございました。そして丁寧に説明していただき、感謝しております。介護保険についてとケアマネの事復習していきたいと思います。
私は熊本に住んででいます。なんだか親近感で、こんなおっちょこちょいな笹山ですが、めげずによろしくお願いします。
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149【大津市の取り組みには敬服致します】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 1月14日(月)00時13分23秒
管理者の松本です。
大津市の福井英夫様、ご公務ご多忙の中にもかかわらず掲示板へのご投稿ありがとうございます。また、私のメールアドレスへ送信できないということについては、現時点では理由が分かりませんので、福井様へ個別にご連絡し、状況を確認したいと思います。もしかして、私がお送りさせていただいた、年末にお会いした時のお礼も書いた年始の挨拶(年賀)のメールも福井様に着信されていないのでしょうか・・・。
さて、福井様には掲示板にご投稿いただいた内容以外にも、年末に大津市の取り組み状況や、今後の計画などについてお話しをお伺いすることができ、大変に幸運な日でした。あらためて感謝申し上げます。大津市の先駆的で、市民(住民)をも巻き込んだ広範囲な事業のメニュー、そして全ての事業が「単発・単独」ではなく、一本の大きな幹に伸びた枝と葉が絶え間なく続いている状況には、ただただ感心するばかりでした。
どちらかと言えば、素晴らしさへの敬服よりも、「なぜ大津市はこんなにも素晴らしい取り組みができるのか」という疑問の方が強く思えました。今までの積み上げてきた流れや基盤など、色々な理由があるのでしょうが、私としては福井様のエネルギッシュなパワーと、お人柄や豊富な人脈などが直接の大きな理由だと思い、今後も色々とご指導をいただきたいと願っております。
<「ケアプランの広場」ご訪問の皆様へ>
大津市の全ての取り組みを説明することはできませんが、皆さまもぜひ情報のアンテナを「大津市」に向けてください。私も、もし何らかの形で関わりができたり、情報をお伺いすることがあれば、このホームページでもご紹介できるのではないかと期待しています。
また、全国にはいくつかの「先駆的・先進的な自治体」があります。介護保険が市町村を主体(保険者)とした仕組みのため、色々な意味での市町村間の格差が広がっていると思います。皆様の地域の状況をこの掲示板にでもご紹介いただくと、皆さまの参考になると思いますし、市町村間のレベルという格差ではなく、「地域性による特色の違い」となっていただきたいと思いますし、そのためには、人と情報のネットワークは重要なことではないでしょうか。
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148【介護サービスの基準作り】 投稿者:大津市 福井英夫 投稿日:2002年 1月13日(日)17時17分48秒
大津市の福井英夫です。
松本さんのアドレスへメールを何度送っても、着信しないのでこちらに送ります
大津市では、介護サービスの基準作りとして「大津市介護サービス実践ガイド」を作成中です。策定委員には池田省三先生、大谷力先生、久田則夫先生などに就任いただき、5つの部会で柴尾慶次さん、福富昌城先生などをコーディネーターに、介護職が自由参加で検討を進めています。1月15日に中間の策定委員会を開催し、3月28日に(かなり強引に)策定します。
また、進捗などについてご報告します。
また、来年度は、事業所の運営指針とガイドラインを軸に介護サービスの評価も視野に入れていきたいと考えています。
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147【「ひたひた」さんへの、もう一つの感謝】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
1月13日(日)00時06分02秒
管理者の松本です。
「ひたひた」さんへ感謝したいことが、もう一つあります。
それは、下に書きましたように私の現状として、区分支給限度額一本化の最初の請求対応のシステム関連の作業で、かなり厳しいスケジュールで、年末年始も自宅の書斎にこもって仕事三昧の日々です。また、当然、今月も来月も、そして3月も研修の予定が入っており、その準備もあるという、かなり「綱渡り」の状況です。
そんな状況で、「ひたひた」さんから、ご投稿いただきました。
何よりの「栄養補給剤」で、「ファイト、一発!」ですね。
ありがとうございました。
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146【「ひたひた」さん、ありがとうございます】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
1月12日(土)23時53分35秒
管理者の松本です。
「ひたひた」さん。ご投稿いただき、ありがとうございます。
1月8日の大分県の研修会は、確かに1日の研修で行なう内容の質と量ではなかったと思っております。ただ、大分県内の各地域ごとで今後の研修を開催するにあたっての指導者、市町村の介護保険課や保健所の行政の方々が参加されるリーダー養成研修という先駆的な取り組みだったことや、テーマや内容を絞り込んで「この内容を教えてください」といったこともできなかったため、「広く浅く」の研修になりました。俗に言う「消化不良」の方々も多かったのではないでしょうか。申し訳ありませんでした。
もちろん、「広く浅く」とは説明の時間であって、内容的には戦後の社会保障制度構造から、介護保険制度の創設に至った社会的背景等や、国民全体としての介護保険の意義、そしてケアマネジメントとケアプランの基本的な理解、介護サービスのモニタリングと評価の方法、さらには研修会開催の企画方法までの広範囲で研修内容自体は「深い」ものだったと思っております。
つまり、伝えたい内容を絞れず、時間の制約もあるという厳しい条件の中での研修だったため、多くの資料をお配りし、このホームページを通して今後も相互の意見交換等を続けて行けたらと思っております。
「ひたひた」さん以外の方々も、お気軽にご意見やご質問をお寄せください。
また、「ケアプラン基礎講座」等の各講座だけでなく、この掲示板への書き込みの内容は、かなりの情報量であり参考になると思います。ぜひ、過去の掲示板の書き込みをご一読ください。
※なお、8日の研修会に参加された某地域のチーム(グループ)の方々が研修会後に打ち合わせをされたとのことで、早速に講師依頼をお受けしました。来月の2月末に演習を中心にした研修会を開催することに決定しました。
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145【感激しました】 投稿者:ひたひた 投稿日:2002年 1月12日(土)14時03分38秒
1月8日に開催された「大分県ケアプラン研修会」に参加させていただきました。一日のみの研修でしたが、一日では、内容が盛りだくさんでもったいなかったです。急いでいる松本講師の「すみません」の言葉が、後半多くなったようです。そこで、早速、ホームページを見せていただきましたところ、欲しかった情報が、たくさん掲載されているのに感激しました。これからも、タイムリーな話題を提供してください。よろしくお願いします。
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144【ホームページの更新が遅れています】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 1月11日(金)14時11分53秒
管理者の松本です。
ここ数日、ホームページの内容を更新できずにおります。
私の仕事の方が、来月の2月1日から10日の区分支給限度額一本化後の最初の介護報酬請求への対応作業に追われています。
また、他の急ぎの仕事(作業)もあり、予想以上にハードな状況、スケジュールになっています。
以上のような状況なもので、ホームページの内容の更新が遅れています。
申し訳ありません。皆さまには、寛容なお心で、ご理解とご容赦いただきますようお願い申し上げます。
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143【訪問者が4500名を超えました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 1月
9日(水)03時27分03秒
管理者の松本です。
このホームページをご訪問いただいた方が「4500名」を超えました。
皆さまにとって、少しでも役にたつ「ケアプランの広場」となるよう、今年は更なる努力をしてまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
なお、昨年からのご訪問者数の履歴は以下のとおりです。
<2001年>
2月 7日:ホームページ公開
9月28日:1000名
10月19日:1500名
11月 4日:2000名
11月17日:2500名
11月29日:3000名
12月12日:3500名
12月29日:4000名
<2002年>
1月 9日:4500名
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142【大分県介護支援専門員現任研修指導者養成研修参加者各位】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 1月 9日(水)02時25分31秒
平成13年度 大分県ケアプラン指導研修チーム(介護支援専門員現任研修指導者)養成研修参加者の皆さまへ
管理者の松本です。
本日、1月8日(火)開催の上記研修では大変お世話になり、ありがとうございました。
参加者108名の方々が現任研修を開催する地域ごとの14グループに分かれ、朝9時30分から夕方4時過ぎまで、私が作成した沢山の資料をお配りし、時間の関係で概要のみのご紹介だけしかできませんでしたが、今後の研修企画までのグループ討議とシート記入までお願いし、とても疲れた研修だったかと思います。
最後まで負担の多い、無理なお願にもご協力いただき、重ねて感謝申し上げます。
今後、開催される現任研修や、各地域での指導が円滑に行なわれることと信じております。日々のご多忙な業務の中での研修や指導をなさる皆さまのご苦労は大変なものだと思います。これから、年度末、そして新年度を迎える時期でもあります。お身体をご自愛くださいますように。
末筆になりましたが、今後ともよろしくお願い致します。
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141【HATO様、ありがとうございました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
1月 9日(水)02時24分41秒
管理者の松本です。
HATO様。本日、1月8日の「大変にハードな研修」受講の上に、早速の掲示板への書き込みをいただき、ありがとうございました。
私は、研修後、大分空港発の最終便で無事に東京に戻りました。この掲示板の下の方にも書きましたように、年末年始もかなり忙しくしておりましたし、研修の前日も資料のチェックが終わったのは結局、朝の5時前までかかりましたし、移動や研修自体も正直言って、少々、疲れがありました。しかし、HATO様からの書き込みを拝見し、「何よりの心の栄養剤」をいただき、疲労は回復し、新たなエネルギーが出ました。
本当に、ありがとうございました。
そして、今後も掲示板などへのご意見やご質問などをお願い致します。
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140【今日の講義ありがとうございました】 投稿者:HATO 投稿日:2002年 1月
8日(火)20時43分43秒
大分での研修会お疲れさまでした。今日の研修会に参加しましたケアマネージャーです。内容が盛り沢山でついていくのに大変でしたが、とても勉強になりました。もう少し時間をかけ講義をお聞きしたいと思いましたが、今後はこのホームページを開き勉強していきたいと思います。今日はありがとうございました。
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139【私の年末年始の生活は・・・。】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 1月 5日(土)02時54分53秒
管理者の松本です。
本日(4日)が仕事初めでした。多くの方々も同じだと思いますが、介護現場、特に入所施設の職員にとっては年末もお正月も関係なく勤務された方々も少なくないと思います。特に世の中の多くの方々が家でゆっくりと、お酒でも飲みながらNHKの紅白歌合戦を観たり、除夜の鐘を聞いていた時、そしておせち料理とお屠蘇に舌鼓をうっていた時に、おむつ交換をしたり等、介護に汗を流されている方も大勢いらっしゃったわけですね。本当にご苦労さまです。ただただ、頭が下がります。
年末年始や、成人の日頃になるとテレビ等で「最近の若者は・・・」と一方的に批判したり嘆いたりしている人を多く観ます。私は、上で書いたように介護現場にいる「素晴らしい若い方々が沢山いることを知っていますか?」と大きな声で言いたくなります。
さて、全く話しは変わりますが、昨日の東海地方の大雪はビックリしました。数週間前に北海道札幌市の大雪で大変な思い(経験)をしましたので、他人事ではなくテレビを観入ってしまいました。影響を受けられた方々、本当にご苦労さまでした。
また、話しは変わりますが、私の年末年始は例年同じようですが、今年は特に、このホームページの更新作業も含み、仕事に明け暮れました。「朝から晩まで」という言葉がありますが、私の場合は「朝遅くから朝早くまで」仕事の連続でした。実家の熊本には帰らず、年末年始で外出したのは、3日に買い物の為に2時間程池袋に出掛けただけでした。食事とお風呂以外は、ずっと書斎にこもっていました。食事の度に、録画したNHK紅白歌合戦を少しづつ観て、お正月3日間で、やっと観終わりました。
年末年始の仕事三昧は例年のことで、決して「不平不満」や「愚痴」ではありませんので、お間違いのないように。好きでしていることです。「仕事が好き」なのではなく、「好きなことをしてお金をもらえる(仕事)」ということなのです。私の仕事は、いつも、次々に新しいことを考え、自分で創り上げて仕事なので、「毎日決まった作業をこなす」といったものではないので、とても面白いわけです。
年末年始も朝から翌朝まで仕事に明け暮れて大変だったということでなく、好きなことを家で集中してできたという「自慢話し」として聞いてください。
なお、自慢ついでに、私の書斎は3台のコンピューターをLAN接続(繋げて)して、机も3台連結して作業しているので、職場より快適な環境です。
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138【「ケアプラン専門講座」に10回目講座を追加しました】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 1月 4日(金)00時51分06秒
管理者の松本です。
トップページの「NEWS」でも掲載しましたように、「ケアプラン専門講座」に「【10】介護サービスの品質管理の重要性について」という内容(講座)を追加しました。
昨日の1月2日に続けてですが、内容的に連続した方が分かりやすいので連続して掲載しました。
一応、一つのシリーズ(テーマ)が完結したと思っています。次は、いよいよ介護支援サービス、給付管理業務の具体的な過程におけるポイントについて説明をして行きたいと思います。先ずは「インテークの方法とポイント」からの予定です。
なお、「ケアプラン専門講座」に続けて2回の講座を掲載した関係上、「ケアプラン特別講座」の開始については、もう少しお待ち下さい。
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137【「研究会議 NO1」おめでとうございます】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
1月 4日(金)00時50分27秒
管理者の松本です。
二上様。いよいよ「研究会議(インターネット会議)」が始まるのですね。
先ずは、おめでとうございます。
二上様の努力が大きな形となって広がって行くのですね。
楽しみにしています。
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136【「研究会議 NO1」開催のご案内】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年
1月 3日(木)15時10分34秒
松本 博規様 「ケアプランの広場」読者の皆様
二上 浩 @介護問題研究会議です。
下記の日程で、研究会議(インターネット会議)を開催致しますので、ご案内いたします。
各位には、お忙しい時節と存じますが、何卒ご参加の程、お願い申し上げます。
研究会議 NO1 会議開催のご案内
下記日程、要領で会議を開催いたしますのでお知らせ致します。ご意見は、下記時間帯に、メールkaigoken@p1.tcnet.ne.jpでお願い致します。
尚、当日都合で参加できない方は事前に、ご意見をメールで送付願います。
当初、ケース会議を予定致しておりましたが。現状から、『高岡発・介護問題研究会議』のすすめ方についても、皆様のご意見をお聞きしてゆく必要性を感じましたので、会議開催の運びとなりました。各位にはお忙しい時節とは存じますが、主旨ご理解の上、ご参加の程よろしくお願い致します。
会議開催日時 2002年1月12日(土) 20時〜22時頃まで
議 題 @ 研究会議のすすめ方・会議(案)に関して(ホームページに掲載)
A 『高岡発・介護問題研究会議』のすすめ方に関して
B その他
(議題Aの主旨)
ホームページ開設から3ヶ月。この間、「介護問題」の存在について、一人でも多くの方々に知っていただく努力を重ねてきました。発見に必要な「てびき」に関しても考え方をまとめました。
主旨をお知らせする手段は、ホームページ開設のご案内状の発送とメーリングリストや福祉等関係者の掲示板に書き込みさせて頂く方法と、1回ではありましたが、地元高岡の医療・保健・福祉関係者等へ発送した「介護研ニュース」でした。
以上から、「介護問題」を発見出来る地域の体制が不十分であることを実感いたしました。
しかし、国の福祉行政は地域・福祉ネットワーク等に関して「在宅介護支援センターの行動力を地域におけるインフォーマルサービスの育成支援、活用」して行く方向で進められております。
又、「研究会議」では現在、地域の皆様に主旨をお知らせする手立てを持ちません。この辺も併せてご意見をお伺いしたいと思います。
尚、定期的に会議を予定して行きたいと考えておりますので、ご協力お願い致します。
今回は、果たして、「インターネットを通じての会議が可能なのか」というテストケースですので、インターネットの使い方についても、ご指導頂きたいと思います。
研究会議 NO1 URL http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/newpage1.htm
././././././././././././././././././././././././././././././././././
『高岡発・介護問題研究会議』 H .Futagami
E−mail : kaigoken@p1.tcnet.ne.jp
URL : http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
././././././././././././././././././././././././././././././././././
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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135【今年の研修は大分県からスタートします!】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
1月 2日(水)12時30分46秒
管理者の松本です。
1月8日(火)の大分県主催による「介護支援専門員現任研修指導者養成研修」という、県内の各地域で開催される介護支援専門員現任研修の講師や、各地域の指導者(リーダー)を対象とした大分県の先駆的な研修が、私の今年の研修のスタートとなります。
行政の方々も参加されますので、参加者数としては100名を超え、朝から夕方まで「介護支援専門員現任研修の企画と指導方法」について講義と演習と、参加者の方々には、かなりハードな研修になりそうです。
もし、その研修会に参加される予定の方がご覧いただいていれば、どうぞよろしくお願い致します。
上でも書いたように先駆的な研修内容ですから、研修後にはこのホームページで概要程度のみはご報告したいと思っています。
なお、当日は9時30分開始ですから、前日の7日には移動します。つまり、もう来週から出張開始です。
今年もエンジン全開で頑張ります!!!
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134【「ケアプラン専門講座」に9回目講座を追加しました】 投稿者:管理者
投稿日:2002年 1月 2日(水)12時27分55秒
管理者の松本です。
トップページの「NEWS」でも掲載しましたように、「ケアプラン専門講座」に「【9】不適切な介護サービスを提供しないためには」という内容(講座)を追加しました。
読まれる方には、かなり厳しい内容となっているかもしれませんが、「適切な介護サービス」は「提供されるように」しなければなりませんが、「不適切な介護サービス」は「絶対に提供しない」ようにしなければならないということは、介護現場の方々は専門家としての判断だけでなく、感覚的にも、使命感としても、「強い思い」としてあるのではないでしょうか。
しかし、現実には「仕事は増える一方」で、「時間が足りない」「人数が足りない」という悩みの中にある皆さまであることを十分に分かった上で、あえて厳しい内容を書かせていただきました。
できれば、経営者や管理者の方々にもぜひご覧いただきたい内容です。
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133【良い年になりましょう!】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 1月 2日(水)12時26分02秒
緑風園masaさん。新年明けましておめでとうございます。
管理者の松本です。
昨年は本当にお世話になり、ありがとうございました。
年末に掲示板でも書きましたように昨年は、緑風園masaさんとお知り合いになれた上に、施設にお伺いし直接お会いでき、今考えても「ミラクル」のような出来事でした。
お伺いさせていただいた日は、札幌市が歴史上の大雪で、夕食をご一緒させていただいた後、札幌駅行きの最終列車が登別駅にいつ来るのか分からない状況で、寒い中に、施設長様、masaさんが長い時間、誰も居ない駅の待合室で一緒に待っていてくださり、色々なお話しをお聞きできたことは、一生忘れられない思い出となりました。
本年も、また新たな思い出を一緒に作りましょう。
私は、北海道から九州まで1年中飛び回っていますので、きっと近い内にお会いできるような気がします。
また、東京にお出での際には、お気軽にお声をおかけください。私も東京に居れば、色々とご案内できると思います。
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132【よい年になりますように。】 投稿者:緑風園・masa 投稿日:2002年 1月
1日(火)15時05分38秒
新年明けましておめでとうございます。昨年中は大変お世話になりました。
また、養護老人ホームに関する、私の管理サイトの掲示板への投稿ありがとうございました。私としてはちょっと難しい問題で、皆様のお知恵を是非お借りしたいところであり、大変助かりました。今年もさまざまな問題が出てくることでしょうが、その都度、松本さんのサイトへお邪魔して勉強していきたいと思います。今年もよろしくお願いいたします。
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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131【新年明けましておめでとうございます】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
1月 1日(火)01時35分53秒
新年明けましておめでとうございます。
管理者の松本です。
旧年中は皆さまに大変お世話になり、ありがとうございました。
トップページにも書きましたように、この「ケアプランの広場」が少しでも皆様のお役に立てるよう、更なる努力によって内容の充実をはかって行きたいと思います。
皆さまのご協力とご指導等によって運営されるホームページです。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
先の二上浩様のご丁寧なご投稿の他、直接お年賀のメールを沢山いただいております。
ありがとうございます。今年も、社会の福祉向上のため、昨年以上に「仲間」を増やして行きたいと、あらためてエネルギーをいただきました。
今年も頑張ります!!!
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130【謹賀新年】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年12月31日(月)22時50分59秒
松本 博規 様 あけましておめでとうございます。
二上 浩 @介護問題研究会議です。
昨年10月1日、ホームページ『高岡発・介護問題研究会議』開設以来、皆様に多大なご指導をいただき、その都度考え方の整理をしてまいりました。
「地域における福祉コミュニティー作り」「素晴らしい地域活動」「介護問題発見の手引き」等は、平成14年度から実施される「ケアマネジメントリーダー活動支援事業」の中で、在宅介護支援センターの、ケアマネジメント以外のもう一つの重要な仕事・地域におけるネットワーク作りの「お役に立てば」との思いを込めてまとめました。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/newpage3otayori.htm
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/newpage2tebiki.htm
又、「大沢野町地域ケアネットワーク」設立に関して、インターネットを通じて、直接、関係の方々と交信できた事に感銘を覚えております。
現在の高齢者福祉の現場は、地域への取り組みが充分成されているとは云えません。研究会議の議題「介護問題」の提示ももう少し先の事になるのではないかと思います。
国の新しい事業が定着するまで、色々な角度から、地域コミュニティー作り等に関して、考え方をご紹介して行きたいと考えております。
今年もよろしくご指導下さいますよう、お願い申し上げます。 二〇〇二年 元旦
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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129【皆さま大変お世話になりました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年12月31日(月)03時30分57秒
管理者の松本です。
今年の2月に、このホームページを開設し、今年も残り数時間となりました。
今年は自分自身としても色々なことがありましたが、社会全体でもテロや戦争等と大きな出来事がありました。来年こそは、平穏な年であるようにと願わずにはいられません。
今年1年、皆さまには大変お世話になり、ありがとうございました。このホームページの内容が充実し、皆様のお役に立てるよう更なる努力をしてまいります。
皆さまにとって来年が、幸せな年になりますように・・・。
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128【養護老人ホームの将来への不安と期待】 投稿者:管理者 投稿日:2002年12月30日(日)00時51分10秒
管理者の松本です。
いつもお世話になっている特別養護老人ホーム「緑風園」様(この前にも書き込んでいただいています)のホームページの掲示板に、養護老人ホームの将来への不安の書き込みがあり、私としても、とても重要な話しだと思い、以下の内容で緑風園様の掲示板に書き込みをさせていただきました。
「ケアプランの広場」管理者の松本です。
決して答えや推測ではなく、あくまでも私の「希望」として聞いてください。
介護保険制度は、社会福祉の制度ではありません。「介護」というキーワードによる保健・医療・福祉の連携による「全く新たな制度」(仕組み)です。もちろん、高齢者を対象とした社会保障制度全体としては極めて関連性が高く、内容の多くが重複していることも事実です。
しかし、もう一度言いますが、介護保険制度は社会福祉制度ではありません。
つまり、高齢者の心身の状態、住宅の問題、家族関係の問題、経済的問題等々・・・。養護老人ホームでしか対応できないニーズが無くなる事は、今の時点では考えられません。社会福祉の基本を見つめ直すと、資本主義社会の構造の中で生じた問題の解決は「介護」(介護保険制度)だけでは不可能です。
確かに養護老人ホームの将来については、介護保険制度創設前後に組織的にも活発に検討・論議されたようですが、明確な「絵」が描けない状況だと思います。そのことも分かった上での願いです。
養護老人ホーム関係者の方々は、介護保険制度にとらわれ過ぎず、胸を張って誇り高くお仕事をされるべきだと思います。現在行なわれている社会福祉基礎構造改革の中でも、養護老人ホームの役割が明確になって行くことを切望します。
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127【訪問者が4000名を超えました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年12月29日(土)15時17分39秒
管理者の松本です。
このホームページをご訪問いただいた方が「4000名」を超えました。
今年の2月に公開して、約1年を迎えようとしていますが、今年中に、こんなに多くの方々にご訪問いただけるとは思ってもおりませんでした。皆さまの暖かいご理解とご支援のおかげです。ありがとうございます。
皆さまにとって、少しでも役にたつ「ケアプランの広場」となるよう、これからも更に努力してまいりますので、今後ともよろしくお願い致します。
なお、ご訪問者数の履歴は以下のとおりです。10月から急激にご訪問の方の数が増えています。正直、驚いています。
2月 7日:ホームページ公開
9月28日:1000名
10月19日:1500名
11月 4日:2000名
11月17日:2500名
11月29日:3000名
12月12日:3500名
12月29日:4000名
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126【こちらこそお世話になりました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年12月29日(土)15時15分04秒
管理者の松本です。
緑風園masaさん。こちらこそ、色々とお世話になり、言葉では言い表わせないほど感謝しております。来年もよろしくお願い致します。
北海道の緑風園masaさんと、東京の私(管理者)とは今年の10月までは名前すら全く知らない関係だったのが、ホームページを媒体として知り合いになり、急な話しの展開で、今月の12月12日には登別市の特別養護老人ホーム緑風園様にお伺いし、masaさんと直接お会いできただけでなく、施設の細かな部分まで懇切丁寧にご説明いただきました。その上、登別市役所の介護保険担当者、近隣の関係者の方々にも声をおかけいただき、私の研修会まで実現していただきました。さらに、その日の夜はお忙しい中、施設長様にも特別にお付き合いいただき、とても楽しく有意義な時間を過ごすことができました。
前にも書きましたが、人との出会いとは本当に不思議ですね。インターネットを含め、人の「ネットワーク」の素晴らしさを再認識できた1年でした。
面白いですね。楽しいですね。ウキウキしますね・・・。
これからのお互いのお付き合いの輪(ネットワーク)同士がリンクし合い、全国の仲間づくりとなるよう、お願いします。
緑風園masaさんは北海道。私の現在の住まいは東京ですが、仕事の関係で関西に出張することが多く、実家は九州(熊本)で、全国を飛び回っていますから、ポイントとしては十分な環境です。
なお、年末年始は本日の12月29日から来年の1月3日まで休みで、今年は実家の熊本には帰らず、東京で「のんびりと溜まった仕事三昧」の予定です。子供達は既に熊本に帰っているので、妻と二人でのお正月です。
年明けにまたご連絡致します。年末年始、お身体をご自愛くださいますように。
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125【今年はたいへんお世話になりました】 投稿者:緑風園masa 投稿日:2002年12月29日(土)12時23分20秒
松本さん、こんにちは。年末年始は休みはとれるのでしょうか?私は今日の仕事を終えると、明日から3日まで休ませていただきます。新年の仕事始めは4日の金曜からです。家族とともに実家に買える予定です。
今年は、松本さんと知り合うことができ、いろいろなことを教えていただきました。あらためて感謝を申し上げます。来るべき新たな年も、元気で、意欲に燃えた一年にしたいものです。どうずよろしくお願いいたします。(ケアプラン特別講座の進展に期待しています。)
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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124【本当に久し振り!!!】 投稿者:管理者 投稿日:2002年12月26日(水)16時59分49秒
管理者の松本です。
meg。本当に久し振りです。
これから先の内容については「完全私的モード」になりますので、megのホームページとメールで連絡します。
(ちなみに、他の方々への情報提供としてですが、書き込みしてくれたmegは、大学時代からの最も仲の良かった親友で、すっと連絡はとり続けていたのですが、職種が違うので私のホームページのことは知らせていなかったものですから・・・。)
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123【久し振り〜 (*^_^*)】 投稿者:meg 投稿日:2002年12月26日(水)06時01分32秒
松本く〜ん、こんなところで元気にやってたんですね…(*^_^*)
今夜はこんな時間だからブックマークだけしておいてと…
ついでに足跡も…
後でゆっくり読むってばさ… (^^;
☆ 求められる充実したHPに乾杯 ☆彡
私的モードで失礼しました… (*^_^*)
http://www3.wind.ne.jp/psv/
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122【「できちゃった」んですね】 投稿者:管理者 投稿日:2002年12月26日(水)02時27分37秒
管理者の松本です。
二上浩様。いつもご投稿や、貴重な情報を教えていただき、感謝しております。
さて、今回の「大沢野町地域ケアネットワーク」設立のご案内については、設立発起人をはじめ、関係者の方々に、お祝いと敬意を表します。
何でも「最初」は色々と大変だということは、私も経験上、良く分かります。リーダーや調整役などの「音頭とり」が必要だということは当然ですが、俗に言う「船頭」が何人も居ると、まとまりませんし、積極的で画期的な活用や組織にしようとすると、「総論賛成、各論反対」で批判の声も高まり、「最大公約数的」にまとめると、組織自体が「形骸化」してしまうリスクが高まると思います。
批判は誰にでもできます。我々は実践家であって、評論家になってはいけないと、昔から信念を持っています。そして、実践家である現場の方々の苦労、そして「大沢野町地域ケアネットワーク」設立のように、先駆的な活動に対しては、最大限の敬意と協力をはらうべきだと思います。
いずれにしても、この「素晴らしい地域活動」の輪が一気に広がって行くことを願っておりますし、そうなると信じております。
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121【「できちゃった!」】 投稿者:二上 浩 投稿日:2002年12月25日(火)20時49分45秒
松本 博規様 お久しぶりです。二上 浩です。
庭師さんのお手伝いがようやく終わりました。今年は、全休日にお手伝いすることになりました。富山県では、雪つりもほとんど終わり、三角形の造形美?がいたるところで見られます。この雪つりに新雪が積った状態が私は好きです。
県内の大沢野町で「地域ケアネットワーク」が設立しましたので報告します。大沢野町は、富山市から岐阜県に抜ける国道41号線沿いの町で、隣の細入村を抜けると、もう岐阜県です。ネットワーク設立には細入村も参加されたとの事です。
行政・保健所・社協・支援センター等など。必要な方は参加されています。富山県で第1号のネットワークですが、事務局の彼は「高岡が第1号」と言います。私の場合は、『ただ一人。一人相撲を取っているだけ』・・・・です。
今日、ホームページで『大沢野町地域ケアネットワーク』の紹介をしました。そのコピーですが、紹介させて頂きます。毎回コピーで申し訳ありません。
2001・12・25
先日、 ソーシャルワーカーの塚本氏から「できちゃった!」メールをいただきました。「大沢野町地域ケアネットワーク」設立の案内です。
11月21日、「素晴らしい地域活動」の紹介をしたときの返信メールに次のように書かれていました。
『社会福祉協議会と支援センターの連携という枠組みも、結局制度疲労している両者への根本的な批判がなければあまり意味がないかなぁと思います。
むしろ、上からの制度に合わせて仕事をする事の限界が見えていて、これではダメだと思っている現場の人たちが、所属を越えて個人のつながりを強化して地域福祉の後退をくい止めている、それが今日の福祉現場の実態だと思います。
大沢野町では、12月にこういった個人のつながりを目に見える形にするためのネットワークの設立検討会議を開催する予定です。』
そして、「できちゃったメール」は次のように締めくくられています。
『ところで・・・、 設立準備会の交流で、参加者全員がずいぶん以前からネットワークの必要性を感じていたんだって事が分かったんですが、それにしてもなんでいままで無かったんだろう? く(・。・)?』
あなたの地域にも、ネットワークの必要性を感じておられる方々が大勢おいでると思います。誰が「音頭とり」になるかということですね。
ネットワークの詳しい内容については、「大沢野町地域ケアネットワークホームページ」をご覧下さい。URL http://www2.nsknet.or.jp/~mcbr/e27.html
福祉の垣根を取り払い、メンバーの必要と考えるテーマを議題にして行く、民主的で開かれた組織です。
今後の発展を期待しております。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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120【「かえで」様、今後もよろしくお願い致します】 投稿者:管理者 投稿日:2002年12月25日(火)11時20分15秒
管理者の松本です。
「かえで」様、はじめまして。
ご投稿ありがとうございました。
「ケアプラン特別講座」を新設し、第1期のテーマは、「介護サービス論」(筒井孝子著/有斐閣)を管理者による解釈で説明をして行くつもりで、実際に説明を開始するのは年明け(お正月)の予定です。
しかし、こんなに早くご投稿いただいて、正直、驚いております。また、もう既に完読されているのでしょうか。敬服致します。
確かに、少し難しい部分もありますが、介護サービスに関する書籍では「名著」であると確信しており、「ケアプラン特別講座」を新設までし、現場の皆さまにも理解しやすいように説明をして行きながら、皆様のご意見やご質問もお受けしながら、更に多面的に、深い、ケアプランの理解となるよう努力してまいります。
「かえで」様。これからも末永く、よろしくお願い致します。
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119【特別講座楽しみにしています】 投稿者:かえで 投稿日:2002年12月25日(火)10時52分16秒
初めて投稿します。「介護サービス論」有斐閣(筒井孝子著)を読みました。
私には少し難しいところもありましたが、とても興味深い本でした。
当たり前品質と魅力的品質という説明が心に残っています。あまりにタイムリーに
自分が読んだ本について松本先生の解説が始るというのでとても楽しみです。
お忙しいとは思いますが期待しています。頑張ってください。
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118【メリークリスマス!】 投稿者:管理者 投稿日:2002年12月25日(火)03時53分45秒
管理者の松本です。
メリークリスマス!
クリスマス、おめでとう!
只今の時間は、12月25日(火)の午前4時です。
イエス・キリストが馬小屋でお産まれになったのは、今頃の時間でしょうか。
今世紀最初のクリスマスで街では、特別なお祝いに賑わったと思います。
ただ、今年の世界の情勢は、テロと戦争、日本でも一昨日には海上での銃撃戦など・・・。
暗く、驚愕な出来ごとが多かった年だとも思います。
今年も後数日で、時がたつのは早いですが、今年の年末、そして来年と、皆さまにとって幸せな時が過ごせますように。また、幸せが他の方々にも広がって行きますようお祈りいたします。
さて、この連休中は、ホームページの改訂作業に結構時間を費やしました。「ケアプラン特別講座」の新設や、「デジタルカメラ写真館」にスライドショー機能を追加したり、そして、トップページのレイアウトを変更し、雰囲気が変わったと思います。
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117【無事に九州から東京に戻りました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年12月22日(土)03時42分23秒
管理者の松本です。
今日、無事に九州から東京に戻りました。
福岡空港からの最終便が、かなり遅れ、東京に着いたら、酔っ払いの「蔓延」(満員)電車で揺られ、九州の「のどかな車中」とのギャップと、悪酒(悪臭)に閉口しました。
自宅のある駅に着いたら1時間近くもタクシー待ちで、私がタクシーに乗った時に後ろを見ると、数十メートルの順番待ちの列。お若い女性の方も多く、「何時に帰り着くんだろう」と心の奥で心配してしまいました。(オジサンのお節介と無用な心配癖です。)
「連休前の夜」「忘年会シーズン」なんですね・・・。
結局、自宅に着いたのは午前2時頃でした。
ただし、福岡空港で飛行機に搭乗し、シートに座ったまでは記憶がありますが、「ド〜ン」と音と震動に目を覚ましたら羽田空港に着いていました。
良く寝ました。駅前の吉野屋の牛丼食べて、快調で〜す!
私のエネルギー源は牛丼パワーです。
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116【今日は福岡(博多)に居ます】 投稿者:管理者 投稿日:2002年12月20日(木)03時11分57秒
管理者の松本です。
緑風園masaさん、いつもお心遣い頂き、ありがとうございます。
今日は福岡の博多駅前のホテルに居ます。久し振りの九州で、今晩は九州の魚を食べて気分は上々です。と言っても、先月の下旬にも同じ博多のホテルの居りましたが・・・。
さて、緑風園様は来年の請求に関しては「準備万端」ということで何よりです。さすがですね。
なお、私としては、区分支給限度額一本化後の最初の請求は2月1日から10日なので、年末年始の休み明け後と、事業所さんによっては2月末か3月始めに「返戻通知」をもらって大慌てになることがないことを祈るだけです。
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115【ご苦労様でした。】 投稿者:緑風園masa 投稿日:2002年12月19日(水)18時20分39秒
松本さん、ご苦労様でした。何しろ、札幌の今回の大雪は、12月中としては、観測史上初の大雪だったのですから。そんな中、私どもの施設にも、朝早い列車を使い、きていただきあらためて感謝申し上げます。今度は、九州ですか。お体には充分気をつけてください。
ところで、私どもの施設の一本化対応のソフトの改修も全て終え、居宅、デイ、施設とも、考えられるケースを様々、シュミレーションしてみました。ショート30日超えにも、対応できており、とりあえず、給付管理票や、利用票・提供票、請求書とも、記入方法が変わった点などを完全に理解していない人が作成しても、正しくつくれるようになっており(ただし確認の為には、正しく完全に理解していないことは許されませんが)、とりあえず、ソフトを利用する限りにおいては、記入ミスで返戻されるという恐れはないようです。
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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114【先週の北海道での大雪の報告(後編)】 投稿者:管理者 投稿日:2002年12月18日(火)00時36分51秒
管理者の松本です。先週の北海道の大雪の状況報告の後編です。
「帯広空港」は何の問題もなく、雪も殆ど降っておらず、空港バスで帯広駅へ移動。「良かった」と安堵したのも束の間。駅に着いたら、札幌駅行きは大幅な遅れ。逆の札幌発の列車は遅れの時間さえ分からない状況。やっと「間もなく列車が到着しますのでホームでお持ちください」とのアナウンス。ホームで待つと強い北風が吹きつけており、「寒い」ではなく「痛い」としか感じませんでした。はっきりとは覚えていませんが、そのホームで結局30分近く待って列車が到着。予定では、特急で3時間少々。しかし、札幌駅に近づくごとに遅れの時間が加算されて行き、結局、札幌駅に着いたのは午前0時頃だったと思います。札幌駅の改札を出て驚きました。大勢の人でパニック状態。札幌駅発の列車が遅れと言うか、出発できないでいるので、駅員に「どうなってるんですか」「いつ出発できるんですか」との大声を横目に見ながらホテルに向かい駅を出ると、その大雪にビックリ。札幌空港が除雪する量より積雪の量が多いと聞いたことに納得してしまいました。
翌日、私の「嫌な予感」が的中。結局、札幌空港は3日間の欠航が続きました。
なお、札幌の大雪は空港だけでなく、JRや道路にも大きな影響が続き、14日(金)に東京に戻った時には、さすがにクタクタで、両方の足の裏もひび割れ、週末は久し振りの「寝たきり状態」。
と言うことで、先週から週末までは、メールも殆どできない状態でした。関係者の方々、そしてメールをくださった方々には大変申し訳ありませんでしたが、こういった状況だったことをご理解いただき、何卒お許しください。
ゆっくり休んだので無事に「復活」しました。明日からは、今度は九州に出張です。
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113【先週の北海道での大雪の報告(前編)】 投稿者:管理者 投稿日:2002年12月18日(火)00時34分13秒
管理者の松本です。先週の北海道の大雪の状況をご報告します。
10日(月)から北海道出張のため、午後6時の飛行機で羽田空港から札幌空港へフライトの予定でした。しかし、札幌地方大雪のため乗る飛行機が札幌から到着しておらず、約1時間待ち。そして無事に離陸し、機内では疲労のため「爆睡状態」。やっと札幌空港への着陸態勢に入り機内の照明も消えスチュワーデスもシートベルトを着陸のアナウンスが聞こえた頃に、少しづつ目が覚めてきたのですが、その直後、飛行機は旋回を始め機長から、「札幌空港の滑走路の状態が悪く只今、閉鎖となりました。したがいまして、これから羽田に引き返します。」とのアナウンス。「えっ?」「羽田空港?」その言葉に、すっかり目が覚め、目の前のナビゲーションを見ると、確かに札幌空港上空で円を描き、そして羽田に向けて引き返していました。
羽田空港に戻り、翌日の朝7時45分発の臨時便を予約して、浜松町で夕食を済ませ、ホテルに着いたのは深夜。仕事のスケジュール調整のメール等で、気づいたら朝4時。2時間程仮眠して羽田空港に再度着くと、私の乗る便は「搭乗手続き一時休止」の状態。結局、数時間待たされ後、欠航が決定となり、スケジュール調整の連絡等を済ませたのは昼前。係員に聞くと、大雪で昼間で除雪作業すらできない状況。昼から除雪するので、午後遅くか夕方からは大丈夫ではとの予想。午後の5時に予約を変更し、それまで別の場所で用事を済ませ夕方に羽田に着くと、大混雑状態。今日は結局全便欠航か、行き先変更したとのこと。係員に聞くと、今日は夜まで待っても多分無理で、欠航が3日間続くことは考えられないので明日の朝なら大丈夫ではとの予測。私としては「嫌な予感」がして、急いで「帯広空港」行きに変更。
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112【「ふくしの裏窓」また更新しました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年12月18日(火)00時33分13秒
「SHU」様から、「ふくしの裏窓」がまた更新したメールをいただきました。
また、車いすのガイドヘルパー(公共施設のバリアフリーのチェックなどのため)も探しつづけているとのことです。
ご存知の方は、お知らせくださいとのお願いでした。
http://www.f2.dion.ne.jp/~shu21
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111【ちなみに・・・】 投稿者:管理者 投稿日:2002年12月14日(金)09時20分43秒
管理者の松本です。
ちなみに、下に書き込みをしたように、さすがに疲れ、大変だと思われるでしょうが、私としては、決して「苦」にはなりません。
それより、今の仕事が「楽しい」ですし、やりがいもあります。
私は「休め!」「動くな!」「考えるな!」と言われる方が辛いです。
こんな生活をしていても大丈夫なのは、「慣れている」からだけでなく、また、「丈夫だから」だけでもなく、「気持ち」や「やりがい」があるからだと思います。
ですから皆様、「ご心配なく!」
「幸せです。」
「皆に感謝してます。」
「まだまだ続けたいです。」
「もっと頑張ります。」
「だって辛く、苦しくなんかありませんし、楽しいですから・・・」
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110【本日の14日(金)に東京へ戻ります】 投稿者:管理者 投稿日:2002年12月14日(金)09時19分56秒
管理者の松本です。
緑風園のmasaさんから、ご丁寧なお礼の言葉と、過分な評価までいただき、感謝と言うより、恐縮致します。
さて、昨日の13日(木)は、私がコンサルティングをお受けしている会社のシステムを導入されている、札幌市内にある社会福祉法人(特別養護老人ホーム等)で、区分支給限度額一本化にともなうシステムの操作や、制度や現場の運用上等の色々なご説明を行なってきました。
本日の14日(金)の午前中は札幌市内で用事があるため、午後の飛行機で東京に戻ります。
今回の北海道出張は、もう10年近く日本全国を飛び回っている私でも、さすがに疲れました。
出張自体は大変に有意義でしたし、夜遅くに自宅やホテルに帰り、夜中(朝方)まで仕事をすることも日常的なのですが、やはり、今回の札幌の大雪の影響は、想像と心身の限界をはるかに超える状況でした。
今回の北海道の出張の移動に関する話し自体は面白いと思いますので。東京に戻りましたら、あらためて書き込み(説明)します。
お楽しみに・・・。
なお、いつものように、深夜にこの掲示板やメールを書いている最中ですが、さすがに疲れていたのでしょう。背広を着たまま、少しだけベッドに横になったら、「気がついたら朝」でした。暖房のスイッチも入れてなかったので、「寒くて起きた」と言った方が正確かもしれません。
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109【兵庫県現任研修受講ご苦労さまでした】 投稿者:管理者 投稿日:2002年12月14日(金)09時18分48秒
管理者の松本です。
「みか」様、ご投稿ありがとうございました。
私が言うべきことではないかもしれませんが、「兵庫県介護支援専門員研修のあり方検討委員会」のアドバイザーという立場と、1日目の集合研修で特別講義を行なった関係から、「みか」様には、「研修受講ご苦労さまでした。」
そして、前述の委員の方々や後期の講師の陣にかわりまして、「ご評価いただきありがとうございました。」
特に、ありがたいのは、単なる感謝や評価だけでなく、「指摘」や「ご意見」「ご提案」までいただけることです。
お分かりと思いますが、「先駆的取り組み」「ゼロからのスタート」ということの労力は想像以上です。
私も先週の木曜日と金曜日の2日間、一番後ろで会場の様子を見させていただきました。「みか」様の意見は大変貴重なご意見として、改善できるよう事務局等にも連絡してみますし、次回の委員会でも検討させていただきたいと思います。
ただし、研修の日程については、時間数と研修カリキュラムや期間(3日間)は国から示されておりますので、また、状況から考ええも、増えることはあっても、減ることは無いと思います。
でも・・・。
現場では、やらなければならいことは増える一方で・・・。
何とかしなければ、現場の介護支援専門員の将来が不安ですね。
つまり、このままでは、きっと何人もの介護支援専門員が倒れるか、辞めるか、「燃え尽きる」か・・・。
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108【訪問者が「3500名」を超えました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年12月14日(金)09時16分15秒
管理者の松本です。
つい、うっかりしていて、このホームページにご訪問いただいた方が「3500名」を超えたことを掲示板に書き込みしませんでした。
と言うより、上に書いたように、北海道札幌市の大雪のため、掲示板に書き込みする「余力」も失っておりました。
多分、超えた日は、12日(水)だったと思います。
皆様への感謝を申し上げると共に、お詫び申し上げます。
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107【兵庫県現任研修について】 投稿者:みか 投稿日:2002年12月14日(金)00時07分44秒
昨日と今日、兵庫県のケアマネ現任研修に行ってきました。講師の先生方をはじめ、さまざまな先生方のご苦労はすごくよくわかり、今までの研修内容とは格段の差で大変内容的にはよかったと思うます(特に実際のケースを取り扱い実際のケアマネさんが説明していただいたこと)。ただ、2日目の内容は何をどうすればよいのか、把握しにくくもう少し掘り下げて具体的にしていただければと思いました。それと、2日続けてというのは結構しんどかったです。
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106【大変有意義な一日でした】 投稿者:緑風園・masa 投稿日:2002年12月13日(木)09時46分23秒
松本さん、昨日は、大変ありがとうございました。皆さんも、ご存知の通り、北海道は、札幌を中心に、3日前から大雪で、新千歳空港の離発着はできないは、列車のダイヤも運休も含め、大幅に乱れるは、大変な状況だったのですが、松本さんには、こちらにいらっしゃるについて、大変なご苦労と、工夫により、私どもの施設までわざわざ、貴重な時間を割いて、きていただきました。
そんな中で、施設職員や、地域のケアマネ会のメンバーに対しての、研修会を行っていただきました。介護保険制度が、社会資源の一部であり、全てではないことの意味、モニタリングや、評価の、本当のポイント、制度を、その成立から考え、我々が今後、どういう視点でかかわっていくべきか、あらたな目を開かせていただきました。とはいっても、決して、堅い話しではなく、わかりやすい、大変楽しいお話しでした。今後も、今回いただいた資料や、「ケアプランの広場」の専門講座などを、随時、みながら、自分の資質を高めることを忘れずに努めたいと思います。
今朝も、他事業所の、昨日参加された方から、「昨日のお話しは良かった、大変勉強になった。今朝も、職場で話題になった」という、感謝の電話をいただいております。大変有意義な時間をいただき、改めて、感謝いたします。
それから、私自身が、一番うれしかったことは、松本さんに、はじめて、直接、お会いでき、親しく、お話しをできたということです。まだまだ、お話ししたいこと、施設の記録なども見ていただき指導を仰ぎたい部分もありましたが、時間は、あっという間に過ぎてしまいました。ですが、またそれは、次回の楽しみとしてとっておきたいと思います。本当にありがとうございました。
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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105【緑風園での研修参加者各位】 投稿者:管理者 投稿日:2002年12月13日(木)03時27分54秒
この掲示板での色々と交流させていただいている、北海道登別市の特別養護老人ホーム「緑風園」様で、本日(12日)の午後3時〜5時過ぎまで研修会を開催させていただきました。
テーマは、「介護保険制度とケアマネジメントをもう一度みつめなおす/〜ケアプランにおけるモニタリングと評価の重要性〜」ということで、緑風園様の職員以外にも、登別市役所や他事業所(施設)の介護支援専門員の方々もお集まりいただきました。
元々、私が札幌に出張があった為、以前からご訪問させていただきたかった緑風園様に電話をし、急に研修会(講演)の開催が決まりました。
緑風園様には、研修(講演)前に、施設見学をお願いし、大変に細かくご説明をいただきました。
いたるところに、利用者の生活のしやすさや、快適な住環境等に多くのご配慮とアイデアを感じました。
また、家具にもこだわりがあり、全室に絵画が飾られており、利用者の方々や職員の方々の爽やかな笑顔と対応に、敬服しました。
ぜひ、もう一度お邪魔させてください。
取り急ぎ、お礼まで。
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104【二上様の「介護問題発見の手引き」】 投稿者:管理者 投稿日:2002年12月
8日(土)03時07分41秒
管理者の松本です。
いつもご投稿いただいている「介護問題研究会議」二上様よりメールをいただき、この掲示板への掲載(書き込み)のご了承もいただきました。
先日、「素晴らしい地域活動」のご紹介をしていただきましたが、考え方を項目別に整理して、ホームページに掲載されました。
題は〔「介護問題」発見の手引き〕となっています。アドレスは以下のとおりです。
二上様のメールには、「我々の先輩の方々が頑張って形成して下さった『地域・福祉コミュニティー』を、より一層発展させて行く為にも、『利用者とご家族を支援するのは地域ですね』と助言いただいた方の言葉を大切にして行きたいと思います。自治会単位にまで福祉コミュニティが拡がり、縦割り行政の垣根が外される日を心より望んでおります。」と、ありました。
二上様は地域の中で、精力的に活動を続けられています。上のメールの文章からも、その熱意と信念が強く感じられ、私も「新たなエネルギー」をいただきました。
〔「介護問題」発見の手引き〕
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/newpage2tebiki.htm
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103【「ふくしの裏窓」更新したそうです】 投稿者:管理者 投稿日:2002年12月
8日(土)03時05分43秒
管理者の松本です。
先日、大阪の「SHU」様よりメールをいただきました。
以前ご紹介した「福祉の裏窓」が更新されました。皆さんもご訪問してみてください。
また、これも以前ご紹介した件ですが、「SHU」様は「ガイドヘルパー」探しにお困りのようです。ご協力や、情報をお持ちの方は、以下のホームページからご連絡をお願い致します。
http://www.f2.dion.ne.jp/~shu21
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102【ウィルスにご注意を!】 投稿者:管理者 投稿日:2002年12月 3日(月)18時57分52秒
トップページの「新着情報」にも書きましたように、ウィルスにはくれぐれもご注意ください。
私の周りも、何人かが今日、ウィルスの攻撃を受けました。このウィルスは、メールに添付されており、開いた途端に汚染されます。
汚染されたら、そのパソコン(メール)に登録されているアドレス全員にウィルスを勝手に送りつけるものです。
知っている人からメールが来たと思い開くと、ウィルスだったという恐いものです。もちろん、開いた時には、ウィルスとは分かりません。送られた人から、クレームを受けて初めて気づくのです。
今日も、ある会社から、お詫びのメールをいただきました。「弊社のコンピュータがウィルスに汚染されて、皆様に多大なご迷惑をおかけしました。」と言うものです。
私は、アンチウイルスソフトをインストールしており、毎日最新のチェック機能にアップデートしており、ファイルを開く場合、メールを受け取る場合も、全て事前にウィルスチェックをするようになっています。
ですから、今日は、朝からウィルスの「警告」の連続で、その駆除(削除)作業に追われました。
もちろん、それだけの手間をかけていますので、汚染はされませんでした。
皆さんも、くれぐれもお気をつけください。
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101【福祉の裏技って知ってますか】 投稿者:管理者 投稿日:2002年12月 3日(月)18時47分29秒
福祉の裏技って知ってますか
大阪の「SHU」様よりメールをいただきました。
メールの内容と、「SHU」様のホームページが、大変興味深かったため、掲示板にご紹介することをご了承いただきました。
「SHU」様は、車椅子の生活をされてる方で、障害者という立場になって「福祉にも裏技」があることに気づかれ、そこで「ふくしの裏窓」というホームページを公開されたそうです。
言い方をかえれば、その裏技を「知っている者だけが得をしている」ことへの疑問、ある意味での問題提議をされているとさえ私は感じました。
また、ホームページ内の掲示板の内容と量は圧巻です。ぜひ、皆様もご覧ください。
最後になりましたが、今、「SHU」様は、ガイドヘルパーが欲しいとのことです。どなたか、ご相談や対応ができる方がいらっしゃれば、以下のアドレスから「SHU」様にご連絡をとってみていただけないでしょうか。よろしくお願い致します。
「ふくしの裏窓」
http://www.f2.dion.ne.jp/~shu21
http://www.f2.dion.ne.jp/~shu21
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100【制度の変更について】 投稿者:管理者 投稿日:2002年12月 3日(月)18時46分20秒
管理者の松本です。
「エスプリ」様には、直接メールをお送りしましたので、この掲示板ではお礼だけにさせていただきます。
「緑風園masa」さんには、いつもいつも、色々な情報を教えていただいており、ありがとうございます。今回の区分支給限度額一本化については、「制度として」は大きな変更ではないと思います。私の理解では、「制度改正」ではなく「制度の弾力運用」「制度の拡大解釈」と考えるべきだと思います。限度額の単位数ではなく、支給限度額の仕組み自体を根本から改正するには、5年を目途にした法律(介護保険法)などの改正が必要ではないでしょうか。
すいません。法律は専門外なので、間違っていたら、詳しい方のご訂正をお願いします。
ただ、私が言いたいのは、2点です。
先ずは、今回程度の変更で現場も利用者も「振り回される」という現実があり、5年を目途にした制度の見直し(改正)の時の混乱は「恐怖」さえ感じるということです。
次の点は、制度の変更については、具体的なシュミレーションが必要だということです。「こんな感じ」とか「こんな人達が、こんな影響を受けるかもしれない」などの抽象的な理解や判断は、介護現場では許されないのではないかと思うのです。
「何%の人達が影響を受ける」という言い方は、介護現場には相応しくないはずです。利用者とその家族の方々の「ひとりひとりの顔」が思い浮かぶことが大切だと思います。
そこで、私もいくつかのシュミレーションや、ご提案、そして問題提示などをさせていただき、皆さんのお考えや、アドバイスを聞きながら、利用者が制度の変更の「被害者」にならないように少しでも役に立てればと思います。
よろしく、お願い致します。
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99【制度改正が意味するもの】 投稿者:緑風園masa 投稿日:2002年12月 3日(月)17時47分21秒
松本さんがおしゃるように、今回の改正は
>実際には「区分支給限度額が下がった」としか受け取られないでしょうね。特に、要支援の方にとっては、今までも、苦労しながら、やっとのことで限度額以内におさめられていたのに、来年からは、短期入所を利用される場合、区分支給限度額を超える可能性が高くなりますね。
という問題点があることがよくわかりました。前回の私の書き込みの内容は、あまりにも短期入所のみに視点を奪われ、他のサービスとの関連性を考えていない点が、よく理解できました。
例えば、要介護1の方の場合、特養のショートを月16日使ってしまえば、支給限度額が一杯になり他のサービスが使えなくなる。また老健のショートだと、16日利用した場合、送迎加算を1回でも入れると限度額を超えてしまうという事態がでてくるわけですね。確かに、これは、今までのほうが良かったと感じる利用者の方がたくさん出てくるかもしれません。また、ショート利用が、現行より促進されるという見込みは、甘いといわざるを得ないようです。
ちなみに、特養のショート1日利用は、訪問介護の、身体介護30分なら5回分、訪問看護1時間の2.5回分にあたるのですね。これはやはり大きいことでした。
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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98【施設サービスの内包化】 投稿者:エスプリ 投稿日:2002年12月 3日(月)07時00分20秒
>あれ?
>気づかれていましたか。
>要介護1の方以上は、月をまたいで連続利用すると「連続30日超え」になってしまう可能性があるということです。
>つまり、利用する短期入所の単位数と、送迎の単位数が、限度額管理をする場合に現場の方々の頭を悩ませる、苦しみを増やすのではないかと・・
なるほど、なるほど。
そういうことが起こって来る訳ですね。
でも今回の一本化は、当然の事とはいえ、この2年近く分断されていた給付管理がやりやすくなり、なおかつ施設サービスが在宅サービスの中に内包される、つまり在宅ケアプランには施設サービスを視野に入れたケアープランを組む事が当たり前になる時代が来るのではと期待しています。
「在宅サービス」の素晴らしさは、言うに及びませんが「施設サービス」の良さである離床生活への積極的な誘導は、在宅生活者にとって一種のカンフル剤になります。
ところで、
いつぞやのケアマネさんのメールにありましたように、住宅改修による自立支援効率の高さ(すごさ)は私も体験し、あちらこちらに言いまわっているところです。
手摺一本で、生活そのもの生き方そのものが、がらりと変わるダイナミクスさは、ケアマネ経験の中でも醍醐味のある体験のひとつですよね。
住宅改修コーディネーターの資格が言われるようになってきたのも、その点にあるのでしょうね。
http://www.geocities.co.jp/SweetHome-Brown/5117/
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97【いよいよ公開ケア・カンファレンスが面白くなってきました】 投稿者:管理者
投稿日:2002年12月 2日(日)11時38分12秒
管理者の松本です。
いよいよ、「公開ケア・カンファレンス」(掲示板)が面白くなってきました。
ぜひ、ご覧ください。
そして、皆様のご意見をお聞かせ(書き込み)ください。
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96【短期入所を利用される場合は苦労しますね】 投稿者:管理者 投稿日:2002年12月
2日(日)11時36分05秒
管理者の松本です。
「水戸黄門」様。再度お礼を申し上げます。ご投稿ありがとうございました。
さて、区分支給限度額一本化については、「介護報酬及び区分支給限度額の算定額の積算根拠」や「制度の整合性」から言えば、区分支給限度額に短期入所分を上乗せしないことは理解できますし、当然のことだと思います。
しかし、短期入所の利用者にとっては、今回の水戸黄門様の言われるとおり、実際には「区分支給限度額が下がった」としか受け取られないでしょうね。特に、要支援の方にとっては、今までも、苦労しながら、やっとのことで限度額以内におさめられていたのに、来年からは、短期入所を利用される場合、区分支給限度額を超える可能性が高くなりますね。
具体的には、区分支給限度額の算定根拠から要支援の方は、現行では6か月間で7日間の短期入所の限度日数があるということは、逆の言い方をすれば、1か月間で2日間(1泊2日)の短期入所を利用すると、国が示した「標準的な週間サービス利用の例」(週間サービスの目安)では限度額を超えてしまうということですね。
もっと、細かく言えば、現行の短期入所の管理は、要介護認定有効期間の中で行なっていましたから、「融通」も聞いたと思いますが、今度は「月ごと」になるので、その融通も難しいのではないでしょうか。
さらに、現行の短期入所の限度額は、あくまでも「日数」で管理していますから、その短期入所が「短期入所生活介護」か「短期入所療養介護」であるか等の「単価」(単位数)も、「送迎」の単位数についても考えなくて良かったわけですが、来年からは短期入所も単位数で管理することになります。
つまり、利用する短期入所の単位数と、送迎の単位数が、限度額管理をする場合に現場の方々の頭を悩ませる、苦しみを増やすのではないかと心配しています。
短期入所の事業所にとっても、1日の単位数が比較的に「高い」事業所は影響(利用率の低下)が出るのではないかと、個人的には心配しています。
他の皆さんのご意見や、アドバイスをお待ちしています。
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95【短期入所の連続利用のご注意(その3)】 投稿者:管理者 投稿日:2002年12月
2日(日)11時34分32秒
管理者の松本です。
「短期入所の連続利用のご注意(その3)」です。
3点目です。
時々現場の方から聞くのですが、短期入所の「連続30日超え」については、要介護度の高い人だけしか関係ないということについてです。計算上で言えば、要支援の区分支給限度額を全て短期入所で利用すると「6日間程度」ですから確かに関係ないでしょう。
しかし、要介護1の方が区分支給限度額を全て短期入所で利用すると「16日程度」となります。そうすると、例えば、来年の1月16日から連続して入所すると、1月は16日間の利用となり限度額内とします。そのまま連続して2月1日から限度額内の16日間の利用というと2月16日まで可能ですね。
あれ?
気づかれていましたか。
要介護1の方以上は、月をまたいで連続利用すると「連続30日超え」になってしまう可能性があるということです。
ですから、「要介護度の高い人だけしか関係ない」ではなく、「要支援以外」は関係あるということになります。
もちろん、上記の区分支給限度額を全て短期入所で利用する場合の日数についてですが、利用する短期入所の単位数や送迎の回数(単位数)によって加減しますので、あくまでも目安ですから、介護支援専門員の方々は自分でシュミレーションしてみてください。
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94【短期入所の連続利用のご注意(その2)】 投稿者:管理者 投稿日:2002年12月
2日(日)11時33分31秒
管理者の松本です。
「短期入所の連続利用のご注意(その2)」です。
2点目です。
「要介護認定有効期間の半数を超えないこと」には注意が必要です。この点については、必ず保険者(市区町村の担当者)に確認をとってください。私が知っている保険者間でも、その判断が「両極」です。
つまり、「理由があれば別に超えても良いですよ」、あるいは「分からない」というような判断のところから、「基本的に認められない(ニュアンスとしては絶対駄目!)」というところまであります。
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93【短期入所の連続利用のご注意(その1)】 投稿者:管理者 投稿日:2002年12月
2日(日)11時32分50秒
管理者の松本です。
「水戸黄門」様、ご投稿ありがとうございました。
早速ですが、「水戸黄門」様と「緑風園の菊池」さんの書き込み内容に関連して、私なりに色々と考えてみました。
先ずは、短期入所の連続30日を超えての利用などについて確認の意味で説明します。
31日目に全額利用者負担をした場合、リセットがかかるかどうかについては、緑風園の菊地さんの書き込みや、緑風園様のホームページの掲示板にあるように結論は出たと思います。
しかし、私として特に心配なこと、ご注意した方が良いと思うことが以下の3点です。
なお、文章が長くなり見にくくなるため、以下の3点を、3回に分けて投稿(書き込み)します。
1点目です。
短期入所の連続利用については、本来、望ましい利用方法でなく「やむえない事情」により利用されるものですから、保険者(市区町村の担当者)と事前に相談や、確認をとっておいた方が、後でのトラブルにならないと思います。つまり、保険者としての方針を確認しておくということです。
もちろん、国保連合会の請求の審査とは全く関係のない話しですし、請求の審査対象ではありません。審査対象(エラーコード)は、同じ事業所から、同じ月において31日間以上の短期入所の請求ができないという単純な審査だけです。前月との比較、累計等はできないはずです。
なお、この追加されたエラーコードも、リセットに関する誤解の原因となったと思います。
この点は分かりにくいかもしれませんので、もう一度説明しますが、短期入所の連続利用が、月をまたごうが、月初からの利用(入所)であろうが、また「日帰り」の場合も「連続」とみなされますから、自宅に「2泊」するか、連続の「32日目」を全額自己負担(国保連合会に請求しないということ)にしない限り、「30日を超えての連続利用」となってしまうわけです。
したがって、その月において同一の事業所から「31日以上」の請求は認められず、返戻となってしまうということだと思います。
ここが、「リセットされない」という誤解を生じさせた理由の一つではないでしょうか。
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92【区分支給限度額の一本化】 投稿者:水戸黄門 投稿日:2002年12月 1日(土)21時58分31秒
はじめまして!訪問させていただいた記念に足跡を残します。短期入所系サービスの利用について区分支給限度額の一本化には、事務の合理化からみても賛成です。しかし、これまで短期入所系および訪問通所系サービスの領邦を駆使して在宅介護を実践してきた利用者の中でも、とりわけ要支援・要介護1など認定が低く支給区分限度額が少ない人々にとっては、福祉サービスの切り捨てに繋がることを忘れてはなりません。まして、本年10月からは介護保険料が全額徴収になったこともあるのですから‥ですから、区分支給限度額をアップさせなくてはならないと思います。
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91【ケア・カンファレンスが始まりました!】 投稿者:管理者 投稿日:2002年12月
1日(土)00時25分57秒
管理者の松本です。
私としては、とてもうれしいお知らせです。
「ケア・カンファレンス」のコーナーに、事例について、「ふくふく」さんから、ご投稿(書き込み)がありました。
その内容も、とても素晴らしいご意見、ご提案で、私としても、実際の現場での現状をお伺いしたいと思い、皆様にご質問もさせていただいております。ぜひ、ご覧いただき、ご意見や、皆様のお知恵をください。
つまり、今日から「ケア・カンファレンス」が開始された記念日です!
「ふくふく」さん。本当にありがとうございました。
なお、「ケア・カンファレンス」は事例の概要や居宅サービス計画等を掲載しており、「6.公開ケアカンファレンスに参加する」をクリックして、掲示板をご覧いただき、書き込みをお願い致します。
この掲示板とは違い、「ケア・カンファレンス専用」の掲示板となっています。
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90【松坂地方 主治医及び介護認定審査会委員研修会参加者各位】 投稿者:管理者
投稿日:2002年11月30日(金)03時21分52秒
三重県松坂地方 主治医及び介護認定審査会委員研修参加者の皆様へ
管理者の松本です。本日の研修では大変お世話になり、ありがとうございました。約1時間という限られた短い時間で、十分にご説明が行き届かなかったかと存じます。何か、ご意見やご質問等がございましたら、この掲示板や、メールで直接ご連絡をいただけると幸いでございます。
高齢者のケアプランを作成し、そしてケアマネジメントを進める中で、最優先である利用者ご本人の健康、生命の維持という面からも、主治医の先生方、介護認定審査会委員の先生方のご意見などの重要性は当然のことであり、その上で、具体的で連続した保健・医療・福祉の連携、情報の共有化等について、今後ともご尽力いただきますよう、お願い申し上げます。
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89【訪問者「3000名」を超しました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年11月30日(金)03時11分29秒
管理者の松本です。
当ホームページの訪問者が「3000名」を超しました。
9月28日に訪問者数「1000名」、10月19日に「1500名」、11月4日に「2000名」、11月17日に「2500名」、そして本日11月29日に「3000名」となりました。
ご訪問、そして掲示板へのご投稿、メールをいただいた方々に、あらためてお礼申し上げると共に、今後もよろしくお願い致します。
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88【今月の研修は無事に終了しました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年11月30日(金)03時08分19秒
管理者の松本です。
本日、29日(木)の三重県松坂地方/主治医及び介護認定審査会委員研修会で、今月の研修は無事に終了しました。
とは言っても、来月12月も4日(火)から出張です。
なお、トップページの「新着情報」や「管理者の研修会(講師)の記録」等でご紹介している、行政主催の研修会とは別に、今月の中旬以降は、私がコンサルティングをお受けしている会社主催で、岡山県、兵庫県、福岡県、広島県、大阪府でも研修会を実施しております。
三重県から名古屋、そして東京と移動し、夜遅くにはなりましたが、久し振りの我が家です。
「フ〜ッ!」
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87【ご指導ありがとうございました】 投稿者:緑風園masa 投稿日:2002年11月26日(月)13時00分32秒
松本さん、緑風園の菊地です。
ショート一本化後の、連続利用の件につき、私の管理サイトの掲示板、ここの掲示板に、とても明確に回答いただきありがとうございました。私の理解と、同じであり、安心致しました。
お礼が遅れて申し訳ありませんでした。
また、下のほうに、松本さんの講義を聴かれた方のメールが載っていますね。受講者が、講師に講義の感想と、質問を入れれると言うことは、受講する側にとって、とても感銘の受けた講義なのだと拝察いたします。日ごろの、活躍の一端がうかがえます。
その中で、
来年1月からの限度額一本化も私達の業務が煩雑になり、利用者の自己負担も増えるだけで、どういったメリットがあるのでしょうか?
という質問がありましたが、私は逆に、一本化により、支給限度額管理が、金額と、ショート日数が別々であった現状よりも、管理方法が簡素化され、わかりやすくなった為、短期入所の利用がしやすくなったのではないかと思います。今までは、限度管理期間が長期間であり、わかりづらいなどの理由で、利用を控えていた方も、月単位にある程度の利用が見込まれるようになるため、計画的な利用が促進されると予想されます。また、現行の振り替え利用は、保険者、事業所、利用者間で、数枚の書類の行き来が必要である、というわずらわしさも解消されますし、償還払いという、利用者にとっての、負担も、今回の改正で、制度的に現物給付化されることにより、利用しやすくなると思われます。皆様は、どうお考えでしょうか。
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86【強い風に負けないように共に頑張りましょう!】 投稿者:管理者 投稿日:2002年11月24日(土)01時23分41秒
管理者の松本です。
下(前)に兵庫県介護支援専門員現任研修参加の方からの素晴らしいメールを掲載しましたが、それに対して、私が返信でお送りした文章を以下に掲載させていただきます。
なお、元がメールですので、お送りいただいた方への個人的な内容等に関しては削除しております。
私も、福祉用具や住宅改修はとても大事で、ダイナミックな効果があるとも思います。私の一般的な印象ですが、現場ではどうしても「介護」「介助」「ケア」「サービス」等・・・。
その方法(やり方)についての論議は行なわれますが、利用者の「安全」「安楽・安寧」、そして自立を一気に高める「自助具」の活用が少ないように思います。
私が特養に勤めていた時は、メーカの協力も得て、沢山の種類の自助具を用意してもらい、そのまたその効果についての研究等も行いました。その時のポイントは、「この自助具は便利だ」というものではなく、「この利用者には」「この状態の方なら」という個別性の発想を忘れないようにだけは注意しました。
次に、「国は何を求めているのか」という質問については、決して「あげあしとり」ではなく、その「国」というもの自体が、ひとつではないと思います。
例えば、厚生労働省という行政(官僚)と国会議員の先生方、そして他の省庁等・・・。
区分支給限度額の一本化についても、議員の先生方、あるいはその地元基盤である都道府県議員や市町村議員の先生方がお望みになったものと私は理解しています。もっと言うなら、地元住民、国民が望んでいるのだと思います。
つまり、介護支援専門員の方々への要求はさらに強くなり、その認知や評価も高くなる一方で、厳しい批判の声も強くなると思います。ですから、「視野を広くもつこと」と「仲間を広くもつこと」が大切だと思います。
共に、強い風に負けないように頑張りましょう!
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85【兵庫県介護支援専門員現任研修参加の方から】 投稿者:管理者 投稿日:2002年11月24日(土)01時13分35秒
管理者の松本です。
21日に開催された兵庫県介護支援専門員現任研修に参加された方から、その日の夜にメールをいただきました。あまりの内容の素晴らしさに、私だけが見るのが「もったいない」と思い、この掲示板に掲載させていただくことをお願いし、そのご承諾を得ましたので、以下に全文をご紹介させていただきます。
なお、メールは実名でいただいておりますが、ここでは「匿名」とさせていただきます。また、そのメールに対してお送りした私の返信についても、上(次)で掲載させていただきます。
松本先生、
本日の兵庫県介護支援専門員現任研修の講義ありがとうございました。
私はやや後方のシートで聞かせていただいていたのですが、迫力のある先生のお声に睡魔も吹っ飛んでしまいました。今ひとたび「基本」に戻るというのは本当に大切な事ではないかと思います。
ケアマネの仕事はとかく忙しいという印象が世間全般にあり、またケアマネ自身もそれに甘えて「出来てないけど、まいっか。」とやりすごしていたように思います。(反省…)
私は病院の看護婦を13年した後、訪問看護に移り、ケアマネという仕事にとても興味を持って、去年の介護保険スタート時点からケアマネをメインに訪問看護の管理もしていました。今年の4月から転職し、今は在宅介護支援センターの看護婦兼ケアマネをしています。
私はケアマネの仕事が好きです。訪問の仕事をしてはいましたが、私個人としては福祉用具や住宅改修が好きで、「その人」が現状のままでは誰かに介助を受けないと自立できなかったのが、環境を整えることで(そればかりでは解決できないケースもありますが)自立出来るという―ダイナミックさが何とも言えません。
私達、看護婦にありがちな「看護で何でも治せる・看護の力で何でも対応できる」的な思い込みには以前から違和感を覚えていて、やっぱりその他の色んなサービスが関わってこそ対象者はサポート出来ると思っていましたので、まさしく今の職業は私の思いそのままだと実感しています。
ただ、目下の悩みは増えていく受持ちの利用者に対して、「常に適切なサービスを提供する」という大きな課題が私を圧迫しています。
私の勤務する在宅介護支援センターは福祉公社が母体なので、民間のようなノルマは特にありませんが、その代わり地域の住民サービスという使命があり、相談は受け続けなければいけない、他の民間の居宅支援事業所に紹介すると「よそへ廻した」と受け取られ、利用者は増える一方です。その上、在宅介護支援センターなので、介護保険以外の相談業務と、今後は介護予防のケアプランも作成しないといけない…
松本先生、国はケアマネに対して一体どうしたいのでしょうか?
来年1月からの限度額一本化も私達の業務が煩雑になり、利用者の自己負担も増えるだけで、どういったメリットがあるのでしょうか?
とりとめのない文章になってしまいましたが、
やっぱり私はケアマネが好きで、これからも続けて行きたいし、介護保険のスタート当時から関わっているというのは私にとって大きな自信となっています。
これから望むのは「本当のケアマネージャーリーダー」がいて相談やケアマネ自身のストレスマネジメントができるようになることです。
―信じていればきっとかないますね。
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84【引き抜きですか・・・。】 投稿者:管理者 投稿日:2002年11月24日(土)01時02分33秒
管理者の松本です。
みかさんからのご相談の「引き抜き」の件ですが、とても難しい問題ですね。みかさんの気持ちは良く分かります。むなしさ等の精神的な問題だけでなく、場合によっては月の途中、最も困るのは月末でしょうが、居宅介護支援事業所を変更されてしまったら、その月の支援費の介護報酬は全く支払いを受けられず、変更後の居宅介護支援事業所に給付されてしまいますね。
ただ、「引き抜き」に関しては、その実際の具体的な方法が分かりませんので、正確にはお答えできませんが、単なる「勧誘」であれば、俗に言う「仁義や礼儀」といったもの以外には問題にはならないと思います。もちろん、その勧誘の方法が、他の事業所の悪口(事実と異なる場合)や、金品及びあからさまな「利益誘導」行為がある場合には、事業所の指定を行なっている都道府県や保険者(市区町村)に苦情や相談をすれば良いと思います。
利用者としては、その他に国保連合会にも苦情の窓口があります。介護保険関係では、あまり知られていないような気がするのですが、国民消費者センターへの相談も有効だと思いますし、ぜひ活用してもらいたいと思います。
話しを元に戻しますが、もし、もっと具体的な相談をされるのであれば、この公開の「掲示板」ではプライバシーの問題がありますので、直接、私にメールでお願い致します。
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83【さっそくですが・・・。】 投稿者:みか 投稿日:2002年11月23日(金)22時52分24秒
お忙しいのにお返事いただきありがとうございます。
ところで今日はお聞きしたいことがあるのです。
それは私が働いている地域には他にもいくつか事業所があり、その一つが利用者の引き抜きをしているらしいのです。(念のために言っておきますがそこで働いているケアマネさんには関係ありません。)
基本的に支援事業所は利用者さんの意志のみで選ばれるのでこちらからは何にも言えません。
せっかく一生懸命にがんばっているのにむなしくなることがあるのです。こちらのどこかに対応の問題があるのでしょうか。
どこに相談や苦情を言えばいいのか、もしくはどうすればいいのか教えて下さい。お願いします。
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82【短期入所連続利用のリセットについて】 投稿者:管理者 投稿日:2002年11月23日(金)03時52分24秒
管理者の松本です。
緑風園のmasaさんから、掲示板でもご質問をいただきご回答させていただきましたが、短期入所のリセットについて見解が分かれているというメールをいただきましたので、確認の意味で、再度、書き込みをさせていただきます。
短期入所の連続利用については、31日目を自己負担すれば、リセットがかかり、32日目から再び請求できるということです。もちろん、請求の話しですから、望ましいかというと、極力避けなければならないが、止むを得ない事情だということはケアプラン作成時に忘れてはならないことだと思います。
さて、そのリセットがかからない(認められない)という見解については、今年の平成13年8月29日付けの国(厚生労働省老健局)からの事務連絡の「Q&A」の中の「U:報酬請求関係」の「6:区分支給限度額を超える利用を含む短期入所の連続利用」についての質問に対しての回答が、「区分限度を超えて利用者全額負担があった場合も通算して連続利用とみなし、30日を超えて報酬することはできない。」という内容から誤解が生じているのではないでしょうか。
この質問のポイントは、訪問通所サービスと短期入所も含めて単位数が区分限度額をオーバーした場合、区分支給限度額の一本化に伴い、例えば、短期入所にそのオーバー分を割り振った場合、つまり、限度額オーバーのために、短期入所を全額利用者自己負担にした場合は、その自己負担した日にリセットがかかるのか、という質問だと思います。
それに対して、回答は、リセットがかかるのはあくまでも連続利用時の31日目に全額利用者負担した時だけだと言っているだけのものです。
要するに、その月において限度額をオーバーして、連続して短期入所を利用している場合に、例えば、連続カウントして7日目を限度額オーバーの全額自己負担にした場合は、リセットがかかり、8日目から新たに数えて30日間は連続できるのかという質問に対して、「それは認められない」と言っているのだと思います。
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81【ジェリコエスプリ様へ】 投稿者:管理者 投稿日:2002年11月23日(金)02時45分55秒
管理者の松本です。
ジェリコエスプリ様のホームページの「介護」のページの「ケアマネ日記」は、この前にご投稿いただいた時に拝見させていただきました。
今回のご投稿では、その「ケアマネ日記」の更新やプライバシー(守秘義務)等に、お悩みや、ご質問をお持ちですが、私としては単純に「現場の生の姿」が伝わり、読む側にも「説得力のある」「多くの気づきが得られる」「とても参考になる」ページだと思います。
ですから、私からのアドバイスとしては「自身を持って」「思い悩まないで」ということ位しかありません。
ただ、利用者や関係者の実名を書かなくとも、当事者(関係者)にとっては、人が特定できることですから、その関係者にとって不利益となる、つまり「批判的な要素」を全て排除するために、俗に言う「オブラートに包む」方法(抽象的)や、「色々なことがあり」等といった、具体的な内容を割愛する方法もあるかと思います。
ただ、重複しますが、私としてはとても素晴らしいページ(内容)でした。
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80【ケアマネさん、みかさんへ】 投稿者:管理者 投稿日:2002年11月23日(金)02時22分45秒
兵庫県介護支援専門員現任研修での、私の長時間の講演を最後までお聞きいただいた上に、過分なご評価をいただいたご投稿までいただき、感謝と言うより恐縮致します。
今月は(実際は今月も)移動の距離や時間、内容的にも大変な出張が続いており、さすがに少し疲れ気味でしたが、こうやって、言葉をいただけると、「何よりの疲労回復薬」です。エネルギーの再充電になります。
もし、お時間が許せば、時々はこの掲示板へのご投稿(書き込み)をまたお願い致します。
決して「難しい」「堅苦しい」内容でない、「チョットした話し」や「愚痴」、あるいは「質問」でも結構です。大歓迎です。
次のご投稿(書き込み)をお待ちしております。
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79【兵庫県介護支援専門員現任研修参加者各位】 投稿者:管理者 投稿日:2002年11月23日(金)02時14分25秒
兵庫県介護支援専門員現任研修(2日目:21日)参加者の皆様へ
管理者の松本です。20日の講演と同じく、21日にも、約600名という多くの参加者のため机が無い椅子だけのホールで、4時間という長時間の話しをお聴きいただき、ありがとうございました。
なお、21日は研修終了後に「兵庫県介護支援専門員研修のあり方検討委員会」の数名の委員の方々等と、夜まで夕食をご一緒にしながら有意義なお話しをさせていただきました。
私は、コンサルティングをお受けしている株式会社主催の研修会が翌日の22日の朝から夕方まで、姫路のホテルであるため、そのホテルに夜遅い時間となっての移動となりました。
また、携帯電話の電波状態が悪かったためか、ホームページの若干の追加程度まではできましたが、掲示板やメールの送信が上手く行かず、結果的にお礼やメールをいただいた方々への返信が1日遅くなってしまいました。
申し訳ございませんでした。何卒、お許しください。
今後ともよろしくお願い致します。
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78【感動しました。】 投稿者:みか 投稿日:2002年11月22日(木)18時02分05秒
はじめまして。私は21日の現任研修に参加させていただいた者の一人です。
とってもおもしろく、とっても役に立つお話であっという間の4時間でした。
ただ神戸まで行くのに片道2時間はかかるという田舎に住んでいるのでほんとは
昨日のうちにお礼が言いたかったのですが・・・。
とにかくほんとに有難うございました。これからもくれぐれもお体にお気をつけになり
日本中のお年寄りのためにお力をお貸しください。
そして私たちケアマネのよき指導者としてまた貴重な意見をお聞かせください。
これからもよろしくお願い致します。
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77【ありがとうございました】 投稿者:ケアマネ 投稿日:2002年11月22日(木)02時41分29秒
21日(水)の現任研修に参加させていただいた者です。
講義を聞く前は、4時間とういう時間の長さに憂鬱でしたが、本当に参加して良かったです。
私も、少々燃え尽き気味でしたが、また初心に戻り頑張ります。ありがとうございまいした。
お忙しい日々が続くと思いますが、くれぐれもご自愛ください。
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76【ご指摘ありがとうございます】 投稿者:緑風園masa 投稿日:2002年11月21日(水)10時14分01秒
松本さん、緑風園掲示板での、ショート一本化制度改正にかかわり、私の発信情報に対し、適切なご指摘ありがとうございます。
お忙しいのですから、返信や、掲示板への書き込みに気を使ってくださらなくてよろしいのですよ。大変恐縮します。
なお、二の、追加ではなく、当初から、そうなっていたが、一部誤解があったということは、はじめて今理解いたしました。私たちは、10月26日のワムネットコミュニティの情報ではじめて知ったのが現状でした。
どおりで、大阪市などは、9月の時点で、連続利用のリセットのQ&Aを出していることが、今、理解できました。ありがとうございます。
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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75【よきアドバイスを・・・】 投稿者:ジェリコ エスプリ 投稿日:2002年11月21日(水)08時30分13秒
早速のお返事ありがとうございました。
先生のこの仕事に対する熱意を更に感じて、私も奮い立たされています。
ところで、実は私のHPのテーマである介護のページがなかなかUPできずにいます。
介護する側からの発信には必ずプライバシーの問題が大きく立ちふさがっており、どうしたら多くのご家庭でなされている楽しい家庭介護をご紹介できるのか、どうしたら介護保険下におけるケアーマネージャーの素晴らしい仕事を知っていただく事が出来るかが、大問題なのです。
メインテーマの部分が一番お伝えしたいメッセージであるのに、更新できずにいます。
特に、ケアマネ日記は、守秘義務違反ではないかとも思い、一度削除したのですが、在宅でのターミナルケアーの素晴らしさをお伝えした一心で1ケースのみUPしています。
介護度4で退院した利用者が自立されて、先月サービスが終結したケース(正式には、ケアマネがお預かりしている自宅鍵の最後の1本を今月末に引き渡して完全終結となります)など、ケアプランの素晴らしさを如何にお伝えするか等、とっても悩んでいます。
よきアドバイスがあれば、どうぞよろしくお願いします。
ケアマネ日記は、こちらです↓
http://www.geocities.co.jp/SweetHome-Brown/5117/care-manager01.html
--------------------------------------------------------------------------------74【19日(月)は・・・。】 投稿者:管理者
投稿日:2002年11月21日(水)02時52分41秒
管理者の松本です。
19日(月)は、私がコンサルティングをお受けしている会社主催の研修を行なうために、その会社の方に車で大阪のホテルまで朝6時にお迎えに来ていただき、岡山県で午前中から夕方まで研修を行ない、その日の夜にまた大阪のホテルに戻りました。
実は、いつものことですが、その日も朝4時までホテルの部屋で仕事をしていて、1時間程横になって、朝6時にお迎えの車に乗り込んで、片道3時間、往復約6時間のドライブと、午前から夕方までの研修だったんです。
前日の18日は三重県介護支援専門員現任研修でしたし、その前の日は兵庫県明石市の研修会でしたし・・・。
結論。
私は「元気です!」
しかも、こんな生活を約10年間程続けています。
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73【緑風園masaさんからの情報】 投稿者:管理者 投稿日:2002年11月21日(水)02時39分17秒
緑風園masaさんから、この掲示板の下の方に、区分支給限度額一本化についての情報をいただいておりますが、大変に貴重な情報ですから、ぜひ、特別養護老人ホーム「緑風園」様の掲示板をご確認いただきたいと思います。参考のためにアドレスを以下に再度掲載しますし、「おすすめのHP(リンク集)」からもリンクできます。
なお、私も緑風園様の掲示板に書き込みをしました。
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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72【緑風園masaさんへ】 投稿者:管理者 投稿日:2002年11月21日(水)01時42分46秒
管理者の松本です。
緑風園masaさん。基本的に、人に伝えること自体、とても難しいですよね。しかも、顔も見えない不特定多数の方々に、言葉ではなく、一方通行的な文章(掲示板)で、さらに制度のことを伝えることは大変ですね。
「介護保険制度掲示板」書き込みの「常連」である緑風園masaさんが「難しい」と言われると、「重み」があります。私も留意します。
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71【兵庫県介護支援専門員現任研修参加者各位】 投稿者:管理者 投稿日:2002年11月21日(水)01時33分27秒
兵庫県介護支援専門員現任研修参加者の皆様へ
管理者の松本です。本日、20日の講演は、約600名という多くの参加者のため机が無い椅子だけのホールで、4時間という長時間の話しをお聴きいただき、ありがとうございました。
明日の21日も、同じ会場で同じ講演の予定です。兵庫県の現任研修は全体で約1200名もいらっしゃり、会場の関係で1日目だけは2日(回)に分かれていますので。
今後ともよろしくお願い致します。
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70【エスプリ様、ありがとうございました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年11月21日(水)01時22分23秒
管理者の松本です。
エスプリ様、また、本日の兵庫県介護支援専門員現任研修に参加され、早速のご投稿いただきありがとうございました。さらに、過分な評価をいただき、疲れも癒されます。何よりの栄養剤です。
さて、エスプリ様のホームページも拝見させていただきました。素晴らしいホームページですね。基本的な考え(価値観)は、私と同じ波長を感じます。
本日、講演の中でもお話しさせていただいたとおり、高齢者、要介護者、利用者等という発想ではなく、「人が人として」「その人がその人として」「その人らしく」をどう支援できるかは、介護支援専門員1人では難しいので、地域の中でいかにネットを細かく、広く張り巡らせることができるかが重要ですね。
忙しく、大変だとは思いますが、頑張ってください。
そして、時々はこのホームページに遊びに来てください。待っております。
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69【引き出物、ありがとうございました!】 投稿者:エスプリ 投稿日:2002年11月20日(火)18時38分18秒
早速、検索して伺いました。
今日は、内容のある、しかもケアプランの本質を徹底的に分からせられる御講義、本当にありがとうございました。もう一度、初心に返らされました。
西山会館は、薄暗くて前回の研修時は、睡魔との戦いだったこともあって、今日は最前列に陣取りましたが、先生のツバキも飛んできそうな(笑)大迫力もあいまって、おかげさまで充分堪能させていただきました。(笑)
お体に気をつけて、これからも本質を見失わないケアプラン作成のために、お働き下さいますように。
本当にありがとうございました。又来ますね!
http://www.geocities.co.jp/SweetHome-Brown/5117/
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68【制度を伝える難しさ】 投稿者:緑風園masa 投稿日:2002年11月19日(月)18時25分22秒
松本さん、お元気ですか。緑風園の菊地です。週末も各地の研修会に飛び回っておられるようですね。まったく、目のまわる忙しさ、とは松本さんの今の状態と思います。体には十分注意してください。
さて、来年1月からの、ショート一本化に係る制度改正について、最後まで疑問点だった点について、(連続利用の起算日の考え方〜12月から起算するとのこと)本日、情報が入ったので、私の掲示板と、介護保険制度掲示板に書き込みをしたところ、制度掲示板http://www16.big.or.jp/~kuniaki/cgi-bin/kaigo.cgi
のほうで、レスがついております。私自身は制度改正のかかわる、運用について理解しており、何とか、それを伝えようとしておるのですが、なかなか私の表現方法もうまくない為、疑問をもたれた方々に、伝わらないのかな?と反省しております。スレッドがどのように流れるか予想できませんが、わかる範囲で、正確な情報を伝えていきたいと思います。皆様も、情報おありでしたら、この掲示板同様、参加してみてください。
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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67【桑名保健福祉部管内介護支援専門員現任研修参加者各位】 投稿者:管理者
投稿日:2002年11月19日(月)00時27分34秒
三重県桑名保健福祉部管内介護支援専門員現任研修参加者の皆様へ
管理者の松本です。本日の研修では大変お世話になり、ありがとうございました。日曜日の貴重な時間に、朝早くから研修に参加され、グループディスカッションまで行なっていただき、ありがとうございました。
また、事例をご提供いただいた方々にお礼申し上げます。
今後ともよろしくお願い致します。
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66【利用者とご家族を支援するのは地域ですね】 投稿者:管理者 投稿日:2002年11月19日(月)00時22分00秒
管理者の松本です。
二上様、いつもご投稿やメール、ありがとうございます。
早速ですが、在宅介護支援センター、特に基幹型の在宅介護支援センターの役割には私も前職だったこともあり、とても期待しています。また、前にも書きましたように、利用者とご家族を支援するのは地域でのネットワークだと思います。
と言うより、我々の先輩の方々が頑張って「地域・福祉コミュニティー」を形成してくださいました。そして、地域の福祉事務所、市町村役場、健康福祉センター、保健所、地区社協、そして民生委員や老人クラブ、婦人会など多くの方々で、私も頑張ってきました。
介護保険制度がスタートし、給付管理や請求業務、事務量の大変さに現場の様子が「揺れ動いた」ように思います。しかし、これは現場の保健・医療・福祉等の専門家の苦しみの中で「揺れ」は次第におさまって行き、その「揺れ」は「ソーシャルアクション」としてのムーブメントとしてのエネルギーに変わって行くと信じています。
いつも研修で伝えているように、「先ず介護保険ありき」では絶対にありません。利用者を支援する(している)順番は、家族、インフォーマルを中心とした地域住民、市区町村、都道府県、国のはずです。それは、支援の順番であり、利用者を中心とする「近い順番」でもあります。また、介護支援専門員の方々は、ケアマネジャーである前に、保健・医療・福祉などの専門家なのですから、今の現状に我慢ができるはずもないと思います。
私の希望的予想では、この1〜2年で、二上様も期待され、ご尽力されている「素晴らしい地域活動」は加速度的に広がって行くと思います。介護保険を取り巻く制度の連携も徐々に整備されているようです。
私は信じています。また、そのためにも、私自身もまだまだ、全国を飛び回り続けます。
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65【素晴らしい地域活動】 投稿者:二 上 浩 投稿日:2002年11月18日(日)19時06分26秒
松本 博規様 お元気ですか。ずいぶん寒くなり、富山県では、冬支度の「雪つり」(庭木に竹と荒縄でする雪囲い・北陸の風物詩)作業の真っ盛りです。私も今日は、庭師さんのお手伝いをしました。
さて、先日からyahoo掲示板にコーナーを設けさせて頂いていますが、素晴らしい取り組みを始めた市(どこかは不明)がありますので紹介します。ただ、当事者はその素晴らしさにまだ気がついていませんので、少し長くなりますが、全文引用いたします。
教えてください
投稿者: kousuke_777_1999 2001年11月18日 午前11時17分
メッセージ: 9 / 10
今年の10月より、特養の指導員から。私の勤める法人にある在支センターに異動しました。今年から私の住む市に在支センターも基幹型の在支センターが社協に設置され、介護予防事業として、ミニデイサービスを校区社協と連携して実施するよう義務付けられました。 しかし、地域住民といっしょにやっていくという意識が余り感じられません。市内の各在支センター職員が集まる際にも基幹型の在支センターの不満と、介護予防事業のぐちで終わっている感じがします。たしかにケアマネージャーの仕事の部分が忙しいのはわかるのですが・・・
地域と接点を持つ一手段としてミニデイサービスをとらえ潜在化する高齢者の福祉ニーズを掘り起こす在支センターの役割に一番マッチすると思うのです。また、やらしい言い方ですが地域の町内会長、や民生委員さんとつながりを持つことでケースの相談なども増え、事業者としてのうまみはあると思うのですが・・
このような考えにアドバイスいただけたら幸いです。また、地域にうまく入り、共に介護予防に取り組んでいくための方法もご指導ください。やはり在支センターといっても「業者だろ」という感覚は強いです。
素晴らしい地域活動ですね
投稿者: kaigoken (54歳/男性/富山県高岡市中川上町) 2001年11月18日 午後
6時02分
メッセージ: 10 / 10
決して「やらしい言い方」ではありません。在宅介護支援センターとして目立たないけど、一番大切な活動だと思います。
地域の事を一番ご存知なのは、町内会長さんであり民生委員さんです。ミニディサービスに町内の方のボランティア参加があっても良いのではないですか?
その様な地域との交流の中から、表面化しない、社会を排斥する方々の「家庭内の問題」も見えてくるのだと思います。
基幹型センターは地域活動の指導的役割に位置すると考えますので、支援・指導を受けることが出来るはずです。
そして、結果として、ケースが増えれば、非常に良いことだと思いますし、その方法なら間違いなく、ケースは増えます。忙しくなります。そして必ず、困難な問題に出会われるでしょう。その時は、HP『高岡発・介護問題研究会議』を思い出して下さい。
私は、元在宅介護支援センター・ソーシャルワーカーです。ミニディサービス以外は実践してきました。ホームページへのお越しを心よりお待ち致しております。
正に、私が理想としている地域福祉への取り組みです。全国で、本当の意味において、この形の取り組みが増えてゆけばいいのになあ〜と思っています。
それでは、寒さに負けずにお互い頑張りましょう。
追伸 2500名の訪問おめでとうございます。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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64【明石市ケアプラン作成学習会参加者各位】 投稿者:管理者 投稿日:2002年11月18日(日)01時28分10秒
兵庫県明石市ケアプラン作成学習会参加者の皆様へ
管理者の松本です。本日の研修では大変お世話になり、ありがとうございました。演習を行なうには時間が短く、また色々とお願いすることも多いにもかかわらず、ご協力いただき、重ねてお礼申し上げます。
今後ともよろしくお願い致します。
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63【訪問者「2500名」も私でした!】 投稿者:管理者 投稿日:2002年11月17日(土)04時14分37秒
管理者の松本です。
訪問者「2500名」も私でした。
9月28日に訪問者数「1000名」、10月19日に「1500名」、11月4日に「2000名」、そして本日の11月17日に「2500名」となりました。
前にも書きましたように、最近、本当に加速度的にご訪問いただく方が激増しました。
また、掲示板や直接のメールも一気に増えました。
「うれしい悲鳴」ということでしょうか。と言っても「悲鳴」と言うのは、「困った!」という悲鳴ではなく「ヤッタ〜!」「凄い!」「ありがたい!」という悲鳴です。
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62【伊丹市介護支援専門員研修会参加者各位】 投稿者:管理者 投稿日:2002年11月17日(土)03時08分12秒
兵庫県伊丹市介護支援専門員研修会<11月定例会>参加者の皆様へ
伊丹市介護支援専門員連絡会会長の木原様への書き込みのとおり、本日は、私としても大変楽しい研修会ができました。ありがとうございました。
ぜひ、次の機会があることを楽しみに待っております。
今後ともよろしくお願い致します。
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61【こちらこそ、ありがとうございました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年11月17日(土)03時03分14秒
管理者の松本です。
木原様、研修会の前日と直後にまで、ご投稿いただきまりがとうございました。
とても和やかな雰囲気の介護支援専門員連絡の集まりで、私の方も快く話しをすることができました。日頃の「仲間作り」の成果だと強く感じました。
20日もまたお会いできること、楽しみにしております。
また、研修会後の懇談も大変有意義で、楽しい時を過ごさせていただきました。重ねてお礼申し上げます。
今後ともよろしくお願い致します。
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60【ありがとうございました】 投稿者:木原一雄 投稿日:2002年11月16日(金)22時42分52秒
本日の講演ありがとうございました。20日のケアマネ現任研修会にも講演されるとのこと、私も参加させていただく予定でおります。また、楽しい講演を期待しております。今後ともアドバイスを伊丹市介護支援専門員にいただきますようお願いいたします。
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59【伊丹市 木原様へ】 投稿者:管理者 投稿日:2002年11月16日(金)10時42分07秒
管理者の松本です。
伊丹市介護支援専門員連絡会の木原様、ご投稿ありがとうございます。
本日の研修はよろしくお願い致します。
このように、本日の研修会について掲示板へご投稿いただくという、ご丁寧な木原様のご対応に感謝するとともに敬服致します。
お会いできること、楽しみにしております。
なお、今月中まで連日の研修で東京に戻れないため、大阪のホテルで仕事をしております。
まもなく、伊丹市へ向かう予定です。
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58【楽しみにしております】 投稿者:木原かずお 投稿日:2002年11月16日(金)02時42分51秒
はじめまして、伊丹市介護支援専門員連絡会の木原です。本日の講演楽しみにしております。
よろしくお願いいたします。
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57【中津川市ケアプラン作成研修会参加者各位】 投稿者:管理者 投稿日:2002年11月16日(金)02時15分53秒
中津川市ケアプラン作成研修会参加者の皆様へ
管理者の松本です。
本日の研修はありがとうございました。朝10時から午後5時過ぎまでの長時間の研修、ご苦労さまでした。
次の研修は来年2月の予定となっておりますが、日程については今月中位には調整したいと思います。
分かりづらかった内容等も多かったと思いますので、何かご質問やご意見等があれば、この掲示板か、私への直接のメールでお願い致します。
本当にありがとうございました。そして、来年2月もよろしくお願い致します。
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56【緑風園masaさんへ】 投稿者:管理者 投稿日:2002年11月16日(金)02時08分45秒
管理者の松本です。
緑風園masaさん、いつもご投稿ありがとうございます。
私は、15日(木)の岐阜県中津川市での研修会のため14日(水)から出張し、中津川市の研修を無事に終え、大阪のホテルに居ます。明日の16日(金)は、兵庫県伊丹市での研修会です。
さて、北海道は本格的な雪ですね。テレビのニュースでも観ました。デイサービスの送迎は大変ですね。積雪での利用者の方々を乗せての運転は、本当に大変だと思います。私も現場に居た時は、たまにデイサービス送迎や特養のバスハイク等でバスを運転していましたので良く分かります。
また、介護支援専門員の試験は大変だったですね。その後の精神的なフォローも結構大変です・・・。
緑風園masaさんは、少し体調を崩されていたこともあり、先週、今週はもう「クタクタ」だと思います。身体だけはご自愛ください。
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55【おもいつくままに】 投稿者:緑風園masa 投稿日:2002年11月14日(水)13時43分48秒
サイト管理者の松本さん、掲示板をご覧の皆様、こんにちは。緑風園のmasaです。
北海道は、昨日から本格的な雪になり、道内でも雪の少ない、ここ登別も、今日は道路も、夏タイヤで走れる状況ではなくなっています。デイサービスの送迎も、いつもより、30分程度時間がかかっています。
さて、11日の、日曜日には、ケアマネの試験が行われましたが、当施設からも、今年は、6名受験しました。昨日まで、答えと照らし合わせ、自己採点し終わったようですが、残念ながら、全員合格とはいかないようであります。
皆様の、周りではいかがでしょうか?新しいケアマネが誕生したら、またこのサイトでお会いしたいものです。
今週は、なにかと、仕事が詰まっており、自分のサイト管理も、ままならない状態でして、今日やっと一段落し、自分のサイトや、気に入りのサイトの情報に、目を通していたところです。まとまりのない、とりとめない書き込みになりました。失礼致しました。
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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54【ケアプラン専門講座に追加しました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年11月12日(月)20時27分22秒
管理者の松本です。
お待たせしました。「ケアプラン専門講座」に「【006】介護サービスの特性について」を追加しました。
来週は「介護サービスの理解の難しさについて」を追加する予定です。
お楽しみに・・・。
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53【二上様ありがとうございました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年11月10日(土)23時50分25秒
管理者の松本です。
早速、二上様よりご丁寧なメールをいただき、その上、二上様のホームページの掲載内容に、「M氏」を私の名前に替えていただき、私のホームページのアドレスまで掲載いただきました。
重ねてお礼申し上げます。
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52【二上様へ「地域へのニュース」への返信】 投稿者:管理者 投稿日:2002年11月
9日(金)22時24分21秒
管理者の松本です。
こちらこそ、ご丁寧なご連絡をいただき、ありがとうございました。
実は、二上様のホームページに私のメールを要約した内容を掲載していただいたものは、その日のうちに拝見させていただいておりました。私の拙い文章を、要約というより「校正」していただいて、うれしく思っていましたし、「M氏」と匿名での掲載というご配慮までいただき、実名で掲載いただいても結構ですということ等を、掲示板か、メールでお送りしようかと迷っていたら、ついつい日が経ってしまいました。
やはり、思い立った時に行動を起こさないと駄目ですね。
その点、二上さんの行動力と迅速さは素晴らしいく、見習いたいと思うのですが、なかなか難しいですね。
今後も、色々と意見を交換したり、活動の情報等を教えていただきくよう、あらためてお願い致します。
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51【訪問者「2222名」も私でした!】 投稿者:管理者 投稿日:2002年11月
9日(金)22時08分13秒
管理者の松本です。
訪問者「2222名」も私でした。
9月28日に訪問者数「1000名」、10月19日に「1500名」、11月4日に「2000名」、そして本日の11月9日に「2222名」、全て私自らが「獲得」しました。
パチンコやスロット等は殆どしません(する時間が無い)が、何か「当たり!」というような、うれしい気持ちになったので、つい書き込みをしてしまいました。
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50【地域へのニュース】 投稿者:二 上 浩 投稿日:2002年11月 9日(金)20時28分45秒
先日はご丁寧な返信、ありがとうございました。勝手に松本様の文章を要約してホームページに掲載いたしました。その内容を何度も読み返すうちに、「これは、ぜひ、地域にお知らせしなければならない内容だ」との結論に達しました。
即席で、地元、高岡市社協・地区社協・在宅介護支援センター・行政機関担当課・保健センター等に「介護研ニュース」を作成して、郵送しました。内容は「ご意見に同感です」の要約文章と、先に掲示板で紹介した「在宅介護支援センターが介護保険実施後も在宅介護支援センターである為に」です。
早速、地元校下の社協会長より電話を頂きました。高岡市でこの先どの様な反響があるのかは現在のところ未知数ですが、しばらく郵便作戦を続けて見ようと思っております。
勝手に、無断で、要約文章を作成して、利用して、済みませんでした。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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49【貴重な情報に感謝です!!!】 投稿者:管理者 投稿日:2002年11月 9日(金)17時18分49秒
管理者の松本です。
「緑風園masa」さん、風邪の具合が改善して良かったです。しかし、「ゆっくり静養」等、夢のまた夢でしょうね。人のことはあまり言えませんが、無理をしないでください。
なお、「緑風園masa」さんとは、メールで相談し、お互いの呼び方を「様」から「さん」づけに変えました。もう完全に友人、仲間です。お互いの家庭のことも「情報の共有化」が完了しています。(一応、ここは笑うところです!)
さて、厚生労働省へ直接お伺いされた短期入所の連続利用については、介護現場だけでなく、都道府県や市区町村(保険者)も情報が混乱していたようですね。
しかし、何度も何度も言いますが、「緑風園masa」さんの行動力と、その情報の広め方(独り占めしない)には、あらためて敬服します。さすが、地域でのリーダーですね。と言っても、その地域とは北海道だけでなく、全国レベルなのでしょうね。
いずれにしても、貴重な情報をご提供いただき、感謝です!!!
<追伸>
これからの北海道の寒さは「極寒」だと思いますので、せっかく改善している風邪をぶりかえさないように、ご自愛ください。
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48【自己レスです】 投稿者:緑風園masa 投稿日:2002年11月 9日(金)13時43分36秒
URLを間違って貼り付けました。(まだ本調子ではない証拠ですね)正しくはこれです。
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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47【制度改正に関して】 投稿者:緑風園masa 投稿日:2002年11月 9日(金)13時40分11秒
北海道緑風園です。この2〜3日、風邪の為体調不良でしたが今日は咳も止まり、元気になりつつあります。当サイト管理者、松本さんには、緑風園の掲示板でもお見舞いをいただき感謝いたします。(完全休養できないところがつらいところでした)
ところで、現在、私どもの最大の関心事は、平成14年からの、支給限度額におけるショートスティの一本化の問題です。10月26日付に、WAMNETコミュニティのQAの内容と(30日を超える連続利用に関して)、以前のQAの内容が矛盾しているのではないかなど、情報が混乱していた為、昨日、私が直接、厚生労働省のホームページから、質問を入れたところ、今朝、早くも回答がありました。ンン〜・・登別市役所の対応よりすばやく驚きました。
詳しい内容は、緑風園の掲示板や、皆さんご存知の、介護保険制度掲示板などに、書き込みを入れておきましたので、ご覧下さい。それに対し、まだ矛盾点があると、疑問の声もあがっていますが、一般の人間に、すばやく真摯に答える厚生労働省の担当者の姿勢には、敬意を称したいと思います。
それにしても、今回の改正で、コンピューターソフトを改正するSEの方々も大変ご苦労されていますね。また、ソフト更新にかかわる費用の高さに、びっくりしている方も多いようです。ぼちぼち、各ソフト会社から、見積もりが出つつあるようですが、適正価格というのは存在するのでしょうか?ちょっと聞いたところでは、かなり会社により、差があるようです。どちらにしても、正確で、誰にでも理解できる表現で、情報を発信してほしいものです。
http://www6.ocn.ne.jp
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46【掲示板の敷居が高いのでしょうか?】 投稿者:管理者 投稿日:2002年11月
8日(木)11時22分38秒
管理者の松本です。
先ず、私が昨夜書き込んだ内容があまりにも誤字脱字が多いのに驚きました。かなりの「お疲れモード」だったんですね。(冷や汗!!!)
そこで、申し訳ありませんが、前回の書き込みは削除しました。そして以下のものに差し替えました。内容的は変わりありません。単なる「校正程度」です。書き込みの削除という行為は、掲示板では望ましい方法ではありませんが、自分自身の書き込みなので、皆様、ご容赦ください。
早速ですが、このホームページにご訪問いただく方の数は、「加速度的に増加」しており、本当に感謝しております。
しかし、ご訪問者の数に比較すると掲示版へのご投稿(書き込み)いただく方が少ないような気がします。もちろん、今までご投稿いただいた方の書き込みの内容は、質も量も圧倒的に高いことには、感謝よりも敬服しております。そういった意味ではなく、私自身の「欲」が出てきました。
つまり、沢山の方々のご意見等を知りたいと思ったのです。私への直接のメールだけでなく、「公開の掲示板」として、本当の意味での介護現場の方々の「ケアプランの広場」となっていただくよう、切実に願っています。
私自身の大きな反省点として、掲示板に書き込まれた(書き込んだ)内容的をあらためて見てみると、先程書いたように、あまりの質と量の高さのために、「敷居が高い」と思われているのではないかと思いました。なお、当然のことですが、今までご投稿いただいた方々や、これからご投稿いただく方の書き込みの「内容の質と量は低め(軽め)に!」というお願いをしているわけではありませんので、誤解がないようにお願いします。今までのようなご投稿いただいた方々の書き込みは、私自身にとって貴重な「財産」です。「宝物」です。そして、何人かの方とは、掲示板以外でのメール交換もしています。
話しは元に戻りますが、特定の個人等への誹謗中傷等を除けば、ご投稿の内容は何でもOKです。
例えば、「今日の晩御飯は美味しかった!」とか・・・。
そんなことを書き込む方はいないでしょうね。大変、失礼しました。(笑!)
日頃の愚痴や不満だけでなく、疑問に思っていることを皆さんに問い掛けることも大歓迎です。
例えば、入所施設の職員の方で、「部屋に閉じこもりがちな入所者の方」に、どうすれば行事やレクリエーション等に参加してもらえるようになるのか、その具体的な方法や、成功例、あるいは失敗例を教えて!
というような感じです。ケアには「絶対」はありません。唯一の答えはありません。全く環境の違う方々で話し合うと、自分自身での「気づき」があり、とても効果的だと私自身、経験上、強く感じています。
何卒、よろしくお願い致します。
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45【ケアプラン専門講座に追加しました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年11月
5日(月)21時32分53秒
管理者の松本です。
お待たせしましたが、何とか1日遅れで「ケアプラン専門講座」に「【005】介護保険制度における介護支援専門員の役割と重要性について」を追加しました。
来週は「介護サービスの特性について」を追加する予定です。
お楽しみに・・・。
なお、今回の「介護保険制度における介護支援専門員の役割と重要性について」に関しても、皆様のご意見やご質問等をお聞かせください。
管理者の何よりの励みになります!!!
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44【初雪ですか・・・。】 投稿者:管理者 投稿日:2002年11月 5日(月)13時30分47秒
特別養護老人ホーム「緑風園」様。いつもご投稿、ありがとうございます。
また、このご投稿以外に、メールでも更に詳しい情報を送っていただきました。重ねてお礼申し上げます。
さて、北海道登別市では初雪ですか。東京でも急に寒くなり、我が家でも昨日はファンヒーターの「初スイッチオン日」でした。車のバッテリーがあがってしまい、灯油を2缶、歩いて買いに行ったのですが、腰と手が神経痛になってしまったようです。考えようによっては、翌日に痛みがあるということは「若い証拠」でしょうか。(チョット無理な解釈ですね。失礼しました。)
また、話しが変わりますが、「オンライン入所申し込み」設置については、メールで教えていただいた内容なので、詳しくはこの掲示板に書き込みできませんが、予想以上の「大反響」のようですね。
皆様もぜひ、特別養護老人ホーム「緑風園」様のホームページはご覧下さい。
相互リンクをはっていただいて良かったと思います。次は、どんな新たな企画や試みがあるのでしょうか。
「今、緑風園のHPは目が離せない!」という感じですね。
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43【北海道からの情報です。】 投稿者:緑風園 投稿日:2002年11月 5日(月)12時16分07秒
ケアプランの広場に訪れた皆様、管理者様、いつもお世話になっております。北海道の緑風園です。昨日、私どもの地域でも、この冬の初雪が降りました。とはいっても、降り積もるような雪にはなりませんでした。
ところで、私どものホームページに、オンライン入所申し込み、のページを追加し、特養への、メールによる入所申し込みができる機能と、今までどおり書類を使う方には、入所申込書を、ダウンロードできる機能を付け加えました。
当サイト管理者の,松本様には、早速、掲示板に応援メッセージをつけていただきました。ありがとうございます。
オンラインを使う申し込みの需要は、実際的には、当初は、それほどないかと思いますが、将来的に、地域の方や、事業所の皆様の、利便性を高めることができると期待しています。興味のある方は、下記URLにも、是非一度、おいでください。
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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42【ごめんなさい!1〜2日遅れます】 投稿者:管理者 投稿日:2002年11月 5日(月)01時32分22秒
管理者の松本です。
申し訳ありません。ごめんなさい!
「ケアプラン専門講座」に介護支援専門員の役割と重要性に関する内容を追加する予定でしたが、急ぎの仕事が入り、1〜2日程お待ちください。何とか月曜日か火曜日には・・・。
頑張ります!!
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41【「2000人目」も私でした!】 投稿者:管理者 投稿日:2002年11月 4日(日)02時21分40秒
管理者の松本です。
訪問者「2000人目」も私でした。
今年の2月7日に、このホームページを開設し、9月28日に訪問者数「1000名」、10月19日に「1500名」、そして本日、11月4日に「2000名」となりました。
それらの「記念すべき訪問者」が全て管理者の私だったのは、喜ぶべきでしょうか、それとも・・・。
ご訪問いただいた方々、掲示板にご投稿いただいた方々、メールでご意見やご質問などをいただいた方々に、あらためてお礼申し上げます。
そして、今後も末永くよろしくお願い致します。
できるだけ、最低でも毎週1回以上は更新(内容の追加等)をして行くよう頑張ります。
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40【川西市介護支援専門員研修会参加者各位】 投稿者:管理者 投稿日:2002年11月
2日(金)04時01分01秒
本日(11月1日)の兵庫県川西市介護支援専門員研修会にご参加いただいた方々に、この掲示板でお礼を申し上げます。
参加者の方々の「熱心な目の輝き」に、つい夢中になって話しが長くなってしまい、演習の時間が不足してしまいました。申し訳ありませんでした。研修後にご記入いただいたアンケート(演習の成果等)の結果を取りまとめ、来月の定例会での配布資料に何とか間に合わせたいと思います。
ご意見やご質問がございましたら、掲示板か、メールでお願い致します。
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39【そうです。出張中です!】 投稿者:管理者 投稿日:2002年11月 2日(金)03時47分28秒
えなさん、こんばんわ。本当に、この掲示板では久し振りですね。メールは覆いですが・・・。
ところで、今までのメールのやりとりをまとめると、結構な量になりますね。
本か雑誌、小冊子でも出しますか?(笑)
今日は、兵庫県川西市の介護支援専門員研修会でした。大阪のホテル(殆ど自宅同然)に深夜に戻り、仕事をして、今時計を見たら「午前3時45分」を過ぎています。昨日も寝たのは午前4時で、6時におきて7時に自宅を出て、羽田から伊丹空港に行って・・・。
そう言えば、ゆっくり睡眠をとった記憶がありません。なのに、どうして痩せないのでしょうか。
毎日、吉野屋の牛丼を食べているからでしょうか。
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38【11月になっちゃいました。】 投稿者:えな 投稿日:2002年11月 1日(木)22時45分33秒
こんばんわ!この掲示板ではお久しぶりです。とうとう11月になっちゃいましたね。松本さんは出張三昧の日々だとか。でも、私も負けじと論文三昧の日々です(:_;)
でも、ボチボチいきましょうね。
こちらの掲示板を見た時、(@@ ←こんな風になりそうでした。むちゅかちいお話でちゅ。
http://members.aol.com/keamanehp/
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37【緑風園様への感謝(その2)】 投稿者:管理者 投稿日:2002年10月29日(月)17時50分40秒
何度もご投稿いただいている特別養護老人ホーム「緑風園」様のサイト管理者の方からは、前にも書きましたように、いつも素晴らしい内容のメールをいただいております。本日いただいたメールの内容の中で、はっきり分かったことですが、サイト管理者の方は、地域での極めて優秀なリーダーの方でした。
ご本人にお聞きして、ご紹介できればうれしいのですが。
もちろん、自己紹介いただくと尚更うれしいのですが・・・。
日本は広いです。素晴らしい方々、優秀な人材は全国にいらっしゃいます。
ぜひ、そのエネルギーが相乗作用で拡大し、豊かで暮らしやすい社会にしたいですね。
高齢社会は、私の息子達や、未だ見ぬ孫達の問題なのですから・・・。
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36【緑風園の掲示板でご紹介いただきました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年10月29日(月)17時36分10秒
ケアプラン専門講座への追加への早速のご投稿、ありがとうございました。
また、特別養護老人ホーム「緑風園」様の「情報交換掲示板」に、当ホームページのことを以下の内容でご紹介いただきました。私も、それに対して返信をさせていただいております。ぜひ、ご覧ください。もちろん、「緑風園」様のホームページ全体をご覧下さい。
●ケアマネージャー必見のサイトのご紹介 [No.12]
投稿者:サイト管理者・masa 2001/10/29 (月) 13:28
みなさんこんにちは。当サイト管理者です。このたび、現場のケアマネージャーの皆様に、是非、お勧めしたいサイトとめぐり合うことができたので、お知らせします。
そのサイトは 「ケアプランの広場」
http://www.ff.iij4u.or.jp/~vitamin/
です。(緑風園のリンク集にも、加えさせていただきました。そちらから飛べます)
ケアプランコンサルタント松本博規さんのサイトで。ケアカンファレンス事例や、介護サービス計画書記入事例集など、現場のケアマネージャー必見です。
特に、画期的なのは、ケアカンファレンスで、実際のケースが、事例として上げられ、そのケースに関する、ケアカンファレンスに、掲示板を通じて、みんなが参加できるのです。当市のケアマネージャー連絡会の勉強会でも、事例研究の重要性は、つねづね話題になっていますが、ここのサイトでは、自宅や職場にいながら、様々な事例研究ができ、普段開く機会が少ない、ケアカンファレンスが、実際に体験できて、非常に勉強になります。また、サービス計画書の記入の仕方や、ケアマネージメント全体に対する、問題提起、また初心者にもわかりやすいケアプラン基礎講座など、質の高いケアプランの作成には、欠かせない情報満載のページです。
このたび、縁があって、(詳しくは、ケアプランの広場の掲示板をご覧下さい)、当ページと、相互リンクを組んでいただきました。現場で、ケアプランの作成やケアマネージメントに取り組んでいる皆様、是非一度ご覧になってください。
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35【介護支援サービスについて】 投稿者:緑風園 投稿日:2002年10月29日(月)14時12分19秒
ケアプラン専門講座の介護支援サービスについて、拝見させていただきました。
管理者様のご指摘の通り、支援サービスについては、「仕組み」は導入されているものの、「手法」が未確立である点は、全く現状はその通りであり、この「仕組み」に日々、自らや、自らの業務を組み込むことに、汲々として、実際は、モニタリングや、サービス評価にいたっておらず、サービス担当者会議にいたっては、形骸化し、開催した経験のない、現場のケアマネージャーが多い点も、現実であります。
ケアマネ自身が、自らの質を高めなければなりません。また、サービス利用者の利益を、第1にした支援を考えるなら、介護保険の守備範囲のみならず、地域全体のサービスや、支援の仕組みを見つめながら、必要なら、新たな、サービス資源を開発すべくアクションしてゆく必要があるのではないかと考えます。(介護保険制度の中にないサービスについては、マネージメントできないと考えている方が多いように思えます)この点は、介護保険制度発足と同時に、在宅サービスの担い手の主体が、一挙に、ケアマネの方のみに、移行された感がありますが、もっと地域の中のソーシャルワーカーの方々や、その他の専門職との連帯、行動が重要と考えています。
さらに、地域の中に、それぞれの介護支援サービスを、評価する仕組みが、確立されていく必要があります。現在は、あまりにも、介護報酬や、利用者数の面からのみの、職場の評価や、声に振り回され、意欲を失ってゆくケアマネの方も多いというのが現状ではないかと考えます。
ケアマネは、様々な職種の方が、それぞれの専門性を持って活動していますが、それらの情報や知恵を総合的に、集めて、高めあう、地域のケアマネ会等のネットワーク的活動など、お互いを高めあってゆく活動が、重要であると考えます。思いつくまま雑文となってしまいました。ご容赦ください。
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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34【「ケアプラン専門講座」に追加しました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年10月28日(日)23時50分34秒
「ケアプラン専門講座」に「【004】介護保険制度における介護支援サービスについて」を追加しました。来週には「介護保険制度における介護支援専門員の役割と重要性について」を追加する予定です。できれば毎週、「ケアプラン専門講座」への追加をして行きたいと思います。
皆様のご意見をお待ちしております。掲示板にご投稿をお願い致します。
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33【緑風園様、ご丁寧にありがとうございます】 投稿者:管理者 投稿日:2002年10月28日(日)23時49分23秒
特別養護老人ホーム「緑風園」様、ご丁寧なお返事をありがとうございます。私の方こそ、お褒めいただき、お恥ずかしいです。新たなエネルギーをもらって、今後も「気合を入れ直して」頑張ります。
さて、「これも何かの縁でしょうか」と書いていただきましたが、本当にそう実感しますし、顔も名前も知らない方と、北海道と東京との間で、こうやってお知り合いになれるという、インターネットの便利さや有難さを実感します。もちろん、以前からこの掲示板にご投稿いただいた、「えな」さん、「ひろ@訪問介護員」さん、「二上浩」さん他、沢山の方々ともお知り合いになれて、とてもうれしいことです。
なお、特別養護老人ホーム「緑風園」様からは、この掲示板への投稿以外に、施設のある登別市の様子や、北海道の「美味・グルメ情報」等について何通もメールをいただいております。また、先程ご紹介した方々や、他の方々からもメールを沢山いただいております。
「人とのつながり」って、本当に楽しいですね。
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32【こちらこそよろしくお願いします。】 投稿者:緑風園 投稿日:2002年10月26日(金)18時11分27秒
管理者様
私のほうこそ、過分なお褒めをいただいて、大変恐縮しています。
偶然、このサイトに訪れる機会があり、その内容の充実ぶりに、すみからすみまで読ませていただいておったところ、たまたま、気づいたことをお知らせしたに過ぎません。
しかし、これも何かの縁でしょうか。今回、こちらのサイトと、相互リンクを組んでいただきましたことは、大変光栄に思っています。私のサイトも、北海道から、地域の様々な情報を発信するとともに、こちらには、ちょくちょくお邪魔し、勉強させていただくつもりです。
(下の方の二上さんの書き込みと、管理者様のレスも、なかなか迫力があり、勉強になります)
今後とも、よろしくお願いいたします。
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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31【特別養護老人ホーム緑風園様に感謝です!】 投稿者:管理者 投稿日:2002年10月26日(金)12時26分14秒
北海道登別市にある「特別養護老人ホーム緑風園」様からメールをいただきました。
その内容は、私のホームページに対しての過分なお褒めの内容と、さらに「おすすめのHP(リンク集)」の中で、毎日新聞社の運営によるHP「介護福祉.com」の内容説明文の誤字を見つけていただきました。
「特別養護老人ホーム緑風園」様への感謝と、「介護福祉.com」関係者の方々に謹んでお詫び申し上げます。
さて、話しは変わりますが、「特別養護老人ホーム緑風園」様からいただいたメールにホームページのご紹介もありましたので、以下にアドレスを記載させていただきます。また、リンクを相互にはることも、快くご了承いただきました。
とても充実した「素敵なホームページ」です。今後も色々な企画(内容の充実)があるということで、私も参考にさせていただきます。今後も、よろしくご指導お願い致します。
「特別養護老人ホーム緑風園」
http://www6.ocn.ne.jp/~ryokufuu/
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30【二上浩さんのご意見に同感です(その2)】 投稿者:管理者 投稿日:2002年10月26日(金)10時53分49秒
下の「二上浩さんのご意見に同感です」の続きです。
介護保険制度を中心とした制度全体の円滑な運営を図るため、社会福祉法の改正(社会福祉事業法から名称変更)では、社会福祉協議会を地域福祉の中核としての役割と明確化、また、最近の国の通知等で在宅介護支援センター、特に基幹型在宅介護支援センターの指導の役割等を明確化して、急速にその体制作りが進んでいます。
つまり、この前に書いた日本の方針である、昭和20年代の戦後のGHQ占領下で制定された日本の社会福祉保障の基礎体系が、オイルショックを機に高度経済成長が終焉を迎え、「福祉見直し論」や様々な「構造改革」の論議の末、数十年前に方針決定された「日本型福祉国家」が、一気に実現化していると思います。
さらに言えば、以前の橋本内閣や、現在の小泉内閣で進められている行政改革の大きな波は、今にはじまったことではなく、そしてその波は、医療も含む社会保障制度全体の構造改革も包括し、その動きを止めることは誰にもできないと思います。
極論すれば、介護保険制度創設を序章、スタートとして、加速度的に進むだろうと予想できます。
そんな大きな話しの中で保健・医療・福祉、そして市区町村等の地方自治体の「現場の方々」は、「日本型福祉国家」という、家族を中心にした地域社会での相互扶助の重要性を再認識し、「地域全体」「チームワーク」「ネットワーク」等をキーワードに活動を展開して行くのだろうと思います。
また、そのように制度も動きはじめたと強く感じます。
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29【二上浩さんのご意見に同感です】 投稿者:管理者 投稿日:2002年10月26日(金)01時50分14秒
二上浩さん、ご投稿ありがとうございました。
ホームページ「高岡発・介護問題研究会議」も拝見させていただきました。先ずは、公開されているホームページの内容自体、その質と量に圧倒されました。と言うより、正直、色々な意味で、かなりのショックを受けました。
在宅介護支援センターの役割等を中心とした内容以外のことについては、この掲示板上で、現時点において無責任なことは言えませんので、コメントも感想も控えさせていただきます。
本題ですが、在宅介護支援センターの役割等については私も同感です。実際、私も在宅介護支援センター事業が開設された当初から平成10年まで、入所定員が190名の特別養護老人ホームを母体とする在宅介護支援センターのソーシャルワーカー(社会福祉士)として勤務しておりましたし、在宅福祉部門の責任者(在宅福祉部長)としての仕事をしておりました。介護保険制度で言えば「居宅介護支援」。一般的には「ケアマネジメント」、少し前までは「ケースマネジメント」と言っておりましたね。在宅介護支援センターは、平成元年の消費税導入に伴い「ゴールドプラン」の策定と、翌年の平成2年のいわゆる「8法改正」で、保健・医療・福祉の総合的な公的ケースマネジメント機関として大きな期待を受けて創設されたのが、つい昨日のことのように思い出されます。
「ケアマネジメント」「ケースワーク」「地域組織化」「保健福祉活動」「コーディネーション」「地域リハビリテーション」等々、呼び方は異なりますが、目指していることは同じで、それを担う専門職の違いや、方法論の違いだと思います。いずれにしても、「ケースの発見とスクリーニング」、「インテーク」の重要性は極めて高く、極論すれば「スタート」「入り口」で「勝負が決まる」と言うのが私の現場での経験からの実感ですし、そういう風にスーパーバイズしてきました。医療の世界でも「早期発見、早期治療」、そして「保健」「予防」の重要性は常識だと思います。
話しが長くなりますので、一旦今日は最後に結論だけを書きます。
以前からお伝えしているとおり、私は行政主催の介護支援専門員への研修等を数多く行なっていますが、そこでの大きなテーマ(最も伝えたい内容)として、介護保険を中心に考えるのではなく、「介護保険は社会資源のひとつ」と考えることを伝えています。また、介護保険制度自身もそういう風に創設されています。つまり、日本は数十年前から方向性は決定しており、「介護は家族を中心に地域(コミュニティー)で支え、制度はそれを補う」という図式です。
したがって、介護保険制度と、一般財源による保険医療・福祉サービス、そしてフォーマルサービスとインフォーマルサービス等、効率的、効果的な社会資源の活用が重要で、それこそが「マネジメント」であると思います。
したがって、二上浩さんのご意見と同感です。
また、二上浩さんの「研究会議」の開設が楽しみにしております。
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28【介護保険が忘れたもの】 投稿者:二 上 浩 投稿日:2002年10月25日(木)21時17分54秒
『高岡発・介護問題研究会議』ではホームページ上でインターネット会議を企画しました。『介護問題」は「介護にかかわる、家族・親族の問題」と読み替えていただいて結構かと思います。元在宅介護支援センターソーシャルワーカーです。
介護保険スタートから1年半、現在もケアマネジャーの皆様は、「介護保健給付管理」に追われ、以前出来ていた、潜在的ニーズの発見・相談・調整の業務にまで手がまわらない状態と聞いております。
介護保険が忘れた心を取り戻す為にも、一日も早く元の状態に戻っていただきたいと願っております。最後に、ホームページの中で、在宅介護支援センター関係の記事がありますので紹介させていただきます。
介護保険がスタートした後の支援センターの在り方について、特にソーシャルワーカーの皆さんに原点に戻って、今一度考え直して頂きたい事があります。
在宅介護支援センターが介護保険実施後も在宅介護支援センターである為に
在宅介護支援センターは言うまでもなく、行政からの委託事業です。ケア・マネジメントを実施する機関でありながら、介護支援専門員(ケア・マネジヤー)がケアプランを作成する様になると、その特徴が今一つボヤけてしまっているのではないでしょうか。又、単なる行政の調査機関や便利屋になってはいないでしょうか。私は次に述べる重要な役割を持っていると考えています。
支援センターには地域を福祉目的を持って組織化するという重要な役割があります。私が台帳を町内(民生委員)単位に区分したのもその為です。地域の福祉事情を一番良く御存知なのは民生委員さんだと思います。又、町内会長や老人クラブの会長さん、福祉活動員さんでも良いのです。地域と支援センターのパイプ役になっていただける方々とのプライバシー以外の部分で情報交換が必要になってきます。
地域には色々な方々が生活しておられます。福祉ニーズがありながら、ひっそりと生活しておられる一人暮らしや老人世帯の情報は、待っていても飛び込んではきません。待つ福祉から、発見する福祉へ。それが在宅介護支援センターの重要な役割の一つだと考えます。
次に、各種サービス機関との連携を密にしながら、その持てる機能を最大限に引きだす必要があります。サービス機関に所属しておられる支援専門員の方は、自分の施設の分野については熱知しておられますが、果して他の分野の機能を充分に引き出す事が出来ているでしょうか。自分の施設関連のサービスで間に合わせてはいませんか?利用者に最も適したサービスを受けていただく為にも、地域におけるあらゆる社会資源をネットワーク化して、その情報源になる事も、支援センターとしての重要な役割であると考えます。そして、その社会資源の質・量共に限りなく増やしていく努力も重ねていかなければならないとも考えます。
具体的には、民生委員からの老姉妹世帯の情報から、リウマチの妹に支援の手を差し伸べた事があります。同じく、老夫婦の夫が特養ホーム入所になった事が引き金になり、うつ病になった妻への支援もありました。又、病気の老親を子が病院から連れ出し、医療を受けさせない事件もありました。又、老夫婦で同様なケースもあり、妻の足には大きなアンカの火傷を作ってしまいました。又、夫が妻の重度アルツハイマー病を認めようとしなかった事もありました。これらはみんな地域の方々の情報でした。いずれも、ただサービス調整で解決する問題ではありません。その原因をいかに取り除くかという、ソーシャルワーカーの目と、医療・保健の角度からの適切な判断が必要でした。
又、元気な重度痴呆症の方を入所対応出来る施設が県内には無くて、隣県の施設にお願いしたという残念な想いをした事もあります。これは、在宅介護支援センターが先頭に立って利用出来る社会資源を増やしていく上で、必ずぶつかる問題であり、解決に向けて努力していかなければならない問題ではないかと考えております。
地域の抱える介護ニーズを底辺で支える逆ピラミッド型の図式を常に頭に措いて仕事にあたっておりました。それでもなお、誰も知らない、表面化しないケースがある事を信じて、ニーズの発見に努めておりました。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/
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27【祝1500件。そして感謝。】 投稿者:管理者 投稿日:2002年10月19日(金)12時40分01秒
最近、出張や会議、資料作成など、仕事の方がかなりハードな状況で、ホームページのアップを少しサボッテます。申し訳ありません。何とか、来週中位には内容の追加をしたいと思っています。
本題です。偶然ですが、私が1500番目の訪問者となりました。1000名になったのが9月28日でしたので、最近、急激にご訪問いただく方々が増えたようです。本当に、うれしく、感謝致します。ありがとうございます。
私へ直接メールをいただく方々、あるいはメールのやりとりを続けている方々はいらっしゃるのですが、それに比べると、この掲示板へのご投稿(書き込み)が少ないので、「チョット寂しい」気がします。
できれば、どういった内容でも結構ですので、この掲示板にご投稿(書き込み)いただくと、さらに私の励みになります。何卒、よろしくお願い致します。
「えなさん」のホームページのように、日頃の「不平不満」や「愚痴」でも結構です。
ストレスは、ためておくと「利子が高く」、ものすごい「借金」になりますから、毎日、「返済」していった方が良いですよね。
ちなみに私は、ためたストレスが「高額な脂肪」となっています。これを別名、「肥満」と呼ばれているようですが・・・。
と、言うように、こんな話しでも結構です。ご投稿(書き込み)お待ちしております。
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26【明石さん、お久し振りです!】 投稿者:管理者 投稿日:2002年10月16日(火)12時55分56秒
明石さん、掲示板にご投稿ありがとうございました。
そして、お久し振りです!
来年から大学院で臨床心理の勉強をされるんですか。しかも、ちょっと一夜漬けの勉強で合格されたんですね。
凄い!素晴らしい!尊敬します!
会社関係の仲間たち、皆元気で頑張っています。ぜひ、遊びにきてください。
話しは戻りますが、臨床心理の方は興味がありますので、色々と教えてください。よろしくお願いします。
また、日本青年会議所の方も重責を担われておられてので、相変わらずお忙しいと思いますし、朝晩は冷え込んできましたので、風邪などひかれないように、お身体をご自愛ください。
なお、重ねてのお願いになりますが、この掲示板や、直接私宛にメールが届いた内容によっては、ご指導いただきたので、その時はよろしくお願い致します。
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25【来年から】 投稿者:明石ヒサオ(日本青年会議所) 投稿日:2002年10月16日(火)11時13分43秒
こんにちは松本さん。実は、来年から大学院へ行って、臨床心理の勉強をすることになりました。
ちょっと一夜漬けの勉強で入試受かるか心配でしたが、なんとか受かりました。会社の皆さんも元気ですか?そのうち遊びに行きますね。今後も、いろいろご指導お願いします。
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24【飛行機への搭乗はお早めに】 投稿者:管理者 投稿日:2002年10月11日(木)02時33分44秒
今日は兵庫県の介護支援専門員研修のあり方検討委員会に出席して、大阪のホテルに居ます。
私は、年間100日以上の出張という生活を10年間程続けていますが、今の空港の警備は凄いですね。搭乗するまでの時間がかなりかかりますし、離陸する時間も遅れるようです。特に羽田空港や成田空港をご利用の方は、時間の余裕をもつようにされた方が良いと思います。
また、機内の飲み物のサービスでは、「諸般の事情によりコンソメスープのサービスは中止させていただいております」とのアナウンス。それって、例の・・・。あの理由ですよね。何か、世の中、大変なことが多いように感じますね。
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23【こちらこそ、よろしくお願いします】 投稿者:管理者 投稿日:2002年10月11日(木)02時30分54秒
「ひろ@訪問介護員」さん。掲示板への投稿、ありがとうございました。
こちらこそ、よろしくお願いします。
本当に、色々な方々のお話しを聞くのは楽しいですね。私の方も、「ひろ@訪問介護員」さんのHPに訪問し、掲示板への投稿もさせていただきたいと思います。
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22【ごあいさつ。】 投稿者:ひろ@訪問介護員 投稿日:2002年10月10日(水)17時21分33秒
松本さん、はじめまして。
私のHPにご訪問&書きこみをありがとうございました。
お越しいただいて早々に大変失礼をいたしました(・・大汗)。
いろいろな視点の意見、情報交換をしていけたらいいですね。
こりずにお付き合いください。どうぞよろしく〜♪
http://www15.u-page.so-net.ne.jp/bg7/hiro-e/
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21【介護サービス計画書文例集に追加しました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年10月
8日(月)01時06分55秒
ここ数週間、出張や他の急ぎの仕事が重なり、このホームページの内容をアップできなかったのですが、やっと追加できました。
「介護サービス計画書記入文例集」に「援助目標」と「サービス内容」を。そして、「デジタルカメラ写真館」に山口県岩国市の「錦帯橋」と、広島市岩国市の「岩国城」の写真を追加しました。
ぜひご覧ください。
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20【「りにゅーある」可愛いですね!】 投稿者:管理者 投稿日:2002年10月 8日(月)01時00分44秒
えなさん。こんばんわ。
出張は相変わらず続いていますが、今日は子供の運動会で疲れました。2人の子供の運動会が重なって、午前と午後にそれぞれに移動して、ビデオを撮って、写真を撮って・・・。
いきなり話しは変わりますが、えなさんのリニューアルしたHP見させていただきました。随分と可愛くなりましたね。
色やキャラクターも可愛くて、おじさんの私でも心が和みます。
また、来訪者の数も着実に増えていて、良かったですね。
「かなり女の子チック」で、私はとても好きです!
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19【りにゅーある】 投稿者:えな 投稿日:2002年10月 7日(日)22時55分58秒
こんばんわ。毎日忙しくされてますか?
私のホームページ、前から統一感のあるHPにしたいと思っていたのですが、やっとリニューアルすることができました!とってもカワイイ感じになりました。かなり女の子チックではありますが、また遊びに来てください。統一できてるのかどうかはちょっと?ですが。
こちらは統一されてて見やすいですね。(← 一番最初に来た時の感想です。)
http://members.aol.com/keamanehp/
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18【えなさんの掲示板が開設!】 投稿者:管理者 投稿日:2002年10月 2日(火)01時13分43秒
えなさんのホームページの掲示板が開設しました。
おめでとうございます。
また、私のホームページへのご投稿だけでなく、ご丁寧(かなりの長文)なメールまでいただき、ありがとうございました。
みなさんも、えなさんのホームページもご覧下さい。
なお、私は、えなさんとは知り合いではないのですが、こうして、掲示板上やメールで交流ができて、とても楽しいですね。
もっと、たくさんの方と話し合えたら良いですね。
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17【ありがとうございます!】 投稿者:えな 投稿日:2002年10月 1日(月)22時39分48秒
「ケアマネージャーの方の思い、聞かせてください!」と先日こちらに投稿させて頂いたところ、管理者の方から大変丁寧な、とっても貴重な意見を頂くことができ、大変嬉しいです!ありがとうございます!昨日私のホームページにも掲示板を設置しました。介護以外の事でも結構ですので、何でも書き込みに来て下さい。「人から意見を聞く大事さ」を痛感してる今日この頃です!
http://members.aol.com/keamanehp/
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16【祝1000件。そして感謝。】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 9月28日(金)20時24分15秒
とうとう、このホームページをご覧いただいた方が、1000名を超しました。
本当に感謝と、感激です。
ありがとうございました。
そして、これからもよろしくお願い致します。
私も、尚一層のホームページの充実に向けて頑張ります。
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15【「えな」さん、ありがとうございました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
9月28日(金)01時22分00秒
「えな」さんへ、直接メールしたところ、早速に、ご丁寧な返信をいただきました。
メールでもお礼を出しましたが、この掲示板でも重ねてお礼申し上げます。
なお、「えな」さんのホームページの掲示板も近々開設するそうです。
ホームページ上でも「人の輪」、「人のネットワーク」が広がりつつあり、とても、うれしいことです。
※皆様も、何でも結構ですので、ご自由にご投稿ください。大いに語り、大いにボヤキ、大いに夢を描いて、大いに新たなエネルギーをもらいましょう!!
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14【「えな」さんへ】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 9月27日(木)15時17分22秒
「えな」さん、ご投稿ありがとうございました。
また、公開されているホームページ拝見しました。これからも、よろしくお願いします。
さて、現場の介護支援専門員の方々の日頃の仕事の中での不満や愚痴ということなので、介護現場に勤務していない私としては、あくまでも、研修に参加いただいた方々や、現場の友人達から聞いたことの代表的な話しとして聞いてください。
「ケアプラン専門講座」の中でも書いているように、介護支援専門員の方々は、元々、医療・保健・福祉等の専門家であり、利用者を地域で支援する(実際に今までしてきた)方々です。サービス利用票を作成し、費用計算し、限度額(費用)を管理する「事務職」ではなかったわけだと思います。つまり、業務内容の期待と現実のギャップが大きいと思います。
次に、現場の方々は十分にお分かりのように、利用者の自宅へ訪問し、高齢者やご家族にお話しを伺い、説明し、そして納得していただくには、かなりの時間を必要で、大変な負担を伴います。しかし、居宅介護支援事業所としては、1人の介護支援専門員が限度の50人まで担当しないと経営的には厳しいということで、両者の間にギャップが生じるということも大きいと思います。
さらに、いわゆる「利用者本位」あるいは「公正中立的立場」と、事業所としての「利益誘導」とのギャップもかなり深刻で、以上の様々なことが原因となって、辞めて行った仲間も少なくありません。
現場で働いておられる介護支援専門員の方々などのご意見を、私も知りたいと思いますし、実際、「愚痴でも言わなきゃ、やってられない!」と思いますので、この掲示板へのご投稿をお待ちしています。「遠慮無く、ドシドシ、ご投稿を!」お願いします。
なお、「えな」さんには、この投稿と他の内容含めたものを直接メールします。
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13【みなさんの思い、聞かせてください!】 投稿者:えな 投稿日:2002年 9月27日(木)13時22分10秒
初めまして。ケアマネージャーの方々の日頃の仕事の中での不満や愚痴に大変興味を持っています。「介護する側」にどのような悩みがあるのかということについて調査しています。会社から要求されることと、自分の考えや理想とのギャップ、ジレンマに悩んでいらっしゃる方、是非ともその思いを聞かせてください!直接メールにてご意見頂けましたら嬉しいです。アンケート形式になっておりますので、お気軽にご訪問下さい!
H・P→http://members.aol.com/keamanehp/
http://members.aol.com/keamanehp/
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12【「新米くん」さんへ】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 9月15日(土)00時51分04秒
「新米くん」さん、ご投稿ありがとうございました。「とっても解り易く、『介護サービス計画書記入文例集』なんて私たちが普段悩んでるところの「お助けグッズ」じゃないですか!早速回りのみんなにこのホームページ教えます。」と言っていただき、とてもうれしく思いました。このホームページ自体、純粋に個人のレベルで、私こそ「新米」ですから、色々とご意見をいただけると助かります。さて、「介護サービス計画書記入文例集」については、いわゆる「ゴム印」のように「そのまま」使えるものではないと思いますが、現場の方々の「ヒント」や「気づき」、「ひらめき」等に役に立てれば幸いです。「記入文例」としての「データ」としては「数万件レベル」で収集していますので、整理しながら、随時ホームページ上で公開して行きたいと思います。これからも、よろしくお願い致します。
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11【「新参者です」さんへ】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 9月15日(土)00時50分11秒
「新参者です」さん、ご投稿ありがとうございました。早速ですが、ケアマネージャ研修会の講師の件ですが、少なくとも今年度中(来年の3月まで)については毎月、数ヶ所の研修の予定が入っています。ですが、「全く動けない」状況ではありませんので、ご連絡をいただければ調整は可能です。また、費用や内容についても直接ご相談させていただきます。一昨日の9月13日のような大きな講演や、厚生労働省国立公衆衛生院が介護保険担当の行政職員に対して毎年行なう「介護サービスマネジメント行政研修」(5日間)の講師等だけではなく、20人〜50人程度の参加者による、様々な独自の方法による演習が中心ですし、実際のカンファレンスのスーパーバイザーとしてもお受けする場合もあります。さらに、2〜3人程度の小規模な居宅介護支援事業所の方に、パソコンの操作(電源の入れ方等の初級)や、請求書のチェックや返戻等の原因と対応方法等で訪問する事もあります。いずれにしても、現時点においては、上記の研修等が私の「本業」ではありませんので、あくまでも、時間の調整がつく範囲内で、全国を飛び回っているという状況です。出張が多いため、メールやFAXでご連絡ください。よろしくお願い致します。
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10【勉強になります!】 投稿者:新米くん 投稿日:2002年 9月14日(金)14時49分27秒
はいめまして!新米の私にとって、「毎日勉強っ!」と思い、いろいろな介護保険関連の書籍などに目を通しているのですが、「ケアプラン」に関しての書籍はあんまり見当たりませんでした。それなら、インターネットでと思い、検索すると「ケアプランの広場」にヒットしました。とっても解り易く、「介護サービス計画書記入文例集」なんて私たちが普段悩んでるところの「お助けグッズ」じゃないですか!早速回りのみんなにこのホームページ教えます。松本先生、これからもいろいろ教えてくださいね!
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9【講師は可能ですか?】 投稿者:新参者です 投稿日:2002年 9月14日(金)11時32分05秒
来年秋のケアマネージャ研修会について計画する場合、松本先生に講師をお願いするにはどれくらい前にお願いすればよろしいでしょうか?ただし、予算上の問題を事前に相談させて頂きたいと考えております。予算は十分にありませんが、研修会の開催方法につきましても相談させて頂けるとありがたいと考えております。
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8【神戸市セミナーありがとうございました】 投稿者:管理者 投稿日:2002年
9月14日(金)03時14分52秒
本日(2001年9月13日)、神戸市主催の「こうべケアマネジャーセミナー&感謝の夕べ」の記念講演を行ないました。ご参加(お聞き)いただいた方々に、掲示板を使いまして失礼とは存じますが、心よりお礼を申し上げます。また、ご意見やご感想、あるいはご質問など、ご投稿いただきますようお願い致します。
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7【公開ケアカンファレンスに投稿】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 8月14日(火)01時27分06秒
「公開ケアカンファレンス」の中の掲示板に投稿がありました。ご投稿いただき、ありがとうございました。内容は、長期及び短期目標についての質問でした。この掲示板も含めて、多くのご意見やご感想をお待ちしています。ご質問でも喜んでお受けしますし、それに対してのご意見をさらにいただき、このホームページが「みんなの広場」となるよう願っています。よろしくお願い致します。
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6【井の頭公園のデジカメ掲載】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 8月14日(火)01時19分49秒
ここ2か月間程、長期の出張や研修、急ぎの仕事等でホームページの改訂が全くできませんでした。気にはなっていたのですが・・・。やっと「デジカメ写真館」に、お約束の井の頭公園の写真を掲載しました。ぜひ、ご覧ください。学生の頃から、私の大好きな場所です。
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5【次は井の頭公園の予定です】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 6月29日(金)01時13分14秒
谷口さん、投稿ありがとうございました。石神井公園は、ボート遊びで賑あう石神井池と、ホームページに掲載した三宝寺池が、道を挟んで2つあります。人工的な石神井池と、自然そのままの三宝寺池、その対象的な池が両方同時に楽しめます。また、池の周りの森や、神社の散策も楽しいですよ。なお、次回は、東京都武蔵野市にある吉祥寺の井の頭公園を掲載する予定です。
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4【石神井公園】 投稿者:谷口 投稿日:2002年 6月27日(水)16時21分25秒
石神井公園には行ったことが無かったのですが、写真を拝見して行ってみたくなりました。
小川の水が奇麗なのには驚きました(写真でそう見えるだけなのか分かりませんが)。
静かで緑と水が豊かなところに住むのが私の夢でもあります。
都会の中にもこのような所があることを教えて頂きありがとうございました。
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3【頑張ります】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 2月10日(土)23時59分15秒
明石ヒサオ(ベルネット)さん、ご意見ありがとうございました。
このホームページが少しでも介護現場の方々のお役に立てるよう、頑張って行きたいと思います。これからもよろしくお願い致します。
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2【ありがとうございます】 投稿者:明石ヒサオ(ベルネット) 投稿日:2002年
2月 7日(水)10時24分47秒
介護の現場もそうなんですが、介護の現場の裏方さん(給付管理、会計などの事務方)にとって
結構、相談する場所がなかったり、情報を共有する場所がなかったので、こういうホームページがあると助かります。このホームページで、介護に関わっているいろんな方の情報を、これからも知りたいと思いますので、ぜひよろしくお願いします。
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1【よろしくお願いします】 投稿者:管理者 投稿日:2002年 2月 7日(水)02時11分39秒
ホームページを管理している松本です。
このホームページを可愛がって、皆で育ててやって下さい。
よろしくお願いします。
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